学生各位

一般財団法人 TCS奨学会奨学生募集について

標記財団より奨学生募集のご案内が下記のとおりありましたので、お知らせし

ます。希望する学生は応募資格等を十分ご確認の上、各自で添付ファイル（PDF）

をダウンロードして、必要事項をご記入ください。記入後、学生ｻﾎﾟｰﾄｾﾝﾀｰ事務室

まで提出してください。

【出願について】(抜粋)※詳しくは募集要項で確認してください。 (1）日本国内に居住し、日本国籍を有していること。

（2）日本国内の四年制大学及び修士課程大学院（通信・夜間を除く、以下「大学

等」という）に 2020年度に在学しており、2021年 4月時点で大学 2年生か

ら大学 4年生又は大学院 1年生から大学院 2年生に進級見込みであること。

（3）情報系の学部・学科に在籍していること。

※「情報系の学部・学科に在籍」の定義：所属する学部・学科の専攻科目

の中に「情報（IT）」に関する科目が存在し、履修済・履修中・履修予定で

ある

（4）最短修業年限で卒業見込みであること。

（5）修得単位数が標準単位数（※1）以上で、直近の学業成績につき GPA（平均成

績）が 2.9以上であること。※成績証明書等に GPAが記載されていない場

合は、「標準 GPA計算書」をダウンロードし、単位をあてはめ計算してくだ

さい

（6）学修計画書の提出により、将来、社会で自立し、活躍する目標をもって大学

等における学修意欲を有していることが確認できること。

（7）本財団が企画する行事（懇親会等）への参加に協力することができること。

なお、応募に際して、世帯の所得水準及び他の給付型奨学金受給の有無に

関する制限はございませんが、審査基準事項の一部となります。

下記書類を揃え、学生ｻﾎﾟｰﾄｾﾝﾀｰ事務室を経由して先方へ提出する。

提出書類（個人情報は適切に管理し、選考目的以外では使用しません）

① 申込書（6か月以内に撮影したカラー写真付き）

② 誓約書

③ 学修計画書

④ 在学証明書（原本）

⑤ 直近の成績証明書

⑥ 住民票の原本（世帯全員のもので、本籍・マイナンバーの記載がないもの）

⑦ 個人情報の取扱いに関する同意書

大学への締切は 1月 27日（水）。期限厳守

※新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽ感染拡大の影響で、上記情報は変更される場合があります。

随時新しい情報を確認するようにしてください。

令和 2年 12月

学生ｻﾎﾟｰﾄｾﾝﾀｰ事務室

２０２１年度奨学生募集要項

一般財団法人ＴＣＳ奨学会

理事長 髙山芳之

１ 趣旨

一般財団法人ＴＣＳ奨学会（以下、「本財団」といいます。）は、情報社会の明日を創

造・建設し、世界経済の発展と人類社会の福祉向上に貢献する有用な人材を育成するこ

とを目的としています。

２ 応募者の資格及び条件

（１）日本国内に居住し、日本国籍を有していること。

（２）日本国内の四年制大学及び修士課程大学院（通信・夜間を除く、以下「大学等」と

いう）に２０２０年度に在学しており、２０２１年４月時点で大学２年生から大学４

年生又は大学院１年生から大学院２年生に進級見込みであること。

（３）情報系の学部・学科に在籍していること。

（４）最短修業年限で卒業見込みであること。

（５）修得単位数が標準単位数（※１）以上で、直近の学業成績につきＧＰＡ（平均成績）

が２．９以上であること。

（６）学修計画書の提出により、将来、社会で自立し、活躍する目標をもって大学等にお

ける学修意欲を有していることが確認できること。

（７）本財団が企画する行事（懇親会等）への参加に協力することができること。

なお、応募に際して、世帯の所得水準及び他の給付型奨学金受給の有無に関する制限

はございませんが、審査基準事項の一部となります。

※１ 標準単位数 ＝ 卒業必要単位数 ÷ 修業年限 × 在学年数

３ 奨学金給付期間

２０２１年４月１日より２０２２年３月３１日までの１年間

４ 奨学金給付額

月額５万円（年間６０万円）

この奨学金は、返済の必要はありません。（返還請求事由に該当する場合を除く）

５ 支給方法

奨学金は奨学生本人名義の金融機関口座へ振り込みます。

振込みは２０２１年５月末、７月末、９月末、１１月末、２０２２年１月末及び３月

末（金融機関休業日の場合はその前営業日）に１０万円ずつ６回に分割して行います。

６ 募集定員

３０名程度

７ 応募方法

（１）申込は、本財団のホームページの奨学生募集ページより申込を行っていただき、申

込後、必要書類を当財団事務局宛に郵送いただく方法で受付けます。

なお、必要書類は、本財団のホームページからダウンロードできるほか、郵送での

請求も可能です。

（２）提出された書類は返却いたしません。本財団の個人情報保護方針に従い、適正に処

理いたします。

（３）提出書類（個人情報は適切に管理し、選考目的以外では使用しません）

① 申込書

② 誓約書

③ 学修計画書

④ 在学証明書（原本）

⑤ 直近の成績証明書

⑥ 住民票の原本（世帯全員のもので、本籍・マイナンバーの記載がないもの）

⑦ 個人情報の取扱いに関する同意書

８ 申込期間

２０２０年１２月１４日（月）～２０２１年１月３１日（日） （当日消印有効）

９ 選考方法

奨学金給付対象者は、本財団の選考委員会において、出願書類による書類審査により

候補者を選考し、本財団の理事会の決議を経て決定いたします。

１０ 結果通知

採否に関わらず、審査結果は２０２１年３月下旬をめどに、郵送にて通知いたします。

ただし、審査結果及び審査理由等には一切お答えいたしかねます。

１１ 懇親会

２０２１年５月頃を予定しております。

採用者には事前に通知いたしますので、ご出席をお願いいたします。

なお、懇親会出席に必要な交通費（国内分）は本財団が負担いたします。

１２ 報告及び届出事項

（１）報告

奨学生は、成績証明書及び報告書を、給付期間終了後、２０２２年５月末までに事務

局にご提出ください。

（２）届出事項

休学、転学、退学、長期欠席、停学、留年、その他の処分、氏名及び住所等の変更に

ついては、すみやかに事務局にご連絡ください。

１３ 奨学金の休止、停止、打切り

下記の事由に該当したときは、奨学金の休止、停止、打切りを求めることがあります。

（１）奨学金の申請書に虚偽の記載があった場合

（２）奨学生が奨学金の受給中に、休学、停学、留年及び退学した場合

（３）奨学生が本財団に対し指定された書類を提出しない場合

（４）本財団の信用を害した場合

（５）その他応募者の資格及び条件を欠いた場合

（６）前各号の他、奨学生として適当でない事実があった場合

１４ 奨学金の返還請求

奨学金の休止、停止、打切りを決定した事案について特に悪質と認められる場合で、

下記の事情のいずれかがある場合、理事長は選考委員会の決議を経て、支給した奨学金

の一部または全部の返還を求めることがあります。

（１）申請書に虚偽の記載があり、かつ、当該虚偽記載が悪質である場合

（２）奨学生が留年または退学し、かつ、就学の態度が誠実でない場合

（３）奨学生の就学状況が著しく不良であり、かつ、その原因が奨学生に起因する場合

（４）奨学生が本規定のいずれかの条項に違反し、かつ、改善の要請にも拘わらず、改善

されない場合

（５）犯罪、反社会的行為その他社会的な信用を失墜する行為を行った場合

（６）前各号の他、本財団の奨学金の趣旨に著しく反する場合

１５ 辞退

奨学金の受給は、原則として、辞退できません。ただし、奨学金を必要としない事由

が生じた場合又は奨学金の資格要件に該当しなくなった場合には、所定の届出書を事

務局に届け出ることで奨学金の受給を辞退することができます。

１６ 個人情報の取扱い

（１）本財団が、応募書類から得た応募者の個人情報は、奨学金給付対象者の選考、審査結

果の本人への通知など、選考業務に限定して使用いたします。

（２）奨学金給付対象者の実績人数は、本財団のホームページに掲載するほか、必要となる

関係各所へ報告いたします。

１７ 注意事項

この募集要項に記載してある事項につき、不明の箇所又は疑問点があれば、本財団の

事務局までお問い合わせください。

１８ 申請書類提出先・連絡先

一般財団法人ＴＣＳ奨学会事務局

〒１０３－００２３

東京都中央区日本橋本町四丁目８番１４号東京建物第３室町ビル

電話：０３－３５４８－２３１１

Mail：info@tcs-foundation.or.jp

※申請書送付用封筒の表面には「奨学生応募書類在中」と明記してください。

※書類の不足があった場合は、いかなる理由であれ受理いたしません。

※お送りいただいた書類は返却いたしませんのでご了承ください。

1

２０２１年度奨学生 申込書

（記入日： 年 月 日）

一般財団法人ＴＣＳ奨学会 理事長 髙山 芳之 殿

貴財団の奨学生になることを希望致しますので、奨学生募集要項及び奨学金

給付規程の内容を理解し同意した上で関係書類を添付して申し込みます。なお、

本申請書に記載した事項は全て真実であり、相違がないことを誓約いたします。

１．ご自身の連絡先

ふりがな

上半身の写真を

貼ってください。

氏 名

生年月日 年 月 日（ 才）

現 住 所

〒

□実家 □一人暮らし □寮 □その他( )

電話番号

メール アドレス

携帯

ＰＣ

２．在学状況

学 校 名

学部・学科・専攻名

卒業予定 西暦 年 月（現：大学・大学院 年生）

授業料 年額約 万円 授業料の免除 有（ 万円）・無

2

３．家族関係・世帯の収入

家族状況

（両親・

兄弟姉妹）

氏 名 続柄 職業等 両親との 同居

同居・別居

同居・別居

同居・別居

同居・別居

同居・別居

世帯収入 概算 約 百万円

４．他の奨学金の受給状況

独立行政法人日本学生支援機構（給付型） 受給・申請予定・無

独立行政法人日本学生支援機構（貸与型） 受給・申請予定・無

その他（ ） 受給・申請予定・無

５．奨学金の支給を希望する理由及び使用目的

６．その他特記すべき業績事項・アピールポイント等

3

【提出書類】

書 類 名 備考 チェック

１. 申込書 写真添付（4×3ｃｍ）

（カラー/6 か月以内に撮影） □

２. 誓約書 □

３. 学修計画書 □

４. 在学証明書 原本 □

５. 直近の成績証明書 原本 □

６. 住民票の原本 世帯全員がわかるもの。

本籍・マイナンバーの記載がない

もの

□

７. 個人情報の取扱いに関する

同意書

□

＜書類の送付先＞

〒１０３－００２３

東京都中央区日本橋本町四丁目８番１４号東京建物第３室町ビル

一般財団法人ＴＣＳ奨学会事務局

電話：０３－３５４８－２３１１

以上

学修計画書

年 月 日 作成

氏名

フリガナ 大学・大学院名 学年

年

１．学修の目的（将来の展望を含む）

"現在の課程での学修の目的はどのようなものですか。次の（１）から（３）を参考にしつつ、その内容を記述

してください。（200～400文字程度）

（１） 将来就きたい職業（業種）があり、その職業（業種）に就くための知識の修得や資格を取得するため。

（２） 興味のある学問分野や実践的領域があり、それらに関する知識を習得し、理解を深めるため。

（３） 将来、社会人として自立するための基礎的な能力を身に付けるため。

２．学修の計画

前述の学修の目的の実現のために、今までに何をどのように学び、また、今後、何をどのように学びたいと考

えているかを記述してください。（200～400文字程度）

３．あなたは、卒業まで学びを継続し、全うする意志を持っていますか。次の項目の中から該当するものを選

択してください。

□ 卒業まで学びを継続し、全うしようとする意志がある。

□ 卒業まで学びを継続し、全うしようとする意志はない。

どのような姿勢で学びに取り組もうと考えているかを記述してください。（200～400 文字程度）

誓 約 書

一般財団法人ＴＣＳ奨学会

理事長 髙山芳之 殿

私は、貴財団の「２０２１年度奨学生募集要項」および「奨学金給付規程」の内容を確

認し、理解し、同意した上で奨学生に申し込みをいたします。

１. 私は、貴財団の「個人情報保護に関する基本方針」の内容を確認し、理解し、同意して

います。

２. 私は、選考の結果、奨学生として採用されない可能性があることを理解しています。

また、選考の結果及び審査の内容に対して不服申し立てを行いません。

３. 私は、提出した書類の返却を求めることは出来ないことを理解しています。

４. 私は、奨学生として採用された場合は貴財団の「２０２１年度奨学生募集要項」および

「奨学金給付規程」に記載のとおり以下の義務が発生することを理解しています。

(１) 給付期間終了後 2ヶ月以内に、書類を提出すること（成績証明書、報告書）

(２) 異動届出等の重要な事象が発生した場合には報告を行うこと

(３) 奨学生のため行なう行事について出席し、奨学生間の意識高揚、親睦に努めること

５. 私は、奨学生として採用された後、貴財団が奨学金交付の休止、停止、打切りまたは返

還請求を行うことができることを理解しています。その場合、私は貴財団の決定に従う義

務があり、この義務は奨学生としての活動を満了した後であっても継続することを理解し

ています。

６. 私と、私の保護者及び生計を一にする家族は、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしく

はこれらに準ずる者またはその構成員である者などの反社会的勢力ではないことを誓い

ます。

私は、奨学生として採用された際は、貴財団の奨学金給付規程に従い、その責務を果たす

ことを誓約いたします。

年 月 日

氏名

自署

一般財団法人ＴＣＳ奨学会奨学金給付規程より抜粋

（奨学金の休止、停止、打切り）

第 10条 奨学生が次の各号の一に該当すると認められる場合は、理事長は奨学金の休止、停止

または打切りを決定することができる。

（1）奨学金の申請書に虚偽の記載があった場合

（2）奨学生が奨学金の受給中に、休学、停学、留年及び退学した場合

（3）奨学生がこの法人に対し指定された書類を提出しない場合

（4）この法人の信用を害した場合

（5）その他第２条に規定する奨学生としての資格を失った場合

（6）前各号の他、奨学生として適当でない事実があった場合

（奨学金の返還請求）

第 11条 前条の場合において、特に悪質と認められる場合で、下記事情のいずれかがある場

合、理事長は選考委員会の決議を経て、支給した奨学金の一部または全部の返還を求めるこ

とができる。

（1）申請書に虚偽の記載があり、かつ、当該虚偽記載が悪質である場合

（2）奨学生が留年または退学し、かつ、就学の態度が誠実でない場合

（3）奨学生の就学状況が著しく不良であり、かつ、その原因が奨学生に起因する場合

（4）奨学生が本規定のいずれかの条項に違反し、かつ、改善の要請にも拘わらず、改善され

ない場合

（5）犯罪、反社会的行為その他社会的な信用を失墜する行為を行った場合

（6）前各号の他、この法人の奨学金の趣旨に著しく反する場合

個人情報の取扱いに関する同意書

当財団は、募集選考にあたり、申請者様及び申請者の保護者様に関する個人情報の提

出をお願いしております。お預かりいたします個人情報に関しましては、個人情報保護

に関する法令・規範及び当財団のプライバシーポリシーを遵守し、適切に利用管理いた

します。下記事項をご確認いただき、本同意書に署名・捺印の上、ご提出いただきたく

お願い申し上げます。

１．利用目的

当財団にご提供いただく個人情報は、選考に関する以下の業務に利用いたします。

（１）募集選考の実施

（２）審査結果の連絡

（３）募集選考に関連性を有すると合理的に認められる業務

２．個人情報の第三者提供

当財団は法令で定められている場合を除いて、本人の同意を得ずに第三者に提供する

ことはありません。

３．申請書類の保管及び処分について

提出された申請書類は、理由の如何に関わらず返却いたしません。申請書類ならびに

記載された情報は、当財団内の所定のルールに則り保管管理あるいは処分を行います。

４．個人情報の開示請求について

提供された個人情報について、利用目的の通知、開示、訂正、追加、削除などを希望

される場合は、財団事務局までお問い合わせいただければ、適切な方法で対応いたし

ます。

上記の個人情報の取扱いについて確認し、同意いたします。

（西暦） 年 月 日

本人氏名

※保護者氏名

※申請者が申請時に未成年の場合に限り署名をお願いします。

（この同意書は申請者本人、保護者のそれぞれが自筆で署名してください。）

（このページは返送不要です。）

個人情報保護に関する基本方針（プライバシーポリシー）

一般財団法人ＴＣＳ奨学会（以下「この法人」という。）は、大学及び大学院に在学

する学生に対する奨学金の支給及び奨学生に対する交流の場の提供等を行い、情報社会

の明日を創造・建設し、世界経済の発展と人類社会の福祉向上に貢献する有用な人材を

育成することを目的とします。この法人の取得する個人情報はこの目的に沿って使用す

るもので、「個人情報保護に関する法律」に基づき、個人情報に関して適用される法令

及びその精神を尊重、遵守し、個人情報を適切かつ安全に取扱うとともに個人情報の保

護に努めるものとします。

１ 個人情報の取得

この法人は、個人情報の利用目的を明らかにし、本人の意思で提供された情報を取扱

います。

２ 利用目的及び保護

この法人が取扱う個人情報は、その利用目的の範囲内でのみ利用します。

また、利用目的を遂行するために業務委託をする場合並びに法令等の定めに基づく場

合や、人の生命、身体又は財産の保護のために必要とする場合をのぞいて、個人情報

を第三者へ提供することは致しません。

３ 管理体制

（１）全ての個人情報は、不正アクセス、盗難、持出し等による、紛失、破壊、改ざ

ん及び漏えい等が発生しないように適正に管理し、必要な予防・是正措置を講じます。

（２）個人情報をもとに、利用目的内の業務を外部に委託する場合は、その業者と個

人情報取扱契約書を締結するとともに、適正な管理が行われるよう管理・監督します。

（３）個人情報の本人による開示・訂正、利用停止等の取扱いに関する問合せは、随

時受付け、適切に対応します。

また、個人情報の取扱いに関する苦情を受付ける窓口を設け、苦情を受付けた場

合には、適切かつ速やかに対応いたします。

４ 法令遵守のための取組みの維持と継続

（１）この法人は、個人情報保護に関する法令及びその他の規則に則った業務運営に

努めて参ります。

（２）この法人が保有する個人情報を保護するための方針や体制等については、この

法人の事業内容の変化及び事業を取巻く法令、社会環境、ＩＴ環境の変化等に応じて、

継続的に見直し、改善します。

【お問い合わせ窓口】

一般財団法人ＴＣＳ奨学会 事務局

電 話：０３－３５４８－２３１１ （平日９時～１７時 土日祝日は休み）

E-mail：info@tcs-foundation.or.jp