俺の経営論(bp2010)
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12月2日BePROUDの社内勉強会(BPStyle)で発表した資料TRANSCRIPT
BPStyle#6
俺の経営論~BP2010と今後について
株式会社ビープラウド佐藤治夫
2010年12月4日土曜日
内容
会社の価値観の共有
どのように会社をつくっていこうと考えているか
1年間の振り返りと今後について
2010年12月4日土曜日
ビープラウドが目指しているもの
2010年12月4日土曜日
世界中のエンジニアが憧れるIT企業
2010年12月4日土曜日
ビープラウドが最も大事にしている価値観について共有(BPCampのおさらい)
2010年12月4日土曜日
会社とは
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step1)
人 人仕事/サービス
お金
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step2)
人 人仕事/サービス
お金人
一緒に仕事をする人
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step3)
人 人
仕事サービス
お金人
一緒に仕事をする人
人
顧客
サービス
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step4)
人 人
仕事サービス
お金人一緒に仕事をする人
人
顧客
サービス人
人家族
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step5)
人 人
仕事サービス
お金人一緒に仕事をする人
人
顧客
サービス人
人家族
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step5)
人 人
仕事サービス
お金人一緒に仕事をする人
人
顧客
サービス人
人家族
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step5)
人 人
仕事サービス
お金人一緒に仕事をする人
人
顧客
サービス人
人家族
社会で効率よく活動できるようにした形態=会社
2010年12月4日土曜日
会社とは(Step5)
人 人
仕事サービス
お金人一緒に仕事をする人
人
顧客
サービス人
人家族
社会で効率よく活動できるようにした形態=会社・契約面・信用面・法律面・資源面 など
2010年12月4日土曜日
社会は人を中心として広がっていく
人
人人人
人
人
人 人
人
人
人
人
人
会社 社会への影響力
会社の社会に対する役割=良いサービスを提供し、強い組織をつくり、社会への影響力を増し、より高い価値を提供し続けること
社会への影響力
社会
社会への影響力
2010年12月4日土曜日
BePROUD= Human Centric Company
2010年12月4日土曜日
Question
「人と人がつながって」というが何を介してつながっているか?
2010年12月4日土曜日
人は何でつながっているのか?
お金→お金の切れ目が縁の切れ目
仕事→仕事の切れ目が縁の切れ目
未来につながらない/発展しない
2010年12月4日土曜日
社会は信頼でつながっている
法人 法人
人人
人人
人法人
法人
人
人 人人
信頼
信頼
信頼
信頼
信頼信頼
信頼 信頼
信頼
2010年12月4日土曜日
社会は信頼でつながっている
法人 法人
人人
人人
人法人
法人
人
人 人人
信頼
信頼
信頼
信頼
信頼信頼
信頼 信頼
信頼
信頼があると人間関係も、仕事もリピートする→リピートするほど強い絆となる
2010年12月4日土曜日
社会は信頼でつながっている
法人 法人
人人
人人
人法人
法人
人
人 人人
信頼
信頼
信頼
信頼
信頼信頼
信頼 信頼
信頼
信頼を裏切るようなことを続けていくとつながりが切れ苦しくなる
信頼があると人間関係も、仕事もリピートする→リピートするほど強い絆となる
2010年12月4日土曜日
終わっていく企業の例
法人 法人
人人
人人
人法人
人
人 人人
信頼
信頼
・社内の人間関係は希薄・顧客からは信頼されていない
2010年12月4日土曜日
Human Centric Companyになるとどうなるのか
2010年12月4日土曜日
発展する企業
会社
人
お金 仕事
矢印が会社に向かってきている↓
労力少なく効率よく活動できる↓
さらに発展する
Human Centric Companyは、人、仕事、お金が社会から向かってくる
2010年12月4日土曜日
発展する企業
会社
人
お金 仕事
矢印が会社に向かってきている↓
労力少なく効率よく活動できる↓
さらに発展する
例:モテ男=bucho
Human Centric Companyは、人、仕事、お金が社会から向かってくる
2010年12月4日土曜日
そのうち終わる企業
会社
人
お金 仕事
矢印が外向き↓
何をするにもお金がかかる得たものをすぐに失う
↓活動を続けるためにさらにお金が必要(お金で解決できればいいけど。。)
2010年12月4日土曜日
そのうち終わる企業
会社
人
お金 仕事
矢印が外向き↓
何をするにもお金がかかる得たものをすぐに失う
↓活動を続けるためにさらにお金が必要(お金で解決できればいいけど。。)
例:モテない男お金があれば何でも (ry
2010年12月4日土曜日
信頼について
2010年12月4日土曜日
信頼の5つの波
自分自身
への信頼
組織の信頼
市場の信頼
社会の信頼
内側から外側へ(インサイド・アウト)
社会の信頼を得るためにはまず内側から信頼を築いていく必要がある
人間関係の信頼
「スピード・オブ・トラスト」より
2010年12月4日土曜日
信頼は何から生まれるか■誠実さ言動に一貫性のある人かどうか■意図どのような考えのもとに行動しているか■力量優れたパフォーマンスを生み出すための才能、スキル、知識、能力■結果実績を上げているか
2010年12月4日土曜日
参考図書:スピード・オブ・トラスト
2010年12月4日土曜日
ここまでが、ビープラウドの最もベースとなる価値観の話。
2010年12月4日土曜日
どのように会社をつくっていこうと考えているか
2010年12月4日土曜日
ドラッカーの言葉
2010年12月4日土曜日
20世紀のマネジメントの最も重要で真に特筆すべき貢献は、製造業に従事する肉体労働者の生産性を50倍に引き上げたことである。21世紀にマネジメントがなすべき最も重要な貢献は、知識労働と知識労働者の生産性を同じように向上させることである。
「明日を支配するもの」 P.Fドラッカー
2010年12月4日土曜日
「世界中のエンジニアが憧れるIT企業」をつくるためには、これを成し遂げる必要がある。
2010年12月4日土曜日
時代の位置づけ
産業革命
ネット革命
狩猟採集
農耕
産業
情報・知識労働者
いまここ20101760
この時代に合った会社を作っていく
2010年12月4日土曜日
産業時代の事業
資本 資本資本 資本 資本
大きな元手が必要→資本を集めて始める
資本家
労働者 労働者 労働者 労働者
労働者 労働者 労働者 労働者
労働者(賃金労働者)
2010年12月4日土曜日
産業時代の組織
20世紀のマネジメントの最も重要で真に特筆すべき貢献は製造業に従事する肉体労働者の生産性を50倍に引き上げたことである。 P.Fドラッカー
上意下達型組織
2010年12月4日土曜日
新しい時代に産業時代のマネジメント・組織論は
あてはまらないだろう
情報・知識労働者時代のマネジメント
2010年12月4日土曜日
ではどうするのか
2010年12月4日土曜日
ではどうするのか
答えは誰も知らないなぜなら、新しい時代に入ったばかりだから
2010年12月4日土曜日
知識労働者
エンジニア=知識労働者の代表
2010年12月4日土曜日
「知識労働者の時代」なら、知識労働者にとって良いと思える組織をつくる
2010年12月4日土曜日
産業の時代と情報・知識労働者の時代のマネジメント(組織)の違い
資本家
産業の時代の会社
労働者
情報・知識労働者の時代の会社
知識労働者知識労働者の生産性向上のためのマネジメント
=ヒト中心
産業製品の生産性向上のためのマネジメント
=モノ中心 トップダウン(資本家/経営者から)
上意下達
2010年12月4日土曜日
会社の文化と事業サイクル
事業
文化
時間軸
文化は続いていくもの、事業は時代で変わっていくもの
2010年12月4日土曜日
文化/事業の関係
事業
文化
時間軸
人・文化から事業は生まれる→文化・人を育てないと会社は長続きしない
2010年12月4日土曜日
BPの振り返り(2010年)
2010年12月4日土曜日
BPの現在地
第1期
2006.5
2008.4
2009.9
21か月
18か月
15か月
第2期
第3期
第4期
2007 2008 2009 2010 2011 2012
今ここ
2010年12月4日土曜日
BPの話に戻って
2009年の9月~人が多く入ってきた
仕事するの初めての人が多いし、近くの場所で一緒に仕事した方がよいかなぁ(と軽く悩む)
2010年12月4日土曜日
しかし、自分が色々提示してやってもらう形だと上意下達になってしまう
2010年12月4日土曜日
入ったばかりの人は、社長の自分がいると、顔色伺ったりして、思った通りに行動できないこともあるし
2010年12月4日土曜日
<結論>任せて
やりたいようにやってもらおう
2010年12月4日土曜日
shachoはネット上だけに存在(仮想的な何か)
2010年12月4日土曜日
自然に生まれてきたもの、自発的に生まれてきたものは今後の会社の文化になる
2010年12月4日土曜日
皆さんが昨年末から今年にかけて活動してきたスタイルが、これからのビープラウドの文化のベースになります。
それを取り込みながらBPを経営していきたいと思います。
2010年12月4日土曜日
皆さんが昨年末から今年にかけて活動してきたスタイルが、これからのビープラウドの文化のベースになります。
それを取り込みながらBPを経営していきたいと思います。
2010年は文化が生まれた年
2010年12月4日土曜日
文化の次は事業
2010年12月4日土曜日
これからの時代の会社は、事業(仕事)も上意下達のではなく、知識労働者が主導で生み出すべきではないか
2010年12月4日土曜日
この資料はここまで(事業に関する説明は別ファイル)
2010年12月4日土曜日