～京都決戦～ 地区予選会...
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全国大学ビブリオバトル予選事務局
全国大学ビブリオバトル 2016
～京都決戦～
地区予選会 実施報告書
目次 ビブリオバトル首都決戦レギュレーション．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．1 1 開催概要．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．2 1-1 本戦 開催概要．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．2 1-2 地区決戦 開催概要．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．2 1-3 予選会 開催概要．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．4 1-4 予選会・地区決戦 開催団体一覧．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．6 2 予選会・地区決戦 開催報告．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．14
2-1 予選会報告．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．14 2-2 地区決戦報告．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．25
3 本戦 開催報告．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．29 4 本戦 レポート．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．33 5 記録．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．40
5-1 ちらし・ポスター素材．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．40 5-2 メディア掲載（一部）．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．41 5-3 予選会・地区決戦主催団体 広報サイト．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．44 5-2 動画サイト．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．44
ビブリオバトル普及委員会のご案内．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．45
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ビブリオバトル首都決戦レギュレーション 1． 予選会，地区決戦，本戦すべてのビブリオバトル開始前に，司会者がビブリオバトル公式ルールおよびビブリオバトル首都決戦レギュレーション（2以下）を読み上げ，ビブリオバトルの趣旨を参加者に周知すること。
2． 本やエピソードを紹介するための小道具の使用は認める。 3． レジュメの配布は禁止とする。 4． 読み上げレジュメの持ち込みは禁止とする。ただし，本へのメモ書きや付箋の添付などは認める。
5． パワーポイントやキーノートなどのプレゼンテーションツールの使用は禁止する。 6． 発表者は必ず 5分を使い切る。 7． 発表後のディスカッションでは，発表内容の批判をするようなことはせず，発表内容で分からなかった点の追加説明や，「どの本を一番読みたくなったか?」の判断をするための材料について聞く。
8． 投票の基準は，どの本が読みたくなったかであり，知り合いや身内という理由で投票を行わないこと。
9． 司会者は 10 の場合を除き，投票には参加しない。 10．チャンプ本が複数となった場合は，決選投票を行う。その際，司会者 1名の票を 1/2票として加える。
11． 同一人物が異なる主催団体の予選会に複数回参加することは認める。ただし，すでに他の予選会でチャンプ本を獲得した者はのぞく。
※予選会主催団体においては二度目以降の参加者を「敗者復活枠」など別枠で取り扱う場合があります。この場合，参加者は予選会主催団体の指示に従ってください。
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１ 開催概要 １-１ 本戦 開催概要 名称：全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～ 日時：2016年 12月 18日（日）13:30～17:30（開場 12:30） 場所：京都大学百周年時計台記念館（京都市左京区吉田本町） 主催：活字文化推進会議 共催：ビブリオバトル普及委員会 後援：京都市，京都府，文部科学省 主管：読売新聞社 公式サイト：http://zenkoku.bibliobattle.jp/ 公式ツイッターアカウント：@bibliozenkoku 主催者サイト：http://katsuji.yomiuri.co.jp/biblio_u/ 出場資格：各地で開催される地区決戦を勝ち抜いた大学生・大学院生（専門学校，高専生など
大学生年齢層等の学生含む）30名 １-２ 地区決戦 開催概要 地区決戦は「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」に進む出場者を決めるビブリオバトルのイベントで，地区決戦主催団体は「全国大学ビブリオバトル 2016〇〇地区決戦」のクレジットの下で，地区決戦のイベントを開催する。 主催：各地区決戦主催団体 後援：活字文化推進会議，ビブリオバトル普及委員会，他（後援，協賛等を各団体で獲得する
ことは自由とする） 開催日時：原則 2016年 10月 15日～12月 4日の期間で地区決戦主催団体の定める日 開催地区：地区決戦主催団体応募状況に応じ，地区割りを全国大学ビブリオバトル予選事務局
が決定する（最大で 30地区を上限） 出場資格：各地で開催される予選会を勝ち抜いた大学生・大学院生（専門学校，高専生など大
学生年齢層等の学生含む） 交通費補助：地区決戦出場者には，条件付きで交通費を補助する ＜地区決戦主催団体の役割＞ ① 本選出場者の決定 「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」地区決戦の運営を行い，地区代表を決定すること。予選事務局の示す地区決戦開催要項（下記）を十分尊重しながら，地区の状況を踏まえ，ビブリオバトルの普及に役立つ形での運営を心がける。地区決戦の開催については，
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ビブリオバトル公式ルール，ならびにビブリオバトル首都決戦レギュレーションを遵守して行うこと。 ② 地区内の予選会主催者との連携 全国大学ビブリオバトル予選事務局の窓口として，地区内で開催される予選会主催者と連携し，出場者への通知などの対応を行う。また，地区内で開催された各予選会情報を把握する。 ③ 予選事務局との連携 地区内の状況を逐次，予選事務局に報告する。また，地区決戦終了後は速やかに予選会・地区決戦の報告を予選事務局に行う。
＜地区決戦主催団体 募集期間＞ 2016年（第 1次締切）7月 10日，（第 2次締切）8月 1日 ＜地区決戦 開催要項＞
1. 地区決戦主催者は期間内 （原則：1０月 15日～12月４日） に地区決戦を開催し，その結果について下記の内容をすみやかに予選事務局に報告する。 ①地区内で開催された予選会の情報（予選会開催回数，発表者数，全参加大学・大学院名，およその観客数） ②地区決戦の発表者数，全参加大学名，およその観客数 ③地区決戦優勝者情報（「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」本戦出場者） ・氏名（フリガナ） ・大学名，学部，学年 ・連絡先メールアドレス(PCアドレス) ・連絡先電話番号 ・チャンプ本情報 2. 地区決戦とは別に，地区決戦進出者を決める予選会が地区内で 3回以上開催されること。開催規定は予選会開催要項にしたがう。この開催は地区決戦と同日開催でも構わない。
3. 予選事務局の窓口として，担当する地区での予選会開催者と連絡をとりあい，地区決戦に支障のない運営に取り組むこと。地区決戦に関わる出場者への通知など，地区内で開催される予選会開催者への対応も含まれる。また，地区決戦の開催情報を事前に予選事務局に報告すること。
4. 担当する地区で他の団体が予選会を開催することを奨励し，地区決戦が盛り上がるように心がける。
5. 担当する地区のすべての予選会のチャンプを地区決戦の参加者として受け入れること。地区決戦出場者が多数になった場合，地区決戦のなかで準決勝→決勝と分けることは可能とする。
6．地区決戦出場者への交通費補助に関して，予選会と地区決戦を同日・同会場で開催の場合については，別途予選事務局と協議とする。
7．地区決戦主催団体が個別に協賛を取り，遠方からの参加者の補助を行うことは自由とする。
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8. 地区決戦主催団体の中で必ず，1名はビブリオバトル普及委員会に入会のこと。 9. 地区決戦の様子は終了後，「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」当日までの間にブログ又はウェブページなどを通して発信すること。また，それが「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」の地区決戦であることを明記すること。
10．地区決戦主催団体が個別に協賛等をとることは自由とする。また，地区決戦は，活字文化推進会議，ビブリオバトル普及委員会が後援する。
主催：各地区決戦主催団体 後援：活字文化推進会議，ビブリオバトル普及委員会 11. 本大会の個人情報の取扱いの指針に同意いただき，協力すること。 12. 地区決戦はビブリオバトル公式ルール，およびビブリオバトル首都決戦レギュレーションに則り開催すること。特に，ルールの補足についてもよく理解し，開催の際に必ずビブリオバトルの趣旨を観客も含めた参加者全員に周知すること。
＜地区決戦交通費補助＞ ① 参加した予選会会場から地区決戦会場までの鉄道区間の交通費が往復 3,000円以上かかる出場者に限り，その半額（但し，自己負担上限額を 5,000円とする）が予選事務局より補助される。 ② 申請は，原則として予選会開催団体応募時に予選会主催団体が行う。 ③ 申請は先着順で受け付け，1つの地区決戦会場につき合計上限5万円（北海道は10万円）， 全国での補助申請額合計が 50万円となった時点で受付を締め切る。
１-３ 予選会 開催概要
予選会は，「全国大学ビブリオバトル 2016〇〇地区決戦」に進む出場者を決めるビブリオバトルのイベントである。 主催：各予選会主催団体・個人 開催日時：原則 2016年 6月～11月（もしくは地区決戦主催団体の定める期日まで） 出場資格：大学生・大学院生（※）
※大学生相当年齢の高専生，専門学校生を含む。 ※社会人大学生・大学院生，履修生等は年齢は問わず参加資格があるものとする。 ※その年度の 9月卒業生も含む。
＜予選会主催団体の役割＞ ① 地区決戦出場者の決定 予選会の運営を行い，各予選会場から地区決戦出場者を 1名決定すること。予選事務局の示す予選会開催要項（下記）を十分尊重しながら，ビブリオバトルの普及に役立つ形での運営を心がける。予選会の開催については，ビブリオバトル公式ルール，ならびにビブリオバトル首都決戦レギュレーションを遵守して行うこと。
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② 該当地区の地区決戦主催者との連携 該当地区での地区決戦主催者と連携し，出場者への通知などの対応を行う。また予選会終了後は速やかに予選会の結果報告を地区決戦主催者および予選事務局に行う。
③ 地区決戦出場者の交通費補助申請 予選会から選出した地区決戦出場者には条件付きで交通費補助があり，その申請は予選会主催団体が予選事務局へ行う。
＜予選会主催団体 募集期間＞ 2016年 6月 1日～地区決戦主催団体の定める期日まで ＜予選会 開催要項＞
1．原則 6月～11月（もしくは地区決戦主催団体の定める期日まで）の期間に「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」の予選会となるビブリオバトルを開催し，地区決戦に出場するチャンプを決定すること。
2．開催するビブリオバトル予選会は原則として 4名以上の発表者，10名以上の参加者（発表者含む）が見込まれるような会とすること。発表者は大学生・大学院生に限定（※）。 ※大学生相当年齢の高専生，専門学校生を含む。 ※社会人大学生・大学院生，履修生等は年齢は問わず参加資格があるものとする。 ※その年度の 9月卒業生も含む。 ※すでに他の予選会でチャンプ本を獲得した者以外であれば，別の予選会に登録・参加も可能とする。
3．原則 1ゲーム，1ファイナリストとする。1つの予選会開催者が複数の予選会を開催した場合は，予選会の数だけ地区決戦へチャンプを送り込むことができるが，必ず公平を期した運営を行い，予選会の情報については，各開催毎に地区決戦主催団体へ報告を行うこと。
4．予選会終了後，下記の内容をすみやかに地区決戦主催団体まで報告すること。 ①予選会情報（予選会開催回数，発表者数，すべての参加大学・大学院名，およその観客数，全発表本，予選会開催の様子） ②チャンプ本獲得者情報（地区決戦出場者） ・氏名（フリガナ） ・大学名，学部，学年， ・連絡先メールアドレス（PCアドレス） ・連絡先電話番号 ・チャンプ本情報
また，地区決戦出場者の交通費補助申請を出している場合は， ③出場者の振込先金融機関情報を予選事務局へ連絡すること。 5．予選会は事前に告知を行い，外部からの参加希望者も参戦できるようにすること（講義内での開催などクローズである必要があるものは，事前にその旨を予選事務局に届け承認を得る）。また，開催前に予選事務局および地区決戦主催団体まで開催日時・場所・告知サイトなどについて報告すること。1週間前までが望ましい。
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6．予選会申込み後，本要項を満たす開催が困難であると予想される場合は，速やかに予選事務局，および地区決戦主催団体に連絡すること。
7. 予選会の様子は終了後，「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」当日までの間にブログ又はウェブページなどを通して発信すること。詳細な形式は問いません。また，それが「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」の予選会であることを明記すること。
8．本大会の個人情報の取扱いの指針に同意いただき，協力すること。 9．予選会は公式ルール，およびビブリオバトル首都決戦レギュレーションに則り開催すること。特に，ルールの補足についてもよく理解し，開催の際に必ずビブリオバトルの趣旨を観客も含めた参加者全員に周知すること。
１-４ 予選会・地区決戦 開催団体一覧
表 1-1．予選会・地区決戦 開催団体一覧
地区 団体名
北海道 A・B 地区決戦主催団体：ビブリオバトル北海道 （本戦出場枠 2）
北海道 A ビブリオバトル室蘭
北海道 A 室蘭工業大学 須藤研究室
北海道 A 拓殖大学北海道短期大学小林研究室
北海道 A WBC2016 第３回ビブリオバトル世界大会
北海道 B ブック・プロジェクト（北見工業大学図書館ボランティアグループ）
北海道 B 拓殖大学北海道短期大学 地域振興ビジネスコース
北海道 B ビブリオバトル室蘭
北海道 B 室蘭工業大学須藤研究室
北海道 B 第 2回ビブリオバトル in北海道立文学館
北海道 B 北海学園大学人文学部
東北 A・B 地区決戦主催団体：みちのくビブリオバトル （本戦出場枠 2）
東北 A 宮城教育大学ビブリオバトルサークル BIBLion
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東北 A 宮城大学 ビブリオバトル同好会
東北 A ビブリオバトル INハチノヘ
東北 A 東北福祉大学図書館
東北 B 郡山女子大学図書館
東北 B 福島大学生活協同組合（主催），福島大学附属図書館（後援）
東北 B 桜の聖母短期大学キャリア教養学科（CEI予選 A・B)
東北 B 個人開催（ふくしままちなか予選）
東北 C 地区決戦主催団体：海辺の図書館 （本戦出場枠１）
東北 C 東北文化学園大学総合情報センター図書館（=>中止）
東北 C 東北学院大学中央図書館
東北 C 岩手県立大学ライブラリー・アテンダント
東北 C 東北大学図書館研究会 SaL
東北 C 海辺の図書館（東北地区 ラストチャンス予選会）
関東 A 地区決戦主催団体： 大学生協東京事業連合 Readers' Network （本戦出場枠１）
関東 A 大学生協東京事業連合 Readers' Network
関東 A 早稲田大学図書館
関東 A 青山学院大学万代記念図書館
関東 B 地区決戦主催団体： BookLink （本戦出場枠１）
関東 B めいせい書房『List』
関東 B 聖学院大学人文学部日本文化学科｢ライフデザイン・良く生きる A｣
関東 B 聖学院大学総合図書館
関東 B 千葉ビブリオバトル実行委員会
関東 C 地区決戦主催団体：帝京大学メディアライブラリーセンター，紀伊國屋書店 （本戦出場枠 1）
関東 C 帝京大学メディアライブラリーセンター
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関東 C K.G.L.
関東 C 紀伊國屋書店帝京大学ブックセンター
関東 C 城西大学水田記念図書館
関東 D 地区決戦主催団体：紀伊國屋書店 （本戦出場枠 1）
関東 D 青山学院大学万代記念図書館
関東 D 早稲田大学図書館
関東 D MeijiBookAvenue
関東 D 聖学院大学 図書館サポーター「セラエノ」
関東 D 城西大学水田記念図書館
関東 D めいせい書房『List』
中部 A 地区決戦主催団体：新潟ビブリオバトル部 （本戦出場枠 1）
中部 A 新潟ビブリオバトル部
中部 A 個人開催
中部 A 高専技塾（=>中止）
中部 B 地区決戦主催団体：ビブリオバトル信州 （本戦出場枠 1）
中部 B ビブリオバトル信州
中部 B 都留文科大学 図書館サークル Libropass
東海 A 地区決戦主催団体：ビブリオバトルしぞーか （本戦出場枠 1）
東海 A ビブリオバトルしぞーか
東海 A 静岡理工科大学 LA
東海 B 地区決戦主催団体：ビブリオバトル名古屋 （本戦出場枠１）
東海 B 椙山女学園大学図書館
東海 B 中部学院大学（BBCサークル）
東海 B ビブリオバトル名大
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東海 B 愛知大学名古屋図書館
東海 B 名古屋学院大学学術情報センター
東海 C 地区決戦主催団体：ビブロフィリア（皇學館大学ビブリオバトルサークル） （本戦出場枠 1）
東海 C ビブロフィリア
北陸 A・B 地区決戦主催団体：北陸ビブリオバトル （本戦出場枠２）
北陸 A・B 金沢星稜大学 つながる図書館プロジェクト （第 4回星稜ビブリオバトル）
北陸 A・B 福井大学生協 学生委員会 Sosen部 ビブリオバトル in 福大（第 3回）
北陸 A・B 金沢大学附属図書館
北陸 A・B 石川県立大学ポケゼミ”ビブリオバトル”
北陸 A・B ブック＆ライブラリーコミュニケーショングループ・富山市立図書館交流行事運営委員会
北陸 A・B 富山県立大学
関西 A 地区決戦主催団体：天満橋ビブリオバトル，ビブリオバトル普及委員会関西地区 （本戦出場枠 1）
関西 A 天満橋ビブリオバトル，ビブリオバトル普及委員会関西地区
関西 A 摂南大学図書館学生サポーター
関西 A 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
関西 A 大阪成蹊大学・短期大学図書館
関西 A 大阪工業大学図書館枚方分館 ライブラリーサポーター
関西 B 地区決戦主催団体:甲南大学プレミアプロジェクトWe Love Booksチーム （本戦出場枠 1）
関西 B 海の見える図書館
関西 B 甲南大学図書館
関西 B 神戸学院大学有瀬図書館
関西 B 甲南大学フロンティアサイエンス学部
関西 B 個人開催（大学授業内での開催 一般公開なし）
関西 B 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
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関西 C 地区決戦主催団体：龍谷大学図書館ライブラリーサポーター （本戦出場枠 1）
関西 C 京都大学ビブリオバトルサークル「樟の舟」
関西 C 龍谷大学生活協同組合
関西 C 龍谷大学瀬田図書館
関西 C 龍谷大学深草図書館
関西 C 個人開催
関西 C 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
関西 C 大阪成蹊大学・短期大学図書館
関西 D 地区決戦主催団体:くさつビブリオバトル 2016 （本戦出場枠 1）
関西 D 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター（=>中止）
関西 D 立命館生活協同組合
関西 D 情報理工クリコアラ・ビブリオバトル部
関西 E 地区決戦主催団体：生駒市図書館，生駒ビブリオ倶楽部 （本戦出場枠 1）
関西 E 奈良大学ビブリオバトルサークル文車
関西 E 生駒ビブリオ倶楽部・生駒市図書館
関西 E 天理大学ライブラリー同好会
関西 E 帝塚山大学フミヨミプロジェクト
関西 E 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
中国 A 地区決戦主催団体 ： 島根大学 （本戦出場枠 1）
中国 A 島根大学
中国 A 島根県立大学短期大学部松江キャンパス学生図書委員会
中国 A 公立鳥取環境大学 本楽部
中国 A 鳥取大学学生選書ワーキンググループ
中国 A 島根県立大学浜田キャンパス図書委員会
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中国 B 地区決戦主催団体：就実ビブリオバトルクラブ，Okayama Bookworms， IPU 文芸サークル （本戦出場枠 1）
中国 B 環太平洋大学
中国 B 尾道市立大学小川研究室
中国 B 就実ビブリオバトルクラブ
中国 B Okayama Bookworms
中国 C 地区決戦主催団体：広島県立図書館，広島県大学図書館協議会，広島県立図書館友の会（本戦出場枠 1）
中国 C 県立広島大学学術情報センター図書館
中国 C 広島経済大学図書館
中国 C 広島市立大学附属図書館
中国 C 広島工業大学附属図書館
中国 C 福山大学附属図書館
中国 C 比治山大学図書館
中国 C 呉工業高等専門学校図書館
中国 C 福山市立大学附属図書館
中国 C 広島都市学園大学附属図書館（=>中止）
四国 A 地区決戦主催団体：阿波ビブリオバトルサポーター （本戦出場枠 1）
四国 A 阿波ビブリオバトルサポーター
四国 A 高知ビブリオバトル
四国 A 個人開催
四国 B 地区決戦主催団体：「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」愛媛地区決戦 実行委員会 （本戦出場枠 1）
四国 B 松山大学図書館
四国 B 愛媛県立医療技術大学
四国 B 松山東雲女子大学 学内予選
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九州 A・B 地区決戦主催団体：九州国際大学図書館 （本戦出場枠 2）
九州 A・B 日本赤十字九州国際看護大学図書館
九州 A・B 九州国際大学図書館
九州 A・B 福岡女学院大学
九州 A・B 山口大学図書館
九州 A・B 北九州市立大学図書館
九州 A・B 九州大学経済学部北澤ゼミナール
九州 A・B 九州女子大学
九州 A・B 西南学院大学法学部山田ゼミ
九州 A・B 九州北部地区最終地区予選実行委員会（敗者復活戦兼当日予選会）
九州 C 地区決戦主催団体：ビブリオバトル長崎 （本戦出場枠 1）
九州 C 長崎ウエスレヤン大学附属図書館
九州 C 長崎国際大学ビブリオバトル同好会
九州 C 活水女子大学図書館（=>不成立）
九州 D 地区決戦主催団体：宮崎大学附属図書館 （本戦出場枠 1）
九州 D 鹿児島大学附属図書館サポーター
九州 D 宮崎国際大学教育学部１年決戦
九州 D 宮崎学園図書館九州Ｄブロック地区予選出場者決定ビブリオバトル
九州 D 宮崎大学附属図書館
九州 D 志學館大学 BBC（ビブリオバトルクラブ）
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図 1-1．各地区の本戦参加枠数配分
北海道②
東北③
中部・北陸④
関西⑤
中国③
東海③
四国②
九州④
関東④
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２ 予選会・地区決戦 開催報告
2016年は前年度と同様の本戦主催体制で，予選会・地区決戦主催団体の募集を 6月にスタートし，本戦の 12月に向けてほぼ半年間をかけての予選会・地区決戦開催となった。予選会と地区決戦の合計開催回数，発表参加者数はともに過去最大となった。過去の情報を含めた予選会・地区決戦および本戦の各参加数を表 2-1に示す。
表 2-1．予選・地区決戦および本戦 参加数
年度 予選会 開催数
予選会 発表
参加者数
予選会 観客数
（およそ）
予選会 参加学校数
本戦 発表
参加者数
本戦 観客数*2 （およそ）
2016年 228回 1207名 約5600名 125校 29名 500名 2015年 181回 914名 約 4500名 98校 30名 450名 2014年 180回 874名 約 4400名 130校 30名 450名 2013年 177回 804名 約 4000名 124校 30名 3300名 2012年 132回 524名 約 2400名 92校 32名 3000名 2011年 32回 182名 約 950名 32拠点*1 34名 1600名 2010年 15回 53名 ― 28校 20名 450名
*1 2011年の参加学校数は 36大学以上
*2 本戦観客数は 2013年度までは延べ人数，2014年度以降は入場者数
2-1 予選会報告 各地区別の予選会開催状況を表 2-2に示す。今年は海外からの初参加もあり，中国，台湾，
オーストラリアの大学の学生が北海道 Aブロックの予選会に出場した。地区によっては発表者総数が 100名を超えるところもあり，予選会，地区決戦を通して様々な形でビブリオバトルが開催された。 ウェブサイト上で公開された各地の予選会・地区決戦の開催の様子についてまとめた報告
書は，公式サイトの記録ページ（http://zenkoku.bibliobattle.jp/records2016）にて公開している。
表 2-2．予選会開催状況
ブロック 団体名 開催日 開催場所 開催 回数
発表者数（名）
観客数 （名）
北海道 A ビブリオバトル室蘭 9/25 室蘭工業大学 モニュメント広場
北海道 A 室蘭工業大学須藤研究室 10/８ 室蘭工業大学
北海道 A 拓殖大学北海道短期大学 小林研究室
10/20 拓殖大学北海道短期大学
北海道 A WBC2016第 3回ビブリオバトル世界大会
10/22 中島商店会コンソーシアム
北海道 Aブロック 計 4 20 120
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北海道 B ブック・プロジェクト（北見工業大学図書館ボランティアグループ）
10/26 北見工業大学図書館コミュニケーションホール
北海道 B 拓殖大学北海道短期大学 地域振興ビジネスコース
11/2 拓殖大学北海道短期大学
北海道 B ビブリオバトル室蘭 10/26 室蘭工業大学 大学会館 第２・３集会室
北海道 B 室蘭工業大学須藤研究室 10/14 室蘭工業大学
北海道 B 第 2回ビブリオバトル in北海道立文学館
9/3 北海道立文学館 講堂
北海道 B 北海学園大学人文学部 11/2 北海学園大学 1号館 2階 A208教室
北海道 Bブロック 計 6 28 120
東北 A 宮城教育大学ビブリオバトルサークル BIBLion
9/8 宮城教育大学附属図書館ライブラリーカフェ
東北 A 宮城大学 ビブリオバトル同好会
9/23 宮城大学大和キャンパス
東北 A ビブリオバトル INハチノヘ 9/18 デーリー東北新聞社 6階メディアホール
東北 A 東北福祉大学図書館 10/14 東北福祉大学図書館内 集団学習室
東北 Aブロック計 4 18 104
東北 B 郡山女子大学図書館 11/17 郡山女子大学ラーニングコモンズⅡ
東北 B 福島大学生活協同組合（主催）， 福島大学附属図書館（後援）
11/16 福島大学附属図書館ラーニングコモンズ 1
東北 B 桜の聖母短期大学キャリア教養学科（CEI予選 A・B)
11/11 桜の聖母短期大学マルグリット館（A）Rm.500、（B）Rm.405
東北 B 個人開催（ふくしままちなか予選）
11/11 桜の聖母短期大学 マルグリット館 Rm.405
東北 Bブロック 計 5 29 209
東北Ｃ 東北文化学園大学総合情報センター図書館（=>中止）
10/22 東北文化学園大学総合情報センター図書館
東北Ｃ 東北学院大学中央図書館 10/22 東北学院大学ホーイ記念館 1F ワークショップコート
東北Ｃ 岩手県立大学ライブラリー・アテンダント
10/30 岩手県立大学共通講義棟3階 307号室
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東北Ｃ 東北大学図書館研究会 SaL 11/18 東北大学付属図書館本館
東北Ｃ 海辺の図書館（東北地区 ラストチャンス予選会）
11/18 せんだい 3.11メモリアル交流館（地下鉄東西線荒井駅舎内）
東北 Cブロック 計 ４ 20 102
関東 A 大学生協東京事業連合 Readers' Network
10/23 大学生協杉並会館
関東 A 早稲田大学図書館 10/5 早稲田大学中央図書館
関東 A
青山学院大学万代記念図書館
10/8 青山学院大学万代記念図書館
関東 Aブロック 計 7 37 91
関東 B めいせい書房『List』 10/29 明星大学 28号館 図書館 2階
関東 B 聖学院大学人文学部日本文化学科｢ライフデザイン・良く生きる A｣
7/20 聖学院大学 4号館 4401教室
関東 B 聖学院大学総合図書館 11/3 聖学院大学総合図書館 1階
関東 B 千葉ビブリオバトル実行委員会
11/3 千葉大学 西千葉キャンパス
関東 Bブロック 計 4 19 114
関東 C 帝京大学メディアライブラリーセンター
10/23 帝京大学メディアライブラリーセンターBFメディアラウンジ
関東 C K.G.L. 10/30 関東学院大学図書館本館 1階ブラリ
関東 C 紀伊國屋書店帝京大学ブックセンター
11/4 帝京大学八王子キャンパス 本館二階帝京大学ブックセンター
関東 C 城西大学水田記念図書館
10/7 城西大学水田記念図書館 2階視聴覚室／3階グループ学習室
関東 Cブロック 計 6 31 207
関東 D 青山学院大学万代記念図書館
10/8 青山学院大学万代記念図書館
関東 D 早稲田大学図書館 10/12 早稲田大学中央図書館
関東 D MeijiBookAvenue 10/30 明治大学和泉図書館
関東 D 聖学院大学 図書館サポーター「セラエノ」
9/17 OKEGAWA honプラス+ イベントスペース
17
関東 D 城西大学水田記念図書館 10/7 城西大学水田記念図書館 2階視聴覚室／3階グループ学習室
関東 D めいせい書房『List』 10/29 明星大学 28号館 図書館 2階
関東 Dブロック 計 6 29 193
中部 A 新潟ビブリオバトル部 10/23 12/4
海の家 sea point
中部 A 個人開催 11/5 新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」
中部 A 高専技塾（=>中止） 11/19 長岡技術科学大学 マルチメディアシステムセンター
中部 Aブロック 計 3 11 30
中部 B ビブリオバトル信州 10/15 信州大学工学部図書館
中部 B ビブリオバトル信州 10/29 信州大学松本キャンパス中央図書館 1階
中部 B 都留文科大学 図書館サークル Libropass
11/21 都留文科大学 附属図書館学習室 1
中部 B ビブリオバトル信州（=>中止）
11/25 信州大学工学部図書館
中部 Bブロック 計 3 13 40
東海 A ビブリオバトルしぞーか 11/5 常葉大学附属浜松図書館
東海 A ビブリオバトルしぞーか 11/5 常葉大学富士キ
ャンパス
東海 A ビブリオバトルしぞーか 11/6 常葉大学附属静岡瀬名図書館
東海 A 静岡理工科大学 LA 10/23 静岡理工科大学附属図書館
東海 Aブロック計 4 27 100
東海 B 椙山女学園大学図書館 7/10 椙山女学園大学中央図書館1階 I iサークル内
東海 B 中部学院大学 BBC 10/22 中部学院大学
東海 B ビブリオバトル名大 10/28 名古屋大学中央図書館２階ディスカバリスクエア
東海 B 愛知大学名古屋図書館 11/2 愛知大学名古屋図書館
18
東海 B 名古屋学院大学学術情報センター
10/14
名古屋学院大学 名古屋キャンパス 白鳥学舎 学術情報センター3F図書館
東海 Bブロック 計 5 26 124
東海 C ビブロフィリア 11/10 11/17 11/22
皇學館大学附属図書館 2F ラーニングコモンズ
東海 C ビブロフィリア 11/17 皇學館大学 211教室
東海 Cブロック 計 4 22 48
北陸 A・B 金沢星稜大学 つながる図書館プロジェクト（第 4回星稜ビブリオバトル）
7/13 金沢星稜大学 図書館１F
北陸 A・B 福井大学生協 学生委員会Sosen部 ビブリオバトル in 福大（第 3回）
10/21 福井大学総合図書館 1階展示スペース
北陸 A・B 金沢大学附属図書館
6/29 7/20 10/26 11/26
金沢大学中央図書館 ほん和かふぇ。
北陸 A・B 石川県立大学ポケゼミ”ビブリオバトル”
7/4 10/13 10/22
石川県立大学
北陸 A・B
ブック＆ライブラリーコミュニケーショングループ・富山市立図書館交流行事運営委員会
11/3 富山市立図書館
北陸 A・B 富山県立大学 11/24 富山県立大学研究棟 アクティブラーニング室
北陸 A・Bブロック 計 11 55 141
関西 A 天満橋ビブリオバトル，ビブリオバトル普及委員会関西地区
12/4 大阪大学中之島センター 3F 301
関西 A 摂南大学図書館学生サポーター
11/22
摂南大学寝屋川キャンパス 10号館 1階 図書館 ラーニング・コモンズ
関西 A 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
10/12 11/24
大阪工業大学 大宮キャンパス図書館（8号館）4階ラーニング・コモンズ
関西 A 大阪成蹊大学・短期大学図書館
10/25 10/28 10/31 11/8
大阪成蹊大学・短期大学図書館レセプションルーム
19
関西 A 大阪工業大学図書館枚方分館 ライブラリーサポーター
11/30
大阪工業大学 枚方キャンパス図書館（1号館）4階ラーニング・コモンズ
関西 Aブロック 計 10 84 153
関西 B 海の見える図書館 10/22 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス 図書館
関西 B 甲南大学図書館 11/２ 甲南大学図書館
関西 B 神戸学院大学有瀬図書館 11/17 神戸学院大学有瀬キャンパス図書館 オアシスゾーン
関西 B 甲南大学フロンティアサイエンス学部
11/22 甲南大学ポートアイランドキャンパス 7Fカフェテリア
関西 B 個人開催（講義内での開催） 11/4 11/11 11/25
甲南大学ポートアイランドキャンパス 210講義室
関西 B 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
11/10 11/24
大阪工業大学 大宮キャンパス図書館（8号館）4階ラーニング・コモンズ
関西 Bブロック 計 9 64 256
関西 C 京都大学ビブリオバトルサークル「樟の舟」
10/9 京都大学文学部第六講義室
関西 C 龍谷大学生活協同組合 11/11 龍谷大学 深草学舎 図書館ナレッジコモンズ
関西 C 龍谷大学瀬田図書館 10/27 龍谷大学 瀬田学舎 ナレッジコモンズ
関西 C 龍谷大学深草図書館 11/17 龍谷大学 深草学舎 ナレッジコモンズ
関西 C 個人開催 10/30 京都大学文学部第六講義室
関西 C 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
11/2
大阪工業大学 大宮キャンパス図書館（8号館）4階ラーニング・コモンズ
関西 C 大阪成蹊大学・短期大学図書館
11/11 大阪成蹊大学・短期大学図書館レセプションルーム
関西 Cブロック 計 7 35 109
20
関西 D 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター（=>中止）
11/2
大阪工業大学 大宮キャンパス図書館（8号館）4階ラーニング・コモンズ
関西 D 立命館生活協同組合 11/16 立命館大学 OICキャンパス OIC食堂
関西 D 立命館生活協同組合 11/18 立命館大学衣笠キャンパス 衣笠ブックセンターふらっと
関西 D 立命館生活協同組合 11/22 立命館大学 BKCキャンパス リンクショップ
関西 D 情報理工クリコアラ・ビブリオバトル部（後援：立命館大学情報理工学部）
11/29 立命館大学クリエーションコア１F クリコアラ
関西 Dブロック 計 4 22 42
関西 E 奈良大学ビブリオバトルサークル文車
11/2 奈良大学 B302教室
関西 E 生駒ビブリオ倶楽部・生駒市図書館
10/23 生駒市図書館
関西 E 天理大学ライブラリー同好会
11/5 天理大学
関西 E 帝塚山大学フミヨミプロジェクト
11/5 帝塚山大学 奈良・東生駒キャンパス図書館
関西 E 大阪工業大学図書館大宮本館 ライブラリーサポーター
11/17
大阪工業大学 大宮キャンパス図書館（8号館）4階ラーニング・コモンズ
関西 Eブロック 計 5 21 108
中国 A 島根大学 10/1 島根大学松江キャンパス
中国 A 島根県立大学短期大学部松江キャンパス学生図書委員会
10/15 島根県立大学短期大学部松江キャンパス
中国 A 公立鳥取環境大学 本楽部 10/15 公立鳥取環境大学 講義室
中国 A 鳥取大学学生選書ワーキンググループ
10/9 鳥取大学附属図書館エントランス
中国 A 島根県立大学浜田キャンパス図書委員会
10/15 島根県立大学浜田キャンパス メディアセンター内
中国 Aブロック 計 8 20 69
21
中国 B 環太平洋大学 10/18 環太平洋大学附属図書館閲覧室１
中国 B 尾道市立大学小川研究室 10/12 10/20 10/21
尾道市立大学/尾道市立大学サテライトスタジオ
中国 B 就実ビブリオバトルクラブ 10/12 就実大学S館513号室
中国 B Okayama Bookworms 9/27 岡山県立大学
中国 Bブロック 計 6 31 153
中国 C 県立広島大学学術情報センター図書館
8/9 サテライトキャンパスひろしま5F 505中講義室
中国 C 広島経済大学図書館 10/21 広島経済大学図書館
中国 C 広島市立大学附属図書館 10/10 広島市立大学附属図書館 3階ラーニング・コモンズ"いちこも"
中国 C 広島工業大学附属図書館 10/18 三宅の森Nexus21 ラーニングコモンズ
中国 C 福山大学附属図書館 10/16 福山大学 15号館3階 AV室
中国 C 比治山大学図書館 10/7 比治山大学図書館 Me+library （ラーニングコモンズ）
中国 C 呉工業高等専門学校図書館 10/20 呉工業高等専門学校図書館（図書館棟 2階）
中国 C 福山市立大学附属図書館 10/20 福山市立大学 1Fピロティ
中国 C 広島都市学園大学附属図書館（=>中止）
10/9 広島都市学園大学附属図書館
中国 Cブロック 計 8 36 215
四国 A 阿波ビブリオバトルサポーター
10/15 徳島大学附属図書館 1Fラーニングコモンズ
四国 A 高知ビブリオバトル 11/5 高知工業高等専門学校図書館 2F南閲覧室
四国 A 高知ビブリオバトル 10/26 高知大学朝倉キャンパス メディアの森２Ｆ
四国 A 高知ビブリオバトル 11/7 高知県立大学永国寺キャンパス教育研究棟１階 A110
四国 A 個人開催 11/15 徳島大学附属図書館 1Fラーニングコモンズ
四国 Aブロック 計 5 17 61
22
四国 B 松山大学図書館 6/23 10/27
松山大学図書館読書指導室
四国 B 愛媛県立医療技術大学（2回 同時開催）
7/29 愛媛県立医療技術大学
四国 B 松山東雲女子大学 学内予選
11/15 11/22
松山東雲女子大学・短期大学図書館
四国 Bブロック 計 5 39 170
九州 A・B 日本赤十字九州国際看護大学図書館
7/11 11/7
日本赤十字九州国際看護大学ラーニング・コモンズ
九州 A・B 九州国際大学図書館 7/21 7/25 11/2
九州国際大学 3号館/九州国際大学図書館
九州 A・B 福岡女学院大学（6回開催） 9/24 福岡女学院大学
九州 A・B 山口大学図書館 10/21 山口大学図書館
九州 A・B 北九州市立大学図書館 11/11 北九州市立大学図書館ラーニングシアター
九州 A・B 九州大学経済学部北澤ゼミナール
10/17 九州大学附属図書館 2階きゅうとコモンズ
九州 A・B 九州女子大学（2回開催） 11/12 九州女子大学 50周年記念ホール
九州 A・B 西南学院大学法学部山田ゼミ（2回開催）
11/7 西南学院大学 1号館 405教室
九州 A・B 九州北部地区最終地区予選実行委員会（敗者復活戦兼当日予選会 2回開催）
11/19 九州国際大学
九州 A・Bブロック 計 20 110 753
九州 C 長崎ウエスレヤン大学附属図書館
4/28 5/19 6/16 6/23 7/14 7/21 10/20 11/10
長崎ウエスレヤン大学附属図書館 および 鮫島ホール
九州 C 長崎国際大学ビブリオバトル同好会
6/30 8/7 9/29 10/13 10/29 10/30
長崎国際大学
23
九州 C 活水女子大学図書館（=>不成立）
10/24 活水女子大学東山手図書館学修室
九州 Cブロック 計 14 106 465
九州 D 鹿児島大学附属図書館サポーター
10/19 10/29 11/23
鹿児島大学中央図書館 2階アメニティルーム
九州 D 宮崎国際大学教育学部１年決戦
10/3 10/17
宮崎国際大学 教室（講義内での開催）
九州 D 宮崎学園図書館九州Ｄブロック地区予選出場者決定ビブリオバトル（2回開催）
10/22 宮崎学園図書館 １階特設会場
九州 D 宮崎大学附属図書館 10/27 11/2
宮崎大学附属図書館ラーニングコモンズ
九州 D 志學館大学 BBC（ビブリオバトルクラブ）
11/19 志學館大学図書館学生ラウンジ
九州 Dブロック 計 14 66 215
全ブロック 計 191 1036 4512
24
表 2-3．予選会発表参加者 所属校一覧 室蘭工業大学 明治大学 米子工業高等専門学校 拓殖大学北海道短期大学 実践女子大学 岡山県立大学 北海学園大学 聖心女子大学 環太平洋大学 北海道大学 明星大学 就実大学 藤女子大学 長岡技術科学大学 尾道市立大学 北海道ドレスメーカー学院 新潟医療福祉大学 県立広島大学 北見工業大学 新潟大学 比治山大学 宮城教育大学 信州大学 広島市立大学 東北福祉大学 都留文科大学 福山大学 宮城大学 常葉大学 広島工業大学 東北学院大学 静岡理工科大学 呉工業高等専門学校 八戸工業大学 愛知大学 福山市立大学 八戸学院大学 椙山女学園大学 広島経済大学 八戸学院短期大学 中部学院大学 徳島大学 福島大学 名古屋学院大学 徳島大学大学院 郡山女子大学 名古屋大学 高知大学 福島学院大学 三重大学 高知県立大学 桜の聖母短期大学 皇學館大学 高知高等専門学校 盛岡大学 金沢大学 愛媛県立医療技術大学 岩手県立大学 石川県立大学 松山大学 東北大学 金沢星稜大学 愛媛県立医療技術大学 千葉大学 福井大学 松山東雲女子大学 千葉大学大学院 富山県立大学 山口大学 駒澤大学 京都大学 福岡女学院大学 東京農工大学 京都府立医科大学 九州大学 日本社会事業大学 龍谷大学 日本赤十字九州国際看護大学 東京理科大学 立命館大学 九州国際大学 横浜市立大学 大阪大学 西南学院大学 専修大学 大阪成蹊大学 北九州市立大学 武蔵大学 大阪成蹊短期大学 九州女子大学 東京外国語大学 大阪工業大学 長崎国際大学 桜美林大学 摂南大学 長崎ウエスレヤン大学 明治薬科大学 天理大学 宮崎大学 関東学院大学 奈良大学 宮崎学園短期大学 帝京大学 神戸学院大学 宮崎国際大学 国際基督教大学 帝塚山大学 鹿児島大学 白百合女子大学 甲南大学 鹿児島県立短期大学 城西大学 武庫川女子短期大学部 志學館大学 青山学院大学 公立鳥取環境大学 ロイヤルメルボルン工科大学 早稲田大学 鳥取大学 台中科技大学 聖学院大学 島根県立大学 華中科技大学 上智大学 島根県立大学短期大学部
合計 125校
25
2-2 地区決戦報告
表 2-4．地区決戦開催状況
ブロック 主催団体名 開催日 開催場所 発表者数（名）
観客数（名）
北海道 A ビブリオバトル北海道
10/22 中島商店会コンソーシアム 4 50
北海道 B ビブリオバトル北海道
11/12 拓殖大学北海道短大 図書館 6 56
東北 A みちのくビブリオバトル 10/29
せんだいメディアテーク 4 80
東北 B みちのくビブリオバトル 11/19
桜の聖母短期大学 マルグリット館（本館）Rm.405 5 45
東北 C 海辺の図書館 11/26 せんだい 3.11メモリアル交流館 4 29
関東 A 大学生協東京事業連合 Readers' Network
10/23 大学生協杉並会館
7 38
関東 B BookLink
12/4 足立区 NPO活動支援センター 4 15
関東 C 帝京大学メディアライブラリーセンター，紀伊國屋書店
11/9 パシフィコ横浜（第 18回図書館総合展 スピーカーズコーナー）
6 64
関東 D 紀伊國屋書店
11/26 紀伊國屋書店新宿本店 8Fイベントスペース 6 52
中部 A 新潟ビブリオバトル部
12/4 海の家 sea point 3 10
中部 B ビブリオバトル信州 12/4 塩尻市市民交流センター えんぱーく 304-305室 3 10
東海 A ビブリオバトルしぞーか
11/27 戸田書店 静岡本店 1階 4 20
東海 B ビブリオバトル名古屋
11/26 名古屋学院大学 名古屋キャンパス 5 21
東海 C ビブロフィリア 11/24 皇學館大学 4号館431教室 4 16
北陸 A 北陸ビブリオバトル（えっちゅう・かが）
11/26 富山市立図書館 5 30
北陸 B 北陸ビブリオバトル （えちぜん・かが）
12/4 ＡＯＳＳＡ７階 大学連携センター「Ｆ-スクエア 4 17
関西 A 天満橋ビブリオバトル＋ビブリオバトル普及委員会関西地区
12/4 大阪大学中之島センター 3F 301 7 35
関西 B 甲南大学プレミアプロジェクト We Love Booksチーム
12/3 甲南大学ポートアイランドキャンパス 7Fカフェテリア 8 23
関西 C 龍谷大学図書館ライブラリーサポーター
11/19 龍谷大学深草学舎 和顔館 スチューデントコモンズ内 アクティビティホール
7 24
26
関西 D くさつビブリオバトル 2016
12/4 フェリエ南草津 3 30
関西 E 生駒市図書館・生駒ビブリオ倶楽部
11/27 生駒市図書館 5 27
中国 A 島根大学 10/22 カラコロ工房 4 40
中国 B 就実ビブリオバトルクラブ，Okayama Bookworms，IPU 文芸サークル
11/19 就実大学 図書館 AVホール 6 30
中国 C 広島県立図書館，広島県大学図書館協議会，広島県立図書館友の会
11/3 広島県情報プラザ１階ロビー 8 80
四国 A 阿波ビブリオバトルサポーター
11/27 徳島市立図書館 会議室 5 30
四国 B 「全国大学ビブリオバトル 2016～京都決戦～」愛媛地区決戦実行委員会
11/26 学校法人河原学園広域通信制高等学校普通科 未来高等学校 5 30
九州 A,B 九州国際大学図書館 11/19 九州国際大学 2号館（教室棟） 20 72
九州 C ビブリオバトル長崎 11/27 諫早市立諫早図書館 11 100
九州 D 宮崎大学附属図書館 11/26 宮崎大学附属図書館 8 40
合 計 171 1114
27
表 2-5．地区決戦結果一覧
ブロック チャンプ本獲得者 大学名 地区決戦チャンプ本
北海道 A 太田 哲平 室蘭工業大学 工学部 建築社会基盤系学科 4年
『モリー先生との火曜日』 ミッチ・アルボム
北海道 B 鈴木 健太 北海道大学 文学部 1年
『ブランコの向こうで』 星新一
東北 A 武藤 大紀 東北福祉大学 総合福祉学部社会福祉学科 4年
『ずるい日本語』 内田 伸哉
東北 B 高橋 麻衣 郡山女子大学 家政学部 食物栄養学科 3年
『フィッターXの異常な愛情』 蛭田亜紗子
東北 C 森 なつ美 宮城教育大学 教育学部 3年生
『葉隠入門』 三島由紀夫
関東 A 栗田 峻佑 武蔵大学 社会学部 3学年
『本日は、お日柄もよく』 原田マハ
関東 B 窪田 真弓 千葉大学大学院 教育学研究科 言語・社会系 １年
『冥途』 内田百閒
関東 C 高橋 佑太 城西大学 薬学部 薬学科 4年
『猫を抱いて象と泳ぐ』 小川洋子
関東 D 安井 彩乃 聖学院大学 人間福祉学部児童学科 2年
『空飛ぶ広報室』 有川浩
中部 A 長田 萌花 新潟大学 法学部 2年 『チーズはどこへ消えた』 スペンサージョンソン
中部 B 藤森 渚沙 都留文科大学 文学部 国文学科 2年
『煌夜祭』 多崎礼
東海 A 服部 邑 常葉大学 健康プロデュース学部 3年
『からだにおいしい缶詰レシピ』 今泉マユ子
東海 B 武藤 圭亮 名古屋学院大学 商学部 4年
『魔女の宅急便 その６ それぞれの旅立ち』 角野栄子
東海 C 野村 亮太 皇學館大学 文学部 国文学科 2年
『化学探偵Mr.キュリー』 喜多喜久
北陸 A 尾山 武史 富山県立大学 工学部 情報システム工学科 4年
『リーダー論』 高橋みなみ
北陸 B 小林 春香 石川県立大学 生物資源環境学部 生産科学科 3年
『帰ってきたヒトラー』 ティムール・ヴェルメシュ
関西 A 長島 皇貴 摂南大学 外国語学部 4年
『脱 洗脳教育論』 苫米地秀人
28
関西 B 中西 聖也 甲南大学 文学部 3年 『挫折を経て、猫は丸くなっ
た。－書き出し小説名作集』 天久聖一
関西 C 田村 來愛 大阪成蹊大学 芸術学部 3回生
『どろぼうの神さま』 コルネーリア・フンケ
関西 D 勝又 勇貴 立命館大学 情報理工学部 3回生
『ぼくと１ルピーの神様』 ヴィカス・スワラップ (著), 子安 亜弥(翻訳)
関西 E 田中 智浩 奈良大学 文学部 国文学科 3年
『大正時代の身の上相談』 カタログハウス編
中国 A 海野 秀
公立鳥取環境大学 環境学部 2年
『パンダを自宅で飼う方法 珍獣ペット化シミュレーション』 白輪 剛史
中国 B 小池 夏美 尾道市立大学 芸術文化学部 日本文学科 3年
『王とサーカス』 米澤穂信
中国 C 田中 優菜 広島市立大学 芸術学部 1年
『こんな夜更けにバナナかよ』 渡辺一史
四国 A 山﨑 秀美 高知県立大学 文化学部 2回生
『きみはいい子』 中脇初枝
四国 B 山平 晋 松山大学 人文学部 英語英米文学科 2年
『竜馬がゆく 新装版 １立志編』 司馬遼太郎
九州 A 半田 鈴音 北九州市立大学 文学部 3年
『また、同じ夢を見ていた』 住野 よる
九州 B 渡邊 真由 西南学院大学 法学部 3年
『ぼくのメジャースプーン』 辻村 深月
九州 C 藤原 礼武 長崎ウエスレヤン大学 現代社会学部 経済政策学科 4年
『アカガミ』 窪 美澄
九州 D 塚原 辰也 志學館大学 法学部 法ビジネス学科 4年
『脳の右側で描け』 ベティ・エドワーズ
29
３ 本戦 開催報告 ＜本戦 開催概要＞ 日時：2016年 12月 18日（日）13:30～17:30（開場 12:30） 場所：京都大学百周年時計台記念館（京都・左京区吉田本町） 主催：活字文化推進会議 共催：ビブリオバトル普及委員会 後援：京都市，京都府，文部科学省 主管：読売新聞社 発表参加者：29名（1名病気により欠場） 出演者： 高井昌史さん（紀伊國屋書店会長兼社長） 壮一帆さん（女優・元宝塚雪組トップスター） 哲夫さん（お笑いコンビ 笑い飯） 谷口忠大さん（ビブリオバトル考案者） 氏田朋子さん（司会：フリーアナウンサー）
＜プログラム＞ 12時 30分 開場
13時 30分 開会式
14時
準決勝 全国の予選を勝ち抜いた学生が 5つのグループに わかれてバトル
15時 ゲストによるトークセッション
16時
決勝 準決勝を勝ち抜いた 5名による決勝ステージ 2016年のグランドチャンプ本が決定！
17時
閉会式
※13時～ジュニア京都観光大使によるエキシビション「活字で知る京都の魅力」が行われました。
30
＜準決勝＞
表 3-1．準決勝出場者・紹介本一覧（結果）
準決勝：国際交流ホールⅠ 地区ブロック 紹介本 バトラー 所属
関東 A 『本日は、お日柄もよく』 原田マハ 栗田 峻佑 武蔵大学
社会学部 3学年
関西 A 『脱 洗脳教育論』 苫米地秀人 長島 皇貴 摂南大学
外国語学部 4年
北陸 B 『帰ってきたヒトラー』 ティムール・ヴェルメシュ 小林 春香 石川県立大学
生物資源環境学部 3年
中国 B 『王とサーカス』 米澤穂信
小池 夏美
尾道市立大学 芸術文化学部 3年
東北 C
『葉隠入門』 三島由紀夫 森 なつ美 宮城教育大学
教育学部 3年
九州 C ★チャンプ本
『アカガミ』 窪 美澄 藤原 礼武 長崎ウエスレヤン大学
現代社会学部 4年
準決勝：国際交流ホールⅡ 地区ブロック 紹介本 バトラー 所属
関東 C 『猫を抱いて象と泳ぐ』 小川洋子 高橋 佑太 城西大学
薬学部 4年
東海 A 『からだにおいしい 缶詰レシピ』 今泉マユ子
服部 邑 常葉大学 健康プロデュース学部3年
関西 E ★チャンプ本
『大正時代の身の上相談』 カタログハウス 田中 智浩 奈良大学
文学部 3年
東北 B 『フィッターXの異常な愛情』 蛭田亜紗子 高橋 麻衣 郡山女子大学
家政学部 3年
中部 A 『ペンギン・ハイウェイ』 森見登美彦 長田 萌花 新潟大学
法学部 2年
31
準決勝：国際交流ホールⅢ 地区ブロック 紹介本 バトラー 所属
関東 B ★チャンプ本
『冥途』 内田百閒 窪田 真弓 千葉大学大学院
教育学研究科 1年
関西 B 『挫折を経て、猫は丸くなった。－書き出し小説名作集』
天久聖一 中西 聖也 甲南大学
文学部 3年
九州 B 『ぼくのメジャースプーン』 辻村 深月 渡邊 真由 西南学院大学
法学部 3年
東海 C 『湘南純愛組！』 藤沢とおる 野村 亮太 皇學館大学
文学部 2年
中国 A 『パンダを自宅で飼う方法 珍獣ペット化シミュレーション』
白輪 剛史 海野 秀 公立鳥取環境大学
環境学部 2年
北陸 A 『リーダー論』 高橋みなみ 尾山 武史 富山県立大学
工学部 4年
準決勝：会議室Ⅲ 地区ブロック 紹介本 バトラー 所属
関東 D 『空飛ぶ広報室』 有川 浩 安井 彩乃 聖学院大学
人現福祉学部 2年
関西 C 『どろぼうの神さま』 コルネーリア・フンケ 田村 來愛 大阪成蹊大学
芸術学部 3回生
九州 D ★チャンプ本
『脳の右側で描け』 ベティ・エドワーズ 塚原 辰也 志學館大学
法学部 4年
北海道 A 『復興の書店』 稲泉 連 太田 哲平 室蘭工業大学
工学部 4年
中部 B 『煌夜祭』 多崎礼 藤森 渚沙 都留文科大学
文学部 2年
四国 B 『竜馬がゆく
新装版 １立志編』 司馬遼太郎
山平 晋 松山大学 人文学部 2年
32
準決勝：会議室Ⅳ 地区ブロック 紹介本 バトラー 所属
中国 C 『こんな夜更けにバナナかよ』 渡辺 一史 田中 優菜 広島市立大学
芸術学部 1年
関西 D 『ぼくと１ルピーの神様』 ヴィカス・スワラップ 勝又 勇貴 立命館大学
情報理工学部 3回生
東海 B 『魔女の宅急便 その 6 それぞれの旅立ち』
角野栄子 武藤 圭亮 名古屋学院大学
商学部 4年
九州 A 『また、同じ夢を見ていた』 住野 よる 半田 鈴音 北九州市立大学
文学部 3年
東北 A ★チャンプ本
『ずるい日本語』 内田 伸哉 武藤 大紀 東北福祉大学
総合福祉学部 4年
四国 A 『きみはいい子』 中川初枝 山﨑 秀美 高知県立大学
文化学部 2回生
＜決勝＞
表 3-2．決勝進出者・紹介本一覧（結果）
地区ブロック 紹介本 バトラー 所属
九州 C 『アカガミ』 窪 美澄 藤原 礼武 長崎ウエスレヤン大学
現代社会学部 4年
東北 A 『ずるい日本語』 内田 伸哉 武藤 大紀 東北福祉大学
総合福祉学部 4年
九州 D ☆特別賞
『脳の右側で描け』 ベティ・エドワーズ 塚原 辰也 志學館大学
法学部 4年
関西 E ☆準チャンプ本
『大正時代の身の上相談』 カタログハウス 田中 智浩 奈良大学
文学部 3年
関東 B ★グランドチャンプ本
『冥途』 内田百閒 窪田 真弓 千葉大学大学院
教育学研究科 1年
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４ 本戦レポート
ビブリオバトル普及委員会普及委員 小野 永貴
１．はじめに
第 7 回目となる本大会は，ビブリオバトル発祥の地である京都にて開催された。2014 年大
会と同じく京都大学時計台ホール（百周年時計台記念館）を舞台とし，13 時 30 分から 17 時
頃まで約 3 時間半にわたるイベントとなった。本レポートでは，当日の一連の様子を，写真を
中心としながら報告していきたい。
写真 1 舞台となった時計台ホール 写真 2 記念館の全室を貸し切って実施 ２．開場～エキシビション
早くから開場された時計台ホールでは，開会に先立って，「ジュニア京都観光大使」の中学
生 6 人により，「活字で知る京都の魅力」と題したエキシビションが行われた。『京大芸人』（菅
広文），『都ギツネの宝』（富安陽子，大庭賢哉），『京都ぎらい』（井上章一）など，京都の地理
や文化にまつわる多様な本が持ち寄られ，短い時間で紹介が披露された。
写真 3 ジュニア京都観光大使によるエキシビシ
ョンの様子 写真 4 『旅人 ある物理学者の回想』（湯川秀樹）
の紹介
３．開会式
フリーアナウンサー氏田朋子氏の司会進行のもと，13 時 30 分に大会のプログラムが開始し
た。最初に，読売新聞大阪本社編集局長の田口晃也氏およびビブリオバトル普及委員会理事の
谷口忠大氏から挨拶があり，これまでの大会開催の経緯や書店での展開等について説明がなさ
れた。続いて，全国の予選および地区決戦を通過した本戦出場者がひとりひとり紹介され，全
29 名の学生バトラーがステージ上に集結した。そのうえで，谷口理事よりルールおよび首都
決戦レギュレーションの説明があり，全バトラーおよび聴衆で参加の姿勢を確認した。
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写真 5 司会の氏田朋子氏 写真 6 読売新聞大阪本社編集局長 田口晃也氏に
よる挨拶
写真 7 本戦出場者ひとりひとりを紹介しながら
の登壇 写真 8 谷口理事による首都決戦レギュレーショ
ンの説明 ４．準決勝
百周年時計台記念館内の 5 つの部屋にわかれて，準決勝が実施された。バトラーはあらかじ
め決定された組合せ表に従い 5～6 人ずつにわかれ，聴衆は好きな会場を選んで参加する形態
となった。各部屋とも準決勝段階から白熱したバトルが繰り広げられ，全国から勝ち上がって
きたことが納得できるような，印象に残る特徴的な本の数々が紹介された。身振り手振りを交
えて全身で強調するバトラーや，勢い余って演台より前に出て発表するバトラー，小道具を用
いて惹き込むバトラーなど，予選通過者としての威厳を感じさせる工夫された発表も多数みら
れた。質疑応答も盛んで，聴衆や司会者からの質問のみならず，バトラー同士で質問があがる
場面もあった。京都決戦ならではのハプニングもあり，家に本を忘れてきて前日に京都の書店
を探し回って調達したという話が披露されたり，つい内容を忘れてしまいその場で本を読んで
思い出すといった場面も見受けられた。バトラーおよび聴衆ともに，緊張感をもちつつ，笑い
の絶えない和やかな準決勝となった。
写真 9 準決勝の会場となった国際交流ホール I～
III 写真 10 会議室での準決勝開始の様子
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写真 11 国際交流ホールでの準決勝開始の様子 写真 12 準決勝にて熱く語るバトラー
写真 13 聴衆からも盛んに質問があがった 写真 14 バトラー同士での質疑応答の場面
写真 15 部屋ごとに投票を行い，決勝進出者が決
定した 写真 16 各部屋での準決勝が終わり，決勝会場の
時計台ホールへ戻る聴衆 ５．ゲストによるトークセッション
準決勝の後は，会場を時計台ホールに移し，ゲストによるトークセッションが行われた。笑
い飯の哲夫さん，女優で元宝塚雪組トップスターの壮一帆さん，紀伊國屋書店会長兼社長の高
井昌史さん，およびビブリオバトル考案者としての谷口理事により，日常的な読書経験や影響
を与えた一冊について議論が交わされた。 高井さんからは，『昭和史発掘』（松本清張）が紹介されたほか，紀伊國屋書店と集英社が共
同で行っている『キャプテン翼』アラビア語版制作プロジェクトといった最新の事業も報告さ
れた。読書はスポーツと同じで継続的訓練が必要であり，学校の先生や図書館の司書教諭がそ
ばにいてサポートできる環境を作ることが重要，との意見も示された。 壮さんからは，『新源氏物語』（田辺聖子）が紹介されたほか，2017 年 3 月に上演される『細
雪』（谷崎潤一郎）の役作りに向けて，本を常に携帯して読み込んでいることがお話された。
壮さんは日本物を演じることが多く，本を読んだときの第一印象を役作りの軸にするという経
験が話され，本を読むことは人間形成にも繋がるとの意見が示された。 哲夫さんは，高校 2 年生までは本を一切読まなかったが，『人間失格』（太宰治）を薦められ
て読書に熱中し始めた経験が紹介された。また，自身が最近結婚したことにも触れ，『君の膵
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臓をたべたい』（住野よる）を読んだ後に会った女性と結婚したことから，読書後の感傷的な
気持ちがプラスに働いたのではないかと分析した。 これをうけ，谷口理事から，ビブリオバトルもアイスブレイク的に打ち解けられるゲームな
ので，ビブリオバトル発のカップルが続々誕生すれば嬉しいとの展望が述べられた。最後に，
ビブリオバトルの大会に常連である哲夫さんは，毎回大会内で発表された書名を取り入れた小
話をすることが恒例になっているため，今年も小話に期待する旨司会から振りがあり，トーク
セッションは幕を閉じた。
写真 17 トークセッションの様子 写真 18 ご自身の経験談を話す哲夫さん ６．決勝
トークセッション終了後，同じ会場で引き続き決勝戦が開始した。ゲストの 3 名も聴衆の一
員として，引き続きステージに登壇された。準決勝の各部屋でチャンプ本を獲得したファイナ
リスト 5 名がステージに現れると，会場は大きな拍手に包まれた。全員が勢ぞろいした後，谷
口理事から改めてルールとレギュレーションの再確認が行われた。そしてついに，ファイナリ
ストとなったバトラーによる発表が開始された。 1 人目の藤原礼武さん（長崎ウエスレヤン大学 4 年）は『アカガミ』（窪美澄）を紹介し，
ストーリーの重たい雰囲気をそのまま発表に込めたような鬼気迫る口調で，会場を本の世界観
にひき込んでいた。2 人目の武藤大紀さん（東北福祉大学 4 年）は『ずるい日本語』（内田伸
哉）を紹介し，実際の発表中でも“ずるい日本語”を散りばめて表現を工夫しており，バトラ
ー同士での熱い質疑応答も沸き起こった。3 人目の塚原辰也さん（志學館大学 4 年）は，『脳
の右側で描け』（ベティ・エドワーズ）を紹介し，絵を描くことが苦手な大人は多いという共
感を集め，脳科学の観点からデッサンを上達させるための説得力ある解説を繰り広げた。4 人
目の田中智浩さん（奈良大学 3 年生）は『大正時代の身の上相談』（カタログハウス）を紹介
し，過去の新聞に掲載されていた実際の相談内容とユニークな回答を多数引用し，会場は絶え
ず笑いに満ち溢れる発表だった。5 人目の窪田真弓さん（千葉大学大学院 1 年生）は『冥途』
（内田百閒）を紹介し，自身が高校時代にこの本に出合った経験談や大学の卒業論文での研究
成果も踏まえた，ボリュームある迫真の発表を展開した。 いずれのバトラーにおいても，会場やゲストから次々質問が出て，ディスカッションタイム
も盛り上がりを見せた。そして，全バトラーの発表終了後，事前に配られた団扇を上げること
で全員投票が行われた。非常に接戦のように見えたが，1 回の投票でグランドチャンプ本が決
定した。
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写真 19 決勝戦の開始 写真 20 ファイナリストが壇上に勢ぞろい
写真 21 1人目の藤原礼武さん 写真 22 2人目の武藤大紀さん
写真 23 3人目の塚原辰也さん 写真 24 4人目の田中智浩さん
写真 25 5人目の窪田真弓さん 写真 26 バトラー同士で熱い質疑の場面も
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写真 27 ゲストからも多数の質問があった 写真 28 団扇による全員投票 ７．表彰式・閉会
ゲストの方々から，各賞の発表が行われた。最初に，特別賞の発表が行われ，塚原辰也さん
が紹介した『脳の右側で描け』が受賞した。続いて準チャンプ本の発表が行われ，田中智浩さ
んが紹介した『大正時代の身の上相談』が受賞となった。最後にグランドチャンプ本が発表さ
れ，窪田真弓さんが紹介した『冥途』が最高賞の栄誉に輝いた。各賞を発表したゲストから楯
および副賞の授与も行われ，副賞として各ゲストの著書や写真集が手渡されると会場は大きな
歓声が湧いた。その後，グランドチャンプ本を獲得した窪田さん，および各ゲストと谷口理事
からご挨拶があり，本大会は幕を閉じた。
写真 29 特別賞の表彰 写真 30 準チャンプ本の表彰
写真 31 グランドチャンプ本の表彰 写真 32 ゲストの高井さんからご挨拶
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写真 33 ゲストの壮さんからご挨拶 写真 34 ゲストの哲夫さんから予告通り紹介本の
書名を使った小話があった ８．懇親会
閉会後，レストラン「カンフォーラ」にて，関係者による懇親会が行われた。特別賞，準チ
ャンプ本，グランドチャンプ本を獲得した各バトラーからご挨拶があった後，軽食を囲みなが
ら参加者同士で交流がなされた。大会内で紹介された本を話題のきっかけに，次々と話が盛り
上がっている様子で，“人を通して本を知る，本を通して人を知る”というコンセプトが現実
の場として体現されているような空間であった。最後に，読売新聞東京本社活字文化推進会議
事務局の和田浩二氏より挨拶があり，すべてのプログラムが終了した。
写真 35 懇親会で交流する参加者たち 写真 36 前々回のグランドチャンプ本獲得者と今
回の獲得者が出会う場面も
写真 37 読売新聞社和田浩二氏の挨拶 写真 38 すべてのバトルを終えた時計台ホール
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５ 記録 5-1 ちらし・ポスター素材
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5-2 メディア掲載（一部）
2016年 11月 27日 YOMIURI ONLINE
2016年 11月 29日 毎日新聞
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2016年 12月 20日 YOMIURI ONLINE
2016年 12月 20日 YOMIURI ONLINE
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2017年 1月 25日 読売新聞
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5-3 予選会・地区決戦主催団体 広報サイト 予選会・地区決戦主催団体の広報サイト，チラシ等は全国大学ビブリオバトル 2016公式
サイト記録ページ（http://zenkoku.bibliobattle.jp/records2016）にて公開している。
5-4 動画サイト 全国大学ビブリオバトルの公式動画サイトにて，本戦決勝ステージの模様を公開予定であ
る。（https://www.youtube.com/user/bibliozenkoku）。
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ビブリオバトル普及委員会のご案内
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