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Page 1: Bio Activating Bubblehalbert1989.com/pdf/bab_gaiyou.pdfこの問題を解決する為、BAB発生装置を用いて、130日間に渡っ て、空気や濃縮酸素を湖底に供給し、
Page 2: Bio Activating Bubblehalbert1989.com/pdf/bab_gaiyou.pdfこの問題を解決する為、BAB発生装置を用いて、130日間に渡っ て、空気や濃縮酸素を湖底に供給し、

Bio Activating Bubble

● 実績

琵琶湖大橋の南側にあたる南湖では近年ヘドロが厚く堆積し、

水質汚濁や地球温暖化につながるメタンガスの発生による

悪臭問題が発生している。原因として、湖底の低酸素化が進

み、バクテリアによる浄化が進まないことが一因とされている。

この問題を解決する為、BAB発生装置を用いて、130日間に渡っ

て、空気や濃縮酸素を湖底に供給し、湖底に溜まっているヘド

ロの分解効果確認実験を行った。結果、2メートル四方の実験区

域では、約50cmのヘドロ減少が確認された。

右図:2014年1月9日 毎日新聞掲載記事

0s 30s 60s 90s 120s 150s

180s 210s 240s 270s 300s 305s

● BABの収縮状況   気泡は、隣の泡に影響を与えることなく、穏やかに収縮していき、液中に消えていきます(溶存)。

● Bio Activating Bubble (BAB)とは

生成直後

5分放置後

Bio Activating Bubble (BAB)発生装置は、平均気泡径

1∼10μm の気泡を大量に供給しますが、液中に排出さ

れたBABは、時間が経つにつれ、収縮し、 最終的に

消えてなくなります(気体が溶媒に溶けていきます)。

右図 : 気泡径分布表 生成直後 (上)、 五分放置後 (下)

左図:

霧の様に水中に漂う

Bio Activating

Bubble (BAB)。水面

に浮上せず、長時間

水中に滞在します。

◇ 海・川・湖の浄化

装置から放出される優しい泡BABが、好気性菌を活性化

し、自然の浄化力によって、水中環境を劇的に改善します。

日本最大の琵琶湖、ラムサール条約で保護される瓢湖を含

む、全国各地でヘドロ減少の成果を挙げています。

◇ 魚介類の養殖

BABにより酸素豊富な水質環境を作り出すことが出来ます。

BABは、水流と共に水底まで運ばれ、底に住む海老や貝類

に十分な酸素を送り込みます。

BABは、優しくマイクロナノバブルを作り出す特許※で、稚魚や

卵を傷付ける心配はありません。

※特許第5885376号

◇ 菌・微生物の培養

菌・微生物の培養槽に組み込むことで、画期的に菌類を増殖

させることができます。強酸、強アルカリの液中でも使用でき

ます。

菌・微生物に効率的に酸素を供給することで、排水処理に活

用できます。池の浄化状況

2 週間後

浄化前

● 用途

① BAB 発生装置は、省エネルギーで平均気泡径 1∼10μm の気泡を大量に供給します。

② BAB 生成に必要なものは、僅かな液流速 (1m/s) と気体供給圧 (0.1Mpa 以下) だけです。

③ 酸素、窒素、二酸化炭素、水素、オゾンなどを微細気泡化できます。

④ どんな水質環境でも、使用できる汎用性と耐久性を兼ね備えています。

⑤ 標準装置以外にもサイズ、形状など用途に応じた設計 ・ 製作が可能です。

⑥ 装置主要部に複合セラミックを使っており、金属のような熱膨張が少なく、 腐食、 劣化がありません。

● 装置の特徴

Bio Activating Bubble (BAB)※発生装置 は、気体を効率良く液中に溶かすことの出来る、

省エネルギー装置です。汚れや水質に影響されない耐久性と酸素、窒素、二酸化炭素、水

素、オゾンなど気体を選ばない汎用性を兼ね備えています。

装置は、乾電池で動く小型モデルから海での使用に対応する大型モデルまであります。

※Bio Activating Bubble (BAB)は、株式会社西研デバイズの登録商標です。