team8 tsukuba april issue

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Presented by Team8 第4号 Spring 2011 Who are we? 「筑波大学の留学生と日本人学生のより深い交流を図りたい」 We are Team8, where nationality doesn’t matter, where working with people from different cultural background is a norm. Multilingual is not just about different set of vocabulary and grammar. It’s about using the language to understand how other feel and why they think that way. Action is louder than words, that’s why we here. Gather people from different background to work and grow together. 2011.4 Team 8 だより HEADLINE NEW YORK特集 メンバーのさっちゃんが春休み中にNYを訪れると いうことで、TEAM8のホームページを通して知り 合ったNY在住の筑波大学OG・石川彩香さんにイン タビュー取材を決行しました! NYでの生活、日米の違い、いま筑波大生に伝えた いこと…インタビューから、様々な可能性を見つけ てください。 Interview of Sachiyo with Tsukuba OG @New York ニューヨークで働く筑波大学OGのIshikawa Ayaka さんにインタビュー 今のお仕事は? 日本の三菱UFJに雇われながら、ニュー ヨークの三菱UFJモルガン・スタンレー証 券に派遣され、証券会社特有の仕事をして いる(三菱UFJ証券ホールディングス株式会社が、モルガン・ スタンレー証券株式会社に出資、一部統合)。ここに配属になったのは1年以 上前で、それまでは卒業してからずっと日本の三菱UFJで働い ていた。今の職場は生粋の米系で、グループには日本人が私の み。他は、アメリカ育ちの韓国人や中国人、南米やアフリカ出 身の人など様々な人種が。 日本の会社と違うところは? 上下関係があまりないというとこ ろ。もちろん上司の顔色を伺ったり、日 本のサラリーマンと変わらない けど、議論するときはしっかり と自分の意見を言う。こっちでは物事をはっきりいっ たほうが、よほど評価される。それから毎日、妊娠 している人を見かけるということ。女性が普通に子 供を産んで、仕事を続けられるという環境が整って いる。帰るときは帰るし、授業参観などがあるときには行く。 その代わりに土曜日に働いたり、早朝出勤をしたりして、プラ イベートもすごく大事にしている。 また仕事の進め方では、日本はいろんな人の意見を聞い て、全員の意見が一致したら決定するけれど、アメリカは個人 同士での決定が多い。だから意思決定のスピードが速く、物事 Index 地元紹介 - 山形 5 Pray for Japan 6 イベント案内 9 Message from Partner 11 続き3面 続きLast Tsukuba New York Possibility TEAM 8 春の 可能性 Profile Name: Ayaka 年齢:秘密 所属学類:筑波大学  社会工学類 経歴:三菱UFJ証券 Ishikawa Sachiyo

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Tsukuba University, International and Japanese Student have come together to produce this magazine. In this issue, we feature Ayaka from New York who also graduated from Tsukuba, and started JEWEL student organization. Kasshi introduce us to his home town in Yamagata, all the fun and interesting event we could enjoy there.

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Page 1: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8   第4号 Spring 2011

Who are we?「筑波大学の留学生と日本人学生のより深い交流を図りたい」

We are Team8, where nationality doesn’t matter, where working with people from different cultural background is a norm. Multilingual is not just about different set of vocabulary and grammar. It’s about using the language to understand how other feel and why they think that way.

Action is louder than words, that’s why we here. Gather people from different background to work and grow together. 2011.4

Team 8 だより

HEADLINE NEW YORK特集

メンバーのさっちゃんが春休み中にNYを訪れるということで、TEAM8のホームページを通して知り合ったNY在住の筑波大学OG・石川彩香さんにインタビュー取材を決行しました!NYでの生活、日米の違い、いま筑波大生に伝えたいこと…インタビューから、様々な可能性を見つけてください。

Interview of Sachiyo with Tsukuba OG @New York ニューヨークで働く筑波大学OGのIshikawa

Ayaka さんにインタビュー

今のお仕事は?日本の三菱UFJに雇われながら、ニュー

ヨークの三菱UFJモルガン・スタンレー証券に派遣され、証券会社特有の仕事をしている(三菱UFJ証券ホールディングス株式会社が、モルガン・スタンレー証券株式会社に出資、一部統合)。ここに配属になったのは1年以上前で、それまでは卒業してからずっと日本の三菱UFJで働いていた。今の職場は生粋の米系で、グループには日本人が私のみ。他は、アメリカ育ちの韓国人や中国人、南米やアフリカ出身の人など様々な人種が。

日本の会社と違うところは?上下関係があまりないというとこ

ろ。もちろん上司の顔色を伺ったり、日本のサラリーマンと変わらないけど、議論するときはしっかり

と自分の意見を言う。こっちでは物事をはっきりいったほうが、よほど評価される。それから毎日、妊娠している人を見かけるということ。女性が普通に子供を産んで、仕事を続けられるという環境が整って

いる。帰るときは帰るし、授業参観などがあるときには行く。その代わりに土曜日に働いたり、早朝出勤をしたりして、プライベートもすごく大事にしている。また仕事の進め方では、日本はいろんな人の意見を聞い

て、全員の意見が一致したら決定するけれど、アメリカは個人同士での決定が多い。だから意思決定のスピードが速く、物事

Index地元紹介 - 山形 5Pray for Japan 6イベント案内 9Message from Partner 11

続き3面

続きLast

Tsukuba x New York x Possibility

TEAM 8 ~ 春の 可能性

Profile

Name: Ayaka

年齢:秘密

所属学類:筑波大学 

社会工学類

経歴:三菱UFJ証券Ishikawa Sachiyo

Page 2: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 2

こんにちは、4号(2011春)の編集長の理工学群物理学類3年の榊原敬治です。

すてきなデザインをしてくれたニック、目玉記事を執筆しにニューヨークまで行ってくれたさっちゃん、広告・team8だより・添削など幅広く責任をもってくれたゆかりん、地元を超紹介してくれたかっしー、アドバイスと笑いをくれたチェンドラ、そして関わってくれたメンバーのみんなほんとにありがと!そしておつかれさま。

さて今回はメンバーたちと「可能性」というワードを意識しました。例えましょう。この情報誌は12ページで構成されていますが、どう編集しても1ページだけ空白になってしまいます。この空白には何を埋めましょうか。

人生にはささいな出来事やキッカケがアクションとなり、アクションが生涯を大きく変える可能性になるものです。

空白の1ページは、これを手にとったあなたがアクションをおこす可能性になれたらと願い、文字と写真をつづっています。

この情報誌は地震により幾度か中止を考えました。しかし、メンバーが「こんなときだからこそ作ろう!」という熱い思いから発行まで至ることができました。現にインタビューや執筆は地震直後に行っています。

最後に、この雑誌を読んでくださったあなたが何か可能性を感じてくれたらうれしいです。

それでは、最後までお楽しみください♪

Team 8 活動風景

TEAM8とは「筑波大学の留学生と日本人学生のより深い交流を図りたい」そんな思いから2009年に始まったのが、私たちTeam8(チームエイト)です。名前のは、Team8をつなげて読むと”teammate”、つまり「仲間」という意味になること、また「8」を横にすると「∞」、という意味になることから。国境を越えて集まったメンバーが、情報誌づくりやイベントなどを一緒に作り上げることで、互いを理解し合い、同じTeam8の「仲間」として無限大の可能性を花開かせるため、日々活動しています♪

Editor Note

The small group photo on the Hina Matsuri

✴♪ サルサガンス教室♬

1月・もちつき大会たくさんの日本人、留学生が参加して楽しみました

3月・ひな祭りパーティー 

Team 8のマスコット・ぴーちゃんとリラックマ

正月ワークショップ・出身地の料理を作りました

Page 3: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 3

New York x

TsuKuBa What I’ve found through the interview with Ms. Ishikawa is that every person, every experience, every opportunity etc. Every thing has great possibility lied within.

For instance, visiting or living in other countries gives us opportunities for making new discoveries about our countries from a new perspective, working in different field gives us possibility for growth, meeting new people gives us possibility for restructuring of our ways of thinking and values, and so on.

Every moment of life is full of these opportunities that change our live. Who limits our possibility?

Nobody. We have it in our own hands and hearts. We are the one that limiting it and if we challenge status quo we can reach the sky.

Challenge what? I think it ends up oneself, because whatever and whenever I challenge, I need to overcome myself at the end. It is difficult, but once we do it, there will be a bright world waiting for us. We must remember that we have possibility, and it’s infinity.

Let’s just do it!

By Sachiyo

がとんとん拍子に進む。逆に日本のスタイルのいいところは、1人で間違った方向に行くことがないということだけれど、マイナスポイントは時間がかかってしまうというところ。それから、社員の採用の仕方にも違いがある。日本は人事担当者が面接をして、一気に大人数を採用して、それぞれの部署に散りばめるという形式だけど、アメリカでは自分の部下は自分で採用する。だから採用したこの人が自分のもとで成長しなかったら、成果を出せなかったら、自分の判断ミスで自分の責任。だから可愛がるし、絶対成長させる―という考え方が多い。一緒に働くチームメイトたちと面接をするというのも特徴的。

海外で働くために必要なことは?やっぱり語学は無視できない。東京で働いていたとき、英語を話せるから日本語を話せないお客さんがどんどん自分のところに集められた。そうすると上司ができないこともできるし、海外の人たちと触れ合うこともできる。だから「こいつ海外で使えるぞ!」と判断されて、海外に飛ばされることになった。何語でもいいけど語学は必要。だけど日本語を話せるということが一番価値のあることだと思うから、そっちばかりやりすぎていても仕方がない。それから語学のほかに、物事をはっきりと言うこと、表現するということが大切。とはいうものの、日本語では余裕なことも英語だとそういうわけにはいかない。だから、伝えようとすることをやめないで。ちなみに、海外で

働くなら日常会話だけではなく、議論できる英語力が必要!

海外から見た、日本という国は?日本人の印象は?日本人は誰をとってもすごく優秀で、帰る国としては本当に良い国だと思う。でも実はこちらでは少しあなどられているところもあって。なぜなら、いろんなものを捨てて「本気で戦います!」という気持ちで来て、一生アメリカで暮らすというインド人や韓国人、中国人などとは違って日本人は駐在員としてアメリカに来ても、数年間働いたら日本に帰ってしまうから。でも帰りたいと思える国があって、帰れるという環境は本当に恵まれているし、ありがたいことだと思う。それにやはり日本は大きい国。今回の地震の影響で円高が進んでしまいそうなところを、各国が阻止しようとしている。日本の市場が壊れてしまうと世界に大きな打撃が与えられてしまうということを世界中が認識したということが、今回で顕著に現れたと思う。日本人はおとなしいし、目立った行動はしないけれど、秘めた力は持っている。だから頑張っていかないと!日本は苦境に強いから、日本の底力を世界が見るのはこのタイミングだと思う。

ではアメリカという国、ニューヨークという場所は?ニューヨークに来るとみんなが外人。いろいろな人種の人がいて、誰が優れているとか、何がすごいとか比較する次元ではない。だから「絶対こうでなくてはならない!」というのはなくて、「自分は

ニューヨークで働く筑波大学OGの石川彩香さんにインタビュー (続き)

Concrete jungle where dreams are made of, There's nothing you can't do, Now you're in New York, These streets will make you feel brand new, The lights will inspire you, Let's hear it for New York

ーEmpire State of Mind, Alicia Key

New York Cup Cakes

Page 4: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 4

自分」でいられる。「自分が一番!」と思っていればいい、これがアメリカならでは。またニューヨークは楽しいこと、新しい仕事のチャンスがたくさん転がっているところ。それに、何でも受け入れてもらいやすいところ。

休日の過ごし方は?夏のあいだは、サーフィンをしにロングアイランドやニュージャージーのビーチに。とても癒しになっている。冬のあいだはジョギングを。練習はセントラルパークでしていて、天気のいい日はすごく気持ちいい!それから今はNYU(ニューヨーク大学)のコンテニュードエデュケーションコースを取っていて、グローバルアフェアーズの中の「エネルギーと世界情勢」という講義に出ている。石油を持っている国と持っていない国との力関係がどうなっているかなど、とてもおもしろい。

就職活動支援団体「Jewel」を設立することになったきっかけは?自分が就職活動をしていたころがちょうど就職氷河期で、どうしても情報が欲しかった。そのときはまだつくばエクスプレスがなかったから、バスで土浦や荒川沖まで行って、そこから電車に乗って…すごく大変だった。就活会場に着くと、例えば慶応生などは情報豊富で、面接慣れしていて、動くのが一足早いという印象で、その違いは何だろうと考えてみた。気づいたのは、情報が伝わるのには、物理的な距離も結構重要で、近隣にどれくらいの大学があるかということもすごく関係しているということ。就職活動は情報合戦なのに、情報の遅れによって就職活動のスタートが遅れてはならない、筑波は優秀なはずだからそのようなことで不利になってはいけない!と思ったのがきっかけ。そこで「やろうよ!」と言ってみると、周りの人たちが協力してくれて、イベントをやってみると「就活ってどこからはじめたらいいんだろう?」って同じように悩んでいる人たちがやっぱりたくさん

「JEWEL」とは?筑波大生に自分の将来を考えてもらったり、納得できる就職活動をしてもらったりするために学内でイベント等を行っている団体。「自分を見つめなおす・社会を知る・人と出会う」の3つのきっかけを提供し、筑波大生の就職活動を総合的・多角的にサポートする

いて。それから内定をもらった人たちと一緒にイベントを何回かやって、たくさんの人が参加してくれた…というのが経緯。

そんな「Jewel」設立の経験を通して思ったこと、今に役立っていることは?必要だと思ったこと、足りないと思ったことを「じゃあ自分で作ってみよう!」と行動に移すことが大切だということ。足りなくて、でも必要としている人がいて―、それが自分にできそうなことだったらやってみよう!それに自分だけではできないことも、誰かと一緒になってやればできることもある。例えば一人はパソコンにとても強く、もう一人は営業が上手い、そして自分は人を集めることが得意―。このように自分ができなくても周りにできる人がいるから、チームになると強い。また、チームで動いていく中で、自分の役割って何だろうとか、人より自分の得意なことって何だろうなどと探すこと、知っておくことは仕事にも役立つと思う。

筑波大生に向けたメッセージを!

卒業生をもっと頼って、使って欲しい!どうやって助けてあげられるのかが分からない卒業生のほうが多いと思うから、こうして欲しい、ああして欲しいというのを伝えて。そして、そのためのネットワーク構築を惜しまないで。また、海外に出るときはMBAを取得していたり、大学院を卒業していたりするのは結構有利。就

職がすべてではないということ、いろんな選択肢があるということを早い段階で知っていて欲しい。そして、できれば自分が日本人であるということを生かせるもの、日本のためにできる仕事や日本の特徴を出せる仕事を海外で見つけて欲しい。それから、いろんな学類の授業も覗いてみて。ひとつの物事を多方向からみることは大切! (担当:Sachiyo, 2011.04.13)

必要だと思ったこと、足りないと思ったことを「じゃあ自分 で 作 って み よう!」と行動に移すことが大切だということ。

Page 5: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 5

山形編 初めまして!社会工学類で都市計画を勉強しているカッシーこと「柏倉圭介」です。僕の地元である山形県山形市。皆さんにはあまりなじみのない場所かも…?でも四季折々、自然豊かなこの土地が僕は大好きなんです!新たな風土に触れられる可能性は無限大。ぜひ一度は足を運んでみてはいかがでしょうか!そんな山形を紹介します。

山形で見出す3つの可能性�

●食 FOOD 山形で出会う新たな食の可能性。

【山形県は果物王国】名産のさくらんぼをはじめとして、ラ・フランスや尾花沢すいか、ぶどうやりんごなどが収穫され、それぞれの旬の時期には果物狩りな

んかも楽しめます!高級サクランボの「佐藤錦」を果物狩りで楽しめるのも、山形ならでは。そしてなんといってもオススメする山形の食は“芋煮”。牛肉やサトイモやこんにゃくを醤油ベースで煮込む鍋料理、それが山形風芋煮です。秋が来たら祖母の作った芋煮を食べるのが我が家の1つの行事になっています。そんな芋煮を大勢の人と楽しめるのが、「日本一の芋煮フェスティバル」。5万食をも作る鍋の大きさやクレーンなどを使った調理には驚くこと間違いなし!

地元紹介 x 留学生:by Kasshi

Introduction of YamagataHi, everyone this is Keisuke. This time, I am gonna introduce my hometown, Yamagata. Maybe you do not know it well, but through this article, I hope you get interested in Yamagata and visit and enjoy it one day!

AccessThere are two ways of visiting Yamagata, which are bus and bullet train (shinkansen)

FoodYamagata is famous for various fruits, such as cherry, Western pear, watermelon, grape, apple, and so on. They are so fresh and delicious. What is more, I recommend you “Imoni” which is traditional dish in Yamagata cooked in a pot. There will be new chance to enjoy new food in Yamagata!

Festival“Hanagasa festival” is held every August and it is one of the four biggest festivals in Tohoku district. You can enjoy not only seeing the festival, but also joining it, namely you also can dance with “Hanagasa”!

SportWhy don’t you go skiing in Yamagata? We have a lot of snow in Yamagata in winter, so that we can enjoy snow sports a lot! Skiing and snowboarding are well known as snow sports and there are some places to play them. Especially, I love “ZAO” which is the biggest one in Yamagata and also famous in Japan. There are so various types of course that everyone, from beginner to advanced skier, will surely have a nice time! Furthermore, after skiing, you can relax in the spa near the ski resort.

おなざわ

さとうにしき

いもに

「日本一の芋煮フェスティバル」

Page 6: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 6

Page 7: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 7

Page 8: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 8

●祭FESTIVAL 山形で出会う新

たな【伝統文化】の可能性【山形県人は祭り好き!】東北4大祭りのうちの1つの「山形花笠まつり」。毎年8月5、6、7日の三日間に、100を超える団体が花笠を持って、山形市の直線道路約1200メートルを踊り歩きます。夏の夜の一本道は人の熱気と笑顔、そして「ヤッショーマカショ」の掛け声であふれていて、僕も過去に3度ほど実際に団体として踊りましたが、見知らぬ人に声をかけてもらってとても気持ち良かったです!観光客として、もちろん見て楽しむこともできますし、飛び入り参加で踊りを楽しむこともできます。またたくさんの屋台も楽しめますよ!

●趣 SPORT 山形で出会う新たな【趣味】の

可能性【山形は雪国】。冬になれば多くの雪が降り積もります。そんな冬の自然を生かしたスポーツの代表格といえば、スキー。

個人的に昔からスキーは大好きです。僕がよく行く「蔵王温泉スキー場」は全国でもトップクラスの規模であり、思う存分スキーを楽しめます。スキー用具のレンタル店も近くにあるので、用具を持っていなくても大丈夫。知り合いの方がいるのでレンタル料のディスカウントもお願いできるかもしれません!たくさん

のコースがあり、初心者や上級者を問わずスキーを楽しめ、ナイタースキーもできちゃう。なんと!雪が多い時の蔵王山山頂付近ではスノーモンスターが出現するという噂も!またすぐ近くに旅館や温泉地も数多くあり、スキーの後に温泉でくつろぐのも気持ちがいいものです。(担当:Kasshi 2011.03.12)

地元紹介 x 留学生:by Kasshi 2

主にバスか新幹線でのアクセス

安くて便利をとるなら直通バスがオススメ!僕も毎回利用

しています。しかし、時間はかかるが本数も多く運賃も割安

をとるなら仙台経由のバスをチョイス!仙台で遊んでおいし

い牛タンを食べてから山形に…なんてのもオススメ!

Transport バス

山形直通:東京駅八重洲口or新宿駅西口→山形駅西口(約6時間 

片道4500~5000円)

仙台経由:東京駅八重洲口or新宿駅西口→仙台駅西口(約6時間 

片道2500~3000円)

仙台駅東口→山形駅東口  (約1時間 片道750円)

オススメバス会社

Willer express(要予約) キラキラ号(要予約)

○山形新幹線つばさ

スムーズに行きたいのなら「つばさ」がオススメ!

東京or上野発 (2時間半~3時間 片道 9500円~10000円)

Page 9: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 9

EventAll the event shown here is an invitation! welcome to join us and have fun together!

If you have any question or just want to know more about it, feel free to contact Ayami

[email protected]

四月 五月 六月EventAll the event shown here is an invitation! welcome to join us and have fun together!

If you have any question or just want to know more about it, feel free to contact Ayami

[email protected]

15 AprilMonthly Meeting @Library Seminar Room 花見 after that

13 MayMonthly Meeting 18:30@ Library Seminar Room+ Camp Briefing

4,5 JuneCAMPING @ゆかり森

Theme: ひとつになろう!

There is no Nation border here. No limit, No barrier, just enjoy the company of different counties member.

Feature:Ice Breaking GameHula HoopBBQ & HandMade Soba そばうちand of course

Camp Fire

So, what are you waiting for? Send a email to us and we will contact you soon.

EventAll the event shown here is an invitation! welcome to join us and have fun together!

If you have any question or just want to know more about it, feel free to contact Ayami

[email protected]

30 AprilBirthday PARTY for all the babies born in April and May @TBA

21,22 MaySPORT DAYLet’s have some fun together!

4,5 JuneCAMPING @ゆかり森

Theme: ひとつになろう!

There is no Nation border here. No limit, No barrier, just enjoy the company of different counties member.

Feature:Ice Breaking GameHula HoopBBQ & HandMade Soba そばうちand of course

Camp Fire

So, what are you waiting for? Send a email to us and we will contact you soon.

EventAll the event shown here is an invitation! welcome to join us and have fun together!

If you have any question or just want to know more about it, feel free to contact Ayami

[email protected]

And More Coming Soon

Salsa Dance Classroom サルサダンス教室Cooking Party 各国お料理大会Or Let’s watch a Movie, Rock ClimbingFor More Detail, please check the update onhttp://THETEAM8.COM

And More Coming Soon

Salsa Dance Classroom サルサダンス教室Cooking Party 各国お料理大会Or Let’s watch a Movie, Rock ClimbingFor More Detail, please check the update onhttp://THETEAM8.COM

4,5 JuneCAMPING @ゆかり森

Theme: ひとつになろう!

There is no Nation border here. No limit, No barrier, just enjoy the company of different counties member.

Feature:Ice Breaking GameHula HoopBBQ & HandMade Soba そばうちand of course

Camp Fire

So, what are you waiting for? Send a email to us and we will contact you soon.

設立年月日:2008年10月15日活動理念:老若男女・国籍・障がい・経験に関わらず、皆でYOSAKOIソーランを楽しもう構成員:約80名 (筑波大学生約40名・筑波技術大学生・主婦・社会人・小学生なども含む)活動場所:つくば市内・筑波技術大学・春日公民館など

私たち「筑波大学 斬桐舞」はYOSAKOIソーランを踊るサークルです。コンセプトとして「ユニバーサルソーラン」を掲げて日々活動しています。現在、メンバーは約80名で、大学生だけでなく、小学生や社会人、障がいをもった方や留学生のメンバーも一緒に楽しく

踊っています♪YOSAKOIソーランには人を笑顔にする魅力があるのです。踊りを通じて“みんなが楽しく”,“みんなが笑顔に”それがユニバーサルソーランです。全国各地のお祭りにも参加できるし、過去には海外演舞もありましたよ♪ぜひ一度、気軽に練習に来てみてください!.

Team 8 Upcoming Event

筑波大学 斬桐舞(きりきりまい)

問い合わせ先

Tel : 080-5596-9558

Email: [email protected]

Page 10: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 10

Promote the communication between Japanese and Foreign students.

Provide information about everyday event

(community, activity, shop, etc.)

☆Facebook(those who are interested in or want to

join TISA)

We are going to have a picnic under the cherry blossoms in April, so please check out our facebook for the detail !!!

Tsukuba International Student Association

COSMOSカフェ and

チャット

連絡先 cosmos-­‐[email protected]

コスモスカフェ、チャットは筑波大学教育企画室のサポートによる事業です。

COSMOSとは・筑波大学内の多国語環境スペース・留学生と一般学生の交流を行う場所英語日本語 OK

・国際交流をしたい方・視野を広げたい方・普段接点の無い留学生と話したい方 etc… におすすめです!

h:p://www.tsukuba.ac.jp/community/tsukuba_cafe/

カフェ:

毎週火曜日17:30  –  19:00@  2学B棟2階

チャット:

毎週水曜日11:40  –  12:15@  中央図書館前

Page 11: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 11

First of all, I would like to thank you for picking this issue up and reading until the last page. This issue was produced under extreme circumstances, we all living in the constantly changing world, no only our living and study/working environment, but also the physical environment. Japan had shift a few meter to the East after Mar 11, and the aftershock had become a daily ritual. It is scary, I’d admit. But those Aftershocks serve another purpose for me, as a constant reminder that tell me to live my life to the fullness, live no regret. You never know when will the world collapse in front of us.

Our theme for this issue is about ‘Possibility’ that lying within us. We would like to use this opportunity to share with everyone that your exposition to the world or International exchange will bring you to places, you never dream before.

Recently, I met Kana, who inspired by a beautiful novel called, 冷静と情熱のあいだ(Calmi Cuori Appassionati), she let her parent know she want to live in Florence, Italy. Her parents’ reaction was typical: アホかい?!

That was during her junior high school. Few years later, she ended up went to

Germany, stayed there for two year. Now she speaks fluent German, Japanese and English. Picked up a bit of French while she is in Europe, climbed the Duomo of Florence,

which the last scene of the novel played out. Life is not measure by how many breathe you took; Life is the moment that took your breathe away.

I’m strongly recommend you, to take any opportunity to expose the world. No matter it is a two weeks backpack trip, language exchange course, working holiday, oversea summer school, university exchange program, oversea internship or further your study aboard. Just grab the opportunity, I

personally promise you, your life will be changed from that point onward.

How do I know that?

Because Team8 is home to these kind of unique experiencer. Sachiyo, featured article author, soon to be exchange student in Peru; Bakira, chief editor, leaving on April 19 to Philippines for

language exchange; Takanobu, our previous leader’s biggest supporter, going for a working holiday in Australia. I’ll miss them badly, but at the same time, I much looking forward to seeing them coming back and contributing in their own unique way.

Another point I would like to share is how flat the world is. The whole layout and design was completed when I was on vacation in Melbourne, Australia, while Sachiyo was arranging the interview with Ishigawa-san in New York. Bakira were putting all of these together in Japan.

What we having here is a glance to the future work place. We will be able to bring

the best talent around the world to the collaboration on a project. This will make multicultural understanding ability extremely important, one of the main reason that motivate me to run Team8, provide a platform for everyone to have a taste of the Future. I’m looking forward to seeing you on our upcoming event. Live No Regret.

英語苦手の皆さん、私は最初日本語も大嫌いだった。みんなの気持ちはすごく分かる。何でこんなにむずかしい言語を勉強しなければならない?しかし、一つ重大な発見で、態度が変わった。

言語は鍵!

世界の扉を開く鍵、人生のOne Piece

を開く鍵 、視野を広く鍵、人の心を繋ぐ鍵。

鍵作りは、大変だけど、価値はある!

隣に書いた英文はちょっと長いですけど、読んで頂いて幸いです。

Nick Wong

Chief of Team 8 の独り言

PartnerのメッセージTeam8第4号の刊行、おめでとうございま

す。Team8の発足から2年。初期メンバーの多くがこの春卒業し、今回は代替わりしたメンバーが中心となった初の号となります。

T-ACT ご存じの方も多いと思いますが、ここで改

めて「つくばアクションプロジェクト(T -ACT)」についてご紹介します。T-ACTとは、一言で言えば、「学生の『やってみたい』を応援する仕組み」です。サークルとも違う、学類などの教育組織とも違う、筑波大学独自の仕組みです。何かを「やってみたい!」と思った学生が企画を立ち上げ、賛同者を募り、必要人数と条件が整えば企画始動。学類の枠を越えて本当にやる気のあるメンバーだけが集まるのがT-ACTのよいところです。折に触れて企画の数々を拝見させていただいていますが、私たち教職員が「こんなことがやれたらな」と思いつつも、時間的、ヒューマンリソース的、その他様々な制約でできないでいることを、「やってみたい」という声が学生の側から次々に上がってきます。筑波大生のポテンシャルの高さに改めて驚かされ、励まされます。T-ACTの多くの企画は、

学生自らが楽しむに留まらず、大学や地域をよりよくするために自分たちに何ができるかという問題意識をきっかけに企画されています。彼らの姿勢は受動ではなく常に能動なのです。これは立派な社会参画だと言えるでしょう。

TEAM 8 Team8は、留学生と日本人学生のより深

い交流を目指して立ち上げられた企画です。今、皆さんが手にしているこうした冊子づくりを一つの軸に、数々のアットホームなイベントを通じてメンバー相互の文化理解を深めようと活動しています。2010年12月現在、筑波大学には1900人もの留学生が在籍しています。Team8のメンバーたちは、こうした国際的な環境を活かそうと思えばいかようにも活かせるのだということを証明してくれる頼もしい存在です。さらにうれしいことに、その活動は高く評価され、T-ACTの2010年度下半期企画の表彰式において、なんと最優秀賞を受賞しました。心からの賛辞と拍手を送ります。パートナーとして、たいへん誇らしく思います。

 去る3月11日、東日本大震災が発生し、つくばも大きな影響を受けました。震災後の混乱の中、多くの筑波大生がつくば市におけ

るボランティアに名乗りを上げました。独居老人の訪問介助や給水補助に従事する学生がいる一方、Team8メンバーたちはその語学能力を活かして、震災直後から断水や停電などに関する市の公式情報をいち早く正確に伝えていた市の公式ツイッター@tsukubaisの英語、中国語、韓国語などへの翻訳ボランティアを行っていました。彼らの翻訳によってどれだけつくば市に住む外国人の不安が取り除かれたことでしょう。そんな活動を自発的にやろうという気概を持っているのがTeam8のメンバーです。

 後輩たちが活動を引き継ぎ生まれ変わったTeam8の活躍に今後も期待しています。温かく見守っていただければ幸いです。 BYTeam8 Partner

Life measure by moments

that took your breathe

away.

Page 12: Team8 Tsukuba April Issue

Presented by Team8 12

メンバー募集

What we offer you:We, as a small and close international community will offer you a knitted friendship together with laughter. Some of our members said, they gain

the experience of rediscover themselves with a new point of view.国際交流、人の輪、ネットワーク、笑い、新しい視点、自分再発見

What you offer us:We expect you to share your cultural background and unique experience to us. Action is louder than words, do it with us will be real fun. Laughter is always welcome!

自分の出身地の文化紹介、行動力、若さ^^;、元気、笑い

問題意識 筑波大学は、現在1900人を超える

留学生を受け入れており、今後もさらに増やす計画があります。しかし、実際には、留学生や日本人学生がそれぞれでグループを作っている、留学生の学習・生活支援が十分とは言えない、といった状況があります。1900人という人数や様々な国・地域から留学生が集まっている素晴らしさを、生かし切れていないのではないでしょうか。Team8は、筑波大学が真の国際化を図るための問題提起とその解決策を、留学生と日本人が一緒になって考えてきました。

実績

 Team8の活動の中心は、留学生と日本人学生が共に一つの情報誌を作ることです。これまでに、大学内の留学生の学習・生活支援を行う「チューター制度」について考えたり(2009年冬号)、アメリカの大学が設置した日本キャンパスを取材し、学生生活や就職支援などの視点から、国際的な大学づくりのためどんなことが行われているかを見てきました(2010年秋号)。雑誌作りの他にも、留学生に出身国の料理を作ってもらい異文化理解を深めたり、日本の文化を留学生に紹介するワークショップも行いました。Team8は、これからも、筑波大学で世界と日本をつなぐ「かけ橋」の役目を担っていきます。

T-ACT最優秀賞 受賞!& ひなまつりパーティー 2011.03.08

2010年度下半期のつくばアクションプロジェクト(T - ACT)最優秀賞に、Team8が選ばれました!!2010年秋に発行した「Team8第3号」や、留学生と日本人が一緒に楽しむイベントを評価していただきました。授賞式にはたくさんのメンバーが集まりました。 式の後、ひなまつりパーティーを

行いました。3月3日の桃の節句にちなんだちらしずしや桜もちをみんなで食べ、桃の節句の説明もありました。少し遅いひなまつりでしたが、お腹いっぱい楽しみました。

日本のお正月ワークショップ 2010.12.15, 2011.01.15「国や出身地を超えて日本のお正月

を楽しもう!」という目的のもと、2回のワークショップを開きました。 1回目は、日本人メンバーが日本の

年末やお正月の過ごし方や料理をPowerPointで発表しました。発表の後は出身地のお正月についておしゃべり。韓国にも日本のお年玉とほとんど同じものがあるそうです!参加した人で年賀状(New year card)を出し合うこともしました。 2回目は、日本各地の郷土料理、韓

国や中国の正月料理を作って食べました。香川県のお雑煮のあんこ入りのおもちと白みその組み合わせには驚きましたが、みそとあんこの味が混ざっておいしかったです。中国の正月のおかし「油角(ユージャウ)」は砕いたピーナッツやごまなどがたくさん入ったあ揚げ物のおかしです。油角もおいしくて、すぐになくなってしまいました!(担当:Yukarin)

Production Team

Team 8 Special Thanks - T-ACT 最優秀賞

Chief Editor榊原 敬治 Bakira

Chief DesignerNick Wong ニック

Correspondent 建部 祥世 Sachiyo

柏倉 圭介 Kasshi

三上 由佳莉 Yukarin

Special Thanks樫村 正美  先生半田 絵里子 さん小屋 一平  先生石川 彩香  さん明本 彩美 Ayami

草刈 緑 Midori

中島 隆信 Taka

Chendra Hadi

Team 8 だより

問い合わせ

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