津山高専 だより - 津山工業高等専門学校 ·...

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V ol.7 2 2 0 1 4 . . 弥生祭 創立50周年 図書館リニューアル・オープン 中国地区 高専体育大会 (冬季大会) U18合同チーム東西対抗戦出場 大連研修旅行   ロボットコンテスト2013     10 プログラミングコンテスト 11 新任の先生のご挨拶   12 卒業生表彰者一覧   13 就職・進学状況   13 退任の先生のご挨拶   14 卒業生の寄せ書き   16 CONTENTS

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Page 1: 津山高専 だより - 津山工業高等専門学校 · 第二試合は呉高専で、相手の得点を許さず、43-0で勝 利しました。これでbパートの優勝を果たしたことになり、

津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専津山高専だよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりだよりVol.72 2014.3.6

弥生祭   2創立50周年   4図書館リニューアル・オープン   6中国地区 高専体育大会(冬季大会)  7U18合同チーム東西対抗戦出場   7大連研修旅行     8ロボットコンテスト2013     10プログラミングコンテスト 11新任の先生のご挨拶     12卒業生表彰者一覧     13就職・進学状況     13退任の先生のご挨拶     14卒業生の寄せ書き     16

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津 山 高 専 だ よ り第72号

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

こんにちは、今年度お化け屋敷責任者の大橋です。今年もたくさんの方々の協力のおかげで、

成功を収めることができました。ありがとうございました!私は4年間お化け屋敷に関わってきたのですが、スタッフとしてそして今年は責任者として、非常に貴重な体験をすることが

できました。本当にありがとうございました。来年は今年以上のお化け屋敷にしてくれることを期待し

ています。頑張ってください!

こんにちは、新弥生祭お化け屋敷スタッフです!来年度は弥生祭50周年!ということでお化け

屋敷も今回以上のもの、いや史上最高のものを目指して頑張りたいと思います!また、学年問わずお化け屋敷に参加したい

方を募集していますので、遠慮なく声をかけてください! 来年度責任者 機械工学科3年 山田尚人

第49回弥生祭実行委員長 森本大智(情報工学科4年) 今年度の弥生祭を終えて4ヶ月が経とうとしています。本祭は2日とも雨に見舞われ、企画していたイベントが中止になり、悔しいこともありました。しかし、実行委員のみんなが協力してくれたおかげで、イベント内容の変更など、スムーズな対応ができたと思います。 今年度は、新しい企画として、味利き大会、化学実験ショーなどのイベントを行い、軽音ライブも「TEC ROCK FESTIVAL」という充実した内容で開催することができました。そして、来場される方々がより弥生祭を楽しめるよう、模擬店やステージの位置などの校内配置の変更を行いました。また、実行委員が4月から12月までの間、FM津山で隔週のラジオ番組のパーソナリティーを担当し、弥生祭について広くPRしました。このように、多くのことに挑戦し、成果を残すことができたと思います。 しかしながら、今年度の弥生祭を成功させることができたのは、実行委員だけの力によるものではありません。地元企業・近隣住民の皆様、ご来場くださった方々、そして一緒に模擬店やイベントで弥生祭をつくりあげてくれた皆さんのおかげだと感謝しております。 来年で弥生祭は50回を迎えます。後輩たちは来年に向けて動き出していて、よりよい弥生祭にするべく努力しています。今後も素晴らしい弥生祭が開催できるよう、心から祈っています。

第49回弥生祭副実行委員長 小椋一輝(電気電子工学科3年) 第49回弥生祭の成功は、弥生祭実行委員会のメンバーだけでは不可能でした。スポンサー企業の皆様、近隣地域の皆様、美作大学の方々、各種イベントの出演者、展示を行ってくれた企業の皆様、後援会の皆様、そして津山高専の学生・教員・事務職員などたくさんの方々のおかげで無事、第49回弥生祭は成功しました。関係者各位、本当にありがとうございました。 次年度の弥生祭は大きな区切りとなる第50回です。記念すべき第50回弥生祭を成功させるために、私たち弥生祭実行委員会はチーム一丸となって、1年間歩みを揃えて進んでいこうと思います。

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創立50周年を迎えて 校長 則 次 俊 郎  津山工業高等専門学校は平成25年に創立50周年を迎えました。これは、歴代の校長を始めとす

る教職員と卒業生の尽力ならびに地域の皆様の支援、そして在校生の皆さんの努力の賜であります。

本校は昭和38年に設置され、学科の改組・再編を経て、現在、5年制の本科4学科と専攻科2専

攻で構成されています。専攻科は平成9年に本科卒業生の進学先として設置され、その修了者には

大学卒業者と同じ学士の学位が授与されます。工業高専は、創設以来、実践的かつ創造的な技術者

の育成を目指し、5年一貫あるいは7年一貫の教育課程を経た卒業生は、わが国において重要な「も

のづくり」のための中核技術者として高い評価を得ています。

 本校における就職希望者に対する求人倍率は20倍を超える状況であり、これは7,000人に近い本

校卒業生の活躍の賜であります。創立50周年を機に、津山高専同窓会の支援により卒業生の活動

をまとめた冊子「われら津山高専卒業生 世界にはばたく67人のストーリー」を発刊しました。皆

さんも是非本書を手に取り読んでみて下さい。諸先輩の活躍の様子を知ることができ、誇らしく感

じるのではないかと思います。

 平成25年10月26日に、創立50周年記念講演会と記念式典を津山文化センターで開催しました。

記念講演会における、本校卒業生井上恭輔氏の巧みで迫力ある講演に感銘を受けました。さらに、

ノーベル化学賞受賞の白川英樹先生をお招きできたことは本校にとってこの上ない名誉であります。

記念式典では、各界からの来賓より本校に対する期待と励ましの言葉をいただき、身が引き締まる

想いがしました。また、本校吹奏楽部と歌唱部の演奏に頼もしさを感じました。その後、津山国際

ホテルで記念祝賀会が開催され、大勢の方々とともに創立50周年を祝うことができました。

 現在、本校は創立50周年記念事業を終え、次の50年に向けて新たな一歩を踏み出そうとしてい

ます。我が国が高度経済成長の緒についた昭和38年の創立からこれまでの50年に比べ、これから

の50年は高専を取り巻く環境が激変することは明らかです。高専の特徴である実践的かつ創造的

な人材育成に加え、未来に向けた新たなミッションを明確にする必要があります。国際連携と産学

官連携の推進はその一つであろうと考えています。このような観点から、本校では、地域における

科学技術の拠点としての位置づけを明確にするとともに世界で活躍できる人材育成を目指して、教

育研究体制の改革に着手しています。学生の皆さんも、「津山高専のこれからの50年はどうあるべ

きか?」を考えてみて下さい。

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創立50周年記念講演会・式典

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創立50周年記念講演会・式典

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[外 観] [ブラウジングコーナー]

 総合情報センター・図書館棟は、平成25年度に改修工事が行われました。4月~11月中旬の間、仮図書館として一部の資料のみの利用でしたが、11月20日に、ついに図書館がリニューアル・オープンしました。 改修前の図書館の場所は2階でしたが、リニューアル・オープン後は1階に移りました。バリアフリー化がはかられた開放的な空間を実現するとともに、新たにグループで学習・研究するためのミーティングルーム2部屋や、移動式の集密書架を設置しました。 蔵書は約7万冊あり、特に理工系の資料が充実していますが、教員の推薦図書や、学生希望図書、ブックハンティングで選ばれた図書の購入により、人文・社会科学や、小説などもバランスよく所蔵しています。新聞も10紙、継続して受入している雑誌も19誌あります。 開館時間は平日が8:30~21:00(休業期間は17:00閉館)、土曜日は13:00~17:00(休業期間は休館)、定期試験の直前と試験期間中の土・日曜日及び国民の祝日は、13:00~21:00です。新しくなった図書館をぜひご利用ください。

[PCコーナー] [閲覧室] [ミーティングルーム]

[集密書庫]

図書館リニューアル・オープン

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中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)

 中国地区高専体育大会(冬季大会・ラグビー)は11月9日から、鳥取県米子市で行われました。第一試合の対戦校は広島商船高専でした。天気は晴れておりチームの調子もよく、テンポの良いパス回しで攻撃をしました。フォワード・バックスともに得点を重ね、100-0で勝利しました。僕たちは大会始めに良い流れをつくれたことが嬉しく、明日以降の試合につなげようと気を引き締めました。 第二試合は呉高専で、相手の得点を許さず、43-0で勝利しました。これでBパートの優勝を果たしたことになり、Aパート優勝の宇部高専との代表決定戦へと駒を進めました。 今年度は春先から数々の試合を経て、少しずつチームの団結を強めていました。全員で力を合わせて勝つ、皆でそう心に刻んで臨んだ前半でしたが、相手に立て続けに得点を奪われました。気合いを入れ直して臨んだ後半戦、必ずトライを奪おうと思って相手の攻撃に耐え、ベンチも一丸となって応援しました。後半の中盤、我がチームに巡ってきたチャンスをトライにつなげようと、フォワード陣が粘り強い攻撃を繰り出しましたがかなわず、ノーサイドとなりました。 雨の中米子まで応援に来て下さった保護者やOB、OGの皆様、そしてラグビー部を応援して下さった教職員の方々、あらためましてありがとうございました。今後も津山高専ラグビー部は学校の模範となれるよう精進して参りますので、ご指導のほどよろしくお願いします。

 1月7日に全国高校ラグビー大会の決勝戦前座試合である東西対抗戦に出場してきました。高校ラガーマンの憧れの地である「花園ラグビー場」で行われる試合であるということで、楽しく刺激的な経験となりました。同じ西軍として戦う仲間は九州や

四国、近畿と普段顔を会わせる事のない地域の人が多くとても不安だったのですが、みんなとてもフレンドリーに接してくれすぐに打ち解けることができました。そして試合では先発出場することができ、とても緊張したのですが、たくさんの声援や仲間の励ましのおかげで自分のベストプレーができたのではないかと思います。いままでの3年間やってきたことを出し切り、ボールを追いかけ続け、試合にも勝利することができました。ラグビーは1チーム15人と多くの人数で戦うスポーツであり、たくさんの仲間と試合や練習を通して共に喜びを共有できることが魅力だと思います。僕は高専に入学してからラグビーを始めたのですが、このような試合に出場できたのは、顧問の荒木先生を始めチームメイトや他の高校の諸先生方の支えがあったからです。その支えや環境に感謝し、これからも部活動はもちろん学校生活にも励んでいきたいと思います。

電子制御工学科5年 山北 慈音

機械工学科3年 坂本 智紀

ラグビーフットボール部・坂本選手 U18合同チーム東西対抗戦出場!

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会中国地区   高専体育大会(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)(冬季大会)

 中国地区高専体育大会(冬季大会・ラグビー)は11月9日から、鳥取県米子市で行われました。第一試合の対戦校は広島商船高専でした。天気は晴れておりチームの調子もよく、テンポの良いパス回しで攻撃をしました。フォワード・バックスともに得点を重ね、100-0で勝利しました。僕たちは大会始めに良い流れをつくれたことが嬉しく、明日以降の試合につなげようと気を引き締めました。 第二試合は呉高専で、相手の得点を許さず、43-0で勝利しました。これでBパートの優勝を果たしたことになり、Aパート優勝の宇部高専との代表決定戦へと駒を進めました。 今年度は春先から数々の試合を経て、少しずつチームの団結を強めていました。全員で力を合わせて勝つ、皆でそう心に刻んで臨んだ前半でしたが、相手に立て続けに得点を奪われました。気合いを入れ直して臨んだ後半戦、必ずトライを奪おうと思って相手の攻撃に耐え、ベンチも一丸となって応援しました。後半の中盤、我がチームに巡ってきたチャンスをトライにつなげようと、フォワード陣が粘り強い攻撃を繰り出しましたがかなわず、ノーサイドとなりました。 雨の中米子まで応援に来て下さった保護者やOB、OGの皆様、そしてラグビー部を応援して下さった教職員の方々、あらためましてありがとうございました。今後も津山高専ラグビー部は学校の模範となれるよう精進して参りますので、ご指導のほどよろしくお願いします。

 1月7日に全国高校ラグビー大会の決勝戦前座試合である東西対抗戦に出場してきました。高校ラガーマンの憧れの地である「花園ラグビー場」で行われる試合であるということで、楽しく刺激的な経験となりました。同じ西軍として戦う仲間は九州や

四国、近畿と普段顔を会わせる事のない地域の人が多くとても不安だったのですが、みんなとてもフレンドリーに接してくれすぐに打ち解けることができました。そして試合では先発出場することができ、とても緊張したのですが、たくさんの声援や仲間の励ましのおかげで自分のベストプレーができたのではないかと思います。いままでの3年間やってきたことを出し切り、ボールを追いかけ続け、試合にも勝利することができました。ラグビーは1チーム15人と多くの人数で戦うスポーツであり、たくさんの仲間と試合や練習を通して共に喜びを共有できることが魅力だと思います。僕は高専に入学してからラグビーを始めたのですが、このような試合に出場できたのは、顧問の荒木先生を始めチームメイトや他の高校の諸先生方の支えがあったからです。その支えや環境に感謝し、これからも部活動はもちろん学校生活にも励んでいきたいと思います。

電子制御工学科5年 山北 慈音

機械工学科3年 坂本 智紀

ラグビーフットボール部・坂本選手 U18合同チーム東西対抗戦出場!

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津 山 高 専 だ よ り第72号

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津 山 高 専 だ よ り第72号

 今回の研修旅行では大連信息学院を見学しました。まず学校の面積の広さに驚きました。もともと山だった場所を削っていき、現在の形になったということもあって、とても広かったです。津山高専よりもはるかに広大なキャンパスは、まるで一つの街のようでした。建物もスタンフォード大学をイメージして作られており、西洋風のモダンでおしゃれなデザインになっていました。校内はもとが山なだけあって、いたるところに木々が立ち並び、それがまた良い景観を生み出しているように思いました。ただ、道端のところどころに大量のごみが捨てられているのが気になりました。 次に僕たちは英語の授業と日本語の授業を見学しました。日本語の授業は基本的に日本語で行われていました。僕たちでいえばランボー先生の英語の授業のような感じですが、先生の流暢な日本語と僕たちのあまり知らない文法などから、レベルの高い授業のように感じました。僕個人としてとても面白いなと感じたのは、扱っている例文でした。「~ものか」という感嘆の表現の例文として、「こんな店、二度と来るものか。」という文を使っていました。一字一句を正確に記憶してはいませんが、なんというか衝撃的で記憶に残りやすいユニークな例文を使用していることが印象的でした。 英語の授業は、実際の英字新聞を使ってその内容を読み進めていくというものでした。津山高専の電子制御工学科でいうと、4年生で行われる外書の授業に近いと思います。授業で扱っていたのは、スマートフォンに関する記事で、学生の興味を引きやすい内容を選んでいるのかなと思います。先生が文章についての質問をし、学生がそれに答えるという形式でした。質問に答える学生たちの読解能力と英語の発音は、日本の学生である僕たちと大差ないように感じました。津山高専に来ている留学生や、以前会った中国の学生はみんな英語がとても上手なので、中国の学生はみんなこうなのかと思っていましたが、実際は僕たちとあまり変わらないということが分かり、少し自信がつきました。ただ、僕たちの授業風景と決定的に違ったことは、学生の発言量がとても多いということです。内容までは聞き取ることができませんでしたが、学生が気になったことはすぐに質問し、教師との間で議論が行われているようでした。日本の学生は授業中にあまり質問をしないし、僕自身も授業中に気になることがあってもめったに質問はしません。日本人は外国語が上達しないとよく言われていますが、このような授業中の質問などのちょっとしたチャレンジの積み重ねが後々の成長の差につながるのかなと思いました。 僕たちが交流した学生たちは日本語がとても上手で、普通に日本語で会話を楽しむことができました。いろいろな話を聞く中で、彼らは日本語の勉強を本当に好きでやっているということがとても伝わってきました。今回の研修で、日本人はもっと勉強をしなければならない、ということ以前に、自分の好きな分野をしっかりと確立することが必要なのではないかと思いました。

電子制御工学科5年 熊谷 淳志学校を見学して

「大連研修旅行」「大連研修旅行」「大連研修旅行」

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

 今回の会社見学は、私が将来社会にでる上での参考になりました。そして、アルパインという会社がいかに情熱を持って社会に貢献していこうとしているのかがわかりました。最初に会社概要の説明を受け、会社紹介ビデオの鑑賞をさせていただきました。そこで、アルパインの企業理念である、「創造・情熱・挑戦」という言葉を聞き、常に上を目指している姿勢に大変感銘を受けました。 その後の社長さんの話では、海外で仕事をしてみた感触や社会にでるための心構えなどを伺いました。その中で一番気を引かれたのは、日本人の会社員と中国人の会社員との違いについての話でした。中国人の社員は、日本人に比べ勤勉で仕事が早く、出来なさそうなことでもまずはやってみるという話を聞き、これは私達日本人も見習う必要があるなと感じました。私達日本人は、すぐに出来ないと弱音をはくくせがあるので、こういった点において日本が劣っていることが、近年他国になかなか勝てない原因であると感じました。さらに、中国では精神的な疲労で会社を休む人がいないということを聞いて、日本がいかに窮屈な社会を形成しているのかを知りました。社内で定期的にスポーツなどをやって一緒に遊んでいることも聞き、会社の雰囲気も日本に比べていいのだなと感じました。そういった社風も事業の成功につながっているのだと思いました。また、社会にでるための心構えとして、経験は積み重ねで、失敗はやっておいた方がいいという話を伺いました。まだ学生の自分にはあまり実感がわきませんでしたが、社会に出て、経験を積むことでわかるようになると思うので、なるべくいろんなことに挑戦して、たくさん失敗してみようと思います。 会社内の見学では、社員の皆さんがそれぞれ話し合いながら仕事に取り組んでいるのを見て、協力し合いながら会社全体で仕事をしているという印象を受けました。また、社内に日本語を勉強するための施設があったりと、国外にも目を向けている点もすばらしいと感じました。社員の皆さんの仕事をする姿勢を見ても、社長さんがおっしゃっていた、中国人が日本人に比べ勤勉であるという意見に納得がいきました。 私は、今回このような機会をいただけて幸せでした。社長さんの話でも出ていましたが、若いうちに海外に出てみることが大切であると強く感じました。やはり、外国のことは外国に実際に行ってみないとわかりません。中国では、若いうちに経験を積み、よりいい企業にキャリアアップしなければならないということなど、日本とはちがっ

てなかなか難しいことをやっていることを知り、驚かされることも多々ありました。逆に、日本と同じようなところもたくさんあり、今回の会社見学で私の中国に対するイメージは大きく変わりました。これからも機会があれば、海外に出てみたいと思います。そこで、今回のような新しい発見ができることが今から楽しみです。 今回の会社見学はとても勉強になりました。このような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

電子制御工学科5年 小出 拓希アルパイン株式会社の会社見学に関する感想

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

 今回の会社見学は、私が将来社会にでる上での参考になりました。そして、アルパインという会社がいかに情熱を持って社会に貢献していこうとしているのかがわかりました。最初に会社概要の説明を受け、会社紹介ビデオの鑑賞をさせていただきました。そこで、アルパインの企業理念である、「創造・情熱・挑戦」という言葉を聞き、常に上を目指している姿勢に大変感銘を受けました。 その後の社長さんの話では、海外で仕事をしてみた感触や社会にでるための心構えなどを伺いました。その中で一番気を引かれたのは、日本人の会社員と中国人の会社員との違いについての話でした。中国人の社員は、日本人に比べ勤勉で仕事が早く、出来なさそうなことでもまずはやってみるという話を聞き、これは私達日本人も見習う必要があるなと感じました。私達日本人は、すぐに出来ないと弱音をはくくせがあるので、こういった点において日本が劣っていることが、近年他国になかなか勝てない原因であると感じました。さらに、中国では精神的な疲労で会社を休む人がいないということを聞いて、日本がいかに窮屈な社会を形成しているのかを知りました。社内で定期的にスポーツなどをやって一緒に遊んでいることも聞き、会社の雰囲気も日本に比べていいのだなと感じました。そういった社風も事業の成功につながっているのだと思いました。また、社会にでるための心構えとして、経験は積み重ねで、失敗はやっておいた方がいいという話を伺いました。まだ学生の自分にはあまり実感がわきませんでしたが、社会に出て、経験を積むことでわかるようになると思うので、なるべくいろんなことに挑戦して、たくさん失敗してみようと思います。 会社内の見学では、社員の皆さんがそれぞれ話し合いながら仕事に取り組んでいるのを見て、協力し合いながら会社全体で仕事をしているという印象を受けました。また、社内に日本語を勉強するための施設があったりと、国外にも目を向けている点もすばらしいと感じました。社員の皆さんの仕事をする姿勢を見ても、社長さんがおっしゃっていた、中国人が日本人に比べ勤勉であるという意見に納得がいきました。 私は、今回このような機会をいただけて幸せでした。社長さんの話でも出ていましたが、若いうちに海外に出てみることが大切であると強く感じました。やはり、外国のことは外国に実際に行ってみないとわかりません。中国では、若いうちに経験を積み、よりいい企業にキャリアアップしなければならないということなど、日本とはちがっ

てなかなか難しいことをやっていることを知り、驚かされることも多々ありました。逆に、日本と同じようなところもたくさんあり、今回の会社見学で私の中国に対するイメージは大きく変わりました。これからも機会があれば、海外に出てみたいと思います。そこで、今回のような新しい発見ができることが今から楽しみです。 今回の会社見学はとても勉強になりました。このような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

電子制御工学科5年 小出 拓希アルパイン株式会社の会社見学に関する感想

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津 山 高 専 だ よ り第72号

電子制御工学科4年  豊 福 り な

 津山高専にはロボコンチームが2つあります。1つは情報総合研究部という部活動で、もう1つは私の参加している

電子制御工学科の有志チームです。私たちのチームは、電子制御工学科の学生23名で構成され、学科の支援によって活

動しています。毎年、高専ロボコン、つやまロボットコンテストなどの大会に出場しています。私たちが出場している

中でも最も大きな大会がNHK高専ロボコンです。

 第26回の競技課題は、「Shall We Jump?」(シャル ・ウィ・ジャンプ)でした。年々、競技課題も難易度があがって

おり、今年はロボット2台と高専生3人が協力して縄跳びをするというものでした。縄回しロボットと高専生が回す縄を、

ジャンパーロボットがジャンプし、その後ジャンパーロボットが連続ジャンプに挑戦するという課題です。今年も昨年

に続き、コントローラーなしでの競技でした。ルール発表から半年間、チームでアイディアを考え、製作を行いました。

 そして10月に山口県で開催された高専ロボコン中国地区大会に参加しました。練習の成果が発揮できず、負けてしま

いましたが、競技とは別のエキシビジョンマッチでは、会場で空気圧でのダイナミックなジャンプを披露することがで

きました。 

 ロボコンでは、授業で扱う内容を先取りできたり、実際に自分が考えたものを製作することで、ものづくりを体験す

ることができます。コミュニケーション能力などが身につくので、

社会に出てからも役に立つと思います。ものづくりに興味を持っ

てもらえれば嬉しいです。

アイデア対決 全国高等専門学校

中国地区大会ロボットコンテスト

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

情報工学科4年  寺 尾 奈 々

 【課題部門】課題部門の予選は6月に行われ、私達が提案したバスの位置情報サービスシステム「Buspo -Bus Spot-」が見事予選を通過しました。このシステムは主に高齢者のバス利用を補助し、高齢者の外出を促すこととバス利用率を高めることを目標としたスマフォアプリです。本選当日の会場では、来場してくださった方々へシステムのデモンストレーションを行ったり、デモンストレーション審査・プレゼンテーション審査・マニュアル審査をこなしたりとなかなかのハードスケジュールでしたが、多くの意見や励ましの声などを頂きました。結局、良い結果を残すことはできず、去年同じシステム研究部で優秀賞をとった作品への劣等感や準備不足を痛感し、技術力の不足、作品作りにおける時間配分のミス、余裕の無さなど悔いることだらけでした。 しかし、提案した企画を一から製作したこと、プロジェクトマネージャーとしてチームを指揮したこと、実際に他のチームの作品を見て勉強したことなど、多くの貴重な経験ができてとても心に残る思い出となりました。後輩たちには、この反省を活かして胸を張れる企画を考え、プロコン予選に臨んでもらいたいです。

情報工学科4年  国 定 凌 太

 【競技部門】競技部門での目標は、昨年以上の成績を残すことでした。昨年もメンバーとして競技部門を手伝いましたが、今年はリーダーとして参加しました。5月からメンバーとアルゴリズムや、使用プログラムの実装方法を考え、どのように分担するかを話し合い、夏休みから実際に開発に入りました。僕は画像認識のアルゴリズムの実装を担当しました。後輩の育成になるように、ソースコードの共有方法に工夫して開発をしました。開発は思っていたよりも上手くいかず、あまり実戦練習が出来なかったため、本選では思うように力を出しきることが出来ませんでした。来年こそは自分の技術を磨くと共に、後輩の育成にも力を入れ、システム研究部全体で技術を高めて再挑戦したいと思います。

プログラミングコンテスト 2013年10月13日・14日に、北海道の旭川で行われた全国高等専門学校プログラミングコンテストの課題部門・競技部門に出場しました。

第  回第  回24全国高等専門学校

プログラミングコンテスト

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津 山 高 専 だ よ り第72号

電子制御工学科4年  豊 福 り な

 津山高専にはロボコンチームが2つあります。1つは情報総合研究部という部活動で、もう1つは私の参加している

電子制御工学科の有志チームです。私たちのチームは、電子制御工学科の学生23名で構成され、学科の支援によって活

動しています。毎年、高専ロボコン、つやまロボットコンテストなどの大会に出場しています。私たちが出場している

中でも最も大きな大会がNHK高専ロボコンです。

 第26回の競技課題は、「Shall We Jump?」(シャル ・ウィ・ジャンプ)でした。年々、競技課題も難易度があがって

おり、今年はロボット2台と高専生3人が協力して縄跳びをするというものでした。縄回しロボットと高専生が回す縄を、

ジャンパーロボットがジャンプし、その後ジャンパーロボットが連続ジャンプに挑戦するという課題です。今年も昨年

に続き、コントローラーなしでの競技でした。ルール発表から半年間、チームでアイディアを考え、製作を行いました。

 そして10月に山口県で開催された高専ロボコン中国地区大会に参加しました。練習の成果が発揮できず、負けてしま

いましたが、競技とは別のエキシビジョンマッチでは、会場で空気圧でのダイナミックなジャンプを披露することがで

きました。 

 ロボコンでは、授業で扱う内容を先取りできたり、実際に自分が考えたものを製作することで、ものづくりを体験す

ることができます。コミュニケーション能力などが身につくので、

社会に出てからも役に立つと思います。ものづくりに興味を持っ

てもらえれば嬉しいです。

アイデア対決 全国高等専門学校

中国地区大会ロボットコンテスト

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

情報工学科4年  寺 尾 奈 々

 【課題部門】課題部門の予選は6月に行われ、私達が提案したバスの位置情報サービスシステム「Buspo -Bus Spot-」が見事予選を通過しました。このシステムは主に高齢者のバス利用を補助し、高齢者の外出を促すこととバス利用率を高めることを目標としたスマフォアプリです。本選当日の会場では、来場してくださった方々へシステムのデモンストレーションを行ったり、デモンストレーション審査・プレゼンテーション審査・マニュアル審査をこなしたりとなかなかのハードスケジュールでしたが、多くの意見や励ましの声などを頂きました。結局、良い結果を残すことはできず、去年同じシステム研究部で優秀賞をとった作品への劣等感や準備不足を痛感し、技術力の不足、作品作りにおける時間配分のミス、余裕の無さなど悔いることだらけでした。 しかし、提案した企画を一から製作したこと、プロジェクトマネージャーとしてチームを指揮したこと、実際に他のチームの作品を見て勉強したことなど、多くの貴重な経験ができてとても心に残る思い出となりました。後輩たちには、この反省を活かして胸を張れる企画を考え、プロコン予選に臨んでもらいたいです。

情報工学科4年  国 定 凌 太

 【競技部門】競技部門での目標は、昨年以上の成績を残すことでした。昨年もメンバーとして競技部門を手伝いましたが、今年はリーダーとして参加しました。5月からメンバーとアルゴリズムや、使用プログラムの実装方法を考え、どのように分担するかを話し合い、夏休みから実際に開発に入りました。僕は画像認識のアルゴリズムの実装を担当しました。後輩の育成になるように、ソースコードの共有方法に工夫して開発をしました。開発は思っていたよりも上手くいかず、あまり実戦練習が出来なかったため、本選では思うように力を出しきることが出来ませんでした。来年こそは自分の技術を磨くと共に、後輩の育成にも力を入れ、システム研究部全体で技術を高めて再挑戦したいと思います。

プログラミングコンテスト 2013年10月13日・14日に、北海道の旭川で行われた全国高等専門学校プログラミングコンテストの課題部門・競技部門に出場しました。

第  回第  回24全国高等専門学校

プログラミングコンテスト

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津 山 高 専 だ よ り第72号

 平成25年9月に機械工学科に着任しました佐伯です。私は、数年間の会社勤めの後に大学院に進学して博士の学位を取得し、その後は大学の研究員を経て、また少しの間会社勤めをしておりました。教員という仕事は私にとって初めての経験ですが、着任してからの半年間、やりがいを感じながら充実した毎日を過ごしております。 時々、ふと自分が学生の皆さんと同じくらいの歳だった頃を思い出して、今こうやって教員をやらせていただいていることを不思議に思うことがあります。私は広島県東部の神石高原町というところ(岡山県との県境に位置し、高梁市・井原市に隣接しています)に生まれ、地元の中学校を卒業した後に県内の高校に進学しましたが、まともに勉強をしたのは入学して最初の数ヶ月だけで、それ以降は卒業するまで勉強をした記憶がほとんどありません。そんな私も大学進学を希望するのですが、私のような者が入れる大学などあるはずがなく、当然の如く浪人生活に突入しました。それまで勉強をしてこなかったため勉強のやり方がよくわからず、思うように学力は伸びませんでしたが、1年後、どうにか大学に合格することができました。しかし、事はそんなに順調には運びません。高校レベルの知識がおぼつかない人間が簡単に理解できるほど大学の授業は甘くはなく、重要とされる科目の多くを落としてしまいます。これで尻に火がついた私は、心を入れ替えて勉強をするうちに、“勉強は教えられて身に付くものではなく自分でやって初めて身に付くものだ”ということにようやく気付きました。そのとき私は既に大学3年生。つまり、高専の本科生の皆さんと同じくらいの歳の頃には、勉強に対する心構えなど一切わかっていなかったことになります。基本

的なことに気付くまでに随分時間がかかってしまいましたが、それでも、そのときに気付くことができたおかげで勉強が面白くなり、後に研究を志すきっかけになったように思います。 さて、怠けていても何とかなるという誤解を与えてはいけませんので念のためにお断りしておきますが、若い頃の不勉強による代償は決して小さくありません。人と同じようにやっていたのでは遅れを取り返すことはできませんし、人より努力したからといって全てを取り返せるとも限りません。また、学問についてはもちろんですが、世の中のしくみなどについても学生のうちに学んでおかないと、自分で自分の可能性を潰してしまうことになりかねません。私は社会に出てからようやくそのことに気付いたのですが、社会に出てから挽回しようと思うと本当に大変です。ですから、無限の可能性を秘めた学生の皆さんには、今のうちにしっかり学んで、明るい未来を切り拓いて欲しいと切に願います。 ただ、そうは言っても、やる気というのは起こそうと思って起こせるものではないですし、自分が社会に出てからの姿を想像しようにも情報に限りがあるかもしれません(経験することは人それぞれ違うので、他人の話が自分にはあてはまらないということもあり得ます)。もしも、参考材料の1つとして私のこれまでの経験をもう少し聞いてみたいという人がいましたら、どうぞ遠慮なく声をかけてください。大半が失敗談ですので、成功するためのヒントは見つからないと思いますが、失敗しないためのヒントなら見つかるかもしれません。 皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

機械工学科 講師  佐 伯 文 浩 

新任の先生のご挨拶

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

専攻科

本 科賞  名 機械工学科 電気電子工学科 電子制御工学科 情報工学科

優   秀   賞 秋 平 将 吾 須 一 貴 啓 熊 谷 淳 志 垂 井 雄 希

箕   作   賞 筈 尾 優 基 河 原 宏 昭 水 嶋 将 理 野 原 しおん

畠   山   賞 牟 田 将 之 竹 花 大 貴

電気・情報関連学会中 国 支 部 賞

トゥメンバヤルビャムバドルジ 山 北 慈 音 齋 藤   彰

賞 名 機械・制御システム工学専攻 電子・情報システム工学専攻

箕 作 賞 元 田 大 貴 政 安 俊 祐

山崎製パン(株)、三井造船(株)、ANAエンジンテクニクス(株)、花王(株)、中国電力(株)、(株)シマノ、ドコモエンジニアリング関西(株)、日本ゴア(株)、西日本旅客鉄道(株)、大阪ガス(株)、ユニチカ(株)、サントリープロダクツ(株)、中部電力(株)、関西電力(株)、日本放送協会、東芝三菱電機産業システム(株)、富士通(株)、富士電機(株)、川崎重工業(株)、旭化成(株)、メタウォーター(株)、(株)NTTフィールドテクノ、NECネッツエスアイ(株)、セイコーエプソン(株)、(株)リコー、(株)日立システムズ、山田養蜂場(株)等

豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、岡山大学、金沢大学、神戸大学、九州工業大学、香川大学、東京農工大学、高知大学、山口大学、徳島大学、島根大学、立命館大学、京都工芸繊維大学、岡山理科大学、津山高専専攻科等

主な就職先 主な進学先

平成25年度 就職・進学状況機 械工 学 科

電気電子工 学 科

電子制御工 学 科

情 報工 学 科 本科・計 機 械・ 制 御

システム工学専攻電 子・ 情 報システム工学専攻 専攻科・計 合 計

学 生 数 30 41 38 38 147 13 12 25 172就   職希望 者 数 24 33 21 18 96 12 9 21 117内定 者 数 23 32 21 17 91 12 8 20 113進   学希望 者 数 6 7 17 20 50 1 3 4 54入学予定者数 5 7 17 19 48 1 2 3 51そ の 他 0 1 0 0 1 0 0 0 1

平成26年2月28日 現在

卒業生表彰者一覧

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津 山 高 専 だ よ り第72号

 平成25年9月に機械工学科に着任しました佐伯です。私は、数年間の会社勤めの後に大学院に進学して博士の学位を取得し、その後は大学の研究員を経て、また少しの間会社勤めをしておりました。教員という仕事は私にとって初めての経験ですが、着任してからの半年間、やりがいを感じながら充実した毎日を過ごしております。 時々、ふと自分が学生の皆さんと同じくらいの歳だった頃を思い出して、今こうやって教員をやらせていただいていることを不思議に思うことがあります。私は広島県東部の神石高原町というところ(岡山県との県境に位置し、高梁市・井原市に隣接しています)に生まれ、地元の中学校を卒業した後に県内の高校に進学しましたが、まともに勉強をしたのは入学して最初の数ヶ月だけで、それ以降は卒業するまで勉強をした記憶がほとんどありません。そんな私も大学進学を希望するのですが、私のような者が入れる大学などあるはずがなく、当然の如く浪人生活に突入しました。それまで勉強をしてこなかったため勉強のやり方がよくわからず、思うように学力は伸びませんでしたが、1年後、どうにか大学に合格することができました。しかし、事はそんなに順調には運びません。高校レベルの知識がおぼつかない人間が簡単に理解できるほど大学の授業は甘くはなく、重要とされる科目の多くを落としてしまいます。これで尻に火がついた私は、心を入れ替えて勉強をするうちに、“勉強は教えられて身に付くものではなく自分でやって初めて身に付くものだ”ということにようやく気付きました。そのとき私は既に大学3年生。つまり、高専の本科生の皆さんと同じくらいの歳の頃には、勉強に対する心構えなど一切わかっていなかったことになります。基本

的なことに気付くまでに随分時間がかかってしまいましたが、それでも、そのときに気付くことができたおかげで勉強が面白くなり、後に研究を志すきっかけになったように思います。 さて、怠けていても何とかなるという誤解を与えてはいけませんので念のためにお断りしておきますが、若い頃の不勉強による代償は決して小さくありません。人と同じようにやっていたのでは遅れを取り返すことはできませんし、人より努力したからといって全てを取り返せるとも限りません。また、学問についてはもちろんですが、世の中のしくみなどについても学生のうちに学んでおかないと、自分で自分の可能性を潰してしまうことになりかねません。私は社会に出てからようやくそのことに気付いたのですが、社会に出てから挽回しようと思うと本当に大変です。ですから、無限の可能性を秘めた学生の皆さんには、今のうちにしっかり学んで、明るい未来を切り拓いて欲しいと切に願います。 ただ、そうは言っても、やる気というのは起こそうと思って起こせるものではないですし、自分が社会に出てからの姿を想像しようにも情報に限りがあるかもしれません(経験することは人それぞれ違うので、他人の話が自分にはあてはまらないということもあり得ます)。もしも、参考材料の1つとして私のこれまでの経験をもう少し聞いてみたいという人がいましたら、どうぞ遠慮なく声をかけてください。大半が失敗談ですので、成功するためのヒントは見つからないと思いますが、失敗しないためのヒントなら見つかるかもしれません。 皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

機械工学科 講師  佐 伯 文 浩 

新任の先生のご挨拶

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

専攻科

本 科賞  名 機械工学科 電気電子工学科 電子制御工学科 情報工学科

優   秀   賞 秋 平 将 吾 須 一 貴 啓 熊 谷 淳 志 垂 井 雄 希

箕   作   賞 筈 尾 優 基 河 原 宏 昭 水 嶋 将 理 野 原 しおん

畠   山   賞 牟 田 将 之 竹 花 大 貴

電気・情報関連学会中 国 支 部 賞

トゥメンバヤルビャムバドルジ 山 北 慈 音 齋 藤   彰

賞 名 機械・制御システム工学専攻 電子・情報システム工学専攻

箕 作 賞 元 田 大 貴 政 安 俊 祐

山崎製パン(株)、三井造船(株)、ANAエンジンテクニクス(株)、花王(株)、中国電力(株)、(株)シマノ、ドコモエンジニアリング関西(株)、日本ゴア(株)、西日本旅客鉄道(株)、大阪ガス(株)、ユニチカ(株)、サントリープロダクツ(株)、中部電力(株)、関西電力(株)、日本放送協会、東芝三菱電機産業システム(株)、富士通(株)、富士電機(株)、川崎重工業(株)、旭化成(株)、メタウォーター(株)、(株)NTTフィールドテクノ、NECネッツエスアイ(株)、セイコーエプソン(株)、(株)リコー、(株)日立システムズ、山田養蜂場(株)等

豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、岡山大学、金沢大学、神戸大学、九州工業大学、香川大学、東京農工大学、高知大学、山口大学、徳島大学、島根大学、立命館大学、京都工芸繊維大学、岡山理科大学、津山高専専攻科等

主な就職先 主な進学先

平成25年度 就職・進学状況機 械工 学 科

電気電子工 学 科

電子制御工 学 科

情 報工 学 科 本科・計 機 械・ 制 御

システム工学専攻電 子・ 情 報システム工学専攻 専攻科・計 合 計

学 生 数 30 41 38 38 147 13 12 25 172就   職希望 者 数 24 33 21 18 96 12 9 21 117内定 者 数 23 32 21 17 91 12 8 20 113進   学希望 者 数 6 7 17 20 50 1 3 4 54入学予定者数 5 7 17 19 48 1 2 3 51そ の 他 0 1 0 0 1 0 0 0 1

平成26年2月28日 現在

卒業生表彰者一覧

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津 山 高 専 だ よ り第72号

 これまでの人生の大半を津山高専とともに過ごしてきた私にとって、創立50周年を迎えた節目の年に定年を迎えたことに、深い感慨を覚えています。中学に入る頃から津山高専で学びたいと思っていて、なんとか入学でき貴重な5年間を過ごしました。卒業後、4年間と短いものの、これも貴重な企業技術者を経験し、縁あって教育する立場になって戻ってきました。学生時代を入れると、44年間も津山高専のなかで過ごしてきたことになります。 この間、工業社会が情報社会に変わり、津山高専には情報工学科・電子制御工学や専攻科が生まれ、大きな変化がありました。こうした変化に対応しつつやってこられたのは、多くの人々に支えていただいたのと、年々成長しながら社会に船出する学生さんから刺激を受け続けたからで、皆さまに感謝しています。さらに、変化へ対応できたのは学生時代に身につけたことが基礎になっているので、何を学び身につけたかを振り返ってみたいと思います。 技術の進展は速く、学生時代に学んだ知識をそのまま利用できることは、まずありません。しかし、各種システムを実現している基本原理や、その関係を整理した法則は変わっていません。背後に潜む共通の原理と、それをどのように展開しているかがわかれば、一見新しいと思われるシステムであっても理解できます。何らかの問題に直面しても、基本に基づき解きほぐせば、解決の道筋を見つけることができるものです。 もちろん、このような考え方に簡単に到達したわけではありません。たくさんの失敗、ゴールの見えないなかでの試行錯誤、多くの人々からのアドバイスを得ながら、身についたものです。このとき、学生時代に学んだことまで戻って、物事の本質や基本の原理を理解したことが多々ありました。学生時代には、なぜこ

んな科目を学ぶのか、必要ないのではと考えて、手を抜いたこともあります。しかし、これは間違いだったと、今は言えます。高専で学ぶすべての教科(専門以外の科目や授業以外の活動も含めて)は、長い人生のどこかで必ず必要になってきます。 そうは言っても、たくさんある科目のすべてを、完全に理解することは無理です。学生の皆さんに勧めたいのは、まずは正面から向き合うことです。向き合って、自分の好きなことは徹底的に取り組み、苦手なことはここまでならできるという限界を知ることです。自分の手を動かし、納得できるまで考え抜けば、必ずどこかで活きてきます。逆に、手抜きやごまかしの対応は、後悔だけが残ります。反省を込めて強調しておきます。 学んだことの最後に、人のつながりの重要さを挙げたいと思います。学生時代の友との語らいは、今でも最も心休まるひとときです。判断に迷ったときには、恩師(鬼籍に入られた方も多くなりました)の厳しくも温かい助言がよみがえります。初代の山下校長には学生として学ぶことの意味を教えていただき、2代目からの校長には教員となって指導していただき、未だに私の活動の礎となっています。学生の皆さんも、今過ごしている学生時代での人のつながり、将来の社会に出てからの出会いを、大切にしてください。 教員として津山高専に戻ってからは、私と同じように、津山高専で学んで良かった思われる学校にすることを心がけてきました。このことは、定年とかに関係なく変わらないので、大切な津山高専のために、これからも最大限の努力をし続けたいと考えています。

 津山高専とともに 情報工学科 教授 岡 田   正 

退任の先生のご挨拶

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

 津山高専に赴任し、5年が経ちました。九州で生まれ育った私にとって、九州を出ることは初めてで、不安な気持ちがありましたが、尊敬できる先生方と素直で明るい学生に恵まれ、これまで楽しい教員生活が送れました。心より感謝いたします。 私の教育者としてのモットーは、学生とともに学び、活動し、いろんなことを学生とともに感じていくことです。体育の面白さや難しさ、やり遂げたときの達成感、部活動での練習の苦しさや試合に勝ったときの喜び、そして負けたときの悔しさ。すべてを学生とともに体感していきたいと思っていました。保健の授業においては、雑談が多く、内容もだいぶ本質とズレてしまいました。また、体育の授業においては、水泳やマット運動、長距離走や縄跳び、ソフトボールやサッカー、生涯スポーツ、バドミントンやテニス、ゴルフなど、みんなと一緒になって体育・スポーツ活動をさせていただき、僕も必死になって、また夢中になって楽しませていただきました。部活動においても硬式野球部指導に携わり、一緒になって走ったり、ボールにも喰らいついていきました。振り返れば、学生とともに楽しい時間を多く共有しており、また、日々全力疾走だったように思います。 高専での5年間、その前の高校教員時代を合わせると9年間の教員生活で、たくさんの生徒・学生と出会いました。その中で、私も9歳歳を重ねましたし、環境も変わりました。家族も増えました。また、生徒・学生との接し方も教える内容も自分の指導スタイルも変わってきました。しかしながら、この教員生活9年間で一つだけ変わらないものがあります。それは、生徒・学生に対する「情熱」です。これだけは、教員になってからずっと変わらず、同じ熱意でやってきました。これからもその熱意は変わらず教員を続けていくことと思います。皆さんも、人やモノに対しては、自分の持っているすべての情熱を注いでいってほしいと

願います。 津山高専で、研究と部活動指導をやっていく中で、新たな夢が生まれてきました。それは、部活動指導に情熱を注ぎたい、地域でスポーツ活動を発展させたいという信念を持った学生と接してみたい。おこがましいかもしれませんが、私のこれまでの教員生活を踏まえ、そういう学生に指導してみたいと思うようになりました。その夢を叶えるべく、4月からは故郷九州で大学教員をすることになりました。4月からは、これからの地域スポーツを担う学生とともに学んでいくことになります。 最後に・・私の幼いころからの夢は、高校野球の監督になることでした。ここ津山高専はそんな私の夢を叶えてくれました。硬式野球部のみんなには多大なる感謝の気持ちと途中で出ていくことに対する申し訳ない気持ちでいっぱいです。医学や科学の発達に伴い、スポーツ場面においてもさまざまな新しい指導方法が出てきた中で、野球部での私の指導方法は、相変わらずの「根性論」で指導してきました。「(半端な)苦しい練習は苦しい結果しか生まない」「グラウンド内は常に全力」「捕れないボールにもとびつけ」「挨拶の徹底」などなど。そんな指導に対しても、何一つ文句を言わずついてきてくれて、そしてそれが間違っていなかったと確信させてくれるような「結果」を出してくれて本当にありがとう。君たちのおかげで、私は、涙の出るほどの悔しさと喜びを君たちとともに体験することができました。この5年間、幸せな教員生活が送れたのも、野球部のみんなのおかげです。 ここでの5年間はかけがえのない財産となりました。津山高専で学んだことをこれからの教員生活に大いに活かしていきたいと思います。また、これからは、津山高専の一ファンとして遠くから見守っていきたいと思います。5年間本当にありがとうございました。

 退任にあたって 一般科目(保健体育)准教授 山 本 浩 二 

退任の先生のご挨拶

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津 山 高 専 だ よ り第72号

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津 山 高 専 だ よ り第72号

機械工学科5年

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

電気電子工学科5年

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津 山 高 専 だ よ り第72号

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津 山 高 専 だ よ り第72号

電子制御工学科5年

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

情報工学科5年

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

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津 山 高 専 だ よ り 第72号

情報工学科5年

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津山高専 行事予定本   科 専 攻 科

4/1 火 春季休業(1~6日) 春季休業(1~6日)

4/3 木 開寮(10:00)寮生荷物搬入(3~6日)

4/6 日 寮生集会(16:00~) 

4/7 月 始業式・オリエンテーション前期授業料免除申請書配付(7~11日)2~5年教科書販売

新入生オリエンテーション(含,JABEEフ ロ゚グラムの説明)

前期授業料免除申請書配付(7~11日)4/8 火 入学式(新入生,編入生,留学

生),新入生オリエンテーション保護者懇談会日本学生支援機構奨学金書類配付申請受付(8~18日)入寮式(14:55~),北辰寮後援会総会(15:55~)

入学式,2年生オリエンテーション専攻科説明会(保護者向け)専攻科教科書販売日本学生支援機構奨学金書類配付申請受付(8~18日)

4/9 水 2~5年授業開始1年課題テスト,TOEIC-Bridge-IP試験,1年生歓迎会選択科目教科書販売

授業開始

4/10 木 1年授業開始4/15 火 資格関連科目の説明会(合併教

室)(15:30~)4/16 水 新入寮生防火避難訓練(17:10~)4/17 木 寮生総会,寮生会役員認証式

(19:40~)履修願・再履修願提出締切

4/20 日 開校記念日 開校記念日4/22 火 4年生へのJABEE説明会(合併

教室)(15:30~)学外実習説明会 ( 合併教室 )(JABEE説明会終了後)

4/25 金 選択科目(資格関連科目も含む)履修願提出締切(学外実習除く)4,5年単位認定試験受験願提出締切

中四国専攻科生研究交流会,中間発表会(広島市:弓削商船)

4/26 土 リーダー 研修会4/29 火 昭和の日5/1 木 火曜日の授業

専攻科入試説明会(15:30)火曜日の授業専攻科入試説明会(15:30)

5/3 土 憲法記念日5/4 日 みどりの日5/5 月 こどもの日5/6 火 振替休日

5/10 土 美作総体(10~11日)5/12 月 推薦入試願書受付期間(12~16

日)5/13 火 学生総会 校外実習・長期インター

ンシップ説明会5/14 水 春季スポーツ大会 春季スポーツ大会5/17 土 北辰寮後援会・寮生会・寮務委

員会の懇談会(11:00~)寮祭(暁祭)

5/19 月 授業公開週間(19~23日) 授業公開週間(19~23日)5/21 水 春季スポーツ大会(予備日) 春季スポーツ大会(予備

日)5/23 金 授業参観日 授業参観日5/26 月 推薦入試5/29 木 推薦入試合格発表(9:

00)5/31 土 県総体(31~6月1日)6/2 月 前期授業料免除申請受付(2

~27日)前期学力入試願書受付(3~7日)前期授業料免除申請受付(2~27日)

6/5 木 前期中間試験(5~11日)

編  集  発  行津山工業高等専門学校 ☎(0868)24-8293〒708-8509 岡山県津山市沼624-1

本   科 専 攻 科6/6 金 2~5年第1回単位認定試験

時間割発表6/13 金 前期学力入試6/14 土 2~5年第1回単位認定試験6/17 火 北辰寮生救急処置実技講習会

(16:30~)6/18 水 1年校外教育(18,25,7/2の

いずれか)2,4年校外教育 ・ 工場見学

(18,25,7/2のいずれか)

前期学力入試合格発表(9:00)

6/19 木 北辰寮防火避難訓練(19:40~) 特別研究テーマ発表会(EC)6/20 金 特別研究テーマ発表会(MS)6/21 土 2~5年第1回単位認定試験

中国地区高専執行長会議(21日~22日)

6/25 水 1年校外教育(18,25,7/2のいずれか)2,4 年 校 外 教 育 ・ 工 場 見 学

(18,25,7/2のいずれか)6/28 土 2~5年第1回単位認定試験7/2 水 1年校外教育(18,25,7/2の

いずれか)2,4 年 校 外 教 育 ・ 工 場 見 学

(18,25,7/2のいずれか) 7/4 金 中国地区高等専門学校体育大

会(夏季大会)(4日~6日)休講

休講

7/7 月 学位申請説明会7/8 火 寮生スポーツ大会(バスケッ

トボール 19:40~)~10日7/9 水 寮一斉清掃

7/17 木 特別補習期間(1~5年)(17~24日)7/18 金 専攻科授業終了

7/21 月 夏季休業(7月21日~8月31日)海の日

夏季休業(7月21日~8月31日)

7/24 木 閉寮(17:00)・閉寮点検8/13 水 一斉休業日(予定)8/14 木 一斉休業日(予定)8/15 金 一斉休業日(予定)8/19 火 全国高専体育大会(19~31日)8/20 水 臨時開寮開始(10:00)8/22 金 オープンキャンパス2014(22,23日)8/24 日 臨時開寮終了(10:00)8/31 日 開寮(10:00)

寮生集会(15:00)9/1 月 授業開始

全校集会・HR(1,2限)後期授業料免除申請書配布(1~10日)

授業開始後期授業料免除申請書配布(1~10日)

9/9 火 留学生と語る会(19:40~)9/15 月 敬老の日9/16 火 補講日9/17 水 前期末試験(17~24日)9/22 月 補講日(1,2限は9月2日の振替)9/23 火 秋分の日9/24 水 前期末試験(24~30日) 火曜日の試験9/25 木 前期末休業9/30 火 寮生後期部屋替え 校外実習報告書提出締切

(含,長期インターンシップ報告書)