日本学生支援機構奨学金—¥本学生...1.奨学金の種類...
TRANSCRIPT
日本学生支援機構奨学金申込み説明会
第1部奨学金の種類について
1.奨学金の種類●給付奨学金〈原則返還不要〉※給付奨学金の対象となる進学先(支援の対象となる学校)は、
文部科学省HPを参照してください
●貸与奨学金〈返還が必要〉・第一種奨学金(利子なし)・第二種奨学金(利子あり)・入学時特別増額貸与奨学金(利子あり)
単独で申し込むことはできない
2.給付奨学金支給金額・選考基準
(1)支給金額・・・給付奨学金案内p3
●一般の課程(通信教育以外の課程)
※貸与奨学金との併用可
(2)選考基準・・・給付奨学金案内p6~7
【学力基準】ア・イのいずれかを満たす人ア 申込時までの全履修科目の評定平均値が、5段階評価で3.5以上イ アに該当しない場合、将来、社会で自立し、及び活躍する目標をもって、進学しようとする大学等における学修意欲を有すること※イの場合、レポートの提出や面談を行う
【家計基準】ア・イの両方を満たす人ア 収入基準・・・申込者(生徒)・生計維持者(父母等)の所得等に基づき住民税非
課税又はそれに準ずる世帯と認められることイ 資産基準・・・申込者(生徒)・生計維持者(父母等)の資産の合計が※基準額未満※生計維持者が1人の場合:1,250万円、生計維持者が2人の場合:2,000万円
(1)貸与金額・・・貸与奨学金案内p4
3.貸与奨学金の貸与金額・選考基準
(2)選考基準・・・貸与奨学金案内p8~10
①第一種奨学金(利子なし)
【学力基準】ア・イのいずれかに該当する人ア 申込時までの全履修科目の評定平均値が、5段階評価で3.5以上イ 住民税非課税世帯の人、生活保護受給世帯の人又は社会的養護を必要とする人であって、大学等における学修に意欲がある
【家計基準】ア・イのいずれかに該当する人ア 生計維持者の年収が第一種奨学金の収入基準額以下であるイ 住民税非課税世帯の人、生活保護受給世帯の人又は社会的養護を必要とする人
②第二種奨学金(利子あり)
【学力基準】:申込時までの全履修科目の学習成績が平均水準以上である
【家計基準】:生計維持者の年収が第二種奨学金の収入基準額以下である
③入学時特別増額貸与奨学金(利子あり)・・・一時金、1回限り※単独で利用することはできない
●可能な組み合わせ
※第一種奨学金と第二種奨学金の併用可
第2部申込みの流れ
4.申込みの流れ(1)どの奨学金を申し込むか保護者と相談する
・どの奨学金が対象となるか「進学資金シミュレーター」で確認する
・給付奨学金を希望する場合は、6月1日(月)までに係へ申し出る※全履修科目の評定平均値が、5段階評価で3.5以上であるか担任の先生に確認しておく
※レポート提出・面談を行う(5段階評価で3.5未満の場合)
(2)必要書類とスカラネット入力の準備 6月12日(金)まで※記入ができたら速やかに担任の先生のチェックを受け係に提出する
(3)係に書類を提出する ← 提出期限 6月15日~18日まで
(4)書類に不備がある場合は再提出 6月19日~24日まで
(5)スカラネット入力← 6月26日(金)16:00~ パソコン室
6月29日(月)16:00~ パソコン室・申込みのてびきp4~21を見ながら各自がインターネットにより入力する・入力が完了すると、「受付番号」が表示されるので、必ずメモを取る・入力時間は1時間程度
※この日に入力できなかった場合は、3回目で申し込む
(6)マイナンバーを機構に送る ← スカラネット入力後、1週間以内※水色の封筒にマイナンバー提出書のセットが封入されています。
以上で個人の申込み手続きは終了
(7)学校による推薦作業
(8)申込書類を機構に送付 → 申込み手続き完了
5 必要書類・・・申込みのてびきp22~31
※p22の「必要書類一覧」を確認のうえ準備してください。
(1)「提出書類一覧表」(様式①)を記入する(全員)
※様式集は、申込みのてびきの中央に挟まれています。
(2)給付希望の場合「給付奨学金確認書」(様式②)貸与希望の場合「貸与奨学金確認書」(様式③)
を正確に記入・押印する
●確認書作成上の注意点
・様式集8を参考にして作成する・様式をコピーして使用する場合は、両面コピーしたものを使用する
・黒又は青の消せないボールペンで記入する・それぞれの人が自分で記入・署名押印する・押印は、それぞれの人の印章を使用する・住所(現在住んでいる住所)は省略せずに記入する・署名は、住民票に記載された表記で、判読できるよう丁寧に記入する
・記入を誤った場合は、誤った箇所を二重線で消し、その人が押印した印を二重線に重ねて押し、近くの余白に正しく書き直す
(3)生計維持者によっては、所得に関する証明書類や特別控除関係の証明書類等、様式①・様式②・様式③以外にも必要な書類があるので、申込みのてびきをよく参照すること
※必要書類はp22~31を参照してください
(4)スカラネット入力に必要な事項を記入する(p4~21)
6 29
奨学金係 下岡
6 18
スカラネット入力の時にお知らせします
マイナンバー提出書を見て記入
3.申込内容の記入
①あなた自身の情報(p6、8)②希望する奨学金(p10)③世帯の状況(p12)生計維持者の情報(p14)
④生計維持者の収入・資産(p16)⑤生計維持者以外の家族(p18)⑥家族の特記情報(p20)
6.その他・給付奨学金案内、貸与奨学金案内、申込みのてびきをよく読んでから進めてください。
・奨学金は、進学先の学校で手続きをしてから給付又は貸与が始まります。・貸与奨学金は、大学等卒業後返還の義務があるので、借金をするのと同じです。将来の返還額や返還回数を考えて無理のない金額で申し込みをしましょう。※「奨学金貸与・返還シミュレーション」で試算してみましょう。
・いずれの奨学金も学校推薦が必要になります。・貸与奨学金は、貸与終了の翌月から数えて7か月目から口座引き落としにより返還を行います。(最長20年)
・日本学生支援機構奨学金以外にも国の教育ローンや、経済的に完全に自立できる各新聞社の新聞奨学生制度という道もあります。
・3回目申込みの日程は、別紙を参照してください。
●2回目の申込みに間に合わなかった場合は、3回目で申し込んでください。
●今年度の申込みは3回目が最終です。※日程は、5/11に送付したプリントをご確認ください。
●不明な点は係までお問い合わせください。
引用:日本学生支援機構HP