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FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介 「SUPER BENECAL導入前はポーラ単独で約60万円、子会社の分も併せると年間200万円程掛けて退職給付債務(PBO)の計算を 外部の委託機関に委託していました。PBO計算に使用する人事データのやり取りに時間が掛かるうえ、計算結果が提示されるまで 2ヶ月程度掛かるので、毎年経理部に急かされていたのを記憶しています。 また、計算結果受領後も、評価基準日と決算日が乖離していたため、自社で補正計算を行う必要があり面倒でした。 全体的には“ざっくりとした計算”だなという印象と、本当にこの数値は妥当なのかという思いがあったのも記憶しています。 PBOは毎期数値が大きく変動するので、計算数値を様々な観点から細かく分析したい思いもありましたが、分析に使える材料が 手に入らないので何も出来なかったのが実状です。委託機関に問い合わせてもPBO計算に精通している方が窓口になっておらず、 対応も遅かったので不安でした。」 「様々な要因がありますが、一番は当社がPBO計算に求める点でいくつか合わない点があったからです。 具体的には、毎期掛かる多額のコスト、計算結果に時間が掛かる点、そして何より企業の財務情報に重要な影響を及ぼすPBOの 計算がブラックボックス化していることです。当社内でもPBO計算の重要性が高まりつつある中、毎期変動するPBOの計算過程が ブラックボックス化している状況が問題視されるようになり、このような状況を変えるためシステム導入によるPBOの自社計算を 検討し始めました。 自社計算化しても計算結果が決算数値として使用できなければ意味がありませんから、システム選定において当社で色々と比較 検討を行いました。特に、計算過程の明確化と監査対応に重点を置いて検討した結果、最終的に監査法人からも評価を得ていた SUPER BENECALに決めました。」 「ソフトの使い勝手は抜群です。一連の作業について当社専用の手順書を作成してもらっているので誰でもすぐに使えると思い ます。操作に手間取ることが無いので、PBO計算作業が負担に感じることはありません。また、比較的間違えることが多い人事 データについてはエラーチェック機能で間違いデータは弾いてくれるので安心です。バックアップも簡単に取れるので過去の計算 状況がすぐに確認できるのも良いですね。」 株式会社ポーラ 人事部 岩撫 正行 氏 ● お客様 お客様事例紹介 株式会社ポーラ FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。 SUPER BENECALの導入経緯をお聞かせください。 SUPER BENECALの操作性についてお聞かせください。 「 PBO計算の“ブラックボックスを解消”」 「“高コスト”“計算結果が遅い”“計算過程が分からない”だから“不安”だった 」 【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】 東京都品川区西五反田2-2-3 1946(昭和21)年711800百万円 1,005名(20101月現在) ●外部委託計算をやめてSUPER BENECALを導入されたのはなぜですか? www.fujitsu.com/jp/group/feast/solutions/industry/enterprise/superbenecal/index.html

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FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

「SUPER BENECAL導入前はポーラ単独で約60万円、子会社の分も併せると年間200万円程掛けて退職給付債務(PBO)の計算を 外部の委託機関に委託していました。PBO計算に使用する人事データのやり取りに時間が掛かるうえ、計算結果が提示されるまで 2ヶ月程度掛かるので、毎年経理部に急かされていたのを記憶しています。 また、計算結果受領後も、評価基準日と決算日が乖離していたため、自社で補正計算を行う必要があり面倒でした。 全体的には“ざっくりとした計算”だなという印象と、本当にこの数値は妥当なのかという思いがあったのも記憶しています。 PBOは毎期数値が大きく変動するので、計算数値を様々な観点から細かく分析したい思いもありましたが、分析に使える材料が 手に入らないので何も出来なかったのが実状です。委託機関に問い合わせてもPBO計算に精通している方が窓口になっておらず、 対応も遅かったので不安でした。」

「様々な要因がありますが、一番は当社がPBO計算に求める点でいくつか合わない点があったからです。 具体的には、毎期掛かる多額のコスト、計算結果に時間が掛かる点、そして何より企業の財務情報に重要な影響を及ぼすPBOの 計算がブラックボックス化していることです。当社内でもPBO計算の重要性が高まりつつある中、毎期変動するPBOの計算過程が ブラックボックス化している状況が問題視されるようになり、このような状況を変えるためシステム導入によるPBOの自社計算を 検討し始めました。 自社計算化しても計算結果が決算数値として使用できなければ意味がありませんから、システム選定において当社で色々と比較 検討を行いました。特に、計算過程の明確化と監査対応に重点を置いて検討した結果、最終的に監査法人からも評価を得ていた SUPER BENECALに決めました。」

「ソフトの使い勝手は抜群です。一連の作業について当社専用の手順書を作成してもらっているので誰でもすぐに使えると思い ます。操作に手間取ることが無いので、PBO計算作業が負担に感じることはありません。また、比較的間違えることが多い人事 データについてはエラーチェック機能で間違いデータは弾いてくれるので安心です。バックアップも簡単に取れるので過去の計算 状況がすぐに確認できるのも良いですね。」

株式会社ポーラ 人事部 岩撫 正行 氏

● お客様

お客様事例紹介 株式会社ポーラ

FUJITSU 統合業務ソリューション

SUPER BENECAL

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

SUPER BENECALの導入経緯をお聞かせください。

SUPER BENECALの操作性についてお聞かせください。

「 PBO計算の“ブラックボックスを解消”」

「“高コスト”“計算結果が遅い”“計算過程が分からない”だから“不安”だった 」

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

東京都品川区西五反田2-2-3 1946(昭和21)年7月11日 800百万円 1,005名(2010年1月現在)

●外部委託計算をやめてSUPER BENECALを導入されたのはなぜですか?

www.fujitsu.com/jp/group/feast/solutions/industry/enterprise/superbenecal/index.html

お問い合わせ先

www.fujitsu.com/[製品ページURL]

Copyright 2016 FUJITSU LIMITED

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

E-mail:[email protected]

「当初の導入目的であったコスト削減、計算結果入手の早期化、計算過程の明確化などに加え、製品機能も充実しており全般的に 期待以上でしたが、最も満足している点は専門知識を備えたコンサルタントによる担当制のサポートです。 今後、当社の担当が変わったとしても、当社の退職金制度やこれまでの経緯を担当コンサルタントが熟知しているので不安はありま せん。操作する側に退職給付会計に関する知識が無くてもサポートが充実しているので、今後ソフトを使い続けていくという観点からは非常に安心感があります。 当社もPBO計算以外で色々とソフトを使用していますが、問題が発生して問い合わせても 「手元に同じ環境が無いので実際に見て みないと分からない。」 と言われて直ぐにサポートしてもらえない事が多いんですよ。その点、御社は退職金制度だけでなく当社の システム環境も熟知しており、同じシステム環境が御社の中に常に用意されているので直ぐに対応してくれ頼りになります。」

「日常のサポートと同様、レスポンスのスピードが早くて助かります。以前、委託機関に計算委託していた時には、対応の遅さも さることながら、退職金規程と人事データを渡すだけで、計算方針や会社の実態についてのヒアリングもなく不安に感じたものです。その点、退職金制度見直しの連絡をすると直ぐに足を運んでくれて打合せの機会を設けてくれました。 新退職金規程に基づく試算では単純に計算数値だけが出てくるのではなく、新退職金規程の概要、計算基礎率算定根拠や変更理由、PBO増減と退職金規程変更の関連性など、様々な資料提供と共に報告会で解説もしてくれるので費 用対効果が非常に高いと感じました。そして、担当者として一番助かったのは、当社のタイトなスケジュールに合わせて柔軟に対応 して頂けたところですね。 当社では、グループ会社再編などでPBOの試算及び決算時の管理など様々な課題がありましたが、SUPER BENECALでは1つの システムの中で複数会社を取り扱うことができ、登録会社の1社だけを計算したり、全社まとめて計算したりと、グループ会社の状況に応じて柔軟な対応ができるので助かっています。」

「この分野での圧倒的なシェア確保です。今後も益々シェアを拡大してもらってPBO計算のスタンダードな存在を維持し、一層の 確立を目指して欲しいと思います。これまでも御社は業界に先駆けて会計基準対応や機能追加をされてきていると思います。 IFRS対応は、この分野でも大きな転機になると思いますし、世の中の流れも自社計算へと移ってくると思いますので、これを機に 圧倒的なシェアを目指していって欲しいですね。」

2004年 SUPER BENECAL導入 2007年 組織再編 (持株会社体制へ移行) 2008年 制度変更 (退職金制度変更) 2008年 組織再編 (グループ2社独立計算対応) 2009年 制度変更 (確定給付企業年金制度へ移行)

ポーラ化成工業㈱、㈱ポーラファルマ にてSUPER BENECALを別途導入

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

花岡 裕美

サポート担当者

※ SUPER BENECALとは・・・

決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

SUPER BENECAL導入のメリットをお聞かせください。

退職金制度変更時の担当者の対応についてお聞かせください。

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

「 何よりも “安心” そして “頼りになる”」

「“迅速” そして “柔軟に” 対応してくれる」

【SUPER BENECAL対応経緯】 【退職給付制度】

(導入時) 退職金、適格退職年金制度 (現在) 退職金、確定給付企業年金制度 【監査法人】 新日本有限責任監査法人 【計算対象会社】 (導入時) グループ5社一括計算 (現在) グループ3社一括、2社独立計算

㈱ポーラ ㈱ポーラ・オルビス・ホールディングス ㈱ピーオーリアルエステート

SUPER BENECAL導入から現在まで

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

ご案内担当

● お客様

お客様事例紹介 トピー実業株式会社

トピー実業株式会社 取締役人事部長 山崎 達也 氏

東京都品川区大崎1丁目2番2号 アートビレッジ大崎セントラルタワー 1947(昭和22)年3月31日 480百万円 524名(平成22年3月時点)[連結ベース]

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

「当時はまだ従業員数が今より少なく、当社は簡便法を採用していました。その頃、将来的に企業規模が拡大し、原則法適用に なることを見越して原則法に切替えた場合の影響をシミュレーション出来て、切替後もそのままPBOの算定に使えると期待して他社の 退職給付債務(PBO)計算ソフトを購入したのですが、結果的には決算で使用出来ませんでした。 計算前提となるシステム設定が大雑把で監査に不安を覚え、ソフト自体も売り切りタイプのもので、運用上のサポート面でも不安でした。」

「 従来導入のソフトでは“不安”だった 」

「“監査に充分な対応”が決め手 」

「外部機関にPBO計算を委託をすると、計算結果入手までに非常に時間が掛かるからです。 原則法適用にあたり他社の状況なども調べましたが、外部委託を行っている会社は依頼から結果入手まで2~3ヶ月掛かっていました。また、私自身も簡便法での退職給付債務算定時に責任準備金の金額を外部機関から受け取れるのはいつも決算直前の時期で、非常に ストレスに感じていたので、タイムリーに自社内で計算管理できる方法を選択いたしました。 そこで、監査に耐え得るソフトということで退職給付会計のセミナーを通じて知りましたSUPER BENECALの導入を検討しました。 SUPER BENECALは、様々な角度から計算の前提及び結果についての帳票が出力でき、監査時も充分にサポートしている印象を強く 受けましたので、ソフト機能・サポート体制の両面で監査に充分耐えうるものと判断し、導入を決めました。」

「まずは、PBO計算の過程がクリアなこと。そして、理に適っていると分かることです。 以前のソフト導入の際は、設定資料として退職金関連規程と人事データを求められる程度で、ソフトの計算過程や設定根拠などに ついての説明はありませんでした。この点、SUPER BENECALの場合は、担当者の方と何度も打合せを重ね、かなり細かいところ までヒアリングを受けました。 設定ツールの細かさは勿論ですが、実態をどのようにソフトに設定しているかの説明に加え、判断や根拠を監査法人にも説明頂き、運用方針を確認していったプロセスは大きな違いと感じております。また、PBO計算過程についての報告書や説明もあり、自分なりに勉強していた退職給付会計の知識と照らし合わせてみて設定が理に適っているものだと思いました。 さらに、ユーザーフレンドリーな操作性は高く評価しています。」

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

SUPER BENECALの導入経緯をお聞かせください。

他社のPBO計算ソフトとSUPER BENECALの違いをお聞かせください。

●原則法適用となった際に自社計算を選択されたのはなぜですか?

www.fujitsu.com/jp/group/feast/solutions/industry/enterprise/superbenecal/index.html

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

FUJITSU 統合業務ソリューション

SUPER BENECAL

お問い合わせ先

www.fujitsu.com/[製品ページURL]

Copyright 2016 FUJITSU LIMITED

SUPER BENECAL導入から現在まで サポート担当者

【退職給付制度】 (導入時) 退職金、適格退職年金制度 (現在) 退職金、確定拠出年金制度 【監査法人】 新日本有限責任監査法人 【SUPER BENECAL対応経緯】 2003年 SUPER BENECAL導入 2004年 制度変更(退職金付与テーブル変更) 2008年 制度変更事前試算(確定給付企業年金制度検討) 2010年 制度変更(確定拠出年金制度への移行)

「“コストメリット”と“シミュレーション”」

「まずは、PBOのシミュレーションが自由に出来る点です。外部に委託する場合には、コスト的にせいぜい2~3パターンの計算 しか出来ませんが、自社計算では状況に合わせて何度でも試算が行えます。そして、計算結果をすぐに入手出来る点も良いです。 タイムリーな計算は最大のメリットです。計画的にかつタイムリーに算定できるので、決算に対する心理的な負担は軽減されていると感じております。 また、個人別に詳細な計算結果を把握できるため、個人ごとの人件費を算定する際に以前と比較して精度が上がり、管理会計の 精緻性向上にも繋がっていることもメリットと考えています。 他には、報告書の中で計算過程の理解が出来るので監査人からの問い合わせにしっかり答えることが出来ます。 サポートもシステムに関する部分だけではなく、会計処理の問い合わせにもしっかりと対応してもらえているので助かります。」

「システム、会計への“充実サポート”」

「今でも毎年、退職給付会計に関する勉強会や操作説明会を開催されていますが、会費制でも良いので、勉強会などの情報発信の 機会をもっと増やしても良いのではと思っています。ユーザーサポートサイトから退職給付会計の最新動向をまとめた資料などを ダウンロード出来ますが、やはり講義形式の方が理解しやすいですし、私がSUPER BENECALのことを知ったきっかけも御社の セミナーでしたので。 あとは何と言ってもSUPER BENECALのさらなるシェア拡大です。これはSUPER BENECALユーザー誰もが望んでいることだと 思います。 当社の監査法人が変更となった際にPBO計算について監査人に聞かれたのですが、SUPER BENECALの名前を出しただけで納得して くれましたので、知名度は重要だなと実感しました。御社には大変期待しておりますので、今後とも頑張ってください。」

「システムに関するサポートはもちろんですが、会計に関するサポートも充実していると感じてます。 当社は、今期に退職金制度の見直しを行ったのですが、その際も会計処理上、把握しておくべき数値などを教えて頂き、監査人に 指摘を受ける前から制度変更に関する会計処理上必要な数値を掴んでおくことができました。何より、未経験の制度変更に際して 不安を感じている中、経験豊富な担当者に色々と気軽に相談できたことは心理的プレッシャーを和らげてくれました。 サポートは担当制で、打合せなどで何度も顔を合わせてますので本当に気軽に色々と聞くことが出来ます。 最近はIFRSなどで会計に関する本が全般的には充実してますが、退職給付会計についての書籍は以前と比べるとなかなか書店で 見当たらず、独学ではなかなか理解することが難しいと感じているので助かっています。」

SUPER BENECAL導入のメリットをお聞かせください。

SUPER BENECALのサポート対応についてお聞かせください。

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

E-mail:[email protected]

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

河野 敬一郎

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

※ SUPER BENECALとは・・・

決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

ご案内担当

● お客様

お客様事例紹介 株式会社阪急阪神百貨店

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

大阪市北区角田町8番7号 2007年10月1日 商号 200百万円 3,447名(2011年3月末現在)

㈱阪急阪神百貨店 福利厚生部長 小山 弘恭 氏

エイチ・ツー・オー リテイリング㈱財務担当部長

榎本 鉄也 氏

「 委託計算ではシミュレーションに“限界”があった 」

「SUPER BENECALの導入前は退職給付債務(PBO)計算を外部に委託しておりました。 計算結果が必要な時期の3ヶ月前には依頼をしていたことを覚えています。 しかし、厚生年金基金の代行返上や退職年金制度変更の際に、制度のどの部分がどの程度変わると、どれくらいPBOが変動するのか等をシミュレーションしようとした時、外部委託ではコスト面はもとより時間の面でも限界がありました。(小山氏)」

「“数値の信頼性”が決め手 」

「ソフト導入に際しては、数社の中から総合的に判断してSUPER BENECALに決定させて頂きましたが、一番の決め手は計算数値の信頼性でした。導入検討当時は、計算の前提条件を揃えてもソフトによっては計算結果が大きく異なるという声がありましたが、SUPER BENECALは設定ツールが豊富であり、実態をそのまま計算できる点と、委託計算との突合せなども行って頂き、信頼し得る ソフトと判断しました。(小山氏)」

「“会社”と“従業員”の双方が幸せとなる制度設計のための“基幹ツール”」 「従業員の福利厚生を考える立場としては、従業員の幸せと会社として従業員に対してできることのバランスを考える必要が あり ます。退職金の制度設計を行う際、財務面からの数値検証で存続可能な制度か否かを知るにあたり、SUPER BENECALは非常に有用なものです。 2000年に会計基準が変わり、PBOの概念が導入された当初は従来の会計数値と概念が大きく変わったため、正直困ったなと思い ましたが、今となっては非常に合理的な考え方だと感じています。 会社の体力を見越して制度設計を行う際、当社にとってSUPER BENECALは基幹ツールと考えています。(小山氏)」

●SUPER BENECALの導入に至った決め手は何でしょうか?

「監査の際も、監査法人の年金数理人の方が算出したPBOとSUPER BENECALで算定したPBOには、ほとんど乖離差がありません でした。一般的には、差が大きく出ることもあるようですが、SUPER BENECALにおける計算の正確性は監査法人からもお墨付きを もらっています。(榎本氏)」

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

SUPER BENECALの導入経緯をお聞かせください。

SUPER BENECAL導入のメリットをお聞かせください。

FUJITSU 統合業務ソリューション

SUPER BENECAL

www.fujitsu.com/jp/group/feast/solutions/industry/enterprise/superbenecal/index.html

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

お問い合わせ先

www.fujitsu.com/[製品ページURL]

Copyright 2016 FUJITSU LIMITED

サポート担当者 SUPER BENECAL導入から現在まで

「SUPER BENECALによる毎期の決算もさることながら、制度変更の際のコンサルティングサービスは本当にありがたく感じて います。 数多くの事例を取り扱われているので、他社状況や最新の動向を踏まえた適切なアドバイスは重宝しております。以前は変動の予測がつかず、暴れ馬のように感じていたPBOも、今では、制度をどのように変えたらどの程度PBOが動くのか予測がつくようになりました。 阪急百貨店と阪神百貨店の合併の際も、事前の予想と実際のPBOの動きがほぼ同じでした。(小山氏)」

「まず何よりもサポートに安心感があります。退職給付会計という分野について、不慣れな人間に対し即座に道標をつけてくれるところが大変助かっています。当社でも退職給付以外のシステムも多く利用していますが、一般的なシステムベンダーが提供して くれるサポートとは質が違うと感じています。 また、昨今何かと話題になるIFRSについても、いくつかセミナーに参加して情報収集を行いましたが、御社のセミナーが一番分かり やすかったです。(榎本氏)」 「年金制度を今後も維持していくために、会計上は現時点でどのくらい備えが必要なのかということを把握する上で、SUPER BENECALというソフトは非常に有効なツールですし、いつも僕らが聞きたい答えを返してくれる御社のサポートには本当に助かっており、とても信頼しています。(小山氏)」

「退職金制度見直しの“起点”」

「不慣れな人間へ“道標”をつけてくれる」

「SUPER BENECALがより一層スタンダードな存在になり、貴社が様々な事例を取り扱うことによってノウハウを蓄積して頂き、 そのノウハウを私達に還元して頂くことです。今後も制度見直しの際には、頼りにさせて頂きますので宜しくお願いします。 (小山氏)」

「この分野については、横断的に詳しい人間が社内にいないため、相談相手に困ることが多いです。ですから、退職金制度の 見直しを検討する際には、まずは御社に相談をしているのが現状です。 どこか1つの分野にだけ強いのではなく、会計・人事・システムとバランスよく豊富な業務知識を有しておられるので退職金制度の見直しにおいても起点となって頂いており、本当に頼りになります。(榎本氏)」

「おそらく、今後も更にSUPER BENECALユーザーは増えていくことかと思います。そうなった時も、現在のサポートのスタンスを

変えずに維持し続けてください。(榎本氏) 」

【退職給付制度】 (導入時) 退職金制度、厚生年金基金制度 (現在) 退職金制度、確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度 【監査法人】 有限責任 あずさ監査法人

【SUPER BENECAL対応経緯】 2004年 SUPER BENECAL導入(退職金改定、代行返上) 2005年 制度変更(退職金改定) 2008年 制度変更(退職金改定) 2009年 制度変更(阪神百貨店統合対応) 2010年 基準改正(IFRS)試算

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

SUPER BENECALの導入経緯をお聞かせください。

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

E-mail:[email protected]

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

入坂 利一

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

※ SUPER BENECALとは・・・

決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

ご案内担当

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

● お客様

お客様事例紹介 広島電鉄株式会社

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

広島県広島市中区東千田町二丁目9番29号 昭和17年4月10日 2,335百万円 1,305名(2011年9月30日時点)

人材管理グループ 労務チーム チーフ

田中 清高 氏

人材管理グループ 労務チーム 山香 賢治 氏

「SUPER BENECALの導入前は退職給付債務(PBO)計算を外部に委託しておりました。外部に委託している会社ならどこも感じて いるとは思いますが、外部に委託した場合はコストが高く、計算結果の入手にも相当な時間が掛かっていました。 基礎率を変えた場合や退職金制度を変更した場合などのシミュレーションが自分たちで出来ず、これからの世の中の変化に柔軟に 対応できないのではという思いがありました。」

「 外部委託では“世の中の変化に対応できない” という思いがあった 」

「 PBOの動きを“自社内でシミュレーションしたい” 」

「 PBO計算について漠然とした不安を抱いていたところ、(導入検討当時に)今後想定される退職金制度の見直しにあたり自社内でシミュレーションを行える体制を構築したいという要望が徐々に上がってきました。 そこで、以前から連結会計パッケージでもお付き合いのあった御社のSUPER BENECAL に白羽の矢が立ちました。以前からの御社との繋がりに加え、監査法人から信頼されているパッケージであり監査も通りやすいのではという期待もあったのも事実です。 また、実際にシステムの内容を確認させて頂く過程で、SUPER BENECALは充分信頼出来るものであると判断致しました。 事前に監査法人とも協議を重ね、方針を確定した後の運用となるため本当に安心感があり、これは制度変更時の対応においても同様に感じた点です。」

「導入当初はコスト面にメリットを感じていました。基礎率を変更した場合の試算が気軽に行えることも良かったです。 加えて、先日、退職金制度の見直しを行った際には別のメリットも感じました。退職金制度を大掛かりに変えていく時、外部にPBO 計算を依頼していたら、制度変更に伴うPBOの変動分析にスピード感を持って対応することができなかったと思います。 退職金制度の検討において、事前に計画立てて数値の把握が出来たことが非常に良かったと感じております。 労務関係の部署に所属しておりますので、会社の経営政策に重要な影響のあるPBOの変動分析に柔軟に対応する必要がありました。 仮に外部に計算を委託していた場合であっても、『外部にPBO計算を依頼しているから出来ない、分からない。』とはとても言える 雰囲気ではなかったため、あらためてSUPER BENECALを導入していて良かったと感じました。」

「 会社の経営政策に“柔軟に”対応 」

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

SUPER BENECALの導入経緯をお聞かせください。

SUPER BENECAL導入のメリットをお聞かせください。

FUJITSU 統合業務ソリューション

SUPER BENECAL

www.fujitsu.com/jp/group/feast/solutions/industry/enterprise/superbenecal/index.html

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

お問い合わせ先

www.fujitsu.com/[製品ページURL]

Copyright 2016 FUJITSU LIMITED

サポート担当者 SUPER BENECAL導入から現在まで

「元々はSUPER BENECALについては、決算に必要なPBO関連の数値だけ算定出来れば良いと考えておりましたし、実際、 監査法人からもお墨付きをもらえる数値を確実に算定し、様々な帳票が出力出来るSUPER BENECALに満足しておりました。 しかし、退職金の制度変更の際、 PBOがどのように変動するか膨大な量の試算が必要であり、『明日までに数値を出せ』という 厳しい社内の要求にも、即時に計算が行えるSUPER BENECALでは充分に余裕を持って対応していくことが可能でした。 また、社内の中期計画策定時には、最大20年間の予測が行えるSUPER BENECALのシミュレーション機能が大いに役立ちました。 今までは決算数値の算定だけでしたが、退職金制度の見直しや中期計画策定といった会社の経営基盤の中心となる数値の算定に 際してSUPER BENECALを活用することで、次のステージへ行けたと感じております。 」

「“決算から次のステージ”へ」

「今後、世の中がどんどん変わっていく中、当社のように退職金の抜本的な見直しを図る会社も多くなると思います。その際に、 購入したパッケージをフルに活用出来るようにきちんとしたサポートをして頂ける体制が整っている御社の対応は心強かったです。 色々とこちらから無理難題をお願いしても、きちんと対応して頂けるので大変助かっております。 また、ユーザー側に立ち各企業の実態に即した運用マニュアルの整備をして頂いているのもありがたいです。ゆくゆくは担当者の 交代もありますので、引き継ぎもスムーズに行えると思います。 サポートについては、現状で期待以上のものを受けており満足度は120%です。」

「 現状は満足度“120%”」

「現状でも期待以上のサポートを受けていますので、今後について特別に期待することはありません。今まで同様に必要な時に 必要なサポートを今後もご提供頂ければ充分です。SUPER BENECALはこれまでも会計基準改正等の環境変化にいち早く対応されて きていますが、これからも今まで通り、常に最新状況に対応して頂くことを期待しております。」

SUPER BENECALのサポート対応についてお聞かせください。

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

SUPER BENECALの活用についてお聞かせください。

【退職給付制度】 (導入時) 退職金制度、適格退職年金制度 (現在) 退職金制度、確定給付企業年金制度 【監査法人】 有限責任 あずさ監査法人

【SUPER BENECAL対応経緯】 2002年 SUPER BENECAL導入 2007年 制度変更(適年から企業年金への移行) 2010年 制度変更(退職金改定、定年変更)

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

E-mail:[email protected]

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

入坂 利一

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

※ SUPER BENECALとは・・・

決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

ご案内担当

● お客様

お客様事例紹介 株式会社富士通ゼネラル

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

神奈川県川崎市高津区末長1116番地 1936年(昭和11年) 1月15日 180億8910万円 (2012年3月現在) 単独: 1,444名 連結: 5,345名 (2012年3月現在)

人材開発部 相澤 英仁 氏

人材開発部 戸林 明彦 氏

「2000年の会計基準変更時から信託銀行にPBO計算を委託しておりました。 原則法を選択した当社と子会社の2社を計算していたのですが、毎期多額のコストが掛かっていました。また、外部に委託している会社であれば共通の悩みかと思いますが、計算結果をタイムリーに入手できない点や、自分達で必要なだけシミュレーションを行う ことができない点、会社にとって重要な数値であるにも関わらず数値が変動した時にその原因を自分達で把握できない点など様々な 悩みがありました。」

「 基準変更に“ダイレクト”に対応 」

「一つは既に御社の連結会計システム(SUPER COMPACT Pathfinder)を導入しており、サポートを含めての信頼感を持っていたという点です。加えて、 SUPER BENECAL以外に他社ソフトも見ましたが、汎用性が無いものや帳票が会計監査に耐え得るか心配なもの、バックアップ 機能が無いものなどがあり、機能面でSUPER BENECALに優位性があった点も決め手となりました。 また、保守サポートサービスの一環として、ユーザー向けに定期的な勉強会があるというのも退職給付に関する会計制度等が刻々と 変化していく中では安心感がありました。 選定に際しては、グループ会社の製品という点も当然考慮しましたが、当社のスタンスとしてはより良いソフトを活用するという 方針でしたので、かなり客観的に評価させて頂きました(笑)。」

「 外部委託には“悩み”があった 」

「自社計算化しようとしたきっかけはいくつかありますが、一つは費用面です。自社計算化すれば2~3年でイニシャルコストが 回収出来る見通しがありました。もう一つは、割引率への対応です。自社計算化を検討した当時、割引率に関する基準変更があり、 期末直近の利回りから割引率を決定する必要がありましたが、計算結果の入手まで2ヶ月ほど掛かる外部委託では対応できないのが 問題でした。自社計算化していれば計算に使用する人事データさえ用意できればその日のうちに計算でき、基準変更にダイレクトに 対応できるのが魅力でした。 また、外部委託していたときは、例えば1%と2%というように2パターンの割引率で計算しておいて、期末直近の割引率がその間にきたらそれに合わせて補正計算を行っておりましたが、自社で計算していればそんな手間も不要なところも自社計算化へと舵を切った理由でもあります。 今となっては会計基準の変更で更なる事前のシミュレーションや差異分析が必要となってきているので、本当に自社計算化に踏み切って良かったと感じております。」

「 “信頼感”に加えて“機能面での優位性” が決め手 」

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

PBOを自社計算化しようとしたきっかけをお聞かせください。

SUPER BENECAL導入の決め手をお聞かせください。

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サポート担当者 SUPER BENECAL導入から現在まで

【退職給付制度】 退職金制度 【監査法人】 八重洲監査法人 【SUPER BENECAL対応経緯】 2011年 SUPER BENECAL導入 2013年 改正基準対応試算・分析

「当社の担当がいるという点では、従来の委託先も同じでしたが、対応の質は全く異なります。従来は難しい質問をすると回答がなかなか返ってこないことが多く、すぐに回答して頂けるSUPER BENECALのサポートとはスピード感が全く違います。また、従来は 質問に対して「別途有償で対応します。」と言われることもあり、困ることがありました。 また、会計基準の変更に関して情報提供をこまめに頂けるのは従来とは大きく異なる点です。従来の委託先は、PBO計算に詳しい人が少なかったためかPBO計算自体をあまり積極的には行っていないようで、基準変更に際して私たちがいつまでに何をしなければ ならないかというところを導いてくれるようなことは無かったです。そういった点についてもだいぶ差があるなと感じております。 退職給付会計全般についても相談できるので、担当者としては安心感があります。」

「以前は昇給率の見直しなどは5年に一度でしたが、SUPER BENECALでは計算に使用する人事データを基に毎期見直しを行うことができるので、常に期末時点の会社の実態を反映した計算結果を得られるのは良いです。2012年5月に公表された退職給付会計基準では、連結ベースでは数理計算上の差異を一括で認識する必要があるため、見直しを行ったその期に一気に差異が発生するよりは、毎期 少しずつ把握する方が当社としては好ましいと考えておりますし、担当の会計士からもその方が良いという話をされています。また、 以前は追加料金を支払い個人別の計算結果を入手しておりましたが、SUPER BENECALでは帳票の出力機能として個人別なだけでなく退職金制度ごとや退職事由別にも計算過程・結果がしっかりと分かる帳票出力を標準機能として備えている点も従来とは異なる部分 です。集計の切口も制度別・部門別・社員区分別等、色々とあるのが良いですね。 監査上も前年度と当年度の比較が個人ベースで細かくでき、かつ、総括報告書でも人事データのグロス情報が一目で分かるため、 人事データの作成ミスなどは従来に比べるとチェックしやすくなっていると思います。 」

「基準改正へのシステム対応はもちろんのことイールドカーブや単一加重平均割引率算定方法の情報提供などのサポート対応に魅力を感じておりますが、是非これからも引き続き基準改正や制度変更についてスピーディーで適切な対応をお願い致します。基準改正にどのように対応するかで会社のIR情報にも大きな影響がありますので、適切なアプローチを取れるように導いて頂けることを期待しています(相澤氏)。」

「 常に期末時点の“会社の実態を反映した”計算結果を入手可能 」

「 サポートの“スピード感”が全く違う 」

「今年からSUPER BENECALの担当となりました。退職給付会計やPBO計算についての知識は現段階ではほとんどありませんが、 当社の退職金制度を熟知した担当の方にしっかりサポートして頂けそうなので安心しております。今後ともよろしくお願い致します(戸林氏)。」

SUPER BENECAL のサポート対応についてお聞かせください。

SUPER BENECAL に今後期待することをお聞かせください。

SUPER BENECAL の活用についてお聞かせください。

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

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島脇 和也

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※ SUPER BENECALとは・・・

決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

ご案内担当

● お客様

お客様事例紹介 コンフェックス株式会社

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

東京都渋谷区代々木3-38-7 昭和25年 1月 8,000万円 310名 (2014年3月現在)

執行役員 財務・人事・総務本部長 木下 喜弘 氏

「今までは、期末時点の自己都合要支給額を退職給付債務とする簡便法で退職給付会計に関する数値を把握していました。簡便法はずっと計算してきた方法でしたので、慣れていましたし、あまりこの方法から変えたくない、というのが本音でした。 しかし、従業員が300名を超えたため原則法へ切り替えることになりました。 原則法については、将来の予測計算が必要なため、複雑で手間がかかるイメージを持っていました。原則法への切り替えを決めた 当初は、決算の都度かなりの作業が必要になるのではないか、と不安を感じていました。」

「簡便法から原則法に移行するにあたり、選択肢としては、計算を生命保険会社や信託銀行等の外部機関に委託する、または計算 ソフトを購入し自社で計算をする、という2通りがありました。そのうち、コストの面から外部機関への計算委託は選択肢に入れていませんでした。 計算ソフトの中でもSUPER BENECALについて知ったきっかけは、監査法人から紹介された退職給付会計のセミナーでした。今までは『退職給付会計=難しい』というイメージでしたが、セミナーに参加し、退職給付会計について理解が出来るようになってきました。セミナー内のSUPER BENECALの紹介では『あまり操作が難しくなさそう』という印象を受けました。他社からも計算ソフトの紹介を受けたのですが、“売るだけ”という印象を受けたものも少なくありませんでした。SUPER BENECALはソフトの内容や導入後の フォローまで丁寧に説明して頂き、フォローの手厚さに安心感があり、それが決め手となりました。監査法人からも信頼がある様子で、それも決めた理由の1つとなりました。」

「『 こんなにスムーズに進んでいいの』というくらいスムーズに移行 」

「 原則法は“複雑”なイメージ 」

「 決め手は“信頼感”と“フォローの手厚さ”」

「はじめにもお話しした通り、原則法への移行に対しては不安がありました。しかし、実際にSUPER BENECALの導入作業が始まった際、事前に当社制度についてコンサルタントの方が当社と監査法人と細かいところまで確認して頂いていたため、安心してお任せすることが出来ました。簡便法から原則法への移行時も、特段問題もなく、スムーズに移行が出来ました。『こんなにスムーズに進んで いいの』というくらいスムーズでしたので、他のソフトだったらこんなにスムーズにいかなかったのでは、と感じております。 また、当社では簡便法から原則法への移行と同時並行で退職給付に関する会計基準の変更にも対応していきました。 当初は“原則法に移行する”ということだけ意識しておりましたが、コンサルタントの方や監査法人とも話し合い、同時に進めていくことになりました。改正基準への対応を同時に進められるとはとても思っていなかったのですが、コンサルタントの方と監査法人と 話し合いながら進めていき、これもまたあっという間に対応を完了することが出来ました。」

SUPER BENECAL導入前のご状況についてお聞かせください。

SUPER BENECAL導入経緯をお聞かせください。

簡便法から原則法への移行時についてお聞かせください。

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サポート担当者

※ SUPER BENECALとは・・・

SUPER BENECAL導入から現在まで

【退職給付制度】 退職金制度 【監査法人】 太陽有限責任監査法人 【SUPER BENECAL対応経緯】 2013年 SUPER BENECAL導入 2013年 簡便法から原則法へ移行 2013年 改正基準対応

「 はじめてでも非常に分かりやすい操作 」

「 フォロー体制の安心感 」 「まず、コンサルタントの方は事前に退職金規程を見て頂いていて、当社の制度の内容についてよく理解して頂いていました。 また、実際の導入の際にも、しっかりと細かい部分まで打ち合わせをして頂いたのが有難かったです。そのおかげで、自社の実態に合った設定をして頂くことができました。また、簡便法から原則法に移ったことにより、今までと考え方が異なり、戸惑ってしまったこともあったのですが、退職給付債務の計算だけでなく、会計処理の部分までフォローを頂き助かりました。サポートにつきましては、常に使用者側のことを考えて、柔軟に対応して頂いています。分からないことについて聞くと、すぐにご回答頂けるおかげで、聞いたことに対して理解がしやすかったです。 他のソフトではここまで細かく対応して頂けなかったのでは、と思うとSUPER BENECALに決めて良かったですね。売るだけでない、 フォロー体制に大変安心感があります。」

「セミナーで製品紹介を見たときから、操作はそれほど難しくなく、むしろ簡単なイメージを持っていました。実際に操作してみた ところ、“非常にわかりやすい”という印象を受けました。ソフト自体が大変分かりやすい仕組みになっているため、人事データを 取り込みさえすれば、不慣れでも数値を出すことができました。また、頂いた操作手順書も当社専用に作りこんで頂いたものなので、その手順書を見れば誰でも簡単に操作が可能だと思います。今回は原則法に移行してから初めての決算ということもあり、コンサル タントの方に電話やメールでサポート頂きながら操作を進めていきました。操作自体は非常に分かりやすく、使いやすいので、 次回からはそれほどサポート頂かなくても一連の操作がスムーズに進められると思います。 帳票の見やすさもSUPER BENECALの魅力の1つだと思います。監査法人に提出するのに必要な帳票はすべて備えていますし、 それ以外にも便利な帳票が揃っています。例えば総括報告書という帳票では、今まで自分たちで集計していた情報が一気に見ることが 出来るので助かっています。 SUPER BENECALを導入したことにより、今まで自分たちがやっていた作業の手間が省けたのは嬉しい 誤算でした。また監査法人に出さなくてはいけない資料がすぐに出てきますので、監査法人への対応にも困ったことがありません。 帳票の見方集も渡して頂き、必要な数値をすぐに出すことができました。 まずは必要性から原則法の数値を算定することに注力しましたが、期首に損益が確定し損益の見通しが立てやすい等の原則法の メリットはこれから実感するのかもしれませんね。」

「今の時点で大変満足しております。今後も現在のようなフォロー体制を続けて頂きたいと思います。退職給付会計についてもより 一層理解していきたいですし、まだ不慣れな部分もありますので、お聞きすることがたくさんあると思います。また、SUPER BENECALの導入以外に受けられるサービスがあればご紹介頂きたいですね。今後ともよろしくお願い致します。」

SUPER BENECALのサポート対応についてお聞かせください。

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

SUPER BENECALの操作性についてお聞かせください。

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

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決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

本システムを使用した受託計算サービスも提供しております。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

木村 仁美

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

ご案内担当

お客様事例紹介 日本ピラー工業株式会社

【本社】 大阪府大阪市淀川区野中南2丁目11番48号 【創業】 1924年(大正12年) 【設立】 1948年(昭和23年) 【資本金】 49億66百万円 【従業員数】 単独: 480名 連結: 658名 (2014年3月31日現在)

経理部 課長 藤井 正博 氏

経理部 大原 範久 氏

総務人事部 南 敦士 氏

総務人事部 田井中 伸也 氏

「多くの会社がそうであるように、導入以前は信託銀行に退職給付債務(以下、PBO)計算を委託しておりました。毎期多額の コストが掛かっており、見直しの必要がありました。また、依頼してから計算結果の入手までに時間が掛かるのも不満でした。 (田井中氏)」 「債務の評価日から決算日までタイムラグのある外部委託は、入手した計算結果に対して補正計算が必要となるため、経理の立場と しては、その点が煩わしく面倒と感じておりました。(藤井氏)」 「このようなPBO計算に関する課題を抱えていた時、以前から連結会計パッケージ『SUPER COMPACT Pathfinder』でお世話に なっていた貴社から『SUPER BENECAL』のご紹介を受け、良いお話しだと思い導入に至りました。」

「導入からそれほど経たないうちに人事も経理も担当が変更となりました。まだ操作自体に不慣れな頃、監査法人からPBO計算に関する一連の業務の流れについて立ち会いでのチェックを受ける機会があり、担当会計士の目の前で『SUPER BENECAL』を操作しなければならなかったのですが、その際にサポート担当の方が東京から駆け付けて頂き、心強かったです。 全国に多数のユーザーを抱えられている中、サポート拠点は東京のみとの事でしたので、困った時にすぐにご対応頂けるのか当初は少し心配でしたが、杞憂に終わりました。 また、当社に寄って頂く機会も多く、電話やメールだけではない顔の見えるサポートには非常に安心感があります。困ったことが あるとすぐにサポート担当の方の顔が思い浮かびます。 」

「当社は2010年に適格退職年金の廃止に伴う確定給付企業年金への移行や確定拠出年金の導入を行いました。その過程では、一部の制度の廃止やポイント単価の変更、給付利率や年金支給期間の見直し等を行ったのですが、それらの廃止や見直しの一つ一つがどの ように債務の変動に影響を与えるか社内での説明責任を果たす必要がありました。『SUPER BENECAL』では、制度の細かい変更と その影響額をシミュレーションを行う事が出来たので、無事に説明責任を果たすことが出来ました。 退職給付制度の見直しについては、通常業務ではなかなか経験するものでは無いため、他社事例等で豊富なノウハウを蓄積されて いる御社のサポートには助けられました。」

「外部委託は“見直しの必要”があった」

「電話やメールだけではない“顔の見えるサポート”」

「 社内での“説明責任”を果たせた」

● お客様

SUPER BENECAL導入の経緯についてお聞かせください。

導入直後の監査法人対応はいかがでしたか。

退職給付制度の見直しについてお聞かせください。

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※ SUPER BENECALとは・・・

SUPER BENECAL導入から現在まで

「導入時から現在に至るまで一貫して同じ方にサポートをご担当頂いておりますが、これは他のシステムと比較すると珍しいのではないでしょうか。当社の退職給付制度や設定を熟知した方にずっとサポートして頂いているのはとても安心感があります。 色々と変化が多いこのご時世に、変わらないからこその安心があります。 また、基準改正対応のタイミングでPBO計算の主管を総務人事部から経理部へ変更したのですが、元々システムの作りとして操作 しやすい事に加えて、当社専用の操作手順書がありましたので、新旧の担当者で一度手順を確認しただけでスムーズに引継ぎを行う 事が出来ました。あまり参加出来ておりませんが、ユーザー向けの勉強会や操作説明会が大阪でも開催されているので次回は参加 したいと考えております。」

「今回の基準改正に関しては、基準改正のかなり以前よりサポート担当の方から改正点の解説や事前シミュレーションの必要性に ついてお話を伺う事が出来ました。この手の対応はついつい後手に回ることも多いのですが、おかげさまで、余裕を持って社内方針の検討が出来たと感じております。 シミュレーション結果が出た後も、債務が変化した理由について具体的なデータと共に丁寧に解説頂いたので、上司への説明の際にも大変役立ちました。また、弊社でも割引率変更のシミュレーションを追加で行ったのですが、その際はユーザー専用サポートページで提供されているイールドカーブや各種ツールが役に立ちました。 監査法人への対応についても、今回はかなりお世話になりました。基準改正に対する会社の方針、ポリシー等は会社側で説明 出来ますが、基準改正に伴うシステム設定の細かい変更内容等は私達だけでは回答が困難なため、監査法人との打ち合わせに同席 いただいてのサポートは非常に心強く感じました。 基準改正に関する監査法人との打ち合わせは二度行ったのですが、そのどちらでも、先方の年金数理人からの質問にしっかりと対応されているのを見て感心しました。こういったサポートにより監査法人からの評価が高いのではないでしょうか。」

「いまのサポート対応を是非とも今後も継続してください。システムに関しては、現状でも十分ですが、基準改正に伴い従来より 操作が複雑になった割引率に関しては、より一層かゆい所にも手が届くようなサポートをお願いします(大原氏)。」 「私もサポートについては現在の対応を継続して頂ければ充分です。今後は、計算結果が出てからの使い勝手の向上、例えば、 以前に比べて複雑になった注記の順に計算結果を表示する、などの細かい部分での利便性を向上してください(藤井氏)。」

「“余裕をもって”対応出来た 」

「“変わらない”ことが“安心” 」

SUPER BENECALのサポート対応についてお聞かせください。

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

退職給付会計基準改正時の対応についてお聞かせください。

【退職給付制度】 退職一時金制度、確定給付企業年金制度、確定拠出企業年金制度 【監査法人】 有限責任あずさ監査法人 【SUPER BENECAL対応経緯】 2008年 SUPER BENECAL導入 2009年 退職給付制度変更対応(シミュレーション) 2010年 退職給付制度変更対応(確定対応) 2014年 改正基準対応試算・分析 富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部

河野 敬一郎

株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

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決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

本システムを使用した受託計算サービスも提供しております。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

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ご案内担当

● お客様

お客様事例紹介 株式会社ガイア

【本社】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

東京都中央区日本橋横山町7番18号 1984年9月7日 59億1千万円 4,092名(2015年5月末現在)

財務経理部長 吉田 全人 氏

「当社はもともと従業員数としては原則法適用も可能でした。しかし、人の出入りが多く、将来を予測する原則法を適用することが実態を適切に反映しているかどうか悩ましく、監査法人とも相談のうえ簡便法を適用していました。ところが、ここ数年で従業員数が安定してきたことが、原則法への切換えを後押ししました。将来的なグローバル展開も視野に入れ、IFRS(国際財務報告基準)適用を研究しておりますが、IFRSでは簡便法は認められず、原則法での計算が必須となります。IFRS適用の時期はまだ決まっておりませんでしたが、いずれ原則法にするのであれば今のうちに切り替えを検討するべきだと考えました」

「まず正直に言いますと、退職給付債務の計算を依頼するにあたり、委託先としていくつかの会社を検討しました。その中で、 提案の内容と金額面でベストと判断したのが貴社でした。 また、当社がお世話になっていた会計アドバイザリー会社からの評判がとても良かったことも後押しとなりました。その他にも、以前 ご紹介いただいた富士通の経理システム等を通して『富士通』というブランドに安心感を持っていたことも事実です。 アクチュアリーの署名も付けることができますし、委託先として一般的な生命保険会社や信託銀行にこだわることなく、選択させて いただきました。」

「初めての依頼から現在に至るまで、ストレスを感じたことがありません。 」

「 簡便法を適用していましたが、原則法への切替を検討していました」

「 “評判”と“コスト面”で富士通に決めました」

「退職給付債務の計算を貴社に委託してから数年経ち、今までいろいろなやり取りをさせていただきましたが、ストレスを感じたことがありません。 監査法人、貴社そして当社の三者で打ち合わせの場を設定し、計算結果のみならず前提から過程まで説明をしていただき、初年度に 計算方針等をしっかり決めていたため、会計監査の際、監査法人から追加の質問はありませんでした。 人事データ作成についても、簡便法の計算と比較して負担が増えたわけではないので特に困ったことはありません。 また、簡便法では四半期ごとの計算が必要でしたが、原則法に計算を切り替えてからは、特別なことが無ければ期首で会計数値が 確定するので、経理の手間が減りました。」

弊社にサービスをご依頼いただく前のご状況をお聞かせください。

富士通の委託計算を選択された理由をお聞かせください。

富士通の委託計算について感想をお聞かせください。

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FUJITSU 退職給付債務 受託計算サービス

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※ SUPER BENECALとは・・・

受託計算サービスご依頼から現在まで

【退職給付制度】 退職金制度 【監査法人】 興亜監査法人 【SUPER BENECAL対応経緯】 2012年 受託計算サービスを依頼 2013年 簡便法から原則法へ移行 2013年 改正基準対応 2014年 支給率変更 2015年 5年間のシミュレーションを実施

「 毎年、事前と事後のフォローのおかげで問題なく対応できています 」

「 頻繁にシミュレーションする必要ができたら、検討してみます 」

「今のところ、システムによる自社計算への移行は考えておりません。現状の委託計算サービスでも必要な情報は得られるため 十分満足しております。しかし、昨年算定していただいた将来シミュレーションのように、年に何度もシミュレーションする必要があったり、退職給付債務の管理に対する社内の要求が変わるような状況になりましたら、魅力は感じておりますので検討したいと 思います。 いずれにしても、状況に合わせてサービスが選択できるうえにスムーズに移行できることは良いことだと思います。」

「貴社に退職給付債務の計算を委託するようになってから、退職給付会計に関して、当社は3つの節目がありました。 1つ目が簡便法から原則法への切替、2つ目が会計基準改正への対応、そして、3つ目が退職金制度の変更に関する対応です。 1つ目の簡便法から原則法への切替の際には、基礎率の算定パターン(グループ会社ごとの個別算定かグループ会社全体での算定か)、2つ目の会計基準改正対応の際は、期間帰属方法と割引率の算定方法について選択しうるパターンで試算していただいたおかげで、 どちらの節目でも当社にとって一番良いものを選択することができ、かつ、スムーズに対応できたと考えております。 また、3つ目の退職金制度の変更については、実際に退職給付債務の算定をする前に貴社より最新規程を確認していただいたため、 迅速に計算に反映することができました。どの節目も、会社にとっては不慣れなことが続きましたが、豊富な対応実績をもつ貴社のおかげで安心して対応することができました。 毎年、事前と事後に貴社よりしっかりとフォローしていただいているおかげで、退職給付会計に関する処理や対応等で困ったことは今まで一度もありません。昨年は5年間の将来シミュレーションを別途依頼させていただきましたが、手間が掛かることもなく、 すぐに対応していただきました。 他の会社に依頼したことがないため、正直なところ比較はできませんが貴社の対応にはとても 満足しております。」

「サービスの提供レベルが高いだけでなく、貴社担当者の対応も丁寧で、現在の手厚いサービスを継続していただければと思います。 今後は、退職給付債務の管理について、社内でより早いスピードを求められているため、監査法人とも相談のうえ検討していく予定です。 その際はサポートのほどよろしくお願いします。これからも変わらぬサービスの質でお付き合いを継続できればと考えておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。」

自社計算への移行は検討されていますか。

弊社に今後期待することをお聞かせください。

計算を委託するようになってからの富士通の対応についてお聞かせください。

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ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

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決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

本システムを使用した受託計算サービスも提供しております。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

木村 仁美

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ご案内担当

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自社計算に切り替えて何かお困りになったことはありますか?

他にも外部委託にデメリットはありましたか?

導入の経緯についてお聞かせください。

SUPER BENECAL導入前は外部機関に計算を委託していました。当社を含めグループ全体で4社の計算を依頼しており、毎期多額の コストが掛かっていました。また、計算の中身がブラックボックス化している点やシミュレーションへの対応に不安を抱えていました。 そんな時、ある会社からPBO(退職給付債務)の自社計算化について提案を受けました。当社としても、先ほど申し上げた問題の 他にもIFRS対応も課題として認識し始めた頃でしたので、真剣に自社計算化を検討することになりました。 導入に必要なコスト、製品の操作性、監査への対応、サポート体制など多面的に検討した結果、既に連結会計パッケージでもお世話になっている貴社のSUPER BENECALを採用することになりました。また、当社での導入後、製品もサポートも確かなものであることに確信が持てましたので、グループ会社3社でも導入を行いました。

やはりタイムリーな計算が出来ない、という点でしょうか。当社は3月決算会社ですが、決算発表は4月20日で翌日がIRと早期開示をしております。そういった日程に対応するには、外部委託では日程面でかなり厳しかったと記憶しております。外部委託の場合には、委託先への人事データの提出から計算結果の入手まで、通常でもかなり時間が掛かるのですが、人事データの提出が少しでも遅れると予定していた時期に計算結果が入手できないので、データの漏れや修正があった場合には対応が出来ませんでした。その点、今では 自社内でタイムリーに対応できるので、データ作成に責任を負う人事部門 が受けるプレッシャーは以前に比べかなり軽減されたはずです。 また、会計監査で数値分析を求められたことがあったのですが、外部委託では計算の中身が分からず、外部委託先の担当者に問い 合わせても明確な回答をいただけずに困ったことがありました。

ここまで言うと少し言い過ぎかもしれませんが、「SUPER BENECALを導入して失敗したな」と思っているユーザーはいないのではないでしょうか? 少なくとも当社グループでは、事前の期待を超えるパフォーマンスを発揮していますし、日々のサポートだけでなく退職金制度の 見直しや会計基準改正等への対応にも大変満足しております。先日、グループ会社が退職金制度の変更を行った際、切羽詰まった状況の中、無理を聞いていただいたのですが、柔軟かつスピーディな対応で、「本当にそこまでしてくれるの?」と思わず聞き返してしまいました。退職金制度の変更については頻繁にあるわけではないので、なかなか自社内ではノウハウが蓄積できていません。他社の 事例を踏まえたうえで、当社が取り得る選択肢や取るべき処理について提案いただき、導いてくれたのは助かりました。 自社計算というと今までアウトソースしていた業務を内部に抱えるようで手間暇が掛かるようなイメージがありましたが、人事 データのエラーチェック機能がある分だけ、むしろ手間が減ったかもしれません。

財務グループ マネージャー 福島 彰 氏

● お客様

お客様事例紹介 KOA株式会社

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SUPER BENECAL

「外部委託では“対応できない”」

【本社】 【創立】 【設立】 【資本金】 【従業員数】

長野県上伊那郡箕輪町 大字中箕輪14016 KOAパインパーク内 1940年(昭和15年)3月10日 1947年(昭和22年)5月24日 60億3300万円 1,345名(2015年3月31日現在)

財務グループ 小沼 健 氏

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株式会社富士通システムズ・イースト

ソリューション開発本部 会計ソリューション部 退職給付会計チーム

TEL:03-6712-3853

E-mail:[email protected]

当社のサポート担当の方が複数いて、いつ電話をしても当社の退職金制度を熟知した担当の方にスムーズにご対応いただけるのは 助かります。やはり、質問の都度、当社の退職金制度の概要や置かれている状況等を一から説明するのは面倒ですし、質問すること 自体が億劫になってしまうと思います。質問内容もシステムや会計処理等と幅広いのですが、しっかりとご対応いただいています。 実は、サポートが担当制であるという点は製品を選定する際に重視した項目でした。やはりSUPER BENECALにして良かったなと しみじみ感じています。 また、PBOは計算構造を理解するのが難しく、会計基準が改正されて増々、難しくなったように感じるのですが、いつもサポート 担当の方に「すぐに分からないのは当然ですよ」と言っていただけるのは、質問する側としては非常に気が楽になりますね。サポート の体制だけでなく、心理面でも質問しやすいということはユーザーから見るとありがたいです。 監査においても、導入時に当社と監査法人そして貴社の三者協議で、以前の計算との差異や今後の計算方針等を確認し、疑問点や 不明点をクリアにした状態で運用をスタートしたので特段の不安もなく、毎期の決算でも担当制のサポートのおかげでスムーズな 対応が出来ています。

普段の計算は各子会社に任せていますが、必要に応じ、物理的に離れた環境であってもすぐに子会社の計算過程・結果をシステム 上で再現して確認出来るのは助かります。 PBO計算というと、通常であればブラックボックス化されがちな分野であり、グループ会社内でもお互いの計算についてはよく 分からないということがありがちだと思いますが、グループで管理できる点はSUPER BENECALをグループ全体で導入したメリット だと強く感じております。

今は退職給付会計に関するソリューションを提供していただいていますが、今後は他の会計領域でも当社を支えていっていただけ ればと思います。これからも今と変わらないサポートをよろしくお願い致します。

2011年 SUPER BENECAL導入 2012年 グループ3社独立導入 ・真田KOA株式会社 ・興亜エレクトロニクス株式会社 ・鹿島興亜電工株式会社 2013年 会計基準改正対応試算 (KOA株式会社及びグループ3社対応) 2015年 退職金制度変更対応 (興亜エレクトロニクス株式会社)

富士通システムズ・イースト ソリューション開発本部 会計ソリューション部

花岡 裕美

※ SUPER BENECALとは・・・

決算に必要な退職給付関連数値算定だけでなく、最大20年間の中長期予測機能や各種シミュレーション・分析機能を装備し、導入実績570社を超えるお客様にて

決算数値算定及び経営管理ツールとしてご活用頂いている退職給付債務管理パッケージです。

国内基準はもとよりIFRSにも完全対応しており、決算の他、予算管理・事業計画・キャッシュフロー予測・制度変更影響分析・人事管理など幅広い目的で活用可能です。

当社提供の受託計算サービスでも本パッケージを使用して、きめ細かいサービスを提供しております。

SUPER BENECAL導入のメリットをお聞かせください。

【SUPER BENECAL対応経緯】 【退職給付制度】

退職金、確定給付企業年金制度 【監査法人】 太陽有限責任監査法人

SUPER BENECAL導入から現在まで

FUJITSU 統合業務ソリューション SUPER BENECAL お客様事例紹介

ご案内担当

日々のサポートについてはどういった点が便利だとお考えですか?

グループでの導入はいかがですか?

会計基準改正時の対応はいかがでしたか?

「無駄なく“将来の道しるべ”を示してくれる」 会計基準の改正時は、実際に改正されるかなり以前の段階から何度か貴社の勉強会に参加させていただきました。 勉強会では、PBOの計算構造や基準に加わる新しい概念等の改正内容の他に、会社側がやるべきことを聞く事が出来たので大変 有意義でした。 基準改正の影響額を試算した際には、当社サポート担当の方に何度か足を運んでいただいて、数値の動きを図とグラフを使って 丁寧に説明していただけました。今回の改正時に限らず、私たちが何かしなければならない時に、無駄なく将来の道しるべを示して くれるのはありがたいです。

SUPER BENECALに今後期待することをお聞かせください。

「“心理面でも”質問しやすい」

「“グループ全体での導入”にメリットを強く感じた」

サポート担当者