慣用句かるた - アットスクールアットスクール...

㈱アットスクール

これだけは覚えよう！

【準備】

・小さいカードが慣用句の「上のことば」、大きいカードが「下のことば」にあたります。

【使用例１】　「仲間探し」

使うもの：「上のことばカード」「下のことばカード」「意味カード」

【使用例２】　「慣用句マッチング」

使うもの：「上のことばカード」「下のことばカード」

慣用句かるた

・厚紙に印刷します。

・線に沿って紙を切り、「上のことば」「下のことば」「意味」のカードを作ります。

①「頭」「足」「手」など、同じ語を使用する慣用句だけを選んで用意します。

⑥たくさんカードをとった人の勝ち。

④分からない時や間違えた時は「上のことばカード」を次の人に渡し、交代します。

⑤たくさんカードをとった人の勝ち。

⑤分からない時や間違えた時は「上のことばカード」を次の人に渡し、交代します。

②「上のことばカード」と「下のことばカード」を違うエリアに広げます。「意味カード」を山にして、裏返しにしておきます。

③順番を決めます。

④１人が「意味カード」をめくり、その意味にあてはまる組合せを作ります。正しい組合せを見つけられたら、その組合せのカードを貰い、次の人にかわります。

①順番を決めます。

②「上のことばカード」は１つにまとめて山にし、裏返しておきます。「下のことばカード」を場に広げます。

③１人が「上のことばカード」を１枚めくり、それに続く「下のことばカード」を探します。正しい組合せを見つけられたら、その組合せのカードを貰い、次の人にかわります。

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これだけは覚えよう！

【使用例３】　「慣用句マッチングバトル」


【使用例４】　「続くことばを探せ！」

使うもの：「意味カード」「下のことばカード」

【使用例５】　「慣用句ババ抜き」



①読み手と取り手を決めます。

③１人が「上のことばカード」を１枚めくります。それと同時に、全員がそれに続く「下のことばカード」を探します。正しい組合せを見つけられたら、すかさずそのカードを取ります。正解の場合、その組合せのカードを貰います。

②「下のことばカード」を表向けに場に広げます。

③読み手は、「意味カード」を見て意味をゆっくり読み上げます。その後、2～5秒ほど間をあけて、「上のことば」を読みます（読み手にヒントを与えるため）。

④取り手は、「下のことば」を考え、分かったらできるだけ早く取ります。

①順番を決めます。

②「上のことばカード」は１つにまとめて山にし、裏返しておきます。「下のことばカード」を場に広げます。

③手元にあるカードの中で慣用句が完成しても、まだ出せません。

④順番を決め、隣の人のカードを１枚取ります。

※正しいかどうかが不安に繋がる場合、慣用句一覧を手元に置いて参照できるようにすることをおすすめします。

慣用句かるた

⑤手元にあるカードの中で慣用句が完成すれば、それを場に出します。誤っている場合、次のターンで組合せができても出すことはできません。

①“人数×10組”程度の慣用句カード（「上のことばカード」「下のことばカード」）を用意します。

②「上のことばカード」「下のことばカード」を混ぜてシャッフルし、全て配りきります。

④次の人が次の「上のことばカード」をめくり、③と同じことをします。


⑥お手つきをしたら１回休み。お手つきをした人がめくる番の場合、めくりますが、取る事はできません。

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慣用句かるた　一覧㈱アットスクール

1 あいづちを打つ人ひと

の話はなし

に調子ちょうし

を合あ

わせてうなずくこと

2 青菜に塩急きゅう

に元気げんき

がなくなる様子ようす

3 赤の他人何なん

の関係かんけい

もない他人たにん

4 あげ足をとるちょっとした言い

い間違まちが

いを責せ

めること

5 あごを出すすっかりつかれること

6 足が地につかない心こころ

や行動こうどう

が落お

ち着つ

かない様子ようす

7 足が出る予算よさん

をこえること

8 足が棒になるつかれること

9 足を運ぶ出で

かけていくこと

10 足を引っぱる他人たにん

の成功せいこう

や前進ぜんしん

のじゃまをする

11 頭が上がらない従したが

うしかない

12 頭を下げるおじぎする

13 あとの祭り手て

おくれである様子ようす

14 油を売るむだ話ばなし

などをしてなまけること

15 息をのむはっとおどろくこと

16 板につく仕事しごと

などに慣な

れ、それが似合にあ

ってくる

17 一目置く敬意けいい

をはらう

18 馬が合うお互たが

いに気持きも

ちが合あ

う

19 うり二つ顔かお

つきが非常ひじょう

に似に

ている

20 お茶をにごすいい加減かげん

に言い

って、その場ば

をごまかす

21 折り紙をつける保証ほしょう

する

22 顔が売れる広ひろ

く世よ

に知し

られる

23 顔が広い多おお

くの人ひと

に知し

られている

24 顔から火が出る非常ひじょう

にはずかしい

25 顔にどろをぬる恥はじ

をかかせること

26 かたずをのむ緊張きんちょう

しながら見守みまも

る

27 肩の荷がおりる責任せきにん

や義務ぎむ

を果は

たして、ほっとする

28 肩をすくめる不信感ふしんかん

・不満ふまん

や意外いがい

である気持きも

ちを態度たいど

に表あらわ

す

29 肩身がせまい堂々どうどう

とできない

30 肩を持つある人ひと

の味方みかた

をする

31 かぶとをぬぐ降参こうさん

する

32 気が置けないうちとけて、気楽きらく

につきあえる

33 肝がすわる度胸どきょう

がある

34 肝にめいじる絶対ぜったい

に忘わす

れないようにする

35 くぎをさす念ねん

を押お

す

1/3


36 口が固い秘密ひみつ

を軽々かるがる

しく話はな

さない

37 口が軽いすぐにしゃべってしまう

38 口火を切る最初さいしょ

に始はじ

めて、きっかけを作つく

る

39 口をそろえる同時どうじ

に同おな

じことを言い

う

40 首を長くするあることを期待きたい

して待ま

つ

41 けがの功名あやまりが逆ぎゃく

に良よ

い結果けっか

を生う

む

42 腰が低いへりくだった態度たいど

をとる

43 さじを投げるあきらめる

44 舌を巻くすばらしさに感心かんしん

する

45 しのぎをけずるおたがいにはげしく争あらそ

う

46 しびれを切らす待ま

ちくたびれる

47 白羽の矢が立つ多おお

くの中なか

から選えら

び出だ

される

48 白い目で見る冷つめ

たい目め

で見み

る

49 すずめのなみだあるかないかの少すく

ない量りょう

50 図に乗る調子ちょうし

にのってつけあがる

51 すねをかじる親おや

などの世話せわ

になる

52 背に腹はかえられない少々しょうしょう

のことはかまっていられない

53 高をくくる見み

くびる

54 手がつけられないどうすることもできない

55 手が出ない自分じぶん

の能力のうりょく

をこえていて何なに

もできない

56 手にあせをにぎる緊張きんちょう

しながら成な

り行ゆ

きを見守みまも

る

57 手にあまる自分じぶん

ひとりでは対応たいおう

できない

58 手に負えない一人ひとり

では処理しょり

できない

59 手をこまねく何なに

もしないでただ見み

ている

60 とうげをこす勢いきお

いがさかんな時とき

をすぎる

61 なみだを飲むくやしさをこらえる

62 二の足をふむあることを実行じっこう

するのをためらう

63 ぬれ手であわ苦労くろう

せずに利益りえき

を得え

る

64 ねこをかぶる本性ほんしょう

をかくして、おとなしくする

65 寝耳に水思おも

いがけないことにおどろくこと

66 根も葉もない何なん

の根拠こんきょ

も理由りゆう

もない

67 のどから手が出る欲ほ

しくてたまらない

68 歯が立たない相手あいて

が強つよ

すぎて、とてもかなわない

69 鼻が高い得意とくい

になる

70 鼻であしらう冷つめ

たくいい加減かげん

にあつかう

2/3


71 鼻を明かす相手あいて

を出だ

しぬいて、あっと言い

わせる

72 歯に衣を着せぬ思おも

ったままを率直そっちょく

に言い

う

73 羽をのばすのびのびとふるまう

74 腹にすえかねる腹はら

が立た

って許ゆる

せない

75 腹を割る本当ほんとう

の気持きも

ちをうちあける

76 額を集める集あつ

まって相談そうだん

する

77 非の打ち所がない欠点けってん

がまったくない

78 袋のねずみ逃に

げ場ば

がない

79 へそを曲げる機嫌きげん

をそこねる

80 骨を折る苦労くろう

をかえりみず、力ちから

をつくす

81 右に出る者がいないその人ひと

より優すぐ

れた人ひと

がいない

82 水に流すすんだことは忘わす

れる

83 水をさすじゃまになることを言い

ったりする

84 身にあまる自分じぶん

にはもったいない

85 耳が痛い聞き

くのがつらい

86 耳にたこができるうんざりする

87 虫が知らせる何なに

かが起お

こりそうな予感よかん

がする

88 虫の息今いま

にも消き

えそうなざま

89 胸を借りる下した

の者もの

が上うえ

の者もの

に相手あいて

をしてもらう

90 目が高い物もの

の値打ねう

ちなどを見み

ぬく力ちから

がある

91 目がない非常ひじょう

に好す

きである

92 目から鼻へぬける利口りこう

で理解りかい

が早はや

い

93 目と鼻の先非常ひじょう

に近ちか

いこと

94 目の色を変える必死ひっし

になる

95 目もくれないまったく関心かんしん

を示しめ

さない

96 目にかけるよくめんどうをみる

97 目をつぶる見み

なかったことにする

98 やぶから棒突然とつぜん

であるさま

99 らちがあかない物事ものごと

が片付かたづ

かない

100 わらにもすがるどんなものにでも助たす

けを求もと

める

3/3

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あいづちを

青菜に

赤の

あげ足を

打つ

塩他人

とる

人ひと

の話は

なしに

調子

ちょうし

を合あ

わせてう

なずくこと

（あいづちを　打う

つ）

急きゅうに

元気

げんき

がなくなる様子

ようす

（青菜

あおな

に　塩し

お

）

何なん

の関係

かんけい

もない他人

たにん

（赤あ

か

の　他人

たにん

）

ちょっとした言い

い間違

まちが

いを

責せ

めること

（あげ足あ

し

を　とる）

1/25


あごを

足が

足が

足が

出す

地につかない

出る

棒になる

すっかりつかれること

（あごを　出だ

す）

心こころや

行動

こうどう

が落お

ち着つ

かない様よ

子うす（

足あし

が　地ち

につかない）

予算

よさん

をこえること

（足あ

し

が　出で

る）

つかれること

（足あ

し

が　棒ぼ

う

になる）

2/25


足を

足を

頭が

頭を

運ぶ

引っぱる

上がらない

下げる

出で

かけていくこと

（足あ

し

を　運は

こ

ぶ）

他人

たにん

の成功

せいこう

や前進

ぜんしん

のじゃま

をする

（足あ

し

を　引ひ

っぱる）

従したがう

しかない

（頭あ

たまが

　上あ

がらない）

おじぎする

（頭あ

たまを

　下さ

げる）

3/25


あとの

油を

息を

板に

祭り

売る

のむ

つく

手て

おくれである様子

ようす

（あとの　祭ま

つ

り）

むだ話ば

なしな

どをしてなまける

こと

（油あ

ぶらを

　売う

る）

はっとおどろくこと

（息い

き

を　のむ）

仕事

しごと

などに慣な

れ、それが似に

合あ

ってくる

（板い

た

に　つく）

4/25


一目

馬が

うり

お茶を

置く

合う

二つ

にごす

敬意

けいい

をはらう

（一目

いちもく

　置お

く）

お互た

が

いに気持

きも

ちが合あ

う

（馬う

ま

が　合あ

う）

顔かお

つきが非常

ひじょう

に似に

ている

（うり　二ふ

た

つ）

いい加減

かげん

に言い

って、その場ば

をごまかす

（お茶ち

ゃ

を　にごす）

5/25


折り紙を

顔が

顔が

顔から

つける

売れる

広い

火が出る

保証

ほしょう

する

（折お

り紙が

み

を　つける）

広ひろ

く世よ

に知し

られる

（顔か

お

が　売う

れる）

多おお

くの人ひ

と

に知し

られている

（顔か

お

が　広ひ

ろ

い）

非常

ひじょう

にはずかしい

（顔か

お

から　火ひ

が出で

る）

6/25


顔に

かたずを

肩の

肩身が

どろをぬる

のむ

荷がおりる

せまい

恥はじ

をかかせること

（顔か

お

に　どろをぬる）

緊張

きんちょうし

ながら見守

みまも

る

（かたずを　のむ）

責任

せきにん

や義務

ぎむ

を果は

たして、

ほっとする

（肩か

た

の　荷に

がおりる）

堂々

どうどう

とできない

（肩身

かたみ

が　せまい）

7/25


肩を

肩を

かぶとを

気が

すくめる

持つ

ぬぐ

置けない

不信感

ふしんかん

・不満

ふまん

や意外

いがい

である

気持

きも

ちを態度

たいど

に表あ

らわす

（肩か

た

を　すくめる）

ある人ひ

と

の味方

みかた

をする

（肩か

た

を　持も

つ）

降参

こうさん

する

（かぶとを　ぬぐ）

うちとけて、気楽

きらく

につきあ

える

（気き

が　置お

けない）

8/25


肝が

肝に

くぎを

口が

すわる

めいじる

さす

固い

度胸

どきょう

がある

（肝き

も

が　すわる）

絶対

ぜったい

に忘わ

す

れないようにする

（肝き

も

に　めいじる）

念ねん

を押お

す

（くぎを　さす）

秘密

ひみつ

を軽々

かるがる

しく話は

な

さない

（口く

ち

が固か

た

い）

9/25


口が

口火を

口を

首を

軽い

切る

そろえる

長くする

すぐにしゃべってしまう

（口く

ち

が軽か

る

い）

最初

さいしょ

に始は

じ

めて、きっかけを

作つく

る（口く

ち

火び

を　切き

る）

同時

どうじ

に同お

な

じことを言い

う

（口く

ち

を　そろえる）

あることを期待

きたい

して待ま

つ

（首く

び

を　長な

が

くする）

10/25


けがの

腰が

さじを

舌を

功名

低い

投げる

巻く

あやまりが逆ぎ

ゃくに

良よ

い結果

けっか

を

生う

む（けがの　功名

こうみょう）

へりくだった態度

たいど

をとる

（腰こ

し

が　低ひ

く

い）

あきらめる

（さじを　投な

げる）

すばらしさに感心

かんしん

する

（舌し

た

を　巻ま

く）

11/25


しのぎを

しびれを

白羽の

白い

けずる

切らす

矢が立つ

目で見る

おたがいにはげしく争あ

らそう

（しのぎを　けずる）

待ま

ちくたびれる

（しびれを　切き

らす）

多おお

くの中な

か

から選え

ら

び出だ

される

（白羽

しらは

の　矢や

が立た

つ）

冷つめ

たい目め

で見み

る

（白し

ろ

い　目め

で見み

る）

12/25


すずめの

図に

すねを

背に

なみだ

乗る

かじる

腹はかえられ

ない

あるかないかの少す

く

ない量り

ょう

（すずめの　なみだ）

調子

ちょうし

にのってつけあがる

（図ず

に　乗の

る）

親おや

などの世話

せわ

になる

（すねを　かじる）

少々

しょうしょうの

ことはかまっていら

れない

（背せ

に　腹は

ら

はかえられな

い）

13/25


高を

手が

手が

手に

くくる

つけられない

出ない

あせをにぎる

見み

くびる

（高た

か

を　くくる）

どうすることもできない

（手て

が　つけられない）

自分

じぶん

の能力

のうりょくを

こえていて何な

に

もできない

（手て

が　出で

ない）

緊張

きんちょうし

ながら成な

り行ゆ

きを見み

守まも

る（手て

に　あせをにぎる）

14/25


手に

手に

手を

とうげを

あまる

負えない

こまねく

こす

自分

じぶん

ひとりでは対応

たいおう

できな

い（手て

に　あまる）

一人

ひとり

では処理

しょり

できない

（手て

に　負お

えない）

何なに

もしないでただ見み

ている

（手て

を　こまねく）

勢いきおい

がさかんな時と

き

をすぎる

（とうげを　こす）

15/25


なみだを

二の足を

ぬれ手で

ねこを

飲む

ふむ

あわ

かぶる

くやしさをこらえる

（なみだを　飲の

む）

あることを実行

じっこう

するのをた

めらう

（二に

の足あ

し

を　ふむ）

苦労

くろう

せずに利益

りえき

を得え

る

（ぬれ手て

で　あわ）

本性

ほんしょうを

かくして、おとなし

くする

（ねこを　かぶる）

16/25


寝耳に

根も葉も

のどから

歯が

水ない

手が出る

立たない

思おも

いがけないことにおどろ

くこと

（寝耳

ねみみ

に　水み

ず

）

何なん

の根拠

こんきょ

も理由

りゆう

もない

（根ね

も葉は

も　ない）

欲ほ

しくてたまらない

（のどから　手て

が出で

る）

相手

あいて

が強つ

よ

すぎて、とてもか

なわない

（歯は

が　立た

たない）

17/25


鼻が

鼻で

鼻を

歯に

高い

あしらう

明かす

衣を着せぬ

得意

とくい

になる

（鼻は

な

が　高た

か

い）

冷つめ

たくいい加減

かげん

にあつかう

（鼻は

な

で　あしらう）

相手

あいて

を出だ

しぬいて、あっと

言い

わせる

（鼻は

な

を　明あ

かす）

思おも

ったままを率直

そっちょくに

言い

う

（歯は

に　衣き

ぬ

を着き

せぬ）

18/25


羽を

腹に

腹を

額を

のばす

すえかねる

割る

集める

のびのびとふるまう

（羽は

ね

を　のばす）

腹はら

が立た

って許ゆ

る

せない

（腹は

ら

に　すえかねる）

本当

ほんとう

の気持

きも

ちをうちあける

（腹は

ら

を　割わ

る）

集あつ

まって相談

そうだん

する

（額ひ

たいを

　集あ

つ

める）

19/25


非の

袋の

へそを

骨を

打ち所がない

ねずみ

曲げる

折る

欠点

けってん

がまったくない

（非ひ

の　打う

ち所ど

ころが

ない）

逃に

げ場ば

がない

（袋ふ

くろの

　ねずみ）

機嫌

きげん

をそこねる

（へそを　曲ま

げる）

苦労

くろう

をかえりみず、力ち

からを

つ

くす

（骨ほ

ね

を　折お

る）

20/25


右に

水に

水を

身に

出る者がいな

い流す

さす

あまる

その人ひ

と

より優す

ぐ

れた人ひ

と

がいな

い（右み

ぎ

に　出で

る者も

の

がいない）

すんだことは忘わ

す

れる

（水み

ず

に　流な

が

す）

じゃまになることを言い

った

りする

（水み

ず

を　さす）

自分

じぶん

にはもったいない

（身み

に　あまる）

21/25


耳が

耳に

虫が

虫の

痛い

たこができる

知らせる

息

聞き

くのがつらい

（耳み

み

が　痛い

た

い）

うんざりする

（耳み

み

に　たこができる）

何なに

かが起お

こりそうな予感

よかん

が

する

（虫む

し

が　知し

らせる）

今いま

にも消き

えそうなざま

（虫む

し

の　息い

き

）

22/25


胸を

目が

目が

目から

借りる

高い

ない

鼻へぬける

下した

の者も

の

が上う

え

の者も

の

に相手

あいて

をし

てもらう

（胸む

ね

を　借か

りる）

物もの

の値打

ねう

ちなどを見み

ぬく力ち

から

がある

（目め

が　高た

か

い）

非常

ひじょう

に好す

きである

（目め

が　ない）

利口

りこう

で理解

りかい

が早は

や

い

（目め

から　鼻は

な

へぬける）

23/25


目と

目の

目も

目に

鼻の先

色を変える

くれない

かける

非常

ひじょう

に近ち

か

いこと

（目め

と　鼻は

な

の先さ

き

）

必死

ひっし

になる

（目め

の　色い

ろ

を変か

える）

まったく関心

かんしん

を示し

め

さない

（目め

も　くれない）

よくめんどうをみる

（目め

に　かける）

24/25


目を

やぶから

らちが

わらにも

つぶる

棒あかない

すがる

見み

なかったことにする

（目め

を　つぶる）

突然

とつぜん

であるさま

（やぶから　棒ぼ

う

）

物事

ものごと

が片付

かたづ

かない

（らちが　あかない）

どんなものにでも助た

す

けを求も

と

める

（わらにも　すがる）

25/25

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