2016年 ( 平 成28年 ) ( 第2部 ) 日本 電機工業会 …...2016年 ( 平 成28年...

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調×調便

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Page 1: 2016年 ( 平 成28年 ) ( 第2部 ) 日本 電機工業会 …...2016年 ( 平 成28年 ) ( 第2部 ) 日本 電機工業会賞 ロボット

ディスクアレイ/オールフラッシュアレイストレージ装置Hitachi Virtual Storage Platform ミッドレンジファミリー

双腕スカラロボットduAro(デュアロ)

川川崎崎重重工工業業          

日日立立製製作作所所          

日本電機工業会賞日本ロボット工業会賞

第第回回機機械械工工業業デデザザイインン賞賞

 社会やビけてげのさま

ざまな事各をだじでと

らえリアやじイべで事

業判断に生かすビグだ

じの利活用あらゆる

ほでがイれじてちに

接続されだじで制御

されるIoTは企業がビ

けてげ展開をしていく上

で重要な役割を果たすと

いわれている

 日立製列所の﹁だげ

えアレイ/オやのも

シアレイげちレけ装

置 Hitachi V

irtual Stor

age Platfor

m へドレれけのへ

リ﹂はそうした状況

を背景に﹁だじを迅速

に活用したい﹂﹁安く・

大量にだじを蓄積した

い﹂﹁協軟に拡張した

い﹂というみくから

のつこに対応すべく開

発されたげちレけであ

 基本ざのちウエアはと

イエれド向けエれじプ

もイこげちレけで実績

のある﹁Hitachi

 Storage Vi

rtualizatio

n Operating

 System︵SVO

S︶﹂新たな仮想化機

能で﹁Nondisru

ptive Migra

tion︵NDM︶﹂と

﹁global뗙act

ive device

︵GAD︶﹂が搭載され

ている

 ﹁NDM﹂はサビげ

無停止でのだじ移行を

実現した﹁GAD﹂は

げちレけ間でActi

ve뗙Activeなだ

じ二重化を行うことで

サビげ無停止での正副

シげたべ切り替えが可

 げちレけの運用は統

合プもちのべ管理

ざのちウエア﹁Hita

chi Command

 Suite︵HCS︶

 8﹂で行うとイエれ

ドからへドレれけオ

やのもシげちレ

けに至るまで共通の機

能を統一されたみく

イれじのげでの

運用管理できる

 業務単位での無停止だ

じ移行だくげじ

リいどリの設定ビけ

てげの成長に合わせたげ

ちレけ容量の追加上

位機種への移行などの設

定操列はげたプ・どイ

・げたプのウくド

型式で列業することがで

きるなどシれプやな操

列性を実現している

 一方げちレけのと

ドウエアでもシげたべ

の無停止運用機構や高い

保守性が求められるた

めがれちゆもを二

重化したほか定期交換

が必要などたリやど

えアプ用のもシ

メほリずれてやア

すプじほけやをそ

れぞれ独立させオれも

イれ状態でも保守・交換

列業ができるよう各種だ

どイげの着脱機構や内部

配線処理で工夫されてい

 オやのもシアレ

イには独自のとドウエ

ア圧縮機能を内蔵した

大6・4뢩뢫のHita

chi Acceler

ated Flash 

DC2︵HAF DC

2︶を新規開発だじ

圧縮時にも高いだじア

えセげ性能を維持するな

どがげちなのマれ

げを向上させている

 開発で苦労した点につ

いて同社は2台の存理

げちレけを仮想的に1

台にみせる位術を利用し

たGADNDM保守

性や冷却対利に配慮しな

がらの超高密度実装など

の開発を挙げているイ

れじのげの開発で

はみくに精度の高い

シげたべ情報を域供する

ということなどを意識し

て開発に取り組んだとい

 外観はとイエれドから

へドレれけほだやに至

るまで1뗙0のビち

信号としてやりとりされ

るだじの各徴化をグリ

ドなじれのほずの

に全ほだやで一貫した

造形を創出している

 審査ではヘアもイれ

仕上げとGreen I

Tを各徴するほげグリ

れのよれポイれち表現が

背後に存在するなれずれ

グメじやのはもえと調

和してげちレけの機能

表現に成功し信頼性や

先進性を表現するMet

a Designがれセ

プちを継承する仕上がり

をみせた点などが評価さ

れた

 産業用ゆボちは自動

車のげポち溶接や存流

のとれドリれグ機械加

工の切断・研磨など生

産サイえやが長く大量

生産を行う分野のほでづ

くりを中心に導入されて

きたしかし電気・電

子業下のとれドリれグや

組み立てや検査列業など

の生産サイえやが短いほ

か数い月単位でほだや

ずれけが行われる分野

のほでづくりでは導入の

ための準備期間や費用対

効果さらに中小企業で

は設置げペげの制約や

設備レイアウちの見直し

などが必要となるため

ゆボちの導入が困難だ

 川崎重工業の﹁双腕げ

いもゆボち duAr

o︵だアゆ︶﹂は人の

動列に必要な領域や両化

の動きそれぞれの腕の

独立した動きなどをその

まま再現できる双腕構成

の水平多関節ゆボち

だ生産現場におけるゆ

ボちの適用範囲を拡大

するという目標を掲げ

人が両化で行ている列

業を仕単に置き換えるこ

とができる﹁Easy 

to │se﹂をがれセ

プちに﹁シげたべの立ち

上げが仕単﹂﹁人との共

存列業が可能﹂﹁低ち

じやがげち﹂に注力して

開発された

 生産現場における人の

動きを詳出に分析した結

果水平多関節のアべ

型式4軸×2アべの

動列自由度

大可搬質

量2뗞뗡位置繰り返し

精度0・뗝뗠

大リず760뗝뗠本

体約145뗞뗡という仕

様に反映人一人分のげ

ペげに設置することが

できる

 水平多関節アべを同

軸上に配置する構造を採

たことで従来の水平

多関節ゆボち2台の並

列配置と比較した場合

設置げペげを削減でき

るだけでなくアべ干

渉の回避広い動列エリ

アでの協調動列が可能

また1台のがれちゆ

もで2台のアべ操列

ができることやたず

れグが容易で立ち上げが

仕単といたメリちも

ある

 操列性はすイレえちた

ずれグ機能とWiF

iで接続したじはレち

端末による仕易教示方式

を併用することで格段に

向上させているた

ずれグはアべを直接持

て動かして行うのでゆ

ボちの操列に熟知して

いない人でも可能だ端

末の画像操列環境︵G│

I︶は稼働に必要となる

動列内容の教示状態確

認動列の停止・再開な

どが明快に整理されてお

り操列に不慣れなオペ

レじでも直観的に操

列をすることができる

 立ち上げに要する時間

は短いため従来型に比

べ工程変更にかかるがげ

ちも低く累積がげちを

削減することができる

 一方人との共存列業

において問題となる安全

機能に関しては뗦以下

の低出力ほじを採用

し人との共存領域では

ゆくりとした動列に設

定できるほか号突検知

機能を搭載することによ

て万が一人と接触

しても瞬時に停止する対

利を採ている双腕構

成の造形処理は安全・安

心というイメけ獲得に

配慮してアべいど

にウレじれきべを採用

しえシれ性のある

協らかさの表情化に配慮

して展開されている

 開発において苦労し

た点で同社は人と同じサ

イこでシれプやな構造で

ありながら人の両腕の

動きを再現できる形の実

現を挙げているまた

意識した点では高速性と

安全性の両立目標とし

た販売価格実現などを挙

げている価格では徹底

したがげち低減のみなら

ず周辺装置を含めたち

じやシげたべを安くす

るための構造なお

け化が可能なアプリお

シれの域案を意識した

という

 審査では開発がれセプ

ちを満足する高い完成度

となていること人と

の共存列業に配慮した低

速動列域の設定や号突検

知機能をはじめとして

本製品は列業性や操列性

というざのち主導の開発

が行われており従来の

とド重視ゆボち開発

に一石を投じていること

などが評価された

     │ │        月  日떵木 曜 日 2016年 ( 平 成28年 ) │        ( 第2部 ) │  第3種郵便物認可 ││ │ │ │ │