おばかアプリ勉強会資料 ar三兄弟
TRANSCRIPT
『私が“おばか”なアイデアを形にしたプロセスは、
こうだ!』
2010-04-20 おばかアプリ勉強会 by (長男)
自己紹介
ALTERNATIVE DESIGN++っていうクリエイティブチームのディレクター(長男)が、部下(次男+三男)をつかまえて、突発的に始まった開発ユニット。単純に面白いかなと思ってニヤニヤして地下活動していたことが、うっかり話題になってしまい。拡張現実を使ったイベント企画、システム開発、パフォーマンス、執筆が仕事になってしまったというご機嫌な連中です。
2010年4月末にJUKI株式会社を円満退社。メーカーでは、ミシンとインターネットをつなぐ技術で特許を取ったり、世界190カ国で使える部品発注システムを企画・開発した
りしていました。
「ま」
「名前と顔とロゴと
twitterIDだけでも
覚えて
帰ってください」
cmrr_xxx
ar3bros
AR三兄弟って誰?
って人のために
ビーム出します。
ビームURLへ
さて、本題。
『私が“おばか”なアイデアを形にしたプロセスは、こうだ!』
僕らがおばかアプリ選手権で出した伝説の作品
“農力村の三兄弟”
コンセプト
「ARマーカーに何かを出すみたいなことずっと続けているうちに辿りついた仮説、”ミステリーサークルはそもそもARマーカーだんたんじゃないか? “」
「この仮説を実証するために実際に巨大なマーカーを作ってアプリ実働させたら
面白くね?」
作品
交渉
道具:
有機栽培アイガモ農法コシヒカリで有名農力村の農家:金井繁行さん
「なんか面白そうだね」
道具
道具:
麦わら帽子・長靴・メジャー軍手・杭・ロープ・タオルなど
準備
道具:
綿密な設計図
道具:
測量にいそしむ長男と三男
移動:4時間製作:4時間
8時間かけて完成したマーカーがコレです。
第三回おばか
アプリ選手権
メイキング映像
最後に一言
内輪ウケ(業界内)で終るアプリではなく、
誰もがおばかだと思える、下らないと言ってもらえる作品を目指してください。
僕らはこの下らない作品が発端となって、テレビ出演、NISSANの世界広告などを手掛けることができました。
下らない”おばか”なことを続けるには、
突き抜けたおばかな
初期衝動が最も
大切だと思います。
告知
おばかなAR書籍
この夏
三冊同時発売!!
ご清聴、
あり(AR)がとうございました