ネットショップの教科書セミナー

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『成功する ネットショップ集客と運営の教科書』 出版記念セミナー

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Business


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2014年5月22日に開催した「成功するネットショップ 集客と運営の教科書」に使用したスライドです。

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Page 1: ネットショップの教科書セミナー

『成功する ネットショップ集客と運営の教科書』 出版記念セミナー

Page 2: ネットショップの教科書セミナー

本日のアジェンダ

1. 本日のまとめ 2. ユニークであることの重要性 3. シンプル化する時代 4. コンセプトのつくりかた 5. 明確に伝達するということ 6. 独壇場をつくる 7. 購入への心理的障壁 8. 誰に向かって語るのか 9. ブランドとは

10. コミュニティとは 11. マーケティングとコミュニティ 12. マーケティングファネルとコミュニティ 13. 動くベネフィット 14. 買う理由の提供 15. コンテキストの共有

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

Page 3: ネットショップの教科書セミナー

本日のまとめ

1. コンセプトの構築 世界に向けて発信するあなた独自のメッセージを創り出す

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

ビジネスを成功に導く3ステップ

2. コミュニティの構築 あなたのメッセージに共感してくれる人を集める

3. コミュニティの維持 リレーションシップ、フォロー、成長の手助けをおこなう

Page 4: ネットショップの教科書セミナー

ユニークであること重要性

独自性とはあなたから買う理由 買う理由がなければ埋もれるだけ あるいは価格勝負になって疲弊する

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

そもそもユニークとはなにか

独特の、独自の 陳腐(ありきたり)ではないもの 変である必要はない

なぜ独自性が必要か

Page 5: ネットショップの教科書セミナー

ユニークであること重要性

独自性とはあなたから買う理由 買う理由がなければ埋もれるだけ あるいは価格勝負になって疲弊する

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

そもそもユニークとはなにか

独特の、独自の 陳腐(ありきたり)ではないもの 変である必要はない

なぜ独自性が必要か

Page 6: ネットショップの教科書セミナー

シンプル化する時代

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

新規開拓 顧客単価向上 リピート化

集客して 教育して 販売する

コンセプトを提示して 共感してくれる仲間を集め 一緒に歩む

シェアの獲得 広告戦略

SEO

価格戦略 まとめ買い

フォロー セール情報

Page 7: ネットショップの教科書セミナー

コンセプトの作り方

1. 自分(商品)がどうしたいのか

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

2. 誰が得をするのか

3. そのために何ができるのか

2を意識していない人が多い。 押し付けでは相手に響かない。

Page 8: ネットショップの教科書セミナー

明確に伝達するということ

いくらユニークでも伝わらなければ意味が無い 誰に、どの商品が、なぜ未来の豊かさを約束するのか

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

Cf. FanFunナイトというイベント

相手の核心に響かせることで、本当の意味で伝わる。

Page 9: ネットショップの教科書セミナー

独壇場をつくる

一つの専門分野だけではなく、1.5流の組み合わせが必要

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

働き者のウサギに亀は「陸上」では勝てない。

であれば、勝負の場を「水中」にすれば良い。

ブログ

広告

地下 アイドル

Web制作

Page 10: ネットショップの教科書セミナー

購入への心理的障壁

顧客にとって大きなメリットがある 燃料・エネルギーを適切な状況で投下する。

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

無関心

興味あり

購入検討

比較

購入

意外性 気付き

ベネフィット イメージ

信頼度 独自性

Page 11: ネットショップの教科書セミナー

誰に向かって語るのか

理想客に向けて語るべき

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

理想客とは販売者にとって都合の良い(金払いの良い)客ではない。

あなたのコミュニティの中で指針となる想定人物。 その人みたいになりたいと憧れられるような人物。

Ex)読者モデル

どのようなライフスタイルを持ちたいか。 どのような価値観を持ちたいか。

Page 12: ネットショップの教科書セミナー

ブランドとは

1. 明確なメッセージを顧客に対し発している 2. 本物感(本質感)がある 3. 自分の人生やライフスタイルにフィットしている 4. 商品あるいは会社自体に物語性がある 5. 信頼しついていこうと思える 6. お客様にベストの選択だと感じさせる

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

この6条件をすべて満たすことでブランド化が図れる

Cf. Apple、ルイ・ヴィトン、 Vivienne Westwood、千疋屋

Page 13: ネットショップの教科書セミナー

コミュニティとは

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

1. あなたにとってもお客様にとっても重要度が高いテーマ 2. あなたなりの理想世界をお客様に提示できる 3. お客様をその理想世界に連れて行ける見込みがある

この3条件を満たすことで、 あなたをリーダーとするコミュニティが形成される

企画や商品自体ではなく、 あなたが何かやるという点でお客様が集まる状態

Page 14: ネットショップの教科書セミナー

マーケティングとコミュニティ

優れたコミュニティはマーケティングを不要にする

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

マーケティングとは

お客様のニーズを汲み取るためのありとあらゆる作業のこと。

アクションを起こすと、損失リスクが発生する。 何もしなければ機会損失リスクが最大化する。 これら2つのリスクはトレードオフの関係だった。

コミュニティ形成により 損失リスクと機会損失リスクを同時にゼロ化することが可能になる。

Page 15: ネットショップの教科書セミナー

マーケティングファネルとコミュニティ

マーケティングファネルとは

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

漏斗形からの脱却

フロントエンド商品 低額商品・あるいは試供品など

バックエンド商品 高額商品・あるいは定期購入など

Page 16: ネットショップの教科書セミナー

動くベネフィット

ソリューションの提供から期待感の提供へ 「やってあげる」のではなく「できるようにしてあげる」へ

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

旧来のベネフィット

解決策の提供

現在のベネフィット

ライフスタイルを豊かにするための手助け

Page 17: ネットショップの教科書セミナー

買う理由の提供

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

理想のライフスタイルの提案

この商品を利用すればこれだけ生活が豊かになる

利用シーンの明確化

スペックではなく使っているイメージを。 ディテールよりも全体像。そして未来を見せる。

セールスは物語

バラ色の未来に立ちはだかる敵の指摘 倒す・回避する「秘密」の発見 「秘密」の共有

Page 18: ネットショップの教科書セミナー

コンテキストの共有こそ生き残る肝

2014/5/22 ネットショップの教科書セミナー

コンテンツ自体の価値はいずれゼロ円に収束する

パクリ、模造品。 デジタルコンテンツはそもそもコピーのしやすさが最大の利点

パクられないものとは

コンテクスト(文脈・背景)がコンテンツの価値を支える。 誰が商品/サービスを提供しているかが重要。

体現

自分がリーダーとなって、 背中を見せてあげることで信頼を生む。