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村上信用金庫 現況 Murakami Shinkin Bank Report 2 0 1 7

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〒9 5 8 - 8 6 0 1 新潟県村上市小町2番 1 5号TEL . 0 2 5 4 - 5 3 - 2 1 8 1 FAX . 0 2 5 4 - 5 3 - 3 8 4 9E-MAIL. [email protected] tp : //www.murakami - sh ink in . com/

ディスクロージャー誌は植物油インキで印刷しています。

M u r a k a m i

S h i n k i n

B a n k

R e p o r t

2 0 1 7

表紙:関川村大したもん蛇まつり

村 上 信 用 金 庫 の 現 況

M u r a k a m i

S h i n k i n

B a n k

R e p o r t

2 0 1 7

皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

また、平素より私ども村上信用金庫に対しまして格別のご愛

顧、お引き立てを賜り、誠に有難うございます。

本年度も当金庫の経営や財務内容へのご理解をさらに深めて

いただくために、本誌「村上信用金庫の現況 2017」を作成いた

しましたのでご高覧賜りますようお願い申し上げます。

平成28年度を振り返りますと、欧米では英国のEU離脱表明を

始め、米国新政権による内外政策の大胆な転換、加えて我が国

周辺では朝鮮半島問題など、国際情勢は激動そのものでした。

このような情勢下、我が国経済は空前の低金利と経済の停滞

感が続いており、今後も予断を許しません。また県内に目線を戻す

と、第四、北越の両行経営統合の報道が耳目を集めており、今後

の影響などについて情勢分析が急がれます。

こうした中、当金庫は「しんきんスクラム強化3か年計画」の中

間年度にあって、「収益力の強化」や「営業基盤の強化」などの重

点施策5項目を中心に全役職員を挙げて取り組んでまいりました。

取組みの一つとして、昨年4月には山形県鶴岡市の鶴岡信用

金庫と、村上・鶴岡両地域の観光振興などに向けた連携協定を

締結しました。さらに9月には県内の加茂及び新発田の両信用金

庫と共催で、地元のおすすめ商品販売会「ふれあいオリンピック」

を立ち上げるなど、各地域の振興と活性化に向けた取組みを広域

展開しているところです。

平成28年度の業績を概観いたしますと、預金は微増ながら増

勢を維持し、貸出金も堅調に推移しました。また収益面では引続く

低金利などの影響もあって貸出金利息収入は減少したものの、債

券売却益などが寄与し、期末決算では97百万円の当期純利益を

計上いたしました。これらの結果、平成28年度末の自己資本比率

は27.98%と依然として高い水準を維持しております。

これはひとえに皆様のご支援とお引き立ての賜物と心から御礼

申し上げます。

あゆみ事業方針主な事業内容平成28年度の実績自己資本比率ベンチマーク活用への取組み地域との共生トピックス

地域活性化に向けて経営支援への取組み主な商品・サービスのご案内主な手数料のご案内

金庫の機構役 員総代会制度の概要総代の選任方法第69期通常総代会の決議事項総代の選任状況内部管理基本方針(要旨)リスク管理体制

法令等遵守(コンプライアンス)の取組み村上信用金庫の行動綱領(要旨)反社会的勢力に対する基本方針顧客保護等管理方針(要旨)金融商品に係る勧誘方針(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)

リスク管理債権金融再生法による開示債権財務諸表事業・財産・自己資本の状況

あゆみ事業方針主な事業内容平成28年度の実績自己資本比率ベンチマーク活用への取組み地域との共生トピックス

地域活性化に向けて経営支援への取組み主な商品・サービスのご案内主な手数料のご案内

金庫の機構役 員総代会制度の概要総代の選任方法第69期通常総代会の決議事項総代の選任状況内部管理基本方針(要旨)リスク管理体制

法令等遵守(コンプライアンス)の取組み村上信用金庫の行動綱領(要旨)反社会的勢力に対する基本方針顧客保護等管理方針(要旨)金融商品に係る勧誘方針(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)

リスク管理債権金融再生法による開示債権財務諸表事業・財産・自己資本の状況

1.私たちは、お客様の発展と幸せのために最善を尽くします。

2.私たちは、地域社会の発展のために最善を尽くします。

3.私たちは、村上信用金庫の発展と役職員全員の幸せのために最善を尽くします。

経営理念

■ 名   称/ 村上信用金庫

■ 本店所在地/ 〒958-8601 新潟県村上市小町2番15号

TEL 0254-53-2181

■ 店 舗 数/ 7店舗

■ 創   立/ 明治40年11月

■ 業   績/ 預 金 残 高 788億74百万円

貸出金残高 365億18百万円

■ 会 員 数/ 8,349人

■ 出資金残高/ 3億83百万円

■ 代 表 者/ 理事長 大滝愼一

■ 役 職 員数/ 95人

金 庫の概 要 平成29年3月末現在

ごあいさつ目次

あゆみ

地域とともに

経営体制

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

資料編

2

2

41

42

41

42

ごあいさつ

金庫の概要

信金中央金庫

村上信用金庫の営業地区・店舗一覧

法令等遵守(コンプライアンス)の取組み法令等遵守(コンプライアンス)の取組み法令等遵守(コンプライアンス)の取組み

裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

2

22

3

9

14

19

21

点施策5項目を中心に全役職員を挙げて取り組んでまいりました。

取組みの一つとして、昨年4月には山形県鶴岡市の鶴岡信用

金庫と、村上・鶴岡両地域の観光振興などに向けた連携協定を

締結しました。さらに9月には県内の加茂及び新発田の両信用金

庫と共催で、地元のおすすめ商品販売会「ふれあいオリンピック」

を立ち上げるなど、各地域の振興と活性化に向けた取組みを広域

平成28年度の業績を概観いたしますと、預金は微増ながら増

勢を維持し、貸出金も堅調に推移しました。また収益面では引続く

低金利などの影響もあって貸出金利息収入は減少したものの、債

券売却益などが寄与し、期末決算では97百万円の当期純利益を

計上いたしました。これらの結果、平成28年度末の自己資本比率

これはひとえに皆様のご支援とお引き立ての賜物と心から御礼

平成29年度も引き続き厳しい逆風の中ではありますが、当金庫

の目指すところは、地域が活性化し、お客様も元気になって、その

結果として当金庫にも好影響が及ぶこと。すなわち、これが地域と

お客様そして当金庫が共有する価値観であり、この共通価値を創

造することこそ、私ども「地元のメインバンク」の努めと考えます。こ

の目標に向かって、当金庫は役職員一丸となって取組んでまいり

ます。

今後とも末永く変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお

願い申し上げます。

 

平成29年7月

村上信用金庫 黒門(西口)村上信用金庫 黒門(西口)

村上信用金庫 本店村上信用金庫 本店

(背景)お城山から望む村上市街地

平成29年7月

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

また、平素より私ども村上信用金庫に対しまして格別のご愛

顧、お引き立てを賜り、誠に有難うございます。

本年度も当金庫の経営や財務内容へのご理解をさらに深めて

いただくために、本誌「村上信用金庫の現況 2017」を作成いた

しましたのでご高覧賜りますようお願い申し上げます。

平成28年度を振り返りますと、欧米では英国のEU離脱表明を

始め、米国新政権による内外政策の大胆な転換、加えて我が国

周辺では朝鮮半島問題など、国際情勢は激動そのものでした。

このような情勢下、我が国経済は空前の低金利と経済の停滞

感が続いており、今後も予断を許しません。また県内に目線を戻す

と、第四、北越の両行経営統合の報道が耳目を集めており、今後

の影響などについて情勢分析が急がれます。

こうした中、当金庫は「しんきんスクラム強化3か年計画」の中

間年度にあって、「収益力の強化」や「営業基盤の強化」などの重

点施策5項目を中心に全役職員を挙げて取り組んでまいりました。

取組みの一つとして、昨年4月には山形県鶴岡市の鶴岡信用

金庫と、村上・鶴岡両地域の観光振興などに向けた連携協定を

締結しました。さらに9月には県内の加茂及び新発田の両信用金

庫と共催で、地元のおすすめ商品販売会「ふれあいオリンピック」

を立ち上げるなど、各地域の振興と活性化に向けた取組みを広域

展開しているところです。

平成28年度の業績を概観いたしますと、預金は微増ながら増

勢を維持し、貸出金も堅調に推移しました。また収益面では引続く

低金利などの影響もあって貸出金利息収入は減少したものの、債

券売却益などが寄与し、期末決算では97百万円の当期純利益を

計上いたしました。これらの結果、平成28年度末の自己資本比率

は27.98%と依然として高い水準を維持しております。

これはひとえに皆様のご支援とお引き立ての賜物と心から御礼

申し上げます。

あゆみ事業方針主な事業内容平成28年度の実績自己資本比率ベンチマーク活用への取組み地域との共生トピックス

地域活性化に向けて経営支援への取組み主な商品・サービスのご案内主な手数料のご案内

金庫の機構役 員総代会制度の概要総代の選任方法第69期通常総代会の決議事項総代の選任状況内部管理基本方針(要旨)リスク管理体制

法令等遵守(コンプライアンス)の取組み村上信用金庫の行動綱領(要旨)反社会的勢力に対する基本方針顧客保護等管理方針(要旨)金融商品に係る勧誘方針(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)

リスク管理債権金融再生法による開示債権財務諸表事業・財産・自己資本の状況

あゆみ事業方針主な事業内容平成28年度の実績自己資本比率ベンチマーク活用への取組み地域との共生トピックス

地域活性化に向けて経営支援への取組み主な商品・サービスのご案内主な手数料のご案内

金庫の機構役 員総代会制度の概要総代の選任方法第69期通常総代会の決議事項総代の選任状況内部管理基本方針(要旨)リスク管理体制

法令等遵守(コンプライアンス)の取組み村上信用金庫の行動綱領(要旨)反社会的勢力に対する基本方針顧客保護等管理方針(要旨)金融商品に係る勧誘方針(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)

リスク管理債権金融再生法による開示債権財務諸表事業・財産・自己資本の状況

1.私たちは、お客様の発展と幸せのために最善を尽くします。

2.私たちは、地域社会の発展のために最善を尽くします。

3.私たちは、村上信用金庫の発展と役職員全員の幸せのために最善を尽くします。

経営理念

■ 名   称/ 村上信用金庫

■ 本店所在地/ 〒958-8601 新潟県村上市小町2番15号

TEL 0254-53-2181

■ 店 舗 数/ 7店舗

■ 創   立/ 明治40年11月

■ 業   績/ 預 金 残 高 788億74百万円

貸出金残高 365億18百万円

■ 会 員 数/ 8,349人

■ 出資金残高/ 3億83百万円

■ 代 表 者/ 理事長 大滝愼一

■ 役 職 員数/ 95人

金 庫の 概 要 平成29年3月末現在

ごあいさつ目次

あゆみ

地域とともに

経営体制

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

資料編

2

2

41

42

41

42

ごあいさつ

金庫の概要

信金中央金庫

村上信用金庫の営業地区・店舗一覧

法令等遵守(コンプライアンス)の取組み法令等遵守(コンプライアンス)の取組み法令等遵守(コンプライアンス)の取組み

裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)裁判外紛争解決(ADR)制度(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)(要旨)

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

2

22

3

9

14

19

21

点施策5項目を中心に全役職員を挙げて取り組んでまいりました。

取組みの一つとして、昨年4月には山形県鶴岡市の鶴岡信用

金庫と、村上・鶴岡両地域の観光振興などに向けた連携協定を

締結しました。さらに9月には県内の加茂及び新発田の両信用金

庫と共催で、地元のおすすめ商品販売会「ふれあいオリンピック」

を立ち上げるなど、各地域の振興と活性化に向けた取組みを広域

平成28年度の業績を概観いたしますと、預金は微増ながら増

勢を維持し、貸出金も堅調に推移しました。また収益面では引続く

低金利などの影響もあって貸出金利息収入は減少したものの、債

券売却益などが寄与し、期末決算では97百万円の当期純利益を

計上いたしました。これらの結果、平成28年度末の自己資本比率

これはひとえに皆様のご支援とお引き立ての賜物と心から御礼

平成29年度も引き続き厳しい逆風の中ではありますが、当金庫

の目指すところは、地域が活性化し、お客様も元気になって、その

結果として当金庫にも好影響が及ぶこと。すなわち、これが地域と

お客様そして当金庫が共有する価値観であり、この共通価値を創

造することこそ、私ども「地元のメインバンク」の努めと考えます。こ

の目標に向かって、当金庫は役職員一丸となって取組んでまいり

ます。

今後とも末永く変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう心からお

願い申し上げます。

 

平成29年7月

村上信用金庫 黒門(西口)村上信用金庫 黒門(西口)

村上信用金庫 本店村上信用金庫 本店

(背景)お城山から望む村上市街地

平成29年7月

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1 2

 預金は期末残高で前期比2億84百万円増加し788億74百万円、平残でも3億5百万円増の

794億16百万円と、微増でしたが増勢を維持しました。

 一方、貸出金も、資金需要の低迷する中でしたが、その期末残高は前期比12億34百万円増

加し365億18百万円、平残でも9億円増の356億99百万円と、本支店一丸となった取組みによ

り堅調に推移しました。

 損益につきましては、引続く低金利の影響もあって貸出金利息は減少していますが、有価証券

売却益や個別貸倒引当金の戻入などが寄与し、当期純利益は前期比3百万円減少の97百万

円となりました。

( 1) 代理業務

①日本銀行歳入代理店業務

②地方公共団体の公金取扱業務

③信金中央金庫の代理業務

④独立行政法人住宅金融支援機構、

 ㈱日本政策金融公庫等の代理貸付業務 他

( 2) 保護預り及び貨金庫業務

( 3) 有価証券の貸付

( 4) 債務の保証

( 5) 金の売買

( 6) 公共債の引受

( 7) 国債の窓口販売

( 8) 生命保険、損害保険の窓口販売

( 9) スポーツ振興くじの払戻業務

(10) 外貨両替

(11) 電子記録債権サービス

 平成28年度は中期経営計画「しんきんスクラム強化3か年計画」

の中間年度でした。この3か年計画では、「支援力・営業基盤の強

化」を始めとして、「経営力・内部態勢の強化」「組織力・人材力の

強化」及び「つなぐ力・総合力の強化」を掲げております。

 この3か年計画の基本方針を踏まえ、平成28年度の経営計画

においては、重点施策として「収益力の強化」を始め「地元力の強

化及び地方創生への取組み」「営業基盤の強化」「内部管理態勢

の強化」及び「人材の育成」の5項目を掲げ役職員一丸となって取

組んでまいりました。

 当金庫は、今後とも「地元のメインバンク」として、地域社会、地

域の企業やお客様とともに歩み、ともに発展していく存在であり続

けるために全力で取組んでまいります。 

産業組合法に基づく「有限責任 村上信用組合」設立

岩船支店新設開店

信用金庫法に基づき「村上信用金庫」に改組

関川支店新設開店

府屋支店新設開店

本店新築落成

預金量100億円達成

村上市指定代理金融機関に指定

神林村収納代理金融機関に指定

朝日村収納代理金融機関に指定

駅前支店新設開店

関川村指定金融機関に指定

山北町指定代理金融機関に指定

信用金庫改組30周年記念

消防指令車(しんきん号)寄贈

荒川支店新設開店

荒川町指定代理金融機関に指定

日本銀行と当座取引開始

日本銀行歳入代理店に指定

東支店新設開店

信用金庫改組40周年記念

消防指令車(しんきん号)寄贈

預金量500億円達成

岩船支店新築移転

明治 40年 11月

昭和 27年 8月

昭和 27年 12月

昭和 37年 10月

昭和 40年 2月

昭和 40年 8月

昭和 50年 7月

昭和 51年 4月

昭和 51年 10月

昭和 52年 4月

昭和 53年 4月

昭和 54年 9月

昭和 54年 11月

昭和 58年 5月

昭和 58年 11月

昭和 59年 3月

昭和 59年 12月

昭和 60年 12月

平成 2年 11月

平成 4年 5月

 

平成 5年 12月

平成 7年 9月

しんきんテレホンバンキングの取扱開始

損害保険窓口販売業務の取扱開始

信用金庫改組50周年記念

消防指令車(しんきん号)寄贈

生命保険窓口販売業務の取扱開始

個人向け国債の販売開始

インターネットバンキングサービスの取扱開始

ICキャッシュカード取扱開始

預金量700億円達成

村上市合併記念定期預金販売に伴い、

福祉巡回用軽自動車寄贈

反社会的勢力に対する基本方針の制定

全営業店にAED(自動体外式除細動器)を設置

紛争解決機関の設置(金融ADR制度対応)

新潟手形交換所への参加

信用金庫改組60周年記念

消防広報車(しんきん号)寄贈

「でんさいサービス」取扱開始

FATCAステータス確認開始

村上市、関川村及び粟島浦村との地域活性化に

向けた連携協定締結

鶴岡信用金庫との「連携に関する協定」の締結

「事業性評価に関する基本方針」制定

平成 11年 7月

平成 13年 4月

平成 14年 4月

平成 15年 7月

平成 15年 9月

平成 18年 7月

平成 19年 5月

平成 20年 6月

平成 20年 9月

平成 20年 10月

平成 22年 7・8月

平成 22年 10月

平成 23年 10月

平成 24年 5月

平成 25年 2月

平成 26年 7月

平成 27年 9月

平成 28年 4月

平成 28年 11月

当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、

別段預金等をお取扱いしております。

預金の支払準備及び資金運用のため、国債、地方債、社債、株式、

その他の証券に投資しております。

送金為替、振込及び代金取立等をお取扱いしております。

(イ)貸出

(ロ)手形の割引

手形貸付、証書貸付及び当座貸越をお取扱い

しております。

銀行引受手形、商業手形等の割引をお取扱い

しております。

主な事 業 内 容

事 業 方 針

平成 2 8 年 度の実 績

あゆみ

平成29年3月末

700

750

800

771788

平成27年3月末

771771779

平成28年3月末

785

(単位:億円)預金

預金業務

貸出業務

有価証券投資業務

内国為替業務

付随業務

貸出金

平成29年3月末

300

350 365

平成27年3月末

357

(単位:億円)

平成28年3月末

352

収益 当期利益経常利益業務純益

050100150200250300

平成26年度

151114

205

(単位:百万円)

平成27年度

157

100

208

平成28年度

13697

135

あゆみ

あゆみ

3 4

あ ゆ み

 預金は期末残高で前期比2億84百万円増加し788億74百万円、平残でも3億5百万円増の

794億16百万円と、微増でしたが増勢を維持しました。

 一方、貸出金も、資金需要の低迷する中でしたが、その期末残高は前期比12億34百万円増

加し365億18百万円、平残でも9億円増の356億99百万円と、本支店一丸となった取組みによ

り堅調に推移しました。

 損益につきましては、引続く低金利の影響もあって貸出金利息は減少していますが、有価証券

売却益や個別貸倒引当金の戻入などが寄与し、当期純利益は前期比3百万円減少の97百万

円となりました。

( 1) 代理業務

①日本銀行歳入代理店業務

②地方公共団体の公金取扱業務

③信金中央金庫の代理業務

④独立行政法人住宅金融支援機構、

 ㈱日本政策金融公庫等の代理貸付業務 他

( 2) 保護預り及び貨金庫業務

( 3) 有価証券の貸付

( 4) 債務の保証

( 5) 金の売買

( 6) 公共債の引受

( 7) 国債の窓口販売

( 8) 生命保険、損害保険の窓口販売

( 9) スポーツ振興くじの払戻業務

(10) 外貨両替

(11) 電子記録債権サービス

 平成28年度は中期経営計画「しんきんスクラム強化3か年計画」

の中間年度でした。この3か年計画では、「支援力・営業基盤の強

化」を始めとして、「経営力・内部態勢の強化」「組織力・人材力の

強化」及び「つなぐ力・総合力の強化」を掲げております。

 この3か年計画の基本方針を踏まえ、平成28年度の経営計画

においては、重点施策として「収益力の強化」を始め「地元力の強

化及び地方創生への取組み」「営業基盤の強化」「内部管理態勢

の強化」及び「人材の育成」の5項目を掲げ役職員一丸となって取

組んでまいりました。

 当金庫は、今後とも「地元のメインバンク」として、地域社会、地

域の企業やお客様とともに歩み、ともに発展していく存在であり続

けるために全力で取組んでまいります。 

産業組合法に基づく「有限責任 村上信用組合」設立

岩船支店新設開店

信用金庫法に基づき「村上信用金庫」に改組

関川支店新設開店

府屋支店新設開店

本店新築落成

預金量100億円達成

村上市指定代理金融機関に指定

神林村収納代理金融機関に指定

朝日村収納代理金融機関に指定

駅前支店新設開店

関川村指定金融機関に指定

山北町指定代理金融機関に指定

信用金庫改組30周年記念

消防指令車(しんきん号)寄贈

荒川支店新設開店

荒川町指定代理金融機関に指定

日本銀行と当座取引開始

日本銀行歳入代理店に指定

東支店新設開店

信用金庫改組40周年記念

消防指令車(しんきん号)寄贈

預金量500億円達成

岩船支店新築移転

明治 40年 11月

昭和 27年 8月

昭和 27年 12月

昭和 37年 10月

昭和 40年 2月

昭和 40年 8月

昭和 50年 7月

昭和 51年 4月

昭和 51年 10月

昭和 52年 4月

昭和 53年 4月

昭和 54年 9月

昭和 54年 11月

昭和 58年 5月

昭和 58年 11月

昭和 59年 3月

昭和 59年 12月

昭和 60年 12月

平成 2年 11月

平成 4年 5月

 

平成 5年 12月

平成 7年 9月

しんきんテレホンバンキングの取扱開始

損害保険窓口販売業務の取扱開始

信用金庫改組50周年記念

消防指令車(しんきん号)寄贈

生命保険窓口販売業務の取扱開始

個人向け国債の販売開始

インターネットバンキングサービスの取扱開始

ICキャッシュカード取扱開始

預金量700億円達成

村上市合併記念定期預金販売に伴い、

福祉巡回用軽自動車寄贈

反社会的勢力に対する基本方針の制定

全営業店にAED(自動体外式除細動器)を設置

紛争解決機関の設置(金融ADR制度対応)

新潟手形交換所への参加

信用金庫改組60周年記念

消防広報車(しんきん号)寄贈

「でんさいサービス」取扱開始

FATCAステータス確認開始

村上市、関川村及び粟島浦村との地域活性化に

向けた連携協定締結

鶴岡信用金庫との「連携に関する協定」の締結

「事業性評価に関する基本方針」制定

平成 11年 7月

平成 13年 4月

平成 14年 4月

平成 15年 7月

平成 15年 9月

平成 18年 7月

平成 19年 5月

平成 20年 6月

平成 20年 9月

平成 20年 10月

平成 22年 7・8月

平成 22年 10月

平成 23年 10月

平成 24年 5月

平成 25年 2月

平成 26年 7月

平成 27年 9月

平成 28年 4月

平成 28年 11月

当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、

別段預金等をお取扱いしております。

預金の支払準備及び資金運用のため、国債、地方債、社債、株式、

その他の証券に投資しております。

送金為替、振込及び代金取立等をお取扱いしております。

(イ)貸出

(ロ)手形の割引

手形貸付、証書貸付及び当座貸越をお取扱い

しております。

銀行引受手形、商業手形等の割引をお取扱い

しております。

主な事 業 内 容

事 業 方 針

平成 2 8 年 度の実 績

あゆみ

平成29年3月末

700

750

800

771788

平成27年3月末

771771779

平成28年3月末

785

(単位:億円)預金

預金業務

貸出業務

有価証券投資業務

内国為替業務

付随業務

貸出金

平成29年3月末

300

350 365

平成27年3月末

357

(単位:億円)

平成28年3月末

352

収益 当期利益経常利益業務純益

050100150200250300

平成26年度

151114

205

(単位:百万円)

平成27年度

157

100

208

平成28年度

13697

135

あゆみ

あゆみ

3 4

あ ゆ み

自己資本比率(単位:%)

自己資本額(単位:百万円)

00

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

5

10

15

20

25

30

平成25年3月末 平成26年3月末 平成27年3月末

27.88% 28.33%

平成28年3月末 平成29年3月末

29.29% 27.98%27.85%

7,4107,410 7,5137,513 7,6137,613 7,6867,686 7,7687,768

国際基準(8%)

国内基準(4%)

 金融機関の自己資本比率の基準は、国内業務だけを営む場合、

国内基準である4%以上が、国際業務を営む場合、国際基準の8%以

上が必要とされています。平成28年度の当金庫の自己資本比率は、

前年度比1.31ポイント低下しましたが、27.98%と、国内基準の4%を

大きく上回っており、健全な財務体質を維持しております。

 地域のお客さまからお預りした大切な預金は、地域のお客さまに

ご融資を行い事業の発展や生活の向上のお手伝いをするとともに、

地域社会の一員として地域の皆さまとの絆を大切にし、地域経済の

発展に努めております。

 また、金融サービスの提供にとどまらず、文化・環境・教育も視野に

入れ、広く地域社会の活性化に積極的に取組んでおります。

×100 =

▲国内基準の4%を

大きく上回っています

出資金や積立金などの額(従前のTier1) 7,751百万円

一般貸倒引当金など(従前のTier2) 51百万円

自己資本比率27.98%

貸出金や有価証券、出資金などの信用リスク・アセットの額

無形固定資産や繰延税金資産などで自己資本から控除される額

事務リスクやシステムリスク、風評リスクなどで基礎的手法により算出した額

 当金庫の自己資本は、出資金及び利益余剰金等により構成され

ております。

 なお、当金庫の自己資本調達手段の概要は次のとおりです。

 地域の中小企業や個人のお客様への安定した資金供給は、事業

地域が限定された信用金庫にとって、最も重要な社会的使命です。

この使命を果たすべく、当金庫は「金融仲介機能のベンチマーク」を

活用し、これまで同様、お客様のニーズや抱えている課題を十分に

把握した上で、その解決に向けて真摯に取組んでまいります。

村上信用金庫普通出資383百万円

発行主体資本調達手段の種類コア資本に係る基礎項目の額に算入された額

▲▲▲▲▲        ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲

        ▲▲▲▲▲▲▲▲

▲▲▲▲▲▲▲

▲▲▲

村上信用金庫

店 舗 数 7 店

役職員数95名

▲預金積金

788億円出資金

3.8億円

▲▲

▲ ▲

貸出金

365億円金 融 支 援

▲▲

▲お客さまうち会員数

8,349名

 平成26年3月期より自己資本比率の算出基準が改正され、

中核的自己資本(Tier1)と補完的資本(Tier2)の区分がなくなり、

普通出資や利益剰余金、一般貸倒引当金などは「コア資本」と

定義されました。

■ 地域行事への参加

■ しんきん無料相談室開催(法律・年金・経営税務相談)

■ 『経営情報』『楽しいわが家』頒布

■ AED設置

■ 金融経済教育

■ 職場体験

貢献活動

自己資本額 7,768百万円

コア資本に係る基礎項目の額7,802百万円

コア資本に係る調整項目の額

信用リスク・アセットの合計額25,760百万円

リスク・アセット等計 27,759百万円

オペレーショナル・リスク相当額÷8%

ー34百万円

 1,999百万円

(計数は平成29年3月末現在)

「金融仲介機能のベンチマーク」とは… 取引先企業のニーズや課題に応じた解決策(ソリューション)の提供等、金融機関における金融仲介機能の発揮状況を客観的に

評価する指標のことです。

 当金庫では現在、ホームページ等での公表に向けて、準備を進めております。

自己 資本比 率

地 域との 共 生

ベンチマーク活用への取組み

単体自己資本比率

自己資本の概況

自己資本調達手段の概要

5 6

あゆみ

あゆみ

あ ゆ み

自己資本比率(単位:%)

自己資本額(単位:百万円)

00

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

7,000

8,000

5

10

15

20

25

30

平成25年3月末 平成26年3月末 平成27年3月末

27.88% 28.33%

平成28年3月末 平成29年3月末

29.29% 27.98%27.85%

7,4107,410 7,5137,513 7,6137,613 7,6867,686 7,7687,768

国際基準(8%)

国内基準(4%)

 金融機関の自己資本比率の基準は、国内業務だけを営む場合、

国内基準である4%以上が、国際業務を営む場合、国際基準の8%以

上が必要とされています。平成28年度の当金庫の自己資本比率は、

前年度比1.31ポイント低下しましたが、27.98%と、国内基準の4%を

大きく上回っており、健全な財務体質を維持しております。

 地域のお客さまからお預りした大切な預金は、地域のお客さまに

ご融資を行い事業の発展や生活の向上のお手伝いをするとともに、

地域社会の一員として地域の皆さまとの絆を大切にし、地域経済の

発展に努めております。

 また、金融サービスの提供にとどまらず、文化・環境・教育も視野に

入れ、広く地域社会の活性化に積極的に取組んでおります。

×100 =

▲国内基準の4%を

大きく上回っています

出資金や積立金などの額(従前のTier1) 7,751百万円

一般貸倒引当金など(従前のTier2) 51百万円

自己資本比率27.98%

貸出金や有価証券、出資金などの信用リスク・アセットの額

無形固定資産や繰延税金資産などで自己資本から控除される額

事務リスクやシステムリスク、風評リスクなどで基礎的手法により算出した額

 当金庫の自己資本は、出資金及び利益余剰金等により構成され

ております。

 なお、当金庫の自己資本調達手段の概要は次のとおりです。

 地域の中小企業や個人のお客様への安定した資金供給は、事業

地域が限定された信用金庫にとって、最も重要な社会的使命です。

この使命を果たすべく、当金庫は「金融仲介機能のベンチマーク」を

活用し、これまで同様、お客様のニーズや抱えている課題を十分に

把握した上で、その解決に向けて真摯に取組んでまいります。

村上信用金庫普通出資383百万円

発行主体資本調達手段の種類コア資本に係る基礎項目の額に算入された額

▲▲▲▲▲        ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲

        ▲▲▲▲▲▲▲▲

▲▲▲▲▲▲▲

▲▲▲

村上信用金庫

店 舗 数 7 店

役職員数95名

▲預金積金

788億円出資金

3.8億円

▲▲

▲ ▲

貸出金

365億円金 融 支 援

▲▲

▲お客さまうち会員数

8,349名

 平成26年3月期より自己資本比率の算出基準が改正され、

中核的自己資本(Tier1)と補完的資本(Tier2)の区分がなくなり、

普通出資や利益剰余金、一般貸倒引当金などは「コア資本」と

定義されました。

■ 地域行事への参加

■ しんきん無料相談室開催(法律・年金・経営税務相談)

■ 『経営情報』『楽しいわが家』頒布

■ AED設置

■ 金融経済教育

■ 職場体験

貢献活動

自己資本額 7,768百万円

コア資本に係る基礎項目の額7,802百万円

コア資本に係る調整項目の額

信用リスク・アセットの合計額25,760百万円

リスク・アセット等計 27,759百万円

オペレーショナル・リスク相当額÷8%

ー34百万円

 1,999百万円

(計数は平成29年3月末現在)

「金融仲介機能のベンチマーク」とは… 取引先企業のニーズや課題に応じた解決策(ソリューション)の提供等、金融機関における金融仲介機能の発揮状況を客観的に

評価する指標のことです。

 当金庫では現在、ホームページ等での公表に向けて、準備を進めております。

自己 資本比 率

地 域との 共 生

ベンチマーク活用への取組み

単体自己資本比率

自己資本の概況

自己資本調達手段の概要

5 6

あゆみ

あゆみ

あ ゆ み

平成28年

地域貢献活動

4月

5月

6月

平成28年

9月

7月

10月

11月

12月

平成29年

3月

2月

8月

入庫式

地域活性化フォーラム

しんきん経営塾視察研修

村上商工会議所海岸清掃参加28名

鶴岡信金と業務連携協定の締結

年金友の会お楽しみ会(駅前支店)

年金友の会お楽しみ会(本店)

(株)商工組合中央金庫新潟支店との業務連携覚書締結

信用金庫の日記念活動 海岸清掃

信用金庫の日記念活動 献血

年金友の会お楽しみ会(岩船支店)

年金友の会合同旅行(~14日、本店・駅前支店)

信用金庫の日 来店者プレゼント

粟島クリーンアップ作戦(岩船支店)

第68期通常総代会

年金友の会旅行(荒川支店)

年金友の会お楽しみ会(関川支店)

年金友の会旅行(~24日、東支店)

新潟県警察本部長よりプラチナ賞(優秀安全運転事業所)受賞

村上大祭

岩船港みなとフェスティバル参加(岩船支店)

第4期しんきん経営塾開講(年6回)

信交会グルメ研修会(荒川支店)

新潟県知事より永年の献血活動に対する感謝状

村上市、市内金融機関との情報交換会

1日

5日

22日

23日

27日

20日

23日

31日

4日

8日

8日

13日

15日

19日

20日

21日

23日

23日

29日

7日

17日

20日

21日

22日

28日

信交会納涼生ビール大会(駅前支店)

信交会納涼生ビール大会(岩船支店)

信交会納涼生ビール大会(本店)

信交会納涼生ビール大会(関川支店)

荒川大祭民謡流し参加(荒川支店)

信交会納涼生ビール大会(府屋支店)

信交会納涼生ビール大会(東支店)

大したもん蛇まつり参加(関川支店)

信交会研修旅行(~7日、府屋支店)

村上食材サンプル試食会共催

信交会研修旅行・飛鳥クルーズの旅(~13日、関川支店)

町屋の屏風まつり(~10月15日、本店)

信交会親睦旅行(~16日、荒川支店)

第34回しんきんゴルフ大会

トライアスロン大会ボランティア参加

年金友の会旅行(~27日、岩船支店)

犯罪による収益移転防止法に関する法律の一部改正

鶴岡信金との業務連携記念定期積金「架け橋」の取扱(~29.3.31)

宵の竹灯籠まつり ボランティア参加(~9日)

信交会研修旅行(~13日、本店)

年金友の会旅行(~19日、関川支店)

岩船大祭

ふれあいオリンピック(~23日、村上会場)開催

信交会女性のためのグルメの会(関川支店)

信交会研修旅行(駅前支店)

「事業性評価に関する基本方針」制定

朝日駅伝大会ボランティア参加(東支店)

年金友の会総会兼お楽しみ会(東支店)

年金友の会総会兼お楽しみ会(府屋支店)

年金友の会総会兼お楽しみ会(荒川支店)

クリスマスフェア2016ロビー展(~12月22日)

鳥インフルエンザ相談窓口の設置

信交会ご婦人の集い(東支店)

信交会ご婦人の集い(本店)

3日3日4日4日5日5日5日28日

6日8日11日15日15日23日25日26日

1日3日8日12日18日19日22日25日27日

1日3日17日22日22日21日

1日2日8日

イオン銀行とのATM相互入金業務提携

町屋の人形さま巡り(~4月3日、本店)

村上食材PR力向上セミナー(後援)開催

(株)新潟事業承継パートナーとの「M&A仲介等業務に関する協定書」締結

6日

1日

7日

14日

年金友の会お楽しみ会(岩船支店) 信交会女性のためのグルメの会(関川支店) 信交会研修旅行(府屋支店) 信交会納涼生ビール大会(駅前支店) 荒川大祭民謡流し(荒川支店) 朝日駅伝大会ボランティア(東支店)

東支店

関川支店 岩船支店

信用金庫の日 来店者プレゼント

納涼生ビール大会(本店)

信用金庫の日(6月15日の信用金庫法施行日)を記念して、当金庫では毎年、募金・献血・海岸清掃(瀬波海岸・山北海岸)に多数の役職員が参加しております。

平成28年7月22日信用金庫の日を記念して毎年継続的に実施している、永年の献血協力の功績に対し「新潟県知事賞」を受賞いたしました。

平成28年6月29日 職場ぐるみで安全運転、交通事故防止に努め、運転記録証明書の分析結果において一定の成果を上げた事業所を表彰する「優秀安全運転事業者表彰制度」において最高ランクの「プラチナ賞」を受賞いたしました。 今後も引き続き安全運転管理を徹底いたします。

献血協力

海岸清掃

献血事業県知事賞受賞

平成28年4月1日当金庫と地域の将来を担う期待の新入職員3名が入庫致しました。(左より、小田恵司・山口淳仁・細野愛)

新入職員のご紹介

女性職員の発案により、平成28年11月21日~12月22日まで、クリスマスを盛り上げ、地元企業の新たな魅力を知って頂きたいとの想いから、当金庫の各支店のロビーに地元企業のパンフレットやチラシを展示致しました。窓口に来店されたお客様にクリスマスにちなんだ商品(ケーキ・製菓・フライドチキンなど)のPRを行いました。

お取引先を応援します!

優秀安全運転事業所 プラチナ賞受賞

クリスマスフェア2016 ロビー展

トピックス 地域とともに歩んでゆく

あゆみ

あゆみ

あ ゆ み

「信用金庫の日」の取組み

7 8

平成28年

地域貢献活動

4月

5月

6月

平成28年

9月

7月

10月

11月

12月

平成29年

3月

2月

8月

入庫式

地域活性化フォーラム

しんきん経営塾視察研修

村上商工会議所海岸清掃参加28名

鶴岡信金と業務連携協定の締結

年金友の会お楽しみ会(駅前支店)

年金友の会お楽しみ会(本店)

(株)商工組合中央金庫新潟支店との業務連携覚書締結

信用金庫の日記念活動 海岸清掃

信用金庫の日記念活動 献血

年金友の会お楽しみ会(岩船支店)

年金友の会合同旅行(~14日、本店・駅前支店)

信用金庫の日 来店者プレゼント

粟島クリーンアップ作戦(岩船支店)

第68期通常総代会

年金友の会旅行(荒川支店)

年金友の会お楽しみ会(関川支店)

年金友の会旅行(~24日、東支店)

新潟県警察本部長よりプラチナ賞(優秀安全運転事業所)受賞

村上大祭

岩船港みなとフェスティバル参加(岩船支店)

第4期しんきん経営塾開講(年6回)

信交会グルメ研修会(荒川支店)

新潟県知事より永年の献血活動に対する感謝状

村上市、市内金融機関との情報交換会

1日

5日

22日

23日

27日

20日

23日

31日

4日

8日

8日

13日

15日

19日

20日

21日

23日

23日

29日

7日

17日

20日

21日

22日

28日

信交会納涼生ビール大会(駅前支店)

信交会納涼生ビール大会(岩船支店)

信交会納涼生ビール大会(本店)

信交会納涼生ビール大会(関川支店)

荒川大祭民謡流し参加(荒川支店)

信交会納涼生ビール大会(府屋支店)

信交会納涼生ビール大会(東支店)

大したもん蛇まつり参加(関川支店)

信交会研修旅行(~7日、府屋支店)

村上食材サンプル試食会共催

信交会研修旅行・飛鳥クルーズの旅(~13日、関川支店)

町屋の屏風まつり(~10月15日、本店)

信交会親睦旅行(~16日、荒川支店)

第34回しんきんゴルフ大会

トライアスロン大会ボランティア参加

年金友の会旅行(~27日、岩船支店)

犯罪による収益移転防止法に関する法律の一部改正

鶴岡信金との業務連携記念定期積金「架け橋」の取扱(~29.3.31)

宵の竹灯籠まつり ボランティア参加(~9日)

信交会研修旅行(~13日、本店)

年金友の会旅行(~19日、関川支店)

岩船大祭

ふれあいオリンピック(~23日、村上会場)開催

信交会女性のためのグルメの会(関川支店)

信交会研修旅行(駅前支店)

「事業性評価に関する基本方針」制定

朝日駅伝大会ボランティア参加(東支店)

年金友の会総会兼お楽しみ会(東支店)

年金友の会総会兼お楽しみ会(府屋支店)

年金友の会総会兼お楽しみ会(荒川支店)

クリスマスフェア2016ロビー展(~12月22日)

鳥インフルエンザ相談窓口の設置

信交会ご婦人の集い(東支店)

信交会ご婦人の集い(本店)

3日3日4日4日5日5日5日28日

6日8日11日15日15日23日25日26日

1日3日8日12日18日19日22日25日27日

1日3日17日22日22日21日

1日2日8日

イオン銀行とのATM相互入金業務提携

町屋の人形さま巡り(~4月3日、本店)

村上食材PR力向上セミナー(後援)開催

(株)新潟事業承継パートナーとの「M&A仲介等業務に関する協定書」締結

6日

1日

7日

14日

年金友の会お楽しみ会(岩船支店) 信交会女性のためのグルメの会(関川支店) 信交会研修旅行(府屋支店) 信交会納涼生ビール大会(駅前支店) 荒川大祭民謡流し(荒川支店) 朝日駅伝大会ボランティア(東支店)

東支店

関川支店 岩船支店

信用金庫の日 来店者プレゼント

納涼生ビール大会(本店)

信用金庫の日(6月15日の信用金庫法施行日)を記念して、当金庫では毎年、募金・献血・海岸清掃(瀬波海岸・山北海岸)に多数の役職員が参加しております。

平成28年7月22日信用金庫の日を記念して毎年継続的に実施している、永年の献血協力の功績に対し「新潟県知事賞」を受賞いたしました。

平成28年6月29日 職場ぐるみで安全運転、交通事故防止に努め、運転記録証明書の分析結果において一定の成果を上げた事業所を表彰する「優秀安全運転事業者表彰制度」において最高ランクの「プラチナ賞」を受賞いたしました。 今後も引き続き安全運転管理を徹底いたします。

献血協力

海岸清掃

献血事業県知事賞受賞

平成28年4月1日当金庫と地域の将来を担う期待の新入職員3名が入庫致しました。(左より、小田恵司・山口淳仁・細野愛)

新入職員のご紹介

女性職員の発案により、平成28年11月21日~12月22日まで、クリスマスを盛り上げ、地元企業の新たな魅力を知って頂きたいとの想いから、当金庫の各支店のロビーに地元企業のパンフレットやチラシを展示致しました。窓口に来店されたお客様にクリスマスにちなんだ商品(ケーキ・製菓・フライドチキンなど)のPRを行いました。

お取引先を応援します!

優秀安全運転事業所 プラチナ賞受賞

クリスマスフェア2016 ロビー展

トピックス 地域とともに歩んでゆく

あゆみ

あゆみ

あ ゆ み

「信用金庫の日」の取組み

7 8

 当金庫は、地域の中小企業等の事業・販路拡大や経営改善

等をお手伝いするために、営業店と本部さらに関係機関等と連

携・協力して積極的に支援を継続していくことが重要と考えており

ます。資金供給者としての役割にとどまらず、お客様とのコミュニ

ケーションを通じて、経営課題を的確に把握、共有し、事業特

性などを勘案しつつ、事業承継や経営改善支援等に取組んでま

いります。

 当金庫は中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に

基づき、経営革新等支援機関に認定されております。さらに「にい

がた中小企業支援センター」の構成機関として登録されており、

外部専門機関等と連携ができる体制を整えております。

【本部体制】

本部に地方創生支援課を設置し、お客様へのきめ細やかな経営

支援を行うため、営業店に周知徹底を図っております。

 当金庫は各関係機関と連携・協力し、地域振興と活性化に向けて広域で取組むとともに、取引先企業の販路拡大のお手伝いなど、幅広い

活動を展開しております。これからも当金庫は「地元のメインバンク」として皆様に愛され、選ばれる金融機関を目指してまいります。

平成28年7月、地域企業の経営者や後継者

あるいは創業して間もない方・創業を考えて

いる方などを対象とした「第4期 しんきん経営

塾」(年6回の勉強会、塾生50名)を開講しま

した。

第4期は「自社の行動計画を策定する」を

テーマとしたカリキュラムでした。

平成28年度中に、当ガイドラインの趣旨に基づいて保証契約を解除した契約は2件でした。

その内容は、代表者の交代時において、旧経営者との保証契約を解除した上で新経営者と

の保証契約を締結しなかったものです。

件 数

金 額

3 件

22 百万円平成28年度中

創業・新事業支援融資実績

件 数

金 額

81 件

932 百万円平成28年度中

個人保証・不動産担保に過度に依存しない融資の取組実績

正常先①うちその他要注意先②うち要管理先③破綻懸念先④実質破綻先⑤破綻先⑥小 計(②~⑥の計)

77489118204132906

01203001515

1000011

01003001313

0.0%13.5%0.0%16.7%0.0%0.0%11.4%1.7%合 計

期初債務者数A

うち経営改善支援取組み先数 B

Bのうち期末に債務者区分がランクアップした

先数

Bのうち期末に債務者区分が変化しなかった

先数

01203001515

Bのうち再生計画を策定している全ての先数

経営改善支援取組み率=B/A

要注意先

【平成28年4月~平成29年3月】

鶴岡信用金庫との「連携に関する協定」締結 連携協定記念特別定期積金「架け橋」販売 平成28年4月27

日(水)、当金庫と鶴

岡信用金庫(山形県

鶴岡市)は、観光に

関する連携協力や

業務に関する情報

提供などについての

連携協定を締結しま

した。

 これを機会に、例

えば両地域の自然風

土や歴史文化などの特色を生かした観光振興に向けて情報を提供

し合い、交流人口の増加に努めることによって、両地域の活性化

に全力で取組んでまいります。

 鶴岡信用金庫と

の業務連携を記念

して、鶴岡のお客

様には村上の特産

品が、村上のお客

様には鶴岡の特産

品がそれぞれ抽選

で当たる定期積金

「架け橋」を発売。

ご好評により募集

期間終了前に完売

致しました。(募集期間)平成28年10月3日~平成29年3月31日

H28.5.16(月)東京ソラマチ

H28.9.8(木) 銀座

村上市と連携し「村上食材」を首都圏にPR【村上市食材プレゼンテーション】

 村上市と共催し「むらかみ」と「村上食材」をPRしました。

【村上の食材PR力向上セミナー】

(H29.3.7(火)ふれあいセンター)

同様の共催で、信金中央金庫から講師を招き、商談におけ

る留意点・ポイント・交渉力アップなどを目的としたセミナー

を開催しました。

『ふれあいオリンピック』<地元のおすすめ商品販売会>村上・新発田・加茂の3信用金庫のネットワークを活用した地域活

性化プロジェクトです。それぞれ地元観光PRと地元のおすすめ商

品を地元以外の地域で

直接販売する形態で開

催し、当金庫職員も出展

者の販売のお手伝いをし

ました。

H28.12.3(土)・4(日)加茂会場

H28.9.24(土)・25(日)新発田会場

9 10

地 域とともに

地域とともに

地域とともに

地域活性化に向けて 経営支援への取組み

H28.9.9(金)池袋サンシャインシティ

ビジネスマッチングで販路拡大支援「しんきん個別商談会」など各種商談会をビジネスマッチング

ツールとして随時情報提供を行い、販路拡大支援に取組んで

おります。

【うまさぎっしり新潟

 食の大商談会】

(公財)にいがた産業

創造機構、新潟県、県

内金融機関などが主

催する「うまさぎっしり

新潟 食の大商談会」

に毎年参加し、出展企

業の販路拡大を支援

しています。

経営改善支援等の取組み 経営革新等認定支援機関

経営改善支援等の取組み実績

「経営者保証に関するガイドライン」への取組み

「しんきん経営塾」開講 

 当金庫は、地域の中小企業等の事業・販路拡大や経営改善

等をお手伝いするために、営業店と本部さらに関係機関等と連

携・協力して積極的に支援を継続していくことが重要と考えており

ます。資金供給者としての役割にとどまらず、お客様とのコミュニ

ケーションを通じて、経営課題を的確に把握、共有し、事業特

性などを勘案しつつ、事業承継や経営改善支援等に取組んでま

いります。

 当金庫は中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に

基づき、経営革新等支援機関に認定されております。さらに「にい

がた中小企業支援センター」の構成機関として登録されており、

外部専門機関等と連携ができる体制を整えております。

【本部体制】

本部に地方創生支援課を設置し、お客様へのきめ細やかな経営

支援を行うため、営業店に周知徹底を図っております。

 当金庫は各関係機関と連携・協力し、地域振興と活性化に向けて広域で取組むとともに、取引先企業の販路拡大のお手伝いなど、幅広い

活動を展開しております。これからも当金庫は「地元のメインバンク」として皆様に愛され、選ばれる金融機関を目指してまいります。

平成28年7月、地域企業の経営者や後継者

あるいは創業して間もない方・創業を考えて

いる方などを対象とした「第4期 しんきん経営

塾」(年6回の勉強会、塾生50名)を開講しま

した。

第4期は「自社の行動計画を策定する」を

テーマとしたカリキュラムでした。

平成28年度中に、当ガイドラインの趣旨に基づいて保証契約を解除した契約は2件でした。

その内容は、代表者の交代時において、旧経営者との保証契約を解除した上で新経営者と

の保証契約を締結しなかったものです。

件 数

金 額

3 件

22 百万円平成28年度中

創業・新事業支援融資実績

件 数

金 額

81 件

932 百万円平成28年度中

個人保証・不動産担保に過度に依存しない融資の取組実績

正常先①うちその他要注意先②うち要管理先③破綻懸念先④実質破綻先⑤破綻先⑥小 計(②~⑥の計)

77489118204132906

01203001515

1000011

01003001313

0.0%13.5%0.0%16.7%0.0%0.0%11.4%1.7%合 計

期初債務者数A

うち経営改善支援取組み先数 B

Bのうち期末に債務者区分がランクアップした

先数

Bのうち期末に債務者区分が変化しなかった

先数

01203001515

Bのうち再生計画を策定している全ての先数

経営改善支援取組み率=B/A

要注意先

【平成28年4月~平成29年3月】

鶴岡信用金庫との「連携に関する協定」締結 連携協定記念特別定期積金「架け橋」販売 平成28年4月27

日(水)、当金庫と鶴

岡信用金庫(山形県

鶴岡市)は、観光に

関する連携協力や

業務に関する情報

提供などについての

連携協定を締結しま

した。

 これを機会に、例

えば両地域の自然風

土や歴史文化などの特色を生かした観光振興に向けて情報を提供

し合い、交流人口の増加に努めることによって、両地域の活性化

に全力で取組んでまいります。

 鶴岡信用金庫と

の業務連携を記念

して、鶴岡のお客

様には村上の特産

品が、村上のお客

様には鶴岡の特産

品がそれぞれ抽選

で当たる定期積金

「架け橋」を発売。

ご好評により募集

期間終了前に完売

致しました。(募集期間)平成28年10月3日~平成29年3月31日

H28.5.16(月)東京ソラマチ

H28.9.8(木) 銀座

村上市と連携し「村上食材」を首都圏にPR【村上市食材プレゼンテーション】

 村上市と共催し「むらかみ」と「村上食材」をPRしました。

【村上の食材PR力向上セミナー】

(H29.3.7(火)ふれあいセンター)

同様の共催で、信金中央金庫から講師を招き、商談におけ

る留意点・ポイント・交渉力アップなどを目的としたセミナー

を開催しました。

『ふれあいオリンピック』<地元のおすすめ商品販売会>村上・新発田・加茂の3信用金庫のネットワークを活用した地域活

性化プロジェクトです。それぞれ地元観光PRと地元のおすすめ商

品を地元以外の地域で

直接販売する形態で開

催し、当金庫職員も出展

者の販売のお手伝いをし

ました。

H28.12.3(土)・4(日)加茂会場

H28.9.24(土)・25(日)新発田会場

9 10

地 域とともに

地域とともに

地域とともに

地域活性化に向けて 経営支援への取組み

H28.9.9(金)池袋サンシャインシティ

ビジネスマッチングで販路拡大支援「しんきん個別商談会」など各種商談会をビジネスマッチング

ツールとして随時情報提供を行い、販路拡大支援に取組んで

おります。

【うまさぎっしり新潟

 食の大商談会】

(公財)にいがた産業

創造機構、新潟県、県

内金融機関などが主

催する「うまさぎっしり

新潟 食の大商談会」

に毎年参加し、出展企

業の販路拡大を支援

しています。

経営改善支援等の取組み 経営革新等認定支援機関

経営改善支援等の取組み実績

「経営者保証に関するガイドライン」への取組み

「しんきん経営塾」開講 

11 12

地 域とともに

地域とともに

地域とともに

★商品ご利用にあたっての留意事項○商品の中には、変動金利商品のように金利が上下する商品もございますので、商品のしくみや特徴について詳しくご説明をお受けいただきますようお願いいたします。○保証会社が保証する商品には、融資利息のほかに保証料が必要となる場合がありますので、お申込の際は商品内容や保証内容を必ずご確認ください。

融 資 の 種 類 期  間融 資 金 額

住宅ローン(固定金利・変動金利選択型)

無担保・低利で現在お払込みの住宅ローンなどの借り換えができます。しんきん無担保借換住宅ローン

お使いみち自由なカードローンです。ご返済はいつでも、おいくらでも自由ですので、ライフスタイルに合わせてご利用いただけます。

お使いみちはご自由です。事業資金を除く、買い物やレジャー資金にご利用ください。ご返済は、ご利用残高に応じて毎月一定額を指定口座からご返済いただきます。

ふれあいカードローン

出産・子育て・小学校入学準備に必要な資金にご利用いただけます。しんきん子育て応援プラン

マイカーの購入、車検、修理から免許の取得などにご利用できます。以前ご利用いただいた方(リピーター)はご融資利率がお安くなっています。マイカーローン

シニア層の方の幅広い資金ニーズにお応えいたします。シニアライフローン

ライフステージに必要な費用は全てお任せください。個人ローン

お使いみちはご自由です。事業資金もご利用できます。ときめきローン

お使いみちはご自由です。事業資金もご利用できます。フリーローンNEWエンジョイ

介護用機器購入・介護設備資金にご利用ください。福祉プラン

しんきん教育ローン

しんきん教育カードローン

屋根の葺き替え、部屋の増改築、水回りのリニューアル、車庫・カーポートの建築などご利用いただけます。以前ご利用いただいた方(リピーター)はご融資利率がお安くなっています。リフォームローン

太陽光発電システム、エコ関連設備の購入・設置費用や併せて行うリフォーム資金、借換資金にご利用いただけます。リフォームプラン・エコ

しんきんきゃっする900

住宅ローン

育ローン

カードローン

学校納付金から教育関連費用などにご利用できます。以前ご利用いただいた方(リピーター)はご融資利率がお安くなっています。

学校納付金から教育関連費用などにご利用できます。在学中は利息のみお支払い、卒業後からご返済開始となります。

特    色

35年以内

20年以内

5年以内

3年毎に更新

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

16年以内

15年以内

50万円以上5,000万円以内

50万円以上1,000万円以内

500万円以内

500万円以内

100万円以内

500万円以内

100万円以内

500万円以内

500万円以内

10万円以上500万円以内

10万円~100万円(10万円単位)

1,000万円以内

1,000万円以内

15年以内1,000万円以内

50万円~900万円 3年毎に更新

住宅の新築、増改築、中古住宅・土地のみの購入、他行住宅ローンの借り換えにご利用できます。固定金利(期間3年・5年・10年)・変動金利のいずれかを選択することができます。

期  間種   類 融 資 限 度 額

カードで簡単にご利用いただける便利なローンです。事業経営に必要な運転資金・設備資金にご利用ください。

運転資金、設備資金等、事業に必要なあらゆるニーズにお応えします。

新潟県・市町村のお客さまに有利な制度資金を積極的にお取扱いしております。制度資金のご利用は、当金庫にご用命ください。

一 般 の ご 融 資

各 種 制 度 資 金

事業者カードローン

当座貸越根保証 必要な資金をいつでも簡単なお手続きでご利用いただけます。

お 使 い み ち な ど

2億8,000万円

2,000万円 1年または2年

1年または2年

「一時払型」と、毎月の積立で将来に備える「積立型」など、まとまった資金で老後をサポートいたします。お客さまのライフスタイルにあわせてご利用ください。個人年金保険

当庫にて住宅ローンをご利用の方限定の火災保険をお取り扱いしております。

従業員等の業務上の災害にかかわるさまざまなリスクを補償する保険です。

万一の保障が生涯続きます。

住宅火災保険

業務災害補償保険

終 身 保 険

お手頃な保険料で、もしもの時のケガに備える保険です。

入院や治療・手術に備える一生涯の医療保険で保険料はかわりません。

傷 害 保 険

医 療 保 険

かわいいお子さまの夢を育むために教育資金の準備をお手伝いいたします。「一時払型」と「積立型」からお選びいただけます。学 資 保 険

新規に発行される国債を取扱っています。一定期間経過すればご購入金額の一部または全額を中途換金することもできます。個人向け国債キャッシュサービス

当金庫の本支店および全国の信用金庫、提携金融機関のキャッシュサービス取扱店において、キャッシュカードでお預入れやお引出しがご利用できます。なお、全国の金融機関のATM手数料は、ご利用になる金融機関によって異なります。

夜間金庫 商店などの夜間・休日の売上金を営業時間外にお預りし、翌営業日にご指定の預金口座へご入金するサービスです。

スポーツ振興くじ「toto」の当選金払戻

「スポーツ振興くじ(toto)」の当選金払戻業務を行っております。(本店営業部のみお取扱いしています)

インターネットバンキング

電子記録債権サービス

パソコンなどから各種照会や振込・資金移動、ペイジー収納サービスなどをご利用できます。

「でんさいネット」が取扱う電子記録債権を、発生・受取・譲渡などができるサービスです。

貸金庫預金証書・株券・権利証などの重要書類や貴金属などお客さまの大切な財産を安全・確実に保管するサービスです。(岩船支店のみお取扱いしています)

テレフォンバンキングキャッシュカードをお持ちのお客さまが、電話を利用してお振込などの資金移動やお取引内容の照会ができる便利なサービスです。

自動支払・自動受取電気・電話・水道などの公共料金や各種税金・保険料・授業料などのお支払がご指定口座から自動的にお支払いできます。年金、給与、株式配当金などが、ご指定の口座に自動的にお受取りいただけます。

※は個人向け商品です。★商品ご利用にあたっての留意事項 ○新規に口座を開設される場合や200万円を超える現金取引、10万円を超える為替取引等については、法令に基づき取引時確認をさせていただきます。運転免許証・

健康保険証・登記事項証明書・印鑑証明書等の提示をお願いいたします。 ○預金保険制度によりお客さまお1人につき、預金元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されています。なお、当座預金および決済用普通預金は、全額

保護されます。

最低預入金額預金の種類 期  間

当座預金

入出金が自由にでき、給与・年金・配当金などの受取り、公共料金等の自動支払いなど、お気軽に利用できます。便利なキャッシュカードがご利用できます。

普通預金

普通預金と定期預金が1冊にセットされた便利な通帳です。イザという時、この定期預金の90%以内、最高500万円まで自動借入できます。

出し入れ自由

商取引に便利な小切手、手形をご利用いただけます。

普通預金=出し入れ自由定期預金=1年以上自動継続

出し入れ自由

普通預金=1円以上定期預金=初回3万円以上、 第2回目以降1万円以上

総合口座※

定期積金

貯蓄預金※

退職後の豊かな生活を送るための財産づくりや住宅の取得、または増改築のための資金を積み立てることを目的とした預金です。550万円までの非課税の特典があります。

財形年金預金財形住宅預金※

5年以上

目的に合わせて毎月ムリのない積み立てで確実に資金づくりができます。

お預入れの金額により金利が高くなり、普通預金より有利な預金です。給与・年金などのお受取り、公共料金等の自動支払いにはご利用できません。

6ヶ月以上5年以内

出し入れ自由

短期間の運用に最適です。お引き出しは2日前までにご連絡ください。通知預金 7日以上

毎月の給与・ボーナスから天引きで無理なく財産づくりができる有利な預金です。お使い道は自由、据置期間1年経過後自由にお引き出しできます。

3年以上(据置期間1年)

お利息はつきません。普通預金と同様のサービスを受けることができます。決済用普通預金 出し入れ自由

財形貯蓄預金

プランに合わせて期間・金利を選択できる安全・確実な資金運用にご利用ください。スーパー定期預金 1ヶ月以上5年以内

お預入れ金額1,000万円以上のまとまった資金の運用に最適な預金です。大口定期預金 1ヶ月以上5年以内

お預入れ日6ケ月ごとに金利が金利情勢に応じて見直される預金です。変動金利定期預金※ 1年・2年・3年・4年・5年

1年経過後は、1ケ月前に支払日を指定すればお引出しできる1年複利の預金です。期日指定定期預金※ 最長3年

1円以上

1円以上

1,000円以上

3,000円以上

5,000円以上

1円以上

1,000円以上

1円以上

100円以上

1,000万円以上

100円以上

100円以上300万円未満

定期預金

一般財形預金※

特 徴 ・ し く み

個人向けご融資

事業者向けご融資

■ ■ ご預金

■ ■ ご融資

■ ■ 各種サービス■ ■ その他の金融商品

(平成29年7月3日現在) (平成29年7月3日現在)

金 庫の 概 要主な商品・サービスのご 案 内

11 12

地 域とともに

地域とともに

地域とともに

★商品ご利用にあたっての留意事項○商品の中には、変動金利商品のように金利が上下する商品もございますので、商品のしくみや特徴について詳しくご説明をお受けいただきますようお願いいたします。○保証会社が保証する商品には、融資利息のほかに保証料が必要となる場合がありますので、お申込の際は商品内容や保証内容を必ずご確認ください。

融 資 の 種 類 期  間融 資 金 額

住宅ローン(固定金利・変動金利選択型)

無担保・低利で現在お払込みの住宅ローンなどの借り換えができます。しんきん無担保借換住宅ローン

お使いみち自由なカードローンです。ご返済はいつでも、おいくらでも自由ですので、ライフスタイルに合わせてご利用いただけます。

お使いみちはご自由です。事業資金を除く、買い物やレジャー資金にご利用ください。ご返済は、ご利用残高に応じて毎月一定額を指定口座からご返済いただきます。

ふれあいカードローン

出産・子育て・小学校入学準備に必要な資金にご利用いただけます。しんきん子育て応援プラン

マイカーの購入、車検、修理から免許の取得などにご利用できます。以前ご利用いただいた方(リピーター)はご融資利率がお安くなっています。マイカーローン

シニア層の方の幅広い資金ニーズにお応えいたします。シニアライフローン

ライフステージに必要な費用は全てお任せください。個人ローン

お使いみちはご自由です。事業資金もご利用できます。ときめきローン

お使いみちはご自由です。事業資金もご利用できます。フリーローンNEWエンジョイ

介護用機器購入・介護設備資金にご利用ください。福祉プラン

しんきん教育ローン

しんきん教育カードローン

屋根の葺き替え、部屋の増改築、水回りのリニューアル、車庫・カーポートの建築などご利用いただけます。以前ご利用いただいた方(リピーター)はご融資利率がお安くなっています。リフォームローン

太陽光発電システム、エコ関連設備の購入・設置費用や併せて行うリフォーム資金、借換資金にご利用いただけます。リフォームプラン・エコ

しんきんきゃっする900

住宅ローン

育ローン

カードローン

学校納付金から教育関連費用などにご利用できます。以前ご利用いただいた方(リピーター)はご融資利率がお安くなっています。

学校納付金から教育関連費用などにご利用できます。在学中は利息のみお支払い、卒業後からご返済開始となります。

特    色

35年以内

20年以内

5年以内

3年毎に更新

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

10年以内

16年以内

15年以内

50万円以上5,000万円以内

50万円以上1,000万円以内

500万円以内

500万円以内

100万円以内

500万円以内

100万円以内

500万円以内

500万円以内

10万円以上500万円以内

10万円~100万円(10万円単位)

1,000万円以内

1,000万円以内

15年以内1,000万円以内

50万円~900万円 3年毎に更新

住宅の新築、増改築、中古住宅・土地のみの購入、他行住宅ローンの借り換えにご利用できます。固定金利(期間3年・5年・10年)・変動金利のいずれかを選択することができます。

期  間種   類 融 資 限 度 額

カードで簡単にご利用いただける便利なローンです。事業経営に必要な運転資金・設備資金にご利用ください。

運転資金、設備資金等、事業に必要なあらゆるニーズにお応えします。

新潟県・市町村のお客さまに有利な制度資金を積極的にお取扱いしております。制度資金のご利用は、当金庫にご用命ください。

一 般 の ご 融 資

各 種 制 度 資 金

事業者カードローン

当座貸越根保証 必要な資金をいつでも簡単なお手続きでご利用いただけます。

お 使 い み ち な ど

2億8,000万円

2,000万円 1年または2年

1年または2年

「一時払型」と、毎月の積立で将来に備える「積立型」など、まとまった資金で老後をサポートいたします。お客さまのライフスタイルにあわせてご利用ください。個人年金保険

当庫にて住宅ローンをご利用の方限定の火災保険をお取り扱いしております。

従業員等の業務上の災害にかかわるさまざまなリスクを補償する保険です。

万一の保障が生涯続きます。

住宅火災保険

業務災害補償保険

終 身 保 険

お手頃な保険料で、もしもの時のケガに備える保険です。

入院や治療・手術に備える一生涯の医療保険で保険料はかわりません。

傷 害 保 険

医 療 保 険

かわいいお子さまの夢を育むために教育資金の準備をお手伝いいたします。「一時払型」と「積立型」からお選びいただけます。学 資 保 険

新規に発行される国債を取扱っています。一定期間経過すればご購入金額の一部または全額を中途換金することもできます。個人向け国債キャッシュサービス

当金庫の本支店および全国の信用金庫、提携金融機関のキャッシュサービス取扱店において、キャッシュカードでお預入れやお引出しがご利用できます。なお、全国の金融機関のATM手数料は、ご利用になる金融機関によって異なります。

夜間金庫 商店などの夜間・休日の売上金を営業時間外にお預りし、翌営業日にご指定の預金口座へご入金するサービスです。

スポーツ振興くじ「toto」の当選金払戻

「スポーツ振興くじ(toto)」の当選金払戻業務を行っております。(本店営業部のみお取扱いしています)

インターネットバンキング

電子記録債権サービス

パソコンなどから各種照会や振込・資金移動、ペイジー収納サービスなどをご利用できます。

「でんさいネット」が取扱う電子記録債権を、発生・受取・譲渡などができるサービスです。

貸金庫預金証書・株券・権利証などの重要書類や貴金属などお客さまの大切な財産を安全・確実に保管するサービスです。(岩船支店のみお取扱いしています)

テレフォンバンキングキャッシュカードをお持ちのお客さまが、電話を利用してお振込などの資金移動やお取引内容の照会ができる便利なサービスです。

自動支払・自動受取電気・電話・水道などの公共料金や各種税金・保険料・授業料などのお支払がご指定口座から自動的にお支払いできます。年金、給与、株式配当金などが、ご指定の口座に自動的にお受取りいただけます。

※は個人向け商品です。★商品ご利用にあたっての留意事項 ○新規に口座を開設される場合や200万円を超える現金取引、10万円を超える為替取引等については、法令に基づき取引時確認をさせていただきます。運転免許証・

健康保険証・登記事項証明書・印鑑証明書等の提示をお願いいたします。 ○預金保険制度によりお客さまお1人につき、預金元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されています。なお、当座預金および決済用普通預金は、全額保護されます。

最低預入金額預金の種類 期  間

当座預金

入出金が自由にでき、給与・年金・配当金などの受取り、公共料金等の自動支払いなど、お気軽に利用できます。便利なキャッシュカードがご利用できます。

普通預金

普通預金と定期預金が1冊にセットされた便利な通帳です。イザという時、この定期預金の90%以内、最高500万円まで自動借入できます。

出し入れ自由

商取引に便利な小切手、手形をご利用いただけます。

普通預金=出し入れ自由定期預金=1年以上自動継続

出し入れ自由

普通預金=1円以上定期預金=初回3万円以上、 第2回目以降1万円以上

総合口座※

定期積金

貯蓄預金※

退職後の豊かな生活を送るための財産づくりや住宅の取得、または増改築のための資金を積み立てることを目的とした預金です。550万円までの非課税の特典があります。

財形年金預金財形住宅預金※

5年以上

目的に合わせて毎月ムリのない積み立てで確実に資金づくりができます。

お預入れの金額により金利が高くなり、普通預金より有利な預金です。給与・年金などのお受取り、公共料金等の自動支払いにはご利用できません。

6ヶ月以上5年以内

出し入れ自由

短期間の運用に最適です。お引き出しは2日前までにご連絡ください。通知預金 7日以上

毎月の給与・ボーナスから天引きで無理なく財産づくりができる有利な預金です。お使い道は自由、据置期間1年経過後自由にお引き出しできます。

3年以上(据置期間1年)

お利息はつきません。普通預金と同様のサービスを受けることができます。決済用普通預金 出し入れ自由

財形貯蓄預金

プランに合わせて期間・金利を選択できる安全・確実な資金運用にご利用ください。スーパー定期預金 1ヶ月以上5年以内

お預入れ金額1,000万円以上のまとまった資金の運用に最適な預金です。大口定期預金 1ヶ月以上5年以内

お預入れ日6ケ月ごとに金利が金利情勢に応じて見直される預金です。変動金利定期預金※ 1年・2年・3年・4年・5年

1年経過後は、1ケ月前に支払日を指定すればお引出しできる1年複利の預金です。期日指定定期預金※ 最長3年

1円以上

1円以上

1,000円以上

3,000円以上

5,000円以上

1円以上

1,000円以上

1円以上

100円以上

1,000万円以上

100円以上

100円以上300万円未満

定期預金

一般財形預金※

特 徴 ・ し く み

個人向けご融資

事業者向けご融資

■ ■ ご預金

■ ■ ご融資

■ ■ 各種サービス■ ■ その他の金融商品

(平成29年7月3日現在) (平成29年7月3日現在)

金 庫の概 要主な商品・サービスのご 案 内

コンプライアンス委員会

統合リスク管理委員会

総 合 企 画 委 員 会

常 勤 監 事

監  事

理 事・監 事

理 事 長

専 務 理 事

常 務 理 事

常 勤 理 事

理 事 長(代表理事)

専務理事(代表理事・審査管理部長)

常務理事※(代表理事・総合企画部長)

常勤理事(業務部長)

常勤理事(総務部長)

横井  仁川村 卯一菅原 貞司

丹  善広

理  事

理  事

理  事

常勤監事

嶋田 和司監  事

宍戸由喜夫(員外)監  事

監 事 会理 事 会会計監査人

監 査 室

総 代 会

常勤理事会

地方創生支援課

代理業務課

審査管理部

人事研修課

総務部

リスク管理課

経営企画管理課

総合企画部

業務推進課

事務指導管理課

電算事務集中課

業務部

本店営業部

営業店

大滝 愼一齋藤 和彦鳥屋 栄二小田 兼人五十嵐和明

※職員外理事

<後列> 左より 菅原理事、川村理事、横井理事、丹監事、宍戸監事、嶋田監事 <前列> 左より 小田理事、齋藤専務理事、大滝理事長、鳥屋常務理事、五十嵐理事

地 域とともに 経 営 体 制

地域とともに

経営体制

■ ■ その他の為替手数料振込組戻手数料(自店含む)振込訂正依頼手数料(口座種目、口座番号、受取人名等の訂正)

648円

216円

■ ■ ATM利用手数料

8:30~8:45

8:45~18:00

18:00~19:00

8:30 ~ 9:00

9:00~14:00

14:00~17:00

17:00~19:00

9:00~17:00

入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金

 日

土曜日

日曜・祝日

ご利用時間帯取引種類 当金庫

216円

108円

216円

216円

108円

216円

216円

108円

108円

216円

216円

108円

216円

216円

108円

無料

108円

108円

無料

108円

108円

他の信用金庫

カ ード の 種 類他の

金融機関ゆうちょ銀 行

無料

無料

無料108円

※他の金融機関のカード入金は一部ご利用いただけない金融機関がございます。

■ ■ 預金関連手数料

証 明 書発 行手 数 料

手 形 ・小 切 手発行手数料

発 行手 数 料

通帳・キャッシュカード再発行ICキャッシュカード発行ICキャッシュカード再発行基本事項(氏名、住所、生年月日等)証明手数料

取引残高(科目、口座番号、残高)証明手数料取引履歴に関する証明手数料上記以外の情報証明手数料

個人情報開 示手 数 料

預金・貸出金残高証明書、利息証明書(機械印字)融資証明書住宅取得控除証明書取引履歴明細表(1年毎)その他取引にかかる証明書約束手形帳小切手帳為替手形専用約束手形

※証明書等の郵送を希望される場合は、別途郵送料実費をいただきます。

※手形期日の3営業日以内の取立は「至急扱い」となります。

1件

1件1件1件1件

1冊(50枚綴)1冊(50枚綴)1枚1枚1件1件1件

一括

特定日毎

1ケ月毎1項目毎

540円

3,240円540円540円1,080円864円648円108円540円1,080円1,080円2,160円

1,080円

1,080円

540円1,080円

月額基本料金■ ■ インターネットバンキング手数料

個 人法 人

無 料1,080円

■ ■ 両替手数料(1日あたりの手数料額)

無 料

216円

540円

手数料額両替枚数(紙幣・硬貨の合計枚数)

108円

324円

※2,000枚超は、1,000枚毎に324円加算※払戻し1件につき100枚を超える場合も同様です。 ただし、給与支払は無料です。

■ ■ 窓口現金整理手数料(1日あたりの手数料額)

無 料手数料額

324円540円

入金枚数(硬貨の合計枚数)

※2,000枚超は、1,000枚毎に324円加算

(法人または個人事業主の方を対象)

※損貨等の持込は無料です。

■ ■ 融資関連手数料1件質権設定承認手数料 (当金庫預金に対するもの) 

住宅ローン関連手数料

証書貸付条件変更手数料(住宅ローンを除く)

固定金利・変動金利選択型住宅ローン関連手数料

一般貸付不動産担保取扱手数料

有担保借換住宅ローン事務取扱手数料

取扱手数料固定金利特約手数料(固定金利を選択の都度徴収)

新規設定・極度増額

設定内容の変動:追加設定、一部解除、減額、譲渡、移転、順位変更等。ただし、住宅ローン、当初条件履行の為の変動、公共事業(土地収用等)に伴うもの・相続によるものを除きます。

経過年数3年未満経過年数3年以上5年未満経過年数5年以上7年未満経過年数7年以上

一部内入返済

金利引下げ、割賦金変更、期間延長等

設定金額10百万円以下設定金額10百万円超50百万円以下設定金額50百万円超

繰上返済手数料

一括繰上返 済

■ ■ 振込手数料

同一店内 本支店宛 電信扱い

他の金融機関宛

1万円未満1万円以上3万円未満3万円以上1万円未満1万円以上3万円未満3万円以上3万円未満

3万円以上

108円108円108円108円108円216円108円324円108円

108円108円216円108円108円324円216円432円216円

324円432円540円324円432円648円648円864円648円

カード

 金

窓 口会 員

※平日15時以降のATMでのお振込は、翌営業日のお取扱いとなります。

当金庫宛

他の金融機関宛振込金額

同一店内 本支店宛

3万円未満

3万円以上

無 料無 料無 料無 料

108円無 料324円108円

540円324円756円540円

会 員

会 員

振込手数料

※給与賞与振込 無料(法人のみ)

当 金 庫

■ ■ 取立手数料(1件につき)

代 金 取 立手 数 料

村上信用金庫

新潟手形交換所

新潟手形交換所以外の手形交換所

216円無料432円648円648円864円648円648円

不渡手形返却手数料取立手形組戻手数料

1枚 ~ 100枚 101枚 ~ 300枚 301枚 ~ 500枚 501枚 ~ 1,000枚 1,001枚 ~ 2,000枚

1枚 ~ 500枚 501枚 ~ 1,000枚 1,001枚 ~ 2,000枚

振込金額

ATM

自店扱いの場合

個別扱いの場合

至急扱いの場合

1,080円

16,200円

32,400円5,400円3,240円2,160円1,080円無 料5,400円

3,240円

10,800円21,600円32,400円

10,800円

(法人・個人事業主)

13 14

主な手 数 料 のご 案 内 (平成29年6月末現在)手数料にはすべて消費税が含まれております。 金 庫の機 構 (平成29年6月末現在)

役 員 (平成29年6月末現在)

コンプライアンス委員会

統合リスク管理委員会

総 合 企 画 委 員 会

常 勤 監 事

監  事

理 事・監 事

理 事 長

専 務 理 事

常 務 理 事

常 勤 理 事

理 事 長(代表理事)

専務理事(代表理事・審査管理部長)

常務理事※(代表理事・総合企画部長)

常勤理事(業務部長)

常勤理事(総務部長)

横井  仁川村 卯一菅原 貞司

丹  善広

理  事

理  事

理  事

常勤監事

嶋田 和司監  事

宍戸由喜夫(員外)監  事

監 事 会理 事 会会計監査人

監 査 室

総 代 会

常勤理事会

地方創生支援課

代理業務課

審査管理部

人事研修課

総務部

リスク管理課

経営企画管理課

総合企画部

業務推進課

事務指導管理課

電算事務集中課

業務部

本店営業部

営業店

大滝 愼一齋藤 和彦鳥屋 栄二小田 兼人五十嵐和明

※職員外理事

<後列> 左より 菅原理事、川村理事、横井理事、丹監事、宍戸監事、嶋田監事 <前列> 左より 小田理事、齋藤専務理事、大滝理事長、鳥屋常務理事、五十嵐理事

地 域とともに 経 営 体 制

地域とともに

経営体制

■ ■ その他の為替手数料振込組戻手数料(自店含む)振込訂正依頼手数料(口座種目、口座番号、受取人名等の訂正)

648円

216円

■ ■ ATM利用手数料

8:30~8:45

8:45~18:00

18:00~19:00

8:30 ~ 9:00

9:00~14:00

14:00~17:00

17:00~19:00

9:00~17:00

入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金入金出金

 日

土曜日

日曜・祝日

ご利用時間帯取引種類 当金庫

216円

108円

216円

216円

108円

216円

216円

108円

108円

216円

216円

108円

216円

216円

108円

無料

108円

108円

無料

108円

108円

他の信用金庫

カ ード の 種 類他の

金融機関ゆうちょ銀 行

無料

無料

無料108円

※他の金融機関のカード入金は一部ご利用いただけない金融機関がございます。

■ ■ 預金関連手数料

証 明 書発 行手 数 料

手 形 ・小 切 手発行手数料

発 行手 数 料

通帳・キャッシュカード再発行ICキャッシュカード発行ICキャッシュカード再発行基本事項(氏名、住所、生年月日等)証明手数料

取引残高(科目、口座番号、残高)証明手数料取引履歴に関する証明手数料上記以外の情報証明手数料

個人情報開 示手 数 料

預金・貸出金残高証明書、利息証明書(機械印字)融資証明書住宅取得控除証明書取引履歴明細表(1年毎)その他取引にかかる証明書約束手形帳小切手帳為替手形専用約束手形

※証明書等の郵送を希望される場合は、別途郵送料実費をいただきます。

※手形期日の3営業日以内の取立は「至急扱い」となります。

1件

1件1件1件1件

1冊(50枚綴)1冊(50枚綴)1枚1枚1件1件1件

一括

特定日毎

1ケ月毎1項目毎

540円

3,240円540円540円1,080円864円648円108円540円1,080円1,080円2,160円

1,080円

1,080円

540円1,080円

月額基本料金■ ■ インターネットバンキング手数料

個 人法 人

無 料1,080円

■ ■ 両替手数料(1日あたりの手数料額)

無 料

216円

540円

手数料額両替枚数(紙幣・硬貨の合計枚数)

108円

324円

※2,000枚超は、1,000枚毎に324円加算※払戻し1件につき100枚を超える場合も同様です。 ただし、給与支払は無料です。

■ ■ 窓口現金整理手数料(1日あたりの手数料額)

無 料手数料額

324円540円

入金枚数(硬貨の合計枚数)

※2,000枚超は、1,000枚毎に324円加算

(法人または個人事業主の方を対象)

※損貨等の持込は無料です。

■ ■ 融資関連手数料1件質権設定承認手数料 (当金庫預金に対するもの) 

住宅ローン関連手数料

証書貸付条件変更手数料(住宅ローンを除く)

固定金利・変動金利選択型住宅ローン関連手数料

一般貸付不動産担保取扱手数料

有担保借換住宅ローン事務取扱手数料

取扱手数料固定金利特約手数料(固定金利を選択の都度徴収)

新規設定・極度増額

設定内容の変動:追加設定、一部解除、減額、譲渡、移転、順位変更等。ただし、住宅ローン、当初条件履行の為の変動、公共事業(土地収用等)に伴うもの・相続によるものを除きます。

経過年数3年未満経過年数3年以上5年未満経過年数5年以上7年未満経過年数7年以上

一部内入返済

金利引下げ、割賦金変更、期間延長等

設定金額10百万円以下設定金額10百万円超50百万円以下設定金額50百万円超

繰上返済手数料

一括繰上返 済

■ ■ 振込手数料

同一店内 本支店宛 電信扱い

他の金融機関宛

1万円未満1万円以上3万円未満3万円以上1万円未満1万円以上3万円未満3万円以上3万円未満

3万円以上

108円108円108円108円108円216円108円324円108円

108円108円216円108円108円324円216円432円216円

324円432円540円324円432円648円648円864円648円

カード

 金

窓 口会 員

※平日15時以降のATMでのお振込は、翌営業日のお取扱いとなります。

当金庫宛

他の金融機関宛振込金額

同一店内 本支店宛

3万円未満

3万円以上

無 料無 料無 料無 料

108円無 料324円108円

540円324円756円540円

会 員

会 員

振込手数料

※給与賞与振込 無料(法人のみ)

当 金 庫

■ ■ 取立手数料(1件につき)

代 金 取 立手 数 料

村上信用金庫

新潟手形交換所

新潟手形交換所以外の手形交換所

216円無料432円648円648円864円648円648円

不渡手形返却手数料取立手形組戻手数料

1枚 ~ 100枚 101枚 ~ 300枚 301枚 ~ 500枚 501枚 ~ 1,000枚 1,001枚 ~ 2,000枚

1枚 ~ 500枚 501枚 ~ 1,000枚 1,001枚 ~ 2,000枚

振込金額

ATM

自店扱いの場合

個別扱いの場合

至急扱いの場合

1,080円

16,200円

32,400円5,400円3,240円2,160円1,080円無 料5,400円

3,240円

10,800円21,600円32,400円

10,800円

(法人・個人事業主)

13 14

主な手 数 料 のご 案 内 (平成29年6月末現在)手数料にはすべて消費税が含まれております。 金 庫の機 構 (平成29年6月末現在)

役 員 (平成29年6月末現在)

総代会会員の総意を適正に反映するための制度

決算に関する事項、理事・監事の選任等、重要事項の決定

総 代

 信用金庫は、会員同士の「相互信頼」と「共存共栄」と「互恵」の精

神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織

金融機関です。したがって、会員は出資口数に関係なく一人一票の議

決権を持ち、総会を通じて当金庫の経営に参加することとなります。しか

し、当金庫の会員数は8,363名(平成29年6月末現在)と多く、総会の

開催は困難であることから、会員の総意を適正に反映し、充実した審議

を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。

 この総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要

事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は、総会と

同様に会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、会員

の中から適正な手続きにより選任された総代により運営されます。

 また、当金庫では、総代会に限定することなく、日常の事業活動を通じ

て、総代や会員の皆さまとのコミュニケーションを大切にして、さまざまな

経営改善に取り組んでおります。

平素より村上信用金庫をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

さて、会員の皆様からお預かりした出資金につきましては、これまで出資証券を発行してまいりましたが、近年の株式会社における株券の

不発行と同様、平成29年9月より出資証券を不発行とし、当金庫の会員名簿により電子的に一元管理することとなりました。

会員の皆様からお預かりしている出資金は、電子データ等として厳格に管理しておりますことから、出資金残高ならびに会員としての権

利等につきましては、これまでと変わりありませんのでご安心ください。

今後、出資残高につきましては、毎年6月にお送りいたします「配当金支払通知書(兼領収書)」でお知らせいたしますとともに、会員の皆

様からのご請求時には「出資金残高証明書」を随時発行いたします。

なお、お手元の出資証券につきましては、回収いたしませんので、そのまま保管いただければ結構です。万一紛失された場合でも、お届

出の必要はなく、出資金ならびに会員としての権利等に何ら影響はございません。

会員の皆様におかれましては、何卒格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお取引店の窓口または右記お問合せ先までご連絡ください。

理事会の決議に基づき理事長が選考委員を委嘱し、選考委員の氏名を店頭掲示

理事会

会 員

選考基準に基づき総代候補者を選考

選考委員 総代候補者

選任区域 地区割 氏 名

本 店

駅前支店

東 支 店

府屋支店

関川支店

岩船支店

会員数

2,207名

1,053名

1,151名

911名

983名

1,313名

総代数

21名

8名

8名

8名

8名

11名

佐藤 哲夫 ⑤ 高橋 孝志 ③ 富樫 保晴 ② 斎藤 義勝 ⑤ 佐藤 隆一 ③

松本 文一 ② 大滝 秀夫 ③ 松山 晴久 ③

松田 隆栄 ⑤ 渡辺 勝昭 ④ 渡辺 秋美 ③ 田村 義雄 ③ 須貝 幸一 ⑤

津野 良平 ② 五十嵐 重弘 ④ 渡邊 与一 ④ 羽田 文一郎 ④ 小林 健司 ⑤

山田 在敬 ⑤ 能見 毅 ⑤ 酒井 勝栄 ③ 齋藤 文雄 ⑤

木村 重信 ⑤ 村山 信吉 ⑤ 茂原 正喜 ⑤ 大野 進一 ③ 今井 栄一 ④

石田 治雄 ⑤ 木村 羊一 ④ 坂上 孝雄 ⑤ 佐久間 成一 ② 竹内 一男 ①

工藤 仁志 ②

(順不同、敬称略)

3 区

2 区

4 区

1 区

(注) 氏名の後の○数字は総代への就任回数です。 ただし、総代に5回以上就任されている方につきましては⑤と記載しております。

渡邉 義之 ⑤ 大滝 徳蔵 ⑤ 佐藤 道弘 ⑤ 加藤 幹司 ③ 富樫 昭治 ② 加藤 悦郎 ⑤ 飯島 久 ⑤ 瀬賀 稔 ⑤ 工藤 達朗 ⑤ 山貝 世津子 ② 菅原 敏一 ④ 渡邉 尚登 ⑤ 宮本 慶太 ① 増田 豊 ① 中山 和久 ① 佐藤 元平 ④ 鷲尾 辰弥 ① 永田 政義 ① 澁谷 隆 ① 早福 正幸 ① 齊藤 源 ① 佐藤 久也 ③ 石田 勝雄 ⑤ 冨樫 哲男 ⑤ 須貝 一夫 ⑤ 川崎 久 ① 小田 修平 ④ 吉田 雅博 ⑤ 岩田 孝義 ③ 大田 文一 ⑤齋藤 幸一 ④ 板垣 一夫 ④ 舩山 由喜男 ⑤ 大場 伸一 ③ 渋谷 浩 ① 佐藤 真 ③ 髙橋 賢一 ③

出 資 証 券 不 発 行のご 案 内(報 告事 項 )

荒川支店 745名 6名総代の氏名を店頭に1週間掲示

理事長は当該総代候補者を総代に委嘱

他の候補者の選考 選考を行わず欠員とすることができる

●当該総代候補者が選任区域の総代定数1/2以上

●当該総代候補者が選任区域の総代定数1/2未満

1. 総代の任期・定数•総代の任期は3年です。

•総代の定数は、60人以上80人

以内で、会員数に応じて選任区

域ごとに定められております。

 なお、平成29年6月末現在の総

代数は70人です。

2. 総代の選任方法総代は、会員の代表として、会員

の総意を当金庫の経営に反映す

る重要な役割を担っております。

そこで総代の選考は、総代選任

規程に基づき、次の3つの手続を

経て選任されます。

第69期通常総代会において、次の事項が付議され、原案のとおり了承されま

した。

①報告事項第69期業務報告、貸借対照表および損益計算書報告の件

②決議事項第1号議案 剰余金処分案承認の件   

第2号議案 理事および監事任期満了につき選任の件

第3号議案 退任理事および退任監事に対する退職慰労金贈呈の件

地区を4区の選任区域に分け、会員数に応じて選任区域ごとに総代の定数を定める。

(1)総代候補者 選考委員の選任

①理事会の議決により、選任区域ごとの会員のうちから選考委員を委嘱②選考委員の氏名を店頭に1週間掲示

(2)総代候補の選考

(3)総代の選任

①選考委員が総代候補者を選考②理事長に報告

●総代として相応しい見識を有し、良識をもって正しい判断ができる人であること。●地域における信望が厚く、総代として相応しい人であること。●金庫の理念・使命をよく理解し、金庫との緊密な取引関係を有する人。

●その他選考委員が適格と認めた人。●原則として選考する年の3月末現在、満80歳未満の人。

●会員から異議が無かった場合●選任区域内の会員数の1/3未満の 異議の申し出があった場合

●選任区域内の会員数の1/3以上の異議の 申し出があった場合

異議申出期間:2週間

③総代候補者の氏名を、店頭に1週間掲示④上記掲示について新潟日報に公告

総代候補者選考基準

■ ■ 総代の氏名等

■ ■ 総代の属性別構成比 (平成29年3月末現在)

業種別は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

年 代 別 業 種 別職 種 別

法人役員84.3%

個人・個人事業主15.7%

建設業38.6%

小売業25.7%

その他サービス業12.9%

製造業11.4%70代以上

31.4%

60代45.7%

50代17.2%

40代5.7%

その他 2.8%

飲食業 4.3%宿泊業 4.3%

15 16

経 営 体 制

経営体制

経営体制

総 代の 選 任状 況 平成29年6月末現在

総 代 会 制 度の概 要

第 6 9 期 通 常 総 代 会の決 議 事 項

総 代の 選 任 方法

【お問合せ先】村上信用金庫 総務部TEL.0254-53-5573

総代会会員の総意を適正に反映するための制度

決算に関する事項、理事・監事の選任等、重要事項の決定

総 代

 信用金庫は、会員同士の「相互信頼」と「共存共栄」と「互恵」の精

神を基本理念に、会員一人ひとりの意見を最大の価値とする協同組織

金融機関です。したがって、会員は出資口数に関係なく一人一票の議

決権を持ち、総会を通じて当金庫の経営に参加することとなります。しか

し、当金庫の会員数は8,363名(平成29年6月末現在)と多く、総会の

開催は困難であることから、会員の総意を適正に反映し、充実した審議

を確保するため、総会に代えて総代会制度を採用しております。

 この総代会は、決算、取扱業務の決定、理事・監事の選任等の重要

事項を決議する最高意思決定機関です。したがって、総代会は、総会と

同様に会員一人ひとりの意見が当金庫の経営に反映されるよう、会員

の中から適正な手続きにより選任された総代により運営されます。

 また、当金庫では、総代会に限定することなく、日常の事業活動を通じ

て、総代や会員の皆さまとのコミュニケーションを大切にして、さまざまな

経営改善に取り組んでおります。

平素より村上信用金庫をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

さて、会員の皆様からお預かりした出資金につきましては、これまで出資証券を発行してまいりましたが、近年の株式会社における株券の

不発行と同様、平成29年9月より出資証券を不発行とし、当金庫の会員名簿により電子的に一元管理することとなりました。

会員の皆様からお預かりしている出資金は、電子データ等として厳格に管理しておりますことから、出資金残高ならびに会員としての権

利等につきましては、これまでと変わりありませんのでご安心ください。

今後、出資残高につきましては、毎年6月にお送りいたします「配当金支払通知書(兼領収書)」でお知らせいたしますとともに、会員の皆

様からのご請求時には「出資金残高証明書」を随時発行いたします。

なお、お手元の出資証券につきましては、回収いたしませんので、そのまま保管いただければ結構です。万一紛失された場合でも、お届

出の必要はなく、出資金ならびに会員としての権利等に何ら影響はございません。

会員の皆様におかれましては、何卒格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

何かご不明な点がございましたら、お気軽にお取引店の窓口または右記お問合せ先までご連絡ください。

理事会の決議に基づき理事長が選考委員を委嘱し、選考委員の氏名を店頭掲示

理事会

会 員

選考基準に基づき総代候補者を選考

選考委員 総代候補者

選任区域 地区割 氏 名

本 店

駅前支店

東 支 店

府屋支店

関川支店

岩船支店

会員数

2,207名

1,053名

1,151名

911名

983名

1,313名

総代数

21名

8名

8名

8名

8名

11名

佐藤 哲夫 ⑤ 高橋 孝志 ③ 富樫 保晴 ② 斎藤 義勝 ⑤ 佐藤 隆一 ③

松本 文一 ② 大滝 秀夫 ③ 松山 晴久 ③

松田 隆栄 ⑤ 渡辺 勝昭 ④ 渡辺 秋美 ③ 田村 義雄 ③ 須貝 幸一 ⑤

津野 良平 ② 五十嵐 重弘 ④ 渡邊 与一 ④ 羽田 文一郎 ④ 小林 健司 ⑤

山田 在敬 ⑤ 能見 毅 ⑤ 酒井 勝栄 ③ 齋藤 文雄 ⑤

木村 重信 ⑤ 村山 信吉 ⑤ 茂原 正喜 ⑤ 大野 進一 ③ 今井 栄一 ④

石田 治雄 ⑤ 木村 羊一 ④ 坂上 孝雄 ⑤ 佐久間 成一 ② 竹内 一男 ①

工藤 仁志 ②

(順不同、敬称略)

3 区

2 区

4 区

1 区

(注) 氏名の後の○数字は総代への就任回数です。 ただし、総代に5回以上就任されている方につきましては⑤と記載しております。

渡邉 義之 ⑤ 大滝 徳蔵 ⑤ 佐藤 道弘 ⑤ 加藤 幹司 ③ 富樫 昭治 ② 加藤 悦郎 ⑤ 飯島 久 ⑤ 瀬賀 稔 ⑤ 工藤 達朗 ⑤ 山貝 世津子 ② 菅原 敏一 ④ 渡邉 尚登 ⑤ 宮本 慶太 ① 増田 豊 ① 中山 和久 ① 佐藤 元平 ④ 鷲尾 辰弥 ① 永田 政義 ① 澁谷 隆 ① 早福 正幸 ① 齊藤 源 ① 佐藤 久也 ③ 石田 勝雄 ⑤ 冨樫 哲男 ⑤ 須貝 一夫 ⑤ 川崎 久 ① 小田 修平 ④ 吉田 雅博 ⑤ 岩田 孝義 ③ 大田 文一 ⑤齋藤 幸一 ④ 板垣 一夫 ④ 舩山 由喜男 ⑤ 大場 伸一 ③ 渋谷 浩 ① 佐藤 真 ③ 髙橋 賢一 ③

出 資 証 券 不 発 行のご 案 内(報 告事 項 )

荒川支店 745名 6名総代の氏名を店頭に1週間掲示

理事長は当該総代候補者を総代に委嘱

他の候補者の選考 選考を行わず欠員とすることができる

●当該総代候補者が選任区域の総代定数1/2以上

●当該総代候補者が選任区域の総代定数1/2未満

1. 総代の任期・定数•総代の任期は3年です。

•総代の定数は、60人以上80人

以内で、会員数に応じて選任区

域ごとに定められております。

 なお、平成29年6月末現在の総

代数は70人です。

2. 総代の選任方法総代は、会員の代表として、会員

の総意を当金庫の経営に反映す

る重要な役割を担っております。

そこで総代の選考は、総代選任

規程に基づき、次の3つの手続を

経て選任されます。

第69期通常総代会において、次の事項が付議され、原案のとおり了承されま

した。

①報告事項第69期業務報告、貸借対照表および損益計算書報告の件

②決議事項第1号議案 剰余金処分案承認の件   

第2号議案 理事および監事任期満了につき選任の件

第3号議案 退任理事および退任監事に対する退職慰労金贈呈の件

地区を4区の選任区域に分け、会員数に応じて選任区域ごとに総代の定数を定める。

(1)総代候補者 選考委員の選任

①理事会の議決により、選任区域ごとの会員のうちから選考委員を委嘱②選考委員の氏名を店頭に1週間掲示

(2)総代候補の選考

(3)総代の選任

①選考委員が総代候補者を選考②理事長に報告

●総代として相応しい見識を有し、良識をもって正しい判断ができる人であること。●地域における信望が厚く、総代として相応しい人であること。●金庫の理念・使命をよく理解し、金庫との緊密な取引関係を有する人。

●その他選考委員が適格と認めた人。●原則として選考する年の3月末現在、満80歳未満の人。

●会員から異議が無かった場合●選任区域内の会員数の1/3未満の 異議の申し出があった場合

●選任区域内の会員数の1/3以上の異議の 申し出があった場合

異議申出期間:2週間

③総代候補者の氏名を、店頭に1週間掲示④上記掲示について新潟日報に公告

総代候補者選考基準

■ ■ 総代の氏名等

■ ■ 総代の属性別構成比 (平成29年3月末現在)

業種別は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

年 代 別 業 種 別職 種 別

法人役員84.3%

個人・個人事業主15.7%

建設業38.6%

小売業25.7%

その他サービス業12.9%

製造業11.4%70代以上

31.4%

60代45.7%

50代17.2%

40代5.7%

その他 2.8%

飲食業 4.3%宿泊業 4.3%

15 16

経 営 体 制

経営体制

経営体制

総 代の 選 任状 況 平成29年6月末現在

総 代 会 制 度の概 要

第 6 9 期 通 常 総 代 会の決 議 事 項

総 代の 選 任 方法

【お問合せ先】村上信用金庫 総務部TEL.0254-53-5573

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経 営 体 制

経営体制

経営体制

1. 理事及び職員の職務の執行が法令及び定款に適合する

 ことを確保するための体制

(1)「村上信用金庫行動綱領」とこれに基づく「コンプライアンス基本

綱領」を定めるとともに、具体的な手引書である「コンプライアンス・

マニュアル」および具体的な実践計画を記した「コンプライアンス

実施計画」を策定する。

(2)法令等遵守に関する事項を一元的に管理する「コンプライアンス委

員会」を設置するとともに、各業務部門および営業店毎に「コンプラ

イアンス担当者」を配置し、コンプライアンス委員会との連携を図る。

(3)公益通報者保護の窓口として、通報・相談窓口を設置する。

(4)反社会的勢力に対しては、「反社会的勢力に対する基本方針」、「反

社会的勢力対応規程」、「反社会的勢力対応マニュアル」および

「村上信用金庫行動綱領」に基づき、確固たる態度で対応する。

2. 理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

(1)理事の職務の執行に係る情報・文書は、「文書保存取扱規程」およ

び「情報資産管理規程」等の規定に基づき適切に保存・管理する。

(2)理事会、常勤理事会の各議事録は、「理事会規程」、「常勤理事

会規程」に基づき作成し、適切に保存・管理する。

3. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制

(1)リスク管理の基本規程として「リスク管理規程」を策定し、リスクカテ

ゴリー毎にそれぞれのリスクの特性等に応じた管理規程等を策定

する。

(2)当金庫全体のリスクを一元的に管理する「統括部門」及びリスク

カテゴリー毎の主管部門を定め、リスク管理の実効性および

相互牽制機能を確保する。

  また、リスク管理方針に基づき、資産・負債を総合管理し、運用戦

略等の策定・実行に関わる部門を「統合リスク管理委員会」とする。

(3)リスク統括部門は、当金庫におけるリスクの状況を定期的に又は

必要に応じて随時常勤理事会に報告する。また、特に経営に

重大な影響を与える事案については、常勤理事会及び理事会に

速やかに報告する。

4. 理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

(1)「理事会」と「常勤理事会」を一体化した意思決定・監督機関

と位置づけ、それぞれの運営および付議事項等は「理事会規程

(および同付議基準)」および「常勤理事会規程」に定める。

(2)理事会は、機関・職制・業務分掌・権限委譲等に関する諸規定を

策定し、効率的な職務遂行を実践する。

(3)理事会は、経営方針、経営計画、業務・態勢に係る基本方針等を

定め、より具体的な対応は常勤理事会、各種委員会および担当

理事等の判断に委ねる。

5. 監事がその職務を補助すべき職員を置くことを

 求めた場合における当該職員に関する事項

 監事がその職務を補助すべき職員を置くことを求めた場合は、常勤

理事会は監事と協議の上、内部監査部門の職員を、監事を補助

すべき職員として指名することができる。

6. 監事の職務を補助すべき職員の理事からの

 独立性に関する事項

(1)監事の職務を補助すべき職員は、当該監査業務に関して監事の

指揮命令のみに従い理事の指揮命令を受けないこととする。

(2)監事の職務を補助すべき職員の人事等に関する事項について

は、予め監事の同意を求めたうえ決定するものとする。

7. 理事及び職員が監事に報告をするための体制

 その他の監事への報告に関する体制

(1)理事及び職員は次に定める事項について、事態認識後直ちに

監事に報告することとする。ただし、監事が出席した会議等で報告・

決議された事項は対象としない。

①理事会及び常勤理事会で決議された事項

②当金庫に著しい損害を及ぼすおそれのある事項

③経営状況に関する重要な事項

④内部監査状況及びリスク管理に関する重要な事項

⑤重大な法令・定款違反

⑥公益通報の状況及び内容

⑦その他コンプライアンス上重要な事項

(2)職員は、前項に関する重大な事実を認識した場合には、監事に

直接報告できるものとする。

(3)監事は、理事及び職員に対して監査に必要な事項の報告を求め

ることができるものとする。

(4)上記(1)(2)及び(3)の報告を行ったものに対して、当該報告を

理由としたいかなる不利な取扱いも行ってはならない。

8. 監事への報告を行った理事及び職員が

 不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

(1)監事へ内部通報を行った理事及び職員が当該報告をしたこと

を理由として、不当な取扱いを行うことを禁止する。

(2)上記報告を行った理事及び職員の職場環境が悪化しないように

適切な措置を講じる。

(3)監事への報告については、匿名で行うことを認めるとともにその

報告を行った理事及び職員に関する情報を開示してはならない。

(4)上記の報告を行った理事及び職員に対して不利な取扱いを行っ

た者については、関係規定に基づき厳格な処分を行う。

(以下省略)

 当金庫では、業務の健全性や適切性を確保するため、以下の基本方針を制定し、その態勢整備と実効性確保に努めております。  金融機関業務には、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、

オペレーショナル・リスクなどの様々のリスクがともない、IT化社会の

急激な進展等を背景に、リスクはますます拡大、多様化しております。

このような環境の中で当金庫では、これらのリスクを個別に管理

するだけでなく、各種リスクを計量化し、総体的に捉えることにより、

金庫の経営体力との比較・対照を可能とする、統合的なリスク管理

体制の強化を進めております。

 当金庫のリスク管理体制は、理事会を最終意思決定機関、

総合企画部をリスク統括部門とし、リスクごとに担当部署と管理

要領等を定めております。また、定期的に各種リスクに関する情報

収集、分析を行うとともに、監査室がリスク管理態勢の検証を

実施し、リスク管理の高度化に努めております。

事務リスク・・・・・・・・・正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等に起因するリスクのことです。

システムリスク・・・・コンピュータシステムの障害または誤作動、システムの不備、不正利用等に起因するリスクのことです。

法務リスク・・・・・・・・・契約書などの法的要件の不備や法令違反などに起因するリスクのことです。

人的リスク・・・・・・・・・・人事運営上のトラブルやセクハラなどの差別行為などに起因するリスクのことです。

有形資産リスク・・災害その他の事象から生じる有形資産の毀損や損害のことです。

風評リスク・・・・・・・当金庫に対する評判が悪化することにより、有形無形の損失が発生する危険性のことです。

流動性リスクとは、予期せぬ資金の流出などにより資金繰りが悪化する「資金繰りリスク」と、市場の混乱などで通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされる「市場流動性リスク」により損失を被るリスクのことです。

市場関連リスクとは、金利、株式相場、為替等の変動により保有資産の価値が変動し損失を被るリスクのことです。

信用リスクとは、お取引先の財務状況の悪化等により貸出金など元本や利息の回収が困難となり損失を被るリスクのことです。

最終意思決定機関

リスクの区 分

業務担当

法務リスク

システムリスク

人的リスク

事務リスク

風評リスク

有形資産リスク

検 証 検 証

A L M 作 業 部 会

資 金 運 用 部 会

リスク管理検討部会

主管部署

統括部署

審査管理部

理 事 会

常勤理事会

統合リスク管理委員会

総合企画部

本部各部・営業店

■オペレーショナルリスク

■流動性リスク

■市場関連リスク

■信用リスク

オペレーショナル・リスク

各種のリスク

監査室

監 事 会

内 部管 理 基 本 方 針(要旨) リスク管 理 体 制

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経 営 体 制

経営体制

経営体制

1. 理事及び職員の職務の執行が法令及び定款に適合する

 ことを確保するための体制

(1)「村上信用金庫行動綱領」とこれに基づく「コンプライアンス基本

綱領」を定めるとともに、具体的な手引書である「コンプライアンス・

マニュアル」および具体的な実践計画を記した「コンプライアンス

実施計画」を策定する。

(2)法令等遵守に関する事項を一元的に管理する「コンプライアンス委

員会」を設置するとともに、各業務部門および営業店毎に「コンプラ

イアンス担当者」を配置し、コンプライアンス委員会との連携を図る。

(3)公益通報者保護の窓口として、通報・相談窓口を設置する。

(4)反社会的勢力に対しては、「反社会的勢力に対する基本方針」、「反

社会的勢力対応規程」、「反社会的勢力対応マニュアル」および

「村上信用金庫行動綱領」に基づき、確固たる態度で対応する。

2. 理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

(1)理事の職務の執行に係る情報・文書は、「文書保存取扱規程」およ

び「情報資産管理規程」等の規定に基づき適切に保存・管理する。

(2)理事会、常勤理事会の各議事録は、「理事会規程」、「常勤理事

会規程」に基づき作成し、適切に保存・管理する。

3. 損失の危険の管理に関する規程その他の体制

(1)リスク管理の基本規程として「リスク管理規程」を策定し、リスクカテ

ゴリー毎にそれぞれのリスクの特性等に応じた管理規程等を策定

する。

(2)当金庫全体のリスクを一元的に管理する「統括部門」及びリスク

カテゴリー毎の主管部門を定め、リスク管理の実効性および

相互牽制機能を確保する。

  また、リスク管理方針に基づき、資産・負債を総合管理し、運用戦

略等の策定・実行に関わる部門を「統合リスク管理委員会」とする。

(3)リスク統括部門は、当金庫におけるリスクの状況を定期的に又は

必要に応じて随時常勤理事会に報告する。また、特に経営に

重大な影響を与える事案については、常勤理事会及び理事会に

速やかに報告する。

4. 理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

(1)「理事会」と「常勤理事会」を一体化した意思決定・監督機関

と位置づけ、それぞれの運営および付議事項等は「理事会規程

(および同付議基準)」および「常勤理事会規程」に定める。

(2)理事会は、機関・職制・業務分掌・権限委譲等に関する諸規定を

策定し、効率的な職務遂行を実践する。

(3)理事会は、経営方針、経営計画、業務・態勢に係る基本方針等を

定め、より具体的な対応は常勤理事会、各種委員会および担当

理事等の判断に委ねる。

5. 監事がその職務を補助すべき職員を置くことを

 求めた場合における当該職員に関する事項

 監事がその職務を補助すべき職員を置くことを求めた場合は、常勤

理事会は監事と協議の上、内部監査部門の職員を、監事を補助

すべき職員として指名することができる。

6. 監事の職務を補助すべき職員の理事からの

 独立性に関する事項

(1)監事の職務を補助すべき職員は、当該監査業務に関して監事の

指揮命令のみに従い理事の指揮命令を受けないこととする。

(2)監事の職務を補助すべき職員の人事等に関する事項について

は、予め監事の同意を求めたうえ決定するものとする。

7. 理事及び職員が監事に報告をするための体制

 その他の監事への報告に関する体制

(1)理事及び職員は次に定める事項について、事態認識後直ちに

監事に報告することとする。ただし、監事が出席した会議等で報告・

決議された事項は対象としない。

①理事会及び常勤理事会で決議された事項

②当金庫に著しい損害を及ぼすおそれのある事項

③経営状況に関する重要な事項

④内部監査状況及びリスク管理に関する重要な事項

⑤重大な法令・定款違反

⑥公益通報の状況及び内容

⑦その他コンプライアンス上重要な事項

(2)職員は、前項に関する重大な事実を認識した場合には、監事に

直接報告できるものとする。

(3)監事は、理事及び職員に対して監査に必要な事項の報告を求め

ることができるものとする。

(4)上記(1)(2)及び(3)の報告を行ったものに対して、当該報告を

理由としたいかなる不利な取扱いも行ってはならない。

8. 監事への報告を行った理事及び職員が

 不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

(1)監事へ内部通報を行った理事及び職員が当該報告をしたこと

を理由として、不当な取扱いを行うことを禁止する。

(2)上記報告を行った理事及び職員の職場環境が悪化しないように

適切な措置を講じる。

(3)監事への報告については、匿名で行うことを認めるとともにその

報告を行った理事及び職員に関する情報を開示してはならない。

(4)上記の報告を行った理事及び職員に対して不利な取扱いを行っ

た者については、関係規定に基づき厳格な処分を行う。

(以下省略)

 当金庫では、業務の健全性や適切性を確保するため、以下の基本方針を制定し、その態勢整備と実効性確保に努めております。  金融機関業務には、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、

オペレーショナル・リスクなどの様々のリスクがともない、IT化社会の

急激な進展等を背景に、リスクはますます拡大、多様化しております。

このような環境の中で当金庫では、これらのリスクを個別に管理

するだけでなく、各種リスクを計量化し、総体的に捉えることにより、

金庫の経営体力との比較・対照を可能とする、統合的なリスク管理

体制の強化を進めております。

 当金庫のリスク管理体制は、理事会を最終意思決定機関、

総合企画部をリスク統括部門とし、リスクごとに担当部署と管理

要領等を定めております。また、定期的に各種リスクに関する情報

収集、分析を行うとともに、監査室がリスク管理態勢の検証を

実施し、リスク管理の高度化に努めております。

事務リスク・・・・・・・・・正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等に起因するリスクのことです。

システムリスク・・・・コンピュータシステムの障害または誤作動、システムの不備、不正利用等に起因するリスクのことです。

法務リスク・・・・・・・・・契約書などの法的要件の不備や法令違反などに起因するリスクのことです。

人的リスク・・・・・・・・・・人事運営上のトラブルやセクハラなどの差別行為などに起因するリスクのことです。

有形資産リスク・・災害その他の事象から生じる有形資産の毀損や損害のことです。

風評リスク・・・・・・・当金庫に対する評判が悪化することにより、有形無形の損失が発生する危険性のことです。

流動性リスクとは、予期せぬ資金の流出などにより資金繰りが悪化する「資金繰りリスク」と、市場の混乱などで通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされる「市場流動性リスク」により損失を被るリスクのことです。

市場関連リスクとは、金利、株式相場、為替等の変動により保有資産の価値が変動し損失を被るリスクのことです。

信用リスクとは、お取引先の財務状況の悪化等により貸出金など元本や利息の回収が困難となり損失を被るリスクのことです。

最終意思決定機関

リスクの区 分

業務担当

法務リスク

システムリスク

人的リスク

事務リスク

風評リスク

有形資産リスク

検 証 検 証

A L M 作 業 部 会

資 金 運 用 部 会

リスク管理検討部会

主管部署

統括部署

審査管理部

理 事 会

常勤理事会

統合リスク管理委員会

総合企画部

本部各部・営業店

■オペレーショナルリスク

■流動性リスク

■市場関連リスク

■信用リスク

オペレーショナル・リスク

各種のリスク

監査室

監 事 会

内 部管 理 基 本 方 針(要旨) リスク管 理 体 制

当金庫は、地域金融機関として中小企業の健全な発展や地域住民の生活向上に寄与し、地域社会の繁栄に奉仕するという社会的使命を担っており、社会的責任と公共的使命に資するため法令や社会規範等を遵守し、役職員一人ひとりが金融機関業務に従事する者として高い

倫理観をもって行動するよう努めております。今後とも役職員全員が法令等を厳格に遵守し、誠実かつ公正な業

務遂行に努め、企業倫理の向上を図ってまいります。

 当金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。1.当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。2.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。

3.当金庫は、反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。4.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。5.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で対応します。

 当金庫は、お客さまの利益を保護し、利便性向上のため、以下の事項について誠実に取組み、お客さまの信頼に応えてまいります。1.当金庫は、法令やルールを遵守し、社会規範に則り、誠実かつ公正な企業活動を遂行します。2.当金庫は、お客さまへの説明を要するすべての取引や商品について、そのご理解やご経験等に応じた適正な情報提供と商品説明を行います。3.当金庫は、お客さまからのご意見や苦情については、公正・迅速・誠実に対応し、お客さまのご理解と信頼を得られるよう努めます。

4.当金庫は、お客さまの情報を適正かつ適法な手段で取得し、法令等で定める場合を除き利用目的の範囲を超えた取扱いやお客さまの同意を得ることなく外部への提供を行いません。  また、情報への不正なアクセスや情報の流出・紛失等の防止のため必要かつ適切な措置を講じてまいります。5.当金庫は、業務を外部業者に委託するにあたっては、お客さまの情報の管理やお客さまへの対応が適切に行われるよう努めてまいります。

 当金庫は、「金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しては、次の事項を遵守し、勧誘の適正の確保を図ることとします。1.当金庫は、お客さまの知識、経験等の状況及び契約を締結する目的に照らして、適正な情報の提供と商品説明をいたします。2.金融商品の選択・購入は、お客さまご自身の判断によってお決めいただきます。そのために、当該金融商品の重要事項について説明をいたします。

3.当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客さまに対し事実と異なる説明をしたり、誤解を招くことのないように努めます。4.当金庫は、お客さまにとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行いません。

1.社会的使命・公共性の自覚と責任の遂行村上信用金庫のもつ社会的責任と公共的使命を常に自覚し、責任ある健全な業務運営の遂行に努める。2.質の高い金融等サービスの提供と地域社会発展への貢献お客さまのニーズに的確に応えるとともに、質の高い金融サービスの提供等を通じて、地域経済・地域社会の発展に貢献する。3.法令やルールの厳格な遵守あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範に決してもとることのない、誠実かつ公正な業務運営を遂行する。

4.地域社会とのコミュニケーション経営等の情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして、広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図る。5.環境問題・社会貢献活動への取組み村上信用金庫が社会の中においてこそ存続・発展し得る存在であることを自覚し、社会貢献活動や環境問題に積極的に取り組む。6.反社会的勢力との関係遮断社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力は、これを断固として排除する。

 当金庫は、お客さまからの相談・苦情・紛争等(以下「苦情等」という。)を営業店又は業務部お客さま相談室で受け付けています。

1.苦情等のお申し出があった場合、内部調査を行って事実関係を把握したうえで、迅速・公平にお申し出の解決に努めます。

2.当金庫のほかに、一般社団法人全国信用金庫協会が運営する

受 付 媒 体

電 話 番 号

住     所

受 付 日時     間

全国しんきん相談所(一般社団法人全国信用金庫協会) 関東地区しんきん相談所(一般社団法人関東信用金庫協会)〒103-0028東京都中央区八重洲1-3-703-3517-5825 03-5524-5671

電話、手紙、面談 電話、手紙、面談

〒104-0031東京都中央区京橋3-8-1

月~金(祝日、12月31日~1月3日を除く)9:00~17:00

月~金(祝日、12月31日~1月3日を除く)9:00~17:00

電話番号

住  所

名  称

受 付 日時  間

東京弁護士会紛争解決センター 第一東京弁護士会仲裁センター〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-303-3581-0031 03-3595-8588

〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-3

月~金(祝日、年末年始除く)9:30~12:00、13:00~15:00

月~金(祝日、年末年始除く)10:00~12:00、13:00~16:00

第二東京弁護士会仲裁センター

03-3581-2249

〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-3

月~金(祝日、年末年始除く)9:30~12:00、13:00~17:00

新潟県弁護士会示談あっせんセンター

025-222-5533

〒951-8126新潟市中央区学校町通一番町1

月~金(祝日、年末年始除く)9:00~12:00、13:00~17:00

名     称

「全国しんきん相談所」並びに一般社団法人関東信用金庫協会が運営する「関東地区しんきん相談所」を始めとする他の機関でも苦情等のお申し出を受け付けています。詳しくは下記「お客さま相談室」にご相談下さい。

  当金庫は、お客さまからの信頼を第一と考え、個人情報の適切な保護と利用を図るために、個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律を始め関係法令等を遵守するとともに、その継続的な改善に努めます。また、個人情報の機密性・正確性の確保に努めます。

1.個人情報とは

本プライバシーポリシーにおける「個人情報」とは、「住所・氏名・電話番号・生年月日」等、特定の個人を識別することができる情報及び個人番号をいいます。2.個人情報の取得・利用について

(1)個人情報の取得

  当金庫は、あらかじめ利用の目的を明確にして個人情報の取得をします。また、金庫業務の適切な業務運営の必要から、お客さまの住所・氏名・電話番号、性別、生年月日などの個人情報の取得に加えて、融資のお申込の際には、資産、年収、勤務先、勤続年数、ご家族情報、金融機関でのお借入れ状況など、金融商品をお勧めする際には、投資に関する知識・ご経験、資産状況、年収などを確認させていただくことがあります。

(2)個人情報の利用目的

①当金庫は、認められた利用目的のために、かつ法令等で定められた範囲で個人情報を利用し、それ以外の目的には利用しません。また、お客さまにとって利用目的が明確になるよう具体的に定めるとともに、取得の場面に応じ、利用目的を限定するよう努めます。②お客さま本人の同意がある場合、もしくは法令等により開示が求められた場合等を除いて、個人情報を第三者に開示することはございません。

3.個人情報の正確性の確保について

当金庫は、お客さまの個人情報について、利用目的の達成のために個人データを正確かつ最新の内容に保つように努めます。

4.個人情報の開示・訂正等、利用停止等について

①お客さま本人から、当金庫が保有している情報について開示等のご請求があった場合には、請求者がご本人であること等を確認させていただいたうえで、遅滞なくお答えします。②お客さま本人から、当金庫が保有する個人情報の内容が事実でないという理由によって当該個人情報の訂正、追加、削除または利用停止、消去のご要望があった場合には、遅滞なく必要な調査を行ったうえで個人情報の訂正等または利用停止等を行います。なお、調査の結果、訂正等を行わない場合には、その根拠をご説明させていただきます。③お客さまからの個人情報の開示等のご請求については、所定の手数料をお支払いいただきます。

④以上のとおり、お客さまに関する情報の開示・訂正等、利用停止等が必要な場合は、下記のご相談窓口までお申出下さい。必要な手続についてご案内させていただきます。

5.個人情報の安全管理について

  当金庫は、お客さまの個人情報の漏えい、滅失、または毀損の防止その他の個人情報の安全管理のため、個人データの安全管理措置を講じます。

6.個人情報保護に関する質問・苦情・異議の申し立てについて

 当金庫は、個人情報の取扱いに係るお客さまからの苦情処理に適切に取組みます。なお、当金庫の個人情報の取扱いに関するご質問・苦情の申し立てにつきましては、下記ご相談窓口までご連絡下さい。

受付時間 午前9時~午後5時(当金庫営業日)新潟県村上市小町2番15号TEL. 0254-53-5583(直通) FAX. 0254-53-7889

村上信用金庫 お客さま相談室

3. 東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会が設置運営する仲裁センター等並びに新潟県弁護士会が設置運営する示談あっせんセンターで紛争の解決を図ることも可能ですので、お客さま相談室又は上記全国しんきん相談所へお申し出ください。なお、

各弁護士会に直接申し立てていただくことも可能です。また、各弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客さまにもご利用いただけます。

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法令等遵守及び顧客保護管理態勢

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

法令等 遵 守(コンプライアンス)の 取 組み 裁 判 外 紛 争解決(A D R )制 度(要旨)

個 人情 報 保 護 宣 言(プライバシーポリシー)(要旨)

村上 信用 金 庫の 行 動 綱 領(要旨)

反 社 会 的 勢力に対 する基 本 方 針

顧 客保 護 等 管 理 方 針(要旨)

金 融 商品に係る勧 誘 方 針(要旨)

当金庫は、地域金融機関として中小企業の健全な発展や地域住民の生活向上に寄与し、地域社会の繁栄に奉仕するという社会的使命を担っており、社会的責任と公共的使命に資するため法令や社会規範等を遵守し、役職員一人ひとりが金融機関業務に従事する者として高い

倫理観をもって行動するよう努めております。今後とも役職員全員が法令等を厳格に遵守し、誠実かつ公正な業

務遂行に努め、企業倫理の向上を図ってまいります。

 当金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。1.当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。2.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題解決に努めます。

3.当金庫は、反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。4.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、弁護士などの外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。5.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固たる態度で対応します。

 当金庫は、お客さまの利益を保護し、利便性向上のため、以下の事項について誠実に取組み、お客さまの信頼に応えてまいります。1.当金庫は、法令やルールを遵守し、社会規範に則り、誠実かつ公正な企業活動を遂行します。2.当金庫は、お客さまへの説明を要するすべての取引や商品について、そのご理解やご経験等に応じた適正な情報提供と商品説明を行います。3.当金庫は、お客さまからのご意見や苦情については、公正・迅速・誠実に対応し、お客さまのご理解と信頼を得られるよう努めます。

4.当金庫は、お客さまの情報を適正かつ適法な手段で取得し、法令等で定める場合を除き利用目的の範囲を超えた取扱いやお客さまの同意を得ることなく外部への提供を行いません。  また、情報への不正なアクセスや情報の流出・紛失等の防止のため必要かつ適切な措置を講じてまいります。5.当金庫は、業務を外部業者に委託するにあたっては、お客さまの情報の管理やお客さまへの対応が適切に行われるよう努めてまいります。

 当金庫は、「金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しては、次の事項を遵守し、勧誘の適正の確保を図ることとします。1.当金庫は、お客さまの知識、経験等の状況及び契約を締結する目的に照らして、適正な情報の提供と商品説明をいたします。2.金融商品の選択・購入は、お客さまご自身の判断によってお決めいただきます。そのために、当該金融商品の重要事項について説明をいたします。

3.当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客さまに対し事実と異なる説明をしたり、誤解を招くことのないように努めます。4.当金庫は、お客さまにとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行いません。

1.社会的使命・公共性の自覚と責任の遂行村上信用金庫のもつ社会的責任と公共的使命を常に自覚し、責任ある健全な業務運営の遂行に努める。2.質の高い金融等サービスの提供と地域社会発展への貢献お客さまのニーズに的確に応えるとともに、質の高い金融サービスの提供等を通じて、地域経済・地域社会の発展に貢献する。3.法令やルールの厳格な遵守あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範に決してもとることのない、誠実かつ公正な業務運営を遂行する。

4.地域社会とのコミュニケーション経営等の情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして、広く地域社会とのコミュニケーションの充実を図る。5.環境問題・社会貢献活動への取組み村上信用金庫が社会の中においてこそ存続・発展し得る存在であることを自覚し、社会貢献活動や環境問題に積極的に取り組む。6.反社会的勢力との関係遮断社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力は、これを断固として排除する。

 当金庫は、お客さまからの相談・苦情・紛争等(以下「苦情等」という。)を営業店又は業務部お客さま相談室で受け付けています。

1.苦情等のお申し出があった場合、内部調査を行って事実関係を把握したうえで、迅速・公平にお申し出の解決に努めます。

2.当金庫のほかに、一般社団法人全国信用金庫協会が運営する

受 付 媒 体

電 話 番 号

住     所

受 付 日時     間

全国しんきん相談所(一般社団法人全国信用金庫協会) 関東地区しんきん相談所(一般社団法人関東信用金庫協会)〒103-0028東京都中央区八重洲1-3-703-3517-5825 03-5524-5671

電話、手紙、面談 電話、手紙、面談

〒104-0031東京都中央区京橋3-8-1

月~金(祝日、12月31日~1月3日を除く)9:00~17:00

月~金(祝日、12月31日~1月3日を除く)9:00~17:00

電話番号

住  所

名  称

受 付 日時  間

東京弁護士会紛争解決センター 第一東京弁護士会仲裁センター〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-303-3581-0031 03-3595-8588

〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-3

月~金(祝日、年末年始除く)9:30~12:00、13:00~15:00

月~金(祝日、年末年始除く)10:00~12:00、13:00~16:00

第二東京弁護士会仲裁センター

03-3581-2249

〒100-0013東京都千代田区霞が関1-1-3

月~金(祝日、年末年始除く)9:30~12:00、13:00~17:00

新潟県弁護士会示談あっせんセンター

025-222-5533

〒951-8126新潟市中央区学校町通一番町1

月~金(祝日、年末年始除く)9:00~12:00、13:00~17:00

名     称

「全国しんきん相談所」並びに一般社団法人関東信用金庫協会が運営する「関東地区しんきん相談所」を始めとする他の機関でも苦情等のお申し出を受け付けています。詳しくは下記「お客さま相談室」にご相談下さい。

  当金庫は、お客さまからの信頼を第一と考え、個人情報の適切な保護と利用を図るために、個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律を始め関係法令等を遵守するとともに、その継続的な改善に努めます。また、個人情報の機密性・正確性の確保に努めます。

1.個人情報とは

本プライバシーポリシーにおける「個人情報」とは、「住所・氏名・電話番号・生年月日」等、特定の個人を識別することができる情報及び個人番号をいいます。2.個人情報の取得・利用について

(1)個人情報の取得

  当金庫は、あらかじめ利用の目的を明確にして個人情報の取得をします。また、金庫業務の適切な業務運営の必要から、お客さまの住所・氏名・電話番号、性別、生年月日などの個人情報の取得に加えて、融資のお申込の際には、資産、年収、勤務先、勤続年数、ご家族情報、金融機関でのお借入れ状況など、金融商品をお勧めする際には、投資に関する知識・ご経験、資産状況、年収などを確認させていただくことがあります。

(2)個人情報の利用目的

①当金庫は、認められた利用目的のために、かつ法令等で定められた範囲で個人情報を利用し、それ以外の目的には利用しません。また、お客さまにとって利用目的が明確になるよう具体的に定めるとともに、取得の場面に応じ、利用目的を限定するよう努めます。②お客さま本人の同意がある場合、もしくは法令等により開示が求められた場合等を除いて、個人情報を第三者に開示することはございません。

3.個人情報の正確性の確保について

当金庫は、お客さまの個人情報について、利用目的の達成のために個人データを正確かつ最新の内容に保つように努めます。

4.個人情報の開示・訂正等、利用停止等について

①お客さま本人から、当金庫が保有している情報について開示等のご請求があった場合には、請求者がご本人であること等を確認させていただいたうえで、遅滞なくお答えします。②お客さま本人から、当金庫が保有する個人情報の内容が事実でないという理由によって当該個人情報の訂正、追加、削除または利用停止、消去のご要望があった場合には、遅滞なく必要な調査を行ったうえで個人情報の訂正等または利用停止等を行います。なお、調査の結果、訂正等を行わない場合には、その根拠をご説明させていただきます。③お客さまからの個人情報の開示等のご請求については、所定の手数料をお支払いいただきます。

④以上のとおり、お客さまに関する情報の開示・訂正等、利用停止等が必要な場合は、下記のご相談窓口までお申出下さい。必要な手続についてご案内させていただきます。

5.個人情報の安全管理について

  当金庫は、お客さまの個人情報の漏えい、滅失、または毀損の防止その他の個人情報の安全管理のため、個人データの安全管理措置を講じます。

6.個人情報保護に関する質問・苦情・異議の申し立てについて

 当金庫は、個人情報の取扱いに係るお客さまからの苦情処理に適切に取組みます。なお、当金庫の個人情報の取扱いに関するご質問・苦情の申し立てにつきましては、下記ご相談窓口までご連絡下さい。

受付時間 午前9時~午後5時(当金庫営業日)新潟県村上市小町2番15号TEL. 0254-53-5583(直通) FAX. 0254-53-7889

村上信用金庫 お客さま相談室

3. 東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会が設置運営する仲裁センター等並びに新潟県弁護士会が設置運営する示談あっせんセンターで紛争の解決を図ることも可能ですので、お客さま相談室又は上記全国しんきん相談所へお申し出ください。なお、

各弁護士会に直接申し立てていただくことも可能です。また、各弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客さまにもご利用いただけます。

19 20

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

法令等遵守及び顧客保護管理態勢

法令等 遵 守(コンプライアンス)の 取 組み 裁 判 外 紛 争解決(A D R )制 度(要旨)

個 人情 報 保 護 宣 言(プライバシーポリシー)(要旨)

村上 信用 金 庫の 行 動 綱 領(要旨)

反 社 会 的 勢力に対 する基 本 方 針

顧 客保 護 等 管 理 方 針(要旨)

金 融 商品に係る勧 誘 方 針(要旨)

 金融再生法に基づき開示する不良債権額です。リスク管理債権と

の違いは、開示の対象となる債権が貸出金に加えて、債務保証見返、

未収利息、仮払金なども対象となっている点です。それぞれの債権につ

いて債務者の財政状態や経営成績などに基づき4つに区分しており

ます。そのうち「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」「危険債権」

は債務者単位、「要管理債権」は貸出金取引ごとを対象に区分して

おります。

 平成29年3月期末の不良債権は、前期末に比べて132百万円減少し

て1,150百万円となりました。これらの債権の88.20%は、担保・保証及び

貸倒引当金で保全されています。与信総額に占める不良債権比率は、

3.13%と低く、貸出資産の健全性は高い水準にあります。

 自己査定の結果に基づき、貸出金取引ごとに延滞や貸出条件の変

更といった状況に応じて4つに区分したもので、信用金庫法に基づき、

平成11年3月期から不良債権の開示基準として義務づけられていま

す。金融再生法の開示債権と調和をとるため、自己査定における破綻

先に対する貸出金を「破綻先債権」、実質破綻先・破綻懸念先に対す

る貸出金を「延滞債権」として開示しております。したがって、約定どおり

の返済があり延滞をしてない先についても債務者の状況が破綻懸念

先、実質破綻先の場合は「延滞債権」として開示しております。

区   分 担保・保証 貸倒引当金 保全率

破 綻 先 債 権

延 滞 債 権

3ヵ月以上延滞債権

貸出条件緩和債権

合   計

これらの開示額は、担保処分による回収見込額、保証による回収が可能と認められる額や既に引当てている個別貸倒引当金を控除する前の金額であり、全てが損失となるものではありません。「担保・保証額」は、自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額の合計額です。「貸倒引当金」については、リスク管理債権区分の各項目の貸出金に対して引当てた金額を記載しており、貸借対照表の残高より少なくなっています。保全率はリスク管理債権ごとの残高に対し、担保・保証、貸倒引当金を設定している割合です。

1.

2.3.4.

(注)

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

(単位:百万円)

区   分 期首残高

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

当期増加額当期減少額

その他目的使用期末残高

一般貸倒引当金

個別貸倒引当金

合     計

4 8

4 6

5 0 8

4 7 2

5 5 7

5 1 9

4 6

5 1

4 7 2

4 6 1

5 1 9

5 1 2

4 8

5 1

4 1 4

4 7 2

4 6 2

5 2 3

4 6

5 1

4 7 2

4 6 1

5 1 9

5 1 2

平成27年度

平成28年度

569

当金庫では、偶発損失引当金の金額は上記残高等に含めておりません。

9 4

0

9 4

0

27

20

676

500

0

6

24

23

728

551

11

16

461

444

0

0

0

0

473

461

100.00%

100.00%

96.20%

90.50%

100.00%

72.23%

41.35%

41.32%

93.69%

88.18%

残 高

38

36

1,182

1,044

0

9

61

57

1,282

1,149

「金融再生法上の不良債権」における「貸倒引当金」には、正常債権に対する一般貸倒引当金を除いて計上しております。(注)

貸倒引当金(d)

93.69%88.20%100.00%100.00%93.46%84.37%41.36%45.65%

85.38%77.28%100.00%100.00%82.19%66.98%1.34%1.96%

担保・保証等による回収見込額

(c)

7285532681884353342429

1,2011,0155334486425352530

区   分

平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度

金融再生法上の不良債権

正  常  債  権

1,2821,1505334486876356167

34,24535,65235,52736,803

引当率(d)/(a-c)

開示残高(a)

保全額(b)

保全率(b)/(a)

47346126425920720100

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

危 険 債 権

要 管 理 債 権

合         計

1,000

2,000

3,000

(不良債権額)

(不良債権比率)

平成 28年3月末27年3月末 29年3月末

1,228 1,1501,282

元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(未収利息不計上貸出金)のうち、次のいずれかに該当する債務者に対する貸出金です。①会社更生法又は金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の規定による更生手続開始の申立てがあった債務者

②民事再生法の規定による再生手続開始の申立てがあった債務者③破産法の規定による破産手続開始の申立てがあった債務者④会社法の規定による特別清算開始の申立てがあった債務者⑤手形交換所による取引停止処分を受けた債務者

破綻先債権 未収利息不計上貸出金のうち次の2つを除いた貸出金です。①上記「破綻先債権」に該当する貸出金②債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金

延滞債権

破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。

破産更生債権及びこれらに準ずる債権 「3カ月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」に該当する貸出金をいいます。

要管理債権

 債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。

危険債権 債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権であり、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「要管理債権」以外の債権をいいます。

正常債権 元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しない貸出金です。

3カ月以上延滞債権

 債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しない貸出金です。

貸出条件緩和債権

リスク管理債権の引当・保全状況 (単位:百万円)金融再生法開示債権及び同債権に対する保全状況

(単位:百万円) 貸出金償却 (単位:千円)貸倒引当金内訳

(平成29年3月期)金融再生法開示債権の状況 (単位:百万円)不良債権の推移

危険債権 635百万円破産更生債権等 448百万円要管理債権 67百万円

正常債権35,652百万円88.20%

金融再生法開示債権計1,150百万円

不良債権3.13%不良債権3.13%

用語解説 用語解説

3.13%3.61%3.41%

21 22

リスク管理債権

資料編

金融再生法による開示債権

資料編

リスク管 理 債 権 金 融再生 法による開 示 債 権

資 料 編

 金融再生法に基づき開示する不良債権額です。リスク管理債権と

の違いは、開示の対象となる債権が貸出金に加えて、債務保証見返、

未収利息、仮払金なども対象となっている点です。それぞれの債権につ

いて債務者の財政状態や経営成績などに基づき4つに区分しており

ます。そのうち「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」「危険債権」

は債務者単位、「要管理債権」は貸出金取引ごとを対象に区分して

おります。

 平成29年3月期末の不良債権は、前期末に比べて132百万円減少し

て1,150百万円となりました。これらの債権の88.20%は、担保・保証及び

貸倒引当金で保全されています。与信総額に占める不良債権比率は、

3.13%と低く、貸出資産の健全性は高い水準にあります。

 自己査定の結果に基づき、貸出金取引ごとに延滞や貸出条件の変

更といった状況に応じて4つに区分したもので、信用金庫法に基づき、

平成11年3月期から不良債権の開示基準として義務づけられていま

す。金融再生法の開示債権と調和をとるため、自己査定における破綻

先に対する貸出金を「破綻先債権」、実質破綻先・破綻懸念先に対す

る貸出金を「延滞債権」として開示しております。したがって、約定どおり

の返済があり延滞をしてない先についても債務者の状況が破綻懸念

先、実質破綻先の場合は「延滞債権」として開示しております。

区   分 担保・保証 貸倒引当金 保全率

破 綻 先 債 権

延 滞 債 権

3ヵ月以上延滞債権

貸出条件緩和債権

合   計

これらの開示額は、担保処分による回収見込額、保証による回収が可能と認められる額や既に引当てている個別貸倒引当金を控除する前の金額であり、全てが損失となるものではありません。「担保・保証額」は、自己査定に基づいて計算した担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認められる額の合計額です。「貸倒引当金」については、リスク管理債権区分の各項目の貸出金に対して引当てた金額を記載しており、貸借対照表の残高より少なくなっています。保全率はリスク管理債権ごとの残高に対し、担保・保証、貸倒引当金を設定している割合です。

1.

2.3.4.

(注)

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

(単位:百万円)

区   分 期首残高

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

平成27年度

平成28年度

当期増加額当期減少額

その他目的使用期末残高

一般貸倒引当金

個別貸倒引当金

合     計

4 8

4 6

5 0 8

4 7 2

5 5 7

5 1 9

4 6

5 1

4 7 2

4 6 1

5 1 9

5 1 2

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4 1 4

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4 6 2

5 2 3

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4 7 2

4 6 1

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平成27年度

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569

当金庫では、偶発損失引当金の金額は上記残高等に含めておりません。

9 4

0

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0

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500

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11

16

461

444

0

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461

100.00%

100.00%

96.20%

90.50%

100.00%

72.23%

41.35%

41.32%

93.69%

88.18%

残 高

38

36

1,182

1,044

0

9

61

57

1,282

1,149

「金融再生法上の不良債権」における「貸倒引当金」には、正常債権に対する一般貸倒引当金を除いて計上しております。(注)

貸倒引当金(d)

93.69%88.20%100.00%100.00%93.46%84.37%41.36%45.65%

85.38%77.28%100.00%100.00%82.19%66.98%1.34%1.96%

担保・保証等による回収見込額

(c)

7285532681884353342429

1,2011,0155334486425352530

区   分

平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度平成27年度平成28年度

金融再生法上の不良債権

正  常  債  権

1,2821,1505334486876356167

34,24535,65235,52736,803

引当率(d)/(a-c)

開示残高(a)

保全額(b)

保全率(b)/(a)

47346126425920720100

破産更生債権及びこれらに準ずる債権

危 険 債 権

要 管 理 債 権

合         計

1,000

2,000

3,000

(不良債権額)

(不良債権比率)

平成 28年3月末27年3月末 29年3月末

1,228 1,1501,282

元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(未収利息不計上貸出金)のうち、次のいずれかに該当する債務者に対する貸出金です。①会社更生法又は金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の規定による更生手続開始の申立てがあった債務者

②民事再生法の規定による再生手続開始の申立てがあった債務者③破産法の規定による破産手続開始の申立てがあった債務者④会社法の規定による特別清算開始の申立てがあった債務者⑤手形交換所による取引停止処分を受けた債務者

破綻先債権 未収利息不計上貸出金のうち次の2つを除いた貸出金です。①上記「破綻先債権」に該当する貸出金②債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金

延滞債権

破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です。

破産更生債権及びこれらに準ずる債権 「3カ月以上延滞債権」及び「貸出条件緩和債権」に該当する貸出金をいいます。

要管理債権

 債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です。

危険債権 債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がない債権であり、「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「要管理債権」以外の債権をいいます。

正常債権 元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しない貸出金です。

3カ月以上延滞債権

 債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当しない貸出金です。

貸出条件緩和債権

リスク管理債権の引当・保全状況 (単位:百万円)金融再生法開示債権及び同債権に対する保全状況

(単位:百万円) 貸出金償却 (単位:千円)貸倒引当金内訳

(平成29年3月期)金融再生法開示債権の状況 (単位:百万円)不良債権の推移

危険債権 635百万円破産更生債権等 448百万円要管理債権 67百万円

正常債権35,652百万円88.20%

金融再生法開示債権計1,150百万円

不良債権3.13%不良債権3.13%

用語解説 用語解説

3.13%3.61%3.41%

21 22

リスク管理債権

資料編

金融再生法による開示債権

資料編

リスク管 理 債 権 金 融 再生 法による開 示 債 権

資 料 編

(   資 産の部   )

現 金

預 け 金

有 価 証 券

国 債

地 方 債

社 債

株 式

その他の証券

貸 出 金

割 引 手 形

手 形 貸 付

証 書 貸 付

当 座 貸 越

そ の 他 資 産

未決済為替貸

信金中金出資金

未 収 収 益

その他の資産

有 形 固 定 資 産

建 物

土 地

リ ー ス 資 産

その他の有形固定資産

無 形 固 定 資 産

ソフトウェア

その他の無形固定資産

前 払 年 金 費 用

債 務 保 証 見 返

貸 倒 引 当 金

(うち個別貸倒引当金)

資 産 の 部 合 計

1,023

23,140

28,356

5,892

9,319

10,532

937

1,674

35,283

282

1,480

30,346

3,174

504

4

375

120

3

371

81

192

36

61

8

0

8

72

205

△519

(△472)

88,449

1,110

22,337

27,975

4,727

8,825

10,845

1,028

2,548

36,518

667

1,698

30,887

3,264

491

4

375

105

5

346

66

192

25

63

8

0

8

66

244

△ 512

(△461)

88,588

金  額

資   産

第68期平成28年3月31日現在

(   負 債 の 部   )

預 金 積 金

当 座 預 金

普 通 預 金

貯 蓄 預 金

定 期 預 金

定 期 積 金

その他の預金

借 用 金

借 入 金

そ の 他 負 債

未決済為替借

未 払 費 用

給付補填備金

未払法人税等

前 受 収 益

職 員 預 り 金

リ ー ス 債 務

資産除去債務

その他の負債

賞 与 引 当 金

退 職 給 付 引 当 金

役員退職慰労引当金

睡眠預金払戻損失引当金

偶 発 損 失 引 当 金

繰 延 税 金 負 債

債 務 保 証

負 債 の 部 合 計

( 純資産の部 )

出 資 金

普 通 出 資 金

利 益 剰 余 金

利 益 準 備 金

その他利益剰余金

特 別 積 立 金

(地域奉仕積立金)

(本店建設積立金)

当期未処分剰余金

処 分 未 済 持 分

会 員 勘 定 合 計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

純 資 産 の 部 合 計

負債及び純資産の部合計

78,589

1,438

28,890

486

41,794

5,166

812

115

115

222

10

33

15

18

20

52

36

21

12

31

38

51

0

11

246

205

79,512

381

381

7,293

381

6,912

6,675

(200)

(300)

237

7,675

1,261

1,261

8,936

88,449

78,874

1,227

30,546

527

41,110

4,665

795

79

79

212

12

28

6

33

20

50

25

21

13

33

33

60

1

14

175

244

79,728

383

383

7,379

381

6,997

6,775

(200)

(350)

222

△0

7,762

1,097

1,097

8,859

88,588

金  額

負債及び純資産

第68期平成28年3月31日現在

金  額

第69期平成29年3月31日現在

金  額

第69期平成29年3月31日現在

(注)1.2.記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。出資1口当たり当期利益金額 12円69銭

金  額

科      目

第69期自.平成28年4月 1日至.平成29年3月31日

金  額

第68期自.平成27年4月 1日至.平成28年3月31日

経 常 収 益資 金 運 用 収 益貸 出 金 利 息預 け 金 利 息有 価 証 券 利 息 配 当 金そ の 他 の 受 入 利 息

役 務 取 引 等 収 益受 入 為 替 手 数 料そ の 他 の 役 務 収 益

そ の 他 業 務 収 益外 国 為 替 売 買 益国 債 等 債 券 売 却 益国 債 等 債 券 償 還 益そ の 他 の 業 務 収 益

そ の 他 経 常 収 益貸 倒 引 当 金 戻 入 益償 却 債 権 取 立 益株 式 等 売 却 益そ の 他 の 経 常 収 益

経 常 費 用資 金 調 達 費 用預 金 利 息給 付 補 填 備 金 繰 入 額借 用 金 利 息そ の 他 の 支 払 利 息

役 務 取 引 等 費 用支 払 為 替 手 数 料そ の 他 の 役 務 費 用

そ の 他 業 務 費 用外 国 為 替 売 買 損国 債 等 債 券 売 却 損国 債 等 債 券 償 還 損そ の 他 の 業 務 費 用

経 費人 件 費物 件 費税 金

そ の 他 経 常 費 用貸 倒 引 当 金 繰 入 額貸 出 金 償 却株 式 等 売 却 損そ の 他 の 経 常 費 用

経 常 利 益特 別 損 失

固 定 資 産 処 分 損減 損 損 失

税 引 前 当 期 純 利 益法 人 税 、住 民 税 及 び 事 業 税法 人 税 等 調 整 額法 人 税 等 合 計当 期 純 利 益繰 越 金 ( 当 期 首 残 高 )当 期 未 処 分 剰 余 金

1,306,864 1,092,381 762,183 62,154 259,437 8,606 99,021 47,136 51,885 80,610

-25,829 35,910 18,870 34,851

-3,077 29,970 1,803

1,149,260 32,151 24,852 5,695 1,328 274

105,771 16,194 89,576 130 73 --57

939,456 637,061 287,875 14,519 71,750 56,771 569

11,363 3,045

157,604 1,802 1,404 398

155,801 26,627 28,180 54,807 100,993 136,356 237,350

1,229,467 1,051,111 732,75642,164 267,829 8,361 95,265 46,418 48,846 66,854 217

52,793 -

13,843 16,236 6,1152,653 1,434 6,031

1,092,721 19,719 15,295 3,304 864 254

108,399 16,213 92,186 3,109 -154

2,935 20

955,076 657,090 285,899 12,086 6,416 --

1,137 5,278

136,745 0 0-

136,745 49,435 △9,845 39,589 97,156 125,293 222,449

(単位:百万円)

貸借対照表 損益計算書

23 24

資料編

財務諸表

財務諸表

資料編

(単位:百万円) (単位:千円)

財務 諸 表

(   資 産の部   )

現 金

預 け 金

有 価 証 券

国 債

地 方 債

社 債

株 式

その他の証券

貸 出 金

割 引 手 形

手 形 貸 付

証 書 貸 付

当 座 貸 越

そ の 他 資 産

未決済為替貸

信金中金出資金

未 収 収 益

その他の資産

有 形 固 定 資 産

建 物

土 地

リ ー ス 資 産

その他の有形固定資産

無 形 固 定 資 産

ソフトウェア

その他の無形固定資産

前 払 年 金 費 用

債 務 保 証 見 返

貸 倒 引 当 金

(うち個別貸倒引当金)

資 産 の 部 合 計

1,023

23,140

28,356

5,892

9,319

10,532

937

1,674

35,283

282

1,480

30,346

3,174

504

4

375

120

3

371

81

192

36

61

8

0

8

72

205

△519

(△472)

88,449

1,110

22,337

27,975

4,727

8,825

10,845

1,028

2,548

36,518

667

1,698

30,887

3,264

491

4

375

105

5

346

66

192

25

63

8

0

8

66

244

△ 512

(△461)

88,588

金  額

資   産

第68期平成28年3月31日現在

(   負 債 の 部   )

預 金 積 金

当 座 預 金

普 通 預 金

貯 蓄 預 金

定 期 預 金

定 期 積 金

その他の預金

借 用 金

借 入 金

そ の 他 負 債

未決済為替借

未 払 費 用

給付補填備金

未払法人税等

前 受 収 益

職 員 預 り 金

リ ー ス 債 務

資産除去債務

その他の負債

賞 与 引 当 金

退 職 給 付 引 当 金

役員退職慰労引当金

睡眠預金払戻損失引当金

偶 発 損 失 引 当 金

繰 延 税 金 負 債

債 務 保 証

負 債 の 部 合 計

( 純資産の部 )

出 資 金

普 通 出 資 金

利 益 剰 余 金

利 益 準 備 金

その他利益剰余金

特 別 積 立 金

(地域奉仕積立金)

(本店建設積立金)

当期未処分剰余金

処 分 未 済 持 分

会 員 勘 定 合 計

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

純 資 産 の 部 合 計

負債及び純資産の部合計

78,589

1,438

28,890

486

41,794

5,166

812

115

115

222

10

33

15

18

20

52

36

21

12

31

38

51

0

11

246

205

79,512

381

381

7,293

381

6,912

6,675

(200)

(300)

237

7,675

1,261

1,261

8,936

88,449

78,874

1,227

30,546

527

41,110

4,665

795

79

79

212

12

28

6

33

20

50

25

21

13

33

33

60

1

14

175

244

79,728

383

383

7,379

381

6,997

6,775

(200)

(350)

222

△0

7,762

1,097

1,097

8,859

88,588

金  額

負債及び純資産

第68期平成28年3月31日現在

金  額

第69期平成29年3月31日現在

金  額

第69期平成29年3月31日現在

(注)1.2.記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。出資1口当たり当期利益金額 12円69銭

金  額

科      目

第69期自.平成28年4月 1日至.平成29年3月31日

金  額

第68期自.平成27年4月 1日至.平成28年3月31日

経 常 収 益資 金 運 用 収 益貸 出 金 利 息預 け 金 利 息有 価 証 券 利 息 配 当 金そ の 他 の 受 入 利 息

役 務 取 引 等 収 益受 入 為 替 手 数 料そ の 他 の 役 務 収 益

そ の 他 業 務 収 益外 国 為 替 売 買 益国 債 等 債 券 売 却 益国 債 等 債 券 償 還 益そ の 他 の 業 務 収 益

そ の 他 経 常 収 益貸 倒 引 当 金 戻 入 益償 却 債 権 取 立 益株 式 等 売 却 益そ の 他 の 経 常 収 益

経 常 費 用資 金 調 達 費 用預 金 利 息給 付 補 填 備 金 繰 入 額借 用 金 利 息そ の 他 の 支 払 利 息

役 務 取 引 等 費 用支 払 為 替 手 数 料そ の 他 の 役 務 費 用

そ の 他 業 務 費 用外 国 為 替 売 買 損国 債 等 債 券 売 却 損国 債 等 債 券 償 還 損そ の 他 の 業 務 費 用

経 費人 件 費物 件 費税 金

そ の 他 経 常 費 用貸 倒 引 当 金 繰 入 額貸 出 金 償 却株 式 等 売 却 損そ の 他 の 経 常 費 用

経 常 利 益特 別 損 失

固 定 資 産 処 分 損減 損 損 失

税 引 前 当 期 純 利 益法 人 税 、住 民 税 及 び 事 業 税法 人 税 等 調 整 額法 人 税 等 合 計当 期 純 利 益繰 越 金 ( 当 期 首 残 高 )当 期 未 処 分 剰 余 金

1,306,864 1,092,381 762,183 62,154 259,437 8,606 99,021 47,136 51,885 80,610

-25,829 35,910 18,870 34,851

-3,077 29,970 1,803

1,149,260 32,151 24,852 5,695 1,328 274

105,771 16,194 89,576 130 73 --57

939,456 637,061 287,875 14,519 71,750 56,771 569

11,363 3,045

157,604 1,802 1,404 398

155,801 26,627 28,180 54,807 100,993 136,356 237,350

1,229,467 1,051,111 732,75642,164 267,829 8,361 95,265 46,418 48,846 66,854 217

52,793 -

13,843 16,236 6,1152,653 1,434 6,031

1,092,721 19,719 15,295 3,304 864 254

108,399 16,213 92,186 3,109 -154

2,935 20

955,076 657,090 285,899 12,086 6,416 --

1,137 5,278

136,745 0 0-

136,745 49,435 △9,845 39,589 97,156 125,293 222,449

(単位:百万円)

貸借対照表 損益計算書

23 24

資料編

財務諸表

財務諸表

資料編

(単位:百万円) (単位:千円)

財務 諸 表

貸借対照表(第69期)の注記記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定率法(ただし、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)並びに平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物  3年~65年 その他  3年~20年無形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定額法により償却しております。なお、自金庫利用のソフトウェアについては、金庫内における利用期間(5年)に基づいて償却しております。所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」(及び「無形固定資産」)中のリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年数とした定額法によっております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。外貨建資産は、決算日の為替相場による円換算額を付しております。貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。 上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、審査管理部が資産査定を実施し、当該部署から独立した監査室が査定結果を監査しております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は724百万円であります。賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、企業会計基準適用指針第25号「退職給付会計に関する会計基準の適用指針」(平成27年3月26日)に定める簡便法(直近の年金財政計算上の数理債務もって退職給付債務とする方法)により、当事業年度末における必要額を計上しております。 当金庫は、複数事業主(信用金庫等)により設立された企業年金制度(総合設立型厚生年金基金)に加入しており、当金庫の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金制度への拠出額を退職給付費用として処理しております。 なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠出等に占める当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次のとおりであります。① 制度全体の積立状況に関する事項(平成28年3月31日現在)  年金資産の額 1,605,568百万円  年金財政計算上の数理債務の額  と最低責任準備金の額との合計額 1,782,403百万円  差引額 △176,835百万円② 制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合(平成28年3月31日現在) 0.0792%③ 補足説明 上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高229,190百万円及び別途積立金52,355百万円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間19年0ヵ月の元利均等定率償却であり、当金庫は、当事業年度の財務諸表上、特別掛金14百万円を費用処理しております。 なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合は当金庫の実際の負担割合とは一致しません。役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業年度末までに発生していると認められる額を計上しております。睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積もり、必要と認める額を計上しております。偶発損失引当金は、信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、将来の負担金支払見込額を計上しております。所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始する事業年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。消費税及び地方消費税の会計処理は税込方式によっております。理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債権総額17百万円有形固定資産の減価償却累計額1,370百万円

有形固定資産の圧縮記帳額0百万円貸借対照表に計上した固定資産のほか、電子計算機等の一部については、所有権移転外ファイナンス・リース契約により使用しております。貸出金のうち、破綻先債権額は36百万円、延滞債権額は1,044百万円であります。なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は9百万円であります。なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は57百万円であります。 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は1,149百万円であります。 なお、19.から22.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた銀行引受手形、商業手形、荷付為替手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は667百万円であります。担保に供している資産は次のとおりであります。担保に供している資産預け金         500百万円担保資産に対応する債務借用金          40百万円 上記のほか、為替決済、日本銀行歳入代理店、指定金融機関及び公金収納取扱等の取引の担保として、有価証券70百万円及び預け金2,000百万円を差し入れております。出資1口当たりの純資産額 1,155円51銭金融商品の状況に関する事項(1) 金融商品に対する取組方針

当金庫は、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融業務を行っております。このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負債の総合的管理(ALM)をしております。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に対する貸出金です。 また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期保有目的及び純投資目的で保有しております。 これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、市場価格の変動リスクに晒されております。 一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リスクに晒されております。 また、変動金利の預金については、金利の変動リスクに晒されております。

(3) 金融商品に係るリスク管理体制① 信用リスクの管理

 当金庫は信用リスクに関する管理諸規程に従い、貸出金について、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し運営しております。 これらの与信管理は、各営業部店のほか審査管理部により行われ、また、定期的に経営陣を含む統合リスク管理委員会や理事会を開催し、審議・報告を行っております。 さらに、与信管理の状況については、監査室がチェックしております。 有価証券の発行体の信用リスクに関しては、総務部において信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。

② 市場リスクの管理( i )金利リスクの管理

当金庫は、ALMによって金利の変動リスクを管理しております。 ALMに関する規則及び要領において、リスク管理方法や手続等の詳細を明記しており、理事会において決定されたALMに関する方針に基づき、統合リスク管理委員会において実施状況の把握・確認、今後の対応等の協議を行っています。 日常的には総務部において金融資産及び負債の金利や期間を総合的に把握し、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモニタリングを行い、月次ベースで統合リスク管理委員会に報告しております。

(ii) 為替リスクの管理当金庫は、為替の変動リスクに関して、個別の案件ごとに管理しております。

注1.2.

3.

 

4.

5.

6.7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.15.16.

17.18.

19.

20.

21.

22.

23.

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25.26.

(iii) 価格変動リスクの管理 有価証券を含む市場運用商品の保有については、理事会の方針に基づき、統合リスク管理委員会の監督の下、資金運用規程に従い行われております。 このうち、総務部では、市場運用商品の購入を行っており、事前審査、投資限度額の設定のほか、継続的なモニタリングを通じて、価格変動リスクの軽減を図っております。 これらの情報はALM作業部会を通じ、理事会及び統合リスク管理委員会において定期的に報告されております。

(ⅳ) 市場リスクに係る定量的情報   当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受け

る主たる金融商品は、預け金、有価証券のうち債券、貸出金、預金積金、借用金であります。

   当金庫では、これらの金融資産及び金融負債について、保有期間1年、過去5年の観測期間で計測される99パーセンタイル値を用いた時価の変動幅を市場リスク量とし、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用しております。

   当該変動額の算定にあたっては、対象の金融資産及び金融負債をそれぞれ金利期日に応じて適切な期間に残高を分解し、期間ごとの金利変動幅を用いております。

   なお、金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当該事業年度末現在、99パーセンタイル値を用いた場合の経済価値は418百万円減少するものと把握しております。

   当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変数との相関を考慮しておりません。

   また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。

   この他、当金庫では銀行勘定の市場リスク量をVaRにより月次で計測し、取得したリスク量がリスク限度額の範囲内となるよう管理しております。

   当金庫のVaRは分散共分散法(保有期間1年、信頼区間99%、観測期間5年)により算出しており、当事業年度末現在での市場リスク量(損失推定値)は、全体で2,045百万円です。ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけるリスク量は捕捉できない場合があります。

③ 資金調達に係る流動性リスクの管理 当金庫は、ALMを通して適時に資金管理を行うほか、資金調達手段の多様化、市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リスクを管理しております。

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。 なお、金融商品のうち預け金、貸出金、預金積金、借用金については、簡便な計算により算出した時価に代わる金額を開示しております。

金融商品の時価等に関する事項 平成29年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります(時価等の算定方法については(注1)参照)。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。 また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。

(*1)預け金、貸出金、預金積金、借用金の「時価」には、「簡便な計算により算出した時価に代わる金額」が含まれております。

(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(注1)金融商品の時価等の算定方法金融資産(1)預け金

満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、市場金利(LIBOR、SWAP)で割り引いた現在価値を時価に代わる金額として記載しております。

27.

(2)有価証券株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基準価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。 なお、保有目的区分ごとの有価証券に関する注記事項については28.から29.に記載しております。

(3)貸出金貸出金は、以下の①~③の合計額から、貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除する方法により算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。① 破綻懸念先債権、実質破綻先債権及び破綻先債権等、将来キャッシュ・フローの見積りが困難な債権については、貸借対照表中の貸出金勘定に計上している額(貸倒引当金控除前の額。以下「貸出金計上額」という。)

② ①以外のうち、変動金利によるものは貸出金計上額③ ①以外のうち、固定金利によるものは貸出金の期間に基づく区分ごとに、  元利金の合計額を市場金利(LIBOR、SWAP)で割り引いた価額

金融負債(1)預金積金

 要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。その割引率は市場金利(LIBOR、SWAP)を用いております。

(2)借用金 借用金はすべて固定金利で、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を市場金利(LIBOR、SWAP)で割り引いて現在価値を算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含まれておりません。

(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。

(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであります。これらには、「国債」、「地方債」、「社債」、「株式」、「その他の証券」が含まれております。以下、29.まで同様であります。

満期保有目的の債券

28.

(1) 預け金(*1)(2) 有価証券

満期保有目的の債券その他有価証券

(3) 貸出金(*1)貸倒引当金(*2)

金融資産計(1) 預金積金(*1)(2) 借用金(*1)金融負債計

貸借対照表計上額 時  価 差  額9 7

△ 1 4△ 1 4-

8 3 79 1 91 101 1

2 2 , 4 3 52 7 , 9 6 01 , 0 8 52 6 , 8 7 5

3 6 , 8 4 38 7 , 2 3 87 8 , 8 8 6

7 97 8 , 9 6 5

2 2 , 3 3 72 7 , 9 7 51 , 1 0 02 6 , 8 7 53 6 , 5 1 8△ 5 1 23 6 , 0 0 58 6 , 3 1 87 8 , 8 7 4

7 97 8 , 9 5 3

(百万円)

預け金貸出金(*)有価証券 満期保有目的 その他有価証券の うち満期のあるもの 合 計

1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超

(*)貸出金のうち、償還予定額が見込めないもの、期間の定めがないものは含めて  おりません。

(注4)借用金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額

(*)預金積金のうち、要求払預金は「1年以内」に含めております。

7 , 2 8 01 1 , 6 7 86 , 7 5 0

-6 , 7 5 0

2 5 , 7 0 8

1 , 2 0 08 , 6 6 41 4 , 7 5 4

-1 4 , 7 5 4

2 4 , 6 1 8

-5 , 7 3 72 , 3 5 21 , 1 0 01 , 2 5 2

8 , 0 8 9

1 1 , 0 0 06 , 5 1 81 , 5 4 7

-1 , 5 4 7

1 9 , 0 6 5

(単位:百万円)

区      分非上場株式(*1)合      計

貸借対照表計上額33

(単位:百万円)

時価が貸借対照表計上額を超えるもの

時価が貸借対照表計上額を超えないもの

国  債地 方 債社  債そ の 他小  計国  債地 方 債社  債そ の 他小  計

合    計       

---4 0 04 0 0---7 0 07 0 0

1 , 1 0 0

---4 0 14 0 1---6 8 46 8 4

1 , 0 8 5

---11---

△1 5△1 5△ 1 4

(単位:百万円)種  類 貸借対照表計上額 時 価 差 額

預金積金(*)借用金合計

1年超5年以内 10年超1年以内 5年超10年以内8 , 3 2 9

3 68 , 3 6 5

---

7 0 , 5 4 43 6

7 0 , 5 7 9

-66

(単位:百万円)

25 26

財務諸表

資料編

財務諸表

資料編

貸借対照表(第69期)の注記記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定率法(ただし、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く。)並びに平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建 物  3年~65年 その他  3年~20年無形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定額法により償却しております。なお、自金庫利用のソフトウェアについては、金庫内における利用期間(5年)に基づいて償却しております。所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」(及び「無形固定資産」)中のリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年数とした定額法によっております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。外貨建資産は、決算日の為替相場による円換算額を付しております。貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。 破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。 上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、審査管理部が資産査定を実施し、当該部署から独立した監査室が査定結果を監査しております。 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は724百万円であります。賞与引当金は、職員への賞与の支払いに備えるため、職員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、企業会計基準適用指針第25号「退職給付会計に関する会計基準の適用指針」(平成27年3月26日)に定める簡便法(直近の年金財政計算上の数理債務もって退職給付債務とする方法)により、当事業年度末における必要額を計上しております。 当金庫は、複数事業主(信用金庫等)により設立された企業年金制度(総合設立型厚生年金基金)に加入しており、当金庫の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金制度への拠出額を退職給付費用として処理しております。 なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠出等に占める当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次のとおりであります。① 制度全体の積立状況に関する事項(平成28年3月31日現在)  年金資産の額 1,605,568百万円  年金財政計算上の数理債務の額  と最低責任準備金の額との合計額 1,782,403百万円  差引額 △176,835百万円② 制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合(平成28年3月31日現在) 0.0792%③ 補足説明 上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高229,190百万円及び別途積立金52,355百万円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間19年0ヵ月の元利均等定率償却であり、当金庫は、当事業年度の財務諸表上、特別掛金14百万円を費用処理しております。 なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合は当金庫の実際の負担割合とは一致しません。役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業年度末までに発生していると認められる額を計上しております。睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積もり、必要と認める額を計上しております。偶発損失引当金は、信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、将来の負担金支払見込額を計上しております。所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始する事業年度に属するものについては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。消費税及び地方消費税の会計処理は税込方式によっております。理事及び監事との間の取引による理事及び監事に対する金銭債権総額17百万円有形固定資産の減価償却累計額1,370百万円

有形固定資産の圧縮記帳額0百万円貸借対照表に計上した固定資産のほか、電子計算機等の一部については、所有権移転外ファイナンス・リース契約により使用しております。貸出金のうち、破綻先債権額は36百万円、延滞債権額は1,044百万円であります。なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は9百万円であります。なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は57百万円であります。 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は1,149百万円であります。 なお、19.から22.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた銀行引受手形、商業手形、荷付為替手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は667百万円であります。担保に供している資産は次のとおりであります。担保に供している資産預け金         500百万円担保資産に対応する債務借用金          40百万円 上記のほか、為替決済、日本銀行歳入代理店、指定金融機関及び公金収納取扱等の取引の担保として、有価証券70百万円及び預け金2,000百万円を差し入れております。出資1口当たりの純資産額 1,155円51銭金融商品の状況に関する事項(1) 金融商品に対する取組方針

当金庫は、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融業務を行っております。このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負債の総合的管理(ALM)をしております。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に対する貸出金です。 また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、満期保有目的及び純投資目的で保有しております。 これらは、それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、市場価格の変動リスクに晒されております。 一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リスクに晒されております。 また、変動金利の預金については、金利の変動リスクに晒されております。

(3) 金融商品に係るリスク管理体制① 信用リスクの管理

 当金庫は信用リスクに関する管理諸規程に従い、貸出金について、個別案件ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、保証や担保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制を整備し運営しております。 これらの与信管理は、各営業部店のほか審査管理部により行われ、また、定期的に経営陣を含む統合リスク管理委員会や理事会を開催し、審議・報告を行っております。 さらに、与信管理の状況については、監査室がチェックしております。 有価証券の発行体の信用リスクに関しては、総務部において信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。

② 市場リスクの管理( i )金利リスクの管理

当金庫は、ALMによって金利の変動リスクを管理しております。 ALMに関する規則及び要領において、リスク管理方法や手続等の詳細を明記しており、理事会において決定されたALMに関する方針に基づき、統合リスク管理委員会において実施状況の把握・確認、今後の対応等の協議を行っています。 日常的には総務部において金融資産及び負債の金利や期間を総合的に把握し、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモニタリングを行い、月次ベースで統合リスク管理委員会に報告しております。

(ii) 為替リスクの管理当金庫は、為替の変動リスクに関して、個別の案件ごとに管理しております。

注1.2.

3.

 

4.

5.

6.7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.15.16.

17.18.

19.

20.

21.

22.

23.

24.

25.26.

(iii) 価格変動リスクの管理 有価証券を含む市場運用商品の保有については、理事会の方針に基づき、統合リスク管理委員会の監督の下、資金運用規程に従い行われております。 このうち、総務部では、市場運用商品の購入を行っており、事前審査、投資限度額の設定のほか、継続的なモニタリングを通じて、価格変動リスクの軽減を図っております。 これらの情報はALM作業部会を通じ、理事会及び統合リスク管理委員会において定期的に報告されております。

(ⅳ) 市場リスクに係る定量的情報   当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受け

る主たる金融商品は、預け金、有価証券のうち債券、貸出金、預金積金、借用金であります。

   当金庫では、これらの金融資産及び金融負債について、保有期間1年、過去5年の観測期間で計測される99パーセンタイル値を用いた時価の変動幅を市場リスク量とし、金利の変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用しております。

   当該変動額の算定にあたっては、対象の金融資産及び金融負債をそれぞれ金利期日に応じて適切な期間に残高を分解し、期間ごとの金利変動幅を用いております。

   なお、金利以外のすべてのリスク変数が一定であると仮定し、当該事業年度末現在、99パーセンタイル値を用いた場合の経済価値は418百万円減少するものと把握しております。

   当該変動額は、金利を除くリスク変数が一定の場合を前提としており、金利とその他のリスク変数との相関を考慮しておりません。

   また、金利の合理的な予想変動幅を超える変動が生じた場合には、算定額を超える影響が生じる可能性があります。

   この他、当金庫では銀行勘定の市場リスク量をVaRにより月次で計測し、取得したリスク量がリスク限度額の範囲内となるよう管理しております。

   当金庫のVaRは分散共分散法(保有期間1年、信頼区間99%、観測期間5年)により算出しており、当事業年度末現在での市場リスク量(損失推定値)は、全体で2,045百万円です。ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけるリスク量は捕捉できない場合があります。

③ 資金調達に係る流動性リスクの管理 当金庫は、ALMを通して適時に資金管理を行うほか、資金調達手段の多様化、市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リスクを管理しております。

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。 なお、金融商品のうち預け金、貸出金、預金積金、借用金については、簡便な計算により算出した時価に代わる金額を開示しております。

金融商品の時価等に関する事項 平成29年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります(時価等の算定方法については(注1)参照)。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。 また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。

(*1)預け金、貸出金、預金積金、借用金の「時価」には、「簡便な計算により算出した時価に代わる金額」が含まれております。

(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(注1)金融商品の時価等の算定方法金融資産(1)預け金

満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、市場金利(LIBOR、SWAP)で割り引いた現在価値を時価に代わる金額として記載しております。

27.

(2)有価証券株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基準価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。 なお、保有目的区分ごとの有価証券に関する注記事項については28.から29.に記載しております。

(3)貸出金貸出金は、以下の①~③の合計額から、貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除する方法により算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。① 破綻懸念先債権、実質破綻先債権及び破綻先債権等、将来キャッシュ・フローの見積りが困難な債権については、貸借対照表中の貸出金勘定に計上している額(貸倒引当金控除前の額。以下「貸出金計上額」という。)

② ①以外のうち、変動金利によるものは貸出金計上額③ ①以外のうち、固定金利によるものは貸出金の期間に基づく区分ごとに、  元利金の合計額を市場金利(LIBOR、SWAP)で割り引いた価額

金融負債(1)預金積金

 要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。その割引率は市場金利(LIBOR、SWAP)を用いております。

(2)借用金 借用金はすべて固定金利で、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を市場金利(LIBOR、SWAP)で割り引いて現在価値を算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。

(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含まれておりません。

(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。

(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであります。これらには、「国債」、「地方債」、「社債」、「株式」、「その他の証券」が含まれております。以下、29.まで同様であります。

満期保有目的の債券

28.

(1) 預け金(*1)(2) 有価証券

満期保有目的の債券その他有価証券

(3) 貸出金(*1)貸倒引当金(*2)

金融資産計(1) 預金積金(*1)(2) 借用金(*1)金融負債計

貸借対照表計上額 時  価 差  額9 7

△ 1 4△ 1 4-

8 3 79 1 91 101 1

2 2 , 4 3 52 7 , 9 6 01 , 0 8 52 6 , 8 7 5

3 6 , 8 4 38 7 , 2 3 87 8 , 8 8 6

7 97 8 , 9 6 5

2 2 , 3 3 72 7 , 9 7 51 , 1 0 02 6 , 8 7 53 6 , 5 1 8△ 5 1 23 6 , 0 0 58 6 , 3 1 87 8 , 8 7 4

7 97 8 , 9 5 3

(百万円)

預け金貸出金(*)有価証券 満期保有目的 その他有価証券の うち満期のあるもの 合 計

1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超

(*)貸出金のうち、償還予定額が見込めないもの、期間の定めがないものは含めて  おりません。

(注4)借用金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額

(*)預金積金のうち、要求払預金は「1年以内」に含めております。

7 , 2 8 01 1 , 6 7 86 , 7 5 0

-6 , 7 5 0

2 5 , 7 0 8

1 , 2 0 08 , 6 6 41 4 , 7 5 4

-1 4 , 7 5 4

2 4 , 6 1 8

-5 , 7 3 72 , 3 5 21 , 1 0 01 , 2 5 2

8 , 0 8 9

1 1 , 0 0 06 , 5 1 81 , 5 4 7

-1 , 5 4 7

1 9 , 0 6 5

(単位:百万円)

区      分非上場株式(*1)合      計

貸借対照表計上額33

(単位:百万円)

時価が貸借対照表計上額を超えるもの

時価が貸借対照表計上額を超えないもの

国  債地 方 債社  債そ の 他小  計国  債地 方 債社  債そ の 他小  計

合    計       

---4 0 04 0 0---7 0 07 0 0

1 , 1 0 0

---4 0 14 0 1---6 8 46 8 4

1 , 0 8 5

---11---

△1 5△1 5△ 1 4

(単位:百万円)種  類 貸借対照表計上額 時 価 差 額

預金積金(*)借用金合計

1年超5年以内 10年超1年以内 5年超10年以内8 , 3 2 9

3 68 , 3 6 5

---

7 0 , 5 4 43 6

7 0 , 5 7 9

-66

(単位:百万円)

25 26

財務諸表

資料編

財務諸表

資料編

当 期 未 処 分 剰 余 金

剰 余 金 処 分 額

利 益 準 備 金

普 通 出 資 に 対 する 配 当 金

特 別 積 立 金

( 本 店 建 設 積 立 金 )

繰 越 金 ( 当 期 末 残 高 )

2 3 7 , 3 5 0 , 3 1 7

1 1 2 , 0 5 6 , 9 4 5

6 2 2 , 5 0 0

( 年 3%) 1 1 , 4 3 4 , 4 4 5

1 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0

( 5 0 , 0 0 0 , 0 0 0 )

1 2 5 , 2 9 3 , 3 7 2

2 2 2 , 4 4 9 , 7 7 8

1 1 3 , 0 1 2 , 9 7 7

1 , 5 3 6 , 0 0 0

( 年 3%) 1 1 , 4 7 6 , 9 7 7

1 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0

( 5 0 , 0 0 0 , 0 0 0 )

1 0 9 , 4 3 6 , 8 0 1

   金  額 (円)    金  額 (円)

科      目

第68期自.平成27年4月 1日至.平成28年3月31日

第69期自.平成28年4月 1日至.平成29年3月31日

謄本 監 査 報 告 書

 私たち監事は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第69期事業年度の理事の職務の執行を監査いたしました。その方法及び結果につき以下のとおり報告いたします。

1.監査の方法及びその内容各監事は、監事監査基準に準拠し、他の監事と意思疎通及び情報の交換を図るほか、監査の方針、監査計画等に従い、理事、内部監査部門その他の職員等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しました。① 理事会その他重要な会議に出席し、理事及び職員等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本部・本支店において業務及び財産の状況を調査いたしました。

② 業務報告に記載されている理事の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他信用金庫の業務の適正を確保するために必要なものとして信用金庫法施行規則23条に定める体制の整備に関する理事会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、理事及び職員等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。

③ 会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」を「監査に関する品質管理基準」等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。

以上の方法に基づき、当該事業年度に係る業務報告及びその附属明細書並びに計算書類(貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案)及びその附属明細書について検討いたしました。

2.監査の結果(1)業務報告等の監査結果① 業務報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、信用金庫の状況を正しく示しているものと認めます。

② 理事の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。

③ 内部統制システムに関する理事会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関する業務報告の記載内容及び理事の執行についても、指摘すべき事項は認められません。

(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果 会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。

平成29年5月31日

村上信用金庫常 勤 監 事  小田 重人 印

監   事  本間 松明 印

監   事  宍 戸由喜夫 印

(注)監事宍戸由喜夫は、信用金庫法第32条第5項に定める員外監事であります。

平成28年度における貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書(以下、「財務諸表」という。)の適正性、及び財務諸表作成に係る内部監査の有効性を確認しております。

平成29年6月20日

村上信用金庫理事長

29.

30.

31.

32.

 

種   類 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額株   式債   券国 債社 債そ の 他合   計

41 , 6 5 91 , 4 5 92 0 02 9 1

1 , 9 5 4

05 05 0- 3 58 6

100-24

(単位:百万円)

(単位:百万円)貸借対照表計上額

9時  価9

謄本

当監査法人は、信用金庫法第38条の2第3項の規定に基づき、村上信用金庫の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第69期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案及び注記並びにその附属明細書について監査を行った。

計算書類等に対する経営者の責任 経営者の責任は、信用金庫法及び同施行規則並びに我が国において一般に公正妥当と認め

られる会計の慣行に準拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及び

その附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手する

ための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

監査意見当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、信用金庫法及び同施行規則並びに

我が国において一般に公正妥当と認められる会計の慣行に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。。

利害関係金庫と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害

関係はない。以 上

独立監査人の監査報告書

村上信用金庫 理事会 御中

平成29年5月23日

新日本有限責任監査法人

指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 井口  誠 ○印

指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大島 伸一 ○印

剰余金処分計算書

監査報告書

繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ以下のとおりであります。

繰延税金資産 貸倒引当金 316百万円 未収利息 70百万円 減価償却限度超過額      35百万円 有価証券評価損        21百万円 役員退職慰労引当金      16百万円 退職給与引当金        9百万円 賞与引当金          9百万円 その他            19百万円繰延税金資産小計        498百万円評価性引当額         △252百万円繰延税金資産合計        246百万円繰延税金負債 その他有価証券評価差額金   403百万円 前払年金費用         18百万円 資産除去債務          0百万円繰延税金負債合計        422百万円繰延税金負債の純額       175百万円

会計方針の変更(「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」の適用) 法人税法の改正に伴い、実務対応報告第32号「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。 この結果、当事業年度の経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ0百万円増加しております。

追加情報 企業会計基準適用指針第26号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。

以上

33.

34.

35.

その他有価証券

当事業年度中に売却したその他有価証券

賃貸等不動産の状況に関する事項当金庫では、村上市に事業の用に供しない宅地、家屋を保有しております。

賃貸等不動産の時価に関する事項

(注)当事業年度末の時価は、財産評価基準の路線価方式により算定しております。

 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、8,319百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のものが2,468百万円あります。 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に(半年毎に)予め定めている金庫内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

報酬体系について1.対象役員 当金庫における報酬体系の開示対象となる「対象役員」は常勤理事及び常勤監事をいいます。対象役員に対する報酬等は、職務執行の対価として支払う「基本報酬」及び「賞与」、在任期間中の職務執行及び特別功労の対価として退任時に支払う「退職慰労金」で構成されております。(1)報酬体系の概要【基本報酬及び賞与】 非常勤を含む全役員の基本報酬及び賞与につきましては、総代会において、理事全員及び監事全員それぞれの支払総額の最高限度額を決定しております。 そのうえで、各理事の基本報酬額につきましては役位や在任年数等を、各理事の賞与額については業績等をそれぞれ勘案し決定しております。また、各監事の基本報酬額につきましては、監事の協議により決定しております。【退職慰労金】 退職慰労金につきましては、在任期間中に毎期引当金を計上し、退任時に総代会で承認を得た後、支払っております。 なお、当金庫では、全役員に適用される退職慰労金の支払いに関して、主として次の事項を規程で定めております。 a.算出基準 b.功労金 c.決定方法 d.支払時期

(2)平成28年度における対象役員に対する報酬等の支払総額(単位:百万円)

(注)1.対象役員に該当する理事は5名、監事は1名です。

2.上記の内訳は、「基本報酬」61百万円、「賞与」5百万円、「退職慰労金」8百万円となっております。 なお、「退職慰労金」は、当年度に繰り入れた役員退職慰労引当金です。3.使用人兼務役員の使用人としての報酬等を含めております。

(3)その他「信用金庫法施行規則第132条第1項第6号等の規定に基づき、報酬等に関する事項であって、信用金庫等の業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に定めるものを定める件」(平成24年3月29日付金融庁告示第22号)第3条第1項第3号及び第5号並びに第2項第3号及び第5号に該当する事項はありませんでした。

2.対象職員等 当金庫における報酬体系の開示対象となる「対象職員等」は、当金庫の非常勤役員、当金庫の職員、当金庫の主要な連結子法人等の役職員であって、対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者のうち、当金庫の業務及び財産の状況に重要な影響をあたえる者をいいます。  なお、平成28年度において、対象職員等に該当する者はいませんでした。(注)1.対象職員には、期中に退任・退職した者も含めております。

2.「主要な連結子法人等」とは、当金庫の連結子法人等のうち、当金庫の連結総資産に対して2%以上の資産を有する会社等をいいます。 なお、平成28年度においては、該当する会社はありませんでした。3.「同等額」は、平成28年度に対象役員に支払った報酬等の平均額としております。4.平成28年度において対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者はいませんでした。

区  分対象役員に対する報酬等

支払総額75

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株   式債   券 国  債 地 方 債 社  債そ の 他小   計株   式債   券 国  債 地 方 債 社  債そ の 他小   計

合    計      

1 , 0 0 52 3 , 2 6 34 , 7 2 78 , 8 2 59 , 7 1 05 1 1

2 4 , 7 8 01 8

1 , 1 3 5--

1 , 1 3 59 3 6

2 , 0 9 02 6 , 8 7 1

3 0 82 2 , 4 5 04 , 5 1 98 , 5 0 79 , 4 2 34 7 0

2 3 , 2 2 91 9

1 , 1 5 4--

1 , 1 5 49 6 7

2 , 1 4 12 5 , 3 7 0

6 9 78 1 22 0 83 1 72 8 64 1

1 , 5 5 1△1△1 9--

△1 9△ 3 0△5 11 , 5 0 0

(単位:百万円)種   類 貸借対照表計上額 取得原価 差 額

27 28

財務諸表

資料編

財務諸表

資料編

当 期 未 処 分 剰 余 金

剰 余 金 処 分 額

利 益 準 備 金

普 通 出 資 に 対 する 配 当 金

特 別 積 立 金

( 本 店 建 設 積 立 金 )

繰 越 金 ( 当 期 末 残 高 )

2 3 7 , 3 5 0 , 3 1 7

1 1 2 , 0 5 6 , 9 4 5

6 2 2 , 5 0 0

( 年 3%) 1 1 , 4 3 4 , 4 4 5

1 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0

( 5 0 , 0 0 0 , 0 0 0 )

1 2 5 , 2 9 3 , 3 7 2

2 2 2 , 4 4 9 , 7 7 8

1 1 3 , 0 1 2 , 9 7 7

1 , 5 3 6 , 0 0 0

( 年 3%) 1 1 , 4 7 6 , 9 7 7

1 0 0 , 0 0 0 , 0 0 0

( 5 0 , 0 0 0 , 0 0 0 )

1 0 9 , 4 3 6 , 8 0 1

   金  額 (円)    金  額 (円)

科      目

第68期自.平成27年4月 1日至.平成28年3月31日

第69期自.平成28年4月 1日至.平成29年3月31日

謄本 監 査 報 告 書

 私たち監事は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第69期事業年度の理事の職務の執行を監査いたしました。その方法及び結果につき以下のとおり報告いたします。

1.監査の方法及びその内容各監事は、監事監査基準に準拠し、他の監事と意思疎通及び情報の交換を図るほか、監査の方針、監査計画等に従い、理事、内部監査部門その他の職員等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しました。① 理事会その他重要な会議に出席し、理事及び職員等からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本部・本支店において業務及び財産の状況を調査いたしました。

② 業務報告に記載されている理事の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他信用金庫の業務の適正を確保するために必要なものとして信用金庫法施行規則23条に定める体制の整備に関する理事会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、理事及び職員等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。

③ 会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」を「監査に関する品質管理基準」等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。

以上の方法に基づき、当該事業年度に係る業務報告及びその附属明細書並びに計算書類(貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案)及びその附属明細書について検討いたしました。

2.監査の結果(1)業務報告等の監査結果① 業務報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、信用金庫の状況を正しく示しているものと認めます。

② 理事の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません。

③ 内部統制システムに関する理事会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制システムに関する業務報告の記載内容及び理事の執行についても、指摘すべき事項は認められません。

(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果 会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。

平成29年5月31日

村上信用金庫常 勤 監 事  小田 重人 印

監   事  本間 松明 印

監   事  宍 戸由喜夫 印

(注)監事宍戸由喜夫は、信用金庫法第32条第5項に定める員外監事であります。

平成28年度における貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書(以下、「財務諸表」という。)の適正性、及び財務諸表作成に係る内部監査の有効性を確認しております。

平成29年6月20日

村上信用金庫理事長

29.

30.

31.

32.

 

種   類 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額株   式債   券国 債社 債そ の 他合   計

41 , 6 5 91 , 4 5 92 0 02 9 1

1 , 9 5 4

05 05 0- 3 58 6

100-24

(単位:百万円)

(単位:百万円)貸借対照表計上額

9時  価9

謄本

当監査法人は、信用金庫法第38条の2第3項の規定に基づき、村上信用金庫の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第69期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、剰余金処分案及び注記並びにその附属明細書について監査を行った。

計算書類等に対する経営者の責任 経営者の責任は、信用金庫法及び同施行規則並びに我が国において一般に公正妥当と認め

られる会計の慣行に準拠して計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及び

その附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手する

ための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

監査意見当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、信用金庫法及び同施行規則並びに

我が国において一般に公正妥当と認められる会計の慣行に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。。

利害関係金庫と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害

関係はない。以 上

独立監査人の監査報告書

村上信用金庫 理事会 御中

平成29年5月23日

新日本有限責任監査法人

指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 井口  誠 ○印

指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大島 伸一 ○印

剰余金処分計算書

監査報告書

繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、それぞれ以下のとおりであります。

繰延税金資産 貸倒引当金 316百万円 未収利息 70百万円 減価償却限度超過額      35百万円 有価証券評価損        21百万円 役員退職慰労引当金      16百万円 退職給与引当金        9百万円 賞与引当金          9百万円 その他            19百万円繰延税金資産小計        498百万円評価性引当額         △252百万円繰延税金資産合計        246百万円繰延税金負債 その他有価証券評価差額金   403百万円 前払年金費用         18百万円 資産除去債務          0百万円繰延税金負債合計        422百万円繰延税金負債の純額       175百万円

会計方針の変更(「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」の適用) 法人税法の改正に伴い、実務対応報告第32号「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。 この結果、当事業年度の経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ0百万円増加しております。

追加情報 企業会計基準適用指針第26号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。

以上

33.

34.

35.

その他有価証券

当事業年度中に売却したその他有価証券

賃貸等不動産の状況に関する事項当金庫では、村上市に事業の用に供しない宅地、家屋を保有しております。

賃貸等不動産の時価に関する事項

(注)当事業年度末の時価は、財産評価基準の路線価方式により算定しております。

 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は、8,319百万円であります。このうち原契約期間が1年以内のものが2,468百万円あります。 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当金庫が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に(半年毎に)予め定めている金庫内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

報酬体系について1.対象役員 当金庫における報酬体系の開示対象となる「対象役員」は常勤理事及び常勤監事をいいます。対象役員に対する報酬等は、職務執行の対価として支払う「基本報酬」及び「賞与」、在任期間中の職務執行及び特別功労の対価として退任時に支払う「退職慰労金」で構成されております。(1)報酬体系の概要【基本報酬及び賞与】 非常勤を含む全役員の基本報酬及び賞与につきましては、総代会において、理事全員及び監事全員それぞれの支払総額の最高限度額を決定しております。 そのうえで、各理事の基本報酬額につきましては役位や在任年数等を、各理事の賞与額については業績等をそれぞれ勘案し決定しております。また、各監事の基本報酬額につきましては、監事の協議により決定しております。【退職慰労金】 退職慰労金につきましては、在任期間中に毎期引当金を計上し、退任時に総代会で承認を得た後、支払っております。 なお、当金庫では、全役員に適用される退職慰労金の支払いに関して、主として次の事項を規程で定めております。 a.算出基準 b.功労金 c.決定方法 d.支払時期

(2)平成28年度における対象役員に対する報酬等の支払総額(単位:百万円)

(注)1.対象役員に該当する理事は5名、監事は1名です。

2.上記の内訳は、「基本報酬」61百万円、「賞与」5百万円、「退職慰労金」8百万円となっております。 なお、「退職慰労金」は、当年度に繰り入れた役員退職慰労引当金です。3.使用人兼務役員の使用人としての報酬等を含めております。

(3)その他「信用金庫法施行規則第132条第1項第6号等の規定に基づき、報酬等に関する事項であって、信用金庫等の業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に定めるものを定める件」(平成24年3月29日付金融庁告示第22号)第3条第1項第3号及び第5号並びに第2項第3号及び第5号に該当する事項はありませんでした。

2.対象職員等 当金庫における報酬体系の開示対象となる「対象職員等」は、当金庫の非常勤役員、当金庫の職員、当金庫の主要な連結子法人等の役職員であって、対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者のうち、当金庫の業務及び財産の状況に重要な影響をあたえる者をいいます。  なお、平成28年度において、対象職員等に該当する者はいませんでした。(注)1.対象職員には、期中に退任・退職した者も含めております。

2.「主要な連結子法人等」とは、当金庫の連結子法人等のうち、当金庫の連結総資産に対して2%以上の資産を有する会社等をいいます。 なお、平成28年度においては、該当する会社はありませんでした。3.「同等額」は、平成28年度に対象役員に支払った報酬等の平均額としております。4.平成28年度において対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者はいませんでした。

区  分対象役員に対する報酬等

支払総額75

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株   式債   券 国  債 地 方 債 社  債そ の 他小   計株   式債   券 国  債 地 方 債 社  債そ の 他小   計

合    計      

1 , 0 0 52 3 , 2 6 34 , 7 2 78 , 8 2 59 , 7 1 05 1 1

2 4 , 7 8 01 8

1 , 1 3 5--

1 , 1 3 59 3 6

2 , 0 9 02 6 , 8 7 1

3 0 82 2 , 4 5 04 , 5 1 98 , 5 0 79 , 4 2 34 7 0

2 3 , 2 2 91 9

1 , 1 5 4--

1 , 1 5 49 6 7

2 , 1 4 12 5 , 3 7 0

6 9 78 1 22 0 83 1 72 8 64 1

1 , 5 5 1△1△1 9--

△1 9△ 3 0△5 11 , 5 0 0

(単位:百万円)種   類 貸借対照表計上額 取得原価 差 額

27 28

財務諸表

資料編

財務諸表

資料編

製 造 業

農 業 、 林 業

漁 業鉱業、採石業、砂利採取業建 設 業電気・ガス・熱供給・水道業情 報 通 信 業運 輸 業 、 郵 便 業卸 売 業 、 小 売 業金 融 業 、 保 険 業不 動 産 業物 品 賃 貸 業学 術 研 究 、専 門 ・技 術 サ ー ビ ス 業宿 泊 業飲 食 業生 活 関 連サービス業 、娯 楽 業教 育 、学 習 支 援 業医 療 ・ 福 祉そ の 他 の サ ー ビ ス小 計地 方 公 共 団 体個 人(住宅・消費・納税資金等)合 計

貸出先数 貸出金残高 構成比

(単位:百万円)

平成28年度平成27年度貸出先数 貸出金残高 構成比

8 2

1 6

41

1 6 5212 21 3 292 91

1 1

1 65 8

3 6

-1 25 36 5 05

4 , 4 6 4

5 , 1 1 9

7 7

1 9

71

1 6 0-12 11 3 783 11

1 1

1 96 3

3 8

11 15 46 6 06

4 , 5 4 7

5 , 2 1 3

1 , 6 2 7

1 3 2

1 1 2-

4 , 1 0 921 1

1 , 1 4 83 , 0 8 03 , 0 1 81 , 1 3 0

5 5

9 3

9 2 44 5 0

3 3 8

-4 8 69 5 8

1 7 , 6 8 17 , 4 9 3

1 1 , 3 4 3

3 6 , 5 1 8

1 , 5 8 3

1 4 0

1 2 6-

3 , 4 7 3-6

1 , 0 1 13 , 2 8 72 , 8 7 91 , 3 3 7

7 5

9 9

1 , 0 0 95 0 5

3 2 8

05 6 19 3 6

1 7 , 3 6 46 , 8 6 3

1 1 , 0 5 5

3 5 , 2 8 3

4 . 4%

0 . 3%

0 . 3%-

1 1 . 2%0 . 0%0 . 0%3 . 1%8 . 4%8 . 2%3 . 0%0 . 1%

0 . 2%

2 . 5%1 . 2%

0 . 9%

-1 . 3%2 . 6%4 8 . 4%2 0 . 5%

3 1 . 0%

1 0 0 . 0%

4 . 4%

0 . 3%

0 . 3%-

9 . 8%-

0 . 0%2 . 8%9 . 3%8 . 1%3 . 7%0 . 2%

0 . 2%

2 . 8%1 . 4%

0 . 9%

0 . 0%1 . 5%2 . 6%4 9 . 2%1 9 . 4%

3 1 . 3%

1 0 0 . 0%

業 種 区 分

貸 出 金  変 動 金 利  固 定 金 利

(単位:百万円)貸出金変動金利・固定金利別残高  

手 形 貸 付証 書 貸 付当 座 貸 越割 引 手 形合     計

(単位:百万円)貸出金科目別平均残高

当 金 庫 預 金 積 金有 価 証 券動   産不 動 産そ の 他

計信用保証協会・信用保険保   証信   用合       計

(単位:百万円)貸出金の担保別内訳

当 金 庫 預 金 積 金有 価 証 券動   産不 動 産そ の 他

計信用保証協会・信用保険保   証信   用合       計

(単位:百万円)債務保証見返の担保別内訳

変動金利貸出は、ご融資の返済中でも金融情勢により基準となる金利と連動して貸出金利が変わります。固定金利貸出は、ご返済がすべて終るまで貸出金利は変わりません。

解 説

1 , 4 3 33 0 , 5 4 62 , 4 9 9 3 1 9

3 4 , 7 9 8

1 , 6 4 13 0 , 9 0 02 , 6 2 7 5 2 9

3 5 , 6 9 9

1 , 3 5 2--

4 , 0 0 7-

5 , 3 6 07 , 9 9 69 , 5 1 11 2 , 4 1 43 5 , 2 8 3

1 , 2 7 5--

3 , 6 8 0-

4 , 9 5 68 , 4 1 11 0 , 1 8 71 2 , 9 6 33 6 , 5 1 8

平成27年度

平成27年度 平成28年度

平成28年度

平成28年度

平成28年度

3 5 , 2 8 31 0 , 6 5 52 4 , 6 2 8

3 6 , 5 1 81 0 , 5 0 82 6 , 0 0 9

平成27年度

---3-3-2 0 2-2 0 5

---2-2-2 4 2-2 4 4

平成27年度

設 備 資 金運 転 資 金合     計

1 3 , 5 6 52 1 , 7 1 83 5 , 2 8 3

平成27年度 平成28年度

貸出金残高 貸出金残高3 8 . 4 %6 1 . 6 %1 0 0 . 0%

1 3 , 3 8 12 3 , 1 3 63 6 , 5 1 8

3 6 . 6 %6 3 . 4 %1 0 0 . 0%

構成比 構成比

(単位:百万円)貸出金使途別残高

住宅ローン消費者ローン合 計

7 , 1 5 43 , 2 4 61 0 , 4 0 1

平成27年度 平成28年度

貸出金残高 貸出金残高6 8 . 8 %3 1 . 2 %1 0 0 . 0%

7 , 2 2 53 , 4 3 91 0 , 6 6 4

6 7 . 8 %3 2 . 2 %1 0 0 . 0%

構成比 構成比

(単位:百万円)住宅ローン・消費者ローン別残高

会 員会 員 外合 計

平成27年度 平成28年度

(単位:百万円)貸出金会員会員外別残高

期 末 預 貸 率期中平均預貸率

4 4 . 8 94 3 . 9 8

4 6 . 2 94 4 . 9 5

平成27年度 平成28年度

(単位:%)預貸率

期 末 預 証 率期 中 平 均 預 証 率

3 6 . 0 83 3 . 6 2

3 5 . 4 63 3 . 3 5

平成27年度 平成28年度

(単位:%)預証率

貸出先数2 , 4 1 52 , 7 9 85 , 2 1 3

2 , 3 7 42 , 7 4 55 , 1 1 9

貸出先数残  高2 3 , 4 3 41 1 , 8 4 83 5 , 2 8 3

2 3 , 8 9 41 2 , 6 2 33 6 , 5 1 8

残  高

有価証券平均残高

国 債地 方 債短 期 社 債社 債株 式外 国 証 券投 資 信 託そ の 他 の 証 券貸 付 有 価 証 券合 計

区       分5 , 9 0 68 , 6 6 4

-1 0 , 2 2 7

3 4 01 , 0 8 13 6 61 6-

2 6 , 6 0 4

5 , 0 8 78 , 7 1 9

-1 0 , 3 3 7

3 3 61 , 3 2 16 7 11 6-

2 6 , 4 9 0

平成27年度 平成28年度(単位:百万円)

(注)預貸率= ×1 0 0貸出金預金積金+譲渡性預金

(注)預証率= ×1 0 0有価証券預金積金+譲渡性預金

預貸率は、お預かりしている預金のうちどのくらいが貸出として運用されているかを示す指標です。

解 説

預証率は、預金のうちどのくらいが有価証券に運用されているかを示す指標です。

解 説

業務粗利益率= ×1 0 0業務粗利益資金運用勘定平均残高

1. 「資金調達費用」は、金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。但し、平成27年度、平成28年度の金銭の信託運用見合費用はございません。

業務粗利益は、預金・貸出金・有価証券などの収支を示す「資金運用収支」、各種手数料などの収支を示す「役務取引等収支」、国債等債券売却益や償還損などの収支を示す「その他業務収支」から構成されています。

解 説

お客さまからお預かりしている預金などの資金調達額とその利息などのコストを表すものと、その資金を当金庫がどのように運用し、どれくらい利息などの収益が上がっているかを示すものとに分かれており、資金の運用・調達の構成を見ることができます。

解 説

(注)

(注)

資 金 運 用 収 支資金運用収益資金調達費用

役 務 取 引 等 収 支役務取引等収益役務取引等費用

その 他 の 業 務 収 支その他業務収益その他業務費用

業 務 粗 利 益業 務 粗 利 益 率

1,060,2291,092,38132,151△6,74999,021105,77180,47980,610130

1,133,9591.32%

1,031,3921,051,11119,719

△13,13495,265108,39963,74466,8543,109

1,082,0021.25%

平成27年度 平成28年度(単位:千円)業務粗利益

(注)

資 金 運 用 勘 定う ち 貸 出 金う ち 預 け 金うち金融機関貸付等うち商品有価証券う ち 有 価 証 券資 金 調 達 勘 定う ち 預 金 積 金うち 譲 渡 性 預 金う ち 借 用 金うちコマーシャル・ぺーパー

平均残高(百万円) 利息(千円) 利回り(%)平成28年度 平成28年度86,24734,07123,6811,627-

26,49079,56579,416

-98-

平成27年度85,90233,16824,1881,630-

26,60479,29779,110

-131-

1,051,111714,68242,16418,074

-267,82919,71918,600

-864-

平成27年度1,092,381745,72462,15416,459

-259,43732,15130,548

-1,328-

1.212.090.171.11-

1.010.020.02-

0.87-

平成28年度1.272.240.251.01-

0.9750.040.03-

1.01-

平成27年度

資金運用収支の内訳

資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高、及び利息をそれぞれ控除して表示しております。但し、平成27年度、平成28年度の無利息預け金、及び金銭の信託運用見合額、同利息はございません。

業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

2.

貸出金業種別内訳

資金運用

損 益

(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金2.定期性預金=定期預金+定期積金 固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する定期預金 変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が         変動する定期預金

流 動 性 預 金う ち 有 利 息 預 金

定 期 性 預 金うち固定金利定期預金うち変動金利定期預金

そ の 他計

譲 渡 性 預 金合 計

(単位:百万円)預金積金及び譲渡性預金平均残高

定 期 預 金うち固定金利定期預金うち変動金利定期預金そ の 他

(単位:百万円)定期預金残高

2 9 , 9 3 42 5 , 1 4 94 8 , 9 8 54 8 , 9 8 5

-1 9 0

7 9 , 1 1 0-

7 9 , 1 1 0

3 1 , 3 8 52 6 , 8 2 24 7 , 8 3 24 7 , 8 3 2

-1 9 7

7 9 , 4 1 6-

7 9 , 4 1 6

平成27年度 平成28年度 平成28年度4 1 , 7 9 44 1 , 7 9 4

--

4 1 , 1 1 04 1 , 1 1 0

--

平成27年度

資金調達

29 30

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事 業・財産・自己 資本の状 況

製 造 業

農 業 、 林 業

漁 業鉱業、採石業、砂利採取業建 設 業電気・ガス・熱供給・水道業情 報 通 信 業運 輸 業 、 郵 便 業卸 売 業 、 小 売 業金 融 業 、 保 険 業不 動 産 業物 品 賃 貸 業学 術 研 究 、専 門 ・技 術 サ ー ビ ス 業宿 泊 業飲 食 業生 活 関 連サービス業 、娯 楽 業教 育 、学 習 支 援 業医 療 ・ 福 祉そ の 他 の サ ー ビ ス小 計地 方 公 共 団 体個 人(住宅・消費・納税資金等)合 計

貸出先数 貸出金残高 構成比

(単位:百万円)

平成28年度平成27年度貸出先数 貸出金残高 構成比

8 2

1 6

41

1 6 5212 21 3 292 91

1 1

1 65 8

3 6

-1 25 36 5 05

4 , 4 6 4

5 , 1 1 9

7 7

1 9

71

1 6 0-12 11 3 783 11

1 1

1 96 3

3 8

11 15 46 6 06

4 , 5 4 7

5 , 2 1 3

1 , 6 2 7

1 3 2

1 1 2-

4 , 1 0 921 1

1 , 1 4 83 , 0 8 03 , 0 1 81 , 1 3 0

5 5

9 3

9 2 44 5 0

3 3 8

-4 8 69 5 8

1 7 , 6 8 17 , 4 9 3

1 1 , 3 4 3

3 6 , 5 1 8

1 , 5 8 3

1 4 0

1 2 6-

3 , 4 7 3-6

1 , 0 1 13 , 2 8 72 , 8 7 91 , 3 3 7

7 5

9 9

1 , 0 0 95 0 5

3 2 8

05 6 19 3 6

1 7 , 3 6 46 , 8 6 3

1 1 , 0 5 5

3 5 , 2 8 3

4 . 4%

0 . 3%

0 . 3%-

1 1 . 2%0 . 0%0 . 0%3 . 1%8 . 4%8 . 2%3 . 0%0 . 1%

0 . 2%

2 . 5%1 . 2%

0 . 9%

-1 . 3%2 . 6%4 8 . 4%2 0 . 5%

3 1 . 0%

1 0 0 . 0%

4 . 4%

0 . 3%

0 . 3%-

9 . 8%-

0 . 0%2 . 8%9 . 3%8 . 1%3 . 7%0 . 2%

0 . 2%

2 . 8%1 . 4%

0 . 9%

0 . 0%1 . 5%2 . 6%4 9 . 2%1 9 . 4%

3 1 . 3%

1 0 0 . 0%

業 種 区 分

貸 出 金  変 動 金 利  固 定 金 利

(単位:百万円)貸出金変動金利・固定金利別残高  

手 形 貸 付証 書 貸 付当 座 貸 越割 引 手 形合     計

(単位:百万円)貸出金科目別平均残高

当 金 庫 預 金 積 金有 価 証 券動   産不 動 産そ の 他

計信用保証協会・信用保険保   証信   用合       計

(単位:百万円)貸出金の担保別内訳

当 金 庫 預 金 積 金有 価 証 券動   産不 動 産そ の 他

計信用保証協会・信用保険保   証信   用合       計

(単位:百万円)債務保証見返の担保別内訳

変動金利貸出は、ご融資の返済中でも金融情勢により基準となる金利と連動して貸出金利が変わります。固定金利貸出は、ご返済がすべて終るまで貸出金利は変わりません。

解 説

1 , 4 3 33 0 , 5 4 62 , 4 9 9 3 1 9

3 4 , 7 9 8

1 , 6 4 13 0 , 9 0 02 , 6 2 7 5 2 9

3 5 , 6 9 9

1 , 3 5 2--

4 , 0 0 7-

5 , 3 6 07 , 9 9 69 , 5 1 11 2 , 4 1 43 5 , 2 8 3

1 , 2 7 5--

3 , 6 8 0-

4 , 9 5 68 , 4 1 11 0 , 1 8 71 2 , 9 6 33 6 , 5 1 8

平成27年度

平成27年度 平成28年度

平成28年度

平成28年度

平成28年度

3 5 , 2 8 31 0 , 6 5 52 4 , 6 2 8

3 6 , 5 1 81 0 , 5 0 82 6 , 0 0 9

平成27年度

---3-3-

2 0 2-

2 0 5

---2-2-

2 4 2-

2 4 4

平成27年度

設 備 資 金運 転 資 金合     計

1 3 , 5 6 52 1 , 7 1 83 5 , 2 8 3

平成27年度 平成28年度

貸出金残高 貸出金残高3 8 . 4 %6 1 . 6 %1 0 0 . 0%

1 3 , 3 8 12 3 , 1 3 63 6 , 5 1 8

3 6 . 6 %6 3 . 4 %1 0 0 . 0%

構成比 構成比

(単位:百万円)貸出金使途別残高

住宅ローン消費者ローン合 計

7 , 1 5 43 , 2 4 61 0 , 4 0 1

平成27年度 平成28年度

貸出金残高 貸出金残高6 8 . 8 %3 1 . 2 %1 0 0 . 0%

7 , 2 2 53 , 4 3 91 0 , 6 6 4

6 7 . 8 %3 2 . 2 %1 0 0 . 0%

構成比 構成比

(単位:百万円)住宅ローン・消費者ローン別残高

会 員会 員 外合 計

平成27年度 平成28年度

(単位:百万円)貸出金会員会員外別残高

期 末 預 貸 率期中平均預貸率

4 4 . 8 94 3 . 9 8

4 6 . 2 94 4 . 9 5

平成27年度 平成28年度

(単位:%)預貸率

期 末 預 証 率期 中 平 均 預 証 率

3 6 . 0 83 3 . 6 2

3 5 . 4 63 3 . 3 5

平成27年度 平成28年度

(単位:%)預証率

貸出先数2 , 4 1 52 , 7 9 85 , 2 1 3

2 , 3 7 42 , 7 4 55 , 1 1 9

貸出先数残  高2 3 , 4 3 41 1 , 8 4 83 5 , 2 8 3

2 3 , 8 9 41 2 , 6 2 33 6 , 5 1 8

残  高

有価証券平均残高

国 債地 方 債短 期 社 債社 債株 式外 国 証 券投 資 信 託そ の 他 の 証 券貸 付 有 価 証 券合 計

区       分5 , 9 0 68 , 6 6 4

-1 0 , 2 2 7

3 4 01 , 0 8 13 6 61 6-

2 6 , 6 0 4

5 , 0 8 78 , 7 1 9

-1 0 , 3 3 7

3 3 61 , 3 2 16 7 11 6-

2 6 , 4 9 0

平成27年度 平成28年度(単位:百万円)

(注)預貸率= ×1 0 0貸出金預金積金+譲渡性預金

(注)預証率= ×1 0 0有価証券預金積金+譲渡性預金

預貸率は、お預かりしている預金のうちどのくらいが貸出として運用されているかを示す指標です。

解 説

預証率は、預金のうちどのくらいが有価証券に運用されているかを示す指標です。

解 説

業務粗利益率= ×1 0 0業務粗利益資金運用勘定平均残高

1. 「資金調達費用」は、金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。但し、平成27年度、平成28年度の金銭の信託運用見合費用はございません。

業務粗利益は、預金・貸出金・有価証券などの収支を示す「資金運用収支」、各種手数料などの収支を示す「役務取引等収支」、国債等債券売却益や償還損などの収支を示す「その他業務収支」から構成されています。

解 説

お客さまからお預かりしている預金などの資金調達額とその利息などのコストを表すものと、その資金を当金庫がどのように運用し、どれくらい利息などの収益が上がっているかを示すものとに分かれており、資金の運用・調達の構成を見ることができます。

解 説

(注)

(注)

資 金 運 用 収 支資金運用収益資金調達費用

役 務 取 引 等 収 支役務取引等収益役務取引等費用

その 他 の 業 務 収 支その他業務収益その他業務費用

業 務 粗 利 益業 務 粗 利 益 率

1,060,2291,092,38132,151△6,74999,021105,77180,47980,610130

1,133,9591.32%

1,031,3921,051,11119,719

△13,13495,265108,39963,74466,8543,109

1,082,0021.25%

平成27年度 平成28年度(単位:千円)業務粗利益

(注)

資 金 運 用 勘 定う ち 貸 出 金う ち 預 け 金うち金融機関貸付等うち商品有価証券う ち 有 価 証 券資 金 調 達 勘 定う ち 預 金 積 金うち 譲 渡 性 預 金う ち 借 用 金うちコマーシャル・ぺーパー

平均残高(百万円) 利息(千円) 利回り(%)平成28年度 平成28年度86,24734,07123,6811,627-

26,49079,56579,416

-98-

平成27年度85,90233,16824,1881,630-

26,60479,29779,110

-131-

1,051,111714,68242,16418,074

-267,82919,71918,600

-864-

平成27年度1,092,381745,72462,15416,459

-259,43732,15130,548

-1,328-

1.212.090.171.11-

1.010.020.02-

0.87-

平成28年度1.272.240.251.01-

0.9750.040.03-

1.01-

平成27年度

資金運用収支の内訳

資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高、及び利息をそれぞれ控除して表示しております。但し、平成27年度、平成28年度の無利息預け金、及び金銭の信託運用見合額、同利息はございません。

業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

2.

貸出金業種別内訳

資金運用

損 益

(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金2.定期性預金=定期預金+定期積金 固定金利定期預金:預入時に満期日までの利率が確定する定期預金 変動金利定期預金:預入期間中の市場金利の変化に応じて金利が         変動する定期預金

流 動 性 預 金う ち 有 利 息 預 金

定 期 性 預 金うち固定金利定期預金うち変動金利定期預金

そ の 他計

譲 渡 性 預 金合 計

(単位:百万円)預金積金及び譲渡性預金平均残高

定 期 預 金うち固定金利定期預金うち変動金利定期預金そ の 他

(単位:百万円)定期預金残高

2 9 , 9 3 42 5 , 1 4 94 8 , 9 8 54 8 , 9 8 5

-1 9 0

7 9 , 1 1 0-

7 9 , 1 1 0

3 1 , 3 8 52 6 , 8 2 24 7 , 8 3 24 7 , 8 3 2

-1 9 7

7 9 , 4 1 6-

7 9 , 4 1 6

平成27年度 平成28年度 平成28年度4 1 , 7 9 44 1 , 7 9 4

--

4 1 , 1 1 04 1 , 1 1 0

--

平成27年度

資金調達

29 30

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事 業・財産・自己 資本の状 況

資金運用利回りは、年度内に資金運用で得た利息などを資金運用勘定の期中平均残高で除したものです。一方、資金調達原価率は、預金・積金などの受け入れに伴う支払利息などに人件費・物件費などのいわゆる経費を加算して、これを資金調達勘定の期中平均残高で除したもので、資金調達勘定の利回りに経費率が加算されたものです。

解 説

資 金 運 用 利 回資 金 調 達 原 価 率総 資 金 利 鞘

1 . 2 61 . 2 10 . 0 5

1 . 2 11 . 2 10 . 0 0

平成27年度 平成28年度(単位:%)利鞘

人 件 費

物 件 費

税 金合 計

6 3 7 , 0 6 15 0 0 , 9 6 76 5 , 4 7 07 0 , 6 2 32 8 7 , 8 7 51 2 0 , 0 9 76 2 , 6 3 82 4 , 6 0 51 0 , 4 6 03 7 , 5 6 9

1 1 13 2 , 3 9 21 4 , 5 1 99 3 9 , 4 5 6

6 5 7 , 0 9 05 1 4 , 7 9 17 0 , 9 4 87 1 , 3 5 02 8 5 , 8 9 91 2 6 , 4 0 35 2 , 1 3 92 4 , 5 9 25 , 0 1 74 4 , 5 4 2

1 1 13 3 , 0 9 41 2 , 0 8 69 5 5 , 0 7 6

平成27年度 平成28年度(単位:千円)経費の内訳

(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、両者の増減割合に応じて按分しております。

受 取 利 息

支 払 利 息

う ち 貸 出 金う ち 預 け 金うち金 融 機 関 貸 付 等うち 商 品 有 価 証 券う ち 有 価 証 券

う ち 預 金 積 金う ち 譲 渡 性 預 金う ち 借 用 金うちコマーシャル・ペーパー

報 酬 給 料 手 当退 職 給 付 費 用そ の 他

事 務 費固 定 資 産 費事 業 費人 事 厚 生 費有 形 固 定 資 産 償 却無 形 固 定 資 産 償 却そ の 他

残高による増減

利率による増減 純増減残高による

増減利率による増減 純増減

平成27年度 平成28年度(単位:千円)受取・支払利息の増減

総 資 産 経 常 利 益 率総 資 産 当 期 純 利 益 率

0 . 1 80 . 1 1

0 . 1 50 . 1 1

平成27年度 平成28年度(単位:%)利益率

(注)総資産経常(当期純)利益率= ×1 0 0経常(当期純)利益総資産(債務保証見返を除く)平均残高

総資産利益率は、業務純益から株式売却損益や貸出金償却などの臨時損益を調整したあとの経常利益や、その経常利益から動産不動産処分損の特別損失や税金などを調整したあとの当期利益を総資産でそれぞれ割ったものです。

解 説

17,46519,898△1,299△29-

△1,103△222113-

△335-

665△6,7284,284--

3,109207538-

△331-

△58,490△50,940△18,6891,644-

9,495△12,189△12,060

-△128-

△31,920△22,9431,464494-

△10,935△772△647-

△124-

△41,024△31,041△19,9891,614-

8,392△12,411△11,947

-△464-

△31,254△29,6725,749494-

△7,826△564△108-

△456-

損 益

満期保有目的の債券

合 計

合 計

国 債地 方 債短 期 社 債社 債そ の 他小 計国 債地 方 債短 期 社 債社 債そ の 他小 計

(単位:百万円)

平成27年度 平成28年度貸借対照表計上額

種 類差 額時 価 差 額

----11----

△15△15△14

----11----△2△2△1

貸借対照表計上額

----400400----700700

1,100

----300300----400400700

----401401----684684

1,085

----301301----397397698

時 価

その他有価証券

1.時価は、期末日における市場価格等に基づいております。2.上記の「その他」は、外国証券です。

(注)

1.貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。2.上記の「その他」は、外国証券及び投資信託等です。

(注)

時 価 が 貸 借対照表計上額を超 え る も の

貸 借 対 照 表計上額が取得原価を超えるもの

貸 借 対 照 表計上額が取得原価を超えないもの

時 価 が 貸 借対照表計上額を超 えないも の

(単位:百万円)

貸借対照表計上額

種 類差 額取得原価

平成27年度 平成28年度貸借対照表計上額 差 額取得原価

売買目的有価証券 該当ございません。

子会社・子法人等株式及び関連法人等株式 該当ございません。

1,00523,2634,7278,825-

9,710511

24,78018

1,135---

1,135936

2,09026,871

90025,6015,8929,319-

10,389740

27,24233143---143233410

27,652

30822,4504,5198,507-

9,423470

23,22919

1,154---

1,154967

2,14125,370

29524,5395,5678,935-

10,037659

25,49438143---143250432

25,927

697812208317-28641

1,551△1△19---

△19△30△511,500

6051,061325383-35281

1,747△4△0---△0△16△211,725

株 式債 券国 債地 方 債短期社債社 債

そ の 他小 計株 式債 券国 債地 方 債短期社債社 債

そ の 他小 計

有価証券

31 32

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

資金運用利回りは、年度内に資金運用で得た利息などを資金運用勘定の期中平均残高で除したものです。一方、資金調達原価率は、預金・積金などの受け入れに伴う支払利息などに人件費・物件費などのいわゆる経費を加算して、これを資金調達勘定の期中平均残高で除したもので、資金調達勘定の利回りに経費率が加算されたものです。

解 説

資 金 運 用 利 回資 金 調 達 原 価 率総 資 金 利 鞘

1 . 2 61 . 2 10 . 0 5

1 . 2 11 . 2 10 . 0 0

平成27年度 平成28年度(単位:%)利鞘

人 件 費

物 件 費

税 金合 計

6 3 7 , 0 6 15 0 0 , 9 6 76 5 , 4 7 07 0 , 6 2 32 8 7 , 8 7 51 2 0 , 0 9 76 2 , 6 3 82 4 , 6 0 51 0 , 4 6 03 7 , 5 6 9

1 1 13 2 , 3 9 21 4 , 5 1 99 3 9 , 4 5 6

6 5 7 , 0 9 05 1 4 , 7 9 17 0 , 9 4 87 1 , 3 5 02 8 5 , 8 9 91 2 6 , 4 0 35 2 , 1 3 92 4 , 5 9 25 , 0 1 74 4 , 5 4 2

1 1 13 3 , 0 9 41 2 , 0 8 69 5 5 , 0 7 6

平成27年度 平成28年度(単位:千円)経費の内訳

(注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、両者の増減割合に応じて按分しております。

受 取 利 息

支 払 利 息

う ち 貸 出 金う ち 預 け 金うち金 融 機 関 貸 付 等うち 商 品 有 価 証 券う ち 有 価 証 券

う ち 預 金 積 金う ち 譲 渡 性 預 金う ち 借 用 金うちコマーシャル・ペーパー

報 酬 給 料 手 当退 職 給 付 費 用そ の 他

事 務 費固 定 資 産 費事 業 費人 事 厚 生 費有 形 固 定 資 産 償 却無 形 固 定 資 産 償 却そ の 他

残高による増減

利率による増減 純増減残高による

増減利率による増減 純増減

平成27年度 平成28年度(単位:千円)受取・支払利息の増減

総 資 産 経 常 利 益 率総 資 産 当 期 純 利 益 率

0 . 1 80 . 1 1

0 . 1 50 . 1 1

平成27年度 平成28年度(単位:%)利益率

(注)総資産経常(当期純)利益率= ×1 0 0経常(当期純)利益総資産(債務保証見返を除く)平均残高

総資産利益率は、業務純益から株式売却損益や貸出金償却などの臨時損益を調整したあとの経常利益や、その経常利益から動産不動産処分損の特別損失や税金などを調整したあとの当期利益を総資産でそれぞれ割ったものです。

解 説

17,46519,898△1,299△29-

△1,103△222113-

△335-

665△6,7284,284--

3,109207538-

△331-

△58,490△50,940△18,6891,644-

9,495△12,189△12,060

-△128-

△31,920△22,9431,464494-

△10,935△772△647-

△124-

△41,024△31,041△19,9891,614-

8,392△12,411△11,947

-△464-

△31,254△29,6725,749494-

△7,826△564△108-

△456-

損 益

満期保有目的の債券

合 計

合 計

国 債地 方 債短 期 社 債社 債そ の 他小 計国 債地 方 債短 期 社 債社 債そ の 他小 計

(単位:百万円)

平成27年度 平成28年度貸借対照表計上額

種 類差 額時 価 差 額

----11----

△15△15△14

----11----△2△2△1

貸借対照表計上額

----400400----700700

1,100

----300300----400400700

----401401----684684

1,085

----301301----397397698

時 価

その他有価証券

1.時価は、期末日における市場価格等に基づいております。2.上記の「その他」は、外国証券です。

(注)

1.貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。2.上記の「その他」は、外国証券及び投資信託等です。

(注)

時 価 が 貸 借対照表計上額を超 え る も の

貸 借 対 照 表計上額が取得原価を超えるもの

貸 借 対 照 表計上額が取得原価を超えないもの

時 価 が 貸 借対照表計上額を超 えないも の

(単位:百万円)

貸借対照表計上額

種 類差 額取得原価

平成27年度 平成28年度貸借対照表計上額 差 額取得原価

売買目的有価証券 該当ございません。

子会社・子法人等株式及び関連法人等株式 該当ございません。

1,00523,2634,7278,825-

9,710511

24,78018

1,135---

1,135936

2,09026,871

90025,6015,8929,319-

10,389740

27,24233143---143233410

27,652

30822,4504,5198,507-

9,423470

23,22919

1,154---

1,154967

2,14125,370

29524,5395,5678,935-

10,037659

25,49438143---143250432

25,927

697812208317-28641

1,551△1△19---

△19△30△511,500

6051,061325383-35281

1,747△4△0---△0△16△211,725

株 式債 券国 債地 方 債短期社債社 債

そ の 他小 計株 式債 券国 債地 方 債短期社債社 債

そ の 他小 計

有価証券

31 32

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

有価証券の残存期間別残高

子 会 社 ・ 子 法 人 等 株 式関 連 法 人 等 株 式非 上 場 株 式

平成27年度 平成28年度(単位:百万円)時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券

--3

--3

業務純益 (千円)経常収益 (千円)経常利益 (千円)当期純利益 (千円)総資産額 (百万円)純資産額 (百万円)預金積金残高 (百万円)貸出金残高 (百万円)有価証券残高 (百万円)単体自己資本比率 (%)出資総額 (百万円)出資総口数 (千口)出資に対する配当金 (千円)(出資1口当たり) (円)役員数 (人)   うち常勤役員数 (人)職員数 (人)会員数 (人)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

有価証券は、余裕資金の運用手段の一つとして位置づけています。運用に際しては、安全性を重視し、国債、地方債などの公共債や格付の高い社債を投資対象として選定しています。「その他の証券」には、投資信託が含まれております。

解 説

平成28年度平成27年度

商品有価証券平均残高 該当ございません。

運用目的の金銭の信託 該当ございません。

満期保有目的の金銭の信託 該当ございません。

その他の金銭の信託 該当ございません。

平成24年度平成25年3月末

355,3161,509,515114,62570,36385,6638,11776,54934,58725,81427.853797,58315,152(2.0)

12592

8,148

平成28年度平成29年3月末

135,7901,229,467136,74597,15688,5888,85978,87436,51827,97527.98383

7,66911,476(1.5)11689

8,349

平成27年度平成28年3月末

208,1771,306,864157,604100,99388,4498,93678,58935,28328,35629.29381

7,63811,434(1.5)11690

8,324

平成26年度平成27年3月末

205,7211,289,970151,591114,64387,6748,79977,93235,75427,94228.33381

7,62511,391(1.5)11592

8,269

平成25年度平成26年3月末

216,9871,338,090162,563138,74786,3138,26377,12235,78527,04127.88378

7,57711,361(1.5)11592

8,151

金銭の信託

保有有価証券期末残高構成比

最近5年間の主要な経営指標の推移

自己資本の構成に関する事項

(単位:百万円)

項   目

コア資本に係る基礎項目の額 (イ)

うち、適格引当金コア資本算入額

うち、一般貸倒引当金コア資本算入額

コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額

うち、上記以外に該当するものの額

うち、外部流出予定額(△)

うち、利益剰余金の額

うち、出資金及び資本剰余金の額

普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員勘定の額

コア資本に係る基礎項目 (1)

適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第7項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第4条第3項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第5条第5項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

経過措置による不算入額

平成27年度 経過措置による不算入額

平成28年度

7,802

51

51

7,379

△0

11

383

7,751

7,710

46

46

7,293

11

381

7,664

1年以下 1年超3年以下

3年超5年以下

5年超7年以下

7年超10年以下 10年超 期間の定め

のないもの 合 計平成28年度

3,0393,7273,850--21

2093,2001,106-200501

--957-

1,418-

---

1,028-196

4,7278,82510,8451,0281,818729

20263

1,385--9

1277

1,273---

1,4571,3562,272-199-

国 債地 方 債社 債株 式外 国 証 券その他の証券

1年以下 1年超3年以下

3年超5年以下

5年超7年以下

7年超10年以下 10年超 期間の定め

のないもの 合 計平成27年度

2,8723,1523,061--8

2,4874,6752,850--218

--392-

1,137-

---937-246

5,8929,31910,532937

1,137536

21403

1,960--45

-359865--8

511728

1,402--9

国 債地 方 債社 債株 式外 国 証 券その他の証券

国 債20.8%

地方債32.9%

社 債37.1%

株式3.3%

外国証券4.0% その他の証券

1.9%

国 債16.9%

地方債31.6%

社 債38.8%

株式3.6%

外国証券6.5%

その他の証券2.6%

33 34

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

有価証券の残存期間別残高

子 会 社 ・ 子 法 人 等 株 式関 連 法 人 等 株 式非 上 場 株 式

平成27年度 平成28年度(単位:百万円)時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券

--3

--3

業務純益 (千円)経常収益 (千円)経常利益 (千円)当期純利益 (千円)総資産額 (百万円)純資産額 (百万円)預金積金残高 (百万円)貸出金残高 (百万円)有価証券残高 (百万円)単体自己資本比率 (%)出資総額 (百万円)出資総口数 (千口)出資に対する配当金 (千円)(出資1口当たり) (円)役員数 (人)   うち常勤役員数 (人)職員数 (人)会員数 (人)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

有価証券は、余裕資金の運用手段の一つとして位置づけています。運用に際しては、安全性を重視し、国債、地方債などの公共債や格付の高い社債を投資対象として選定しています。「その他の証券」には、投資信託が含まれております。

解 説

平成28年度平成27年度

商品有価証券平均残高 該当ございません。

運用目的の金銭の信託 該当ございません。

満期保有目的の金銭の信託 該当ございません。

その他の金銭の信託 該当ございません。

平成24年度平成25年3月末

355,3161,509,515114,62570,36385,6638,11776,54934,58725,81427.853797,58315,152(2.0)

12592

8,148

平成28年度平成29年3月末

135,7901,229,467136,74597,15688,5888,85978,87436,51827,97527.98383

7,66911,476(1.5)11689

8,349

平成27年度平成28年3月末

208,1771,306,864157,604100,99388,4498,93678,58935,28328,35629.29381

7,63811,434(1.5)11690

8,324

平成26年度平成27年3月末

205,7211,289,970151,591114,64387,6748,79977,93235,75427,94228.33381

7,62511,391(1.5)11592

8,269

平成25年度平成26年3月末

216,9871,338,090162,563138,74786,3138,26377,12235,78527,04127.88378

7,57711,361(1.5)11592

8,151

金銭の信託

保有有価証券期末残高構成比

最近5年間の主要な経営指標の推移

自己資本の構成に関する事項

(単位:百万円)

項   目

コア資本に係る基礎項目の額 (イ)

うち、適格引当金コア資本算入額

うち、一般貸倒引当金コア資本算入額

コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額

うち、上記以外に該当するものの額

うち、外部流出予定額(△)

うち、利益剰余金の額

うち、出資金及び資本剰余金の額

普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員勘定の額

コア資本に係る基礎項目 (1)

適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第7項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第4条第3項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第5条第5項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額

経過措置による不算入額

平成27年度 経過措置による不算入額

平成28年度

7,802

51

51

7,379

△0

11

383

7,751

7,710

46

46

7,293

11

381

7,664

1年以下 1年超3年以下

3年超5年以下

5年超7年以下

7年超10年以下 10年超 期間の定め

のないもの 合 計平成28年度

3,0393,7273,850--21

2093,2001,106-200501

--957-

1,418-

---

1,028-196

4,7278,82510,8451,0281,818729

20263

1,385--9

1277

1,273---

1,4571,3562,272-199-

国 債地 方 債社 債株 式外 国 証 券その他の証券

1年以下 1年超3年以下

3年超5年以下

5年超7年以下

7年超10年以下 10年超 期間の定め

のないもの 合 計平成27年度

2,8723,1523,061--8

2,4874,6752,850--218

--392-

1,137-

---937-246

5,8929,31910,532937

1,137536

21403

1,960--45

-359865--8

511728

1,402--9

国 債地 方 債社 債株 式外 国 証 券その他の証券

国 債20.8%

地方債32.9%

社 債37.1%

株式3.3%

外国証券4.0% その他の証券

1.9%

国 債16.9%

地方債31.6%

社 債38.8%

株式3.6%

外国証券6.5%

その他の証券2.6%

33 34

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

 当金庫は、これまで内部留保による資本の積み上げ等を行うことにより自己資本を充実させ、経営の健全性・安全性を十分保っていると評価しております。なお、将来の自己資本の充実策については、年度

ごとに掲げる収支計画に基づいた業務推進を通じ、そこから得られる利益による資本の積み上げを第一義的な施策と考えております。

所要自己資本額リスク・アセットイ.信用リスク・アセット、所要自己資本の合計

(単位:百万円)

(注)1.所要自己資本の額=リスク・アセット×4%2.「エクスポージャー」とは、資産(派生商品取引によるものを除く)並びにオフバランス取引及び派生商品取引の与信相当額です。3.「ソブリン」とは、中央政府、中央銀行、地方公共団体、我が国の政府関係機関、土地開発公社、地方住宅供給公社、地方道路公社、外国の中央政府以外の公共部門(当該国内においてソブリン扱いになっているもの)、国際開発銀行、国際決済銀行、国際通貨基金、欧州中央銀行、欧州共同体のことです。4.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「ソブリン向け」、「金融機関・第一種金融商品取引業者向け」「法人等向け」においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。5.当金庫は、基礎的手法によりオペレーショナル・リスク相当額を算定しています。

6.単体総所要自己資本額=単体自己資本比率の分母の額×4%

<オペレーショナル・リスク相当額(基礎的手法)の算定方法>粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15%直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数

①標準的手法が適用される ポートフォリオごとのエクスポージャー

ソブリン向け 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け法人等向け 中小企業等向け及び個人向け 抵当権付住宅ローン 不動産取得等事業向け 三月以上延滞等 信用保証協会等による保証付 出資等

上記以外

平成28年度平成27年度所要自己資本額リスク・アセット1 , 0 3 0

1 , 1 1 0

9 2 0 5 3 3 0 2 1 3 4 6 1 6 1 0 1 8 1 8 2 6 7 1 4 8 1 5 2 4 7 9 6 6 ‒0 0

△ 8 80 0 7 9

1 , 1 1 0

9 6 8

1 , 0 6 3

1 01 9 72 7 82 0 15 0131 01 91 92 8 81 6 31 52 38 6‒‒‒01

△ 9 7008 1

1 , 0 4 9

2 5 , 7 6 0

2 7 , 7 6 9

2 3 9 5 , 1 4 3 8 , 2 7 1 5 , 3 4 1 1 , 1 5 1

3 8 1 7 1 2 5 5 4 5 8 4 5 8

6 , 6 9 8 3 , 7 0 1 3 9 2 6 1 5

1 , 9 8 8 1 5 0 1 5 0 ‒2 3 2 2

△ 2 , 2 2 01 5 0

1 , 9 9 9 2 7 , 7 5 9

自己資本の充実度に関する事項

 当金庫は、リスク管理の観点から取引先の倒産や財務状況の悪化などにより受ける損失(信用リスク)を軽減するために、取引先によっては、不動産等担保や保証機関による保証等の保全措置を講じております。ただし、これはあくまで補完的措置であり、資金使途、返済原資、財務内容、事業環境、経営者の資質など、さまざまな角度から判断を行っております。 また、判断の結果、担保または保証が必要な場合には、お客様への十分な説明とご理解をいただいたうえでご契約をいただく等、適切な取

扱いに努めております。 バーゼルⅢにおける信用リスク削減手法として当金庫が扱う主要な担保には、預金積金や上場株式があり、担保に関する手続きについては、当金庫が定める「事務取扱規程」等により、適切な事務取扱い並びに適正な評価・管理を行っており、信用リスク削減手法として当金庫が扱う主要な保証には、信用保証協会や適格格付機関が格付を付与している格付により信用度を判定するしんきん保証基金等があります。

(注)当金庫は、適格金融資産担保について簡便手法を用いています。

適格金融資産担保平成28年度平成27年度

(単位:百万円)

信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額

保  証平成28年度平成27年度

2 , 2 9 2 8 , 0 2 61 , 7 5 5 8 , 7 9 3

ポートフォリオ信用リスク削減手法

信用リスク削減手法に関する事項

(単位:百万円)

項   目

コア資本に係る調整項目の額 (ロ)

うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額

特定項目に係る15パーセント基準超過額

うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額

特定項目に係る10パーセント基準超過額

信用金庫連合会の対象普通出資等の額

少数出資金融機関等の対象普通出資等の額

意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額

自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額

前払年金費用の額

負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額

証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額

適格引当金不足額

繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額

うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額

うち、のれんに係るものの額

無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額コア資本に係る調整項目 (2)

自己資本の額((イ)-(ロ)) (ハ)自己資本

リスク・アセット等(3)

リスク・アセット等の額の合計額 (ニ)

オペレーショナル・リスク相当額調整額

信用リスク・アセット調整額

オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8パーセントで除して得た額

中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額

CVAリスク相当額を8%で除して得た額

オフ・バランス取引等項目

うち、上記以外に該当するものの額

資産(オン・バランス)項目

信用リスク・アセットの額の合計額

うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額

自己資本比率自己資本比率((ハ)/(ニ))

(うち出資等のエクスポージャー)

②証券化エクスポージャー

③複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産④経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額

⑥CVAリスク相当額を8%で除して得た額⑦中央清算機関関連エクスポージャー

ロ. オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額ハ. 単体総所要自己資本額(イ+ロ)

(うち他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通出資等に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー)(うち信用金庫連合会の対象普通出資等であってコア資本に係る調整項目の額に算入されなかった部分に係るエクスポージャー)

(うち特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー)

(うち右記以外のエクスポージャー)

他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額

うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第12条第5項又は第6項)を用いて算出したリスク・アセットの額から経過措置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額

うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第6項)により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、前払年金費用に係るものの額

うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第6項)により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、繰延税金資産に係るものの額

うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第6項)により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係るものの額

自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づき算出しております。なお、当金庫は国内基準を採用しております。

(注)

経過措置による不算入額

平成27年度 経過措置による不算入額

平成28年度

5

5

31

24

21

3

3

7,7687,686

19

192

15

0

1,999

27,759

△2,220

3

25,760

25,553

△2,197

27.98%

31

192

14

0

2,034

26,239

△2,445

5

24,204

23,997

△2,408

29.29%

5

34

29

5

3

3

19

2 4 , 2 0 4

2 6 , 5 8 0

2 5 34 , 9 3 46 , 9 5 85 , 0 3 01 , 2 7 3

4 19 92 7 04 9 64 9 6

7 , 2 2 34 , 0 7 63 9 25 9 4

2 , 1 5 9‒‒‒1 83 6

△ 2 , 4 4 51 40

2 , 0 3 42 6 , 2 3 9

証券化(オリジネーター以外の場合) (うち再証券化)

35 36

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

 当金庫は、これまで内部留保による資本の積み上げ等を行うことにより自己資本を充実させ、経営の健全性・安全性を十分保っていると評価しております。なお、将来の自己資本の充実策については、年度

ごとに掲げる収支計画に基づいた業務推進を通じ、そこから得られる利益による資本の積み上げを第一義的な施策と考えております。

所要自己資本額リスク・アセットイ.信用リスク・アセット、所要自己資本の合計

(単位:百万円)

(注)1.所要自己資本の額=リスク・アセット×4%2.「エクスポージャー」とは、資産(派生商品取引によるものを除く)並びにオフバランス取引及び派生商品取引の与信相当額です。3.「ソブリン」とは、中央政府、中央銀行、地方公共団体、我が国の政府関係機関、土地開発公社、地方住宅供給公社、地方道路公社、外国の中央政府以外の公共部門(当該国内においてソブリン扱いになっているもの)、国際開発銀行、国際決済銀行、国際通貨基金、欧州中央銀行、欧州共同体のことです。4.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「ソブリン向け」、「金融機関・第一種金融商品取引業者向け」「法人等向け」においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。5.当金庫は、基礎的手法によりオペレーショナル・リスク相当額を算定しています。

6.単体総所要自己資本額=単体自己資本比率の分母の額×4%

<オペレーショナル・リスク相当額(基礎的手法)の算定方法>粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15%直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数

①標準的手法が適用される ポートフォリオごとのエクスポージャー

ソブリン向け 金融機関及び第一種金融商品取引業者向け法人等向け 中小企業等向け及び個人向け 抵当権付住宅ローン 不動産取得等事業向け 三月以上延滞等 信用保証協会等による保証付 出資等

上記以外

平成28年度平成27年度所要自己資本額リスク・アセット1 , 0 3 0

1 , 1 1 0

9 2 0 5 3 3 0 2 1 3 4 6 1 6 1 0 1 8 1 8 2 6 7 1 4 8 1 5 2 4 7 9 6 6 ‒0 0

△ 8 80 0 7 9

1 , 1 1 0

9 6 8

1 , 0 6 3

1 01 9 72 7 82 0 15 0131 01 91 92 8 81 6 31 52 38 6‒‒‒01

△ 9 7008 1

1 , 0 4 9

2 5 , 7 6 0

2 7 , 7 6 9

2 3 9 5 , 1 4 3 8 , 2 7 1 5 , 3 4 1 1 , 1 5 1

3 8 1 7 1 2 5 5 4 5 8 4 5 8

6 , 6 9 8 3 , 7 0 1 3 9 2 6 1 5

1 , 9 8 8 1 5 0 1 5 0 ‒2 3 2 2

△ 2 , 2 2 01 5 0

1 , 9 9 9 2 7 , 7 5 9

自己資本の充実度に関する事項

 当金庫は、リスク管理の観点から取引先の倒産や財務状況の悪化などにより受ける損失(信用リスク)を軽減するために、取引先によっては、不動産等担保や保証機関による保証等の保全措置を講じております。ただし、これはあくまで補完的措置であり、資金使途、返済原資、財務内容、事業環境、経営者の資質など、さまざまな角度から判断を行っております。 また、判断の結果、担保または保証が必要な場合には、お客様への十分な説明とご理解をいただいたうえでご契約をいただく等、適切な取

扱いに努めております。 バーゼルⅢにおける信用リスク削減手法として当金庫が扱う主要な担保には、預金積金や上場株式があり、担保に関する手続きについては、当金庫が定める「事務取扱規程」等により、適切な事務取扱い並びに適正な評価・管理を行っており、信用リスク削減手法として当金庫が扱う主要な保証には、信用保証協会や適格格付機関が格付を付与している格付により信用度を判定するしんきん保証基金等があります。

(注)当金庫は、適格金融資産担保について簡便手法を用いています。

適格金融資産担保平成28年度平成27年度

(単位:百万円)

信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額

保  証平成28年度平成27年度

2 , 2 9 2 8 , 0 2 61 , 7 5 5 8 , 7 9 3

ポートフォリオ信用リスク削減手法

信用リスク削減手法に関する事項

(単位:百万円)

項   目

コア資本に係る調整項目の額 (ロ)

うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額

特定項目に係る15パーセント基準超過額

うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額

うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額

うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額

特定項目に係る10パーセント基準超過額

信用金庫連合会の対象普通出資等の額

少数出資金融機関等の対象普通出資等の額

意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額

自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額

前払年金費用の額

負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額

証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額

適格引当金不足額

繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額

うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額

うち、のれんに係るものの額

無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額コア資本に係る調整項目 (2)

自己資本の額((イ)-(ロ)) (ハ)自己資本

リスク・アセット等(3)

リスク・アセット等の額の合計額 (ニ)

オペレーショナル・リスク相当額調整額

信用リスク・アセット調整額

オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8パーセントで除して得た額

中央清算機関関連エクスポージャーに係る信用リスク・アセットの額

CVAリスク相当額を8%で除して得た額

オフ・バランス取引等項目

うち、上記以外に該当するものの額

資産(オン・バランス)項目

信用リスク・アセットの額の合計額

うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額

自己資本比率自己資本比率((ハ)/(ニ))

(うち出資等のエクスポージャー)

②証券化エクスポージャー

③複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)のうち、個々の資産の把握が困難な資産④経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額

⑥CVAリスク相当額を8%で除して得た額⑦中央清算機関関連エクスポージャー

ロ. オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額ハ. 単体総所要自己資本額(イ+ロ)

(うち他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通出資等に該当するもの以外のものに係るエクスポージャー)(うち信用金庫連合会の対象普通出資等であってコア資本に係る調整項目の額に算入されなかった部分に係るエクスポージャー)

(うち特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー)

(うち右記以外のエクスポージャー)

他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額

うち、他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第12条第5項又は第6項)を用いて算出したリスク・アセットの額から経過措置を用いずに算出したリスク・アセットの額を控除した額

うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第6項)により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、前払年金費用に係るものの額

うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第6項)により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、繰延税金資産に係るものの額

うち、調整項目に係る経過措置(自己資本比率改正告示附則第8条第6項)により、なお従前の例によるとしてリスク・アセットが適用されることになったものの額のうち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)に係るものの額

自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づき算出しております。なお、当金庫は国内基準を採用しております。

(注)

経過措置による不算入額

平成27年度 経過措置による不算入額

平成28年度

5

5

31

24

21

3

3

7,7687,686

19

192

15

0

1,999

27,759

△2,220

3

25,760

25,553

△2,197

27.98%

31

192

14

0

2,034

26,239

△2,445

5

24,204

23,997

△2,408

29.29%

5

34

29

5

3

3

19

2 4 , 2 0 4

2 6 , 5 8 0

2 5 34 , 9 3 46 , 9 5 85 , 0 3 01 , 2 7 3

4 19 92 7 04 9 64 9 6

7 , 2 2 34 , 0 7 63 9 25 9 4

2 , 1 5 9‒‒‒1 83 6

△ 2 , 4 4 51 40

2 , 0 3 42 6 , 2 3 9

証券化(オリジネーター以外の場合) (うち再証券化)

35 36

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

地域別・業種別・残存期間別

■信用リスクに関するエクスポージャー及び主な種類別の期末残高(証券化エクスポージャーを除く)(単位:百万円)

国           内国           外地 域 別 合 計

製 造 業農 業 、 林 業漁 業鉱業、砕石業、砂利採取業建 設 業電気・ガス・熱供給・水道業情 報 通 信 業運 輸 業 、郵 便 業卸 売 業 、小 売 業金 融 ・ 保 険 業不 動 産 業物 品 賃 貸 業学術研究、専門・技術サービス業宿     泊     業飲     食     業生活関連サービス業、娯楽業教 育 、学 習 支 援 業医   療 、福   祉そ の 他 サ ー ビ ス国・地 方 公 共 団 体 等個 人そ の 他業 種 別 合 計1 年 以 下1 年 超 3 年 以 下3 年 超 5 年 以 下5 年 超 7 年 以 下7 年 超 1 0 年 以 下1 0   年   超期間の定めのないもの残 存 期 間 別 合 計

3ヵ月以上延滞エクスポージャー債  券

地域区分業種区分期間区分

エクスポージャー区分 信用リスクエクスポージャー期末残高

貸出金、コミットメント及びその他のデリバティブ以外の

オフ・バランス取引

平成27年度 平成28年度 平成27年度 平成28年度 平成27年度 平成28年度 平成27年度 平成28年度

(注)1.オフ・バランス取引は、デリバティブ取引を除く。2.「3ヵ月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャーのことです。3.上記の「その他」は、裏付となる個々の資産の全部又は一部を把握することが困難な投資信託等および業種区分に分類することが困難なエクスポージャーです。具体的には現金、投資信託、固定資産、債務保証等が含まれます。4.CVAリスクおよび中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。

(注)1.格付は適格格付機関が付与しているものに限ります。2.エクスポージャーは信用リスク削減手法勘案後のリスク・ウェイトに区分しています。3.コア資本に係る調整項目となったエクスポージャー(経過措置による不算入分を除く)、CVAリスク、および中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。

リスク・ウェイトの区分ごとのエクスポージャーの額等

0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 250% 1,250%

合  計

格 付 有 り告示で定めるリスク・ウェイトの区分(%)

格 付 なし--

4 0 0-

6 , 4 6 4-

2 0 0---

7 , 0 6 5

格 付 有 り--

4 0 0-

4 , 5 6 8-

1 0 00--

5 , 0 6 9

2 7 , 9 6 14 , 5 2 42 5 , 9 2 83 , 3 8 71 1 3

4 , 5 2 41 1 , 7 0 2

7 61 , 4 8 0

-7 9 , 6 9 9

格 付 なし2 9 , 9 5 44 , 8 0 02 4 , 8 9 23 , 7 4 6

9 45 , 2 4 31 1 , 0 2 2

3 01 , 8 6 9

-8 1 , 6 5 2

平成28年度平成27年度

エ ク ス ポ ー ジャ ー の 額(単位:百万円)

一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額(21ページに記載しております。)

37,54344

37,5871,802132112-

4,1102532

1,1783,0943,0791,1315593924450340-486958

7,49311,343737

37,5876,5187,0694,6184,5014,7085,7374,43237,587

35,842288

36,1301,7631401260

3,4742327

1,0313,3012,9561,3387599

1,0095053400

561936

6,86311,055508

36,1305,5966,9134,9454,5354,5384,9004,70336,130

84,9131,85186,7652,201132112-

4,11052732

1,7843,29428,7111,93415593924450340-486958

26,55911,3432,61486,76519,36716,0009,72714,69110,1898,0978,69186,765

85,3261,39586,7211,9641401260

3,47442527

1,4373,40127,2391,63817599

1,0095053400

561936

29,37511,0552,79586,72112,52420,1457,93013,16216,1156,37510,47086,721

23,6341,80725,441398----502-605200

4,084803100-------

18,245-500

25,4411,5491,6515,10910,1904,5802,360-

25,441

24,7161,10725,824200----402-405100

3,617300100-------

19,996-701

25,8241,2222,3652,574 8,6279,5571,475-

25,824

407-40707--111---71-85--1429---2-84-407

296-29608--70---38-91--1443---2-27-296

1. リスク管理の方針および手続きの概要 信用リスクとは、取引先の倒産や財務状況の悪化などにより、当金庫が損失を受けるリスクをいいます。当金庫では信用リスクを当金庫が管理すべき最重要のリスクであるとの認識のうえ、与信業務の基本的な理念や手続き等を明示した「クレジットポリシー」を制定し、広く役職員に理解と遵守を促すとともに、信用リスクを確実に認識する管理態勢を構築しております。 信用リスクの評価につきましては、当金庫では厳格な自己査定を実施しております。また、信用リスクの計量化に向け、態勢の準備に取組んでいるところです。 以上、一連の信用リスク管理の状況につきましては、統合リスク管理委員会およびALM作業部会で協議検討を行うとともに、必要に応じて理事会に報告する態勢を整備しております。 貸倒引当金は「自己査定基準」および「資産の償却・引当基準」に基づき、自己査定における債務者区分ごとに計算された貸倒実績率を基に算定するとともに、その結果については監査法人の監査を受けるなど、適正な計上に努めております。

■業種別の個別貸倒引当金及び貸出金償却の残高等

製 造 業

農 業 、林 業

漁 業

鉱業、採石業、砂 利 採 取 業

建 設 業

電 気・ガ ス・熱供給・水道業

情 報 通 信 業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不 動 産 業

物 品 賃 貸 業

学術研究、専門・技術サービス業

宿 泊 業

飲 食 業

生活関連サービス業、娯 楽 業

教育、学習支援業

医 療 、福 祉

その他のサービス

国・地方公共団体等

個 人

合 計

(単位:百万円)個別貸倒引当金

期首残高 当期増加額目的使用 その他

期末残高当期減少額

(注)1.当金庫は、国内の限定されたエリアにて事業活動を行っているため、「地域別」の区分は省略しております。2.業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

貸出金償却業 種 区 分

平成28年度 平成28年度 平成28年度 平成28年度 平成28年度 平成28年度

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

0

0

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

0

6

93

3

220

2

39

4

23

26

4

35

461

1

1

0

6

93

3

220

2

39

4

23

26

4

35

461

平成27年度 平成27年度 平成27年度 平成27年度 平成27年度 平成27年度

1

6

112

224

6

28

54

37

9

27

508

29

13

44

7

94

1

6

82

210

6

28

9

37

2

27

414

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

0

0

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

信用リスクに関する事項(証券化エクスポージャーを除く)

2. リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関 リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4つの機関を採用しております。なお、エクスポージャーの種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。 •株式会社格付投資情報センター(R&I) •株式会社日本格付研究所(JCR) •ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's) •スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)

派生商品の直接取引および長期決済期間取引はございません。

派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項

37 38

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

地域別・業種別・残存期間別

■信用リスクに関するエクスポージャー及び主な種類別の期末残高(証券化エクスポージャーを除く)(単位:百万円)

国           内国           外地 域 別 合 計

製 造 業農 業 、 林 業漁 業鉱業、砕石業、砂利採取業建 設 業電気・ガス・熱供給・水道業情 報 通 信 業運 輸 業 、郵 便 業卸 売 業 、小 売 業金 融 ・ 保 険 業不 動 産 業物 品 賃 貸 業学術研究、専門・技術サービス業宿     泊     業飲     食     業生活関連サービス業、娯楽業教 育 、学 習 支 援 業医   療 、福   祉そ の 他 サ ー ビ ス国・地 方 公 共 団 体 等個 人そ の 他業 種 別 合 計1 年 以 下1 年 超 3 年 以 下3 年 超 5 年 以 下5 年 超 7 年 以 下7 年 超 1 0 年 以 下1 0   年   超期間の定めのないもの残 存 期 間 別 合 計

3ヵ月以上延滞エクスポージャー債  券

地域区分業種区分期間区分

エクスポージャー区分 信用リスクエクスポージャー期末残高

貸出金、コミットメント及びその他のデリバティブ以外の

オフ・バランス取引

平成27年度 平成28年度 平成27年度 平成28年度 平成27年度 平成28年度 平成27年度 平成28年度

(注)1.オフ・バランス取引は、デリバティブ取引を除く。2.「3ヵ月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャーのことです。3.上記の「その他」は、裏付となる個々の資産の全部又は一部を把握することが困難な投資信託等および業種区分に分類することが困難なエクスポージャーです。具体的には現金、投資信託、固定資産、債務保証等が含まれます。4.CVAリスクおよび中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。

(注)1.格付は適格格付機関が付与しているものに限ります。2.エクスポージャーは信用リスク削減手法勘案後のリスク・ウェイトに区分しています。3.コア資本に係る調整項目となったエクスポージャー(経過措置による不算入分を除く)、CVAリスク、および中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。

リスク・ウェイトの区分ごとのエクスポージャーの額等

0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 250% 1,250%

合  計

格 付 有 り告示で定めるリスク・ウェイトの区分(%)

格 付 なし--

4 0 0-

6 , 4 6 4-

2 0 0---

7 , 0 6 5

格 付 有 り--

4 0 0-

4 , 5 6 8-

1 0 00--

5 , 0 6 9

2 7 , 9 6 14 , 5 2 42 5 , 9 2 83 , 3 8 71 1 3

4 , 5 2 41 1 , 7 0 2

7 61 , 4 8 0

-7 9 , 6 9 9

格 付 なし2 9 , 9 5 44 , 8 0 02 4 , 8 9 23 , 7 4 6

9 45 , 2 4 31 1 , 0 2 2

3 01 , 8 6 9

-8 1 , 6 5 2

平成28年度平成27年度

エ ク ス ポ ー ジャ ー の 額(単位:百万円)

一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額(21ページに記載しております。)

37,54344

37,5871,802132112-

4,1102532

1,1783,0943,0791,1315593924450340-486958

7,49311,343737

37,5876,5187,0694,6184,5014,7085,7374,43237,587

35,842288

36,1301,7631401260

3,4742327

1,0313,3012,9561,3387599

1,0095053400

561936

6,86311,055508

36,1305,5966,9134,9454,5354,5384,9004,70336,130

84,9131,85186,7652,201132112-

4,11052732

1,7843,29428,7111,93415593924450340-486958

26,55911,3432,61486,76519,36716,0009,72714,69110,1898,0978,69186,765

85,3261,39586,7211,9641401260

3,47442527

1,4373,40127,2391,63817599

1,0095053400

561936

29,37511,0552,79586,72112,52420,1457,93013,16216,1156,37510,47086,721

23,6341,80725,441398----502-605200

4,084803100-------

18,245-500

25,4411,5491,6515,10910,1904,5802,360-

25,441

24,7161,10725,824200----402-405100

3,617300100-------

19,996-701

25,8241,2222,3652,574 8,6279,5571,475-

25,824

407-40707--111---71-85--1429---2-84-407

296-29608--70---38-91--1443---2-27-296

1. リスク管理の方針および手続きの概要 信用リスクとは、取引先の倒産や財務状況の悪化などにより、当金庫が損失を受けるリスクをいいます。当金庫では信用リスクを当金庫が管理すべき最重要のリスクであるとの認識のうえ、与信業務の基本的な理念や手続き等を明示した「クレジットポリシー」を制定し、広く役職員に理解と遵守を促すとともに、信用リスクを確実に認識する管理態勢を構築しております。 信用リスクの評価につきましては、当金庫では厳格な自己査定を実施しております。また、信用リスクの計量化に向け、態勢の準備に取組んでいるところです。 以上、一連の信用リスク管理の状況につきましては、統合リスク管理委員会およびALM作業部会で協議検討を行うとともに、必要に応じて理事会に報告する態勢を整備しております。 貸倒引当金は「自己査定基準」および「資産の償却・引当基準」に基づき、自己査定における債務者区分ごとに計算された貸倒実績率を基に算定するとともに、その結果については監査法人の監査を受けるなど、適正な計上に努めております。

■業種別の個別貸倒引当金及び貸出金償却の残高等

製 造 業

農 業 、林 業

漁 業

鉱業、採石業、砂 利 採 取 業

建 設 業

電 気・ガ ス・熱供給・水道業

情 報 通 信 業

運輸業、郵便業

卸売業、小売業

金融業、保険業

不 動 産 業

物 品 賃 貸 業

学術研究、専門・技術サービス業

宿 泊 業

飲 食 業

生活関連サービス業、娯 楽 業

教育、学習支援業

医 療 、福 祉

その他のサービス

国・地方公共団体等

個 人

合 計

(単位:百万円)個別貸倒引当金

期首残高 当期増加額目的使用 その他

期末残高当期減少額

(注)1.当金庫は、国内の限定されたエリアにて事業活動を行っているため、「地域別」の区分は省略しております。2.業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

貸出金償却業 種 区 分

平成28年度 平成28年度 平成28年度 平成28年度 平成28年度 平成28年度

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

0

0

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

0

6

93

3

220

2

39

4

23

26

4

35

461

1

1

0

6

93

3

220

2

39

4

23

26

4

35

461

平成27年度 平成27年度 平成27年度 平成27年度 平成27年度 平成27年度

1

6

112

224

6

28

54

37

9

27

508

29

13

44

7

94

1

6

82

210

6

28

9

37

2

27

414

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

0

0

1

6

99

8

227

5

43

10

35

2

32

472

信用リスクに関する事項(証券化エクスポージャーを除く)

2. リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関 リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4つの機関を採用しております。なお、エクスポージャーの種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。 •株式会社格付投資情報センター(R&I) •株式会社日本格付研究所(JCR) •ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's) •スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)

派生商品の直接取引および長期決済期間取引はございません。

派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項

37 38

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(注)所要自己資本の額=エクスポージャー残高×リスク・ウェイト×4%

リース 債 権

証券化エクスポージャーの額

エクスポージャー残高

平成27年度

50%

合 計

平成28年度告示で定める

リスクウェイト区分(%)

①保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳a.証券化エクスポージャー(再証券化エクスポージャーを除く)

b.再証券化エクスポージャー ……該当ございません。

b.再証券化エクスポージャー ……該当ございません。

②保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額等a.証券化エクスポージャー(再証券化エクスポージャーを除く)

ロ. 投資家の場合

1.リスク管理の方針及び手続きの概要 当金庫は、オペレーショナル・リスクについて、事務リスク、システムリスク、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評リスクの各リスクを含む幅広いリスクと考え、管理体制や管理方法に関するリスク管理の基本方針をそれぞれのリスクについて定め、確実にリスクを認識し、評価しております。 リスクの計測に関しまして、基礎的手法を採用することとしております。 また、これらリスクに関しましては、各種委員会におきまして協議検討するとともに、必要に応じて理事会に報告する態勢を整備しております。

2.オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称当金庫では基礎的手法を採用しております。

③保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無 ……該当ございません。

1.リスク管理の方針および手続きの概要 証券化取引における役割としては、投資家およびオリジネーターがあります。当金庫は有価証券投資の一環として捉え、「証券化商品管理要領」「資金運用規程」「資金運用基準」等に則り購入しております。リスク認識につきましては、市場リスク管理において把握しており、必要に応じて理事会等に諮り適切なリスク管理に努めております。

2.証券化エクスポージャーについて、信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 当金庫は標準的手法を採用しております。

3.証券化取引に関する会計方針 当該取引に係る会計処理については、当金庫が定める「資金運用基準」及び日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従った、適正な処理を行っております。

4.証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイト の判定に使用する適格格付機関の名称 証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4機関を採用しております。なお、投資の種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。・株式会社格付投資情報センター(R&I)・株式会社日本格付研究所(JCR)・ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s)・スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)

 平成23年5月に自己資本比率規制告示の改正に基づき、平成24年3月に証券化商品管理要領を制定しております。 当金庫は証券化商品として住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)が発行する貸付債権担保証券を平成29年3月末で55百万円保有しておりますが、同債券については金融庁告示等を踏まえ、現在、住宅金融公庫向けのエクスポージャーを適用しております。

イ.オリジネーターの場合 ……該当ございません。

所要自己資本の額

平成27年度 平成28年度

6

6

平成27年度 平成28年度

3 0 0

3 0 0

証券化エクスポージャーに関する事項

オペレーショナル・リスクに関する事項

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

平成27年度貸借対照表計上額 時 価 貸借対照表計上額 時 価

平成28年度

1 , 0 9 14

1 , 0 9 6

1 , 0 9 14

1 , 0 9 6

1 , 1 4 94

1 , 1 5 4

1 , 1 4 94

1 , 1 5 4

上 場 株 式 等非 上 場 株 式 等合 計

(注)1.銀行勘定における金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの(例えば、貸出金、有価証券、預金等)が、金利ショックにより発生するリスク量を見るものです。当金庫では、金利ショックを99%タイル値(保有期間1年、最低5年の観測期間で計測される金利変動の1パーセンタイル値と99パーセンタイル値による金利ショックによって計算される経済価値の低下額)として銀行勘定の金利リスクを算出しております。

2.要求払預金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払預金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金をコア預金と定義し、当金庫では、普通預金等の額の50%相当額を0~5年の平均である2.5年に設定しリスク量を算定しております。3.銀行勘定の金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。平成27年度:銀行勘定の金利リスク量(480百万円)=運用勘定の金利リスク量(493百万円)+調達勘定の金利リスク量(-13百万円)平成28年度:銀行勘定の金利リスク量(418百万円)=運用勘定の金利リスク量(459百万円)+調達勘定の金利リスク量(-41百万円)

(注)1.貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。2.上場株式等には、リスク・アセット算出における投資信託の裏付け資産として「出資等エクスポージャー」に計上した額(平成27年度:158百万円、平成28年度125百万円)が含まれております。

運 用 勘 定金利リスク量区 分

銀行勘定の金利リスク

区 分

調 達 勘 定金利リスク量

平成27年度 平成28年度

平成27年度 平成28年度

平成27年度 平成28年度14929548--493

貸 出 金有 価 証 券預 け 金コールローン 等そ の 他運 用 勘 定 合 計

定 期 性 預 金要 求 払 預 金そ の 他調 達 勘 定 合 計

480

△6△6-

△13

17425529--459

418

△17△23-

△41

1.リスク管理の方針及び手続きの概要 金利リスクとは市場金利の変動によって受ける資産価値の変動や、将来の収益性に対する影響をさしますが、当金庫においては双方ともに定期的な評価・計測を行い、適宜、対応を講じる態勢としております。 具体的には、一定の金利ショックを想定した場合の銀行勘定の金利リスク(BPV)の計測や、新商品等の導入による影響など、ALM管理システムなどにより定期的に計測を行い、統合リスク管理委員会、ALM作業部会で協議検討するとともに、必要に応じて経営陣へ報告を行うなど、資産・負債の最適化に向けたリスク・コントロールに努めております。

2.内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要金利リスク算定の前提は、以下の定義に基づいて算定しております。

 上場株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託にかかるリスクの認識については、時価評価を把握するとともに、当金庫の抱える市場リスクの状況や、設定されたリスク限度額、損失限度枠の遵守状況や複合的なリスク分析を実施し統合リスク管理委員会や理事会へ報告しています。 一方、非上場株式、子会社・関連会社、ベンチャーファンドまたは投資事業組合への出資金に関しては、当金庫が定める「資金運用規程」「資金運

用基準」などに基づいた適正な運用・管理を行っております。また、リスクの状況は財務諸表や運用報告書を基にした評価による定期的なモニタリングを実施するととともに、その状況については、適宜経営陣へ報告を行うなど、適正なリスク管理に努めております。 なお、当該取引にかかる会計処理については、「金融商品会計に関する実務指針」に従った、適正な処理を行っております。

ロ. 出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額

ニ. 貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額該当ございません。

イ. 出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額等

平成27年度売 却 ( 償 還 ) 益売 却 ( 償 還 ) 損償   却

3 41 1-

3 34-

平成28年度

ハ. 貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額平成27年度

評 価 損 益 6 2 2 7 0 4平成28年度

○計 測 手 法○コ ア 預 金

○金利感応資産・負債○金 利 ショック 幅○リスク計測の頻度

: 内部計算方式(再評価方式): 対  象 流動性預金全般(当座、普通、貯蓄預金等) 算定方法 ①過去5年の最低残高

②過去5年の最大年間流出量を現在から 差引いた残高③現残高の50%相当額以上の三つのうち最小の額を上限

満  期 5年以内: 預貸金、有価証券、預け金、その他の金利・期間を有する資産・負債: 99%タイル値又は1%タイル値: 月次(前月末基準)

出資等エクスポージャーに関する事項

金利リスクに関する事項

オフバランス取引

オフバランス取引

オンバランス取引

オンバランス取引

オフバランス取引オンバランス取引

3 0 0

3 0 0

オフバランス取引オンバランス取引

オフバランス取引オンバランス取引

オフバランス取引オンバランス取引

39 40

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(注)所要自己資本の額=エクスポージャー残高×リスク・ウェイト×4%

リース 債 権

証券化エクスポージャーの額

エクスポージャー残高

平成27年度

50%

合 計

平成28年度告示で定める

リスクウェイト区分(%)

①保有する証券化エクスポージャーの額及び主な原資産の種類別の内訳a.証券化エクスポージャー(再証券化エクスポージャーを除く)

b.再証券化エクスポージャー ……該当ございません。

b.再証券化エクスポージャー ……該当ございません。

②保有する証券化エクスポージャーの適切な数のリスク・ウェイトの区分ごとの残高及び所要自己資本の額等a.証券化エクスポージャー(再証券化エクスポージャーを除く)

ロ. 投資家の場合

1.リスク管理の方針及び手続きの概要 当金庫は、オペレーショナル・リスクについて、事務リスク、システムリスク、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評リスクの各リスクを含む幅広いリスクと考え、管理体制や管理方法に関するリスク管理の基本方針をそれぞれのリスクについて定め、確実にリスクを認識し、評価しております。 リスクの計測に関しまして、基礎的手法を採用することとしております。 また、これらリスクに関しましては、各種委員会におきまして協議検討するとともに、必要に応じて理事会に報告する態勢を整備しております。

2.オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称当金庫では基礎的手法を採用しております。

③保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無 ……該当ございません。

1.リスク管理の方針および手続きの概要 証券化取引における役割としては、投資家およびオリジネーターがあります。当金庫は有価証券投資の一環として捉え、「証券化商品管理要領」「資金運用規程」「資金運用基準」等に則り購入しております。リスク認識につきましては、市場リスク管理において把握しており、必要に応じて理事会等に諮り適切なリスク管理に努めております。

2.証券化エクスポージャーについて、信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式の名称 当金庫は標準的手法を採用しております。

3.証券化取引に関する会計方針 当該取引に係る会計処理については、当金庫が定める「資金運用基準」及び日本公認会計士協会の「金融商品会計に関する実務指針」に従った、適正な処理を行っております。

4.証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイト の判定に使用する適格格付機関の名称 証券化エクスポージャーのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は以下の4機関を採用しております。なお、投資の種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。・株式会社格付投資情報センター(R&I)・株式会社日本格付研究所(JCR)・ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s)・スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング・サービシズ(S&P)

 平成23年5月に自己資本比率規制告示の改正に基づき、平成24年3月に証券化商品管理要領を制定しております。 当金庫は証券化商品として住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)が発行する貸付債権担保証券を平成29年3月末で55百万円保有しておりますが、同債券については金融庁告示等を踏まえ、現在、住宅金融公庫向けのエクスポージャーを適用しております。

イ.オリジネーターの場合 ……該当ございません。

所要自己資本の額

平成27年度 平成28年度

6

6

平成27年度 平成28年度

3 0 0

3 0 0

証券化エクスポージャーに関する事項

オペレーショナル・リスクに関する事項

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

平成27年度貸借対照表計上額 時 価 貸借対照表計上額 時 価

平成28年度

1 , 0 9 14

1 , 0 9 6

1 , 0 9 14

1 , 0 9 6

1 , 1 4 94

1 , 1 5 4

1 , 1 4 94

1 , 1 5 4

上 場 株 式 等非 上 場 株 式 等合 計

(注)1.銀行勘定における金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの(例えば、貸出金、有価証券、預金等)が、金利ショックにより発生するリスク量を見るものです。当金庫では、金利ショックを99%タイル値(保有期間1年、最低5年の観測期間で計測される金利変動の1パーセンタイル値と99パーセンタイル値による金利ショックによって計算される経済価値の低下額)として銀行勘定の金利リスクを算出しております。

2.要求払預金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払預金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金をコア預金と定義し、当金庫では、普通預金等の額の50%相当額を0~5年の平均である2.5年に設定しリスク量を算定しております。3.銀行勘定の金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。平成27年度:銀行勘定の金利リスク量(480百万円)=運用勘定の金利リスク量(493百万円)+調達勘定の金利リスク量(-13百万円)平成28年度:銀行勘定の金利リスク量(418百万円)=運用勘定の金利リスク量(459百万円)+調達勘定の金利リスク量(-41百万円)

(注)1.貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。2.上場株式等には、リスク・アセット算出における投資信託の裏付け資産として「出資等エクスポージャー」に計上した額(平成27年度:158百万円、平成28年度125百万円)が含まれております。

運 用 勘 定金利リスク量区 分

銀行勘定の金利リスク

区 分

調 達 勘 定金利リスク量

平成27年度 平成28年度

平成27年度 平成28年度

平成27年度 平成28年度14929548--493

貸 出 金有 価 証 券預 け 金コールローン 等そ の 他運 用 勘 定 合 計

定 期 性 預 金要 求 払 預 金そ の 他調 達 勘 定 合 計

480

△6△6-

△13

17425529--459

418

△17△23-

△41

1.リスク管理の方針及び手続きの概要 金利リスクとは市場金利の変動によって受ける資産価値の変動や、将来の収益性に対する影響をさしますが、当金庫においては双方ともに定期的な評価・計測を行い、適宜、対応を講じる態勢としております。 具体的には、一定の金利ショックを想定した場合の銀行勘定の金利リスク(BPV)の計測や、新商品等の導入による影響など、ALM管理システムなどにより定期的に計測を行い、統合リスク管理委員会、ALM作業部会で協議検討するとともに、必要に応じて経営陣へ報告を行うなど、資産・負債の最適化に向けたリスク・コントロールに努めております。

2.内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要金利リスク算定の前提は、以下の定義に基づいて算定しております。

 上場株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託にかかるリスクの認識については、時価評価を把握するとともに、当金庫の抱える市場リスクの状況や、設定されたリスク限度額、損失限度枠の遵守状況や複合的なリスク分析を実施し統合リスク管理委員会や理事会へ報告しています。 一方、非上場株式、子会社・関連会社、ベンチャーファンドまたは投資事業組合への出資金に関しては、当金庫が定める「資金運用規程」「資金運

用基準」などに基づいた適正な運用・管理を行っております。また、リスクの状況は財務諸表や運用報告書を基にした評価による定期的なモニタリングを実施するととともに、その状況については、適宜経営陣へ報告を行うなど、適正なリスク管理に努めております。 なお、当該取引にかかる会計処理については、「金融商品会計に関する実務指針」に従った、適正な処理を行っております。

ロ. 出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額

ニ. 貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額該当ございません。

イ. 出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額等

平成27年度売 却 ( 償 還 ) 益売 却 ( 償 還 ) 損償   却

3 41 1-

3 34-

平成28年度

ハ. 貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額平成27年度

評 価 損 益 6 2 2 7 0 4平成28年度

○計 測 手 法○コ ア 預 金

○金利感応資産・負債○金 利 ショック 幅○リスク計測の頻度

: 内部計算方式(再評価方式): 対  象 流動性預金全般(当座、普通、貯蓄預金等) 算定方法 ①過去5年の最低残高

②過去5年の最大年間流出量を現在から 差引いた残高③現残高の50%相当額以上の三つのうち最小の額を上限

満  期 5年以内: 預貸金、有価証券、預け金、その他の金利・期間を有する資産・負債: 99%タイル値又は1%タイル値: 月次(前月末基準)

出資等エクスポージャーに関する事項

金利リスクに関する事項

オフバランス取引

オフバランス取引

オンバランス取引

オンバランス取引

オフバランス取引オンバランス取引

3 0 0

3 0 0

オフバランス取引オンバランス取引

オフバランス取引オンバランス取引

オフバランス取引オンバランス取引

39 40

事業・財産・自己資本の状況

資料編

事業・財産・自己資本の状況

資料編

平日 土曜日 日曜日・祝日

8:30~19:00 8:30~19:00 9:00~17:00

荒川地区

村上地区

神林地区

岩船郡関川村

朝日地区

村上市

胎内市

新発田市

北蒲原郡聖籠町

新潟市

山北地区

岩船郡粟島浦村

鶴岡市

西置賜郡

小国町

5 1 7

36

2

新潟県/村上市・新発田市(旧豊浦町は除く)・新潟市(旧新津市・旧白根市・旧黒埼町・旧小須戸町・旧横越町・旧亀田町・旧岩室村・

旧西川町・旧巻町・旧味方村・旧潟東村・

旧月潟村・旧中之口村は除く)・

胎内市・岩船郡・北蒲原郡聖籠町

山形県/鶴岡市(旧温海町のみ)・西置賜郡小国町

通帳のみ カードのみ入 金

通帳記帳 通帳繰越通帳のみ カードのみ

出 金

※出金の場合は、通帳とカードを同時にご利用できますが、 入金の場合はできません。

当金庫ATMで、提携信用金庫の通帳を記帳できます。また、提携信用金庫のATMで、当金庫の通帳を記帳できます。

〒958-8601 新潟県村上市小町2番15号TEL(0254)53-2181 FAX(0254)53-6955

北海道

青森

福島新潟

埼玉

東京

神奈川和歌山

山梨三重大阪

栃木

愛知

岐阜

奈良

京都

岡山

鳥取

広島

島根

大分

福岡

鹿児島沖縄

宮崎 徳島

香川

高知

愛媛

山口

富山福井

岩手

秋田

宮城

茨城

群馬

長野

滋賀

兵庫

佐賀

長崎

熊本

千葉

静岡

山形

石川

(平成29年3月末現在)

の県の信用金庫ATMにて相互の通帳が記帳できます。※ただし、一部提携していない信用金庫ATMでは、通帳記帳できませんのでご注意ください。

○紛失や盗難にあった場合、直ちにお取引店へご連絡ください。○当金庫の営業時間外の場合、下記の電話番号にご連絡ください。

通帳・キャッシュカード紛失・盗難時のご連絡先

TEL(03)6433-2548(24時間対応)しんきんサービスセンター

○盗難の場合は、当金庫と同時に警察へもお届けください。

村上信用金庫「お客さま相談室」

★ディスクロージャー誌についてのお問合せは…

TEL(0254)53-5583お気軽にお問合せください。

❶本店営業部(店舗コード001)

〒958-0052 新潟県村上市八日市1番62号TEL(0254)56-6221 FAX(0254)56-6095

支店長 小池隆

❷岩船支店(店舗コード002)

〒959-3265 新潟県岩船郡関川村大字下関914番地4TEL(0254)64-2221 FAX(0254)64-2223

支店長 佐藤浩之

❸関川支店(店舗コード003)

〒959-3907 新潟県村上市府屋197番地92TEL(0254)77-3131 FAX(0254)77-2051

支店長 鈴木武春

❹府屋支店(店舗コード004)

〒958-0854 新潟県村上市田端町9番7号TEL(0254)53-1351 FAX(0254)53-1353

支店長 小田和行

❺駅前支店(店舗コード005)

〒959-3131 新潟県村上市藤沢49番地5TEL(0254)62-5151 FAX(0254)62-5153

❻荒川支店(店舗コード006)

〒958-0866 新潟県村上市村上567番地1TEL(0254)53-5700 FAX(0254)52-2181

支店長 吉田茂

❼東支店(店舗コード007)

ムーディーズ(Moody's)

スタンダード&プアーズ(S&P)

格付投資情報センター(R&I)

日本格付研究所(JCR)

A1

A

A+

AA

地域金融に貢献

信金中金資産運用額36兆6,362億円

単体自己資本比率 (国内基準)38.28%

単体不良債権比率0.52%

上記計数は、平成29年3月末現在

信用金庫預金量

137兆9,138億円

信用金庫数264金庫

役職員数10万9,612人

上記計数は、平成29年3月末現在

強固なネットワーク

①総合的な金融サービスを提供する金融機関 預貸金業務、債権(金融債)業務、融資業務、市場運用業務、 トレーディング業務、決済業務など②わが国有数の機関投資家 総額約36兆円の運用資産を有し、金融証券市場を中心に運用③地域社会に貢献する金融機関 地方公共団体、地元企業、PFI等への直接貸出など

①信用金庫の業務機能の補完 ・ 信用金庫業界のネットワークを活用したビジネスマッチング、 旅行モデルコース策定等の支援 ・ 信用金庫との共同による中小企業のライフステージに応じた各種支援、 地域活性化コンサルティング ・ 個人向け信託商品の提供 ・ 信用金庫顧客の海外進出支援②信用金庫業界の信用力の維持・向上 ・ 信用金庫経営力強化制度の適時、適切な運営

総合力で地域金融をバックアップ

平成29年4月末現在

(株)しんきん信託銀行

しんきん証券(株)

信金インターナショナル(株)

しんきんアセット

マネジメント投信(株)

信金ギャランティ(株)

信金キャピタル(株)

(株)しんきん情報

システムセンター

信金中金ビジネス(株)

信用金庫の中央金融機関としての役割個別金融機関としての役割

格 付

格付機関 長期格付

 信金中央金庫(略称:信金中金)は、全国の信用金庫を会員とする

協同組織形態の金融機関で、信用金庫の中央金融機関として、

昭和25年に設立されました。

 信金中金は、「個別金融機関」と「信用金庫の中央金融機関」

という2つの役割を併せ持つ金融機関であり、資金調達額は、信用

金庫から預け入れられた預金と金融債を発行して調達した資金等を

合わせて35兆1,489億円(平成29年3月末残高)、総資産は37兆

2,578億円(同)にのぼっています。

 このように、信金中金は、わが国有数の規模を有する金融機関で

あり、平成12年には優先出資を東京証券取引所に上場しています。

信託・証券業務 その他の業務金融関連業務

信金中金グループ

■ ■ ATMキャッシュコーナーご利用時間■ ■ 全国提携信用金庫でのお取扱い

■ ■ 営業地区一覧 ■ ■ 店舗のご案内(金融機関コード1379)

本店営業部長 斎藤攻

支店長 八藤後靖子

41 42

信金中央金庫 S h i n k i n C e n t r a l B a n k 村上信用金庫の営業地区・店舗一覧

~ 信用金庫のセントラルバンク~

平日 土曜日 日曜日・祝日

8:30~19:00 8:30~19:00 9:00~17:00

荒川地区

村上地区

神林地区

岩船郡関川村

朝日地区

村上市

胎内市

新発田市

北蒲原郡聖籠町

新潟市

山北地区

岩船郡粟島浦村

鶴岡市

西置賜郡

小国町

5 1 7

36

2

新潟県/村上市・新発田市(旧豊浦町は除く)・新潟市(旧新津市・旧白根市・旧黒埼町・旧小須戸町・旧横越町・旧亀田町・旧岩室村・

旧西川町・旧巻町・旧味方村・旧潟東村・

旧月潟村・旧中之口村は除く)・

胎内市・岩船郡・北蒲原郡聖籠町

山形県/鶴岡市(旧温海町のみ)・西置賜郡小国町

通帳のみ カードのみ入 金

通帳記帳 通帳繰越通帳のみ カードのみ

出 金

※出金の場合は、通帳とカードを同時にご利用できますが、 入金の場合はできません。

当金庫ATMで、提携信用金庫の通帳を記帳できます。また、提携信用金庫のATMで、当金庫の通帳を記帳できます。

〒958-8601 新潟県村上市小町2番15号TEL(0254)53-2181 FAX(0254)53-6955

北海道

青森

福島新潟

埼玉

東京

神奈川和歌山

山梨三重大阪

栃木

愛知

岐阜

奈良

京都

岡山

鳥取

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島根

大分

福岡

鹿児島沖縄

宮崎 徳島

香川

高知

愛媛

山口

富山福井

岩手

秋田

宮城

茨城

群馬

長野

滋賀

兵庫

佐賀

長崎

熊本

千葉

静岡

山形

石川

(平成29年3月末現在)

の県の信用金庫ATMにて相互の通帳が記帳できます。※ただし、一部提携していない信用金庫ATMでは、通帳記帳できませんのでご注意ください。

○紛失や盗難にあった場合、直ちにお取引店へご連絡ください。○当金庫の営業時間外の場合、下記の電話番号にご連絡ください。

通帳・キャッシュカード紛失・盗難時のご連絡先

TEL(03)6433-2548(24時間対応)しんきんサービスセンター

○盗難の場合は、当金庫と同時に警察へもお届けください。

村上信用金庫「お客さま相談室」

★ディスクロージャー誌についてのお問合せは…

TEL(0254)53-5583お気軽にお問合せください。

❶本店営業部(店舗コード001)

〒958-0052 新潟県村上市八日市1番62号TEL(0254)56-6221 FAX(0254)56-6095

支店長 小池隆

❷岩船支店(店舗コード002)

〒959-3265 新潟県岩船郡関川村大字下関914番地4TEL(0254)64-2221 FAX(0254)64-2223

支店長 佐藤浩之

❸関川支店(店舗コード003)

〒959-3907 新潟県村上市府屋197番地92TEL(0254)77-3131 FAX(0254)77-2051

支店長 鈴木武春

❹府屋支店(店舗コード004)

〒958-0854 新潟県村上市田端町9番7号TEL(0254)53-1351 FAX(0254)53-1353

支店長 小田和行

❺駅前支店(店舗コード005)

〒959-3131 新潟県村上市藤沢49番地5TEL(0254)62-5151 FAX(0254)62-5153

❻荒川支店(店舗コード006)

〒958-0866 新潟県村上市村上567番地1TEL(0254)53-5700 FAX(0254)52-2181

支店長 吉田茂

❼東支店(店舗コード007)

ムーディーズ(Moody's)

スタンダード&プアーズ(S&P)

格付投資情報センター(R&I)

日本格付研究所(JCR)

A1

A

A+

AA

地域金融に貢献

信金中金資産運用額36兆6,362億円

単体自己資本比率 (国内基準)38.28%

単体不良債権比率0.52%

上記計数は、平成29年3月末現在

信用金庫預金量

137兆9,138億円

信用金庫数264金庫

役職員数10万9,612人

上記計数は、平成29年3月末現在

強固なネットワーク

①総合的な金融サービスを提供する金融機関 預貸金業務、債権(金融債)業務、融資業務、市場運用業務、 トレーディング業務、決済業務など②わが国有数の機関投資家 総額約36兆円の運用資産を有し、金融証券市場を中心に運用③地域社会に貢献する金融機関 地方公共団体、地元企業、PFI等への直接貸出など

①信用金庫の業務機能の補完 ・ 信用金庫業界のネットワークを活用したビジネスマッチング、 旅行モデルコース策定等の支援 ・ 信用金庫との共同による中小企業のライフステージに応じた各種支援、 地域活性化コンサルティング ・ 個人向け信託商品の提供 ・ 信用金庫顧客の海外進出支援②信用金庫業界の信用力の維持・向上 ・ 信用金庫経営力強化制度の適時、適切な運営

総合力で地域金融をバックアップ

平成29年4月末現在

(株)しんきん信託銀行

しんきん証券(株)

信金インターナショナル(株)

しんきんアセット

マネジメント投信(株)

信金ギャランティ(株)

信金キャピタル(株)

(株)しんきん情報

システムセンター

信金中金ビジネス(株)

信用金庫の中央金融機関としての役割個別金融機関としての役割

格 付

格付機関 長期格付

 信金中央金庫(略称:信金中金)は、全国の信用金庫を会員とする

協同組織形態の金融機関で、信用金庫の中央金融機関として、

昭和25年に設立されました。

 信金中金は、「個別金融機関」と「信用金庫の中央金融機関」

という2つの役割を併せ持つ金融機関であり、資金調達額は、信用

金庫から預け入れられた預金と金融債を発行して調達した資金等を

合わせて35兆1,489億円(平成29年3月末残高)、総資産は37兆

2,578億円(同)にのぼっています。

 このように、信金中金は、わが国有数の規模を有する金融機関で

あり、平成12年には優先出資を東京証券取引所に上場しています。

信託・証券業務 その他の業務金融関連業務

信金中金グループ

■ ■ ATMキャッシュコーナーご利用時間■ ■ 全国提携信用金庫でのお取扱い

■ ■ 営業地区一覧 ■ ■ 店舗のご案内(金融機関コード1379)

本店営業部長 斎藤攻

支店長 八藤後靖子

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信金中央金庫 S h i n k i n C e n t r a l B a n k 村上信用金庫の営業地区・店舗一覧

~ 信用金庫のセントラルバンク~

〒9 5 8 - 8 6 0 1 新潟県村上市小町2番 1 5号TEL . 0 2 5 4 - 5 3 - 2 1 8 1 FAX . 0 2 5 4 - 5 3 - 3 8 4 9E-MAIL. [email protected] tp : //www.murakami - sh ink in . com/

ディスクロージャー誌は植物油インキで印刷しています。

M u r a k a m i

S h i n k i n

B a n k

R e p o r t

2 0 1 7

表紙:関川村大したもん蛇まつり

村 上 信 用 金 庫 の 現 況

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B a n k

R e p o r t

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