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平成 年度 事業実績報告書 社会福祉法人 松園福祉会

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平成 年度

里 園

事 業 実 績 報 告 書

社会福祉法人 松園福祉会

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平成27年度 入浴排泄部会活動実績報告書

①安全に配慮した環境を整え、プライバシーを守り、安心・安全な排泄・入浴介助を行う。②研修やアニュアルを通して統一したケアを行い、介護技術の向上と感染症の発生・蔓延防止する。③介護・看護が連携し、一人一人に合った個別のケアを行い、自立支援の向上を図る。

①安全に配慮した環境を整え、プライバシーを守り、安心・安全な排泄・入浴介助を行う。

②研修やアニュアルを通して統一したケアを行い、介護技術の向上と感染症の発生・蔓延防止する。

③介護・看護が連携し、一人一人に合った個別のケアを行い、自立支援の向上を図る。

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平成 年度人材確保実績報告書

月 日 曜 活動 人数 月 日 曜 活動 人数

417日 金 見学会開催 受入 2

9

4日 金 見学会開催 受入 1

24日 金 見学会開催 受入 1 6日 日 見学会開催 受入 1

5

2日 土 合同就職説明会

21 7日 月 見学会開催 受入 1

8日 金 学校訪問 15日 火 見学会開催 受入 112日 火 見学会開催 受入 1 25日 金 見学会開催 受入 1

13日 水 学校訪問

10

1日 木 見学会開催 受入 1

25日 月 学内 6 6日 火 介護労働安定 事業所

27日 水 見学会開催 受入 1 31日 土 見学会開催 受入 1

28日 木 見学会開催 受入 2

11

12日 木 介護就職 5

29日 金 見学会開催 受入 1 15日 日 見学会開催 受入 2

6

8日 月 見学会開催 受入 1 22日 日 合同就職説明会

8

15日 月 見学会開催 受入 1 24日 火 見学会開催 受入 2

18日 木 見学会開催 受入 3 27日 金 見学会開催 受入 1

7

6日 月 学校訪問

12

3日 木 学校訪問

7日 火 学校訪問 4日 金 合同就職説明会

21日 火 見学会開催 受入 1 5日 土 学校訪問 1

30日 木 見学会開催 受入 1 8日 火 就職 8

8

7日 金 見学会開催 受入 2 12日 土 見学会開催 受入 3

8日 土 福祉総合就職フェア

28 24日 木 見学会開催 受入 114日 金 見学会開催 受入 1

114日 木 見学会開催 受入 1

17日 月 見学会開催 受入 1 20日 水 見学会開催 受入 123日 日 見学会開催 受入 1 23日 日

日職場体験 受入 1

25日 火 見学会開催 受入 1

2

8日 日 職場体験 受入 125日 火 介護人材

事業 施設見学 16 14日 日 福祉総合就職フェ

ア8

26日 水 見学会開催 受入 1 15日 月 合同就職説明会 328日 金 見学会開催 受入 1

見学 体験見学会受入延 人数

66人29日 土 見学会開催 受入 1 実施日数 33日

1

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平成 年度外部研修派遣実績 平成 年 月 日 平成 年 月 日参加者 月 日 研修内容 時間 場所 主催

原田 栞

火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

藤井 智崇 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

森本 源 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

高﨑 真紀 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

赤澤 裕美 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

三村 遥香 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

山本 綾乃 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

中西 勝成 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

赤澤 美幸 火 平成 年新規学校卒業就職者歓迎大会

倉敷市民会館 倉敷市 倉敷中央雇用開発協会

山本 幸 金 平成 年度 接遇

岡山県社会福祉協議会

岸本 鉄兵 金 平成 年度 接遇

岡山県社会福祉協議会

三宅 詩織 金 平成 年度 接遇

倉敷中央公共職業安定所

守安 和恵

金 結核対策研修会

健康福祉 倉敷市指導監査課

加藤 恵三子

日 木 社会福祉主事

湘南 全国社会福祉協議会

山﨑 加奈子

金 福祉 就職総合 岡山夏 事前説明会

岡山県社会福祉協議会

平田 千尋 水 木 平成 年度 岡山県福祉職員生涯研修 新任

岡山県社会福祉協議会

守安 和恵

木 月 平成 年度岡山県介護支援専門員更新研修 就業者向

岡山総社他 岡山県

原田 敦子 木 月 平成 年度岡山県介護支援専門員更新研修 就業者向

岡山総社他 岡山県

藤井 茂樹 木 月 平成 年度岡山県介護支援専門員更新研修 就業者向

岡山総社他 岡山県

山﨑 加奈子

金 福祉人材確保研究会

岡山県社会福祉協議会

猪木 佑一 金 福祉人材確保研究会

岡山県社会福祉協議会

大原 有佳 火 水 平成 年度岡山県福祉職員生涯研修 中堅

岡山県社会福祉協議会

西山 展弘 金 業務効率 取 組 研修

浅口市金光公民館 岡山県公安委員会

高知 良子 火 平成 年度第 回難病研修会 多系統萎縮

倉敷市保健所 倉敷市保健所

仁科 有美子

火 平成 年度第 回難病研修会 多系統萎縮

倉敷市保健所 倉敷市保健所

小柳 和貴 火 平成 年度第 回難病研修会 多系統萎縮

倉敷市保健所 倉敷市保健所

植田 文華

月 火 平成 年度岡山県福祉職員生涯研修

岡山県社会福祉協議

阪本 美和 木 金 平成 年度中国 地域包括 在宅介護支援 協議会

山口市湯田温泉 西 雅 常盤

中国 地域包括 在宅介護支援 協議会

坂本 美幸 木 金 平成 年度中国 地域包括 在宅介護支援 協議会

山口市湯田温泉 西 雅 常盤

中国 地域包括 在宅介護支援 協議会

阪本 美和 水 平成 年度倉敷市介護予防 従事者研修

倉敷 倉敷市健康長寿課

2

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滝沢 太一郎

水 平成 年度倉敷市介護予防 従事者研修

倉敷 倉敷市健康長寿課

坂本 美幸 水 平成 年度倉敷市介護予防 従事者研修

倉敷 倉敷市健康長寿課

小柳 和貴 水 平成 年度倉敷市介護予防 従事者研修

倉敷 倉敷市健康長寿課

武政 健吉 木 安全運転管理者講習

浅口市金光公民館 岡山県公安委員会

守安 和恵 木 月 平成 年度岡山県介護支援専門員更新研修 就業者向

岡山総社他 岡山県

原田 敦子 木 月 平成 年度岡山県介護支援専門員更新研修 就業者向

岡山総社他 岡山県

森脇 洋 火 平成 年度備中地区老人福祉施設協議会施設職員

健康福祉 備中地区老人福祉施設協議会

田辺 美樹 火 平成 年度備中地区老人福祉施設協議会施設職員

健康福祉 備中地区老人福祉施設協議会

加藤 恵三子

火 平成 年度備中地区老人福祉施設協議会施設職員

健康福祉 備中地区老人福祉施設協議会

岡田 学 火 平成 年度備中地区老人福祉施設協議会施設職員

健康福祉 備中地区老人福祉施設協議会

上木 沙織 火 平成 年度備中地区老人福祉施設協議会施設職員

健康福祉 備中地区老人福祉施設協議会

小柳 和貴 水 木 平成 年度地域包括支援 職員基礎研修

京都 長寿社会開発

守安 和恵 金 中国 四国 青年経営者会

岡山 会議室

岡山県社会福祉法人経営者協議会

大島 秀和 金 中国 四国 青年経営者会

岡山 会議室

岡山県社会福祉法人経営者協議会

藤井 茂樹 金 中国 四国 青年経営者会

岡山 会議室

岡山県社会福祉法人経営者協議会

小柳 和貴 金 養成研修

岡山衛生会館 岡山県保健福祉部

藤岡 伸嘉

月 火 平成 年度 岡山県福祉職員生涯研修 指導

岡山県社会福祉協議会

守屋 裕江 水 雇用管理改善啓発 魅力 職場

岡山北 介護労働安定

守安 和恵 木 木 平成 年度岡山県介護支援専門員専門更新研修

倉敷他 岡山県

原田 敦子 木 木 平成 年度岡山県介護支援専門員専門更新研修

倉敷他 岡山県

藤井 茂樹 木 木 平成 年度岡山県介護支援専門員専門更新研修

倉敷他 岡山県

植田 文華 金 土 金 土

平成 年度介護福祉士実習指導者講習会

岡山県立大学 日本介護福祉士会

浅原 順子 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

守安 和恵 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

井 上晃彦 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

渡邉 幸子 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

岡本 佳代子

木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

石原 子 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

岡部 恵子 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

森脇 洋 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

岡田 学 木 金 平成 年度中国地区老人福祉施設研修大会

広島国際会議場中国地区老人福祉施設協議会

守屋 裕江 木 平成 年度岡山県介護支援専門員専門更新研修

倉敷他 岡山県

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元山 和女

木 平成 年度岡山県介護支援専門員専門更新研修

倉敷他 岡山県

高知 良子

水 難病 関係者連絡会 多系統萎縮症編

倉敷市保健所 倉敷市保健所

森脇 洋 木 金 平成 年度認知症対応型 事業 管理者研修

岡山県

守安 和恵 金 第 回倉敷市地域 研修会 読 広報誌 作 方

倉敷倉敷市市民活動推進課

高知 良子 金 平成 年度介護支援専門員専門研修

岡山西川原 他岡山県介護支援専門員協会

阪本 美和 金 平成 年度介護支援専門員専門研修

岡山西川原 他岡山県介護支援専門員協会

北條 浩輝 木 平成 年度 研修会 新任

岡山県社会福祉協議会

守安 和恵 木 金 平成 年度介護支援専門員専門研修

岡山総社 岡山県

原田 敦子 木 金 平成 年度介護支援専門員専門研修

岡山総社 岡山県

藤田 幸子 木 平成 年度 研修会 管理

岡山県社会福祉協議会

藤井 茂樹

水 木 平成 年度介護支援専門員専門研修

岡山 岡山県

松本 泰樹 金 第 回消火技術訓練大会

消防 消防

谷浦 誠一 金 第 回消火技術訓練大会

消防 消防

井上 貴子 水 平成 年度対人援助技術研修会 基礎

岡山県社会福祉協議会

山本 綾乃 月 福祉 就職総合 岡山冬 事前説明会

岡山県社会福祉協議会

守屋 裕江 木 平成 年度感染症対策研修会

健康福祉 倉敷市健康長寿課

森脇 洋 金 平成 年度対人援助技術研修会 実践

岡山県社会福祉協議会

守屋 裕江

火 伝 理由 報連相 研修

岡山本社

佐藤 美幸 日 平成 年度第 回研修会

美春閣公益社団法人認知症 協会

井上 貴子 木 金 平成 年度認知症対応型 事業管理者研修

岡山県

竹内 裕貴 火 平成 年度福祉人材確保調査研究事業 後期 福祉人材確保研究会

岡山県社会福祉協議会

山本 綾乃 火 平成 年度福祉人材確保調査研究事業 後期 福祉人材確保研究会

岡山県社会福祉協議会

守安 和恵

水 発達障害者雇用啓発 発達障害 特性 症状理解

健康福祉 階

岡山労働局

守安 和恵 金 施設看取 研修会 人 旅 向

岡山国際交流 階

岡山県介護支援専門員協会

竹内 裕貴 月 平成 年度福祉人材確保研究会 後期

岡山県社会福祉士会

山本 綾乃 月 平成 年度福祉人材確保研究会 後期

岡山県社会福祉士会

平成 年

猪木 香奈子

金 金 平成 年度岡山県介護支援専門員実務研修

岡山

岡山県社会福祉協議会

中村 剛司 金 相談援助技術研修会 基礎

水島愛 岡山県地域包括支援 協議会

滝沢 太一郎

金 相談援助技術研修会 基礎

水島愛 岡山県地域包括支援 協議会

高知 良子 土 平成 年度移送 講座

岡山県生涯学習 岡山県保健福祉部障害課

岡田 学

木 福祉 苦情解決研修会 日程

岡山県運営適正化委員会

佐藤 美幸 木 福祉 苦情解決研修会 日程

岡山県運営適正化委員会

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守屋 裕江

金 福祉 苦情解決研修会 日程

岡山県運営適正化委員会

森脇 洋 金 福祉 苦情解決研修会 日程

岡山県運営適正化委員会

藤井 茂樹 月 本当 活用法

岡山 株式会社玉島活版所

天野 想 水 平成 年度岡山県老人福祉施設職員研究発表会

岡山 岡山県老人福祉施設協議会

丸山 利香 水 平成 年度岡山県老人福祉施設職員研究発表会

岡山 岡山県老人福祉施設協議会

猪木 佑一 水 平成 年度岡山県老人福祉施設職員研究発表会

岡山 岡山県老人福祉施設協議会

藤井 茂樹 水 平成 年度岡山県老人福祉施設職員研究発表会

岡山 岡山県老人福祉施設協議会

西山 展弘 月 平成 年度岡山県民間社会福祉従業者共済制度事務説明会

健康福祉 岡山県社会福祉協議会

元山 和女 木 平成 年度医療 看護 介護連携推進研修会

健康福祉 岡山県備中保健所

守屋 裕江

木 平成 年度公正採用選考人権啓発経営者研修会

岡山市民会館 岡山労働局

竹内 裕貴 金 平成 年度第 回福祉人材確保研究会 後期

岡山県社会福祉協議会

山本 綾乃 金 平成 年度第 回福祉人材確保研究会 後期

岡山県社会福祉協議会

森脇 洋 木 金 防火管理 甲種新規

岡山 岡山県消防設備協会

浅原 順子 木 金 防火管理 甲種新規

岡山 岡山県消防設備協会

研修参加人数 人研修派遣延日数 日

自己啓発援助制度 実績 支給額

坂本 美幸 月 日

要介護高齢者 研修

岡山総合福祉会館

介護 向上推進協議会

利用件数 件 予算

利用者数 名 利用額

5

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平成 年度 職員内部研修実施状況報告書平成 年 月 日報告

月 日 研修内容 実施時間 回数 対象職員 人数

日 火 寄 添 体験第二段階研修 時 時 分 新任職員

日 木 職員育成委員会 個人情報保護 時 時 特養全職員

入浴 排泄部会新職員対象園内研修 異性介護体験 日 月 内 人 回 新任職員

日 月 日 水

在宅職員育成研修委員会 倫理法令 時 分 時 分 時 分 時

在宅職員

日 火 新職員対象 関 研修 時 時 新任職員

日 金 学 方法 時 分 時 分 全職員

日 土 寄 添 体験第二段階研修 時 時 分 新任職員

日 木 園内研修 食中毒防止 食事部会 時 時 特養全職員

日 日 寄 添 体験第二段階研修 時 時 分 新任職員他

日 水 在宅 環境委員会 食中毒予防 感染症予防

時 分 時 在宅職員

日 日

在宅職員育成研修委員会 個人情報保護 保護

時 分 時 分 時 分 時

在宅職員

日 木 保護 関 研修 入浴排泄部会 時 時 特養全職員

寄 添 体験第一 二段階研修 時 時 分 新任職員

日 日 人材育成研修 介護技術研修兼第 期 養成研修 時 時 中堅職員 新採用職員指導担当予定者

日 木 在宅 環境委員会 交通安全 車両取扱 事故防止 時 分 時 分 在宅職員

日 日 利用者体験 時 時 特養職員

日 木 事故防止 関 研修 委員会 時 時 特養全職員

寄 添 体験第一 二段階研修 時 時 分 新任職員

日 日

入浴排泄部会 中途職員対象園内研修 異性介護体験 内 人 回 新採用職員指導担当者  

日 日 人材育成研修 介護技術研修兼第 期 養成研修 時 時 中堅職員 新採用職員指導担当予定者

日 月 日 火

在宅 厚生環境委員会 腰痛予防 関 研修

時 分 時 時 分 時 分

在宅職員

日 月 日 水

在宅職員育成研修委員会 接遇 研修 時 分 時 分 時 分 時

在宅職員

日 木 腰痛予防 関 研修 時 時 全職員

日 木 認知症 推進委員会 権利擁護 虐待防止 関 研修

時 分 時 法人内全職員

寄 添 体験第二段階研修 特養 委員会 時 時 分 新任職員

日 金 倫理 関 研修 時 時 特養職員

日 木 権利擁護 虐待防止 関 研修 時 時 法人内全職員

日 日 人材育成研修 介護技術研修兼第 期 養成研修 時 時 中堅職員 新採用職員指導担当予定者

新職員対象 関 研修 時 時 時 時 時 分 時 分

新任職員

日 土 寄 添 体験第二段階研修 特養 委員会 時 時 分 新任職員

日 日 在宅職員育成研修委員会 認知症研修 時 分 時 分 時 分 時

在宅職員

日 日 人材育成研修 介護技術研修兼第 期 養成研修 時 時 中堅職員 新採用職員指導担当予定者

日 拘束廃止 園内研修 時 時 特養全職員

6

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日 日 人材育成研修 介護技術研修兼第 期 養成研修 時 時 中堅職員 新採用職員指導担当予定者

日 木 人財育成研修 場面 気 望 考 時 時 分 法人内全職員

日 木 寄 添 体験第一段階研修 時 時 新任職員

日 水 在宅 厚生環境委員会 予防研修

時 分 時 在宅職員

日 木 入浴排泄部会 感染予防 園内研修 時 時 特養全職員

日 土 寄 添 体験第二段階研修 特養 委員会 時 時 分 新任職員

日 月 人材育成研修 技術基礎 応用 時 時 分 法人内全職員

日 火 職員育成研修委員会 観察 時 分 時 分 新任職員

日 日 人材育成研修 介護技術研修兼第 期 養成研修 時 分 時 分 中堅職員 新採用職員指導担当予定者

日 日 職員育成研修委員会 園内研修 時 分 時 分 特養中堅職員

平成 年

月 日 木 救命救急講習 時 日 法人内全職員

日 木 認知症 関 研修 認知症 推進委員会 時 分 時 分 法人内全職員

月 日 金 人財育成研修 認知症高齢者 研修 時 時 分 法人内全職員

褥瘡予防 関 研修 時 時 法人内全職員

日 火 食中毒予防 研修 時 時 分 調理職員 栄養士

日 日 褥瘡予防 関 研修 時 時 介護職員

日 水 基本理念 知 時 時 入職 年未満職員 新採用職員共通

日 土 接遇 報告連絡相談 時 時 分 中堅職員対象 新採用職員共通

日 土 情報 研修 時 分 時 全職員対象 新採用職員共通

日 火 社会人 年目 接遇 時 時 分 中堅職員 振 返

新規採用職員研修 時 分 時 分 回 平成 年度新規採用職員

全職員対象研修 研修受講者 全職員 伝達研修 行

7

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特別養護老人ホーム あすなろ園

平成27年度 年間活動実施報告書

部署(フロア)名 特別養護老人ホーム(全体) 報 告 者 守屋 裕江

年間活動指針(目標)及び活動計画

1 入所者の生活と介護の基本的視点

2 機能回復訓練

3 拘束廃止への取り組み

4 文化活動への参加

5 環境整備

6 事故防止と火災予防

7 預かり金品の管理

8 家族会に関すること

⑨ 苦情解決に関する対応

⑩ 入退所に関すること及びケアプラン管理

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

①入所者の生活と介護の基本的視点

個別ケア推進のため、個々の希望にそった食事や入浴、クラブや行事への参加、外出などに対応してきた。外出は各フロアごとに、寒気を除いて実施し、社会参加

や季節を肌で感じてもらい、生活意欲向上を図った。また、「できること」の維持や意欲を引き出すことで潜在能力を活かす自立支援を行うことを基本に、個々の

趣味活動の促進やレクリエーションの時間での工夫を行なった。趣味活動でできた作品を出展する機会があり、趣味活動の意欲向上にも繋がった。

年間延べ入所者数 38315人(1日平均 104.7人 利用率 95.2%)

* 27年度新規入所者 21人 平均要介護度 4月末時 3.94→ 3月末現在 3.92

②機能回復訓練

・各フロアで小グループでのレクリエーション活動では、体操やゲーム、園芸やお菓子作りなどの活動、個別には手工芸や書道などの活動を援助した。園芸やお菓

子作りでは思わず自ら動いたり、興味・関心を引き出すことが動作を引き出すことに繋がっており、楽しんで参加してもらえた。

・平行棒や滑車を使用したり、個別または小グループでのレクリエーションの中で体を動かす機会を提供した。機能維持に繋がっている。

・経管栄養者や体力低下で離床が困難な利用者でも、体調に合わせ行事などに短時間の参加を促し、離床時間を確保した。

③拘束廃止への取り組み

センサーマットを使用し動きに対し迅速に対応することで、事故や拘束の予防を図った。利用者の状態に合わせ床マットタイプ、ベッドに敷くタイプなど使い分け

て対応している。そして、センサーマットだけでなく、代わりに鈴等を用いて対応しているケースもある。低床ベッドを使用する事で、ベッド柵などによる拘束を

行なわない対応もできている。拘束については実際に拘束用具を用い、体験をすることで身体拘束による弊害を理解する内部研修を実施している。身体拘束を行わ

ない工夫は意識付けできている。また、「見えない拘束」について勉強会を開催し職員への意識啓発を図った。しかし、スピーチロックなどに関しては研修を行な

うも格差があり、まだまだ改善の必要がある。

④文化活動への参加

毎月の誕生会の開催。時節に応じた行事(春祭り、夏祭り、花火大会、敬老祝賀会、焼き芋、文化祭、クリスマス・忘年会、餅つき、新年祝賀会など)を開催し、

地域やボランティアとの交流も図った。各種クラブ活動(硬筆、茶話等)の促進及び、園内行事の文化祭などで作品発表を行なった。また、地域への外出や地域

の保育園との交流会を開催した。年々参加できる利用者が減少してきているが、熱心にクラブ活動を継続している利用者もいる。そして行事を心待ちにしている

利用者もおられ生活の意欲に繋がっている。

⑤環境整備

エアコン・換気扇・車椅子の清掃、施設建物周辺の清掃は家族会やボランティアの協力を得ながら、定期的に行なったが、車椅子の清掃は昨年同様行き届かない

ことが多かった。

⑥事故防止と火災予防

・事故防止について

利用者個別に事故報告書を作成し様々な側面から原因を分析し防止対策を検討した。入院や治療が必要な事故は7件(内、ショートステイ1件)発生した。

(内、入院4件:ショートステイ1件含む)

・火災予防について

避難訓練を年4回(夜間1回、消防署届出の総合避難訓練1回、高潮・津波1回含む)実施。総合避難訓練では、初めて外浜町内会と合同で行なった。

その都度問題点を挙げ検討・改善できるようにした。

緊急連絡網の訓練を2回実施した。

⑦預かり金品の管理

・ 預かり金品は確実に保管し、明細書はその都度発行した。

・ 家族の希望で、2名預り金管理を行なっている。

・ 入所者の所持金品については出金依頼票、物品購入依頼書記入で複数職員が立ち会うことでトラブルのないようにした。

⑧家族会に関すること

①毎月第2日曜日に家族会を開催。年1回(12月)の総会を開催した。毎月、普段行き届かない場所の清掃を熱心にしてくださった。

②夏祭りの運営協力をいただき交流を図った。12月に餅つきを行ない利用者も参加・見学させてもらった。

③ふれあい喫茶(毎月第2・4日曜日)の補助にご協力いただき、ふれあいの場を持った。

④利用者の誕生月には事前に連絡し都合を確認のうえ、昼に会食の場を設け多くの利用者がご家族と長寿のお祝いができた。

☆園だより3回 800部発行した。

⑨苦情解決に関する対応

今年度は2件の苦情があった。

・食事介助のボランティアより

「利用者と話をしていると、職員が『何でいつもボランティアさんばかり呼ぶの?私達も迷惑している。私達が行くまで、動かずじっと待ってたらいい。』と利用

者に対して子供を叱りつけるように言った。その職員は本気で怒っているように見え、言葉の暴力で虐待に感じた。私があすなろ園に来ることで利用者が叱られ

たり怒鳴られることがあると可哀想である。私は、来ないほうが良いのではないだろうか。」と言われた。

8

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不快な思いをさせてしまった事に関して謝罪した。そして、入所者に対する虐待と思われるような言動があったことに対しては当該入所者に確認し謝罪した。当

日出勤していた職員にも確認し、当該職員と面談を行なった。

・入所者より

「体を洗ったら、すぐ『出ましょう。』と言われた。風呂場が寒く、すぐ出たら風邪をひくと湯船に浸からせてくれるよう訴えたら、湯船に浸からせてもらえた。」

と入浴後、面会の御主人に怒りながら訴えられた。訴えを聴き、利用者と御主人に謝罪した。対応した職員と面談を行ない、改善策を考え利用者との関係を改善

していくよう指導した。

⑩入退所に関すること及びケアプラン管理

①意向確認書類を元に入所順位名簿を作成、入所検討委員会を4月・6月・8月・10月・12月・1月・2月に開催した。

②待機者の状況・意向を随時電話にて確認、入所者の状況に合わせて随時事前調査を実施した。

③事前調査を基に検討・入所順位を決定し、決定した順位に従い受入を行なった。退所から入所まで平均48.5日(平成27年4月1日~平成28年3月末)

④平成28年3月1日 待機者への意向確認書類を郵送した。(207名)

【新規入所者:21名】ケアプランについて

・ケアプラン作成は、施設ケアマネ2名で行った。(介護士は、気付きシートの作成、評価票への記入を行った。)

・ケアプラン、生活記録は面会時に閲覧してもらえるよう対応した。面会のない場合は、ケアプランのコピーを郵送し了承を得るようにした。

年間活動に対する反省

①利用者の思いや願いに寄り添い、情報の整理やサービス提供もできたが、その視点を基に他者・他方へ展開していくには至っていない。個別には趣味活動の継続に

より自発的な要望の依頼をするなど生活意欲の向上に繋がった利用者がいる。しかし、その一方で介護度3以上が入所対象となり、機能低下・体力低下が顕著な利

用者が多数いる。特に嚥下機能の低下・摂食動作の低下が多く、飲食時の介護量が増加している。余暇の時間の過ごし方については今後も検討し工夫を重ねていく。

②ケアプランによる計画・実施はできているが、日常生活の場面で1つ1つの動作を促し引き出していく工夫が必要である。食事摂取動作や衣類着脱の動作は出来る

部分まで介助していることが多い。逆に「できるだろう・できるから」という認識で危険予測が十分にできていないことがあった。自立を促す上で安全の確保や事

故を防止する配慮に欠けることがあってはいけない。

③日常的な身体拘束はない。今後も身体拘束のないケアを実践していく。スピーチロックについては、無意識の内に言葉は丁寧でも命令形になっていることがある。

研修を重ね改善していく。

④行事に参加できる時間が短くなった利用者が多いが、体調にあわせ短時間でも行事に参加できるよう配慮し、年間を通して多くの方と交流できた。次年度も、交流

が促進されるよう援助していく。クラブについては茶話や硬筆、趣味活動が継続できる利用者とそうでない利用者との格差が大きくなっている。実際の活動は困難

でも、見て・聴いて楽しめる工夫をしていかなければいけない。

⑤ベッドメイキングや居室の棚の整頓、車椅子整備等、十分とはいえない。忙しい中でも工夫して時間を作り整備していく。

⑥職員個々のリスクに対する意識に差がある。発生してしまった事故原因の分析についても課題が残る。利用者の表面的な身体能力やその時の職員対応だけにとらわ

れ、潜在的要因について分析できていない。同様の事故を防ぐためには多方面からの分析・対策が必要である。利用者自身の動きに反応するセンサーマットについ

ては、それだけでは事故は防げない。センサーマットの次は何をもって対応するのか、身体拘束へと発展しないよう検討と対応の工夫を重ねていく必要がある。

⑦家族に通帳などを、引渡しをしたことでトラブルをなくせた。

物品購入も複数立ち会うことで、トラブルがないようにした。

⑧家族会へ出席される家族が多く、毎月の家族会で生活記録・ケアプランの交付を行ない直接説明できるご家族が増えた。しかし、面会のない利用者のケアプラン郵

送は期限を決めているものの遅くなる事があったり、面会があったにもかかわらず、閲覧・説明ができていないものもあった。課題として残る。

要望については、家族面会日を利用し確認。直接確認できなかった場合は、郵送にて確認を行なった。ふれあい喫茶での協力も大変助かっている。職員とご家族

との交流の場でもあり今後もしっかりコミュニケーションを図っていく。

⑨かかわりの中で声掛けをするも、言葉が足りないことで誤解を招いたり配慮が足りないと相手に感じさせてしまっていた。そして、その際の態度も同様である。職

員は、そんなつもりはないとよく言うが、相手がどうとるかである。対人援助を行なっている私達は常日頃から言っている、『相手の立場に立って考え、行動する』

ことを念頭に、しっかり意識して接していく事が大事である。

⑩今年度も退園者が複数重なる月があり受入まで時間が掛かるケースがあった。また、今年度の意向調査票をもとに、入所希望がある待機者に連絡をしても、保

留にされるケースが非常に多く満床までに至っていない。これは、介護保険法の改正により、要介護3~5の認定が出ている人しか入所対象にならないということ

で、案内できる人数が大幅に制限されたことも原因の一つと考えられる。特例入所の可能性も視野に入れ、引き続き入所順位名簿に則り適正に待機者の事前調査・

意向確認を行なう。

ケアプランの了承印のないものについては、未だに作成日から1ヶ月経過しても郵送できていない担当者もいるため、個別指導も含め確実に交付・郵送できるよう

個別指導を含め対応する。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

①入所者の生活と介護の基本的視点

・利用者個々の願いや思いに気付き応えていく為の工夫

・「生」と「死」を同時に見つめ、人生の終末期を支える介護を行う

・「できること」と「すること」は違うということを相手の立場で考え自立支援を行なう

・暮らしやすい環境を考え、共有スペース、プライベートスペースの設えを工夫していく

②機能回復訓練

・拘縮予防、床ずれ予防、口腔機能維持のための取り組みの継続

・生活動作を本人の主体的な動作として引き出し、機能維持を図る

・レクリエーションの時間も「楽しみ」にプラスしてリハビリ効果のある内容を意識して行なう

・話すこと、笑うこともリハビリと捉え、コミュニケーションの活性化を図る

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③拘束廃止への取り組み

・拘束による弊害を意識できるよう職員教育を継続し、拘束しない介護の実践を目指す

・直接、身体を縛らない、目に見えない拘束について振り返り、対策を講じていく

・スピーチロックについての検証、改善を継続する

④文化活動への参加

・生活意欲を引き出す、向上させる活動の継続と開発

・活動作品は展示、出品の機会を設け、達成感や継続の意欲を得られるよう配慮する

⑤環境整備

・日常的な整理整頓をこまめに実施する

・プライベートスペースとして「その人らしさ」の演出を検討、実施していく

⑥事故防止と火災予防

・事故原因の分析と、ヒヤリハット事例の活用方法について再検討する

・火災避難訓練、消火訓練の継続実施

・火災以外の防災訓練の実施

⑦預かり金品の管理

・収支は明確に記帳し定期的に確認していただく。(園で管理している方)

・入所者の所持金品(購入時)は必ず複数で、確認する。

⑧家族会に関すること

・緊急時や施設事情により周知、連絡が必要な事柄が発生した場合の対処方法、説明時期等についての検討、決定

・行事への参加、協働の継続、帰省、面会等家族間の交流の継続を支援する

・園だよりを、予定通り 3回 800部発行する。

⑨苦情解決に関する対応

・CSアンケート及び利用者の意見を聴く会を実施し、利用者及び家族の希望、要望の把握と実現努力・報告、説明内容、及びその時期について改善を図り、苦情を防止する

・苦情には速やかな対応と事実確認、説明が行なえる記録の整備を行なう

⑩入退所に関すること及びケアプラン管理

・入所順位名簿記載者へのADL調査の実施。・入所申込受付名簿、順位名簿、保留者名簿の継続的な管理

・待機者への状況調査実施(年 1回)・入所検討委員会(2ヶ月毎)の実施。

・ケアプランの了承印のないものの確実な郵送。

・個々に合ったケアプランの作成・サービスの提供。

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平成 年度特養 事業 行事 実績報告 平成 年 月 日

月 実 施 事 業 行 事 備 考 月 実 施 事 業 行 事 備 考 月 実 施 事 業 行 事 備 考

家族会 喫茶

喫茶

喫茶

説明 交付 承認 説明 交付 承認 説明 交付 承認

春祭 誕生会 座 誕生会 誕生会 寿美春会

移動図書 夏祭 日 法人運営会議 主任会 職員会議

法人運営会議 主任会 職員会議 移動図書 一斉清掃

一斉清掃 法人運営会議 主任会 職員会議 家族会総会

作 階 階 一斉清掃 餅 家族会 日

受 入 桑名様 唐井様 盆帰省 外泊 名 外出 名 忘年会 日 会

徳田様 茶話 作 階 正月帰省 外泊 名 外出 名

高井様 食事介助 受 入 桑名様 唐井様 作 階 階

徳田様 茶話 受 入 桑名様 唐井様

外出 花見 日 丸山公園 徳田様 茶話

外出 花見 日 旧交通公園 外出 外浜 夏祭 日

外出 花見 日 安養院 外出 買 物 喫茶 日 新倉敷店

県議会議員不在者投票 日 見学 福祉 仕事見学 日

家族会 喫茶

家族会 喫茶

家族会 喫茶

説明 交付 承認 説明 交付 承認 説明 交付 承認

誕生会 増田正義様 橘香滋様 誕生会 柏台 会 同好会 新年祝賀会 誕生会 会

移動図書 敬老祝賀会 日 楽団 理髪 中藤理髪店

火災避難訓練 日 移動図書 移動図書

理髪 中藤理髪店 法人運営会議 主任会 職員会議 法人運営会議 主任会 職員会議

職員健康診断 一斉清掃 一斉清掃

法人運営会議 主任会 職員会議 理髪 中藤理髪店 正月帰省 外泊 名 外出 名

一斉清掃 火災避難訓練 夜間 日 作 階

新職員歓迎会 作 棟 受 入 桑名様 唐井様

作 階 受 入 桑名様 唐井様 徳田様 茶話

受 入 桑名様 唐井様 徳田様 茶話 避難訓練 高潮 津波 日

徳田様 茶話 外出 買 物 喫茶 日 新倉敷店 新春 芸大会 日

高井様 食事介助 外出 外食 日 倉敷甲羅本店

倉敷中央高校 倉敷 普通救命講習 日

運動会 八幡保育園 日 招待

外出 日 敬老花火大会 日 園 駐車場

外出 運動会見学 日 玉島南小学校 利用者 意見 聴 会 日

玉島北中学校 日

実習受 入 倉敷中央高校 町探検 玉島南小学校 日 玉島西中学校 日

家族会 喫茶

家族会 喫茶

家族会 喫茶

説明 交付 承認 説明 交付 承認 説明 交付 承認

誕生会 笠岡愛 善意銀行 誕生会 翔舞踊会 誕生会 玉島黒崎中学校区人権学習推進

移動図書 移動図書 委員会

法人運営会議 主任会 職員会議 法人運営会議 主任会 職員会議 移動図書

一斉清掃 一斉清掃 法人運営会議 主任会 職員会議

利用者検診 作 階 一斉清掃

作 階 南館 受 入 桑名様 唐井様 受 入 桑名様 唐井様

受 入 桑名様 唐井様 徳田様 茶話 徳田様 茶話

徳田様 茶話

高井様 食事介助 外出 外食 白壁音楽祭 日 家

外出 鑑賞 日 地区 倉敷

外出 喫茶 日 良寛荘 外出 大博覧会 日

外出 買 物 喫茶 日 新倉敷店 外出 日 玉島通町商店街

倉敷市新採用職員介護体験研修 日

岡山学院大学見学 栄養士 日

実習受 入 倉敷中央高校 実習受 入 倉敷中央高校

家族会 喫茶

家族会 喫茶

家族会 喫茶

説明 交付 承認 説明 交付 承認 説明 交付 承認

誕生会 会 誕生会 誕生会 座

移動図書 理髪 中藤理髪店 理髪 中藤理髪店

法人運営会議 主任会 職員会議 慰霊祭 文化祭 移動図書

一斉清掃 移動図書 法人運営会議 主任会 職員会議

利用者検診 法人運営会議 主任会 職員会議 一斉清掃

理髪 中藤理髪店 一斉清掃 受 入 桑名様 唐井様

作 階 南館 避難訓練 総合 日 徳田様 茶話

受 入 桑名様 唐井様 作 階

徳田様 茶話 受 入 桑名様 唐井様

徳田様 茶話 利用者 意見 聴 会 日

千鳥様 演芸

納涼 花火祭 日 来客用駐車場

外出 玉島通町商店街 外出 日 寄島三郎

外出 喫茶 日

実習受 入 倉敷中央高校

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平成 27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 1F 報告者 藤田 幸子

年間活動指針(目標)及び活動計画

①小さな気付きも大切に、密な報連相を行い、補い支えあえるチーム作りをする。

②利用者との関わりを大切にし、笑顔一杯の日々を送る。

③業務の見直しをし、利用者の生活リズムに合わせる。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

〇お菓子作り

・一緒に食材を切る等して協力して楽しく行なう事ができた。

・ミキサー食の利用者にも食べれるものを提供することで多くの利用者が美味しく食べれた。

・お菓子作りがあった日はいつも「美味しかった」と利用者から返答があり、とても喜んでも

らえた。

・菜園で収穫した野菜や果物を利用し、季節感のあるお菓子を作る事ができた。

〇外出

・外出できる利用者は限られたが、とても喜んでもらえた。

・外気浴も利用者にとって良い効果があったと感じられた。

・外出ができなかった月にも、利用者に季節を感じてもらえる様、花を持ち寄り楽しむ事ができた。

〇菜園

・利用者と共に野菜や花を植え、談話室から成長を確認した。収穫時には手で触れてもらう事で、た

くさんの笑顔を見る事が出来ました。

・利用者から「きれいね、たくさん植えてくれてありがとう」とお礼の言葉を言われ、職員同士でも

「大成功だったね」との声も多かった。

〇リスクマネジメント

・ノートの記載がなく数日経って発見に気付く事があり、事故報告書の提出が遅れた。

・気付きノートではセンサーマットのスイッチの入れ忘れが多く、大きな事故に繋がる危険性があっ

た。

〇余暇・リハビリ

・午前中は時間が作れず、できないことが多かったが、15時30分からは毎日体操や足ふみ、ボール

投げ、散歩を行うことが出来た。

・個別のリハビリは確実に行うことが出来た。

・業務改善を行い、利用者と散歩に行く時間を作れた。

・経管栄養の方のポジショニングを写真に撮り、職員間で共有する事ができた。

年間活動に対する反省

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・報連相を密にとることが出来ず、小さな気づきを共有することが出来ず、繰り返し同じ事故が

起こった。

・情報共有が出来ている時と出来ていない時があり、小さな気づきに気づくことが出来ていてもその

情報を発信する事が出来ていないことがあった。

・報連相が出来ている時と出来ていない時があった。(口頭では伝えたがノートへの記載を忘れ、

全員に周知することが出来ていなかった。)

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

<今後の課題>

・談話室のスペースが狭く、全員の座席の確保が難しかった。

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平成27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 2階 報告者 青石 恵

年間活動指針(目標)及び活動計画

年間活動指針(目標)

活動方針

①私たちは利用者を第一に考えます。

②私たちは利用者に素敵な毎日を提供します。

③私たちは向上心を持ち、情報共有をしながら何でも言い合える雰囲気をつくります。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

①私たちは利用者を第一に考えます。

職員一人ひとりが利用者と密にコミュニケーションを図ることで、信頼関係の構築ができていた。家

族面会時に、いつ誰とでもしっかり日々の生活状況を話せることができていれば良かった。

②私たちは利用者に素敵な毎日を提供します。

利用者の体調に合わせて介助することができた。しかし、レクリエーションの時間が減ってしまった

ことが残念に思う。利用者の思いを汲み取り、共有しながらケアすることができた。

③私たちは向上心を持ち、情報共有をしながら何でも言い合える雰囲気をつくります。

良いことも悪いこともはっきり伝えることができ、相談しやすい職場作りができていた。謙虚な姿勢

でアドバイスを聞き入れ、向上心を持つことができた。

家族との応対が一部の職員のみだったので、全職員がしっかりと利用者情報を頭に入れ、話せるよう

な技術を身につけていくことが今後の課題であり、信頼を生んで行くと言える。

年間活動に対する反省

●お菓子作りについて

ミキサー食やカロリー制限のある方にも喜んでもらえるようなメニューを考え、実施することができた。

できることを一緒にするよう促すことで活き活きとされていた。

●外出について

行きたい場所を尋ね、一緒に行くことで楽しい時間を過ごすことができた。以前、住んでいた周辺を散策

することにより、会話が盛り上がった。外出だけでなく、天候の良い日は園庭やベランダに散歩に行って

外気浴することができ、利用者も気分転換になったりして非常に喜ばれていた。

●菜園について

ほとんど実施することができなかったが、季節の花を花瓶にさして見てもらうことができた。

夏にはミニトマトを収穫した。

●行事予定表・利用者の生活写真について

毎月、季節に合ったかわいい行事予定表を作成でき、利用者も楽しみにしていた。外出や行事の写真を月

ごとに更新・掲示する事ができ、利用者だけでなく家族とのコミュニケーションツールの一つとなり良か

った。

●余暇、リハビリについて

午前中はリハビリ体操を実施することができたが、午後のレクリエーションの時間がなかなか確保で

きなかった。個別で日課活動(エプロンたたみ、塗り絵等)のサポートを行う事が出来た。

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●事故、リスクについて

事故報告書は、フロア全体で検討し作成する事で、情報の共有、当事者意識、様々な視点から意見を

出すことができたが、なかなか同様の傷を減らすことができなかった。介助方法を検討し、再指導を

行った。報告書の件数に比べ、気付きノートが活用されていなかった。小さなことでも検討し一人ひ

とりが事故をなくそうという意識を持たなければならない。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

活動指針より

・職員間での情報共有や報連相など日を重ねるごとにできるようになってきているが、利用者との信頼関

係やご家族とのコミュニケーションのとりかたについて考えていく必要がある。面会時には、挨拶だけ

でなく、積極的に話しかけ、現在の生活状況やケアについてしっかり伝えることができる技術を身につ

ける。

・担当利用者だけでなく、全利用者の処遇やADLを理解し、体調面での変化など小さなことにも気付け

る力が必要である。未然に事故を防ぐためにも自ら発信していかねばならない。

事故、リスクについて

・利用者に対してゆっくり落ち着いて介助をすることで防げる傷が多々ある。同じような傷も多いため、

職員一人ひとりが介護技術を高め、向上心と優しさを持って介助にあたる。

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平成27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 南 館 報告者 大島 秀和

年間活動指針(目標)及び活動計画

年間活動指針(目標)

理念:『心にゆとりを持って、利用者にとって安心・安全な生活の場作りを行う。』

活動方針

①利用者にあなたで良かったと笑顔で言われるような関係作りをする。

②個人を尊重し利用者一人一人の言葉や仕草を大事にする。

③報告・連絡・相談・確認はもちろん、情報の共有化でチームケアを向上する

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

①利用者にあなたで良かったと笑顔で言われるような関係作りをする。

利用者から○○さん(職員名前)と名前で呼んでくださり会話の中で多くの笑顔が見られたり、「あんたじゃけ頼める」、「○○さんはおる?」等の利用者から信頼され安心できる関係が築く事ができた。

②個人を尊重し利用者一人一人の言葉や仕草を大事にする。

個人の動きや言動を傾聴し、寄り添う事で、本人の想い沿ったケアの実施に多く生かす事が出来てき

ている。業務や作業としての能率、フロアを回す事に重きを置く事で、個人の想いに寄り添えていな

い事があるのも事実であり、今後の課題といえる。

③報告・連絡・相談・確認はもちろん、情報の共有化でチームケアを向上する。

10時より出勤職員で顔を合わし、申し送りを行う事で、その日の連絡事項やベージュノートに記載

するだけでは伝わりにくい事の連絡や相談を行う事で、チーム間の情報共有の場として活用する事が

出来た。

また、研修のフィードバックを個別に行うだけでなく、実際に複数の職員で事例検討を行う事で、職

員の意識、スキルアップに繋がった。連絡ノートへの記載が少なく内容が乏しい事が為に、ノートだ

けでの、個々の状態をする事が難しい。気づきノートの活用が出来ていない事が今後の課題と言える。

年間活動に対する反省

●お菓子作り

毎月、担当者がマニュアルに沿って季節のお菓子(かき氷・牛乳カン・季節の果物を入れたミック

スジュース)を作った。利用者と協力して作る工程を楽しんだり、作業が困難な利用者にも見学でき

るようにする事で笑顔が多く見られた。ミキサー食やカロリー制限のある利用者にも摂取できるよう

なメニューを考え実施できた。

●外出

季節に合った場所や利用者の要望(墓参り・マルナカに買い物)といった場所を計画し実施出来た。

また、個別の外出やご家族と一緒に外出する事もでき、利用者と家族の笑顔が見られた。天候の良い

日は園庭やベランダに散歩に行き外気浴やお茶 会(飲み物とお菓子を食べる)をすることができ、

利用者も気分転換になって非常に喜ばれた。

●菜園

コメリに利用者と一緒に買いに行った。土・肥料・苗を選んでもらい、苗を植えた り、水やり・

収穫までを一緒に行なうことで、育てたり収穫をする楽しみに繋がっ た。特に夏季には、多くの夏

野菜(ゴーヤ・きゅうり・なす等)を収穫することができた。そして、収穫した野菜を使って簡単な

料理(ゴーヤちゃんぷる・きゅうりもみ)を一緒に作り喫食したり、他フロアの職員にも食べてもら

った。(利用者が職員に直接勧めた)「美味しい・夏を乗りきれる」と好評だった。

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●行事予定表・利用者の生活写真

毎月、季節に合った行事予定表を利用者と一緒に作成できた。特に七夕の短冊は利用者の想いがこ

もった物となり、楽しまれていた。お菓子作り・外出・余暇・レクリエーション・園内行事等の写真

もその都度更新・掲示する事で、利用者が観るだけでなく、ご家族・職員も掲示物を見ながら利用者

と一緒に散歩して笑顔や笑い声があった。ご家族からは「新しいのがどんどん出来て、良いのが出来

ていますね。」との声があった。

●余暇、リハビリ

クラブ活動やレクリエーション(風船バレー、カラオケ大会、しりとり等)への参加を促し、楽しんでもらう事が出来た。また、個別での製作活動(達磨作り等)や日課活動(エプロンたたみ、脳トレ、塗り絵等)も提供した。ラジオ体操はなかなか実施出来なかったが、フロア全体での口腔体操・リハビリ体操・個別リハビリは無理なく実施出来た。

●事故、リスク

気づきノートの活用が不十分(件数の減少、検討会議・予防の実施)な為、同じ利用者に事故(内

出血、表皮剥離、転倒)を繰り返した。事故対策の検討時、情報の共有、当事者意識等、様々な視点

から意見が出た。しかし、主に自立している利用者への対応(連携や声掛け)が不十分で転倒等の大

きな事故が何件も発生した。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

活動指針より

・職員が決めたタイムテーブルを重視し能率的かつ円滑に業務を遂行する、幅の狭い限られたケアから脱

却し、個人の想いに寄り沿いあすなろ園の理念にもあるように、「ここで暮らせて本当によかった」「幸せ

だった」と感じで頂けるフロア作りを目指す。

・職員間での情報共有として、連絡ノート活用、申し送りの実施を行う事で実施する事が出来ていている

が、利用者の処遇やケア変更点、相談事項等出来ていない部分がある。情報伝達、意識統一、チームケア

促進の為に、ミーティング実施を検討する必要がある。

事故、リスクについて

・気づきノートの活用が出来ておらず(件数の減少、予防の実施)同様の利用者に事故が繰り返していた。

気付きを増加させる為に、気付きの時点でいかに気付きの重要性があるのかを全職員に理解してもらい、

気付きに対し何かしらリアクションをとったり、検討会議をするが必要がある。

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平成 27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 特養GCU1階 報告者 猪木佑一

年間活動指針(目標)及び活動計画

・私たちは利用者の想いをしっかり受け止めます

・ひとりひとりの個性を大切にし、笑顔を引き出します

・お互いを高め合い、助け合えるチームを作ります

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

・私たちは利用者の想いをしっかり受け止めます

年度初めは不安や混乱した様子の利用者に対して、どう接していいのか、どう声を掛けた

ら安心できるのかがわからず、戸惑う職員も多かった。

しかし、他職員の利用者との関わりを見たり、意見交換していく中で徐々に利用者の想い

にどう応えていくべきなのか、少しづつ分かってきた職員が多い。コミュニケーションノ

ートの活用により、他職員が試してみて良かったことを参考にしたり、難しいと感じたこ

とを質問し、アドバイスを受けることで、利用者との関わりのヒントを得ることもできた。

年度後半からは帰宅願望が強くあったり、介護されることに抵抗を感じる利用者に対して、

どのように関わるべきなのか等、職員同士で何度も意見交換し、よりよいケアについて考

え、行動することができた。

・ひとりひとりの個性を大切にし、笑顔を引き出します

年度途中からは、職員各々が自ら利用者と積極的にコミュニケーションを図るようになり、

利用者の笑顔を引き出すことが出来るようになった。また、毎日行うレクリエーションや

利用者が楽しめるイベントを考え、楽器演奏や、花火、焼き芋などを全体で開催した。利

用者にとっては普段なかなか経験できないことで喜ばれた方が多く、笑顔を引き出せた。

・お互いを高め合い、助け合えるチームを作ります

年度初めは、職員同士のコミュニケーションも偏っており、一部の職員ばかりが発言や提

案をしているという状況だった。また、欠勤する職員が多い時期があり、他の職員に負担

がかかり業務中にイライラしてしまうこともあった。

年度後半からは、日々のコミュニケーションやコミュニケーションノートを活用し、意見

交換や提案・疑問・悩みを共有し、職員同士で解決していき、助け合うことができた。

そして、今年度は2回骨折した利用者がいる。対策の中に情報共有を挙げていたにもかか

わらず、できていなかったために起きた事を受け、年度末には毎日2回(10時と 19時に)ミーティングを行うことにした。日々変動する利用者の状態に適したケアを検討し、ケア

の向上に繋がった。そうしていくうちに職員同士の関係性が深まり、会話が弾み、表情が

明るくなった。どの職員も自分の意見や想いを少しづつ発言できるようになった。フロア

の雰囲気が明るくなり、結束力が深まった。

年間活動に対する反省

●外出について

・外出する利用者に偏りなく色々な人が外出できた。地域のイベントに参加したり、懐かしい商店街

を散策したり、とても喜ばれている表情が見れた。

・外出先をどこにしたらよいか、わからないという意見があった。他職員に相談したり、日頃からご

家族とのコミュニケーションをしっかり図り、利用者の馴染みの場所などの情報を得るようにする。

また、インターネットやスマートフォンで地域のイベントや行事など調べてみるのも良いという意

見が上がった。

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●おやつ作りについて

・毎月の担当は決まっていたが、ほとんど実施できていない。原因として何を作ったらよいかわから

なかったり、関係部署とのやり取り(カロリー計算等)を行っている中で上手くいかず断念したた

めである。課題として担当者の責任感と実行力が不足していたことが分かった。担当が決まってい

ても、わからないことがあれば、当然他職員や上司に相談することは必要である。それができてい

なかったということは主任のバックアップも不足していた。利用者の楽しみの機会を企画する際、

「やらないといけないからやる」のではなく、自ら「このようなことをして利用者に喜んでもらい

たい」と思えるように今後も促しが必要だと感じた。

・今後は年度初めに毎月のメニューを事前に決めておくほうが、実施しやすいという意見もあり、次

年度に活かしていく。

●園芸について

・年間を通して行なっていくことは難しかったが、利用者と一緒に野菜や花を買いに行き植えること

ができ、水やりや草取りを楽しみながら行えた。野菜や花の成長していく過程を利用者と共に見て、

収穫をみんなで喜び、食すことが出来た。

・寒い時期になると菜園に出る機会も減り、手入れができていない。

・今後は年度初めに植えたい物を計画し、園芸が得意な人に情報をもらい実施していく。

●余暇・リハビリについて

・毎日の日課として、体操や般若心経を行い、日課となった。職員も取り組みやすく、利用者の参加

率も良かった。

・時にはG1の利用者だけでなく、他フロアの利用者にも声を掛け、ボール投げや魚釣り・玉入れ・

紙芝居・演奏会などを行い、にぎやかでたいへん盛り上がった。同じような内容のレクリエーショ

ンではなく、職員それぞれが得意なことを活かしたレクリエーションが行えた。職員の喜びにも繋

がったと思う。

・個々に合ったもの(個別での得意な作業等)を見つけ、提供することが出来ればさらに余暇の充実

に繋がると考える。

・利用者に楽しんで頂けるような色々な企画を今後も行っていく。

●事故・リスクについて

・入院治療を伴う重大事故が3件起こった。職員間の連携やコミュニケーションがとれていなかった

ことが主な原因である。

・利用者の行動には必ず何らかの理由がある。安易に行動を抑制するのではなく、なぜそのような行

動に至ったのかをしっかりと考え、想いに沿ったケアを行い事故を防いでいくようにしなければな

らない。

・事故後の対応はフロア内でしっかり検討し、実行できていた。事故を受け、年度末には10時と1

9時にミーティングをするようになり、利用者の状態変化や気になることなどを職員間で話し合う

ようにした。危機意識を共有できたり、早め早めの対処を考えるようになり、けがや事故の減少に

繋がった。

・どの出勤メンバーでも不測の事態(事故・緊急時)に対処できる体制を作り、その時にできる最善

の策を考えられるようにしていく事が今後の目標である。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・コミュニケーションノートと10時と19時のミーティングの継続。

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平成 27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 医務室 報告者 柳本 とも子

年間活動指針(目標)及び活動計画

目標:あすなろ園の基本姿勢、和 顔 心を基本とし、心からの笑顔で接し、少しでも体調崩す事無く、また、

体調を崩しても、最小限で押さえ人生最期をこのあすなろ園で生活できて良かったと思っていただけるよう

施設看護師としての役割を果たして行く。

① 生活を支える看護:介護職と一緒に行動し、生態の機能や原理・構造などの知識を提供し介護職と一緒に生活を

支える。

②予防を意識した看護:高齢者個々の健康状態を把握し病気の予防と早期発見に努める。感染症流行期は施設内に

持ち込まないようまた、感染症が出た場合は最小限に抑えるよう努力する。

③生活の延長上にある自然な看取り:生活上の延長にあるターミナルケアについても、日頃からご家族様に病状説

明行い、終末期には嘱託医と相談し十分な配慮を行って行く。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

入居者の生活に合わせて処置を行い、負担を掛けないよう生活重視で医療的な処置を行ってきた。また、健康管理に

関しては例年通り今年度も季節性インフルエンザ混合ワクチンを利用者、職員とも 11月より実施した。平成27年 12月~

平成28年3月31日まで業務前の体調管理の為体温測定、マスク着用1ケアごとの手洗いを実施利用者様の食事前手

洗い手指消毒の徹底を行い感染症予防に努めたがインフルエンザA型感染者発症 1/27~2/3、1F6名、2/16~2/27G9名

2/24 2F1名2/27 1F1名で合計17名感染 各職員7名 今年度はデイサービスの利用者の感染はB型が多く感染拡大

の原因も考え今後の予防に努めなければと思う。

1:: 健康状態の把握 維持増進

介護士からの変調の申し送り、入浴時のバイタル測定、担当フロアー看護師による状態把握及び継続ケアの実施

が出来早目に予防 治癒する事に心がけた。

2: 疾病の予防、感染症予防の徹底

健康診断 感染症 病院受診 入院について

健康診断:協力病院⇒玉島協同病院 玉島病院 玉島中央病院 倉敷リバーサイド病院 中塚医院 藤澤脳経外

入居者合計66名が健康診断を実施、体力的負担の大きい方に関しては嘱託医の指示のもと園にて採

血、心電図施行する。

検診結果についての指摘疾患については(高血圧 、貧血、高血糖、胸水貯留、脂質異常、心電図

異常、 胸部異常陰影)など

3: 感染症予防:平成 27年11月2週目ワクチン接種(利用者 職員)

インフルエンザA型感染者 特養入居者17名 各部署職員7名

感染性胃腸炎感染者なし、 結核感染者なし

4: 病院受診について(平成 27年4月1日~平成 28年3月 31日)

受診者数 106名 入院 70 名(肺炎 骨折 発熱心不全 蜂窩織炎 食思低下など)

他定期的受診ご家族付き添い 4名(金光HP 藤澤HP 倉敷中央HP )

胃ろう造設者の定期的交換者 21名(4 ヶ月~6ヶ月毎)47回受診

トータル受診者数 176名

歯科往診の方 8名 合計53名 受診2名 眼科往診者 56名

当園にてターミナルケアー 5名 園にて永眠された方13名

入院中永眠された方7名 治療継続にて退園4名

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年間活動に対する反省

胃ろう造設者も現在 20名在園されているが、痰の吸引が必要な方が多く約半数の方が栄養滴下前後に必ず吸引

を行っている。滴下時などの誤嚥防止の為姿勢保持に大変さもあり、時間がかかることもある。また、他利用

者も様々な合併症をかかえており、日々の観察力も重要化しており介護士との情報の共有 協力が最も必要で

あるが、上手くいかない部分も残念ながら昨年同様であった。急変にて永眠された方がとても多かったが、今

後も多重の合併症を併発している方もおられる為、今後も急変の可能性は大いに秘めている。 日々の観察から

食事量の低下や体力の低下時は早目にご家族様へ状態説明し意向で最期はあすなろ園でとの希望いただいては

いるものの、ターミナル移行時期の判断がつけにくくターミナル移行しないままで 永眠され、今後はもう少し

早目の段階で移行時期を検討しなければと思いました。これは、昨年も同様であったが、今後の課題でもある。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

年間活動指針の目標として掲げている、あすなろ園の基本姿勢、和 顔 心を基本とし、心からの笑顔で接し、側で

寄り添い、共に笑い共に泣き、そして人生最期をここで生活できてよかったといっていただけるよう、施設看護師と

しての役割を果たしていく。27年度は看護師の数も少なく、毎日が大変だったが、28年度は看護師5人体制とな

った為少しゆとりが出来、課題にも取り組めたらと思う。平成28年度模索年同様ターミナル移行期の判断を早目に

検討していく。

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平成27年度 部署別年間活動報告書

部署(フロア)名 ショートステイ 報告者 岡田 学

年間活動指針(目標)及び活動計画

年間活動指針(目標)

「ショートステイに喜び・楽しみ・生きがいを!!」

・ご利用者の在宅生活をサポートしていく為に、日頃の小さな気付きも大切にし、

補い支え合えるチーム作りをする。

・レクリエーションの充実を図り、笑顔いっぱいの素敵な日々を提供する。

・見守る姿勢から自立支援に繋げ、利用者の残存能力を引き出すケアを実践する

*6月の全面再開に向けて意識を持ち、現在の利用実績が向上していく為にも新規登録者数を増やし今後の利用に

繋げていく。またショートステイを利用して頂いている利用者・ご家族には、積極的にコミュニケーションを図

る事で、要望をしっかりと把握し、看護・介護スタッフと連携を図り、満足度の高いサービスを提供する。

*総括*

年間活動実績

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

①ご利用者の在宅生活をサポートしていく為に、日頃の小さな気付きも大切にし、補い支え合えるチ

ーム作りをする。

職員一人ひとりが密にコミュニケーションを図ることで、職員同士の情報共有ができていた。

利用者との関わりを大切にし、「良い所発見ノート」を活用することで小さな変化などもしっかりと共

有でき、利用者本人の生活をサポートすることができた。

②レクリエーションの充実を図り、笑顔いっぱいの素敵な日々を提供する。

利用者の体調やニーズに合わせたレクリエーションを実施することで、笑顔溢れるフロアを作ること

が出来たが、レクリエーションの内容が不十分で個別レクよりは全体で行う体操など時間が多かった

ように思う。

③見守る姿勢から自立支援い繋げ、利用者の残存能力を引き出すケアを実践する。

食事や衣服の更衣などの日常生活動作の自立を促すことで、利用者個々の残存能力を維持する

ことが出来た。

*今年度の 7月からショート専用フロアとして再開することとなりました。ショートステイ専用フロアとなる事で、従来と

異なりショートステイの利用者同士で過ごすことが増え、デイサービスや近所の方など顔見知りの方々と過ごす事が出来、

楽しそうに会話をしたり、レクリエーションに参加する様子が伺えていました。

計画で上げていた、新規登録者数については、あすなろ園居宅・玉島協同病院居宅からの紹介を中心に新規契約を行い年間

を通して 56名(月4.6名)の登録がありました。そのうち、利用数が 39名、定期利用になった方は22名でした。当初の目

標稼働率には届きませんでしたが、定期利用者の施設入所などで利用数の減少があったものの、大きな稼働率の減少もなく

月ごとに徐々に利用数を伸ばす事が出来、年度末の3月には稼働率50.5%(10.1名)となっています。徐々にではあります

が稼働率を向上させることができました。

年間活動に対する反省

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●創作活動について

・季節の壁画作り・・利用者のレクリエーションの一環として季節感溢れる作品作りを実施した。利

用者個々に合わせ、色を塗る、ハサミで切る、折り紙を千切るなどの作業を分担して行ってもらった。

・フロアのオブジェ作り・・画用紙を細く切り、利用者にしびし編みをしてもらうことで、ゴミ箱、小物入れの

作成を行った。

●クッキングについて

ホットケーキミックス、フルーチェなどを使用したクッキングを実施した。利用者に材料を混ぜても

らったり、一緒に作業をすることで、喜びや楽しみに繋がったように思う。利用者からは「家でなか

なか出来ないから楽しい」との声があり、楽しそうな笑顔が多く見られた。

●運動レクリエーションについて

あすなろ体操、リハビリ体操を中心にその日の利用者のメンバーや状況に合わせて体を動かす運動レクリエーシ

ョンを実施した。あすなろ体操、リハビリ体操は好評で、利用者から「体操はまだしないの?」と声があがる程

だった。職員や利用者の状況により実施出来ないこともあったが、習慣化することで、利用者にも良い影響が出

ていたように感じる。

●家庭菜園について

ベランダでの家庭菜園を計画はしたものの、実施が出来なかった。その代わり、フロア内の鉢植えの花の水遣り

や土入れを利用者と一緒に行うことで、役割を持っていただくことが出来た。

●個人趣味活動について

自宅で行なっている趣味活動などを利用中にも継続して行ってもらうことで、他利用者や職員との話題作りに活

かすことが出来た。利用中、趣味活動をすることで、活き活きとした表情を見ることが出来た。

*今年度から必須であった健康診断書の提示が無くなったこともあり、契約から利用までの期間の短縮が図れ、急な依頼に

も対応する事が出来るようになった。今後も、家族送迎での受け入れ時間についてや、送迎時間・日程の拡大について検討

し、利用者・家族にとって使いやすいサービスにしていく必要がある。

また現在、利用者の紹介の中心はあすなろ園居宅・協同病院居宅となっている。今後の利用数の増加にむけ、他の居宅介護

支援事業所との連携も深めていく必要がある。来年度は、法人でショートステイの事業を行っていない居宅を中心に営業を

行い、新規利用者の獲得に取り組んでいく必要がある。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

年間活動指針は引き続き「ショートステイに喜び・楽しみ・生きがいを!!」とし、利用者が利用して楽しかった、

また利用したいと思えるような笑顔溢れるフロアを作る。利用者個々のニーズをしっかりと把握し、想いに添ったケ

アを提供することでその方らしい生活を送れるように支援する。

年間活動い関しては、・創作活動・クッキング・運動レクリエーション・家庭菜園・個人趣味活動に引き続き取り組み、

今年度実施があまり出来なかったクッキング、家庭菜園も積極的に取り入れていく。

・新規利用者の獲得に向け、居宅支援事業所に営業活動を行い連携を深めていく。

・利用者、家族のニーズをCSアンケートなどを通じて知り、一つでも多くニーズに合ったサービスを提供できるよ

うに対応していく。

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平成27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 勇崎デイサービス 報告者 植田 文華

年間活動指針(目標)及び活動計画

・個別対応できるプログラムを提供し、個々に合わせ他残存機能の維持向上に努める。

・職員全体のケアの統一化を図る為、研修を通じスキルアップに努める。

・新規利用者確保の為、パンフレット作りに力を入れ、各事業所に配布することでアピールを行う。

部署別研究活動

テーマ「こけない体つくり」2年目の取り組み 楽しく続けるために

転倒により、骨折しデイサービスを欠席される利用者さんが年間通して多く居られます。歩行が在宅生活の要であり、

下肢筋力がアップすることで、どこかに出掛けたい、色々なことに挑戦したいとの意欲向上を目指す。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

・今年度、職員全体で個別対応を意識し、踏み台運動や園内散歩をされるご利用者が増加した。また、デイサービス

利用開始時は、車椅子対応していたご利用者が、フロアー内は手引き歩行が安定して出来るようになった。ご利用

者全体に意欲の向上が見られ、脳トレプリントを持ち帰り、宿題として自宅でも取り組む方も増えている。

・業務終了後には、個々の記録を書くことで、話し合いを多く持つことができた。また、デイサービス内で、移動、移乗

の研修を行い、統一したケアに繋げることに努めた。

・新しくパンフレットを作成し、各事業所仁配布したことで、新規利用者の紹介が増えてきている。

稼働率H27年 4月稼働率 59%→H28年 3月 68%と増加してきている。

・研究活動に関しては、新しい取り組みとして、体力測定を定期的に行い、意欲アップにつながるきっかけ作りを行っ

た。継続して踏み台昇降、園庭散歩をされるご利用者が増加しているが、評価としては、昨年と変化なく今後も下

肢筋力アップの為、継続していく。

年間活動に対する反省

・昨年に引き続き、こけないからだ作りに力を入れて取り組み、継続している運動に加え、体力測定、運動に合

わせて数を数える「デュアルタスク」を取り入れ、認知症予防としての取り組みも行うことが出来たが、体力測

定では評価として、良くなっている方、体調の変化で悪くなっている方など様々で、今後は、継続して運動を行

くための、意欲アップにつながる、手帳作り等新しい取り組みを行っていく必要があると思います。

・新規利用者は、各事業所との、連携を密にしたことと、パンフレットの作成により、ケアマネよりの紹介が増

えてきている。今後も、出来る限り、ご利用者の要望に応えていけるように、努力していこうと思います。

・ケアの統一について、研修を 1度しましたが、なかなか時間が取れなく、日々の業務の合間に、お互いに介助

の方法を統一できるように努力しましたが、研修として、もう少し時間が取れると良いケアにつながると思いま

す。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・今年度取り組んだ、「こけないからだ作り」2年目の取り組みは、継続して運動をする習慣がついてきている。継

続することで、今後も効果が期待できる。次年度も引き続き転倒予防の体操を継続し、新しい体操などを取り入れ、

ご利用者の転倒予防に繋げたい。

・職員の介護技術向上を目指し、今後も定期的に介護技術研修を計画し、ご利用者の満足度を上げていきたい。

・利用者獲得については、今後も各事業所、地域包括支援センターとの交流を多く持ち、新規利用者の紹介を多く

頂けるよう努力をしたい。

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平成27年度 デイサービス 年間事業実施報告書行 事 業 務 行 事 業 務

平成 ・屋外機能訓練活動(丸山公園・金光) ・ 新規利用者の勧誘

10月

・文化祭合同制作 ・ 新規利用者の勧誘

27年 ・転倒予防体操 ・ 欠席者への連絡 ・民謡教室 ・ 欠席者への連絡

4月

・硬筆・書道 ・ ケアプランニング作成 ・ガーデニング ・ ケアプランニング作成

・絵手紙 ・ 5月行事予定・デイだより作成 ・硬筆・塗り絵 ・ 11月行事予定・デイだより作成

・民謡教室 ・ プログラムミーティング ・アートフラワー ・ プログラムミーティング

・日常生活動作訓練 ・ 平成26年度年間介護度別 ・絵手紙 ・ 9月事業実績報告書の作成

・運動レクリエーション・壁画作り     利用状況報告書の作成 ・転倒予防体操 ・ケアカンファレンス

・手芸創作(端午の節句飾り) ・ 3月事業実績報告書の作成 利用延べ人数  572人 1日平均利用者数  21.2人

利用延べ人数  506人 1日平均利用者数  19.5人

11月

・転倒予防体操 ・日常生活動作訓練 ・ケアカンファレンス

5月

・絵手紙 ・ 新規利用者の勧誘 ・文化祭 ・ 新規利用者の勧誘

・民謡教室 ・ 欠席者への連絡 ・絵手紙 ・ 欠席者への連絡

・茶道教室 ・ ケアプランニング作成 ・屋外機能訓練活動(交流センター) ・ ケアプランニング作成

・映画会・カラオケ ・ 6月行事予定・デイだより作成 ・クッキング(さつま芋) ・ 12月行事予定・デイだより作成

・クッキング(柏餅風鯉のぼり) ・ プログラムミーティング ・民謡教室 ・ プログラムミーティング

・園庭茶会 ・ 4月事業実績報告書の作成 ・手芸(クリスマス) ・ 10月事業実績報告書の作成

・壁画作り  ・ケアカンファレンス ・茶道教室 ★チャレンジワーク14受け入れ

・壁画作り・映画会 玉島西中2年2名(11/18~11/20)

利用延べ人数  537人 1日平均利用者数  20.7人 利用延べ人数 514 人 1日平均利用者数  21.5人

6月

・硬筆・習字 ・ 新規利用者の勧誘

12月

・クリスマス・忘年会 ・ 新規利用者の勧誘

・絵手紙 ・ 欠席者への連絡 ・お正月飾り(干支作り) ・ケアカンファレンス

・ 民謡教室 ・ ケアプランニング作成 ・民謡教室 ・ ケアプランニング作成

・ 日常生活動作訓練 ・ 7月行事予定・デイだより作成 ・しめなわ作り ・ 1月行事予定・デイだより作成

・壁画作り ・ プログラムミーティング ・年賀状作り ・ プログラムミーティング

・絵手紙 ・ 5月事業実績報告書の作成 ・転倒予防体操・壁画作り ・ 11月事業実績報告書の作成

・手芸(文化祭合同制作) ・ケアカンファレンス 利用延べ人数 546 人 1日平均利用者数 22.8 人

・転倒予防体操 ★職場体験実習受入れ(6/11~6/12) 平成 ・茶道教室(初釜) ・ 新規利用者の勧誘

・映画会  玉島商業高等学校2年生 1名 28年 ・書初め ・ 欠席者への連絡

・ ★倉敷中央高校福祉科介護実習受け入れ

1月

・お正月遊び(あすなろ神社参拝) ・ ケアプランニング作成

1年生 2名(6/17~6/19)  ・運動レクリエーション・壁画作り ・ 2月行事予定・デイだより作成

利用延べ人数  570人 1日平均利用者数  21.9人 ・民謡教室 ・ プログラムミーティング

7月

・七夕祭 ・ 新規利用者の勧誘 ・日常生活動作訓練 ・ 12月事業実績報告書の作成

・映画会 ・クッキング ・ケアカンファレンス ・クッキング(おしるこ) ・ケアカンファレンス

・茶道教室(花所望) ・ ケアプランニング作成 ・餅つき

・民謡教室 ・ 8月行事予定・デイだより作成 ・新春カラオケ大会

・アートフラワー ・園芸 ・ 6月事業実績報告書の作成 利用延べ人数 501 人 1日平均利用者数 21.8 人

・日常生活動作訓練 ★倉敷中央高校福祉科介護実習受け入れ

2月

・節分祭 ・ 新規利用者の勧誘

・硬筆・書道 1年生 2名(7/22~7/29) ・手芸(お雛飾り) ・ 欠席者への連絡

・壁画作り・文化祭合同制作 2年生 2名8(7/11~15) ・民謡教室 ・ ケアプランニング作成

利用延べ人数  561人 1日平均利用者数  21.6人 ・絵手紙 ・ 3月行事予定・デイだより作成

8月

・文化祭合同制作 ・ 新規利用者の勧誘 ・日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング

・映画会 ・カラオケ ・9月行事予定・デイだより作成 ・八幡保育園との交流会 ・ 1月事業実績報告書の作成

・民謡教室 ・ ケアプランニング作成 ・壁画作り ・ケアカンファレンス

・転倒予防体操 ・壁画作り ・ケアカンファレンス ・クッキング(バレンタイン)

・絵手紙 ・ プログラムミーティング ・転倒予防体操 

・カラオケ ・ 7月事業実績報告書の作成 利用延べ人数  573人 1日平均利用者数 24.9 人

・日常生活動作訓練 ★倉敷中央高校福祉科介護実習受け入れ

3月

・転倒予防体操  ・ 平成26年度事業計画書作成

・夏祭り(ゲーム) 2年生 2名(8/19~8/26)  ・八幡保育園との交流会 ・ 新規利用者の勧誘

利用延べ人数 537 人 1日平均利用者数 21.5 人 ・民謡教室 ・ 欠席者への連絡

9月

文化祭合同制作 ・ 新規利用者の勧誘 ・茶道教室 ・ ケアプランニング作成

・敬老祝賀会(翔舞踏会、カトレア会、 ・ケアカンファレンス ・絵手紙 ・ 4月行事予定・デイだより作成

 、たましま歌声の会、ユタカフルハラウ様) ・ ケアプランニング作成 ・日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング

・ 茶道教室 ・ 10月行事予定・デイだより作成 ・壁画作り ・ 2月事業実績報告書の作成

・ 民謡教室 ・ プログラムミーティング ・ひな祭りクッキング(桜餅) ・ケアカンファレンス

・ 日常生活動作訓練 ・ 8月事業実績報告書の作成 ・映画会

・壁画作り ★チャレンジワーク14受け入れ ・作品表紙作り

・転倒予防体操 玉島北中2年2名(9/9~9/11) 利用延べ人数 607 人 1日平均利用者数 23.3 人

利用延べ人数  560人 1日平均利用者数 21.5 人 年間利用延べ人数  6617人 1日平均利用者数 21.8 人

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平成27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロア)名 柏台デイサービスセンター風の家 報告者 天野 想

年間活動指針(目標)及び活動計画

*風の家デイサービス年間目標

・ケアマネ・ご家族との情報の共有を密にし、その人らしくご自宅での生活が継続できるよう

支援していく。

・一人一人が安心して 得意なことが発揮できる居場所づくりを支援していく。

・認知症に対する理解を深め、ケアの質の向上、統一したケアの実践をしていく。

※行事計画及び実績表は別紙

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

・25年度の途中より始めた毎月のアルバム作成により、より利用者ご本人のデイサービス

センターでの様子がご家族やケアマネジャへ伝わりやすくなり、送迎時等に写真にまつわる

コミュニケーションも増え、信頼関係の深まりを感じている。職員にとってもご利用者の新

たな可能性への気付きとなり、脳トレや卓上レクリエーション等のバラエティの増加に一役

買うことができた。カメラを手にする頻度も多くなり、写真を撮ることが意識づいてきてい

る。取り組みの実績を岡山県老施協発表にて発表し、評価を得る。

・居心地の良い場所の確保に留意し、ご利用者の精神面での安定が図れたと考える。落ち着

きのなさの軽減、攻撃性の減少や表情の柔和化に顕著な変化が見られた方も居られ、ご自宅

での変化を喜んでいただく機会もあった。今後も心地良い居場所があり、苦手なことを強い

られず、得意なことが発揮できる場の提供に努める。

・レビー小体型認知症特有の症状の理解、認知症高齢者との対話での職員自身のストレスコ

ントロール等について折りに触れて職員への指導・情報の共有を図る事が出来たと考える。

職員が落ち着いて対応ができていることにより、周辺症状の出現防止に一役買っていると考

えられる。また腰痛予防のために利用者ごとに介助のポイントを周知し、安楽な介護につな

がるように努めた。

年間活動に対する反省

・利用者の精神症状の安定化に伴いフロアが静かな雰囲気となることが多くあり、活動的な

プログラムの減少が見られている。来年度は個別的な屋外の散歩も含めてレクリエーション

の拡充を図っていきたい。

・職員の配属部署の固定化(兼務職員の精鋭化)による効果で、フロアでの利用者対応の統

一化が図られた一方で、センター全体で見ると、普段対応しない利用者に対しての不慣れ感

からか、特定利用者への苦手意識のある職員も見られた。認知症理解と、職員自身のストレ

スコントロールの周知の必要性がある。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・職員間で情報の共有を更に深め、ご利用者理解・個別対応に生かしていく。

・認知症に対する理解を深め、ケアの質の向上、スキルアップしていく。

・ケアマネ・ご家族とのコミュニケーションを図り、信頼関係を深めていく。

・認知症予防塾の継続的実施で地域住民との交流の場を作り、地域との繋がりを深めていく。

・センター全体の利用者の重度化が見られ、認知症の症状も多岐にわたるようになってきた。

翌年度も継続して全体職員向けに介護技術研修及び周辺症状理解の周知を行なっていく。

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平成27年度 柏台デイサービスセンター「風の家」 年間事業実施報告書

行 事 業 務 行 事 業 務

平成 ・ 唱歌 ・ 新規利用者の勧誘

10月

・文化祭合同製作 ・ 新規利用者の勧誘

27年 ・ クッキング ・ 欠席者へのアプローチ ・ 唱歌 ・ 欠席者へのアプローチ

4月

・ 歌声ボランティア ・ ケアプランニング作成 ・ クッキング ・ ケアプランニング作成

・ 屋外機能訓練活動(花見) ・ 5月行事予定・デイだより作成 ・ 屋外機能訓練活動 ・ 11月行事予定・デイだより作成

・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング ・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング

・ 運動レクリエーション ・ 平成26年度事業実施報告書の作成 ・ 運動レクリエーション ・ 9月事業実施報告書の作成

・回想法 ・回想法

・音楽療法 ・音楽療法

・個人アルバム作り ・個人アルバム作り

・ゲストステージ(ハーモニカ)

利用延べ人数     107 人 一日平均利用者数    4.1 人 利用延べ人数     106 人 一日平均利用者数     4.1 人

5月

・柏台デイ祭り(柏台町内会 合同) ・ 新規利用者の勧誘

11月

・文化祭 ・ 新規利用者の勧誘

・ クッキング ・ 欠席者へのアプローチ ・ 唱歌 ・ 欠席者へのアプローチ

・ 屋外機能訓練活動 ・ ケアプランニング作成 ・ クッキング ・ ケアプランニング作成

・ 日常生活動作訓練 ・ 6月行事予定・デイだより作成 ・ 屋外機能訓練活動 ・ 12月行事予定・デイだより作成

・ 運動レクリエーション ・ プログラムミーティング ・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング

・回想法 ・ 4月事業実施報告書の作成 ・ 運動レクリエーション ・ 10月事業実施報告書の作成

・音楽療法 ・回想法

・個人アルバム作り ・音楽療法

・ 歌声ボランティア ・個人アルバム作り

・ ゲストステージ(銭太鼓・ハーモニカ) ・フラワーアレンジメント

利用延べ人数     105 人 一日平均利用者数    4.0 人 利用延べ人数     113 人 一日平均利用者数    4.3 人

6月

・ 歌声ボランティア ・ 新規利用者の勧誘

12月

・クリスマス会(おかめ会) ・ 新規利用者の勧誘

・ 絵手紙 ・ 欠席者へのアプローチ ・ しめ縄 ・ 欠席者へのアプローチ

・ クッキング ・ ケアプランニング作成 ・ クッキング ・ ケアプランニング作成

・ 屋外機能訓練活動 ・ 7月行事予定・デイだより作成 ・ 屋外機能訓練活動 ・ 1月行事予定・デイだより作成

・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング ・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング

・ 運動レクリエーション ・ 5月事業実施報告書の作成 ・ 運動レクリエーション ・ 11月事業実施報告書の作成

・回想法 ・ 避難訓練 ・回想法 ・ 避難訓練

・音楽療法 ・音楽療法

・個人アルバム作り ・個人アルバム作り

利用延べ人数     103 人 一日平均利用者数    4.0 人 利用延べ人数     118 人 一日平均利用者数    4.5 人

7月

・ 唱歌 ・ 新規利用者の勧誘 平成 ・ クッキング ・ 新規利用者の勧誘

・ クッキング ・ 欠席者へのアプローチ 28年 ・ 屋外機能訓練活動 ・ 欠席者へのアプローチ

・ 屋外機能訓練活動(はす畑) ・ ケアプランニング作成

1月

・ 日常生活動作訓練 ・ ケアプランニング作成

・ 日常生活動作訓練 ・ 8月行事予定・デイだより作成 ・ 運動レクリエーション ・ 2月行事予定・デイだより作成

・ 運動レクリエーション ・ プログラムミーティング ・回想法 ・ プログラムミーティング

・うちわづくり ・ 6月事業実施報告書の作成 ・音楽療法 ・ 12月事業実施報告書の作成

・個人アルバム作り ・個人アルバム作り

・ ハンドマッサージ

利用延べ人数    105 人 一日平均利用者数    4.0 人 利用延べ人数     104 人 一日平均利用者数    4.2 人

8月

・文化祭合同製作 ・ 新規利用者の勧誘

2月

・ クッキング ・ 新規利用者の勧誘

・ ゲストステージ(おかめ会) ・ 欠席者へのアプローチ ・ 屋外機能訓練活動 ・ 欠席者へのアプローチ

・ クッキング ・ ケアプランニング作成 ・ 日常生活動作訓練 ・ ケアプランニング作成

・ 屋外機能訓練活動 ・ 9月行事予定・デイだより作成 ・ 運動レクリエーション ・ 3月行事予定・デイだより作成

・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング ・回想法 ・ プログラムミーティング

・ 運動レクリエーション ・ 7月事業実施報告書の作成 ・音楽療法 ・ 1月事業実施報告書の作成

・回想法 ・個人アルバム作り ・ CSアンケート実施・集計

・音楽療法 ・雛飾り

・個人アルバム作り ・アロマテラピー

利用延べ人数    101 人 一日平均利用者数    3.9 人 利用延べ人数     105 人 一日平均利用者数   4.2 人

9月

・文化祭合同製作 ・ 新規利用者の勧誘

3月

・ クッキング ・ 平成27年度事業実施報告書作成

・ フラワーアレンジメント ・ 欠席者へのアプローチ ・ 屋外機能訓練活動 ・ 平成28年度行事計画書作成

・ クッキング ・ ケアプランニング作成 ・ 日常生活動作訓練 ・ 新規利用者の勧誘

・ 屋外機能訓練活動 ・ 10月行事予定・デイだより作成 ・ 運動レクリエーション ・ 欠席者へのアプローチ

・ 日常生活動作訓練 ・ プログラムミーティング ・回想法 ・ ケアプランニング作成

・ 運動レクリエーション ・ 8月事業実施報告書の作成 ・音楽療法 ・ 4月行事予定・デイだより作成

・回想法 ・個人アルバム作り ・ プログラムミーティング

・音楽療法 ・ 2月事業実施報告書の作成

・個人アルバム作り

利用延べ人数     118 人 一日平均利用者数    4.5 人 利用延べ人数     102 人 一日平均利用者数   3.8 人

年間利用延べ人数 1,287 人 年間一日平均利用者数 4.1 人 年間平均稼働率 34.5 %

27

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平成27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 柏台デイサービス「空の家」 報告者 森脇 洋

年間活動指針(目標)及び活動計画

年間活動指針(目標)

活動方針 グループホームをはじめ認知症対応型デイサービスを中心に柏台地区を認知症ケアの中核的役割を

果たす存在として、地域との繋がりを大切にし、以下のことに取り組む。

・認知症予防プログラムの推進・実施

・地域への認知症理解の啓発

・認知症になっても安心して利用出来る環境をつくる

・認知症家族へのサポート

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

・認知症予防プログラムの推進・実施について

ディアルタスク等の運動プログラムを提供内に取り入れ実施した。予防塾で使っている器具も使用し、

利用者に興味を持って運動して頂けた。職員にも運動プログラムが浸透しつつある。効果については、

明確な数値では表せない。

・地域への認知症理解の啓発について

6月からは地域での認知症理解啓発活動は行なっていない。・認知症になっても安心して利用出来る環境をつくる事について

認知症の方の状態を観察し、他の利用者とトラブルにならないよう、他の利用者への説明や、協力を求める

など対応した。状態は変わらなかったが、継続して利用する事が出来た。

・認知症家族へのサポートについて

認知症の利用者の家族と、個々に話をさせてもらうなどの対応が出来た。

年間活動に対する反省

実践プログラムを中心とした認知症予防塾を、6月より 10カ月間、3か月毎に運動のバリエーションやレベルを上げ実施。人によって出来る出来ないの差が生じていたが、出来ない方に出来る方が、

優しく指導している姿がほほえましく印象的だった。

予防塾は 3月の第二土曜日で終了したが、その後再び来年 6月からの予防塾に参加したいと言う方が殆どであった。

活動自体は成功であったが、地域にに広めると言う意味では、まだまだ課題が残る。予防塾で使用

した器具の貸出等も、参加者に伝えて地域で取り組める活動として今後発展していければと思う。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・認知症の方の支援が主になってきているが、認知症以外の方の対応についても考える事が必要。

・柏台デイサービスに行きたいと思えるようなプログラムを充実させる。

・認知症予防プログラム実施に対する評価が曖昧なので、分かりやすい評価票を検討する。

・認知症家族へのサポート及び、地域への認知症理解の啓発活動

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平成 年度 柏台 空 家 年間事業実施報告書

行 事 業 務 行 事 業 務

平成 唱歌 新規利用者 勧誘

文化祭合同製作 新規利用者 勧誘

年 欠席者 唱歌 欠席者

映画会 作成 作成

屋外機能訓練活動 月行事予定 作成 屋外機能訓練活動 月行事予定 作成

日常生活動作訓練 日常生活動作訓練

運動 平成 年度事業実施報告書 作成 運動 月事業実施報告書 作成

回想法 回想法

音楽療法 音楽療法

利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率 利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率

唱歌 新規利用者 勧誘

文化祭 新規利用者 勧誘

欠席者 唱歌 欠席者

屋外機能訓練活動 作成 作成

日常生活動作訓練 月行事予定 作成 屋外機能訓練活動 月行事予定 作成

運動 日常生活動作訓練

回想法 月事業実施報告書 作成 運動 月事業実施報告書 作成

音楽療法 回想法

音楽療法

個人 作

利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率 利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率

柏台 祭 柏台町内会 合同 新規利用者 勧誘

会 新規利用者 勧誘

唱歌 欠席者 唱歌 欠席者

作成 作成

屋外機能訓練活動 月行事予定 作成 屋外機能訓練活動 月行事予定 作成

日常生活動作訓練 日常生活動作訓練

運動 月事業実施報告書 作成 運動 月事業実施報告書 作成

回想法 避難訓練 回想法 避難訓練

音楽療法 音楽療法

個人 作

利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率 利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率

唱歌 新規利用者 勧誘 平成 新規利用者 勧誘

欠席者 年 屋外機能訓練活動 欠席者

屋外機能訓練活動 作成

日常生活動作訓練 作成

日常生活動作訓練 月行事予定 作成 運動 月行事予定 作成

運動 回想法

七夕祭 月事業実施報告書 作成 音楽療法 月事業実施報告書 作成

個人 作

利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率 利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率

文化祭合同製作 新規利用者 勧誘

新規利用者 勧誘

唱歌 欠席者 屋外機能訓練活動 欠席者

作成 日常生活動作訓練 作成

屋外機能訓練活動 月行事予定 作成 運動 月行事予定 作成

日常生活動作訓練 回想法

運動 月事業実施報告書 作成 音楽療法 月事業実施報告書 作成

回想法 個人 作 実施 集計

音楽療法

利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率 利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率

文化祭合同製作 新規利用者 勧誘

平成 年度事業実施報告書作成

唱歌 欠席者 屋外機能訓練活動 平成 年度行事計画書作成

作成 日常生活動作訓練 新規利用者 勧誘

屋外機能訓練活動 月行事予定 作成 運動 欠席者

日常生活動作訓練 回想法 作成

運動 月事業実施報告書 作成 音楽療法 月行事予定 作成

回想法 個人 作

音楽療法 月事業実施報告書 作成

利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率 利用延 人数 人 一日平均利用者数 人 稼働率

年間利用延べ人数 4,738 人 年間一日平均利用者数 人 年間平均稼働率

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平成27年度 柏台デイ調理栄養連絡会議実績報告書

1.委員会/部会メンバー園長 中塚裕之 

メンバー 天野センター長、ウェルフェア中塚、三宅、工藤、渡邉、建部

2.年間活動方針利用者の満足度を下げず、1食当たりの単価を350円以下に抑える

3.委員会/部会メンバー平成27年度の新メニュー一覧

月 海鮮 寿司 大根 大根

豆腐 野菜 長芋 味噌汁 鯖

月 鶏 野菜

月 鯖

月 刺身

月 鮭 小松菜 根菜 清汁

4.実績についてのまとめと反省(総括) 食材費 抑 努力 今年度 食当 単価 円以下 月 回 少 食材費 値上 要因 考 乾物 缶詰 長期保存 可能 調理員 業務用 等 買 出 行 業者納品 安 仕入 思 今後 可能 限 継続 今後 旬 食材 使用 国産冷凍野菜 使用 検討 来年度 円以下 目指 認知症予防塾 献立 提供 目新 献立 利用者 刺激 思 今後 新 提供 調理員 方 協力 食中毒 感染症 出 来年度 継続

5.実績についてのまとめと反省(総括)次年度 引継事項 食 単価 円以下 月 増 新 数 増 検討

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平成 27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 柏台グループホーム 報告者 浅原順子・佐藤美幸

年間活動指針(目標)及び活動計画

①地域との繋がり

地域交流として買い物や行事へ参加し、地域とのつながりを密にする。又、社会性維持に繋げるよう環境を整備する。

認知症 研鑽

入居者 思 理解 個 活躍 場 提供 又 触 合 尊敬 念 接 心 共同生活

楽 過 援助

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

地域

小学校 運動会 保育園児 交流 夏祭 文化祭 参加 家族 一緒 過 喜

地域 交流 行事 参加 楽 時間 過

運営推進会議 開催 地域 協働 課題解決 向 意見 交 認知症 対 理解 少

買 物( 100円 行 普段見 生 生 表情 満足感 得

出来 又 自宅周辺 行 昔 懐 思 出 行 次回 外出計画 楽 等

慣 親 地域 大切 再認識 出来

祭 文化祭 参加 際 昔 知 合 久 対面 昔話 楽 再会 喜

町内 季節 行事食 祭 時 寿司 差 入 餅 参加 際

餅 雑煮 提供 昔 行事食 頂 季節感 味

喜 柏台地区 町内会 合同避難訓練 実施 災害時 協力体制 理解 得

認知症 研鑽

日 生活 中 個 特性 性格 合 作業 食事 下 掃除 草取 畑仕事 洗濯等 意識

提供 知恵 活 本人 達成感 得 出来

年間活動に対する反省

・外出の機会は増えつつあるが、町内会の行事への参加は少なかった。人員配置、業務内容の見直し等を行い、

職員 1人ひとりが意識を高め、個々の思いを聴きながら積極的に計画を立て実現できるようにしていく。

・認知症ケアの内部研修は実施できたが、利用者との関わりの中で実際にはうまく活かされていないこともあっ

た。利用者の個々の想いをしっかり汲み取り心に寄り添っていかなければならない。今後も内部、外部への研修

に参加する機会を増やし、認知症への理解を深めていく必要がある。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・地域行事へ積極的に参加し、交流を深めていくこと。季節ごとの行事を踏まえ計画していく。

・運営推進会議や予防塾を通して地域に認知症への理解を深めてもらうこと。

・職員が認知症への理解を深め、認知症ケアの質の向上をしていく。(研修への参加)

・入居者の個々にあったケアができるように、職員間での情報共有をしていく。

・文化祭へ向けて個々の趣味活動を活かした作品作り。

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平成 年度 柏台 年間事業計画報告書 柏台 年間目標 地域行事 積極的 参加 地域 繋 深

認知症 理解 深 質 向上 図

行 事 業 務 行 事 業 務

平成 季節 行事 花見

季節 行事 衣替

年 作 認知症 職員研修 作 認知症 職員研修

誕生祝 誕生祝

屋外機能訓練活動 作成 交付 屋外機能訓練活動 作成 交付

日常生活動作訓練 部署会議 日常生活動作訓練 部署会議

趣味活動 家族会 趣味活動 家族会

地域行事 参加 運営推進会議 家族会 運営推進会議

地域行事 参加

人 人 延 入院人数 稼働率 人 人 延 入院人数 稼働率

季節 行事 端午 節句

季節 行事 文化祭

作 認知症 職員研修 作 認知症 職員研修

誕生祝 誕生祝

屋外機能訓練活動 作成 交付 屋外機能訓練活動 作成 交付

日常生活動作訓練 部署会議 日常生活動作訓練 部署会議

趣味活動 家族会 趣味活動 家族会

地域行事 参加 家族会 地域行事 参加

人 人 稼働率 人 人 延 入院人数 稼働率

季節 行事 衣替

季節 行事

作 認知症 職員研修 作 認知症 職員研修

誕生祝 誕生祝

屋外機能訓練活動 作成 交付 屋外機能訓練活動 作成 交付

日常生活動作訓練 部署会議 日常生活動作訓練 部署会議

趣味活動 家族会 趣味活動 家族会

地域行事 参加 運営推進会議 避難訓練 正月準備 運営推進会議 避難訓練

家族会 地域行事 参加

人 人 稼働率 人 人 稼働率

季節 行事 七夕 平成 年

季節 行事 正月

作 認知症 職員研修 作 認知症 職員研修

誕生祝

誕生祝

屋外機能訓練活動 作成 交付 屋外機能訓練活動 作成 交付

日常生活動作訓練 部署会議 日常生活動作訓練 部署会議

趣味活動 家族会 趣味活動 家族会

地域行事 参加 家族会 地域行事 参加

人 人 延 入院人数 稼働率 人 人 延 入院人数 稼働率

季節 行事 夏祭 盆

季節 行事 節分

作 認知症 職員研修 作 認知症 職員研修

誕生祝 誕生祝

屋外機能訓練活動 作成 交付 屋外機能訓練活動 作成 交付

日常生活動作訓練 部署会議 日常生活動作訓練 部署会議

趣味活動 家族会 趣味活動 家族会

地域行事 参加 運営推進会議 八保 交流会 運営推進会議

家族会 地域行事 参加

人 人 稼働率 人 人 延 入院人数 稼働率

季節 行事 月見 彼岸

季節 行事 祭 彼岸 平成 年度事業計画作成

作 認知症 職員研修 作 平成 年度活動計画作成

誕生祝 誕生祝

屋外機能訓練活動 作成 交付 屋外機能訓練活動 認知症 職員研修

日常生活動作訓練 部署会議 日常生活動作訓練

趣味活動 家族会 趣味活動 作成 交付

地域行事 参加 家族会 部署会議 家族会

家族会 地域行事 参加

人 人 延 入院人数 稼働率 人 人 延 入院人数 稼働率

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平成 27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 居宅介護支援事業所 報告者 高知良子

年間活動指針(目標)及び活動計画

ご利用者が可能な限り在宅で生活できるよう、選択肢の幅を広く持ち、適切な提案を行なうことにより、

生活の質の向上や自立支援が図れるように努める。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

研究発表 介護保険 介護 介護 違 迫 出来 介護保険認定調査 立 合 時 伝

研究 抽出 認定調査時 立 合 役立 思

医療 連携 以前 強化 病院 協力体制 強 在宅 提供 出

来 様 医療連携 縦 事業所内 定着 MSW 情報 共有 出来 助 声 聞

家族同居 場合 援助 生活援助 基 必要 判断

市 掛 合 導入 出来 今後 必要 応 柔軟 対応

福祉用具 利用 方 体 状態 福祉用具 使用 返却 改善出来 良

年間活動に対する反省

・独居の方のご家族によくある傾向で、ケアマネジャーが付けばもう大丈夫と、担当ケアマネが付いた途端、

家族があまり手を出さなくなったりする事があり、最初の契約時に家族あっての在宅サービスの援助が出来る

ということを、よく説明する必要性を感じている。

・全体的にケアマネジャーの能力の差がかなりある。困難事例も多くなってきているため、それに備えて各自

アセスメント能力を鍛えていく必要性を常に感じている。

・毎月の訪問に対して面倒に思われる家族も中にはおられる現状は、やはりケアマネジャーの力不足も要因の

一つと考える。書類の説明を丁寧にすることの重要性や介護保険制度についてその都度丁寧に行っていく事が

大切だと感じた。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・毎月の訪問日程を伺い、丁寧に対応していく。

・アセスメント力強化、非言語的援助技術を身に着けていく。

・説明のポイントとしてどこを重視してご家族へ伝えていくか徹底していく。

33

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平成27年度居宅介護支援事業所年間事業実施報告書活動指針 ご利用者が可能な限り在宅で生活できるよう、選択肢の幅を広く持ち、適切な提案を行なうこ

とにより、生活の質の向上や自立支援が図れるように努める。

事業計画

4

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅職員会議 研究活動

年度年間実績報告 倫理 法遵守研修

10

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅職員会議 文化祭準備

5

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成 居宅職員会議

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅 検討 利用者名簿作成

居宅職員会議 研究活動

11

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅職員会議 文化祭生活発表

6

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅職員会議 研究活動 居宅 作成

保護研修

介護 情報 公表制度 調査

12

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当 者 会議 又 担当 者 照 会

交流会 居宅職員会議 研究活動

7

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅職員会議 研究活動

交流会

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

居宅職員会議 研究活動

8

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成 認知症研修

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

交流会 居宅職員会議 研究活動

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整 交流会

利用票 提供票 作成

調査 利用者満足度

居宅介護支援 自主評価

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求 居宅職員会議

研究活動

担当者会議又 担当者 照会

9

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

特定事業所集中減算の届け

居宅職員会議 研究活動 交流会

要介護認定申請代行 訪問 記録

居宅 計画 作成管理

事業者 連絡調整

利用票 提供票 作成

実績管理 給付管理票作成

居宅介護 計画費 請求

担当者会議又 担当者 照会

特定事業所集中減算の届け、研究活動居宅職員会議 年度年間事業計画

随時 園内外研修の実施、参加・マニュアル作成及び検討

34

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平成 27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 包括支援センター 報告者 阪本 美和

年間活動指針(目標)及び活動計画

住み慣れた地域で生活し続けられるよう、地域包括ケアケアシステムの構築に向けた取り組みを行う。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

1.地域を知る(地域に出向く。実態把握、PR活動)

サロン、老人会、独り暮らしの会、公民館まつりなどへ積極的に参加し PRを行った。実態把握も目標300件に対し

410件実施。相談窓口がわからず相談に至っていないケースへのアウトリーチな支援ができた。

2.住民に向けた認知症の理解を深める活動を行う。

地域での老人会、サロンなどで認知症についての教室を行った。認知症サポーター養成講座も3回行い、サポータ

ーの方に、講座の寸劇などに参加してもらった。内容も予防や早期診断につながるものを盛り込み地域支援につな

がるものとした。

3.介護予防を考える

高齢者が歩いて行ける範囲での介護予防、認知症予防、集いの場として「いきいき元気体操クラブ」をスタートさせ

た。現在3か所自主活動に移行し、4月3か所スタート、5月1ヶ所スタート予定である。小さな範囲で集まることで、見

守りの場にもなっている。センター主催の教室から自主活動への地域住民の意識転換にもなった。他市町村や他地

区にいきいき体操クラブを紹介。見学者の受入れをすることで、参加者の活動意欲が高まった。

4.玉島南管内のケアマネ交流会の開催

玉島地区全体のケアマネ交流会4回、管轄内の主任ケアマネジャーと協力し、ケアマネ交流会を開催している。課題

総括シートを利用しケアマネジャー専門職としてどのように課題分析を行いニーズを導き出したのか、その過程を

通し明らかにしていく作業を事例を通し行った。小地域ケア会議の見学や民生委員とも交流し、地域でどのような活

動が行われているのか理解を深めた。

年間活動に対する反省

職員、地域の介護支援事業所の人員配置が変更になっていたため行事を後半に多くしていたが、いきいき体操ク

ラブなどの活動が12月に始まり、12月からの行事に追われた。職員の配置や全体のケアマネ交流会などの兼

ね合いもあるが余裕を持った年間計画にしていく必要がある。

まだまだ高齢者支援センターの存在を知らない住民や、知っていても何をするところかわかっていない住民が多

く、今後も地域での行事に参加するなど PR 活動を継続し地域住民と顔の見える関係づくりを行っていく必要が

ある。いきいき体操クラブでは、今後多くの所に普及を考えるとセンターの職員だけで普及していくには人員が

少なく、地域住民にこの体操を育てて頂くという意味合いや、現在体操をしている人たちの継続意欲を高めたり、

地域を盛り上げるという観点でも地域住民によるサポーターを養成することが必要と思われる。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・いきいき元気体操クラブの普及活動、継続するための仕掛けづくり(交流会など)を提案していく。

・地域住民によるサポーターを養成。

・今までの PR活動に加え、地域独自の行事やまつりなどにも積極的に参加していく。

・ケアマネ交流会では全事業所の参加しやすい時間帯や時期などもアンケートをとり参加しやすいよう計画してい

く。

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センター名 玉島南高齢者支援センター

4

5

6

7

8

9

総合相談事業、権利擁護事業 小原地区敬老福祉会参加

高齢者虐待ネットワーク会議 八幡・本村・黒崎新町防災訓練参加

家族介護者教室・栄養改善教室の開催 シーサイドリビング勇崎運営推進会議

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 申請手続き代行(介護保険・給食サービス等)

特定高齢者実態把握 小地域ケア会議の開催

玉島地区連絡会、各職域会連絡会 沙美地区ミニ健康展

玉島地区連絡会、各職域会連絡会 シーサイドリビング沙美運営推進会議

総合相談事業、権利擁護事業 シーサイドリビング沙美西運営推進会議

家族介護者教室の開催 独居会参加

高齢者虐待ネットワーク会議 ミニ地域ケア・小地域会議の開催

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 申請手続き代行(介護保険・給食サービス等)

特定高齢者実態把握 沙美地区社協理事会参加

特定高齢者実態把握 家族介護者教室の開催

玉島地区連絡会、各職域会連絡会 老人会参加

総合相談事業、権利擁護事業 シーサイドリビング勇崎運営推進会議

認知症サポーター養成講座 玉島西中学校区防災を考える会参加

小地域ケア会議 玉島地区ケアマネ交流会

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 申請手続き代行(介護保険・給食サービス等)

玉島地区連絡会、各職域会連絡会 家族介護者教室の開催

総合相談事業、権利擁護事業 柏台グループホーム運営推進会議

高齢者虐待ネットワーク会議 沙美地区社協総会

支援センターPR活動 倉敷市高齢者支援センター職員連絡会総会

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 支援センターPR活動

特定高齢者実態把握 申請手続き代行(介護保険・給食サービス等)

玉島地区連絡会、各職域会連絡会 沙美地区社協総会

総合相談事業、権利擁護事業 シーサイドリビング勇崎運営推進会議

ミニ地域ケア会議開催 栄養改善委員・老人会総会参加

高齢者虐待ネットワーク会議 小地域ケア会議の開催

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 申請手続き代行(介護保険・給食サービス等)

特定高齢者実態把握・特定高齢者介護予防プラン作成家族介護者教室

玉島地区連絡会、各職域会連絡会 シーサイドリビング沙美運営推進会議

支援センターPR活動 シーサイドリビング沙美西運営推進会議

総合相談事業、権利擁護事業 柏台グループホーム運営推進会議

平成 27 年度 年間事業実績報告書(上半期)

事 業 実 績

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 玉島ねたきり・認知症介護者の総会参加

特定高齢者実態把握 申請手続き代行(介護保険・給食サービス等)

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センター名 玉島南高齢者支援センター

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1

2

3

平成27年度 年間事業実績報告書(下半期)

事業実績

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 小地域ケア会議(沙美)

申請手続き代行(介護保険・給食サービス他) 家族介護者教室(6)

玉島地区連絡会・各職域会連絡会 独居会(沙美・南浦)

支援センターPR活動・ミニ健康展参加(南浦・玉島西) 玉島地区高齢者等権利擁護ネットワーク会議

総合相談事業・権利擁護事業 運営推進会議(シーサイドリビング沙美GH・シーサイドリビング沙美西)

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 地域ケア会議・外浜地区合同総合防災訓練

申請手続き代行(介護保険・給食サービス他) 家族介護者教室(7)・栄養改善教室(1)

玉島地区連絡会・各職域会連絡会・ケアマネ交流会 独居会(本村・八幡)・サロン

支援センターPR活動・サンサンプログラム・公民館まつり・健康まつり・環境まつり・沙美三世代ウォーク参加

玉島地区高齢者等権利擁護ネットワーク会議

総合相談事業・権利擁護事業 運営推進会議(シーサイドリビング勇崎・あすなろ園柏台GH)

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 小地域ケア会議(玉島南)

申請手続き代行(介護保険・給食サービス他) 転倒骨折予防教室(3)介護予防教室(2)家族介護者教室(5)

玉島地区連絡会・各職域会連絡会・ケアマネ交流会 独居会(南浦)

支援センターPR活動・八幡地区もちつき 玉島西中学校区防災を考える会

総合相談事業・権利擁護事業 運営推進会議(シーサイドリビング沙美GH・シーサイドリビング沙美西)

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 小地域ケア会議交流会・小地域ケア会議(沙美・南浦)

申請手続き代行(介護保険・給食サービス他) 転倒骨折予防教室(3)介護予防教室(2)家族介護者教室(2)

玉島地区連絡会・各職域会連絡会 独居会(沙美・南浦)

支援センターPR活動・男の料理教室 玉島地区高齢者等権利擁護ネットワーク会議

総合相談事業・権利擁護事業・成年後見制度研修 運営推進会議(シーサイドリビング勇崎・あすなろ園柏台GH)

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 地域ケア会議・ミニ地域ケア会議

申請手続き代行(介護保険・給食サービス他) 転倒骨折予防教室(3)介護予防教室(3)家族介護者教室(6)

玉島地区連絡会・各職域会連絡会・ケアマネ交流会 愛育委員総会

支援センターPR活動・人権フェスティバル・黒崎ミニ健康展 玉島地区高齢者等権利擁護ネットワーク会議

総合相談事業・権利擁護事業 運営推進会議(シーサイドリビング沙美GH・シーサイドリビング沙美西)

介護予防契約・ケアプラン作成・給付管理 小地域ケア会議(玉島南・南浦)

総合相談事業・権利擁護事業・認知症サポーター養成講座(2)運営推進会議(シーサイドリビング勇崎・あすなろ園柏台GH)

申請手続き代行(介護保険・給食サービス他) 介護予防教室(2)家族介護者教室(7)

玉島地区連絡会・各職域会連絡会 独居会(沙美・南浦)

支援センターPR活動・ミニ健康展参加(南浦・玉島西) 玉島地区高齢者等権利擁護ネットワーク会議

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平成27年度 部署別年間活動実施報告書

部署(フロアー)名 厨房 報告者 小橋美由紀

年間活動指針(目標)及び活動計画

利用者個々の嗜好や嚥下状態、栄養状態を随時把握しながら、利用者一人ひとりに最適な栄養ケア

を行い、心身の状態の維持・向上を図る。食事は季節感のある食材を使用し、目で見て楽しめるような

盛り付けを工夫し、美味しく安全な食事を提供していけるよう努力する。また、食中毒・感染症に十分注

意し、日頃から衛生管理を徹底する。

年間活動指針(目標)に対する達成度・効果等

・前年度と引き続き安定したミキサー食の提供を目標としていた。今年度も継続して提供することができた。

・新メニューを取り入れ、献立に変化をつけた(麻婆豆腐、手作り羊羹(白あん)鮭のホイル焼き、お好み焼き、千草焼き

のあんかけ、三色丼、鶏肉とキャベツのゴマ炒め、手作りカステラ、手作りプリン)

・ふれあい喫茶では6月と2月に手作りのおやつを提供することができた。利用者からは好評であった。今後も喜ばれるような食事の提供に努める。

・調理員一同衛生管理を努めた結果、食中毒は発生しなかった。

・本年度の研究活動は文化祭の時にポスターセッションで発表した。厨房での業務を厨房以外の方に見ていただける

いい機会となった。

・他職種と連携を図ることで、利用者の形態変更、嗜好に対する要望などがあったときは即座に対応することができた。

・法人監査にて保健所より指摘を受けた点は早急に対応し、実践出来ている。

①冷蔵庫・冷凍庫温度表に目標温度を記入しておく。

②和え物の冷却は風冷より水冷にする。和え物のように加熱と冷却、両方の作業がある場合は、加熱開始・終

了時間及び冷却開始・終了時間を記入する。

③セロテープの使用が目立つ。マグネットに変えるのが理想だが、貼りつかない場所に貼りたい場合は、カラ

ーのビニールテープで貼る。

④まな板・包丁殺菌庫の殺菌灯は交換した日ではなく、次回交換日を記入する。

⑤次亜塩素酸は光に弱いので、遮光性の高い容器に入れて保管する。

年間活動に対する反省

・前年度と比較し、新メニューの数が少なかった。新メニューの考案を 2ヶ月に 1回で行っていたが、調理員に申し送りをするのが難しい為、次年度からは 3ヶ月に 1回へ変更する。・ふれあい喫茶では 2回手作りのおやつを提供することができた。既製品とは違う手作りの味を感じて頂くことで利用者の食への楽しみ、喜びへつなげることができたのではないかと思う。今後も機会があれば内容を変えて

提供したい。

・引き続き、衛生管理に努め、食中毒の発生を予防する。

・特養での嗜好調査の対象者が少なくなってきた。次年度はデイサービスへも調査することを検討する。

次年度引継ぎ(繰り越し)事項

・食材費のコスト削減を目指す(安価な食材の検討、献立の組み合わせなど)

・食形態が低下した方に並食と同じようなメニューをどこまで提供できるか検討していく

・衛生管理の徹底

・低栄養状態の改善、予防

・新メニューの検討

・嗜好調査の方法の検討

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平成27年度 特養職員育成研修委員会 活動実績報告書

1.委員会メンバー

(担当主任) 守安和恵 (委員長)藤岡伸嘉  (副委員長)山本 幸(メンバー)南館)森井克典  松本泰樹  木下理佐    2F)河合敏晃  石丸真一       1F)三嶋由美   G1)八塔明代    医務)福武智恵

ショート)松下 薫  野村浩二

2.年間活動方針 ・地域行事に参加する事で、社会との交流が持て生きがいに繋げていく。 ・利用者の意見を取り入れまた季節事の行事を大切にし、計画・実施する事で、日々の生活の感覚を維持する。 ・マニュアルの見直し・改善を重ね、行事の効率をあげることで利用者の生活をより豊かなものにする。

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考3月 ・定例会議 ・定例会議 3月12日 守安主任 ・27年度活動方針と計画について

  ・年間活動方針・計画の 10:00~11:00 藤岡・山本幸 ・27年度研究活動について   作成 八塔・松下 ・園内研修について

・その他(5名)

4月 ・園内研修 ・園内研修(個人情報保護) (個人情報保護)

・寄り添い体験(第二) 4月21日 平田千(1名)

12:00~17:30  5月 ・定例会議 ・定例会議(勉強会) 5月22日 守安主任  勉強会(研究活動)について オブザーバー

・小テスト ・研究活動の実施 15:30~16:30 藤岡・松下 【ユマニチュードから学ぶコミュニケーション方法について】 藤井部長・研究活動の実施 森井・石丸  内容:ロールプレイ・グループワーク等 井上主任

福武Ns ※委員以外での参加者(6名) (木下・高﨑・原田・赤澤美・森本・江本・谷口)

6月 ・ADL調査 ・ADL調査  ・1番放送認識度チェック実施 ・1番放送認識度チェック実施  

 ・寄り添い体験(第二) 6月28日 岡田

12:00~17:30 北條 (2名)7月 ・定例会議 ・定例会議(勉強会) 7月19日 守安主任  勉強会(研究活動)について

・研究活動の実施 ・研究活動の実施 15:00~16:00 藤岡・河合 【利用者体験】  森井・野村  内容:利用者体験

※委員以外での参加者(5名) (江本・藤井智・平田千・中瀬・二宮)

・寄り添い体験(第一) 7月27日15:30~16:30 木下 (1名)

・寄り添い体験(第二) 7月21日 高﨑7月24日 江本7月26日 山本綾

7月28日 松本12:00~17:30 (4名)

8月 ・寄り添い体験(第二) 8月11日 三村8月20日 藤井智

  8月22日 原田8月26日 志賀

12:00~17:30 (4名)9月 ・定例会議 ・定例会議(勉強会) 9月30日 守安主任  勉強会(研究活動)について

・研究活動の実施 ・研究活動の実施 14:00~15:00 山本幸・八塔 【倫理とは何か】・新職員対象のターミナル研修  内容:資料を基にグループワーク等

※委員以外での参加者(3名) (柚木・大原・平田哲・二宮・鬼谷)

10月 ・長谷川式調査 ・長谷川式調査 新職員対象のターミナル研修・新職員対象のターミナル研修 (参加者)木下・藤井智・森本・志賀・三村・山本綾

     高﨑・原田・江本・寄り添い体験(第二) 10月7日 木下

12:00~17:30    (1名)11月 ・定例会議 ・寄り添い体験(第一) 11月19日

・研究活動の実施 14:00~15:00 小林 (1名)

12月 ・園内研修 ・寄り添い体験(第二) 12月19日(ターミナルケア) 12:00~17:30 小林 (1名)  ・ADL調査 ・定例会議(勉強会) 12月22日 守安主任  勉強会(研究活動)について

・研究活動の実施 10:00~11:00 福武Ns 【観察とは?】

・園内研修  内容:事例を基にグループワーク等(ターミナルケア) ※委員以外での参加者・ADL調査 (2名) (原田・小林・北條・三村)

1月 ・1番放送認識度チェック実施 ・1番放送認識度チェック実施

・小テスト 

2月 ・定例会議 ・定例会議 2月11日 守安主任 ・今年度の反省10:00~11:00 藤岡 ・次年度への課題

  山本幸 ・その他(3名)

4.実績についてのまとめと反省(総括)今年度の活動は、ケアの質の向上を目標に委員会を勉強会の場とし、委員会開催時には各テーマに沿って参加者と考え、学び合った。勉強会を通じて当初の目的の一つでもあった、『起案した職員自身が資料作りや内容を考えていくことで、自身の成長につなげる』事が出来た思う。しかし、反省の中には、「研修後には意識してケアを行う事が出来ていたが、時間が経つにつれて徐々に意識が薄れていった」などの意見もあった。今回の研究活動を通じて、自身の成長に繋がったという多くの意見があったが、その反面周りの職員へのアプローチが足りなかったと意見も多くあった。個々では『質の高い職員』に近づけた部分もあるのではないかと考えられるが、今後の課題としては、職員全体として『質の高い職員』に近づくため、研修内容をしっかりと周知できるようにフィードバックの内容を考慮し、継続していけるように振り返りの場を設けていく必要がある。

5次年度引継ぎ事項・1番放送認識度チェックは今後も定期的に確認・振り返りを行ってゆき周知の徹底が行えるようにしていく必要がある為、次年度も継続し行なっていく。

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平成27年度 特養イベントボランティア委員会活動実績報告書

1.委員会メンバー

(担当主任) 森脇・青石 (委員長)平田 (副委員長) 加藤

 メンバー 南館)高崎 2階)柚木 G1)川田・三好 ショート) 鬼谷 医務)石橋

2.年間活動方針

 ・地域行事に参加する事で、社会との交流が持て生きがいに繋げていく。

 ・利用者の意見を取り入れまた季節事の行事を大切にし、計画・実施する事で、日々の生活の感覚を維持する。

・マニュアルの見直し・改善を重ね、行事の効率をあげることで利用者の生活をより豊かなものにする。

3.年間活動実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考

3月 ・定例会議 ・定例会議 3月9日(日) 加藤 ・年間活動方針、年間活動計画について 

・ひな祭り ・ひな祭り 10:00~ 鬼谷 ・お花見外出の件

三好 ・全体レクの件

    平田 ・各行事について

(計4名)

4月 ・春祭り ・定例会議 4月13日(月)  森脇主任 山脇 高崎 三村 ・運動会について

・お花見外出 ・春祭り  15:40~ 江本 山本 藤井 原田 ・研究活動について

・お花見外出  平田 ・各行事について

         (計9名)

5月 ・定例会議 ・夏祭り担当者会議 5月11日(土) 猪木主任・中瀬 ・研究活動について

・運動会 ・運動会 10:10~ 赤澤・森本 ・運動会の準備・進行状況について

  江本・山本・平田 ・夏祭りについて

(計7名)

6月 ・定例会議 ・第1回夏祭り実行委員会 6月5日(木)

園長、藤井部長、守屋主任、      

田辺(デイ)、阪本CM(包括)    

小橋調理部長、工藤栄養士、    

渡邉栄士、佐藤(GH)、西山、 

中瀬、鬼谷

・夏祭り開催日時・テーマ  

    17:00~ ・各種役割分担について   

    ・屋台・出し物について

・会場・屋台・ステージの配置 

・タイムスケジュール・プログラム

・ボランティアについて

・その他 改善策の検討

(計12名)

7月 ・定例会議 ・夏祭り担当者会議 7月8日(水)  鬼谷 ・夏祭りについて

  10:00~ 中瀬 ・敬老祝賀会

    平田 ・研究活動について

(計3名)

8月 ・定例会議 ・第2回夏祭り実行委員会 8月10日(月)

虫明相談役、園長、藤井部長、  

守屋統括主任、田辺、阪本(包括)

、天野、佐藤主任(GH)、横溝

(厨房)、工藤(栄養士)、渡邊

(栄養士)、猪木主任、平田、西山

、中瀬、鬼谷

・各種役割分担について

・夏祭り  ・夏祭り  17:00~ ・屋台・ゲームについて

・タイムスケジュールについて

・プログラムについて

    ・ボランティアについて

・借り入れ物品・事前準備の確認事項について

・会場設営について

(計16名)

9月 ・定例会議 定例会議なし

・敬老祝賀会 ・敬老祝賀会 

   

10月 ・定例会議 ・文化祭実行委員会 10月6日(月)

相 談 役 ・ 園 長 ・ 藤 井 部 長     

守屋統括主任・柳本主任・植田主任

・高知所長・森脇主任・浅原主任・ 

小橋調理部長・渡邊栄養士・岡田主

任・大島主任・平田・渡部・加藤  

・役割分担・責任者について確認

    17:00~ ・プログラムについて

・前年度からの反省・改善点

         (計16名)

11月 ・文化祭  ・文化祭  定例会議なし

12月 ・クリスマス忘年会 ・クリスマス忘年会  12月3日(木) 青石主任 クリスマス忘年会について

15:40~ 相原 新春かくし芸大会について

  平田 マニュアル改正について

(計3名)

1月 ・新春かくし芸大会 ・新春かくし芸大会  定例会議なし

   

2月 ・定例会議 ・定例会議 2月7日(日)  青石主任 ・総括

・総括 ・総括 10:00~  川田 ・ひな祭りについて

    中川 ・研究活動について

平田       (計4名)

4.実績についてのまとめと反省(総括)

①夏祭りや文化祭、又地域の行事に参加することで、地域の方との交流の場を作る事が出来た。どの行事も利用者にとって思い出に残るような楽しい行事となった。

②季節に合った外出やおやつ作り、全体レク等、今年は花火大会や焼き芋の行事を計画・実施したことにより、普段とは違った楽しみが持つことができた。それらのことで日

常の生活の活性化に繋げる事が出来た。

③各起案及び、誕生会のマニュアルを見直し改正を行う事で、行事の効率アップに繋がった。

5.次年度引継ぎ事項

・全体レクは職員不足の為、出来ない月もあった。第4日曜日の午前中が比較的人数を確保しやすいため、実施日として検討する。また、今年より全体レクのリーダーを委員

より選出し、促すようにしていく。

・ふれあい喫茶・クラブ時には担当フロア職員がデジカメを用意し、撮影を行って下さい。

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平成27年度 特養リスクマネジメント委員会 活動実績報告書

1.委員会/部会メンバー

担当主任 柳本 子 委員長 竹内裕貴 副委員長 渡部倫成

藤田幸子 森本源 猪木佑一 江本愛 山﨑加奈子 原田栞 川崎沙織 志賀友美 相原万里子2.年間活動方針 事故 目指 為 危険 予知 目 養 園 生活 中 危険 気 捉 事故 未然 防 無 為 職員本位 管理的 行 幅 狭 介護 脱却 利用者主体 個 生 方 尊重 介護 推進

3.年間活動実績月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考

3月・定例会議 ・定例会議 3月15日(日) 猪木、相原、竹内 気づき・ヒヤリハット・事故報告  年間活動計画の作成  年間活動計画の作成 10:00~11:00 センサーマット使用状況確認      研究活動に関する検討

年間活動方針検討、前年度引継ぎ(3名)

4月・定例会議 ・定例会議 4月16日(木) 柳本、猪木、山崎 気づき・ヒヤリハット・事故報告   10:00~11:00 竹内 センサーマット使用状況確認    (山本。江本、志賀) スピーチロックについて検討

 研究活動に関する検討(7名) 

5月・定例会議     気づき・ヒヤリハット・事故報告         センサーマット使用状況確認     

  

6月・定例会議 ・定例会議 6月11日(木) 猪木、藤田、山崎、 気づき・ヒヤリハット・事故報告     10:00~11:00 竹内 センサーマット使用状況確認      研究活動に関する検討

 園内研修準備(4名)

7月・定例会議 園内研修     気づき・ヒヤリハット・事故報告  園内研修 (事故防止)     センサーマット使用状況確認(事故防止)    

  

8月・定例会議 ・定例会議 8月17日(月) 猪木、渡辺、竹内 気づき・ヒヤリハット・事故報告   10:30~11:30 センサーマット使用状況確認      研究活動に関する検討

 園内研修準備(3名) 

9月・定例会議     気づき・ヒヤリハット・事故報告         センサーマット使用状況確認     

 

10月・定例会議 ・定例会議 10月8日(木) 猪木、江本、原田 気づき・ヒヤリハット・事故報告  園内研修  KYT勉強会 10:30~11:30 森本、竹内 センサーマット使用状況確認(拘束廃止)     研究活動に関する勉強会

 園内研修準備

(5名)11月・定例会議     気づき・ヒヤリハット・事故報告 

        センサーマット使用状況確認     

 

12月・定例会議 ・定例会議 12月5日(土) 川崎、山崎、渡部 気づき・ヒヤリハット・事故報告  KYT勉強会 10:00~11:00 センサーマット使用状況確認

    研究活動に関する勉強会 

(3名)1月・定例会議     気づき・ヒヤリハット・事故報告 

        センサーマット使用状況確認      園内研修準備

 

2月・定例会議 ・定例会議 2月5日(金) 柳本、猪木、山崎 気づき・ヒヤリハット・事故報告  総括  総括 10:00~11:00 渡部、森本、竹内 センサーマット使用状況確認      園内研修準備

 褥瘡予防に関する研修→3月20日実施

(6名)

4.実績についてのまとめと反省(総括)・リスク委員となった事で、介助時の危険を日々考える事ができ、以前に比べヒヤリが減ったように思う。・事故の検討や気づきの話し合いは当日の出勤者で話し合いを行いフロアでの統一を図る事ができた。・研修を通して危険予知していく事の重要さは、各職員が気づくころが出来ているが、事故防止の点では出来ていない部分が多かった。・危険予知トレーニングについて、フロアスタッフへのフィードバックの実施がうまくいかなかった。・気づきの件数が減少し、スタッフへの促しも不十分だった。

・拘束廃止の研修を通し、より一層介護について自分たちは誰の為に仕事をしているのか見つめ直すことができた。施設全体がもっとポジティブな流れになる様、働きかけて行きたい。・業務で精一杯で、利用者に不安な思いをさせてしまう事があった。「利用者優先」を念頭におき落ち着いて想いを傾聴して行くべきだと考えた。・利用者主体に介護を行って行く上で、スピーチロックという言葉があり改善が難しく、幅の狭い介護からの脱却はあまり浸透しなかったように思うが、意識する事で以前より良い方向へ向かっている。・スピーチロックがある現状が浮き彫りになっている事を気づけたのに改善にはいたっていない。

5.次年度引継ぎ事項・事故や怪我をゼロにする事は、人が人を介助する上で現実的に不可能である。しかし、職員一人一人が、危険意識(利用者、環境の状態、職員の状態)をもち、何が?なぜ?危険なのかを理解し、普段との違いを考え、情報の共有を行う事で、ゼロに近づける事は可能である。今後の課題として、気づきとは何なのか?なぜ大切なのか?を再度確認する事。気づきノートの使用方法や事故報告書の評価について検討する必要がある。

・業務が回らない、忙しい、時間が無い等のネガティブな声が聞かれる事があるが、自分たちは、誰の為に仕事をしているのか?今、必要な事は何なのか?業務とは何なのか?考えてほしいと思います。利用者の状態は日々変化します。ルーティンでの業務では対応しきれないのが当たり前です。なぜ、対応的拘束やスピーチロックが無くならないのか?突発的な危険を回避する為でしょうか?確かにそれもあると思いますが、多く考えられるのは、職員が考えたルーティンの型に利用者をはめ込み、対応的拘束やスピーチロックを行う事で、円滑に業務を回そうとしているからではないでしょうか?「ここで生活できて本当によかった」最期に「しあわせだった」と感じていただける施設づくりをする事ができるのでしょうか?今一度、考えるべきだと思います。

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平成27年度 特養厚生環境委員会 活動実績報告書

1.委員会・部会メンバー

担当主任: 井上主任 委員長: 大原 副委員長: 中瀬

(メンバー)1F)山脇、川本 2F)平田、藤井 南館)大島主任、北條、三村 

      G1)上木 ショート棟)岡田主任 医務)本郷   

2.年間活動方針

・緊急時、迅速に行動できるよう、防災や環境整備への意識向上を図る。

・職員の望む福利厚生を取り入れ、活気ある職場作りを目指す。

3.年間活動実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者 検討議題及び内容 備考

3月 ・定例会議 ・特養定例会議 3/17(火) 井上、大原、上木 ①年間活動方針 ②研究活動

(年間活動計画) ・防災機器点検 10:00~11:30 ③園庭クリーン作戦 ④活動の担当及び活動内容

・防災機器取扱説明 ④活動の担当及び活動内容

(新職員研修の中で実施予定) ⑤防災機器点検 ⑥避難訓練 ⑦新人歓迎会

⑧クラブ活動 ⑨園内研修

・一斉清掃 3/26(木) 14名参加 2階ベランダ

4月 ・定例会議 ・防災機器点検

・避難訓練(デイ)

・一斉清掃 避難訓練 4/30(木) 24名参加 1階 西階段

5月 ・新人歓迎会 ・特養定例会議 5/8(金) 井上、大島、大原 ①新人歓迎会 ②園庭クリーン作戦

・避難訓練(昼間) ・防災機器点検 10:00~11:00 中瀬、高﨑 ③避難訓練 ④防災機器点検 ⑤クラブ活動

(職員旅行計画) ⑥緊急連絡網 ⑦研究活動

・新職員歓迎会 5/27(水)

・一斉清掃 5/28(木) 23名参加 南館中庭の光取り

・避難訓練(2F 昼間) 5/29(金)

6月 ・定例会議 ・防災機器点検

・緊急連絡網実施 ・緊急連絡網実施 6/29(月)

(職員旅行計画) ・一斉清掃 6/25(木) 21名参加 2F吹き溜り

7月 ・定例会議 ・特養定例会議 7/13(月) 井上、大原、平田千、①職員旅行 ②園内研修 ③研究活動

(職員旅行計画) ・防災機器点検 10:00~11:20 北條 ④園庭クリーン作戦 ⑤防災機器点検

⑥避難訓練 ⑦緊急連絡網 ⑧その他(環境整備)

・一斉清掃 7/30(木) 25名参加 1F西側畑草取り

8月 ・定例会議 ・防災機器点検

(職員旅行計画) ・職員旅行の検討

・腰痛予防研修 ・園内研修(腰痛予防) 8/27(木)

15:00~16:00

・一斉清掃 8/27(木) 10名参加 駐車場の草取り

9月 ・定例会議 ・特養定例会議 9/14(月) 井上、大原、中瀬 ①職員旅行 ②園内研修 ③研究活動

・職員旅行 ・防災機器点検 10:00~11:10 ④園庭クリーン作戦 ⑤防災機器点検

・避難訓練(夜間) ・避難訓練(南館 夜間) 9/11(金) ⑥避難訓練 ⑦その他(環境整備)

・職員旅行

・一斉清掃 9/24(木) 8名参加 園庭、阿弥陀堂

10月 ・定例会議 ・防災機器点検

・避難訓練(デイ) ・職員旅行

・職員旅行

・一斉清掃 10/29(木) 19名参加 玄関まわり

11月 ・定例会議 ・特養定例会議 11/9(月) 井上、大原、中瀬 ①職員旅行 ②新年会 ③研究活動

・避難訓練(総合) ・防災機器点検 14:00~15:15 上木 ④園庭クリーン作戦 ⑤防災機器点検

・職員旅行 ・職員旅行 ⑥避難訓練 ⑦救マーク ⑧その他(環境整備)

・避難訓練(1F 総合) 11/15(日)

・一斉清掃 11/26(木) 13名参加 屋上階段

12月 ・定例会議 ・防災機器点検

・(新年会計画) ・職員旅行

・救命救急蘇生法

・一斉清掃 12/28(木) 14名参加 GCU1F会議室 

1月 ・定例会議 ・特養定例会議 1/3(日) 井上、大原、中瀬 ①職員旅行 ②新年会 ③研究活動 

・新年会 ・防災機器点検 10:00~11:15 上木 ④園庭クリーン作戦 ⑤防災機器点検

・避難訓練(昼間) ・緊急連絡網実施 1/29(金) ⑥避難訓練 ⑦救マーク ⑧緊急連絡網

・緊急連絡網実施 ・救マーク 1/14(木) ⑥その他(環境整備)

・避難訓練(津波・高潮) 1/15(金)

・一斉清掃 1/28(木) 21名参加 南館ベランダ

2月 ・定例会議 ・特養定例会議 2/14(日) 井上、大原、中瀬 ①年間活動計画 ②年間の反省、次年度への引継ぎ

・総括 ・防災機器点検 10:10~11:10 山脇 事項 ③研究活動(腰痛予防について)

④園庭クリーン作戦 ⑤防災機器点検

⑥避難訓練 ⑦緊急連絡網 ⑧新年会

⑨その他、環境整備について

・一斉清掃 2/25(木) 12名参加 玄関~浴室間のエアコンフィルター・蛍光灯清掃

4.実績についてのまとめと反省(総括)

(年度方針に対する達成度及び効果反省)

避難訓練は例年通りの回数を実施することが出来た。しかし、避難訓練の流れや手順を把握出来ておらずスムーズな避難が出来なかったと多々反省に上がっている。

今までの訓練時に〝参加していないから自分は関係ない″と思っているからこそ、いざ自分が参加の時に迅速な対応が出来ていないのではないかと思う。今後、そう

いうことがないように、普段からの防災に対する意識付けが必要になってくるのではないかと感じた。参加出来ていない職員も多くいると思うので、全員が避難訓練

に参加できるようにしていく必要がある。

② 新職員歓迎会や新年会は多くの職員が参加でき、他部署との交流も図れているように思う。今年度は、新人歓迎会や新年会の担当を分けずに、在宅と協力しながら実施することが

出来た。お互いフォローしながら密に連携を取ることで、スムーズに話をすすめることが出来ていたように思う。今後も在宅との協力体制は必要だと感じた。

職員旅行では、事情により参加できない職員もいたが、参加した職員からは普段はあまり関わることがない職員と話が出来た等良い意見がたくさん集まった。しかし、USJの希望が

集中し、予定よりUSJの日程を増やして対応することは出来たが、フロア内での休み希望の人数がオーバーしてしまい、第二希望に移ってもらった職員が数名いた。なるべく第一希

望で参加できるように、行先や日程を考慮する必要があると感じた。今年度も泊まりでの旅行はなく、事前のアンケートでは泊まりを希望している職員が多数いたので、来年度は1

泊旅行を復活させたい。今後、職員の意見を取り入れ、他部署とも親睦・交流を図ることで働きやすい職場になるよう努めていかなければならない。

5.次年度引次事項

・在宅とも密に連携を取り、園内行事を進めて行く。

・避難訓練の実施後には、各部署でフィードバックを行い、参加できなかった職員にも周知できるようにする。

・各行事の担当が終了した時、担当者はマニュアルを見直し必要であれば委員会での報告や改善案・代替案を考え、マニュアルに添付するまで責任を持って行うこと。

・再度、洗濯場外のビン・缶の分別やペットボトルの出し方を全職員に周知する必要がある。

・福利厚生の各行事に、より多くの職員に出席してもらえたが、さらに口コミや楽しい企画を考え、参加率を継続できるようにする。

・職員旅行についてアンケートで泊まりのプランを希望している職員が多数いるので管理者を含めた話し合いを持ち、検討してく必要がある。

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平成27年度 イベントボランティア・厚生委員会活動実績報告書

1.委員会メンバー(担当主任) 高知 良子 (委員長)横溝 孝志  (副委員長) 井ノ上 晃彦(メンバー) 田辺 美樹 阪本 美和 横溝 悠利 槙原 美菜子 森藤 美幸 森脇 洋 高橋 三雪 

谷口 あかね 原田 侑華 大野 奈津子2.年間活動方針  ①ボランティアが参加していただけるようなアプローチ方法を検討し、募集をしボランティアの活用を行なう。   ②あすなろ園の行事を通して地域との交流を図り、地域に根ざした施設作りを目指す。  ③部署の垣根をこえた職員の交流の場を作り、より働きやすい職場環境を目指します。 

3.年間活動実績月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考

3月 ・定例会議 ・定例会議 3月13日(金) 増川、井ノ上、  小川、森藤、松本、横溝    

本年度活動目標、活動計画    17:15~18:30 担当の割り振り    部署別行事の報告

計6名  

4月 ・定例会議 ・定例会議 4月8日(金) 横溝、井ノ上、  原田、田辺、森藤、小川   

部署別行事の報告  ・新職員歓迎会 17:15~17:45 ボランティアの内容報告   

 計6名 

5月 ・定例会議 ・定例会議 5月8日(金) 増川、横溝、   井ノ上、阪本、森藤    

夏祭りについて・新職員歓迎会 ・新職員歓迎会 17:15~17:45 ボランティア募集について  ・職員旅行計画 部署別行事の報告

・夏祭り 計5名 クラブ活動についての方針新職員歓迎会・職員旅行について

6月 ・定例会議 ・定例会議 6月8日(月) 増川所長、横溝、 阪本、田辺、   井ノ上、原田、大野    

夏祭り実行委員会の報告、屋台の内容検討  ・職員旅行計画 17:15~17:45 ボランティア募集について  ・健康管理研修(腰痛) 部署別行事の報告

・夏祭り 計7名 腰痛予防研修について職員旅行について

7月 ・定例会議 ・定例会議 7月8日(水) 阪本、森藤、田辺、大野、横溝    

ボランティア募集について  ・職員旅行計画 17:15~17:45 部署別行事の報告  ・健康管理研修(腰痛) 夏祭りについて

・夏祭り 計5名 腰痛予防研修について職員旅行について

8月 ・定例会議 ・定例会議 8月8日(土) 増川所長、横溝、 阪本、谷口    

夏祭りについて・職員旅行計画 ・夏祭り 17:15~18:00 職員旅行について・健康管理研修(腰痛) ・職員旅行計画 部署別行事の報告・夏祭り 計4名 腰痛予防研修について

職員旅行について9月 ・定例会議 ・定例会議 9月8日(火) 高知、横溝、増川、

阪本、田辺、井ノ上    夏祭りの反省について

・職員旅行 ・職員旅行(USJ) 17:15~17:45 ボランティア募集について    部署別行事の報告

計6名   

10月 ・定例会議 ・定例会議 10月8日(木) 高知、横溝、阪本、田辺、森藤、大野

文化祭について・職員旅行 ・職員旅行(USJ・神戸) 17:15~17:45 ボランティアについて    部署別行事の報告

計6名 職員旅行について 

11月 ・定例会議 ・定例会議 11月 7日(金) 高知 横溝、阪本、森藤、田辺、森脇、高橋    

新年会について・職員旅行 ・職員旅行(神戸・皆生) 17:15~17:45 ボランティアについて  ・文化祭検討 部署別行事の報告

・新年会計画 計7名 文化祭の反省職員旅行について

12月 ・定例会議 ・定例会議 12月8日(火) 高知、横溝、阪本、田辺、森脇、高橋、藤澤、大野

新年会について  職員新年会計画 17:15~17:45 ボランティアについて

  ・新年会計画 部署別行事の報告計8名 職員旅行の反省(委員反省)

 1月 ・定例会議 ・定例会議 1月8日(金) 高知、横溝・阪本・

田辺・大野新年会について

・職員新年会 ・職員新年会計画・開催 17:15~17:45 ボランティアについて    部署別行事の報告

計5名 職員旅行の反省(参加者アンケート集計結果報告) 

2月 ・定例会議 ・定例会議 2月8日(月) 高知・横溝・阪本・田辺・森脇・髙橋・井ノ上

新年会の反省について    17:15~17:45 ボランティアについて    部署別行事の報告

計7名 一年の振り返り・次年度引継ぎ事項 

4.実績についてのまとめと反省(総括)昨年度まで歓迎会と新年会の企画・運営の役割を分けて行っていたが、今年度は合同で行った。初めての試みだったが、協力して企画・運営をする事が出来、  参加者だけでなく、企画・運営した側も楽しめる場を作る事が出来た。

勇崎デイ・柏台デイ共に、包括や居宅からの紹介により、ボランティアの件数は増えたが、事業所・部署独自で開拓したボランティアの募集や他の部署・事業所までボランティアの情報を広げるまでにはいたらなかった

5.次年度引継ぎ事項夏祭り後にBBQを企画し開催した。当日、特養からの飛び入り参加者が多くあり、特養と楽しく交流が図れたため、次年度も、継続して開催出来るように、連携を図ってもらいたい。ボランティアについては、社協のボランティアセンターの活用や、各事業所・部署で、新しいボランティアを募集して貰う。毎月、法人運営会議資料を確認し、興味のあるボランティアやイベントがあれば、事業所・部署間で情報の共有を図ってもらう。

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平成27年度 在宅職員育成研修委員会 活動実績報告書

1.委員会

担当主任(天野想)委員長(坂本美幸) 副委員長(佐藤美幸)

メンバー 勇崎デイ)植田文華 包括)小柳和貴 居宅)元山和女 事務)西山展弘 柏台デイ)岡田学(5月まで)丸山利香 釜江純子

グループホーム)谷浦誠一 三宅詩織

2.年間活動方針

振り返りシートを活用してスキルアップし、研修での学びを現場で実践出来る職員を育成する。

3.年間活動実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考

3月 定例会議 定例会議 3月 12日(火)

17:15~17:45

天野、坂本、植田、

元山、岡田、丸山、

西山(7名)

・前年度の引継ぎ事項確認

・年間活動方針について

・活動計画について

・活動担当者について

4月 定例会議 定例会議 4月 6日(月)

17:15~17:45天野、坂本、植田、

元山、小柳、岡田、

西山、谷浦(8名)

・倫理法令に関する研修内容確認

・振り返りシートの様式検討

・その他

倫理法令研修

4月20日(月)17:15~勇崎

4月22日(水) 17:30~柏台

5月 定例会議 定例会議 5月 11日(月)

17:15~17:45

天野、坂本、佐藤、

植田、元山、小柳

岡田、丸山、西山、

谷浦 (10名)

・倫理法令に関する研修の反省

・プライバシー保護研修内容について

・その他

倫理法令研修振り返りシート実

6月 定例会議 定例会議 6月 9日(火)

17:15~17:45

天野、坂本、佐藤、

三宅、元山、小柳、

丸山、西山、植田(9名)

・倫理法令研修の振り返りシート検討

・プライバシー保護研修内容確認

・その他

プライバシー保護研修

6月22日(月) 17:15~勇崎

6月24日(水) 17:30~柏台

7月 定例会議 定例会議 7月 7日(火)

17:15~17:45天野、坂本、元山、

小柳、丸山、西山、

三宅(7名)

・プライバシー保護研修の反省

・接遇マナ-研修の内容について

・その他

プライバシー保護研修振り返り

シート実施

8月 定例会議 定例会議 8月 4日(火)

17:15~17:45天野、坂本、佐藤、

植田、三宅、小柳、

西山 (8名)

・プライバシー保護研修振り返りシート検討

・接遇マナー研修内容確認

・その他

接遇マナー研修

8月24日(月) 17:15~勇崎

8月26日(水) 17:30~柏台

9月 定例会議 定例会議 9月 7日(月)

17:15~17:45天野、坂本、植田、

佐藤、元山、小柳、

丸山、三宅 (8名)

・接遇マナー研修の反省

・認知症研修内容について

・その他

接遇マナー研修振り返りシート

実施

10月 定例会議 定例会議 10月 6日(火)

17:15~17:45天野、坂本、植田、

佐藤、元山、小柳、

丸山、西山、谷浦(9名)

・接遇マナー研修振り返りシート検討

・認知症研修内容確認

・その他

認知症研修

10月19日(月)17:15~勇崎

10月22日(木) 17:30~柏台

11月 定例会議 定例会議 11月 9日(月)

17:15~17:45

天野、坂本、植田、

小柳、釜江、西山、

丸山 (7名)

・認知症研修の反省

・権利擁護研修内容について

・その他

認知症研修振り返りシート実施

12月 定例会議 定例会議 12月 7日(月)

17:15~17:45天野、坂本、佐藤、

植田、元山、小柳、

釜江、丸山、三宅(9名)

・認知症研修振り返りシート検討

・権利擁護研修内容確認

・その他

権利擁護研修

12月21日(月)17:15~勇崎

12月24日(木)17:30~柏台

1月 定例会議 定例会議 1月 12日(火)

17:15~17:45天野、坂本、植田、

元山、小柳、釜江、

丸山、西山 (8名)

・権利擁護研修の反省

・今年度の反省、来年度への引き継ぎ事項

・その他

権利擁護研修振り返りシート配

2月 定例会議 定例会議 2月9日(火)

17:15~17:45天野、坂本、佐藤、

小柳、釜江、丸山、(6名)

・権利擁護研修振り返りシート検討

・今年度の反省と引き継ぎ事項

・その他

4.活動実績に対する反省

・今年度は即現場で実践出来るような内容の研修が多かった為、フィードバックしてもわかりやすかったし、自分自身の振り返りにもなって良かった。

・研修の前に事前に内容を委員で検討することが出来て、研修担当になった人の負担が軽減出来た。

・振り返りシートがあることで1カ月後にもう一度研修内容を思い出したり、資料を見直したりする機会が出来て良かった。

5.次年度引継ぎ事項

・引き続き振り返りシートを活用して欲しい。

・現場ですぐに活用できるような内容の研修をしていって欲しい。(接遇マナーの研修では電話対応の研修をして欲しい)

・委員会実施日を固定しておき参加者を出勤にして欲しい(曜日または日にちで他委員会と調整が必要)

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平成27年度 在宅リスクマネジメント・環境委員会実績報告書

1.委員会/部会メンバー担当主任( 浅原主任 ) 委員長( 西森 ) 副委員長( 木原 )

滝沢太一郎 、中村剛司、岡 智子、赤澤裕美、猪木加奈子、三宅直子、守脇貴子、岸本鉄平、神崎美智子、 樋口晃子、森田敦子2.年間活動方針  ① 利用者や家族、職員間の情報を交換、共有する事で実践的なリスクマネジメントを意識付ける。  ② 利用者の目線や視線に配慮し、安心・安全な環境作りに取り組む。 ③ 時期に合わせた研修で、未然に感染症等の蔓延の注意喚起をする。 ③ 時期に合わせた研修で、未然に感染症等の蔓延を注意喚起をする。3.年間活動実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考3月 ・定例会議 ・定例会議  H27.3.11(水) 木原、滝沢、岡  本年度の活動目標、活動計画

・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  猪木、三宅、守脇 年間活動計画と各担当について     西森 委員会の進め方について

      (7名) ヒヤリハット事故報告、改善、対策について各業務について

4月 ・定例会議 ・定例会議  H27.4.3(月) 浅原、木原、岡 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  猪木、西森 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認    一斉清掃、防災機器点検について

      (5名) 勇崎デイ避難訓練について状況報告(火災想定)緊急連絡網作成状況について・委員会開催日について

5月 ・定例会議 ・定例会議  H27.5.13(水) 木原、滝沢、岡 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  猪木、三宅、神崎 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認     西森 一斉清掃、防災機器点検について

      (7名) 勇崎デイ避難訓練の反省緊急連絡網実施の反省

6月 ・定例会議 ・定例会議  H27.6.13(水) 浅原、木原、滝沢 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~18:00  岡、猪木、神崎 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認    一斉清掃、防災機器点検について

(6名) 柏台デイ、グループホーム避難訓練(火災想定)感染症・食中毒研修(食中毒を防ぐポイント・正しい手の洗い方)

7月 ・定例会議 ・定例会議  H27.7.9(木) 滝沢、岡、猪木 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~18:00  三宅、西森 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認      一斉清掃、防災機器点検について

      (5名) 事故防止の研修(視野の見え方、運行時の危険予測)柏台デイ、グループホーム避難訓練反省

8月 ・定例会議 ・定例会議  H27.8.12(月) 滝沢、猪木、神崎 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~18:00  西森 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認    一斉清掃、防災機器点検について

(4名) 身体拘束・虐待研修(身体拘束廃止について)

9月 ・定例会議 ・定例会議  H27.9.10(月) 木原、滝沢、中村 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  岡、猪木、三宅 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認     守脇、西森 一斉清掃、防災機器点検について

(8名) 

10月 ・定例会議 ・定例会議  H2.10.9(金) 滝沢、中村、岡 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  猪木、三宅、岸本 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認     西森 一斉清掃、防災機器点検について

(7名) 勇崎デイ避難訓練(地震想定) 

11月 ・定例会議 ・定例会議 H27.11.12(金) 滝沢、中村、岡 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  猪木、三宅、岸本 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認     西森 一斉清掃、防災機器点検について

(6名) 感染症・インフルエンザ研修実施勇崎デイ避難訓練の反省

12月 ・定例会議 ・定例会議 H27.12.10(木) 木原、滝沢、岡 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  猪木、西森 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認

     (5名) 一斉清掃、防災機器点検について  柏台デイ、グループホーム避難訓練(地震想定)

1月 ・定例会議 ・定例会議  H28.1.7(木) 木原、滝沢、中村 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  岡、赤澤、猪木 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認     神崎、西森 一斉清掃、防災機器点検について

(8名) 緊急連絡網作成状況報告、実施柏台デイ、グループホーム避難訓練の反省

2月 ・定例会議 ・定例会議  H28.2.12(金) 木原、滝沢、中村 ヒヤリハット報告・気付きについて・防災機器定期点検 ・防災機器の定期点検 17:15~17:45  岡、赤澤、猪木 拘束緩和状況報告、車椅子点検、排煙扉確認・総括 ・総括  神崎、西森 一斉清掃、防災機器点検について

(8名) 緊急連絡網実施の反省一年間のまとめ・反省

4.実績についてのまとめと反省(総括)・ヒヤリハット報告書でこと細かく、どんな場面でどんな事が起こったか、また、どんな危険があるか、皆で共有できた。                                   ・気付きの記入が中々出来ない。記入方法など検討をしてみるが、最初だけで続かなかった。                                           ・気付きを挙げ、事故防止に繋げなければならないが、気付きの記入件数も少なくなっていった。                                         ・今後も研修を重ね、危険な状況を察知する能力を高め、気付いた事を職員間で共有する事で重大事故を未然に防げるようにしていきたい。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                ・委員会の開催日を、毎月の固定の日にちに決めたが、中々、浸透せず、休みや行事の関係で日にちの変更もあり主席率が悪かった。             ・送迎車の破損が目立ったように思われる。重大な破損ではないが、重大事故にも繋がりかねないと思う。慎重かつ安全な運転操作を心がけるようにしたい。  ・インフルエンザ・ノロ対策の研修では、普段からの私たちの手洗い、うがいやマスク、換気、消毒など何気ない事を行うところにリスクがあるので、意識付けの部分で周知・徹底できた事は良かった。                                                              ・毎月の一斉清掃で、在宅では、業務の都合もあり中々、人数が集まらず大変だったの声も聞かれた。            

5.次年度引継ぎ事項・ヒヤリハットで上がったものを集計し、リスクが高いところから、事故に繋げないような対策を具体的に打ち出せたらと思う。                                                                                                        ・ノロウイルスの対策などの実演を部署ごとに行う事で、どのように動けばよいかが分かりやすいと思う。                                                                                                      ・委員会の開催日を、毎月の固定日にし、委員会メンバーに周知したら良いと思う。                                     ・緊急連絡網を回す方法で、さらに良い連絡方法など、例えば(一斉メールなど)を検討してみてはどうか。                    ・避難訓練の地震想定では、勇崎デイと柏台デイの避難の行い方が違い、どちらのデイともに、やり方を統一してはどうか。             ・リスクマネジメント・環境委員会で行う研修は、職員の意識付けや未然に防ぐと言う心構えなど、今後も継続が必要と思う。                  

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平成27年度 食事部会 活動実績報告書

1.委員会/部会メンバー担当主任(藤田主任) 部長(上木) 副部長(鬼谷)

メンバー 1F)中瀬・加藤・川本 2F)大原・河合・山崎・平田 南)川崎・松下・北條・水谷       G1)八塔・渡辺 看護師)柳本NS・高橋NS      2.年間活動方針

  利用者に応じた食事介助を見つけ出し、嚥下・咀嚼機能を維持する為に職員の更なる技術の向上を目指す。また、食事を目で見て美味しく楽しむ為には、見える範囲の環境整備をする事で視野から食思を高めよう。 3.年間活動実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考3月 ・定例会議 ・定例会議 3月10日(火) 藤田主任・川崎 ・本年度の年間活動計画、活動計画、研究テーマ

    10時~11時  上木 (3名) ・その他

4月       定例会議          なし       

    

5月 ・定例会議 ・定例会議 5月9日(土) 上木・川崎・中瀬 ・口腔・嚥下体操について ・園内研修   10時~11時  (3名) ・園内研修について「食中毒予防事例検討研修」     ・食事摂取・嚥下について

  ・研究活動・その他 

6月       定例会議      なし

         

7月 ・定例会議 ・定例会議 7月8日(水) 上木・川崎・中瀬 ・園内研修について    15時30分~  鬼谷(4名) ・研究活動について    16時30分   ・食事摂取、嚥下について

・その他 

8月       定例会議          なし       

    

9月 ・定例会議 ・定例会議 9月16日(水) 上木・加藤・鬼谷 ・部会、研究活動について    15時30分~  (3名) ・食事摂取・嚥下について    16時30分   ・その他

  

10月       定例会議        なし

           

11月 ・定例会議 ・定例会議 11月14日(水) 上木・竹内・大原 ・観察記録について  10時~10時30分  (3名) ・季節を感じながら楽しく食事を食べて頂く為の取り組み      ・食事摂取・嚥下について

  ・感染予防と清潔保持について・その他

12月       定例会議          なし

           

1月 定例会議    なし     

 

2月 ・定例会議 ・定例会議 2月13日(木)  藤田主任・上木 ・研究活動について10時~11時  鬼谷(3名) ・園内研修について

・年間活動方針の評価と反省・年間の反省、次年度引継ぎについて

4.実績についてのまとめと反省(総括)

・研究活動で個々に合ったポジショニングの見直しを行い、食事摂取量が増えたり安全に介助が行うことが出来きていた。また、新職員にとっても色々なポジショニング方法があることが知れて良かったという意見も多くあり良かったように思う。窒息事故は起きなかったが、まだまだ食事介助のスピードが速かったり一度に入れる量が多い時をよくみかけるので今後も呼びかけていく必要がある。食事の際にBGMを流したり季節に応じた飾りをして楽しく食事が出来るよう環境整備を心掛けた。ほとんどのフロアで実施する事ができ、利用者同士でも話題となり食事中盛り上がっていた。食後の清潔保持(衣類の汚れや口の周り)が出来ていないことがありCSアンケートでも上がっているのでもっと部員から呼びかけて行った方が良かった。                                                                                                                                 

5.次年度引継ぎ事項・引き続き、嚥下体操の実施。・食事用エプロンの見直しは定期的に実施していく。

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平成27年度 入浴排泄部会活動実績報告書

1.委員会/部会メンバー担当主任(大島主任)  委員長(三嶋)  副委員長(山脇)

メンバー  1F)森本 2F)青石主任 柚木 石丸 藤井 小林 G1)猪木主任 川田 三好 江本      南館)平田 二宮 森井 三村 木下 SS)野村 山本幸 相原 看護)福武 石橋

2.年間活動方針①安全に配慮した環境を整え、プライバシーを守り、安心・安全な排泄・入浴介助を行う。②研修やアニュアルを通して統一したケアを行い、介護技術の向上と感染症の発生・蔓延防止する。③介護・看護が連携し、一人一人に合った個別のケアを行い、自立支援の向上を図る。

3.年間計画実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考3月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 大島主任 ①年間活動計画の決定

福武NS ②研究活動について

本郷 業務分担 振 分

三嶋 ④引継ぎ事項について

計4名 ⑤正式入所者の入浴形態について

⑥その他・連絡事項について

4月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 大島主任 ①入浴カードについて

・異性介助体験研修 ・入浴カード実施 三好 ②研究活動について

身体介助時 研究活動 入浴 環境

三嶋 必須研修 実施

保護 関 研修検討 計 名④異性介護体験について

身体介助時 ⑤排泄技術度チェックについて

保護 関 研修検討 ⑥入浴形態変更について

・異性介護体験について ⑦その他・連絡事項について

5月 身体介助時 ・入浴カード実施

保護 関 研修検討

6月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 柚木 ①入浴カードについて

身体介助時 ・入浴カード実施 三好 ②研究活動について

保護 関 研修実施 研究活動 入浴 環境

三嶋 必須研修 実施

計 名④異性介護体験について

身体介助時 ⑤排泄技術度チェックについて

保護 関 研修実施 ⑥入浴形態変更について

⑦その他・連絡事項について

7月 ・更衣技術度チェック ・入浴カード実施

8月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 川田 ①入浴カードについて

・感染予防に関する研修の検討 ・入浴カード実施 森井 ②研究活動について

研究活動 入浴 環境

三嶋 ③異性介護体験について

計3名 入浴形態変更

他 連絡事項

9月 ・感染予防に関する研修の検討 ・入浴カード実施

・排泄技術度チェック

10月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 大島主任 ①入浴カードについて

・感染予防に関する研修の検討 ・入浴カード実施 野村 ②必須研修の実施について

・感染予防に関する研修の検討 藤井 ③異性介護体験について

三嶋 ④入浴形態変更について

計4人 他 連絡事項

11月 ・感染予防に関する研修の実施 ・感染予防に関する研修の実施

・入浴カード実施

12月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 小林 ①入浴カードについて

排泄技術度 ・入浴カード実施 二宮 ②必須研修の実施について

三嶋 ③異性介護体験について

計3名 ④入浴形態変更について

他 連絡事項

1月 ・更衣技術度チェック ・入浴カード実施

2月 ・定例会議 ・定例会議 月 日 大島主任 年間活動 対 達成度 効果

・総括 ・入浴カード実施 山脇 ②入浴形態変更について

・排泄技術度チェック 三嶋 ③その他・連絡事項について

計 名

実績 反省 総括 ①安全に配慮した環境を整え、プライバシーを守り、安心・安全な排泄・入浴介助を行う。

 大きな事故もなく、新職員にもプライバシーの大切さを伝えることが出来たと思うが、浴槽機械の使用で物品が破損してもそのまま放置したままや新しい特浴のバンドが破損状態のまま使用し危険な状態があった。特浴と中間浴の境のプライバシーカーテンが開けたままの状態で介助を行っていることもあった。物品が破損した場合は、速やかに報告し掲示板に載せる。浴室のプライバシーなどに配慮する必要がある。

②研修やアニュアルを通して統一したケアを行い、介護技術の向上と感染症の発生・蔓延防止する。

 ノロウイルスの感染者はなかったが、インフルエンザが大変流行した。必須研修でプライバシーと感染予防の研修を行ったが、具体的なケアが変わっていない。実践に結びつく研修を企画したり、研修で学んだことを実践できるようにしなければならない。介護技術の向上については、もっとしっかりとマニュアルを確認していく必要がある。

③介護・看護が連携し、一人一人に合った個別のケアを行い、自立支援の向上を図る。 看護師に相談し、決定したことはフロアに申し送り統一したケアができた。入浴介助では、個々にあった湯の温度や時間調整が出来ていた。個別ケアや自立支援の向上については、今までと変わっていない。具体的な行動や取り組みを行う必要があった。

次年度引継 事項 感染予防 処理方法 意識 技術向上 浴室衛生 除菌 防 浴室安全管理 入浴設備 点検 故障 早期発見 修理 新職員 異性介助体験 実施 入浴 実施 排泄技術度 更衣技術度 実施 保護 排泄 入浴介助

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平成27年度 献立・栄養改善部会活動実績報告書

1.委員会/部会メンバー園長 中塚裕之 部長 小橋美由紀

メンバー 渡邉紀枝、工藤香織、建部志保、渡辺幸子、岡本佳代子、石原さち子、岡部恵子、笹堂しげ子

2.年間活動方針①御利用者の栄養状態、摂食状況等を把握し、低栄養状態の予防・改善に努める。②御利用者のニーズの把握に努め、満足していただけるような食事の提供を目指す。③衛生管理を徹底し、食中毒・感染症を予防する。

3.年間活動実績月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考

3月 ・定例会議 ・定例会議  3月18日(火) 9名 ・年間活動方針、事業計画園長、小橋調理部長 ・研究活動について

    渡辺、岡本、岡部 ・食事形態変更について(2月11日~3月10日)    笹堂、茶谷、渡邉 ・栄養リスク者の報告、検討(2月)

工藤

4月 ・定例会議 ・定例会議  4月16日(水) 7名 ・研究活動について    園長、守屋統括部長、 ・食事形態変更について(3月11日~4月10日)   

小橋調理部長、渡辺、岡本、笹堂、渡邉 ・栄養リスク者の報告、検討(3月)茶谷、工藤 ・ふれあい喫茶(お好み焼き)について

5月 ・定例会議 ・定例会議  5月14日(水) 6名 ・研究活動について      小橋調理部長 ・食事形態変更について(4月11日~5月10日)    渡辺、岡本、石原、 ・新メニューの検討

渡邉、工藤 ・栄養リスク者の報告、検討(4月)・食中毒予防の研修

6月 ・定例会議 ・定例会議  6月19日(木) 9名 ・研究活動について    守安主任 ・食事形態変更について(5月11日~6月10日)  小橋調理部長、渡辺、 ・新メニューの検討

石原、岡部、笹堂 ・栄養リスク者の報告、検討(5月)渡邉、工藤、茶谷 ・残菜調査の方法について

7月 ・定例会議 ・定例会議  7月17日(木)  8名 ・研究活動について・残菜調査実施 ・残菜調査実施   園長、廣岡主任 ・残菜調査について

小橋調理部長、渡辺 ・食事形態変更について(6月11日~7月10日)岡部、笹堂、渡邉 ・新メニューの検討茶谷 ・栄養リスク者の報告、検討(6月)

 8月 ・定例会議 ・定例会議  8月13日(木) 7名 ・研究活動について

・残菜調査結果報告 ・残菜調査結果報告   園長、井上主任 ・残菜調査結果報告  小橋調理部長、石原 ・食事形態変更について(7月11日~8月10日)

岡部、茶谷、渡邉 ・栄養リスク者の報告、検討(7月)

9月 ・定例会議 ・定例会議  9月20日(土) 9名 ・研究活動について・嗜好調査実施   園長、井上主任、 ・嗜好調査について    小橋調理部長、渡辺 ・食事・ターミナル部会からの伝達事項

岡本、岡部、笹堂 ・食事形態変更について(8月11日~9月10日)工藤、渡邉 ・新メニューの検討

・栄養リスク者の報告、検討(8月)10月 ・定例会議 ・定例会議 10月21日(月) 6名 ・研究活動について

・嗜好調査結果報告 ・嗜好調査実施   園長、小橋調理部長 ・研究活動中間報告    渡辺、岡本、渡邉 ・食事形態変更について(9月11日~10月10日)

工藤 ・新メニューの検討・栄養リスク者の報告、検討(9月)

11月 ・定例会議 ・定例会議 11月13日(水) 9名 ・嗜好調査結果報告  ・嗜好調査結果報告   園長、小橋調理部長 ・食事形態変更について(10月11日~11月10日)    渡辺、岡本、岡部 ・栄養リスク者の報告、検討(10月)

笹堂、渡邉、茶谷工藤

12月 ・定例会議 ・定例会議 12月17日(水) 6名 ・研究活動について      園長、小橋調理部長 ・食事形態変更について(11月11日~12月10日)

    渡辺、笹堂、渡邉 ・新メニューの検討茶谷 ・栄養リスク者の報告、検討(11月)

・食事ターミナル部会からの伝達事項1月 ・定例会議 ・定例会議  1月14日(水) 7名 ・研究活動について

    園長、小橋調理部長 ・食事形態変更について(12月11日~1月10日)    岡本、石原、渡邉 ・新メニューの検討

茶谷、工藤 ・栄養リスク者の報告、検討(12月)

2月 ・定例会議 ・定例会議  2月16日(火) 8名 ・年間活動のまとめ、次年度引継ぎ事項・総括 ・総括   園長、小橋調理部長 ・研究活動について    横溝(デイ)、岡本 ・食事形態変更について(1月11日~2月10日)

渡辺、石原、建部 ・栄養リスク者の報告、検討(1月)工藤

4.実績についてのまとめと反省(総括)①新メニューの数は前年度と比較して少なかった。また、新メニューの頻度を2ヶ月に1回としていたが、調理員に申し送りをするために今後は3ヶ月に1回へ変更する。②安定したミキサー食の提供ができた。今後も継続して行っていく。③嗜好調査では今までは特養の利用者だけで行っていたが、対象者が減少してきた為、今後はデイサービスも対象とすることを検討する。④食中毒や感染症を防ぐことができた。今後も継続していく。⑤文化祭で厨房の取り組みをポスターセッションで発表した。厨房内のことを外部に知っていただけるよい機会となった。⑥ふれあい喫茶で手作りおやつを提供することができた。

5.次年度引継ぎ事項・デイサービスでのイベント(バイキング等)・献立の組み合わせの検討・新メニューの検討(スチームコンベクションを使ったやわらかい料理など)・ミキサー食の安定した提供・衛生管理の徹底

    

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1.委員会/部会メンバー防火管理者 中塚裕之 柏台防火管理者 佐藤美幸 委員長 阪本美和    

2.年間活動計画

  ③ 台風時の臨時開催

 ④防災講演会などの参加

3.年間活動実績

月 当初計画 活動実績 開催日時 参加者(人数) 検討議題及び内容 備考

6月 ・会議(随時) ・外浜町内会自主防災との災害時における協定書締結6月25日(木) 園長、阪本 (1)昨年度の活動報告

  災害時における協定書締結16:00~17:00 佐藤、小橋、西山 (2)今年度の活動計画

  7月中に作成 天野、井上、    ①備蓄、②総合防災訓練の地域との連携

    ③台風時の緊急開催

 

7月 臨時 ・台風11号対策会議 7月16日(水) 園長、阪本 ・勇崎、柏台デイの中止

  小橋、西山 ・緊急ショート受入れ

  天野、井上、岡田 ・高潮時の対応0時の時点で園長判断

守屋統括 ・福祉避難所としての対応確認

8月 ・会議(随時) ・福祉避難所対応 8月4日(火) 園長、阪本 ・総合防災訓練について

  マニュアル作成 16:00~17:00 佐藤、小橋、西山 ・台風11号反省

  天野、井上、植田 ・柏台地区びちくについて

  

 

9月 ・玉島西中学校区の防災 9月5日(土) 阪本、井上 ・南海トラフ地震に関する講演会

  と地域包括ケアシステム 14:00~15:00 ・伝言ダイヤル

  を考える会講演会

10月 ・会議(随時) ・備蓄品の使用方法 10月6日(火) 園長、阪本 ・総合避難訓練について

 試食 16:00~17:00 佐藤、小橋 ・南海トラフ地震の研修報告

天野、井上、植田 ・備蓄品について

 ・試食

 

11月 ・会議(随時) 11月10日(火) 園長、阪本 ・総合防災訓練最終打ち合わせ

    16:00~17:00 佐藤、小橋  

井上、植田

 

総合防災訓練 11月15日(日) 地域住民16名 ・避難訓練

法人職員 ・消防車による放水訓練

 

1月 ・会議(随時) ・備蓄品、鍵の所在決定 1月14日(木) 園長、阪本 ・総合防災訓練反省

16:00~17:00 小橋、西山 ・備蓄品保管場所

井上、植田 ・今年度の反省

 ・来年度への引き継ぎ

 

4.実績についてのまとめと反省(総括)

5.次年度引継ぎ事項・台風の接近が想定される時点で防災対策特別委員会を開催し、対応を検討する。・地域の防災訓練や防災に関するセミナーに参加することで地域との連携を深める。・柏台地区の備蓄品の検討。・備蓄品を見る機会がないため、備蓄品の作り方や試食などの機会を設ける。・地域との総合防災訓練開催のほか法人職員が地域の防災訓練に参加する。

平成27年度 防災対策特別委員会 活動実績報告書

メンバー:小橋、天野、井上(貴)、佐藤、西山、植田

  ① 防災に対する地域との連携を図る

  ② 災害時備蓄品の整備

今年度防災に関しては有事の際に備え外浜地区防災と協定書を締結し、地域住民と法人協働で総合防災訓練を行うことができた。16名と多くの地域住民に参加いただいた。今後も継続して行えるよう地域と交流していく。台風時の臨時会議の流れや福祉避難所受入れに際するマニュアルも作成することができた。災害時の備蓄品についても福祉避難所としての避難者用、入所者用の備蓄品を揃え、南海トラフ地震など実際に災害になった際に困らないよう2階に設置場所を変更することができた。

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