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ジェトロハノイ

メールマガジン

ラオカイ真贋判定セミナー（2016年 11月 4日）

2016年 11月号

Vol.80

発行：日本貿易振興機構（ジェトロ）ハノイ事務所

RIT事業でのミッション派遣（藤沢 ICT）（2016年 10月 26～28日）

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１．ジェトロからのご案内

①「ラオス・ベトナム南部投資ミッション」参加者募集のご案内

②「ベトナム優良企業（北・中部ベトナム編）第 8版」WEB掲載

③投資関連資料のアップデート

２．ベトナムトピックス

①ベトナム経済コラム ‐年末に向け懸念される物価上昇‐

②ジェトロハノイ・レポート ‐ベトナムで初めて自販機使ってみた‐

③ジェトロ通商弘報

３．ベトナム法務相談室

４．ベトナム会計・税務Ｑ＆Ａ

５．ベトナム労務の基礎知識

６．法改正レポート（2016 年 10月）

７．ベトナム展示会情報

８．各種お知らせ

（表紙写真撮影：ジェトロ）

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①「ラオス・ベトナム南部投資ミッション」参加者募集のご案内

ジェトロは、ラオスおよびベトナムへの進出に具体的な関心をお持ちの日本企業・在外日系企業（主

に中小製造業）の皆様を対象にした「ラオス・ベトナム南部投資ミッション」を派遣いたします。本ミッショ

ンでは、ラオスおよびベトナム南部の工業団地、経済特区を一度に視察出来、進出日系企業や現地政

府との交流会も予定しております。同国における新たなビジネスネットワークを構築し、進出・製造拠点と

して検討する機会として是非ご活用ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

＜本ミッションのポイント＞

（１）ラオスとベトナムを同時に視察可能！

ラオス、ベトナム南部およびその周辺都市を視察訪問。同時に２国を訪問し、各都市の投資環境を効

率的に比較できます。

（２）両国の主要工業団地、港湾等の視察が可能！

ラオスのパクセー日本中小企業専用ＳＥＺやベトナム南部の港湾、工業団地等の視察を通じて、投資

環境や輸送面の実態を体感することができます。

（３）進出日系企業や現地政府との関係構築が可能！

既進出日系企業や現地政府関係者との交流を予定しています。

■期間 2017年1月15日（日曜）～1月21日（土曜）

※原則、全行程へのご参加が条件となります。※現地集合・現地解散となります。

■訪問都市

ラオス・ビエンチャン都、パクセー郡

ベトナム・ホーチミン市、バリアブンタウ省、ドンナイ省、ビンズオン省

■主催 日本貿易振興機構（ジェトロ）

■旅行手配 株式会社ＪＴＢコーポレートセールス

■募集対象者

ベトナムもしくはラオスへの進出に具体的な関心をお持ちの日本企業・在外日系企業（主に中小製造業）

の皆様

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■募集人員 定員40名(最少催行人数：20名)

■参加費用

中小企業のお客様 140,500円（消費税込み） その他のお客様 175,500円（消費税込み）

※現地までの往復航空券代は含まれておりません。

※ジェトロ・メンバーズのお客様は参加費用最大10%割引となります。

■申込み締め切り

2016年11月30日（水曜） ※定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

スケジュール、お申し込み方法等詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。

https://www.jetro.go.jp/events/laoviet

■お問い合わせ先

＜企画・内容に関するお問い合わせ＞

ジェトロ ビジネス展開支援課（担当：出井、小川）

TEL: 03-3582-5235 / FAX: 03-3585-1630 E-mail：bda@jetro.go.jp

＜旅行手配に関するお問い合わせ＞

株式会社ＪＴＢコーポレートセールス

新宿第五事業部 営業第三課 （担当：鵜飼、藤原、村岡、大塚）

TEL: 03-5909-8119 / FAX: 03-5909-8241 E-mail: n_muraoka732@bwt.jtb.jp

②「ベトナム優良企業（北・中部ベトナム編）第 8版」WEB掲載

ジェトロハノイは、ベトナムの裾野産業発展に資するため、日系企業が求める品質レベルの部品を供

給できる可能性が高いベトナム北・中部の地場企業情報を収集し、「ベトナム優良企業（北・中部ベトナ

ム編）」を 2009年より刊行しておりますが、このたび、第 8版を刊行致しました。

本冊子は、ベトナムの業界団体から入手した地場企業情報をもとに、有望と思われる企業各社に質問

表を発送・回収、さらに工場訪問や経営者との面談などを実施した上で、一定以上の評価が得られた優

良企業 210社の情報を掲載しております。

今回の改訂作業では、第 7 版で掲載されていた企業の情報更新とともに、新規企業発掘の調査を行

い、その結果、掲載企業数は第 7版から 22社増加致しました。

日系企業の皆様に本冊子をご活用頂き、ベトナム地場企業からの調達が進むこと、さらには、日系企

業との取引を通して地場企業がレベルアップし、ベトナム裾野産業の発展に資することを説に期待して

います。

※以下のページよりダウンロードしてご活用ください。（ベトナム裾野産業「優良企業」）

https://www.jetro.go.jp/world/asia/vn/company/

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③投資関連資料のアップデート

ホーチミンスタイル（新版／2016年 10月）

新興経済国として近年著しい経済発展を遂げているベトナムにおけるホーチミン市は、ベトナム南部経

済の中心地で同国随一の人口 800万人を擁する大都会で、近年は消費市場としても注目されてきてい

る。本レポートでは、2011年 10月の調査を改定し、観光ガイドや経済白書からは垣間見ることができな

い、そんな普通のホーチミン市民の住まい、暮らし、食生活、ファッションのトレンド、レジャーなど生活情

報を、インタビューや写真とともに紹介する。

2016年米国大統領選挙の見方(2016 年 10月)

米国で 7月に開催された民主、共和両党の全国党大会で、両党の候補者が正式に決定しました。当

初予想されなかったドナルド・トランプ氏（共和党）の躍進や、バーニー・サンダース氏（民主党）の善戦

により、今回の選挙は過去と比べて米国内外でより大きな注目を集めています。とりわけ、トランプ氏が

掲げる政策内容は独自色が強く、選挙結果如何では、米国と外交・通商関係の強い諸国の政治経済や

同国事業展開する日本企業に少なからぬ影響が及ぶ可能性が高いと予想されます。ジェトロは、米国

大統領選挙結果の影響が大きい諸国を中心に、政府ならびに経済界の対米外交・通商分野における

関心項目を取り上げ、両候補者の政策に対する評価や論調を紹介します。

レポートをご覧いただいた後、アンケート（所要時間：約 1分）にご協力ください。

ジェトロでは、ベトナムに関連のある調査資料を下記ウェブサイトで公開しています。

ベトナム・調査レポート： https://www.jetro.go.jp/reportstop/asia/vn/reports/

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2．ベトナムトピックス

① ベトナム経済コラム

‐年末に向け懸念される物価上昇‐

今年は、昨年と違い物価上昇の傾向にある。10月 28日、統計総局が発表した 1～10月の経済指標

によると、インフレ率を表す消費者物価指数（CPI）は、年平均で 2.3％、前年 10月比で 4.1％と昨年

2015年年平均 0.7％、前年 10月比 0.0％よりも上昇している。

＜医薬品・医療サービスと教育で大きな上昇＞

食料品をはじめとして多くの品目で 1.0％以上の上昇となっている。食品は、農林水産業が年平均で

2.2％と昨年の前年同期比 1.6％より高い。ベトナム北部で 1月から 2月にかけての記録的な大寒波、

南部メコンデルタでの海水侵入の拡大、中部高原の干ばつが引き続き影響している。過去 100年間で

最悪の状況と言われている。

特に物価上昇率が高いのが、医薬品・医療サービスである。年平均 24.3％、前年 10月比 46.8％と

大きい。これは 2015年 10月 29日に公布された保健省・財政省連名通達 37/2015/TTLT-BYT-BTC

号が、今年 3月 1日に施行され、病院への診察・保険料金が 30％近く引き上げになったためである。

次に、教育も年平均 5.4％、前年 10月比 10.9％と高い。これは、学費が年初から 53省・中央直轄都

市で値上がったためだ。さらに、毎年 9月は新学期が始まるため教科書や制服などの学習用品を購入

する時期となり、値上りが続いている。

＜2016年の経済成長目標とインフレ目標の狭間で＞

政府は経済成長目標とインフレ目標の達成のために、頭を悩ませている。2016年政府の経済成長目

標は6.7％となっている。しかし、年初9ヵ月で実質GDP成長率が5.9％と達成困難との見方が大勢だ。

グエン・スアン・フック首相は 10月 3～4日に開催された閣議の中で、2016年の目標を 6.3～6.5％へ

下方修正した。

一方で、インフレ目標である 5％はそのままであるが、年末に向けて物価上昇の懸念もある。その要因は

大きく 3つある。一つ目は、年末、借入需要が高まることだ。政府も目標達成に向け経済を活性化させる

ために、金利を引き下げ、資金の流動性を高めようとしている。まず、9月 26日主要国有銀行が預入 1

年未満の金利を 0.3～0.5％引き下げた 。さらに 10月 15日、ベトコムバンク、農業・地方開発事業、輸

出品製造者、中小企業、すそ野産業、ハイテク企業の 5分野とスタートアップの企業への貸出金利に関

して 1年で最大 6％の金利と、これまでより 1％引き下げている。他にも BIDVなど銀行も金利を引下げ

ている 。中央銀行関係者は、これら金利引き下げが企業と経済全体を下支えするものであるとの見解

を示した。しかし、上記の金利引き下げと重なり物価上昇につながるのではとの懸念もある。

二つ目は、世界の原油市況の上昇である。政府は 2016年の世界の原油市況の上昇によりガソリン代

を8月に引き上げている。石油輸出国機構（OPEC）は9月末に供給過剰の解消と価格引き上げを目的

とした減産が合意された。政府は、年末までインフレ懸念が残るとして状況によっては適切な措置を講じ

なければならないとしている。

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三つ目は貿易収支である。年初 10 ヵ月の貿易収支は 8億 6,400万ドルの黒字で、年初 9 ヵ月 27億

6,000万ドルと比べても黒字幅が大きく減少している。貿易黒字もあり、ドル・ドン為替レートは年初より 1

ドル 22,220～22,500 ドン台を維持し、大きな変動がない。しかし、年末にかけ貿易赤字になるようなこと

があると為替がドン安になり、輸入インフレにつながる可能性もある。

これら物価上昇は 2008年年平均 23.0％、前年 12月比 19.9％、2011年年平均 18.2％、前年 12月

比 18.5％と比べた場合、深刻な状況ではない。しかし、今後どのように状況が推移し、政府が対策をと

っていくのかは注視する必要がある。

（ジェトロハノイ 佐藤進）

②ジェトロハノイ・レポート

ベトナムで初めて自販機使ってみた ～果たしてスムーズに飲物がゲットできたのか！？～

「日本では当たり前のようにあるが、いざ海外に出ると滅多に見かけないもの」の一つが、自動販売機

（以下：自販機）。日本自動販売機工業会によると、日本の設置台数は約 500万台（2015年末）だが、世

界で最も多いのは米国で約 646万台（2013年末）。一方、自販機による商品等の売上総額は、日本が

約 5.2兆円と台数の多い米国を 1兆円程度上回る（いずれも 2013年）。売上や国土面積、人口などを

勘案すると、日本は世界で最も自販機が普及している国だ。

世界で最初の自販機は、紀元前 215年ごろにエジプトの寺院に置かれた聖水の販売機で、意外にも

歴史は古い。現存する日本最古の自販機は、1904年に登場した切手と葉書の販売機（東京都墨田区

の「郵政博物館」にレプリカ所蔵）。日本での本格的な普及は 1960年代以降となるが、缶コーヒーや温

冷両用販売機の発明など日本のライフスタイルに合わせた製品開発に加え、治安の良さなどもあり飛躍

的に設置台数が増加、今や生活に欠かせないインフラの一つとなった。最新式の機械では、上部に設

置されたカメラで性別や年齢を識別して購入者ごとにおすすめの飲料を提示したり、災害時に一定期間

無料供給を行う機能が付随するなど、さらなる進化を続けている。

さて、そんな自販機が最近ハノイ市内のホアンキエム湖畔に設置されるようになった。報道等によると、

2000年代前半にも硬貨を使った自販機が一部商業施設等にあったそうだが、硬貨の流通が減ったここ

最近では姿を消していた。9月から週末限定で旧市街の一部が試験的に歩行者天国となったことがきっ

かけのようだ。販売されている商品はミネラルウォーターとジュース（コカ・コーラ、キリンの製品がメイン）

で、前者が 5,000 ドン（約 25円）、後者が 10,000 ドン（約 50円）と、スーパーの販売価格よりは少し高い

が比較的「良心的」な価格と言えよう。観光客が利用することも考慮してか、ベトナム語のみならず英語

でも使い方の説明がなされている。

自販機を設置・運営しているのは、Vietnam Vending Machine（以下：VVM）というハノイに本社を置く地

場企業。同社によると、ハノイ市内ではホアンキエム湖周辺の屋外に 7ヵ所設置しているほか、大学や病

院などの構内を合わせると 30 ヵ所以上、その他ホーチミン、ダナン、ニャチャン、フエなどの主要都市に

も自販機が設置されている。ただ、ハノイとフエを除くと上記のような施設内の設置が多いため、一般市

民にとっては自販機が身近な存在とは言い難い。なお、VVMの自販機設置場所は以下のサイトで確認

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することができる。

http://vvm.com.vn/where-we-are/vvm-maps/ha-noi/

注）上記リンクではハノイの設置場所が表示されるが、都市名をプルダウンで選択すると他の都市も表示される。

筆者は 10月某日、所用でホアンキエム湖周辺を訪れる機会があり、もの珍しさもあって試しに自販機

を使ってみることにした。その時は筆者以外に日本人 2人と一緒で、そのうちの 1人（A氏）が最初に購

入した。希望商品（「アクエリアス」：10,000ドン）の番号を押した後、料金を投入。該当する番号の一番手

前にある商品が落下して、それを取出口からピックアップして無事に購入終了。

ここまでであれば「めでたし、めでたし！」なのだが、1つ問題が発生。料金を投入する際に、A氏は

50,000 ドン紙幣を挿入。しかし、待てど暮らせどお釣りが出ない！「これは故障か」と誰しも思った瞬間、

説明文の下の方に「The machine DOESN’T RETURN the excess money.（お釣りは出ませんよ。）」と注

意書きがあるのを発見。しかし、時すでに遅し！A氏の「英断」により、残り 40,000 ドン分はジュース 4本

となって、筆者を含む日本人などに分配された（A さん、ごちそう様でした！）。予め小額紙幣を用意して

おくしか対策はないが、もう少し目立つように釣札が出ない旨の注記をしてほしいと思うのは、あまりに

「日本的」過ぎるだろうか。

また、購入した 5本のうち 1本が 350ml入りの缶飲料だったが、これが

取出口の扉に挟まってしまい、なかなか取れない。おそらく機械自体が

海外製で商品と規格が合わないためと考えられるが、取出口をベトナム

の商品仕様に工夫できると使い勝手がよくなるかもしれない。

その後帰ろうとした我々の前に、VVMの社員がちょうど商品の補充で訪

れたため、しばし作業の様子を見学することに。その社員によると、ホアン

キエム湖周辺の自販機では 1日に 2～3回程度補充作業を行っているそ

うだ。この補充作業だが、空いたスペースに機械的に商品を入れていくと

いうもの。手前側の商品から売れていくにもかかわらず、手前に補充され

ていく。補充する商品は多くが常温。つまり補充作業直後に買った場合

には、機械で十分冷やされないまま取出口に到達し、客は常温の商品を

掴まされる可能性がある。実際に一部ブログ等でも、常温のアクエリアス

が自販機から出てきたという事例が報告されており、この点も改善が求め

られる。

そんなこんなで、自販機でジュースを買うにも「何かが起こる」あたりはベ

トナムらしい。

現在のベトナムでは、歩道を含めて街中の至る所に飲物を売る露店や

カフェなどがあるため、加速度的に自販機が普及するかは未知数だ。た

だ比較的治安がよいことや経済発展に伴うライフスタイルの変化などもあ

り、今後市場の拡大や競争の激化は予想される。かつての日本もそうで

あったように、いかにベトナム人の生活ニーズに根差した進化を遂げられ

るかが、今後の普及のカギと言えよう。

（竹内直生）

ホアンキエム湖畔に登場した自販機

取出口に挟まってしまった缶飲料

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③ジェトロ通商弘報（2016 年 10 月）

南部のティエンザン省、物流や賃金面で優位性

ホーチミン市から南へ車で 1時間半ほどのティエンザン省は、メコン川の支流を生かした物流環境と

低廉な労働コストが進出企業にとって魅力だ。日本企業はまだ少ないが未発掘の農水産資源も多く、

同省政府は日本企業の農水産分野への投資に期待を寄せる。同省人民委員会に 8月 8日、投資環

境についてヒアリングした。（2016年 10月 7日）

インフラ整備に課題も低廉な賃金レベルに魅力－ハウザン省の投資環境－

ベトナムのメコンデルタ地帯に位置するハウザン省は、コメ、サトウキビおよび果樹の栽培や淡水魚

の養殖が盛んな農水産業を基幹産業としている。インフラ整備の遅れと高度人材の確保の難しさは課

題だが、人口の 7割を占める労働力と低廉な賃金レベルは魅力だ。原材料の入手が容易な農水産品

の加工や、高度な加工技術が不要な手工芸品生産などの分野での進出は検討に値する。ハウザン

省人民委員会（日本の県庁に相当）に、同省の投資環境についてヒアリング（8月 18日）した概要を報

告する。（2016年 10月 13日）

マネジメント機能付きレンタル工場、現地法人設立が不要に－製造業進出の新たな形態－

ホーチミン市の中心部から南に約 15キロ（車で約 40分）のヒエップフック工業団地に、マネジメント

機能付きレンタル工場ビーパン・テクノパーク（VPTP）がある。VPTPはホーチミン市のプロジェクトとし

て 2013年 9月に発足し、2015年 1月から入居が開始されている。特徴は進出企業が VPTPの製

造の一部門として入居することにより、現地法人設立が不要となる点だ。また、人材採用や会計、総務、

物流などの管理業務は VPTPが代行して行うため、労務費を削減できるなど、中小企業にとって進出

しやすい環境が整っている。VPTP社長の木村仁次郎氏に話を聞いた。（2016年 10月 25日）

1～9月の GDP成長率は 5.9％、前年同期より低下－政府は通年目標を 6.3～6.5％に下方修正－

ベトナム統計総局によると、1～9月の実質 GDP成長率は 5.9％と、前年同期より 0.6ポイント減と

なった。主な要因は、農林水産業と工業・建設業が低調だったためだ。これを受け、政府は 2016年の

経済目標である GDP成長率 6.7％の達成は困難とし、6.3～6.5％へ下方修正した。（2016年 10月

27日）

通商弘報は、ジェトロの事務所で収集した最新のビジネス情報を提供するサービスです。

https://www.jetro.go.jp/biznewstop/asia/vn/biznews/

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【質 問】： ベトナムの「贈賄罪」に関する刑罰について教えてください。

【回 答】： ベトナムの刑法は、1985年に初めて制定され、その後1999年（2009年一部改正）に改定

された刑法 (Law No.15/1999/QH10, Law No. 37/2009/QH12)が現行法となっていま

す。

なお、現行刑法の「改正案」が 2015年 11月に国会で可決され、2016年 7月 1日より改

正刑法(Law No.100/2015/QH13)が施行される予定でした。しかしながら、直前に多くの

不備が発見され、施行が延期された状態となっています。

改正刑法の施行は2017年になると思われますが、2016年10月現在の ①「現行刑法」、

及び ②「改正刑法」に規定する贈賄罪の刑罰は以下のとおりです。

１．【現行刑法】(第 289条)

要件 刑罰

１）200 万 VND 以上 1,000 万 VND 未満の価値相当の賄賂を供与した場合

又は、２）200 万 VND 未満の価値相当の賄賂であっても、重大な被害を引き

起こした場合、或いは 2回以上行われた場合

懲役 1年以上 6年以下

① １）組織的な犯行 ２）悪質な手段を利用 ３）国家財産を使用 ４）2回以上行わ

れた場合 ５）1,000万VND以上 5,000万VND未満の価値相当の賄賂を供

与した場合、又は ６）その他の重大な被害を引き起こした場合

懲役 6年以上 13年以下

１）5,000万VND以上 3億VND未満の価値相当の賄賂を供与した場合 又

は２）その他の極めて重大な被害を引き起こした場合

懲役 13年以上 20年以下

１）3億VND以上の価値相当の賄賂を供与した場合、又は２）その他の特に極

めて重大な被害を引き起こした場合

懲役 20年、又は終身刑

なお、上記刑罰に加え、賄賂額の 1倍以上 5倍以下相当の罰金が科せられます。

２．【改正刑法】（第 364 条）

要件 刑罰

１）200 万 VND 以上 1 億 VND 未満の価値相当の金銭、財産、又はその他の

物質的利益を供与した場合、又は２）非物質的利益を供与した場合

(200万VND未満の価値相当の賄賂であっても、非物質的利益があると解釈さ

れる場合は、刑罰の対象となる可能性があると考えられます。)

2,000 万 VND以上 2億 VND以下の罰

金、3年以下の非拘禁刑、又は懲役 6ヶ

月以上 3年以下

１）組織的な犯行 ２）悪質な手段を利用 ３）国家財産を使用 ４）自身の地位

や権限を濫用 ５）２回以上行われた場合、又は６）1億 VND以上 5億 VND未

満の価値相当の金銭、財産、又はその他の物質的利益を供与した場合

懲役 2 年以上 7年以下

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5 億 VND 以上 10 億 VND 未満の価値相当の金銭、財産、又はその他の物質

的利益を供与した場合

懲役 7 年以上 12 年以下

10億 VND以上の価値相当の金銭、財産、又はその他の物質的利益を供与し

た場合

懲役 12 年以上 20 年以下

なお、上記刑罰に加え、1,000万 VND 以上 5,000万 VND 以下の罰金が科せられます。

ベトナムでは贈賄罪に関する問題が永年の課題となっており、今後も強化されていくと思われます。

改正刑法の動向をはじめ、施行後の運用についても注視する必要があります。

【筆者紹介】

森本麻由 （弁護士）

オーストラリア（NSW州）公認弁護士。ベトナム司法省より日本人として初の外国弁護士免許を取得。

2007年よりベトナムの最も古い民間法律事務所の一つであるLEADCO-LEGAL COUNSELに所属

しており、ベトナム人弁護士と共同体制で法務アドバイスを提供している。

Suite 404, Pacific Place Building, 83B Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Hanoi

Email: mmo@leadcolawyers.com / Web: www.leadcolawyers.com

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【質 問】：新しい改正税法に関する Circular130/2016/TT-BTCについて教えてください（その 2）。

【回 答】：

1. はじめに

各種税法を加筆・修正する Law106/2016/QH13（以下、改正税法）及び当該政令である

Decree100/2016/ND-CP（以下、Decree100）について 2016 年 7 月 1 日より施行されているが、

当該通達である Circular130/2016/TT-BTC（以下、Circular130）が 2016年 8月 12日に発行さ

れ、7 月 1 日に遡って適用される。前回に続き Circular130 の発行により明確になった重要な点を

まとめる。

2. 付加価値税（VAT）法の改正について（非課税取引）

改正税法・Decree100の取り扱い

改正税法によれば、ベトナム産出の天然資源及び鉱物資源自体の輸出取引に加え、ベトナム産出

の天然資源及び鉱物資源から製造された製品の輸出取引についても、これらの資源自体のコストに

製品製造に関するエネルギーコストを加算した合計が売上原価の 51%以上となる場合には VAT 非

課税取引となることとなった。

また、Decree100 では天然資源及び鉱物資源の対象は、①金属 ②非金属鉱物 ③原油 ④天然

ガス⑤石炭ガスに限定されること、エネルギーコストの対象は①燃料 ②電気 ③熱に限定されること

が明確となっていた。

Circular130における取り扱い

Circular 130によれば、当該割合（%）の計算方法が明確化された。

計算式：割合（%）＝（天然資源コスト＋エネルギーコスト）／売上原価×100

天然資源コストとは天然資源の原価であり、天然資源を自社で発掘する場合は発掘関連費

用、天然資源を外部から購入する場合は取得価額（購入代価および購入付随費用）をいう

売上原価には、直接材料費、直接労務費、製造間接費が含まれる（販売費及び一般管理費、

財務費用等は含まれない）

上記の各種コストは前年の財務諸表に基づいて決定される

3. 遅延利息の税率について

改正税法・Decree100の取り扱い

改正税法によれば、2016 年 7 月 1 日以降遅延利息の税率が 0.03%に引き下げられることとなっ

た。（従来は 0.05%）しかし、2016年 7月 1日以前に発生した未納税金についても、2016年 7月 1

日以降 0.03%が適用されるか否かについて明確になっていなかった。

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Circular130における取り扱い

Circular130 によれば、改正税法施行前の税金に係る未納額で、改正税法施行後も未納が継続

している場合、改正税法が施行される2016年7月1日より前の期間については従前の0.05%/日（年

利 18.25%）が適用され、改正税法が施行された 2016 年 7 月 1 日以降については、0.03%/日が適

用されることが計算例とともに明記された。

4. 事業拡張に対する法人税法上の税優遇について

Circular130における取り扱い

Circular130 によれば、法人税上の事業拡張に対する税優遇に関連し、以下に該当する設備投

資は「通常の取替投資」であり、「事業拡張」に該当しないことが明記されている。

税引き後の純利益や登録済みの資本金を原資として 2009年から 2013年の間に行われた機

械設備等への追加投資であり、かつ登録されたプロジェクトの生産能力を向上させないもの

これは、改正税法および Decree100 において規定されていなかった内容であるが、2016 年 4 月

7日に財政省により発行された税優遇に関するオフィシャルレターNo.4769/BTC-TCTと整合する内

容である。

2009年から2013年までは事業拡張部分については税優遇の対象ではないと当時の法人税上規

定されていたが、事業拡張の定義が不明確であったため、税務調査の際の大きな論点の一つとなっ

ていた。当該規定は 2016 年度課税期間より適用されると明記されているが、実務上、今後の税務調

査の際には、当該規定が2009年から2013年に行われた事業拡張か否かの一つの基準になる可能

性があると想定される。特に当該期間中に増資を行っている場合や、生産量が大幅に増えている場

合で、既存の税優遇を享受できるものとして法人税申告を行っているケースでは当局からチャレンジ

を受けるリスクがあるため、注意が必要である。

5. まとめ

Circular130の発行により、改正税法およびDecree100において不明瞭であったいくつかの点が

明確化された。ただし、製造会社が売上原価の 51%以上の天然資源等を用いた製品を他の企業に

販売し、当該他の企業が輸出するような場合に、VATの非課税取引に該当するか否かという点など、

一部の内容につき依然として取り扱いが不明瞭な点があるため、今後追加のガイダンスが発表される

ことが待たれる。

【筆者紹介】

古屋 秀規 （KPMGベトナム 公認会計士試験合格者）

2007年12月にあずさ監査法人（現有限責任 あずさ監査法人）東京事務所入所。

日本国内において主に、製造業、ソフトウェアメーカー等の会計監査（米国及び日本国会計基準）及

びIFRSアドバイザリー業務に従事。2012年8月よりKPMGハノイ事務所に入所し、現地の日系企業に対

する投資、会計・税務、法務、人事等のコンサルティングに従事。

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– 専従の労働組合員について –

社内に労働組合がある場合も、外資企業においては組合員のすべてが非専従であり、専従の組合員のい

る企業はほとんどないと考えます。ところが現行の規定では、事業所の労働組合員の数に応じて、専従を置く

事が求められています。今回はこれについて解説します。なお、下記のほとんどの内容は、ベトナム労働総連

盟の 2014 年 12 月 31 日付けの決定 No.1617/QD-TLD（以降は、決定 1617 と記載）に基づきますが、同

決定は 2015年 1月 1日より施行されています。

●専従の組合員が必要な場合

事業所の労働組合員の人数が 1,000名以上の場合、専従組合員 1名が必要となります（決定 1617の第

3条 3項）

●専従組合員の選任

同決定によれば、専従組合員とは下記の何れかとなります。

①上部労働団体の職員（同決定第 2条 2項 a）

②事業所の被雇用者で、上部の労働団体から指名された者（同決定第 2条 2項 b）

③事業所の被雇用者で、その組合大会で選任された者（同決定第 2条 2項ｃ）

上記の①は除くとして、事業所の労働組合は、②あるいは③の方法で専従の組合員を決定します。

●専従組合員との雇用契約

専従の組合員となった場合、雇用者との契約がどうなるかについて、法規上の明確な規定はありません。専

従の任期については、事業所の労働組合の大会が 5年に１回ですので、5年間と考えられます（ベトナム労

働総連盟の案内No.238/HD-TLD第 8条 8.1項）。その任期終了後、雇用者と本人の協議に基づき、元の

職場に復帰することは可能です。上記②の場合、雇用者、事業所の組合、上部の労働団体の協議の上で、

元の職場で新たな職位、あるいは上部の労働団体の幹部に就く事もできます（決定 1617第 5条 3項）。

●賃金および支払者

専従の組合員の賃金については、上記の②と③では以下の通り条件が異なります（同決定第 6条、8条）。

‐②の場合には、元の賃金がそのまま維持され、職場の組合基金から全額が支給されます。

‐③の場合には、雇用者が職場の労働組合と協議の上で賃金を決定します。

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●雇用者の注意事項

本件は労働組合に関わるものであり、雇用者が直接関与する内容ではありませんが、注意事項は以下の通

りです。ご存知の通りの雇用者は、労働組合の設立・加入・活動を妨害し、また組合活動に関わる被雇用者

への賃金・労働条件等での差別が禁じられています（労働法第 190条）。以下の違反行為には警告、または

300万～500万 VNDの罰金が科せられます（政令No.88/2015/ND-CPの第 1条 18 項 1）。なお、下記

にある組合幹部には、専従の組合員が含まれます。

a) 労働組合の設立・加入・活動に干渉するため、賃金・勤務時間・労使関係における権利およびその他の

義務について、差別・対処を行う。

b) 契約期間が終了した非専従組合幹部の雇用契約について、その任期の期間まで延長しない。

c) 組合の設立・加入・活動を理由に、規律処分・違法な一方的な雇用契約の解除を一方的に行う。

d) 組合幹部の昇進を阻止、拒否する。

e) 事実に反する情報により、組合幹部の労働者に対する信用失墜を図る。

以上

【筆者紹介】

斉藤雄久 （AIC VIETNAM Co., Ltd. 代表）

1962年東京都葛飾区出身、1985年早稲田大学社会科学部卒業、日本での会社勤務を経て、

1994年12月よりベトナム在住。

日系工業団地勤務、日系コンサルティング会社代表を経て現職。

日系企業の進出前のご相談から会社の設立、進出後の経営管理まで、一貫したサポートを行う。

16

2016年 10月に公布された主要な法令

Ⅰ．事業税の細則となる政令

2016年 10月 4日、政府は製造業・サービス業を営む個人・組織に適用される事業税の納税・免税の

対象者、納税額の詳細を規定する政令 No. 139/2016/ND-CPを公布した。その概要は以下の通りであ

る。

１．免税対象の補足

年間の売上が 100,000,000 VND以下の個人・家族経営。

経営が継続的でない、又は経営場所が一定でない個人・家族経営。

本政令に規定されるその他の特別な事業（製塩、報道、水産業など）を営む個人・組織。

2．税額に関する規定の修正

個人・組織に対する事業税額は下記の通りである。

資本金額 事業税額／年

10,000,000,000 VND超 3,000,000 VND

10,000,000,000 VND以下 2,000,000 VND

駐在員事務所、支店や経営拠点などの従属拠点に対する事業税額は 1,000,000 VND/年。

事業税額は、投資登録証明書、企業登録証明書等に記載される資本金額に基づく。

同政令は、2017年 1月 1日より施行される。

Ⅱ．固定資産の使用・管理・減価償却に関する施行細則となる財政省の通達

2016年 10月 13日、財務省は固定資産に対する使用・管理・減価償却を規定する政令 No.45/2013/

TT-BTCを修正・補則する政令 No.147/2016/TT-BTCを公布した。その概要は以下の通りである。

１．複合用途（経営目的の他に、売却・賃貸目的もある）の建築物である固定資産に対して

建築物の中の売却・賃貸用の区画に対しては、固定資産としての記帳及び減価償却ができな

い。

経営と売却・賃貸の区画の面積上の区分が不可能な場合、建築物全体の固定資産としての記

帳及び減価償却ができない。

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2．有形固定資産の種類の補則

下記の有形固定資産の項目が補則されて 7項目となる。

経済組織が使用・管理する為に譲渡される国家予算でインフラとして建設された高価値な固定

資産。これらに対しては減価償却が不要で、毎年の価値の減耗分を管理台帳に記載する。

同通達は、2016年 11月 28日より施行され、2016年の会計年度から適用される。

Ⅲ．通関での行政違反処分と強制執行を規定する政令の施行細則となる財政省の通達

2016年 10月 20日、財政省は通関手続きにおける行政違反処分を規定する政令 No.127/2013/

ND-CPの施行細則となる通達 No.155/2016/TT-BTCを公布した。その概要は以下の通りである。

1．税関申告に関する違反処分の補則

存在しない輸出商品を申告、又は使用目的の変更後も税関へ修正の未申告は、脱税・不正行

為と同様に処罰される。

通関での手続き・申告で、種類・数量・重量が実際と異なる輸出は、以下のように処罰される。

- 税の減額が 100,000,000 VND未満の場合：過少申告した税額の 20％の罰金

- 税の減額が 100,000,000 VND以上の場合：脱税・不正行為と同様の処罰

同通達は、2016年 12月 1日より施行される。

以上

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展示会情報は開催直前に変更することがございます。

出展をお申込みされる前に主催者には再度ご確認をお願いします。

< 北部・中部 >

展示会名 VIETBUILD HANOI 2016 (VIETBUILD)

開催場所 National Exhibition Construction Center

1st, Do Duc Duc Street, Me Tri, Tu Liem, Ha Noi

出展物 建設、建築資材、インテリア、外部装飾、不動産

出展者数 -

開催日程 2016年 11月 16日～20日

入場料金 無料

出展申込み

VietBuild Construction International Exhibition Organization Corporation

Address: 307/17 - Nguyen Van Troi St - Tan Binh Dist - HCM City, Vietnam

Tel: (84-8) 39974999

Fax: (84-8) 39979147

Email: vietbuild.afcqt@gmail.com

主催 VietBuild Construction International Exhibition Organization Corporation

WEBサイト http://vietbuildafc.com/en

展示会名 VIETNAM INTERNATIONAL BICYCLE EXHIBITION 2016 (VIETNAM CYCLE 2016)

開催場所 ICE Exhibition Center, Hanoi Friendship Cultural Palace, 91 Tran Hung Dao Str., Hanoi

出展物 電動自転車・山の地形で自転車・ミニ自転車等

出展者数 -

開催日程 2016年 11月 17日～19日

入場料金 無料

出展申込み

National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

Address: 9 Dinh Le St., Hanoi, Vietnam

Tel: (84-4) 3825 5546 Ext: 499

Fax: (84-4) 3936 3085

主催 National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

Vietnam Auto Motorcycle Bicycle Association

WEBサイト http://vietnamcycle.vn/en

展示会名 Vietnam Medi-Pharm Expo 2016

開催場所 ICE Exhibition Center, Hanoi Friendship Cultural Palace, 91 Tran Hung Dao Str., Hanoi

出展物 医療機器、医薬品、診断機器、病院設計・設備、医療家具等

出展者数 200ブース（2015年実績）

開催日程 2016年 12月 1日～3日

入場料金 無料

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出展申込み

National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

Address: 9 Dinh Le St., Hanoi, Vietnam

Tel: (84-4) 3825 5546 Ext: 133

Fax: (84-4) 3936 3085

Email: medipharmexpo@vinexad.com.vn

主催 VINEXAD、ベトナム医療設備協会

WEBサイト http://hn.medipharmexpo.com/

展示会名 VietConstech 2016

開催場所 National Exhibition Construction Center

1st, Do Duc Duc Street, Me Tri, Tu Liem, Ha Noi

出展物 建設機械・設備、建築材、鉱業機械・設備等

出展者数 約 300ブース

開催日程 2016年 12月 7日～10日

入場料金 無料

出展申込み

Center for Development of Construction Management and Inspection Technology (CDMI)

Address: 37 Le Dai Hanh Str., Hai Ba Trung Dist., Ha Noi, Vietnam

Email: vietconstech.cdmi@gmail.com

Tel: +84-4-3976 0271 (ext 183); Fax: +84-4-3974 6596

主催 State Authority for Construction Quality Inspection

Hanoi Advertising & International Fair JSC (HADIFA)

WEBサイト http://www.vietconstech.vn/

展示会名 Factory Network Business Expo 2017 (FBC Ha Noi 2017)

開催場所 National Exhibition Construction Center

1st, Do Duc Duc Street, Me Tri, Tu Liem, Ha Noi

出展物

製造企業及び関連企業が材料や部品の現地調達、自社製品の販路拡大をはかるため、在ベトナム日系企業をはじめ、ベトナムローカル企業が集まり、自社事業及び製品を PRする業界特化型の展示会＋商談会。

出展者数 3,000名（想定）

開催日程 2017年 02月 23日～24日

入場料金

ブースパッケージ

サイズ 6㎡（幅 3.0m × 奥行き 2.0m） ・通常出展料金：240,000 JPY（現地付加価値税込） ・共催社経由の出展：205,000 JPY（現地付加価値税込）

出展申込み

Factory Network Asia Group /NC Network Group

Email: fbc_hanoi@factorynetasia.com FNA Japan:

Address: Twintruss Bldg. 1-4-4, Yanagibashi, Taito Ward, Tokyo, Japan Tel: (+81) 03-5833-8856 Ha Noi FNA JAPAN Representative Office:

Address: Hoang Hoa Tham Street, No. 444, Machinco Building 14th floor, Tay Ho District,

Hanoi, Vietnam

Tel: (+844) 3719-2826

主催 Factory Network Asia Group /NC Network Group

WEBサイト http://www.factorynetasia.com/en

<南部>

展示会名 Vietnam Foodexpo 2016

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 飲食品、調味料、食品加工の技術、サービス、等

出展者数 約 500ブース

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開催日程 2016年 11月 16日～11月 19日

入場料金 無料

出展申込み

Vietrade

Address: 20, Ly Thuong Kiet, Hoan Kiem, Ha Noi

Tel: 04 39364792

Fax: 04 39364791/93

Email: foodexpo@vietrade.gov.vn/vietnamfoodexpo@gmail.com

主催 ベトナム商工省（MOIT）

WEBサイト http://www.foodexpo.vn/

展示会名 The 16th

Vietnam International Textile & Garment Industry Exhibition

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 紡績機械、糸処理機械、織物機械等

出展者数 約 200社(2015年の実績)

開催日程 2016年 11月 23日～11月 26日

入場料金 無料

出展申込み

Chan Chao International Co., Ltd – Vietnam Representative New Epoch Advertising

Address: No 6, 7A Street, Binh Thoi Quarter, Ward 8, District 11, Ho Chi Minh City

Tel: +84 8 3827 9156

Fax: + 84 8 3827 9157

Email: SalesC@linkage-vn.com

主催 Chan Chao International Co., Ltd

WEBサイト http://www.vtgvietnam.com

展示会名 Glass Tech Asia 2016

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 ガラス製造、ガラス加工・仕上げ機械、試験機会等

出展者数 138社（2014年実績）

開催日程 2016年 11月 24日～11月 26日

入場料金 無料

出展申込み

Conference & Exhibition Management Services Pte Ltd

e: info@cems.com.sg | t: +65 6278 8666 | +65 6278 4077

1 Maritime Square, #09-43 HarbourFront Center, Singapore

主催 Conference & Exhibition Management Services Pte Ltd

WEBサイト http://www.glasstechasia.com.sg/

展示会名 ECOTECH VIETNAM 2016

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 環境技術、‎エコイノベーションコンサルティング等

出展者数 -

開催日程 2016年 11月 30日～12月 3日

入場料金 無料

出展申込み

Vietnam National Trade Fair & Advertising Joint stock Company (Vinexad)

Address: No.9 Dinh Le, Hoan Kiem, Hanoi, Vietnam

Tel: (84-4) 3 8255546 (ext: 430)

Fax: (+84-4)3936 3085

21

Email: yenpth@vinexad.com.vn

主催 Vietnam National Trade Fair & Advertising Joint stock Company (Vinexad)

WEBサイト http://ecotechvietnam.com/

展示会名 HARDWARE & HAND TOOLS EXPO 2016

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 手工具及びハードウェア等

出展者数 -

開催日程 2016年 11月 30日～12月 3日

入場料金 無料

出展申込み

National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

Address: 9 Dinh Le St., Hanoi, Vietnam

Tel: (84-4) 3825 5546 Ext: 446

Fax: (84-4) 3936 3085

Email: info@vinexad.com.vn

主催 National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

WEBサイト http://hardwaretools.com.vn/

展示会名 VIETNAM EXPO 2016 IN HOCHIMINH CITY

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 電気機器、食品、バイク、自転車等

出展者数 約 500ブース

開催日程 2016年 11月 30日～12月 3日

入場料金 無料

出展申込み

National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

Address: 9 Dinh Le St., Hanoi, Vietnam

Tel: (84-4) 3825 5546 Ext: 446

Fax: (84-4) 3936 3085

Email: info@vinexad.com.vn

主催 National Trade Fair & Advertising JSC (VINEXAD)

WEBサイト http://hcm.vietnamexpo.com.vn/en

展示会名 IMF 2016, METAL & WELD 2016, VIMM 2016

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 工業機械、切断・溶接機器・技術等

出展者数 約 200ブース

開催日程 2016年 12月 7日～12日

入場料金 無料

出展申込み

VietFair

Address: Bien Phong Newspaper Bldg, 40A Hang Bai, Hoan Kiem, Hanoi

Tel: +84 439 365 566

Fax: +84 439 365 568

Email: xttm@vietfair.vn

主催 Vietnam Advertisement & Fair Exhibition Company

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WEBサイト

http://imf.vietfair.vn/

http://metal-weld.vietfair.vn/

http://vimm-isme.vietfair.vn/

展示会名 Rubexpo Vietnam 2017

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 ゴム製品、ゴム製造機械

出展者数 -

開催日程 2017年 2月 22日～24日

入場料金 無料

出展申込み

Enterprising Fair (India) Pvt., Ltd

Address: 3rd Floor, Kailash A, Sumangalam Society

Above HDFC Bank Opp. Drive In Cinema Bodakdev Ahmedabad - 380 054, Gujarat, India.

Phone: +91 79 3241 0602

主催 Enterprising Fair (India) Pvt., Ltd

WEBサイト http://www.rubexpo.com/vietnam/

展示会名 Propak Vietnam 2017

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 包装機会、飲料技術、菓子機器、食品加工機器

出展者数 351社（2016年実績）

開催日程 2017年 3月 21日～23日

入場料金 無料

出展申込み

SES Vietnam Exhibiton Services Co., Ltd

Address: Unit 701, Flr 7, Itaxa House, 126 Nguyen Thi Minh Khai St., Ward 6, District 3, Ho Chi

Minh City, Vietnam

Tel: +84 8 3930 7618

Fax: +84 8 3930 7616

Email: propakvietnam@vietallworld.com

主催 SES Vietnam Exhibiton Services Co., Ltd

WEBサイト http://www.propakvietnam.com/

展示会名 INMEX Vietnam 2017 & HVACR Vietnam 2017

開催場所 Saigon Exhibition and Convention Center-SECC

799 Nguyen Van Linh, Dist 7, HCM City, Vietnam

出展物 ・浚渫設備、環境保護設備・施設、海運エンジニアリング、海運用品・物流

・エアフィルター・ブロワー、商業用冷凍、バルブ等

出展者数 620社（2015年実績）

開催日程 2017年 3月 29日～31日

入場料金 無料

出展申込み

Informa Exhibitions – Asia

Address: 111 Somerset Road #10-05 TripleOne Somerset, Singapore 238164

Tel: +84 8 3910 0306

Email: nmexvietnam@informa.com/linh.pham@informa.com

主催 Informa Exhibitions – Asia

WEBサイト http://www.maritimeshows.com/

http://www.hvacrseries.com/

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① イベント等のお知らせ

AMEICC による助成事業

～アセアン域内に進出している企業向けプログラム～

日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)事務局/HIDAは、アセアン(ASEAN)域内に進出してい

る日系企業向けに、次の 3種類の産業人材育成事業を実施しています。（各事業の詳細は下記リンク先

をご参照ください。）

①大学寄付講座事業（大学、職業訓練校等）

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/univ.html

②インフラ招へい事業

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/infra.html

③ASEAN進出日系企業を通じた産業人材育成事業

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/3rd.html

上記の中で、今回は日系企業各社のお取引先(お取引先候補を含みます)やご出資先等の現地企業

を対象とした、管理者層や技術者層の人材育成に要する費用の支援事業をご紹介します。貴社の海外

拠点で必要とされる管理技術や日本の技術の指導を行い、さらなる海外事業活動の展開に有効です。お

申し込みもお手軽です。この機会に、ぜひご活用ください。

【助成の対象となる費用】

企業の皆様にご負担いただく分担金、賛助金の類は一切なく、人材育成に要する費用(技術指導料、旅

費、宿泊費、通訳費)の助成を行います。（助成額の上限は1社240万円までで複数回のご利用が可能で

す。）

【助成の形態】

次の 2種類があります。

専門家受入

アセアンの企業が、アセアンにある日系企業から専門家を受け入れて技術指導を受ける際の経費を

支援します。

研修派遣

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アセアンの企業が、自社の人材をアセアンにある日系企業へ派遣して技術指導を受ける際の経費を

支援します。

当プログラムは通常の HIDAの制度とは異なり、日本での研修・日本からの専門家派遣ではなく、アセ

アン域内での専門家受入・研修派遣となります。

詳しくは、こちらをご覧ください。http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/3rd.html

【お申し込み】

いつでもお受けしますが、予算枠に達しましたら締め切りとさせていただきますので、予めご了承くださ

い。お申し込みの書式は、こちらよりダウンロードしてお使いいただけます。

http://www.hidajapan.or.jp/jp/project/ameicc/3rd.html#application

【HIDAお問合わせ先・申請書類提出先】

HIDA本部 AMEICC事務局支援室(アセアン進出日系企業を通じた人材育成事業担当)

担当: 渡辺(わたなべ)、竹内(たけうち)、野村(のむら)

E-Mail: ameicc-3@hidajapan.or.jp TEL: +81-3-3888-8239 FAX:+81-3-3888-8242

【AMEICC事務局担当】

AMEICC事務局/HIDA バンコク事務所 池田（いけだ）

Nantawan Building 16F,161 Rajadamri Road,

Pathumwan, Bangkok 10330, Thailand

TEL +66-2-255-2370 E-Mail: ikeda@hidabkk.com

以上

25

ビジネスマッチングサイト TTPP（Trade Tie-up Promotion Program）

のご案内 ～TTPP は、あなたと海外の企業をつなぎます～

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ータベースです。TTPP 上で、ユーザーおよびビジネス案件の登録、ビジネス案件の検索・閲覧・お問合

せ（引き合い）も簡単にできます。また、TTPP機能のご利用は全て無料です。

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紹介しています。特に日本のユーザー向けには、海外のビジネス案件を和訳し、日本語と英語で閲

覧できるようにしています。

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チャンスを拡げることができます。登録、更新、削除をTTPP上からいつでもできるので、タイムリーな

情報発信もできます。

ご利用についての詳細な説明は、以下のページにてご確認ください。

https://www.jetro.go.jp/ttppoas/detail/indexj.html

「ベトナム北中部 日系製造業・関連商社サプライヤーダイレクトリー」の

掲載希望企業を募集しています。

ジェトロハノイは、製造分野における当地進出日系企業の調達ニーズ、および供給ニーズに応えるた

め、「ベトナム北中部 日系製造業・関連商社サプライヤーダイレクトリー」を作成、公開しております。新規

掲載および更新依頼は随時受け付けておりますので、掲載・更新をご希望の方は以下の通り、担当者ま

でご連絡ください。

「ベトナム北中部 日系製造業・関連商社サプライヤーダイレクトリー」（2016年 7月発行）

https://www.jetro.go.jp/world/reports/2016/02/88c3384229987643.html

○新規掲載

以下専用ウェブサイトにアクセスの上、所定の送付先まで情報をお送りください。

URL：http://www.jetro.go.jp/jetro/overseas/vn_hanoi/supplier.html

※レイアウトは変更できません。写真は別シートに貼り付けてお送りください。

26

○更新（修正）希望

vha-si@jetro.go.jp まで更新内容をお送りください。

【お問い合わせ】

ジェトロハノイ 担当：三原 TEL：+84-4-3825-0630／Email：vha-si@jetro.go.jp

【掲載条件】

1. 該当する対象分野（加工分野等）は次の通り：樹脂・ゴム、金属・非鉄金属、電子・電気、二輪・四輪、

機械・生産財、梱包材、これらの製造・加工に関わる原材料

2. 日本からの出資比率が 50%超であること。第三国経由も可。

3. メーカーだけでなく、上記の部品を供給できる商社も含む（メンテナンスなどサービス提供のみの企

業は含まない）。

4. ベトナム北部・中部（ダクラク省、カインホア省以北）に拠点を構える企業であること。

ジェトロハノイ 無料法務・税務・労務相談のお知らせ ジェトロハノイでは、在ベトナム日系企業の皆様からの、法務・税務・労務に関する無料法律相談を承

っております。日頃の業務で生じる問題に対し、専門家の意見を交えて回答いたします。下記までご相

談をお寄せください。

【受付窓口】

ジェトロハノイ（担当：三原）

TEL：04-3825-0630／Email：vha@jetro.go.jp

【ご利用にあたってのご注意】

ご相談は在ベトナム日系企業の方に限ります。日本にある企業様はジェトロの「貿易投

資相談サービス（http://www.jetro.go.jp/services/advice/）」等をご利用ください。

また、ご相談内容によってはお受けできない場合がございますので、ご了承ください。

「ベトナム北・中部 インフラリスト」のお知らせ ジェトロハノイでは、ベトナムにおける新規インフラ・プロジェクトへの参入を検討されるサプライヤー

様や、現地にて各種インフラを利用されるユーザー様向けに、道路・鉄道・港湾・空港などのインフラ整

備工事の進捗状況、パートナー候補となりうる現地インフラ関連企業情報、公共工事入札関連情報、電

力や物流等、現地に進出する際に活用するインフラ等の情報をまとめた「ベトナム北・中部インフラリスト」

（2016年 3月）を発行しています。ジェトロハノイ事務所にて配布していますので、ご入用の方は直接弊

事務所までお越しください。

【Email】vha@jetro.go.jp（担当：佐々木）

27

バックナンバーのお知らせ ジェトロハノイメールマガジンのバックナンバーは以下の URLでご覧いただけます。うまく表示されな

い場合は、互換表示設定に「jetro.go.jp」を追加すると、正常に表示されますのでお試しください。

http://www5.jetro.go.jp/newsletter/vha/backnumber/backnumber_list.html

メールマガジン掲載内容に関するお問い合わせ先 「ジェトロハノイメールマガジン」に関するお問い合わせ、ご感想、ご意見（取り上げて欲しい内容）等

のご連絡をお待ちしております。

【Emai】vha@jetro.go.jp （担当：笹井・佐々木）

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守部 裕行 編著/ A5判/ 242ページ/ 定価 2,000円＋税

2012年12月21日，日本貿易振興機構（ジェトロ）発行

チャイナ・プラス・ワンとして、タイ、インドネシアとともに脚光を浴びるベ

トナム。 日本はベトナム最大の投資国であり、ODAでも最大の援助国

である。

ジェトロハノイ、ホーチミンの両事務所が総力を挙げて執筆した本書

は、ベトナム経済・ビジネスに関する豊富な情報を基に、政治、経済、

産業、投資の4 点から分かりやすく解説をしている。投資先としての魅

力だけではなく、インフレ・通貨安・貿易赤字などの課題の分析を含め、

ベトナム経済の今を伝える一冊。

CONTENT

第１章 一般概況

国土・気候・人口・宗教／歴史

第２章 政治 共産党が支配する国

共産党一党指導／政府の役割／政策決定メカニズム／

外交関係

第３章 経済 成長重視からマクロ経済の安定へ

経済成長／インフレ／為替／貿易／投資／金融／財政

／FTA/EPA戦略

第４章 産業 2020年の工業国家入りを目指して

ベトナムの産業の現状と課題／家電、電子・電気産業

／二輪および自動車産業／造船産業／繊維・縫製産

業／木材加工産業／食品加工業／素材産業／小売り

流通／外食産業／IT産業／不動産／観光リゾート

第５章 投資 いつまで続くか投資ブーム

日系企業の進出動向／工業団地／人材／電力、道路、

港湾／環境規制／税制／知的財産／日越関係／日系

企業の課題と今後の展望

おわりに ベトナム経済の課題

未熟な工業力／貿易収支の赤字基調／インフレ体質

／通貨安

【付録】

１．ベトナム関連情報 参考書籍

２．有益なウェブサイト一覧

３．主要経済指標

【コラム】

１．メコン物流の今

２．ドイモイ時代の想い出

３．ベトナムで話題のクーポン

４．ベトナム進出に公的団体の支援を活用しよう！～千葉県中小企業の進出事例から

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ジェトロ中小企業支援センターハノイ（ＢSCH）では常時入居者の募集をしております。

ご関心の方は下記ご連絡先までお問い合わせください。

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