全件一括編集機能 ver1.0
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仕訳全件一括編集機能の使い方
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仕訳全件一括編集機能とは
• 登録済みの仕訳に対し、指定条件での一括編集をすることが可能です。
• 一括編集実施の際、バックアップとして仕訳のCSVデータがMFクラウドストレージに自動保存されます。
• 仕訳帳ページの一括編集との違い
仕訳帳:一括編集を行う仕訳を絞りこみ、編集を行う事が可能です。
ただし、複合仕訳の編集が行えず、処理が可能な件数は
200件までです。
一括編集:件数の制限はありませんが、細かい条件の指定は
できません。
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上部メニュー>「仕訳全件一括操作」>一括編集を開いてください。
仕訳全件一括編集の場所
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変換条件を指定してください。
仕訳全件一括編集の手順①
・変更対象を借方と貸方で選択が可能です
・変更したい箇所にチェックを入れてください
・勘定科目を選択すると、自動で税区分が選択されます。
・税区分を変更しないときはチェックを外してください
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条件を指定したら「編集対象を確認」ボタンをクリックしてください。
仕訳全件一括編集の手順③
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仕訳全件一括編集の手順④
変更対象の仕訳と、変更内容の仕訳が表示されています。変更内容に誤りが無いか、確認してください。
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仕訳全件一括編集の手順⑤
編集対象の仕訳が一覧で表示されます。対象外の仕訳がある場合にはチェックを外してください。
ページごとで選択が行えます。
こちらのチェックボックスでは「全仕訳に対する一括チェック」が行えます
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仕訳全件一括編集の手順⑥
編集対象の仕訳に問題がなければ「一括編集を実行する」ボタンをクリックしてください。
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仕訳全件一括編集の手順⑦
以下の画面になれば、処理実施が開始されます。処理中は仕訳の新規登録処理を行うことができません。
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仕訳全件一括編集の手順⑧
処理完了は仕訳全件一括操作ページのボタンが再操作可能になること、または、トップページのメッセージボックスより確認できます。
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仕訳全件一括編集の手順⑨
対象の仕訳に対し、一括編集が有効に実施されていることを確認します。
今回の例だと接待交際費(補助科目の指定無し)↓
会議費に一括変換されました。
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仕訳全件一括編集の手順⑩
複合仕訳についても、一括で変換が行われます。
普通預金→当座預金複合仕訳にも反映されます
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仕訳全件一括編集の手順⑪
一括編集前の全仕訳に対し、簡易バックアップが行われ、MFクラウドストレージにCSVファイルとして保存されます。もし、復旧させる場合には、「ファイルの入出力」ページ >「仕訳データをインポートする」>「MFクラウド/その他」タブ のページより該当のCSVファイルをインポートしてください。
※注意確認画面でチェックを外し、編集対象外にしても、バックアップファイルには保存されます。
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仕訳全件一括編集の例①
手順では勘定科目、補助科目の一括編集を例に出しましたが、税区分、部門、タグを組み合わせて変換を行うことも可能です。
例①:当座預金(MF銀行2) ⇒ 当座預金(MF銀行)
※注意点「勘定科目/補助科目」のみにチェックをつけ、勘定科目については変換前、変換後同じであるが、同じ科目を指定する。
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仕訳全件一括編集の例②
例②:売上高(税区分:課税売上 5%) ⇒ 売上高(税区分:課税売上 8%)
※注意点「勘定科目/補助科目」と「税区分」にチェックをつけ、勘定科目については変換前、変換後同じであるが、同じ科目を指定する。
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仕訳全件一括編集の例③
例③:売上高(部門:A部門(合計)) ⇒ 雑収入(部門:B部門)※部門の(合計)とは、配下の子部門も含める、という意味になります。
※注意点この場合、税区分の指定をしていないので変換後の「雑収入」の税区分は変換前の「売上高」に指定された税区分を引き継ぎます。
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仕訳全件一括編集の例④
例④:売上高、タグに「課税売上」「8%」 ⇒売上高、税区分:課税売上 8%(タグは削除)
※注意点タグに「課税売上」「8%」という設定がある「売上高」の税区分を「課税売上 8%」に変更します。