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2019年度 取り組み期間:2019年4月1日~2020年3月31日 発行日:2020年 6月 8日 環 境 経 営 レ ポ ー ト 株式会社オプトロン エコアクション21 認証・登録番号 0002480 〒990-2482 山形県山形市久保田 1-6-5 TEL : 023-644-4270 FAX : 023-644-4275

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Page 1: xß Hê -3このレポートについて… 2019年度のレポートです。以下の内容でまとめました。ページ 1.環境経営方針 1 2.組織の概要 2 3.環境経営目標の設定

2019年度

取り組み期間:2019年4月1日~2020年3月31日

発行日:2020年 6月 8日

環 境 経 営 レ ポ ー ト

株式会社オプトロン

エコアクション21 認証・登録番号 0002480

〒990-2482   山形県山形市久保田 1-6-5

TEL : 023-644-4270  FAX : 023-644-4275

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 このレポートについて…

   2019年度のレポートです。以下の内容でまとめました。

ページ

 1.環境経営方針 1

 2.組織の概要 2

 3.環境経営目標の設定

    3-1 中期環境経営目標の設定 4

    3-2 単年度環境経営目標と昨年度の実績    

      (1)2020年度の環境経営目標 6

      (2)2019年度の環境経営目標達成度 7

 4.環境経営計画への取り組み結果と評価

    4-1 各取り組み項目の2019年度の評価 8

    4-2 環境経営計画          (2019年度の評価及び2020年度環境経営計画) 14

 5.環境関連法規への違反、訴訟の有無 18

 6.代表者による全体の評価と見直しの結果 19

  (株)オプトロンの環境経営方針に基いた、環境経営活動、取り組みについての、

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    株式会社オプトロンは、地球環境保全が人類共通の最重要課題である    ことを認識し、当社の事業活動のあらゆる分野で、環境に配慮した行動    に努め、広く地域・社会に貢献します。

    1. 当社は電子部品の実装・組立等の事業活動を通じて、環境マネジメ       ントシステムを構築し、環境経営目標・環境経営計画を定め継続的な 改善に努めるとともに、環境活動を通じて新規事業の開拓にも取り組      みます。

    2. 関連する環境の法規制を遵守するとともに、行政機関・団体・顧客・      地域等の要請に協力します。

    3. 電子部品の実装・組立等の事業活動に於いては、環境に与える影響 を削減するため次の事項に対して優先的に取り組みます。

    ① 設備運転・空調管理による、CO2 排出量(電気使用量、燃料使用量)      の削減    ② 生産活動により排出される産業廃棄物の削減及びリサイクル    ③ LED 生産工程の不良品の削減    ④ 節水活動による水道使用量の削減    ⑤ 化学薬品管理体制の構築と代替化による汚染予防

    4.環境保全に関する啓蒙・啓発と、地域での社会貢献活動に努めます。

    5.生産活動での使用物品や事務用品等のグリーン購入などを含め、循      環型社会の実現に貢献します。

    この環境経営方針は当社全従業員に周知徹底するとともに、社外からの    要求に対して開示します。

(2020年 4月 1日現在 継続中)

      代表取締役  吉村 春樹

制定日   2019年 4月 1日

 株式会社オプトロン

1. 環境経営方針

-1-

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株式会社 オプトロン

代表取締役社長 吉村春樹

 

山形県山形市久保田一丁目6番5号

環境管理責任者 山口博敏    TEL : 023-644-4270

FAX : 023-644-4275

E-mail: [email protected]

担当者 石野清史E-mail: [email protected]

活 動 規 模 単位 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度

主要製品生産数 kpcs. 849 819 1,279 1,329 685

従業員 人 12 12 11 11 11

床面積 m2 384 384 384 384 384

光学機器用電子部品及び産業機器用電子部品の設計、製造、検査

2. 組織の概要

(1)事業所名及び代表者名   

(2)所在地

(3)環境管理責任者及び連絡先

(4)事業活動の内容と事業の規模

-2-

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(6)エコアクション21対象範囲

     株式会社オプトロン全体を対象としています。

(7)エコアクション21推進組織概略図

※1 ※21.環境経営方針の策定 1.EA21システムの実施体制の構築2.環境管理責任者(EA21責任者)の任命 2.環境への負荷及び取り組みへの自己チェック実施3.経営資源の準備 3.環境経営目標及び環境経営計画の策定4.代表者による全体の評価と見直し 4.取り組み状況の確認及び問題の是正5.環境経営目標及び環境経営計画の承認 5.環境経営レポートの作成及び公表

6.EA21に関する実施把握と報告

※3 ※41.環境経営目標及び環境経営計画の結果 1.EA21責任者の補佐業務 確認 2.環境関連法規の取りまとめ及び順守状況確認2.EA21に関する審議 3.環境に関する苦情や要望の受付

4.教育計画の策定と実施5.環境上の緊急事態の想定、準備、訓練6.その他EA21に関する業務

EA21 委員会 ※3 EA21 事務局 ※4

代表者 ※1

環境管理責任者(EA21責任者) ※2

手動DB,WB

部門自動DB,WB

部門実装部門 組立て,倉庫

部門

事務,保守

部門

-3-

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3 - 1. 中期環境経営目標の設定  2017年度を基準として、2018年から5年を中期として環境経営目標を設定しています。

 電気使用量の削減に関して、2018年度から電力の購入元が変わり二酸化炭素排出係数に変更があったため、電気使用量の削 減と二酸化炭素総排出量の削減の2項目で2018年度を新たに基準年度に設定しました。

 灯油使用量及びLPG使用量について、使用量と料金の計算上の都合により2019年度を新たに基準年度に設定しました。その ため、新しい目標での基準年度実績の数値と昨年度の評価での実績の数値に差が生まれています。この変更に伴い二酸化炭素 総排出量の基準年度も変更されています。

環境経営目標(5年後評価)

2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度

2018年度 2018年度比 2018年度 2018年度 2018年度比8690.2

kg0.5%削減(8646.7 kg)

1%削減(8603.3 kg)

1.5%削減(8559.8 kg)

2%削減(8516.4 kg)

2018年度 2018年度比 2018年度 2018年度 2018年度比39198kWh

0.5%削減(39002 kWh)

1%削減(38806 kWh)

1.5%削減(38610 kWh)

2%削減(38414 kWh)

2017年度 2017年度比 2017年度比8856kg

0.5%削減(8812 kg)

1%削減(8767 kg)

2019年度 2019年度比 2019年度比 2019年度比7785kg

0.5%削減(7746 kg)

1%削減(7707 kg)

1.5%削減(7668 kg)

2017年度 2017年度比 2017年度比14.914

kg0.5%削減(14.839 kg)

1%削減(14.765 kg)

2019年度 2019年度比 2019年度比 2019年度比22.992

kg0.5%削減(22.877 kg)

1%削減(22.762 kg)

1.5%削減(22.647 kg)

2018年度 2018年度比

4.二酸化炭素総排出量の削減 2019年度 2019年度比 2019年度比 2019年度比

5.温室効果ガス 2017年度 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比

2017年度 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比9.182㎥/人

0.5%削減(9.136 ㎥/人)

1%削減(9.090 ㎥/人)

1.5%削減(9.044 ㎥/人)

2%削減(8.998 ㎥/人)

2.5%削減(8.952 ㎥/人)

2017年度 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比

2017年度 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比

8.有機溶剤    使用量の削減 2017年度 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比 2017年度比

9.生産工程の 不良率 % 絶対不良率    不良品の削減 1.00% 1.00% 1.00% 1.00% 1.00%

活動数 4回 4回 4回 4回 4回

グリーン購入品目数 7品

1.5%削減(14.104 t)

1%削減(14.176 t)

0.5%削減(14.247 t)

2.5%削減(8836.4 kg)

8857.8kg

300kg

23.31kg

1.5%削減(8.22 kg)

2%削減(8.18 kg)

1.5%削減(22.96 kg)

2%削減(22.84 kg)

1.5%削減(295.5 kg)

2%削減(294 kg)

1.5%削減(8724.9 kg)

2%削減(8680.6 kg)

2.5%削減(292.5 kg)

0.5%削減(298.5 kg)

1%削減(297 kg)

11.グリーン購入推進

2.5%削減(22.73 kg)

0.5%削減(23.19 kg)

1%削減(23.08 kg)

2.5%削減(8.14 kg)

10.社会貢献活動

8.35kg

0.5%削減(8.31 kg)

1%削減(8.27 kg)

AK-225(3)使用量

エチルアルコール使用量

7.廃棄物削減 廃棄物量(5)

排出量の削減温室効果ガス排出量(AK-225)(3)

6.水資源使用量削減従業員数当たりの水使用量(4)

0.5%削減(8813.5 kg)

環境経営目標(基準年度比評価)

2.灯油使用量の削減 二酸化炭素排出量

1%削減(8769.2 kg)

3.LPG使用量削減 二酸化炭素排出量

二酸化炭素排出量

14.319t

3. 環境経営目標の設定

1.電力使用量の削減

二酸化炭素排出量

16.352t

0.5%削減(16.270 t)

取り組み項目 評価単位基準年度

実績

電力使用量

-4-

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(1)取り組み項目として上表11項目にしました。項目11のグリーン購入については2019年度より目標は設定していませ  んが活動自体は継続中ですので、購入実績評価という形ではなく購入品目数として結果を公表します。

(2)評価単位としては、主要な二酸化炭素排出源である項目1,2,3,4は各総使用量の二酸化炭素排出量で評価します。  ただし、電力については純粋に使用量の削減目標を追加しました。

(3)項目5の温室効果ガスはAK-225使用量に対する温室効果ガス排出量で評価します。  *AK-225はフッ素系の溶剤で、主にプリント基板やセラミック基板の半田のフラックス洗浄に用い、その温暖化係数  は380です。

(4)項目6の水使用量は、従業員数あたりの使用量で評価します。  *基準としている2017年度の水の総使用量は「101」㎥、従業員数は「11」人でした。

(5)項目7の廃棄物削減の目標について、基準とした2017年度にコピー機の廃棄(120kg)がありましたが、これは毎年  廃棄されることは無く例外的なものですので、製造に関係するものを分かりやすくするために目標の数値から除きま  した。(元の総廃棄物量は420kgです)

(6)項目9,10の評価単位は絶対値です。

(7)項目9の生産工程の不良品の削減の評価単位としては主力生産品目である特殊ランプの全工程内不良率(絶対  不良率)で評価します。

(8)実績評価は四半期毎の中間評価を行い、年間評価(4~3月)を新年度の4月に行います。

 灯油とLPGについて使用量と料金の関係について簡単に説明させていただきます。

 灯油については冬場週1回給油が行われそのたびに給油量の伝票を置いていきますがこの時点で1リットルの単価はわかりません。そして1か月でおよそ4回給油が行われることになります。今まではこれをそのまま1か月分の使用量としていました。しかし、料金の請求については毎月20日締めになっていますので、4回目の給油分に関してはほぼ次月の請求分になります。つまりその4回目の料金については当月ではなく次月の請求書を待たなければなりませんでした。 LPGについては毎月の検針日が月の初め3日前後で、料金の請求は当月に行われます。ほぼ前月の使用分と考えられるため前月の使用量としていましたが、使用量を記録していく際に月がズレたりすることがありました。

 ちなみに電気は月半ばに検針があり当月に請求された分をそのまま当月分としていました。 そこでガイドラインが変わって使用量と料金の関係にも正確性が求められることを考えて、当月請求分を当月使用量とする電気の計上方式に統一することにしました。

 このことから新たに設定した基準年度の実績の数値が変わっています。

-5-

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3 - 2. 単年度環境経営目標と昨年度の実績

(1) 2020年度の環境経営目標中期環境経営目標より、2020年度の目標を抜き出しました。

2018年度

2018年度

2019年度

2019年度

2018年度

2017年度

2017年度

2017年度

2017年度

2017年度

2017年度 絶対不良率

1%2017年度

2017年度

*電力の二酸化炭素排出量は、100V : プレミアムグリーンパワー(現:出光グリーンパワー) (0.000)、200V : 東北電力(0.523) いづれも 2017年度の調整後排出係数で計算しています。

*AK-225はフッ素系の溶剤で、主にプリント基板やセラミック基板の半田のフラックス洗浄に用い、その温暖化係数は 380です。

取り組み項目

社会貢献活動 4回活動数4回

5品目

評価単位基準年度

実績

11. グリーン購入促進

10.

AK-225(*)使用量

グリーン購入対象品購入品目数

二酸化炭素排出量22.992 kg

二酸化炭素排出量

電力使用量

8690.2 kg

39198 kWh

7785 kg二酸化炭素排出量

14.247 t

8724.9 kg

9.044 ㎥/人

0.5%削減

温室効果ガス排出量(AK-225(*))

14.319 t

8857.8 kg

二酸化炭素排出量

1.5%削減

従業員数当たりの水使用量9.182 ㎥/人

1.5%削減

2020年度目標(基準年度比)

22.877 kg

7746 kg0.5%削減

0.5%削減

1.0%削減

1.0%削減

8603.3 kg

38806 kWh

6.

1.16%9.

22.96 kg

295.5 kg

23.31 kg

生産工程の不良品の削減 不良率 %

7.300 kg

1.5%削減 8.22 kg

有機溶剤の使用量の削減

1.5%削減

1.5%削減

8.35 kg

二酸化炭素総排出量の削減

エチルアルコール使用量

廃棄物量

8.

1.

2.

3.

水資源使用量の削減

廃棄物量の削減  

4.

5.二酸化炭素以外の温暖化ガス排出量の削減

電力使用量の削減(*)

灯油使用量の削減

LPG使用量の削減

-6-

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  (2) 2019年度の環境経営目標達成度

下表は2019年度通期の期間目標と期間実績(2019/4~2020/3月実績)です。*達成率100%以上が目標達成した項目です。

灯油及びLPGの削減目標の評価における基準年度は、2017年度のままです。

取組項目 今年度2019年度

1. 電力使用によるCO2排出量削減 2018年度

(kg) 8690.2 6511.4 8646.7 132.13%

電力使用量 2018年度

  (kWh) 39198 31175 39002 125.11%

2. 灯油使用によるCO2排出量削減 2017年度

  (kg) 8856.32 7754.89 8767.76 113.06%

3. LPG使用によるCO2排出量削減 2017年度

  (kg) 14.914 25.478 14.765 57.95%

4. CO2総排出量削減 2018年度

(t) 16.352 14.292 16.270 113.84%

5. CO2以外の温暖化ガス排出量削減 2017年度

(kg) 8857.8 6156.0 8769.2 142.45%

6. 水資源使用量削減 2017年度

(m3/人) 9.182 8.455 9.090 107.52%

7. 廃棄物量削減 2017年度

(kg) 300.0 380.0 297.0 78.16%

8. 有機溶剤使用量削減 2017年度

AK-225使用量削減(kg) 23.31 16.20 23.08 142.45%

エチルアルコール使用量削減 2017年度

(kg) 8.350 8.620 8.267 95.90%

9. 生産工程の不良品削減 2017年度

(絶対不良率 %) 1.16 1.01 1.00 99.27% 10. 社会貢献活動・研修 2017年度

5回 5回 4回 125%

11. グリーン購入 2017年度

5品目 3品目 - - -

*電力の二酸化炭素排出量は、100V : プレミアムグリーンパワー(現:出光グリーンパワー) (0.000)、 200V : 東北電力(0.523)、いづれも 2017年度の調整後排出係数で計算しています。

○二酸化炭素排出量の目標のうち、LPGの項目で目標達成できませんでした。○廃棄物量削減の項目で目標達成できませんでした。○エチルアルコールの使用量が増えてしまいました。○絶対不良率は1%を達成できませんでした。

目標達成率設定目標

実績

判定比較年度

-7-

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 昨年度まで評価対象にしていた「生産数あたりの評価」は、生産数の減少が大きすぎて「使用量に 対する評価」との差がありすぎるため、今年度は参考評価としています。使用している単位について 「/kpcs」を用いていますが、これは製品1000個を意味しています。k = 1000、pcs = 個

1・電気使用量の削減   排出量(kg)実績推移

18年度を基準(100%)とした場合。電気使用量に対する二酸化炭素排出量

 環境経営目標 (8646.7 kg)2018年度比 0.5%削減

 2019年度実績 6511.4 kg

 目標達成率

 *電気使用量に対する二酸化炭素排出量は、削減目標を達成できました。

2018年度からの使用電力別の二酸化炭素排出係数100V (プレミアムグリーンパワー、現:出光グリーンパワー) 0.000 (2017年度)200V (東北電力) 0.523 (2017年度)

参考: 電気使用量に対する 排出量/生産数(kg/kpcs)実績推移 製品1000個あたりの二酸化炭素排出量(新) 18年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (6.505 kg/kpcs)2018年度比 0.5%削減

 2019年度実績 9.511 kg/kpcs

 目標達成率

   使用量(kWh)実績推移18年度を基準(100%)とした場合。

電気使用量

 環境経営目標 (39002 kWh)2018年度比 0.5%削減

 2019年度実績 31175 kWh

 目標達成率

 *電気使用量は、削減目標を達成できました。

125.11%

参考評価

4. 環境経営計画への取り組み結果と評価

68.40%

132.79%

4 - 1. 各取り組み項目の2019年度の評価

100%

145.48%

0%20%40%60%80%

100%120%140%160%

18年度 19年度

100% 74.93%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

120%

18年度 19年度

100% 79.53%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

120%

18年度 19年度

-8-

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2・灯油使用量の削減   排出量(kg)実績推移

17年度を基準(100%)とした場合。灯油使用量に対する二酸化炭素排出量

 環境経営目標 (8767.76 kg)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 7754.89 kg

 目標達成率

 *灯油使用量に対する二酸化炭素排出量は、削減目標を達成できました。

参考: 灯油使用量に対する 排出量/生産数(kg/kpcs)実績推移

 製品1000個あたりの二酸化炭素排出量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (6.854 kg/kpcs)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 11.328 kg/kpcs

 目標達成率

3・LPG使用量の削減   排出量(kg)実績推移

17年度を基準(100%)とした場合。LPG使用量に対する二酸化炭素排出量

 環境経営目標 (14.765 kg)2017年度比 1.0%削減 

 2019年度実績 25.478 kg

  目標達成率

 *LPG使用量に対する二酸化炭素排出量は、削減目標を達成できませんでした。

参考: LPG使用量に対する 排出量/生産数(kg/kpcs)実績推移

 製品1000個あたりの二酸化炭素排出量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (0.0116 kg/kpcs)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 0.0372 kg/kpcs

 目標達成率

参考評価

60.50%

参考評価

31.12%

113.06%

57.95%

100% 119.87

%

318.08%

0%50%

100%150%200%250%300%350%

17年度 18年度 19年度

100% 125.00

%

170.83%

0%20%40%60%80%

100%120%140%160%180%

17年度 18年度 19年度

100% 83.05%

163.62%

0%20%40%60%80%

100%120%140%160%180%

17年度 18年度 19年度

100% 86.30% 87.56%

0%20%40%60%80%

100%120%

17年度 18年度 19年度

-9-

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4・二酸化炭素総排出量の削減

   排出量(kg)実績推移二酸化炭素総排出量 18年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (16.270 t)2018年度比 0.5%削減

 2019年度実績 14.292 t

 目標達成率

 *二酸化炭素の総排出量は、削減目標を達成できました。

排出量/生産数(kg/kpcs)実績推移

参考: 製品1000個あたりの二酸化炭素総排出量 18年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (12.239 kg/kpcs)2018年度比 0.5%削減

 2019年度実績 20.876 kg/pcs

 目標達成率

5・二酸化炭素以外の温室効果ガス排出量の削減(AK-225)

      排出量(kg)実績推移

17年度を基準(100%)とした場合。AK-225使用量に対する温室効果ガス排出量

 環境経営目標 (8769.22 kg)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 6156.0 kg

 目標達成率

 *AK-225の使用量に対する温室効果ガス排出量は、削減目標を達成できました。

排出量/生産数(kg/kpcs)実績推移参考: 製品1000個あたりの温室効果ガス排出量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (6.856 kg/kpcs)2017年度比 0.5%削減

 2019年度実績 8.992 kg/kpcs

  目標達成率

参考評価

58.63%

113.84%

参考評価

76.24%

142.45%

100%

169.71%

0%20%40%60%80%

100%120%140%160%180%

18年度 19年度

100% 87.40%

0%20%40%60%80%

100%120%

18年度 19年度

100% 115.34

%

129.85%

0%20%40%60%80%

100%120%140%

17年度 18年度 19年度

100%

119.86%

69.50%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

120%

17年度 18年度 19年度

-10-

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6・水資源使用量の削減   使用量/人(㎥/人)実績推移

従業員一人当たりの水使用量 17年度を基準(100%)とする。

 環境経営目標 (9.090 ㎥/1人)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 8.455 ㎥/1人

 目標達成率

 *2019年度の水の総使用量は「93」㎥、従業員数は「11」人です。

7・廃棄物量削減

   廃棄量(kg)実績推移廃棄物量 17年度を基準(100%)とした場合。

環境経営目標 (297 kg)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 380 kg

目標達成率

 *廃棄物量は、倉庫の整理等で廃棄物量が増加し、削減目標を達成できませんでした。

廃棄量/生産数(kg/kpcs)実績推移参考: 製品1000個あたりの廃棄物量 17年度を基準(100%)とした場合。

環境経営目標 (0.328 kg/kpcs)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 0.555 kg/kpcs

目標達成率

参考評価

78.16%

58.50%

 *従業員一人当たりの水使用量は2017年度と比べて 7.92% 削減できました。

107.52%100% 94.06

% 92.08

%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

120%

17年度 18年度 19年度

100% 42.66%

169.23%

0%20%40%60%80%

100%120%140%160%180%

17年度 18年度 19年度

100% 62.00%

126.67%

0%20%40%60%80%

100%120%140%

17年度 18年度 19年度

-11-

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8-1・AK-225使用量の削減

   使用量(kg)実績推移AK-225使用量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (23.077 kg)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 16.20 kg

 目標達成率

 *AK-225の使用量は、削減目標を達成できました。

使用量/生産数(kg/kkpcs)実績推移

参考: 製品100万個あたりのAK-225使用量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (18.040 kg/kkpcs)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 23.664 kg/kkpcs

 目標達成率

8-2・エチルアルコールの使用量の削減

   使用量(kg)実績推移エチルアルコール使用量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (8.267 kg)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 8.620 kg

 目標達成率

 *エチルアルコールの使用量は、削減目標を達成できませんでした。

使用量/生産数(kg/kkpcs)実績推移参考: 製品100万個あたりのエチルアルコール使用量 17年度を基準(100%)とした場合。

 環境経営目標 (6.463 kg/kkpcs)2017年度比 1.0%削減

 2019年度実績 12.591 kg/kkpcs

 目標達成率

参考評価

142.45%

参考評価

95.90%

51.33%

76.23% 100% 115.34

%

129.86%

0%20%40%60%80%

100%120%140%

17年度 18年度 19年度

100% 119.86

% 69.50%

0%20%40%60%80%

100%120%

17年度 18年度 19年度

100% 90.93%

192.88%

0%20%40%60%80%

100%120%140%160%180%200%220%

17年度 18年度 19年度

100% 94.49% 103.23

%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

120%

17年度 18年度 19年度

-12-

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9・不良率の削減 不良率実績推移

生産工程の不良率の削減環境経営目標絶対不良率 1%

達成率特殊ランプ 99.3%

2019年度実績 不良率 1.01%

10・社会貢献活動*「蔵王クリーン作戦」に参加でき、地域等

環境経営目標  の資源回収への協力も実施できました。年間 4回

2019年度実績 5回

目標達成率 125%  

11・グリーン購入の促進

2019年度実績 3品目  

 *トイレットペーパー・布テープ・テプラカートリッジの3品目に留まりました。

今年度も 6月 1日、第45回の蔵王クリーン作戦に参加できました。

蔵王中央ロープウェイを使用して、片貝沼東側→うつぼ沼→三郎五郎鞍部→もみじ峠方面を回ります。

 ゴミは全体的に少ないのですが、 始めに配られた、ゴミ入れ用の袋の ほうがかさ張っています。

6月といっても、日蔭になるところには雪が残っていたり、日が陰ってくると肌寒い天候でした。

 *2017年度よりも低くなりましたが、目標の 1% にはわずかに達しませんでした。

1.16% 1.14% 1.01%

0.00%

0.50%

1.00%

1.50%

2.00%

17年度 18年度 19年度

-13-

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4 - 2. 環境経営計画(2019年度の評価及び2020年度環境経営計画)

*昨年度までと同様に継続事項がほとんどです。

評価記号:○(完了)、△(途中)、✕(未実施)

電気使用量の削減 (二酸化炭素排出量の削減)   電気使用量モニター:石野

設備の夜間及びシーズン外に 設備の夜間及びシーズン外に コンセントを抜いて待機電力を コンセントを抜いて待機電力を 遮断する。 遮断する。 消費電力の大きい機械を使う時 消費電力の大きい機械を使う時 は、仕事を集約して効率を良く は、仕事を集約して効率を良く する。 する。

夏季エアコン使用時の温度管理 夏季エアコン使用時の温度管理 の徹底 の徹底。 (製造現場 27±2℃、  (製造現場 27±2℃、

その他 29±2℃) その他 29±2℃) 不要な照明の消し忘れや、機械 不要な照明の消し忘れや、機械 の電源の消し忘れをしないように の電源の消し忘れをしないように お互いに声を掛け合う。 お互いに声を掛け合う。 樹脂過熱硬化工程で処理数が 樹脂過熱硬化工程で処理数が 少ない時は小型恒温槽を使用 少ない時は小型恒温槽を使用 する。 する。 恒温槽外側に断熱材として発泡 恒温槽外側に断熱材として発泡 スチロール板を貼る。 スチロール板を貼る。    恒温槽の使用時間を短縮するた 恒温槽の使用時間を短縮するた めに、硬化時間の短い樹脂材料 めに、硬化時間の短い樹脂材料 を検討する。 を検討する。 小型のコピー機(複合機)を使用 小型のコピー機(複合機)を使用 し消費電力を抑える。 し消費電力を抑える。    100Vのみだが、再生可能エネル 100Vのみだが、再生可能エネル ギーによる電力を使用して二酸 ギーによる電力を使用して二酸 化炭素排出量を抑える。 化炭素排出量を抑える。

200Vの経費削減のため、新しい 電力供給元を探す。

灯油使用量の削減 (二酸化炭素排出量の削減)灯油使用量モニター:高梨

冬季暖房の温度管理の徹底。 冬季暖房の温度管理の徹底。 (製造現場 27±2℃、  (製造現場 27±2℃、

その他 29±2℃) その他 29±2℃)

アルミダクトを利用して温風を人 アルミダクトを利用して温風を人 のいる所へ届くようにする。 のいる所へ届くようにする。

環境経営目標  項目1

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項

常時 継続

② 常時 △ 常時 継続

担当 日程 状況目標:2018年度比 0.5% 削減 目標:2018年度比 1.0% 削減

全員

常時 ○

全員

継続

④ 夏季 ○ 夏季 継続

③ 終業10分前にエアコンを止める。 常時 ○ 終業10分前にエアコンを止める。 常時

⑤ 常時 △ 常時 継続

⑥ 常時 ○ 常時 継続

継続

⑧ 常時 △ 常時 継続

⑦山口石野

常時 ○山口石野

常時

継続

⑩ 常時 ○ 常時 継続

全員

常時 ○

全員

常時

2020年度実施事項担当 日程 状況

目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2019年度比 0.5% 削減

環境経営目標  項目2

2019年度実施事項担当 日程 評価

石野 常時 新規

継続

② 終業15分前に暖房を止める。 冬季 ○ 終業15分前に暖房を止める。 冬季 継続

全員

冬季 ○

全員

冬季

③ 冬季 ○ 冬季 継続

-14-

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評価記号:○(完了)、△(途中)、✕(未実施)

LPG使用量の削減 (二酸化炭素排出量の削減)LPG使用量モニター:高梨

4月から11月迄、基本的にガスを 4月から11月迄、基本的にガスを 使用しない。 使用しない。 (ボンベの元栓を閉める) (ボンベの元栓を閉める)

二酸化炭素総排出量の削減

エネルギーを効率よく使用して、 エネルギーを効率よく使用して、 二酸化炭素排出量を削減する。 二酸化炭素排出量を削減する。

各部屋のリーダーが、温度・照明 各部屋のリーダーが、温度・照明 等の管理に責任を持ち削減に取 等の管理に責任を持ち削減に取 り組むようにする。 り組むようにする。

二酸化炭素以外の温室効果ガス排出量の削減(AK-225)

AK-225を常温で使用し、蒸発を AK-225を常温で使用し、蒸発を 抑止する。 抑止する。 作業終了後は容器にラップを巻 作業終了後は容器にラップを巻 き、蒸発を防止する。 き、蒸発を防止する。 洗浄最後の溶剤乾燥容器に溜 洗浄最後の溶剤乾燥容器に溜 まった溶液は最初の容器に戻し まった溶液は最初の容器に戻し 再利用する。 再利用する。

④ 洗浄回数を、出来るだけ減らす。 常時 ○ 洗浄回数を、出来るだけ減らす。 常時 継続 二日以上使用しない時は密封缶 二日以上使用しない時は密封缶 に移して保管する。 に移して保管する。 無洗浄半田を使用できる機種を 無洗浄半田を使用できる機種を 増やす。 増やす。

水資源使用量の削減(従業員数あたりの水使用量)水使用量モニター:加藤

トイレに擬音装置と節水リングを トイレに擬音装置と節水リングを 取り付けて使用し、1回当たりの 取り付けて使用し、1回当たりの 水量を減らす。 水量を減らす。

目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2019年度比 0.5% 削減

① 全員冬季以外

環境経営目標  項目3

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当 日程 状況

全員冬季以外

継続

環境経営目標  項目4

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当 日程 状況

目標:2018年度比 0.5% 削減 目標:2019年度比 0.5% 削減

① 山口加藤佐藤高梨石野

常時 △ 山口加藤佐藤高梨石野

常時

環境経営目標  項目5

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項

継続

② 常時 ○ 常時 継続

常時 継続

② 常時 ○ 常時 継続

担当 日程 状況目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2017年度比 1.5% 削減

高梨加藤

常時 ○

高梨加藤③ 常時 ○ 常時 継続

⑤ 常時 ○ 常時 継続

目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2017年度比 1.5% 削減

① 全員 常時 ○

継続

環境経営目標  項目6

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当 日程 状況

⑥山口石野

常時 △山口石野

常時

全員 常時 継続

-15-

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評価記号:○(完了)、△(途中)、✕(未実施)

廃棄物量の削減   廃棄物量モニター:高梨 / 紙類使用量モニター:佐藤

使用済み段ボール箱と新聞紙 使用済み段ボール箱と新聞紙 は地域の資源回収に協力する。 は地域の資源回収に協力する。 使用済みの紙類は樹脂等で汚 使用済みの紙類は樹脂等で汚 れていなければ雑紙として資源 れていなければ雑紙として資源 回収に協力する。 回収に協力する。 植物由来の生分解性緩衝材の 植物由来の生分解性緩衝材の 余剰分は焼却処分にせず社員 余剰分は焼却処分にせず社員 宅の花壇等の土中に混ぜて分 宅の花壇等の土中に混ぜて分 解してもらう。 解してもらう。

AK-225 使用量の削減  

洗浄作業内容の見直しにより洗 洗浄作業内容の見直しにより洗 浄液の使用削減を行う。 浄液の使用削減を行う。

② 水由来の洗浄液を検討する。 常時 △ 水由来の洗浄液を検討する。 常時 継続 エタコール7への置き換えを検討 エタコール7への置き換えを検討 する。 する。 AK-225 代替品を早急に検討 AK-225 代替品を早急に検討 する。 する。

エチルアルコール使用量の削減   使用量モニター:加藤

2018年度もエチルアルコールの 2019年度もエチルアルコールの 使用量の削減目標を定めて取り 使用量の削減目標を定めて取り 組むようにする。 組むようにする。

生産工程の不良品の削減(完成品不良率を含む)   特殊ランプ 不良率 : 1%

① 不良状況の把握と対策の実施 常時 ○ 不良状況の把握と対策の実施 常時 継続 オペレーターのスキルアップ教 オペレーターのスキルアップ教 育の実施 育の実施 不良の原因となる設備・機器の 不良の原因となる設備・機器の 改善 改善 ダイボンド不良を減らす。 ダイボンド不良を減らす。(作業者教育、工程変更等) (作業者教育、工程変更等) ワイヤボンド不良を減らす。 ワイヤボンド不良を減らす。 (作業者教育、工程変更、フィード (作業者教育、工程変更、フィード バックの迅速化等) バックの迅速化等)

環境経営目標  項目7

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当 日程 状況

目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2017年度比 1.5% 削減

継続

環境経営目標  項目8 - 1

継続

② 常時 ○ 常時 継続

継続

全員

常時 ○

全員

常時

③ 常時 △ 常時

山口石野

山口石野③ 常時 △ 常時 継続

日程 状況目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2017年度比 1.5% 削減

①高梨加藤

常時 △高梨加藤

常時

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当

状況

環境経営目標  項目8 - 2

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当 日程

④ 山口 常時 常時 継続

日程 評価 2020年度実施事項 担当

目標:2017年度比 1.0% 削減 目標:2017年度比 1.5% 削減

① 全員 常時 △

常時 ○ 常時 継続

④ 常時 ○ 常時 継続

山口加藤佐藤高梨石野

山口加藤佐藤高梨石野

② 常時 ○ 常時 継続

日程 状況

全員 常時 継続

環境経営目標  項目9

2019年度実施事項 担当

⑤ 常時 ○ 常時 継続

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評価記号:○(完了)、△(途中)、✕(未実施)

社会貢献活動   責任者:石野

地域の資源回収への協力参加。 地域の資源回収への協力参加。 (2回以上) (2回以上) 蔵王クリーン作戦への参加。 蔵王クリーン作戦への参加。 (1回) (1回) (2020年度、中止)

地域の清掃・除雪協力。 地域の清掃・除雪協力。 (1回) (1回)

グリーン購入促進  (活動自体は継続中ですが、何品目購入といった目標は設けませんでした。)

① 購入品の選定。 常時 △ 購入品の選定。 常時 継続 使用している備品等で適合品が 使用している備品等で適合品が 見つかれば積極的に購入する。 見つかれば積極的に購入する。

世界の二酸化炭素排出量は?

国別の排出量をその国民一人当たりにすると、順番が変わってきます。

 出典 : EDMC/エネルギー・経済統計要覧 2020年版

③ 常時 ○ 常時 継続

環境経営目標  項目11

継続

②年1回

○年1回

継続

全員

常時 ○

全員

常時

② 常時 △ 常時 継続

担当 日程 評価 2020年度実施事項 担当2019年度実施事項 日程 状況

山口石野

山口石野

日程 状況活動数 : 4 回 活動数 : 4 回

2019年度実施事項担当 日程 評価

2020年度実施事項担当

環境経営目標  項目10

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1.当社に適用される環境関連法規等の遵守状況をチェックした結果、  違反はありませんでした。

2.関係当局よりの違反等の指摘、付近住民様からの訴訟はありません。

3.以下は当社に適用される主な環境関連法規です。

・廃棄物の処理及び 8、12条 廃棄物保管庫 掲示板(60×60) 表示有り 清掃に関する法律 の表示

マニフェストの マニフェストを回収管理義務 して確認し、保管を

している。

産業廃棄物管理票 2019年5月20日に(2018交付等状況報告書 年度分)届出済み。の届け出義務

・山形県生活環境の 7条 コンプレッサー 2.2kW以上 届出有り 保全等に関する条例 3.7kW 届出必要

・電波法 45、100条 超音波洗浄器 周波数:10kHz以上 届出有り28kHz、200W 出力:50Wを超える

届出必要

・消防法 11条 灯油タンク 200ℓ以上は届け出 届け出不要ですが・山形市火災予防条例 32条、33条 198ℓ 必要 最大貯蔵容量を表示・山形市火災予防規則 16条

・ROHS規制 10物質規制 規定含有率以下 不使用証明書等有り

・化学物質排出把握 排出量、移動量把握 排出量、移動量把握 把握   管理促進法(化管法) 

* ROHS規制とは、電子・電気機器に含まれる物質を制限したEU(欧州連合)の規制で、鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・ ポリ臭化ビフェニル(PBB)・ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)・フタル酸ジ-2-エチルヘキシル (DEHP) ・フタル酸ブチル ベンジル (BBP) ・フタル酸ジ-n-ブチル(DBP) ・フタル酸ジイソブチル (DIBP) の10物質を規制しています。

* 化学物質排出把握管理促進法はPRTR制度とSDS制度が柱となっています。PRTR制度とは、有害性のある化学物質(第一 種指定化学物質)が、何処からどれ位排出又は廃棄物等に含まれて移動したかを把握・集計して公表する仕組みです。 また、SDS制度は対象となる化学物質やそれらを含む製品を他の事業者に譲渡・提供する際にSDS(Safety Data Sheet)によ り有害性や取扱い情報を開示する仕組みです。

* その他、成形品の製品含有化学物質の情報伝達においては、chemSHERPA での成分情報伝達も行っております。

平成14年6月18日届出済

平成14年7月10日許可状受理

5. 環境関連法規への違反、訴訟の有無

遵守チェック2020年3月30日

法規名 条 対象施設 遵守事項

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対象期間 : 2019年 4月 1日~2020年 3月31日 (2019年度)

見直しに使用した資料 見直し実施日: 2020年 4月14日 エネルギー使用量・廃棄物把握表 負荷の自己チェックシート 2018年度版 環境経営レポート

1・経営層による評価と全体の見直し

 2019年度は、生産数が大きく落ち込んだため製造工程に関係性が大きい電気使用量は削減できました。また、暖冬の影響で灯油使用量も削減できました。一方で直接製造工程との関係性は低いと思われるLPG使用量は削減できませんでした。手洗い回数が増えたことが関係しているかもしれませんが、この状況が続くようであれば基準年度を変更する等も考えなければならないと思います。

 AK-225の使用量は削減できました。販売終了のアナウンスのため確保した在庫分を消費するのにもう少し時間がかかると思われますが、なるべく早く温暖化係数の低い洗浄液に切り替えていきたいと思います。 エチルアルコールの使用量が増えたことの一因に、ドアノブ等の消毒に流用したことも関係しているかもしれません。専用の消毒液を用意したのでその点では使用量を少なくできると思います。

 工程内の不良率が惜しくも目標達成できませんでしたが、不良率が低めの機種が中心になっていることも一因だと考えられます。不良率が他に比べて高めの機種の不良率を低くする工夫が必要かと思います。

 社会貢献活動も引き続き行っていきたいと思います。

2・変更の必要性

廃棄物の削減目標を変更しました。

灯油・LPGにおける使用量と料金締日の関係で、集計作業改善の為この2項目及び関係する項目で基準年度を変更しました。(灯油、LPG、CO2総排出量)

3・担当者等への指示事項

 2019年度は全体的に生産数が少なく推移したので目標達成項目が増えましたが、製造工程に直接関係しないような項目等に他の影響と思われる使用量増加がありました。今後まだしばらくはこのような傾向が続くかもしれませんが、各項目ごとに基準年度や目標値を見直したり、柔軟に対応していきたいと考えています。

5) 実施体制 ( 継続 ・ 変更 )

6. 代表者による全体の評価と見直しの結果

変更の要旨

( 継続 ・ 変更 )

状況項目

1)環境経営方針

2)環境経営目標

3)環境経営計画

4)環境経営システム

( 継続 ・ 変更 )

( 継続 ・ 変更 )

( 継続 ・ 変更 )

-19-