2009年11月期 通期決算 honeycomb...

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200911月期 通期決算 Honeycomb 2012200911月期 通期決算 Honeycomb 2012200812月から200911200812月から200911代表取締役社長 田村友一

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2009年11月期 通期決算

「Honeycomb 2012」2009年11月期 通期決算

「Honeycomb 2012」2008年12月から2009年11月2008年12月から2009年11月

代表取締役社長 田村友一

1©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

New New Mission StatementMission Statement我々は、我々のジェネリック医薬品が世界の患

者、薬剤師、医師、卸売業者、製薬企業に必要とされ、提供し続ける為に自ら存続する努力を行い、ジェネリックメーカーとして世界で卓越する。

Mission & VisionMission & Vision

創立創立4545周年・上場周年・上場3030周年を契機に周年を契機に

ミッションステートメントを変更ミッションステートメントを変更

2©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

42,841

54,806

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000 (百万円)

08.11期 09.11期

3,442 3,762

5,442 6,121

5,175

6,246

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000 (百万円)

通期連結累計期間通期連結累計期間 業績結果業績結果

前期比前期比127.9%127.9%

11,965 UP

前期比前期比120.7%120.7%

1,071 UP

前期比前期比112.5%112.5%

679 UP

(累計期間(累計期間 20082008年年1212月~月~20092009年年1111月)月)

前期比前期比109.3%109.3%

320 UP

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

08.11期 42,841 11,965 5,175 1,071 5,442 679 3,442 320

09.11期 54,806 (127.9%) 6,246 (120.7%) 6,121 (112.5%) 3,762 (109.3%)

経常利益 当期純利益通期連結累計期間(単位:百万円)

売上高 営業利益対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

08.11期 42,841 11,965 5,175 1,071 5,442 679 3,442 320

09.11期 54,806 (127.9%) 6,246 (120.7%) 6,121 (112.5%) 3,762 (109.3%)

経常利益 当期純利益通期連結累計期間(単位:百万円)

売上高 営業利益

3©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

(百万円) 09.11期 売上比率 08.11期 売上比率

売上高 54,806 - 42,841 -

売上原価 30,052 54.8% 22,765 53.1%

売上総利益 24,753 45.2% 20,075 46.9%

販管費 18,525 33.8% 14,908 34.8%(人件費) 4,283 (7.8%) 3,826 (8.9%)

(研究開発費) 1,885 (3.4%) 1,605 (3.7%)(販売促進費) 7,051 (12.9%) 4,801 (11.2%)

(その他) 5,306 (9.7%) 4,676 (10.9%)営業利益 6,246 11.4% 5,175 12.1%

(営業外収益) 460 (0.8%) 598 (1.4%)(営業外費用) 584 (1.1%) 331 (0.8%)

経常利益 6,121 11.2% 5,442 12.7%(特別利益) 6 (0.0%) 29 (0.1%)(特別損失) 662 (1.2%) 465 (1.1%)

当期純利益 3,762 6.9% 3,442 8.0%

通期連結累計期間 損益比較通期連結累計期間 損益比較

※1 たな卸資産評価損 384百万・投資有価証券評価損 140百万

※1

4©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

34,940

45,3834,502

6,700

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

2008.11 2009.11

その他

長期収載品

GE

(百万)

1,899 1,807 1,772 1,881 1,915

2,505 3,267 4,012 4,791 5,4748511,471

1,6952,181

2,495

670

2,6963,606

4,3564,894

449

1,324

1,7421,964

308

1,1471,492

818

1,9621,190

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

2005.11 2006.11 2007.11 2008.11 2009.11

2009年収載

2008年収載

2007年収載

2006年収載

2005年収載

2004年収載

2003年収載

2002年収載

(百万)

製品区分・収載年度別業績比較(日医工個別)製品区分・収載年度別業績比較(日医工個別)

GEGE医薬品伸長医薬品伸長

129.9%129.9%

10,443 UP

2,198 UP

5,9255,925

9,6909,69012,71712,717

16,91616,9164,470 UP

18品目

12品目

22品目

28品目

25品目

19品目

39品目

47品目

ジェネリック医薬品の新規収載が堅調に推移ジェネリック医薬品の新規収載が堅調に推移

21,38621,386

7月収載 7月収載 7月収載 7月・11月収載 5月・11月収載

5©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

1,474 2,248 1,073 852

6,632 7,308

30,953

42,090

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

08.11期 09.11期

代理店

特販

その他

(80.2%)

(13.9%)

(77.1%)

(16.5%)

(百万)

販売ルート別業績比較販売ルート別業績比較(日医工個別)(日医工個別)

卸ルート伸長卸ルート伸長

136.0%136.0%

11,137 UP

卸ルートで伸長達成卸ルートで伸長達成(売上構成比(売上構成比 80.2%80.2%))

ルート内訳08.11売上(百万)

構成比09.11売上(百万)

構成比対前年同期比

 卸ルート 30,953 77.1% 42,090 80.2% 136.0%

 代理店ルート 6,632 16.5% 7,308 13.9% 110.2%

 特販ルート 1,073 2.7% 852 1.6% 79.4%

 その他 1,474 3.7% 2,248 4.3% 152.5%

ルート合計 40,132 100.0% 52,497 100.0% 130.8%

ルート内訳08.11売上(百万)

構成比09.11売上(百万)

構成比対前年同期比

 卸ルート 30,953 77.1% 42,090 80.2% 136.0%

 代理店ルート 6,632 16.5% 7,308 13.9% 110.2%

 特販ルート 1,073 2.7% 852 1.6% 79.4%

 その他 1,474 3.7% 2,248 4.3% 152.5%

ルート合計 40,132 100.0% 52,497 100.0% 130.8%

6©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

広域卸グループ別業績比較広域卸グループ別業績比較(日医工個別)(日医工個別)

卸ルートでの企業ランキングは卸ルートでの企業ランキングは4343位まで上昇位まで上昇

卸ルート内訳08.11

売上構成比09.11

売上構成比対前年同期比

Mグループ 21.4% 22.5% 142.9%

Sグループ 21.8% 20.5% 128.2%

Aグループ 18.8% 19.8% 142.8%

Tグループ 16.6% 16.5% 135.4%

Taグループ 14.4% 14.4% 136.1%

 その他 7.0% 6.3% 121.9% 卸ルート合計 100.0% 100.0% 136.0%

卸ルート内訳08.11

売上構成比09.11

売上構成比対前年同期比

Mグループ 21.4% 22.5% 142.9%

Sグループ 21.8% 20.5% 128.2%

Aグループ 18.8% 19.8% 142.8%

Tグループ 16.6% 16.5% 135.4%

Taグループ 14.4% 14.4% 136.1%

 その他 7.0% 6.3% 121.9% 卸ルート合計 100.0% 100.0% 136.0%

7©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

売上構成比 軒数 売上構成比 増減比 軒数 増減比 シェア

100.0% 122,078 100.0% 128.5% 125,804 103.1%

8,790 22.8% 8,507 22.7% 128.0% 8,549 100.5% 97.3%

DPC対象病院【再掲】

【1,283】 【9.2%】 【1,266】 【10.2%】 142.0% 【1,271】 100.4% 99.1%

DPC準備病院【再掲】

【272】 【1.0%】 【259】 【0.9%】 122.0% 【260】 100.4% 95.6%

200床以上 (2,633) 12.6% (2,578) 13.2% 134.6% (2,583) 100.2% 98.1%

100床以上 (2,695) 5.6% (2,600) 5.3% 123.1% (2,620) 100.8% 97.2%

20床以上 (3,462) 4.6% (3,329) 4.1% 115.8% (3,346) 100.5% 96.6%

103,462 28.2% 61,673 25.6% 116.8% 63,479 102.9% 61.4%

52,711 39.7% 46,799 42.9% 138.6% 48,480 103.6% 92.0%

9.3% 5,099 8.8% 121.6% 5,296 103.9%その他

2008年12月~2009年11月2007.12~2008.11

全施設

施設区分 全国軒数

病院

開業医

調剤薬局

施設区分別採用実績比較施設区分別採用実績比較(移動(移動1212ヶ月累計)ヶ月累計)

DPCDPC対象病院・調剤薬局市場で売上拡大対象病院・調剤薬局市場で売上拡大

8©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

20092009年年55月・月・1111月収載品販売実績月収載品販売実績

55月収載月収載 1717成分成分2626規格規格 販売実績販売実績923923(百万円)(百万円)

(新規成分(新規成分 1010成分成分1919規格・規格追加規格・規格追加 77成分成分77規格)規格)

1111月収載月収載 1515成分成分2121規格規格 販売実績販売実績267267(百万円)(百万円)

(新規成分(新規成分 77成分成分1212規格・規格追加規格・規格追加 88成分成分99規格)規格)

9©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

ハニカムハニカム20122012の進捗状況「の進捗状況「 」」

1.日医工独自の品質試験の実施予定「注射剤の原薬純度試験」「注射剤の原薬純度試験」 1313品目実施(品目実施(20082008年年 88品目、品目、20092009年年 55品目)品目)

2010年は39品目の試験を予定しており、試験結果については当社HPに順次掲載

2.比較臨床試験の実施「アムロジピンベシル酸塩「アムロジピンベシル酸塩ODOD錠後発品の本態性高血圧症に対する臨床効果の検討」錠後発品の本態性高血圧症に対する臨床効果の検討」

特定非営利活動法人長野県慢性腎臓病の病態と治療研究会ほか医学と薬学,62(2):1042-1090,2009

本態性高血圧症患者を対象とし、アムロジピンOD錠「日医工」(N群)と先発品群(D群)とを比較して、被盲検群間比較法にて8週間投与で降圧効果比較を行い、安全性を評価

3.東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座との共同研究(研究員派遣)

「ジェネリック医薬品の育薬」「ジェネリック医薬品の育薬」ジェネリック医薬品の普及のためには医療従事者(医師・薬剤師・看護師)や医療消費者(患者・介護者)が抱えている様々な問題点やニーズを使用実態調査を通じて把握し、適切な情報提供や製剤改良などを行い解決していくことが必要。製薬企業・医療従事者・医療消費者の間で発生する様々な問題を改善していく「ジェネリック医薬品の育薬」サイクルを構築する。また、正しいジェネリック医薬品の認識のために推進活動を展開していく。

4.次世代バイオ後続品の開発検討と長期収載医薬品の承継

10©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

営業活動の改革について営業活動の改革についてジェネリックメーカーの新しいジェネリックメーカーの新しいMRMRスタイルを構築スタイルを構築

(人数ではなく機能を追求)

MR 250MR 250名名

学術学術 3737名名

全員が全員がMPSMPS(医業経営支援)の(医業経営支援)の

資格を取得する資格を取得するMPSとは日医工が2000年に設立した医業経営コンサルタントを擁する組織、Medical Practice Supportの略。現在25名の医業経営コンサルタントが在籍しており、営業を中心に配置されている。2003年から社内資格制度を導入し、アドバイザーとして65名が資格を取得。医業経営コンサルタントは社団法人日本医業経営コンサルタント協会に認定登録されている。医療制度全般からジェネリック医薬品まで幅広い情報提供活動を行っており、年間1000回の説明会を開催している。資料等は専用サイト「Stu-GE」にて公開している。

「ジェネリック医薬品の育薬」「ジェネリック医薬品の育薬」についてについてMRMR教育研修の実施教育研修の実施

東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座との共同研究に研究員を派遣し、ジェネリック医薬品の正しい普及について研究を進めている。医療従事者や医療消費者が抱えているジェネリック医薬品についての不安、問題点、ニーズなどを情報収集システムを活用した使用実態調査から明らかにし、改善していくシステムサイクルを構築することが目的。このジェネリック医薬品の育薬サイクルにはMRの果たす役割が大きく、そのためには新しいジェネリックメーカーのMRとしての教育研修システムの構築と研修による資質向上が不可欠である。

コンサルタントをコンサルタントを5050名、アドバイザーを名、アドバイザーを200200名に拡大名に拡大

MR250MR250名の機能を名の機能をDPCDPC担当担当MR100MR100名、卸担当名、卸担当MR100MR100名、学術担当名、学術担当MR50MR50名に変革名に変革

11©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

海外導出展開について海外導出展開について

アンメットメディカルニーズの領域を目指して品目を選定米国提携企業との共同開発による承認取得を目指す

FDA申請予定 2012年FDA承認予定 2013年

滑川第一工場FDA査察対応準備完了~2012年

米国

東南アジア 市場調査によりタイ・マレーシア・香港を選定提携企業との協業により約20品目の上市を見込む

現地承認申請予定 2011年現地承認予定 2012年

12©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

ハニカム2012の進捗状況「 」ハニカムハニカム20122012の進捗状況「の進捗状況「 」」

生産機能の集約と外部リソースを活用した生産効率向上生産機能の集約と外部リソースを活用した生産効率向上設備投資による生産能力向上を図り安定供給体制を構築設備投資による生産能力向上を図り安定供給体制を構築第1ステップ 注射剤の集約第1ステップ 注射剤の集約

日医工ファーマ日医工ファーマ 愛知工場愛知工場

第2ステップ 内服剤の集約第2ステップ 内服剤の集約

第3ステップ 付加価値製剤・顆粒剤・消毒剤の集約第3ステップ 付加価値製剤・顆粒剤・消毒剤の集約

日医工日医工滑川滑川第一第一工場工場

日医工ファーマ埼玉日医工ファーマ埼玉工場工場

最大生産能力最大生産能力(2~3シフト)

3333~~5050億錠/年億錠/年(錠剤・カプセル)

最大生産能力最大生産能力(2シフト)

77007700万本/年万本/年(アンプル・バイアル)

最大生産能力最大生産能力(2シフト)

400400万本/年万本/年(BFS点眼剤ボトル)

日医工日医工滑川滑川第二第二工場工場

最大生産能力最大生産能力(1~2シフト)

163163~~320320トン/年トン/年(散・顆粒剤)

2010年4月稼働予定

2010年12月稼働予定

2011年稼働予定

日医工ファーマ山形日医工ファーマ山形工場工場

最大生産能力最大生産能力(2シフト)

156156万本/年万本/年(消毒剤)

生産改革の実施生産改革の実施

製造所の変更製造所の変更 107107品目品目原薬の追加変更原薬の追加変更 8585品目品目

生産委託提携先生産委託提携先

国内国内5151ヵ所(ヵ所(261261品目)品目)海外海外1212ヵ所(ヵ所( 5757品目)品目)

13©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

ハニカム棟の建設概要についてハニカム棟の建設概要について

3D3D映像映像

施設名称施設名称 グローバル開発品質管理センター「グローバル開発品質管理センター「HoneycombHoneycomb棟」(ハニカム棟)棟」(ハニカム棟)

建設目的建設目的 開発・生産・品質管理が一体となって取り組むために開発センターと開発・生産・品質管理が一体となって取り組むために開発センターと

品質管理部門を統合した日本を代表するジェネリックメーカーの開発拠点品質管理部門を統合した日本を代表するジェネリックメーカーの開発拠点としてグローバルな基準に対応した世界に挑戦する戦略的な開発拠点であるとしてグローバルな基準に対応した世界に挑戦する戦略的な開発拠点であるハニカム棟を建設し、超品質なジェネリック医薬品の開発及び品質保証をハニカム棟を建設し、超品質なジェネリック医薬品の開発及び品質保証を実現する。実現する。

総総 工工 費費 約約2525億円億円

規規 模模 77階建階建延床面積延床面積12,00012,000㎡㎡

設備内容設備内容 高分子医薬品に対応する高分子医薬品に対応する

「バイオ実験室」を完備「バイオ実験室」を完備

着工予定着工予定 20102010年年1111月月

竣工予定竣工予定 20112011年年1212月月

14©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

ハニカム2012の進捗状況「 」ハニカムハニカム20122012の進捗状況「の進捗状況「 」」

アクティブファーマ株式会社アクティブファーマ株式会社

相模化成工業㈱町田工場(東京)

2009年7月100%子会社化

富山工場(富山)

2009年12月日医工滑川工場から移管

••商社機能を活かした原薬・化成品の輸入商社機能を活かした原薬・化成品の輸入

••既存原薬を製造・精製を施し品質を改善既存原薬を製造・精製を施し品質を改善

••新規開発品の原体製造、品質検討の実施新規開発品の原体製造、品質検討の実施

••原薬製造・精製拠点として規模を拡張原薬製造・精製拠点として規模を拡張

日医工株式会社日医工株式会社

グローバル開発品質管理センター「ハニカム棟」

日医工滑川第一工場「ペンタゴン棟」

2011年12月竣工予定

2010年1月竣工予定

49%出資2009年6月設立

15©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

20102010年度開発予定品目年度開発予定品目

追補収載予定追補収載予定 2626成分成分3737規格規格 販売計画販売計画700700(百万円)(百万円)

ラタノプロスト点眼液ラタノプロスト点眼液5050μμgg

市場規模市場規模 310310億円億円先発先発 キサラタン(ファイザー)キサラタン(ファイザー)

ラベプラゾールナトリウム錠ラベプラゾールナトリウム錠10mg10mg20mg20mg

市場規模市場規模 610610億円億円先発先発 パリエット(パリエット(エーザイエーザイ))

グリメピリド錠グリメピリド錠1mg1mg3mg3mg

市場規模市場規模 270270億円億円先発先発 アマリール(アマリール(サノフィ・アベンティスサノフィ・アベンティス)) 等等

16©Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. 2010

20102010年診療報酬改定・薬価改定について年診療報酬改定・薬価改定について

後発医薬品調剤体制加算の算定要件見直し後発医薬品調剤体制加算の算定要件見直し処方せん枚数から数量ベースに変更30%と25%は重点評価

含量規格の異なる後発医薬品の調剤含量規格の異なる後発医薬品の調剤疑義照会なしに規格が異なる後発医薬品の調剤可

類似した別剤形の後発医薬品の調剤類似した別剤形の後発医薬品の調剤カプセルから錠剤、OD錠から普通錠など

入院基本料への加算入院基本料への加算(出来高算定施設のみ)(出来高算定施設のみ)

後発医薬品の採用品目数が20%以上、薬剤部門の体制

療養担当規則等の改正療養担当規則等の改正(病院・診療所)(病院・診療所)

投薬時に患者さんに後発医薬品の選択機会を提供

ジェネリック医薬品関連の促進案ジェネリック医薬品関連の促進案診療報酬・薬価改定率診療報酬・薬価改定率

備考

▲1.23% ▲約4500億円▲5.75%(薬価ベース)通常改定、再算定(市場拡大、長期収載、等)

▲0.13% ▲約500億円

+1.55% +約5700億円医科:歯科:調剤1 : 1.2 : 0.3

(1.74%:2.09%:0.52%)

+0.19% +約700億円+約160億円(国庫負担)

医療費ベース2010年度改定率

全体改定率

薬価改定率

材料価改定率

診療報酬改定率

備考

▲1.23% ▲約4500億円▲5.75%(薬価ベース)通常改定、再算定(市場拡大、長期収載、等)

▲0.13% ▲約500億円

+1.55% +約5700億円医科:歯科:調剤1 : 1.2 : 0.3

(1.74%:2.09%:0.52%)

+0.19% +約700億円+約160億円(国庫負担)

医療費ベース2010年度改定率

全体改定率

薬価改定率

材料価改定率

診療報酬改定率

2008年度

▲1.1%

▲0.1%

+0.38%

▲0.82%

2008年度

▲1.1%

▲0.1%

+0.38%

▲0.82%

ジェネリック医薬品ジェネリック医薬品シェアシェア((20092009年年99月取引分速報値)月取引分速報値)

数量ベース 20.2% [ 2007年 18.7% 、 2005年 16.8%]金額ベース 7.7% [ 6.6%、 5.9%]

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20102010年年1111月期の連結業績予想月期の連結業績予想

設備投資予定設備投資予定 4,5104,510(百万円)(百万円) (前期実績(前期実績 5,9845,984百万円)百万円)

減価償却費予定減価償却費予定 2,9002,900(百万円)(百万円) (前期(前期実績実績 1,7871,787百万円)百万円)

研究開発費予定研究開発費予定 2,6002,600(百万円)(百万円) (前期(前期実績実績 1,8851,885百万円)百万円)

配当金予定配当金予定 30.0030.00(円(円/ 1/ 1株)株) (前期(前期実績実績 30.0030.00円)円)

(累計期間(累計期間 20092009年年1212月~月~20102010年年1111月)月)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

09.11期 54,806 8,694 6,246 354 6,121 379 3,762 38

10.11予想 63,500 (115.9%) 6,600 (105.7%) 6,500 (106.2%) 3,800 (101.0%)

当期純利益通期連結ベース(単位:百万円)

売上高 営業利益 経常利益対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

対前年増減額(前期比)

09.11期 54,806 8,694 6,246 354 6,121 379 3,762 38

10.11予想 63,500 (115.9%) 6,600 (105.7%) 6,500 (106.2%) 3,800 (101.0%)

当期純利益通期連結ベース(単位:百万円)

売上高 営業利益 経常利益

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