出版図書内容案内 - road · ・道路技術基準図書のsi 単位系 ... 第2章...

298
-1- ・クロソイドポケットブック 5 ・自転車道等の設計基準解説 7 ・立体横断施設技術基準・同解説 9 ・道路照明施設設置基準・同解説 13 ・視線誘導標設置基準・同解説 15 ・道路標識設置基準・同解説 16 ・道路緑化技術基準・同解説 18 ・道路の交通容量 21 ・道路反射鏡設置指針 24 ・視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説 26 ・駐車場設計・施工指針同解説 27 ・料金徴収施設設置基準(案)・同解説 33 ・道路技術基準図書の SI 単位系移行に関する参考資料 37 ・道路構造令の解説と運用 39 ・防護柵の設置基準 48 ・車両用防護柵標準仕様・同解説 48 ・路上自転車・自動二輪車等駐車場設置指針・同解説 50 ・道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅱ鋼橋編)・同解説 51 ・道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅲコンクリート橋編)・同解説 57 ・道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅳ下部構造編)・同解説 63 ・道路橋示方書(Ⅴ耐震設計編)・同解説 72 ・プレキャストブロック工法によるプレストレストコンクリートTげた道路橋設計・施工指針 76 ・小規模吊橋指針・同解説 78 ・道路橋耐風設計便覧 80 ・鋼道路橋塗装・防食便覧 84 ・鋼道路橋設計便覧 93 ・鋼道路橋施工便覧 98 ・コンクリート道路橋設計便覧 107 ・コンクリート道路橋施工便覧 111 ・杭基礎設計便覧 120 ・杭基礎施工便覧 123 ・鋼道路橋の細部構造に関する資料集 126 ・道路橋の耐震設計に関する資料 127 ・鋼橋の疲労 130 ・既設道路橋の耐震補強に関する参考資料 133 ・鋼管矢板基礎設計施工便覧 134

Upload: others

Post on 17-Jan-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

- 1 -

出 版 図 書 内 容 案 内

・クロソイドポケットブック 5・自転車道等の設計基準解説 7・立体横断施設技術基準・同解説 9・道路照明施設設置基準・同解説 13・視線誘導標設置基準・同解説 15・道路標識設置基準・同解説 16・道路緑化技術基準・同解説 18・道路の交通容量 21・道路反射鏡設置指針 24・視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説 26・駐車場設計・施工指針同解説 27・料金徴収施設設置基準(案)・同解説 33・道路技術基準図書の SI 単位系移行に関する参考資料 37・道路構造令の解説と運用 39・防護柵の設置基準 48・車両用防護柵標準仕様・同解説 48・路上自転車・自動二輪車等駐車場設置指針・同解説 50・道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅱ鋼橋編)・同解説 51・道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅲコンクリート橋編)・同解説 57・道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅳ下部構造編)・同解説 63・道路橋示方書(Ⅴ耐震設計編)・同解説 72・プレキャストブロック工法によるプレストレストコンクリートTげた道路橋設計・施工指針 76・小規模吊橋指針・同解説 78・道路橋耐風設計便覧 80・鋼道路橋塗装・防食便覧 84・鋼道路橋設計便覧 93・鋼道路橋施工便覧 98・コンクリート道路橋設計便覧 107・コンクリート道路橋施工便覧 111・杭基礎設計便覧 120・杭基礎施工便覧 123・鋼道路橋の細部構造に関する資料集 126・道路橋の耐震設計に関する資料 127・鋼橋の疲労 130・既設道路橋の耐震補強に関する参考資料 133・鋼管矢板基礎設計施工便覧 134

- 2 -

・道路橋の耐震設計に関する資料 ~ PCラーメン橋・RCアーチ橋・PC斜張橋・

地中連続壁基礎・深礎基礎等の耐震設計計算例~ 138・既設道路橋基礎の補強に関する参考資料 141・鋼道路橋の疲労設計指針 142・道路橋床版防水便覧 144・道路橋支承便覧 148・アスファルト舗装工事共通仕様書解説 152・転圧コンクリート舗装技術指針(案) 160・アスファルト混合所便覧 163・舗装調査・試験法便覧 167・耐流動アスファルト混合物 177・舗装の構造に関する技術基準・同解説 179・舗装設計施工指針 181・舗装施工便覧 188・舗装再生便覧 195・舗装設計便覧 200・環境改善を目指した舗装技術(2004年版) 204・舗装性能評価法-必須および主要な性能指標の評価法編- 206・透水性舗装ガイドブック2007 207・道路土工要綱 210・道路土工ー土質調査指針 217・道路土工-施工指針 222・道路土工ー軟弱地盤対策工指針 226・道路土工ー排水工指針 231・道路土工ーのり面工・斜面安定工指針 235・道路土工ー擁壁工指針 240・道路土工ーカルバート工指針 243・道路土工ー仮設構造物工指針 246・共同溝設計指針 250・道路防雪便覧 254・落石対策便覧 258・落石対策便覧に関する参考資料ー落石シミュレーション手法の調査研究資料ー 264・道路トンネル技術基準(換気編)・同解説 267・道路トンネル観察・計測指針 268・道路トンネル維持管理便覧 270・道路トンネル安全施工技術指針 274・道路トンネル非常用施設設置基準・同解説 281・道路トンネル技術基準(構造編)・同解説 282・道路震災対策便覧(震後対策編) 286・道路震災対策便覧(震前対策編) 288

- 3 -

・道路震災対策便覧(震災復旧編) 294

- 4 -

- 5 -

【クロソイドポケットブック】【A5判 369頁 3,150円】

昭和 36 年 10 月 1 日初版第 1 刷発行昭和 49年 8月 15日改訂版第 1刷発行

平成 19年 3月 5日第 55刷発行

本書は、当協会交通工学委員会において、道路の設計技術への新しい知識の導入に資

するべく、わが国の交通工学技術界のクロソイドに関するあらゆる階層の経験者による

討議と研究の成果であります。広く世界各国に於けるクロソイド関係の文献資料を比較

検討し、さらに各委員の貴重な経験と知識を加え、表の末端に至るまで、現場の第1線

技術者が使いやすいように配慮してあります。

目 次

序 岩 澤 忠 恭

まえがき 星 埜 和

改訂に当って 伊 吹 山 四 郎

1,クロソイドのあらまし 1概 説 1

1-1 クロソイドの定義 21-2 クロソイドの要素と記号 31-3 クロソイドの図示方法 41-4 クロソイドの性質 6

1-4-1 単位クロソイド 61-4-2 クロソイドのいろいろな性質 81-4-3 大きさのことなるクロソイドの間の関係 141-4-4 クロソイド定規 171-4-5 クロソイドの数学的表示 201-4-6 自動車の走行軌跡とクロソイドの関係 22

1-5 クロソイドの用い方 241-5-1 線形要素の組合せ 241-5-2 緩和曲線としてのクロソイド 291-5-3 平面線形の調和 311-5-4 拡幅 35

1-6 クロソイドの設置の仕方 351-6-1 直角座標による中間点設置 361-6-2 極座標による中間点設置 371-6-3 その他の方法による中間点設置 38

2,クロソイドの設計と設置の実際 402-1 クロソイド表の引き方 40

2-1-1 クロソイド表の内容 40

- 6 -

2-1-2 設計におけるクロソイド表の引き方 422-1-3 設置におけるクロソイド表の引き方 54

2-2 クロソイドを用いた線形設計の実際 552-2-1 設計のこつ 552-2-2 最少パラメーターの決め方 592-2-3 基本型の設計と計算 622-2-4 凸型の設計と計算 682-2-5 S型の設計と計算 702-2-6 卵型の設計と計算 802-2-7 複合型の設計と計算 832-2-8 内外縁線にもクロソイドを用いる場合の設計 85

2-3 クロソイドを用いた線形設置の実際 912-3-1 中間点の設置 912-3-2 主接線から直角座標による中間点設置 912-3-3 弦から直角座標による中間点設置 922-3-4 接線から直角座標による中間点設置 952-3-5 極角動径法による中間点設置 962-3-6 極角弦長法による中間点設置 972-3-7 極角弦長法による中間点設置 972-3-8 2/8法による中間点設置 1032-3-9 トラバース法による中間点設置 104

2-4 接線・法線・交点 1042-4-1 接線と法線 1042-4-2 交点 108

2-5 電子計算機による線形計算 1122-5-1 概 説 1122-5-2 代表的な主要点計算の方法 113

2-6 クロソイドに関する公式一覧表 1192-7 クロソイドに関する文献 120

3,クロソイド表 1233-1 単位クロソイド表 1233-2 A 表 2653-3 S 表 2953-4 卵型表 3173-5 極角弦長表 361

- 7 -

【自転車道等の設計基準解説】【A5判 73頁 1,260円】

昭和49年10月14日初版第1刷発行

平成14年 9月30日第13刷発行

わが国の自転車保有台数は、昭和40年以降急激に増加し、建設省を中心に自転車道

整備の気運が高まっていました。更に、昭和47年度に建設省は、当協会に対して「道

路技術基準策定のための調査」を委託し、当協会では、「自転車道技術基準調査特別委員

会」を設置して調査研究を進め、昭和48年3月に「自転車道技術基準案」として報告

しました。 建設省は、この報告をもとに取りまとめを行い「自転車道等の設計基準に

ついて」(昭和49年3月5日付都市局長・道路局長通達)として基準化しました。

本書は、その基準の実施に当たっての運用等、広く一般の参考とするため解説を加え

たものであります。

目 次

第1章 総 則 11-1 本書の目的 11-2 適用の範囲 11-3 用語の定義 11-4 自転車の種類と規格 4

第2章 自転車道等の計画 82-1 計画の基本 82-2 調 査 132-3 路 線 計 画 14

第3章 自転車道等の交通容量・設計速度等 213-1 自転車道等の交通容量 213-2 設計速度 25

第4章 横断面の構成 274-1 通行帯の幅員 274-2 路 肩 344-3 建 築 限 界 38

第5章 線形及び視距 405-1 曲線半径及び最少曲線長 405-2 曲線部の片勾配 415-3 曲線部等の幅員の拡幅 425-4 視 距 425-5 縦 断 勾 配 435-6 縦 断 曲 線 45

第6章 交差接続部 466-1 平面交差又は接続 46

- 8 -

6-2 立体交差 48第7章 舗装及び排水施設 52

7-1 舗 装 527-2 排 水 施 設 54

第8章 橋・高架の自転車道等 55第9章 安全施設及び附属施設 57

9-1 交通安全施設 579-2 道路標識等 599-3 駐 車 施 設 619-4 トンネルの附属施設 65

(資料)技術基準作成のための実験結果資料 67

- 9 -

【立体横断施設技術基準・同解説】【A5判 98頁 1,995円】

昭和54年 1月20日初版第 1刷発行

平成18年11月10日第20刷発行

立体横断施設は、交通事故防止のため、昭和40年代に飛躍的にその整備促進が図ら

れました。その後、利用者からの横断歩道橋の改善を求める声、地下横断歩道の積極的

な設置など利用しやすい立体横断施設の整備に対する社会的要請が強くなっていました。

このような背景のもとで、立体横断施設整備の現状を見極め、立体横断施設の技術基

準を実態に即したものに改めるべく、当協会の交通工学委員会において検討が進められ

ました。

建設省は、同委員会に於ける成案をもとに取りまとめを行い「立体横断施設技術基準

および道路標識設置基準について」(昭和53年3月22日都市局長・道路局長)として

通達されました。

本書は、この基準の実施に当たっての運用、基準作成の背景等について解説したもの

であります。

なお、Ⅲ地下横断歩道編は、新たに基準として追加されたものであります。

目 次

Ⅰ 設置基準編

1. 総 則 31-1 目 的 31-2 立体横断施設の定義 41-3 立体横断施設の種類 4

2. 設置基準 52-1 車道を横断する立体横断施設の設置基準 52-1-1 単路または信号機のない交差点に設置する立体横断施設 52-1-2 信号交差点に設置する立体横断施設 132-1-3 その他立体横断施設を設置する場合 14

2-2 鉄道を横断する立体横断施設の設置基準 143. 設置要件 16

3-1 既存の路上横断施設との関連 163-2 形式の選定 163-3 横断者交通の処理 193-4 道路交通の安全に対する配慮 20

Ⅱ 横断歩道橋編

1. 適用範囲 232. 設計一般 25

2-1 建築限界 252-2 幅 員 25

- 10 -

2-3 形 式 282-4 けた下高さ 292-5 橋 脚 292-6 基 礎 302-7 昇 降 方 式 302-8 階 段 312-9 踊 り 場 322-10 手 す り 等 332-11 照 明 342-12 た わ み 342-13 振 動 352-14 色 彩 382-15 占 用 物 件 38

3. 荷 重 383-1 荷重の種類 383-2 荷重の組合せ 393-3 死 荷 重 403-4 活 荷 重 413-5 高欄に作用する水平力 413-6 風 荷 重 423-7 温度変化の影響 433-8 地震の影響 433-9 雪 荷 重 503-10 支点移動の影響 503-11 衝突荷重 513-12 可動支承の摩擦係数 52

4. 許容応力度および許容支持力 524-1 鋼材およびコンクリートの許容応力度 524-2 基礎の許容支持力 534-3 直接基礎の転倒および滑動い対する安定 55

5. 構造細目 565-1 床 版 565-2 階段の踏み面およびけあげ面 565-3 路 面 575-4 地 覆 585-5 高 欄 585-6 鋼材の最小厚 595-7 部材の細長比 605-8 部材の連結 615-9 横 構 61

- 11 -

5-10 対 傾 構 625-11 アンカーボルト 635-12 安 全 施 設 635-13 目かくし板等 64

6. 維持修繕 646-1 維 持 修 繕 646-2 橋 歴 板 66Ⅲ地下横断歩道編

1. 適用範囲 692. 設計一般 70

2-1 建 築 限 界 702-2 幅 員 712-3 標準内空断面 722-4 土 か ぶ り 732-5 基礎の種類および形状 732-6 昇 降 方 式 742-7 階 段 742-8 踊 り 場 742-9 手 す り 等 742-10 照 明 752-11 防 犯 施 設 762-12 案 内 板 76

3. 荷 重 773-1 荷重の種類および組合せ 773-2 死 荷 重 773-3 活 荷 重 783-4 土圧・水圧 793-5 活荷重の載荷方法 813-6 底面の地盤反力 83

4. 許容応力度および許容支持力 844-1 一 般 844-2 鉄 筋 844-3 コンクリート 854-4 基 礎 86

5. 構造細目 875-1 最小部材厚 875-2 階段の踏み面およびけあげ面 885-3 路 面 885-4 防 水 工 895-5 排 水 91

- 12 -

5-6 ハ ン チ 925-7 伸 縮 継 目 935-8 内 装 935-9 照 明 設 備 945-10 出 入 口 94

6. 施 工 957. 維持修繕 978. 防 犯 98

- 13 -

【道路照明施設設置基準・同解説】【A5判 170頁 3,150円】

昭和56年4月25日初版第1刷発行

平成18年11月28日第24刷発行

「道路照明施設設置基準」は、昭和42年4月27日道路局長通達として基準化され

ました。その後、交通状況、社会状況も大きく変化し、高効率ランプの実用化など技術

の進歩も著しいものがありました。昭和54年度に建設省は、「道路技術基準策定のため

の調査」を当協会に委託し、当協会では「道路照明施設設置基準調査特別委員会」を設

置して調査研究を進め、「道路照明施設設置基準に関する調査報告書」を作成して提出し

ました。建設省は、この報告書をもとに取りまとめを行い「道路照明施設設置基準の改

訂について」(昭和56年3月27日都市局長・道路局長)として通達しました。

本書は、この基準の適切な運用に資するために基準作成の意図等を解説したものであ

ります。

目 次

第1章 総 則 11-1 基準の目的 11-2 適用の範囲 11-3 用語の定義 2

第2章 道路照明施設整備計画 112-1 道路照明の目的 112-2 設 置 場 所 122-3 道路照明施設整備計画の基本 19

第3章 連 続 照 明 223-1 照明設計の基本 223-2 基 準 輝 度 253-3 照明方式の選定 283-4 光源の選定 303-5 灯具配光の選定 343-6 灯具の配置 373-7 道路照明の運用 46

第4章 局 部 照 明 494-1 局部照明の一般原則 494-2 交 差 点 494-3 横 断 歩 道 554-4 その他の場所 57

第5章 トンネル照明 605-1 トンネル照明の目的 605-2 光源の選定 60

- 14 -

5-3 灯具の選定 615-4 トンネル照明の構成 635-5 基 本 照 明 655-6 入口部照明 685-7 出口部照明 765-8 接続道路の照明 775-9 停電時用照明 78

第6章 照明用器材 796-1 照 明 器 具 796-2 ポ ー ル 816-3 その他の器材 86

第7章 設計および施工 897-1 照明施設設置の手順 897-2 照 明 設 計 897-3 配 線 設 計 947-4 施 工 97

第8章 維 持 管 理 1008-1 点 検 1008-2 清掃および補修 1028-3 記 録 103

付 録

付録 1 設 計 例 108付録 2 平均路面輝度と輝度均斉度 126付録 3 自動車道路の照明に対する国際勧告 129付録 4 照明用器材 159付録 5 道路照明台帳の例 169

- 15 -

【視線誘導標設置基準・同解説】【A5判 74頁 2,205円】

昭和59年10月11日初版第1刷発行

平成18年11月28日第16刷発行

「視線誘導標設置基準」は、「立体横断施設設置要領(案)、道路照明施設設置基準お

よび視線誘導標設置基準について」(昭和42年4月27日道路局長)として通達されま

した。その後、技術開発により反射体の反射性能が向上したこと、高規格な道路の整備

が進められるに伴って、視認性を考慮して、より大きな反射体の視線誘導標も必要とな

ってきたこと、また施工及び維持管理に関する記述が不足していたこと等から改訂が必

要になっていました。このような背景のもとで、当協会交通工学委員会において、実態

に即した技術基準の調査研究を行い成案を得ました。建設省は、その成案をもとに取り

まとめを行い「視線誘導標設置基準の改訂について」(昭和59年4月26日都市局長・

道路局長)として通達されました。

本書は、この実施に当たっての運用等について解説したものであります。

目 次

第1章 総 則 11-1 目 的 11-2 視線誘導標の定義 11-3 用語の定義 2

第2章 構 造 諸 元 42-1 各部材の名称 42-2 構 造 形 状 52-3 色 彩 82-4 反 射 性 能 9

第3章 設 置 計 画 133-1 一般国道等 133-2 高速自動車国道等 22

第4章 材 料 284-1 材 料 284-2 防 錆 処 理 30

第5章 施 工 31第6章 維 持 管 理 34

6-1 点 検 346-2 清 掃 ・ 補 修 34

付 録 37

- 16 -

【道路標識設置基準・同解説】【A5判 338頁 6,825円】

昭和53年9月0日初版第1刷発行

昭和62年1月30日改訂版第1刷発行

平成19年6月11日第24刷発行

道路標識については、その種類、様式、設置場所等が「道路標識、区画線及び道路標

示に関する命令」(標識令)に規定され、道路標識を整備する際に考慮すべき整備水準、

設置方法等についての技術的基準が、「道路標識設置基準」に定められております。

昭和61年10月25日の標識令の改正に伴い、「道路標識設置基準」も昭和61年1

1月1日に改訂されました。

本書は、この基準の実施に当たっての運用等、道路標識を整備するうえで考慮すべき

事項について解説を加えたものであります。

目 次

第1章 総 則 11-1 基準の目的 11-2 適用の範囲 11-3 用語の定義 2

第2章 道路標識の設置体系 52-1 道路標識の設置体系 72-3 目標地の案内方法の選定 202-4 ローマ字併用表示 372-5 公安委員会が所管する標識との関係 41

第3章 道路標識の設置計画 473-1 設置の基本 473-1-1 設置場所の選定 473-1-2 設置方式及びその選定 483-1-3 標示板・文字の寸法等 593-1-4 標示板の取付角度 703-1-5 標示板の併設 733-1-6 反射材料等 74

3-2 一般道路の案内標識 753-2-1 経路案内 753-2-2 地点案内 1083-2-3 道路の附属施設の案内 117

3-3 都市間高速道路の案内標識 1233-3-1 経路案内 1233-3-2 地点案内及び道路の附属施設の案内 139

3-4 都市内高速道路の案内標識 1493-4-1 経路案内 149

- 17 -

3-4-2 地点案内及び道路の附属施設の案内 1633-5 警戒標識 1683-5-1 道路形状の予告 1683-5-2 路面又は沿道状況の予告 1783-5-3 気象状況、動物の飛び出し、その他の注意の予告 181

3-6 規制標識 1833-6-1 規制標識設置の基本 1833-6-2 道路工事等に伴う規制標識 1853-6-3 道路構造に係る通行の制限等 191

3-7 指示標識 197第4章 道路標識の設計、施工 199

4-1 材 料 1994-2 構 造 2064-3 基礎及び施工 212

第5章 道路標識の維持管理 2175-1 概 説 2175-2 点検及び補修 2175-3 道路標識調書 219付録1.道路標識の設計計算例 225付録2.案内標識等の基本寸法 322付録3.シンボルマークの例 336付録4.ローマ字のつづり方(昭和29年12月9日付け内閣告示) 337付録5.道路標識の様式 折込

- 18 -

【道路緑化技術基準・同解説】【A5判 340頁 6,300円】

昭和63年12月25日初版第1刷発行

平成17年9月15日第12刷発行

道路緑化の技術基準は、昭和51年7月26日に初めて「道路緑化技術基準」として

都市局長・道路局長から通達されました。その後、道路緑化に対する要求の多様化、道

路緑化技術の進展、昭和57年9月の道路構造令の一部改正による植樹帯の規定新設等

道路緑化をめぐる情勢が大きく変化していました。

このような状況を踏まえて、建設省からの依頼により当協会交通工学委員会において

多方面から技術的な検討を行い、その検討案を建設省に報告しました。建設省は、この

報告をもとに取りまとめを行い「道路緑化技術基準の改正について」(昭和63年6月2

2日都市局長・道路局長)として通達しました。

本書は、専ら運用に当たっての基本的留意事項や事例を数多く紹介しながら解説して

いるものであります。

目 次

第1章 総 則

1-1 基準の目的 11-2 適用の範囲 11-3 用語の定義 2

第2章 道路緑化

2-1 道路緑化の基本方針 82-2 道路緑化の機能 9

第3章 計 画

3-1 計 画 193-2 緑 化 目 標 20

3-2-1 計 画 与 件 203-2-2 緑 化 目 標 22

1 植栽地の基本配置 242 配植の基本構造 373 樹種の基本構成 46

3-3 道路の分類による緑化目標 513-3-1 道路の分類 513-3-2 一般道路の緑化目標 52

1 都市部の住居系地域 532 都市部の非住居系地域 613 地方部の集落地域 684 地方部の一般地域 705 都市を代表する道路・景勝地の道路 72

3-3-3 自動車専用道路の緑化目標 76

- 19 -

1 都 市 部 772 地 方 部 793 インターチェンジ 804 サービスエリア等 82

3-3-4 自転車専用道路等及び歩行者専用道路の緑化目標 843-3-5 構造物周辺等の緑化目標 86

3-4 植栽計画 913-4-1 計 画 与 件 913-4-2 植 栽 計 画 933-4-3 植栽地の詳細 943-4-4 樹種等の詳細 953-4-5 配植の詳細 106

3-5 管理計画 1143-5-1 計 画 与 件 1143-5-2 管 理 計 画 115

第4章 設計・施工

4-1 設計・施工の基本 1334-1-1 設 計 1334-1-2 施 工 134

4-2 植栽基盤の整備 1364-2-1 植栽基盤整備の基本方針 1364-2-2 植栽基盤調査 1374-2-3 植栽地構造の改良 1444-2-4 土壌の改良 151

4-3 樹木の植栽 1654-3-1 樹木植栽の基本 1654-3-2 樹木の検収 1654-3-3 植栽の時期 1724-3-4 植 栽 方 法 1744-3-5 不適期の植栽方法 1824-3-6 支 柱 1834-3-7 保 護 養 生 188

4-4 芝生の造成 1904-5 地被植物の植栽 1924-6 草花の植栽 1954-7 既存樹木の保全 197

第5章 管 理

5-1 管理の基本 2065-2 樹木の管理 208

5-2-1 剪 定 208

- 20 -

5-2-2 除草・清掃 2145-2-3 施 肥 2165-2-4 病虫害防除 2195-2-5 灌 水 2225-2-6 気象被害対策 2245-2-7 支柱補修等 2265-2-8 土壌保全 2285-2-9 枯損樹木の処置 2295-2-10 幼木植栽の管理 2305-2-11 災害時の応急処置 2325-2-12 工事に伴う樹木の保護 2335-2-13 その他の管理 234

5-3 芝生の管理 2345-4 地被植物の管理 2385-5 草花の管理 2385-6 植生のり面の管理 239

資 料 編

資料1 道路緑化関連法令 245資料2 緑化目標設定のフォーマット 246資料3 樹種等特性 248資料4 植栽基盤調査 307資料5 植栽適期 319資料6 支柱施工図 322資料7 病害虫 328資料8 農薬 333資料9 除草剤 337

- 21 -

【道路の交通容量】【A5判 169頁 2,835円】

昭和59年9月25日初版第1刷発行

平成15年2月10日第11刷発行

昭和58年2月に発刊した「道路構造令の解説と運用」の改訂版においては、旧版(昭

和45年度版)にあった交通容量に関する部分が削除されております。

これは、交通容量が調査研究によって常時究められていくべきものであり、基準とし

て拘束すべきものではないこと、また、交通容量およびそれを用いた交通状況の評価が、

道路構造令の解説の一部というよりも、一冊の図書として体系的に解説すべき内容を持

っていること等の理由によるものであります。

本書は、この考え方に沿って、当協会交通工学委員会における審議を通じて取りまと

めたものであります。

目 次

はじめに 11. 道路交通状況評価と交通容量について 12. 本書の概要 3

第1章 交通容量とサービス水準 81-1 交通容量の種類 81-2 交通容量の影響要因 101-2-1 道 路 要 因 111-2-2 交 通 要 因 111-2-3 その他の要因 12

1-3 交通容量の単位 131-4 サービス水準と計画水準 141-4-1 サービス水準とサービス交通量 141-4-2 サービス水準と計画水準 17

第2章 単路部の交通容量 192-1 基本交通容量 192-2 可能交通容量 212-2-1 基本的考え方 212-2-2 算出方法と補正率の位置づけ 222-2-3 各種の補正 23

2-3 1車線道路の可能交通容量 34第3章 平面交差点の交通容量 36

3-1 平面交差点交通容量の考え方 363-2 信号交差点の交通容量の基本的概念 383-3 飽和交通流率の算定 413-3-1 飽和交通流率の基本値 423-3-2 飽和交通流率の影響要因とその補正 42

- 22 -

3-4 交差点の交通容量算定手順 543-4-1 検 討 手 順 543-4-2 計 算 例 58

第4章 ランプ部の交通容量 654-1 序 論 654-2 ランプ本体の交通容量 654-3 ランプ接続部の交通容量 664-3-1 流入ランプ接続部の設計交通容量 674-3-2 流出ランプ接続部の設計交通容量 69

4-4 ランプ交通容量の今後の検討課題 70第5章 織込み区間の交通容量 72

5-1 序 論 725-2 織込み区間の交通現象 725-3 織込み区間の交通容量 74

第6章 交通容量の計画・設計への適用 786-1 基本的考え方 786-2 設計時間交通量 796-2-1 時間順位図と設計時間交通量 796-2-2 K 値および D 値 82

6-3 計画水準と設計交通容量 846-4 設計基準交通量 86

第7章 道路区間の交通情況の評価 887-1 概 説 887-1-1 時間内の交通情況の評価 887-1-2 道路区間の1日(昼間12時間)の交通情況の評価 90

7-2 混 雑 度 907-2-1 道路区間の交通容量 917-2-2 混雑度の算定 1027-2-3 交通情況評価指標相互の関連性 1057-2-4 混雑度による評価の考え方 109

7-3 道路交通情況評価の今後の方向 1107-3-1 評価に関する基本的事項 1107-3-2 道路交通情況評価手法の提案 1117-3-3 サービス水準の提案 112

付録1 交通関係資料 121A.単路部における交通特性 121B.交差点の交通容量に関する基礎資料 134C.交通量の特性 140

付録2 交通容量の考え方の変遷 1491.アメリカにおける交通容量の研究 149

- 23 -

1-1 交通容量の概念 1491-2 理想条件下の交通容量 1501-3 交通容量の影響要因 151

2.日本における交通容量の研究 1522-1 昭和33年道路構造令 1522-2 昭和45年道路構造令 155

付録3 新HCMにおける「織込み区間の交通容量」 1591.織込み区間における車線の形態 1592.織込み区間における要因間の関係式 1613.サービス水準 1634.交通容量の解析手順 1645.計 算 例 166

- 24 -

【道路反射鏡設置指針】【A5判 74頁 1,575円】

昭和55年12月25日初版第1刷発行

平成17年4月8日第11刷発行

道路反射鏡は、昭和54年度末時点で75万本が設置され、当時、年間約9万本が設

置される現況にありました。かかる状況にあって未だ道路反射鏡の整備に関する技術書

が刊行されておらず、各道路管理者間において統一を欠く実態にありました。

昭和47年に当協会交通工学委員会において「道路反射鏡設置基準解説(案)」が取り

まとめられておりましたが、その後、新たに実施した実験結果を追加し、さらに検討を

重ね、本指針が刊行されました。

本書は、道路反射鏡の計画、設計、施工および維持管理に関する指針を体系的に示し

たものであります

目 次

第1章 総 説 11-1 指針適用上の注意 11-2 道路反射鏡の定義 1

第2章 設 置 計 画 22-1 設置計画の基本 22-2 設 置 場 所 32-2-1 単 路 部 32-2-2 交 差 部 5

2-3 形式等の選定 102-3-1 形 式 102-3-2 鏡面の大きさおよび鏡面の曲率半径 112-3-3 形式等の選定 12

2-4 設 置 方 法 22第3章 構 造 諸 元 27

3-1 鏡 面 273-2 支 柱 293-3 基 礎 313-4 色 彩 32

第4章 材 料 334-1 材 料 334-1-1 鏡 面 334-1-2 バックプレート等各種部材と支柱 34

4-2 主要部材の検収および検査 37第5章 施 工 39

5-1 施 工 395-2 点 検 39

- 25 -

第6章 維 持 管 理 416-1 点 検 416-2 補修および洗浄 426-3 台 帳 42

付 録

付録1 道路反射鏡の設置計画例 48付録2 道路反射鏡の見え方試験 60付録3 台帳、ネームシートの様式例 71付録4 道路反射鏡の基礎 73

(風の影響が少ないと予想される場合の基礎)

- 26 -

【視覚障害者誘導用ブロック設置指針・同解説】【B5判 48頁 1,050円】

昭和60年9月15日初版第1刷発行

平成18年12月27日第20刷発行

当協会交通工学委員会において、視覚障害者の利便性のより一層の向上に役立つよう、

視覚障害者誘導用ブロックの設置に関する検討を行い、成案を得ました。

建設省は、この成案をもとに取りまとめを行い「視覚障害者誘導用ブロック設置指針

について」(昭和60年8月21日都市局街路課長・道路局企画課長)として通達されま

した。本書は、その実施に当たっての運用等について解説したものであります。

目 次

第1章 総則 11-1 目的 11-2 適用の範囲 11-3 視覚障害者誘導用ブロックの定義 2

第2章 設置計画 32-1 種類 32-2 設置対象道路 52-3 設置方法 62-3-1 基本的な考え方 62-3-2 設置の原則 7

第3章 材料 303-1 材料 303-2 色彩 30

第4章 施工 31第5章 維持管理 32

5-1 点検 325-2 維持修繕 335-3 工事における事前調整 33

資料 35

- 27 -

【駐車場設計・施工指針同解説】【A5判 289頁 8,085円】

平成4年11月5日初版第1刷発行

平成17年9月15日第8刷発行

道路地下等は、貴重な都市内の公共空間であり、道路占用による駐車場の需要もます

ます増大すると予測される状況にありましたが、地下空間を利用した駐車場に関する技

術的な基準が未制定の実状にありました。このため平成3年1月より、当協会交通工学

委員会のもとに駐車場小委員会を設置し、駐車場設計・施工指針について審議を行いま

した。建設省は、その審議経過を踏まえて取りまとめを行い「駐車場設計・施工指針に

ついて」(平成4年6月10日道路局企画課長)として通達しました。

本書は、適用に当たり、その趣旨を正確に理解し、適正な運用が行われるよう解説し

たものであります。

目 次

第1編 総 則 11-1 目 的 11-2 適用の範囲 1

第2編 計 画 編 3第1章 調 査 3

1-1 駐車場整備の基本的考え方 31-2 都市における駐車場整備のマスタープランの作成 51-3 重点地区整備計画の作成 71-3-1 駐車実態の調査 101-3-2 駐車需給の将来予測 191-3-3 重点地区整備計画の作成 21

1-4 交通アセスメントの実施 26第2章 基 本 計 画 28

2-1 基本計画 282-2 駐車場形式 312-3 配置計画 322-3-1 動線計画 322-3-2 駐車室 332-3-3 歩行者用通路 342-3-4 入出庫口 352-3-5 利用者の出入口 372-3-6 サービス施設 382-3-7 管理用施設 38

2-4 構 造 一 般 382-4-1 設計対象車両 382-4-2 駐 車 ま す 41

- 28 -

2-4-3 天井の有効高さ 422-4-4 車路の幅員 432-4-5 車路の勾配 452-4-6 車路の内法半径 462-4-7 車路、車室の路面 472-4-8 柱、車止め等 472-4-9 階 段 482-4-10 給 排 気 塔 492-4-11 土 被 り 50

2-5 身体障害者等に対する配慮 502-6 防 災 計 画 512-7 防 犯 設 備 512-8 案 内 標 示 522-9 安 全 設 備 522-10 修 景 532-11 維持管理用施設 53

第3編 設 計 編 55第1章 一 般 55

1-1 適用の範囲 551-2 用語の定義 57

第2章 本体構造物の設計 602-1 荷 重 602-1-1 荷重の種類 602-1-2 死 荷 重 602-1-3 活 荷 重 612-1-4 土 圧 652-1-5 水 圧 662-1-6 揚 圧 力 662-1-7 地震の影響 672-1-8 施工時の荷重 672-1-9 地盤変動の影響 672-1-10 その他の荷重 682-1-11 荷重の組合せ 69

2-2 使 用 材 料 702-2-1 使 用 材 料 702-2-2 設計計算に用いる物理定数 72

2-3 許容応力度 732-3-1 コンクリートの許容応力度 732-3-2 鉄筋の許容応力度 752-3-3 構造用鋼材の許容応力度 76

- 29 -

2-3-4 許容応力度の割増し 772-4 設計のための地盤定数 782-5 部材設計に関する一般事項 802-5-1 設計計算の基本 802-5-2 構造モデルと解析方法 832-5-3 曲げモーメントおよび軸方向力が作用する鉄筋コンクリート部材の設計 972-5-4 せん断力が作用する鉄筋コンクリート部材の設計 97

2-6 部材の設計 1002-6-1 ラーメン 1002-6-2 スラブ 1042-6-3 は り 1102-6-4 柱 1142-6-5 壁 1152-6-6 構造壁 1162-6-7 フラットスラブ 121

2-7 一般構造細目 1252-7-1 鉄筋のかぶり 1252-7-2 鉄筋のあき 1262-7-3 鉄筋の定着 1262-7-4 鉄筋の継手 1322-7-5 鉄筋の曲げ形状 1342-7-6 継手構造 1372-7-7 防 水 138

2-8 基礎の設計 1402-8-1 基礎形式の選定 1402-8-2 浮上がりに対する検討 1402-8-3 沈下に対する検討 1412-8-4 直接基礎 1442-8-5 杭基礎 146

2-9 各部の仕上げ 1522-9-1 壁、天井仕上げ 1522-9-2 床面仕上げ 153

第3章 耐 震 設 計 1553-1 耐震設計の基本方針 1553-2 耐震設計上考慮すべき荷重および設計条件 1563-2-1 耐震設計上考慮すべき荷重 1563-2-2 地震の影響 1573-2-3 慣 性 力 1583-2-3-1 一 般 1583-2-3-2 設計水平震度 158

- 30 -

3-2-3-3 設計水平震度の補正係数 1593-2-4 地震時土圧 1603-2-5 地震時周面せん断力 1623-2-6 耐震設計上の地盤種別 1643-2-7 地震時地盤ばね定数 165

3-3 地盤の液状化の検討 1683-3-1 一 般 1683-3-2 液状化に対する抵抗率を算出する必要がある土層 168

3-4 耐 震 計 算 1733-5 液状化による浮上がりに対する検討および対策 1763-5-1 一 般 1763-5-2 浮上がりに対する検討 1773-5-3 液状化対策 181

3-6 動的解析による照査 1823-6-1 動的解析手法および動的解析モデル 1823-6-2 動的解析に用いる入力地震動 1833-6-3 安全性の照査 185

第4章 仮設構造物の設計 1874-1 設 計 一 般 1874-1-1 仮設構造物設計の基本 1874-1-2 山留め形式の選定 1874-1-3 仮設構造物の設計に用いる土質定数 1884-1-4 荷重の種類 1884-1-5 死 荷 重 1894-1-6 活 荷 重 1904-1-7 衝 撃 1934-1-8 許容応力度 1934-1-9 軸方向圧縮力と曲げモーメントを同時に受ける H 形鋼の照査 196

4-2 山留め壁の設計 1984-2-1 設計の基本 1984-2-2 解析手法の選定 199

4-3 弾塑性地盤を仮定した山留め解析法 2024-3-1 解析に用いる諸元の設定 2024-3-2 主働側圧強度 2044-3-3 受働側圧強度 2054-3-4 静止側圧強度 2074-3-5 根入れ長の決定方法 2084-3-6 山留め壁に作用する水平荷重に対する安定から必要とされる根入れ長 2104-3-7 山留め壁の応力度の算定 2114-3-8 プレロード 212

- 31 -

4-4 仮想支点地盤を仮定した山留め解析法 2134-4-1 土 圧 2134-4-2 土留め杭に作用する水平荷重に対する安定から必要とされる根入れ長 2154-4-3 土留め杭の断面設計 2174-4-4 土留め杭の間隔と構造物との純間隔 2194-4-5 土留め板の設計 2194-4-6 締切り壁に働く水圧 2204-4-7 締切り壁に作用する水平荷重に対する安定から必要とされる根入れ長 2214-4-8 締切り壁の断面設計 222

4-5 許容鉛直支持力 2244-5-1 土留め杭および中間杭の許容鉛直支持力 2244-5-2 鋼矢板の許容鉛直支持力 226

4-6 山留め支保工の設計 2284-6-1 設計の基本 2284-6-2 山留め壁から山留め支保工に伝達される荷重 2284-6-3 腹 起 し 2294-6-4 切 ば り 2314-6-5 火 打 ち 2354-6-6 中 間 杭 2364-6-7 山留めアンカーの設計 237

4-7 覆工受けげたの設計 2384-8 根入れ部の安定 2414-8-1 ボイリングの検討 2414-8-2 ヒービングの検討 2424-8-3 被圧地下水による盤ぶくれ 246

4-9 近 接 施 工 2474-10 計 測 管 理 2484-11 地下埋設物の防護 248

第5章 設 備 設 計 2505-1 設 計 一 般 2505-2 設備の構成 2505-3 駐車場管制設備 2525-4 昇 降 設 備 2525-5 照 明 設 備 2535-6 受変電設備 2545-7 配 電 設 備 2555-8 自家発電設備 2565-9 換気・排煙設備 2575-9-1 換 気 設 備 2575-9-2 排 煙 設 備 258

- 32 -

5-10 給 水 設 備 2585-11 排 水 設 備 2595-12 防災・消火設備 2605-13 安 全 設 備 2615-14 中央監視設備 2635-15 機械式駐車装置 264

第4編 施 工 編 265第1章 一 般 265

1-1 適用の範囲 265第2章 施 工 計 画 266

2-1 施工計画の立案 2662-2 施工計画書の内容 2672-3 施工計画の変更 267

第3章 施工上の留意点 2683-1 覆 工 2683-2 山留め壁工 2693-3 山留め支保工 2713-4 計測管理工 2723-5 補 助 工 法 2733-6 近 接 施 工 2733-7 埋設物防護 2743-8 交通切り回し工 275

付 録 2791.本指針と建築基準法の関係 2812.道路附属物である駐車場の駐車場法上の取扱いについて 289

- 33 -

【料金徴収施設設置基準(案)・同解説】【A4判 231頁 5,775円】

平 成 1 1 年 9 月 1 日 初 版 発 行

我が国における有料道路のネットワークは、複数の事業者により形成されており、事

業者毎に料金体系が異なっていることや利用者の利便性などを考慮し、全国の有料道路

で共通に利用できるシステムをコンセプトとして研究開発が進められてきました。

その成果として、ETCを含む料金徴収施設を整備する際に考慮すべき諸元、設置方

法等が「料金徴収施設設置基準(案)について」(平成11年3月29日道路局長)とし

て通達されました。

本書は、この基準の運用等ETCを含む料金徴収施設を整備する上で考慮すべき事項

について解説したものであります。

目 次

1.総 則 1-1

1-1 基準の目的 1-1

1-2 適用の範囲 1-1

1-3 用語の定義 1-2

2.料金徴収施設 2-1

2-1 料金徴収施設の構成 2-1

3.トールゲート 3-1

3-1 車線数 3-1

3-2 車線配置 3-1

3-3 車線幅員 3-3

3-4 建築限界 3-5

3-5 平面線形 3-5

3-6 縦断勾配 3-6

3-7 横断勾配 3-7

3-8 舗 装 3-7

3-9 料金徴収設備 3-8

3-10 アイランド 3-19

3-11 上 屋 3-20

3ー12 ブ ー ス 3-20

4.関連施設 4-1

4-1 防護施設 4-1

4-2 照明施設 4-1

4-3 防風・防雪施設 4-2

4-4 トールゲート開閉施設 4-2

4-5 車両計測設備 4-3

4-6 料金所名称板 4-3

4-7 案内標示板 4-4

- 34 -

4-8 ETC車線表示板 4-9

5.路側無線装置 5-1

5-1 一般的事項 5-1

5-1-1 無線通信条件 5-3

5-1-2 構造及び機能に関する条件 5-4

5-2 電気的特性 5-5

5-2-1 無線周波数帯 5-5

5-2-2 キャリア周波数間隔 5-5

5-2-3 送受信周波数間隔 5-5

5-2-4 無線通信方式 5-6

5-2-5 無線アクセス方式 5-6

5-2-6 媒体アクセス制御方式 5-6

5-2-7 変調方式 5-7

5-2-8 符号化方式 5-7

5-2-9 変調信号 5-7

5-2-10 時分割多重数 5-7

5-2-11 一の筐体 5-8

5-2-12 無線周波数とキャリア番号 5-8

5-2-13 空中線電力 5-8

5-2-14 隣接チャネル漏洩電力 5-9

5-2-15 アイ開口率 5-9

5-2-16 信号送出絶対時間の許容偏差及び

バースト送信過度渡応答時間 5-10

5-2-17 キャリアオフ時の漏洩電力 5-12

5-2-18 スプリアス発射の強度 5-12

5-2-19 占有周波数帯幅の許容値 5-12

5-2-20 周波数安定度 5-12

5-2-21 変調指数 5-13

5-2-22 筐体輻射 5-13

5-2-23 受信感度 5-13

5-2-24 通信領域内の電力範囲 5-14

5-2-25 隣接波選択度 5-14

5-2-26 スプリアス・レスポンス・リジェクション 5-14

5-2-27 副次的に発する電波の強度 5-15

5-2-28 空中線の利得 5-15

5-2-29 偏波 5-15

6.プロトコル 6-1

6-1 一般的事項 6-1

6-2 物理層 6-4

6-2-1 TDMA フレーム 6-5

- 35 -

6-2-2 全二重通信フレーム 6-6

6-2-3 フレームコントロールメッセージスロット(FCMS) 6-8

6-2-4 メッセージデータスロット(MDS) 6-20

6-2-5 アクチベーションスロット(ACTS) 6-24

6-3 データリンク層 6-27

6-3-1 MAC 副層のプロトコルデータ単位(MPDU) 6-28

6-3-2 MAC 副層サービス 6-29

6-3-3 MAC 副層層管理サービス 6-30

6-3-4 MAC 副層のフレーム管理 6-34

6-3-5 データスクランブル 6-44

6-3-6 LLC 副層のプロトコルデータ単位(LPDU) 6-46

6-3-7 LLC 副層サービス 6-48

6-4 応用層 6-49

6-4-1 応用層のプロトコルデータ単位(APDU) 6-50

6-4-2 転送カーネル(T-KE) 6-52

6-4-3 初期化カーネル(I-KE) 6-62

6-4-4 応用層層管理 6-66

6-4-5 プロファイル 6-66

6-4-6 アプリケーション間通信手順 6-74

7.ETC アプリケーションインタフェース 7-1

7-1 一般的事項 7-1

7-2 アプリケーションサービスデータ単位 7-2

7-3 応用層プリミティブパラメータ 7-2

7-4 アプリケーションに対するサービス 7-4

7-5 ビーコンサービステーブル(BST)及び車両サービステーブル(VST)7-10

7-6 ETC で使用するデータの定義 7-13

8.維持管理 8-1

8-1 概説 8-1

8-2 点検及び補修 8-1

8-3 記録 8-1

別添 1 FCMC のビット構成 別1-1

別添 2 MDC 及び ACKC のビット構成 別2-1

別添 3 ACTC のビット構成 別3-1

別添 4 MAC 副層サービス 別4-1

別添 5 MAC 副層層管理サービス 別5-1

別添 6 MAC 副層のフレーム管理 別6-1

別添 7 MAC 副層のフレーム管理変数 別7-1

別添 8 データスクランブル 別8-1

別添 9 LLC 副層のプロトコルデータ単位 別9-1

- 36 -

別添10 LLC 副層サービス 別10-1

別添11 T-KE のプリミティブ 別11-1

別添12 応用層のパラメータ 別12-1

別添13 I-KE のプリミティブ 別13-1

別添14 車載器の LID の処理 別14-1

別添15 応用層プロファイル4の ASN.1モジュール 別15-1

別添16 初期接続手順(標準接続手順) 別16-1

別添17 通信終了 別17-1

別添18 アクションタイプ8(TRANSFER-CHANNEL)のパラメータ 別18-1

別添19 ACTIONプリミティブのActionParameter及び ResponnseParameter 別19-1

別添20 サブコマンドの機能 別20-1

別添21 BST 及び VST 別21-1

参考資料ー1用語の解説 参1-1

(5.路側無線装置、6.プロトコル、7.ETC アプリケーションインタフェース)参考資料ー2標準的なトランザクションの例 参2-1

- 37 -

【道路技術基準図書の SI単位系移行に関する参考資料】第1巻ー交通工学・橋梁編ー 【B5判 489頁 3,780円】

平成14年11月15日初版発行

第2巻ー道路土工・トンネル偏 【B5判 268頁 3,570円】

平成14年11月15日初版発行

建設省、運輸省、農林水産省では、平成5年の計量法の改正を受け、平成11年4月

1日から、建設工事の発注・契約や設計に関わる文書の表記を SI 単位系へ移行することとされました。したがって、当協会が発刊している諸道路技術基準図書についても、既

刊本改訂あるいは新刊本発刊に際して、逐次、表記を SI 単位系へ移行しているところであります。但し、既刊本のうち、当面、改訂予定のない図書について、調査委員会にお

いて読替表を取りまとめたものであります。

目 次

ー第1巻 交通工学・橋梁編ー

1. SI 単位系変換の基本的考え方 1

1-1 経 緯 2

1-2 基本的な考え方 2

1-3 具体的対応 3

2. SI 単位系読替表 7

2-1 交通工学 9

①道路標識設置基準・同解説 9

②道路反射鏡設置指針 13

2-2 橋 梁 17

①プレキャストブロック工法による

プレストレストコンクリート T げた道路橋設計施工指針 17

②小規模吊橋指針・同解説 45

③鋼道路橋塗装便覧 115

④鋼道路橋施工便覧 119

⑤コンクリート道路橋設計便覧 139

⑥コンクリート道路橋施工便覧 219

⑦杭基礎設計便覧 265

⑧杭基礎施工便覧 439

⑨鋼橋の疲労 469

参考資料 数値の丸め方(JIS Z 8401-1961)

目 次

第2巻ー道路土工・トンネル偏ー

1. SI 単位系変換の基本的考え方 1

1-1 経 緯 1

1-2 基本的考え方 1

- 38 -

1-3 具体的対応 2

2. SI単位系読替表2-1 道路土工

①道路土工ー土質調査指針 6

②道路土工ー施工指針 62

③道路土工ー軟弱地盤対策工指針 90

④道路土工ー排水工指針 160

⑤道路防雪便覧 170

2-2 トンネル

①道路トンネル観察・計測指針 216

②道路トンネル維持管理便覧 254

参考資料 数値の丸め方(JIS Z 8401-1961) 267

- 39 -

【道路構造令の解説と運用】【A5判 667頁 8,400円】

昭和45年11月30日初 版第1刷発行

昭和58年 2月10日改訂版第1刷発行

平成16年 2月13日改訂版第1刷発行

平成19年4月27日第7刷発行

今回21年ぶりの全面改訂に当たっては、道路の多様な役割と機能に十分配慮した道

路計画・設計の考え方や、地域の状況に応じて交通機能や空間機能などを適切に考慮し

て基準を弾力的に運用できるという柔軟な考え方を重視しております。

また、昭和57年以降の3度にわたる道路構造令の改正の内容や道路構造に関する各

種の技術基準、技術指針、マニュアル、ガイドラインなどの内容も反映しています。さ

らに、道路の計画・設計に携わる実務担当者や学識者への数回にわたるヒアリングや意

見照会を行い、意見・要望を幅広く収集し、その検討結果も大いに活用させて頂いた内

容となっております。

目 次

道路構造令 1道路構造令施行規則 39

Ⅰ 総則1-1 本書の目的 411-2 道路構造令の趣旨 411-2-1 道路構造令の目的 421-2-2 道路構造令の適用範囲 421-2-3 一般的医術基準ということの意味 43

1-3 用語の定義 441-3-1 道路構造令における用語 441-3-2 本書における用語 52

Ⅱ道路の計画・設計の考え方第1章 概説

1-1 道路の役割と機能 571-2 道路構造に関する基本的考え方 581-2-1 多様な機能の重視 581-2-2 地域に応じた弾力的な基準の運用 60

1-3 道路の計画・設計の手順 611-4 道路構造令の運用の考え方 64

第2章 道路の機能を確保する道路構造

2-1 交通機能と道路構造 712-1-1 自動車の交通機能と道路構造 712-1-2 歩行者・自転車の交通機能と道路構造 78

2-2 空間機能と道路構造 84

- 40 -

2-2-1 市街地形成のための道路構造 842-2-2 防災空間としての道路構造 862-2-3 環境空間としての道路構造 882-2-4 収容空間としての道路構造 91

第3章 地域の状況に応じた道路構造

3-1 地域の状況に応じた高速道路等の構造 933-1-1 高規格幹線道路の構造 933-1-2 地域高規格道路の構造 95

3-2 都市の状況に応じた道路の構造 973-2-1 都心部における道路の構造 983-2-2 中心市街地や商店街等における道路の構造 983-2-3 住宅地等における道路の構造 1003-2-4 地域の状況に応じた渋滞対策 101

3-3 山地部等における道路の構造 1023-4 観光地・自然豊かな地域における道路の構造 1043-4-1 歴史・文化を反映した道路の構造 1043-4-2 自然と親しむための道路の構造 1053-4-3 自然環境に配慮した道路の構造 107

3-5 積雪寒冷地域における道路の構造 1083-5-1 自動車の通行空間の構造 1083-5-2 歩行者の通行空間の構造 109

第4章 道路の計画・設計にあっての配慮事項

4-1 将来の状況への対応 1114-2 良好な景観の形成 1134-3 維持管理への対応 1144-4 都市計画道路における留意事項 115

Ⅲ 道路の構造第1章 道路の区分と設計速度、設計車両

1-1 道路の区分 1171-1-1 道路の区分の適用の考え方 1201-1-2 道路の区分 1211-1-3 道路の種類と種級区分等の関係 124

1-2 計画交通量と設計時間交通量 1271-2-1 道路の計画目標年次 1281-2-2 計画交通量 1281-2-3 道路交通特性 1351-2-4 設計時間交通量 139

1-3 設計速度 1431-3-1 設計速度の意味 144

- 41 -

1-3-2 設計速度と走行速度の関係 1451-3-3 設計速度の値 145

1-4 設計区間 1461-4-1 設計区間設定の基本原則 1461-4-2 設計区間を変更する場合の注意事項 147

1-5 出入制限 1491-5-1 出入制限の定義とその種類 1501-5-2 普通道路の出入制限 1531-5-3 小型道路の出入制限 153

1-6 設計車両 1541-6-1 普通道路における自動車 1551-6-2 小型道路における自動車 1641-6-3 自転車および歩行者 167

第2章 横断面の構成

2-1 総則 1712-1-1 本章の適用範囲 1712-1-2 基本的な考え方 1712-1-3 横断面の構成要素とその組合せ 173

2-2 車道および車線 1762-2-1 車道の構成 1802-2-2 車線数 1802-2-3 車線幅員 184

2-3 中央帯 1892-3-1 中央帯の機能 1912-3-2 中央帯の設置 1922-3-3 中央帯の構成 1932-3-4 中央帯の幅員 1932-3-5 中央帯の形式と構造 1962-3-6 中央帯開口部 198

2-4 付加追越車線 1992-4-1 概説 1992-4-2 付加追越車線の設置箇所等 2002-4-3 ゆずり車線 202

2-5 路肩 2032-5-1 路肩の機能と形式分類等 2062-5-2 路肩の幅員 2072-5-3 路肩の省略または縮小 2122-5-4 路肩の構造 2132-5-5 路肩と排水施設 2132-5-6 路肩の側帯 213

- 42 -

2-5-7 保護路肩 2142-6 停車帯 2152-6-1 停車帯の設置 2152-6-2 停車帯の幅員、構造 2162-6-3 停車帯の運用方法 216

2-7 自転車道、自転車歩行者道および歩道 2172-7-1 概説 2172-7-2 設置の考え方 2202-7-3 幅員 2272-7-4 構造 2342-7-5 歩行者の滞留の用に供する部分 2382-7-6 道路交通法との関係 239

2-8 積雪地域に存する道路の中央帯等幅員 2402-8-1 概説 2402-8-2 積雪地域の幅員構成 242

2-9 植樹帯 2502-9-1 植樹帯の機能 2502-9-2 植樹帯の設置 2512-9-3 植樹帯の幅員 2532-9-4 植樹帯の植栽 256

2-10 副道 2572-10-1 概説 2572-10-2 副道の設置 2582-10-3 副道の構造 259

2-11 環境施設帯 2612-11-1 概説 2612-11-2 環境施設帯の設置 262

2-12 軌道敷および路面電車停留場 2652-12-1 概説 2652-12-2 軌道敷の設置 2652-12-3 軌道敷の幅員 2672-12-4 軌道敷の構造 2692-12-5 路面電車停留場 273

2-13 建築限界 2762-13-1 車道部の建築限界 2792-13-2 歩道、自転車道および自転車歩行者道の建築限界 2802013-3 建築限界線のとり方 281

第3章 線形および視距

3-1 概説 2833-1-1 線形設計の原則的事項 283

- 43 -

3-1-2 平面線形の設計 2873-1-3 縦断線形の設計 2913-1-4 平面線形と縦断線形の組合せ 2943-1-5 都市部の道路の線形設計 3073-1-6 第3種第5級、第4種第4級の道路の線形設計 3073-1-7 本章の適用にあたって 308

3-2 車道の屈曲部 3083-3 曲線半径 3093-3-1 最小曲線半径 3093-3-2 最小曲線半径の望ましい値 3163-3-3 適用の際の注意 317

3-4 曲線長 3213-4-1 最小曲線長 3213-4-2 適用の際の注意 325

3-5 曲線部の片勾配 3263-5-1 曲線部の最大片勾配 3263-5-2 片勾配を打ち切る最小曲線半径 3283-5-3 曲線半径と片勾配の値 3293-5-4 適用の際の注意 337

3-6 曲線部の拡幅 3393-6-1 曲線部の拡幅 3393-6-2 曲線部の拡幅量 3413-6-3 適用の際の注意 3483-6-4 設計の際の注意 349

3-7 緩和区間 3503-7-1 概説 3513-7-2 自動車の緩和走行軌跡 3523-7-3 緩和走行のための区間 3543-7-4 緩和曲線の省略 360

3-8 片勾配、拡幅等の場合のすりつけ 3653-8-1 片勾配のすりつけ 3663-8-2 拡幅のすりつけ 3753-8-3 車線数の増減の場合のすりつけ 378

3-9 制動停止視距と追越視距 3793-9-1 概説 3803-9-2 視距の計算 3823-9-3 視距の確保 389

3-10 縦断勾配 3913-10-1 普通道路の縦断勾配 3923-10-2 普通道路の縦断勾配特例値 400

- 44 -

3-10-3 小型道路の縦断勾配 4063-10-4 適用の際の注意 409

3-11 登坂車線 4113-11-1 概説 4123-11-2 設置必要区間の設計 414

3-12 縦断曲線 4183-12-1 縦断曲線 4183-12-2 縦断曲線半径の望ましい値 4303-12-3 縦断曲線の中間値の計算 431

3-13 横断勾配 4323-13-1 車道部の横断勾配 4323-13-2 歩道その他 435

3-14 合成勾配 4363-14-1 概説 4373-14-2 基準の算定 4373-14-3 適用の際の注意 439

第4章 平面交差

4-1 概説 4414-1-1 平面交差の計画・設計 4414-1-2 幾何構造と交通制御 4424-1-3 幾何構造と交通安全 4434-1-4 設計車両と通行方法および設計速度 445

4-2 平面交差点の形状および間隔 4474-2-1 枝数および交差角 4474-2-2 交差点の形状 4494-2-3 交差点間隔 452

4-3 平面交差点付近の線形 4554-3-1 交差点の視認距離と交差点内の見通し 4554-3-2 曲線半径および縦断線形 458

4-4 平面交差点付近の横断構成 4614-4-1 斜線幅員と車線数 4614-4-2 本線のシフト 4644-4-3 右折車線 4654-4-4 左折車線 4714-4-5 変速車線 472

4-5 導流路、交通島および隅切り等 4744-5-1 導流路 4744-5-2 交通島および分離帯 4774-5-3 交差点の通行方法と隅切り 4804-5-4 歩道と車道のすりつけ 485

- 45 -

4-6 横断歩道、自転車横断帯および停止線 4854-6-1 横断歩道 4854-6-2 自転車横断帯 4874-6-3 停止線 487

第5章 立体交差

5-1 概説 4915-2 立体交差の計画基準 4925-2-1 計画基準の具体的適用 4925-2-2 立体交差構造の原則 4965-2-3 普通道路と小型道路との分合流部 502

5-3 交差点立体交差の計画および設計 5045-3-1 計画の原則 5045-3-2 交差点立体交差の設計 5065-3-3 連結側道 5075-3-4 立体交差流出入部 508

5-4 インターチェンジの計画および設計基準 5095-4-1 インターチェンジの位置の選定 5095-4-2 インターチェンジの形式とその選定 5125-4-3 インターチェンジの形式の特性 5195-4-4 インターチェンジの設計基準 525

第6章 鉄道等との交差

6-1 鉄道等との立体交差 5676-1-1 交差の基準 5676-1-2 交差部の構造上注意 568

6-2 鉄道等との平面交差 5716-2-1 交差角 5726-2-2 取付け区間の平面線形および縦断勾配 5726-2-3 見通し区間の長さ 5726-2-4 踏切道の幅員 574

第7章 自転車専用道路等、歩行者専用道路および歩車共存道路等

7-1 自転車専用道路等 5757-1-1 概説 5767-1-2 自転車専用道路等の幅員と建築限界 5777-1-3 自転車専用道路等の構造 578

7-2 歩行者専用道路 5797-2-1 概説 5797-2-2 歩行者専用道路の構造 5807-2-3 附属施設 582

7-3 歩車共存道路 5837-3-1 概説 583

- 46 -

7-3-2 歩車共存道路等必要性 5837-3-3 歩車共存道路等の種類 5847-3-4 設計・計画時の留意点 5867-3-5 歩車共存道路等の構造 588

第8章 土工、舗装および道路構造物

8-1 路体および路床 5938-1-1 構造 5938-1-2 路体 5938-1-3 路床 5938-1-4 路体および路床の構造の基準 594

8-2 舗装 5948-2-1 舗装 5958-2-2 舗装の設計 5958-2-3 舗装構造の基準 597

8-3 排水施設 5978-3-1 道路排水の分類 5978-3-2 路面の形状 5988-3-3 排水施設構造の基準 598

8-4 トンネル 5988-4-1 トンネルの工法 5988-4-2 トンネルの設計 5988-4-3 トンネル構造の設計 5998-4-4 トンネルの附属施設 600

8-5 橋、高架の道路 6018-5-1 構造 6028-5-2 設計自動車荷重 6028-5-3 構造の基準 6038-5-4 小規模吊橋等 603

第9章 道路の附属施設

9-1 待避所 6059-2 交通安全施設 6069-2-1 立体横断施設 6079-2-2 防護柵 6089-2-3 照明施設 6119-2-4 視線誘導標 6129-2-5 道路反射鏡 612

9-3 交通管理施設 6139-3-1 道路標識 6139-3-2 マーキング 6159-3-3 非常電話 617

- 47 -

9-3-4 道路情報提供装置等 6179-3-5 車両監視装置 6189-3-6 車両諸元計測施設 6199-3-7 料金所 6209-3-8 交通信号機 622

9-4 自動車駐車場等 6239-4-1 自動車駐車場 6249-4-2 自転車駐車場 6319-4-3 乗合自動車停留施設 6349-4-4 非常駐車帯 6409-4-5 休憩施設 6439-4-6 緊急避難所 6459-4-7 チェーン着脱場 646

9-5 防雪施設および除雪・融雪施設 6469-5-1 防雪施設 6479-5-2 除雪・融雪施設 6489-5-3 除雪基地 650

9-6 落石等に対する防護施設 6509-6-1 落石等防止施設 6519-6-2 防波施設、防砂施設等 654

9-7 共同溝等(共同溝および電線共同溝) 655第10章 雑則

10-1 附帯工事等の特例 65910-2 区分が変更される道路の特例 66110-3 小区間改築の場合の特例 662

主な参考図書 665

- 48 -

【防護柵の設置基準・同解説】

【A5判 148頁 2,730円】

昭和40年4月20日初版第1刷発行

昭和42年12月25日改訂版第1刷発行

昭和47年10月25日改訂版第1刷発行

平成10年11月30日改訂版第1刷

平成16年3月31日改訂版第1刷

平成19年3月8日第5刷発行

【車両用防護柵標準仕様・同解説】【A4判 153頁 2,100円】

平成11年3月10日初版第1刷発行

平成16年3月31日改訂版第1刷発行

平成19年4月25日第5刷発行

「防護柵の設置基準」は、平成10年11月5日に改定されましたが、平成15年7

月、国土交通省において「美しい国づくり政策大綱」が策定され、これに関連して「景

観に配慮した防護柵整備のガイドライン」が策定されるなど、防護柵の景観への配慮に

ついての取り組みが進められています。これらを踏まえ、「防護柵の設置基準の改定につ

いて」(平成16年3月31日道路局長)が通達されました。

本書は、平成10年の基準改定後の技術開発・改良の状況等も鑑みながら、今回の基

準の改定、その考え方等について解説を加えたものであります。

また、【車両用防護柵標準仕様・同解説】についても、今回の基準改定を契機に見直し

を行い、基礎の設計方法などについて解説を拡充しております。

【防護柵の設置基準・同解説】

目 次

第1章 総 則 11-1 目的 11-2 防護柵の定義 1

第2章 車両用防護柵 32-1 設置区間 32-2 種別 121. 種別の設定 122. 性能 153. 構造および材料 26

2-3 種別の適用 362-4 設置方法 41

第3章 歩行者自転車用柵 603-1 設置区間 603-2 種別 62

- 49 -

1. 種別の設定 622. 性能 633. 構造および材料 64

3-3 種別の適用 723-4 設置方法 73

第4章 共通事項 774-1 施工 771. 施工 772. 表示 85

4-2 維持管理 861. 点検 862. 維持管理 873. 記録 894. 積雪地域における対応 90

目 次

通 達 文 1関連通達

「車両用防護柵性能確認試験方法について」

平成10年11月5日建設省道路局道路環境課長通達 93参考資料

1.耐雪型車両用防護柵の諸元例 1132.橋梁用ビーム型防護柵の設計例. 123

【車両用防護柵標準仕様・同解説】

車両用防護柵標準仕様 2別紙1 たわみ性防護柵の各仕様の変更方法 99別紙2 鋼性防護柵の各仕様の設計方法および変更方法 111

解説・参考資料 1211.車両用防護柵標準仕様について 1211-1 車両用防護柵の性能確認と車両用防護柵標準仕様 1211-2 標準仕様に掲載の車両用防護柵 122

2.たわみ性防護柵の標準仕様について 1242-1 構造諸元等に関する解説 1242-2 支持条件の変更の適用例 129

3.鋼性防護柵の標準仕様について. 1423-1 製造諸元等に関する解説 1423-2 設計方法および変更方法の適用例 147

- 50 -

【路上自転車・自動二輪車等駐車場設置指針・同解説】【A5判 59頁 1,260円】

平成19年1月22日初版第1刷発行

目 次

通 達 文

関連通達

「路上自転車・自動二輪車等駐車場設置指針について」

平成18年11月15日建設省道路局道路環境課長通達

第1章 総 則 11-1 目的 11-2 適用の範囲 21-3 用語の定義 21-4 駐車対象車両 5

第2章 設 計 62-1 駐車ます 62-2 収容方法 72-3 設置位置 142-4 配 置 152-5 出 入 口 182-6 置 場 192-7 棚 等 222-8 上 屋 272-9 歩道等の有効幅員 292-10 照明施設 302-11 排水施設 312-12 案 内 板 312-13 修 景 32

第3章 管 理 343-1 駐車場および周辺の管理 343-2 盗難防止 34

参 考 資 料

参考 1 用語の定義 38参考 2 駐車場法の一部改正等について(技術的助言) 40参考 3 自動二輪車の規格 44参考 4 原動機付自転車の規格 52参考 5 道路交通法における路上の駐車方法の規定 57参考 6 建築基準法の適用がある建築物 58参考 7 歩道等の有効幅員 59

- 51 -

【道路橋示方書・同解説】道路における橋梁は、「橋、高架の道路等の技術基準」(都市・地域整備局長、道路局

長)に基づいて設計・施工されています。今般、基準の性能規定化、耐久性の向上に関

する規定の強化などの改定が、平成13年12月27日付けで国土交通省から関係機関

あて通達されました。

本書は、新基準に定める内容を適切かつ効率的に実施していくため解説を加えたもの

であります。

【道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅱ鋼橋編)・同解説】【A5判 519頁 8,295円】

昭和48年2月1日初版第1刷発行

昭和55年2月10日改訂版第1刷発行

平成2年2月8日改訂版第1刷発行

平成6年2月20日改訂版第1刷発行

平成8年12月19日改訂版第1刷発行

平成14年3月7日改訂版第1刷発行

平成19年4月27日第7刷発行

目 次

Ⅰ 共 通 編1章 総 則 1

1.1 適用の範囲 11.2 用語の定義 21.2.1 用語の定義 21.2.2 字句の意味 4

1.3 調 査 51.4 計 画 51.4.1 架橋位置と形式の選定 51.4.2 交差物件との関係 6

1.5 設計の基本理念 61.6 設計図に記載すべき事項 8

2章 荷 重 92.1 荷重の種類 92.2 荷重 102.2.1 死荷重 102.2.2 活荷重 112.2.3 衝 撃 202.2.4 プレストレス力 252.2.5 コンクリートのクリープ及び乾燥収縮の影響 302.2.6 土 圧 38

- 52 -

2.2.7 水 圧 432.2.8 浮力又は揚圧力 462.2.9 風荷重 472.2.10 温度変化の影響 582.2.11 地震の影響 612.2.12 雪荷重 612.2.13 地盤変動及び支点移動の影響 622.2.14 波 圧 632.2.15 遠心荷重及び制動荷重 642.2.16 施工時荷重 652.2.17 衝突荷重 65

3章 使用材料 683.1 鋼 材 683.2 コンクリート 773.2.1 一 般 773.2.2 コンクリートの材料 783.2.3 コンクリートの強度 81

3.3 設計計算に用いる物理定数 824章 支承部、伸縮装置 86

4.1 支 承 部 864.1.1 一 般 864.1.2 支承部に作用する力 874.1.3 支承の移動量 894.1.4 支承と上下部構造との連結部 924.1.5 耐久性に対する配慮 944.1.6 支承の据付け 95

4.2 伸縮装置 964.2.1 一 般 964.2.2 設計伸縮量 984.2.3 伸縮装置に作用する力 99

5章 付属物等 1005.1 橋梁用防護柵 1005.1.1 橋梁用防護柵 1005.1.2 橋梁用防護柵が床版部分に与える影響 100

5.2 排 水 1015.3 橋面舗装 1025.4 点検施設等 1045.5 付属施設 1045.6 添架物 1055.7 その他 105

- 53 -

6章 記 録 1066.1 橋梁台帳 1066.2 橋歴板 106

Ⅱ 鋼 橋 偏1章 総 則 107

1.1 適用の範囲 1071.2 用語の定義 1071.3 設計計算の基本 1081.4 設計の前提となる施工の条件 1091.5 設計図等に記載すべき事項 1091.6 鋼種の選定 110

2章 設計の基本 1182.1 設計一般 1182.2 設計に用いる荷重の組合せ 1192.3 荷重に対する安全性等の照査 1192.4 構造解析 121

3章 許容応力度 1233.1 一 般 1233.2 鋼材の許容応力度 125

4章 部材の設計 1514.1 総 則 1514.2 圧縮応力を受ける板及び補鋼板 1554.3 軸方向力と曲げモーメントを受ける部材 1694.4 孔あき板 1734.5 山形及びT形断面を有する圧縮部材 1754.6 引張山形鋼の有効断面積 178

5章 耐久性の検討 1815.1 一 般 1815.2 防せい防食 1815.3 疲労設計 184

6章 連 結 1866.1 部材の連結 1866.2 溶接継手 1896.3 高力ボルト継手 2016.4 ピンによる連結 226

7章 対傾構、横構 2307.1 一 般 2307.2 対傾構、横構の構造 231

8章 床 版 233

- 54 -

8.1 一 般 2338.2 鉄筋コンクリート床版 2378.3 プレストレストコンクリート床版 2578.4 鋼 床 版 265

9章 床 組 2759.1 一 般 2759.2 床組の支間 2759.3 縦げたの断面力の算出 2769.4 連続コンクリート床版をもつ床げた 2779.5 床組の連結 2779.6 対 傾 構 278

10章 鋼 げ た 27910.1適用の範囲 27910.2 設計一般 27910.3 フランジ 28610.4 腹 板 29210.5 荷重集中点の構造 30510.6 対傾構、横構 30710.7 そ り 310

11章 コンクリート床版を有するけた構造 31211.1 一 般 31211.2 設計に関する一般事項 31511.3 許容応力度 32511.4 床 版 32911.5 ずれ止め 33111.6 鋼げたのフランジ厚さ 33911.7 そ り 339

12章 ト ラ ス 34112.1 適用の範囲 34112.2 部 材 34112.3 格 点 34612.4 ダイヤフラム等による補鋼 34912.5 横構、対傾構及び橋門構 35012.6 トラスの二次応力 35312.7 ポニートラス 35412.8 直接床版を支持する弦材 35512.9 そ り 35612.10 全体座屈に対する照査 356

13章 ア ー チ 35713.1 適用の範囲 357

- 55 -

13.2 一 般 35713.3 変位の影響 35713.4 アーチの面外座屈 36113.5 アーチリブの設計 36613.6 終局強度の照査 36713.7 吊材又は支柱 368

14章 鋼管構造 37014.1 適用の範囲 37014.2 鋼 材 37014.3 許容応力度 37314.4 補 鋼 材 37914.5 鋼管の継手 38014.6 構造細目 381

15章 ラーメン構造 39415.1 適用の範囲 39415.2 ラーメン橋脚の設計に用いる活荷重及び 39415.3 風 荷 重 39515.4 基礎構造の影響 39615.5 ラーメンの全体座屈 39615.6 合成応力度の照査 40215.7 ラーメン橋のたわみ 40215.8 ラーメン橋脚のたわみ 40315.9 方づえラーメン橋の水平変位の影響 40415.10 隅 角 部 40515.11 荷重集中点及び屈折部の補鋼 40515.12 支承及びアンカー部 40515.13 防せい防食 406

16章 ケーブル構造 40716.1 適用の範囲 40716.2 ケーブル構造設計一般 40716.3 ケーブル用ロープ及びストランド 40816.4 ケーブルのヤング係数 40816.5 ケーブルの許容値 40916.6 構造設計 41116.7 防せい防食 415

17章 施 工 41717.1 一 般 41717.2 鋼 材 41917.3 製 作 42317.4 溶 接 437

- 56 -

17.5 高力ボルト 46717.6 曲げモーメントを主として受ける部材における溶接と高力ボルト

摩擦接合との併用施工 48017.7 架設 48117.8 コンクリート床版 48517.9 鋼 床 版 49017.10 防せい防食 495

- 57 -

【道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅲコンクリート橋編)・同解説】【A5判 368頁 6,300円】

昭和53年1月25日初版第1刷発行

平成2年2月8日改訂版第1刷発行

平成6年2月20日改訂版第1刷発行

平成8年12月19日改訂版第1刷発行

平成14年3月7日改訂版第1刷発行

平成18年11月28日第6刷発行

目 次

Ⅲ コンクリート橋編1章 総 則 107

1.1 適用の範囲 1071.2 用語の定義 1081.3 設計計算の基本 1111.4 設計の前提となる施工の条件 1121.5 設計図等に記載すべき事項 112

2章 設計の基本 1142.1 設計一般 1142.2 設計計算に用いる荷重の組合せ 1152.3 荷重に対する安全性等の照査 116

3章 許容応力度 1183.1 一 般 1183.2 コンクリートの許容応力度 1203.3 鉄筋の許容応力度 1263.4 PC鋼材の許容応力度 128

4章 部材の照査 1304.1 総 則 1304.2 曲げモーメント又は軸方向力が作用する部材の照査 1314.2.1 一 般 1314.2.2 有効断面 1324.2.3 設計荷重作用時の照査 1354.2.4 終局荷重作用時の照査 137

4.3 せん断力が作用する部材の照査 1434.3.1 一 般 1434.3.2 有効断面 1484.3.3 設計荷重作用時の照査 1514.3.4 終局荷重作用時の照査 154

4.4 ねじりモーメントが作用する部材の照査 1594.4.1 一 般 159

- 58 -

4.4.2 有効断面 1604.4.3 設計荷重作用時の照査 1624.4.4 終局荷重作用時の照査 166

4.5 鉄筋とコンクリートとの付着に関する照査 1684.6 押抜きせん断に関する照査 169

5章 耐久性の検討 1715.1 一 般 1715.2 塩害に対する検討 171

6章 構造細目 1766.1 適用の範囲 1766.2 一 般 1766.3 形状及び部材寸法 1776.4 最小鋼材量 1796.5 プレストレストコンクリート構造の引張鉄筋 1806.6 鋼材の配置 1836.6.1 鋼材のかぶり 1836.6.2 鋼材のあき 1846.6.3 鉄筋の定着 1866.6.4 鉄筋のフック及び鉄筋の曲げ形状 1916.6.5 鉄筋の継手 1946.6.6 PC鋼材の配置 1966.6.7 PC鋼材の定着 1986.6.8 定着具付近の補強 2006.6.9 主鉄筋の配置 2076.6.10 スターラップ及び折曲げ鉄筋の配置 2076.6.11 ねじりモーメントに対する鉄筋の配置 2086.6.12 ハンチに沿う鉄筋 2106.6.13 用心鉄筋 210

7章 床 版 2147.1 適用の範囲 2147.2 設計一般 2147.3 床版の厚さ 2157.3.1 鉄筋コンクリート床版 2157.3.2 プレストレストコンクリート床版 218

7.4 床版の設計曲げモーメント 2197.4.1 一 般 2197.4.2 床版の設計曲げモーメント 2207.4.3 床版の支間 223

7.5 構造細目 2247.5.1 床版と支持げたの結合 224

- 59 -

7.5.2 鉄筋の種類及び配筋 2257.5.3 PC鋼材の配置 2287.5.4 片持版端部及び横げた上の床版 229

8章 床 版 橋 2318.1 適用の範囲 2318.2 設計一般 2318.3 構造解析 2318.3.1 一 般 2318.3.2 片持床版のない単純床版橋の曲げモーメント 233

8.4 構造細目 2349章 T げ た 橋 243

9.1 適用の範囲 2439.2 設計一般 2439.3 構造解析 2449.4 構造細目 245

10章 箱 げ た 橋 24810.1 適用の範囲 24810.2 設計一般 24810.3 構造解析 24910.4 支点横げた及び隔壁の設計 25210.5 構造細目 252

11章 合成げた橋 25511.1 適用の範囲 25511.2 設計一般 25611.3 けたと床版の結合 25911.4 構造細目 263

12章 連続げた橋 26512.1 適用の範囲 26512.2 設計一般 26512.3 構造解析 26612.4 構造細目 26812.4.1 中間支点部の補強 26812.4.2 プレキャストげた架設方式連続げた橋の中間支点部 269

13章 曲線げた橋 27113.1 適用の範囲 27113.2 設計一般 27113.3 構造解析 27213.4 横方向の設計 27313.5 構造細目 275

14章 ラーメン橋 277

- 60 -

14.1 適用の範囲 27714.2 構造解析 27814.3 ラーメン部材節点部 28014.4 構造細目 283

15章 アーチ橋 28815.1 適用の範囲 28815.2 設計一般 28815.3 構造解析 28915.4 座屈に対する照査 29115.5 構造細目 291

16章 斜 張 橋 29416.1 適用の範囲 29416.2 設計一般 29516.3 構造解析 29516.4 斜材及び定着具 29716.5 斜材定着部 29916.6 構造細目 300

17章 プレキャストセグメント橋 30117.1 適用の範囲 30117.2 設計一般 30117.3 継目部の設計 30217.3.1 一 般 30217.3.2 曲げ応力度の照査 30517.3.3 せん断力に対する照査 30617.3.4 ねじりモーメントに対する照査 30817.3.5 鋼製接合キーの設計 30917.3.6 コンクリート製接合キーの設計 31117.3.7 構造細目 313

18章 その他の部材の設計 31418.1 かけ違い部 31418.1.1 適用の範囲 31418.1.2 設計一般 31418.1.3 断面力の算出 31718.1.4 構造細目 317

18.2 水平力を受ける支点部 31818.2.1 適用の範囲 31818.2.2 設計一般 31818.2.3 構造細目 320

18.3 ディープビーム 32118.3.1 適用の範囲 321

- 61 -

18.3.2 設計一般 32218.3.3 構造細目 323

18.4 コーベル 32318.4.1 適用の範囲 32318.4.2 設計一般 32318.4.3 構造細目 324

18.5 外ケーブル構造 32518.5.1 適用の範囲 32518.5.2 設計一般 32518.5.3 構造細目 327

19章 施 工 32919.1 適用の範囲 32919.2 施工一般 32919.3 施工要領書 33019.4 材 料 33019.4.1 一 般 33019.4.2 コンクリート 33019.4.3 鋼 材 33419.4.4 シース 33419.4.5 PC 鋼材の定着具及び接続具 33519.4.6 グラウト 33519.4.7 プレグラウト PC 鋼材 33619.4.8 接着剤 33719.4.9 貯 蔵 338

19.5 レディーミクストコンクリート 33919.6 コンクリート工 34019.7 鉄筋の加工及び配筋 34519.8 PC 鋼材工及び緊張工 34719.9 プレキャスト部材を用いた構造物の施工 35319.9.1 一 般 35319.9.2 部材の製作 35419.9.3 運搬・保管 35519.9.4 接 合 355

19.10 グラウトの施工 35619.10.1 グラウト 35619.10.2 プレグラウト PC 鋼材 360

19.11 型わく及び支保工 36219.11.1 一 般 36219.11.2 設計及び施工 363

19.12 架 設 365

- 62 -

19.12.1 一 般 36519.12.2 安全性の確認 366

19.13 検 査 366

- 63 -

【道路橋示方書(Ⅰ共通編・Ⅳ下部構造編)・同解説】【A5判 567頁 8,190円】

昭和55年5月26日初版第1刷発行

平成2年2月13日改訂版第1刷発行

平成6年2月20日改訂版第1刷発行

平成8年12月27日改訂版第1刷発行

平成14年3月7日改訂版第1刷発行

平成19年1月10日第9刷発行

目 次

Ⅳ 下 部 構 造 編1章 総 則 107

1.1 適用の範囲 1071.2 用語の定義 1081.3 設計計算の基本 1091.4 設計の前提となる施工の条件 1101.5 設計図等に記載すべき事項 110

2章 調 査 1122.1 調 査 一 般 1122.1.1 調査の基本 1122.1.2 調査の種類 112

2.2 地盤の調査 1182.2.1 一 般 1182.2.2 予 備 調 査 1192.2.3 本 調 査 1202.2.4 設計に用いる地盤定数の評価 129

2.3 河相,利水状況等の調査 1332.4 施工条件の調査 134

3章 設計の基本 1373.1 設 計 一 般 1373.2 設計計算に用いる荷重の組合せ 1393.3 荷重に対する安全性等の調査 143

4章 許容応力度 1464.1 一 般 1464.2 コンクリートの許容応力度 1474.3 鉄筋の許容応力度 1554.4 構造用鋼材の許容応力度 1564.5 PC 鋼材の許容応力度 158

5章 部材の照査 1595.1 常時、暴風時及びレベル1地震時における部材の照査 159

- 64 -

5.1.1 一 般 1595.1.2 曲げモーメント又は軸方向力が

作用する鉄筋コンクリート部材の照査 1595.1.3 せん断力が作用する鉄筋コンクリート部材の照査 160

5.2 レベル2地震時における部材の照査 1645.2.1 一 般 1645.2.2 曲げモーメント又は軸方向力が

作用する鉄筋コンクリート部材の照査 1645.2.3 せん断力が作用する鉄筋コンクリート部材の照査 166

6章 耐久性の検討 1686.1 一 般 1686.2 塩害に対する検討 169

7章 鉄筋コンクリート部材の構造細目 1737.1 適用の範囲 1737.2 一 般 1737.3 最小鉄筋量、最大鉄筋量 1737.4 鉄筋のかぶり 1767.5 鉄筋のあき 1777.6 鉄筋の定着 1787.7 鉄筋のフック及び鉄筋の曲げ形状 1817.8 鉄筋の継手 1837.9 軸方向鉄筋 1847.10 スターラップ 1857.11 帯 鉄 筋 1867.12 中間帯鉄筋 187

8章 橋脚、橋台及びフーチングの設計 1908.1 適用の範囲 1908.2 一 般 1908.2.1 躯 体 形 状 1908.2.2 幅の大きい躯体の設計 1918.2.3 衝突物に対する防護 192

8.3 橋脚の設計 1928.3.1 T 形 橋 脚 1928.3.2 ラーメン橋脚 194

8.4 橋台の設計 1978.4.1 逆 T 式橋台 1978.4.2 斜 め 橋 台 2018.4.3 パラペット 2048.4.4 ウ イ ン グ 2108.4.5 橋 台 背 面 212

- 65 -

8.5 柱又は壁とフーチングの接合部 2138.6 橋座部の設計 2138.7 フーチングの設計 2218.7.1 一 般 2218.7.2 フーチングの厚さ 2238.7.3 曲げモーメントに対する設計 2258.7.4 せん断力に対する設計 2298.7.5 鉄筋の配置 238

9章 基礎の安定に関する基本事項 2439.1 基礎形式の選定 2439.2 設計の 2449.3 支持層の選定と根入れ深さ 2499.4 設計上の地盤面 2519.5 地盤反力係数 2539.5.1 一 般 2539.5.2 地盤反力係数 254

9.6 地盤反力度及び変位の計算 2579.6.1 一 般 2579.6.2 地盤反力度及び即時変位量 2589.6.3 圧密沈下量 258

9.7 圧密沈下が生じる地盤中の深い基礎 2629.8 偏荷重を受ける基礎 2629.9 斜め橋台基礎 264

10章 直接基礎の設計 26610.1 設計の基本 26610.2 荷 重 分 担 26810.3 地盤の許容支持力 26910.3.1 基礎底面地盤の許容鉛直支持力 26910.3.2 地盤の許容水平支持力 27910.3.3 基礎底面地盤の許容せん断抵抗力 280

10.4 地盤反力係数 28310.5 地盤反力度及び変位の計算 28510.6 フーチングの設計 28910.7 基礎底面の処理及び埋戻し材料 29110.7.1 基礎底面の処理 29110.7.2 埋戻し材料 293

11章 ケーソン基礎の設計 29511.1 設計の基本 29511.2 荷 重 分 担 29711.3 形 状 寸 法 299

- 66 -

11.4 地盤の許容支持力 30111.4.1 基礎底面地盤の許容鉛直支持力度 30111.4.2 基礎底面地盤の許容せん断抵抗力 30611.4.3 負の周面摩擦力 307

11.5 地盤反力係数及び地盤反力度の上限値 30811.5.1 地盤反力係数 30811.5.2 地盤反力度の上限値 311

11.6 断面力、地盤反力度及び変位の計算 31411.7 基礎各部材の設計 32111.7.1 側壁及び隔壁 32111.7.2 頂 版 32811.7.3 頂版支持部 33011.7.4 オープンケーソンの底版 33111.7.5 刃 口 33311.7.6 ニューマチックケーソン作業室天井スラブ及び

天井スラブ吊げた 33411.7.7 パラペット 33611.7.8 施工時の検討 336

11.8 レベル2地震時に対する照査 33711.8.1 照査の基本 33711.8.2 基礎の降伏 33911.8.3 基礎の許容塑性率及び許容変位 34011.8.4 断面力、地盤反力度及び変位の計算 34111.8.5 部材の照査 343

11.9 構 造 細 目 34511.9.1 打 継 目 34511.9.2 ニューマチックケーソンのシャフト孔周辺 34511.9.3 側壁の配筋 346

12章 杭基礎の設計 34812.1 設計の基本 34812.2 荷 重 分 担 35112.3 杭 の 配 列 35112.4 杭の許容支持力 35312.4.1 1本の杭の軸方向許容押込み支持力 35312.4.2 1本の杭の軸方向許容引抜き力 36312.4.3 負の周面摩擦力 36412.4.4 群杭の考慮 369

12.5 水平方向地盤反力係数 37212.6 杭のバネ定数 37312.6.1 杭の軸方向バネ定数 373

- 67 -

12.6.2 杭の軸直角方向バネ定数 37512.7 杭反力及び変位の計算 37812.8 特殊な条件における杭基礎の設計 38212.9 杭体の設計 38712.9.1 完成後の荷重に対する設計 38712.9.2 継 手 39812.9.3 杭とフーチングの結合部 39812.9.4 施工時の検討 403

12.10 レベル2地震時に対する照査 40312.10.1 照査の基本 40312.10.2 基礎の降伏 40412.10.3 基礎の許容塑性率及び許容変位 40512.10.4 断面力、杭頭反力及び変位の計算 40612.10.5 部材の照査 413

12.11 構 造 細 目 41412.11.1 P H C 杭 41412.11.2 R C 杭 41712.11.3 場所打ち杭 41812.11.4 鋼 管 杭 42412.11.5 鋼管ソイルセメント杭 42812.11.6 S C 杭 430

13章 鋼管矢板基礎の設計 43413.1 設計の基本 43413.2 荷 重 分 担 43713.3 形 状 寸 法 43813.4 鋼管矢板の許容支持力 43913.4.1 鋼管矢板1本当たりの許容押込み支持力 43913.4.2 鋼管矢板1本当たりの許容引抜き力 44113.4.3 負の周面摩擦力 443

13.5 地盤反力係数 44413.6 断面力、地盤反力度及び変位の計算 44613.7 基礎各部材の設計 45113.7.1 鋼 管 矢 板 45113.7.2 頂 版 45213.7.3 頂版と鋼管矢板との結合部 454

13.8 仮 締 切 り 45613.9 レベル2地震時に対する照査 45613.9.1 照査の基本 45613.9.2 基礎の降伏 45713.9.3 基礎の許容塑性率及び許容変位 457

- 68 -

13.9.4 断面力、地盤反力度及び変位の計算 45813.9.5 部材の照査 462

13.10 構 造 細 目 46314章 地中連続壁基礎の設計 466

14.1 設計の基本 46614.2 荷 重 分 担 46814.3 形状寸法及び継手 46914.4 地盤の許容支持力 47014.4.1 基礎底面地盤の許容鉛直支持力度 47014.4.2 基礎底面地盤の許容せん断抵抗力 47114.4.3 負の周面摩擦力 472

14.5 地盤反力係数及び地盤反力度の上限値 47414.5.1 地盤反力係数 47414.5.2 地盤反力度の上限値 475

14.6 断面力、地盤反力度及び変位の計算 47614.7 基礎各部材の設計 47714.8 レベル2地震時に対する照査 47914.8.1 照査の基本 47914.8.2 基礎の降伏 47914.8.3 基礎の許容塑性率及び許容変位 48014.8.4 断面力、地盤反力度及び変位の計算 48014.8.5 部材の照査 481

14.9 構 造 細 目 48214.9.1 エレメント間の継手 48214.9.2 地中連続壁と頂版との結合部 48314.9.3 壁 厚 48314.9.4 鉄筋の配置 48414.9.5 鉛直鉄筋の継手 485

15章 施工に関する一般事項 48715.1 適用の範囲 48715.2 施 工 一 般 48715.3 施工のための調査 48815.4 施工要領書 48915.5 工 事 記 録 490

16章 ケーソン基礎の施工 49116.1 適用する工法 49116.2 施工機械器具の選定 49116.3 仮 設 備 49216.4 刃 口 49316.5 ケーソンの据付け 493

- 69 -

16.6 本 体 49316.7 掘削及び沈設 49416.8 支持地盤の確認 49616.9 頂 版 49716.10 止水壁又は土留め仮壁 49716.11 セ ン ト ル 49816.12 艤 装 49916.13 ニューマチックケーソンの中埋めコンクリート 50016.14 オープンケーソンの底版 500

17章 既製杭基礎の施工 50217.1 適用する工法 50217.2 施工機械器具の選定 50317.3 試 験 杭 50317.4 施 工 準 備 50417.5 運搬、貯蔵、検査 50417.6 建 込 み 50517.7 現場溶接継手 50517.8 杭頭の仕上げ 50617.9 掘削土砂の処理 50617.10 打込み杭の打込み及び打止め 50717.11 中掘り杭工法 51017.11.1 掘削及び沈設 51017.11.2 先 端 処 理 512

17.12 プレボーリング杭工法 51317.12.1 掘 削 51317.12.2 根固め液及び杭周固定液の注入 51417.12.3 沈 設 514

17.13 鋼管ソイルセメント杭工法 51417.13.1 ソイルセメント柱の造成 51417.13.2 鋼管の沈設 516

18章 場所打ち杭基礎の施工 51818.1 適用する工法 51818.2 施工機械器具の選定 51918.3 試 験 杭 51918.4 施 工 準 備 52018.5 機械掘削による場所打ち杭工法 52118.5.1 掘 削 52118.5.2 孔壁の崩壊防止 52218.5.3 掘削土砂の処理 52318.5.4 孔 底 処 理 523

- 70 -

18.5.5 鉄 筋 52318.5.6 コンクリート 524

18.6 深 礎 工 法 52518.6.1 湧水及び地下水の処理 52518.6.2 掘 削 52518.6.3 孔壁の崩壊防止 52618.6.4 孔 底 処 理 52718.6.5 鉄 筋 52718.6.6 コンクリート 52818.6.7 裏 込 め 528

19章 鋼管矢板基礎の施工 52919.1 適用する工法 52919.2 試 験 杭 53019.3 導材の設置 53019.4 打込み及び打止め 53119.5 中詰めコンクリート及び継手管処理 53219.6 仮締切り及び頂版 53319.6.1 仮締切り部の施工 53319.6.2 頂版結合部及び頂版 53319.6.3 支保工及び仮締切り部鋼管矢板の撤去 534

20章 地中連続壁基礎の施工 53520.1 適用する工法 53520.2 試 験 施 工 53520.3 施工準備及び仮設備 53520.3.1 施 工 準 備 53520.3.2 仮 設 備 536

20.4 掘 削 53720.4.1 エレメント割付け 53720.4.2 溝壁の安定 53720.4.3 安 定 液 53720.4.4 掘 削 53820.4.5 スライム処理 539

20.5 鉄筋及びエレメント間の継手 53920.5.1 鉄筋かごの製作、建込み 53920.5.2 エレメント間継手 540

20.6 コンクリート 541参 考 資 料 5431.基礎形式選定表 5442.踏掛版の設計法(案) 5453.非線形応答を考慮した直接基礎底面の地盤反力度分布 547

- 71 -

4.ケーソン基礎の土質別標準刃口 5515.ニューマチックケーソンの平板載荷試験法 5556.ニューマチックケーソンの施工に関する諸法規解説図 5597.軟岩・土丹を支持層とする打込み鋼管杭の

軸方向押込み支持力の推定方法(案) 5638.標準貫入試験の N値から砂のせん断抵抗角φを推定する

場合の参考式(案) 5649.SI 単位系への換算率表 567

- 72 -

【道路橋示方書(Ⅴ耐震設計編)・同解説】【A5判 406頁 7,140円】

昭和55年5月10日初版第1刷発行

平成2年2月8日改訂版第1刷発行

平成8年12月19日改訂版第1刷発行

平成14年3月7日改訂版第1刷発行

平成19年6月27日第8刷発行

目 次

Ⅴ 耐 震 設 計 編1章 総 則 1

1.1 適用の範囲 11.2 用語の定義 1

2章 耐震設計の基本方針 42.1 耐震設計の基本 42.2 耐震設計の原則 52.3 橋の重要度の区分 9

3章 耐震設計上考慮すべき荷重 103.1 耐震設計上考慮すべき荷重とその組合せ 103.2 地震の影響 11

4章 設計地震動 124.1 一 般 124.2 レベル1地震動 134.3 レベル2地震動 164.4 地域別補正係数 194.5 耐震設計上の地盤種別 254.6 耐震設計上の地盤面 27

5章 耐震性能の照査 305.1 一 般 305.2 耐震性能1に対する橋の限界状態 325.3 耐震性能2に対する橋の限界状態 325.4 耐震性能3に対する橋の限界状態 405.5 耐震性能の照査方法 435.6 上部構造の落下防止対策 47

6章 静的照査法による耐震性能の照査方法 486.1 一 般 486.2 静的照査法を適用する場合の荷重の算定方法 496.2.1 一 般 496.2.2 慣 性 力 506.2.3 固有周期の算定方法 55

- 73 -

6.2.4 地震時土圧 656.2.5 地震時動水圧 69

6.3 レベル1地震動に対する耐震性能の照査 746.3.1 一 般 746.3.2 慣性力の算定方法 746.3.3 設計水平震度 836.3.4 耐震性能1の照査 85

6.4 レベル2地震動に対する耐震性能の照査 876.4.1 一 般 876.4.2 慣性力の算定方法 886.4.3 設計水平震度 896.4.4 構造物特性補正係数 946.4.5 耐震性能2又は耐震性能3の照査 976.4.6 鉄筋コンクリート橋脚の照査 996.4.7 橋脚基礎の照査 1026.4.8 橋台基礎の照査 1056.4.9 上部構造の照査 1066.4.10 支承部の照査 107

7章 動的照査法による耐震性能の照査方法 1087.1 一 般 1087.2 動的解析に用いる地震動 1097.3 解析モデル及び解析方法 1117.3.1 解析モデル及び解析方法 1117.3.2 部材のモデル化 113

7.4 耐震性能の照査 1158章 耐震時に不安定となる地盤の影響 119

8.1 一 般 1198.2 耐震設計上ごく軟弱な土層又は橋に影響を与える液状化が生じる

と判定された砂質土層の土質定数 1208.2.1 一 般 1208.2.2 耐震設計上ごく軟弱な土層の判定 1208.2.3 砂質土層の液状化の判定 1218.2.4 耐震設計上土質定数を低減させる土層とその取扱い 125

8.3 橋に影響を与える流動化が生じると判定された地盤がある場合の

耐震性能の照査 1278.3.1 一 般 1278.3.2 流動力の算定方法 130

9章 免震橋の耐震性能の照査 1349.1 一 般 1349.2 免震橋の耐震性能の照査 138

- 74 -

9.3 免震支承のモデル化 1409.3.1 一 般 1409.3.2 免震支承の非線形履歴モデル 1419.3.3 免震支承の等価線形モデル 142

9.4 免震支承の基本性能 1459.5 地震の影響の低減を期待する他の構造 147

10章 鉄筋コンクリート橋脚の地震時保有水平耐力及び許容塑性率 14810.1 一 般 14810.2 破壊形態の判定ならびに地震時保有水平耐力及び許容塑性率 14910.3 水平耐力及び水平変位の算出 15410.4 コンクリートの応用度ーひずみ曲線 16010.5 せん断耐力 16410.6 鉄筋コンクリート橋脚のじん性を向上するための構造細目 16910.7 軸方向鉄筋の段落し 17710.8 鉄筋コンクリートラーメン橋脚の地震時保有水平耐力及び許容塑性率 17910.9 上部構造等の死荷重による偏心モーメントが作用する

鉄筋コンクリート橋脚 19011章 鋼製橋脚の応答値と許容値 194

11.1 一 般 19411.2 動的照査法による照査 19511.3 構 造 細 目 20311.4 アンカー部の照査 208

12章 橋脚基礎の応答値と許容値 21012.1 一 般 21012.2 橋脚基礎に生じる断面力、地盤反力度及び変位の算出 21312.3 基礎の降伏 21612.4 橋脚基礎の塑性化を考慮する場合の橋脚基礎の応答値の算出 21812.5 橋脚基礎の許容塑性率及び許容変位 22012.6 橋脚基礎の部材の照査 221

13章 液状化が生じる地盤にある橋台基礎の応答値と許容値 22213.1 一 般 22213.2 橋台基礎の照査に用いる設計水平震度 22413.3 橋台基礎の応答塑性率の算出 22613.4 橋台基礎の応答塑性率 22813.5 橋台基礎の部材の照査 228

14章 地震の影響を受ける上部構造の許容値と上部構造端部構造 22914.1 一 般 22914.2 鋼上部構造 23014.2.1 耐力と許容変形量 23014.2.2 構 造 細 目 231

- 75 -

14.3 コンクリート上部構造 23214.3.1 耐力と許容変形量 23214.3.2 構 造 細 目 234

14.4 上部構造端部構造 23514.4.1 上部構造端部の遊間 23514.4.2 伸 縮 装 置 23914.4.3 ジョイントプロテクター 241

15章 支承部の照査 24315.1 一 般 24315.2 支承部の照査に用いる設計地震力 24615.3 支承部の照査 25015.4 支承部の構造 25315.5 変位制限構造 255

16章 落橋防止システム 25816.1 一 般 25816.2 けたかかり長 26316.3 落橋防止構造 27316.4 段差防止構造 27616.5 変位制限構造 277

- 76 -

【プレキャストブロック工法によるプレストレストコンクリートTげた道路橋設計・施工指針】【A5判 81頁 1,995円】

平成4年10月5日初版第1刷発行

平成17年9月15日第5刷発行

この指針は、Tげたを対象としたプレキャストブロック工法に関して、発刊時までの

設計および施工の実績をもとに作成、条文に解説を付してその意を明らかにしておりま

す。さらに、この指針の適用に際して、参考となる計算例、継目部せん断実験結果およ

び実績調査結果を付録として示しております。

目 次

1章 総 則 11.1 適用の範囲 11.2 用語の定義 2

2章 使 用 材 料 42.1 一 般 42.2 コンクリート 42.3 接 着 剤 42.4 接 合 キ ー 6

3章 設 計 73.1 一 般 73.2 構 造 解 析 93.3 プレキャストブロックの継目部の設計 103.3.1 プレキャストブロックの分割と継目部の構造 103.3.2 曲げ応力度の照査 123.3.3 接合キーの設計 13

3.4 プレキャストブロックの吊上げ時および運搬時の検討 193.5 構 造 細 目 21

4章 施 工 244.1 一 般 244.2 プレキャストブロックの製作 254.2.1 一 般 254.2.2 製作ヤード 254.2.3 製作台および接合面の型わく 264.2.4 シースの組立ておよび接合キーの取付け 264.2.5 コンクリートの打込み 274.2.6 コンクリートの養生 294.2.7 分 離 294.2.8 接合面の処理 304.2.9 保 管 30

4.3 プレキャストブロックの吊上げおよび運搬 31

- 77 -

4.3.1 吊 上 げ 314.3.2 運 搬 31

4.4 プレキャストブロックの接合 334.4.1 一 般 334.4.2 接着剤の塗布 344.4.3 プレストレッシング 344.4.4 グラウト 36

計 算 例 37参 考 資 料 471.プレキャストブロック橋の継目部の純せん断強度に関する実験 492.プレキャストブロック工法によるPC橋の施工実績調査結果 68付録 SI単位系への換算率表 81

- 78 -

【小規模吊橋指針・同解説】【A5判 161頁 4,410円】

昭和59年4月10日初版台刷発行

平成14年2月5日第5刷発行

小規模吊橋指針は、「橋、高架等の技術基準についてー小規模吊橋指針ー」(昭和59

年2月2日都市局街路課長・道路局企画課長)として通達されました。本書は、この指

針の適切な運用に資するために指針作成の意図等を解説したものであります。

目 次

1章 総 則 11.1 適用の範囲 11.2 設計および施工の基本 1

2章 設 計 一 般 32.1 建築限界 32.2 幅 員 3

3章 荷 重 53.1 荷重の種類 53.2 荷重の組合せ 53.3 死 荷 重 63.4 活 荷 重 63.5 風 荷 重 123.6 温度変化の影響 123.7 地震の影響 123.8 雪 荷 重 133.9 施工時荷重 14

4章 許容応力度等 154.1 一 般 154.2 構造用鋼材等の許容応力度 164.3 コンクリートの許容応力度 174.4 木材の許容応力度 174.5 鋼材の最小板厚 184.6 部材の最長比 184.7 部材の連結 18

5章 ケーブル等 215.1 ケーブル、ハンガーおよび耐風索 215.1.1 ケーブルの種類 215.1.2 ハンガーの種類 235.1.3 耐風索の種類 235.1.4 ワ イ ヤ 235.15 ロープのヤング係数 24

- 79 -

5.2 ロープの許容値 245.3 定 着 255.4 サ ド ル 305.5 ケーブルバンド 31

6章 塔 326.1 一 般 326.2 塔 の 形 式 326.3 鋼製塔の応力照査 336.4 鉄筋コンクリートの塔の応力照査 336.5 サドル取付け部の補強 34

7章 ア ン カ ー 357.1 一 般 357.2 重力式アンカーブロックの安定 357.3 アンカー用金具 36

8章 吊 構 造 部 388.1 一 般 388.2 縦 げ た 42

9章 床 版 449.1 一 般 449.2 木 床 版 449.3 鉄筋コンクリート床版 459.4 鋼 製 床 版 459.5 地 覆 45

10章 その他構造細目 4710.1 耐 風 索 4710.2 支 承 4810.3 ハンガーと床組またはけた(床組等)との取付け 4810.4 高 欄 49

11章 防 食 5011.1 防錆および防腐 5011.2 防水上の配慮 50

12章 施 工 5213章 管 理 5314章 記 録 56

14.1 橋 梁 台 帳 5614.2 橋 歴 板 56

付録ー1 小規模吊橋設計計算例(1) 57付録ー2 小規模吊橋設計計算例(2) 117付録ー3 ロープの規格 145

- 80 -

【道路橋耐風設計便覧】【A5判 240頁 7,350円】

平成3年7月10日初版第1刷発行

平成17年9月15日第5刷発行

本書は、道路橋示方書の適用範囲の橋梁を対象に、道路橋の耐風設計を進める上での

基本的事項および参考資料を示しているものであります。

目 次

道路橋の動的耐風設計要領 11.総 則 1

1.1 適 用 範 囲 11.2 用語および記号の説明 21.3 動的耐風設計の方針 6

2.動的耐風設計に用いる風の特性の推定 103.橋げたの動的耐風設計 10

3.1 動的耐風設計の必要性の判定 103.2 動的耐風設計に必要な諸量の計算 123.3 振動の照査 153.4 動的耐風設計が十分と判断されない場合の方針 20

4.細長比の大きい部材などの動的耐風設計. 215.架設時の動的耐風設計 22

第1章 総 則 231.1 適 用 範 囲 231.2 用語と記号 241.2.1 用 語 241.2.2 記 号 27

1.3 風工学の基礎知識 291.3.1 風 の 特 性 291.3.2 風の作用の分類概説 301.3.3 各種現象の影響因子 341.3.4 風による橋梁の事故例・振動例 36

第2章 耐風設計の基本方針 452.1 概 要 452.2 静的耐風設計 452.3 動的耐風設計 452.4 耐風設計の考え方 472.5 耐風設計の手順 49

第3章 風 荷 重 523.1 概 要 523.2 風荷重の考え方 52

- 81 -

3.2.1 風荷重の基本 523.2.2 設計基準風速 533.2.3 抗 力 係 数 543.2.4 ガスト応答係数 613.2.5 有効鉛直投影面積 623.2.6 風 荷 重 値 64

3.3 載 荷 方 法 703.3.1 載荷方法の考え方 703.3.2 上 部 構 造 713.3.3 下 部 構 造 72

第4章 設計に用いる風の特性値 764.1 概 要 764.2 基本風速U 10 764.3 設計基準風速U d 804.4 基本風速および設計基準風速設定の考え方 874.5 観測データに基づく推定方法 894.5.1 100 年再現期待値の推定 894.5.2 高 度 補 正 89

4.6 設計基準風速の計算例 904.7 風速の変動特性 914.7.1 乱 れ 強 さ 914.7.2 乱れのスケール 934.7.3 風速のパワースペクトル密度関数 934.7.4 風速の空間相関 944.7.5 気流の傾斜角 94

4.8 風速の頻度分布 95第5章 橋げたの風による振動 97

5.1 概 要 975.2 橋げたの風による振動の照査 985.2.1 フラッター 985.2.2 ギャロッピング 1005.2.3 渦 励 振 101

5.3 照査の考え方と推定法の詳細 1075.3.1 概 要 1075.3.2 推定式による推定 1125.3.3 風洞試験による推定 1275.3.4 風による振動特性が類似の橋梁を用いた推定 1305.3.5 推定された発現風速、応答振幅の照査 1325.3.6 小規模な吊形式橋梁への対処 140

5.4 制 振 対 策 143

- 82 -

第6章 完成後の塔および細長比の大きい部材などの風による振動 1536.1 概 要 1536.2 塔 1536.2.1 塔の風による振動例 1546.2.2 検 討 例 1566.2.3 制 振 対 策 160

6.3 ケーブル 1616.3.1 ケーブルの風による振動例 1626.3.2 検 討 例 1636.3.3 制 振 対 策 167

6.4 細長比の大きい部材 1706.4.1 細長比の大きい部材の風による振動例 1706.4.2 発現風速の推定 1746.4.3 応 力 算 定 1746.4.4 部材の疲労 1766.4.5 制 振 対 策 1766.4.6 計 算 例 177

6.5 橋梁付属物 1806.5.1 照 明 柱 1806.5.2 防 護 柵 1806.5.3 そ の 他 180

第7章 橋梁架設時の検討 1837.1 概 説 1837.2 架設時の基本風速および設計基準風速 1847.3 橋げた架設時の風による振動 1847.3.1 検討すべきケース 1847.3.2 検討方法および評価方法 1857.3.3 制 振 対 策 185

7.4 塔独立時の風による振動 1867.4.1 塔独立時の風による振動例 1867.4.2 検 討 方 法 1877.4.3 制 振 対 策 193

第8章 風洞試験方法 1978.1 概 説 1978.2 風洞試験の種類 1988.3 相 似 則 2008.4 静的空気力測定試験(三分力試験) 2078.5 動的耐風設計に関する風洞試験方法 2108.5.1 橋げたの風洞試験 2108.5.2 塔の風洞試験 215

- 83 -

8.6 試験結果の評価 217付 録 2191.地表祖度区分の判定例 2202.「道路橋の動的耐風設計要領」記入用紙と記入例 222

- 84 -

【鋼道路橋塗装・防食便覧】【A5判 465頁 7、350円】

平成17年12月25日初版第1刷発行

平成19年2月28日第3刷発行

近年、耐久性向上とライフサイクルコストの縮減の観点から鋼道路橋における防食の

重要性が非常に大きなものとなってきている。一方、防食技術では現在までめざましい

進展がみられ、塗装以外の技術についても様々な土木構造物への適用が図られている。

平成14年に改訂された道路橋に関する技術基準である「橋、高架の道路等の技術基

準」においても性能規定型への転換と併せて耐久性向上のための規定の充実が図られ、「防

せい防食」の項が新たに設けられている。

本書は、このような道路橋を取り巻く情勢の変化、近年の防食技術の進展を踏まえ、

最新の知見をもとに「鋼道路橋塗装便覧」の内容を全面的に見直すとともに、塗装以外

の防食技術も含めて鋼道路橋に対する防食技術について体系的にとりまとめたものであ

る。

第Ⅰ編 共通編

目 次

第1章 総則 1-11.1 総論 1-11.2 適用の範囲 1-21.3 用語の定義 1-4

第2章 鋼道路橋の腐食 1-52.1 鋼の腐食 1-52.2 腐食の分類と形態 1-62.3 環境と腐食 1-102.4 その他の腐食 1-15

第3章 鋼道路橋の防食法 1-163.1 鋼道路橋の防食法が具備すべき条件 1-163.2 鋼道路橋の防食法 1-18

3.2.1 一般 1-183.2.2 塗装 1-193.2.3 耐候性鋼材 1-203.2.4 溶融亜鉛めっき 1-223.2.5 金属溶射 1-24

第4章 防食設計 1-264.1 一般 1-264.2 防食法の選定 1-284.3 選定した防食法から要求される構造設計 1-38

4.3.1 防食の耐久性に配慮した構造設計 1-39

- 85 -

4.3.2 防食の施工に配慮した構造設計 1-514.3.3 防食の維持管理に配慮した構造設計 1-51

4.4 選定した防食法の再評価 1-55第5章 施 工 管 理 1-57

5.1 一般 1-575.2 施工計画書 1-575.3 施工記録 1-585.4 工程管理 1-585.5 安全管理 1-595.6 防食の記録 1-59

第6章 維持管理 1-626.1 一般 1-626.2 点検 1-626.3 補修 1-64

付属資料 1-67付Ⅰ-1 その他特殊な環境下で用いられた防食法の例 1-68

第Ⅱ編 塗装編

目 次

第1章 総論 2-11.1 一般 2-11.2 適用の範囲 2-71.3 用語 2-7

第2章 防食設計 2-172.1 防食設計の考え方 2-17

2.1.1 塗装による防 2-172.1.2 塗料の機能 2-172.1.3 塗膜劣化 2-19

2.2 防食設計 2-222.2.1 一般 2-22

2.2.2 塗料 2-222.2.3 新設塗装仕様 2-302.2.4 溶融亜鉛めっき面の塗装 2-362.2.5 金属溶射への塗装 2-402.2.6 コンクリート面への塗装 2-402.2.7 色彩設計 2-43

第3章 構造設計上の留意点 2-473.1 一般 2-473.2 構造細部の留意点 2-47

- 86 -

3.2.1 腐食対策 2-473.2.2 作業空間の確保 2-493.2.3 部材の角部の処置 2-493.2.4 漏水や滞水の防止 2-493.2.5 属施設の設置 2-50

第4章 製作・施工上の留意点 2-524.1 一般 2-524.2 罫書き 2-534.3 溶断・溶接 2-544.4 工場塗装 2-544.5 摩擦接合部の処理 2-554.6 輸送・架設 2-56

4.6.1 保管・輸送 2-564.6.2 架設時の養生 2-584.6.3 連結部の塗装仕様 2-594.6.4 架設後の補修塗装 2-60

第5章 施工 2-645.1 一般 2-645.2 新設塗装の施工 2-64

5.2.1 素地調整 2-645.2.2 塗布作業 2-65

5.3 施工管理 2-715.3.1 施工計画書 2-715.3.2 施工記録 2-725.3.3 素地調整の管理 2-735.3.4 塗料の管理 2-735.3.5 塗膜外観 2-755.3.6 塗膜厚 2-765.3.7 工程管理 2-815.3.8 安全管理 2-815.3.9 塗装記録表 2-83

第6章 維持管理 2-846.1 一般 2-846.2 塗膜劣化 2-846.3 塗膜点検 2-86

6.3.1 点検の種類 2-866.3.2 点検時期 2-866.3.3 点検方法 2-876.3.4 評価方法 2-886.3.5 点検記録 2-89

- 87 -

6.3.6 漏水、滞水の処置 2-89第7章 塗り替え塗装 2-91

7.1 塗替え時期 2-917.2 塗替え方式 2-91

7.2.1 前面塗替え 2-917.2.2 部分塗替え 2-917.2.3 局部補修 2-92

7.3 塗替え塗装仕様 2-927.3.1 一般 2-927.3.2 塗替え塗装仕様 2-93

.7.4 塗替え塗装の施工 2-987.4.1 一般 2-987.4.2 施工計画書 2-987.4.3 塗替え塗装作業足場 2-1017.4.4 素地調整 2-1097.4.5 塗替え塗装作業 2-111

付属資料 2-114付Ⅱ-1 付着塩分量測定方法 2-115付Ⅱ-2 鋼道路橋塗装用塗料標準 2-123付Ⅱ-3 鋼道路橋塗装用塗料の試験方法 2-138付Ⅱ-4 コンクリート塗装用塗料 2-151付Ⅱ-5 新技術 2-164付Ⅱ-6 塗膜欠陥写真 2-170付Ⅱ-7 制限色の例 2-174

第Ⅲ編 耐候性鋼材編

目 次

第1章 総 論 3-11.1 一般 3-11.2 適用の範囲 3-21.3 用語 3-3

第2章 防食設計 3-42.1 防食法の考え方 3-4

2.1.1 防食の原理 3-42.1.2 防食法の考え方 3-10

2.2 防食設計 3-132.2.1 適用環境 3-142.2.2 使用材料 3-192.2.3 防食仕様 3-22

- 88 -

2.2.4 景観への配慮 3-25第3章 構造設計上の留意点 3-27

3.1 一般 3-273.2 構造設計上の留意点 3-283.3 細部構造の留意点 3-30

3.3.1 細部構造の形状 3-313.3.2 部分塗装 3-33

第4章 製作・施工上の留意点 3-364.1 一般 3-364.2 製作時の留意点 3-364.3 輸送・架設時の留意点 3-37

第5章 防食の施工 3-405.1 一般 3-405.2 施工 3-405.3 施工管理 3-425.4 防食の記録 3-43

第6章 維持管理 3-446.1 一般 3-446.2 さびの状態と評価手法 3-466.3 点検 3-536.4 評価 3-566.5 維持・補修 3-576.6 維持管理記録 3-61

付属資料 3-65付Ⅲ-1 ニッケル系高耐性鋼材 3-66付Ⅲ-2 耐候性高力ボルト 3-67付Ⅲ-3 飛来塩分量測定方法 3-68付Ⅲ-4 鋼材表面付着塩分計測法 3-69付Ⅲ-5 さび厚計測法 3-70付Ⅲ-6 板厚計測法 3-72付Ⅲ-7 X線回折法で同定されるさびの組成と性質 3-73

第Ⅳ編 溶融亜鉛めっき編

目 次

第1章 総 論 4-11.1 一般 4-11.2 適用の範囲 4-21.3 用語 4-3

第2章 防食法 4-4

- 89 -

2.1 防食法の考え方 4-42.1.1 防食原理 4-42.1.2 防食法の考え方 4-8

2.2 防食設計 4-82.2.1 適用環境 4-92.2.2 使用材料 4-102.2.3 防食仕様 4-102.2.4 景観への配慮 4-11

第3章 構造設計上の留意点 4-123.1 一般 4-123.2 構造設計上の留意点 4-12

3.2.1 部材寸法 4-123.2.2 連結 4-163.2.3 板厚比と開口率 4-18

3.3 細部構造の留意点 4-253.3.1 補剛材 4-253.3.2 めっき施工に対する留意点 4-27

3.4 支承および付属物 4-31第4章 製作・施工上の留意点 4-31

4.1 一般 4-314.2 冷間加工、孔あけ 4-314.3 溶断・溶接 4-324.4 摩擦接合面の処理 4-344.5 輸送・架設 4-35

4.5.1 輸送・保管 4-354.5.2 架設 4-364.5.3 接合部の施工 4-38

4.6 その他 4-384.6.1 めっき用吊り金具 4-384.6.2 変形防止用拘束材とその運用 4-404.6.3 仕上げ 4-414.6.4 精度 4-424.6.5 めっき面塗装 4-43

第5章 めっき施工 4-455.1 一般 4-455.2 施工 4-45

5.2.1 めっき加工工程 4-455.2.2 主げたのめっき 4-47

5.3 品質管理 4-495.3.1 主げた等主要部材のめっき検査 4-49

- 90 -

5.3.2 高力ボルトの品質試験 4-545.3.3 支承の品質試験 4-54

5.4 不具合の補修 4-555.5 防食の記録 4-56

第6章 維持管理 4-586.1 一般 4-586.2 溶融亜鉛めっきの劣化 4-586.3 点検 4-596.4 評価方法 4-616.5 維持・補修 4-626.6 維持管理記録 4-64

付属資料 4-69付Ⅳ-1 溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき 4-70付Ⅳ-2 F 10T溶融亜鉛めっき高力ボルト 4-71付Ⅳ-3 F 8T溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき高力ボルト 4-74付Ⅳ-4 溶融亜鉛めっき皮膜厚さ測定方法 4-75

第Ⅴ編 金属溶射編

目 次

第1章 総 論 5-11.1 一般 5-11.2 適用の範囲 5-31.3 用語 5-3

1.3.1 溶射用語 5-31.3.2 その他の溶射用語 5-4

第2章 防食設計 5-52.1 防食設計の考え方 5-5

2.1.1 金属溶射による防食原理 5-52.1.2 防食法の考え方 5-7

2.2 防食設計の手順 5-112.2.1 適用環境 5-122.2.2 使用材料 5-132.2.3 防食仕様 5-162.2.4 景観への配慮 5-19

第3章 構造設計上の留意点 5-203.1 一般 5-203.2 構造設計上の留意点 5-21

3.2.1 高力ボルト摩擦接合用連続部の設計 5-213.2.2 補剛材の設計 5-21

- 91 -

3.3 細部構造の留意点 5-223.3.1 部材自由縁の角部の処理 5-223.3.2 補剛材 5-233.3.3 支承および付属物 5-23

3.4 溶射困難箇所 5-243.4.1 溶射施工困難箇所 5-24

第4章 製作施工上の留意点 5-274.1 一般 5-274.2 加工・孔あけ 5-274.3 溶断・溶接 5-274.4 摩擦接合面の処理 5-284.5 輸送・架設 5-29

4.5.1 部材マーク 5-294.5.2 輸送時の注意事項 5-304.5.3 部材の保管・仮置き 5-304.5.4 架設・防護 5-30

4.6 高力ボルトの締め付け 5-32第5章 金属溶射施工 5-33

5.1 一般 5-335.2 施工 5-34

5.2.1 施工フロー 5-345.2.2 素地調整 5-345.2.3 他の防食法の補修に使用する場合の素地調整 5-385.2.4 金属溶射 5-385.2.5 封孔処理 5-395.2.6 上塗塗装 5-40

5.3 品質管理 5-405.3.1 品質管理基準 5-405.3.2 不具合と是正処置 5-425.3.3 膜厚測定方法 5-435.3.4 施工記録 5-435.3.5 付着塩分測定上の注意点 5-44

5.4 不具合の補修 5-445.4.1 ジンクリッチペイントで補修を行う場合 5-445.4.2 金属溶射で補修を行う場合 5-45

5.5 安全衛生 5-455.5.1 封孔処理剤および粗面形成材 5-455.5.2 溶射 5-465.5.3 金属ヒューム及び粉じん 5-46

5.6 防食の記録 5-46

- 92 -

第6章 維持管理 5-476.1 一般 5-47

6.1.1 維持管理計画 5-476.1.2 維持管理フロー 5-47

6.2 金属溶射皮膜の劣化 5-476.3 点検 5-51

6.3.1 点検時期 5-516.3.2 点検方法 5-51

6.4 評価 5-526.5 維持補修 5-52

6.5.1 溶射皮膜の補修 5-526.5.2 狭あい部代替塗装部の補修 5-526.5.3 塗装仕上げの補修 5-556.5.4 足場 5-55

6.6 維持管理記録 5-56付属資料 5-59付Ⅴ-1 粗面処理の施工管理 5-60付Ⅴ-2 導電性試験方法 5-60付Ⅴ-3 粗面化処理を粗面形成材によった場合の膜厚管理に関する資料 5-62付Ⅴ-4 最小皮膜厚さ 5-64付Ⅴ-5 溶射に用いる粗面形成材および封孔処理に使用する材料の品質規格例 5-65付Ⅴ-6 アルミニウム・マグネシウム合金溶射 5-67

- 93 -

【鋼道路橋設計便覧】【A5判 426頁 7,350円】

昭和54年2月15日初版第1刷発行

昭和55年8月20日改訂版第1刷発行

平成14年7月15日第14刷発行

本便覧は、昭和55年2月に発刊された道路橋示方書Ⅱ鋼橋編の改定事項を一部先取

りした形で昭和54年2月に発刊されましたが、この間鋼橋示方書小委員会で引続き種

々の検討がなされ,鋼橋編の幾つかの規定に変更が生じました。このため、本便覧の内

容の一部に新示方書にそぐわない点が出てきましたので,第3版発刊を機に修正改訂さ

れました。

目 次

総 則 11.ま え が き 12.設計の考え方 23.橋梁構造のモデル化 5

第1章 床 版 81.1 概 説 81.2 鉄筋コンクリート床版 101.2.1 一 般 101.2.2 床版の設計に関する規定 111.2.3 床版の厚さと設計曲げモーメント 131.2.4 床版の断面 191.2.5 人口軽量骨材コンクリートを用いた床版 221.2.6 構 造 細 目 23

1.3 I 形鋼格子床版 331.3.1 一 般 331.3.2 I 形 鋼 351.3.3 設計曲げモーメント 361.3.4 設計計算法 381.3.5 床版の構造 391.3.6 構 造 細 目 41

1.4 鋼 床 版 461.4.1 一 般 461.4.2 構造計算法 481.4.3 温度差の影響 541.4.4 許容応力度 581.4.5 部材の設計 591.4.6 構 造 細 目 62

〔計 算 例〕 70

- 94 -

Ⅰ 鋼床版の温度応力の計算例 70第2章 床 組 73

2.1 概 説 732.1.1 床組の機能 732.1.2 床組の構成 74

2.2 床組の設計活荷重 752.3 縦 げ た 762.3.1 構造と配置 762.3.2 縦げたの断面力とたわみ 772.3.3 RC 床版に及ぼす影響 87

2.4 床 げ た 872.4.1 構造と配置 872.4.2 継 手 882.4.3 支点上の床げた 902.4.4 主構造の種類による床げた設計上の注意事項 91

2.5 ブラケットその他 922.5.1 ブラケットおよび耳げた 922.5.2 けた端部の床版補強用ブラケット 942.5.3 枝 げ た 95

〔計 算 例〕 97Ⅰ 縦げたに加わる活荷重計算例 97Ⅱ 床げたに加わる活荷重計算例 100Ⅲ 連続縦げたのたわみ計算例 101

第3章 プレートガーダー 1023.1 概 説 1023.1.1 一 般 1023.1.2 プレートガーダーの形式 1023.1.3 プレートガーダーの設計の基本 108

3.2 I 形断面プレートガーダー(I げた) 1133.2.1 一般諸元の計画 1133.2.2 主げたの設計 1173.2.3 分配横げたおよび分配対傾構の設計 1253.2.4 中間対傾構および端対傾構の設計 1293.2.5 横構の設計 1323.2.6 けた端切欠部の設計 1343.2.7 支承部の設計 136

3.3 箱断面プレートガーダー(箱げた) 1363.3.1 一 般 1363.3.2 一般諸元の計画 1373.3.3 主げたの設計 140

- 95 -

3.3.4 ダイヤフラムの設計 1433.3.5 支承部の設計 157

3.4 斜 橋 1573.4.1 一 般 1573.4.2 計 算 法 1583.4.3 仮組、架設工法との関係 1593.4.4 構 造 細 目 160

3.5 曲 線 げ た 1633.5.1 一 般 1633.5.2 曲線げたの設計 1703.5.3 曲線げたの支承 175

3.6 H 形鋼橋梁 177〔計 算 例〕

Ⅰ 箱げた中間ダイヤフラム計算例 180第4章 合 成 げ た 189

4.1 概 説 1894.1.1 一 般 1894.1.2 合成げたの種類 190

4.2 設 計 細 目 1924.2.1 合成断面の中立軸の位置 1924.2.2 合成前および合成後に作用する荷重 1924.2.3 床 版 1934.2.4 有 効 幅 1974.2.5 製 作 そ り 1984.2.6 圧縮フランジ 200

4.3 版のコンクリートの引張応力の処理 2004.3.1 せん断力が集中する部分 2004.3.2 プレストレスする連続合成げた 2004.3.3 プレストレスしない連続合成げた 201

4.4 ず れ 止 め 2034.4.1 スタッド 2034.4.2 みぞ形と輪形筋との併用およびブロックと輪形筋との併用 205

〔計 算 例〕 206Ⅰ 単純合成げたの断面応力の計算例 206Ⅱ プレストレスしない連続合成げたの断面応力の計算例 218

第5章 ト ラ ス 2315.1 概 説 2315.1.1 一 般 2315.1.2 構 成 2325.1.3 形 式 233

- 96 -

5.1.4 横断面構成が特殊なトラス 2365.2 トラスの解析 2385.2.1 トラスの解法 2385.2.2 二 次 応 力 2455.2.3 トラスの安定 250

5.3 断 面 構 成 2565.3.1 標準的なトラス部材の断面形状 2565.3.2 主構の連結 257

5.4 構 造 細 目 2585.4.1 格 点 構 造 2585.4.2 その他の連結構造 2635.4.3 横構、橋門構 2655.4.4 ゲルバートラスのヒンジ構造 2675.4.5 製 作 そ り 268

5.5 直接床版を支持する弦材をもつトラス 272〔計 算 例〕 273

Ⅰ ポニートラスの必要剛度の照査 273Ⅱ 下路プレートガーダーの剛度の照査 274

第6章 継 手 2776.1 概 説 2776.2 溶 接 2786.2.1 溶接の種類 2786.2.2 溶接継手の設計 2826.2.3 溶接継手の疲労 2856.2.4 現 場 溶 接 2876.2.5 設計上の注意 287

6.3 高力ボルト継手 2886.3.1 高力ボルト継手の種類 2886.3.2 高力ボルト継手の設計 2946.3.3 設計上の注意 2966.3.4 遅 れ 破 壊 296

6.4 リベット継手 2986.4.1 一 般 2986.4.2 リベット継手の種類 2996.4.3 リベット継手の設計 2996.4.4 設計上の注意 300

6.5 断面相互接触継手 302〔計 算 例〕 303

Ⅰ トラス引張弦材の連結 303Ⅱ 合成げたの連結 305

- 97 -

第7章 設計の照査 3117.1 概 説 3117.2 照 査 項 目 3127.3 橋梁設計調書 3257.4 電子計算機利用上の注意 325

付 属 資 料 333Ⅰ けたの横倒れ座屈 335Ⅱ 風 琴 振 動 339Ⅲ 鋼橋の塗装面積の計算方法 349Ⅳ 溶 接 記 号 373Ⅴ 設計に関連のある建設省通達 401

- 98 -

【鋼道路橋施工便覧】6【A5判 427頁 7,350円】

昭和47年11月1日初版第1刷発行

昭和60年2月1日改訂版第1刷発行

平成14年11月15日第15刷発行

目 次

Ⅰ 共 通 編第1章 緒 論 1

1.1 便覧の目的 11.2 省力化への対応 11.3 用語について 2

第2章 設計、製作、輸送、架設の関連 32.1 概 説 32.2 製作と設計との関連 32.3 架設と設計との関連 42.4 製作と架設との関連 52.5 輸送と設計等との関連 6

第3章 工 事 契 約 83.1 特記仕様書、共通仕様書等 83.2 工事契約の際用いられる書類 10

第4章 監 督 業 務 124.1 品質および出来形管理業務 124.2 工程管理業務 16

Ⅱ 製 作 編第1章 鋼 材 19

1.1 鋼 材 一 般 191.2 鋼板および形鋼 221.2.1 鋼種の選定 221.2.2 材 料 手 配 271.2.3 材料の受入れ 291.2.4 保 管 34

1.3 高力ボルト、リベット 351.3.1 摩擦接合用高力ボルト 351.3.2 特殊高力ボルト 371.3.3 リベット 38

1.4 アークスタッドジベル 381.5 溶 接 材 料 381.6 支承用材料 381.6.1 材 料 38

- 99 -

1.6.2 管 理 39第2章 原寸およびけがき 42

2.1 原 寸 422.1.1 原寸作業の目的 422.1.2 原寸法の種類 442.1.3 床書き作業の省略 462.1.4 原 寸 作 業 462.1.5 原寸作業の要点 512.1.6 原寸図の例 56

2.2 け が き 59第3章 加 工 61

3.1 切 断 613.1.1 ガ ス 切 断 613.1.2 機 械 切 断 65

3.2 切 削 653.3 孔 あ け 653.3.1 孔あけ方法 653.3.2 孔あけ精度 67

3.4 曲 げ 加 工 693.4.1 冷 間 加 工 693.4.2 熱 間 加 工 703.4.3 I げたフランジなどの逆ひずみ 70

第4章 溶 接 714.1 鋼橋に使用される溶接法の概要 714.1.1 被覆アーク溶接法 724.1.2 ガスシールドアーク溶接法 764.1.3 ノーガスアーク溶接法(セルフシールドアーク溶接法) 824.1.4 サブマージアーク溶接法 834.1.5 アークスタッド溶接法 884.1.6 その他の溶接法 904.1.7 各溶接法の適用例 92

4.2 各種鋼材の溶接 964.2.1 軟 鋼 964.2.2 溶接構造用高張力鋼 974.2.3 耐 候 性 鋼 984.2.4 鋳 鋼 99

4.3 溶接施工法の選定 994.4 溶接施工法の審査 1004.5 溶 接 工 1014.6 溶接前の準備 104

- 100 -

4.6.1 部材の組立て 1044.6.2 材片の組合せ精度 1054.6.3 仮付け溶接 1054.6.4 溶接前の部材の清掃と乾燥 106

4.7 予 熱 1074.8 溶接施工上の注意 1104.8.1 ビード始終端の処理 1104.8.2 溶接継手端部の処理 111

4.9 溶接の検査 1134.9.1 検 査 概 説 1134.9.2 溶接ビードの外観検査 1144.9.3 合成げたスタッド溶接の外観および打撃検査 1164.9.4 溶接部の放射線透過検査 1194.9.5 溶接部の超音波探傷検査 123

4.10 欠陥部の補修 1254.11 溶接のひずみとり 1274.11.1 溶接による変形の種類 1274.11.2 ひずみとり 128

4.12 吊金具、架設用治具の取付けおよび除去 129第5章 仮 組 立 130

5.1 仮組立一般 1305.1.1 仮組立の手順と目的 1305.1.2 仮組立要領 132

5.2 仮組立方式 1325.2.1 仮組立の範囲による分類 1335.2.2 仮組立工法による分類 1335.2.3 橋梁の製作が数社に分割されて行われる場合 134

5.3 仮組立の基礎 1355.4 基準寸法および計測 1355.4.1 全長、支間長の測定 1365.4.2 主げた、主構の中心間距離の測定 1375.4.3 主構の組立て高さの測定 1375.4.4 主げた、主構の通りの測定 1375.4.5 主げた、主構のキャンバー(そり)の測定 1385.4.6 主げた、主構の橋端における出入り差の測定 1385.4.7 主げた、主構の鉛直度の測定 1395.4.8 現場継手部のすき間の測定 1395.4.9 伸縮装置の測定 139

5.5 仮組立作業の要点 1405.5.1 一 般 140

- 101 -

5.5.2 設計、架設工法との関連 1405.6 仮組立検査 1415.6.1 仮組立検査の項目 1425.6.2 仮組立検査の要点 143

Ⅲ 輸 送 編第1章 工場内運搬 149

1.1 概 説 1491.2 移 動 1491.3 反 転 151

第2章 現 地 輸 送 1532.1 調 査 1532.2 輸送計画書 1542.3 陸 上 輸 送 1542.4 水 上 輸 送 158

Ⅳ 架 設 編第1章 架設工事の調査・計画・設計 163

1.1 概 説 1631.2 調 査 1631.2.1 調査の種類 1631.2.2 設計図書の検討 1641.2.3 関連諸法規等の把握 1641.2.4 運搬路の調査 1651.2.5 現場状況の調査 1651.2.6 自然現象の調査 1661.2.7 現場周辺の環境の調査 166

1.3 架 設 計 画 1661.4 架設時の設計計算 1671.4.1 荷 重 1681.4.2 許容応力度および安全率 174

1.5 クレーン部材、足場工等の設計 1781.5.1 クレーン部材 1781.5.2 足場工 179

第2章 架 設 工 事 1812.1 測 量 1812.1.1 測 量 一 般 1812.1.2 架設前における測量 1822.1.3 架設時における測量 1832.1.4 架設後の測量 184

2.2 支承の据付け 185

- 102 -

2.3 部材の仮置き 1852.4 部材の組立て 1852.4.1 組立記号図 1852.4.2 組立作業 1862.4.3 組立完了後 187

2.5 高力ボルトの施工 1872.5.1 高力ボルト継手の種類 1872.5.2 高力ボルトの種類と規格 1882.5.3 ボルトの締付け方法 1902.5.4 トルク法による施工 1922.5.5 ナット回転法による施工 197

2.6 現場溶接継手 1982.6.1 現場溶接一般 1982.6.2 現場溶接施工および検査 2042.6.3 溶接部の欠陥とその対策 211

第3章 架 設 工 法 2133.1 架設工法の分類および選定 2133.1.1 架設工法の分類 2133.1.2 架設工法の選定 214

3.2 ベント式工法 2203.2.1 概 要 2203.2.2 特 徴 2213.2.3 部材の運搬、組立設備 2213.2.4 ベント式工法の注意事項 221

3.3 ケーブルエレクション工法 2223.3.1 概 要 2223.3.2 特 徴 2223.3.3 部材の運搬、組立設備 2233.3.4 ケーブルエレクション工法の注意事項 223

3.4 架設げた工法 2243.4.1 概 要 2243.4.2 特 徴 2253.4.3 架設げた工法の注意事項 225

3.5 送出し工法(引出し工法 2263.5.1 概 要 2263.5.2 特 徴 2283.5.3 部材の運搬、組立設備 2283.5.4 送出し工法の注意事項 228

3.6 片持式工法 2303.6.1 概 要 230

- 103 -

3.6.2 特 徴 2303.6.3 部材の運搬、組立設備 2313.6.4 片持式工法の注意事項 231

3.7 大ブロック工法 2323.7.1 概 要 2323.7.2 特 徴 2323.7.3 大ブロック工法の注意事項 232

3.8 橋梁形式による架設上の注意事項 2343.8.1 I 形断面プレートガーダー橋 2343.8.2 箱形断面プレートガーダー橋 2353.8.3 連続げた橋 2363.8.4 ト ラ ス 橋 2363.8.5 ア ー チ 橋 2373.8.6 斜 橋 2373.8.7 曲線げた橋 2383.8.8 ラーメン橋 2393.8.9 鋼 床 版 2393.8.10 鋼 橋 脚 240

第4章 架 設 機 材 2414.1 概 説 2414.2 架設工事用機械 2424.2.1 ク レ ー ン 2424.2.2 自走クレーン 2454.2.3 フローティングクレーン 2554.2.4 ケーブルクレーン 2584.2.5 門形クレーン(ゴライヤスクレーン) 2634.2.6 三脚クレーン 2644.2.7 クリーパークレーン 2664.2.8 タワークレーン 2674.2.9 特殊クレーン 2694.2.10 ウ イ ン チ 2714.2.11 台 車 2754.2.12 送出し装置 2774.2.13 台船およびひき船 280

4.3 仮設構造物 2814.3.1 ベ ン ト 2814.3.2 ケーブル直吊設備 2844.3.4 ケーブル斜吊設備 2864.3.5 架設げた、架設トラス 2884.3.6 手延機および連結構 289

- 104 -

4.3.7 ア ン カ ー 2904.3.8 工事用桟橋 2914.3.9 軌 条 設 備 292

4.4 ワイヤロープおよび付属品 2944.4.1 ワイヤロープ 2944.4.2 ワイヤロープの付属品 302

4.5 器具、工具 3044.5.1 仮締めボルト、ドリフトピン 3044.5.2 ボルト締付け機器 3054.5.3 溶接器具、ガス器具 3114.5.4 ジ ャ ッ キ 3124.5.5 ホ イ ス ト 3134.5.6 ローラ、コロ 3144.5.7 ジャッキ箱、けた受け金具 314

第5章 施 工 管 理 3165.1 施工管理の種類 3165.1.1 施工管理の概要 3165.1.2 工 程 管 理 3165.1.3 品 質 管 理 322

5.2 管理の方法 3225.2.1 工程管理の方法 3225.2.2 品質管理の方法 3265.2.3 架 設 精 度 333

第6章 安 全 対 策 3346.1 安全に対する基本的な考え方 3346.2 法 規 等 3346.2.1 労働災害の防止に関する法規等 3356.2.2 公衆災害の防止に関する法規等 3356.2.3 労働基準法の概要 3366.2.4 労働安全衛生法の概要 3376.2.5 労働安全衛生規則の概要 3396.2.6 クレーン等安全規則、同構造規格の概要 341

6.3 安 全 管 理 3446.3.1 安全管理体制 3446.3.2 安全管理の進め方 3466.3.3 安全衛生教育 3476.3.4 就業制限 347

6.4 自主検査および点検 3476.4.1 法定の検査、点検 3476.4.2 その他の点検 348

- 105 -

6.5 公衆災害に対する安全対策 3496.5.1 道路に関する安全対策 3496.5.2 騒音に対する対策 3516.5.3 鉄道近接工事に対する対策 3526.5.4 その他の工事 353

6.6 足場、防護工 354第7章 床 版 工 357

7.1 測 量 3577.1.1 確 認 事 項 3577.1.2 平 面 測 量 3577.1.3 高 低 測 量 358

7.2 型わくおよび支保工 3587.2.1 型わくおよび支保工の材料 3587.2.2 型わくおよび支保工の設計 3617.2.3 型わくおよび支保工の施工 3647.2.4 型わくおよび支保工の取外し 367

7.3 鉄 筋 工 3687.3.1 鉄 筋 3687.3.2 鉄 筋 工 368

7.4 コンクリート工 3707.4.1 材 料 3707.4.2 配 合 3717.4.3 レデーミクストコンクリート 3747.4.4 運 搬 3757.4.5 打 込 み 3787.4.6 締 固 め 3807.4.7 表面仕上げおよび打継目の施工 3817.4.8 養 生 3847.4.9 寒中コンクリート 3857.4.10 暑中コンクリート 386

7.5 コンクリートの打込順序 3877.5.1 単純げた橋 3887.5.2 連続げた橋 3897.5.3 ト ラ ス 橋 3907.5.4 曲線げた橋 3907.5.5 ア ー チ 橋 3917.5.6 2主げた橋 3917.5.7 斜 橋 392

7.6 I 形鋼格子床版 3927.6.1 概 要 392

- 106 -

7.6.2 パネルの架設 3927.6.3 コンクリート打込みにおける留意事項 393

7.7 伸縮装置、地覆および高欄 3937.7.1 伸 縮 装 置 3937.7.2 地 覆 3957.7.3 高 欄 396

7.8 コンクリートの品質管理 3987.8.1 コンクリートの試験 3987.8.2 コンクリートの現場管理 400

7.9 検 査 401付 録

付録1 架設計算における照査例 403付録2 足場、防護工の例 416付録3 型わく支保工の設計計算例 423

- 107 -

【コンクリート道路橋設計便覧】【A5判 559頁 8,715円】

昭和60年10月20日初版第1刷発行

平成6年2月20日改訂版第1刷発行

平成16年4月28日第10刷発行

本便覧は、平成2年2月に道路橋示方書が改訂されたのを受け、改訂に伴う見直し、

参照データの更新、今後発展される橋梁形式の紹介および従来の記述内容の全般的な見

直しを行い、さらに、平成5年11月に道路構造令第35条の改正に伴い道路橋示方書

Ⅰ共通編およびⅢコンクリート橋編の一部が改訂されたため、関連事項について加筆・

修正を行い、改訂出版しております。

目 次第1章 総 説 1

1.1 便覧の目的と適用方法 11.2 設計の考え方 71.3 設計の手順 101.4 用語および記号 11

第2章 橋梁の形式 172.1 橋梁形式の特徴 172.2 標準適用支間 31

第3章 使 用 材 料 343.1 一 般 343.2 コンクリート 353.3 鋼 材 373.4 設計計算に用いる物理定数 40

第4章 設計計算に関する一般事項 514.1 設計計算の原則 514.2 構 造 解 析 564.3 プレストレス力 644.4 プレストレス力による不静定力 724.5 コンクリートのクリープおよび乾燥収縮の影響による不静定力 764.6 設計荷重作用時および終局荷重作用時における断面力の算出 80

第5章 曲げモーメントおよび軸方向力が作用する部材 845.1 設 計 一 般 845.2 有 効 断 面 865.3 設計荷重作用時における検討 875.4 終局荷重作用時における検討 92

第6章 せん断力が作用する部材 1056.1 設 計 一 般 1056.2 トラス理論 106

- 108 -

6.3 せん断に対する検討を行う断面 1106.4 設計荷重作用時における検討 1116.5 終局荷重作用時における検討 1156.6 版部材に対する照査 119

第7章 ねじりモーメントが作用する部材 1217.1 設 計 一 般 1217.2 つり合いねじりモーメントと変形適合ねじりモーメント 1237.3 純ねじりモーメントとそり拘束ねじりモーメント 1247.4 ねじり部材の挙動 1277.5 ねじりの基本式 1287.6 立体トラスモデル 1297.7 組合せ応力に対する設計方法 1317.8 設計荷重作用時における検討 1327.9 終局荷重作用時における検討 136

第8章 付着応力度および押抜きせん断応力度の照査 1398.1 付着応力度の照査 1398.2 押抜きせん断応力度の照査 139

第9章 許容応力度 1449.1 鉄筋コンクリート部材に対する許容応力度 1449.2 プレストレストコンクリート部材に対する許容応力度 148

第10章 構 造 細 目 15110.1 一 般 15110.2 最小鋼材量 15510.3 鋼材の加工と配置 15810.4 コンクリート部材の細部構造 205

第11章 床 版 21011.1 設 計 一 般 21011.2 床版の厚さ 21111.3 床版の設計曲げモーメント 21411.4 その他の床版 216

第12章 床 版 橋 21812.1 設 計 一 般 21812.2 断面力の算出 22112.3 片持板を有する床版橋 22612.4 斜め床版橋 23112.5 構 造 細 目 233

第13章 T げ た 橋 23713.1 一 般 23713.2 主げたの設計 24413.3 床版、横げたの設計 248

- 109 -

13.4 構 造 細 目 252第14章 箱 げ た 橋 256

14.1 一 般 25614.2 設 計 一 般 26014.3 構 造 細 目 275

第15章 連続げた橋 28515.1 一 般 28515.2 設 計 一 般 28515.3 プレキャストげた架設方式連続げた橋 301

第16章 ラーメン橋 32216.1 設 計 一 般 32216.2 構 造 細 目 344

第17章 ア ー チ 橋 34817.1 一 般 34817.2 設 計 一 般 35017.3 実 施 例 363

第18章 曲線げた橋 37018.1 設 計 一 般 37118.2 構 造 細 目 39318.3 実 施 例 397

第19章 合成げた橋 39919.1 一 般 39919.2 設 計 一 般 40019.3 けたと床版の結合 41019.4 構 造 細 目 413

第20章 斜 張 橋 41520.1 一 般 41520.2 設 計 一 般 42120.3 構 造 細 目 43020.4 実 施 例 435

第21章 プレキャストブロック 44321.1 一 般 44321.2 設 計 一 般 44521.3 構 造 細 目 45921.4 実 施 例 464

第22章 その他の部材 47322.1 ディープブーム 47322.2 コーベル 47622.3 かけ違い部 480

第23章 設計の照査 488

- 110 -

23.1 一 般 48823.2 照 査 項 目 48923.3 設計調書および橋梁台帳の作成 492

付 属 資 料 5071.版 げ た 橋 507

1.1 特 徴 5071.2 設計上の留意点 508

2.吊 床 版 橋 5102.1 概 要 5102.2 施 工 例 5132.3 適 用 性 513

3.PCトラス橋 5163.1 概 要 5163.2 構造と設計 5163.3 施 工 例 520

4.複合斜張橋 5224.1 複合斜張橋の分類 5224.2 複合斜張橋の一般的特徴 5234.3 施 工 例 523

5.プレビーム合成げた橋 5275.1 概 要 5275.2 設計上の留意点 5295.3 適 用 性 530

6.バイプレストレッシング方式による PC 工法 5316.1 概 要 5316.2 施 工 例 5326.3 適 用 性 532

7.外ケーブル工法 5367.1 概 要 5367.2 施 工 例 5377.3 適 用 性 538

8.その他の特色ある橋梁形式 5418.1 コンクリートで斜材を補鋼した PC 斜張橋 5418.2 エクストラドーズド PC 斜張橋 5418.3 フインバック形式 5468.4 トラフ形式 5468.5 複合構造の橋梁 548

- 111 -

【コンクリート道路橋施工便覧】【A5判 588頁 8,400円】

昭和59年2月10日初版第1刷発行

平成10年1月20日改訂版第1刷発行

平成17年9月15日第9刷発行

本便覧は、コンクリート道路橋の主として上部構造に関する一般的な施工技術を示し、

施工および計画に携わる技術者の手引書となるよう昭和59年2月に発刊しました。そ

の後、施工技術も大きな進展を遂げ、道路橋示方書コンクリート橋編も平成2年2月、

6年2月、8年12月に改定されました。これらを受けて、記述の見直し、参照データ

の追加・更新、新しい工法や材料の紹介等全般的な改訂を行いました。

目 次第1章 総 説 1

1.1 一 般 11.1.1 便覧の目的 11.1.2 コンクリート橋の施工に関係の深い諸規定類 2

1.2 コンクリート橋の施工 41.3 施工に着手する前に理解しておかなければならない事項 51.3.1 施工に関する図書 51.3.2 材料およびその性質 61.3.3 プレストレッシングに関する事項 71.3.4 断面応力および変形 81.3.5 品質管理 91.3.6 施工上必要な予備計算 101.3.7 現場条件に対する配慮および調査 11

第2章 施工上必要となる基本的な設計計算 132.1 一 般 132.1.1 設計計算に関する一般的事項 132.1.2 設計図書で確認する必要がある事項 132.1.3 記 号 142.1.4 プレストレス力 18

2.2 コンクリート部材の応力度に関する計算 222.2.1 一 般 222.2.2 曲げモーメントおよび軸方向力が作用する部材 222.2.3 せん断力が作用する部材 30

2.3 コンクリート部材の変形に関する計算 322.3.1 一 般 322.3.2 部材のたわみ(そり量) 332.3.3 部材の伸縮 35

2.4 プレストレッシングに関する計算 36

- 112 -

2.4.1 PC 鋼材の引張力に関する計算 362.4.2 PC 鋼材の伸びに関する計算 37

2.5 架設時の安全に関する計算 392.5.1 プレキャストげた架設工法 392.5.2 固定支保工式架設工法 492.5.3 押出し架設工法 502.5.4 移動支保工式架設工法 532.5.5 張出し架設工法 54

第3章 材 料 593.1 一 般 593.2 コンクリート 593.2.1 一 般 593.2.2 セ メ ン ト 603.2.3 水 613.2.4 骨 材 613.2.5 混 和 材 料 623.2.6 レディーミクストコンクリート 653.2.7 人口軽量骨材コンクリート 65

3.3 鉄 筋 683.3.1 一 般 683.3.2 鉄筋の種類と品質 68

3.4 PC 鋼 材 703.4.1 PC 鋼材一般 703.4.2 PC 鋼材の種類と品質 703.4.3 PC 鋼材のリラクセーション 783.4.4 PC 鋼材に対する温度の影響 793.4.5 PC 鋼材をガス切断した場合の影響範囲 803.4.6 PC 鋼材の腐食 813.4.7 PC 鋼材のヤング係数 813.4.8 PC 鋼材の曲げ配置による影響 823.4.9 PC 鋼棒傾斜定着の影響 82

3.5 定着具および接続具 873.6 シ ー ス 873.6.1 通常のシース 883.6.2 特殊なシース 89

3.7 グ ラ ウ ト 903.8 接 着 剤 903.8.1 一 般 903.8.2 使用上の注意事項 93

3.9 コンクリート塗装用材料 94

- 113 -

第4章 施 工 計 画 974.1 一 般 974.1.1 施工計画の目的 974.1.2 施工計画の種類 984.1.3 施工計画の内容 98

4.2 技術計画 1004.2.1 一 般 1004.2.2 けた製作の技術計画 100

4.3 工程計画 1134.3.1 一 般 1134.3.2 工程表の形式 1144.3.3 工程表の実例 115

4.4 人事労務計画 1244.4.1 一 般 1244.4.2 技術者計画 1244.4.3 労 務 計 画 125

4.5 仮設備計画 1264.5.1 一 般 1264.5.2 仮設備の内容 1274.5.3 仮設備計画の実例 132

4.6 機 械 計 画 1374.6.1 一 般 1374.6.2 機械の種類 1374.6.3 機械の使用機器の例 1384.6.4 機械の使用工程 142

4.7 資 材 計 画 1424.7.1 一 般 1424.7.2 本工事材料 1434.7.3 仮 設 材 料 1444.7.4 資材工程計画 144

4.8 輸 送 計 画 1454.9 安全衛生計画 147

第5章 型枠および支保工 1495.1 一 般 1495.2 荷 重 1505.2.1 鉛直方向荷重 1505.2.2 水平方向荷重 1505.2.3 コンクリートの側圧 1525.2.4 プレストレスの影響 1545.2.5 特 殊 荷 重 154

- 114 -

5.3 材料および許容応力度 1555.3.1 型 枠 材 料 1555.3.2 支保工材料 1655.3.3 木材の許容応力度 1705.3.4 鋼材の許容応力度 1715.3.5 その他の材料の許容応力度 1725.3.6 許容たわみ量 173

5.4 型枠の設計および製作 1745.4.1 設 計 1745.4.2 製作上の注意 175

5.5 支保工の設計 1775.5.1 支保工の変位 1795.5.2 支保工の基礎 180

5.6 型枠および支保工の施工 1825.6.1 組 立 て 1825.6.2 施 工 精 度 1885.6.3 コンクリート打込み中の注意 1885.6.4 取 外 し 189

第6章 コンクリート工 1936.1 一 般 1936.2 コンクリート材料および配合 1936.2.1 使 用 材 料 1936.2.2 配 合 1946.2.3 配 合 強 度 1956.2.4 ス ラ ン プ 1976.2.5 水セメント比 1986.2.6 単 位 水 量 1986.2.7 単位セメント量 1996.2.8 空 気 量 2006.2.9 細 骨 材 率 2006.2.10 粗骨材の最大寸法 2006.2.11 塩化物イオン量 2016.2.12 配合の表し方 2016.2.13 貯 蔵 202

6.3 レディーミクストコンクリート 2036.3.1 工場の選定 2036.3.2 品 質 2046.3.3 受 入 れ 206

6.4 計量および練りまぜ 2066.4.1 計 量 206

- 115 -

6.4.2 練 り ま ぜ 2076.5 コンクリートの施工 2086.5.1 運 搬 2086.5.2 打 込 み 2136.5.3 締 固 め 2226.5.4 養 生 2266.5.5 打 継 目 232

第7章 鉄 筋 工 2397.1 一 般 2397.2 鉄筋の受入れと貯蔵 2407.3 鉄筋の加工 2417.3.1 一 般 2417.3.2 曲げ形状およびフック 2427.3.3 スターラップの加工 243

7.4 鉄筋の組立ておよび配置 2447.4.1 一 般 2447.4.2 鉄筋の結束 2457.4.3 スペーサー 2467.4.4 大気にさらされた鉄筋の防錆 2477.4.5 鉄筋と PC 鋼材との取合い 2487.4.6 定着具付近の補強鉄筋 2487.4.7 作業用開口部の補強及び埋込金物との取合い 248

7.5 鉄筋の定着および継手 2497.5.1 一 般 2497.5.2 重 ね 継 手 2507.5.3 ガス圧接継手 253

第8章 PC 鋼材工および緊張工 2578.1 一 般 2578.2 PC 定着工法 2598.3 PC 鋼材などの取扱い上の注意事項 2598.3.1 PC 鋼材などの運搬 2598.3.2 PC 鋼材などの受入れ 2618.3.3 PC 鋼材などの保管 2648.3.4 PC 鋼材の現場での加工 264

8.4 PC 鋼材および鉄筋の配置 2668.4.1 鉄筋の組立ておよび配置 2668.4.2 シースおよび PC 鋼材の配置 2698.4.3 定着具の取付け 273

8.5 プレストレッシング 2748.5.1 プレストレス導入時のコンクリートの圧縮強度 274

- 116 -

8.5.2 早期にプレストレスを与える場合の注意事項 2758.5.3 プレストレッシングの準備 2768.5.4 緊張管理のための予備計算 283

8.6 緊 張 管 理 2888.6.1 一 般 2888.6.2 一般的な管理手法 2898.6.3 摩擦係数をパラメータとした管理手法 2938.6.4 引張力と伸びを独立して管理する手法 327

第9章 グラウト工 3359.1 一 般 3359.1.1 グラウトの目的 3369.1.2 グラウトの種類 338

9.2 グラウトの品質 3399.2.1 流 動 性 3399.2.2 強 度 3409.2.3 膨 張 率 3419.2.4 ブリーディング率 3429.2.5 塩化物含有量 342

9.3 ルラウト材料および配合 3429.3.1 セ メ ン ト 3429.3.2 水および水セメント比 3429.3.3 混 和 材 料 344

9.4 混和剤の選定と配合 3489.5 施 工 3519.5.1 施工上の一般的な注意事項 3519.5.2 施 工 機 器 3529.5.3 グラウト注入前の作業と注意事項 3589.5.4 グラウト注入作業と注意事項 3629.5.5 グラウト注入後の作業と注意事項 3649.5.6 寒中における施工の注意事項 3669.5.7 暑中における施工の注意事項 3669.5.8 構造部位による注意事項 3679.5.9 注入量の確認および施工記録の作成 369

9.6 試 験 3729.6.1 品質管理基準試験 3729.6.2 日常管理試験 377

9.7 施工時の不具合が生じた場合の対策 3809.7.1 不具合の現象と粗の原因 3809.7.2 グラウト注入前の不具合への対応 3819.7.3 グラウト注入中の不具合への対応 383

- 117 -

9.8 グラウト以外の防食方法 386第10章 架 設 工 391

10.1 一 般 39110.1.1 架設工に関する一般的事項 39110.1.2 架設工法の分類 39210.1.3 架設工法の選定 392

10.2 プレキャストげた架設工法 39510.2.1 一 般 39510.2.2 プレキャストげたの製作および運搬 39510.2.3 架設げた架設 40210.2.4 クレーン架設 412

10.3 プレキャストセグメント架設工法 41610.3.1 一 般 41610.3.2 プレキャストセグメントの製作および運搬 41610.3.3 張出し架設 42010.3.4 支間一括架設 424

10.4 固定支保工式架設工法 42610.4.1 一 般 42610.4.2 枠組式支保工架設 42810.4.3 梁式支保工架設 43010.4.4 梁・支柱式支保工架設 432

10.5 移動支保工式架設工法 43510.5.1 一 般 43510.5.2 下支え式移動支保工架設 43610.5.3 吊り下げ式移動支保工架設 438

10.6 張出し架設工法 44010.6.1 一 般 44010.6.2 移動作業車による架設 44210.6.3 移動式架設げたによる架設 444

10.7 押出し架設工法 44610.7.1 一 般 44610.7.2 集中式押出し架設 44810.7.3 分散式押出し架設 450

10.8 斜張橋架設工法 45210.8.1 一 般 45210.8.2 移動足場による主塔の架設 45610.8.3 ケーブル保護管の架設 458

10.9 アーチ橋架設工法 46210.9.1 一 般 46210.9.2 セントル架設 464

- 118 -

10.9.3 トラス張出し架設 46610.9.4 斜吊り張出し架設 46810.9.5 メラン併用張出し架設 47010.9.6 ロアリング架設 472

10.10 架設設備の能力を決定する荷重および許容応力度 47410.10.1 一 般 47410.10.2 架設設備に作用する荷重 47410.10.3 許容応力度および安全率 475

10.11 荷 役 設 備 47710.12 解体・撤去 47910.12.1 一 般 47910.12.2 コンクリート破砕機による解体 48010.12.3 ワイヤーソーイングによる解体 481

第11章 橋梁付属物等の施工 48311.1 一 般 48311.2 支 承 48411.3 落橋防止システム 48511.4 地覆、高欄および車両防護柵 48611.5 遮 音 壁 48711.6 伸 縮 装 置 48711.7 橋面防水層 48811.8 排 水 装 置 49011.9 照 明 施 設 49011.10 添 架 物 491

第12章 品質の確認 49312.1 一 般 49312.2 材 料 49412.2.1 コンクリート材料 49412.2.2 コンクリート 49712.2.3 グ ラ ウ ト 50112.2.4 鋼 材 50112.2.5 エポキシ樹脂系接着剤 502

12.3 施 工 50212.3.1 準 備 工 50212.3.2 支 保 工 50312.3.3 型 枠 工 50412.3.4 足 場 工 50512.3.5 鉄 筋 工 50512.3.6 PC 鋼材工 50712.3.7 コンクリート工 508

- 119 -

12.3.8 緊 張 工 50812.3.9 グラウト工 509

12.4 プレキャスト部材 50912.5 完成した橋 509

第13章 施 工 例 51113.1 一 般 51113.2 プレキャストセグメント張出し架設による施工 51113.3 プレキャストセグメント・支間一括架設工法

(スパン・バイ・スパン)によるけた橋の施工 51913.4 押出し架設による波形鋼板ウエブ

プレストレストコンクリート箱げた橋の施工 52613.5 外ケーブル併用のプレストレストコンクリート橋の施工 53713.6 プレストレストコンクリート斜張橋の施工 54413.7 エクストラドーズドプレストレストコンクリート橋の張出し施工 55213.8 トラス・メラン併用工法のアーチ橋の施工 56113.9 移動支保工による連続アーチ橋の施工 57013.10 プレストレストコンクリート橋の拡幅工事 57913.11 施工例文献一覧 586

- 120 -

【杭基礎設計便覧】【A5判 460頁 8,925円】

昭和61年1月25日初版第1刷発行

平成4年10月15日改訂版第1刷発行

平成19年1月31日改訂版第1刷発行

平成19年4月27日第2刷発行

本便覧は、各種基礎形式のうち最も施工実績の多い杭基礎について、道路橋示方書の

背景や設計の基本的な考え方および新しい研究成果などを紹介するため、昭和61年1

月に発刊し、その後平成4年10月に改訂しましたが、その後の技術開発や調査研究を

踏まえて、このたび14年ぶりに改訂し発刊したものであります。

目 次1 総 論 1

1. 便覧の目的と基礎に要求される性能 11-1 本便覧の目的 11-2 基礎に要求される性能 2

2 杭基礎の定義 63 杭基礎の分類 94 工法の特徴と施工法の概要. 124-1 工法の特徴および選定 124-2 打込み杭工法 154-3 中掘り杭工法 184-4 プレボーリング杭工法 194-5 鋼管ソイルセメント杭工法 204-6 場所打ち杭工法 21

5 荷 重 245-1 荷重の種類 245-2 荷重の組合せ 25

6. 材 料 276-1 鋼 管 杭 276-2 PHC 杭 RC 杭 SC 杭 286-3 鋼管ソイルセメント杭 376-4 場所打ち杭 38

Ⅱ 調 査 431. 調 査 一 般 431-1 調査の基本 431-2 調査の進め方 441-3 設計に必要な地盤調査 461-4 調査の留意点 48

2. 設計に用いる地盤定数の求め方と留意点 53

- 121 -

2-1 地盤定数評価における留意点 532-2 設計計算上の土質区分 552-3 地盤の物理特性 572-4 地盤の強度特性 572-5 地盤の変形特性 642-6 耐震設計に用いる地盤定数 69

3. 地盤調査の方法 743-1 ボーリング 743-2 サウンデイング 773-3 サンプリング 803-4 室内土質試験 823-5 孔内水平載荷試験 873-6 地下水調査 913-7 物 理 探 査 933-8 岩盤の調査 94

4. 杭 の 試 験 974-1 鉛直載荷試験 974-2 水平載荷試験 104

Ⅲ 設 計 1071. 設 計 一 般 1071-1 設計の基本 1071-2 杭基礎の荷重分担 1141-3 設計計算の手順 115

2. 常時、暴風時およびレベル1地震時の設計 1222-1 一 般 1222-2 水平方向地盤反力係数 1242-3. 杭のバネ定数 1312-4 杭の許容支持力および許容変位置 1442-5 杭頭変位および杭頭反力の計算法 1672-6 杭体の設計 172

2-6-1 一 般 1722-6-2 鋼管杭、鋼管ソイルセメント杭 1742-6-3 PHC 杭 1782-6-4 R C杭 1872-6-5 S C杭 1922-6-6 場所打ち杭 197

3 レベル2地震時に対する照査 2073-1 一 般 2073-2 基礎に作用する荷重 2103-3 基礎の降伏 215

- 122 -

3-4 許容塑性率 2153-5 許容変位 2173-6 基礎の応答計算 2173-7 基礎の安定性照査 2313-8 基礎の部材照査 2343-9 橋に影響を与える流動化が生じると判定された地盤がある場合の杭基礎の耐震性能の照査 239

4. 特殊な条件における杭基礎の設計 2454-1 橋台の側方移動 2454-2 斜面上に設けられる杭基礎(深礎杭)の設計 2544-3 摩 擦 杭 2584-4 軟弱粘性土地盤上に設置される橋脚の杭基礎の設計(水平変位の制限を緩和する杭基礎の設計) 2634-5 負の周面摩擦力が作用する杭基礎 266

5 フーチングの設計 2745-1 フーチングの分類 2745-2 フーチングの厚さ 2755-3 フーチングの鋼性評価 2765-4 曲げモーメントに対する設計 2835-5 せん断力に対する設計 288

6 杭とフーチングの結合法 2946-1 結 合 条 件 2946-2 結 合 方 法 2956-3 設 計 方 法 2966-4 構 造 細 目 305

7 構 造 細 目 3157-1 鋼 管 杭 3157-2 PHC杭、RC杭、SC杭 3247-3 鋼管ソイルセメント杭 3297-4 場所打ち杭 334

参 考 資 料 3411. 調査の頻度と数量 3432. 変位法の誘導 3503. 弾性床上の梁部材の剛性マトリクスを用いた計算法 3574. 極限支持力推定法の相違による安全率の補正係数とその意義 3655. 斜面上に設けられる杭基礎(深礎杭)の設計 3766. 薄層に支持された場所打ち杭 4097 斜杭の設計法 4148 SL杭の設計計算例 4309 回 転 杭 436

10 PCウェル 449索 引 457

- 123 -

【杭基礎施工便覧】【A5判 365頁 5,985円】

平成4年10月5日初版第1刷発行

平成1 9年1月 31日改訂版第1刷発行平成19年4月27日第2刷発行

目 次Ⅰ 総 則 1

1 便覧の目的と適用範囲 12 工法の特徴と施工法の概要 42-1 既製杭工法 42.1.1 既製杭工法の種類 42.1.2 打ち込み杭工法 52.1.3 埋込み杭工法 6

2-2 場所打ち杭工法 102.2.1 場所打ち杭工法の種類 102.2.2 工法の概要と特徴 10

3 施工前の留意事項 163-1. 設計図書の照査 163.-2 施工のための調査 163.2.1 土質・地下水等の調査 163.2.2 周辺環境・構造物の調査 173.2.3 有毒ガスまたは酸素欠乏空気の発生 17

4.施 工 計 画 184-1 施工計画の基本事項 184.1.1 施工計画作成の手順 184.1.2 施工計画の内容 20

4-2 施工計画作成のための調査 214-3 工 程 計 画 224.3.1 本工程計画(杭の施工に限定した行程計画) 224.3.2 要 員 計 画 234.3.3 仮 設 計 画 234.3.4 資機材調達計画 234.3.5 運 搬 計 画 24

4-4 品質管理計画 284-5 安全管理計画 284.5.1 安全管理計画 284.5.2 既設構造物との離隔距離 29

4-6 環境対策計画 324.6.1 騒音・振動に関する事項 32

- 124 -

4.6.2 建設副産物の処理 385,施 工 管 理 43

5-1 試 験 杭 435.1.1 既製杭工法 445.1.2 場所打ち杭工法 58

5-2 杭の品質 605.2.1 既製杭の品質 605.2.2 場所打ち杭のコンクリートの品質 615.2.3 場所打ち杭の鉄筋の品質 64

5-3 施 工 精 度 645-4 先端支持にかかわる施工管理 675.4.1 打止め管理 675.4.2 支持層確認 68

Ⅱ 各 論 711.既製杭工法 71

1-1 打 撃 工 法 711.1.1 施 工 一 般 711.1.2 施 工 801.1.3 施 工 管 理 1171.1.4 施工上の問題点と対策 134

1-2 バイブロハンマ工法 1431.2.1 施 工 一 般 1431.2.2 施 工 1481.2.3 施 工 管 理 1521.2.4 施工上の問題点と対策 158

1-3 中掘り杭工法 1601.3.1 施 工 一 般 1601.3.2 施 工 1671.3.3 施 工 管 理 1731.3.4 施工上の問題点と対策 182

1-4 プレボーリング杭工法 1861.4.1 施 工 一 般 1861.4.2 施 工 1901.4.3 施 工 管 理 1941.4.4 施工上の問題点と対策 201

1-5 鋼管ソイルセメント杭工法 2031.5.1 施 工 一 般 2031.5.2 施 工 2061.5.3 施 工 管 理 2081.5.4 施工上の問題点と対策 215

- 125 -

2.場所打ち杭工法 2192-1 機械掘削工法 219

2.1.1 施 工 一 般 2192.1.2 施 工 2382.1.3 施 工 管 理 2812.1.4 施工上の問題点と対策 294

2-2 深礎工法 3042.2.1 施 工 3042.2.2 施 工 管 理 3122.2.3 施工上の問題点と対策 315

参 考 資 料 3171. 動的支持力計算例 3192. 中堀杭工法〔セメントミルク噴出攪拌方式(鋼管杭)〕の例 3273. 中堀杭工法〔セメントミルク噴出攪拌方式(コンクリート杭)〕の例 3294. プレボーリング杭工法の例 3315. 鋼管ソイルセメント杭工法の例 3336. 回転杭工法 3357. PCウェル工法 353

索 引 361

- 126 -

【鋼道路橋の細部構造に関する資料集】【B5判 36頁 2,520円】

平成3年7月30初版第1刷発行

平成17年3月15日第6刷発行

本協会橋梁委員会では、平成2年4月に鋼橋の設計の標準化ワーキンググループを設

置し、I げたおよび箱げたの細部構造の標準化を図るための検討を実施してきました。具体的には、「鋼橋の経済にかかわる問題」(日本鋼構造協会、昭和57年7月)、「鋼道

路橋設計資料基準・標準図の比較」(長大橋技術研究会、平成元年11月)を参考として、

標準化すべき項目と標準化する場合の構造に関する(社)日本橋梁建設協会の提案を受

けて、本ワーキンググループにおいて各項目の標準化の検討を行いました。

本資料集には、主として比較的短期間に標準的な一つのタイプに絞り込みやすい細部

構造をまとめており、設計の考え方そのものに関係するため、統一できないかあるいは

統一するには検討時間を要する項目、および現行の設計では大幅なコスト増につながる

項目については、今回の検討対象から除かれております。

目 次

細部構造に関する項目一覧 1

Iげた,箱げた共通の細部構造に関する項目(1)~(5) 3

Iげたの細部構造に関する項目(1)~(7) 13

箱げたの細部構造に関する項目(1)~(4) 27

参考資料 (鋼道路橋上部構造に関する基準,要領,標準図集) 35

- 127 -

【道路橋の耐震設計に関する資料】【A4判 472頁 2,100円】

平成9年3月11日初版第1刷発行

平成15年3月7日第4刷発行

本資料は、平成8年11月1日に改定された道路橋示方書Ⅴ耐震設計編に準じて新設

橋梁の耐震設計を行う場合に、できるだけこれが円滑に行うことができるように、設計

の流れや計算例を示し、道路橋の耐震設計に関する資料としてとりまとめたものです。

この中では、一般的な橋梁条件を対象として、鉄筋コンクリート橋脚、鉄筋コンクリー

トラーメン橋脚、鋼製橋脚、各種の形式の基礎、支承部構造、落橋防止システムおよび

免震設計について、これらの設計の流れや計算例を示しております。ただし、本資料に

示した設計計算例は、ある設計条件におけるあくまで一つの事例であるので、本資料の

利用に際しては、これを画一的に適用することなく、道路橋示方書の条文や解説の中に

示されている規定の主旨や背景、根拠を十分に踏まえながら適切に参考にしてください。

目 次1.本資料の利用に際して 1- 12.鉄筋コンクリート橋脚を用いた場合の設計計算例 2- 1

2.1 設計条件 2- 12.2 震度法による耐震設計 2- 62.2.1 固有周期、震度法に用いる設計水平震度および

下部構造が支持する上部構造部分の重量の算定 2- 62.2.2 杭基礎の安定計算 2- 192.2.3 橋脚各部の設計 2- 222.2.4 杭本体の設計 2- 35

2.3 地震時保有水平耐力法による耐震設計 2- 372.3.1 固有周期、地震時保有水平耐力法に用いる設計水平震度

および下部構造が支持する上部構造部分の重量の算定 2- 372.3.2 橋脚躯体の安全性の判定 2- 462.3.3 杭基礎の安全性の判定 2- 592.3.4 フーチングの照査 2- 82

2.4 支承部の設計 2- 882.4.1 設計条件 2- 892.4.2 ゴム支承本体の設計 2- 912.4.3 支承取り付け部の設計 2-109

2.5 橋座の設計 2-1212.6 落橋防止システムの設計 2-1232.6.1 けたかかり長 2-1232.6.2 けた端部の遊間 2-1242.6.3 落橋防止構造の設計 2-1252.6.4 伸縮装置の設計移動量 2-134

- 128 -

2.6.5 橋台支承固定部の設計 2-1352.6.6 その他の落橋防止システムの設計計算例 2-137

3.鉄筋コンクリートラーメン橋脚の設計計算例 3- 13.1 設計条件 3- 13.2 震度法による耐震設計 3- 53.2.1 固有周期、震度法に用いる設計水平震度および

下部構造が支持する上部構造部分の重量の算定 3- 53.2.2 橋脚躯体の設計 3- 5

3.3 地震時保有水平耐力法による耐震設計 3- 173.3.1 固有周期、地震時保有水平耐力法に用いる設計水平震度

および下部構造が支持する上部構造部分の重量の算定 3- 173.3.2 橋脚躯体の安全性の判定 3- 20

4.鋼製橋脚を用いた場合の設計計算例 4- 14.1 コンクリートを充填した鋼製橋脚を用いた場合の設計計算例 4- 14.1.1 設計条件 4- 14.1.2 震度法による耐震設計 4- 64.1.3 地震時保有水平耐力法による耐震設計 4- 174.1.4 支承部の設計 4- 474.1.5 落橋防止システムの設計 4- 48

4.2 コンクリートを充填しない鋼製橋脚を用いた場合の設計計算例 4- 504.2.1 設計条件 4- 504.2.2 震度法による耐震設計 4- 544.2.3 動的解析による橋脚の耐震性の判定 4- 58

5.免震設計を用いた場合の設計計算例 5- 15.1 設計条件 5- 15.2 免震支承の設計 5- 55.3 鉄筋コンクリート橋脚の設計 5- 155.4 地震時保有水平耐力法による直接基礎のフーチングの照査 5- 195.5 動的解析による照査 5- 215.6 免震設計を用いた場合の構造細目 5- 34

参考資料 5- 356.地震時に不安定となる地盤がある場合の設計計算例 6- 1

6.1 設計条件 6- 16.2 液状化の判定 6- 66.3 震度法による橋脚基礎の設計結果 6- 86.4 橋に影響を与える液状化が生じる場合の

地震時保有水平耐力法による杭基礎の耐震設計 6- 106.4.1 地盤の不安定化が生じない場合 6- 106.4.2 橋に影響を与える液状化が生じる場合 6- 25

6.5 橋に影響を与える流動化が生じる場合の

- 129 -

地震時保有水平耐力法による杭基礎の耐震設計 6- 367.ケーソン基礎の設計計算例 7- 1

7.1 設計条件 7- 17.2 耐震法によるケーソン基礎の設計 7- 57.3 地震時保有水平耐力法によるケーソン基礎の安全性の判定 7- 19

参考資料 7- 408.鋼管矢板基礎の設計計算例 8- 1

8.1 設計条件 8- 18.2 震度法による鋼管矢板基礎の設計 8- 58.3 地震時保有水平耐力法による鋼管矢板基礎の安全性の判定 8- 23

参考資料 8- 459.PHC杭基礎の設計計算例 9- 1

9.1 設計条件 9- 19.2 耐震法による杭基礎の設計 9- 59.3 地震時保有水平耐力法による杭基礎の安全性の判定 9- 10

10.時刻歴応答解析に用いる標準地震入力例 10- 1

- 130 -

【鋼橋の疲労】【A5判 309頁 6,300円】

平 成 9 年 5 月 2 0 日 初 版 発 行

平成17年2月14日第2刷発行

本書は、鋼橋の疲労についての基本的な知識、点検方法、損傷発見後の対応、補修補強

方法について、現在までに得られた知見に基づいて解説するとともに、これまでに報告

された損傷と対策事例を最大限盛り込んでおります。必ずしも最適な対策を示すには至

っておりませんが、疲労損傷への対策方法を検討するうえで参考になるものと期待しま

す。

目 次第1章 総 論 1

1.1 序 論 11.2 用語の説明 51.3 鋼道路橋の損傷 61.3.1 鋼道路橋の架替理由と損傷 61.3.2 荷重の繰返し作用による損傷 7

第2章 鋼道路橋の疲労 112.1 疲 労 概 説 112.1.1 鋼部材の疲労 112.1.2 疲労寿命曲線(S-N 線図) 122.1.3 疲労強度 132.1.4 変動応力と疲労損傷度の評価 19

2.2 疲労損傷の要因 232.2.1 作用外力からみた要因 232.2.2 設計、製作面からみた要因 25

2.3 架設時期と疲労損傷との関係 272.4 疲労損傷部位とその特徴 322.4.1 損傷部位と点検時の留意点 322.4.2 溶接部に発生するきれつの種類 37

第3章 損 傷 対 策 393.1 損傷の点検と調査 393.1.1 損傷発見のための点検 393.1.2 損傷発見以降の調査とその流れ 403.1.3 損傷状況の調査 453.1.4 損傷原因の調査 463.1.5 応力頻度測定による疲労損傷度の評価 49

3.2 損傷発見後の対策 513.3 補修補強方法 533.3.1 補修補強上の留意点 53

- 131 -

3.3.2 補修補強方法の概要 563.3.3 ストップホール 583.3.4 きれつの溶接補修 623.3.5 添接板によるきれつ補修 663.3.6 溶接継手の疲労強度の改善 693.3.7 構造ディテールの改良 743.3.8 全体構造の改良 76

3.4 補修補強高架の確認 78第4章 損傷および対策事例 80

4.1 Iげたの主げたと横げたの接合部 804.1.1 損傷の形態 804.1.2 補修補強対策 854.1.3 荷重分配横げたの事例1 884.1.4 荷重分配横げたの事例2 974.1.5 荷重分配対傾構の事例 105

4.2 Iげた、箱げたの支承ソールプレート 1174.2.1 損傷の形態 1174.2.2 補修補強対策 1224.2.3 事例1 1284.2.4 事例2 1314.2.5 事例3 135

4.3 上路アーチ橋の垂直材 1394.3.1 損傷の形態 1394.3.2 補修補強対策 1464.3.3 事例1 1484,3,4 事例2 1524.3.5 事例3 1574.3.6 事例4 164

4.4 床 組 部 材 1694.4.1 床げたとトラス主構との接合部の事例 1694.4.2 床げたと縦げたとの接合部の事例 176

4.5 鋼床版構造 1834.5.1 損傷の形態 1834.5.2 ダイヤフラムのコーナー部の事例 1904.5.3 鋼床版と垂直補剛材の溶接部の事例 197

4.6 けた端の切欠き部 2064.6.1 損傷の形態 2064.6.2 補修補強対策 2104.6.3 Iげたの事例1 2154.6.4 Iげたの事例2 219

- 132 -

4.6.5 ゲルバーげたヒンジ部の事例1 2284.6.6 ゲルバーげたヒンジ部の事例2 234

参 考 資 料 2451.既存の疲労損傷事例 2472.磁粉探傷試験と浸透探傷試験 2763.ストップホールの施工事例 2854.補修補強のための現場溶接における留意事項 2905.グラインダーによる止端仕上げ 2996.TIG 処理 303

索 引

- 133 -

【既設道路橋の耐震補強に関する参考資料】【A4判 199頁 2,100円】

平成9年9月30日初版第1刷発行

平成16年5月15日第5刷発行

本資料は、平成8年11月1日に改定された道路橋示方書に準じて既設道路橋の耐震

補強を円滑に行うことができるように、設計の流れや計算例を資料としてとりまとめた

ものであります。この中では、鉄筋コンクリート製の単柱式橋脚、壁式橋脚、ラーメン

橋脚および鋼製橋脚について耐震補強の流れや補強計算例を示しております。ただし、

本資料は、ある設計条件におけるあくまで一つの耐震補強の事例を示しただけであり、

本資料の利用に際しては、これを画一的に適用することなく、道路橋示方書の条文や解

説の中に示されている規定の主旨や背景、根拠を十分に踏まえながら適切に参考にして

ください。

目 次1.本資料の利用に際して 1- 12.鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強計算例 2- 1

2.1 補強の基本方針 2- 12.2 曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法による

鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強法 2- 32.3 曲げ耐力制御式鋼板巻立て工法による

鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強計算例 2- 53.鉄筋コンクリート壁式橋脚の耐震補強計算例 3- 1

3.1 補強の基本方針 3- 13.2 壁式鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強法 3- 23.3 鋼板併用鉄筋コンクリート巻立て工法による

壁式橋脚の耐震補強計算例 3- 54.鉄筋コンクリートラーメン橋脚の耐震補強計算例 4- 1

4.1 補強の基本方針 4- 14.2 鉄筋コンクリートラーメン橋脚の耐震補強法 4- 24.3 鉄筋コンクリートラーメン橋脚の耐震補強計算例 4- 6

5.鋼製橋脚の耐震補強計算例 5- 15.1 補強の基本方針 5- 15.2 鋼製橋脚の耐震補強法 5- 15.3 アンカー部の終局水平耐力の算定 5-105.4 鋼製橋脚の耐震補強計算例 5-11

- 134 -

【鋼管矢板基礎設計施工便覧】【A5判 318頁 6,300円】

平成9年12月10日初版第1刷発行

平成10年2月20日第2刷発行

鋼管矢板基礎の設計および施工については、道路橋示方書により規定されております

が、特に、次に示す事項については、設計および施工にあたってより具体的な記述が有

用であるとの観点から記述しております。

① 仮締切りの具体的な設計方法

② 頂版と鋼管矢板との結合部の設計方法

③ 脚付き型鋼管矢板基礎の設計方法

④ 地震時保有水平耐力法による頂版の設計方法

⑤ 詳細な構造例

⑥ 施工に関する詳細な注意事項

目 次1章 総 論 1

1.1 鋼管矢板基礎の概要 11.2 調 査 51.2.1 調 査 一 般 51.2.2 地 盤 調 査 71.2.3 河相、利水状況などの調査 91.2.4 耐震設計のための調査 101.2.5 施工条件の調査 10

1.3 材 料 131.3.1 鋼 材 131.3.2 コンクリートおよびモルタル 18

1.4 構 造 形 式 191.4.1 支 持 形 式 191.4.2 平 面 形 状 201.4.3 施 工 方 式 21

1.5 構 造 特 性 231.5.1 変形特性による設計法上の区分 231.5.2 継手管部の剛性 231.5.3 仮締切り時の残留応力 241.5.4 頂版結合部 241.5.5 隔壁鋼管矢板および中打ち単独杭 25

2章 設 計 272.1 設 計 一 般 272.1.1 設計の基本 272.1.2 耐震設計上の留意点 32

- 135 -

2.1.3 常時、地震時(震度法)、暴風時の設計計算手順 362.2 鋼管矢板の許容支持力 402.2.1 一 般 402.2.2 許容鉛直支持力 402.2.3 許容引抜き力 462.2.4 負の周面摩擦力 48

2.3 設計のための地盤定数 512.3.1 鉛直方向地盤反力係数 512.3.2 水平方向地盤反力係数 522.3.3 井筒部底面の水平方向せん断地盤反力係数 552.3.4 脚部の軸方向バネ定数 55

2.4 基礎本体の設計 582.4.1 鋼管矢板基礎本体の安定計算モデル 582.4.2 弾性床上の有限長ばり 602.4.3 継手のせん断ずれを考慮した仮想井筒ばり 652.4.4 立体骨組解析 692.4.5 鋼管矢板の応力度の照査 732.4.6 中打ち単独杭の設計 75

2.5 頂版の設計 792.5.1 頂版の設計に用いる荷重の算出 792.5.2 頂版の設計方法 792.5.3 頂版と鋼管矢板との結合部の設計 84

2.6 仮締切りの設計 962.6.1 設計の基本 962.6.2 地盤定数および支保工のバネ定数の算定 982.6.3 仮締切りの設計 1002.6.4 支保工の設計 1112.6.5 間詰めコンクリート 1122.6.6 底盤コンクリート 1132.6.7 盤ぶくれに対する検討 113

2.7 地震時保有水平耐力法による耐震設計 1162.7.1 一 般 1162.7.2 解析モデル 1182.7.3 降 伏 1262.7.4 計 算 手 順 1262.7.5 液状化・流動化に対する照査 1322.7.6 頂版の設計 1362.7.7 頂版と鋼管矢板との結合部の設計 139

2.8 構 造 細 目 1472.8.1 鋼管矢板の継手管の取付け範囲と先端形状 147

- 136 -

2.8.2 鋼管矢板の補強 1492.8.3 中掘り工法で施工される鋼管矢板の先端加工 1512.8.4 現場円周溶接部 1512.8.5 頂版と鋼管矢板との結合部 1532.8.6 鋼管矢板内中詰めコンクリート 1592.8.7 継手管内処理 1602.8.8 鋼管矢板切断部の継手管構造 1602.8.9 鋼管矢板の防食対策 160

3章 施 工 1653.1 施工一般 1653.1.1 施工に関する一般事項 1653.1.2 試 験 杭 167

3.2 施 工 計 画 1683.2.1 施工計画の基本事項 1683.2.2 施工計画作成のための調査 1703.2.3 工 程 計 画 1713.2.4 品質管理計画 1733.2.5 安全管理計画 1743.2.6 環 境 対 策 175

3.3 施 工 方 法 1773.3.1 仮 設 工 1793.3.2 鋼管矢板の建込み 1823.3.3 鋼管矢板の打込み 1853.3.4 現 場 溶 接 1953.3.5 継手管処理 1983.3.6 中詰めコンクリート 1993.3.7 井筒内掘削 2023.3.8 底盤コンクリート 2053.3.9 支 保 工 2073.3.10 頂 版 結 合 2093.3.11 頂版および躯体の構築 2133.3.12 水 中 切 断 214

3.4 施 工 管 理 2173.4.1 施 工 精 度 2173.4.2 打止め管理 2173.4.3 溶接部の検査 2183.4.4 施 工 記 録 2193.4.5 施工管理の要点 2213.4.6 施工上の問題点と対策 230

- 137 -

参考資料 2351.鋼管矢板井筒基礎の水平載荷試験 2372.仮締切りにおけるアーチ効果の影響 2423.鋼管矢板基礎の降伏に関する試算 252

設計計算例 2571.設 計 条 件 259

2.震度法による鋼管矢板基礎の設計 2632.1 基礎本体の設計 2632.2 頂版の設計 2702.3 頂版と鋼管矢板との結合部の設計 2752.4 仮締切りの設計 283

3.地震時保有水平耐力法による鋼管矢板基礎の安全性の判定 2923.1 基礎本体の照査 2923.2 頂版の照査 3053.3 頂版と鋼管矢板との結合部の照査 313

- 138 -

【道路橋の耐震設計に関する資料】~ PC ラーメン橋・RC アーチ橋・PC 斜張橋・地中連続壁基礎・深礎基礎等の耐震設計計算例~

【A4判 440頁 3,150円】

平成10年1月20日初版第1刷発行

平成13年5月15日第3刷発行

本資料は、平成9年3月に発刊した「道路橋の耐震設計に関する資料」に示した一般

的な桁橋以外の橋梁や基礎構造を対象に、平成8年11月の道路橋示方書に準じて耐震

設計を行う場合に、できるだけ円滑に行うことができるように、耐震設計の流れや設計

計算例をまとめたものです。ただし、本資料は設計計算例を示し、設計計算の手順、手

法を示すことを目的としており、本資料に示した設計計算例は、ある設計条件における

あくまで一つの事例であるので、本資料の利用に際しては、これを画一的に適用するこ

となく、道路橋示方書の条文や解説の中に示されている規定の主旨や背景、根拠を十分

に踏まえつつ適切に参考に供してください。

目 次1.本資料の利用に際して 1-12.PC ラーメン橋の設計計算例 2-1

2.1 設計条件 2-12.2 震度法による耐震設計 2-62.2.1 固有周期および震度法に用いる設計水平震度の算定 2-62.2.2 橋脚躯体の設計 2-19

2.3 地震時保有水平耐力法による耐震設計 2-272.3.1 地震時保有水平耐力法による耐震設計に用いる

解析モデル 2-292.3.2 固有周期および地震時保有水平耐力法に用いる

設計水平震度の算定 2-372.3.3 橋脚躯体の安全性の判定 2-422.3.4 上部構造の安全性の判定 2-56

2.4 動的解析による照査 2-592.4.1 解析法および解析モデル 2-592.4.2 解析結果 2-752.4.3 橋脚躯体の安全性の判定 2-752.4.4 上部構造の安全性の判定 2-87

3.鉄筋コンクリートアーチ橋の設計計算例 3-13.1 設計条件 3-13.2 震度法による耐震設計 3-73.2.1 固有周期および震度法に用いる設計水平震度の算定 3-73.2.2 部材の設計 3-163.2.3 動的解析による照査 3-34

- 139 -

3.3 動的解析による耐震設計 3-443.3.1 解析法および解析モデル 3-493.3.2 解析結果 3-613.3.3 安全性の判定 3-68

4.PC 斜張橋の設計計算例 4-14.1 設計条件 4-14.2 震度法による耐震設計 4-84.2.1 固有周期および震度法に用いる設計水平震度の算定 4-84.2.2 設計断面力の算出 4-154.2.3 部材の設計 4-214.2.4 動的解析による照査 4-29

4.3 動的解析による耐震設計 4-444.3.1 解析法および解析モデル 4-474.3.2 解析結果 4-524.3.3 安全性の判定 4-58

4.4 上揚力に対する支承部の設計 4-815.斜材付π型ラーメン橋の設計計算例 5-1

5.1 設計条件 5-15.2 震度法による耐震設計 5-45.2.1 固有周期および震度法に用いる設計水平震度の算定 5-45.2.2 橋脚および上部構造の設計 5-11

5.3 地震時保有水平耐力法による耐震設計 5-215.3.1 斜材付π型ラーメン橋における

塑性化が生じる箇所の想定 5-215.3.2 固有周期および地震時保有水平耐力法に用いる

設計水平震度の算定 5-235.3.3 橋脚および上部構造の安全性の判定 5-325.3.4 メナーゼヒンジ部の設計 5-45

6.上部構造等の死荷重による偏心モーメントが作用する場合の

鉄筋コンクリート橋脚の設計計算例 6-16.1 設計条件 6-16.2 震度法による耐震設計 6-66.2.1 固有周期、震度法に用いる設計水平震度および

下部構造が支持する上部構造部分の重量の算定 6-66.2.2 橋脚各部の設計 6-7

6.3 地震時保有水平耐力法による耐震設計 6-166.3.1 固有周期、地震時保有水平耐力法に用いる設計水平震度および

下部構造が支持する上部構造部分の重量の算定 6-166.3.2 橋脚躯体の安全性の判定 6-176.3.3 ねじりモーメントおよび2軸曲げモーメントに対する設計例 6-32

- 140 -

7.地中連続壁基礎の設計計算例 7-17.1 設計条件 7-17.2 震度法による地中連続壁基礎の設計計算例 7-57.3 地震時保有水平耐力法による地中連続壁基礎の耐震設計 7-16

8.深礎基礎の設計計算例 8-18.1 深礎基礎の設計法の概要 8-18.2 設計条件 8-68.3 震度法による深礎基礎の耐震設計 8-268.3.1 安定計算 8-268.3.2 基礎各部材の設計 8-29

8.4 地震時保有水平耐力法による深礎基礎の耐震設計 8-318.4.1 杭体の曲げモーメントMー曲率φ関係 8-318.4.2 橋軸方向に対する基礎の安全性の判定 8-338.4.3 橋軸直角方向に対する基礎の安全性の判定 8-408.4.4 フーチングの照査 8-45

- 141 -

【既設道路橋基礎の補強に関する参考資料】【A4判 248頁 3,150円】

平成12年2月7日初版第1刷発行

平成12年9月20日第2刷発行

本参考資料は、あくまでも一般的な既設橋基礎に対する補強計算例を示すものであり、

本参考資料の利用に際しては、これを画一的に適用するのではなく、道路橋示方書の条

文や解説の中に示されている規定の主旨や背景、根拠等を十分に踏まえながら適切に参

考に供してください。

目 次1.本資料の利用に際して 1-12.調査における留意事項 2-1

2.1 調査における留意事項 2-12.2 基礎の形状および損傷状況の調査 2-22.3 洗掘に関する調査 2-12

3.基礎の補強法 3-13.1 基礎の補強の基本的な考え方 3-13.2 基礎の耐力を向上させる方法 3-33.3 液状化対策 3-103.4 流動化対策 3-143.5 洗掘に対する対策 3-183.6 橋全体系で対処する方法 3-22

4.基礎の耐震補強設計例 4-14.1 杭基礎の耐震補強計算例 4-14.2 ケーソン基礎の耐震補強計算例 4-714.3 流動化に対する基礎の補強計算例 4-121

5.施工における留意事項 5-1

資料

資料ー1 基礎の形状・損傷調査事例 資料ー 1-1資料ー2 洗掘調査事例 資料ー 2-1資料ー3 マイクロパイル工法に関する資料 資料ー 3-1資料ー4 液状化対策事例 資料ー 4-1

- 142 -

【鋼道路橋の疲労設計指針】【A5判 122頁 2,730円】

平成14年3月7日初版第1刷発行

平成14年5月24日第2刷発行

本書は、鋼道路橋の鋼部材の疲労のうち、主として自動車荷重に起因するものに対す

る設計の考え方についてとりまとめたものです。

目 次第1章 総則 1

1.1 適用の範囲 11.2 用語の定義 2

第2章 疲労設計の基本 5第3章 疲労強度と継手の分類 9

3.1 疲労強度 93.2 継手の強度等級 133.3 平均応力(応力比)の影響 243.4 板厚の影響 26

第4章 応力度による疲労照査 294.1 一般 294.2 疲労設計荷重と応力範囲の算出 294.2.1 疲労設計荷重 294.2.2 変動応力の計算 304.2.3 疲労設計荷重の載荷回数 35

4.3 疲労照査 37第5章 構造詳細による疲労設計(鋼床版) 43

5.1 適用の範囲 435.2 一般 435.3 構造詳細による疲労設計 455.3.1 閉断面リブとデッキプレートの溶接 455.3.2 デッキプレートの橋軸方向継手位置 465.3.3 縦リブの継手 465.3.4 閉断面リブのダイヤフラム 495.3.5 横リブの継手 495.3.6 縦リブと中間横リブまたは横げたの交差部 505.3.7 縦リブと端横リブまたは端横げたの交差部 525.3.8 垂直補剛材 545.3.9 縦げた 545.3.10 コーナープレート 55

鋼道路橋の疲労設計に関する参考資料

第1章 鋼道路橋の継手 58

- 143 -

1.1 疲労強度等級の条件 581.2 代表的な継手の例 641.3 疲労耐久性上望ましくない構造 711.4 継手構造の改善例 77

第2章 応力度に基づく疲労耐久性の照査 812.1 疲労設計の流れ 812.2 疲労設計荷重 822.3 活荷重補正係数 822.3.1 T荷重補正係数 822.3.2 同時載荷係数 93

2.4 衝撃の影響 982.4.1 衝撃係数に対する影響因子 982.4.2 疲労設計荷重と衝撃係数の関係 102

2.5 構造解析係数 1092.6 疲労損傷度 1132.6.1 疲労設計で考慮する自動車交通量 1132.6.2 頻度補正係数 116

- 144 -

【道路橋床版防水便覧】【A5判 262頁 5,25 0円】平成19年3月20日初版発行

平成19年8月6日3刷発行

本書は、道路橋を取り巻く情勢の変化、近年の床版防水の技術の進展を踏まえ、最新

の最新の知見をもとに「道路橋鉄筋コンクリート床版防水層設計・施工資料」の内容を

見直すと共に鋼床版に対する防水技術も含めて体系的にとりまとめたものです。

目 次

第1章 総 則

1,1 はじめに 11,2 適用の範囲 31,3 用語の定義 4第2章 床版防水の役割

2,1 床版防水 52,1,1 床版防水の目的 52,1,2 床版防水の構成 7

2,2 橋面舗装の現状 82,2,1 コンクリート床版の舗装 82,2,2 鋼床版の舗装 92,2,3 ポーラスアスファルト舗装 10

2,3 床版 112,3,1 床版の種類 112,3,2 床版の表面形状 13

2,4 床版の損傷 152,4,1 コンクリート床版 152,4,2 鋼床版 17

2,5 舗装の損傷 18第3章 要求性能

3,1 概説 213,2 要求性能 213,3 各段階における性能低下の要因 233,3,1 製造 233,3,2 輸送・保管 243,3,3 施工 243,3,4 供用時 26

第4章 設計・照査

4,1 設計 27

- 145 -

4,1,1 概説 274,1,2 床版防水層の選定 284,1,3 床版防水層を施工すべき範囲 30

4,2 照査 314,2,1 照査の基本 314,2,2 基本照査試験 354,2,3 追加照査試験 36

第5章 排水計画

5,1 概説 395,2 調査 405,3 排水設計 41

5,3,1 概説 415,3,2 排水資材 415,3,3 目地材 47

第6章 材料・施工

6,1 概説 496,2 床版面の処理 50

6,2,1 コンクリート床版 506,2,2 鋼床版 51

6,3 床版防水層の材料・工法 546,3,1 床版防水層の分類 556,3,2 シート系床版防水層 566,3,3 塗膜系床版防水層 606,3,4 その他の床版防水層 676,3,5 床版防水性能を有する舗装 67

6,4 床版防水層を構成する材料の品質管理 676,5 床版防水層の施工 68

6,5,1 床版防水層を構成する材料の輸送と保管 686,5,2 使用機械器具 696,5,3 床版防水層の施工 696,5,4 施工管理 71

6,6 橋面舗装 736,6,1 概説 736,6,2 舗装工事における留意事項 73

第7章 出来形管理及び検査

7,1 概説 767,2 出来形管理 76

7,2,1 概説 767,2,2 出来形管理の項目 777,2,3 出来形管理の記録 77

- 146 -

7,3 検査 807,3,1 概説 807,3,2 検査の方法 807,3,3 出来形の合格判定 807,3,4 一年後検査における床版防水の検査 81

第8章 維持管理

8,1 概説 868,2 点検 86

8,2,1 点検時期 868,2,2 初期点検 878,2,3 日常点検 878,2,4 定期点検 87

8,3 損傷原因の推定 888,3,1 各部位における調査項目 888,3,2 舗装表面に見られる主な損傷の種類 898,3,3 損傷原因の推定 92

8,4 詳細調査 928,4,1 引張接着強度の確認 928,4,2 損傷状態の確認 928,4,3 損傷範囲の推定 94

8,5 部分的補修 948,5,1 床版防水層及び舗装の部分的補修 948,5,2 その他の部位の補修 96

8,6 維持管理データの記録 96第9章 舗装全層打換え時の床版防水工

9,1 概説 979,2 事前調査 97

9,2,1 概説 979,2,2 事前調査時期 989,2,3 事前調査項目及び調査方法 98

9,3 設計・照査 1029,3,1 概説 1029,3,2 設計 1029,3,3 照査 1039,3,4 やむをえず部分的に床版防水層を施工する場合の留意点 103

9,4 施工 1039,4,1 全体工程 1049,4,2 コンクリート床版上の舗装の撤去 1059,4,3 鋼床版上の舗装の撤去 1059,4,4 排水設備 106

- 147 -

9,4,5 床版防水層の施工時の留意事項 106付録

付録-1 試験方法 111付録-2 鋼床版の床版防水 162付録-3 床版防水層の特徴と構成材料の標準的品質の例 186付録-4 床版防水の施工例 196付録-5 アンケート結果の概要 212付録-6 各機関の検討状況及び試験方法の変遷 224付録-7 コンクリート床版防水材料の評価試験の事例 235付録-8 海外の事例 248付録-9 用語の説明 257

- 148 -

【道路橋支承便覧】【A5判 439頁 6,825円】

平成3年7月10日初版第1刷発行

平成16年4月15日改訂版第1刷発行

平成19年6月11日第4刷発行

今回の改訂の主な内容は、つぎのとおりです。

① 道路橋示方書の改定に伴う記述の見直し

② 材料特性、耐震設計および橋梁の長大化など最近の技術面での進歩を反映

③ ゴム支承に関する適用範囲、規格、構造、設計、品質管理および施工の見直し

④ 維持管理、耐久性を重視した設計・施工の重要性について記述

目 次第1章 総 論 1

1.1 便覧の目的 11.2 兵庫県南部地震における支承部の被害 21.3 便覧改訂の要点 21.4 用 語 31.5 関 連 図 書 4

第2章 支承部設計の基本事項 62.1 支承部の役割と求められる性能 62.2 支承部に求められる機能 7

2.2.1 支承部の機能分類 72.2.2 荷重の種類と支承部の機能 10

2.3 支承部の基本的な機構 132.3.1 荷重伝達のための機構 142.3.2 変位追随のための機構 172.3.3 振動に対する付加的な機構 20

2.4 支承部の分類 222.4.1 水平力の支持方法による分類 222.4.2 機能構成による分類 262.4.3 耐震設計における支承部のタイプ 32

2.5 支承の種類 342.5.1 ゴ ム 支 承 352.5.2 鋼 製 支 承 422.5.3 コンクリートヒンジ 49

2.6 支承部の形式選定 512.6.1 選定時に考慮すべき主な要素 512.6.2 形式選定上の留意事項 512.6.3 橋の形式と支承の種類 54

2.7 橋の設計上の目標期間と支承部の耐久性 54

- 149 -

2.8 支承部の配置 552.8.1 支承部配置の基本 552.8.2 橋の形態と支承部の配置 612.8.3 同一支承線上の支承の種類 65

2.9 材 料 672.9.1 ゴ ム 材 料 692.9.2 鉄 鋼 742.9.3 その他の材料 81

第3章 支承部構造の設計 853.1 設計の基本 85

3.1.1 支承部の機能と性能照査の基本 853.1.2 設計図への記載事項 87

3.2 設計荷重 893.2.1 設計荷重の種類と組合せ 893.2.2 設 計 反 力 90

3.3 ゴム支承のモデル化 953.3.1 線形及び等価線形モデル 953.3.2 非線形履歴モデル 100

3.4 設計変位 1033.4.1 常時の移動量 1033.4.2 地震時の移動量 1143.4.3 余裕量 1153.4.4 変位調整における注意事項 1163.4.5 回転角 117

3.5 使用材料の許容値 1193.5.1 ゴ ム 支 承 1193.5.2 鉄 鋼 1253.5.3 コンクリート及び無収縮モルタル 1283.5.4 その他の材料 1313.5.5 許容応力度の割増し 135

3.6 支承部の性能照査 1363.6.1 ゴム支承本体 1363.6.2 鋼製支承本体 1543.6.3 取付け部 1743.6.4 コンクリートヒンジ 180

3.7 上部構造の支承取付け部 1833.7.1 鋼上部構造 1833.7.2 コンクリート上部構造 188

3.8 下部構造の支承取付け部 1913.8.1 鋼下部構造 191

- 150 -

3.8.2 コンクリート下部構造 191第4章 品質管理と検査 195

4.1 一 般 1954.2 ゴ ム 支 承 195

4.2.1 性能の検証方法 1974.2.2 耐久性・耐候性 212

4.3 鋼 製 支 承 2204.3.1 性能の検証方法 2214.3.2 鋼製支承の載荷試験方法 2254.3.3 耐久性・耐食性 226

4.4 無収縮モルタル 2264.5 検 査 記 録 2284.6 新しい支承の適用 229

4.6.1 材 料 2294.6.2 支 承 部 229

第5章 支承部の施工 2325.1 一 般 2325.2 下部構造の施工 236

5.2.1 測 量 2365.2.2 箱抜きの施工 236

5.3 上部構造の測量 2425.4 ゴム支承部の施工 243

5.4.1 一 般 2435.4.2 留 意 点 2445.4.3 ゴム支承の据付け手順 2445.4.4 コンクリート下部構造上の沓座の施工 2515.4.5 鋼製下部構造上の据付け高さの調整 2545.4.6 ゴム支承の固定 2555.4.7 防せい防食 2565.4.8 パッド型ゴム支承の施工 2575.4.9 支承の保管と取り扱い 261

5.5 鋼製支承部の施工 2625.6 支承部の検査 264

第6章 支承部の維持管理 2696.1 一 般 2696.2 維持管理の基本事項 270

6.2.1 点検作業 2706.2.2 補 修 2726.2.3 記録の整備 272

6.3 支承部の変状と維持管理 275

- 151 -

6.3.1 点 検 2756.3.2 損傷の程度 284

6.4 支承部の補修・補強 288

参考資料 299参考資料-1 支承の歴史 299参考資料-2 兵庫県南部地震における支承部の被災状況 305参考資料-3 落橋防止システム 310参考資料-4 ヘルツ(Hertz)の理論による接触機構 321参考資料-5 ゴム支承の圧縮疲労試験 340参考資料-6 ゴム支承の特性値 348参考資料-7 ゴム支承の疲労耐久性試験 355参考資料-8 ゴム支承の引張り破壊試験 369参考資料-9 異形化丸鋼アンカーボルトの性能確認試験 375参考資料-10 免震支承の緩速変形時の特性 380参考資料-11 ゴム支承の内部鋼板の応力状態 387参考資料-12 ゴム支承の圧縮及び回転特性実験 392参考資料-13 ゴム支承の圧縮ばね定数 402参考資料-14 ゴム支承の繰返し回数依存性 407参考資料-15 ゴム材料の破断伸び 411参考資料-16 ゴム支承の製作工程及びゴム支承の外観 413参考資料-17 非破壊検査によるゴム支承の品質管理 422参考資料-18 高減衰ゴム支承の設計式 430

- 152 -

【アスファルト舗装工事共通仕様書解説】【A5判 216頁 3,990円】

昭和47年4月15日初版第1刷発行

昭和51年2月5日50年版第1刷発行

昭和54年11月25日54年版第1刷発行

平成4年12月5日改訂版第1刷発行

平成19年1月10日第18刷発行

本書は、平成4年12月5日の「アスファルト舗装要綱」の全面改訂に時期をあわせ

て、共通仕様書についても、要綱改訂の趣旨を徹底させるとともに、仕様書の果たすべ

き役割についても再整理することとして、アスファルト舗装小委員会の下にアスファル

ト舗装工事共通仕様書分科会を設置して種々の課題についての検討を行い、改訂版とし

て発刊したものです。

目 次は じ め に 1第1章 総 則 3

1-1 適 用 31-2 用語の定義 41-3 施工計画書 71-4 施 工 機 械 81-5 支給材料および貸与品 91-6 工事現場発生品 91-7 基 準 試 験 101-8 段 階 検 査 111-9 合格判定値 121-10 工 事 検 査 121-11 施 工 管 理 131-12 工事現場管理 141-13 交通安全管理 171-14 環境の保全 181-15 諸法規の遵守 201-16 官公庁等への手続き 221-17 施工時期および施工時間の変更 221-18 工 事 測 量 231-19 提 出 書 類 241-20 跡 片 付 け 241-21 規格および試験方法 24付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 262.指示、承諾事項 26

- 153 -

第2章 路 床 工 272-1 切土路床の施工 272-2 盛 土 路 床 282-2-1 材 料 282-2-2 材料の承諾 282-2-3 施 工 29

2-3 路床安定処理 292-3-1 安 定 材 292-3-2 安定材の承諾 302-3-3 安定材の貯蔵 302-3-4 配 合 302-3-5 気 象 条 件 312-3-6 施 工 31

2-4 置 換 工 法 322-4-1 材 料 322-4-2 材料の承諾 322-4-3 施 工 32

2-5 凍上抑制層 332-5-1 材 料 332-5-2 材料の承諾 332-5-3 施 工 33

2-6 路床の排水 34付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 352.指示、承諾事項 35

第3章 下層路盤工 363-1 路床面の整備 363-2 下層路盤材 373-2-1 下層路盤材の品質 373-2-2 下層路盤材の最大粒径 403-2-3 下層路盤材の承諾 41

3-3 粒状路盤の施工 423-3-1 粒状路盤材の敷きならし 423-3-2 粒状路盤の締固め 42

3-4 セメントおよび石灰安定処理の施工 433-4-1 セメント、石灰および水 433-4-2 配 合 443-4-3 気 象 条 件 453-4-4 路上混合および敷きならし 453-4-5 安定処理路盤の締固め 46

- 154 -

3-4-6 施 工 目 地 473-4-7 養 生 47付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 482.指示、承諾事項 48

第4章 粒度調整路盤工 494-1 下層路盤面の整備 494-2 粒度調整路盤材 504-2-1 粒調路盤材の品質 504-2-2 粒調路盤材の粒度 544-2-3 粒調路盤材の承諾 55

4-3 粒調路盤材の貯蔵 564-4 粒調路盤の施工 564-4-1 混合および敷きならし 564-4-2 締固め 57付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 582.指示、承諾事項 58

第5章 セメントおよび石灰安定処理工 595-1 下層の路盤面の整備 595-2 骨 材 595-2-1 骨材の品質 595-2-2 骨材の最大粒径 615-2-3 骨材の承諾 625-2-4 骨材の貯蔵 62

5-3 セメントおよび石灰 635-3-1 セメントおよび石灰の品質 635-3-2 セメントおよび石灰の承諾 645-3-3 セメントおよび石灰の貯蔵 64

5-4 水 645-5 配 合 655-5-1 セメント量および石灰量 655-5-2 最大乾燥密度 66

5-6 気 象 条 件 675-7 混 合 675-8 敷きならしおよび締固め 685-9 施 工 目 地 695-10 養 生 69付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 71

- 155 -

2.指示、承諾事項 71第6章 加熱アスファルト安定処理工 72

6-1 下層面の整備 726-2 アスファルト 726-2-1 アスファルトの品質 726-2-2 アスファルトの承諾 746-2-3 再生用添加剤 74

6-3 骨 材 746-3-1 骨材の品質 746-3-2 骨材の承諾 766-3-3 骨材の貯蔵 76

6-4 加熱アスファルト安定処理路盤材 766-4-1 骨材の最大粒径 766-4-2 マーシャル安定度試験基準値 786-4-3 現 場 配 合 796-4-4 基 準 密 度 80

6-5 混合所の設備 816-6 混 合 作 業 816-7 貯 蔵 826-8 混合物の運搬 836-9 気 象 条 件 836-10 敷きならし 836-11 締 固 め 846-12 継 目 85付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 862.指示、承諾事項 86

第7章 プライムコート工およびタックコート工 877-1 プライムコート工 877-1-1 路盤面の整備 877-1-2 瀝青材料の品質 877-1-3 瀝青材料の承諾 887-1-4 使 用 量 897-1-5 気 象 条 件 897-1-6 瀝青材料の散布 90

7-2 タックコート工 917-2-1 施工面の整備 917-2-2 瀝青材料の品質 917-2-3 瀝青材料の承諾 927-2-4 使 用 量 92

- 156 -

7-2-5 気 象 条 件 937-2-6 瀝青材料の散布 93付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 952.指示、承諾事項 95

第8章 基層工および表層工 968-1 上層路盤面または基層面の整備 968-2 アスファルト 968-2-1 アスファルトの品質 968-2-2 アスファルトの承諾 998-2-3 再生用添加剤の品質 1008-2-4 再生用添加剤の承諾 101

8-3 骨 材 1018-3-1 粗骨材の品質 1018-3-2 細骨材の品質 1038-3-3 アスファルトコンクリート再生骨材の品質 1048-3-4 フィラーの品質 1068-3-5 骨材の承諾 1088-3-6 骨材の貯蔵 109

8-4 加熱アスファルト混合物 1098-4-1 混合物の種類 1098-4-2 マーシャル安定度試験基準値 1128-4-3 配 合 設 計 1138-4-4 現 場 配 合 1148-4-5 基 準 密 度 116

8-5 混合所の設備 1178-6 混 合 作 業 1188-7 混合物の貯蔵 1198-8 混合物の運搬 1208-9 気 象 条 件 1208-10 混合物の敷きならし 1208-11 混合物の締固め 1228-12 継 目 1238-13 交通開放温度 124付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 1252.指示、承諾事項 125

第9章 出来形および品質の検査 1269-1 ロットの大きさおよびサンプリング 1269-2 検査の方法 126

- 157 -

9-3 合格判定値(抜取り検査による場合) 1289-3-1 出来形の合格判定値 1289-3-2 品質の合格判定値 129

9-4 合格判定値(管理データを用いる場合) 1319-4-1 出来形の合格判定値 1319-4-2 品質の合格判定値 132付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 1422.指示、承諾事項 142

第10章 各種の舗装 14310-1 歩行者系道路舗装 14310-1-1 路床の整備 14310-1-2 路 盤 材 14310-1-3 路盤材の承諾 14410-1-4 路盤の施工 14410-1-5 路盤面の整備 14410-1-6 表 層 材 料 14510-1-7 表層材料および混合物の承諾 14610-1-8 表層の施工 147

10-2 橋 面 舗 装 14710-2-1 排水の確認 14710-2-2 床版面の整備 14810-2-3 接 着 剤 14910-2-4 防水層材料 15010-2-5 目 地 材 料 15010-2-6 タックコート 15110-2-7 材料の承諾 15110-2-8 舗装用混合物 15210-2-9 施 工 152

10-3 半たわみ性舗装 15210-3-1 アスファルトの品質 15210-3-2 骨材の品質 15310-3-3 浸透用セメントミルクの品質 15310-3-4 材料の承諾 15410-3-5 半たわみ性舗装用混合物の品質 15410-3-6 基盤面の整備 15510-3-7 施 工 155

10-4 グースアスファルト舗装 15610-4-1 グースアスファルト混合物に用いる材料 15610-4-2 材料の承諾 157

- 158 -

10-4-3 グースアスファルト混合物の配合 15810-4-4 グースアスファルト混合物の品質 15810-4-5 基盤面の整備 15910-4-6 施 工 159

10-5 排水性舗装 16110-5-1 材 料 16110-5-2 材料の承諾 16210-5-3 室 内 配 合 16210-5-4 現 場 配 合 16410-5-5 基盤面の整備 16410-5-6 施 工 165付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 1662.指示、承諾事項 166

第11章 補 修 16811-1 打換え工 16911-1-1 既設舗装の撤去 16911-1-2 発生材の処理 17011-1-3 舗 設 170

11-2 路上再生路盤工 17211-2-1 施工面の整備 17211-2-2 添 加 材 料 17311-2-3 添加材料の使用量 17411-2-4 最大乾燥密度 17511-2-5 気 象 条 件 17611-2-6 材料の準備および破砕混合 17611-2-7 整形および締固め 17711-2-8 養 生 177

11-3 路上表層再生工 17811-3-1 施工面の整備 17811-3-2 混合物および再生用添加剤 17811-3-3 室 内 配 合 18011-3-4 現 場 配 合 18111-3-5 基 準 密 度 18211-3-6 混合所の設備 18311-3-7 気 象 条 件 18311-3-8 路 上 再 生 18311-3-9 締 固 め 18411-3-10 交通開放温度 185

11-4 表層・基層打換え工 185

- 159 -

11-4-1 既設表層・基層の撤去 18511-4-2 発生材の処理 18611-4-3 舗 設 187

11-5 オーバーレイ工 18711-5-1 施工面の整備 18711-5-2 舗 設 188

11-6 表面処理工 18811-6-1 樹脂系表面処理工(ニート工法) 18811-6-2 スラリーシール工 19111-6-3 シールコート工 194

11-7 出来形および品質の検査 19611-7-1 ロットの大きさおよびサンプリング 19711-7-2 検査の方法 19711-7-3 合格判定値(抜取り検査による場合) 19711-7-4 合格判定値(管理データを用いる場合) 200付 録

1.図面または特記仕様書に示す事項 2022.指示、承諾事項 202

付 録

付録ー1.図面または特記仕様書に示す事項(再掲) 206付録ー2.指示、承諾事項(再掲) 210

- 160 -

【転圧コンクリート舗装技術指針(案)】【A5判 88頁 2,100円】

平成2年11月10日初版第1刷発行

平成12年5月15日第5刷発行

目 次1.総 説 1

1-1 総 説 11-2 技術指針(案)の適用上の注意 2

2.転圧コンクリート舗装の構造 42-1 概 説 42-2 舗装の構成 42-3 舗装の構造 5

2-3-1 路 床 52-3-2 路 盤 52-3-3 転圧コンクリート版 62-3-4 目 地 92-3-5 特殊箇所の処理 12

3.材 料 143-1 概 説 143-2 転圧コンクリートに用いる材料 14

3-2-1 セ メ ン ト 153-2-2 水 153-2-3 細 骨 材 153-2-4 粗 骨 材 163-2-5 混 和 材 料 17

3-3 その他の材料 183-3-1 路 盤 材 料 183-3-2 目 地 材 料 183-3-3 表面処理材料 19

4.転圧コンクリートの配合 204-1 概 説 204-2 配 合 条 件 20

4-2-1 配 合 速 度 204-2-2 ワーカビリチ 22

4-3 配 合 設 計 234-3-1 配合設計の一般的手順 234-3-2 細 骨 材 率 244-3-3 単 位 水 量 254-3-4 単位セメント量 26

- 161 -

4-3-5 配 合 決 定 274-4 配合の表し方 27

5.施 工 295-1 概 説 295-2 施 工 計 画 29

5-2-1 連 続 施 工 295-2-2 転圧コンクリートの製造 305-2-3 転圧コンクリート版の施工 30

5-3 施 工 機 械 315-3-1 敷きならし機械 315-3-2 締固め機械 32

5-4 施 工 手 順 335-4-1 標準的な作業工程と機械の編成 335-4-2 転圧コンクリートの練りまぜと運搬 345-4-3 敷きならし 355-4-4 締 固 め 365-4-5 特殊箇所の施工 375-4-6 目地の施工 415-4-7 養 生 455-4-8 表 面 処 理 46

6.管理と検査 486-1 概 説 486-2 基 準 試 験 48

6-2-1 転圧コンクリート 496-2-2 路盤材料およびその他の材料 506-2-3 舗 設 機 械 50

6-3 出来形および品質管理 516-3-1 出来形管理 516-3-2 品 質 管 理 53

6-4 検 査 556-4-1 検査の方法 556-4-2 基 準 試 験 566-4-3 抜取検査による場合 566-4-4 管理データによる場合 58

付 録 63

付録1 用 語 集 65付録2 転圧コンクリートの配合設計例 69付録3 マーシャル突固め試験方法 76

- 162 -

付録4 ランマ突固め試験方法 78付録5 VC振動締固め試験方法 79付録6 曲げおよび圧縮強度試験用供試体の作製方法 81付録7 含水比の測定方法(直火法) 84付録8 RI密度計による締固め密度測定方法 85付録9 切取りコアの表乾密度測定方法 87

- 163 -

【アスファルト混合所便覧】【A5判 162頁 2,730円】

昭 和 5 0 年 9 月 1 5 日 初 版 発 行

昭和54年11月1日昭和54年版第1刷発行

平成8年10月21日平成8年版第1刷発行

平成19年1月10日第3刷発行

【アスファルト混合所便覧】は、昭和50年9月に初めて刊行(昭和54年に一部改

訂)されたもので、「平成8年版」は、ほぼ20年ぶりに大改訂されたものです。

改訂の主要点は、大きくみると次の3点です。

①アスファルト混合所における再生混合物の生産が一般化した状況を踏まえ、新規混

合物、再生混合物の双方に対応できるアスファルト混合所便覧にしたこと

②アスファルト混合所の設備、運営管理に関連する現行法令、技術基準類との整合を

図ったこと

③アスファルト混合所における諸設備、装置ならびにアスファルト混合物の製造と各

種管理関連記述を最近の状況に合わせたこと、特に品質管理に関しては、いわゆる

品質管理試験による管理の前に実施すべき作業標準に基づく品質管理の記述を充実

させたこと

目 次第1章 総 説

1-1 概 説 11-2 適用上の注意 21-2-1 対象とするアスファルト混合所 21-2-2 対象とするアスファルト混合物 31-2-3 関連法令等 3

第2章 アスファルト混合所の設置

2-1 概 説 52-2 敷地の選定 52-2-1 敷地の広さ 52-2-2 場 所 62-2-3 環 境 72-2-4 排水その他 8

2-3 付 帯 施 設 82-4 アスファルト混合所内の諸施設の配置 8

第3章 アスファルト混合所の機構と設備

3-1 概 説 113-2 アスファルト混合所の機構 113-2-1 新規アスファルト混合所 123-2-2 再生アスファルト混合所 133-2-3 再生骨材製造所 18

- 164 -

3-3 新規アスファルト混合所の製造設備 193-3-1 骨材受入貯蔵設備 203-3-2 骨材供給設備 223-3-3 骨材乾燥・加熱設備 243-3-4 ふるい分け設備 273-3-5 ホットビンおよび計量設備 303-3-6 混 合 設 備 333-3-7 アスファルト貯蔵供給設備および熔解供給設備 343-3-8 石粉貯蔵供給設備 363-3-9 集じん設備および回収設備 383-3-10 燃料貯蔵設備および供給設備 423-3-11 混合物貯蔵設備 423-3-12 付 帯 設 備 44

3-4 再生アスファルト混合所の製造設備 453-4-1 混合方式の概要 453-4-2 製 造 設 備 49

3-5 再生骨材製造所の製造設備 513-6 アスファルト混合所の維持管理 53

第4章 アスファルト混合物の製造

4-1 概 説 544-2 新規混合物の製造 554-2-1 材 料 554-2-2 配合の決定 564-2-3 新規混合物の製造 61

4-3 再生混合物の製造 624-3-1 材 料 624-3-2 配合の決定 634-3-3 再生混合物の製造 69

4-4 混合物の貯蔵 724-4-1 混合物の貯蔵 724-4-2 貯蔵方法の種類と特徴 73

4-5 品 質 管 理 744-5-1 品質管理の目的 744-5-2 アスファルト混合所の機能および仕様 754-5-3 定 期 試 験 784-5-4 日常の品質管理 824-5-5 試験結果の記録 874-5-6 異常発生時とその処置 88

第5章 アスファルト混合物の運搬

5-1 概 説 91

- 165 -

5-2 運搬車と出荷計画 915-2-1 事前の打合せおよび調査 915-2-2 運 搬 車 925-2-3 運搬時間および距離 925-2-4 運搬車の所要台数 92

5-3 運搬作業の順序と注意事項 925-3-1 運搬車の点数 925-3-2 運搬車の積込み準備と順番 935-3-3 運搬作業の注意事項 93

第6章 環境保全対策

6-1 概 説 966-2 大気保全対策 966-2-1 ば い じ ん 966-2-2 粉 じ ん 976-2-3 硫黄酸化物 986-2-4 窒素酸化物 986-2-5 臭 気 99

6-3 水質保全対策 996-4 騒 音 対 策 1006-5 振 動 対 策 1006-6 有機溶剤対策 1016-7 作業環境への配慮 1016-8 地域社会への配慮 101

第7章 安 全 管 理

7-1 概 説 1027-2 安全管理体制 1047-3 材料および混合物運搬時の安全対策 1057-3-1 安全運転管理者とその業務 1057-3-2 運搬車両の誘導 1067-3-3 安全のための標識等 107

7-4 アスファルト混合所における安全対策 1077-5 作業者の安全管理 1097-5-1 作業管理上の注意事項 1097-5-2 作業上の注意事項 1097-5-3 修理および点検作業時の安全対策 111

付 録

付録-1 用語の説明 115付録-2 関係法令一覧 119

- 166 -

付録-3 アスファルト混合所、再生骨材製造所の設置

および変更時の手続き関係法規 123付録-4 アスファルト混合所の点検例 131付録-5 再生混合物の材料 140付録-6 寒冷地でのアスファルト混合所における留意事項 143付録-7 標準的なアスファルト混合所におけるチェックポイント例 146付録-8 パソコンを使用した印字記録システム例 148付録-9 トラックスケールの検査 156付録-10 安全関係のチェック例 158

- 167 -

【舗装調査・試験法便覧】【A5判 1,480頁 26,250円】

平成19年6月8日初版第1刷発行

本便覧は、従前の舗装試験法便覧の内容を国際標準による単位系の改訂や、試験装置

進化など最新の情報を元に改定するとともに、維持管理主体の時代に対応し、供用路線

の現況を把握し、維持管理を行う現場で実際に用いる調査方法の種類をまとめて追加し

ました。

目 次〔第1分冊〕 目 次

第Ⅰ章 総 説 編

1.総 説 [1]- 0031-1 便覧の目的 [1]- 0031-2 便覧の構成 [1]- 0031-3 便覧の適用にあたって [1]- 0041-4 調査や試験の実施場所 [1]- 004

2.参照した主な基準類 [1]- 006

3.調査や試験に関する基礎知識 [1]- 0073-1 調査や試験にあたっての心構え [1]- 0073-2 測定器の概要 [1]- 0093-2-1 長さ [1]- 0093-2-2 質量,荷重 [1]- 0103-2-3 温度 [1]- 0123-2-4 時間 [1]- 0133-2-5 その他の測定 [1]- 014

3-3 試験用のガラス器具 [1]- 0163-4 数値の処理方法 [1]- 0173-4-1 有効数字 [1]- 0173-4-2 数値の丸め方 [1]- 018

3-5 単位系 [1]- 0183-5-1 国際(SI)単位系 [1]- 0193-5-2 重力単位系 [1]- 019

4.調査や試験の活用にあたって [1]- 0204-1 調査方法や試験方法の選定 [1]- 020

- 168 -

4-2 異常の発見から維持・修繕までに行う調査の概要 [1]- 0204-3 舗装の破損形態と調査項目 [1]- 0224-4 破損原因の調査 [1]- 022<参考 1>アスファルト舗装の破損の種類と代表的な破損例 [1]- 036<参考 2>コンクリート舗装の破損の種類と代表的な破損例 [1]- 044

第Ⅱ章 調 査 編

概 説 [1]- 055

1.破損概要の調査 [1]- 056S001 破損状況の簡易調査方法 [1]- 057S002 破損箇所の開削調査方法 [1]- 060S003T 橋梁床版等の簡易調査方法 [1]- 067S004T 電磁波による舗装体調査方法 [1]- 072S005T 赤外線による舗装の非破壊調査方法 [1]- 076

2.路面の定量調査 [1]- 082S021 舗装路面のすべり抵抗の測定方法 [1]- 084

S021-1 すべり抵抗測定車によるすべり抵抗測定方法 [1]- 084S021-2 振り子式スキッドレジスタンステスタによるすべり抵抗測定方法 [1]- 092S021-3 回転式すべり抵抗測定器による動的摩擦係数の測定方法 [1]- 098

S022 舗装路面の粗さ測定方法 [1]- 104S022-1 砂を用いた舗装路面のきめ深さ測定方法 [1]- 104S022-2T センサきめ深さ測定装置を用いた舗装路面のきめ深さ測定方法 [1]- 108S022-3T 回転式きめ深さ測定装置を用いた舗装路面のきめ深さ測定方法 [1]- 110

S023 路面輝度の測定方法 [1]- 117S024 色彩色差計を用いた明度測定方法 [1]- 120S025 現場透水量試験方法 [1]- 122S026 舗装路面の弾力性測定方法 [1]- 126

S026-1 舗装路面の弾力性試験方法(GB係数,SB係数) [1]- 126S026-2T 舗装路面の硬さ試験方法 [1]- 129

S027 タイヤ路面騒音に関する測定方法 [1]- 134S027-1T 普通タイヤによるタイヤ路面騒音測定方法 [1]- 134S027-2T 路面の吸音特性測定方法 [1]- 140S027-3T 路面の反射音測定方法 [1]- 143

S028 舗装路面の平たん性測定方法 [1]- 147S029 舗装路面のひび割れ測定方法 [1]- 157S030 舗装路面のわだち掘れ量測定方法 [1]- 167

- 169 -

S031 舗装路面の段差の測定方法 [1]- 177S032T 国際ラフネス指数(IRI)の調査方法 [1]- 180S033T ポットホールの測定方法 [1]- 186

3.支持力の調査 [1]- 189S041 CBR試験方法 [1]- 190S042 平板載荷試験方法 [1]- 199S043 簡易支持力試験方法 [1]- 205

S043-1 簡易貫入試験方法 [1]- 205S043-2T 簡易支持力測定器による試験方法 [1]- 208S043-3T 小型フォーリングウェイトデフレクトメータ(FWD)による地盤支持力の試験方法 [1]- 212

S044 ポータブルコーン貫入試験方法 [1]- 216S045 スウェーデン式サウンディング試験方法 [1]- 220S046 ベンケルマンビームによるたわみ量測定方法 [1]- 227S047 フォーリングウェイトデフレクトメータ(FWD)によるたわみ量測定方法 [1]- 234

4.交通条件の調査 [1]- 241S061 数取器による交通量の調査方法 [1]- 242S062 可搬式車両重量計を用いた走行車両の輪荷重測定方法 [1]- 244

5.環境の調査 [1]- 249S071 環境騒音の測定方法 [1]- 250S072 自動車振動の測定方法 [1]- 258

〔第2分冊〕目次

第Ⅲ章 試 験 編

概 説 [2]- 0031.舗装用素材 [2]- 0041-1 骨材の試験 [2]- 004

A001 粗骨材の密度および吸水率試験方法 [2]- 006A002 細骨材の密度および吸水率試験方法 [2]- 010A003 骨材のふるい分け試験方法 [2]- 014A004 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法 [2]- 018A005 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすり減り試験方法 [2]- 024A006 粗骨材の促進研磨試験方法 [2]- 031A007 粗骨材中の軟石量試験方法 [2]- 041

- 170 -

A008 骨材の形状試験方法 [2]- 045A009 石粉の粒度試験方法 [2]- 049A010 石粉の密度試験方法 [2]- 053A011 石粉の塑性指数試験方法 [2]- 056A012 石粉の水分試験方法 [2]- 057A013 石粉の浸水膨張率試験方法 [2]- 059A014 石粉の剥離抵抗性試験方法 [2]- 061A015 石粉の加熱変質性試験方法 [2]- 063A016 石粉のフロー性試験方法 [2]- 065A017 粗骨材の剥離抵抗性試験方法 [2]- 071A018 製鋼スラグの水浸膨張性試験方法 [2]- 077A019 細骨材中の塩分含有率試験方法 [2]- 080A020 細骨材の表面水率試験方法 [2]- 083A021 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(モルタルバー法) [2]- 087A022 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(化学法) [2]- 097A023 単位容積質量および実績率試験方法 [2]- 106

1-2 アスファルトの試験 [2]- 111A041 針入度試験方法 [2]- 113A042 軟化点試験方法 [2]- 124A043 伸度試験方法 [2]- 132A044 トルエン可溶分試験方法 [2]- 140A045 引火点試験方法 [2]- 145A046 薄膜加熱試験方法 [2]- 152A047 蒸発質量変化率試験方法 [2]- 164A048 蒸発後の針入度比試験方法 [2]- 170A049 密度試験方法 [2]- 173A050 高温動粘度試験方法 [2]- 180A051 60℃粘度試験方法 [2]- 192A052 二重円筒回転粘度計による粘度試験方法 [2]- 203A053 フラース脆化点試験方法 [2]- 208A054 回転式薄膜加熱試験方法 [2]- 216A055 組成分析試験方法 [2]- 225A056 ポリマー改質アスファルトの試料作製方法 [2]- 241A057 タフネス・テナシティ試験方法 [2]- 244A058 ポリマー改質アスファルト中に含まれるSBRの定量試験方法 [2]- 250A059 加圧劣化試験方法 [2]- 257A060 ベンディングビームレオメータ試験方法 [2]- 266A061T ダイレクトテンション試験方法 [2]- 274A062 ダイナミックシアレオメータ試験方法 [2]- 281

- 171 -

A063T ポリマー改質アスファルトの曲げ試験方法 [2]- 292

1-3 アスファルト乳剤の試験 [2]- 298A071 エングラー度試験方法 [2]- 299A072 セイボルトフロール秒試験方法 [2]- 303A073 ふるい残留分試験方法 [2]- 313A074 付着度試験方法 [2]- 315A075 粗粒度骨材混合性試験方法 [2]- 316A076 密粒度骨材混合性試験方法 [2]- 318A077 土混り骨材混合性試験方法 [2]- 320A078 粒子の電荷試験方法 [2]- 323A079 蒸発残留分試験方法 [2]- 325A080 貯蔵安定度試験方法 [2]- 328A081 凍結安定度試験方法 [2]- 330A082 セメント混合性試験方法 [2]- 332A083 蒸留試験方法 [2]- 334

1-4 セメントの試験 [2]- 338A091 セメントの物理試験方法 [2]- 339A092 ポルトランドセメント中のアルカリ量の化学分析試験方法 [2]- 363

1-5 目地材料の試験 [2]- 368A101 目地板の試験方法 [2]- 369A102 目地材の試験方法 [2]- 375

1-6 その他の材料の試験 [2]- 383A111 鋼繊維の引張強度試験方法 [2]- 384

〔第3分冊〕目次

第Ⅲ章 試 験 編

2.表層・基層用材料 [3]- 003

2-1 アスファルト混合物の試験 [3]- 003B001 マーシャル安定度試験方法 [3]- 005B002 ラベリング試験方法 [3]- 017B003 ホイールトラッキング試験方法 [3]- 039B004 水浸ホイールトラッキング試験方法 [3]- 057B005 曲げ試験方法 [3]- 069B006 圧裂試験方法 [3]- 075

- 172 -

B007 ジャイレトリー試験機によるアスファルト混合物の締固め試験方法 [3]- 082B008 アスファルト混合物の密度試験方法 [3]- 091

B008-1 密粒度アスファルト混合物等の密度試験方法 [3]- 091B008-2 開粒度アスファルト混合物の密度試験方法 [3]- 097

B009 ダレ試験方法 [3]- 106B010 カンタブロ試験方法 [3]- 111B011 連続空隙率測定方法 [3]- 117B012 開粒度アスファルト混合物の透水試験方法 [3]- 119B013 大型モールドを用いたマーシャル安定度試験方法 [3]- 127B014 製鋼スラグアスファルト混合物の水浸膨張性試験方法 [3]- 136B015T アスファルト混合物のレジリエントモデュラス試験方法 [3]- 140B016T マーシャル安定度試験による再生骨材のアスファルト針入度推定試験方法[3]- 148B017T アスファルト混合物の加圧透水試験方法 [3]- 153B018T アスファルト混合物の曲げ疲労試験方法 [3]- 166

2-2 フレッシュコンクリートの試験 [3]- 176B041 フレッシュコンクリートの試料採取方法 [3]- 177B042 試験室におけるコンクリートの作製方法 [3]- 181B043 スランプ試験方法 [3]- 184B044 ミキサで練り混ぜたコンクリート中のモルタルの差および粗骨材量の差の試験方法 [3]- 189B045 フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法-空気室圧力方法 [3]- 195B046 振動台式コンシステンシー試験方法 [3]- 204B047 フレッシュコンクリート中の水の塩分含有量試験方法 [3]- 207B048 試験室における鋼繊維補強コンクリートの作製方法 [3]- 212

2-3 硬化コンクリートの試験 [3]- 216B061 コンクリートの強度試験用供試体の作製方法 [3]- 217B062 コンクリートの曲げ強度試験方法 [3]- 223B063 コンクリートの圧縮強度試験方法 [3]- 228B064 コンクリートの引張強度試験方法 [3]- 232B065 共鳴振動によるコンクリートの動弾性係数,動せん断弾性係数および動ポアソン比試験方法 [3]- 237B066 鋼繊維補強コンクリートの曲げ強度および曲げタフネス試験用供試体の作製方法 [3]- 246B067 鋼繊維補強コンクリートの曲げ強度および曲げタフネス試験方法[3]- 251B068 コンクリートの静弾性係数試験方法 [3]- 256B069 コンクリートの凍結融解試験方法 [3]- 261B070T コンクリートの曲げ疲労試験方法 [3]- 269B071 コンクリートの長さ変化試験方法 [3]- 277B072 転圧コンクリート舗装に関する試験方法 [3]- 284

B072-1 転圧コンクリートの曲げ,引張および圧縮強度試験用供試体の作製方法 [3]- 284B072-2 転圧コンクリートのコンシステンシー試験方法 [3]- 290

- 173 -

B072-3 転圧コンクリートの含水比試験方法 [3]- 298B072-4 転圧コンクリート版の締固め密度試験方法 [3]- 300

B073T ポーラスコンクリートの空隙率試験方法 [3]- 309

3.各種舗装材料 [3]- 3143-1 橋梁用舗装材料の試験 [3]- 314

C001 グースアスファルト混合物の貫入試験方法 [3]- 315C002 グースアスファルト混合物のリュエル流動性試験方法 [3]- 320C003 床版防水層の基本照査試験方法 [3]- 324

3-2 歩道用舗装材料の試験 [3]- 350C011T 歩道および自転車道等の舗装材料の耐摩耗性試験方法 [3]- 351C012T 樹脂系舗装用バインダの引張試験方法 [3]- 355C013T 樹脂系舗装用バインダの硬化時間試験方法 [3]- 360C014T 樹脂系舗装用バインダの可使時間試験方法 [3]- 363C015T 耐候性試験方法(促進耐候性) [3]- 366C016 インターロッキングブロックの曲げ強度試験方法 [3]- 370C017 ジオテキスタイルの損傷試験方法 [3]- 374

C017-1T ジオテキスタイルのインターロッキングブロック舗装下の

損傷シミュレーション試験方法(ローラコンパクタ法) [3]- 374C017-2T ローラコンパクタ試験機によるジオシンセティックスの損傷試験方法[3]- 379

3-3 その他の材料の試験 [3]- 384C041 半たわみ性舗装用浸透用セメントミルクの流動性試験方法(P ロート法) [3]- 385C042 半たわみ性舗装用浸透用セメントミルクの曲げ強度試験方法 [3]- 389C043 半たわみ性舗装混合物の曲げ試験方法 [3]- 394C044T 保水性舗装の保水量試験方法 [3]- 401C045T 保水材の最大吸水率試験方法 [3]- 403C046T 舗装材料の NOx除去量の測定方法 [3]- 406

4.補修用材料 [3]- 4174-1 混合物系材料の試験 [3]- 417

D001T 補修用常温混合物の一軸圧縮試験方法 [3]- 418D002T 補修用常温混合物の引張接着試験方法 [3]- 424D003T ウエットトラック摩耗試験方法 [3]- 429

4-2 その他の材料の試験 [3]- 436D011T セメント系補修材料の凝結硬化速度試験方法 [3]- 437D012T 注入材の浸透性試験方法 [3]- 441D013T 注入材のシール幅と浸透深さの測定方法 [3]- 445D014T 注入材の引張接着試験方法 [3]- 450

- 174 -

〔第4分冊〕目次

第Ⅲ章 試 験 編

5.路盤材料 [4]- 0035-1 路盤材料の試験 [4]- 003

E001 修正 CBR試験方法 [4]- 005E002 鉄鋼スラグの呈色判定試験方法 [4]- 010E003 鉄鋼スラグの一軸圧縮試験方法 [4]- 012E004 80℃水浸膨張試験方法 [4]- 016E005 成形乾燥試験方法 [4]- 024

5-2 安定処理路盤材料の試験 [4]- 028E011 安定処理混合物の突固め試験方法 [4]- 029E012 安定処理混合物の CBR試験方法 [4]- 033E013 安定処理混合物の一軸圧縮試験方法 [4]- 038E014 安定処理混合物の凍結融解試験方法 [4]- 043E015 安定処理混合物の乾湿繰返し試験方法 [4]- 051E016 路盤材・路床土のレジリエントモデュラス試験方法 [4]- 055

5-3 再生路盤材料に関する試験 [4]- 067E031 路上再生セメント安定処理路盤材料の一軸圧縮試験方法 [4]- 068E032 路上再生セメント・瀝青安定処理路盤材料の一軸圧縮試験方法 [4]- 069

6.路床土 [4]- 0796-1 路床土の試験 [4]- 079

F001 試料調整方法 [4]- 081F002 土粒子の密度試験方法 [4]- 087F003 含水比試験方法 [4]- 093F004 粒度試験方法 [4]- 097F005 液性・塑性限界試験方法 [4]- 103F006 土の強熱減量試験方法 [4]- 113F007 突固め試験方法 [4]- 119F008 凍上試験方法 [4]- 131F009 岩のスレーキング試験方法 [4]- 137F010 土の透水試験方法 [4]- 143

6-2 安定処理土の試験 [4]- 154F031 安定処理土の CBR試験方法 [4]- 155

- 175 -

F032 締固めをともなわない安定処理土の CBR試験方法 [4]- 158F033T 土質安定材の発塵試験方法 [4]- 162F034 セメント及びセメント系固化材を使用した改良土の六価クロム溶出試験方法[4]- 165

7.舗装の出来形・品質 [4]- 1727-1 舗装の出来形 [4]- 172

G001 路床面の基準高の測定方法 [4]- 174G002 粒状路盤の幅の測定方法 [4]- 176G003 粒状路盤の厚さの測定方法 [4]- 177G004 舗装の幅の測定方法 [4]- 178G005 舗装の切取りコア採取方法 [4]- 179G006 舗装の厚さの測定方法 [4]- 182

7-2 舗装の品質 [4]- 184G021 砂置換法による路床の密度の測定方法 [4]- 185

G021-1 突砂法による路床の密度の測定方法 [4]- 185G021-2 砂置換法による土の密度試験方法 [4]- 191

G022 RIによる密度の測定方法 [4]- 203G023 プルーフローリング試験方法 [4]- 210G024 カルシウムイオン選択性電極によるセメントおよび石灰の定量試験方法 [4]- 213G025 滴定法によるセメントの定量試験方法 [4]- 218G026 アスファルト混合物のサンプリング方法 [4]- 227G027 アスファルト混合物の最大密度試験方法 [4]- 229G028 アスファルト抽出試験方法 [4]- 238G029 アスファルトの回収試験方法 [4]- 256G030 コンクリートからのコアおよび角柱供試体の切取り方法および強度試験方法 [4]- 266G031 コンクリートの配合推定試験方法 [4]- 270G032 コンクリートの反発度の測定方法 [4]- 278

付録 舗装用材料の規格等 [4]- 287骨材の規格 [4]- 288付 001 骨材 [4]- 288付 002 フィラー [4]- 295付 003 コンクリート用砕石および砕砂 [4]- 298付 004 コンクリート用高炉スラグ骨材 [4]- 303

瀝青材料の規格 [4]- 309付 011 舗装用石油アスファルト [4]- 309付 012 改質アスファルト [4]- 311付 013 石油アスファルト乳剤 [4]- 316

- 176 -

安定材の規格 [4]- 321付 021 生石灰・消石灰 [4]- 321付 022 セメント系 [4]- 323

セメントの規格 [4]- 325付 031 ポルトランドセメント [4]- 325付 032 高炉セメント [4]- 330付 033 フライアッシュセメント [4]- 332付 034 超速硬セメント [4]- 334付 035 エコセメント [4]- 336

コンクリート用混和材料の規格 [4]- 338付 041 コンクリート用化学混和剤 [4]- 338

鋼材の規格 [4]- 345付 045 鉄筋コンクリート用棒鋼 [4]- 345付 046 溶接鉄網 [4]- 351

目地材料の規格 [4]- 353付 051 加熱施工式注入目地材 [4]- 353付 052 常温施工式注入目地材 [4]- 354付 053 目地板 [4]- 357

その他の材料規格 [4]- 359付 055 すべり止め用エポキシ樹脂 [4]- 359付 056 道路橋床版防水層 [4]- 361付 057 路面標示用塗料 [4]- 364付 058 プレキャストコンクリート製品 [4]- 368付 059 レディーミクストコンクリート [4]- 370付 060 コンクリート用膜養生剤 [4]- 377

環境基準等 [4]- 380付 071 環境安全性 [4]- 380

- 177 -

【耐流動アスファルト混合物】【A5判 84頁 2,100円】

平成9年1月16日初版第1刷発行

平成12年4月5日第2刷発行

本書は、PIARC(世界道路協会)の許諾を得て翻訳したものです。本書には、最

近のトラック用シングル偏平タイヤの普及による、わだち掘れ発生に対抗する、ヨーロ

ッパにおける種々の耐流動混合物の配合設計法、アメリカのSHRP,カナダのケベッ

ク州におけるアスファルト配合設計の変遷など、多くの話題が盛り込まれております。

目 次概 説 1第1章 道路構造に対する荷重条件の増加 3第Ⅱ章 道路構造における舗装の永久変形とひびわれのメカニズム 8Ⅱ.1 概 説 8Ⅱ.2 永久変形のメカニズム 9Ⅱ.2.1 構造わだち掘れ 9Ⅱ.2.2 アスファルト層内の流動わだち掘れ 10Ⅱ.2.3 摩擦わだち掘れ 10

Ⅱ.3 ひびわれのメカニズム 10Ⅱ 3.1 疲労ひびわれ(荷重) 10Ⅱ 3.2 疲労ひびわれ(温度変化) 11Ⅱ.3.3 温度収縮ひびわれ 11Ⅱ.3.4 下層からのリフレクションクラック 11

Ⅱ.4 アスファルト層の配合設計および破損のメカニズム 12第Ⅲ章 流動わだち掘れに対するアスファルト層の抵抗を決定する

主要なパラメータ 13Ⅲ.1 現場観察の結果 13Ⅲ.2 力学試験の結果 15Ⅲ.2.1 使用されている主要な試験 15Ⅲ.2.2 混合物の現場供用性予測のための供試体準備の重要性 17Ⅲ.2.3 ジャイレトリー・コンパクタの原理 18Ⅲ.2.4 流動わだち掘れメカニズムを理解するための力学試験の役割 19Ⅲ.2.5 要 約 22

第Ⅳ章 アスファルト混合物の安定性を確保するための手段としての

解析手法ー配合の最適化 24Ⅳ.1 考慮すべき混合物の種類 24Ⅳ.2 力学的性状の考慮点 25Ⅳ.3 骨材間の空隙率の推定 26Ⅳ.4 L.Franckenおよび A.Vanelstraeteのモデル 27Ⅳ.5 解析手法の現実への適用 30

- 178 -

第Ⅴ章 実際に用いられている耐流動混合物 31第Ⅵ章 アスファルト混合物配合設計法 39Ⅵ.1 概 説 39Ⅵ.2 従来の配合設計の不適当な点 39Ⅵ.3 新しい配合設計法の例 41Ⅵ.3.1 既存法の延長 41Ⅵ.3.2 新しい実際的な配合設計法 41Ⅵ.3.2.1 概 説 41Ⅵ.3.2.2 フランス法 41Ⅵ.3.2.3 ベルギー法 45Ⅵ.3.2.4 フインランド法 49Ⅵ.3.2.5 アメリカ法SUPERPAVE 52

Ⅵ.4 結 論 55第Ⅶ章 アスファルト舗装のわだち掘れ予測モデル 57Ⅶ.1 概 説 57Ⅶ.2 主要なわだち掘れ予測モデルの例 59Ⅶ.3 わだち掘れ予測モデルの例 60Ⅶ.3.1 シェル・モデル 60Ⅶ.3.2 BRRCモデル 62Ⅶ.3.3 ブラチスラバ大学モデル 64Ⅶ.3.4 エッソ・モデル 65

Ⅶ.4 結 論 66追補:わだち掘れ:ケベックの現状 67参考文献 78

- 179 -

【舗装の構造に関する技術基準・同解説】【A5判 91頁 3,150円】

平成13年9月25日初版第1刷発行

平成17年1月15日第8刷発行

平成13年6月までは、舗装の構造に関して通達以上の統一的な基準は定められてい

ませんでした。このため現場では、「アスファルト舗装要綱」等に基づき舗装の設計・施

工が行われてきました。平成13年3月の「規制改革推進3か年計画」を受けて、舗装

の構造の基準についても性能規定化され、道路構造令が改正されるとともに、舗装の構

造が有すべき具体的な性能については、新たに制定された「車道及び側帯の舗装の構造

の基準に関する省令」において規定されました。これらの政省令の施行にあわせて、「舗

装の構造に関する技術基準について」(都市・地域整備局長・道路局長)として通達され

ました。本書は、この技術基準について、解説したものです。

目 次○舗装の構造に関する技術基準

舗装の構造に関する技術基準について 3舗装の構造に関する技術基準 4第1章 総 則 4第2章 設 計 6第3章 施 工 10第4章 性能の確認 11別表1 14別表2 18

○関連法令

道路構造令(抄) 23車道及び側帯の舗装の構造の基準に関する省令 24

○舗装の構造に関する技術基準・同解説

第1章 総 則 311-1 基準の目的 311-2 舗装の構造の原則 331-3 用語の定義 36

第2章 設 計 452-1 舗装の設計期間 452-2 舗装計画交通量 472-3 舗装の性能指標の設定 512-4 舗装の性能指標 54

1. 車道及び側帯の舗装の必須の性能指標 54

- 180 -

2. 雨水を道路の路面下に円滑に浸透させることができる構造の舗装の性能指標 54

3. 必要に応じ定める舗装の性能指標 552-5 舗装の性能指標の基準値 55

1. 車道及び側帯の舗装の必須の性能指標 55(1) 疲労破壊輪数 55(2) 塑性変形輪数 58(3) 平たん性 60

2. 浸透水量 61第3章 施 工 65

3-1 施工方法 653-2 舗装の施工 653-3 周辺施設の施工 673-4 施工の記録 68

第4章 性能の確認 714-1 舗装の性能指標の確認 714-2 舗装の性能指標の測定方法 71

1. 車道及び側帯の舗装の必須の性能指標 71(1) 疲労破壊輪数 71(2) 塑性変形輪数 74(3) 平たん性 76

2. 浸透水量 774-3 新しい測定方法の認定 79

別表1 80別表2 86

- 181 -

【舗装設計施工指針】【A5判 333頁 5,250円】

平成13年12月4日初版第1刷発行

平成18年2月24日改訂版第1刷発行

本指針は、技術指針に定める内容を適切かつ効率的に実施していくために、設計・施

工における舗装関係者の理解と判断を支援する実務的なガイドラインとして刊行するも

のです。

目 次

第1章 総 説

1-1 技術基準の意義 11-1-1 道路法、道路構造令、国土交通省令ならびに技術基準 11-1-2 性能規定化された技術基準 3

1-2 本指針の位置づけと構成 41-2-1 技術基準等の体系 41-2-2 本指針の位置づけ 51-2-3 本指針の構成 7

1-3 性能規定化と発注 81-3-1 性能規定の考え方 81-3-2 発注方式の多様化 101-3-3 発注における性能の確認・検査の方法 11

1-4 本指針の適用に当たって 131-4-1 適用上の留意点 131-4-2 関連図書 14

第2章 計 画

2-1 概 説 152-2 考慮すべき条件 15

2-2-1 計画の前提条件 152-2-2 道路の区分 172-2-3 ライフサイクルコスト 172-2-4 信頼性 212-2-5 環境の保全と改善 21

2-3 目標の設定 242-3-1 設計期間 242-3-2 舗装の計画交通量 26

- 182 -

2-3-3 舗装の性能指標 272-4 舗装の維持・修繕 32

2-4-1 維持・修繕の考え方 322-4-2 舗装の現況調査 332-4-3 舗装の評価方法と破損原因 382-4-4 維持・修繕の計画 42

2-5 調査結果の蓄積と活用 43

第3章 設 計

3-1 概 説 463-2 舗装の構成と役割 47

3-2-1 舗装の構成 473-2-2 各層の役割 50

3-3 設計の考え方 523-3-1 路面設計と構造設計 533-3-2 適用する設計方法と疲労破壊輪数の考え方 543-3-3 信頼性を考慮した設計 553-3-4 道路占用埋設物件の浅層化 58

3-4 設 計 条 件 593-4-1 設計条件の設定に必要な調査 593-4-2 路面設計条件 613-4-3 構造設計条件 613-4-4 橋梁床版および橋面舗装 63

3-5 路 面 設 計 663-6 構 造 設 計 70

3-6-1 疲労破壊抵抗性に着目した構造設計 713-6-2 透水性に着目した構造設計 783-6-3 補修の構造設計 82

3-7 周辺施設の設計 853-7-1 排水施設の設計 853-7-2 その他の周辺施設の設計 86

3-8 設計の照査 86

第4章 施 工

4-1 概 説 884-2 施工過程における発注者と受注者の役割 884-3 施 工 計 画 92

- 183 -

4-3-1 施工計画書作成の要点 924-3-2 施工計画書の内容 934-3-3 施 工 機 械 944-3-4 安全確保と環境保全 944-3-5 施工の基盤の留意事項 97

4-4 使 用 材 料 984-4-1 舗装の構成と材料 984-4-2 材料の選定 1004-4-3 構築路床・路盤材料 1024-4-4 アスファルト表・基層材料 1044-4-5 コンクリート版に用いる材料 1094-4-6 各種の表・基層材料 113

4-5 構築路床および路盤の施工 1144-5-1 構築路床の施工 1144-5-2 路盤の施工 115

4-6 アスファルト表・基層の施工 1174-7 コンクリート版の施工 1184-8 各種の舗装の施工 1234-9 施工の記録 131

4-9-1 補修計画への反映 1314-9-2 新技術の効果確認 131

第5章 歩道および自転車道等

5-1 概 説 1325-2 舗装の性能指標の設定 133

5-2-1 路面の機能と舗装の性能 1335-2-2 舗装の性能指標と目標値の例 136

5-3 設 計 1385-3-1 設計のための調査 1395-3-2 舗装構成の検討 1405-3-3 舗装工法と材料の検討 1425-3-4 経済性の検討 146

5-4 施 工 1465-5 補 修 147

第6章 性能の確認・検査

6-1 概 説 1486-2 性能の確認・検査の方法 149

- 184 -

6-2-1 性能の確認方法および確認・検査の主体等 1496-2-2 性能指標の値の確認による方法 1496-2-3 出来形・品質の確認によ方法 151

6-3 性能指標の確認 1516-3-1 性能指標の値の確認方法 1516-3-2 性能指標の値の検査および合格判定値 154

6-4 出来形・品質の検査 1546-4-1 出来形・品質の検査方法 1546-4-2 出来形検査の実施項目と方法 1566-4-3 品質検査の実施項目と方法 1566-4-4 出来形・品質の合格判定値 161

付 録付録ー1 「舗装の構造に関する技術基準」の規定と「舗装の構造に関する技術基準・

同解説」における記述 165付録ー2 n 年確率凍結指数の推定方法 171付録ー3 ライフサイクルコストの算定方法 175

1 ライフサイクルコスト算定の流れ 1752 代替案の条件設定 1763 補修・再建設条件の設定 1764 各費用の算定 1774-1 道路管理者費用 178

4-1-1 建設費用 1784-1-2 維持管理費用 1784-1-3 補修・再建設費用 178

4-2 道路利用者費用 1794-2-1 車両走行費用 1794-2-2 時間損失費用 1804-2-3 その他の費用 181

4-3 沿道および地域社会の費用 1814-3-1 環境費用 1814-3-2 その他の費用 182

5 ライフサイクルコストの算定 1825-1 概要 1825-2 解析期間 1835-3 割引率 1835-4 費用の現在価値への換算 184

6 ライフサイクルコストを簡易に算定した事例 1856-1 設計条件および 185

- 185 -

6-2 ライフサイクルコスト算定における諸条件 1866-3 ライフサイクルコスト算定手順 1886-4 ライフサイクルコスト算定結果 1906-5 設計案の比較検討 192

付録ー4 疲労破壊輪数の基準に適合するアスファルト・コンクリート舗装 193付録ー5 疲労破壊輪数の基準に適合するセメント・コンクリート舗装 197付録ー6 普通コンクリート版の構造細目 199

1 目地の分類 1992 目地構造と設置間隔 2002-1 横目地 2002-2 縦目地 203

3 構造および縁部補強鉄筋 2054 普通コンクリート版の補強等 205

付録ー7 小型道路舗装の構造設計方法 2071 アスファルトの舗装の構造設計方法 2071-1 標準荷重 2071-2 舗装計画交通量 2081-3 疲労破壊輪数 2081-4 舗装厚さの設計 209

2 コンクリート舗装の構造設計方法 2112-1 標準荷重、舗装計画交通量、疲労破壊輪数 2112-2 小型道路の舗装計画交通量に対応するコンクリート版厚 2122-3 舗装構成 212

3 理論的設計方法によるコンクリート舗装の構造設計例 2304 コンクリート版の補強例 238

付録ー8 施 工 資 料 2131 舗装用材料の例示 2131-1 舗装用材料の例示一覧表 2131-2 材料・素材の付表および付図 219

2 配合設計例 2372-1 路床・路盤安定処理 2372-1-1 路床の配合設計例 2372-1-2 安定処理路盤材料の配合設計例 238

2-2 アスファルト混合物の配合設計例 2392-2-1 配合設計の手順 2402-2-2 アスファルト混合物の骨材配合比の決定例 2412-2-3 設計アスファルト量の設定 242

2-3 コンクリートの配合設計例 2462-3-1 配合設計の一般的な手順 2462-3-2 配合設計の例 248

- 186 -

2-3-3 高性能AE減水剤を用いた配合 2592-4 転圧コンクリートの配合設計例 2602-4-1 配合設計の一般的な手順 2602-4-2 配合設計例 262

3 コンクリートの強度換算例 2693-1 強度の管理の計算 2693-2 試験方法の選定 2693-3 その他の強度への換算 2693-4 配合強度の計算 270

付録ー9 舗装再生工法における構造設計と材料の品質 2721 概説 2722 プラント再生舗装工法 2722-1 構造設計、再生舗装材の等値換算係数 2722-2 アスファルトコンクリート再生骨材 2732-3 再生用添加剤 2742-4 再生路盤材料 2752-5 再生加熱アスファルト混合物 2812-6 再生アスファルトの品質 2822-7 再生加熱アスファルト混合物の配合設計 283

3 路上表層再生工法 2843-1 事前の詳細調査 2843-2 工法の適用 2843-3 構造(断面)設計 2873-4 再生用添加剤 2883-5 再生アスファルト 2893-6 配合設計 289

4 路上路盤再生工法 2914-1 構造設計 2914-2 瀝青材料 2934-3 路上再生路盤溶骨材 2944-4 配合設計 295

5 性能の確認・検査 2955-1 概説 2955-2 出来形・品質の確認による性能の確認・検査 2965-3 出来形・品質の検査方法 2965-4 出来形検査の実施項目と方法 2985-5 品質検査の実施項目と方法 2995-6 出来形・品質の合格判定値 302

付録ー 10 出来形・品質の合格判定例 3111 出来形の合格判定値 311

- 187 -

2 品質の合格判定値 312付録ー 11 用語の説明 315

- 188 -

【舗装施工便覧】【A5判 314頁 5,250円】

平成13年12月4日初版発行

平成18年2月24日改訂版第1刷発行

本書は,従来のアスファルト舗装要綱、セメントコンクリート舗装要綱および簡易舗

装要綱をもとに、舗装の適切な施工を行うための技術参考書として、文献、資料等を取

りまとめたものです。

目 次

第1章 総 説

1-1 本便覧の位置づけと構成 11-1-1 本便覧の位置づけ 11-1-2 本便覧の構成 3

1-2 本便覧の活用のために 41-2-1 留意事項 41-2-2 関連図書 5第2章 施工計画

2-1 概 説 62-2 施工計画 6

2-2-1 施工計画の立案 62-2-2 計画項目 72-2-3 安全確保および環境保全 102-2-4 施工の基盤の留意事項 13第3章 材 料

3-1 概 説 153-2 材料の分類 153-3 舗装用素材 17

3-3-1 構築路床用および路盤用の安定材 173-3-2 アスファルト表層・基層等用素材 183-3-3 コンクリート版用素材 383-3-4 その他の素材 49

3-4 舗装用材料 503-4-1 構築路床用材料 503-4-2 路盤用材料 513-4-3 アスファルト混合物 563-4-4 コンクリート 57

3-5 補修用材料 59第4章 施工機械

4-1 概 説 614-2 路床・路盤用の施工機械 62

- 189 -

4-2-1 概 要 624-2-2 路上混合機械 624-2-3 掘削、積込み、整形機械 624-2-4 散布機械 624-2-5 敷きならし機械 634-2-6 締固め機械 64

4-3 アスファルト舗装の施工機械 644-3-1 概 要 644-3-2 散布機械 644-3-3 敷きならし機械 654-3-4 締固め機械 66

4-4 コンクリート舗装の施工機械 674-4-1 概 要 674-4-2 セットフォーム工法の施工機械 684-4-3 スリップフォーム工法の施工機械 694-4-4 転圧工法の施工機械 70

4-5 補修用機械 704-5-1 概 要 704-5-2 路床・路盤用の補修機械 714-5-3 表層・基層、コンクリート版用の補修機械 71第5章 構築路床・路盤の施工

5-1 構築路床の施工 735-1-1 概 要 735-1-2 工法の種類 735-1-3 盛土の施工 745-1-4 安定処理工法の施工 745-1-6 置換え工法および凍上抑制層の施工 77

5-2 下層路盤の施工 775-2-1 工法の種類 775-2-2 粒状路盤の施工 805-2-3 セメント、石灰安定処理路盤の施工 81

5-3 上層路盤の施工 835-3-1 工法の種類 835-3-2 粒度調整路盤の施工 875-3-3 セメント、石灰安定処理路盤の施工 875-3-4 瀝青安定処理路盤の施工 895-3-5 セメント・瀝青安定処理路盤の施工 915-3-6 コンクリート舗装のアスファルト中間層の施工 915-3-7 プライムコート 92

- 190 -

第6章 アスファルト表・基層の施工 936-1 概 説 936-2 工法と配合 93

6-2-1 概 要 936-2-2 アスファルト混合物の種類 94

6-3 加熱アスファルト混合物の配合設計 956-3-1 概 要 956-3-2 配合設計の手順 956-3-3 設計アスファルト量の設定 1006-3-4 加熱アスファルト混合物に対する特別な対策 104

6-4 加熱アスファルト混合物の施工 1096-4-1 概 要 1096-4-2 舗設準備 1096-4-3 タックコート 1096-4-4 敷きならし 1106-4-5 締固め 1116-4-6 継 目 1126-4-7 交通開放温度 1146-4-8 改質アスファルト混合物の舗設 1156-4-9 寒冷期における舗設 115

第7章 ポーラスアスファルト混合物の施工

7-1 概 説 1177-2 ポーラスアスファルト混合物の配合設計 118

7-2-1 概 要 1187-2-2 配合設計方法とその留意点 1187-2-3 配合設計の手順 121

7-3 ポーラスアスファルト混合物の製造および運搬、舗設、排水処理 1257-3-1 製造および運搬 1257-3-2 舗 設 1267-3-3 排水処理 130第 8章 コンクリート版の施工

8-1 概 説 1328-2 コンクリート版の種類と工法 132

8-2-1 概 要 1328-2-2 コンクリート版の種類と特徴 1338-2-3 施工方法 133

8-3 コンクリートの配合 1358-3-1 概 要 1358-3-2 コンクリートの配合条件 135

- 191 -

8-3-3 転圧コンクリートの配合条件 1428-3-4 配合設計 146

8-4 各種コンクリート版の施工 1498-4-1 概 要 1498-4-2 コンクリートの製造と運搬 1508-4-3 普通コンクリート版の施工 1518-4-4 連続鉄筋コンクリート版の施工 1548-4-5 転圧コンクリート版の施工 1578-4-6 簡易な施工機械および人力による施工 1588-4-7 目地の施工 1598-4-8 養 生 1658-4-9 特定箇所のコンクリート版の施工 1678-4-10 暑中および寒中におけるコンクリート版の施工 1698-4-11 初期ひび割れ対策および処置 171第 9章 各種の舗装

9-1 概 説 1759-2 適用箇所別の舗装 176

9-2-1 橋面舗装 1769-2-2 トンネル内舗装 1829-2-3 岩盤上の舗装 1839-2-4 歩道および自転車道等の舗装 183

9-3 機能別の分類 1889-3-1 排水機能を有する舗装 1889-3-2 透水機能を有する舗装 1909-3-3 騒音低減機能を有する舗装 1929-3-4 明色機能を有する舗装 1949-3-5 色彩機能を有する舗装 1969-3-6 すべり止め機能を有する舗装 1989-3-7 凍結抑制機能を有する舗装 1999-3-8 路面温度上昇抑制機能を有する舗装 200

9-4 材料別の分類 2029-4-1 半たわみ性舗装 2029-4-2 グースアスファルト舗装 2059-4-3 ロールドアスファルト舗装 2099-4-4 フォームドアスファルト舗装 2129-4-5 砕石マスチック舗装 2139-4-6 大粒径アスファルト舗装 2159-4-7 ポーラスアスファルト舗装 2179-4-8 インターロッキングブロック舗装 219

- 192 -

9-4-9 保水性舗装 2229-4-10 遮熱性舗装 2239-4-11 瀝青路面処理 2259-4-12 表面処理 2279-4-13 プレキャストコンクリート版舗装 2329-4-14 薄層コンクリート舗装 2349-4-15 小粒径骨材露出舗装 2379-4-16 ポーラスコンクリート舗装 2399-4-17 土系舗装 240

9-5 構造別の分類 2429-5-1 フルデプスアスファルト舗装 2429-5-2 サンドイッチ舗装 2439-5-3 コンポジット舗装 244第 10章 施工管理

10-1 概 説 24710-2 管理の概念 247

10-2-1 概 要 24710-2-2 管理の考え方 249

10-3 基準試験 25110-3-1 基準試験の目的 25110-3-2 材料の基準試験 25210-3-3 舗装用機械等の確認 25710-3-4 試験施工 25810-3-5 基準試験の確認 25910-3-6 作業標準の設定 259

10-4 出来形の管理 25910-4-1 概 要 25910-4-2 出来形管理項目 259

10-5 品質管理 26110-5-1 概 要 26110-5-2 品質の管理手段 26110-5-3 ごく小規模な工事における品質管理 26410-5-4 各工種の品質管理の留意点 265

10-6 安全管理と環境対策 26710-6-1 概 要 26710-6-2 安全管理 26710-6-3 環境対策 268第1 1章 補 修

11-1 概 説 269

- 193 -

11-2 補修の手順と施工計画 26911-2-1 概 要 26911-2-2 補修の手順 26911-2-3 施工計画 27011-2-4 材 料 27111-2-5 機 械 271

11-3 アスファルト舗装の補修工法 27111-3-1 概 要 27111-3-2 アスファルト舗装の補修工法の種類 27111-3-3 アスファルト舗装の補修工法の選定 27311-3-4 設計が必要な工法 27411-3-5 施工上の留意点 274

11-4 ポーラスアスファルト舗装の補修工法 27711-4-1 概 要 27711-4-2 ポーラスアスファルト舗装の補修工法の種類 27711-4-3 ポーラスアスファルト舗装の補修工法の選定 27711-4-4 設計が必要な工法 279

11-5 コンクリート舗装の補修工法 27911-5-1 概 要 27911-5-2 コンクリート舗装の補修工法の種類 28011-5-3 工法の選定 28111-5-4 設計が必要な工法 28111-5-5 施工上の留意点 282

11-6 各種の舗装の補修 28611-6-1 概 要 28611-6-2 橋面舗装の補修 28711-6-3 トンネル内舗装の補修 28811-6-4 歩道および自転車道等の補修 28811-6-5 機能別に分類された舗装の補修 28911-6-6 材料別に分類された舗装の補修 28911-6-7 構造別に分類された舗装の補修 290

11-7 施工管理 29011-7-1 概 要 29011-7-2 補修記録の保存 291

付 録

付録ー1 SI 単位系での表記例 295付録ー2 アスファルト混合物の骨材配合比の決定例 296

- 194 -

付録ー3 アスファルトプラントの定期点検 301付録ー4 鋼床版の錆の発生状況の事例 306付録ー5 アスファルト舗装用施工機械 307付録ー6 コンクリート舗装用施工機械 314付録ー7 排水性舗装の排水構造例 326付録ー8 新技術の評価・導入 340付録ー9 用語の説明 348

- 195 -

【舗装再生便覧】【A5判 242頁 5,250円】

平成16年2月17日初版第1刷発行

平成17年2月25日第2刷発行

本便覧では、プラント再生、路上表層再生、路上路盤再生といった一般的な舗装再生

の施工において必要となる材料、配合設計、施工機械および施工法に係る具体的な内容

を網羅しております。また、他産業再生資材の利用についても、特別に章を設けて取り

上げております。

目 次

第1章 総 説

1-1 舗装再生利用の意義 11-2 本便覧の位置づけと構成 2

1-2-1 本便覧の位置づけ 21-2-2 再生工法の分類 41-2-3 本便覧の構成 5

1-3 本便覧の活用のために 61-3-1 留意事項 61-3-2 関連法規の遵守 61-3-3 関連図書 7第2章 プラント再生舗装工法

2-1 概 説 82-2 再生舗装材 8

2-2-1 概 要 82-2-2 再生路盤材 82-2-3 再生加熱アスファルト混合物 102-2-4 品質による適用上の区分 11

2-3 再生舗装材に用いる材料 112-3-1 概 要 112-3-2 アスファルトコンクリート再生骨材 112-3-3 再生用添加剤 12

2-4 再生舗装材の配合設計 132-4-1 概 要 132-4-2 再生路盤材の配合設計 132-4-3 再生加熱アスファルト混合物の配合設計 14

2-5 再生混合所 212-5-1 概 要 212-5-2 環境保全対策 222-5-3 再生骨材製造所 222-5-4 再生路盤材混合所 25

- 196 -

2-5-5 再生アスファルト混合所 272-6 再生骨材および再生舗装材の製造 29

2-6-1 概 要 292-6-2 保安上の注意および再生混合所の日常点検 302-6-3 再生骨材の製造 302-6-4 再生路盤材の製造 322-6-5 再生加熱アスファルト混合物の製造 34

2-7 施 工 352-7-1 概 要 352-7-2 路盤の施工 352-7-3 基層および表層の施工 36

2-8 施工管理 362-8-1 概 要 362-8-2 基準試験 372-8-3 出来形管理 382-8-4 品質管理 38

第3章 路上表層再生工法

3-1 概 説 453-2 工法の概要 473-3 事前調査 49

3-3-1 概略調査 493-3-2 詳細調査 50

3-4 工法の適用 503-4-1 既設舗装の路面性状などに係わる適用条件 513-4-2 路線状況に係わる適用条件 533-4-3 施工時期に係わる適用条件 54

3-5 構造設計 543-6 材 料 55

3-6-1 概 要 553-6-2 既設表層混合物 563-6-3 新規アスファルト混合物 563-6-4 再生用添加剤 563-6-5 再生アスファルト 56

3-7 配合設計 573-7-1 配合設計の考え方 573-7-2 試料の準備 583-7-3 既設表層混合物の品質試験 583-7-4 リミックス方式の配合設計手順 583-7-5 リペーブ方式の配合設計手順 65

3-8 施工機械 66

- 197 -

3-8-1 概 要 663-8-2 再生用路面ヒータ 663-8-3 路上表層再生機 673-8-4 締固め機械 703-8-5 再生用添加剤散布機 713-8-6 施工機械の点検 71

3-9 施 工 723-9-1 概 要 723-9-2 事前処理 723-9-3 施工の準備 743-9-4 施工手順 753-9-5 施工上の留意点 78

3-10 施工管理 793-10-1 概 要 793-10-2 基準試験 803-10-3 出来形管理 813-10-4 品質管理 81第4章 路上路盤再生工法

4-1 概 説 844-2 工法の概要 854-3 事前調査 874-4 適用箇所 874-5 構造設計 884-6 材 料 89

4-6-1 概 要 894-6-2 安 定 剤 904-6-3 路上再生路盤用骨材 90

4-7 配合設計 914-7-1 概 要 914-7-2 配合設計用試料の準備 934-7-3 路上再生セメント安定処理の配合設計 944-7-4 路上再生セメント・瀝青安定処理の配合設計 96

4-8 施工機械 1014-8-1 概 要 1014-8-2 路上破砕混合機 101

4-9 施 工 1024-9-1 概 要 1024-9-2 事前処理を伴わない施工手順 1034-9-3 事前処理を伴う施工手順 106

- 198 -

4-10 施工管理 1084-10-1 概 要 1084-10-2 基準試験 1084-10-3 出来形管理 1094-10-4 品質管理 109第5章 他産業再生資材の利用

5-1 概 説 1115-2 他産業再生資材の品質 111

5-2-1 環境安全性 1125-2-2 品 質 113

5-3 材料の選定 1135-4 他産業再生資材の使用例 116

付 録

付録ー1 用語の説明 121付録ー2 再生加熱アスファルト混合物の配合設計例 128付録ー3 マーシャル安定度試験による再生骨材の旧アスファルト性状判定方法 138付録ー4 参考資料:再生改質アスファルト混合物の追跡調査結果(供用2年後) 142付録ー5 参考資料:再生排水性舗装用混合物の配合設計方法の例 147付録ー6 路上表層再生工法の断面設計例 164付録ー7 路上表層再生工法の配合設計例 168付録ー8 路上表層再生工法の再生表層厚の測定方法 180付録ー9 路上路盤再生工法の自動車の交通量が少ない道路への適用 182付録ー 10 路上再生セメント安定処理混合物の配合設計例 183付録ー 11 路上再生セメント・アスファルト乳剤安定処理混合物の配合設計例 189付録ー 12 路上再生セメント・フォームドアスファルト安定処理混合物の

配合設計例 196

巻末資料 舗装再生工法における構造設計と材料の品質

1 概 説 2052 プラント再生舗装工法 205

2-1 構造設計、再生舗装材の等値換算係数 2052-2 アスファルトコンクリート再生骨材 2062-3 再生用添加剤 2072-4 再生路盤剤 2072-5 再生加熱アスファルト混合物 2132-6 再生アスファルトの品質 214

- 199 -

2-7 再生加熱アスファルト混合物の配合設計 2153 路上表層再生工法 216

3-1 事前の詳細調査 2163-2 工法の適用 2173-3 構造(断面)設計 2193-4 再生用添加剤 2213-5 再生アスファルト 2223-6 配合設計 222

4 路上路盤再生工法 2234-1 構造設計 2234-2 瀝青材料 2254-3 路上再生路盤用骨材 2264-4 配合設計 227

5 性能の確認 2285-1 概 要 2285-2 出来形・品質の確認による性能の確認 2285-3 出来形・品質の検査方法 2295-4 出来形検査の実施項目と方法 2305-5 品質検査の実施項目と方法 2325-6 出来形・品質の合格判定値 234

- 200 -

【舗装設計便覧】【A5判 316頁 5、250円】

平成18年2月24日初版第1刷発行

本書は従来の設計法を基本としながらも、新しい多くの情報を加え多様な設計を行い

やすくしました。特に道路構造令の改正で導入された小型道路の設計法、信頼性の概念、

理論設計法などについて。内容を充実させました。また、舗装のみならず社会コストの

縮減を目指したライフサイクルコストや環境保全などに関しても詳しく記述しました。

目 次

第1章 総 説

1-1 本便覧の位置付けと構成 11-1-1 本便覧の位置付け 11-1-2 本便覧の構成 2

1-2 本便覧の活用のために 41-2-1 留意事項 41-2-2 関連図書 5

第2章 設計の考え方

2-1 概 説 62-2 舗装の構成と役割 7

2-2-1 舗装の構成 72-2-2 各層の役割 10

2-3 設計の流れ 122-3-1 舗装種別の選択 122-3-2 設計条件 122-3-3 路面設計 142-3-4 構造設計 14

2-4 設計に当たって考慮すべき事項 142-4-1 道路の区分 142-4-2 ライフサイクルコスト 152-4-3 信頼性 192-4-4 環境の保全と改善 21

第3章 設計条件の設定

3-1 概 説 243-2 目標の設定 24

- 201 -

3-2-1 設計期間 243-2-2 舗装計画交通量 263-2-3 舗装の性能指標 273-2-4 信頼性 32

3-3 路面設計条件 333-4 構造設計条件 33

3-4-1 交通条件 333-4-2 基盤条件 353-4-3 環境条件 353-4-4 材料条件 36

第4章 路面設計

4-1 概 説 384-2 路面設計の流れ 384-3 要求性能の整理 394-4 路面設計条件 39

4-4-1 路面の設計期間 404-4-2 舗装計画交通量 424-4-3 路面の性能指標とその値 42

4-5 表層材料および表層厚の決定 434-5-1 表層材料の決定 444-5-2 表層厚の決定 474-5-3 路面設計の留意点 48

4-6 路面設計例 484-6-1 自動車専用道路の例 494-6-2 都市内道路の例 504-6-3 騒音低減を要求された場合の例 534-6-4 路面温度低減を要求された場合の例 544-6-5 路面温度低減および排水性を要求された場合の例 57

第5章 アスファルト舗装の構造設計

5-1 概 説 605-2 経験にもとづく設計方法 62

5-2-1 普通道路の構造設計 625-2-2 普通道路の補修の構造設計 895-2-3 小型道路の構造設計 104

5-3 理論的設計方法 1095-3-1 理論的構造方法の概要 1095-3-2 構造設計条件 113

- 202 -

5-3-3 構造設計 1185-3-4 暫定的に5年間供用する都市内道路の構造設計例 1275-3-5 設計期間20年の都市近郊幹線道路の構造設計例 136

第6章 コンクリート舗装の構造設計

6-1 概 説 1456-2 経験にもとづく設計方法 147

6-2-1 普通道路の構造設計 1476-2-2 普通道路の補修の構造設計 1586-2-3 小型道路の構造設計 165

6-3 理論的設計方法 1666-3-1 理論的設計方法の概要 1666-3-2 構造設計条件 1696-3-3 構造設計 1736-3-4 構造設計例 182

6-4 コンクリート舗装の構造細目 1936-4-1 普通コンクリート版の構造細目 1936-4-2 連続鉄筋コンクリート版の構造細目 2006-4-3 転圧コンクリート版の構造細目 204

6-5 コンクリート版の補強等 207

第7章 各種の舗装の構造設計

7-1 概 説 2197-2 構造設計の取り扱い 2197-3 各種の舗装の構造設計 219

7-3-1 橋面舗装 2197-3-2 トンネル内舗装 2267-3-3 岩盤上の舗装 2287-3-4 フルデプスアスファルト舗装 2307-3-5 コンポジット舗装 2317-3-6 ブロック系舗装 2327-3-7 透水性舗装 2337-3-8 瀝青路面処理 2397-3-9 歩道および自転車道等の舗装 240

第8章 データの収集と設計への反映

253付録

- 203 -

付録ー1 舗装の信頼性設計 2561 信頼性設計の概念 2562 信頼度の計算法 2593 信頼性設計法のレベル 2624 信頼性設計法による舗装の計算例 265

付録ー2 小型道路の舗装の構造設計に関する解説 2721 標準荷重 2722 TA 法の適用 2733 舗装計画交通量 274

付録ー3 n 年確率凍結指数の推定方法 276

付録ー4 多層弾性理論にもとづく舗装構造解析プログラム 2811 多層弾性理論 2812 舗装構造解析プログラム 282

付録ー5 参考資料;アスファルト舗装の理論的設計法における暫定破壊基準 2841 検討方法 2842 路床の暫定破壊基準 2873 路体の暫定破壊基準 2884 アスファルト混合物層の暫定破壊基準 289

付録ー6 用語の説明 297

- 204 -

【環境改善を目指した舗装技術(2004年版)】【A4版 78頁 1,575円】

平成17年3月8日初版第1刷発行

目 次1 章 総説 12 章 工事中の環境負荷軽減に関する舗装技術 7

2,1 概説 72,2 常温型舗装 82,3セミホット型舗装 122,4中温化技術 13

3 章 雨水の地中還元、流出抑制に関する舗装技術 173,1概説 173,2車道透水性舗装 173,3歩道透水性舗装 25

4 章 路面温度低減に関する舗装技術 304,1概説 304,2保水性舗装 304,3遮熱性舗装 36

5 章 自然状態の路面被覆状態を創出する舗装技術 435,1概説 435,2緑化舗装 435,3土系舗装 46

6 章 沿道環境負荷軽減に関する技術 516,1概説 516,2排水性(低騒音)舗装 516,3より高性能な低騒音舗装 596,4振動軽減型舗装 626,5 NOx除去舗装 646,6凍結抑制舗装 69

7 章 まとめ 76付 録 核技術の写真入り代表施工例 付- 1・工事中の環境負荷軽減に関する舗装技術 付-2

・車道透水性舗装 付- 3・保水性舗装 付- 4・遮熱性舗装 付- 5・緑化舗装 付- 7・土系舗装 付- 8・排水性(低騒音)舗装 付- 9・より高性能な低騒音舗装 付- 10

- 205 -

・振動軽減型舗装 付- 10・NOx除去舗装 付- 11・凍結抑制舗装 付- 12

- 206 -

【舗装性能評価法-必須および主要な性能指標の評価法編-】【A5判 78頁 2,625円】

平成18年1月13日初版第1刷発行

平成13年、「舗装の構造に関する技術基準」により、舗装の性能指標とその

値の確認方法について基本的な考え方が示され、舗装の分野に性能規定方式が本

格的に導入されました。

本書は技術基準の円滑な運用を目指して、性能規定化に不可欠な性能指標の値

を評価する具体的な方法をとりまとめたものです。技術基準に示される舗装の性

能指標の値に対する基準値や測定方法の考え方に則り、実際に現場で性能指標の

値を評価するガイドラインとして、舗装工事の必携の書です。

目 次

第1章 概 説

1,はじめに 1

2,記載内容 2

3,構 成 4

4,適用範囲 4

5,関連図書 5

第2章 性能指標別評価法

1,必須の性能指標 6

1-1 疲労破壊輪数 6

1-2 塑性変形輪数 20

1-3 平たん性 38

2,雨水浸透に関する性能指標 47

2-1 浸透水量 47

3,必要に応じ定める性能指標 54

3-1 騒音値 54

3-2 すべり抵抗値

- 207 -

透水性舗装ガイドブック2007【A4判 76頁 1,575円】

平成19年3月20日初版第1刷発行

目 次

第1章 総 説 11.1 本ガイドブック発刊の背景 11.2 透水性舗装の位置づけ 21.3 透水性舗装に期待される効果 41.4 本ガイドブックの適用と留意事項 4

第2章 計 画 62.1 車道透水性舗装の計画 6

2.1.1 概説 62.1.2 考慮すべき条件 62.1.3 目標の設定 8

2.2 駐車場および歩道の透水性舗装の計画 102.2.1 概説 102.2.2 考慮すべき条件 102.2.3 目標の設定 10

第3章 設 計 123.1 設計の考え方 12

3.1.1 概説 123.1.2 適用箇所に応じた設計方法 143.1.3 透水性舗装の種類 16

3.2 車道透水性舗装 173.2.1 概説 173.2.2 舗装の構成 173.2.3 構造設計 173.2.4 透水設計 183.2.5 浸透・貯留施設の設計 22

3.3 駐車場透水性舗装 243.3.1 概説 243.3.2 舗装の構成 243.3.3 舗装断面設計 243.3.4 透水設計 243.3.5 浸透・貯留施設の設計 24

- 208 -

3.4 歩道透水性舗装 253.4.1 概説 253.4.2 舗装の構成 253.4.3 舗装断面設計 253.4.4 透水設計 253.4.5 浸透貯留施設の設計 25

第4章 材 料 264.1 概説 264.2 構築路床用材料 264.3 フィルター層 264.4 路盤材料 274.4.1 粒状路盤材料 274.4.2 アスファルト系路盤材料 284.4.3 セメント系路盤材料 29

4.5 表・基層用材料 294.5.1 アスファルト系混合物 304.5.2 コンクリート系混合物 314.5.3 ブロック系混合物 32

4.6 その他の材料 33

第5章 施 工 345.1 概説 345.2 施工計画 345.3 施工方法 355.3.1 施工の基盤の確認 355.3.2 構築路床の施工 355.3.3 フィルター層の施工 365.3.4 透水性アスファルト舗装の施工 365.3.5 透水性コンクリート舗装の施工 395.3.6 透水性ブロック舗装の施工 415.3.7 既設舗装との継ぎ目の施工 41

5.4 浸透・貯留施設 415.5 既存地下埋設物対策 425.6 管理と検査 42

第6章 性能の確認 486.1 概説 486.2 性能確認の例 486.3 透水性舗装のモニタリング 49

- 209 -

第7章 維持・修繕 517.1 概説 517.2 透水性舗装の破損原因と対応策 517.3 今後の課題 527.3.1 舗装としての耐久性係わる維持管理 527.3.2 透水性舗装の機能に係わる維持管理 527.3.3 発生材の有効利用(リサイクル) 53

付録-1 水収支計算例 付-1付録-2 簡便な透水設計例 付-8付録-3 関連図書 付-11付録-4 施工断面例 付-17付録-5 モニタリングの事例 付-21

- 210 -

【道路土工要綱】【A5判 348頁 5,775円】

昭和58年1月31日初版第1刷発行

平成2年8月10日改訂版第1刷発行

平成19年3月15日第15刷発行

本要綱は、道路土工の計画・調査から設計・施工・検査・維持管理まで一連の流れに

沿って記述されておりますが、基本的な考え方についてあくまで一般的に記述しており

ますので、細部については、別途「道路土工ー土質調査指針」をはじめ8冊の道路土工

指針をご参照ください。

目 次1.総 説 1

1-1 概 説 11-1-1 要綱と指針 11-1-2 適 用 31-1-3 道路土工の基本的考え方 4

1-2 土工の計画 81-2-1 土工の計画の留意点 81-2-2 土工の進め方 11

1-3 用語の解説 171-4 関連法規 201-5 土工における技術革新 241-5-1 新材料を使用した新工法 241-5-2 先端技術の利用 241-5-3 建設の省力化 25

2.調 査 262-1 概 説 262-2 土 質 調 査 262-2-1 道路建設の流れと土質調査との関連 262-2-2 調査の手法 28

2-3 切土部調査 292-3-1 調査の着眼点 292-3-2 切土のり面および斜面の崩壊 302-3-3 切土のり面の安定に関する調査 322-3-4 特に注意の必要な切土部の調査 33

2-4 盛土部調査 352-4-1 調査の着眼点 352-4-2 盛土のり面の崩壊 362-4-3 基礎地盤に関する調査 372-4-4 盛土材料に関する調査 37

- 211 -

2-4-5 盛土のり面の安定に関する調査 392-4-6 特に注意の必要な盛土部の調査 39

2-5 排水工の調査 412-5-1 調査の着眼点 412-5-2 表面水を対象とした調査 432-5-3 浸透水を対象とした調査 43

2-6 軟弱地盤の調査 442-6-1 調査の着眼点 442-6-2 沈下・安定に関する調査 48

2-7 落石の調査 502-7-1 調査の着眼点 502-7-2 特に注意の必要な落石の調査 51

2-8 地すべりの調査 532-8-1 調査の着眼点 532-8-2 土質・地質調査 552-8-3 地下水調査 562-8-4 計 測 調 査 57

2-9 土石流の調査 582-9-1 調査の着眼点 582-9-2 土石流の発生に関する調査 592-9-3 土石流の規模、性質,氾濫区域の推定に関する調査 59

2-10 擁壁・カルバートなどの調査 602-10-1 調査の着眼点 602-10-2 擁壁に関する調査 612-10-3 カルバートに関する調査 622-10-4 共同溝に関する調査 632-10-5 仮設構造物に関する調査 63

2-11 その他の調査 642-11-1 気 象 調 査 642-11-2 凍上・凍結に関する調査 652-11-3 土の化学的性質に関する調査 652-11-4 環 境 調 査 662-11-5 文化財に関する調査 662-11-6 その他の調査 67

3.設 計 703-1 概 要 703-1-1 設計の基本方針 703-1-2 設計上の留意事項 723-1-3 切土・盛土および擁壁・カルバートなどの設計 80

3-2 切 土 88

- 212 -

3-2-1 切土のり面の勾配など 893-2-2 特に注意の必要な切土 92

3-3 盛 土 983-3-1 基 礎 地 盤 983-3-2 盛 土 材 料 993-3-3 盛土のり面の勾配など 1013-3-4 盛土の安定 1023-3-5 盛土の締固め 1053-3-6 特に注意の必要な盛土 107

3-4 のり面の保護 1133-4-1 のり面保護工の選定 1133-4-2 保護工設置上の注意点 118

3-5 排 水 1223-5-1 道路の排水 1223-5-2 表 面 排 水 1243-5-3 地 下 排 水 1313-5-4 施工時の排水 1343-5-5 その他の排水 135

3-6 凍 上 対 策 1353-6-1 凍上による被害 1353-6-2 凍上を支配する要素 1363-6-3 凍結深さと理論最大凍結深さ 1373-6-4 凍上対策工法 137

3-7 軟弱地盤対策 1393-7-1 盛土基礎地盤の沈下と安定 1393-7-2 設計のための地盤条件の設定 1413-7-3 軟弱地盤上の盛土の沈下 1433-7-4 軟弱地盤上の盛土の安定計算 1453-7-5 地震に対する検討 1463-7-6 軟弱地盤対策工 147

3-8 落 石 対 策 1533-8-1 落石対策工の選定 1533-8-2 落石対策工の留意点 156

3-9 地すべり対策 1583-9-1 地すべりの危険度の判定 1583-9-2 地すべり安定解析 1603-9-3 地すべり対策工 161

3-10 土石流対策 1663-10-1 土石流対策工の選定 1663-10-2 土石流対策上の留意点 168

- 213 -

3-11 擁 壁 1703-11-1 構造形式の選定 1703-11-2 土 圧 1703-11-3 擁壁の安定計算 1733-11-4 各種擁壁の設計 1783-11-5 基礎工の設計 1833-11-6 排水工の設計 183

3-12 カルバート 1843-12-1 構造形式の選定 1843-12-2 カルバートの設計に用いる荷重 1853-12-3 各種カルバートの設計上の留意点 1863-12-4 基礎の設計 192

3-13 共 同 溝 1933-13-1 共同溝の内空寸法 1933-13-2 共同溝の平面および縦断線形 1943-13-3 共同溝の設計に用いる荷重 1943-13-4 共同溝の安定計算 1943-13-5 共同溝の部材計算 196

3-14 仮設構造物 1973-14-1 構造形式の選定 1973-14-2 仮設構造物の設計に用いる荷重 1993-14-3 土留めの設計 2013-14-4 締切の設計 2043-14-5 小規模仮設構造物の設計 205

4.施 工 2074-1 概 説 2074-2 施 工 計 画 2074-2-1 工期の設定 2084-2-2 施工計画の立て方 2094-2-3 工事内容の把握および調査 2114-2-4 土量の配分 2134-2-5 工区区分および施工順序 2144-2-6 施工法と機械の選定 2154-2-7 工事用道路計画 2264-2-8 工程計画の検討 2264-2-9 土工の工事費 2324-2-10 災 害 防 止 233

4-3 工事の準備 2334-3-1 工事準備測量・丁張り 2334-3-2 進入路・迂回路 234

- 214 -

4-3-3 建設機械の運搬 2344-3-4 安 全 施 設 2354-3-5 仮 設 備 2364-3-6 準 備 排 水 2364-3-7 伐開除根・表土処理 237

4-4 掘削・運搬 2384-4-1 掘削の基本 2384-4-2 発破による岩の掘削 2404-4-3 発破によらない岩の掘削 2424-4-4 転石玉石まじり土の掘削 2434-4-5 構造物基礎・管路・水路などの掘削 2434-4-6 積 込 み 2434-4-7 運搬および運搬路 244

4-5 盛 土 工 2454-5-1 盛土工の基本 2454-5-2 基礎地盤の処理 2464-5-3 軟弱地盤対策 2474-5-4 盛 土 材 料 2484-5-5 安 定 処 理 2554-5-6 敷ならしおよび含水量調整 2554-5-7 締 固 め 2584-5-8 路 床 工 2604-5-9 切土・盛土の接続部の施工その他 261

4-6 の り 面 工 2644-6-1 切土のり面工 2644-6-2 盛土のり面工 2654-6-3 のり面保護工 268

4-7 落石対策工、地すべり対策工、土石流対策工 2704-7-1 落石対策工 2714-7-2 地すべり対策工 2714-7-3 土石流対策工 273

4-8 擁壁・カルバートなどの施工 2734-8-1 土工の進行と擁壁・カルバートなどの施工の調整 2734-8-2 擁壁の施工 2754-8-3 カルバートの施工 2774-8-4 裏込め、埋戻し、踏掛板の施工 2804-8-5 仮設構造物の施工 284

4-9 土取り場・土捨て場の施工 2894-9-1 土取り場の施工 2894-9-2 土捨て場の施工 290

- 215 -

4-10 都市部における土工 2904-10-1 都市土木の特徴 2904-10-2 都市土木特有の施工条件 2914-10-3 準 備 工 2934-10-4 掘削・運搬 2954-10-5 仮設構造物の施工 2974-10-6 施工中の防災 299

4-11 近 接 施 工 2994-11-1 近接程度の判定 2994-11-2 対 策 工 法 3004-11-3 計 測 管 理 301

4-12 施工関連特記事項 3024-12-1 試 験 施 工 3024-12-2 土量・土質変化に対する施工中の処理 3024-12-3 工事の暫定施工 3034-12-4 跡 片 付 け 3044-12-5 舗装工事への引継ぎ 304

5.工事の管理と検査 3065-1 概 説 3065-2 工 事 管 理 3085-2-1 工 程 管 理 3085-2-2 品質および出来形管理 3105-2-3 機 械 管 理 3155-2-4 安 全 管 理 3165-2-5 環境保全対策 318

5-3 工 事 検 査 3225-3-1 出来形検査方法 3225-3-2 品質検査方法 3235-3-3 合格判定の方法 324

6.土構造物の維持管理 3266-1 概 説 3266-1-1 維持管理の必要性と内容 3266-1-2 維持管理の留意点 3276-1-3 災 害 対 策 328

6-2 のり面・斜面の維持管理 3296-2-1 のり面・斜面の点検 3296-2-2 のり面の維持補修 3306-2-3 供用開始後の変状に対する対策 330

6-3 排水施設の維持管理 3336-3-1 排水施設の点検 334

- 216 -

6-3-2 排水施設の維持補修 3346-4 擁壁・カルバートの維持管理 3366-4-1 擁壁・カルバートの点検 3376-4-2 擁壁・カルバートの変状に対する対策 338

6-5 特殊な地域における維持管理 3416-5-1 軟弱地盤対策 3416-5-2 地すべり対策 3436-5-3 土石流対策 347

- 217 -

【道路土工ー土質調査指針】【A5判 319頁 4,200円】

昭和52年1月31日初版第1刷発行

昭和61年11月1日改訂版第1刷発行

平成15年12月10日第17刷発行

本指針は、主として他の各指針の調査の項にあらわれる個々の調査法や試験法の意義

や実務上の留意点および結果の利用法について記述しております。

目 次1.総 説 1

1-1 概 説 11-2 土質調査の基本的な考え方 31-3 指針の目的と内容 51-3-1 指針の目的 51-3-2 指針の内容 7

1-4 指針の適用 91-4-1 適 用 91-4-2 要綱および他の指針との関係 10

2.土質調査計画 122-1 概 説 122-2 予 備 調 査 142-3 本 調 査 162-4 本調査における留意点 232-4-1 切土部調査 232-4-2 盛土部調査 302-4-3 排水の調査 402-4-4 軟弱地盤の調査 462-4-5 地すべりの調査 542-4-6 擁壁・カルバートなどの調査 612-4-7 その他の調査 66

2-5 施工管理または検査のための調査 722-6 維持管理のための調査 75

3.既存資料の収集と利用 773-1 概 説 773-2 資料の収集 783-2-1 地 形 図 783-2-2 地 質 図 793-2-3 地 盤 図 833-2-4 空 中 写 真 833-2-5 既往土質調査資料 89

- 218 -

3-2-6 その他の資料 923-3 資料の利用 963-3-1 盛土の基礎地盤 963-3-2 切 土 地 盤 1043-3-3 盛 土 材 料 108

4.現 地 調 査 1104-1 概 説 1104-2 準 備 1104-3 調 査 事 項 1114-3-1 露頭の調査 1114-3-2 地形地質の調査 1124-3-3 既存の道路などの現況調査 1134-3-4 その他の調査 114

4-4 現地踏査の主な着眼点 1154-5 調査結果の整理 124

5.物 理 探 査 1255-1 概 説 1255-2 適 用 1265-2-1 弾性波探査 1265-2-2 電 気 探 査 1285-2-3 物 理 検 層 130

5-3 弾性波探査 1305-3-1 P波屈折法 1305-3-2 S波屈折法 134

5-4 電 気 探 査 1355-4-1 水 平 探 査 1365-4-2 垂 直 探 査 136

5-5 物 理 検 層 1396.サウンディング 141

6-1 概 説 1416-2 適 用 1416-2-1 各種サウンディングの特徴と選択 1416-2-2 土質調査におけるサウンディングの活用 141

6-3 標準貫入試験 1506-4 土研式円すい貫入試験(道路用) 1546-5 スウェーデン式サウンディング 1566-6 オランダ式二重管コーン貫入試験 1606-7 ポータブルコーン貫入試験 1626-8 三成分コーン貫入試験 164

7.ボーリング 167

- 219 -

7-1 概 説 1677-2 適 用 1687-2-1 ボーリング機械とその特徴 1687-2-2 ボーリングの目的、対象土質とボーリング機械・方法の選択 173

7-3 土質調査におけるボーリング 1767-3-1 現場作業着手の際の留意事項 1767-3-2 ボーリングに関する留意事項 1807-3-3 調査成果品の整理方法 183

8.試 料 採 取 1878-1 概 説 1898-2 試料採取の計画 1908-2-1 試料採取方法の概要 1908-2-2 試料採取方法の選択 1908-2-3 ボーリング孔における乱さない試料の採取位置について 194

8-3 試料の採取方法 1958-3-1 粘性土を対象とする乱さない試料の採取方法 1958-3-2 砂質土を対象とする乱さない試料の採取方法 1998-3-3 主として岩を対象とする乱さない採取方法 2008-3-4 その他乱さない土の試料の採取方法 2028-3-5 乱した試料の採取方法 203

8-4 採取した試料の利用 2048-4-1 採取した試料の取扱い 2048-4-2 採取した試料に関する観察と記録 2068-4-3 土質試験と必要な試料の量 207

9.原位置試験 2109-1 概 説 2109-2 現場密度の測定 2119-2-1 目的とその適用 2119-2-2 試 験 方 法 2119-2-3 試験上の注意点 215

9-3 原位置せん断試験 2169-3-1 目的とその適用 2169-3-2 試 験 方 法 2179-3-3 試験上の注意点 218

9-4 トラフィカビリティの判定 2189-4-1 目的とその適用 2189-4-2 試 験 方 法 2199-4-3 結果の利用 220

9-5 現場透水試験 2219-5-1 目的とその適用 221

- 220 -

9-5-2 試 験 方 法 2219-5-3 試験上の注意点 226

10.現場測定および試験施工 22810-1 概 説 22810-2 現 場 測 定 22810-2-1 沈 下 22810-2-2 水 平 変 位 23110-2-3 情報化施工 23510-2-4 地 下 水 237

10-3 試 験 施 工 24010-3-1 概 説 24010-3-2 締固め試験施工(モデル施工) 24010-3-3 試 験 盛 土 243

11.土 質 試 験 25011-1 概 説 25011-2 土の判別分類のための試験 25111-2-1 土粒子の比重試験 25111-2-2 含水量試験 25411-2-3 粒 度 試 験 25611-2-4 液性限界・塑性限界試験(コンシステンシー試験) 25811-2-5 土の化学的性質の試験 262

11-3 締固め試験 26411-3-1 突固めによる土の締固め試験 26411-3-2 砂の最大密度・最小密度試験 271

11-4 強度特性を求める試験 27211-4-1 せん断試験の概説 27211-4-2 一軸圧縮試験 27511-4-3 三軸圧縮試験 27611-4-4 一面せん断試験 28011-4-5 CBR試験 282

11-5 変形特性を求める試験 28411-5-1 圧 縮 試 験 285

11-6 透 水 試 験 28711-7 土質安定処理のための試験 288

12.岩および土の分類 29112-1 概 説 29112-2 岩 の 分 類 29212-2-1 岩の分類のための調査 29212-2-2 岩の分類基準 294

12-3 土 の 分 類 298

- 221 -

12-3-1 土の分類基準 298

付録1.地形図・地質図等の入手先 305付録2.岩石の地質学的分類 306付録3.RI 計器による土の密度・含水量測定方法

(KODAN 106- 1985 ) 310

- 222 -

【道路土工-施工指針】【A5判 291頁 3,885円】

昭和52年1月31日初版第1刷発行

昭和61年11月1日改訂版第1刷発行

平成18年9月20日第24刷発行

本指針は、一般的な土工を行う際の基準ならびに標準的な施工法を示したものです。

他の各指針と併せて利用してください。

目 次1.概 説 1

1-1 土工の基本概念 11-2 指針の適用 31-3 道路土工の名称 4

2.調査および試験施工 72-1 調 査 72-1-1 気象調査 72-1-2 土質調査 92-1-3 環境調査 142-1-4 工事現場の調査 162-1-5 土取場・土捨場の調査 19

2-2 試験施工 222-2-1 試験施工 222-2-2 盛土の品質確保と試験施工 24

3.施工計画 253-1 施工計画の立案 253-1-1 施工計画の立案手順 263-1-2 工期の設定および施工計画立案の基本 283-1-3 工期と工事費 30

3-2 土量の配分 323-2-1 土量の変化 323-2-2 土量の配分 35

3-3 建設機械の選定 453-3-1 作業の種類と建設機械 453-3-2 土質条件 473-3-3 運搬距離、勾配、作業場の面積 483-3-4 工事規模と工期および機械の普及度 493-3-5 建設機械の組合せ 503-3-6 建設機械の環境対策 51

3-4 建設機械の作業能力 523-4-1 作業能力算定の基本 52

- 223 -

3-4-2 ブルドーザの作業能力 563-4-3 リッパの作業能力 613-4-4 スクレーパの作業能力 663-4-5 スクレープドーザの作業能力 763-4-6 ショベル系掘削機の作業能力 803-4-7 オラクタショベルの作業能力 833-4-8 ダンプトラックの作業能力 873-4-9 モータグレーダの作業能力 923-4-10 締固め機械の作業能力 973-4-11 発破による岩の掘削能力 1013-4-12 人力土工の作業能力 107

3-5 土工の工事費 1083-5-1 工事費の構成 1083-5-2 機械経費 1093-5-3 機械損料 1103-5-4 運転経費 1143-5-5 輸送費 1173-5-6 組立解体費 117

3-6 工程計画 1183-6-1 工程計画の作成 1183-6-2 工程計画の表現方法 124

4.施 工 1334-1 準備工 1334-1-1 工事準備測量 1334-1-2 丁張り 1354-1-3 工事用道路 1374-1-4 建設機械の運搬 1414-1-5 安全施設等 1414-1-6 仮設備等 142

4-2 掘削と運搬 1454-2-1 掘削の概念 1454-2-2 伐開除根 1474-2-3 表土処理 1484-2-4 岩石の破砕 1484-2-5 掘削運搬作業 1704-2-6 転石および玉石まじり土の掘削 1784-2-7 構造物基礎・水路などの掘削 178

4-3 盛土および締固め 1804-3-1 盛土の特性 1804-3-2 基礎地盤の処理 181

- 224 -

4-3-3 盛土材料 1834-3-4 安定処理(盛土材料の改良) 1854-3-5 敷きならしおよび含水量調節 1894-3-6 締固め 1934-3-7 片切り、片盛り、腹付け盛土および切土盛土の接続部 2044-3-8 軟弱地盤上の盛土 2084-3-9 特殊な工法 2094-3-10 路床 210

4-4 のり面工 2114-4-1 切土のり面の施工 2114-4-2 盛土のり面の施工 2144-4-3 のり面の保護と排水 2174-4-4 のり面の崩壊 220

4-5 盛土と構造物の接続部の施工 2214-5-1 構造物取付け部の盛土 2214-5-2 裏込めおよび埋戻し 2234-5-3 踏掛板 226

4-6 土工に付随するその他の施工 2294-7 土取場および土捨場の施工 2304-7-1 土取場の施工 2304-7-2 土捨場の施工 231

4-8 都市部における土工 2324-8-1 都市土工の特徴 2324-8-2 都市土木特有の施工条件 2324-8-3 準備工 2354-8-4 掘削・運搬 2384-8-5 仮設構造物の施工 239

4-9 近接施工 2434-9-1 近接程度の判定 2434-9-2 対策工法 2444-9-3 計画管理 246

4-10 工事の暫定施工 2464-11 跡片付け・舗装工事への引継ぎ 248

5.工事の管理 2495-1 概 説 2495-2 工程管理 2505-2-1 工程管理の必要性と準備 2505-2-2 工程管理の手法 2515-2-3 工程遅延に対する処置 256

5-3 品質および出来形管理 257

- 225 -

5-3-1 品質管理 2575-3-2 出来形管理 2625-3-3 工事写真 262

5-4 機械管理 2655-4-1 機械管理の原則 2655-4-2 稼働管理 2665-4-3 維持管理 267

5-5 安全管理 2675-5-1 安全管理に関する法規類 2685-5-2 建設作業災害の現状 2695-5-3 建設作業災害の防止対策 270

5-6 環境保全対策 2725-6-1 環境保全に関する法規類 2725-6-2 施工上の対策方法 277

6.検 査 2816-1 概 説 2816-2 公共土木工事の検査 2816-3 検査方法 2876-3-1 出来形検査方法 2876-3-2 品質検査方法 289

6-4 合格判定の方法 289

- 226 -

【道路土工ー軟弱地盤対策工指針】【A5判 291頁 4,095円】

昭和52年1月31日初版第1刷発行

昭和61年11月1日改訂版第1刷発行

平成18年9月20日第22刷発行

目 次1.総 説 1

1-1 本指針の目的および適用範囲 11-2 軟弱地盤の概念 31-3 軟弱地盤と道路土工 61-3-1 盛土の安定 61-3-2 盛土の沈下 71-3-3 擁壁、カルバートなどの安定および沈下 81-3-4 低盛土の沈下 81-3-5 地震に対する配慮 9

1-4 軟弱地盤対策 101-4-1 対策の作業手順 101-4-2 対策工法 11

2.土質調査と結果の整理 132-1 概説 132-2 予備調査 142-2-1 予備調査の目的 142-2-2 既存試料の利用 152-2-3 現地踏査 172-2-4 土質調査 17

2-3 本調査 182-3-1 本調査の目的 182-3-2 サウンディング 182-3-3 サンプリング 192-3-4 原位置試験 202-3-5 土質試験 20

2-4 補足調査 222-5 調査結果の整理 232-5-1 土質試験結果一覧図の作成 242-5-2 土層断面図の作成 26

2-6 設計のための地盤条件の設定 272-6-1 土質試験結果の妥当性の判定 282-6-2 土層区分 292-6-3 土質定数の決定 31

- 227 -

3.軟弱地盤の検討 383-1 概説 383-2 沈下と破壊 423-2-1 盛土の沈下 423-2-2 盛土の破壊 43

3-3 予備検討 453-3-1 地盤条件 453-3-2 限界盛土高および全沈下量の推定 47

3-4 概略検討 503-4-1 設計条件の設定 503-4-2 沈下概略計算 553-4-3 安定概略計算 57

3-5 詳細検討 593-5-1 設計条件の設定 593-5-2 沈下詳細計算 603-5-3 安定詳細計算 703-5-4 詳細検討に関する補足事項 73

3-6 地震に対する検討 813-6-1 土構造物における地震に対する配慮 813-6-2 軟弱地盤における土構造物の地震による被害の特徴 813-6-3 砂質地盤の液状化現象 843-6-4 砂質地盤上の盛土における地震時の安定性検討 863-6-5 粘土質地盤上の盛土における地震時の安定性検討 87

4.対策工の検討 894-1 概説 894-2 対策工の種類とその効果 894-2-1 対策工の目的と効果 894-2-2 対策工の種類 89

4-3 対策工の選定 944-3-1 対策工の選定手順 944-3-2 対策の目的と適用する対策工 954-3-3 選定にあたって考慮すべき条件 95

4-4 対策工法の適用 1044-4-1 低盛土 1044-4-2 片切り方盛り部 1064-4-3 傾斜基盤上の盛土 1084-4-4 腹付け盛土 1094-4-5 盛土周辺地盤への影響防止対策 1104-4-6 構造物に接する盛土 1114-4-7 カルバート 116

- 228 -

4-4-8 地震時対策 1185.対策工の設計と施工 121

5-1 概説 1215-2 表層処理工法 1235-2-1 表層排水工法 1235-2-2 サンドマット工法 1245-2-3 敷設材工法 1265-2-4 表層混合処理工法 127

5-3 置換工法 1295-3-1 掘削置換工法 1295-3-2 盛土自重強制置換工法 131

5-4 押え盛土工法 1325-5 盛土補強工法 1345-6 緩速載荷工法 1355-7 載荷重工法 1375-7-1 盛土荷重載荷工法 1395-7-2 地下水低下工法 1415-7-3 大気圧載荷工法 143

5-8 バーチカルドレーン工法 1445-8-1 サンドドレーン工法 1445-8-2 カードボードドレーン工法 152

5-9 サンドコンパクションパイル工法 1565-10 振動締固め工法 1645-10-1 バイブロフローテーション工法 1645-10-2 ロッドコンパクション工法 1665-10-3 重錘落下締固め工法 167

5-11 固結工法 1695-11-1 深層混合処理工法 1695-11-2 石灰パイル工法 1725-11-3 薬液注入工法 1755-11-4 凍結工法 177

5-12 構造物による工法 1795-12-1 くい工法 1795-12-2 矢板工法 1805-12-3 カルバート工法・高架工法 181

6.施工管理および維持管理 1836-1 施工管理 1836-2 品質および出来形の管理 1846-2-1 軟弱地盤対策工の管理 1846-2-2 盛土工の管理 185

- 229 -

6-3 沈下管理および安定管理 1876-3-1 動態観測 1876-3-2 沈下管理 1896-3-3 安定管理 194

6-4 復旧対策 1986-4-1 復旧対策のために必要な調査 1996-4-2 復旧対策工 199

6-5 維持管理 2016-5-1 巡回点検 2016-5-2 補修 202

付録1.対策工の設計計算例 2051-1 まえがき 2051-2 設計計算条件 2051-3 軟弱地盤の検討 2051-3-1 予備検討 2061-3-2 概略検討 2081-3-3 詳細検討 218

1-4 対策工の検討 228

付録2.動態観測用の各種測定器 2302-1 まえがき 2302-2 沈下測定 2302-2-1 地表面型沈下計および深層型沈下計 2302-2-2 アンカー式沈下計および多点式沈下計 233

2-3 地表および地中変位測定 2362-3-1 地表面変位ぐい 2362-3-2 地表面伸縮計 2362-3-3 地中変位計 238

2-4 間げき水圧の測定 2402-4-1 電気式間げき水圧計 2402-4-2 キャサグランデ型間げき水圧計 2412-4-3 二重管式間げき水圧計 242

付録3.対策工の施工事例 2443-1 緩速載荷、サンドドレーン、押え盛土およびサーチャージの併用工法 2443-2 サーチャージ工法 2493-3 サンドドレーン工法(袋詰め式) 2533-4 サンドコンパクションパイル工法 2583-5 砕石パイル工法 262

- 230 -

3-6 深層混合処理工法 2653-7 盛土補強工法 269

付録4.動態観測の事例 2744-1 盛土の安定管理事例(1) 2744-2 盛土の安定管理事例(2) 277

付録5.地震に関する補足事項 2805-1 液状化性地盤上の盛土の地震時安定解析法 2805-2 粘土質地盤上の盛土の地震時安定解析法 2865-3 砂質地盤上の盛土の地震時安定簡易判定法 287

- 231 -

【道路土工ー排水工指針】【A5判 268頁 4,410円】

昭和48年9月25日初版第1刷発行

昭和54年2月1日改訂版第1刷発行

昭和62年6月10日改訂版第1刷発行

平成19年4月27日第27刷発行

目 次1.概 説 1

1-1 排水の目的と本指針の構成 11-2 排水施設の計画 21-3 排水の種類 31-4 排水計画のための調査 51-4-1 気象調査 61-4-2 地形および地表調査 61-4-3 土質と地下水 7

1-5 排水施設 71-6 排水流末処理 7

2.表面排水 92-1 雨水流出量の計算法 102-1-1 降雨確率年の定め方 122-1-2 降雨強度 122-1-3 集水面積 192-1-4 流出係数 202-1-5 流達時間 21

2-2 路面排水 242-2-1 道路の勾配 242-2-2 側溝 262-2-3 排水ます 372-2-4 取付け管・配水管およびマンホール 542-2-5 標準設計の使用 572-2-6 路面排水施設の施工 612-2-7 地下浸透施設 68

2-3 道路横断排水 702-3-1 カルバートの種類 712-3-2 カルバート断面の決定 712-3-3 カルバートの設置上の注意事項 74

3.地下排水 76

- 232 -

3-1 地中水の作用 763-1-1 土の中の水 763-1-2 地中水の動き 773-1-3 地形と地下水 793-1-4 地中水の路床・路盤に及ぼす影響 82

3-2 調査 833-2-1 計画地点の調査 833-2-2 地下水調査 853-2-3 おもな地下水調査の方法 863-2-4 透水係数の測定 873-2-5 透水係数の異方性 93

3-4 路床、路盤の排水施設 993-4-1 路側の地下排水溝 993-4-2 横断地下排水溝 1013-4-3 しゃ断排水層 102

3-5 地下排水施設の施工 1033-5-1 フィルター材料の選定 1033-5-2 排水溝掘削 1043-5-3 集水管の埋設 104

4.のり面排水 1064-1 のり面に及ぼす水の作用 1074-1-1 のり面排水とのり面の安定 1074-1-2 のり面を流化する雨水 1094-1-3 のり面の湧水 110

4-2 のり面排水施設の設計と施工 1114-2-1 のり肩排水施設 1124-2-2 縦排水施設 1144-2-3 小段排水施設 1174-2-4 のり尻排水施設 1184-2-5 のり面からの湧水などの処理 119

5.構造物の排水 1255-1 橋梁・高架構造の排水 1255-1-1 排水ます 1255-1-2 排水管 1275-1-3 その他 130

5-2 トンネルの排水 1335-2-1 調査 1335-2-2 山岳トンネルの排水 134

- 233 -

5-2-3 都市トンネルの排水 1355-2-4 地下横断施設およびランプ部の排水 137

5-3 擁壁 139

6.施工時の排水 1426-1 準備排水 1426-1-1 道路敷内外の排水 1426-1-2 土取場・土捨場の排水 143

6-2 盛土・切土施工時の排水 1446-2-1 盛土施工時の排水 1446-2-2 切土施工時の排水 1466-2-3 構造物裏込め部の排水 148

6-3 トンネル施工時の排水 149

7.排水施設の維持管理 1507-1 排水施設の点検 1507-2 排水施設の清掃 1517-3 路面排水施設の維持 1527-3-1 側溝 1537-3-2 排水施設の接合点 153

7-4 横断排水施設の維持 1537-5 地下排水施設の維持 1547-6 のり面排水施設の維持 1547-7 構造物などの排水施設の維持 1557-7-1 擁壁背後の排水 1557-7-2 トンネルの排水 1557-7-3 地下横断施設の排水 1567-7-4 橋梁・高架橋の排水 156

7-8 その他 156

8.凍 上 1588-1 凍上機構 1598-1-1 凍上現象 1598-1-2 凍上を支配する要素 161

8-2 凍結深さ 1638-2-1 実測によって凍結深さを求める方法 1638-2-2 計算によって凍結深さを求める方法 1648-2-3 積雪による凍結深さへの影響 1658-2-4 理論最大凍結深さ 166

8-3 凍上対策工法 167

- 234 -

8-3-1 置換工法 1688-3-2 置き換え深さ内の粒状材料 1698-3-3 その他の凍上対策 1698-3-4 道路の付帯構造物の凍上対策 171

資 料 編 175資料ー1 全国雨量強度(R n)地図 177資料ー2 全国降雨特性(β n)地図 183資料ー3 降雨の地域特性を示す係数β図 189資料ー4 全国確率時間雨量強度(γ 0)図 190資料ー5 流入時間の算出方法 205資料ー6 カルバート断面の設計計算法 207資料ー7 凍上調査 221資料ー8 メチレンブルー凍結震度計による凍結深さの測定方法 226資料ー9 凍結指数 230資料ー 10 土の凍上試験方法 238資料ー 11 多層系地盤の凍結深さの計算 244

参 考 編 251参考ー1 高架道路の排水系路図例 253参考ー2 立体交差道路の排水系路図例 254参考ー3 山岳道路の排水系路図例 255参考ー4 市街地道路の排水系路図例 256参考ー5 高速自動車道の排水系路図例 257参考ー6 マンホールの標準構造 258参考ー7 下水管きょ布設例 264参考ー8 橋梁・高架部における側溝の例 265参考ー9 中央分離帯での排水の例 267参考ー 10 地下道での排水の例 268

- 235 -

【道路土工ーのり面工・斜面安定工指針】【A5判 470頁 6,090円】

昭和47年10月10日初版第1刷発行

昭和54年4月20日改訂版第1刷発行

昭和61年11月1日改訂版第1刷発行

平成11年3月10日改訂版第1刷発行

平成19年3月15日第15刷発行

目 次1.概 説 1

1-1 のり面工・斜面安定工指針の目的および概要 1(1) 目 的 1(2) 道路建設の流れと本指針の位置づけ 2

1-2 のり面工・斜面安定工の基本的考え方 3(1) のり面・斜面の特殊性 3(2) 基本的考え方 3(3) 自然環境への配慮 7(4) 景観への配慮 8

1-3 用語の解説 91-4 関連する法令等 11(1) 土砂災害防止を目的とした法令 11(2) 自然環境保全等を目的とした法令 12(3) その他の関係法令等 13

1-5 崩壊・地すべりおよび土石流の発生形態 131-5-1 のり面・斜面崩壊の発生形態 14(1) 切土のり面の崩壊および斜面崩壊 14(2) 盛土のり面の崩壊 16

1-5-2 落石の発生形態 171-5-3 地すべりの発生形態 181-5-4 土石流の発生形態 21

2.調 査 332-1 調査の目的と手順 332-2 予備調査 382-2-1 調査の着眼点 382-2-2 予備調査の内容 42(1) 既存資料の収集 42(2) 空中写真判読 45(3) 現地踏査 50

2-2-3 予備調査結果の整理 56

- 236 -

(1) 既存資料の整理 56(2) 空中写真判読および現地踏査結果の整理 56

2-2-4 予備調査結果の活用 58(1) 問題箇所の抽出と評価 58(2) 対策の概略検討 61(3) 本調査計画の立案 62

2-3 本 調 査 632-3-1 概 説 632-3-2 切土部の調査 63(1) 調査の着眼点 63(2) 切土のり面の安定に関する調査 65(3) 特に注意の必要な切土部の調査 78(4) 調査結果の整理 82

2-3-3 盛土部の調査 82(1) 調査の着眼点 82(2) 盛土材料に関する調査 83(3) 特に注意の必要な盛土部の調査 86

2-3-4 排水工の調査 87(1) 調査の着眼点 88(2) 表面水を対象とした調査 89(3) 新透水を対象とした調査 90

2-3-5 斜面崩壊の調査 91(1) 調査の着眼点 91(2) 自然斜面の安定性に関する調査 91(3) 調査結果の整理と利用 98

2-3-6 落石の調査 100(1) 調査の着眼点 100(2) 調査手法 101(3) 調査結果の活用 104

2-3-7 地すべりの調査 106(1) 調査の着眼点 106(2) 地すべりの現地踏査 113(3) 地すべりの変動計測調査 114(4) 土質・地質調査 120(5) すべり面調査 121(6) 地下水調査 124(7) 土質試験・地盤調査等 127(8) 地すべり自動観測システム 127(9) その他の調査 128(10) 主な対策工設計と調査 128

- 237 -

2-3-8 土石流の調査 130(1) 調査の着眼点 130(2) 調査内容 131

2-3-9 環境・景観の調査 134(1) 調査の着眼点 134(2) 道路特性調査 134(3) 周辺環境調査 134(4) 景観調査 134

3.設計と施工 1363-1 設計・施工の基本的考え方 1363-2 切土のり面 1373-2-1 切土のり面の標準断面 1373-2-2 特に注意の必要な切土 1433-2-3 切土のり面の施工 155

3-3 盛土のり面 1593-3-1 盛土のり面の標準断面 1593-3-2 盛土の安定の検討 1643-3-3 その他の盛土構造 1803-3-4 特に注意の必要な盛土 1963-3-5 盛土のり面の施工 199

3-4 のり面の保護 2053-4-1 のり面保護工の種類と目的 2053-4-2 のり面保護工の選定基準 2073-4-3 のり面緑化工 2173-4-4 構造物によるのり面保護工 2493-4-5 のり面排水工 279

3-5 環境・景観対策 2903-5-1 環境・景観対策の基本的考え方 2903-5-2 環境・景観対策の一般的手法 2903-5-3 のり面の形状 2973-5-4 構造物のデザイン 2993-5-5 緑化による環境・景観対策 302

3-6 斜面崩壊対策 3093-6-1 斜面崩壊対策の基本的考え方 3093-6-2 対策工の種類と目的 3093-6-3 予防工 3103-6-4 防護工 310

3-7 落石対策 3133-7-1 落石対策の基本的考え方 313

- 238 -

3-7-2 落石対策工の選定 3153-7-3 落石予防工 3193-7-4 落石防護工 324

3-8 地すべり対策 3393-8-1 地すべり対策の基本的考え方 3393-8-2 地すべりの安定解析 3453-8-3 地すべり対策工 353

3-9 土石流対策 3773-9-1 土石流対策の基本的考え方 3773-9-2 土石流の規模等の推定 3783-9-3 土石流対策工の選定 3823-9-4 土石流対策工とその留意点 384

4.維持管理 3874-1 維持管理の基本的考え方 3874-2 のり面・斜面の点検 3894-2-1 点検業務の基本的考え方 3894-2-2 平常時の調査 3914-2-3 災害時の調査 393

4-3 のり面・斜面の維持管理 3954-3-1 植生工の維持管理 3954-3-2 構造物によるのり面保護工の維持管理 4014-3-3 のり面排水工の維持管理 4034-3-4 斜面崩壊対策工の維持管理 4044-3-5 落石対策工の維持管理 4054-3-6 のり面・斜面の応急対策 407

4-4 地すべり地における維持管理 4144-4-1 地すべり対策工の維持管理 4144-4-2 地すべりの応急対策 416

4-5 土石流対策工の維持管理 423

参考文献 424

付録1.地すべり対策の検討例 4291-1 概 要 4291-2 すべり面の推定 4291-3 ヤンブ(Janbu)法による解析 4301-4 地すべり対策工法の選定手法 4311-5 対策工の見直し 4331-6 工事完了後の動態観測・管理手法 433

- 239 -

1-7 まとめ 434

付録2.高速道路における切土のり面勾配の実態 4362-1 切土のり面勾配の採用率 4362-2 のり面勾配と弾性波速度との関係 4372-3 崩積土の切土のり面勾配 4392-4 風化が速い岩ののり面勾配 4402-5 中・古生層(片岩・片麻岩等)、火成岩ののり面勾配 441

付録3.のり面・斜面の安定度判定法の例 4443-1 防災点検 4443-2 切土のり面・斜面の耐震性判定法 455

付録4.労働安全衛生規則(抄) 456

付録5.盛土の地震時安定性評価法に関する参考資料 4585-1 盛土の地震時安定性評価法 4585-2 震度の大きさについて 4595-3 動的強度について 462

付録6.植生工のための測定と試験 4656-1 土壌硬度 4656-2 土壌酸度 4656-3 土性(国際法) 4666-4 発芽試験 467

付録7.環境・景観を考慮したのり面工計画事例 4687-1 はじめに 4687-2 のり面の緑化計画 469

- 240 -

【道路土工ー擁壁工指針】【A5判 202頁 4,725円】

昭和52年1月31日初版第1刷発行

昭和62年5月30日改訂版第1刷発行

平成11年3月10日改訂版第1刷発行

平成19年4月27日第16刷発行

目 次第1章 総 論 1

1-1 概 説 11-2 定義と分類 21-2-1 定 義 21-2-2 分 類 21-2-3 適 用 範 囲 6

1-3 計 画 71-3-1 基 本 方 針 71-3-2 調査および検討事項 91-3-3 構造形式の選定 101-3-4 基礎形式の選定 10

1-4 土質・地盤調査 131-4-1 調査項目と方法 131-4-2 設計諸定数の設定 18

1-5 荷 重 251-5-1 荷重の種類 251-5-2 自 重 251-5-3 載 荷 重 261-5-4 土 圧 271-5-5 地震の影響 281-5-6 水圧および浮力 351-5-7 雪 荷 重 361-5-8 風 荷 重 371-5-9 衝 突 荷 重 381-5-10 荷重の組合せ 40

1-6 使 用 材 料 401-6-1 土 質 材 料 401-6-2 コンクリート 411-6-3 鋼 材 451-6-4 その他の材料 471-6-5 設計計算に用いるヤング係数 48

- 241 -

1-7 許容応力度 491-7-1 コンクリート 411-7-2 鉄 筋 521-7-3 鋼 管 杭 521-7-4 荷重の組合せによる許容応力度の割増し 52

第2章 コンクリート擁壁 542-1 設 計 一 般 542-1-1 設計の考え方 542-1-2 土圧の算定 572-1-3 安定に対する検討 71

2-2 躯体の設計 792-2-1 ブロック積(石積)擁壁 792-2-2 重力式擁壁 852-2-3 もたれ式擁壁 872-2-4 片持ばり式擁壁 892-2-5 控え壁式擁壁 952-2-6 U型擁壁 1002-2-7 井げた組擁壁 1022-2-8 その他のコンクリート擁壁 1052-2-9 標準設計の利用 1062-2-10 プレキャストコンクリート擁壁 107

2-3 基礎工の設計 1072-3-1 直 接 基 礎 1082-3-2 杭 基 礎 115

2-4 構 造 細 目 1182-4-1 排 水 工 1182-4-2 付 属 施 設 122

2-5 施 工 一 般 1252-5-1 施工計画および準備工 1252-5-2 基 礎 工 1252-5-3 躯 体 工 1272-5-4 裏込め工および排水工 1292-5-5 安 全 対 策 130

第3章 補強土擁壁 1323-1 定義および適用範囲 1323-2 設 計 一 般 1353-2-1 設計の考え方 1353-2-2 安定検討の考え方 138

- 242 -

3-3 構 造 細 目 1433-3-1 補強材の敷設 1433-3-2 基 礎 工 1443-3-3 壁 面 工 1443-3-4 排 水 工 145

3-4 施 工 一 般 1463-4-1 施 工 手 順 1463-4-2 基 礎 工 1463-4-3 壁 面 工 1483-4-4 盛 土 工 1483-4-5 補強材の敷設 149

第4章 その他の特殊な擁壁 1504-1 各種擁壁の設計・施工 1504-1-1 山留め式擁壁 1504-1-2 深礎杭式擁壁 1534-1-3 繊維補強土擁壁 154

4-2 軽量材による土圧軽減工法 156

第5章 維 持 管 理 1635-1 記録の保存 1635-2 点検・保守 1635-2-1 点検の種類と方法 1645-2-2 点検項目および着眼点 165

5-3 補修・補強対策 1665-3-1 調 査 1665-3-2 応 急 対 策 1675-3-3 恒 久 対 策 168

参考資料1:平成8年度道路防災総点検要領(豪雨・豪雪等)(抜粋) 173参考資料2:防災カルテ作成・運用要領(抜粋) 184

- 243 -

【道路土工ーカルバート工指針】【A5判 242頁 4,725円】

昭和52年1月31日初版第1刷発行

昭和62年5月30日改訂版第1刷発行

平成11年3月10日改訂版第1刷発行

平成16年8月25日第12刷発行

目 次第1章 総 論 1

1-1 概 説 11-2 定義および適用範囲 21-2-1 対象とするカルバートの種類 31-2-2 適用条件の範囲 5

第2章 調査・計画 72-1 調査・計画一般 72-1-1 基本方針 72-1-2 調査・計画の手順 7

2-2 調査・検討事項 92-2-1 地形・地質 92-2-2 地盤調査 92-2-3 内空断面 132-2-4 土かぶり 142-2-5 平面形状 152-2-6 縦断勾配 152-2-7 施工条件 15

2-3 構造形式の選定 162-3-1 剛性ボックスカルバート 162-3-2 剛性パイプカルバート 182-3-3 たわみ性カルバート 18

2-4 基礎形式の選定 20

第3章 設 計 253-1 設計一般 253-1-1 荷 重 253-1-2 材料と許容応力度 36

3-2 剛性ボックスカルバートの設計 433-2-1 共 通 433-2-2 場所打ちボックスカルバート 553-2-3 プレキャストボックスカルバート 71

- 244 -

3-2-4 門形カルバート 823-2-5 アーチカルバート 85

3-3 剛性パイプカルバートの設計 913-3-1 共 通 913-3-2 コンクリート製パイプカルバート 1013-3-3 セラミックパイプカルバート 116

3-4 たわみ性カルバートの設計 1313-4-1 共 通 1313-4-2 コルゲートメタルカルバート 1323-4-3 硬質塩化ビニルパイプカルバート 1463-4-4 強化プラスチック複合パイプカルバート 158

第4章 施 工 1694-1 施工一般 1694-2 剛性ボックスカルバートの施工 1704-2-1 場所打ちボックスカルバート 1704-2-2 プレキャストボックスカルバート 1754-2-3 門形カルバート 1774-2-4 アーチカルバート 177

4-3 剛性パイプカルバートの施工 1794-3-1 コンクリート製パイプカルバート 1794-3-2 セラミックパイプカルバート 183

4-4 たわみ性カルバートの施工 1844-4-1 コルゲートメタルカルバート 1844-4-2 硬質塩化ビニルパイプカルバート 1874-4-3 強化プラスチック複合パイプカルバート 190

第5章 維持管理 1935-1 維持管理一般 1935-1-1 巡回、点検 1945-1-2 工事および点検記録の保存 195

5-2 剛性ボックスカルバートの維持管理 1975-2-1 剛性ボックスカルバート上部道路の機能低下の回復 1975-2-2 剛性ボックスカルバート内道路の機能低下の回復 1975-2-3 剛性ボックスカルバート本体の機能低下の回復 198

5-3 剛性パイプカルバートの維持管理 2005-3-1 コンクリート製パイプカルバート 2005-3-2 セラミックパイプカルバート 202

5-4 たわみ性カルバートの維持管理 2035-4-1 コルゲートメタルカルバート 204

- 245 -

5-4-2 硬質塩化ビニルパイプカルバート 2065-4-3 強化プラスチック複合パイプカルバート 208

第6章 道路占用等 2096-1 概 説 2096-2 設置位置 2096-2-1 平面位置 2116-2-2 離隔および土かぶり 212

6-3 施 工 2136-3-1 開削工法 2136-3-2 推進工法 214

6-4 維持管理 219

参考資料 2211.コンクリート製パイプカルバートの適用土かぶり 2232.コルゲートメタルカルバートの板厚の計算 2303.水路用パイプカルバートの流量線図 235

- 246 -

【道路土工ー仮設構造物工指針】【A5判 378頁 6,090円】

昭和52年1月31日初版第1刷発行

昭和62年5月30日改訂版第1刷発行

平成11年3月10日改訂版第1刷発行

平成19年4月25日第16刷発行

目 次1.総 論 1

1-1 総 則 11-1-1 適用範囲 11-1-2 関連法規 21-1-3 用語の定義 2

1-2 調 査 71-2-1 調査一般 71-2-2 地盤の調査 81-2-3 施工条件に関する調査 12

1-3 計 画 151-3-1 計画の基本 151-3-2 土留めの構造形式の選定 17

2.設 計 252-1 設計の基本 252-2 土質定数 282-2-1 土の単位体積重量 282-2-2 砂質土の強度定数 302-2-3 粘性土の強度定数 302-2-4 地盤の変形係数 31

2-3 荷 重 312-3-1 荷重の種類 312-3-2 死荷重 322-3-3 活荷重 322-3-4 衝 撃 352-3-5 土圧および水圧 352-3-6 温度変化の影響 432-3-7 その他の荷重 44

2-4 材 料 442-5 設計計算に用いる物理定数 452-6 許容応力度 462-6-1 許容応力度の設定 46

- 247 -

2-6-2 鋼材の許容応力度 462-6-3 軸方向圧縮力と曲げモーメントを同時に受ける部材 502-6-4 コンクリートおよびソイルセメントの許容応力度 512-6-5 木材の許容応力度 53

2-7 全体安全性の検討 542-7-1 外的安全性の検討 542-7-2 偏土圧が作用する土留めの検討 54

2-8 周辺構造物への影響に関する検討 572-9 土留め壁の設計 642-9-1 設計一般 642-9-2 土留め壁および中間杭の支持力 652-9-3 掘削底面の安定 762-9-4 慣用法による土留め壁の設計 872-9-5 弾塑性法による土留め壁の設計 942-9-6 土留め壁の部材設計 109

2-10 支保工の設計 1152-10-1 部材名称 1152-10-2 支保工の設計に用いる荷重 1162-10-3 腹起しの設計 1182-10-4 切ばりの設計 1212-10-5 火打ちの設計 1242-10-6 中間杭の設計 1252-10-7 土留めアンカーの設計 126

2-11 路面覆工・仮桟橋の設計 1352-11-1 部材名称 1352-11-2 基本計画 1352-11-3 使用部材 1372-11-4 活荷重の載荷方法 1382-11-5 覆工受げたの設計 1402-11-6 けた受けの設計 1432-11-7 ボルトの設計 1442-11-8 斜材・水平継材の設計 1452-11-9 杭の設計 146

2-12 自立式土留めの設計 1502-12-1 設計の基本 1502-12-2 荷 重 1512-12-3 設 計 1522-12-4 自立式土留めの設計図表 156

2-13 小規模土留めの設計 1562-13-1 適用範囲 156

- 248 -

2-13-2 使用部材 1562-13-3 荷 重 1572-13-4 設 計 1592-13-5 小規模土留めの設計図表 160

2-14 その他の設計 1612-14-1 控え杭タイロッド式土留めの設計 1612-14-2 偏土圧が作用する土留めの設計 166

2-15 特に耐震性に富む構造とする場合の構造細目 169

3.施 工 1713-1 施工準備 1713-1-1 施工計画 1713-1-2 準備工 174

3-2 壁体の施工 1763-2-1 親杭横矢板壁および鋼矢板壁 1763-2-2 鋼管矢板壁 1803-2-3 柱列式連続壁 1913-2-4 地中連続壁 200

3-3 掘 削 2143-4 土留め支保工および中間杭 2213-4-1 施工計画 2213-4-2 腹起し 2223-4-3 切ばりおよび火打ち 2243-4-4 土留めアンカー 2283-4-5 タイロッド 2303-4-6 中間杭 230

3-5 路面覆工・仮桟橋 2313-5-1 路面覆工 2313-5-2 仮桟橋 239

3-6 埋戻しおよび鋼杭・鋼矢板の引抜き撤去 2403-6-1 埋戻し 2403-6-2 鋼杭・鋼矢板の引抜き撤去 242

3-7 小規模土留めの施工 2433-8 補助工法 2443-8-1 施工計画 2443-8-2 地下水位低下工法 2463-8-3 薬液注入工法 2483-8-4 深層混合処理工法 2493-8-5 生石灰杭工法 251

3-9 施工管理 252

- 249 -

3-9-1 工程管理 2523-9-2 品質管理 2533-9-3 安全管理 2553-9-4 環境保全 2613-9-5 計測管理 2643-10 工事記録 276

参 考 資 料

1.仮設構造物参考図 2792.建設用重機の載荷方法 3113.仮設用鋼材の断面性能表 3144.従来から用いられている土留めアンカー用引張材 3235.自力式土留めの設計図表 3266.小規模土留めの設計図表 3387.タイロッドの許容引張応力度 3558.偏土圧が作用する土留めの検討例 3569.鋼矢板の現場溶接継手 37010.既製杭の打止め管理 37311.計測管理の管理基準値 377

- 250 -

【共同溝設計指針】【A5判 196頁 3,360円】

昭和61年3月10日初版第1刷発行

平成17年2月23日第16刷発行

目 次1章 総 則

1.1 適用範囲 11.2 用語の定義 2

2章 基本計画

2.1 基本計画一般 52.2 考慮すべき事項 5

3章 設計計画

3.1 設計計画一般 73.2 内空寸法 73.3 土かぶり 83.4 平面及び縦断線形 93.4.1 平面線形 93.4.2 縦断線形 9

3.5 その他考慮すべき事項 103.5.1 官民境界との関係 103.5.2 既設構造物等との関係 103.5.3 危険物貯蔵地下タンク等との関係 11

4章 調 査

4.1 調査一般 124.2 地盤調査 124.2.1 調査一般 124.2.2 予備調査 134.2.3 本調査 144.2.4 補足調査 18

4.3 施工条件調査 19

5章 本体構造物の設計

5.1 設計一般 215.1.1 荷重の種類 215.1.2 死荷重 215.1.3 活荷重 22

- 251 -

5.1.4 土 圧 255.1.5 水 圧 285.1.6 浮 力 285.1.7 地震の影響 285.1.8 地盤変動の影響 295.1.9 使用材料及び許容応力度 295.1.10 設計のための地盤定数 295.1.11 基礎形式の選定 315.1.12 浮力に対する検討 335.1.13 沈下に対する検討 335.1.14 共同溝縦断方向の検討 345.1.15 特殊な地盤条件における共同溝の検討 35

5.2 部材の設計計算の原則 355.3 荷重の算出方法 365.4 断面力の算出方法 375.5 隅角部の設計曲げモーメントの設定方法 375.6 せん断応力度の照査方法 385.7 部材の最小寸法 385.8 鉄筋の配置 395.8.1 鉄筋径及びかぶり 395.8.2 横方向主鉄筋の間隔 395.8.3 縦方向鉄筋の最小量 405.8.4 鉄筋の継手及び曲げ半径 40

5.9 構造細目 415.9.1 自然換気口 415.9.2 強制換気口 415.9.3 排水ピット 425.9.4 継手構造 435.9.5 防 水 495.9.6 歩 床 505.9.7 附属金物等 50

6章 耐震設計

6.1 一 般 526.2 耐震設計上考慮すべき荷重及び設計条件 536.2.1 耐震設計上考慮すべき荷重 536.2.2 耐震設計上の地盤種別 536.2.3 設計地震入力 55

6.3 周辺地盤の液状化の判定及び対策 586.3.1 一 般 58

- 252 -

6.3.2 液状化の判定を行う必要がある土層 596.3.3 液状化の判定及び発生の可能性の評価 616.3.4 浮上がりに対する検討 646.3.5 液状化の詳細判定 696.3.6 液状化対策 69

6.4 耐震計算 71

7章 仮設構造物の設計

7.1 設計一般 817.1.1 山留め形式の選定 817.1.2 設計上の区分 827.1.3 仮設構造物の設計に用いる土質定数 837.1.4 荷重の種類 847.1.5 死荷重 857.1.6 活荷重 857.1.7 衝 撃 877.1.8 許容応力度 877.1.9 軸方向圧縮力と曲げモーメントを同時に受けるH形鋼 89

7.2 中規模土留めの設計 917.2.1 設計の基本 917.2.2 土 圧 917.2.3 土留め杭根入れ部の安定から必要とされる根入れ長 947.2.4 土留め杭及び中間杭の許容鉛直支持力 957.2.5 土留め杭の断面計算 967.2.6 土留め杭の間隔及び土留め杭と構造物との純間隔 987.2.7 中間杭 987.2.8 土留め板 997.2.9 腹起し及び切ばりに作用する土圧 1007.2.10 腹起し 1007.2.11 切ばり 1017.2.12 火打ち 1057.2.13 覆工受げた 106

7.3 中規模締切りの設計 1127.3.1 設計の基本 1127.3.2 土 圧 1137.3.3 水 圧 1137.3.4 鋼矢板 1147.3.5 鋼矢板の断面係数 1147.3.6 鋼矢板根入れ部の安定から必要とされる根入れ長 1157.3.7 鋼矢板の許容鉛直支持力 116

- 253 -

7.3.8 鋼矢板の断面計算 1187.3.9 腹起し及び切ばり 1197.3.10 鋼矢板変位の検討 119

7.4 大規模山留めの検討 1227.4.1 設計の基本 1227.4.2 静止側圧強度 1257.4.3 背面側作用側圧強度 1267.4.4 受動側抵抗側圧強度 127

7.5 ボイリング及びヒービングの検討 1297.5.1 ボイリングの検討 1297.5.2 ヒービングの検討 1307.5.3 被圧地下水による盤ぶくれ 134

8章 附帯設備等の設計

8.1 設計一般 1368.1.1 設計の基本 1368.1.2 諸法規の遵守 1368.1.3 附帯設備の構成 1368.1.4 設計図書 137

8.2 排水設備 1378.2.1 排水設備計画 1378.2.2 ポンプ容量の決定 1388.2.3 配 管 140

8.3 給水設備 1408.3.1 給水計画 1408.3.2 給水栓及び給水管 1418.3.3 配 管 141

8.4 換気設備 1418.5 照明設備 1448.6 配管・配線 1478.7 受配電設備 1498.8 防災安全設備 1508.9 標 識 153

巻末資料 155

- 254 -

【道路防雪便覧】【A5判 383頁 10,185円】

平成2年5月15日初版第1刷発行

平成14年1月15日第4刷発行

目 次第1章 総 説 1

1-1 本便覧の目的 11-2 防雪の定義と本便覧の構成 21-3 道路の防雪設備の設置計画概要 31-3-1 基本的な考え方 31-3-2 防雪設備の設計の基本方針 6

1-4 道路の防雪計画の策定手順 6

第2章 気象と雪の特性 82-1 概 説 82-2 日本の雪の特徴 82-3 日本の降雪の機構 112-4 山雪と里雪 132-5 積雪に関する設計値について 132-6 雪の特性 152-6-1 降雪特性 152-6-2 積雪特性 172-6-3 積雪の分類と密度 202-6-4 雪の強さと硬度 202-6-5 着 雪 22

第3章 なだれ対策施設 233-1 概 説 233-1-1 なだれの発生機構 233-1-2 なだれの運動機構 263-1-3 なだれ対策施設の種類 30

3-2 調査計画 323-2-1 調査目的および手順 323-2-2 斜面の危険度判定 363-2-3 なだれ対策施設の計画 373-2-4 なだれ対策施設の選定 40

3-3 設計荷重 483-3-1 積雪荷重 483-3-2 なだれ荷重 49

- 255 -

3-3-3 なだれの衝撃力 493-3-4 斜面雪圧 493-3-5 積雪の沈降力 50

3-4 予防施設の設計 533-4-1 なだれ防止林 533-4-2 階段工 553-4-3 予防ぐい 573-4-4 予防柵 603-4-5 吊 枠 653-4-6 吊 柵 673-4-7 せり出し防止柵 683-4-8 雪ぴ予防工 69

3-5 防護施設の設計 723-5-1 防護柵 723-5-2 防護擁壁 753-5-3 誘導工 773-5-4 減勢工 803-5-5 スノーシェッド 86

3-6 維持管理 963-6-1 点 検 963-6-2 補 修 973-6-3 人工なだれ 98

第4章 吹雪対策施設 994-1 概 説 994-1-1 吹雪の発生機構 994-1-2 吹雪対策施設の種類 1024-1-3 吹雪対策施設の効果 103

4-2 吹雪による交通障害 1044-2-1 吹だまりによる障害 1044-2-2 視程障害 105

4-3 吹雪対策施設の調査計画 1064-3-1 路線計画段階調査 1064-3-2 路線選定・施設設計段階調査 1084-3-3 維持管理段階における調査 1104-3-4 吹雪災害の危険度評価 1134-3-5 吹雪対策施設の選定にあたっての留意点 114

4-4 吹雪対策施設の設計 1154-4-1 防雪柵(吹だめ柵) 1164-4-2 防雪柵(吹払い柵) 123

- 256 -

4-4-3 スノーシェルター 1254-4-4 防雪林 1284-4-5 地形改良(道路構造改良) 1324-4-6 視線誘導等安全施設 138

4-5 吹雪対策施設の維持管理 141

第5章 消融雪・流雪施設 1455-1 概 説 1455-1-1 消融雪・流雪施設の種類 1455-1-2 設置箇所 1475-1-3 計画・手順 147

5-2 散水消雪施設 1505-2-1 調査・計画 1505-2-2 必要散水量の決定 1545-2-3 構造および型式 1595-2-4 排 水 1635-2-5 維持管理 164

5-3 無散水消雪施設 1655-3-1 ボイラー加熱式の無散水消雪施設 1675-3-2 地下水利用の無散水消雪施設 174

5-4 電熱融雪施設 1825-5 流雪溝 1905-5-1 調査・計画 1905-5-2 設 計 2035-5-3 管理運営 2205-5-4 寒冷地において流雪溝を採用する場合の留意点 225

5-6 路面流雪工 2255-7 その他の消融雪・流雪施設 2265-7-1 ヒートパイプ融雪施設 2265-7-2 透水性舗装利用の消雪施設 2275-7-3 雪の連続輸送施設 2295-7-4 路面凍結防止剤の溶液散布施設 230

資 料 編 2331.なだれ対策施設の設計計算例 235

1-1 予防ぐい 2351-2 予防柵 2391-3 せり出し防止柵 252

- 257 -

1-4 吊 枠 2561-5 吊 柵 2681-6 雪ぴ予防柵(吹だめ柵) 2721-7 防護柵 2751-8 防護擁壁 2831-9 スノーシェッド 286

2.吹雪対策施設の設計計算例 3252-1 吹払式(自立式)防雪柵 3252-2 吹払式(控式)防雪柵 3302-3 吹だめ式防雪柵 3352-4 吹上げ防止柵 3392-5 スノーシェルター(鋼製・アーチ型) 345

3.消融雪、流雪施設の設計計算例 3543-1 散水消雪施設(地下水利用) 3543-2 無散水消雪施設(地下水還元型直接式) 3593-3 電熱融雪施設 3693-4 流雪溝 371

索 引 379

- 258 -

【 落石対策便覧 】【A5判 422頁 6,090円】

昭和58年7月25日初版第1刷発行

平成12年6月30日改訂版第1刷発行

平成18年9月15日第8刷発行

目 次第1章 概 説 1

1-1 落石対策便覧の目的および概要 11-2 適用上の留意事項 31-3 用語の解説 51-4 落石の発生源 61-4-1 落石の素因と誘因 61-4-2 落石の発生形態 7

1-5 落石の運動機構 91-5-1 落石の運動形態 91-5-2 落石の落下速度 101-5-3 落石の跳躍量 121-5-4 落石の運動エネルギー 161-5-5 落石による衝撃力 20

第2章 調 査 252-1 調査の目的と手順 252-2 概 査 282-2-1 概査の目的と手順 282-2-2 概査の手法と項目 312-2-3 概査結果の整理 452-2-4 安定度の判定 46

2-3 精 査 462-3-1 精査の目的と手順 462-3-2 第1次精査の手法と検討項目 502-3-3 第2次精査の手法と検討項目 602-3-4 観測および検知 632-3-5 対策方針の検討 63

第3章 計 画 673-1 落石対策の基本的な考え方 673-1-1 概 説 673-1-2 施設による対策 683-1-3 通行規制による対策 70

- 259 -

3-2 落石対策工の計画と工種の選定 713-2-1 概 説 713-2-2 落石の到達位置と被害 723-2-3 落石予防工の特性 753-2-4 落石防護工の特性 833-2-5 落石対策工の選定 91

第4章 落石予防工の設計 974-1 設計の一般的事項 974-2 切土工 1004-3 接着工 1034-4 ワイヤロープ掛工 1044-5 グラウンドアンカー工 1064-6 ロックボルト工 1094-7 根固め工 1124-8 植生工 1154-9 排水工 1154-10 編柵工 1164-11 吹付工 1194-12 張工 1234-13 のり枠工 1244-14 落石防護網工 1264-15 擁壁工 126

第5章 落石防護工の設計 1295-1 設計の一般的事項 1295-2 荷 重 1305-2-1 荷重の種類 1305-2-2 荷重の組合せ 1315-2-3 衝撃荷重に対する設計方法 132

5-3 落石防護網 1325-3-1 設計の考え方 1325-3-2 覆式落石防護網の設計 1335-3-3 ポケット式落石防護網の設計 137

5-4 落石防護柵 1465-4-1 落石防護柵の種類と一般的事項 1465-4-2 設計の考え方 1495-4-3 荷 重 1525-4-4 許容最大変位量および可能吸収エネルギー 1535-4-5 構造細目 158

- 260 -

5-4-6 種別の選定 1595-4-7 基礎の設計 159

5-5 落石防護棚 1635-6 落石防護擁壁 1635-6-1 設計の考え方 1635-6-2 落石衝突時の擁壁の安定に対する検討 1645-6-3 常時、堆積時、地震時の擁壁の安定に対する検討 1725-6-4 落石防護擁壁本体の設計 1735-6-5 構造細目 174

5-7 ロックシェッド 1755-7-1 設計の考え方 1755-7-2 ロックシェッドの種類 1765-7-3 荷 重 1775-7-4 使用材料および許容応力度 1935-7-5 構造計算 1935-7-6 構造細目 198

5-8 落石防護土堤および溝 2035-8-1 設計の考え方 2035-8-2 形状寸法 204

第6章 維持管理 2076-1 基本的な考え方 2076-2 点 検 2096-2-1 斜面に対する点検 2096-2-2 対策工に対する点検 211

6-3 斜面の維持管理 2126-4 落石予防工の維持管理 2136-4-1 概 説 2136-4-2 ワイヤロープ掛工 2146-4-3 グラウンドアンカー工 2156-4-4 ロックボルト工 2166-4-5 根固め工 2176-4-6 排水工 2186-4-7 編柵工 2186-4-8 吹付工 2196-4-9 張 工 2206-4-10 のり枠工 220

6-5 落石防護工の維持管理 2216-5-1 概 説 2216-5-2 落石防護網・防護柵・防護棚・防護擁壁の維持管理 222

- 261 -

6-5-3 ロクシェッドの維持管理 224

資 料 編1.落石の実態 239

1-1 落石の素因と誘因 2391-2 地震時の落石の実態 244

2.落石の運動と衝撃力 2532-1 落石の跳躍量に関する実験例 2532-1-1 まえがき 2532-1-2 実験の方法 2542-1-3 実験結果 256

2-2 落石による衝撃力 2682-2-1 まえがき 2682-2-2 落石衝撃力の推定式 2692-2-3 落石の衝撃力に関する実験例 2742-2-4 三層緩衝構造 283

2-3 崩土の衝撃力 2862-3-1 衝撃力の算定式 2862-3-2 衝突速度の算定式 2872-3-3 流動土砂の単位体積質量 2882-3-4 土塊厚または崩土の流動深 288

3.各種の安定度判定の基準、指針等 2913-1 はじめに 2913-2 平成8年度道路防災総点検の「落石・崩壊に関する安定度評価手法」 2913-3 旧落石対策便覧(昭和58年7月発行)の落石危険度判定手法 3003-4 高速道路調査会の落石危険度判定手法(案) 303

4.調査事例 3134-1 調査と安定度判定 3134-1-1 概査の流れ 3134-1-2 空中写真判読と斜面区分 3134-1-3 現地踏査と安定度判定 318

4-2 精 査 3194-2-1 精査の流れ 3194-2-2 壁面の図化 3194-2-3 詳細現地調査 3214-2-4 検討内容 322

5.落石防護工の被害の実態 3245-1 まえがき 324

- 262 -

5-2 調査目的 3245-3 調査時期および調査担当機関 3255-4 調査対象地点 3255-5 調査方法 3255-6 調査結果および考察 3265-7 結 論 338

6.落石予防工の設計・施工例 3416-1 根固め工 3416-2 ロックボルト併用吹付工 3426-3 グラウンドアンカー併用のり枠工 3486-4 編柵工 3536-5 ワイヤロープ掛工 353

7.落石防護工の設計例 3597-1 ロックシェッド 3597-1-1 PC製ロックシェッド 3597-1-2 RC製ロックシェッド 371

7-2 落石防護柵の吸収エネルギーの計算例 3818.落石・岩盤計測システム 387

8-1 総 説 3878-2 落石検知システム 3878-2-1 落石検知システムの種類 3878-2-2 検知システムによる落石の検知例 3888-2-3 落石検知システムの問題点と将来性 392

8-3 落石監視システム 3938-3-1 落石監視システムの概要 3938-3-2 落石監視システムの事例 393

9.ロックシェッドデータベース 40110.岩盤崩壊の調査と対策 406

10-1 まえがき 40610-2 岩盤崩壊の概要 40610-2-1 対象とする岩盤崩壊 40610-2-2 岩盤崩壊の形態 40810-2-3 岩盤崩壊の地形・地質特性 40810-2-4 岩盤崩壊による災害事例 409

10-3 岩盤崩壊の調査法 41010-3-1 点検調査(概査) 41010-3-2 地質調査(精査) 41010-3-3 動態観測 411

10-4 岩盤斜面の安定性の検討 41310-4-1 経験的手法 413

- 263 -

10-4-2 計測(岩盤崩壊モニタリング)手法 41410-4-3 数値解析手法 414

10-5 岩盤崩壊の対策 41610-5-1 基本的な考え方 41610-5-2 通行規制等による対策 41610-5-3 施設による対策 417

10-6 岩盤斜面の日常管理 419

付 録 SI単位化について 421

- 264 -

【落石対策便覧に関する参考資料】ー落石シミュレーション手法の調査研究資料ー

【A4判 422頁 6,090円】

平成14年4月30日初版第1刷発行

平成15年2月28日第2刷発行

目 次1.はじめに 1

1.1 背景と目的 11.2 本資料の構成と主な成果 11.3 本資料の位置づけと利用の仕方 21.4 落石現象に関する用語 2

2.落石シミュレーション手法の基本理念 52.1 概 説 52.2 落石シミュレーション手法の概要と歴史的経緯 52.3 落石シミュレーション手法の基本理論 112.3.1 質点系落石シミュレーション手法 112.3.2 非質点系落石シミュレーション手法 672.3.3 その他の落石シミュレーション手法 94

2.4 まとめ 96

3.落石運動のメカニズムに関する既往の落石実験 1013.1 概 説 1013.1.1 現場落石実験 1013.1.2 室内模型実験 1023.1.3 落石現場調査 1033.1.4 本章で使用する用語と計量単位 103

3.2 現場落石実験 1043.2.1 雷電岬、岩殿,浅利の事例 1043.2.2 神戸の事例 1053.2.3 薗原の事例 1063.2.4 愛岐の事例 1093.2.5 高松の事例 1113.2.6 鳴門の事例 1163.2.7 広島の事例 1183.2.8 山北の事例 1213.2.9 東根の事例 1243.2.10 下呂の事例 1273.2.11 釣鐘の事例 134

- 265 -

3.2.12 谷花の事例 1363.2.13 小樽の事例 1403.2.14 高知の事例 1433.2.15 海外の現場落石実験 1513.2.16 まとめ 154

3.3 室内模型実験 1573.3.1 建設省土木研究所の実験 1573.3.2 右城・八木らの実験 1583.3.3 室らの実験 1603.3.4 Wu の実験 1613.3.5 Kirkbyらの実験 1633.3.6 Chau らの実験 1643.3.7 まとめ 165

3.4 落石現場調査 1663.4.1 落石被災事例 1663.4.2 樹林帯による落石防止効果に関する調査 1763.4.3 斜面における落石の到達位置に関する実態調査 1783.4.4 まとめ 182

3.5 落石実験から得られた知見と落石運動の予測に関する考察 1833.5.1 落石実験から得られた知見とその解釈 1833.5.2 落石運動の経験的予測手法に関する考察 192

4.既往落石実験に対する落石シミュレーション解析 2014.1 概 説 2014.1.1 検討目的 2014.1.2 検討対象とした解析手法 2024.1.3 解析対照実験 2024.1.4 検討手順 202

4.2 実験の再分析 2064.2.1 高松の実験 2064.2.2 下呂の実験 229

4.3 質点系解析 2374.3.1 解析手法の特徴と相違 2374.3.2 解析に影響する要因の検討 2414.3.3 高松実験に関する解析 2704.3.4 下呂実験に関する解析 2924.3.5 質点系解析のまとめと今後の課題 306

4.4 非質点系解析 3074.4.1 解析手法の概要とパラメータ 3074.4.2 解析に影響する要因の検討 308

- 266 -

4.4.3 ばらつきの導入 3254.4.4 高松実験に対する解析ー岩盤斜面ー 3274.4.5 下呂実験に対する解析ー長い崖錘斜面ー 351

4.5 まとめ 3704.5.1 質点系解析と非質点系解析の適用性 3704.5.2 解析上の問題点と今後の課題 372

5.落石シミュレーションの現場への適用 3775.1 概 説 3775.2 落石シミュレーションの適用 3775.2.1 落石運動の予測手法の種類と特徴 3775.2.2 数値シミュレーションの適用の場 3795.2.3 落石シミュレーションの適用性 381

5.3 落石シミュレーションのための調査 3815.4 落石シミュレーション実施および結果の利用上の留意点 3835.4.1 落石シミュレーション実施上の留意点 3835.4.2 落石シミュレーション結果の利用上の留意点 387

5.5 落石シミュレーションの適用事例 3885.5.1 適用事例1 落石防護柵の検討 3885.5.2 適用事例2 落石防護工の設計 3915.5.3 適用事例3 落石防護擁壁の検討 3945.5.4 適用事例4 山岳橋梁に対する落石到達の検討 397

6.全体のまとめ 402

付録 1 落石シミュレーション関連文献一覧 406付録 2 ワーキング・グループ活動経緯 420

(1)落石シミュレーション手法検討ワーキンググループ委員構成 420(2)ワーキング・グループ活動記録 420

- 267 -

【道路トンネル技術基準(換気編)・同解説】【A5判 270頁 6,090円】

昭和60年12月20日初版第1刷発行

平成13年10月31日改訂版第1刷発行

平成14年1月21日第2刷発行

目 次1.総 則 12.計画・調査 42-1 計画 42-2 調査 92-3 設計に用いる交通量 132-4 換気の対象物質及び濃度 182-5 換気施設の必要性の検討 312-6 換気方式の選定 34

3.設 計 513-1 設計一般 513-2 換気量 553-3 換気風圧 703-4 換気機 1113-5 換気ダクト 1393-6 換気所 159

4.製作・施工 1734-1 換気機の製作・据付け 1734-2 換気ダクトの施工 1804-3 換気所の施工 181

5.運用・制御 1826.維持管理 2096-1 換気設備 209

附属資料 換気計算例

1.換気設計に用いる交通量の算定 2112.所要換気量の算定 2153.一方通行トンネルの換気計画 2214.対面通行トンネルの換気計画 2465.渋滞時の車道内濃度 266

- 268 -

【道路トンネル観察・計測指針】【A5判 296頁 6,090円】

平成5年11月20日初版第1刷発行

平成17年7月15日第5刷発行

目 次第1章 総 則 1

1-1 目 的 11-2 適用の範囲 31-3 用語の定義 5

第2章 観察・計測一般 82-1 観察・計測計画 82-2 観察・計測項目の選定 112-3 観察・計測作業の留意点 16

第3章 観察・計測要領 203-1 概 説 203-2 計 測 A 203-2-1 観察調査 213-2-2 天端沈下測定 283-2-3 内空変位測定 343-2-4 地表沈下測定 40

3-3 計 測 B 423-3-1 原位置調査・試験 423-3-2 地山試料試験 473-3-3 坑内地中変位測定 503-3-4 ロックボルト軸力測定 563-3-5 吹付けコンクリート応力測定 613-3-6 地表・地中の変位測定 653-3-7 鋼アーチ支保工応力測定 703-3-8 覆工応力測定 733-3-9 盤ぶくれ測定 743-3-10 A E 測 定 753-3-11 ロックボルト引抜き試験 78

第4章 観察・計測結果の評価と活用 814-1 観察・計測による管理の考え方 814-1-1 観察・計測による管理の意義 814-1-2 観察・計測による管理の流れ 834-1-3 観察・計測結果の利用にあたっての留意点 85

4-2 観察調査の評価 854-2-1 観察調査の評価と活用の現況 85

- 269 -

4-2-2 切羽観察の評価手法 904-2-3 切羽観察評価手法の概要と評価事例 934-2-4 切羽観察評価手法の適用例 1164-2-5 観察調査の評価手法と留意点 121

4-3 変位計測の評価 1254-3-1 変位計測の実態と活用の現況 1254-3-2 最終変位量の予測方法 1284-3-3 内空変位・天端沈下の管理基準 1324-3-4 変位計測の評価方法と留意点 147

4-4 観察・計測に基づく設計・施工 1504-4-1 概 説 1504-4-2 切羽安定のための設計・施工 1514-4-3 土圧による変状に対する設計・施工 1714-4-4 設計・施工の変更 183

付 属 試 料 189

試料1 観察・計測による管理の詳細フロー図 190資料2 切羽観察評価手法 192

2-1 多変量解析 1922-2 海外の評点法 204

資料3 計測値の傾向 2313-1 計測工Aに関する計測結果の傾向 232

資料4 特殊な場合の観察・計測の活用事例 2464-1 膨張性地山における活用事例 2464-2 切羽が不安定な場合の活用事例 2584-3 地すべり地帯における活用事例 2654-4 近接施工における活用事例 278

- 270 -

【道路トンネル維持管理便覧】【A5判 359頁 7,875円】

平成5年11月20日初版第1刷発行

平成19年6月27日第4刷発行

目 次第1編 共 通 編 1

第1章 総 則 11-1 目 的 11-2 適 用 範 囲 21-3 用語の定義 21-4 作業中の安全確保 51-5 資料の整備 7

第2編 トンネルの本体工 9

第1章 概 説 91-1 維持管理の基本的考え方 91-2 変状の実態 131-3 変状の原因および特徴 191-3-1 外力による変状 231-3-2 材質劣化による変状 441-3-3 漏水 551-3-4 その他の変状 56

第2章 点 検 592-1 概 説 592-1-1 点検の目的 592-1-2 点検の種類 592-1-3 点検の際の留意事項 61

2-2 日常点検要領 622-3 定期・異常時および臨時点検要領 642-4 点検結果の判定 682-5 応急措置および応急対策 74

第3章 調 査 753-1 概 説 753-1-1 調査の目的 753-1-2 調査の種類 75

- 271 -

3-1-3 調査の際の留意事項 763-2 標 準 調 査 773-2-1 標準調査計画 773-2-2 標準調査要領 77

3-3 詳 細 調 査 913-3-1 詳細調査計画 913-3-2 詳細調査要領 93

3-4 調査結果の判定 1233-4-1 概 説 1233-4-2 判 定 区 分 1243-4-3 変状の判定 125

第4章 対 策 1384-1 概 説 1384-2 対策工法の選定 1384-3 監 視 1394-4 対 策 工 法 1424-4-1 裏込め注入工 1424-4-2 はつり、防護ネット 1504-4-3 吹付けコンクリート 1504-4-4 ロックボルト 1534-4-5 漏水防止工 1554-4-6 内巻きコンクリート 1634-4-7 断 熱 工 1644-4-8 地山注入工 165

4-5 対 策 事 例 166

第5章 清 掃 1785-1 概 説 1785-2 路面の清掃 1785-3 側壁部および内装板の清掃 1795-4 その他の清掃 1845-5 清 掃 頻 度 184

第3編 トンネル付属施設 187

第1章 概 説 1871-1 維持管理の基本的な考え方 1871-2 付属施設の故障発生原因 1891-3 遵守すべき法令 190

- 272 -

第2章 点検・清掃 1922-1 点検の種類 1922-2 点 検 要 領 1942-2-1 日常点検・通常点検・定期点検 1942-2-2 点 検 頻 度 1942-2-3 点検時の人員構成 1952-2-4 点 検 方 法 1952-2-5 点検項目表の運用 1952-2-6 点検時に用いる工具 1982-2-7 点検時の留意事項 198

2-3 点検時に発見された異常への対応 2032-4 清 掃 2042-5 そ の 他 205

第3章 換 気 施 設 2073-1 概 説 2073-1-1 換 気 設 備 2083-1-2 電気集じん機設備 2143-1-3 計測関連機器 219

3-2 点 検 要 領 2223-3 点 検 項 目 223

第4章 照 明 施 設 2424-1 概 説 2424-2 点 検 要 領 2464-3 点 検 項 目 247

第5章 非常用施設 2515-1 概 説 2515-1-1 通報・警報設備 2535-1-2 消 火 設 備 2605-1-3 避難誘導設備 2615-1-4 その他の設備 263

5-2 点 検 要 領 2745-3 点 検 項 目 277

第6章 受配電・予備発電等施設 2976-1 概 説 2976-1-1 受配電設備 298

- 273 -

6-1-2 予備発電設備 3006-1-3 無停電電源・直流電源装置 303

6-2 点 検 要 領 3046-3 点 検 項 目 305

第7章 遠方監視制御施設 3247-1 概 説 3247-2 点 検 要 領 3277-3 点 検 項 目 328

第8章 その他の施設 3378-1 概 説 3378-1-1 排 水 設 備 3378-1-2 融 雪 設 備 338

8-2 点 検 要 領 3398-3 点 検 項 目 340

付 属 資 料 343

1.鉄筋コンクリート構造物における変状と原因推定、調査方法および対策 3432.SI単位 3493.トンネル台帳の様式 3501)トンネル台帳 例ー1

2)トンネル台帳 例ー2

- 274 -

【道路トンネル安全施工技術指針】【A5判 457頁 6,930円】

平成8年10月31日初版第1刷発行

目 次第1章 総 則 1

1.1 目 的 11.2 適 用 範 囲 11.3 関係法令・技術基準等 21.4 用語の定義 5

第2章 調査・設計 72.1 調 査 72.1.1 調 査 一 般 72.1.2 地形・地質調査 102.1.3 調査結果のまとめ 11

2.2 設 計 122.2.1 設 計 一 般 122.2.2 地震の影響 142.2.3 地 山 分 類 152.2.4 支保工・覆工の設計 182.2.5 坑口の設計 282.2.6 特殊箇所の設計 352.2.7 特殊地山における設計 372.2.8 施工中の調査と条件変化への対応 40

第3章 施 工 計 画 493.1 施工計画一般 493.2 施工前の調査 503.3 施工計画の作成 503.4 施工計画の変更 533.5 施工計画の届出 54

第4章 安全衛生管理体制 574.1 安全衛生管理体制の確立と推進 574.2 安全衛生管理計画の作成 644.3 工事内容の周知・徹底 684.4 作業員の適正配置等 714.5 安全衛生教育・安全衛生管理活動等の推進 75

- 275 -

4.6 火薬類の保安教育 794.7 緊急時通報・連絡体制の確立 824.8 点検体制の確立と実施 844.9 立入り禁止の措置 87

第5章 環 境 保 全 895.1 周 辺 環 境 895.1.1 周辺環境対策 895.1.2 公衆災害防止 95

5.2 作 業 環 境 975.2.1 管理体制の確立 975.2.2 坑内作業の環境管理 985.2.3 換 気 1005.2.4 照 明 1025.2.5 粉じん対策 1035.2.6 騒 音 対 策 1075.2.7 振 動 対 策 1095.2.8 作業環境測定 110

第6章 異常時・緊急時の措置 1126.1 異常気象時の措置 1126.1.1 気象情報の収集と対応 1126.1.2 作業の中止、警戒及び各種点検 1136.1.3 大雨に対する措置 1146.1.4 強風に対する措置 1166.1.5 雪に対する措置 1176.1.6 雷に対する措置 1196.1.7 地震および津波に対する措置 120

6.2 坑内火災防止措置 1226.2.1 防火管理計画 1226.2.2 工事中の防火措置 123

6.3 可燃性ガス・酸素欠乏等 1276.3.1 可燃性ガス災害防止対策 1276.3.2 酸素欠乏症等対策 137

6.4 避難・救護 1426.4.1 避難・救護の計画 1426.4.2 避 難 1436.4.3 救 護 147

第7章 建 設 機 械 151

- 276 -

7.1 建設機械一般 1517.1.1 建設機械の選定 1517.1.2 建設機械の運用 1527.1.3 使用取扱環境 1537.1.4 安全教育と指導 1557.1.5 取扱責任者 1577.1.6 点検・修理作業時の安全確保 1577.1.7 機械・工具・ロープ類の点検・整備 158

7.2 建設機械の搬送 1607.2.1 建設機械の積込み・積卸し 1607.2.2 自走による移送 162

7.3 建設機械の作業 1627.3.1 施工計画の周知と徹底 1627.3.2 現場搬入時の装備点検 1637.3.3 作業前点検 1647.3.4 運転終了後および機械を離れる場合の措置 1647.3.5 用途外使用の制限 165

7.4 据付型・据置型機械装置 1667.4.1 設置場所の選定 1667.4.2 原動機、回転軸等の設備の保全 167

7.5 移動式クレーン作業 1687.5.1 移動式クレーンの選定 1687.5.2 配置・据付 1687.5.3 誘導・合図 1707.5.4 作業前点検 1727.5.5 移動式クレーンの作業 1737.5.6 作業終了後の措置 1747.5.7 玉 掛 作 業 1757.5.8 立入禁止場所の指定・標識類の設置 177

7.6 トンネル掘削機械 1787.6.1 機械の選定 1787.6.2 トンネル掘削機械の運転指導 178

第8章 仮 設 備 1838.1 安 全 通 路 1838.1.1 安全通路の設置・表示・照明 1838.1.2 幅員の確保 1848.1.3 安全通路と車両走路の交差部における措置 185

8.2 給排水設備 1868.2.1 給 水 設 備 186

- 277 -

8.2.2 排 水 設 備 1868.3 換 気 設 備 1878.4 給 気 設 備 1998.5 荷役運搬機械 2008.5.1 荷役運搬機械の作業計画 2008.5.2 荷役運搬機械の作業管理 2028.5.3 走路の維持管理 203

8.6 仮設電気設備 2048.6.1 仮設電気設備計画 2048.6.2 遮断機等の設置 2058.6.3 保安管理体制 2068.6.4 設置・移設作業計画 206

8.7 濁水処理設備 2088.7.1 濁水処理設備計画 2088.7.2 運 用 管 理 209

第9章 掘 削 2119.1 坑 口 掘 削 2119.1.1 坑口部の施工計画 2119.1.2 坑口部の施工 212

9.2 坑内掘削 2149.2.1 掘削方式の選定 2149.2.2 掘削工法の選定 2159.2.3 掘削時の調査・観察 2189.2.4 掘削計画の変更 219

9.3 爆 破 掘 削 2209.3.1 爆 破 計 画 2209.3.2 削 孔 2219.3.3 装 薬 2229.3.4 爆 破 作 業 2249.3.5 肌落ち、落盤による災害防止対策 226

9.4 機 械 掘 削 2299.4.1 機械の選定 2299.4.2 機 械 掘 削 230

9.5 切羽の安定対策工 2319.5.1 切羽の安定対策の採用 2319.5.2 切羽・天端の補強 2339.5.3 上半盤の支持力対策 2349.5.4 湧 水 対 策 234

- 278 -

第10章 運 搬 工 23710.1 ずり積作業 23710.2 タイヤ方式による 23910.2.1 走路・運搬設備 23910.2.2 運 搬 作 業 241

10.3 レール方式による運搬作業 24410.3.1 軌道・車両の設備 24410.3.2 運 搬 作 業 248

第11章 支 保 工 25111.1 支保工一般 25111.1.1 支保工の種類と機能 25111.1.2 支保工の施工 25211.1.3 支保工の観察・計測 253

11.2 吹付けコンクリート 25411.2.1 吹付けコンクリートの品質 25411.2.2 吹付けコンクリートの配合 25611.2.3 吹付けコンクリートの補強 25711.2.4 吹付けコンクリートの施工方式 25811.2.5 吹付けコンクリートの施工 26011.2.6 吹付けコンクリートの観察・計測 261

11.3 ロックボルト 26211.3.1 ロックボルトの選定 26211.3.2 ロックボルトの施工 26411.3.3 ロックボルトの観察・計測 265

11.4 鋼アーチ支保工 26611.4.1 鋼アーチ支保工の選定 26611.4.2 鋼アーチ支保工の施工 26811.4.3 鋼アーチ支保工の観察・計測 268

11.5 矢 板 工 法 26911.6 支保工の補強 272

第12章 覆 工 27512.1 覆 工 一 般 27512.2 型枠の組立て解体と移動据付 27612.2.1 型枠の型式および構造 27612.2.2 型枠の組立て解体 27712.2.3 型枠の移動および据付 279

12.3 コンクリートの打設 28012.4 排 水 工 281

- 279 -

12.5 裏込め注入 282

チェックリスト 2831.チェックリストの使用方法 287

1.1 チェックリストの対象者 2871.2 点検内容 2871.3 使用方法 288

2.統括職長用チェックリスト 2892.1 安全衛生管理 2912.2 環境保全 2932.3 緊急時の措置 295

3.各作業の職長用チェックリスト 3013.1 建設機械 3033.2 仮設備 3073.3 掘削工 3103.4 運搬工 3143.5 支保工 3173.6 覆工 323

附 属 資 料 3271.災 害 事 例 329

1. 災害実態調査 3312. 可燃性ガス災害 3463. 酸素欠乏災害 3484. 坑内火災 3495. 坑口部の災害 3526. 切羽部の崩壊事故 3557. 膨張性地山崩壊事故 3588. 坑内異常出水の事故事例 360

2.関 係 法 令 3631. 労働基準法 3652. 労働基準法施行規則 3653. 労働安全衛生法 3674. 労働安全衛生法施行令 3775. 労働安全衛生規則 3806. クレーン等安全規則 4387. 有機溶剤中毒予防規則 4458. 酸素欠乏症等防止規則 447

- 280 -

9. じん肺法 45010 粉じん障害防止規則. 45011 火薬類取締法施行規則 45312. 事業附属寄宿舎規程 45713. 建設業附属寄宿舎規程 45714. 消防法 457

- 281 -

【道路トンネル非常用施設設置基準・同解説】【A5判 76頁 4,410円】

平成13年10月31日初版第1刷発行

平成17年1月17日第2刷発行

目 次1.総 則 1

2.非常用施設の種類 5

3.設置計画 9

3-1 トンネルの等級区分 9

3-1 等級区分別の施設設置計画 14

4.設 計 18

4-1 通報・警報設備 19

4-1-1 通報設備 19

4-1-2 警報設備(非常警報装置) 29

4-2 消火設備 40

4-3 避難誘導設備 46

4-4 その他の設備 52

5.運 用 63

5-1 排煙設備(換気設備) 66

5-2 水噴霧設備 70

5-3 その他 71

5-3-1 通報・警報設備 71

5-3-2 照明施設 73

6.維持修繕 74

- 282 -

【道路トンネル技術基準(構造編)・同解説】【A5判 296頁 5,985円】

平成元年6月15日初版第1刷発行

平成15年11月30日改訂版第1刷発行

平成19年6月20日第2刷発行

目 次第1編 総 則 1

1. 総 則 11-1 目 的 11-2 適用の範囲 31-3 用語の定義 4

第2編 計画・調査 61.計 画 6

1-1 計 画 一 般 61-2 構 造 規 格 81-3 トンネル位置の選定 9

2.調 査 142-1 調 査 一 般 142-2 既往資料の収集 182-3 地形図の作成 222-4 地形・地質調査 252-5 気 象 調 査 632-6 環 境 調 査 632-7 施工条件調査 672-8 関係法令などに関する調査 68

第3編 設 計 711.概 説 71

1-1 設 計 一 般 711-2 地 山 分 類 76

2.線 形 設 計 862-1 平 面 線 形 862-2 縦 断 線 形 872-3 併設トンネルおよび他構造物との間隔 882-4 トンネルに接続する道路の線形等 89

3.断面の設計 913-1 内 空 断 面 913-2 掘 削 断 面 98

- 283 -

4.支保構造の設計 994-1 支保構造一般 994-2 支保構造の選定 1074-3 吹付けコンクリート 1084-4 ロックボルト 1124-5 鋼アーチ支保工 1184-6 覆 工 1214-7 標準的な支保構造の組合せ 125

5.防水工・排水工 1325-1 防水工・排水工一般 1325-2 防 水 工 1345-3 排 水 工 135

6.坑口の設計 1406-1 坑口部の設計 1406-2 坑門の設計 147

7.その他の構造物の設計 1517-1 内 装 1517-2 換気ダクト 1537-3 箱 抜 き 等 1547-4 トンネル拡幅部・交差部 1577-5 地下換気所・立坑および斜坑 1637-6 トンネル内舗装 165

8.矢 板 工 法 1668-1 適用の範囲 1668-2 矢板工法一般 1668-3 鋼アーチ支保工 1678-4 覆 工 1728-5 裏込め注入 1738-6 湧水処理工 174

第4編 施 工 1761.概 説 176

1-1 施 工 一 般 1761-2 設計の変更 176

2.施 工 計 画 1792-1 施 工 計 画 1792-2 安 全 管 理 1802-3 環 境 保 全 185

3.掘 削 1873-1 掘 削 一 般 187

- 284 -

3-2 掘 削 方 式 1873-3 掘 削 工 法 1883-4 爆 破 掘 削 1923-5 機 械 掘 削 1963-6 ず り 処 理 1973-7 工事中の排水 199

4.支 保 工 2014-1 支保工一般 2014-2 吹付けコンクリート 2024-3 ロックボルト 2064-4 鋼アーチ支保工 2084-5 変 状 対 策 209

5.覆 工 2115-1 覆 工 一 般 2115-2 型わくの形式および構造 2125-3 型わくの据付 2155-4 コンクリートの現場配合 2185-5 コンクリートの運搬および打設 2185-6 インバート 2205-7 型わくの取外し 221

6.補 助 工 法 2227.防水工・排水工 235

7-1 防 水 工 2357-2 排 水 工 237

8.坑口部の施工 2389.不良地山の施工 240

9-1 不良地山の施工 2409-2 特 殊 工 法 245

10. 地下換気所・立坑および斜坑 24810-1 地下換気所・立坑および斜坑一般 24810-2 地下換気所等 24910-3 立 坑 25710-4 斜 坑 262

11. 施 工 管 理 26411-1 施工管理一般 26411-2 工 程 管 理 26511-3 品 質 管 理 26611-4 観察・計測 27111-5 測 量 279

12. 矢 板 工 法 281

- 285 -

12-1 矢板工法一般 28112-2 掘 削 工 法 28112-3 鋼アーチ支保工 28312-4 覆 工 28412-5 裏込め注入 285

第5編 維持・修繕 2891.概 説 2892.清 掃 2903.路 面 2934.覆 工 293

- 286 -

【道路震災対策便覧(震後対策編)】【A5判 94頁 2,100円】

平成8年10月15日初版第1刷発行

平成16年10月8日第3刷発行

目 次第1章 総 則 1

1-1 本書の目的 11-2 本書の構成 41-3 震後対策行動の流れ 51-4 用語の定義 8

第2章 防災体制とは 112-1 防災体制の種類と発令 112-2 防災組織 14

第3章 地震が発生したら 173-1 地震(津波を含む)情報を収集する 183-1-1 地震(津波を含む)情報の把握内容 183-1-2 地震(津波を含む)情報の収集・把握方法 223-1-3 被災状況を推定する 24

3-2 震度4以上で緊急調査・参集を指示する 253-2-1 防災責任者に連絡する 253-2-2 速やかに緊急調査を指示する 273-2-3 職員に参集を指示する 29

第4章 参集する 31

第5章 行動する 375-1 組織を編成して体制を周知する 375-2 情報を収集・整理する 405-3 緊急調査を指揮する 475-4 緊急調査をする 485-5 緊急措置をする 56

第6章 応急復旧に入る 596-1 応急復旧のための計画をたてる 596-2 緊急輸送道路を確保する 616-3 応急復旧時の留意事項 646-4 応援を要請し受け入れる 66

- 287 -

第7章 応援を申し入れ応援を出す 69

第8章 震後の情報の取扱い 758-1 情報の種類とその特性は 758-2 情報管理のあり方 798-3 震災時に機能する情報システム 838-3-1 情報を収集する 848-3-2 情報を分析する 878-3-3 情報を連絡する 898-3-4 情報を提供・広報する 91

参考資料 951.関係法令の改正のポイント 参 12.実戦マニュアル作成事例 参 11

2-1 支所の実戦マニュアル(例) 参 132-2 支部の実戦マニュアル(例) 参 272-3 本部の実戦マニュアル(例) 参 39

- 288 -

【道路震災対策便覧(震前対策編)】【A5判 393頁 6,090円】

昭和63年2月10日初版第1刷発行

平成14年7月18日改訂版第1刷発行

平成18年9月20日第1刷発行

目 次第1章 総 則 1

1-1 便覧の目的と適用範囲 11-2 用語の定義 41-3 道路の震前対策の進め方 5(1) 震前対策の基本的な考え方 5

1) 震災予防計画 52) 目標とすべき道路の耐震性 6

1-4 関連防災計画について 8

第2章 地震災害の特徴 152-1 地震動の強さと震害 15(1) 地震の発生と地震波 15(2) 地震の規模 17(3) 震 度 22(4) 長周期地震動 24(5) 余 震 25

1) 余震の特性 252) 最大余震による地震動強さ 27

(6) 地表地 震 断 層 27(7) 津 波 28

2-2 道路被害の特徴 33(1) 一 般 33(2) 地域別の道路被害の特徴 34

1) 都市部における道路の被害 342) 中山間地域における道路の被害 353) 沿岸部における道路の被害 36

(3) 津波による道路被害 362-3 道路被害の形態と復旧期間 382-4 震後の交通特性 43(1) 震後交通の傾向 43(2) 震後の交通特性による影響 45(3) 震後交通の時系列的変化 46

- 289 -

2-5 ライフライン施設の被害とその影響 48

第3章 震災予防計画 523-1 一 般 523-2 緊急輸送道路 52(1) 一 般 52(2) 緊急輸送道路整備の基本的方針 55(3) 緊急輸送道路の設定における留意事項 553-3 道路の耐震性の考え方 56(1) 基本的な考え方 58(2) 道路の区間としての耐震性確保 62

1) 道路の区間としての耐震性 542) 道路のネットワークとしての耐震性 57

3-4 道路ネットワークの耐震性確保の考え方 60(1) 耐震補強の優先順位の考え方 60(2) 道路の区間としての耐震性確保 62

1) 沿道施設等の耐震化 622) 占用物件の耐震化 62

(3) 震災時の道路運用を考慮した道路構造 641) 災害モードへの切り替えを意識した道路構造 642) 広幅員道路等による防災性の向上 64

3-5 津波災害予防計画 65(1) 津波災害予防の概要 65(2) 道路利用者等の保護に関する津波災害予防計画の立案 67

1) 津波災害予防計画立案の概要 672) 道路の浸水予測 673) 対策の具体例 67

(3) その他の対策について 701) 道路構造物の被害 702) 道路構造物被害によらない通行障害への対応 71

第4章 耐震調査法 744-1 一 般 744-2 道路構造物の点検および点検データの管理 75(1) 耐震点検・日常点検 75(2) 施設情報の蓄積・管理と運用 76

4-3 震災対策のための各種調査法 78(1) 一 般 78(2) 地盤調査 78

1) 一 般 78

- 290 -

2) 調査方法 78(3) 空中写真・リモートセンシングによる調査 81

1) 空中写真 812) 航空レーザスキャナ 823) 震後の被害把握のための発災前写真の利用 82

4-4 地盤の耐震調査法 83(1) 一 般 83(2) 液状化 83(3) 液状化の判定 84(4) 流動化の判定 85(5) 軟弱地盤の判定 86

4-5 切土のり面・斜面の耐震調査法 86(1) 既往地震によるのり面・斜面の被害の特徴 86(2) 切土のり面・斜面の耐震調査法 91

4-6 盛土の耐震調査法 92(1) 既往地震による盛土の被害の特徴 92(2) 盛土の耐震調査法 93

4-7 橋梁の耐震調査法 96(1) 既往地震による橋梁の被害の特徴 96

1) 地震による被害橋梁 962) 地震被害の経験と適用基準の変遷 973) 鉄筋コンクリート橋脚の被害の特徴 974) 鋼製橋脚の被害の特徴 1015) 支承および落橋防止システムの被害の特徴 1046) 基礎構造物の被害の特徴 1087) 甚大な被害に至る可能性のある構造条件 1088) 長周期地震動の影響 109

(2) 橋梁の耐震調査法 1101) 既往の耐震点検と耐震対策 1102) 既往地震の被害にもとづく橋梁の簡易耐震性判定法 112

4-8 トンネルの耐震調査法 117(1) 既往地震によるトンネルの被害の特徴 117

1) 被害の形態 1182) 特殊条件の介在 1193) 被害箇所と震央からの距離の関係 120(2) トンネルの耐震調査法 121

4-9 その他の構造物の耐震調査法 123(1) 共同溝 123

1) 共同溝の被害の特徴 1232) 共同溝の被害の特徴 124

- 291 -

(2) 開削トンネル 1241) 開削トンネルの被害の特徴 1242) 開削トンネルの耐震調査法 124(3) 掘割道路 125

1) 掘割道路の被害の特徴 1252) 掘割道路の耐震調査法 125(4) 擁 壁 126

1) 擁壁の被害の特徴 1262) 擁壁の耐震調査法 127(5) 立体横断施設 127

1) 立体横断施設の被害の特徴 1272) 横断歩道橋の耐震調査法 1283) 地下横断歩道の耐震調査法 129(6) ロックシェッド・スノーシェッド 129

1) ロックシェッド・スノーシェッドの被害の特徴 1292) ロックシェッド・スノーシェッドの耐震調査法 130

第5章 耐震対策工法 1325-1 一 般 1325-2 切土のり面・斜面の耐震対策工法 132(1) 一 般 132(2) 耐震対策工法の選定 132(3) 耐震対策工法例 140

1) 切土や盛土による対策工法例 1402) アンカー工による対策工法例 1413) 待受式擁壁工による対策工法例 1424) 抑止杭による対策工法例 142

5-3 盛土の耐震対策工法 143(1) 一 般 143

1) 耐震対策工法 1432) 耐震対策工法の選定 1443) 盛土の安定度の評価法 146

(2) 耐震対策工法例 1461) 地下水位低下 1482) 補強土壁 1493) 杭工および深礎工 1504) 片持ばり式擁壁 1505) グランドアンカー 1526) 矢板・杭工 1527) 地盤改良 154

- 292 -

5-4 橋梁の耐震対策工法 156(1) 耐震対策の考え方 156

1) 既設橋梁が確保すべき性能 1562) 既設橋梁の性能評価 1583) 耐震補強工法の選定 159(2) 既設橋梁の耐震補強工法例 163

1) 鉄筋コンクリート橋脚 1642) 鋼製橋脚 1693) 橋全体系の補強 1714) 落橋防止対策 1745) 基礎構造物 181

5-5 トンネルの耐震対策工法 184(1) 一 般 184(2) 耐震対策工法の選定 185(3) 耐震対策工法例 186

1) 裏込め注入による対策工法例 1862) インバート、ロックボルトによる対策工法例 1873) 内巻きコンクリートによる対策工法例 1874) 鋼板接着、繊維シート接着、ロックボルトによる対策工法例 188

5-6 その他の構造物の耐震対策工法 189(1) 共同溝および開削トンネルの耐震対策 189(2) 掘割道路の耐震対策 190

1) 周辺地盤の液状化対策 1902) 側壁の耐震対策 193

(3) 擁壁の耐震対策 1931) 擁壁背面の地下水位低減対策 1942) 背面土圧の軽減対策 1943) 擁壁の補強 1954) 支持地盤の補強 1965) 更新・再構築 196

(4) 立体横断施設の耐震対策 196(5) ロックシェッド・スノーシェッドの耐震対策 197

附 属 資 料

耐 震 調 査 法 例 2051, 切り土のり面・斜面の耐震調査法例 2052, 盛土の耐震調査法例 2163, 橋梁の耐震調査法例 2194, トンネルの耐震調査法例 225

- 293 -

5, 共同溝の耐震調査法例 2296, 掘割道路の耐震調査法例 2307, 擁壁の耐震調査法例 2338, 横断歩道橋の耐震調査法例 2359, ロックシェッドの耐震調査法例 236

耐震対策実施例 2401, 切り土のり面・斜面の耐震対策実施例 2402, 盛土の耐震対策実施例 2483, 橋梁の耐震対策実施例 2574, トンネルの耐震対策実施例 290

法 令 ・ 計 画 等 2991, 災害対策基本法 2992, 地震防災対策特別措置法 3403, 地震防災特別措置法 3 条 1 項に基づく主務大臣の定める基準について 3434, 緊急輸送道路ネットワーク計画等の策定について 3455, 緊急輸送道路の橋梁耐震補強 3 箇年プログラム 349

既往地震による橋梁の被害の特徴と設計基準の変遷 367

- 294 -

【道路震災対策便覧(震災復旧編)】【A5判 410頁 6,090円】

昭和63年2月10日初版第1刷発行

平成14年7月25日改訂版第1刷発行

平成19年3月31日第1刷発行

主な改訂点は以下の通りです

1)新潟県中越地震等における大規模災害の復旧事例を追加

2)新潟県中越地震等における復旧対応の流れを記述した事例集を追加

目 次

第1章 総 則 11-1 便覧の目的と適用範囲 11-2 用語の定義 41-3 道路の震災復旧の進め方 61-4 震災復旧にあたって考慮すべき項目 8(1)震災復旧の第1段階(緊急調査および緊急措置) 8(2)震災復旧の第2段階(応急復旧) 9

1) 応急復旧の考え方 92) 応急復旧水準 11(3)震災復旧の第3段階(本復旧) 12

1) 本復旧の考え方 122) 本復旧水準 122) 応急復旧の考え方 153) 応急復旧の進め方および復旧水準 16

1-5 震災復旧全般に関わる留意事項 16(1) 震災時の組織体制 16(2) 関係機関との連携 17(3) 施設管理情報の整備 17(4) 災害復旧事業の実施 17(5) 余震、降雨等への対策 18(6) 積雪地域における留意事項 20

第2章 緊急調査および緊急措置(震災復旧の第1段階) 212-1 一 般 212-2 緊急調査 21(1) 緊急調査の実施方法 21(2) 調査手段 24

1) 地上巡視等 242) 上空からのリモートセンシングによる調査 26

- 295 -

3) リモートセンシング技術の利用 30(3) 携行機材 32

1) 地上巡視 322) ヘリコプターによる上空からの巡視 33

2-3 緊急措置 34(1) 緊急措置の実施方法 34(2) 道路通行規制の実施 36

1) 規制の実施主体 362) 道路通行規制の内容 373) その他 37

第3章 応急復旧(震災復旧の第2段階) 403-1 一 般 403-2 切り土のり面・斜面の応急復旧 42(1) 一 般 42(2) 応急措置 43

1) 調査箇所 432) 調査項目 433) 調査方法 44

(3) 応急復旧のための判定 481) 被災度判定 482) 応急復旧の判定基準 52

(4) 応急復旧工法 531) 応急復旧工法の工種 532) 応急復旧工法の選定 54

3-3 盛土の応急復旧 63(1) 一 般 63(2) 応急調査 63

1) 調査箇所 632) 調査項目 643) 調査方法 64

(3) 応急復旧のための判定 661) 被災度判定 662) 応急復旧の判定基準 69

(4) 応急復旧工法 701) 応急復旧工法の工種 702) 応急復旧工法の選定 72

3-4 橋梁の応急復旧 76(1) 一 般 76(2) 応急調査 77

1) 調査箇所 77

- 296 -

2) 調査項目と調査方法 77(3) 応急復旧のための判定 97

1) 被災度の区分 972) 構造部分別の被災度判定 1003) 応急復旧の判定基準 1204) 応急復旧に対する安全性 126

(4) 応急復旧工法 1261) 落橋した場合の仮橋、応急組立橋等による応急機能の回復 1272) 損傷の進行防止のための応急復旧工法 1273) 通行車両、歩行者の安全性確保のための応急復旧工法 134

3-5 トンネルの応急復旧 136(1) 一 般 136(2) 応急調査 137

1) 調査箇所 1382) 調査項目 1383) 調査方法 141

(3) 応急復旧のための判定 1441) 被災度判定 1442) 応急復旧の判定基準 145

(4) 応急復旧工法 145第4章 本復旧(震災復旧の第3段階) 1484-1 一 般 1484-2 切土のり面・斜面の本復旧 149(1) 一 般 149(2) 本復旧のための調査 149

1) 調査箇所 1492) 調査項目 1493) 調査方法 150

(3) 調査結果の整理 150(4) 本復旧工法 151

1) 本復旧工法の工種 1512) 本復旧工法の選定・工法例 151

4-3 盛土の本復旧 160(1) 一 般 160(2) 本復旧のための調査 160

1) 調査箇所 1602) 調査項目 1603) 調査方法 160

(3) 調査結果の整理 161(4) 本復旧工法 161

- 297 -

1) 本復旧工法の工種 1612) 本復旧工法の選定 1633) 本復旧工法の設計・施工 163

4-4 橋梁の本復旧 170(1) 一 般 170(2) 本復旧のための調査 170

1) 基 礎 1702) 橋 脚 1713) 橋 台 1714) 上部構造 1725) 支承部 1736) 落橋防止構造 1737) 伸縮装置 173

(3) 調査結果の整理 173(4) 本復旧工法 173

1) 基 礎 1762) 鉄筋コンクリート橋脚 1783) 鋼製橋脚 1944) 橋 台 1965) 上部構造 1966) 支承部 2067) 落橋防止構造 2118) 伸縮装置 2119) その他 212

4-5 トンネルの本復旧 213(1) 一 般 213(2) 本復旧のための調査 213(3) 調査結果の整理 215(4) 本復旧工法 218

1) 本復旧工法の種類 2182) 本復旧工法の選定 218

付 属 資 料

震災復旧事例 2281,切土のり面・斜面 2342,盛 土 2543,橋 梁 2834,ト ン ネ ル 3475,開削トンネル 375

新潟県中越地震における復旧対応事例 382

- 298 -

法令等 3941,公共土木施設災害復旧事業国庫負担法 3942,公共土木施設災害復旧事業国庫負担法事務取扱要綱 399

最大断面力および断面計数の簡易算定表 405