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1 0100014 秋田県秋田市南通宮田15-1 ホームページアドレス https://www.edu.city.akita.akita.jp/akm-c/wp/ TEL 018-833-8467 FAX 018-833-8468 ふるさと教育と学校行事 教務主任 伊藤 隆幸  令和元年12月25日発行 第96号 本校の学校行事は、各季節ごとの儀式的な行事や体育的・文化的・旅行や宿泊を伴う行事 があります。それらとは別に、総合的な学習と関連して行われる行事にふるさと教育があり ます。「ふるさと秋田」の特徴やよさを見いだし、秋田の伝統とともに秋田に根ざして生き ていくことを考える学習です。1年生では「地域探訪学習」2年生では「職場体験」3年生 では「ふるさと探究学習」を行い、県内各地の伝統行事や特徴的な自然、伝統的な産業など について調査し、各自の考えを深める学習をしています。1年生は、各クラスごとに秋田市 の文化的な施設を訪問して、さまざまな伝統文化や歴史ある建築物、先人の知恵などの解説 を聞いてきています。また、1・2年生で行ってきている職場体験では各学年とも2日間、 地元の職場を訪問して働く体験をさせてもらっています。ここでも、ふるさとに生活する大人から秋田で生活する よさを学んできています。3年生では、ふるさとに貢献する活動として「地域貢献活 動」が行われています。限られた学校の授業日数・授業時間では、教育課程にある学 習内容をこなすだけでも時間的なゆとりがないのですが、将来の秋田に生きる子ども たちが積極的にふるさとを探究し、そのよさに気づいていくことは大人になってから も財産になる経験として実施しています。ご家庭でも、どんなよさを見つけたのか話 題にしてみてください。 職場体験~頑張ったことは、確かな力に 10月3日・4日に1年職場体験を実施しました。生徒たちは当日に向けて、訪問先への 道のりの確認や交通手段の検討、テーマの設定、訪問先への依頼のアポ、行程表の完成、質問事項の検討と学習 を進めました。訪問先は32班34箇所。体験を受け入れてくださった事業所・職場の方々は、「秋田の将来を担う子 どもたち」のために、貴重な時間をさいてご尽力くださいました。学級を解体し、最大4人グループという責任あ る行動が求められる場面を経験しましたが、無事に帰ってきた生徒たちの笑顔、生き生きとした表情から充実した 2日間であったことがうかがえました。訪問先の方々からお褒めの言葉をいただいたり、ご指導いただいたりと、 学校では学ぶことのできない貴重な体験ができました。生徒たちのために、様々な魅力ある活動や学習材料を準備 し、当日熱心にご指導くださった職場・事業所の皆様に深く感謝申し上げます。 大変すぎる仕事に密着! 竹島 潤(体験先:リトルガーデン) 農家の方は、収穫するときに腰をかがめてはすぐに 立つなどの動作を何回も繰り返します。体験後、家に 帰ったら筋肉痛になるほど疲れました。でも、つらく てもお客様のことを考え働いていた姿を見てかっこい いと思いました。「 働く」 ということは、 作 業 スピード を上げ、丁寧に仕事をこなすこと、一回一回の作業を 真剣にやるということ、お客様のことを第一に考え安 全を保 証するということ、 ミスをしても仲間と協力して 乗り越えるということだと考えました。 魁新報社を裏で支えるヒーロー 江上 漣太郎(体験先:秋田魁新報社) 新聞記者の主な仕事内容は、取材・出稿・編集・ 整理です。新聞記者の方々は、口をそろえてこう言い ます。「この仕事は配達員さんのお陰で成り立ってい る」と。記者は毎日配達員さんに感謝していることが 今回のインタビューで一番心に残りました。また、仕 事を進めていく上で、地域の方々と交流を深めていく ことがこの仕事のやりがいだと聞きました。「働く」と いうことは、「人と人との協力プレイ」、つまり、スポー ツと同じチームプレイで成り立っていると思いました。 <単元Ⅱ>あきた発見! ~地域を支える様々な職業/ Let's Challenge 職場体験~ 1年主任 長沼 倫子  1年総合的な学習の時間 はんのきタイム 地域貢献活動

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Page 1: ふるさと教育と学校行事 - Akita › akm-c › wp › wp-content › upload… · 竹島 潤(体験先:リトルガーデン) 農家の方は、収穫するときに腰をかがめてはすぐに

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〒010-0014 秋田県秋田市南通宮田15-1ホームページアドレス https://www.edu.city.akita.akita.jp/akm-c/wp/TEL 018-833-8467 FAX 018-833-8468

ふるさと教育と学校行事教務主任 伊藤 隆幸 

令和元年12月25日発行 第96号

 本校の学校行事は、各季節ごとの儀式的な行事や体育的・文化的・旅行や宿泊を伴う行事があります。それらとは別に、総合的な学習と関連して行われる行事にふるさと教育があります。「ふるさと秋田」の特徴やよさを見いだし、秋田の伝統とともに秋田に根ざして生きていくことを考える学習です。1年生では「地域探訪学習」2年生では「職場体験」3年生では「ふるさと探究学習」を行い、県内各地の伝統行事や特徴的な自然、伝統的な産業などについて調査し、各自の考えを深める学習をしています。1年生は、各クラスごとに秋田市の文化的な施設を訪問して、さまざまな伝統文化や歴史ある建築物、先人の知恵などの解説を聞いてきています。また、1・2年生で行ってきている職場体験では各学年とも2日間、

地元の職場を訪問して働く体験をさせてもらっています。ここでも、ふるさとに生活する大人から秋田で生活するよさを学んできています。3年生では、ふるさとに貢献する活動として「地域貢献活動」が行われています。限られた学校の授業日数・授業時間では、教育課程にある学習内容をこなすだけでも時間的なゆとりがないのですが、将来の秋田に生きる子どもたちが積極的にふるさとを探究し、そのよさに気づいていくことは大人になってからも財産になる経験として実施しています。ご家庭でも、どんなよさを見つけたのか話題にしてみてください。

職場体験~頑張ったことは、確かな力に 10月3日・4日に1年職場体験を実施しました。生徒たちは当日に向けて、訪問先への道のりの確認や交通手段の検討、テーマの設定、訪問先への依頼のアポ、行程表の完成、質問事項の検討と学習を進めました。訪問先は32班34箇所。体験を受け入れてくださった事業所・職場の方々は、「秋田の将来を担う子どもたち」のために、貴重な時間をさいてご尽力くださいました。学級を解体し、最大4人グループという責任ある行動が求められる場面を経験しましたが、無事に帰ってきた生徒たちの笑顔、生き生きとした表情から充実した2日間であったことがうかがえました。訪問先の方々からお褒めの言葉をいただいたり、ご指導いただいたりと、学校では学ぶことのできない貴重な体験ができました。生徒たちのために、様々な魅力ある活動や学習材料を準備し、当日熱心にご指導くださった職場・事業所の皆様に深く感謝申し上げます。

大変すぎる仕事に密着!  竹島 潤(体験先:リトルガーデン)

 農家の方は、収穫するときに腰をかがめてはすぐに立つなどの動作を何回も繰り返します。体験後、家に帰ったら筋肉痛になるほど疲れました。でも、つらくてもお客様のことを考え働いていた姿を見てかっこいいと思いました。「働く」ということは、作業スピードを上げ、丁寧に仕事をこなすこと、一回一回の作業を真剣にやるということ、お客様のことを第一に考え安全を保証するということ、ミスをしても仲間と協力して乗り越えるということだと考えました。

魁新報社を裏で支えるヒーロー  江上 漣太郎(体験先:秋田魁新報社)

 新聞記者の主な仕事内容は、取材・出稿・編集・整理です。新聞記者の方々は、口をそろえてこう言います。「この仕事は配達員さんのお陰で成り立っている」と。記者は毎日配達員さんに感謝していることが今回のインタビューで一番心に残りました。また、仕事を進めていく上で、地域の方々と交流を深めていくことがこの仕事のやりがいだと聞きました。「働く」ということは、「人と人との協力プレイ」、つまり、スポーツと同じチームプレイで成り立っていると思いました。

<単元Ⅱ>あきた発見! ~地域を支える様々な職業/ Let's Challenge 職場体験~1年主任 長沼 倫子 

1年総合的な学習の時間 はんのきタイム

地域貢献活動

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中学生・福祉の仕事セミナーテーマ「普段の暮らしのしあわせ」を支える福祉のお仕事 12月6日、福祉の現場で働いている方から仕事の内容や資格の説明、体験談などを聞くことを通して、やりがいや魅力に触れ、福祉の仕事への関心を高める目的で「福祉の仕事セミナー」を実施しました。3名の講師の先生方をお招きし、福祉に関する全体セミナーの後、『障害の現場』『介護の現場』『保育の現場』の3分野に分かれ、それぞれの学習に取り組みました。話に聞き入る真剣な眼差し、満面の笑顔で体験する生徒たち、疑問に思ったこと、知りたいことを積極的に質問する生徒たちに改めて成長を感じました。また、講師の先生方からは、質問内容の質の高さにお褒めの言葉をいただきました。学年では、職業人の姿を通して「夢を持つこと」や「生き方」を学ぶ学習の場をこれからも設定し、生徒たちの進路選択やその実現に向けて支援していきたいと考えています。

 障害の分野では、障害のある方とない方とを「身長差」という言葉を使って表してくださったり、相手に言われた特徴を絵にしたりと、障害とは何かをとても分かりやすく教えていただきました。例えば、柵があるとしたら、障害のある方がその上からサッカーを見られるようにするためには段差などが必要な場合もあるといった話を聞いて納得しました。障害のある方にお手伝いする機会があったら、「身長差」を埋めるような人になりたいです。

                    佐々木 悠空

 私が介護の分野を希望した理由は、おじいさん、おばあさんが大好きだからです。少し口の悪い人もいますが、おっとりしてい

ていつもニコニコしていて大好きです。今回の福祉セミナーで学んだことは2つあります。一つ目は、利用者さんの苦にならないような介護です。ゼリーを食べさせる体験を通して、できる範囲のことは自分でやらせることがストレスを感じさせないやり方だということを知りました。二つ目はコミュニケーションの大切さです。これからの生涯を幸せに暮らして欲しいという願いがあるからこそと感じました。今回のセミナーで、私は将来、介護関係の仕事に就いてみたいと思いました。                             佐藤 美野里

保育分野・子どもの手遊び体験

2年修学旅行 「前進 ~みつけに行こう!新たな発見、新たな感動!~ 」 12 月 4 日(水)~ 6 日(金)2年主任 小原京之介

 みんなが笑顔で、思い出というお土産をたくさん持って秋田に帰ってきてほしい。支えていただく多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、学年の絆をさらに深めてほしい。そんな願いを心に抱きながら修学旅行当日を迎えました。旅行前にインフルエンザや発熱などで体調を崩す生徒が若干名いたため、出発直前までハラハラしましたが、参加生徒全員元気に出発することができました。秋田空港が降雪のため飛行機の出発が遅れ、羽田空港到

着が1時間程遅れましたが、東京は見事なまでの青空、ぽかぽか陽気、心躍る旅行初日を迎えました。上野、両国、横浜、皇居の各方面に分かれてのコース別研修を無事に終え、四季劇場でミュージカル「ライオンキング」を観劇しました。迫力ある舞台演出とキャストの素晴らしい演技は感動の連続でした。二日目は、ホテルでの朝食を終え、浅草での散策。観光客で賑わう仲見世でお団子、メンチカツ、メロンパン、アイスクリームなどを食し、昼食会場へ向かうというまさに食い倒れツアーのようでしたが、子ども達は輝く笑顔で浅草を大いに満喫していました。南中生は強靱な胃袋を持っているなあと感心させられました。午後は待ちに待ったディズニーでの遊園。ランドとシーに分かれ、時間いっぱいまで夢の国でのひとときを過ごしました。退園時、集合時間に遅れる生徒はいませんでした。さすが南中生!拍手!!モノレールでホテルまで移動する生徒の会話も弾み、笑顔満開でホテルに到着しました。興奮冷めやらぬこの夜は、きっと楽しい夢を見ながらぐっすり眠ったことでしょう。最終日は、学級ごとに立てた計画で学級別研修を行い、学級の仲間との絆を深め、楽しい思い出をたくさん作ることができたことと思います。あっという間に過ぎ去った三日間でしたが、生徒たちは、それぞれに目的意識を持ち、様々な場面で節度ある行動を実践してくれました。そして、集団行動の大切さを学び、多くの方々の支えによって旅行が成功したことを実感することができたと思います。両手にお土産を抱え、そして何よりも、思い出というかけがえのないお土産をたくさん心に刻み秋田に帰ってきました。修学旅行での生徒たちの頑張りに、そして保護者の皆様のご理解とご協力に、さらには関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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私たちの地域貢献活動「めざせ!行こ う

動ど う

人び と

」3年主任 加賀谷 睦

 『行こう

動どう

人びと

』とは、秋田県の生涯学習がめざす人間像で、「学んだことを生かして行動する人」のことだと知ったのは、地域貢献活動の事前学習として行った講話会でのこと。生涯学習センターの菊地智先生と進藤尊信先生をお招きしての講話会では、「生涯学習のすすめ~ボランティアで大切なこと」と題して、現在学校で学習している意味や一生涯にわたって学習する大切さを学ぶことができました。また、地域貢献活動やボランティアの意義や意味について、工夫された資料や学習シートで楽しく勉強することができました。 10 月24日(木)は好天に恵まれ、地域貢献活動に向かう、どのクラスも笑顔いっぱい、元気な声で出発しました。台風の影響で川のゴミがほとんどなかったと言いつつも汚れたペットボトルや空き缶など丁寧に拾い集めてきた築山地区、『太平川沿いのクリーンアップ』。(2組)道路沿いの草取りを丁寧に行い、町内会の皆様に「今年の生徒はよく働いた。」と褒められた『中通り街区の道路の草取り』。(4組)初めて出会うお年寄りとたくさんお話して、話し方や聴き方の他に様々なことを学んだ『旭南地区地域の見守り訪問』と『地域貢献活動と町おこし』をテーマにした勉強会。(1組)草取りや窓ふき、車イスふきなどに励み、利用者さんと歌の交流で盛り上がった『川口ディサービスセンターでの奉仕活動』。窓ふきやテーブル・イス・おもちゃの消毒をした後、心温まる寸劇やダンスを披露して喜ばれた『ならやま認定こども園』での活動。(3組)本校の長谷川昌彦さんと渡辺恭子先生を師匠にお迎えし、自転車置き場付近の落ち葉拾いや学校の周りの草取り、シャベル出しなどの冬準備のお手伝いをした『校地内の清掃活動』(5組)いずれの訪問先でも、道行く地域の方からも「頑張ってください。」「ありがとうございます。」と温かい声をかけていただき、生徒たちも自分たちの活動に満足し、喜びを感じていたようです。また生徒たちの感想文にも「ボランティアをすると町もきれいになるし、心もきれいになるような気がしました。」の一文を見つけ、ボランティア活動に目覚めた有意義な一日になりました。 今回の活動を準備の段階から、ご快諾してくださいました町内会連合会会長さんをはじめ、活動を支え、見守ってくださった地域のすべて方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

本校における保健教育 ~全校で実施した手洗い学習~養護教諭 渡辺 恭子  栄養教諭 松田 和子

 本校では、タイムリーに捉えた健康課題について、全校体制で保健教育を行っています。その中の「手洗い学習」について紹介します。インフルエンザや感染性胃腸炎等の予防対策である手洗いの大切さを知り、また、感染症予防に努めることをねらいとして行いました。1 実施期日 11月18日(月)~26日(火)の授業時間・南中タイム2 学習手順 ①どんなときに手洗いをしているかを考える。 ②手の洗い残しの箇所を予想し、図に記入する。 ③蛍光剤入りクリームとブラックライトを使用し、自分の手の洗い残しを確認する。 ④洗い残しが多い箇所を確認し、正しい手の洗い方を学習する。 ⑤手洗いについて気付いた点、これからの目標等を記入する。3 生徒の感想から  ・�実験をしてみて爪や手首に洗い残しが多かったです。今まで「手の洗い方」について深く考えたことはなかったので、今回確認できてよかったです。これから、インフルエンザが流行するので、手洗い・うがいをこまめに行いたいです。(1年)

 ・�ブラックライトで自分の手を照らしてみると、思っていた以上に洗い残しが多くてびっくりしました。小学校でも教えてもらっていましたが、それができていなかったんだなあと思いました。(1年)

 ・�手洗いについて学んで、ただ洗っているだけでは、効果的ではないことが分かりました。意識を高く持ち、丁寧に洗うことが予防につながると思いました。(2年)

 ・�僕はいつも手洗いの時に、すぐ終わらせたり、よく洗わなかったりしていました。しかし、手洗いのことを学んで、手洗いは自分の体を守るためにとても大切なことだと思いました。今までより時間をかけて、隅々まできれいにしたいです。また、こまめに洗うことを心掛け、習慣にしていけたらいいなと思いました。(3年)

 ・�実際に手を洗ってみて、爪や指の間は、あまり落とせていなかったので、これからは気を付けていきたいと思いました。時間がないときや急いでいるときほど適当になってしまうので、習慣付けていきたいです。ブラックライトで見てみると、汚れに見立てた蛍光液が見えて分かりやすく、面白かったです。(3年)

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第42回秋田マーチングフェスティバル美郷大会(9/21)バトントワーリング部門中学校の部 優秀賞

第48回マーチングバンドバトントワーリング東北大会(11/3)バトントワーリング学校部門中学校の部 金賞

秋田県中学校秋季大会             □ 陸上競技部(9/28~9/29) 【男子】  2年1500m     第5位  田村 延匡   【女子】  2年1500m     第6位  伊藤 愛夏□ 卓球部(11/16~11/17) 【男子団体】  予選リーグ2位 決勝トーナメント第8位□ 男子バスケットボール部(11/23)  準々決勝敗退      第8位

第9回草皆カップバレーボール大会(11/9)  □ 女子バレーボール部   第3位

児童生徒朗読弁論大会(11/9)                      最優秀賞  熊谷 凜

市民スポーツ祭中学校バレーボール大会(11/23)□ 男子バレーボール部   準優勝

◆ 各 種 大 会 等 の 成 績 ◆

秋田市民スポーツ祭剣道競技大会(9/21)   □ 剣道部 男子団体 準優勝  谷地田 陸睦(次鋒) ※南高中等部と合同チーム

秋田市中学校秋季大会             《 第3位以上 》   □ サッカー        第3位(9/21~23)□ 男子バスケットボール部 準優勝(9/28~29)□ 男子バレーボール部   第3位(9/29) □ 陸上競技部(10/5~10/6) 【男子】  共通3000m     第1位  田村 延匡    2年1500m     第3位  田村 延匡 【女子】女子総合6位  共通 800m     第2位  伊藤 愛夏  2年1500m     第3位  伊藤 愛夏  1年1500m     第2位  佐藤 めばえ□ 卓球部(10/5~10/6) 【男子団体】  予選リーグ       2位通過  決勝トーナメント    第3位(全県大会出場) 【男子個人】 大越 彪  酒井 隆太 佐藤 歩睦              個人戦全県大会出場 【女子個人】 桐谷 花久楽              個人戦全県大会出場□ 新体操(9/22)    渡部 藍李       総合3位

小野リカルド輪太郎さん ミニコンサートを終えて文化研修部長 吉田 京子

 令和元年11月9日に本校武道場にて開催されました「小野リカルド輪太郎さんミニコンサート」には生徒の皆さん、保護者の皆さん、先生方を含め約40名を超える皆様が小野リカルド輪太郎さんの奏でるギターの音色に耳を傾けました。 コンサートでは、オリジナル曲を含めた8曲の演奏をしていただきました。曲紹介を輪太郎さんご本人からお話していただき、オリジナル曲「Spain」については、ご自身の留学時代から曲が出来上がるまでのお話を聞き、会場に出席した皆さんはその情景を思い浮かべながら聴くことができました。 コンサート中盤からは、輪太郎さんが弾く曲に合わせ手拍子もしながら、知っている曲が流れたときは歌声も聞こえ始め、会場全体が一体になっていくのを感じました。生徒の皆さんから出たアンコールに応えていただき予定の1時間を超えてのすばらしいコンサートになりました。 参加してくださった保護者の方からは「初めてでしたがとても楽しかったです。」「ぜひ来年も聴きたいです。」等嬉しいお言葉もいただきました。 また輪太郎さんからも、「とても楽しい時間でした。」と言っていただきコンサートを企画してよかったと安堵いたしました。 本コンサートでは、担当の長沼先生をはじめ、当日会場整理などに当たっていただいたPTA役員の皆さまに支えられ実現いたしました。 本当にありがとうございました。