sbiインド&ベトナム株ファンド · ステイト*1 39.3% lgm*2 35.9% sbiam インド 2.8%...

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ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧下さい。 INDIA VIETNAM SBI インド&ベトナム株ファンド 追加型投信 / 海外 / 株式 【ご留意事項】 ○本資料は、SBIアセットマネジメント株式会社により作成されております。○本資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されておりますがその正確性、完全性について は保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。○投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元 本保証ではありません。○投資信託の運用による損益はすべて受益者の皆様に帰属します。購入のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)及び契約締結 前交付書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。○投資信託は預金や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対 象ではありません。また、本ファンドは投資者保護基金の保護対象とはなりません。 ■設定・運用は 販売用資料 2018年3月 SBIアセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第311号 一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会 商 号 等: 加入協会:

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Page 1: SBIインド&ベトナム株ファンド · ステイト*1 39.3% LGM*2 35.9% sbiam インド 2.8% sbiam ベトナム 14.7% 現金等 7.3% 8 ポイント3 市場環境に応じた調整機能

ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧下さい。

INDIA VIETNAM

SBIインド&ベトナム株ファンド 追加型投信/海外/株式

【ご留意事項】 ○本資料は、SBIアセットマネジメント株式会社により作成されております。○本資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されておりますがその正確性、完全性について は保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。○投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元 本保証ではありません。○投資信託の運用による損益はすべて受益者の皆様に帰属します。購入のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)及び契約締結 前交付書面をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。○投資信託は預金や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対 象ではありません。また、本ファンドは投資者保護基金の保護対象とはなりません。

■設定・運用は

販売用資料 2018年3月

SBIアセットマネジメント株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第311号

一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会

商 号 等:

加入協会:

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投資家

インドの株式等 投資

損益

申込金

分配金 一部解約金 償還金

投資

損益

ステイト・バンク・オブ・インディア インド株・マザーファンド

LGM インド株・マザーファンド

<投資対象ファンド> <本ファンド> <投資対象の市場>

SBIAM ベトナム株・マザーファンド

SBIAM インド株・ マザーファンド

① インド及びベトナムの株式を主な投資対象とします。

② ファミリーファンド方式で運用し、マザーファンドを通じて株式等に投資します。

③ 原則として、為替ヘッジは行いません。

ベトナムの株式等 投資

損益

SBIインド& ベトナム株 ファンド

SBIインド&ベトナム株ファンドの仕組み

1

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2

ファンドにおける3つのポイント

アジアの中でも特に成長期待の高い2カ国の株式に投資、更に分散効果を狙う

市場環境に応じた 調整機能 2カ国の分散効果

インド・ベトナムの 高い成長力

インド&ベトナム株ファンドの特徴について

ポイント1

ポイント2 ポイント3

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0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

45,000

50,000

1965 1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015

インド

ベトナム フィリピン

インドネシア

タイ

中国 マレーシア

日本の一人当たり名目GDP推移とアジア主要国の現状

一人当たりGDPが 3,000ドルを 超えると、車や耐久財が普及する 水準と言われており、今後も一層の 消費拡大、経済成長が期待できます。

日本

(出所)Bloomberg,IMF提供データより、SBIアセットマネジメント作成

※データ期間:1965年~2017年(IMF予測値含む)。日本については期間中のGDP水準の推移、アジア各国については2017年IMF予測値を表しています。

※本資料中のグラフ、数値等は作成時点でのデータであり、将来の傾向、数値等を予測するものではありません。 3

(米ドル)

<3,000ドルライン>

インド・ベトナムの高い成長力 ポイント1

一人当たりGDPが3,000ドルを超えると、生活に最低限度必要な衣食住が足りるようになり、自動車などの消費市場が急速に拡大するといわれています。

インドとベトナムの一人当たりGDPは、それぞれ1,852ドル、2,306ドルで(2017年IMF予測値)、高度成長期初期段階である1970年代初期の日本と同水準となっています。

一人当たりGDPの3,000ドル超え(=消費活動の急拡大ステージ)はこれから

(年)

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(出所)国際連合「World Population Prospects 2017」より、SBIアセットマネジメント作成

インド ベトナム

(万人)

4

日本

(年齢層) (年齢層) (年齢層)

(万人) (万人)

インド・ベトナムの高い成長力 ポイント1

人口ボーナス期=総人口に占める生産年齢(15歳以上65歳未満)人口の上昇が続く、または絶対的に多い時期を指します。労働供給力の高まりに加え、社会保障費の抑制が可能で、経済活動が活発化します。例えば、消費面では働く世代の拡大で消費支出全般、住宅費などが増加します。

インドとベトナムの人口構成比率は若年層の比率が高く、今後も若い働き手となる年齢層が増加していく 見込みです。

今が人口ボーナス期(経済成長の飛躍期)

人口ピラミッド比較(2015年)

-600-100400

600 400 200 0 200 400 600

0-4

10-14

20-24

30-34

40-44

50-54

60-64

70-74

80-84

90-94

100+男性 女性

-600-100400

600 400 200 0 200 400 600

0-4

10-14

20-24

30-34

40-44

50-54

60-64

70-74

80-84

90-94

100+

男性 女性

-8000-4000040008000

8,000 4,000 0 4,000 8,000

0-4

10-14

20-24

30-34

40-44

50-54

60-64

70-74

80-84

90-94

100+

女性 男性

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*1:(出所)IMF 「World Economic Outlook Database, October 2017」より、SBIアセットマネジメント作成 ※データ期間 2000年~2016年 ※2016年の各国数値はIMF予測値を使用 *2:(出所)JETRO「在アジアオセアニア日系企業実態調査(2017年度)」より、SBIアセットマネジメント作成

実質GDP成長率 アジア諸国比較*¹

(米ドル)

(%)

(年)

5

多くの成長期待要因があるインドとベトナムですが、近年の経済成長率はアジアの中でも特に高い水準となっています(左図)。

インドとベトナムは中国やシンガポール等、他のアジア主要国と比較して、賃金水準が相対的に低く、企業の生産拠点としての魅力が高いと考えられます(右図)。

アジアの中でも高い成長率。賃金水準も低く生産拠点としても有望

アジア諸国 製造業・作業員 月額賃金水準*² (2017年度、給与月額、単位:米ドル)

インド・ベトナムの高い成長力 ポイント1

7.1

6.2

216

234

248

257

314

356

378

470

1,112

1,630

0 500 1,000 1,500 2,000

ベトナム

フィリピン

パキスタン

インド

インドネシア

マレーシア

タイ

中国

台湾

シンガポール

-5

0

5

10

15

2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016

インド ベトナム 中国 マレーシア フィリピン タイ

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180.8

231.4

インド株式とベトナム株式の5年間の日次騰落率の相関係数(同じ動きが1、無相関が0)は0.14と非常に低く、この2カ国の組み合わせの分散効果が高いことがわかります。

このような分散効果は、インドとベトナムの経済構造の違いによるものと考えられます(次ページ参照)。

株価の低相関性について

6

(出所)Bloombergより、SBIアセットマネジメント作成

※期間:2013/1末~2018/1末(基準時点を100として指数化)

※インド株式:SENSEX指数、ベトナム株式:VN指数

2カ国の分散効果 ポイント2

インドとベトナムの株価推移 5年チャート

(年/月)

60

80

100

120

140

160

180

200

220

240

260

13/01 14/01 15/01 16/01 17/01 18/01

インド ベトナム

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農林水産業

17.4%

鉱業、採石業

2.2%

製造業

16.5%

電気、ガス、水道

2.5%

建設業

7.6%

IT、運輸、商業、ホテル等

18.4%

不動産、金融、

ビジネスサービス等

21.1%

公共部門、

社会・人的サービス等

14.2%

農林水産業

18.1%

鉱業、採石業

9.0%

製造業

15.9%

電気、ガス、水道

5.2%

建設業

6.2%

IT、運輸、商業、ホテル等

19.7%

不動産、金融、

ビジネスサービス等

13.7%

公共部門、社会・

人的サービス等

12.1%

インドはIT等の第三次産業が盛んな国であり、ベトナムは鉱業や製造業等の第二次産業が盛んな国となっています。

株式指数の内訳においても、インドは、金融、情報テクノロジーが、一方、ベトナムは日用消費財が占めるウェイトが高く、こうした産業構造の違いによって、株価の相関性も低くなっていると考えられます。

株価の低相関性について

7

(出所) Asian Development Bankより、SBIアセットマネジメント作成

2カ国の分散効果 ポイント2

産業別GDP構成割合(2016年度)

インド

ベトナム

第一次産業 第二次産業 第三次産業

株式指数の内訳

(出所) BSE、ブルムバーグより、SBIアセットマネジメント作成

※2018年1月31日現在

(%)

0

10

20

30

40

50

金融

輸送用

機器 情

報 テクノロジー

石油・ガス

日用

消費財

資本財

ヘルスケア

不動産

公益事業

その他

インドSENSEX ベトナムVN

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ステイト*1

39.3%

LGM*2

35.9%

SBIAM

インド

2.8%

SBIAM

ベトナム

14.7%

現金等

7.3%

8

市場環境に応じた調整機能 ポイント3

投資比率の調整

(インド)

投資比率の調整

(ベトナム)

*1:ステイト・バンク・オブ・インディア インド株・マザーファンド

*2:ロイド・ジョージ インド株・マザーファンド

※上記投資配分は2018年1月末時点

※各比率の合計が四捨五入の関係で100%にならない場合があります。

※「現金・その他」には未払金を含むためマイナス表示になる場合があります。

・インド国内の大手運用会社

・インド最大の銀行グループの調査力

・個別銘柄の選定力に強み

1. SBI・ファンズ・マネジメント

・インド現地で20年以上の投資実績を持つ 老舗の海外機関投資家

・新興国投資のスペシャリスト

・インドの大型・中小型株式にバランスよく投資

2. LGM・インベストメンツ

・インドでは、大型株で構成されるSENSEX指数連動を目指す

・ベトナム株式を運用

・全体の資産配分比率を調整

3. SBIアセットマネジメント

市場環境に応じた配分調整(インド vs ベトナム)、運用会社も分散

インド・ベトナム株式の投資配分は、市場環境に応じて調整 配分調整により、積極的な収益獲得を狙います。 月次の投資環境見通しと、足元での運用実績を基に配分を調整します。基本配分は「インド:ベトナム=8:2」とします。

1

インド株式は、実績のある現地運用会社を活用 SBI・ファンズ・マネジメント

*とLGM・インベストメンツに一部運用委託し、個別企業選択による積極的な超過収益獲得を目指します。

SBIアセットマネジメント(弊社)は、大型株式中心の指数に連動するポートフォリオの運用で、市場全体の動きを主に補完します。 *同社はState Bank of India(インドステイト銀行)グループの運用会社であり、委託会社が属するSBIグループの運用会社ではありません。

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9

銘柄事例:インド株式

※上記の「銘柄事例」は当ファンドのご理解を深めていただくために会社の開示資料等を基に当社が独自に作成したものであり、銘柄への投資を推奨するものではありません。 また、当ファンドへの組入れを示唆あるいは保証するものではありません、

*:1インドルピー=1.72円(2018年1月31日時点)で計算 [出所] Bloomberg,よりSBIアセットメネジメントが作成 ※2018年以降は推定値。ICICI銀行の推定値はEPS(調整済)のみ

時価総額 10兆円* 業種 エネルギー

【株価の推移】 (2011年1月末~2018年1月末)

【会社概要】 リライアンス・インダストリーズ (Reliance Industries Ltd.) は石油化学を中心に、石油・ガス開発、小売、インフラ、バイオテクノロジーなどの事業を手がけるインド最大のコングロマリットです。世界最大級の石油精製施設をインド国内で運営、また油田、ガス田探査にも投資を行い、新たな鉱床の発見に力を入れています。

(インドルピー)

【売上高とEPS(一株あたり利益)の推移】 (2015年~2019年) (10億インドルピー)

ICICI銀行 時価総額 3.9兆円* 業種 金融

【株価の推移】 (2011年1月末~2018年1月末)

【会社概要】 ICICI銀行 (ICICI Bank Limited) はインド全土に支店網を有する商業銀行です。1955年に世界銀行とインド政府によって、中長期のプロジェクト・ファイナンスを提供する目的で設立され、その後改組し、現在に至ります。一般銀行業務に加え、投資、保険、融資などの各種サービスも提供しております。

(インドルピー)

【売上高とEPS(一株あたり利益)の推移】 (2015年~2019年) (億インドルピー)

リライアンス・ インダストリーズ

200

400

600

800

1,000

11/01 13/01 15/01 17/01

0

20

40

60

80

0

2,000

4,000

6,000

2015 2016 2017 2018 2019

売上高

EPS(調整済)(右軸)

推定値

100

150

200

250

300

350

400

11/01 13/01 15/01 17/01

0

10

20

30

0

2,000

4,000

6,000

2015 2016 2017 2018 2019

売上高

EPS(調整済)

推定値

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銘柄事例:ベトナム株式

SBI・ファンズ・ マネジメント

※上記の「銘柄事例」は当ファンドのご理解を深めていただくために会社の開示資料等を基に当社が独自に作成したものであり、銘柄への投資を推奨するものではありません。 また、当ファンドへの組入れを示唆あるいは保証するものではありません、

ビングループ 時価総額 1兆円* 業種 不動産

【株価の推移】 (2011年1月末~2018年1月末)

【会社概要】 ビングループ(Vingroup Jsc) はベトナムにおける最大手の不動産開発会社です。巨大ショッピングモールのビンコムセンターの開発を始め、近年では、リゾート施設、病院経営や学校経営などを幅広く手掛けるなど、事業の多様化を図っております。

(ベトナムドン)

【売上高とEPS(一株あたり利益)の推移】 (2015年~2019年)

(10億ベトナムドン)

ビナミルク 時価総額 1.4兆円* 業種 消費財

【株価の推移】 (2011年1月末~2018年1月末)

【会社概要】 ビナミルク (Vietnam Dairy Products JSC) は食品、乳製品業の最大手で、ベトナムを代表する食品メーカーです。主力の乳製品は、国内において高いシェアを誇っており、また近年では海外市場へも積極的に参入しております。健全な財務体質、経営の透明性も高く評価されております。

(ベトナムドン)

【売上高とEPS(一株あたり利益)の推移】 (2015年~2019年)

(10億ベトナムドン)

*:1ベトナムドン=0.0048円(2018年1月31日時点)で計算 [出所] Bloomberg,よりSBIアセットメネジメントが作成 ※2018年以降は推定値

0

50,000

100,000

150,000

200,000

250,000

11/01 13/01 15/01 17/01

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

11/01 13/01 15/01 17/01

0

5,000

10,000

15,000

0

50,000

100,000

2015 2016 2017 2018 2019

売上高

EPS(調整済)

推定値

0

5,000

10,000

0

100,000

200,000

300,000

2015 2016 2017 2018 2019

売上高

EPS(調整済)(右軸)

推定値

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11

運用実績

パフォーマンス

期間 本ファンド インド株

(円ベース) ベトナム株 (円ベース)

相対リターン (対インド株)

相対リターン (対ベトナム株)

3年 26.8% 11.9% 68.2% +14.9% -41.4%

5年 106.3% 81.3% 154.0% +25.0% -47.7%

基準価額推移(過去5年)

累積パフォーマンス

(出所)ブルームバーグのデータを基にSBIアセットマネジメントが作成

※データ期間:2013/1末~2018/1末(基準時点を100として指数化)

※インド株:SENSEX指数、ベトナム株:VN指数

※上記グラフおよびデータは過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

(年/月) 0

50

100

150

200

250

300

13/1 14/1 15/1 16/1 17/1 18/1

本ファンド インド株(円ベース) ベトナム株(円ベース)

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12

■インド株式についての定期レポート

・ インド株式の運用を担当する運用会社からの情報を基に、 投資家向けに投資環境や見通しに関するレポートの提供を行なっています。

■四半期レビュー等、定期ミーティングによるチェック ・ SBI・ファンズ・マネジメント及びLGM・インベストメンツとの定期ミーティングを実施

定期レポートの発行 ・ 定期ミーティングの実施

積極的な運用情報の提供:フォローアップ体制

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SBI・ファンズ・マネジメント社のご紹介

13

ご参考

※State Bank of India(インドステイト銀行)グループの運用会社であり、弊社(SBIアセットマネジメント)が属するSBIグループ の運用会社ではありません。

① インド最大の国営商業銀行『インドステイト銀行』と欧州の大手運用会社『アムンディ』の合弁会社 ② インド国内の大手運用会社 ※2017年9月末時点

○運用資産残高は341億ドル

○従業員数は800名超(うち、ファンド・マネジャー、アナリスト等の投資プロフェッショナルは36名)

③ 充実した調査・分析・運用体制

○親会社「インドステイト銀行」 のリサーチ・プラットフォームも活用するインド国内有数のリサーチ・チーム

○約2,000社のユニバースから300社前後を抽出、アクティブにカバレッジ(BSE500の90%程度をカバー) ○毎年約1,000社の企業訪問、個別企業の説明会、電話会議、セミナー等に参加 ○当ファンドの運用体制

SBI・ファンズ・マネジメント社 ロヒット・シンピ氏( Mr. Rohit Shimpi )

2006年にSBI・ファンズ・マネジメント社に入社し、金融、資本財、エネルギー業種のリサーチを担当。2011年3月よりシニア・ポートフォリオ・マネジャーとして海外投資家向けのファンド運用に従事。10年間の投資運用経験を有し、現在は海外投資家から運用を受託するポートフォリオ・マネジメント・サービス部門のヘッドを務める。CFA資格保有者(CFA Charter Holder)。

ポートフォリオ・マネジャー : ロヒット・シンピ氏( Mr. Rohit Shimpi )

ファンド・マネージャー : アパーナ・シャンカー氏( Ms. Aparna Shankar)

ディーラー : リシャブ・バグレチャ氏( Mr. Rishav Bagrecha)

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LGMインベストメンツ社のご紹介

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ご参考

① カナダの大手銀行「モントリオール銀行」傘下の新興国投資のスペシャリスト ○インド及び中国市場への運用に注力しており、同市場のスペシャリストも多数在籍 ○アジア、グローバル・エマージング・マーケット、フロンティア・マーケットの株式投資に特化

② インド現地で20年以上の投資実績を持つ老舗の海外機関投資家 ○1993年にインド証券取引委員会から初めて適格海外機関投資家(FII)と認定された会社の1社

③ 充実した調査・分析・運用体制 ○企業のクオリティにフォーカスしたボトムアップリサーチによる長期投資 ○インドの中型株投資にフォーカス(配分目標30~50%) ○当ファンドの運用体制 2名のポートフォリオ・マネジャーが共同で運用責任を負う(2017年6月現在)

LGMインベストメンツ社 リシケシュ・パテル氏( Mr. Rishikesh Patel )

インドの大学卒業後、ゼネラル・エレクトリックに約3年間勤務した後、ソフトウェア・サービス、不動産、セメント等のセクター・アナリストとして、インドの民間銀行最大手であるICICI銀行のグループ子会社であるICICI証券に約2年間勤務。2006年にロイド・ジョージ・グループに参画後も、投資アナリストとしてインド株の選定や受託資産に関する助言業務を担当しており、インド市場のアナリストとして約10年の経験を有している。

ポートフォリオ・マネジャー : リシケシュ・パテル氏( Mr. Rishikesh Patel )

ポートフォリオ・マネジャー : サム・マタニ氏( Mr. Sam Mahtani )

アナリスト:サティヤナラヤナ・ダヌットルーリ氏( Mr. Satyanarayana Dantuloori )

Page 16: SBIインド&ベトナム株ファンド · ステイト*1 39.3% LGM*2 35.9% sbiam インド 2.8% sbiam ベトナム 14.7% 現金等 7.3% 8 ポイント3 市場環境に応じた調整機能

基準価額の変動要因

本ファンドは、主としてマザーファンドへの投資を通じて、株式などの値動きのある証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としており、元本や一定の投資成果が保証されているものではありません。以下のリスクは特に記載のない限りマザーファンドについて記載しておりますが、当該リスクは結果的に本ファンドに影響を及ぼします。特に、本ファンドはマザーファンドへの投資を通じて主に外国株式へ投資を行いますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行体の財務状態の悪化等の影響により、その信託財産の価値が下落し、結果として本ファンドが損失を被ることがあります。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割込むことがあります。信託財産に生じた利益及び損失は、全て投資者に帰属します。また、投資信託は預貯金と異なります。

主な変動要因

● 株価変動リスク 本ファンドは、マザーファンドを通じて主にインド、ベトナムの株式に投資を行います。投資を行う株式の大幅な価格変動等があった場合、本ファンドの基準価額は影響を受け、大きく損失を被ることがあります。

● 為替変動リスク マザーファンドは外貨建資産を保有し、マザーファンド及び本ファンドは原則として為替ヘッジを行いませんので、投資対象国や投資対象資産の通貨が対円で円高となった場合には、基準価額は影響を受け、大きく損失を被ることがあります。

● 信用リスク 本ファンドが実質的に投資対象とする企業の経営等に直接・間接を問わず重大な危機が生じた場合には、基準価額は影響を受け、損失を被ることがあります。なお、マザーファンドが投資するベトナムの証券取引所に上場されている株式等の値動きに連動する債券については、債券の発行者に起因するリスクのほか、対象とする企業の株価の影響を受けますので、対象企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合は、当該債券の価値が大きく下落し、本ファンドの基準価額は影響を受け、大きく損失を被ることがあります。

● カントリーリスク マザーファンドの投資対象株式発行体が所在する国々は、金融市場や政情が不安定であることから、金融市場や政情に起因する諸問題が株価や通貨に及ぼす影響は、先進国より大きいことがあります。また、それらの国々における株式・通貨市場は規模が小さく、流動性が低い場合があり、結果としてそれらの市場で取引される株式・通貨の価格変動が大きくなることがあります。さらに、それらの諸国においては、政府当局が一方的に規制を導入したり、政策変更を行うことによって証券市場に対し著しく悪影響を与えることがあります。また、証券取引所、会計基準、法規制等に関する制度が先進国市場とは異なる場合があり、運用上予期しない制約を受けることがあります。この場合、本ファンドの基準価額は影響を受け、大きく損失を被ることがあります。

※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。 15

投資リスク

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インド株式における留意点

(非課税利得の帰属について) インドにおいては非居住者による1年を超える保有有価証券の売買益は、キャピタル・ゲイン税等の対象となりません。本ファンドは追加型ですので、マザーファンドが1年を超えて株式を保有し、キャピタル・ゲイン税等を負担しなかった場合の利得(以下「非課税利得」といいます。)は、マザーファンドが株式の売却を行った時点の本ファンドの投資者に帰属し、本ファンドの受益権を1年以上保有している投資者のみに帰属するものではありません。また、本ファンドの設定後、マザーファンドを投資対象とする他のファンドが設定された場合には、非課税利得は本ファンドの投資者のみに帰属するものではなく、他のファンドの投資者にも帰属することになります。

(税制に関する留意点) インド株式への投資部分に対してはインドの税制にしたがって課税されます。インドにおいては非居住者による1年を超えない保有有価証券の売買益に対して15%のキャピタル・ゲイン課税が、さらに当該売却益に対してその他の税(以下、あわせて「キャピタル・ゲイン税等」といいます。)が適用され、キャピタル・ゲイン税等の実効税率は最大17.7675%になります。 また、有価証券の売買時に売買代金に対して0.1%の有価証券取引税が適用されます(平成28年12月現在)。マザーファンドはインドにおけるキャピタル・ゲイン税等の計算にあたり、現地の税務顧問を使用しますので、当該税務顧問に対する費用が発生します。これらの税金及び費用は信託財産から差引かれます。

・本ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。 ・収益分配金の水準は、必ずしも計算期間における本ファンドの収益の水準を示すものではありません。 収益分配は、計算期間に生じた収益を超えて行われる場合があります。 ・投資者の購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。 ・収益分配金の支払いは、信託財産から行われます。したがって純資産総額の減少、基準価額の下落要因となります。

その他の留意点

リスクの管理体制

委託会社では、ファンドのパフォーマンスの分析及び運用リスクの管理をリスク管理関連の各種委員会を設けて行っております。

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主な留意点

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購 入 単 位 販売会社がそれぞれ定める単位とします。

購 入 価 額 購入受付日の翌営業日の基準価額となります。 (本ファンドの基準価額は1万口当たりで表示しています。)

購 入 代 金 販売会社が定める期日までにお支払いください。

換 金 単 位 販売会社がそれぞれ定める単位とします。

換 金 価 額 換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額となります。換金手数料はかかりません。

換 金 代 金 換金請求受付日から起算して7営業日目以降にお支払いたします。

申 込 締 切 時 間 原則として、午後3時までに販売会社が受付けた分を当日のお申込み分とします。 ※受付時間は販売会社によって異なることもありますのでご注意ください。

購入・換金申込不可日 次のいずれかに該当する場合は、購入・換金のお申込みの受付を行いません。 ・インド、ベトナムの証券取引所休業日 ・インド、ベトナムの銀行休業日

換 金 制 限 ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口解約には制限を設ける場合があります。

購入・換金申込受付の中 止 及 び 取 消 し

金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情等があるときは、購入・換金のお申込みの受付を中止すること、及び既に受付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消す場合があります。

信 託 期 間 無期限(設定日:平成19年7月25日)

繰 上 償 還 受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には繰上償還となる場合があります。

決 算 日 毎年6月4日及び12月4日(休業日の場合は翌営業日)

収 益 分 配 年2回決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。 ※販売会社によっては、分配金の再投資コースを設けています。 詳細は販売会社または委託会社までお問い合わせください。

信 託 金 の 限 度 額 2,000億円

公 告 委託会社が投資者に対して行う公告は、日刊工業新聞に掲載されます。

運 用 報 告 書 ファンドの決算時及び償還時に交付運用報告書を作成し、販売会社より交付します。

課 税 関 係

課税上は、株式投資信託として取扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度及び未成年者少額投資非課税制度の適用対象です。 配当控除及び益金不算入制度の適用はありません。 ※税法が改正された場合は、変更となる場合があります。

■投資者が直接的に負担する費用

購入時手数料 購入申込金額に3.24%(税込)を上限として販売会社が定める手数料率を乗じて得た金額とします。詳細は販売会社にお問い合わせください。

購入時の商品説明、情報提供及び事務手続き等にかかる対価

信託財産留保額 換金請求受付日の翌営業日の基準価額に対し0.3%を乗じて得た額を、ご換金(解約)時にご負担いただきます。

換金に伴う有価証券売買委託手数料等の費用

■投資者が信託財産で間接的に負担する費用

運用管理費用 (信託報酬)

ファンドの日々の純資産総額に年2.16%(税抜:年2.0%)を乗じて得た金額とします。運用管理費用(信託

報酬)の配分は下記の通りとします。なお、当該報酬は、毎計算期末または信託終了のときファンドから支払われ

ます。

その他の費用 及び手数料

ファンドの監査費用、有価証券等の売買委託手数料、先物取引やオプション取引等に要する費用、保管費用等

本ファンドの投信に関する費用、信託財産に関する租税、信託事務の処理等に要する「諸費用及びこれらに対す

る税金をファンドより間接的にご負担いただきます。また、マザーファンドにおける株式売買にかかるキャピタル・ゲイン

税等は、保有有価証券の売却時に発生し、その課税額は期間按分等の調整を行うことなく、税額が確定次第速

やかにその全額がマザーファンドに費用計上されます。また、インドで使用したキャピタル・ゲイン税等の計算にかかる

税務顧問に関する費用もマザーファンドに費用計上されます。

※これらの費用は、監査費用を除き運用状況などにより変動するものであり、事前に料率、上限額などを示すことが

できません。

投資者の皆様にご負担いただく手数料等の合計額については、ファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

お申込みメモ ファンドの費用

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手続き・手数料等

運用管理費用 (信託報酬)

年2.16% (税抜:年2.0%)

信託報酬=運用期間中の基準価額× 信託報酬率

内訳

委託会社 年1.3176% (税抜:年1.22%)

ファンドの運用、基準価額の算出、 ディスクロージャー等の対価

販売会社 年0.756% (税抜:年0.70%)

購入後の情報提供、運用報告書等 各種書類の送付、口座内でのファンドの 管理及び事務手続き等の対価

受託会社 年0.0864% (税抜:0.08%)

運用財産の管理、委託会社からの 指図の実行の対価

税金

税金は以下の表に記載の時期に適用されます。 以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法などにより異なる場合があります。

時期 項目 税金

分配時 所得税※及び地方税 配当所得として課税

普通分配金に対して20.315% 換金(解約)時

及び償還時 所得税※及び地方税

譲渡所得として課税

換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%

※復興特別所得税を含みます。 ・上記は平成30年1月末現在のものです。税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。 ・確定拠出年金法に規定する資産管理機関の場合、収益分配金ならびに解約・償還益(個別元本超過額)については、所得税及び地方税は 非課税となっております。なお、確定拠出年金制度の加入者については、確定拠出年金の積立金の運用にかかる税制が適用されます。 ・少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資非課税制度「愛称:ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」 をご利用の場合 NISA及びジュニアNISAをご利用の場合、毎年一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡所得が 5年間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。 詳しくは、販売会社にお問い合わせください。 ・ 法人の場合は上記とは異なります。 ・ 税金の取扱いの詳細については、税務専門家にご確認されることをお勧めします。

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MEMO

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