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34 技術マニュアル等の追加・見直し ...技術マニュアル 2014 の見直し ...見直し方針 技術マニュアル 2014 をより効果的・実践的なものとすることを見直しの基本方針とし、 現地検討会や育成研修の実施結果等を踏まえ見直した。 ...見直し内容 技術マニュアル 2014 の構成は変更しないこととし、誤字や一部のイラスト・表、文章表 現に修正が必要と判断した箇所について一覧表として取りまとめた。見直し内容について は別紙 2 のとおりである。 ..技術マニュアル(タワーヤーダ編)の作成 ...作成方針 技術マニュアル(タワーヤーダ編)は、収集した文献や地域実態調査の結果等に基づき、 検討委員からの助言を踏まえ、育成プログラムの内容と整合性を確認しながら、熟練技能 者が保有する架線架設等の技能やノウハウ・コツ等を取り入れ、近年、導入が進められつ つあるタワーヤーダ方式を重点とした内容として作成した。 なお、タワーヤーダには様々な機種があり、構造等についてもそれぞれ異なることから、 タワーヤーダを導入する際に必要と考えられる、一般的な考え方を取りまとめたものとし、 現場技能者が用いることを想定し、写真、イラスト等を多用し、解りやすい内容とした。 ...内容 作成した技術マニュアル(タワーヤーダ編)の構成は、下記のとおりである。 .14 技術マニュアル(タワーヤーダ編)の構成 1 タワーヤーダ導入の現状 2 タワーヤーダの構造と索張り方式 3 生産性向上に向けた取り組み 4 作業計画・架線計画 5 タワーヤーダによる架線作業 6 機械・架線装置等の点検 7 安全作業 参考資料 架線集材の用語と機器

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技術マニュアル等の追加・見直し 2.42.4.1 技術マニュアル 2014 の見直し 2.4.1.1 見直し方針

技術マニュアル 2014 をより効果的・実践的なものとすることを見直しの基本方針とし、

現地検討会や育成研修の実施結果等を踏まえ見直した。

2.4.1.2 見直し内容 技術マニュアル 2014 の構成は変更しないこととし、誤字や一部のイラスト・表、文章表

現に修正が必要と判断した箇所について一覧表として取りまとめた。見直し内容について

は別紙 2 のとおりである。

2.4.2 技術マニュアル(タワーヤーダ編)の作成 2.4.2.1 作成方針

技術マニュアル(タワーヤーダ編)は、収集した文献や地域実態調査の結果等に基づき、

検討委員からの助言を踏まえ、育成プログラムの内容と整合性を確認しながら、熟練技能

者が保有する架線架設等の技能やノウハウ・コツ等を取り入れ、近年、導入が進められつ

つあるタワーヤーダ方式を重点とした内容として作成した。

なお、タワーヤーダには様々な機種があり、構造等についてもそれぞれ異なることから、

タワーヤーダを導入する際に必要と考えられる、一般的な考え方を取りまとめたものとし、

現場技能者が用いることを想定し、写真、イラスト等を多用し、解りやすい内容とした。

2.4.2.2 内容 作成した技術マニュアル(タワーヤーダ編)の構成は、下記のとおりである。

表 2.14 技術マニュアル(タワーヤーダ編)の構成

章 概 要

第 1 章 タワーヤーダ導入の現状

第 2 章 タワーヤーダの構造と索張り方式

第 3 章 生産性向上に向けた取り組み

第 4 章 作業計画・架線計画

第 5 章 タワーヤーダによる架線作業

第 6 章 機械・架線装置等の点検

第 7 章 安全作業

参考資料 架線集材の用語と機器

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2.4.3 技術指導 DVD(タワーヤーダ編)の作成 技術マニュアル(タワーヤーダ編)だけでは解かりにくく、架線作業者が特に習得を必

要とする項目である、最新のタワーヤーダによる架設・集材・撤収作業及び中間サポート

の架設作業について、技術マニュアル(タワーヤーダ編)を補完し、育成プログラム(タ

ワーヤーダ編)との整合性のある技術指導 DVD(タワーヤーダ編)を作成した。なお、撮

影画像だけではなくイラスト等も用いて作成した。

2.4.3.1 内容 作成した技術指導 DVD(タワーヤーダ編)は、「タワーヤーダによる架線作業の基本」

であり、その内容は、下記のとおりである。 表 2.15 技術指導 DVDの構成

タイトル(時間) タワーヤーダによる架線作業の基本(約 38 分) 内 容 最新のタワーヤーダによる架設・集材・撤収作業の流れ・手順

構 成

1、プロローグ 2、タワーヤーダとは 3、主な索張り方式 4、架設の準備 5、架設作業(上げ荷集材) 6、試運転と点検 7、集材作業 8、撤収作業 9、エピローグ

2.4.3.2 撮影方法等

撮影は、実際にタワーヤーダによる架設・集材・撤収作業を行う必要があるため、熟練

技能者で検討委員でもある前田章博氏及び前田商行株式会社に依頼し、その事業地内にお

いて撮影を行った。 撮影作業の実施中について、実演する内容の確認、服装や法令で定める作業基準となる

ような安全作業の確認等を含め、安全で効率的に現地での作業が実施できるように、フォ

レスト・サーベイが同行し、実行管理を行った。

【DVD撮影実施状況】

タワーヤーダの設置作業の撮影 集材作業の撮影

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2.4.4 育成プログラム(タワーヤーダ編)の開発 2.4.4.1 開発方針

育成プログラム(タワーヤーダ編)は、育成研修におけるカリキュラムと指導内容・方

法であり、タワーヤーダの導入を検討している事業体を含め、職場なり地域において、自

らが考え、理屈を納得し、それぞれの現地でタワーヤーダによる効率的な集材作業が実施

可能であるか判断できる者の育成を図ることを基本方針として開発した。

2.4.4.2 開発経緯 受講が見込まれる者は、それぞれの企業等で日々の業務に就労していることから、効率

的な日程で行うことが必要であると考えられるため、タワーヤーダ方式による架線計画を

実際に実施する内容で、3 日間で 17 時間(講義等 6 時間、見学・演習・実習 11 時間)の

プログラムとして作成した。 2.4.4.3 内容

育成プログラム(タワーヤーダ編)は、下記のような日程とした。また、詳細について

は、巻末資料の「高度架線技能者育成プログラム(タワーヤーダ編)」のとおりである。

表 2.16 育成プログラム(タワーヤーダ編)の概要

日 程 時 間 内 容

1日目 9:00~9:30 開講式・オリエンテーション

9:30~12:00 【講義】:タワーヤーダ方式技術マニュアル 1~5章を使用

13:00~17:00 【現地見学】:現地見学・実習

2日目 9:00~10:00 【演習(室内)】:架線計画(机上計画)

10:00~16:00 【演習(現地)】:架線計画(現地踏査)

16:00~17:00 【演習(現地)】:架線計画(とりまとめ)

3日目 9:00~10:00 【講義】:タワーヤーダ方式技術マニュアル 6・7章を使用

10:00~11:00 DVDを用いた意見交換

11:00~11:45 全体意見交換等

11:45~12:00 閉講式

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育成研修の実施 2.52.5.1 概要

林業架線作業主任者の資格を有する架線作業の実務経験者を対象とし、技術マニュアル

2014 及び育成プログラム 2014 を用いて、現場状況に応じた作業計画・架線計画の作成、

効率的かつ生産性の高い作業の実施・指導、安全性を考慮した作業の実施・指導ができる

者の育成を目標として、都道府県と共同で実施する県共催型や職場内研修として実施する

OJT 型、フォレスト・サーベイが行う直営型により育成研修[計画 150 人]を実施した。 2.5.2 研修実施希望者の募集

育成研修は、都道府県と共同で実施する県共催型や森林組合・林業事業体等が職場内研

修として実施する OJT 型によることとし、全国から研修実施希望者を募集した。研修実施

に当たって、当法人と、研修の実施を希望する都道府県や林業事業体等(以下、「研修実施

主体」という)の役割分担は下記のとおりである。

表 2.17 事務局と研修実施主体との役割分担

区 分 役割分担

フォレスト・サーベイ

・受講の要件や研修カリキュラム等の提示及び応募内容等の審査 ・講師の選任・派遣の事務手続き ・研修教材等の提供及び講義の実施 ・現地研修の安全・進捗管理等 ・研修経費の支払い(講師の謝金・旅費等を含む) ・研修器材の貸出(器材の調達が困難な場合)

研修実施主体

・研修計画書の作成、提出(地形図等の準備) ・研修会場の確保・準備 ・現地研修の安全・進捗管理への協力 ・研修器材の調達・必要な消耗品の購入 ・講師との日程調整 ・受講生の募集、受講要件の確認(資格証等(コピー)の提出) ・研修経費の請求

事業開始直後に、都道府県や森林管理局に対して、研修事業の周知についての協力を要

請するとともに、業界紙や森林技術等の雑誌への PR 記事掲載や森林・林業・環境機械展示

実演会におけるリーフレットの配布を行い、研修事業の周知を図った。 研修実施希望者については、県共催型では、直接都道府県に対して研修実施希望を確認し

た。OJT 型については、法人のホームページや平成 26 年度に推薦された熟練技能者が所属

する事業体及び架線集材が盛んな県の事業体に対して、直接研修事業実施の募集を行った。 県共催型と OJT 型以外に、試行的運用検討会の開催経験を有する等により、講師や現地

会場の確保が可能と考えられる宮崎県及び和歌山県において、フォレスト・サーベイが直

接研修会場や受講生を募集して行う、直営型での研修を実施した。

都道府県 林業事業体等

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2.5.3 研修実施場所の選定 育成研修の会場は、①室内会場、②ワイヤロープ加工実習会場、③作業計画・架線計画

実習会場、④支柱作設実習会場、⑤架線集材現場見学会場の確保が必要となり、研修実施

主体の協力を得ながら選定した。 各会場の選定基準は下記のとおりである。

表 2.18 研修実施場所の選定基準

① 室内会場 研修期間中(5 日間)の借用が可能であり、プロジェクター等が利用できること

② ワイヤロープ加工実習会場 できるだけ屋根のある建物で降雨等でも支障なく実施できる場所が望ましいこと

③ 作業計画・架線計画実習会場 路網から近く、面積は 3ha 程度区画できる場所が望ましいこと(育成研修では、皆

伐でのエンドレスタイラー方式による架線計画を予定、集材範囲等の詳細設定につ

いては、事務局・講師・研修実施主体との事前打合せにおいて決定します) ④ 支柱作設実習会場 路網から近く、器材等の運搬が容易であること

⑤ 架線集材現場見学会場 エンドレスタイラー方式を基本とする 困難な場合は、他の主索を用いる方式(ダブルエンドレス方式等)でもやむを得ないが、

その場合は当法人と打ち合わせること 集材中の現場が望ましいが、休止中の現場でも構わないこと 事業の進行状況により見学会場の変更は可能であること

⑥ その他共通 上記②~⑤の場所は、室内会場からアクセスがよいこと(概ね 1 時間程度以内を想

定、育成研修の日程を無理なく実施できる範囲) 2 班以上で同時に研修を実施する場合は、2 班が同時に実習可能な場所を確保できる

こと 2.5.4 講師の確保

育成研修の講師は、昨年度実施した、試行的運用検討会の参加者を基本として、全国で

200 名余の熟練技能者から、研修実施主体の意向を踏まえ、研修会場の近辺に在住している

者を講師として選任した。 なお、選定された講師との日程調整等については、県共催型や OJT 型では研修実施主体

が、直営型では、フォレスト・サーベイが行った。そして、日程調整が終わり、講師が内

定した後、フォレスト・サーベイから文書をもって講師を依頼した。 依頼した講師には、事前打合せとして、作業計画・架線計画及び支柱の作設実習現地、

現場見学会場の確認をするとともに、研修内容の確認を実施した。 育成研修の講師は、以下のとおりである。

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表 2.19 育成研修の講師

都道府県 所属先 氏名 回数 鹿児島県 公益財団法人鹿児島県林業担い手育成基金 橋元 繁美 1 愛知県 個人(指導林家) 原 正信 1 鳥取県 舩越産業有限会社 古磯 資晴 1 鳥取県 山陰丸和林業株式会社 川村 有記 1 岩手県 西間林業 西間 薫 1 福岡県 新誠木材 横尾 新二 2 京都府 株式会社あしだ 福島 圭志 1 高知県 有限会社式地林業 式地 幸市 1 宮崎県 耳川広域森林組合 川戸 緑 1 宮崎県 中村林業 中村 明歳 1 和歌山県 西牟婁森林組合 楠本 正行 0.5 和歌山県 山長林業株式会社 石井 康紀 0.5 熊本県 第一索道商事株式会社 平野 隆三 0.5 熊本県 第一索道商事株式会社 佐々木 英實 0.5

2.5.5 受講生の募集

育成研修の受講生は、県共催型及び OJT 型では、研修実施主体が、直営型では、フォレ

スト・サーベイが、都道府県の協力を得て、各県内の林業事業体に案内文書を送付して募

集した。 研修の受講要件は下記のとおりであり、受講希望者に対しては、架線作業の技術力や受

講資格等を把握するために、事前にアンケート(プロフィールシートの提出)を実施した。

その結果、ほとんどの受講生が受講要件・資格を満たしていたが、林業架線作業主任者の

資格を有していないが実務経験豊富な者の受講希望があり、その希望者は大学の職員であ

り、請負事業等で架線集材を行うことが無い者であることから、受講を許可した。

表 2.20 育成研修の受講要件

林業架線作業主任者の有資格者であること 林業架線作業の経験者(ワイヤロープ加工を含む)であること 研修期間中も労働災害補償保険の適用を受けている者(農林業等の個人事業主につい

ては、労働災害補償保険に特別加入している者)であること

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2.5.6 研修カリキュラム 育成研修は、育成プログラム 2014 のとおり、5 日間程度の日程で実施した。また、県職

員が架設した現場が現地見学会場となった研修会場があり、そこでは、見学対象となる架

線装置を架設した事業体に配慮する必要が無いことから、現地見学で使用するチェックリ

ストを参考に支柱の作設や集材機の設置状況等について受講生全員で意見交換を行いなが

ら見学を行い、その後、架線現場写真に対して、作設上の問題点や正しい作設方法につい

て受講生個人の意見をまとめてもらい意見交換を実施した。 2.5.7 実施結果

育成研修は、平成 27 年 10 月 19 日から平成 28 年 2 月 19 日の期間において、1 班当たり

受講生 5 名程度を基準として、県共催型で 9 府県(10 班)、直営型 2 県(3 班)で実施した。

受講生は、県共催型で 50 名、直営型で 13 名となり、合計 63 名が研修を修了した。また、

オブザーバーとして研修実施主体の都道府県の職員の参加があった。 育成研修の実施状況は、以下のとおりである。

表 2.21 育成研修の実施状況

№ 都道府県 会場 研修実施日 受講生人数 研修実施形態 1 鹿児島県 姶良市 10/19~10/23 6 県共催型 2 愛知県 新城市 10/26~10/30 4 県共催型 3 鳥取県西部 日野町 11/24~11/28 4 県共催型 4 福岡県 篠栗町 11/30~12/4 5 県共催型 5 岩手県 宮古市 11/30~12/4 4 県共催型 6 鳥取県東部 八頭町 12/7~12/11 5 県共催型 7 京都府 京丹波町 1/18~1/22 7 県共催型 8 高知県 香美市 1/18~1/22 5 県共催型 9 宮崎県 美郷町 1/25~1/29 10 直営型 10 和歌山県 上富田町 2/1~2/5 3 直営型 11 熊本県 熊本市他 2/1~2/5 5 県共催型 12 長崎県 対馬市 2/15~2/19 5 県共催型 計 63

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表 2.22 育成研修受講生一覧

№ 修了者氏名 勤務先 研修実施箇所

都道府県 名称 都道府県 会場

1 豊留 勝 鹿児島県 藤川山林株式会社 鹿児島事業所 鹿児島県 姶良市

2 片川 令士 鹿児島県 南九林業株式会社 鹿児島県 姶良市

3 岩井 太志 鹿児島県 財部造林有限会社 鹿児島県 姶良市

4 橋元 和博 鹿児島県 有限会社 橋元林業 鹿児島県 姶良市

5 柳田 進一 鹿児島県 株式会社 柳田林業 鹿児島県 姶良市

6 深田 雄治 鹿児島県 鹿児島森林技術総合センター 鹿児島県 姶良市

7 桑原 弘忠 愛知県 豊田森林組合 愛知県 新城市

8 天野 昭浩 愛知県 株式会社 緑豊 愛知県 新城市

9 宮野 慎一 愛知県 豊根森林組合 愛知県 新城市

10 酒井 永廣 愛知県 丸兼林業有限会社 愛知県 新城市

11 神庭 進 鳥取県 鳥取日野森林組合 鳥取県西部 日野町

12 船越 規輝 鳥取県 鳥取日野森林組合 鳥取県西部 日野町

13 福浦 英樹 鳥取県 鳥取日野森林組合 鳥取県西部 日野町

14 櫃田 昭 鳥取県 鳥取日野森林組合 鳥取県西部 日野町

15 伊藤 一也 福岡県 福岡県広域森林組合 福岡北支店 福岡県 篠栗町

16 小金丸 善敬 福岡県 福岡県広域森林組合 嘉飯山支店 福岡県 篠栗町

17 坂本 栄二 福岡県 浮羽森林組合 福岡県 篠栗町

18 辻 新平 福岡県 福岡県広域森林組合 西支店 福岡県 篠栗町

19 手島 聖元 福岡県 浮羽森林組合 福岡県 篠栗町

20 振旗 佳司 福岡県 京都森林組合 福岡県 篠栗町

21 佐藤 卓美 岩手県 株式会社小林三之助商店 岩手工場 岩手県 宮古市

22 佐々木 誠一 岩手県 岩手県林業技術センター 岩手県 宮古市

23 外舘 優一 岩手県 宮古地方森林組合 岩手県 宮古市

24 濱道 寿幸 岩手県 岩手大学農学部附属寒冷フィールド

サイエンス教育研究センター滝沢演習林 岩手県 宮古市

25 内田 典彦 鳥取県 鳥取県東部森林組合 鳥取県東部 八頭町

26 南條 隆明 鳥取県 八頭中央森林組合 鳥取県東部 八頭町

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№ 修了者氏名 勤務先 研修実施箇所

都道府県 名称 都道府県 会場

27 長谷 彰 鳥取県 八頭中央森林組合 鳥取県東部 八頭町

28 谷口 正樹 鳥取県 八頭中央森林組合 鳥取県東部 八頭町

29 柳谷 寛 鳥取県 八頭中央森林組合 鳥取県東部 八頭町

30 長谷川 大志 福井県 株式会社 ミカド開発 京都府 京丹波町

31 森 省吾 京都府 美山町森林組合 京都府 京丹波町

32 樋口 竜介 京都府 伊東木材株式会社 京都府 京丹波町

33 的場 寛明 京都府 丹後地区森林組合 京都府 京丹波町

34 壺井 良太郎 京都府 丹後地区森林組合 京都府 京丹波町

35 酒井 優作 京都府 酒井営林事業有限会社 京都府 京丹波町

36 西田 顕識 京都府 京都市森林組合 京都府 京丹波町

37 尾川 克之 高知県 宮地造林有限会社 高知県 香美市

38 長尾 健太 高知県 宮地造林有限会社 高知県 香美市

39 上原 秀行 高知県 丸和林業株式会社 高知県 香美市

40 宗石 和也 高知県 丸和林業株式会社 徳島事業所 高知県 香美市

41 松村 嘉英 高知県 丸和林業株式会社 奈半利事業所 高知県 香美市

42 平野 敏文 宮崎県 日髙勝三郎商店 宮崎県 (直営型)

美郷町

43 長尾 眞悟 宮崎県 ヤマサンツリーファーム 宮崎県 (直営型)

美郷町

44 田浦 智義 宮崎県 有限会社 タウラ 宮崎県 (直営型)

美郷町

45 田浦 雅義 宮崎県 有限会社 タウラ 宮崎県 (直営型)

美郷町

46 緒方 秀允 宮崎県 抜屋林業有限会社 宮崎県 (直営型)

美郷町

47 戸髙 裕一郎 宮崎県 株式会社 マルサン 宮崎県 (直営型)

美郷町

48 松下 洋輔 宮崎県 有限会社 河野木材 宮崎県 (直営型)

美郷町

49 吉松 俊郎 宮崎県 有限会社 渕上林業 宮崎県 (直営型)

美郷町

50 小田 快晴 宮崎県 小田林業 宮崎県 (直営型)

美郷町

51 吉岡 宏幸 宮崎県 小田林業 宮崎県 (直営型)

美郷町

52 松本 佳明 和歌山県 清水森林組合 和歌山県(直営型)

上富田町

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№ 修了者氏名 勤務先 研修実施箇所

都道府県 名称 都道府県 会場

53 千井 芳孝 和歌山県 国立大学法人北海道大学

北方生物圏フィールド科学センター

森林圏ステーション南管理部和歌山研究林

和歌山県(直営型)

上富田町

54 鈴木 清士 和歌山県 国立大学法人北海道大学

北方生物圏フィールド科学センター

森林圏ステーション南管理部和歌山研究林

和歌山県(直営型)

上富田町

55 森崎 将和 熊本県 株式会社 南栄木材センター 熊本県 熊本市他

56 藤本 秋光 熊本県 阿蘇森林組合 熊本県 熊本市他

57 中園 大晃 熊本県 株式会社 泉林業 熊本県 熊本市他

58 内藤 拓也 熊本県 株式会社 泉林業 熊本県 熊本市他

59 田中 聡 熊本県 株式会社 泉林業 熊本県 熊本市他

60 佐伯 淳 長崎県 佐伯林業 長崎県 対馬市

61 久和 英史 長崎県 対馬森林組合 長崎県 対馬市

62 小宮 貴浩 長崎県 対馬森林組合 長崎県 対馬市

63 上原 正康 長崎県 対馬森林組合 長崎県 対馬市

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【育成研修実施状況】

技術マニュアルを利用した講義 作業・架線計画の机上演習

作業・架線計画の机上演習 作業・架線計画の机上演習

ワイヤロープの加工実習

(アイスプライス)

ワイヤロープの加工実習

(アイスプライス)

ワイヤロープの加工実習

(アイスプライス)

ワイヤロープの加工実習

(セミロングスプライス)

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ワイヤロープの加工実習

(セミロングスプライス)

架線・作業計画の現地踏査

架線・作業計画の現地踏査 架線・作業計画の現地踏査

現地踏査の架線計画とりまとめ 作業・架線計画の結果発表・討議

(計画結果説明)

作業・架線計画の結果発表・討議

(計画結果説明)

作業・架線計画の結果発表・討議

(講師からの指導)