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2015-01-25 NZESC オリエンテーションの様子
2 日目の今日、午後 1 時からセントアンドリュースを会場に、NZESC オリエンテーションを 行 いました。みんな表情が良く元気な様子でホストファミリーに送ってもらい会場にやってきま し た。まずみんなに昨日ホームステイ先に行ってからのことを尋ねると、昨日のうちに早速パー テ ィーに行ったとか、買い物に連れて行ってもらったとか、ビーチに行ったとか、子羊の世話を し たとか、お手伝いをして褒められたとか、いろんなエピソードを話してくれました。その反
面、 やはりふと寂しくなって涙が出たとか、これから先が不安になったとか、ペットの犬が怖 かった とか、心細さや不安を覚えた生徒もいたようです。いよいよ留学の幕開けです。全体の中 で、自 分の昨日一日の経験の中で感じたことや、驚きや発見をみんなの前で分かちあえた生徒も
いれ ば、個人的にガーディアンに話してくれた生徒もいます。自分の言葉で発信していくこと は、英 語(語学)を習得するうえで、とても大切で基本的なことですから、素晴らしかったと思
いま す。また留学に大切なキーワードとなる 17 の言葉を紹介して、その中で自分の留学の中で大切だと思う 3 つの言葉を選んでみました。全員それぞれが、言葉を選んだのですが一番多かった言
葉 は、Challenge, Friends and Family, Dream, Smile だったように思います。みんながこ の留学 にかけた思いが伝わってきました。留学成功の三つの秘訣は、
② 恥をかくことを恐れない②人に助けを求めることができる③ 机についてしっかり勉強する と、いうことについても触れました。まだ来たばかりで、ま
だ自分の足で歩いている実感がない 中では、少しぴんとこなかったかも知れません。その後は実 践的なスキルとして、住所の成り立 ち、地図の見方、バスの乗り方や路線の見つけ方、銀行の
カードやお金の管理について学びまし た。これらは、実際生活が始まってくると徐々にわかって来ることでしょう。夕方の 5 時には、 またホストファミリーが迎えに来てくださったわけです
が、みんなで集まっている時は、日本語 でたわいのないことを自由に話していても、みんなそれ ぞれ家に帰れば、全て英語で、生活の一 つひとつがチャレンジであり、いろんなドラマもあると 思います。それでもみんな笑顔で帰って きましたから、私達ガーディアンは、その様子を心強く
思い、私達の方が励まされる思いでし た。個人的に不安のある生徒は、ガーディアン、ホスト ファミリー、学校と連携を取り合って、 サポートしていきます。また、何か困ったこと、心配な ことで、子供から連絡があった時には、 そんなに深刻でない場合、生徒の方から直接ガーディア ンに相談するように励ましてください。 いよいよ明日から学校が始まる生徒、または学校が明後 日からで、明日は銀行口座を開いたり制 服を購入したり、買い物をしたりする生徒もいます。
次の報告は、制服を着ての登校が始まった時、それぞれ学校のオリエンテーションが終わって、選択教科も決まり、時間割が決定し、通常の授業が始まった時、そして学校が始まって 2 週
間後位に近況報告をいたします。最初の週は毎日学校訪問しますし、そして家庭訪問の予定もし ています。学校生活が軌道に乗り始めてからは、生徒の多い学校は一週間に一回、そうでない学 校は二週間に一回か二回の訪問となります。それからは毎月一回の近況報告をいたします。しか
し特別な場合や要請があったときにはこの通りではありません。 留学の始まった今、自信を持って生活していける様サポートし、留学の道筋をつけてあげるこ
とが出来れば、あとは、子供たちが考え、逞しく歩き始めると信じています。
NZESC ガーディアンチーム
※NZESCオリエンテーションの様子