一一 tsalmon.fra.affrc.go.jp/kankobutu/iho/sakemasu_iho_10(3-1...鮭 發 生 標 本 實 費 配...

16
彙解鮭 - 年六和 ll召 會協業事化孵鱒鮭道海北 t : : ; ' ' ' : l t l l t ' : l l t ' ' ; ' - - 1 - 1 - ' l t - l - l t l l l l l - l l l l t - l t l tl t ll l t -

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報 彙 解 鮭號 - 第 卷 重 第

日 一 月 一 年 六 和 ll召

會 協 業 事 化 孵 鱒 鮭 道 海 北

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・・・・、‘・

.・、、・.

-

鮭發生標本實費配布

一組

送料不要

敎育

、學術

、産業上の好資料たる館發生標本を作

し前記實費を以て配付す-

体裁一・一一一一美にして室内

装飾品としても好適一一f一f議中込あれ

事業

産一課

l--

l--(一)

一一一一:

'ス=ー

オー

.l

r一 jの一、、一一線に、r--る一測一然一:一m・一=

-

一一e

一一大學部----

::

.・

、一E

-

」-

jli

、一一)

--lf=一・照水成=--1--一一一,一一一光

一.一(--)

館一-!-前'

一一一:“三(

、一,llJ

'-

mツ

(一一)

・一、

,'-

角類はその内成に概ね胞子類

、條

一姐類

、吸織類

、国

一一一一一類

釣頭---f等のいづれかの幼仔成は成體を容

一術せしめて一〇る

この寄生一識の構造を研究し

、發育の經過を明確にして

,そ

一ni-・一一たる一 :

i:

-一類に及一はす被--l-の程度を認定するのは整た必

要である

。斯く

の如き研究をなほ深く探究し'各地から採

集した同種の魚類に存するこの容

.-

:

-一一一照を被査し、その種類

の異同を辨

一一一,ると'結極病主たる魚類の、測游般態を識る有

力な援助となることが知れた

私が初めてこれに注意したのは

、以前北海適の東西兩海

一一 :一 :の各地から採集した力

類の寄生一一一M--主に胞子類中の

躍胞子類-を比較研究したのちであつた

。この腥胞子類は

三屬十三種であつたが

、この兩海岸に共通のものは

、種類

は少く數量も位少(--あつた

。ことにこれと對照すべく本土

の東北地方

、宮城

、青森

、山形

、新潟'一開并等の'

五縣から

採集した同角の寄生鐵を精査したが、この種類は全く北一的

適産と異なつて各特有のものであった

。一着し假りに津輕

:

峽を越へて北.海道と一青森照との力

が相一 :

-:一--來

するとした

、必ず同

一種の客生鐵が双方のf既

カレ

に出現」一。,'-〈

き理

であるが、資際いま--l-でそんな事資はないから

、この方面

より鑑査すると同魚の、泗游は津前mr

.海映で一遮断---;れて一〇るこ

とになる

。この著想は後に文献を調へたところ'北米合茶

の寄生一一一m學の大家

エチ

'ヮード博士が一既に・一,・一W一年前太平洋

産サ

クに就て述ぺ

て一一一-bた。たeこの間題を裁定するにつき

特に考慮」一一一要するは

、寄生

一姐が地方的のものか

、46

た國際的

年 新 賀 謹

本 田 藤

信 光

信 俊 雄 助

北海道確館解化事業協會

一一一一 :

一郎

理事長

-

年 - 新 賀 護

同 同 同 同

野・

l葉i 下

地 間

一郎

'a - 第 卷 三 第

のものかを査定す

ることである

。もしそれが國際的の-o

なら少しもこの間題を解決する價値はなく

資科とはならな

いo

例へはD

i

一一一一一一一o一一ot

一一r i

un1

-

at

u

一一一一E(-hi

一or一一y一一c一一一一s9:adj

等は

度く-t-界に分・一一一・して一〇る種類で

、前者はマ

から人間へ

條裁、後者はサ

、マ

、タ

ラ等に寄生し歐米は物論我邦

にも存在して一〇るから、洞游を辨知する標一識とはならない、J

大西一一一一:-一一一一一サケ

(s-a一一uosa-

ar

)は歐米の河川に通ll--、河一一n一の

王と一一一一一一重されて'一平くから各方面に一n一つて研究され

、その

寄生,船地の種類は始ど識されて一〇--

)る。これは大一平

産サ

(Cー

一co一'一一y一一c-一一一,') :-

一一一~一の寄生一識を研究するの使益となつて利得

するところが多

。先年

端西國の有名・一, :

-一一一一一 :

-:

-i

一一一一一一一一一・者チョツ

博-:から門下生一 :ー

ツの率業論文一-l---

一一JoSa-

ar

「.

i

一一一Ei

ne・

Parasi

1

o1

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i

s

-

一一一 i

o-

oJ

i

sc

一一eS1

udi

e

とい,」一、簡,-.rに内容を識明

ると

、サ

ケー

一一一M生識總誠ともいふ

一一、き冊fの-ll-時をうけた

,.一れはこの客

生---fに關する一a-一來の語

一一一一一一M・一一一,一一一r:--一一一一一一J

検した集

成で、 :一一一一一一一・一有益な編著である

。本書によると,この客生一一一一

は二四屬-l-六種であるが'その幼仔や

種名来:一一一 :の

もの----

一控

除すると二三Jla三八種で'その一一四別は左の通りであるo

一」a

(九)

八二

一-llf一〇(二〇

一〇(一一)

九(一四)

四月中

旬から六月上.-

-まで

一-一一一一一する體長一-:一'六源の一一一一一一角を

多數挿へて

i、-ln化器を割見したら

、吸

一雄類、

(. 're

Sal

一uon

i

s-

1lg-llf畑Cysti

(=co-

aol

一corhync

l

-

i

一釣頭fM

期Aca一一一一一o,

cePl

-

al

us

on--;r

一一一・nc一一一の三新穗を發見したo

寄生識にも純淡

水性'純般水性

、半

淡水性

、半鹹水性等の同別があって'

大多数はサ

の-6

だ-ll-中に接息す

るころ無つた食

一同から傳

染するから一細' :

照水性

一. 一が、・一一oたAbo1

-

-:-・i

一一一一一のゃうな純淡

水性もある

。いま一,-

・・一に述一一、た札幌の・一一一一生一雄は無論純淡水

しかも稚魚に限つて存在するらしく

、極めて地方的

で一短時的の,

,l,のと思はれる

。随て.:--游間題とは交一一一一一はない

、か4

る部角、に客生識の存在するのは室前の事g

質3〇特

i-一・するに足るo

北.流道及び北性地方のサ

の順一には始ど九割ほど-l-條蟲

P-

一一・'uoho

一一-一一一一一一、Sal

一no一一一 i

s

の効仔--一一野一めて一〇るo

この最後の宿

」‘は他の一一一~ l

一制から推せば板船類で我近海の特産らしいから

この客生一一一の-lfのないサ

」--處から.-一游したもSではない

しからば力

チャッ力

方面から我、近

:一一M :

、、.:lE、游するかといふ

に後に述'

るや

うに

:一一一一一我の容生一拉に全く同

一のものが發見

----れないからこの一E者の連格は少しもない譯だ

さて'北-ll-適内の各河川に於けるサ

クσ、關係はどうかと

い,」一一と、資料がまだ十分-ll9集で・さないが、要するに特生紐

.一一an-一一. -・-一一一く、いもっあるのは前述の條

一一9の動仔ばか-l

)であ

(一〇)

二三

(ニ四

三八

(五六

備考

括孤内-:!:紐名未辞の-の・一一一一合む

かく多数の寄生蟲中大西洋の西:一一一一一一一:に

産するもので歐洲

産と

:

:ー

通のものは北米合衆國では條-aのAbot

一一r i

un-

cras、su,

m(B-

〇c一一.)一種加那陀では吸・一一M一類のDero9enes

var

i

cus

(Mi

u-

一種のである

。合衆国に産する他の二種は同國特産で、加

那陀の他の三種は編に歐洲に出現するものである

。同じく

大一西

,--一:-

一一一f'でも

、その東西兩・

‘一一一一一一一:・でかく一一一一一一生一一一一の種類---一…一一一一に

するは

、とにかく種類に甚しく多

一罪あるは'西海岸に於け

る一一前究がまだ東海岸のゃうに

一一M-一一一一しないのかも知れないが

恐らく

地方的情出勢を異にする結果で面白い理象といふ

一一き

であるo

ハィッの論文中に

一九一四年チョツケー

m・・r一と共同で,東

カム

チ・一,ツ力

で沛採した太平

:-

-

i:

産サ

(〇ncor一・一一一nc

一一一一・nc

rka-

〇・

一一一(,'h

、一一一一'一一'tsc一一a-〇.k(.・1:

-

.〇

.一一一一 i

sut

・cー

一a)の」一一・…・生蟲を礎表して

。即ち一一一一一胞子期

一屬

一種

、條

一必類'四必四種'回一一一一一一類

一風一種'一動一明一一9一一類一屬二種である

その内にはAbo一一一r i一1mcrassum-

Echi

nor一一ync一一us9adj

のや

な國際的の種類があ0、また戦洲と多少共通す

るpo-

・一o

8ecu1

ncaPs

一一一ar ia

(Rud・

)のあるのは大に注意す

一一一.きであるo

私がサ

の寄生

一函を初め

て研究したのは約八年以前であ

るo

常時札幌の北六條西十

二一一J目邊を流れる小川に'年力

。ま'つ

本海方面

産の魚の

類'だけが

準類

一一一一類

これで

生…一一一を異

石,特川産

あるとr;:J

本年七

度のォネ

送つてく

とがあつ

されない

ものとど

稀有のも

價値がな

置いて

'

一〇るo

究すれば

適として

またその

確定し、

るo

角一業の一一一 :

では石特川n一一

一一一一一生-laを被

一一一一

この河川に-

石排川

C'-一一〇一'〇一一一一'・X一一

一一一一':一一.d i一一一一一0

みるとサ

ケは

にし

、マ

スー

には缺けて一,--

はれないo

月中句練習,船

ツクー一m :

で、マ

れたが、そ6

たが

、我近総

この端形一m

ういふ開係一一 :

のらしく

、脇

いやうだc

:一一

・一n一の一洞一一一一一方E

生鐵は自然'が

以上の難間あ

は'なほ

一m一一一

沿岸諸川に一一

これからサ・一一 ,表

として

一びその支

一したが、

、ける特徴

「一一一一川一一一,-

-i

t

o''en一

大平n-一:-

歳川-

類は,

示めし

一西

0-

一1〇ro:n-

一一、ス

)C】一.

、.l-:-一一 i

u一n

":一面では西別川日

せ選んで、その所

ど皆無で腥胞子

一〇るo

c

一石特川産

)腥胞

」「類一るか・

,l:)こ

忍路丸が

、ぺ

一一

陽内と體

一特産のp

一一はま'

だよ

あるや

一一,・一兩者の

業合衆国

一一、速度等

一一興へた標

o

器明する

一一千島列n

一一一するもの

一一一一一間願

別川産-L

は同

一'f

川産開一-

=一一9i

.a一一te一一一一一

a(-r

i

一'or

一一一e

一or

一一y一一c一一 i

(マス

:

lc-

l-

一=一一一 i

一(マス

」は全くその寄

が、

一一一一一一一一一一類は

完全に連絡が

北總・一一二度、東經

一,

::一六

を.漁渡し

、その内臓を

とには條-1aの動::

-:・一と

一-一一服

一obot

一一一' l

un一は一尾も發見

究しないから、歐米の

「が、北,m適0

)サ・・,一,・,には

l-一一間題はこれを識究する

、今'

だに標識に重きを

語間題は解決せんとして

だから、詳細に

これを研

力な幇動となるo

北海

於ける容生f一一一を調査し

一一一c一して

、相互の一開係を

推理することが必要であ

数 - 第 卷 三 第

端から

J---船分岐ま點での間

吻-

:一一e

一一一一一の前端站部までの

-順

特始の前一端一?一部ま(の間

吻-特

背館の前,端基部ま

一-、の間

物-背

-l-館の前端基.部までの

,・--lb

背鯖前端基部から

lll-館前端恭部までの

-

,:

l.-ll-

特確f

前船一一一一一部一-l-(の間

背-特

--l-始前端

:

l:一一一部

までの間

一行-:m

--l-錯前端

:

l:一一一'部

から

一的一確一前一一一一 :-

-一部ま一一一・、の間

.-li-順

一一一一:-MM

前端菲部一一一一一--での間

前-特

一例(一一一 :

和五年十月

:

-:一.四

日採集

外一部觀察

体の度

.一一は青部容n色で体側は自色'目一一一E、色の蘭點があり

ま--「。体婚は通常のものよりも'多

少細長で右側

一面より觀

る時は'背時の後方部直下が隆起して居り

、側線は眞直を

なさず

。この部分よ-り後方は多少一一m一部の方に向つて居りま

、それ故

一一一一一一一一が下方に多少韓

'

的して居る事を外部から推

知する事が出來ますo

更に背部から観ますと体はe典

直をな

さず青略の部分で

一時右側に轉-tl-して後'また眞直となつ

て居り一一・6-l-すo

測定の結果は

内部觀察

外部から観て患部と思はる・、一n一M一一開と特始の間の降起部を

背部からx線によつて觀察するに

、背推は前方より後方に

向つて一一f-一開の直下部に於て

、「,

、」形に一E-:

して居る事が

知られ-

。(第眞第

一參照

!l-:の轉--部を詳細に觀ますと,一一-始の前端の所までは脊

一一一一一一国 :

稿通常の形をして配列して居りますが'後方に向ふに

從つて漸次1l--居し'其の最も觀い部分の番推骨間一原'即ja

帶の存する部分が左側の方

、即1-t1属部の左側が右側のもの

よりも多く開いて居るのであり--l;す

。亦その部分の脊椎骨

から出て居る和經棘は右に偏して居るのが一一品a-

l一で明瞭に見

る事か出來ますo

E・

i1l l ilh l f 背 l111 I 物 l 物 I 吻 リ ll1l 1 吻l 1 1 l l 1 l l 1 l

特1lli i山 特 1 度 加 l 背 特 a更 1ti

四八

、一n癌

二二

、五組

一、〇一加一a-

二一一、五組

三五

、〇一加一

一〇、五權

一四

、五一-lf

一三、--一概

一三、〇相

、'一一一:一一-ail

科観

あ一m一一一一 :一一一と共に種・一一一新らしい事納が發見せられ'亦それ

の應用に使つて'一-,a人は大なる思惠を受けて一店りますo

八九五'・一一一一-レ

グン

Roe一一1Rc一一によつて一一、一線が發見せら

れてか'l・

'このx總を物理學上に成は解學上に應用せらる

に一一一一一つて、それを利用する色々な器一具乃委一装置が考集せ

られ、物理學上では礦物の結一一一E

l一価一一一一r-一--;へも詳細に推知す

事が出來る様になり、亦此の他種・

な'一一E一驗にも應用せられ

て一一一一一 :

るのでぁります

。顧M新

一一・上では?

i一一病の一一一一一断及び治療に應

用せられて居り・

ます

。就中骨疾、結核'

l-一一 :・

願の疾患等の場

合に

、x繰によって疾病の場所

'献態等を推察する事が出

來るのであります

。私は千歳能節解化場にて發生した虹'

の容機側韓

一一 :

、このx線によりまして観禁す

ることが出

來ましたので'一・. 1・・'に記して皆様の參考に供したいと

.思ふ

のであり・一-一すが'本邦には此の種の報告が未だ無く私が初

めてeあります

。それで外國の文献を調

一一、て見ますに

、ネ

lヘル

B-

'unoIIofer

著無病學(一;・L〇四年

)に田の一一一一一一一一一一一一

一一,-fE(sko-

i

o,一一・)の記述がぁり

、又ンレ

ーン

M.r:・一rh一一

一一一 :

費用角病學(一九二四年

)には囲の

『スコリ

ーゼー

以外

に虹館のそれをも記破し且一一、一變用

,s出をも附してありますが

私の觀察したものとは相異して居ります

。別に亦fll-類の番

一一一一一一n-::理

:一…一として詳細な記述がぁりますがそれには外部の形

態をも園示してあり

、その病原は

「レン

スポラ

、セ

ラーリス

」と一一;zふ原生一一一-l-によつて因るものであると記され

て居りますo

私はこの疾病が何に依

つ・て起るかと云ふ事は

来だ研究しては居り・

ません爲め此處に論・f i一,る事は出來ない

のであり-

)ます。それで單に

:

、一線によ一一・一一一内部の一一一一態と、外部

の測定の結果のみを此處に報告す一一,

-一次第でぁります

一資

實驗例を記ai一一す

る前豫め測定したる部分に

一M一いて述一一、て

置きます

。この測定は從來の魚類測定と多少異つた點があ

るかも知れませんが研究の便宣上から取扱つたものである

と一一,--,」一事を'御承知願いたいのであります

虹鱒「スコ

オーゼ

,1

のX線に

よる觀察

北海道帝囲大-a一農學部

例 - 第 ●上

r

・_一一一

l ,,

l

-;llリ .t 部背例二第 日下

本例は側面からのx線窗

一見がないため左右に-a曲して居

る像のみ知る事が出來ますが一商'順にも多少E

-

-:

曲B曲して居る

事は側線が直線をして居ない華から推知する事が出來るの

でありますo第

一一例(前同上日

採集

外部観察

體は背部蒼-

:

t一色'側而は淡一一一一色で黑色の斑點がぁり側線

に沿4て赤色の維帶があります

体胆は普通のものよりも,稍体高が低い様であります

右側而から観禁する時は'91

::

始と順始との間の部分が降起

がぁり側線は眞直をなさず背-ieの部分で少し-tl-つて居る機

に見えま-l-す

。背部から翻ますと青1llfの-約後方の直下及1ltf始

の部分から右方にE-:E

it t 1

して居る一一一a-・の体は此の部

分で鈍

一'く」字形をして居ります

体の側定の結果は

吻-尼

四一n、〇組

物I

l

m

一、五-E

吻1特

二八

、二-a

切一-背

二〇

、〇-E

1--ll

一、〇-E

背1-l!t

九、一一 :一演

青部からx線によつて'患部とE一一一はる・・・一部分を寫眞に

9

して見ました所

、背始の前端下--l;では

、何等番椎には国

一一一一一-

を認ある事は出來ませんが

、aH-

nの直下部で一一一一一 :

崎は

、左側

に一2-:m

llilti

して

「く」字形を呈して居

,l-,ます

。一の部分の脊椎

一高は正常のものよりも多少前後に壓縮r-----れて居る構に思は

れま---すo

この都分の和經一銀は,尖端が右側の方に1

H

-つて居る事が

客異

でよく知る事が出來ます

。(客異

第二例背面ヨリ

參照

右側よりx線にて観ますと'丁度一一一 :

=

館:

の直下部の所で背

推は一一::l-部に向つて屆して居つて'逆v字形をして居りますo

jl-の部分の番推骨から出て居る和經尖起は左側(-

容:

…一性が薄

l

lt

1して居る爲め他の部分のものとその形が異つた機に見ら

、和經孔はよく見る事が出來:-l:す

。(-ilill-第二例右側ヨ

參照

本例は

一度上左側に届[=iした審椎が更に下方に特的した

ものでありますo

背l

,特

背-

:

miilll,・

,1m

:

測1l-

,特

内部部

一察

=-

一、一n複

一二、五-E

一二、五-llf

、〇-E

報 - 第 卷 三 第

四九、一n前一

一一"i

、C相

三二

、一n-3

二五

、〇秘

三八

、一-・-一相一三、〇一洲

一六、一一 :-一和

一六、C一和

一五、C期

一〇

、〇期

第二例

一一例

一一:一部よ-l--撮す

右側より撮す

右側よ--'搬す

t:

第=

一例(前同上目

標集

外部觀察

体は9n

:

部素黑色'

体側は淡

一-常色で赤色の確帶があり

.一一一一… '

の--li

lfが多験存して居りますが'順部は自色でありますo

右側面から観る時は

一見して通常のものよりも体高が大

きいと

:

一一一 :ふ事が知られます

。側組は眞直でなくル=一路

:

o

)所で

一順部

一S方へ-H1って居ります

。それ故番推は一一=順に一M-

:mして

居る事が大体推知する事が出來ます

a=

:

部から観ますと体幅は一一一一書aであつて左右に神-=-して居

りません

。よつてa

1lf推は左右に

:一一W-:

Eして一一一 :一ないものと推察

せられ一一一6-l-すo

測定の結果は

内部觀察

l

'

体-l--からのx組

一・--一一一 j現.によりますと'背始の稍後端部直-

の所で番推は届----して居ります

、その形は逆v字形であり

まして'その内角は

一二一・一 :

:一-度の角度一一一一一して居ります

。この

患部の存推骨を見・ますと'一一一 ::

船:の前方より第丸番目の始條

の附近一一一一一=推骨から始まって,an

始:

の最後一略條の附一一:--Si一一一 :

…i一…一一一=即ら幡

-角の頂點をして居る骨が稍變形をして居り

その次の番推骨の一和經較は

、一一一=折して居るのが寫眞にてよ

く知

られるのでありますo

本例は一一m-一・一一部な番椎博御症であります

以上の三例を此に總括して見ますと'

一例

、第二例は複雜なるnn

推側

一一一:m一一一一でありまして

第三例は一単純な一一一一一一一.n一體

'

:

理一一であり・

ます

終りに臨みまして一資重な標本を貸興下さいました思師藤

m前r

-

,一及,渡邊助教投

、x線寫眞を録影下さつた松m氏及

相盡力を腦はりました一一一一一一m氏等に對しまして

、一m出一一m一の謝意

を表する次第であります

附記

館節解化事業に提事

一一一一らる

、'方々にて

一着し-1

i'

歸類

(他の

魚にても可なリ

)の略形又一一l病無の-のがあリまし-場

合水藤事門部義敏一一一一一驗室

一一一御送り下さる様御一M一ひ中しま

すo

富眞一読明

一例

一?:

部より搬す

例 三 第 ●下 すi最リ .l1 側右例二第 日上

l

道内鮭館孵化場親魚捕獲數の增減、~

」其の原因

(一)

北海適聴水産課

商用

適内に於ける各解化場の一一一一講規無柳塑数變選の跡一一一一一見る

、其の抑独尾数が年・一 :

-

'a一一加する傾向

のものと'年・一一一減少

する傾向の・6のとがあるo

:

一一n一附解化事業の目的は'能一館和'旅の:ti-班を囲ることにあ

るo

從て-l-れを年力

繰返して行つたならば

、いや

が上にも

此の'-

一一一一一族は't-l-加

:--

一一なければならない

。增殖の結果は一方に

は能館-n業の

:

一理物を增加し'又他方には河川に遡上する

親-lldの增加を來し、一-品然姚館解化場の抑波する規角、も增加

一一一きであら、.-)。

然るに解化事業を經續して行つて來て

、然も親角が增加

せ'f i,反つて年々減少して行く

ものがあると云ふ

ことは'-

体何故であらう

。恐らくは解化

一…一一一一薬を行つても一M

驚の・培殖

を間り得なかつたと解す

一一一、一一~一ではなからぅか

。果してそ・一一・

たとすればこれは解化一一一一・業施一

行の目的にそはさるものであ

つて此の一一慨,W--

一 :一一して置,・

事は出來ない

て以下に適内各解化場の一 :

-・・・一 :一一の規角一術渡数が如何に變

一選したか

、而して減少し(-

'

,・・あるものは何が其の原因であ

つたか

、之を調べて見て'解化

一:i・業改書の資に供

し度いと

思ふ

。道内各聘化場親魚捕獲數の變遷

適内各解化場の親角怖独数が從來如何なる傾向を以て增

減して來たか

、此れを示す爲めに先づ道内各解化場親魚一術

独数變選の一一一表を作つて親載すること・

、一する

1lt.

一能

霸の親魚となる年齢に就て

人工解化に

:

--m一て放流されたものでも天然解化に使て解化

し:一一Wに

出た・

,・f一のでもそれが幾年か經て後に親

,lr一となつて産

卵のために国師して來るo

その成熟・

期一

に一選する年齢は何

一成

であるか

。それを調

一一、て見ると和類に使て異ることは例論

であるが同

一種類に於ても個体に依

り雌一一一一n一に依

り或は年に

て年一一一が異るのである

。この・一一航態に一一一一一.て以下

-

a E

要・一一一・一一一一一一一一一、

て見度い

。その前に確館の年齢は何に使て知るか年齢の査r

定法を概識する必要あると思ふ

鮭一廳の年a-査定法

一般一..~一一n一の年齢は人間と異て生年月日

は明瞭でないから

正確に何'

と一Xふ

ことは不可能であるが産卵期は解かつて

居るからそれを基礎として算〈,ることが出來る

。然らば幾

年か後に於てこれが何年前に産-

llPn

れたかと一--ふ

事は何に

使て知るか

。即ち隣

、・「石'骨格等に現は,

(一一-・-

一 :

-一一一の記號

に:

-一一一るかfr、の大さに

:

-一一一るのである

。最も普通行はる・・・・一方法

は酸に理はる・

、一一 :一一,輪の数に依る・一,-.・

のである

。離・齢もこの方

法に使て一一一一一一,船の査定が出來る

一一一一一'瞬の鯨を一割がして顯微鏡か一解大鏡かで-期へばE形の地

の中心を園んでn一一一重にも同心回・一一一一描く線が見へる

。(一回が大

きくなれば

一方は線が,-lnへて殺かない部分が出來る

。-l-所

は概が一一一m-一, l一一

一一一に生一一一て居る時に外部に理はる-』所で線一S

いておる部分は他の職の下に躍れてぉる所である

。)この線

は魚体の成長に件て外部〈'

增加して行くが成長の良い本更

には線の開隔が荒く酸になるし成長の悪い秋冬には狹く密

になる

。そこで疎密の納が出來る

。缺密

一一一一識何れを年輪と

しても差支〈'

ないが一一一n :

通將なる部分即ち冬の年輪をとつて

一一

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號 - 第 卷 三 第

十 三 「i 上 利

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一 第

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本年

度第

一期(初.漁より-

)九月来迄

)、第二期(十月中

)-一一a一漁

整高は

二九、八-ll-六石で、前年同期に比すると

五、八六

石の增收となる

。尚大正十四年より

En

和四年に至る五ヶ年

間の同期平均漁班高に對比するに

、三九五石の增收であ

るo

昭和五年度第

一期

、第二期鮭漁獲高

支笏湖の」S一距觀魚補渡標卵成一附一に就ては、別項消内解化

場親角'抽波操・那.掀況の観に掲械した通りであるが、同湖は

数年、以前より姫館の器殖不況に陷り特に最

一'二年は卵

集養納病なるもの發生し、姆めに始Mんど審,孤力を失ふに至

つて居つたのであつたが、水産試驗場では大正十一五年度か

らゥル

モ一一ッ解化場産一一 i

一碼卵を移殖して所調人篇的陸封型

一一一解-u館の一一一…一一一策を講じ

、之れが見事に成功して今回の器施ル一

見たわけで'湖沼利用の養殖上に

一新-ll-元を-llfするに一一一・一・ :

たものと稱す

、-

きであるo

大正十四年

大正十

一一F一年

昭和二

昭和三

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尚最近

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ヶ年間の漁

塑f左の如し

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i、

鮭卵卵膜病發生

一情山-E;上',國

村解化場では客年

一月中四年度採卵の一一一一一一一卵

の一部に卵

膜病が援生したが

、-l-年度卵,

にも一一一 :一び發生'收

容卵二i-二十七万粒餘中

、‘稲病卵数九十万粒此の内約三十

%が死減するに一一一・一一つた

。一一一一一一一一一.-一策として過

一、ン

ガン

般加-f-液

消一一一'nを行一U('-,・・'ある

。尚水産試驗場からも係官出張一一一 :-

一地に

調

一一一一一した

。目下病勢表一一一今後增加せさる見込である

次に西別解化場でも本病特一生、收容卯

一千二一自一力粒中稲

病せる-o

の約二百二十万粒'前同様過マ

ガン

酸加里液に

て淌一一一a一しっ・・・一ある

。尚解化場では十

二月初より一一一-卵の收容

を・一-・一一:し'シュヮン

採卵場標m一-のものは根室一一一一,?--一別及上

當幌解化場に收容eこ,-,J

・、・一した

昭和五年度に於ける難館解化場新設又は一一一 :

:

設改造獎・

出金

及解化事一器一面金の總豫算額は三一力八千一自九十-i-1にして之

れを昨年に對比せd五分の減少である

。本年度中觀に指令

ありたるものは左記の通りである

新設又は增設改造の部

三〇〇

一〇〇

、〇〇〇

六〇〇

一一一〇〇

1

〇〇

九〇〇

一、三〇〇

九〇〇

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一、四〇〇

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二七〇

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、五七一一一 :一

六、三〇'五

部:解化場名

一堀

一一一一' :

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一来

太一

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:

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、_、一実

〇 一一 二 七 三 一 六 一 一 二 二 四 一 脚

〇 iし 五 〇 五 、_, 〇 〇 O i i 〇 f i 0 〇 ?〇 〇 〇 0 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 -t.

--?「 i息

前m一一一一一n一一今般日高國染一退解化場に動助せらる.、一こL

, J

・・・一な

れり、住所は靜内部靜内村市父

染退解化場内

會費領收報告

東京水産新聞

日本水政新聞

水産新報

人一=

一、隔和四

、五年度會費納入方御願

昭和四

、rn

一年度會

一M一一をなるべく連に御納入下さる標會員

各位に御願し一r6-l;す

一一'寄稿歡迎

本會は會員たると否とを開は;能韓解化事業に開する論

識、資科

、文整は勿論

、會一 :

一一一 :一講一一nの情報其の他參考となる

べきc事項大小に開せ・ず御投稿を做迎致しますo

一一aつて御寄

穂を御願ひ数します

。(.原一一m科とし一-・一一M一謝一一一一一一Sします

'質疑應答

本會は能館解化事業に開する請種の質間に御答一一致しま

。御運'曽な〈御中出下さい

、受托事務

本會は

:一n-

,9解化事業に開する各種の設計

、艦定其の他願

書類の作成o)委託に應じます

。料金は左の通りです

一、姚館族解化場又は養一一一一一一池の設計

出'

蟀人

エ解化

一件にっ、'---

一一一十圖以上

:

-

:K

一m

一件にっ4-

国以上

二、養殖用器具の設計又は一鑑

一一一ル一件にっ、、一一一五国以上

三、養射用水族の一E定

一件にっ、一一一-

一国以上

、養一川に開する願書類の作成

一件にっ・

一国以上

右の他實地調査を要する場合は之れに要する資費を申受

け・ますo

、廣告引受

本會は會員其の他の方々の御使一一一一一を計る目的を以て左の

科金に使つて成告を御-引受致し--・6

。御一一一一一一一一fの方は本會宛

御中込下さい

1一一一告料一頁一国十圓

生・一一 :一一一一同

一-ll-日

四分の一一員一同二国五十鐘

八分の一一員

一囘一国二十

五銭

尚一器一o興版入りの場合は右料金の倍額を中受けます

、會員募集

解化事業に開係を有するもので来一一一?入會して居らない向

に對しては會員話一一一一に於て極力御初誘の上入會方御盡力を

願ひます

「::'解化場寫眞裏集

本誌口結として解化場又は解化事業に開係を有する寫眞

一一一一一一一一號掲載致し度いと思ひます

。御持合の第-Rなる

一一一く原

板御客附-を願ひます

年 新 賀 謹

鮭館孵化用器具ノ

御用命ハ

是非

”:弊店へ

一、鮭、館、館,細

'孵化盆及同枠

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、同解化槽

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