まったなしの エネルギー・環境ioj-japan.com/xoops/download/panf405.pdfêëãìí 1wxd...
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JCCCA温暖化写真館
日本保全学会 保全の世界を学術的な視野に拠って体現化することを目的として2003年に発足しました。科学や工学はもとより言語にみられる構造主義に着目しながら保全学の構築を図り、この分野の研究の進歩を計ると同時に、保全学に対する広い理解を得ることを目的として活動しております。詳しくは、左記のHPをご覧ください。 日本の将来を考える会 エネルギー・教育という観点から、日本の将来を考える人たちの集まりで、会員数2700人、全国に支部をもつNPO 法人として2003年に発足しました。地球温暖化とエネルギー、地球の未来を担う世代への教育について考え、活動をしております。詳しくは、左記のHPをご覧ください。
世界遺産 知床半島
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エネルギー・エネルギー・エネルギー・エネルギー・環境環境環境環境
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3333....ではではではでは、、、、エネルギーとエネルギーとエネルギーとエネルギーと地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化のののの対策対策対策対策はどうするのではどうするのではどうするのではどうするので
すかすかすかすか。。。。 化石燃料化石燃料化石燃料化石燃料にににに替替替替るるるる代替代替代替代替エネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギーの供給供給供給供給とととと省省省省エネルギーがエネルギーがエネルギーがエネルギーが共通共通共通共通のののの狙狙狙狙いでいでいでいですすすす。。。。長期的長期的長期的長期的なななな取取取取りりりり組組組組みがみがみがみが必要必要必要必要になりますになりますになりますになります。。。。 日本日本日本日本としてはとしてはとしてはとしては、、、、当面当面当面当面はははは京都議定書京都議定書京都議定書京都議定書でででで約束約束約束約束したしたしたした目標目標目標目標をををを8%8%8%8%上回上回上回上回っておりっておりっておりっており、、、、主主主主因因因因であるであるであるである発電所発電所発電所発電所やややや産業産業産業産業からからからから出出出出るるるる二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素をををを減減減減らすらすらすらす必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。 4444....発電所発電所発電所発電所からからからから出出出出るるるる二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素をををを減減減減らすにはどうするのらすにはどうするのらすにはどうするのらすにはどうするの
ですかですかですかですか。。。。 当面当面当面当面はははは、、、、原子力発電原子力発電原子力発電原子力発電のののの利用率利用率利用率利用率のののの改善改善改善改善、、、、火力発電火力発電火力発電火力発電のののの効率効率効率効率のののの向上向上向上向上、、、、またまたまたまた、、、、長長長長期的期的期的期的にはにはにはには火力発電火力発電火力発電火力発電にににに代代代代わってわってわってわって原子力発電所原子力発電所原子力発電所原子力発電所をもっとをもっとをもっとをもっと増増増増やすことやすことやすことやすこと、、、、自然自然自然自然エエエエネルギーネルギーネルギーネルギー発電技術発電技術発電技術発電技術のののの本格的本格的本格的本格的なななな普及普及普及普及をををを目指目指目指目指すことがすことがすことがすことが必要必要必要必要になりますになりますになりますになります。。。。
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分野別エネルギー供給010203040506070
燃料 電気 燃料 電気 燃料 電気日本 フランス スエーデン% 風力太陽等水力原子力バイオ、ゴミガス石油石炭
IEA energy balance and key stastical data 2006
2004年のデータ電力会社はCO2原単位を1990年の0.41から、2010年に0.34程度へと約20%低減する計画をたてていましたが、原子力発電の長期停止などにより利用率が低下し2008~2012年度のCO2原単位は0.37程度と、目標よりも0.03kg程度大きくなる見込みとなりました。そこで、以下の対策をとり、目標を達成しようとしています。 ● 安全確保と信頼回復を前提とした原子力発電の推進:2~3% ● 火力発電熱効率の向上と火力電源運用方法:1% ● 京都メカニズムの活用:5~6%(2008~2012 年度までに、合計約1.2億t-CO2の排出権獲得の見込み) (電気事業連合会2007年度自主行動計画フォロー
外国では運転データなど科学的知見を蓄積し、安全を維持しながら合理的な維持管理を行った結果、高い設備利用率を維持していると考えられます。 我が国は炉内構造物の修理などで長期間の停止や一斉点検などが行われたことも原因ですが、これらの大修理はすでに一段落しており、中越沖地震で被災した原子力発電所の復旧という課題は残っていますが、他の原子力発電所に関しては利用率の向上が期待できます。 さらに蓄積された運転データを反映しながら新しい検査制度を導入し、メリハリのあり、きめ細かな保全を行うこととしており、設備利用率の一層の改善も期待できます。
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1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004
増加分(%)増加分(%)増加分(%)増加分(%)1990年年年年からのからのからのからの分野別分野別分野別分野別のののの二酸化炭素増加分二酸化炭素増加分二酸化炭素増加分二酸化炭素増加分(%)%)%)%) 燃料運輸燃料民生燃料産業電力民生電力産業
■■■■代替代替代替代替エネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギーの供給供給供給供給をををを増増増増やすやすやすやす
■■■■京都議定書京都議定書京都議定書京都議定書のののの約束約束約束約束をををを守守守守るるるる 日本の現状では、水力以外の自然エネルギーは大規模に利用できる状況にはありません。当面は、化石エネルギーを大規模に代替できるのは原子力しかありません。 フランス、スエーデンは二酸化炭素を排出しない原子力、水力、バイオなどの代替エネルギーでエネルギーの大半を補っており、日本のお手本です。 省エネルギーも必要ですが、まず代替エネルギーが必要なのです。
日本は排出量の多い二酸化炭素については今後4年間の平均を基準年(1990年)とほぼ同じレベルにすることにしていましたが、2005年時点で13%も増えています。そのため、民生や産業に使われる電力からの二酸化炭素を減らす必要があります。海外の排出権の購入も必要になりそうです。
ドイツ、フランスのエネルギー消費を比べるとわかりますが、二酸化炭素が増えたのは、生活水準向上に伴う家庭やオフィスなどの民生での電力消費、自動車の燃料消費が中心です。これに対応するためには電気の供給側で二酸化炭素の排出量の少ない発電方式に切り替えていく必要があります ■■■■まだまだまだまだ伸伸伸伸びているびているびているびている日本日本日本日本のエネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギー需要需要需要需要
発電分野の二酸化炭素排出削減するには、まず消費を減らすことです。一方、電力会社は排出するCO2原単位(Kg-CO2/kWh 電力量当たりの二酸化炭素の排出量)を基準年の0.41から20%下げようとしています。 ■■■■電力電力電力電力からのからのからのからの二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量をををを20202020%%%%下下下下げるげるげるげる
自動スクラムが少ないなど高い安全水準にもかかわらず、原子力発電所の設備利用率が米国等に比べて悪くなっていることが、二酸化炭素の排出量を増やしている原因の一つです。 ■■■■待待待待たれるたれるたれるたれる原子力発電原子力発電原子力発電原子力発電のののの利用率利用率利用率利用率のののの向上向上向上向上
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2003民生民生民生民生 産業産業産業産業 運輸運輸運輸運輸最終最終最終最終エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー消費消費消費消費(トントントントン
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分野別分野別分野別分野別のののの一人当一人当一人当一人当たりのエネルギーたりのエネルギーたりのエネルギーたりのエネルギー消費消費消費消費のののの比較比較比較比較ドイツドイツドイツドイツフランスフランスフランスフランス日本日本日本日本
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自動自動自動自動スクラムスクラムスクラムスクラム率率率率(%)%)%)%)自動自動自動自動スクラムスクラムスクラムスクラム率率率率のののの比較比較比較比較(7000時間当時間当時間当時間当たりたりたりたり))))日本日本日本日本世界世界世界世界World Association of nuclear Operation より50
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年間年間年間年間のののの設備利用率(設備利用率(設備利用率(設備利用率(%%%%))))日米日米日米日米のののの設備利用率設備利用率設備利用率設備利用率のののの比較比較比較比較
日本日本日本日本アメリカアメリカアメリカアメリカ原子力図面集 電気事業連合会 よりその対策は実効性の観点からは、一層の省エネ努力、二酸化炭素の排出が少ない燃料への転換とともに、原子力の利用拡大が必要です。
二酸化炭素の主な排出源は化石燃料です。なかでも、石炭は発熱量あたりで最も多量の二酸化炭素を出します。中国やインドでは豊富な石炭資源があるため、発電の大部分を石炭に依存しており、その結果、発電量の増加とともに、二酸化炭素の排出も増えていくことになります。
2222....地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化ってどうなのってどうなのってどうなのってどうなの本当本当本当本当なのですかなのですかなのですかなのですか。。。。
世界世界世界世界はははは化石燃料化石燃料化石燃料化石燃料をををを燃燃燃燃やすとやすとやすとやすと出出出出るるるる二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素などがなどがなどがなどが地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化のののの原因原因原因原因だとだとだとだと認識認識認識認識していますしていますしていますしています。。。。取取取取りりりり返返返返しのつかないしのつかないしのつかないしのつかない事態事態事態事態にににに陥陥陥陥らないようらないようらないようらないよう、、、、国際的国際的国際的国際的なななな取取取取りりりり組組組組みがみがみがみが加速加速加速加速されていますされていますされていますされています。。。。 5555....もっともっともっともっと先先先先をにらんだをにらんだをにらんだをにらんだ対策対策対策対策はどうするのではどうするのではどうするのではどうするので
すかすかすかすか。。。。
原子力原子力原子力原子力、、、、水力水力水力水力、、、、バイオはバイオはバイオはバイオは最最最最もももも現実的現実的現実的現実的なななな代替代替代替代替エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー源源源源とととと考考考考えらえらえらえられていますれていますれていますれています。。。。風力風力風力風力、、、、太陽太陽太陽太陽などはなどはなどはなどは現状現状現状現状ではではではでは課題課題課題課題がががが多多多多くくくく、、、、実用化実用化実用化実用化のたのたのたのためにはめにはめにはめには、、、、新技術新技術新技術新技術のののの導入導入導入導入をををを加速加速加速加速するするするする必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。
温暖化問題に対しては、早めに対策を講じることが不可欠です。現在、すでに多くの先進国が国際的な約束の下で、二酸化炭素の排出削減に取り組んでいます。この取り組みをさらに進めるとともに、発展途上国にも協力してもらうため、国連や主要国首脳会議でも今後の排出削減のあり方について協議が行われています。
風力発電、太陽光発電などは有望な技術ですが、コストが高い、出力が不安定である、広い面積が必要であるなど、現状では課題も多く、今の技術では限界潜在供給力も大きな量ではありません。 革新的な技術開発が望まれます。(総合エネルギー調査会基本政策小委員会の評価)
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地球温暖化は、すでに自然の生態系や人間社会に深刻な影響を与えつつあります。このまま放置すれば、地球の気候が取り返しのつかないほどの変化をする可能性があるので、なんとか二酸化炭素の排出増加を抑えなければなりません。
■■■■時間時間時間時間がかかるがかかるがかかるがかかる新新新新エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー技術技術技術技術のののの導入導入導入導入 地球の平均気温や海面水位の上昇など、地球の温暖化には疑いの余地はありません。その原因は、二酸化炭素を中心とした温室効果ガスの人為的な排出にある可能性が非常に高いとされています。 ■■■■二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素のののの排出排出排出排出はははは地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化のののの原因原因原因原因
■■■■心配心配心配心配なななな中国中国中国中国、、、、インドからのインドからのインドからのインドからの二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素のののの排出排出排出排出 日米欧などに加え、今後は経済発展が著しく、巨大な人口を抱える中国、インドなどの発展途上国からも大量に二酸化炭素が排出されると予想されています。
2008年8月の洞爺湖サミットは日本が主催国です。温暖化対策に弾みをつけるため、先進国として重要な役割を担っています。 ■■■■加速加速加速加速されるされるされるされる国際的国際的国際的国際的なななな取取取取りりりり組組組組みみみみ
設備設備設備設備 供給量供給量供給量供給量 設備設備設備設備 供給量供給量供給量供給量(万(万(万(万kWe)))) (万(万(万(万kl)))) (万(万(万(万kWe)))) (万(万(万(万kl))))太陽光発電太陽光発電太陽光発電太陽光発電 45.2 11 17,300 8,483風力発電風力発電風力発電風力発電 31.2 12.7 1,350 551太陽熱利用太陽熱利用太陽熱利用太陽熱利用 - 82 - 1,200廃棄物発電廃棄物発電廃棄物発電廃棄物発電 111 125 - 1,845温度差エネルギー温度差エネルギー温度差エネルギー温度差エネルギー - 4.4 - 3,372
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限界潜在供給力の合計限界潜在供給力の合計限界潜在供給力の合計限界潜在供給力の合計((((2001年度一次エネルギー供給量年度一次エネルギー供給量年度一次エネルギー供給量年度一次エネルギー供給量5.9億億億億klに対する比)に対する比)に対する比)に対する比)2001年度実績年度実績年度実績年度実績 限界潜在供給力限界潜在供給力限界潜在供給力限界潜在供給力
■■■■洋上風力発電洋上風力発電洋上風力発電洋上風力発電をををを検討検討検討検討 日本の2002年度総発電量は9,450億キロワット時を5メガワットの大型風車で賄うとすると約86,000基、陸地面積の10%が必要になります。そこで陸地面積の10倍ある排他的経済水域を活用する浮遊式の発電所を作るアイデアがあります。(国立環境研究所より) 発電単価が46円/KWhに下がってきましたが、一層の効率向上が必要です、2020年には14円/kwh2030年には7円/kwhを目指します。ここまで来ると家庭での爆発的な導入が期待できそうです。 (省エネルギー・新エネルギー政策について(資源エネルギー庁 平成18年5月)より)
■■■■太陽光発電太陽光発電太陽光発電太陽光発電のコストのコストのコストのコスト削減削減削減削減がががが鍵鍵鍵鍵
高性能蓄電池等(リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、キャパシタ等)の開発が新エネルギー導入拡大の鍵になります。成功すれば、太陽光発電・風力発電と組合せて、天候に左右されない発電、電気自動車の飛躍的普及に貢献できます。 (省エネルギー・新エネルギー政策について(資源エネルギー庁 平成18年5月)より) ■■■■世界世界世界世界をリードするをリードするをリードするをリードする高性能蓄電池高性能蓄電池高性能蓄電池高性能蓄電池のののの開発開発開発開発
地 球 の 平 均 気 温 地 球 の 平 均 海 面 水 位 北 半 球 の 積 雪 面 積 青 は 潮 位 計 デ ー タ 赤 は 衛 星 デ ー タ 「 気 候 シ ス テ ム の 温 暖 化 に は 疑 う 余 地 は な い 」
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Source: Marland, G., T.A. Boden, and R. J. Andres. 2003. Global, Regional,
and National Fossil Fuel CO2 Emissions. In Trends: A Compendium of
Data on Global Change. Carbon Dioxide Information Analysis Center, Oak
Ridge National Laboratory, U.S. Department of Energy, Oak Ridge, Tenn.,
U.S.A.
億トン(炭素換算)
年北 米旧ソ連欧 州
中国等中南米その他アジア中東・アフリカ日・豪他世界の地域別CO2排出量近年は先進国の排出量は概ね横ばいであるが、発展途上国の排出量が急速に増大
6666....低炭素社会低炭素社会低炭素社会低炭素社会へへへへ 先進国先進国先進国先進国はははは2030203020302030年年年年にはエネルギーにはエネルギーにはエネルギーにはエネルギー当当当当たりのたりのたりのたりの二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素のののの排出量排出量排出量排出量をををを半減半減半減半減するするするする必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。 原子力原子力原子力原子力のフランスのフランスのフランスのフランス、、、、水力水力水力水力のカナダのカナダのカナダのカナダ、、、、スエーデンはこのレベルにありますスエーデンはこのレベルにありますスエーデンはこのレベルにありますスエーデンはこのレベルにありますがががが、、、、日本日本日本日本はクールアースはクールアースはクールアースはクールアース革新技術計画革新技術計画革新技術計画革新技術計画をををを検討検討検討検討しておりしておりしておりしており、、、、国民全体国民全体国民全体国民全体がががが多大多大多大多大なななな努力努力努力努力をををを続続続続けるけるけるける必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。 地球温暖化を止めるためには、2030年には省エネルギーでエネルギーの必要量を減らすこと、エネルギー供給の半分は原子力や再生可能エネルギーで賄い、化石燃料を減らす必要があります。 石油危機の後、工場では省エネルギーを進めてきましたが、それでも生活水準の向上に伴い、エネルギーの需要は増えています。このため、石油代替エネルギー利用を積極的に進めてきましたが、原子力の導入は進まず、今でもエネルギー供給の約半分を石油に依存しています。
アジアの発展途上諸国の急速な経済成長などで、エネルギーの需要が急増し、世界はエネルギーの獲得競争の時代に入っています。 石油価格の高騰は、天然ガスや石炭の価格も上昇させています。また、石油代替燃料を生産するための原料に使われるため、トウモロコシなどの食糧や飼料まで値上がりしています。
1111....日本日本日本日本のエネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギー事情事情事情事情はどうなのですかはどうなのですかはどうなのですかはどうなのですか。。。。
先進国先進国先進国先進国ではではではでは最低最低最低最低ですですですです。。。。石油石油石油石油などのなどのなどのなどの自給率自給率自給率自給率はわずかはわずかはわずかはわずか4444%%%%だしだしだしだし、、、、原子力発電原子力発電原子力発電原子力発電のののの導入導入導入導入はははは進進進進んでいないしんでいないしんでいないしんでいないし、、、、石油石油石油石油、、、、石炭石炭石炭石炭のののの価格高騰価格高騰価格高騰価格高騰はあるしはあるしはあるしはあるし、、、、何何何何とかしなとかしなとかしなとかしなければなりませんければなりませんければなりませんければなりません。。。。
政府は平成20年3月5日にクールーアース-エネルギー革新技術計画発表しました。 長期にわたる技術開発の道筋や国際連携のあり方などが示されています。
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World Energy Outlookより作成
日本と同じ様に資源のないフランスでは原子力利用を国の目標として進めた結果、自給率は50%となっていますが、日本はわずか20%です。 アメリカ、ドイツ、イギリスなど先進国の自給率は40%以上もあります。 エネルギーの自給率を高めてエネルギー安定供給を確保しながら、化石燃料をを減らすことによって、地球温暖化の原因物質とされる二酸化炭素の排出削減を考えなければいけません。
地球温暖化を食い止めるにはどこまで二酸化炭素の排出を抑制しなければいけないか、何をしなければいけないかなどいろいろな検討がなされています。IEA(world energy outlook 2007)の試算では通常の政策(ベース)や大変な努力する政策でも(代替策)不十分で、大胆な活動する安定化策をして低炭素社会を実現する必要があることがわかりました。 ■■■■低低低低いエネルギーいエネルギーいエネルギーいエネルギー自給率自給率自給率自給率
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%%%%主要国主要国主要国主要国のエネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギー自給率自給率自給率自給率 原子力原子力原子力原子力をををを含含含含むむむむ原子力原子力原子力原子力を含まを含まを含まを含まないないないないMETI 資料IEA「Energy Balances of OECD Countries 2000-2001」より
二酸化炭素の排出量評価010203040501990 2000 2010 2020 2030炭酸ガス排出量(10億トン
) ベース代替安定化 現状、2003年の二酸化炭素の内訳01020304050
2005 代替2030 安定化2030炭酸ガス排出量(10億トン) co2貯留太陽地熱風力バイオ水力原子力ガス石油石炭実用段階にある最先端の技術で、高コストではあるが、省エネ性能の格段の向上が見込まれる機器・設備について、国民や企業に対して更新を法的に強制する一歩手前のギリギリの政策を講じ最大限普及させることにより劇的な改善を実現するケースが検討されています。 ■■■■日本日本日本日本のののの二酸化炭素削減二酸化炭素削減二酸化炭素削減二酸化炭素削減のののの長期計画長期計画長期計画長期計画 長期の一次エネルギー供給の評価長期の一次エネルギー供給の評価長期の一次エネルギー供給の評価長期の一次エネルギー供給の評価
0000100100100100200200200200300300300300400400400400500500500500600600600600700700700700
現状現状現状現状 努力継続努力継続努力継続努力継続 最大導入最大導入最大導入最大導入 努力継続努力継続努力継続努力継続 最大導入最大導入最大導入最大導入2005200520052005 2020202020202020 2030203020302030消費量(百万トン 石油換算)消費量(百万トン 石油換算)消費量(百万トン 石油換算)消費量(百万トン 石油換算) 新エネルギー水力原子力天然ガス石油石炭
長期エネルギーの見通し 20年3月資源エネルギー庁上記のIEAの安定化策では供給エネルギーの約半分は原子力や再生可能エネルギーであるのに対して、日本の最大導入ケースが先進国として十分なのか議論がなされるでしょう。 (①2050年の世界における大幅な二酸化炭素削減に寄与する技術 ②飛躍的な性能の向上、低コスト化、普及の拡大等が期待 できる革新的な技術( 例:太陽電池、燃料電池の白金代替触媒等、水素を還元剤として用いる革新的製鉄プロセス等、二酸化炭素回収・貯留技術) ③ 日本が世界をリードできる技術(要素技術について強みを要する技術を含む)
0000111122223333444455551900190019001900 1920192019201920 1940194019401940 1960196019601960 1980198019801980 2000200020002000
その他その他その他その他薪炭薪炭薪炭薪炭原子力原子力原子力原子力水力水力水力水力天然ガス天然ガス天然ガス天然ガス石油石油石油石油石炭石炭石炭石炭日本の一次エネルギー供給実績高度経済成長期に輸高度経済成長期に輸高度経済成長期に輸高度経済成長期に輸入石油が急増。これに入石油が急増。これに入石油が急増。これに入石油が急増。これに伴って自給率は急減。伴って自給率は急減。伴って自給率は急減。伴って自給率は急減。億トン(石油換算) 構成比(2003年)
20%
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未だにエネル未だにエネル未だにエネル未だにエネルギーの半分をギーの半分をギーの半分をギーの半分を石油に依存石油に依存石油に依存石油に依存 年度データ出所:日本エネルギー経済研究所計量分析部編、EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2005年版)