地域経済を○○で元気にする熱海市 vs 軽井沢町

Code for Tokyo チーム Cまきた　かとう　おおいし　やじま　かわばた

Civic Hack Day 2015 年 10 月RESAS を使って地域の課題を発見しよう！2015 年 10 月 18 日 二子玉川ライズ カタリストBA

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課題発見の対象とする地域？

∗ RESAS を使って産業にフォーカスするチームに集まった５人

∗ それぞれに ゆかり のある土地：∗ 東京、静岡、大阪、新潟、…

∗ それら地域の真ん中らへんで皆が知ってるのは、…　静岡県熱海市

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RESAS で見る 熱海市の産業の特徴産業マップ | 稼ぐ力分析

https://resas.go.jp/industry-power/#/cross/8.700439718141093/35.17282115/138.49427245/22/22205/2/2012/2/E/-

特化係数（付加価値額）の中で突出しているのは、宿泊、飲食サービス業

5.44

【出典】総務省・経済産業省「平成 24 年経済センサス－活動調査」再編加工【注記】特化係数：域内のある産業の比率を全国の同産業の比率と比較したもの。 1.0 を超えていれば、当該産業が全国に比べて特化している産業とされる。労働生産性の場合は、全国の当該産業の数値を 1 としたときの、ある地域の当該産業の数値。　労働生産性＝付加価値額（企業単位） ÷ 従業者数（企業単位）

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RESAS で見る熱海市への人口転入出の内訳人口マップ｜人口の社会増減 From - to 分析（定住人口）

https://resas.go.jp/population-society/#/fromTo/22/22205/2/1/2014/5.333900736553437/41.42090017812787/142.29371418128918

熱海市への転入上位市区町村には東京都区部が目立つ

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熱海市 年代別転入出者数（ 2010 年国勢調査）熱海市公式ホームページ「定住促進 〜熱海で暮らすという選択〜」http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=830

年代別に見ると、40 歳以上の年代で転入超過。特に 50歳代、 60歳代、70歳代は、ダブルスコア

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リタイヤ世代が流入してくるまち と その産業

人口熱海市：　３．８万人( 参考）軽井沢町：　１．７万人

wikipedia 熱海市https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%B5%B7%E5%B8%82

総務省統計局 国勢調査

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RESAS で見る熱海市への人口転入人口マップ｜人口の社会増減 From - to 分析（定住人口）

https://resas.go.jp/population-society/#/fromTo/22/22205/2/1/2014/5.333900736553437/41.42090017812787/142.29371418128918

熱海市への転入してくる東京都港区に注目

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RESAS で見る港区からの人口転出人口マップ｜人口の社会増減 From - to 分析

https://resas.go.jp/population-society/#/fromTo/13/13103/2/1/2014/5.333900736553437/41.42090017812787/142.29371418128918

東京都港区からの転出先として登場する都外の市町村は

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宿泊業、飲食サービス業付加価値：５．４４

医療福祉付加価値：1.63

RESAS で見る 熱海市の産業の特徴産業マップ | 稼ぐ力分析

https://resas.go.jp/industry-power/#/cross/8.700439718141093/35.17282115/138.49427245/22/22205/2/2012/2/E/-

【出典】総務省・経済産業省「平成 24 年経済センサス－活動調査」再編加工

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RESAS で見る 軽井沢町の産業の特徴

宿泊業、飲食サービス業付加価値： 7.15

医療福祉付加価値：0.87

産業マップ | 稼ぐ力分析https://resas.go.jp/industry-power/#/cross/8.700439718141093/35.17282115/138.49427245/20/20321/2/2012/2/E/-

【出典】総務省・経済産業省「平成 24 年経済センサス－活動調査」再編加工

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まとめ

∗ 熱海市への転入超過数がもっとも多いのが東京都港区。∗ 港区からの他県への転出超過数は熱海市と並び軽井沢も多い。∗ 熱海市・軽井沢ともにリタイアした世代の転入が多いと考えられる。∗ 熱海市・軽井沢ともに稼ぐ力分析を見ると

「宿泊業、飲食サービス業」の特化係数が高い。∗ 熱海市は、医療福祉の付加価値が高い。これは軽井沢には無い傾向。

∗ 熱海市の転入元（港区など）の高齢者層の消費傾向・ライフスタイル。∗ 転入してきた人たちに向けてどのような産業の分野が成長の可能性があるのか。∗ など、より詳細なデータ（ e-stat など）・統計を使った分析・可視化につなげたい。

ここから

ここまでのデータからイメージできる熱海市経済の特長