smartnews product manager night
TRANSCRIPT
Nativeアプリにおける Product Management
点・面・線�
自己紹介
なぜProduct Managerなのか?
SmartNewsの紹介
SmartNews AdsにおけるProduct Management
おまけ
点・面・線
自己紹介なぜProduct Managerなのか?
SmartNewsの紹介
SmartNews AdsにおけるProduct Management
おまけ
点・面・線
自己紹介 : 渡部 拓也 (わたべ たくや)
Game Platform開発責任者
広告開発責任者
SmartNews プレスリリースより抜粋
転職
自己紹介
なぜProduct Managerなのか?
SmartNewsの紹介
SmartNews AdsにおけるProduct Management
おまけ
点・面・線
スター達
スター達
プロダクトを作り上げてきた男達
人生ってゲームみたいだと思うんですよね
一定以上レベルを上げるにはメダルが必要
パーティーにはいろんな属性のキャラが必要
人生ってゲームみたいだと思うんですよね
一定以上レベルを上げるにはメダルが必要
パーティーにはいろんな属性のキャラが必要
人生ってゲームみたいだと思うんですよね
一定以上レベルを上げるにはメダルが必要
パーティーにはいろんな属性のキャラが必要
Product Managerはこんな仕事かも
パーティー内の重要なロール
メダル = Product を獲得できる✖
次のレベルに上がりたい?メダル持ってない管理職は今すぐ現場に行こう
他にも重要なロールはたくさんあるけどね
SmartNewsにおけるProduct Managerというキャリア
Engineer
SuperEngineer
ProductManager
エンジニアの上位職種の一つクラスチェンジする際に選択する
自己紹介
なぜProduct Managerなのか?
SmartNewsの紹介
SmartNews AdsにおけるProduct Management
おまけ
点・面・線
月間アクティブユーザ数 No.1
月間のアクティブユーザー数が417万超*で国内No.1
100%
75%
50%
25%
0%
MAU417万人
A CB
ニュースアプリとの比較
*Nielsen Mobile NetView 2015年3月
月間総訪問時間 No.1
総利用時間(千時間)
1位13,350
A CB
2位3,0674位
4,1163位
4,343
1,335万時間SPENDS
*Nielsen Mobile NetView 2015年3月
7:00 12:00 19:00
アクセスのピークは1日3回
ニュースアプリとの比較*
0:00 24:00
米国ニュースアプリで No.1
2014年10月1日リリース米国AppStore/Google Playの2大ストアにてニュースアプリでNo.1*を記録
全世界で累計1200万DLを突破!**
*App Storeより2014年10月6日現在。Google Playより2014年11月14日現在。
SmartNews2.0は2014年10月1日リリース。**2015年5月18日リリースより。
No.1NewsRank
自己紹介
なぜProduct Managerなのか?
SmartNewsの紹介
SmartNews AdsにおけるProduct Management
おまけ
点・面・線
前置き
広告なんだけど、自社メディアへの配信なので
SmartNewsと広告両方見ながらやらないといけない
しんどい、けどここが楽しい (^^)
注意事項
ここからの発表は実際にSmartNewsの画面を見ながら聞いていただくとわかりやすいです。なので、インストールしてない人は今インストールすることをおすすめします
点・面・線�
問題の粒度に応じて意識するポイントを明確に分割これによって思考の分割統治をしているつもり
プログラムの設計を外部設計、内部設計って分けるのに似てる、気がしないでもない
点
広告の表示
点
点
点としての工夫
記事レイアウトで動的に決定表示保証領域は守る
画像サイズ
240×240 pixel
1024×576 pixel480×400 pixel
長短2種類の文字データを入稿動的に使用する文字を選択短縮表示はしない (記事は短縮表示)
文字
広告主名を広告表記と併記(記事は出典サイトを記載)
クレジット
User Logs Ad Logs
Feature Extraction
Targeting Data
Filtering
Scoring
Delivery
Learning
広告の配信と表示
点
点
User Logs Ad Logs
Feature Extraction
Targeting Data
Filtering
Scoring
Delivery
Learning
点の極意
一つのボタン、ひとつの文字列
魂は細部に宿る
そしてひとつのView(矩形)が描かれる
点の極意
User Logs Ad Logs
Feature Extraction
Targeting Data
Filtering
Scoring
Delivery
Learning
点の極意
一つのボタン、ひとつの文字列
魂は細部に宿る
そしてひとつのView(矩形)が描かれる
点の極意
だけど点だけだとNativeアプリだと足りない気がする
面
Webにおける面
点(View/矩形)のStackとしてのPagePageとPageをつなぐLink
PageのLinkage
点
点
点
点
点
点
点
点
Nativeにおける面
スクロール
スワイプ
スワイプ
スクロール
タップ
Nativeにおける面
つまり何を言いたいのかというと
Transitionが大事
= 閲覧領域
Transition
Transition
= 閲覧領域
ここまではNative全般だと思う
もう一歩踏み込んで考えていますSmartNewsでは
Web Document Classification
Ad
UI/UXHA Delivery
SmartNews システム全体図
Web Document Classification
Ad
UI/UXHA Delivery
SmartNews システム全体図
Web Document Classification
Web Document Classification
Ad
UI/UXHA Delivery
SmartNews システム全体図
User Logs Ad Logs
Feature Extraction
Targeting Data Generation
Filtering
Scoring
Delivery
Learning
Ad
Web Document Classification
Ad
UI/UXHA Delivery
SmartNews システム全体図
f
= 閲覧領域
UI/UX
Web Document Classification
Ad
UI/UXHA Delivery
SmartNewsにおける面のデザイン
4) コンテンツへのアクセスを提供
3) 適切なユーザーに適切なコンテンツを届ける
2) 広告を含むコンテンツを編成する
1) インターネットを探索
SmartNewsにおける面のデザイン
奥行きがある面のイメージ
あくまでユーザーに見える画面は平面
だから、イメージするのは常に面
線�
面の連続としての線
線に体積はないから面が連続するとそれは線ではないんだけど、そこは許して
GGOAL
GOALに続く面の進化 = 線�
つまり何が言いたいかというと
Executionのことです
Execution
決断、決断、決断
Iterationを回し続ける
ひたすらProductについて決断して
それをProductに注ぎ込む
TeamにWhyをつたえる
その時に大事なのが
背景、決断理由、それさえ伝えればあなたのチームはあなたの考えを完全に理解できるくらいSmartなはず
これはCodeのCommentみたいなもんだと思う
決断 決断決断
決断
さらにちょっとつっこんで
Product ManagerをStartupでやるには?
「時間」という概念が加わります
いつまでに市場のどのポジションを取るか
10年後に達成したのでは遅い
その時には、多分もう死んでる
何にBetするのか
上がっても勝てない手にBetしてもしょうがない
勝つことができる手の中で最大の可能性があるものにBetする
麻雀のオーラスみたいな感じ
でもね
やっぱり追い込まれるんですよ ^^;
銀の弾丸?
諦めず打ち続けるしか多分出口はない
残念ながらそんなものないんですよ
あるのは、通常の弾丸がたくさんあるだけ
銀の弾丸一発じゃなく、ガトリングガン撃ちまくる
無駄撃ち注意
打ちまくって一点突破だぜ
自己紹介
なぜProduct Managerなのか?
SmartNewsの紹介
SmartNews AdsにおけるProduct Management
おまけ
点・面・線
Engineer出身のProduct Managerが気をつけたほうがいいと思うこと
自分が無力であることをちゃんと認識する
納期、品質を自分の経験を基準で考えない
Engineer出身で何が良かったかとかはわかりません(Engineer出身じゃなかったことがないもので)
Engineer出身のProduct Managerが気をつけたほうがいいと思うこと
自分が無力であることをちゃんと認識する
納期、品質を自分の経験を基準で考えない
Engineer出身で何が良かったかとかはわかりません(Engineer出身じゃなかったことがないもので)
あなたのTeamのエンジニアに実装の精度/スピードで勝てないです営業みたくビジネスつくれないです何にもできないけど、諦めずに全方位inputし続けましょう
「みんなはあなたよりすごくない」っていうわけじゃ、当然ありませんよ
勇者みたいなもんだと思っています (そんなかっこ良くないけどさ)
あなたの記憶や武勇伝はきっと美化されています取れないbugに苦しんで数日悩んだこと途中で設計方針変えて作りなおしたこと、多分全部忘れてます
Product Managerとしての腕を磨くエクササイズ
筋トレ
街中Elevator Pitch
筋トレ
「センスは磨くもの」だと信じてます
ひたすら良質なサービスやProductに触れ続ける
じゃないと詰んじゃうので困る
これを筋トレ、と私は言っていますやるしかない、、、でしょ?
街中Elevator Pitch
しゃべるチャンスがあったら「Do you know SmartNews?」
成果
サービスの説明をして「インストールしてよ!」と説得する30秒くらいしかマジでないどういう機能が刺さるのか、よくわかる
わかりづらいですが、サンフランシスコのUber運転手に
インストールしてもらった英語の練習にもなるよ!
Elevator Pitchのコツ
気に留めてもらえないとしゃべるチャンスすらもらえない
Oh, nice watch!! って声かけてもらったその時がチャンス!!
すかさず手をクロスして
I’m a multi-platform guy.
なんで2個してるんだ? って聞かれるので、アプリ作ってるんだっていって説明開始!