地区別防災カルテ 23.豊富地区 - funabashi地区別防災カルテ 23.豊富地区...
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様式1
地域 地区名:豊富 地区番号:
○地区の構成 ○地区の概要 ○災害予測の結果(図)小室町 <千葉県北⻄部直下地震の場合>小野田町 ●想定される地震動の強さ ●液状化の危険性大神保町神保町⾞⽅町鈴⾝町豊富町⾦堀町楠が山町古和釜町
○地区の位置図 ○社会条件0〜14歳 人(内0〜5歳) 人15〜64歳 人65歳以上 人(内75歳以上) 人人口(合計) 人⼈⼝密度 人/km2
世帯数 世帯
昭和45年以前 棟昭和46〜55年 棟昭和56年以後 棟 <水害・土砂災害の場合>昭和46年以前 棟 ●建物被害棟数(半壊以上) ●水害・土砂災害危険性分布図昭和47〜56年 棟昭和57年以後 棟
棟
○防災関連施設(※下線はヘリコプター臨時離発着場)
(注: 緊急輸送道路) (注:凡例の「1-2」=「1以上2未満」)
○災害予測の結果(概要)
○近年の災害履歴(平成25年〜29年)
危険性は低い。
低地を中⼼に浸⽔被害が予測され、道路冠⽔事例も多い。
土砂災害の危険性 相対的に傾斜地が多い 県公表の土砂災害危険箇所が数箇所ある。
主に建物被害による負傷者が予測されている。水害の危険性 河川沿いに危険性がある
水害
人的被害(冬18時) 死傷者予測数115人
津波の危険性 浸水面積割合0%
地区の南部で延焼の可能性が予測されている。建物被害 全半壊率18%
概要※津波一時避難施設については、様式8参照。 千
葉
県
北
⻄
部
直
下
地
震
の
場
合
地震の揺れの強さ 平均震度6弱 強い揺れが予測されている。※高齢者福祉施設、障害者福祉施設、児童福祉施設については、別紙参照。 液状化の危険性 河川沿いの低地で危険性が高い 河川沿いの低地では液状化の危険性がある。
強い揺れの範囲を中心に建物被害が予測されている。延焼(冬18時) 建物焼失割合0.7%
校,市⽴船橋特別⽀援学校 ⾦堀校舎公⺠館 北部公⺠館,⼩室公⺠館 項目 主な予測結果 危険度評価 →⾼い
保育園・幼稚園 小室保育園,まこと保育園 その他の公共施設 豊富出張所,小室連絡所,豊富運動
広場,⼩室公園,⻘少年キャンプ場・研修棟さざんかの家,
北部清掃⼯場,農業センター,アンデルセン公園学校 豊富小学校,小室小学校,豊富中学校,⼩室中学校,県⽴船橋北⾼等学校,県⽴船橋古和釜⾼等学校,県⽴船橋豊富⾼等学校,私⽴東京学館船橋⾼等学
⼩室公⺠館 鉄道(駅名) 北総線⼩室駅帰宅困難者⽀援施設 災害拠点病院・
災害医療協⼒病院セコメディック病院
⼩室中学校,県⽴船橋北⾼等学校,県⽴船橋古和釜⾼等 団第2班学校,北部公⺠館,⼩室公⺠館 警察署・交番・駐在所 小室駅前交番,古和釜駐在所福祉避難所 市⽴船橋特別⽀援学校,北部公⺠館, 給水施設
消防団器庫 第16分団第1班・第3班,第17分団宿泊可能避難所 豊富小学校,小室小学校,豊富中学校, 第1班・第2班,第18分団第1班・第2班・第3班,第19分
等学校,県⽴船橋古和釜⾼等学校,豊富中学校,豊富小学校 自主防災組織 14/町会数36(結成率 37.4%世帯)防災・水防倉庫 小室防災倉庫
広域避難場所 県⺠の森 消防署 小室出張所
建物(合計) 4,093 2.9%(対全市)※建物棟数は小数点以下を四捨五入しており、表の合計値と合致しない場合があります。
一時避難場所 ⼩室⼩学校,⼩室中学校,県⽴船橋北⾼ 防災協⼒農地 面積 平米 筆数 筆
非
木
造
150 3.7%(対地区)
206 5.0%(対地区)
579 14.1%(対地区)
851
5,670 1.9%(対全市)
建物棟数
木
造
784 19.2%(対地区)
627 15.3%(対地区)
1,747 42.7%(対地区)
地区別防災カルテ 23.豊富地区 北部 23
(位置)豊富地区は、市の北東端に位置し、東は⼋千代市、⻄は⽩井市に接する。
(地形)下総台地が広く分布し、神崎川、二重川、桑納川などの河川に沿って谷底低地が存在す
る。台地と谷底低地の境界には、浸食崖による急傾斜地が存在する。
(⼟地利⽤)千葉ニュータウン⼩室地区で宅地開発が進んだほかは、農地の中に集落が点在し、緑
が多く残されている。下総台地は主に畑や果樹園として利⽤され、河川沿いの⾕底低地は⽔
⽥として利⽤されている。地区の中央部には、先端⼯業団地である船橋ハイテクパークが開発
され⼯場が⽴地している。
(交通)北側に北総鉄道⼩室駅がある。同じ北側を国道16号線(東京環状線)や国道464号
線が横断するが、市の中⼼部と結ぶ幹線道路は県道夏⾒⼩室線に限られ、交通量が多い。
人
口
等
1,288 10.7%(対地区)
465
2,124 17.7%(対地区)
12,003 1.9%(対全市)
3.9%(対地区)
6,492 54.1%(対地区)
4,223 35.2%(対地区)23豊富
20
21
18
16
22
12
19
15
1714
13
11
10
9
8
7
6
4
5
31
2
24
8
2
2000
1500
1000
500
0
0〜5歳75歳以上
15〜64歳
0〜14歳
65歳以上
棟
土砂災害危険箇所(県公表)
宅地造成⼯事規制区域
重要水防区域
高潮被害の可能性がある区域
平成30年度作成
県 市
凡 例全半壊棟数(棟)5 - 101 - 50.5 - 10.25 - 0.50.1 - 0.250 - 0.1なし・市域外
凡 例河川からの浸水想定(m)5.0 -3.0 - 5.02.0 - 3.01.0 - 2.00.5 - 1.0
- 0.5
凡 例予測震度6強6弱5強市域外
凡 例液状化危険性極めて高い高いやや高い低いなし・市域外
地区面積 14.099km2
(船橋市全体の16.5%)
23-1
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様式2
地域 地区名:豊富 地区番号:
○地震被害想定結果
一時避難場所広域避難場所宿泊可能避難所福祉避難所津波一時避難施設帰宅困難者⽀援施設避難施設(市外)ヘリコプター臨時離発着場
防災⾏政無線防災⽤井⼾防災倉庫水防倉庫消防署消防団器庫警察署交番・駐在所災害拠点病院、災害医療協⼒病院
保育園幼稚園学校、大学等障害者福祉施設高齢者福祉施設児童福祉施設給水施設その他の公共施設耐震性貯水槽(100m3)緊急輸送道路(県指定)緊急輸送道路(市指定)浸水の恐れがあるアンダーパス
重要水防区域宅地造成⼯事規制区域
Ⅰ:⼈家が5⼾以上Ⅱ:⼈家が1〜4⼾Ⅲ:住宅等⽴地可能性有
○防災上の課題
注:建物・人的被害の数値は小数点以下を四捨五入してお
り、表の合計値と合致しない場合があります。
1箇所6箇所0箇所
割合 1.10% 1.26% 1区域※ 避難所避難者数は、最大となる被災3日後に、市の宿泊
可能避難所に避難する人の数を想定しています。 土砂災害危険箇所(県公表):急傾斜地
地区合計 54 1,326 0箇所市の合計 4,907 105,544 0区域
●⾃⼒脱出困難者数と避難所避難者数※ 2箇所⾃⼒脱出困難者数
(冬5時)
避難所避難者数
(冬18時)
市の合計 789 847 3,569 0箇所割合(対市被害) 2.4% 2.0% 2.2% 8箇所
ブロック塀等 0 0 0 32箇所合計 19 17 79 3箇所
火災(延焼拡大) 8 4 11 9箇所急傾斜地崩落 0 0 0 14箇所
原因 死者(人) 重傷者(人) 負傷者(人) 2箇所建物被害 11 13 67 0箇所
●冬18時(風速8m/s)のケースでの人的被害想定 2箇所(冬18時の地区内の滞留⼈⼝ 16,007 人) 1箇所
市の合計(棟) 1,300 5,862 1,365 8箇所割合(対市被害) 0.5% 0.5% 0.5% 0箇所
冬5時 冬18時 夏12時 0箇所焼失棟数(棟) 7 29 7 1箇所
割合(対市被害) 1.9% 2.5% 1箇所●ケース別火災被害想定 1箇所
割合(対地区) 5.4% 12.9% 2箇所市の合計 11,448 20,770 12箇所
急傾斜地崩落 0 0 0箇所総計 221 527
合計 206 14 486 41 0箇所
地盤の液状化 0 0 0 0 3箇所
地震動(揺れ) 206 14 486 41 8箇所
防災関連施設分布図 北部
千葉県北⻄部直下地震のケース●原因別建物被害想定
原因全壊棟数(棟) 半壊棟数(棟) 6箇所木造 非木造 木造 非木造 1箇所
23.豊富地区
凡例 地区内の数
23
平成30年度作成
メモ欄 (気づいたことをメモしましょう)モ
×
・千葉県北⻄部直下地震の際には、河川沿いの
⼀部の地域を除き、震度6弱の揺れが予測さ
れる。建物被害は建物が密集する一部地域に
限定される。液状化の危険性は河川沿いの谷
底低地などに限定されるが、⼀部危険度が極め
て高い地域もある。
・台地と谷底低地の境界に急傾斜地が多く、県
公表の土砂災害危険箇所も多い。潜在的な土
砂災害の危険性はやや高いと考えられる。
・地区には河川や⽔路も多く、低地では河川の浸
⽔が想定されるエリアや実際に道路冠⽔等の事
例もある。
・地区が広く、避難場所への距離が遠い場合があ
るという課題がある。また、市内においては高齢
化が進んでいる地区であり、安否確認やスムーズ
な避難などが課題となる。
23-2
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様式3
地域 地区名:豊富 地区番号:
6強 緊急輸送道路(県指定)6弱 緊急輸送道路(市指定)5強市域外
参考:気象庁震度階級関連解説表
23
地震の様相
6
強
●這わないと動くことができません。飛ばされることもあります。
●固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなります。
●耐震性の低い木造建築物は、傾くものや、倒れる物が多くなります。
●⼤きな地割れが⽣じたり、⼤規模な地滑りや⼭体の崩壊が⽣じること
があります。
6
弱
●⽴っていることが困難になります。
●固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもあります。
●ドアが開かなくなることがあります。
●壁のタイルや窓ガラスが破損したり、落下したりすることがあります。
●耐震性の低い⽊造建築物では、⽡の落下・傾き・倒壊が⽣じます。
5
強
●物につかまらないと歩くことが難しくなります。
●棚にある⾷器類や本が多く落ちます。
●固定していない家具が倒れることがあります。
●未補強のブロック塀が崩れることがあります。
地震危険性分布図(想定震度) 北部
凡 例
23.豊富地区
想定される地震動の強さ-千葉県北⻄部直下地震のケース-
メモ欄 (気づいたことをメモしましょう)
平成30年度作成
23-3
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様式4
地域 地区名:豊富 地区番号:
極めて高い 緊急輸送道路(県指定)高い 緊急輸送道路(市指定)やや高い低いなし・市域外
23
地形分類図
※平成22年度 「船橋市防災アセスメント調査及び地区別防災カルテ作成業務
報告書」より抜粋
地震危険性分布図(液状化) 北部
凡 例
23.豊富地区
想定される液状化の危険性-千葉県北⻄部直下地震のケース-
メモ欄 (気づいたことをメモしましょう)
平成30年度作成
地形分類ローム台地谷底低地後背湿地三角州・海岸低地砂州・砂礫州砂丘⼲拓地埋⽴地
23-4
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様式5
地域 地区名:豊富 地区番号:
緊急輸送道路(県指定)緊急輸送道路(市指定)
地震危険性分布図(建物被害) 北部
凡 例
23.豊富地区 23
全半壊棟数(棟)5 - 101 - 50.5 - 10.25 - 0.50.1 - 0.250 - 0.1なし・市域外
●原因別建物被害想定
原因全壊棟数(棟) 半壊棟数(棟)木造 非木造 木造 非木造
地震動(揺れ) 206 14 486 41地盤の液状化 0 0 0 0
合計 206 14 486 41急傾斜地崩落 0 0
総計 221 527割合(対地区) 5.4% 12.9%
注:建物・人的被害の数値は小数点以下を四捨五入しており、表の合計値と合致しない場合があります。
●地震への対策
被害想定の数字を公表する目的は、被害の数を知ってもらうことではありません。その被
害の中に、皆さん⾃⾝や家族が巻き込まれてしまわないように、⼀⼈ひとりが努⼒するきっ
かけとなることを目的としています。
地震の強さそのものを弱めることはできませんが、強い家へ建て替えたり、家具の固定を
進めたりすることで、被害量を減らすことが出来ます。
皆さんの地震対策について、以下の事柄が当てはまるかどうか、チェックしてみましょう。
【住宅の耐震性】(昭和56年6⽉より前に建てられた家に住んでいる方)
□ 家の耐震診断を受けた。
□ 家の耐震改修をした。
【家具の固定など】
□ 家具は倒れないように固定されている。
□ 家具の上に危険な物を置かないようにしている。
□ 寝る場所の近くには、倒れてきそうな家具は無い。
□ 万が一、家具が倒れても、部屋の出口はふさがれない。
□ 家具の固定器具や粘着性マットの点検を定期的に⾏っている。
□ 感震ブレーカーを設置している。
市の合計 11,448 20,770割合(対市被害) 1.9% 2.5%
メモ欄 (気づいたことをメモしましょう)
平成30年度作成
想定される建物被害(半壊以上)-千葉県北⻄部直下地震のケース-
23-5
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様式6
地域 地区名:豊富 地区番号:
Ⅰ:⼈家が5⼾以上
Ⅱ:⼈家が1〜4⼾
Ⅲ:住宅等⽴地可能性有
宅地造成⼯事規制区域
23水害・土砂災害危険性分布図 北部
凡 例
23.豊富地区
浸水の恐れがあるアンダーパス
高潮被害の可能性がある区域
緊急輸送道路(県指定)
緊急輸送道路(市指定)
堤防など
水門
陸こう
道路冠⽔
重要水防区域
通報・警戒等による⽔害活動履歴H24以前 H25〜H29
床上浸水
床下浸水
平成30年度作成
水害危険性の分布
河川からの想定浸水深さ(m)
メモ欄 (気づいたことをメモしましょう)
この地図の浸水域は、以下の前提に基
づき、各河川が浸水した場合の浸水域を
重ね合わせています。
■利根川⽔系利根川(想定最⼤):
利根川流域、⼋⽃島上流域の72時間
総⾬量491mm(利根川上流河川事
務所、利根川下流河川事務所、平成
29年)
■利根川⽔系江⼾川(想定最⼤):
利根川流域、⼋⽃島上流域の72時間
総雨量491mm(江⼾川河川事務所、
平成29年)
■利根川⽔系真間川(⼆和川):昭
和33年9月洪水(狩野川台風)最大
60mm/h、総⾬量332mm(千葉県
真間川改修事務所、平成18年)
■海⽼川⽔系海⽼川(⻑津川、飯⼭満
川):最大70mm/h、24時間で総雨
量252.5mm(千葉県葛南地域整備
センター、平成18年)
■13河川(上⻑津川、⾙塚川、⻑津川、
前原川、中野⽊川、飯⼭満川、念⽥川、
北⾕津川、⽊⼾川、三咲川、駒込川、
鈴⾝川、海⽼川)の外⽔氾濫と内⽔
氾濫(対象:湊町地区(全域)・宮
本地区(湊町地区と接している⻄部の
一部)):最大70mm/h、24時間で
総⾬量252.5mm
(⽊⼾川、三咲川、駒込川、鈴⾝川は
最大64mm/h、総⾬量206.0mm)
(船橋市、平成19年)
この地図の高潮被害の可能性がある区
域は、以下の想定結果を用いています。
■室⼾台⾵級(911hPa)(国土交通
省 港湾局、平成21年)
土砂災害危険性の分布
土砂災害危険箇所(県公表):急傾斜地
-0.50.5-1.01.0-2.0
2.0-3.0
3.0-5.0
5.0-5.0
23-6
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様式7
地域 地区名:豊富 地区番号:
Ⅰ:⼈家が5⼾以上Ⅱ:⼈家が1〜4⼾Ⅲ:住宅等⽴地可能性有
宅地造成⼯事規制区域
道路冠⽔
堤防など
水門
陸こう浸水の恐れがあるアンダーパス
重要水防区域水害からの避難方向
通報・警戒等による⽔害活動履歴H24以前 H25〜H29
床上浸水
床下浸水
緊急輸送道路(市指定)
広域避難場所(浸水域外)
宿泊可能避難所(浸水域外)
防災倉庫
水防倉庫災害拠点病院、災害医療協⼒病院
保育園
幼稚園
学校、大学等
浸水域内の福祉施設
浸水域内の地下街
緊急輸送道路(県指定)
一時避難場所(浸水域外)
避難情報(水害) 北部
高潮被害の可能性がある区域
23.豊富地区 23
3
メモ欄 (気づいたことをメモしましょう)
平成30年度作成
浸水継続時間
この地図の浸水域は、各河川が浸水した
場合の浸水域を重ね合わせています。前提
条件は、様式6を参照してください。
■避難に関する考え方(水害)
・避難は浸水域外へ向かうことを原則とします。
避難勧告の発令や、テレビ、ラジオ等で最新
の情報に注意し、危険を感じた場合は早め
の避難を⾏ってください。
・氾濫が既に発⽣している場合など、浸⽔域
外へ避難することでかえって命に危険が及ぶ
可能性がある場合は、近隣の頑丈な建物
(鉄筋コンクリート造もしくは鉄筋鉄骨コンク
リート造の建物など)のなるべく上階へ避難
してください。
・地下街や地下室等は浸水する恐れがあるた
め、速やかにその場を離れ、安全な場所に
避難してください。
・浸水想定は一定の仮定を与えて算出してい
ることから、その区域の境界は厳密ではなく、
あくまでも⽬安であることに留意してください。
このため、危険を感じた場合は、想定にとら
われずに避難してください。
・災害時に備えて、平常時から大雨による浸
⽔や⼟砂災害の危険箇所を確認し、⾃宅
や職場、学校等から安全な場所までの経路
の確認をお願いします。
この地図の浸水継続時間は、以下の
前提に基づいています(浸水深の分布の
条件とは異なります。)。
利根川⽔系利根川(想定最⼤):利根
川流域、⼋⽃島上流域の72時間総⾬量
491mm(利根川上流河川事務所、利
根川下流河川事務所、平成29年)
土砂災害危険性の分布
土砂災害危険箇所(県公表):急傾斜地
水害危険性の分布
河川からの想定浸水深さ(m)
-0.50.5-1.01.0-2.0
2.0-3.0
3.0-5.0
5.0-5.0
凡例
凡 例浸水継続時間
12時間1日間3日間1週間2週間4週間
23-7
-
様式9
地域 地区名:豊富 地区番号:
- - - - - - - - -- - - - - - - - -
北部
施設名 所在地電話
FAX海抜
一時避難
場所※
(グラウンド等)
広域避難
場所※
災害種別宿泊可能
避難所
屋外有効面積
屋外収容人員
(発災直後)
屋内有効面積(70%)
屋内収容人員
(発災後3週間⽬以降)
屋内有効面積(50%)
屋内収容人員
最寄りの町丁目名洪水
高
潮
土
砂
地
震
津
波
火
災
火
山
豊富地区内の一時避難場所・広域避難場所・宿泊可能避難所一覧 23
豊富小学校 豊富町1457-1565
457-156025m ○ - ○ ○
11,600m2
7,733人
3,397m2
1,698人
2,427m2
606人
豊富町、楠が⼭町、⾦堀町、神保町、⼤神保町、鈴⾝町、⼩野
⽥町、⾞⽅町
小室小学校 小室町899457-1265
457-126619m ○ -
○ ○ ○ ○ ○ ○
○ ○14,227m2
9,484人
4,811m2
2,405人
3,437m2
859人⼩室町、⼩野⽥町、⾞⽅町○ ○ ○ ○ ○ ○
3,699m2
1,849人
2,642m2
660人
豊富町、楠が⼭町、⾦堀町、神保町、⼤神保町、鈴⾝町、⼩野
⽥町、⾞⽅町○ ○ ○ ○ ○ ○
小室中学校 小室町898457-1865
457-186619m ○ -
○ ○6,604m2
4,402人豊富中学校 豊富町12
457-2030
457-203927m ○ -
○ ○9,072m2
6,048人
4,311m2
2,155人
3,079m2
769人⼩室町、⼩野⽥町、⾞⽅町○ ○ ○ ○ ○ ○
1,794m2
897人
1,282m2
320人みやぎ台1〜4丁⽬、⼋⽊が⾕4・5丁⽬、神保町、⼋⽊が⾕町○ ○ ○ ○ ○ ○
県⽴船橋古和釜⾼
等学校古和釜町586
466-1141
463-481627m ○ -
○ ○17,276m2
11,517人
県⽴船橋北⾼等学
校神保町133‐1
457-3115
457-902528m ○ -
○ ○13,312m2
8,874人
1,591m2
795人
1,137m2
284人松が丘1〜5丁⽬、古和釜町、楠が⼭町○ ○ ○ ○ ○ ○
- -豊富町、楠が⼭町、⾦堀町、神保町、⼤神保町、鈴⾝町、⼩野
⽥町、⾞⽅町○ ○ ○ ○ ○ ○
北部公⺠館 豊富町4457-0433
457-043326m - -
○ -104,736m2
69,824人県⺠の森 大神保町586‐2
457-4094
-25m - ○
- ○ -1,071m2
535人
765m2
191人豊富町- - - - - -
小室町- - - - - - - ○ -⼩室公⺠館 小室町3308457-5144
457-768520m - -
一時的に避難するための場所で、学校の校庭や公園など屋外のオープンスペースです。
古和釜中学校 松が丘3‐69‐1(白井市)
南山中学校白井市南山1‐6‐1 広域避難場所
火災の延焼の危険性があるとき、一時的に避難する場所で、安全確保のため一定の広
さを有する屋外のオープンスペースです。
豊富地区周辺の避難施設等 避難施設のあらまし
施設名 所在地 施設名 所在地 一時避難場所
541m2
270人
387m2
96人
⾃宅で⽣活ができない被災者への宿泊や⾷料などを提供する屋内の仮宿泊施設で、
主に学校の体育館などを受け入れ場所とします。
(八千代市)
睦中学校八千代市島田台756 - -
(八千代市)
秀明大学八千代市大学町1‐1 - -
古和釜小学校 松が丘3‐42‐1 - - 宿泊可能避難所
:防災⽤井⼾設置場所 ※ 一時避難場所及び広域避難場所については、洪水、高潮、土砂、地震、津波、大規模な火災、火山現象等の災害時を対象とします。ただし、「×」の記載がある災害時には、当該避難場所へは避難できません。
:マンホールトイレ設置場所
平成30年度作成
23‐9