120202 演習(2班)

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まちを つくる 2班(チーム たぶちゃん) 多文化共生=まちづくり=ひとづくり 班員: 稚内市/中川、伊丹市/仲宗根、福山市/三原 (社)グローバル人財サポート浜松/木村 (特活)石巻復興支援ネットワーク/渡部 人を 知る まちを 知る ルール を知る

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JIAM 多文化共生の研修時の演習発表資料。

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Page 1: 120202 演習(2班)

まちを つくる

2班(チーム たぶちゃん) 多文化共生=まちづくり=ひとづくり

班員:

稚内市/中川、伊丹市/仲宗根、福山市/三原

(社)グローバル人財サポート浜松/木村

(特活)石巻復興支援ネットワーク/渡部

人を 知る

まちを知る

ルールを知る

Page 2: 120202 演習(2班)

はじめに

課題・・・3か月以内に地域社会での生活ルールやマナー、日常生活上必要な知識等を学ぶことができ、関係構築につながるようなオリエンプログラムを考える

つまり、ルール・マナーを学び、人に出会う、そして、繋がる。

人を 知る

まちを知る

ルールを知る

Page 3: 120202 演習(2班)

町の設定 • X県Y市

– 積雪寒冷地の海岸部に在る水産業、農業(畜産)の街、景勝地で観光も重要視

– 人口4万人

– 外国人登録 3百人

– 近年市内の水産加工場が技能実習を招致していて、外国人登録者の過半数を占めている。

Page 4: 120202 演習(2班)

全体像

自治体

市民団体等 (市民グループ、まちづくり人)

自治会、企業、 市民

1st M 2nd M 3rd M

登録関連、 資料配布

オリエンテーション

まち歩き プログラム

地域の催し 防災訓練 クリーン活動

企業体験プログラム

地域の催し 防災訓練 クリーン活動

相談受付

相談受付

地域体験プログラム

交流パーティ

必須

必須

任意

任意

任意 任意

任意 任意

任意

任意

人を 知る

まちを知る

ルールを知る

人を 知る

まちを知る

ルールを知る

人を 知る

まちを知る

ルールを知る

人を 知る

まちを知る

ルールを知る

Page 5: 120202 演習(2班)

• 自治体 – 必要な情報をヒアリングし、資料を渡す。 – アラカルトガイド(仮)

• 必須事項(法律、移住、生活、窓口)の説明をし、 必要に応じ、教育、福祉等の説明を行う。

– あいさつカードの配布 • ご近所同士での知合うきっかけツール

• 市民グループ等 – 市役所近隣の空き店舗を借り、コミュニティカフェ等も 拠点とする。

– オリエンテーション • 生活のノウハウ(ゴミの捨て方、挨拶の仕方等)

– 会員登録(任意) – メニュー

• 生活相談 • まち歩き、体験プログラム紹介 • 交流の拠点

ルールを知る ルールを知る

Page 6: 120202 演習(2班)

あいさつカード

• あいさつカードとは – 入居時、近隣住民の方々に配ることで、知合いになるきっかけを提供するカード。

– 外国人・日本人問わず、行政は、転入者に配布する。

ルールを知る

人を 知る

Page 7: 120202 演習(2班)

まち歩きプログラム

•買い物の仕方/病院/通学/郵便の出し方

•多文化共生推奨店を紹介

•挨拶の仕方(すれ違う人と挨拶)

•ゴミ捨ての仕方

体験プログラム

•産業(牧場、工場他)体験プログラム

•観光ボランティア等による地域の歴史や地理(病院、公園等)を歩きながら説明

•名産品を食す

自治会の催し

•防災訓練/クリーン活動

•季節のイベント(消防の出初式、夏祭り、雪かき)

•文化交流、国際交流パーティ(食事、ゲーム)

人を 知る

まちを知る

ルールを知る 体験プログラム

Page 8: 120202 演習(2班)

相談窓口

地方自治体

市民団体

コミュニティカフェ

まちあるき

買い物先

地域の人

地域

自治会のイベント

日常の挨拶

行政

企業 市民

グループ

自治会 市民

外国人住民

人を 知る 人に出会う⇒コミュニティに溶け込む。

Page 9: 120202 演習(2班)

まちを つくる たぶちゃん シール

多文化共生な店舗に貼りつけ⇒売上UP

他店舗も真似をしだす

地域に浸透

多文化共生を通じ、地域で交流が生まれ、活性化。

多文化共生=まちづくり

<多文化共生ゆるキャラ>

たぶちゃん

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お金 • 収入

– 自治体からの委託

– 企業からの研修費・協賛

– 市民グループ会費

– 体験プログラム参加費

– 自治会費の一部

– 寄付(地域のロータリー・ライオンズクラブ等)

• 支出 – 資料印刷費

– シール代

– 運営費(人件費、謝金、光熱費)

お金をかけずに、既存のリソースを活用し、最小限の経費で行う。

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まちを つくる

では実現するために・・・

• 各プレーヤーは、何をすべき??

– 行政 • 市政懇談会、パブリックコメント、各種社会教育事業等既存の取組を活用。

• 委託事業を増やす。

– 市民グループ(NPO、自治会等) • 他地域のモデルとなっている人(例.磐田市 杉田さん)をお呼びし、講演会を行う。

• キーパーソン探し。

– 企業 • 各種催しに参加。CSRの実施。

– 市民(個々人) • 主体性を発揮。

実現するためには、一人一人が変わらなければいけない。

多文化共生=まちづくり=ひとづくり

市民

民間

行政

皆さんで考えましょ~!

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