兵庫県勤労者山岳連盟...兵庫県勤労者山岳連盟 第54回定期総会資料集 と...
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兵庫県勤労者山岳連盟
第54回定期総会資料集
と き:2017年6月11日(日)
開 会:午前10時00分(受付開始 9:30)
ところ:葺合文化センター「大ホール」
神戸市中央区旗塚町 4丁目 4-1
- 目 次 -
2016年度連盟費納入状況一覧表(2016.5.1~2017.4.30)
第51回六甲全山縦走参加者数一覧(各会別、参加者数、完走率など)、参加者数一覧
全縦参加者数一覧(参加者数経緯)
「平和行進」担当常任の任務について
2016年国民平和大行進各会からの参加者
事故一報一覧表(2016年)
六甲山系河川の水質調査(2016年 10月)
登山道の放射線量計測データ(2017.5.10)
兵庫労山講師派遣費補助要綱(45回総会)
兵庫県勤労者山岳連盟遭難対策規定
兵庫県勤労者山岳連盟規約
2016年度連盟費納入状況一覧表(2016.5.1~2017.4.30) 2017.4.10現在
1期 2期 3期 4期5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50 50
8 8 8 8 7 7 7 7 7 7 7 7 7
60 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68 68
45 45 45 45 45 45 45 45 45 45 45 45 45
30 29 29 29 29 29 30 30 30 30 30 30 30
97 96 96 96 96 96 96 100 100 100 100 100 100
9 9 9 9 9 9 9 11 11 11 11 11 11
65 65 65 65 65 65 65 65 65 65 65 65 65
60 60 60 60 60 60 60 55 55 55 55 55 55
32 35 35 35 36 36 36 37 37 37 37 37 3710 10 10 10100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
35 35 35 35 40 40 40 40 40 40 38 38 38
59 60 60 60 61 61 61 61 61 61 62 62 62
13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 1349 46 46 46 46 46 46 55 55 55 52 52 52100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200 200100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
12 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7
5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5
29 29 29 29 29 29 29 28 28 28 29 29 29
43 45 45 45 44 44 44 42 42 42 40 40 40
30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30 30
39 41 41 41 41 41 41 41 41 41 41 41 417 11 11 11 15 15 15 25 25 25 21 21 21
100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
3 3 3 3 3 3 3 3 3 2 2 2 2
75 75 75 75 75 75 75 75 75 75 75 75 7542 39 39 39 42 42 42 41 41 41 37 37 37100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
15 17 17 17 18 18 18 18 18 18 18 18 18
32 32 32 32 30 30 30 30 30 30 29 29 29
6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6
14 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16 16
11 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10 10
45 44 44 44 46 46 46 46 46 46 46 46 46
24 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19 19
27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 26 26 26
14 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13 13
41 42 42 42 41 41 41 43 43 43 44 44 44
2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 210 8 8 8 1 1 1 3 3 3 4 4 4100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100
9 9 9 9 9 9 9 8 8 8 8 8 8
48 50 50 50 36 36 36 57 57 57 43 43 43
10 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11
46 46 46 46 46 46 46 46 46 46 46 46 46
21 20 20 20 20 20 20 18 18 18 16 16 16
16 16 16 16 15 15 15 14 14 14 14 14 14
5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5
中計(101名以上) 318 314 314 314 304 304 304 324 324 324 314 314 314中計(100名以下) 1,785 1,793 1,793 1,793 1,783 1,783 1,784 1,802 1,802 1,801 1,782 1,782 1,782
合 計 2,103 2,107 2,107 2,107 2,087 2,087 2,088 2,126 2,126 2,125 2,096 2,096 2,096
54 神戸クライマーズクラブ
55 神戸ハム&ハイキングクラブ
47 ハイキングクラブ カメ03
48 ハイキングクラブ はりま
50 ハイキングクラブレディバード
52 山の会ささやま
53 神戸山スキークラブクラブ
38 やまぼうし
40 はりま山岳会
43 北摂山の会
44 地球クラブ
45 高御位山遊会
31 南但山歩会
32 垂水ハイキングクラブ
34 北須磨山の会
35 明石山の会
36 メラ・ピーク KOBE
26 淡路勤労者山岳会
27 尼崎ハイキングクラブ
28 神戸中央山の会
29 神戸ハイキングクラブ
30 山の会 アルプ
20 西宮北口勤労者山岳会
22 垂水勤労者山岳会
23 神戸港山の会
24 宝塚山の会
25 山歩渓山岳会
14 山岳会 ホワイトピーク
15 摩耶山友会
16 西宮明昭山の会
18 東灘勤労者山岳会
19 但馬勤労者山岳会
09 山の会 かじか
10 神戸みなと勤労者山岳会
11 武庫勤労者山岳会
12 伊丹勤労者山岳会
13 西神戸山の会
04 アルペン芦山
05 須磨勤労者山岳会
06 神戸カタツムリの会
07 春風山岳会
08 甲山勤労者山岳会
会番号 所属会名 4月末会員数
備 考
01 西宮山岳会
02 尼崎山の会
03 神戸勤労者山岳会
全縦 西 東 全縦 西 東 全縦 西 東
01 西宮山岳会 110 16 38 103 12 33 78 12 3302 尼崎山の会 2 0 0 2 0 0 2 0 0
03 神戸勤労者山岳会 8 1 0 8 1 0 8 1 004 アルペン芦山 18 0 33 16 0 30 13 0 2705 須磨勤労者山岳会 0 0 0 0 0 0 0 0 0
06 神戸カタツムリの会 34 8 6 33 8 6 31 8 607 春風山岳会 0 0 2 0 0 2 0 0 208 甲山勤労者山岳会 166 50 81 150 49 71 132 49 6909 山の会 かじか 47 17 10 42 14 9 29 11 910 神戸みなと勤労者山岳会 6 13 5 6 8 5 5 0 511 武庫勤労者山岳会 58 32 37 52 29 31 43 20 2712 伊丹勤労者山岳会 45 11 6 42 11 6 34 9 6
13 西神戸山の会 3 3 2 2 3 2 2 3 214 山岳会 ホワイトピーク 18 0 1 15 0 1 15 0 115 摩耶山友会 15 6 1 14 5 1 12 4 1
16 西宮明昭山の会 53 0 7 51 0 6 50 0 618 東灘勤労者山岳会 0 0 0 0 0 0 0 0 0
19 但馬勤労者山岳会 0 0 0 0 0 0 0 0 0
20 西宮北口勤労者山岳会 3 0 3 3 0 3 3 0 3
22 垂水勤労者山岳会 20 1 20 20 1 18 16 1 1823 神戸港山の会 3 1 0 3 1 0 3 1 0
24 宝塚山の会 6 5 3 5 5 3 5 5 325 山歩渓山岳会 12 0 0 11 0 0 9 0 0
26 淡路勤労者山岳会 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 尼崎ハイキングクラブ 41 5 29 38 5 28 29 5 2628 神戸中央山の会 80 12 11 74 7 10 61 7 829 神戸ハイキングクラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 山の会 アルプ 6 0 1 6 0 1 6 0 1
31 南但山歩会 0 0 0 0 0 0 0 0 0
32 垂水ハイキングクラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
33 ハイキングクラブ あすなろ34 北須磨山の会 2 0 0 1 0 0 1 0 0
35 明石山の会 6 0 1 4 0 1 3 0 1
36 メラ・ピーク KOBE 3 0 0 3 0 0 3 0 0
37 ハイキングクラブ 徒歩徒歩38 やまぼうし 18 0 1 16 0 1 15 0 1
39 岩と雪の会 こぶし40 はりま山岳会 0 0 0 0 0 0 0 0 0
41 Berg 松涛会42 ハイキングクラブ 丹波山遊会43 北摂山の会 18 1 6 17 1 5 16 1 544 地球クラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
45 高御位山遊会 15 0 1 14 0 1 13 0 1
46 すずらん山歩会47 ハイキングクラブ カメ03 0 0 0 0 0 0 0 0 0
48 ハイキングクラブ はりま 4 1 3 3 1 3 3 0 349 六甲ハイク50 ハイキングクラブレディバード 0 0 0 0 0 0 0 0 0
51 姫路山の会52 山の会ささやま 0 0 0 0 0 0 0 0 0
53 神戸山スキークラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
54 神戸クライマーズクラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
55 神戸ハム&ハイキングクラブ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
99 県連関係合 計 820 183 308 754 161 277 640 137 264
92.0% 88.0% 89.9% 84.9% 85.1% 95.3%
出走者数÷申込者数 完走者数÷出走者数
完走者数
第51回兵庫労山六甲全山縦走参加申込状況
会番申込者数 出走者数
会 名
《六甲全縦参加者数》
申込 参加者(出走) 完走
年 月 日 全縦 西六甲 東六甲 計 全縦 西六甲 東六甲 計 全縦 西六甲 東六甲 計
1 1966 12 4 62 62 53 53
2 1967 12 3 125 125 101 101
3 1968 12 1 143 143 121 121
4 1969 12 7 雨天中止
5 1970 12 6 156 156 89 89
6 1971 12 5 235 235 166 166
7 1972 12 3 219 219 141 141
8 1973 12 2 405 405 297 297
9 1974 12 1 435 435 351 351
10 1975 11 30 701 701 576 576
11 1976 11 28 823 823 687 687
12 1977 12 4 1,072 1,072 940 940 718 718
13 1978 12 3 1,061 1,061 930 930 819 819
14 1979 12 2 1,389 1,389 1,393 1,393 1,104 1,104
15 1980 12 7 1,550 1,550 1,378 1,378 1,277 1,277
16 1981 12 6 1,839 1,839 1,644 1,644
17 1982 12 5 1,834 1,834 1,942 1,942 1,521 1,521
18 1983 12 4 1,645 1,645 1,597 1,597
19 1984 12 2 2,068 2,068 1,862 1,862 1,684 1,684
20 1985 12 1 1,810 1,810 1,584 1,584 記念バッチ作成
21 1986 12 7 2,089 2,089 1,851 1,851 1,667 1,667
22 1987 12 6 1,637 1,637 1,456 1,456 1,183 1,183
23 1988 12 4 1,750 1,750 1,634 1,634 1,495 1,495
24 1989 12 3 1,802 1,802 1,626 1,626 1,555 1,555
25 1990 12 2 1,768 1,768 1,574 1,574 1,476 1,476 記念バッチ作成
26 1991 12 1 1,630 1,630 1,519 1,519 1,413 1,413
27 1992 12 6 1,881 1,881 1,646 1,646 1,546 1,546
28 1993 12 5 1,940 1,940 1,697 1,697 1,547 1,547
29 1994 12 4 1,874 1,874 1,665 1,665 1,493 1,493
30 1995 12 3 1,499 116 1,615 1,349 105 1,454 1,216 105 1,321 記念バッチ作成大震災
31 1996 12 1 1,464 201 1,665 1,275 148 1,423 1,154 143 1,297
32 1997 12 7 1,401 83 138 1,622 1,006 59 90 1,155
33 1998 12 6 1,227 46 162 1,435 1,117 43 144 1,304 1,026 41 141 1,208
34 1999 12 5 1,191 80 178 1,449 1,027 68 149 1,244 951 66 144 1,161
35 2000 12 3 1,084 60 155 1,299 970 57 138 1,165 893 56 129 1,078
36 2001 12 2 976 52 151 1,179 867 41 140 1,048 799 41 127 967
37 2002 12 1 977 41 196 1,214 902 34 162 1,098 803 34 157 994
38 2003 12 7 899 55 184 1,138 795 48 157 1,000 726 48 151 925
39 2004 12 5 825 200 1,025 635 130 765 564 122 686
40 2005 12 4 818 201 1,019 728 151 879 405 90 495
41 2007 3 11 588 206 794 494 179 673 349 167 516 コースなど大幅見直し・値下
42 2008 3 9 440 50 180 670 380 46 156 582 293 44 148 485 スタッフバッグ
43 2009 3 8 415 48 175 638 370 41 151 562 311 35 140 486
44 2010 3 14 478 58 196 732 420 52 172 644 353 47 150 550
45 2011 3 13 550 52 192 794 449 30 138 617 385 23 128 536 東日本大震災
46 2012 3 11 569 92 209 870 506 83 193 782 416 76 173 665
47 2013 3 10 689 88 224 1,001 601 80 184 865 426 54 149 629 天候急変・暴風雨
48 2014 3 9 730 150 264 1,144 645 129 229 1,003 500 114 214 828 スタッフバッグ・値上
49 2015 3 8 833 160 370 1,363 753 144 326 1,223 583 126 305 1,014 以後スタッフバッグ
50 2016 3 13 984 181 380 1,545 903 156 340 1,399 724 109 315 1,148 +記念手拭作成
51 2017 3 12 820 183 308 1,311 754 161 277 1,192 640 137 264 1,041
第26回(1991.12.1)にはこの年の平和行進通し行進者 錦織さんも完走。
第41回より須磨アルプス通過などコース変更、開催日も3月第2日曜日に変更、飲食サポート中止。
第43回、塩尾寺ゴール飲み物サポート、第44回大竜寺、塩尾寺ゴール飲み物サポート。
第50回 東北3県 33名招待、山頂に鎮魂碑建立
備 考回数
「平和行進」担当常任の任務について
平和行進実行委員会 ◎ 平和大行進初日(例年7月7日)(大阪府連盟からの引き継ぎ) ※ 到着時間がはっきりしないので1時間程度早い目に現地に行っておくこと。 ※ 労山旗(2本)と労山の赤色ザック(労山記録ノート在中)を引き継ぐこと。 行進出発前の作業 1.行進出発場所に少なくとも30分前には到着しておくこと(兵庫労山ゼッケンを持参) 2.労山旗(2本)及び労山の赤色ザック(使っていないゼッケン、記録ノート在中)を
用意する。 ※ 旗、労山の赤色ザックは街宣車に積んである。必要なものを出した後、ザックは再
度街宣車につみこんでおくこと。 2.参加者名簿に記名してもらいゼッケンを渡す。(途中参加も含めること) 3.出発前に「登録書」を記入して行進担当者に提出する。 4.行進の際、労山会員は2人の旗手を先頭にできるだけ前を歩くこと。
※ 行進担当者から募金箱により行進中の募金活動、ビラ配布等依頼されることがある。 5.行進の休憩時、参加会員に労山の記録ノートにコメントの記入を依頼する。スナップ
写真も適当に撮っておくこと
行進終了後の作業 1.労山旗、記録ノート、未使用のゼッケンを労山の赤色ザックに入れて街宣車に積み
込んでおくこと。 2.使用したゼッケンを回収して、洗濯、乾燥、アイロン掛けをして翌日の行進に持参す
ること。 ※ ゼッケンの受け渡しは行進の終了後もしくは翌日出発前に行うこと。
◎ 平和行進・兵庫県内最終日(例年7月16日) 1.労山旗(2本)、労山赤色ザックを岡山県連盟に引き継ぐこと。 2.参加者から兵庫労山ゼッケンを回収し、兵庫労山の参加者名簿とともに持ち帰ること。
2012年7月 7日 2013年7月10日改定
2016年平和行進 各会からの参加者
砂川 延也
7月 7日(木) 川西市役所~宝塚市役所 担当常任:喜多、藤原(稔)、川崎 県連盟(1)、伊丹労山(8)、西宮明昭山の会(7)、須磨労山(2)、ホワイトピーク(2)、 北摂山の会(2)、西神戸山の会(1)、垂水HC(1)、摩耶山友会(1)、大阪ぽっぽ会(1)
計26名 7月 8日(金) 宝塚市役所~阪神尼崎駅前 担当常任:藤原(稔)、渕上
西宮北口労山(5)、武庫労山(4)、甲山労山(2)、伊丹労山(2)北摂山の会(2)、尼崎HC(2)、
山歩渓山岳会(2)、春風山岳会(1)、垂水HC(1)、山の会かじか(1)、須磨労山(1) 大阪ぽっぽ会(1) 計24名 7月 9日(土) 尼崎市役所~御影公会堂 担当常任:笹部
武庫労山(9)、山歩渓山岳会(5)、西宮明昭山の会(3)、宝塚山の会(3)、やまぼうし(3)、神戸
みなと労山(2)、垂水HC(1)、甲山労山(1)、春風山岳会(1)、アルペン芦山(1) 大阪ぼっぽ会(1) 計30名 7月10日(日) 御影公会堂~須磨浦公園 担当常任:石田
東灘労山(8)、やまぼうし(6)、北須磨山の会(5)、神戸中央山の会(3)、西神戸山の会(3)、 山の会かじか(2)、垂水HC(2)、甲山労山(1)、北摂山の会(1)、山歩渓山岳会(1) 計32名 7月11日(月) 須磨浦公園~山電東二見駅南 担当常任:石田
甲山労山(5)、神戸みなと労山(4)、神戸中央山の会(3)、HC カメ03(3)、 神戸ハム&HC(2)、
垂水労山(1)、垂水HC(1)、春風山岳会(1)、摩耶山友会(1)、西神戸山の会(1)、
神戸山スキー(1)、神戸かたつむりの会(1)、HCレディーバード(1) 計25名 7月12日(火) 山電東二見駅南~高砂市役所 担当常任:河尻
垂水ハイク(1)、神戸ハイク(1)、垂水労山(1)、高御位山遊会(1) 計 4名 7月13日(水) 高砂市役所~姫路城前公園 担当常任:内村
西神戸山の会(10)、高御位山遊会(3)、HCはりま(2)、山の会アルプ(2) 摩耶山友会(1)垂水HC(1) 計19名 7月14日(木) 山電飾磨駅北~たつの市役所 担当常任:砂川
高御位山遊会(7)、垂水HC(1)、 計 8名 7月15日(金) 本竜野駅前~赤穂市役所 担当常任:藤原(昭)
垂水労山(5)、HC はりま(2)、高御位(1)、垂水HC(1)、西神戸(1) 計10名 7月16日(土) 赤穂市役所~JR寒河駅東 担当常任:喜多
県連(1)、西神戸山の会(3)、摩耶山友会(2)、HC はりま(2)神戸カタツムリの会(2)、高御位
山遊会(1)、垂水HC(1)、淡路労山(1)、北摂山の会(1) 計14名 ※7月14日(月)篠山市内コース 山の会ささやま(5) 計 5名 ※日本海コース:7月4日(月)~7月9日(土)但馬労山(1) 計 6名 ※ 参加者延べ人数は192+11名でした。
事故・ヒヤリハット 一覧
日付
所属
会事
故現
場分
類性
別(
年齢
)傷
病名
6月4日
神戸
HC
ぽん
ぽん
山
女性
(79)
嘔吐
6月24
日明
昭山
の会
諏訪
山公
園男
性(7
1)背
骨に
ヒビ7月
17日
摩耶
山友
会キャ
ッスルウ
ォール
男性
(72)
左手
中指
中節
骨骨
折7月
28日
甲山
労山
小池
新道
女性
(58
)左
足首
骨折
8月11
日明
昭山
の会
蛇谷
北山
・山頂
から1
0分
ほど
下った
地点
76歳
頭部
裂傷
。8月
9日山
歩渓
滝谷
ヘリ救
出男
性(5
0)
肋骨
(左側
)、骨
盤腸
骨(左
側)、
右足
小指
骨折
不明
山歩
渓鈴
鹿 池
木屋
山 高
滝上
部
死亡
男性
(65)
死亡
9月6日
須磨
労山
神戸
登山
研修
所女
性(
62)
右か
かとの
骨折
8月27
日山
歩渓
裏六
甲 駒
形岩
斜陽
ルー
ト
女性
(44
)足
首捻
挫(
全治
2~3週
間)
8月28
日山
の会
かじか
大岩
岳
男性
(76
)左
足くる
ぶし外
果骨
折
8月6日
西宮
山岳
会奥
穂高
ヘリ救
出女
性(
68)
右手
首右
骨遠
位骨
折・右
足膝
裂傷
8月21
日西
神戸
蓬山
峡女
性(7
3)右
足小
指付
近骨
折
10 11 12
会の
例会
花シ
リーズ
(サギ
ソウ
)、大
岩ヶ岳
~丸
山湿
原に
参加
し、大
岩ヶ岳
山頂
から下
山途
中、丸
山湿
原の
手前
の下
りで滑
って、左
足くる
ぶし外
側を
骨折
と後日
判明
1 2
王子
登山
研修
所の
ピラミッ
ドウォー
ルに
てリー
ドクライ
ミング
(ロー
プを
使用
しビレ
イ)して
いた
際、ボ
ルト2
本目
付近
で落
下。そ
のま
まグ
ランドフ
ォール
し足
を強
打。
5.9
~ 5
.10b
をトッ
プロー
プで
3本登
り、そ
の後
、初見
で斜
陽に
リードで
トライし
た。
トライ
して、3
ピン目
まで
はス
ムー
ズに
動け
たが
、4ピン
目ま
では
違った
。テン
ション
を2回
かけ
、 ル
ートを
見た
が、汗
で手
元が
ぬめ
り、さら
に気
持ち
悪さは
増した
。フォー
ルして
しまった
。フォー
ル中
、テラス
手前
の垂
壁で
足を
捻じる
。
8 9
夏山
教室
槍ケ岳
トレーニ
ング4
回目
(最終
):高
座第
一堰
堤横
の岩
場とキ
ャッス
ルウ
オー
ル左
のチ
ムニ
ー状
の岩
場・岩
梯子
の練
習で
、全て
終了
。キャッ
スル
ウオ
ール
の下
部を
とおり、
沢へ
下り高
座谷
道に
向か
う途中
、沢へ
出る
手前
20m
付近
のザ
レタと
ころで
、左ス
トックを
足に
引っ掛
け転
倒、直
前を
歩い
てい
たU
氏に
当た
って半
回転
後足
を上
にして
停止
。右ひ
じ、右
膝付
近に
擦り傷
。左手
は、ス
トックの
ストラ
ップに
通して
いた
ため
中指
を捻
った模
様。
小池
新道
秩父
沢を
過ぎ
あと少
しで林
道に
出る
地点
を下
山中
、バラン
スを
崩して
転倒
。本人
の荷
物を
分担
軽減
して新
穂高
まで
自力
下山
。予定
通り
帰宅
したが
腫れ
がひ
かな
かった
ので
レン
トゲン
をとり
左足
くるぶ
しの骨
折が
判明
。
山頂
では
昼食
時で
大勢
の人
がお
り、い
ろい
ろな
人の
協力
があ
り、無
線で
呼び
かけ
連絡
を取
ってくれ
て京
都府
消防
局の
ヘリが
到着
。15
時2
0分
頃ヘ
リに収
容、京
都第
一日
赤病
院に
搬送
される
。ヘリに
は本
人しか
乗れ
ず、そ
の後
他の
メンバ
ーは
一番
近い
下山
道か
ら下山
。
7月
9日
実施
予定
の例
会の
下見
。ザック
を背
負って
片手
で傘
を持
ち濡
れた
路面
を下
りかけ
たとき
に滑
った
事故
概要
11日
に入
山、1
2日に
下山
予定
であ
ったが
、下山
せず
、家族
より警
察に
捜索
依頼
をす
る。親
族が
連盟
所属
の他
会の
会員
であ
ったた
め、1
3日、連
盟か
ら事故
の連
絡が
入る
。(会
への
計画
書提
出は
無し)
連絡
が入
った時
点で
はま
だ安
否不
明の
状況
。14日
、会か
らもメン
バー
を現
地に
送り、
捜索
、遺体
で発
見。
単独
山行
のた
め、事
故の
真相
は不
明だ
が、高
滝上
部の
沢に
て発
見され
たこと
から、
登山
道か
ら滑落
したも
よう。
滝谷
、第三
尾根
取り付
きか
ら約30
m地
点か
らロー
プを
出し、
トップ
で登
攀開
始。約
10m
進ん
だ地
点で
右手
を掛
けた
一抱
えあ
る岩
が剥
がれ
本人
に覆
い被
さり、避
けられ
ず岩
と一緒
に約
10m
滑落
した。
下山
中、直
進方
向に
進ん
でい
たが
、右下
に向
かうも
う一つ
の道
へ2
回転
?しな
がら転
落。
3 4 5 6 7
奥穂
高岳
山頂
で写
真撮
影中
(8
:3
0)
、落差
30
cm
の砂
礫に
躓き
転倒
し右手
首を
骨折
、左足
膝に
裂傷
を負
った。応
急処
置を
行い
8時
45
分穂
高山
荘に
常駐
してい
た岐
阜県
警に
連絡
、9時
5分
県警
隊員
2名
が現
場に
到着
し負傷
を確
認。自
力下
山は
危険
と判断
し県警のヘリコ
プター
にて
高山
市に
搬送
、久美
愛厚
生病
院に
て診
察・治
療を
受け
た。
沢歩
き中
、水の
中の
岩に
右足
に当
り少し傷
みを
感じた
。後
日、病
院に
行き
右足
小指
付近
の骨
折と判
明した
。
事故・ヒヤリハット 一覧
9月25
日摩
耶山
友会
鹿島
槍
女性
(45)
右手
中指
中節
骨骨
折11
月3日
甲山
労山
烏帽
子岩
女性
(48)
左足
かか
との打
撲11
月6日
高御
位山
高御
位山
周辺
女性
(59)
左足
首捻
挫10
月11
日神
戸中
央中
央ア
・仙涯
嶺下
山遅
れ11
月19
日神
戸労
山クラ
イミン
グジ
ム男
性(6
1)右
足くる
ぶし骨
折12
月3日
神戸
労山
比良
女性
(44)
左脛
骨腓
骨骨
折1月
7日須
磨労
山こう
もり岩
男性
(63)
右腕
前腕
の骨
折1月
7日高
御位
矢筈
山女
性(5
8)左
足首
捻挫
1月5日
KCC
烏帽
子岩
男性
(60)
左足
踝 骨
折1月
14日
摩耶
山友
会比
良山
女性
(51)
右足
関節
外踝
骨折
1月26
日甲
山労
山烏
帽子
岩女
性(6
5)右
足首
粉砕
骨折
2月22
日武
庫労
山白
馬乗
鞍
ヘリ救
出男
性(6
0)ヘリによる救出
2月4日
西宮
明昭
荒地
山女
性(5
7)左
足腓
骨骨
折
3月4日
摩耶
山友
会伊
吹山
1300
m付
近、下
山時
女性
(55)
大胸
筋肉
離れ
3月9日
高御
位山
夕陽
ヶ山手
前女
性(6
1)左
膝の
打撲
4月9日
西宮
明昭
法林
寺境
内女
性(6
6)腰
椎骨
折4月
9日神
戸労
山六
甲山
女性
(43)
左足
関節
捻挫
16仙
涯嶺
登山
中、藪
漕ぎ
に手
間取
り下山
予定
時刻
が遅
れ、ま
た下
山の
コース
は沢
伝い
で荒
れて
おり下
山に
も時
間が
かか
りビバ
ークを
選択
した。
17山
側 赤
2番ボ
ルダリ
ング課
題(
新しい
課題
)の
最終
ホールト
゙を無
理な
態勢
で、右
手で
取りに
いった
ところ
、右足
つま
先が
スリッフ
゚して
、2m
程滑
落。落
下の
途中
、右足
くるぶ
し内側
がホー
ルドに
激突
した。
22頭
で登
山路
を下
ってい
た際
、雪に
右足
を入
れた
時、雪
に覆
われ
隠れ
てい
た岩
面で
滑り、
滑倒
。滑った
先の
地物
に右
足が
固定
された
状態
で体
重が
かか
り、右
足首
を損
傷。
20階
段状
にな
った下
山道
を下
山中
、バラン
スを
崩して
転倒
。その
時、右
足が
路肩
の方
へい
き、左
足が
階段
の枕
木に
引っか
かった
状態
となる
。
1816
:25整
備され
た登
山道
上(
下山
口ま
であ
と30分
ほどの
場所
)の
段差
でバ
ランス
を崩
し、左
足を
ねじっ
た状
態で
全体
重が
かか
り骨折
する
。
23「タ
イムトン
ネル
」最上
部終
了点
手前
で足
を滑
らせ下
の棚
に落
ち、右
足か
かとを
強打
する
。
24
(22
日)
に単
独で
日帰
りの山
スキ
ーに
出か
け滑
走中
に道
に迷
い遭
難。翌
日救
助要
請した
。県警
と遭対
協は
地上
部隊
を派
遣した
が、雪
で行
く手を
阻ま
れ要
救助
者とは
接触
でき
ず。翌
日も
悪天
候で
、昼過
ぎま
もな
く捜索
が中
止とな
る。三
日目
25日
の8:
20頃
県警
のへ
りによ
り救助
された
。
19猫
の渡
り廊下
(10
b/c
)を
登って
いた
男性
のホ
ール
ド(4
ピン目
の上
、約13
ⅿ)
が欠
け落
下して
、隣の
ルー
トを登
る準
備を
してい
たパ
ーテ
ィの1
名の
腕に
当た
る。(
右橈
骨の
骨折
)
イジわ
るお
ヨネ(5
.10b
)を登
攀時
(2
ピン目
から3
ピン目
の間
で)
置い
た左
足が
滑り3
メートル
程フォ
ール
。その
際、踵
で着
地した
が痛
みが
あり、
冷や
しなが
らその
まま
帰宅
。翌
日、レ
ントゲ
ンを
撮り左
足踵
の誹
骨・骨
折と判
明
25道
畔北
尾根
の難
所を
過ぎ
、比較
的穏
やか
な下
りにな
った地
点で
左足
のつ
ま先
が何
か(
木の
根っこ
、石か
は不
明)
に引
っかか
り、つ
んの
める
ような
格好
で前
向き
に転
倒した
。
21
「竹取
物語
」4P目
で左
足が
滑って
下の
棚ま
で落
ちる
高砂
市公
園墓
地か
ら市の
池公
園み
どりの
相談
所駐
車場
への
出口
付近
にあ
る柵
の手
前付
近登
山道
上で
足を
ひね
り捻挫
を発
症した
.
13 14 15 26
下山
時に
転倒
し、5~
7m滑
る、止
めよ
うとピッ
ケル
を突
いた
が、脇
を締
める
等滑
落停
止の
姿勢
がしっ
かりで
きて
いな
かった
ので
、肩を
痛め
た。肩
をビ
ニー
ルテ
ープ
で固
定。ハ
ーネ
スを
装着
、ロー
プで
の確
保を
受け
なが
ら下山
した。
27尾
根を
登る
とき前
を歩
いて
いた
人が
つか
んだ
枯れ
枝が
折れ
て足
を滑
らせ、す
ぐ後ろ
を歩
いて
いた
本人
と接触
した。そ
のは
ずみ
で、バ
ランス
を崩
し左膝
を地
面に
着い
てしま
った。
足を
滑らせ
、手を
つい
て止
めよ
うとした
際に
右手
を伸
ばした
場所
に岩
が出
てい
て、強
打。そ
こで、右
手中
指第
一関
節を
脱臼
。直後
に自
分で
曲が
った指
をひ
っぱり関
節を
入れ
た。
下山
後、「
西森
整形
外科
」へ(
長野
県北
安曇
郡)
レン
トゲン
と診察
から、
突き
指の
ような
状態
で剥
離骨
折を
起こし
てい
る。関
節部
のじん
帯も
痛め
てい
る。神
戸の
病院
への
紹介
状を
もらう
。痛み
止め
の処
方を
受け
る。
28ミー
ティン
グを
行った
神社
横の
広場
からト
イレの
ある
上の
法林
寺へ
向か
う石段
で足
を滑
らせ尻
餅を
つい
た。
29春
季清
掃ハ
イクで
諏訪
山公
園か
ら分岐
を下
る時
に、道
がぬ
かる
んで
いて
、足を
挫い
てしま
った。
事故・ヒヤリハット 一覧
4月16
日明
石山
の会
大中
山男
性(7
7)右
手の
甲裂
傷5月
7日西
宮明
昭尾
瀬男
性(7
2)左肩にひび
4月23
日垂
水労
山百
丈岩
男性
(70)
親指
内側
靭帯
断裂
10月
18日
西神
戸山
の会
八ヶ岳
行方不明
男性
(63)
行方
不明
奥さん
談話
;1
0月
17
日 (
月)~
20
日 (
木)の
予定
で八
ヶ岳に
出か
けた
。 下
山予
定 を
過ぎ
ても
帰らな
い を
過ぎ
ても
帰らな
い の
で2
3日
茅野
署に
相談
した 。
茅野
署が
15
名態
勢で
捜索
したが
未だ
行方
不明
。(
計画
書未
提出
)
31大
雪の
後は
大雨
が降
ったた
め、雪
質が
悪い
中で
のクロ
スカン
トリー
であ
った。雪
のコン
デシ
ョンが
悪く、
足を
滑らせ
、雪の
斜面
を5m
ほど転
落し、
左肩
を強
打した
。
32道
に露
出して
いた
石に
躓き
前の
めりに
転倒
30下
山時
、急斜
面を
トラバ
ース
してい
て、足
元の
斜面
の凸
部に
つま
ずき
約2
m程
度滑
落し斜
面途
中の
平らな
段差
のあ
るとこ
ろで
体は
止ま
った。そ
の時
、夢中
で掴
んだ
木の
根っこ
の尖
った先
が右
手の
甲に
刺さっ
て裂
傷した
。
事故・ヒヤリハット 一覧
ヒヤリハ
ット一
覧日
付所
属会
事故
現場
分類
性別
(年
齢)
傷病
名6月
1日K
CC
御在
所・前
尾根
6月12
日神
戸中
央雪
彦山
7月18
日山
歩渓
前鬼
川
7月18
日山
歩渓
前鬼
川
8月19
日高
御位
山南
ア・北
岳
男性
(81)
8月21
日高
御位
山南
ア・北
岳男
性(8
1)9月
27日
高御
位山
安達
太良
山
女性
(66)
10月
6日神
戸中
央御
在所
・中尾
根
男性
(60)
10月
10日
神戸
中央
中央
ア・仙
涯嶺
女性
(42)
105月
4日摩
耶山
友会
立山
連峰
女性
(60)
レベル1(ヒヤリハット)
ヒヤリハット
誤った山岳行為が行われたが、結果として 事故に至らなかった。/ 誤った山
岳行
為、または
準備
行為
に事
前に 気
付き、事
故に至
らなか
った場
合
レベル2(事故)
事故により、何らかの影響を受けた可能性があり、観察の強化
や検
査の
必要
性が
生じる。/人
身事
故を伴
わない下
山遅
れ
レベル3(事故)
治療
が必
要事故により、治療・処置の必要性が生じる
レベル4(事故)
後遺
症事故により、生活に影響する高度の後遺症 が残る可能性が
生じる
レベル5(事故)
事故
が死
因となった場
合事故が死因となった場合
何らかの影響を受けた可能性あり
右が
山側
、左が
谷側
のトラ
バー
ス道
で、左
足を
とられ
腰砕
けに
なって
前の
めりに
転倒
したが
、後続
の仲
間が
すぐピ
ッケル
を刺
すよ
う指示
、ピッケ
ルで
滑落
停止
を行
い、事
なき
を得
た。
4
10m
滝上
流に
広が
るナ
メ状を
渡渉
中,
水流
に足
を取
られ流
される
.1.
5mナ
メ状滝
(幅
1m)
の落
ち口
だった
ため
滝を
流下
した.
幸い
滝下
に岩
が無
かった
ため
大き
な怪
我は
無か
った.
渡渉
した水
流は
両岸
滑りや
すい
ナメ.
深さは
膝下
.水
流下
の足
場を
探る
ため
腰を
下ろ
して水
流に
足を
入れ
たとこ
ろ,
ゆっく
り水流
に足
を取
られた
,ナ
メで滑
りやす
く,か
つ,
ホー
ルドも
無か
ったた
め体
ごとゆ
っくり水
流に
落ち
,そ
のま
まナ
メ状滝
へ吸
い込
まれ
た.
5距
離は
短い
が(
2~
3m
)三
点確
保で
登攀
する
箇所
にさし
かか
った。当
人は
リーダー
の斜
め後
ろに
続い
てい
た。
当人
が登
ってい
る時
、手掛
かりの
岩が
滑り、
バラン
スを
崩し落
ちた
。手掛
かりと
した岩
が濡
れて
いた
ため
滑った
模様
。落ち
た時
の姿
勢は
ザック
を下
にして
当人
はザ
ックの
上に
なった
状態
だった
。
8
終了
点の
狭い
棚に
立ち
2ピッ
チ目
を登
ろうと
してセ
ルフビ
レイを
外した
直後
、落ち
た。一
員が
装着
してい
たパ
ス(テ
ープ
の鎖
)に左
手が
触れ
掴み
、右手
は棚
の縁
を掴
み足
ブラだ
ったが
1m
余りで
止ま
った。掴
んだ
左手
が岩
に当
たり落
下の
衝撃
で小
指と薬
指の
皮が
むけ
て出
血、少
し痺れ
た。ロ
ープ
を踏
んで
いた
ことに
気付
かず
につ
ま先
立ち
にな
ったの
でロー
プが
コロに
なり足
が滑
ったと思
われ
る。0
ピンを
とるの
を忘
れて
いた
ので
パス
にぶ
ら下が
らなけ
れば
ビレイヤ
ーに
大き
な衝
撃が
かか
ったは
ず。登
攀は
、ここで
終了
した。
9フィ
ックス
ロープ
にクレ
ムハ
イストノ
ットを
セット
しての
登攀
中に
足を
滑らせ
落下
したが
フリクシ
ョンが
効き
落下
が止
まった
。下部
にい
たメン
バー
が落
下時
にロー
プを
引っ張
ったこと
で衝
撃が
和らい
だ。此
の落
下に
よる
怪我
の発
生は
なか
った。
6御
池小
屋か
ら広河
原間
の重
林帯
を下
山途
中に
おい
て、他
パー
ティー
が追
い付
いて
来た
時、S
Lが
広い
場所
で追
い越
しさせ
てと合
い図
があ
った。当
人が
こんな
所で
追い
越させ
なくて
もも
っと広
い所
にな
るま
で待
たん
かい
と声高
に言
った瞬
間に
つま
ずい
て転
んだ
。
7くろ
がね
小屋
から八
幡の
滝経
由で
湯川
渓谷
を塩
沢温
泉登
山口
に向
けて
下山
中、6
カ所沢
を渡
る必
要が
ある
が、5
カ所目
ぐらい
のとこ
ろに
あった
丸太
の橋
をま
たい
で前
進、渡
り終え
て立
ち上
がり、
歩き
始め
るた
め、沢
に渡
されて
いた
ロープ
をくぐ
ろうと
したとき
バラン
スを
崩し、
沢の
岩場
に背
中か
ら転倒
した。幸
い打
撲や
怪我
は無
かった
。
2チ
ムニ
ーを
乗り越
すとき
の右
足ホ
ール
ドの岩
が30
cmほ
ど割れ
てグ
ラグラし
てい
ます
。落石
の恐
れが
ある
ので
、注意
が必
要で
す。
1ピン
目ハ
ーケ
ン、2
ピン目
リング
ボル
トも古
く弱って
いま
す。
3
約2.
5mの
ギャッ
プを
通過
中、上
部の
チョッ
クストー
ン(目
測30
kg前
後)が
剥が
れて
共に
落下
。ギ
ャップ
に約
8mm
径の
フィック
スロー
プが
掛か
ってお
り、抜
け口
のチ
ョックス
トーン
まで
の手
掛か
りとした
。チョッ
クストー
ンに
手を
掛け
、脚を
キョン
(ドロッ
プニ
ー)で
固め
ようと
したとこ
ろチ
ョックス
トーン
が手
前に
動き
、1.5
m下
の地
面に
うつ伏
せで
落下
。その
直後
にチ
ョックス
トーン
が背
中に
落下
、停止
。壁側
に体
を傾
けて
岩を
落とす
。怪我
がな
いか
確認
し、立
ち上
がり先
行者
に無
事を
伝え
る。ザ
ックに
は30
mロー
プ他
、防水
バッグ
に多
少の
荷物
が入
ってい
たた
め、岩
は重
かった
が衝
撃は
かな
り緩和
されて
無事
だった
。
(ヒヤ
リハット
)概
要
1御
在所
・前尾
根 P
3A
スラブ
終了
点。前
尾根
P3
Aス
ラブを
登攀
中、終
了点
に到
着し自
己ビレ
ーを
取ろ
うとした
際、設
置され
てい
たハ
ンガ
ーボ
ルトか
らナット
とハン
ガー
が抜
け落
ちた
。他に
も終
了支
点は
あった
が、両
方とも
下に
落ち
ただ
けな
ので
拾って
ねじを
手で
締め
確保
支点
として
利用
。
兵庫
労山
自然
保護
委員
会
化学
的酸
素消
費量
アン
モニ
ア亜
硝酸
硝酸
窒素
リン
酸
担当
河川
名調
査地
点調
査日
調査
時刻
調査
日前
日の
気温
水温
CO
DN
H4-N
NO
2-N
NO
3P
O4-P
備考
の天
候天
候℃
℃ppm
ppm
ppm
ppm
ppm
(気
がつ
いた
こと
)
尼ハ
イ武
庫川
甲武
橋 ※
10月
4日
10:3
0曇
曇20
19
40.2
0.0
05
0.2
0.0
2
明昭
西山
谷川
堰堤
下10月
13日
10:2
0曇
晴17
14
40.2
0.0
21
0.0
5
かじ
か芦
屋川
高座
の滝
10月
2日
9:4
0晴
曇24
22
40.2
0.0
52
0.0
5
神戸
港奥
山川
有馬
口駅
10月
8日
8:3
0曇
曇24
23
60.2
0.0
05
0.0
5
山歩
渓仁
川ピ
クニ
ック
C10月
2日
10:4
5曇
曇29
22
60.3
0.0
05
0.5
0.1
甲山
夙川
銀水
橋10月
12日
15:4
0曇
晴26
18
60.2
0.0
05
10.0
05
北摂
船坂
川鎌
倉峡
10月
9日
11:3
0曇
曇23
22
70.2
0.0
05
0.2
0.0
5
武庫
逆瀬
川宝
塚G
.C
下10月
1日
8:0
0雨
後曇
曇23
20
20.2
0.0
20.1
0.0
2
神戸
中央
生田
川桜
谷分
岐
須磨
労山
新生
田川
市ケ
原10月
10日
11:2
0晴
れ雨
後曇
25
20
60.2
0.0
20.2
0.0
2ハ
イカ
ーが
多い
が水
質は
良か
った
ので
安心
した
川の
上流
は1
~2
基準
値川
の下
流は
1~
25
以下
が望
まし
い0
.2
未満
はき
れい
通常
は0
.0
2以
下1
未満
は少
ない
0.
05
以下
はき
れ い
①調
査地
点六
甲山
系を
含む
付近
の河
川特
徴的
な地
点(例
;人
家の
ない
上流
地点
)
※
の地
点は
上流
ある
いは
その
近くに
人家
のあ
ると
ころ
です
。
②調
査日
・時刻
10月
5日
(日
)10時
~12時
を原
則と
する
が、
異な
って
も良
い。
前日
また
は当
日が
雨の
場合
は延
期(小
雨は
実施
)
六甲
山系
河川
の水
質調
査2016/10月
登山道の放射線量計測データ 2017.5.10 兵庫労山
自然保護委員会
山域 場所 測定日 測定者 測定値(μSv/h)
平均値 最大値 最小値 山頂
福島県吾妻山系 東吾妻山 2011/10/4 福島労山 0.26 0.08 0.08
(鳥子平、山頂) 2013/10/6 福島労山 0.157 0.054 0.054
2013/10/27 兵庫労山 0.085 0.046 0.043
福島県 安達太良山 2011/10/18 福島労山 0.31 0.06 0.072
(ゴンドラ山麓駅) 2013/6/9 福島労山 0.225 0.046 0.059
(くろがね小屋前) 2013/10/27 兵庫労山 0.101 0.097
福島県 磐梯山 2012/6/23 福島労山 0.219 0.044 0.044
(八方台登山口、山頂)
福島県伊達市 霊山 2011/11/6 福島労山 3.09 1.02 1.096
(阿武隈山系)
福島県飯館村 虎捕山 2011/11/6 福島労山 6.616 2.549 4.349
京都府 大文字山 2014/3/15 労山近畿 0.084 0.034 0.038
山形県 月山 2014/7/5 やまぼうし 0.046 0.046 0.048 0.048
岩手県 岩木山 2014/7/12 やまぼうし 0.035 0.025 0.045 0.045
六甲山系 六甲山(芦屋~山頂) 2014/8/13 自然保護委 0.093 0.128 0.047 0.077
京都府/福井県 青葉山 2014/10/25 労山近畿 0.023 0.034 0.014 0.014 高浜原発の近く(交流ハイク)
奈良県 大台ヶ原 2014/11/4 自然保護委 0.039 0.07 0.047 0.07
兵庫県北摂 中山(山頂) 2014/11/16 武庫労山 0.055
大峰山(山頂) 2014/11/16 武庫労山 0.057
兵庫県 氷ノ山 2014/11/22 武庫労山 0.035 0.046 0.031 0.031
岩手県 栗駒山 2015/8/24 自然保護委 0.028 0.032 0.025 0.028
兵庫県奈良 若草山 2015/11/28 兵庫滋賀京都 0.081 0.112 0.055 0.112 近畿ブロック交流ハイクにて
滋賀県観音寺山 繖山(きぬがさやま) 2016/5/21 労山近畿 0.085 0.062 0.107 0.062
南アルプス 木曽駒ケ岳 2016/8/11 武庫労山 0.085 0.092 0.078 0.092
長野県 美ヶ原 2016/8/12 武庫労山 0.0435 0.04 0.047 0.047
群馬県尾瀬 至仏山 2016/9/1 武庫労山 0.047 0.112 0.011 0.011 登山口は山頂の10倍
(登山口~山頂) 登山口
滋賀県 比良山 八雲ケ原他2016/10/23 近畿各労山 0.121 0.146 0.105 0.105 近畿ブロック交流ハイクにて
考察
1.自然の放射線量が山の形成状況により大いに異なり、一般的に花崗岩の山(六甲山・比良山等)は高い傾向にある。
断層や温泉等のある場所は地中物質の影響から高くなるといわれている。
2.放射能汚染された山域では 経年変化による減衰が見られる。 稜線上にある登山道は雨等で洗われるため
堆積する山麓部に比べ放射線量は相対的に低い。
出典:「福島県山岳放射線量調査データ」(福島労山作成)
兵庫労山講師派遣費補助要綱 (目 的) 兵庫県勤労者山岳連盟(以下、単に「連盟」という。)は、連盟加盟山岳会・クラ
ブが所属する会員の事故防止・教育を主目的とする教育活動の充実のために、連
盟所属の会員の講師派遣にかかる費用を補助する。 (内 容) 主講師に一講座に、派遣費用として3000円を連盟から支出する。 但し、参加予定が多数の場合、1 人の講師で対応できない場合は、必要な対応を
するものとする。 また、講座が複数日にわたるものは、1日を一講座とする。 なお、交通費については、主催団体と協議する。 (講 師) 主講師とは、講座・講義等で主体的に進行させる指導者をいう。 (対 象) 連盟の主催する行事および連盟の所属する会・クラブ主催の行事とする。 複数の会の合同または、地域合同の会の主催も対象とする。 (申 込) 実施日の3ケ月以前に、別紙により、連盟に申し込まなければならない。 (承 認) 申込があった場合は、常任理事会で速やかに討議し、その可否を決定し 当該団体に通知する。 (実施日) この規定は2008年6月8日から実施する。 (改 正) この規定の改廃は理事会の決議による。 (その他) この規定の運用については、常任理事会の決議による。
2008 年 6 月 8 日施行 第 45 回定期総会
兵庫県勤労者山岳連盟遭難対策規定 1.前 文 私たちは文学をたのしみ音楽に親しむように、スポーツも人間らしく生きる当然の権利と考
え活動を進めている。 現代社会では他の民主的な諸制度の拡大とともに国民の体育・スポー
ツ文化の普及と向上のために、国及び自治体がスポーツを楽しむ環境条件を整えることが必要
だと主張してきた。 美しい四季と変化に富む山容をもつ我が国の山々は、古くから人々の生活と深く結びつき産
業の発展と文化、芸術の伸展に貢献してきた。 近代社会成立後スポーツアルピニズムが発生
し岩と雪と氷を求める登山家を生み出した。 近代社会の恩恵を受けるこれら登山家は新しい
登山の分野を開拓し、山行形態、技術を承継・発展させたが、勝負と記録を競い誤った英雄主
義と遭難を美化する風潮をもたらした。 日本近代登山史はアルピニズムの追求と遭難の歴史
でもあった。 現在、登山の分野には、ファミリーから中高年層までの多数の国民が参加している。 また、登山の多様な発展にともない、事故の種類も加齢に伴う事故など、多様化してきてい
る。山の事故は人々が生活する日常の場と全くことなり、厳しい自然条件の中で生命の危険は
もとより、肉体の損傷、その救出、救急処置、捜索など困難を極め、大量の人と莫大な費用を
要し、とうてい当事者で賄うことが不可能な場合が多い。「遭難は登山者の英知と技量と体力を
超えた自然のなかで発生してもその原因は登山者の側にある。何故なら、登山者は日常の生活
環境、賃金、休暇等の労働条件や、所属する山岳会の活動状況や遭難防止対策のあり方又は人
生観や山に対する態度等、複雑な社会的背景を担って山に入っているからだ」 私たちは山での事故を防ぐために正しい登山思想に基づく安全登山の研究と科学的な技術の
習得、事故防止の方法を自らの責務と課さなければならない。 これらは教えあい学びあい高めあう集団の努力によって達成される。 山での事故を起こさぬための努力を義務づけ、万一起こした場合は仲間を大切にする連帯心
と組織の力を発揮し損失の軽からんことを願うものです。 この規定の確定にあたっては働く者の登山運動の歴史的意識を自覚し関係する諸規定(則)
が共有の財産として発展するように不断の努力をつくすことを確認する。 2.総 則 (1) この規定は遭難対策についての必要な事項を定め私たちの山行から事故をなくし、 運動の発展に資することを目的とする。
(2) この規定は、山行のあり方、救助組織、遭難対策基金の各面より遭難問題に対処し、事故
を起こさないという私たちの運動の目的を追求する。 (3) 県連遭難対策委員会と兵庫県勤労者山岳連盟救助隊(以下「兵庫労山救助隊」)は、この規
定に定められた活動を推進する。 (4) 県連遭難対策委員会は各会遭難対策委員会を総括し、指導する (5) 各会遭難対策委員会は、積雪期登山、岩登り、沢登りを伴う山行の内、近畿以遠の山行に
ついては、山行計画書を県連遭難対策委員会へ提出し、検討を受けなければ ならない。 ただし、県連遭難対策委員会が必要と認めたものは、近畿内の山行であって
も計画書を提出し、検討を受けなければいけない。 (6) 各会遭難対策委員会は県連遭難対策委員会からの山行計画書について勧告を受けたときは、
勧告事項を遵重しなければならない。 3.遭難対策基金 (1) 山岳遭難事故防止活動及び発生した場合の物質的基礎として、遭難対策基金を設置する。 (2) 遭難対策基金の財源は、一般会計の連盟費から振り替えるもの及び寄付金等とする。 (3) 連盟費から振り替える額は、連盟費の納入人員1名につき10円とする。 (4) 削除(第39回総会で削除を承認) (5) 遭難対策基金は、各会の山行規定において、承認された山行での遭難においての捜索又は
救助の費用として、最大―事故に対して積立額の1/3を事故を起こした会に貸し付ける
ことができる。 (6) 貸付期間、貸付金額、返済方法等は、常任理事でその都度決定し、総会で報告するものと
する。 (7) 貸付金は、無利子とする。 (8) 遭難対策基金の管理は財政部が行うものとする。 (9) 遭難対策基金は「特別会計」とし、年1回以上会計監査を受け総会に、結果を公表するも
のとする。 4.兵庫労山救助隊 (1) 県連遭難対策委員会の下に兵庫労山救助隊を設置する。 (2) 兵庫労山救助隊は、県連遭難対策委員会と共同して捜索活動、救助活動、事故防止活動を
行うものとする。 (3) 兵庫労山救助隊は、各会から募った「救助隊員」「救助隊員事務部門」と連盟の理
事をもって組織する。 (4) 兵庫労山救助隊の役員として、隊長1名、副隊長2名、運営委員を若干名おく。 (5) 兵庫労山救助隊の隊員等の任期は、2年ごとの更新とする。 (6) 兵庫労山救助隊は県連遭難対策委員長又は理事長の出動要請によって出動する。 (7) 出動は、原則として、各会の山行規定に基づき、承認された山行中の捜索、救助活動とす
る。 (8) 兵庫労山救助隊の活動資金は、「遭難対策基金」の一部をもって充てる。 (9) 兵庫労山救助隊の会計は、年1回以上会計監査を受け、結果を総会にて公表するものとす
る。 (10) 「救助隊員」は労山遭難対策基金に10口加入すること。 (11) 救助活動、トレーニング等によって万が一事故が発生し、救助隊員が負傷した場合「労山
遭難対策基金」の保険金等をもって充てるものとし、これ以外の責任を負はないものとす
る。 5.救助・捜索活動について
(1) 山岳遭難事故が発生したときは、事故を起こした会が県連遭難対策委員長、又は、県連の
留守宅へ連絡するものとする。 (2) 山岳遭難事故が発生した場合、県連遭難対策委員長は、必要に応じて遭難対策本部
を設けるものとする。 (3) 事故を起こした会の要請により、県連遭難対策委員長又は理事長が必要と認めたと
きは、兵庫労山救助隊に出動を要請するものとする。 (4) 救助活動の要請がなされたら、救助隊長は、速やかに救助隊を組織し救助、捜索活
動にあたるものとする。 (5) 初動捜査の費用は、救助隊の経費をもって立て替えるものとする。 (6) 県連遭難対策委員長等にかかる経費は、事故を起こした会もしくは、当事者が全額負担す
るものとする。 (7) 県連遭難対策委員長期限、中断、打ち切りについては、遭難対策本部がするものとする。
遭難対策本部が設置されていなときは、県連遭難対策委員長が決断する。 (8) 救助・捜索活動の細目については、当面の運営方針として、別に定める。 6.付則
この規定の改廃は、総会によりおこなうものとし、出席者の過半集数の承認を得る ものとする。
この規定は1995年6月18日より施行する。
(第32回総会にて兵庫県勤労者山岳連盟遭難対策規定(案)を一部修正)
2002年6月 9日一部改正 2005年6月12日一部改正
兵庫県勤労者山岳連盟遭難対策規定 1.前 文 私たちは文学をたのしみ音楽に親しむように、スポーツも人間らしく生きる当然の権利と考
え活動を進めている。 現代社会では他の民主的な諸制度の拡大とともに国民の体育・スポー
ツ文化の普及と向上のために、国及び自治体がスポーツを楽しむ環境条件を整えることが必要
だと主張してきた。 美しい四季と変化に富む山容をもつ我が国の山々は、古くから人々の生活と深く結びつき産
業の発展と文化、芸術の伸展に貢献してきた。 近代社会成立後スポーツアルピニズムが発生
し岩と雪と氷を求める登山家を生み出した。 近代社会の恩恵を受けるこれら登山家は新しい
登山の分野を開拓し、山行形態、技術を承継・発展させたが、勝負と記録を競い誤った英雄主
義と遭難を美化する風潮をもたらした。 日本近代登山史はアルピニズムの追求と遭難の歴史
でもあった。 現在、登山の分野には、ファミリーから中高年層までの多数の国民が参加している。 また、登山の多様な発展にともない、事故の種類も加齢に伴う事故など、多様化してきてい
る。山の事故は人々が生活する日常の場と全くことなり、厳しい自然条件の中で生命の危険は
もとより、肉体の損傷、その救出、救急処置、捜索など困難を極め、大量の人と莫大な費用を
要し、とうてい当事者で賄うことが不可能な場合が多い。「遭難は登山者の英知と技量と体力を
超えた自然のなかで発生してもその原因は登山者の側にある。何故なら、登山者は日常の生活
環境、賃金、休暇等の労働条件や、所属する山岳会の活動状況や遭難防止対策のあり方又は人
生観や山に対する態度等、複雑な社会的背景を担って山に入っているからだ」 私たちは山での事故を防ぐために正しい登山思想に基づく安全登山の研究と科学的な技術の
習得、事故防止の方法を自らの責務と課さなければならない。 これらは教えあい学びあい高めあう集団の努力によって達成される。 山での事故を起こさぬための努力を義務づけ、万一起こした場合は仲間を大切にする連帯心
と組織の力を発揮し損失の軽からんことを願うものです。 この規定の確定にあたっては働く者の登山運動の歴史的意識を自覚し関係する諸規定(則)
が共有の財産として発展するように不断の努力をつくすことを確認する。 2.総 則 (1) この規定は遭難対策についての必要な事項を定め私たちの山行から事故をなくし、 運動の発展に資することを目的とする。
(2) この規定は、山行のあり方、救助組織、遭難対策基金の各面より遭難問題に対処し、事故
を起こさないという私たちの運動の目的を追求する。 (3) 県連遭難対策委員会と兵庫県勤労者山岳連盟救助隊(以下「兵庫労山救助隊」)は、この規
定に定められた活動を推進する。 (4) 県連遭難対策委員会は各会遭難対策委員会を総括し、指導する (5) 各会遭難対策委員会は、積雪期登山、岩登り、沢登りを伴う山行の内、近畿以遠の山行に
ついては、山行計画書を県連遭難対策委員会へ提出し、検討を受けなければ ならない。 ただし、県連遭難対策委員会が必要と認めたものは、近畿内の山行であって
も計画書を提出し、検討を受けなければいけない。 (6) 各会遭難対策委員会は県連遭難対策委員会からの山行計画書について勧告を受けたときは、
勧告事項を遵重しなければならない。 3.遭難対策基金 (1) 山岳遭難事故防止活動及び発生した場合の物質的基礎として、遭難対策基金を設置する。 (2) 遭難対策基金の財源は、一般会計の連盟費から振り替えるもの及び寄付金等とする。 (3) 連盟費から振り替える額は、連盟費の納入人員1名につき10円とする。 (4) 削除(第39回総会で削除を承認) (5) 遭難対策基金は、各会の山行規定において、承認された山行での遭難においての捜索又は
救助の費用として、最大―事故に対して積立額の1/3を事故を起こした会に貸し付ける
ことができる。 (6) 貸付期間、貸付金額、返済方法等は、常任理事でその都度決定し、総会で報告するものと
する。 (7) 貸付金は、無利子とする。 (8) 遭難対策基金の管理は財政部が行うものとする。 (9) 遭難対策基金は「特別会計」とし、年1回以上会計監査を受け総会に、結果を公表するも
のとする。 4.兵庫労山救助隊 (1) 県連遭難対策委員会の下に兵庫労山救助隊を設置する。 (2) 兵庫労山救助隊は、県連遭難対策委員会と共同して捜索活動、救助活動、事故防止活動を
行うものとする。 (3) 兵庫労山救助隊は、各会から募った「救助隊員」「救助隊員事務部門」と連盟の理
事をもって組織する。 (4) 兵庫労山救助隊の役員として、隊長1名、副隊長2名、運営委員を若干名おく。 (5) 兵庫労山救助隊の隊員等の任期は、2年ごとの更新とする。 (6) 兵庫労山救助隊は県連遭難対策委員長又は理事長の出動要請によって出動する。 (7) 出動は、原則として、各会の山行規定に基づき、承認された山行中の捜索、救助活動とす
る。 (8) 兵庫労山救助隊の活動資金は、「遭難対策基金」の一部をもって充てる。 (9) 兵庫労山救助隊の会計は、年1回以上会計監査を受け、結果を総会にて公表するものとす
る。 (10) 「救助隊員」は労山遭難対策基金に10口加入すること。 (11) 救助活動、トレーニング等によって万が一事故が発生し、救助隊員が負傷した場合「労山
遭難対策基金」の保険金等をもって充てるものとし、これ以外の責任を負はないものとす
る。 5.救助・捜索活動について
(1) 山岳遭難事故が発生したときは、事故を起こした会が県連遭難対策委員長、又は、県連の
留守宅へ連絡するものとする。 (2) 山岳遭難事故が発生した場合、県連遭難対策委員長は、必要に応じて遭難対策本部
を設けるものとする。 (3) 事故を起こした会の要請により、県連遭難対策委員長又は理事長が必要と認めたと
きは、兵庫労山救助隊に出動を要請するものとする。 (4) 救助活動の要請がなされたら、救助隊長は、速やかに救助隊を組織し救助、捜索活
動にあたるものとする。 (5) 初動捜査の費用は、救助隊の経費をもって立て替えるものとする。 (6) 県連遭難対策委員長等にかかる経費は、事故を起こした会もしくは、当事者が全額負担す
るものとする。 (7) 県連遭難対策委員長期限、中断、打ち切りについては、遭難対策本部がするものとする。
遭難対策本部が設置されていなときは、県連遭難対策委員長が決断する。 (8) 救助・捜索活動の細目については、当面の運営方針として、別に定める。 6.付則
この規定の改廃は、総会によりおこなうものとし、出席者の過半集数の承認を得る ものとする。
この規定は1995年6月18日より施行する。
(第32回総会にて兵庫県勤労者山岳連盟遭難対策規定(案)を一部修正)
2002年6月 9日一部改正 2005年6月12日一部改正
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兵庫県勤労者山岳連盟規約
第一章 総 則 第1条 この連盟は、日本勤労者山岳連盟の都道府県段階における連盟組織で
兵庫県勤労者山岳連盟とよび、事務所を兵庫県内におく。 2.この連盟は、新日本スポーツ連盟兵庫に所属する種目別組織である。
第2条 趣意書およびこの規約を承認して加盟手続きをとり、本連盟の承認を うけた登山団体は加盟団体となる。 ただし、本連盟が必要と認めたときは、個人加盟を認めることができる。 個人加盟者に関する規則は別に定めるところによる。
第二章 目的と活動 第3条 この連盟は次のことを目的とする。 登山を広く一般勤労者のものとし、加盟団体相互の交流を強め、勤労者 の立場に立脚した正しい登山観、登山倫理、および登山技術の普及と向上 をはかる。 第4条 この連盟は前条の目的を遂行するために次の諸活動をおこなう。
(1) 加盟団体の活動についての指導援助と加盟団体相互の交流 (2) 未組織登山者を連盟に結集する活動および未組織地域に連盟の組織を
広げる活動 (3) 山岳遭難を防止する活動 (4) 機関誌の発行 (5) 山岳自然を守る活動 (6) 民主的関係団体、業者、機関との提携 (7) 国際親善、友好の活動 (8) その他目的遂行に必要な活動
第三章 加 盟 団 体
第5条 この連盟に加盟するには、所定の加盟申請書および団体基本調査報告書 に加盟費を添えて申し込み、常任理事会の承認を得なければならない。 第6条 加盟団体が次の各号の一以上に該当する時は、総会の議決をもって除籍 することができる。 この場合の議決は出席代議員の3分の2以上を要するものとする。
(1) 連盟費の納期が経過して三ヶ月以上過ぎたとき。 (2) この連盟の加盟団体としてふさわしくない行為のあったとき。
2.加盟団体は自由にこの連盟を脱退することができる。
第四章 役 員 第7条 この連盟に役員として、会長1名、副会長若干名、理事長1名、副理事長若干名
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常任理事若干名、理事若干名および監事2名をおく。
2. この連盟には名誉会長をおくことができる。
第8条 会長はこの連盟を代表し、この連盟の活動を総括する。
2. 副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
3. 理事長は日常活動を総括し、副理事長はこれを補佐し、かつ理事長に事故ある
ときはその職務を代行する。
4. 常任理事は日常業務の執行にあてる。
5. 理事は連盟業務を執行にあたる。
6. 監事は会計を監査する。
7. 名誉会長は重要事項について会長に意見を述べることができる。
第9条 会長、副会長は総会で推挙する。
2. 理事および監事は総会で選出する。
3. 理事長、副理事長および常任理事は理事会で選出する。
4. 名誉会長は、兵庫県勤労者山岳連盟の発展に大きな功績があった者のうちから、
総会で推挙する。
第10条 役員の任期は次期定期総会までとし、再選を妨げない
2. 役員の補充は理事会でおこない、補充役員の任期は前任者の残任期間とする。
第五章 機 関
第11条 この連盟に機関として、総会、理事会、常任理事会をおく。
2. この連盟に目的を遂行するための各種の専門部、専門委員会をおくことができる。
第12条 総会は、この連盟の最高意志決定機関で、1年に1回会長が召集する。
2. 総会は役員および加盟団体ごとに選出された代議員で構成され、代議員の過半
数の出席を持って成立する。 出席できない代議員の委任状をもって出席とみなすことがで
きる。
3. 総会の議決は出席代議員の2分の1以上とする。
4. 会長は必要に応じて臨時に総会を招集することができる。 かた、加盟団体の3分の1以上
の要請があったとこは、臨時総会を開催しなくてはならない。
第13条 理事会は総会に次ぐ機関で、年1回以上理事長が召集する。
2. 理事会は連盟の方針にもとづき、連盟業務を執行する。
3. 理事会は理事の過半数の出席により成立する。 出席できない理事の委任状をもって出席
とみなすことができる。
4. 理事会に出席した会長、副会長は理事と同一の権限を有するものとする。
第14条 常任理事会は連盟の方針にもとづき、日常業務を執行する。
2. 常任理事会は理事長の招集により必要に応じて随時開催する。
3. 常任理事会は理事長、副理事長、常任理事で構成する。 常任理事会は必要に応じて会
長、副会長に出席を求め、出席した会長、副会長は常任理事と同一の権限を有するものと
する。
第15条 専門部、専門委員会(以下単に「専門部等」という)の設置および任務等について
は常任理事会が定める。
2. 専門部等は役員および常任理事会の議を経て会長が委託した委員をもって構成
する。
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第六章 財 政
第16条
1. 兵庫労山の運営に関わる必要会費は連盟費、その他をもってこれに充てるのものと
する
連盟費の内訳は、将来の変動要素を考慮にいれ、これを兵庫労山本来の運営に
関わる 運営費部分と、全国連盟費+遭難対策積立基金部分とに分けて捉える。
1).運営費部分
¥255/人・月 (100名を限度とする)
2).全国連盟費+遭難対策積立基金部分
¥130/人・月 (300名を限度とする)
但し、100名を越える会においては140円/人・月とし、その内10円を 運営費部
分に充当する。
2. 連盟費の支払いは3ヶ月毎の前納制とし、4、7.10、1月末の会員数により、各々
5・8・11・2月末までに納入するものとする。
3. この連盟の会計年度は5月1日より4月末までとし、会計報告は定期総会の都度行い
ない総会の承認をうける。
4. 第6条2項により加盟団体が本連盟を脱退する場合は、滞納連盟費を精算しなけ
ればならない。
第七章 遭難対策
第17条 連盟は別に定める「兵庫労山勤労者山岳連盟遭難対策規定」のもとづき活動を
行う。
第八条 規約改正その他
第18条 規約の改廃は、総会の過半数の承認を要するものとする。
第19条 理事会は、この規定に定められていない問題については、規約の精神に基づいて
て処理することができる。
附 則
1. 一旦納入した加盟費・連盟費は、この連盟を脱退しても返却しない。 2. 第12条2項の代議員か、加盟団体ごとに選出するものとし、会長・副会長
理事長・副理事長・常任理事の職にあるものは選出することができない。 3. 第12条2項の代議員の数は、別に定める。
4. 第16条2項の定める納期を経過してもなお連盟費の納入のないときは代議 員の選出権その他の権利は留保される。 ただし、権利留保の始期と終期は常任理
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事会において定める。 5. 第16条の連盟費のうち10円を救助隊会計に繰り入れるものとする。
この規約は、1966年 4 月16日より実施する。 1988年6月12日一部改正 1991年6月 9日一部改正 1995年6月18日一部改正(救助隊対応) 実施時期~本改正規約は第36回総会の承認を得て、2000年5月1日付 をもって実施する。(第一期分納入時期より実施)。 但し、この規約改正に より、著しく財政負担を伴う団体については執行猶予期間をおき、2001 年5月納入分よりの実施とする。(同年第一期分よりの実施) 1999年6月13日一部改正 2002年6月 9日一部改正 2003年6月 8日一部改正 2005年6月12日一部改正
兵庫県勤労者山岳連盟
〒 651-0095
神戸市中央区旭通3丁目4-12
前田ビル4F
TEL:078-222-2463 FAX:078-222-2109
E-meil:[email protected]
URL:http://www.nextftp.com/hyougo-rousan/
総会会場案内図(ホームページより)
阪急「春日野道駅」下車、徒歩約 7 分
神戸市営地下鉄「新神戸駅」下車、徒歩約 12 分
市バス 90・92 系統「雲中小前」下車、徒歩約 3 分
タクシー(三宮)から約 6 分
別館大ホール