科目名 科目区分 教員氏名 頁シラバス :1911800629 科目名 : 西洋史講読Ⅰb...

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専門科目 西洋史講読ⅠB 1 阿部 俊大 専門科目 西洋文化史ⅡB 4 阿部 俊大 専門科目 基礎研究 7 伸也 専門科目 考古学講読A 10 伸也 専門科目 考古学講読B 13 伸也 専門科目 考古学実習A 16 伸也 専門科目 考古学実習B 19 伸也 専門科目 日本考古学A 22 伸也 専門科目 日本考古学B 25 伸也 専門科目 近畿文化論A 28 池谷 啓介 専門科目 文化人類学A 30 忠幸 専門科目 文化人類学B 33 忠幸 専門科目 基礎研究 37 上田 貴子 専門科目 世界の文化遺産A 40 上田 貴子・藤井 信之 専門科目 中国史講読A 43 上田 貴子 専門科目 中国史講読B 46 上田 貴子 専門科目 東洋史A 49 上田 貴子 専門科目 東洋史B 52 上田 貴子 専門科目 西洋美術史A 55 江尻 育世 専門科目 西洋美術史B 58 江尻 育世 専門科目 西洋美術史特論A 61 江尻 育世 専門科目 西洋美術史特論B 64 江尻 育世 専門科目 音楽文化論B 67 太田 健二 専門科目 現代人間学B 71 専門科目 西洋文化史ⅠA 74 荻野 専門科目 西洋文化史ⅠB 76 荻野 専門科目 音楽文化論A 78 川本 彩花 専門科目 現代文化講読ⅡA 80 倉橋 耕平 専門科目 現代文化講読ⅡB 83 倉橋 耕平 専門科目 現代倫理講読ⅠA 86 桑原 英之 専門科目 現代倫理講読ⅠB 90 桑原 英之 専門科目 女性学・男性学B 94 小門 専門科目 言語文化セミナーA 97 小島 大輝 専門科目 言語文化セミナーB 100 小島 大輝 専門科目 言語文化セミナー初級 103 小島 大輝 専門科目 西洋史A 106 小山 啓子 専門科目 西洋史講読ⅠA 110 小山 啓子 専門科目 歴史考古学B 112 近藤 康司 専門科目 サブカルチャー論 116 雑賀 忠宏 専門科目 現代人間学A 119 佐藤 桃子 専門科目 東洋文化史ⅡA 121 卓悟 専門科目 東洋文化史ⅡB 124 卓悟 専門科目 歴史考古学A 127 清水 昭博 教員氏名 科目区分 科目名 目 次 専門科目 演習ⅠA 130 白水 士郎・山下 雅之・前田 益尚・

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  • 専門科目西洋史講読ⅠB 1阿部 俊大

    専門科目西洋文化史ⅡB 4阿部 俊大

    専門科目基礎研究 7網 伸也

    専門科目考古学講読A 10網 伸也

    専門科目考古学講読B 13網 伸也

    専門科目考古学実習A 16網 伸也

    専門科目考古学実習B 19網 伸也

    専門科目日本考古学A 22網 伸也

    専門科目日本考古学B 25網 伸也

    専門科目近畿文化論A 28池谷 啓介

    専門科目文化人類学A 30磯 忠幸

    専門科目文化人類学B 33磯 忠幸

    専門科目基礎研究 37上田 貴子

    専門科目世界の文化遺産A 40上田 貴子・藤井 信之

    専門科目中国史講読A 43上田 貴子

    専門科目中国史講読B 46上田 貴子

    専門科目東洋史A 49上田 貴子

    専門科目東洋史B 52上田 貴子

    専門科目西洋美術史A 55江尻 育世

    専門科目西洋美術史B 58江尻 育世

    専門科目西洋美術史特論A 61江尻 育世

    専門科目西洋美術史特論B 64江尻 育世

    専門科目音楽文化論B 67太田 健二

    専門科目現代人間学B 71岡 宏

    専門科目西洋文化史ⅠA 74荻野 豊

    専門科目西洋文化史ⅠB 76荻野 豊

    専門科目音楽文化論A 78川本 彩花

    専門科目現代文化講読ⅡA 80倉橋 耕平

    専門科目現代文化講読ⅡB 83倉橋 耕平

    専門科目現代倫理講読ⅠA 86桑原 英之

    専門科目現代倫理講読ⅠB 90桑原 英之

    専門科目女性学・男性学B 94小門 穂

    専門科目言語文化セミナーA 97小島 大輝

    専門科目言語文化セミナーB 100小島 大輝

    専門科目言語文化セミナー初級 103小島 大輝

    専門科目西洋史A 106小山 啓子

    専門科目西洋史講読ⅠA 110小山 啓子

    専門科目歴史考古学B 112近藤 康司

    専門科目サブカルチャー論 116雑賀 忠宏

    専門科目現代人間学A 119佐藤 桃子

    専門科目東洋文化史ⅡA 121塩 卓悟

    専門科目東洋文化史ⅡB 124塩 卓悟

    専門科目歴史考古学A 127清水 昭博

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

    専門科目演習ⅠA 130白水 士郎・山下 雅之・前田 益尚・

    鈴木 拓也・髙宮 いづみ・上田 貴子・

    松村 博史・辻河 典子・網 伸也・藤井 弘章・

    村田 陽平・人見 佐知子・新谷 和之・

    小林 功

  • 専門科目演習ⅠA 130白水 士郎・山下 雅之・前田 益尚・

    鈴木 拓也・髙宮 いづみ・上田 貴子・

    松村 博史・辻河 典子・網 伸也・藤井 弘章・

    村田 陽平・人見 佐知子・新谷 和之・

    小林 功

    専門科目演習ⅠB 133白水 士郎・山下 雅之・前田 益尚・

    鈴木 拓也・髙宮 いづみ・上田 貴子・

    松村 博史・辻河 典子・網 伸也・藤井 弘章・

    村田 陽平・人見 佐知子・新谷 和之・

    小林 功

    専門科目演習ⅡA 136白水 士郎・山下 雅之・前田 益尚・

    鈴木 拓也・髙宮 いづみ・上田 貴子・

    松村 博史・辻河 典子・網 伸也・藤井 弘章・

    村田 陽平・人見 佐知子・新谷 和之・

    小林 功

    専門科目演習ⅡB 139白水 士郎・山下 雅之・前田 益尚・

    鈴木 拓也・髙宮 いづみ・上田 貴子・

    松村 博史・辻河 典子・網 伸也・藤井 弘章・

    村田 陽平・人見 佐知子・新谷 和之・

    小林 功

    専門科目環境倫理学 142白水 士郎

    専門科目基礎研究 145白水 士郎

    専門科目現代学入門A 148白水 士郎・山下 雅之・倉橋 耕平

    専門科目現代倫理講読ⅡA 151白水 士郎

    専門科目現代倫理講読ⅡB 154白水 士郎

    専門科目生命倫理学 157白水 士郎

    専門科目文化資源学自由研究 160白水 士郎

    専門科目基礎研究 162新谷 和之

    専門科目日本中世史A 165新谷 和之

    専門科目日本中世史B 168新谷 和之

    専門科目日本中世史講読A 171新谷 和之

    専門科目日本中世史講読B 174新谷 和之

    専門科目世界史概説B 177図師 宣忠・上田 貴子・辻河 典子

    専門科目基礎研究 180鈴木 拓也

    専門科目近畿歴史文化探索 183鈴木 拓也・網 伸也

    専門科目日本古代史A 186鈴木 拓也

    専門科目日本古代史B 189鈴木 拓也

    専門科目日本古代史講読A 192鈴木 拓也

    専門科目日本古代史講読B 195鈴木 拓也

    専門科目日本史概説A 198鈴木 拓也・人見 佐知子・新谷 和之

    専門科目日本史概説B 201鈴木 拓也・人見 佐知子・新谷 和之

    専門科目地誌学A 204関口 靖之

    専門科目地誌学B 207関口 靖之

    専門科目基礎研究 210髙宮 いづみ

    専門科目古代エジプト史講読A 213髙宮 いづみ

    専門科目古代エジプト史講読B 216髙宮 いづみ

    専門科目世界史概説A 219髙宮 いづみ・図師 宣忠・上田 貴子・

    辻河 典子

    専門科目文化資源学概説A 222髙宮 いづみ・村田 陽平

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

  • 専門科目宗教学A 225田島 篤史

    専門科目自然地理学A 227辰己 勝

    専門科目自然地理学B 230辰己 勝

    専門科目基礎研究 233辻河 典子

    専門科目西洋史B 236辻河 典子

    専門科目西洋史講読ⅡA 239辻河 典子

    専門科目西洋史講読ⅡB 242辻河 典子

    専門科目西洋文化史ⅡA 245辻河 典子

    専門科目言語文化セミナーA 248徳永 恭子

    専門科目言語文化セミナーB 251徳永 恭子

    専門科目言語文化セミナー初級 254徳永 恭子

    専門科目人文地理学A 257中窪 啓介

    専門科目人文地理学B 260中窪 啓介

    専門科目言語文化セミナーA 263中野 徹

    専門科目言語文化セミナーB 266中野 徹

    専門科目言語文化セミナー初級 269中野 徹

    専門科目基礎研究 272人見 佐知子

    専門科目日本近現代史A 275人見 佐知子

    専門科目日本近現代史B 278人見 佐知子

    専門科目日本近現代史講読A 281人見 佐知子

    専門科目日本近現代史講読B 284人見 佐知子

    専門科目文化活用・発信実習 287人見 佐知子・辻河 典子

    専門科目文化探索実習 290人見 佐知子・辻河 典子

    専門科目文化学特講ⅡA 293平林 一成

    専門科目文化学特講ⅡB 296平林 一成

    専門科目古代エジプト史A 299藤井 信之

    専門科目古代エジプト史B 302藤井 信之

    専門科目文化学特講ⅠA 305藤井 信之

    専門科目文化学特講ⅠB 308藤井 信之

    専門科目環境民俗論 310藤井 弘章

    専門科目基礎研究 313藤井 弘章

    専門科目日本民俗学 316藤井 弘章

    専門科目文化資源学概説B 319藤井 弘章・網 伸也

    専門科目民俗学講読B 322藤井 弘章

    専門科目民俗学実習A 325藤井 弘章

    専門科目民俗学実習B 328藤井 弘章

    専門科目東洋文化史ⅠA 331二ツ山 達朗

    専門科目東洋文化史ⅠB 334二ツ山 達朗

    専門科目コンピュータ実習A 337穗口 大悟

    専門科目コンピュータ実習B 340穗口 大悟

    専門科目メディア論A 343前田 益尚

    専門科目メディア論B 346前田 益尚

    専門科目基礎研究 349前田 益尚

    専門科目現代学入門B 352前田 益尚・仲間 恵子・井面 舞

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

  • 専門科目現代文化講読ⅠA 355前田 益尚

    専門科目現代文化講読ⅠB 358前田 益尚

    専門科目言語文化セミナーA 361松村 博史

    専門科目言語文化セミナーB 364松村 博史

    専門科目言語文化セミナー初級 367松村 博史

    専門科目基礎研究 370村田 陽平

    専門科目近畿現代文化探索 373村田 陽平・仲間 恵子

    専門科目近畿文化論B 376村田 陽平

    専門科目女性学・男性学A 379村田 陽平

    専門科目文化資源学講読A 382村田 陽平

    専門科目文化資源学講読B 385村田 陽平

    専門科目日本近世史A 388山下 聡一

    専門科目日本近世史B 391山下 聡一

    専門科目日本近世史講読A 394山下 聡一

    専門科目日本近世史講読B 397山下 聡一

    専門科目ライフスタイル論 400山下 雅之

    専門科目基礎研究 402山下 雅之

    専門科目文化社会学A 405山下 雅之

    専門科目文化社会学B 407山下 雅之

    専門科目ファッション文化論 409米澤 泉

    専門科目政治学原論A 412林 礼釗

    専門科目政治学原論B 415林 礼釗

    専門科目宗教学B 419渡邊 親文

    頁教員氏名科目区分科目名

    目 次

  • シラバス№: 1911800629

    西洋史講読ⅠB科目名 :

    英文名 :

    阿部 俊大担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    西洋史(おもに前近代)に関するテキストを講読する。前半は日本語論文の読解を通じて、各地域・時代の社会的・文化的な背

    景をつかんでもらうとともに議論の手法を学ぶ。後半は英訳史料を対象とし、英語で史料を読み解きながら歴史学的なアプロー

    チについて学ぶ。

    受講者には数名ずつのグループを組んでもらい、グループワーク(グループごとに文章を読み解き、関連事項を調べる)を通じ

    て担当箇所のレジュメ作成と報告に取り組んでもらう。担当箇所は授業中に配布する「文献リスト」から選ぶこととする。学期

    末には、テキストの要点をまとめたレポートを提出してもらう。なお、講義のなかでは、レジュメの作成方法、歴史学事典や英

    語の辞書などの活用の仕方についても解説する。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ディスカッション、ディベート・グループワーク・プレゼンテーション

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語・英語の併用

    ■学習・教育目標及び到達目標

    西洋史の議論に習熟するとともに、史料の読解を通じて、歴史学の研究における基本的な技能を身につける。※この科目の習得

    は、本学科の定めるディプロマポリシー2、3の達成に関与しています。

    ■成績評価方法および基準

    授業での取り組み(グループでの分担作業、質疑応答) 70%

    レポート 30%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    発表と議論の内容については、授業の中でその都度コメントします。

    また授業の最終回に、レポートの要点についてコメントします。

    ■教科書

    日本語については、授業中に配布する「文献リスト」から選ぶ。

    英語文献については次の通り。[ISBN]9781551116938 『Reading the Middle Ages: Sources from Europe, Byzantium,

    And the slamic World』(Utp Higher Education)

    日本語・英語いずれの文献についても、受講生には必要部分のコピーを配布する。

    ■参考文献

    授業中に指示します。

    ■関連科目

    西洋史講読IA

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    [email protected]

    ■オフィスアワー

    質問は授業の前後に受け付ける。

    1

  • 質問は授業の前後に受け付ける。

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 イントロダクション

    予習内容:ヨーロッパの地理的環境について確認しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    授業ガイダンス、グループ決め、担当箇所の選択

    第2回 グループワーク

    予習内容:担当箇所についてグループ内で情報共有しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    日本語論文の読解を進める。

    担当箇所の関連文献を調査・収集する。

    (どんな文献があるのか、その文献はどこにあるのか、どの文献が役に立つのか、どうやって手に入れるのか)

    第3回 グループ報告(1)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:30分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第4回 グループ報告(2)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:30分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第5回 グループ報告(3)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:30分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第6回 グループ報告(4)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:30分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第7回 グループ報告(5)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:30分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第8回 グループワーク

    予習内容:担当箇所についてグループ内で情報共有しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    英訳史料の読解を進める。

    担当箇所に関連する日本語文献を調査・収集する。

    (どんな文献があるのか、その文献はどこにあるのか、どの文献が役に立つのか、どうやって手に入れるのか)

    第9回 グループワーク

    予習内容:担当箇所についてグループ内で情報共有しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    英訳史料の読解を進める。

    担当箇所に関連する日本語文献を調査・収集する。2

  • 予習内容:担当箇所についてグループ内で情報共有しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    英訳史料の読解を進める。

    担当箇所に関連する日本語文献を調査・収集する。

    第10回 グループ報告(1)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:60分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第11回 グループ報告(2)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:60分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第12回 グループ報告(3)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:60分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第13回 グループ報告(4)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:60分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第14回 グループ報告(5)

    予習内容:発表の準備を進める。

    予習時間:60分

    復習内容:質疑応答の内容を振り返る。

    復習時間:30分

    第15回 まとめ

    予習内容:仮題のテーマについて考えを深めておく。

    予習時間:60分

    復習内容:半期の授業を振り返り、ポイントを整理する。

    復習時間:150分

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    3

  • シラバス№: 1911800670

    西洋文化史ⅡB科目名 :

    英文名 :

    阿部 俊大担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    この授業では,キリスト教会の普及過程や諸活動を軸に,11 世紀頃までの中世ヨーロッパ世界の成立過程を講義する。西ヨー

    ロッパは別名「ラテン・カトリック文化圏」と呼ばれるように,現在に至るまで,文化の多くの面でキリスト教(カトリック)

    にルーツを持っている。特に中世では,キリスト教会が宗教のみならず,政治・経済・社会の様々な点で多大な影響力を有して

    いた。他の文明圏との比較を念頭に置き,近年の研究動向にも言及しつつ,キリスト教自体の成立過程から,ローマ帝国の時代

    を経て,ゲルマン諸国がキリスト教の影響下で「ヨーロッパ」に変容していくプロセスを考察していきたい。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    ①中世ヨーロッパという、現代とは異なる社会・文化について理解する。

    ②現代歴史学の成果を吸収し、歴史的なものの見方や思考力を身につける。

    ※この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー2,4の達成に関与しています。

    ■成績評価方法および基準

    レポート 70%

    授業中の課題 30%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    授業の最終回にレポート課題の要点についてコメントします。

    ■教科書

    とくになし。

    ■参考文献

    授業中に指示します。

    ■関連科目

    西洋史A

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館6階 [email protected]

    ■オフィスアワー

    木曜日5限

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 イントロダクション

    予習内容:ヨーロッパの地理的環境について確認しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    古代オリエントの文化と一神教の形成

    4

  • 予習内容:ヨーロッパの地理的環境について確認しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    古代オリエントの文化と一神教の形成

    第2回 原始キリスト教の形成

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第3回 キリスト教とローマ帝国

    予習内容:中世ヨーロッパ都市について概略をつかんでおく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第4回 キリスト教の拡大と変容

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第5回 ゲルマン人の大移動とキリスト教

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第6回 古代世界とキリスト教のまとめ

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第7回 キリスト教とギリシア・ローマ文明の伝達

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第8回 中世的世界の成立

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第9回 キリスト教と生活文化

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第10回 キリスト教と食文化

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第11回 キリスト教と初期中世の経済

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    5

  • 第12回 キリスト教と貴族文化

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第13回 キリスト教と中世都市

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第14回 キリスト教と社会秩序

    予習内容:配布資料に目を通しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:授業内容を振り返り、ポイントをおさえる。

    復習時間:30分

    第15回 まとめ

    予習内容:課題のテーマについて考えを深めておく。

    予習時間:150分

    復習内容:半期の授業を振り返り、ポイントを整理する。

    復習時間:360分

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    6

  • シラバス№: 1911800595

    基礎研究科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    基礎研究では、身近な主要な遺跡について、各自がそれぞれ現地調査も含めて調べていく。そして、遺跡から構築される歴史を

    確認するとともに、身近にある遺跡の活用のあり方について議論し、文化財に対する理解を深めていく。この科目の修得は、本

    学科が定めるディプロマポリシーの2.思考・判断の達成に関与しています。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ディスカッション、ディベート・プレゼンテーション・フィールドワーク

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    自分たちの身近に所在する重要な遺跡についての知識を得て、そこからさまざまな歴史が構築されていることを理解する。そし

    て、遺跡の保存・活用の実態を知ることで、文化財保護の将来的展望についての思考・判断を養う。

    ■成績評価方法および基準

    レポート 50%

    授業でのテーマ発表 30%

    テーマ発表に対する質疑応答 20%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    課題の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。

    ■教科書

    必要に応じて資料を提示・配布する。

    ■参考文献

    発表内容に即して参考文献を提示する。

    ■関連科目

    日本考古学A・B

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日3限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 遺跡発掘と活用1

    予習内容:自分が住んでいる町の身近にある遺跡を調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での議論をふまえ、自分が調べたい遺跡について参考となる文献を探しておく。

    復習時間:60分

    身近に所在する遺跡の調査成果を様々な視点で概観し、遺跡の公園化や資料館展示など、遺跡の調査成果の公開・活用の重要性

    を確認するとともに、各自が調べる遺跡を検討する。

    7

  • 予習内容:自分が住んでいる町の身近にある遺跡を調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での議論をふまえ、自分が調べたい遺跡について参考となる文献を探しておく。

    復習時間:60分

    身近に所在する遺跡の調査成果を様々な視点で概観し、遺跡の公園化や資料館展示など、遺跡の調査成果の公開・活用の重要性

    を確認するとともに、各自が調べる遺跡を検討する。

    第2回 遺跡発掘と活用2

    予習内容:自分で探した参考文献を読み始めておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での留意点をうけて、発表の構想を考えておく。

    復習時間:60分

    遺跡を調べて発表するにあたっての着目点や方法などを学ぶ。

    第3回 旧石器遺跡と縄文遺跡の遺跡を調べる

    予習内容:翠鳥園遺跡と森の宮遺跡に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    旧石器の製作遺跡として注目をあびた翠鳥園遺跡と、上町台地に形成された森の宮遺跡の調査成果を調べ、遺跡の現状から学

    ぶ。

    第4回 弥生環濠集落遺跡が提起するもの

    予習内容:池上曽根遺跡と安満遺跡に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    弥生時代を代表する環濠集落である池上曽根遺跡と安満遺跡を調べ、遺跡の現状や弥生博物館の活動から学ぶ。

    第5回 大阪の前期古墳1

    予習内容:玉手山古墳群と三嶋古墳群に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    大和川水系の玉手山古墳群や、淀川水系の宮山古墳や三島古墳群など古墳時代前期の盟主墳を、現状も含めて調べる。

    第6回 大阪の前期古墳2

    予習内容:心合寺山古墳と津堂城山古墳に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    中河内最大の前方後円墳である心合寺山古墳と、古市古墳群で最初に築造された津堂城山古墳を調べ、史跡整備と古墳学習館の

    活動から古墳遺跡の活用を考える。

    第7回 河内の大王墓―古市古墳群と百舌鳥古墳群―

    予習内容:古市古墳群と百舌鳥古墳群に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    ヤマト政権を代表する大阪の二大古墳群を調べ、世界遺産登録を目指す大古墳群の保護と活用について考える。

    第8回 太田茶臼山古墳と今城塚古墳―継体天皇陵をめぐる諸問題―

    予習内容:太田茶臼山古墳と今城塚古墳・新池埴輪窯跡に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    北摂の太田茶臼山古墳と今城塚古墳を調べ、継体天皇陵をめぐる諸問題を検討するとともに、今城塚古墳に隣接する古代歴史館

    の展示について考える。

    第9回 高安千塚と高井田横穴群―後期・終末期古墳の諸問題―

    予習内容:高安千塚と高井田横穴群に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    府下最大の群集墳である高安千塚と、中河内の著名な横穴墓である高井田横穴について調べ、保存のあり方を考える。

    8

  • 第10回 東大阪の群集墳―山畑古墳群とサイトミュージアム―

    予習内容:山畑古墳群に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:現地で伺った話についての感想を、小レポートにまとめる。

    復習時間:60分

    東大阪市の山畑古墳群と郷土博物館を訪問し、群集墳の実態を現地で観察するとともにサイトミュージアムが抱える問題を学芸

    員のかたから伺う。

    第11回 東大阪市立郷土博物館の社会的意義

    予習内容:東大阪市立郷土博物館の活動について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:現地で伺った話についての感想を、小レポートにまとめる。

    復習時間:60分

    考古学資料を展示する市立博物館の実態を考える。

    第12回 法円坂遺跡の倉庫群と難波宮

    予習内容:法円坂遺跡と前期難波宮に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    ヤマト政権の玄関口である難波に建てられた巨大な倉庫群と、大化改新の舞台となった前期難波宮について調べ、大阪歴史博物

    館のエントランスに復元された大型倉庫と遺構表示から学ぶ。

    第13回 四天王寺と難波宮―難波の古代寺院と都城の造営を考える―

    予習内容:四天王寺と後期難波宮に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    難波を代表する古代寺院である四天王寺と、聖武天皇が造営した難波宮について調べるとともに、難波宮に瓦を供給した七尾瓦

    窯跡が所在する吹田市立博物館についても考える。

    第14回 戦国時代の大坂―三好政権の飯盛山城と秀吉の大坂城―

    予習内容:飯盛山城と大坂城に関する文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義での発表内容と議論について再確認し、自分の考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    飯盛山城と大坂城を中心に調べ、戦国期の城郭史を遺跡から考える。

    第15回 身近な遺跡から歴史を観る

    予習内容:遺跡から叙述される歴史や現代社会での活用について自分の考えをまとめておき、講義での総括的な議論に備える。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で議論してきた内容について自分で総括的にまとめるとともに、レポート作成の準備を行う。

    復習時間:90分

    これまで発表してきた内容をもとに議論を行い、府下の遺跡活用についても考える。

    定期試験(レポート)

    講義での発表に基づき、興味ある遺跡について概要や問題点についてまとめる。

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    学外でのインターンシップや実習、研修を授業の一環として位置付けている授業

    9

  • シラバス№: 1911800644

    考古学講読A科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    旧石器時代から弥生時代にかけての考古学の基礎的な概説書を輪読することによって、現在提示されている様々な学説の基盤

    が、どのように形成されたかを理解する。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ディスカッション、ディベート

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    一連の講読を通して思考・判断力を高めるとともに、考古学の研究成果の知識・理解を深めることで、各自が今後研究を進めて

    いくテーマを定めることができる。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシーの3.技能・表現の達成に関与して

    います。

    ■成績評価方法および基準

    輪読論文の発表内容 30%

    授業での質疑応答の積極性 20%

    レポート 50%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    課題の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。

    ■教科書

    輪読する論文に関する資料を事前に配布する。

    ■参考文献

    [ISBN]9784048210539 『ここまでわかった日本の先史時代』 (角川書店)

    [ISBN]9784048210546 『縄紋から弥生への新歴史像』 (広瀬 和雄, 角川書店)

    ■関連科目

    考古学講読B・日本考古学A・日本考古学B

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日3限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 講読文献の解題―先史時代の論文を読む―

    予習内容:先史考古学についての基礎的な文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:配布されたテキスト論文の内容を把握しておく。

    復習時間:60分

    この講義で購読していく論文を概観し、個々人の興味ある題材を決めていく。

    10

  • 予習内容:先史考古学についての基礎的な文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:配布されたテキスト論文の内容を把握しておく。

    復習時間:60分

    この講義で購読していく論文を概観し、個々人の興味ある題材を決めていく。

    第2回 細石刃文化から縄文時代への論文を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    移住生活を営む後期旧石器文化から、土器の発明による定住生活への変化を読み取る。

    第3回 細石刃文化から縄文時代への論文を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    前回に引き続き、移住生活を営む後期旧石器文化から、土器の発明による定住生活への変化を読み取る。

    第4回 縄文時代の社会と生活の論文を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    縄文時代の集落と信仰・祭祀について考える。

    第5回 縄文時代の社会と生活の論文を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    前回に引き続き、縄文時代の集落と信仰・祭祀について考える。

    第6回 縄文時代の食糧獲得と定住化の論文を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    縄文時代の食糧獲得システムがいかに定住化を促したか理解する。

    第7回 縄文時代の食糧獲得と定住化の論文を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    前回に引き続き、縄文時代の居住システムから集住と分住を考える。

    第8回 縄文農耕論と弥生時代の農耕システム導入の論文を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    農耕文化の伝来や技術の発展を、考古資料から概観する。

    第9回 縄文農耕論と弥生時代の農耕システム導入の論文を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    前回に引き続き、農耕文化の伝来や技術の発展を、考古資料から概観する。

    第10回 弥生文化の形成と階級社会の成立に関する論文を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    弥生文化の伝播と階級社会を促した背景を読み解く。

    11

  • 予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    弥生文化の伝播と階級社会を促した背景を読み解く。

    第11回 弥生文化の形成と階級社会の成立に関する論文を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    前回に引き続き、弥生文化の伝播と階級社会を促した背景を読み解く。

    第12回 弥生時代の首長とクニの成立に関する論文を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    専業と分業、鉄の生産管理など、首長と威信財の問題について考える。

    第13回 弥生時代の首長とクニの成立に関する論文を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    東アジアにおける弥生社会について考える。

    第14回 弥生時代のカミについての論文を読む

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    去来するカミから常住するカミへ。弥生時代のカミの観念を読み解く。

    第15回 縄文時代から弥生時代への総括的論文を読む。

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、他の関連する論文も探して読み、レポート作成の準備を行う。

    復習時間:90分

    考古学から先史時代の歴史像をとらえる。

    定期試験(レポート)

    旧石器時代から縄文時代の生業戦略の変革、または弥生時代における権力の発生についてまとめる。

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    12

  • シラバス№: 1911800645

    考古学講読B科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    古代国家の成立過程を論じた考古学の基礎的な概説書を輪読することによって、現在提示されている古墳時代から歴史時代への

    様々な学説の基盤が、どのように形成されたかを理解する。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ディスカッション、ディベート

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    一連の講読を通して思考・判断力を高めるとともに、考古学の研究成果の知識・理解を深めることで、各自が今後研究を進めて

    いくテーマを定めることができる。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシーの3.技能・表現の達成に関与して

    います。

    ■成績評価方法および基準

    輪読する論文の発表内容 30%

    授業における質疑応答の積極性 20%

    レポート 50%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    課題の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。

    ■教科書

    輪読する論文に関する資料を事前に配布する。

    ■参考文献

    [ISBN]9784876988259 『古代日本国家形成の考古学 (学術選書 25, 諸文明の起源 14)』 (菱田哲郎, 京都大学学術出版会)

    [ISBN]9784004313250 『古代国家はいつ成立したか (岩波新書)』 (都出比呂志, 岩波書店)

    ■関連科目

    考古学講読A・日本考古学A・日本考古学B

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日3限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 講読文献の解題―古代国家形成に関する論文―

    予習内容:古墳時代の基礎的な文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:配布されたテキスト論文の内容を把握しておく。

    復習時間:60分

    この講義で購読していく論文を概観し、個々人の興味ある題材を決めていく。

    13

  • 予習内容:古墳時代の基礎的な文献を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:配布されたテキスト論文の内容を把握しておく。

    復習時間:60分

    この講義で購読していく論文を概観し、個々人の興味ある題材を決めていく。

    第2回 考古資料と日本の国家形成

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古学からみた国家形成論について概略する。

    第3回 5~6世紀の生産と社会を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    5世紀の技術革新について考える。

    第4回 5~6世紀の生産と社会を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    新しい技術の拡散について考える。

    第5回 5~6世紀の生産と社会を読む(3)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    古墳時代中期の祭祀と儀礼について考える。

    第6回 6~7世紀の生産と社会を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    古墳時代後期における手工業生産の変化を考える。

    第7回 6~7世紀の生産と社会を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古学からみたミヤケを部民制を考える。

    第8回 6~7世紀の生産と社会を読む(3)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    古墳と祭祀の関係について考える。

    第9回 律令制下の産業政策を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    手工業生産と地方官衙について考える。

    第10回 律令制下の産業政策を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    都城と手工業生産について考える。

    14

  • 予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    都城と手工業生産について考える。

    第11回 律令制下の産業政策を読む(3)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    手工業生産の規格・品質管理と貢納制について考える。

    第12回 律令制下の宗教政策を読む(1)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    初期仏教政策と神祇政策の実態を考える。

    第13回 律令制下の宗教政策を読む(2)

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    律令制下における宗教政策と産業政策の関係を考える。

    第14回 古代日本の国家形成を読む

    予習内容:配布したテキスト論文の該当箇所を読んでおく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、自分で論文に対する意見をまとめておく。

    復習時間:60分

    古代日本における国家の成立を、講読してきた論文から考える。

    第15回 講読論文の総括

    予習内容:配布したテキスト論文の内容について、自分の意見をまとめて議論に備える。

    予習時間:60分

    復習内容:講義で読んだ論文の内容を再確認し、他の関連する論文も探して読み、レポート作成の準備を行う。

    復習時間:90分

    前期・後期と講読してきた論文を総括し、そこで提示されている課題について皆で自由に議論する。

    定期試験(レポート)

    考古学からみた古代国家の成立についてまとめる。

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    15

  • シラバス№: 1911800698

    考古学実習A科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    考古学では、フィールドでの調査とモノの観察が重要な作業となる。この講義では、考古資料をデータとして提示するための基

    礎的な技術を学んでいく。とくに、前期は測量機材を実際に使用して、簡単な地形測量の方法を指導し、現地調査で必要となる

    旧地形を読み取る方法を学んでいく。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    実験・実習科目・グループワーク・フィールドワーク

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    測量機材を実際に使用することで測量技術の技能および実測図の表現力を身につけ、地図および現地形の観察から遺跡の立地を

    考察する能力を習得する。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシーの3.技能・表現の達成に関与しています。

    ■成績評価方法および基準

    実習への積極的な取り組み(指導と対応) 50%

    測量成果の完成度 50%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    実習で行う測量図や実測図などの成果物で評価します。

    ■教科書

    実習作業に関する資料を配布する。

    ■参考文献

    [ISBN]9784886215253 『発掘調査のてびき 集落遺跡発掘編/整理・報告書編(2冊)』 (文化庁文化財部記念物課, 同成社)

    [ISBN]9784886216410 『発掘調査のてびき 各種遺跡調査編』 (文化庁文化財部記念物課, 同成社)

    ■関連科目

    考古学関係の講義全般

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日3限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 考古学と発掘調査

    予習内容:発掘調査とはどのようなものか、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で学習した内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    考古学における発掘調査の位置付けと、調査において具体的にどのような作業が必要となるのか概説する。16

  • 予習内容:発掘調査とはどのようなものか、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で学習した内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    考古学における発掘調査の位置付けと、調査において具体的にどのような作業が必要となるのか概説する。

    第2回 高さを測る―レベルの基本操作―

    予習内容:水準点と標高の概念について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:レベルの操作方法を確認しておく。

    復習時間:30分

    調査で基礎的な作業であるレベルによる水準点移動について学ぶ。1回目は機材に実際に触れて、その使い方を取得する。

    第3回 水準点を移動する(1)

    予習内容:水準点を移動する理由について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:水準点の移動方法について、講義内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    水準点移動について、キャンパス内で実践講義を行う。

    第4回 水準点を移動する(2)

    予習内容:水準点の移動はどのような場合に行うか調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:水準点の移動方法について、講義内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、水準点移動の練習を行う。

    第5回 水準点を移動する(3)

    予習内容:レベルの有効性について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:水準点の移動方法について、講義内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、水準点移動の練習を行う。

    第6回 測量機器を使う―平板の基本操作―

    予習内容:簡易測量は発掘調査でどのような場合に行われるか、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:平板の操作方法について、まとめておく。

    復習時間:30分

    簡易測量の機材である平板の使い方を、実際の機材を使って学ぶ。

    第7回 地形を測量する(1)

    予習内容:地形測量とは何か、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:簡易測量について、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    実際にキャンパス内で平板測量を行う。

    第8回 地形を測量する(2)

    予習内容:簡易測量の有効性について、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:簡易測量について、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、平板測量を行う。

    第9回 地形を測量する(3)

    予習内容:簡易測量の操作方法を確認しておく。

    予習時間:30分

    復習内容:簡易測量について、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、平板測量を行う。

    第10回 断面図を作成する(1)

    予習内容:発掘調査における断面図の重要性を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:層位断面図について、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    レベルを使って、層位断面図を作成する。 17

  • 予習内容:発掘調査における断面図の重要性を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:層位断面図について、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    レベルを使って、層位断面図を作成する。

    第11回 断面図を作成する(2)

    予習内容:断面図の作成手順について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:層位断面図について、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、レベルを使って層位断面図を作成する。

    第12回 トータルステーションを使う(1)

    予習内容:トータルステーションとは何か、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:トータルステーションの操作方法についてまとめておく。

    復習時間:30分

    現在、測量で使用されている最新器具であるトータルステーションを扱う。

    第13回 トータルステーションを使う(2)

    予習内容:トータルステーションの有効性について、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:トータルステーションについて、講義の内容をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、トータルステーションを実際に使ってみる。

    第14回 トータルステーションを使う(3)

    予習内容:トータルステーションが、発掘調査でどのように使用されているか調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:トータルステーションの使用方法を、講義を通じてまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、トータルステーションを使って測量点をおとす。

    第15回 発掘調査報告書をみる

    予習内容:発掘調査報告書を読んでおく。

    予習時間:30分

    復習内容:本講義全体が、調査報告の中でどのように生かされているかまとめておく。

    復習時間:60分

    これまで行ってきた実習成果が、実際の発掘調査報告でどのように使用されているか考える。

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    18

  • シラバス№: 1911800699

    考古学実習B科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    1単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 2年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    考古学では、フィールドでの調査とモノの観察が重要な作業となる。この講義では、考古資料をデータとして提示するための基

    礎的な技術を学んでいく。後期は、論文や報告書を作成していくうえで欠かせない、遺物の観察視点や資料化について学ぶ。実

    際に実測道具を用いての正確な図面作成や、遺物をどのように観察して資料としてまとめていくか指導する。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    実験・実習科目・プレゼンテーション

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    正確な遺物実測図の作成の技能・表現力を養い、遺物を資料として提示する方法を身につけるとともに、歴史資料としての遺物

    の見方を学ぶ。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシーの3.技能・表現の達成に関与しています。

    ■成績評価方法および基準

    授業への積極的な取り組み(指導と対応) 50%

    実測成果の完成度 50%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    実習で行う測量図や実測図などの成果物で評価します。

    ■教科書

    実習作業に関する資料を配布する。

    ■参考文献

    [ISBN]9784886215253 『発掘調査のてびき 集落遺跡発掘編/整理・報告書編(2冊)』 (文化庁文化財部記念物課, 同成社)

    [ISBN]9784886216410 『発掘調査のてびき 各種遺跡調査編』 (文化庁文化財部記念物課, 同成社)

    ■関連科目

    考古学関係の講義全般

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日3限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 考古学と遺物実測

    予習内容:発掘調査報告書をみて、実測図にどのようなものかあるか調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義の内容をふまえて、データの正確な提示の重要性をまとめておく。

    復習時間:30分

    考古学における資料のデータ化の重要性を概説する。 19

  • 予習内容:発掘調査報告書をみて、実測図にどのようなものかあるか調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義の内容をふまえて、データの正確な提示の重要性をまとめておく。

    復習時間:30分

    考古学における資料のデータ化の重要性を概説する。

    第2回 土器の観察と実測方法

    予習内容:発掘調査報告書をみて、土器実測図を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:調整や製作技法など、土器実測のポイントをまとめておく。

    復習時間:30分

    実際に土器に触れて、観察する視点と実測する方法を学ぶ。

    第3回 土器実測の実践(1)

    予習内容:土器の実測図の表現方法について、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で行った土器実測図の反省点をまとめておく。

    復習時間:30分

    土器実測の方法について具体的に概説し、実際に道具を使って測る練習を行う。

    第4回 土器実測の実践(2)

    予習内容:土器の実測図の表現方法について、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で行った土器実測図の反省点をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き土器実測の練習を行う。

    第5回 土器実測の実践(3)

    予習内容:土器の実測図の表現方法について、調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:土器実測図について、総合的にまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き土器実測の練習を行う。

    第6回 拓本の有効性と方法

    予習内容:発掘調査報告書をみて、拓本がどのように使用されているか調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で学習した拓本の有効性についてまとめておく。

    復習時間:30分

    拓本をどのようにデータとして利用するか学び、拓本の方法を概説する。

    第7回 拓本の実践(1)

    予習内容:拓本の方法を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で行った拓本の反省点をまとめておく。

    復習時間:30分

    実際に道具を使って拓本を行う。

    第8回 拓本の実践(2)

    予習内容:より美しい取拓の方法を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:報告書における拓本の使用について、総合的にまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、実際に道具を使って拓本を行う。

    第9回 石器の観察と実測方法

    予習内容:発掘調査報告書をみて、石器実測図を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:打点痕跡や製作技法など、石器実測のポイントをまとめておく。

    復習時間:30分

    石器実測の方法について具体的に概説し、観察する視点を学ぶ。

    第10回 石器実測の実践(1)

    予習内容:石器実測の視点について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で行った石器実測の反省点をまとめておく。

    復習時間:30分

    実際に道具を使って石器を測る練習を行う。 20

  • 予習内容:石器実測の視点について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で行った石器実測の反省点をまとめておく。

    復習時間:30分

    実際に道具を使って石器を測る練習を行う。

    第11回 石器実測の実践(2)

    予習内容:石器実測の視点について調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で行った石器実測の反省点を、総合的にまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、実際に道具を使って石器を測る練習を行う。

    第12回 イラストレーターによるデジタルトレースの実践(1)

    予習内容:アドビソフトのイラストレーターについて調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で学んだイラストレーターの使用方法をまとめておく。

    復習時間:30分

    近年、報告書作成で使用されているイラストレーターによるデジタルトレースを、実践的に学ぶ

    第13回 イラストレーターによるデジタルトレースの実践(2)

    予習内容:イラストレーターの使用方法を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で学んだイラストレーターの使用方法をまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、イラストレーターによるデジタルトレースを実践的に学ぶ

    第14回 イラストレーターによるデジタルトレースの実践(3)

    予習内容:イラストレーターの使用方法を調べておく。

    予習時間:30分

    復習内容:講義で学んだイラストレーターについて総合的にまとめておく。

    復習時間:30分

    前回に引き続き、イラストレーターによるデジタルトレースを実践的に学ぶ。

    第15回 発掘調査報告書の基礎知識

    予習内容:これまでの講義内容を踏まえて、発掘調査報告書をみておく

    予習時間:30分

    復習内容:発掘調査報告書の図版の読み取り方をまとめておく。

    復習時間:60分

    報告書の図版を実際にみて、総括的に学ぶ。

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    21

  • シラバス№: 1911800704

    日本考古学A科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    毎年、発掘調査による貴重な発見が新聞などのマスコミを賑わせており、考古学は広く一般に知られる学問となっている。しか

    し、華々しい発掘調査だけにスポットライトが当てられるが、「考古学はどのような学問か」という基本的命題は理解されてい

    ないのが現状といえる。講義では、日本考古学がどのような学問体系をもち、歴史叙述に昇華させるのかを、具体的な方法論に

    関する論文を通読することによって学んでいく。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    日本考古学の基礎的方法論を学ぶことによって、人文科学としての考古学の知識・理解を深めるとともに、学問としての科学的

    思考・判断力を身に付ける。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシーの4.知識・理解の達成に関与していま

    す。

    ■成績評価方法および基準

    定期試験 80%

    授業中課題(ミニッツペーパー) 20%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。

    ■教科書

    毎回、講義前に教材プリントを配布する。

    ■参考文献

    [ISBN]9784000102612 『岩波講座 日本考古学〈1〉研究の方法』 (岩波書店)

    [ISBN]9784641180703 『日本考古学を学ぶ〈1〉日本考古学の基礎 新版 (有斐閣選書)』 (有斐閣)

    [ISBN]9784641058606 『考古学キーワード (有斐閣双書―キーワード・シリーズ)』 (有斐閣)

    [ISBN]9784641120785 『はじめて出会う日本考古学 (有斐閣アルマ)』 (有斐閣)

    [ISBN]9784130220521 『考古学の方法―調査と分析』 (藤本 強, 東京大学出版会)

    ■関連科目

    日本考古学B

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日5限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    22

  • 第1回 考古学とは何か

    予習内容:発掘調査の発見に関するニュースをみて、考古学とはどのような学問か調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義内容から、考古学という学問が何故必要なのか、考えをまとめておく。

    復習時間:60分

    考古学とはどのような学問であるかを、さまざまな事例を紹介しながらダイジェストで説明する。

    第2回 資料論(1)

    予習内容:遺跡や遺物について、どのようなものがあるか調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古学の基本概念である「遺跡」・「遺構」・「遺物」について考える。

    第3回 資料論(2)

    予習内容:前回の講義をうけて考古学から歴史叙述がなぜ可能なのか、調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古資料がもつさまざまな属性を、配布する論文から学ぶ。

    第4回 型式論(1)

    予習内容:モノを古いものから新しいものへ順番に並べるにはどうしたらよいか、調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    遺物の時間的前後関係を明らかにする「型式学」の問題について、基本論文から学ぶ。

    第5回 型式論(2)

    予習内容:前回の講義をうけて、型式論の有効なところと問題点を調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    型式変化の事例を紹介し、実物にも触れながら型式論の理解を深める。

    第6回 層位論(1)

    予習内容:地学の地層累重の法則と地層同定の法則について、調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    地質学の基本原理である「層位学」が、考古学でも重要な方法論として認識されている。その基本原理を考古学の立場から学

    ぶ。

    第7回 層位論(2)

    予習内容:前回の講義をうけて、層位論の有効性について考えをまとめておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    層位論の重要な論争である「ミネルヴァ論争」を紹介し、層位論の理解を深める。

    第8回 発掘技術論

    予習内容:発掘調査はどのように行われているのか、関連文献で調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    発掘調査は考古学の仮説を検証する方法論のひとつである。その技術体系について、発掘現場の経験から学んでいく。

    第9回 分布論(1)

    予習内容:様々なモノが置かれている場所の意味について考えておく

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古資料の分布は何を物語るのか、その意味を考える。

    23

  • 予習内容:様々なモノが置かれている場所の意味について考えておく

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古資料の分布は何を物語るのか、その意味を考える。

    第10回 分布論(2)

    予習内容:前回の講義をうけて、モノが「存在する意義」と「存在しない意義」の違いについて調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古学の分布論の事例を紹介して、その有効性を探る。

    第11回 機能論

    予習内容:自分のまわりにあるモノがどのように使われているのか調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古資料がもともと持っていた「機能・用途」を、どのようにして復元していくか、あるいはその限界を学ぶ。

    第12回 認知考古学

    予習内容:心の問題をどのようにモノから探り出したらよいか、調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    近年、考古学の理論の中で重視されている認知考古学への理解を深める。

    第13回 年代決定論

    予習内容:モノの年代はどのように決めたらよいか、調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    考古資料相互の時間軸における前後関係は、いかにして実年代に転換することができるかを考える。

    第14回 考古学と関連科学

    予習内容:他分野の学問で考古学に有効なものはないか、調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    近年、諸科学との学際的研究が進んでおり、実年代決定にも大きな役割を果たすようになっている。また、環境考古学・地震考

    古学など、調査現場にいる立場からの体験をもとに紹介し、これからの日本考古学の果たす役割について模索したい。

    第15回 考古学と現代

    予習内容:2000年に起こった旧石器ねつ造事件について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義全体を通して考えてきた考古学の方法論で、いかに歴史叙述を行うのか整理しておき、試験に備える。

    復習時間:90分

    考古学は研究だけでなく、いかに現在社会へ活用していくかが大きな課題となっている。最後に現代の考古学が抱える問題につ

    いて考える。

    定期試験

    論述

    ■ホームページ

    ■実践的な教育内容

    経営者、技術者、研究者、行政官等の実務経験がある教員が行う授業

    24

  • シラバス№: 1911800705

    日本考古学B科目名 :

    英文名 :

    網 伸也担当者 :

    文化・歴史学科開講学科:

    2単位 開講期: 必修選択の別:開講年次:単 位 : 1年次

    科目区分: 専門科目

    備 考 :

    ■授業概要・方法等

    日本考古学は、人文科学の立場から独自の方法論を打ち立ててきた。講義では、世界でも精緻な方法論をもつ日本考古学がどの

    ように成立してきたかを学ぶことによって、新しい考古学の路を模索する。

    ■アクティブ・ラーニングの形態

    ■ICTを活用したアクティブ・ラーニング

    ■使用言語

    日本語

    ■学習・教育目標及び到達目標

    近代科学の発展とともに、紆余曲折しながら独自の方法論を固めていった日本の考古学史の知識・理解を高め、未来を見据えた

    人文科学の学問体系のあり方を考える思考・判断能力を身につける。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシーの

    4.知識・理解の達成に関与しています。

    ■成績評価方法および基準

    定期試験 80%

    授業中課題(ミニッツペーパー) 20%

    ■試験・課題に対するフィードバック方法

    試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。

    ■教科書

    毎回、講義前に教材プリントを配布する。

    ■参考文献

    [ISBN]9784642066228 『日本考古学史 新装版 (日本歴史叢書)』 (斎藤忠, 吉川弘文館)

    [ISBN]9784043266012 『日本の人類学 (角川文庫 白 266‐1)』 (寺田和夫, 角川書店)

    [ISBN]9784639018681 『通論考古学 新装版』 (浜田耕作, 雄山閣)

    [ISBN]9784626015099 『日本考古学の歩み』 (勅使河原彰, 名著出版)

    ■関連科目

    日本考古学A

    ■授業評価アンケート実施方法

    文芸学部が定めるとおり、半期に1回行います。

    ■研究室・メールアドレス

    A館601号室 [email protected]

    ■オフィスアワー

    水曜日5限(要予約)

    ■授業計画の内容及び時間外学修の内容・時間

    第1回 近代日本考古学前史

    予習内容:近世・近代の文化史を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義をうけて、近代以前の考古学に関する事例をまとめておく。

    復習時間:60分

    江戸時代の考証学を紹介し、それが近代の日本考古学の下地となっていることを学ぶ。

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  • 予習内容:近世・近代の文化史を整理しておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義をうけて、近代以前の考古学に関する事例をまとめておく。

    復習時間:60分

    江戸時代の考証学を紹介し、それが近代の日本考古学の下地となっていることを学ぶ。

    第2回 モースと大森貝塚の発掘(1)

    予習内容:モースについて調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    近代日本考古学の幕開けである大森貝塚の調査報告を読むことで、その学史的重要性を学ぶ。

    第3回 モースと大森貝塚の発掘(2)

    予習内容:ダーウィンの進化論について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    モースの講演録を読み、近代科学がどのように日本に紹介されたか考える。

    第4回 坪井正五郎と人類学会の設立

    予習内容:コロボックル論争について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    人類学会の設立に重要な役割を果たした坪井正五郎の学問体系から、人類学としての視点から考古学が重視され発展したことを

    学ぶ。

    第5回 三宅米吉と考古学会の設立

    予習内容:社会進化論について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    三宅米吉が著した『日本史学提要』を読み、社会学・文化史としての考古学の視点を学ぶ。

    第6回 建築史学からのアプローチ

    予習内容:伊東忠太・関野貞・岡倉天心について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時間:60分

    建築史学者である関野貞の業績を学び、正確な実測によって時代様式を読み取る方法論から、考古学が多大な影響を受けている

    ことを確認する。

    第7回 黒板勝美と文化財保護(1)

    予習内容:黒板勝美について調べておく。

    予習時間:60分

    復習内容:講義中に配布したテキストの内容を確認し、講義内容をまとめておく。

    復習時