転倒・転落防止への取り組み転倒・転落防止への取り組み

２N病棟

期期 間間

平成19年7月1日～8月31日

対対 象象 昼ホールで食事摂取されている患者様２９名

２９名計2名C2

1名Ⅲb6名C1

15名Ⅲa11名B2

7名Ⅱb6名B1

2名Ⅱa2名A2

4名Ⅰ2名A1

認知度寝たきり度

方方 法法

1. 勉強会を開催し基礎知識を学ぶ

2. アセスメントスコアシートを記入し個々の評価によりリスクを把握する

3. パンフレットを作成しご家族様に説明する

4. 環境整備・備品の補充

結結 果果

Ⅰ．職員の知識・技術向上のための研修

転倒・転落に対しての知識・技術を再確認す

る事が出来た。

Ⅱ．患者様の状態把握

転倒・転落アセスメントスコアシートを使用。

危険度を調べ患者様の状態を把握。

事例紹介事例紹介

Ｔ様 ８５歳 心不全、変形性膝関節症

食事は三食ホールで摂っている

移動は歩行器利用

昼間は車椅子でトイレ

夜間はＰトイレ

生活入浴利用中

アセスメント・スコアシートアセスメント・スコアシート

ⅢⅢ．パンフレット作成と説明．パンフレット作成と説明

考考 察察

転倒・転落を予防する為、転倒に関する知識

を学び患者様の情報をより細かく把握する為に

他の職種との情報を共有する事の大切さを考

えさせられた。また、患者様やご家族様へのイ

ンフォームドコンセントを充実させる事の重要性

を学んだ。そして、日頃からご家族とのコミュニ

ケーションを持ち信頼関係を築く事の重要性を

考えさせられた。

おわりにおわりに

今後も勉強会やリハビリと連携をとり患者

様、ご家族様に安全な療養生活を送っても

らえるよう「転倒・転落防止」への取り組み

を続けていきたい。

ご静聴ありがとうございました。ご静聴ありがとうございました。

パンフレットパンフレット