平成三十年十二月二十七日

開会

同

日

閉会

くすのき広域連合議会定例会会議録

くすのき広域連合議会事務局

- 1 -

○

議

事

日

程 平

成

三

十

年

十

二

月

二

十

七

日

（

木

）

午

後

一

時

五

十

八

分

開

会

日

程

第

一

諸

報

告

日

程

第

二

会

議

録

署

名

議

員

の

指

名

日

程

第

三

会

期

の

決

定

日

程

第

四

報

告

第

一

号

専

決

処

分

の

報

告

に

つ

い

て

日

程

第

五

認

定

第

一

号

平

成

二

十

九

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

歳

入

歳

出

決

算

の

認

定

に

つ

い

て

日

程

第

六

議

案

第

五

号

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

居

宅

介

護

支

援

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

居

宅

介

護

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

に

つ

い

て

日

程

第

七

議

案

第

六

号

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

介

護

予

防

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

並

び

に

指

定

介

護

予

防

支

援

等

に

係

る

介

護

予

防

の

た

め

の

効

果

的

な

支

援

の

方

法

に

関

す

る

基

準

等

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

に

つ

い

て

日

程

第

八

議

案

第

七

号

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

の

事

業

の

人

員

、

設

備

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

に

つ

い

て

日

程

第

九

議

案

第

九

号

く

す

の

き

広

域

連

合

一

般

職

の

職

員

の

給

与

に

関

す

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

- 2 -

（

案

）

に

つ

い

て

日

程

第

十

議

案

第

八

号

平

成

三

十

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

補

正

予

算

（

第

二

号

）

に

つ

い

て

日

程

第

十

一

一

般

質

問

○

本

日

の

会

議

に

付

し

た

事

件

一

、

日

程

第

一

か

ら

第

十

一

ま

で

○

出

席

議

員

（

十

七

名

）

一

番

服

部

浩

之

君

二

番

大

藤

み

つ

子

君

三

番

杉

本

悦

子

君

四

番

竹

内

太

司

朗

君

五

番

西

田

久

美

君

六

番

立

住

雅

彦

君

七

番

水

原

慶

明

君

八

番

松

本

京

子

君

九

番

後

藤

太

平

君

十

番

堀

尾

晴

真

君

十

一

番

土

山

重

樹

君

十

二

番

五

味

聖

二

君

十

三

番

福

田

英

彦

君

十

四

番

長

畑

浩

則

君

十

五

番

瓜

生

照

代

君

十

六

番

岸

田

敦

子

君

十

七

番

大

川

泰

生

君

○

地

方

自

治

法

第

百

二

十

一

条

に

よ

る

出

席

者

広

域

連

合

長

西

端

勝

樹

君

副

広

域

連

合

長

宮

本

一

孝

君

副

広

域

連

合

長

東

修

平

君

会

計

管

理

者

久

野

隆

博

君

事

務

局

長

中

道

寿

一

君 管

理

監

西

辻

重

勝

君

総

務

課

長

渡

義

忠

君

- 3 -

事

業

課

長

板

東

彰

君 総

務

課

課

長

代

理

影

林

佳

孝

君

事

業

課

課

長

代

理

寺

尾

陽

子

君

事

業

課

課

長

代

理

栖

川

年

男

君

総

務

課

主

任

増

田

勝

君

事

業

課

主

任

奥

谷

真

由

美

君

事

業

課

主

任

保

坂

真

朱

美

君

事

業

課

主

任

美

濃

部

伸

也

君

事

業

課

主

任

萩

原

栄

子

君

○

議

会

事

務

局

出

席

職

員

総

務

課

七

分

真

由

美

君

総

務

課

黒

川

友

貴 君

- 4 -

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

午

後

一

時

五

十

八

分

開

会

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

皆

さ

ん

こ

ん

に

ち

は

、

こ

れ

よ

り

く

す

の

き

広

域

連

合

議

会

定

例

会

を

開

会

い

た

し

ま

す

。

開

会

に

当

た

り

ま

し

て

一

言

ご

挨

拶

申

し

上

げ

ま

す

。

本

日

こ

こ

に

招

集

さ

れ

ま

し

た

十

二

月

定

例

会

を

開

会

い

た

し

ま

し

た

と

こ

ろ

、

議

員

各

位

に

は

、

公

私

何

か

と

ご

多

忙

中

に

も

か

か

わ

り

ま

せ

ず

、

ご

出

席

を

賜

り

ま

し

て

厚

く

御

礼

申

し

上

げ

ま

し

て

、

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

開

会

の

挨

拶

に

か

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

次

に

、

西

端

広

域

連

合

長

よ

り

ご

挨

拶

を

受

け

る

こ

と

と

い

た

し

ま

す

。

西

端

広

域

連

合

長

。

○

広

域

連

合

長

（

西

端

勝

樹

君

）

開

会

に

当

た

り

ま

し

て

、

一

言

ご

挨

拶

を

申

し

上

げ

ま

す

。

本

日

こ

こ

に

、

く

す

の

き

広

域

連

合

定

例

会

を

招

集

申

し

上

げ

ま

し

た

と

こ

ろ

、

議

員

各

位

に

お

か

れ

ま

し

て

は

、

年

末

を

控

え

、

何

か

と

ご

多

忙

中

に

も

か

か

わ

り

ま

せ

ず

、

ご

出

席

を

賜

り

厚

く

御

礼

申

し

上

げ

ま

す

。

今

年

度

は

第

七

期

介

護

保

険

事

業

計

画

の

初

年

度

で

も

あ

り

、

介

護

保

険

を

担

う

保

険

者

と

し

て

構

成

三

市

が

一

丸

と

な

り

、

安

定

し

た

事

業

運

営

等

を

強

固

な

も

の

に

し

、

今

後

の

広

域

連

合

と

し

て

の

役

割

を

し

っ

か

り

と

果

た

し

て

い

か

な

け

れ

ば

な

ら

な

い

も

の

と

考

え

て

お

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

さ

て

、

本

定

例

会

に

お

き

ま

し

て

は

、

専

決

処

分

の

報

告

、

平

成

二

十

九

年

度

決

算

、

条

例

改

正

及

び

平

成

三

十

年

度

補

正

予

算

の

ご

審

議

を

お

願

い

い

た

す

こ

と

と

し

て

お

り

ま

す

が

、

い

ず

れ

も

重

要

な

案

件

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

何

と

ぞ

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

賛

同

賜

り

ま

す

よ

う

よ

ろ

し

く

お

願

い

を

申

し

上

げ

ま

し

て

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

開

会

に

当

た

り

ま

し

て

の

ご

挨

拶

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

ど

う

ぞ

よ

ろ

し

く

お

願

い

を

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

し

た

。

西

端

広

域

連

合

長

の

ご

挨

拶

は

終

わ

り

ま

し

た

。

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

午

後

二

時

開

議

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

こ

れ

よ

り

本

日

の

会

議

を

開

き

ま

す

。

- 5 -

事

務

局

か

ら

本

日

の

欠

席

議

員

等

の

報

告

を

受

け

ま

す

。 ○

事

務

局

（

黒

川

友

貴

君

）

ご

報

告

申

し

上

げ

ま

す

。

本

日

は

十

七

名

全

員

の

ご

出

席

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

報

告

を

終

わ

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

全

員

の

ご

出

席

を

い

た

だ

い

て

お

り

ま

す

の

で

、

会

議

は

成

立

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

議

事

に

入

り

ま

す

。

本

日

の

日

程

は

、

新

た

に

お

手

元

に

配

付

の

議

事

日

程

の

と

お

り

で

あ

り

ま

す

。

そ

れ

で

は

ま

ず

、

日

程

第

一

「

諸

報

告

」

を

行

い

ま

す

。

監

査

委

員

か

ら

議

長

宛

て

に

、

去

る

七

月

か

ら

十

二

月

に

行

わ

れ

ま

し

た

例

月

出

納

検

査

の

結

果

報

告

が

な

さ

れ

て

お

り

ま

す

。

続

い

て

、

行

政

視

察

の

結

果

報

告

に

つ

い

て

、

視

察

議

員

団

か

ら

議

長

宛

て

に

報

告

が

な

さ

れ

て

お

り

、

お

手

元

に

配

付

の

資

料

の

と

お

り

、

こ

れ

ら

の

概

略

報

告

を

い

た

し

て

お

り

ま

す

の

で

、

こ

れ

を

も

っ

て

行

政

視

察

結

果

の

報

告

に

か

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

以

上

で

、

報

告

事

項

を

終

わ

り

ま

す

。

次

に

、

日

程

第

二

「

会

議

録

署

名

議

員

の

指

名

」

を

い

た

し

ま

す

。

本

日

の

会

議

録

署

名

議

員

は

、

議

席

番

号

十

二

番

五

味

聖

二

議

員

と

、

議

席

番

号

十

七

番

大

川

泰

生

議

員

に

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

次

に

、

日

程

第

三

「

会

期

の

決

定

」

に

つ

い

て

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

本

定

例

会

の

会

期

は

、

本

日

、

一

日

と

い

た

し

た

い

と

存

じ

ま

す

が

、

こ

れ

に

ご

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

会

期

は

本

日

一

日

間

と

決

定

い

た

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

四

、

報

告

第

一

号

の

「

専

決

処

分

の

報

告

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。 ○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

報

告

第

一

号

「

専

決

処

分

の

報

告

」

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

- 6 -

議

案

書

の

報

一

―

一

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

平

成

三

十

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

補

正

予

算

第

一

号

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

次

ペ

ー

ジ

の

専

一

―

一

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

く

だ

さ

い

。

本

件

は

、

平

成

二

十

九

年

度

の

社

会

保

険

診

療

報

酬

支

払

基

金

の

精

算

で

ご

ざ

い

ま

す

。

平

成

二

十

九

年

度

に

お

い

て

社

会

保

険

診

療

報

酬

支

払

基

金

か

ら

交

付

を

受

け

た

介

護

給

付

費

及

び

地

域

支

援

事

業

に

か

か

る

概

算

交

付

金

の

実

績

精

算

を

行

っ

た

結

果

、

受

け

入

れ

超

過

で

返

還

の

必

要

が

生

じ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

の

精

算

に

つ

き

ま

し

て

は

、

概

算

交

付

金

制

度

が

取

ら

れ

て

お

り

、

そ

の

過

不

足

は

制

度

上

、

翌

年

度

で

精

算

さ

れ

る

こ

と

に

な

っ

て

い

る

こ

と

、

ま

た

、

そ

の

交

付

金

額

の

確

定

は

会

計

年

度

終

了

後

に

行

い

ま

す

実

績

報

告

に

基

づ

き

ま

し

て

確

定

さ

れ

る

こ

と

か

ら

、

当

初

予

算

で

対

応

す

る

こ

と

が

で

き

な

か

っ

た

こ

と

、

ま

た

、

そ

の

返

還

の

納

期

限

が

平

成

三

十

年

九

月

二

十

八

日

で

あ

る

こ

と

か

ら

、

平

成

三

十

年

九

月

二

十

一

日

に

専

決

処

分

を

行

っ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

内

容

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

今

回

補

正

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

し

た

の

は

第

一

条

に

定

め

て

お

り

ま

す

よ

う

に

、

歳

入

歳

出

予

算

の

総

額

に

、

歳

入

歳

出

そ

れ

ぞ

れ

一

千

九

百

三

十

九

万

一

千

円

を

追

加

し

、

総

額

を

歳

入

歳

出

そ

れ

ぞ

れ

三

百

十

四

億

七

千

三

百

五

十

七

万

七

千

円

と

さ

せ

て

い

た

だ

い

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

予

算

に

関

す

る

説

明

書

の

歳

出

よ

り

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

専

一

―

五

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

一

款

諸

支

出

金

、

一

項

償

還

金

及

び

還

付

加

算

金

、

一

目

償

還

金

、

一

千

九

百

三

十

九

万

一

千

円

の

追

加

補

正

で

ご

ざ

い

ま

す

。

補

正

の

内

容

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

二

十

三

節

償

還

金

、

利

子

及

び

割

引

料

、

こ

れ

は

社

会

保

険

診

療

報

酬

支

払

基

金

か

ら

の

平

成

二

十

九

年

度

交

付

金

の

受

入

超

過

額

を

返

還

す

る

も

の

で

、

介

護

給

付

費

交

付

金

が

一

千

六

百

五

十

四

万

六

千

円

、

地

域

支

援

事

業

支

援

交

付

金

が

二

百

八

十

四

万

五

千

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

こ

れ

に

見

合

い

の

歳

入

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

専

一

―

四

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

ま

ず

、

一

款

繰

越

金

、

一

項

繰

越

金

、

一

目

繰

越

金

、

一

千

九

百

三

十

九

万

一

千

円

の

増

額

補

正

で

ご

ざ

い

ま

す

。

補

正

の

内

容

- 7 -

と

い

た

し

て

は

、

平

成

二

十

九

年

度

実

質

収

支

の

一

部

を

同

額

充

当

し

よ

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

報

告

第

一

号

「

専

決

処

分

の

報

告

に

つ

い

て

」

の

内

容

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

御

承

認

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

福

田

議

員

。

○

十

三

番(

福

田

英

彦

君)

今

の

説

明

で

は

、

こ

れ

毎

年

度

出

て

く

る

案

件

か

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

受

入

超

過

分

を

納

期

限

が

九

月

二

十

八

日

だ

と

い

う

こ

と

で

、

専

決

を

す

る

と

い

う

説

明

だ

っ

た

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

納

期

限

の

九

月

二

十

八

日

の

根

拠

、

こ

れ

に

つ

い

て

お

答

え

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

た

だ

い

ま

の

福

田

議

員

の

ご

質

問

で

ご

ざ

い

ま

す

け

ど

も

、

相

手

方

に

よ

る

九

月

二

十

八

日

と

い

う

納

期

限

の

根

拠

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

こ

れ

は

相

手

方

基

金

か

ら

の

決

定

通

知

で

ご

ざ

い

ま

し

て

、

相

手

が

定

め

る

も

の

だ

と

、

こ

の

よ

う

に

理

解

し

て

い

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

よ

ろ

し

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

定

め

る

の

は

わ

か

っ

て

い

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

九

月

二

十

八

日

ま

で

に

支

払

っ

て

く

だ

さ

い

と

い

う

通

知

が

き

て

る

と

思

う

ん

で

す

け

ど

、

そ

の

根

拠

を

お

伺

い

し

て

る

ん

で

す

け

ど

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

相

手

方

が

ご

決

定

さ

れ

た

納

期

限

、

相

手

方

が

定

め

ら

れ

た

納

期

限

に

基

づ

い

て

、

我

々

が

支

払

い

行

為

に

応

じ

て

い

る

と

、

で

す

か

ら

、

我

々

が

定

め

て

い

る

も

の

で

も

な

く

、

法

で

定

め

ら

れ

て

い

る

も

の

で

も

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

基

金

が

独

自

で

九

月

二

十

八

日

と

定

め

て

お

ら

れ

る

納

期

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。 ○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

根

拠

な

い

と

言

わ

れ

た

ら

ち

ょ

っ

と

辛

い

な

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

根

拠

な

い

け

ど

基

金

が

言

う

て

る

か

ら

、

そ

れ

で

支

払

っ

て

ま

す

と

い

う

こ

と

で

、

何

か

役

所

- 8 -

的

で

な

い

な

と

い

う

感

じ

は

す

る

ん

で

す

け

ど

、

何

で

こ

れ

を

言

う

か

と

い

い

ま

す

と

、

専

決

案

件

な

の

で

、

や

は

り

議

会

と

し

て

は

、

な

る

べ

く

専

決

と

い

う

の

は

避

け

る

べ

き

や

と

考

え

て

る

ん

で

す

。

も

う

決

め

ま

し

た

と

、

そ

の

承

認

を

求

め

ま

す

み

た

い

な

こ

と

に

つ

い

て

は

、

避

け

る

べ

き

や

と

い

う

こ

と

で

。

こ

の

納

期

限

に

つ

い

て

は

、

こ

れ

ま

で

変

更

さ

れ

た

経

緯

が

あ

っ

た

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

れ

に

つ

い

て

は

ど

ん

な

経

緯

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

変

更

さ

れ

た

経

緯

、

そ

う

い

う

の

が

あ

っ

た

ど

う

か

。

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

た

だ

い

ま

の

ご

質

問

で

ご

ざ

い

ま

す

け

ど

も

、

納

期

限

が

過

去

に

変

更

さ

れ

た

か

と

い

う

ご

質

問

で

よ

ろ

し

い

で

し

ょ

う

か

。

納

期

限

を

こ

ち

ら

の

ほ

う

か

ら

変

更

し

た

と

い

う

こ

と

は

な

い

か

と

思

い

ま

す

。

以

上

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

違

っ

て

た

ら

い

い

ん

で

す

け

ど

、

こ

の

質

疑

で

事

務

局

と

や

り

と

り

し

た

と

き

に

、

か

つ

て

は

も

う

ち

ょ

っ

と

早

い

納

期

限

が

あ

っ

て

、

そ

れ

が

、

今

は

九

月

二

十

八

日

に

変

更

さ

れ

た

と

い

う

説

明

を

受

け

て

い

る

ん

で

す

け

ど

も

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

た

び

た

び

で

申

し

わ

け

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

我

々

の

ほ

う

か

ら

お

願

い

に

上

が

っ

て

変

更

し

た

と

い

う

こ

と

は

な

い

と

い

う

こ

と

で

ご

ざ

い

ま

し

て

、

納

期

限

の

期

日

が

変

わ

っ

た

と

い

う

こ

と

に

つ

き

ま

し

て

は

、

先

ほ

ど

申

し

上

げ

ま

し

た

よ

う

に

基

金

側

に

よ

る

納

期

設

定

が

変

わ

っ

た

と

い

う

こ

と

で

理

解

さ

せ

て

い

た

だ

い

て

お

り

ま

す

。

以

上

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

い

え

、

別

に

求

め

た

と

か

、

求

め

て

な

い

じ

ゃ

な

く

て

、

か

つ

て

は

い

つ

い

つ

で

し

た

、

で

今

は

い

つ

い

つ

で

す

、

っ

て

、

そ

う

答

え

て

く

れ

は

っ

た

ら

い

い

ん

じ

ゃ

な

い

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

か

つ

て

の

締

日

っ

て

出

ま

す

か

。

影

林

課

長

代

理

。

○

総

務

課

課

長

代

理

（

影

林

佳

孝

君

）

支

払

基

金

の

ほ

う

へ

確

認

を

し

ま

し

た

と

こ

ろ

、

以

前

は

八

月

末

納

期

だ

っ

た

と

い

う

時

代

も

あ

っ

た

と

い

う

ふ

う

に

聞

き

及

ん

で

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

- 9 -

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

九

月

末

で

し

た

ら

、

お

そ

ら

く

広

域

連

合

で

は

な

く

て

本

体

の

議

会

で

や

っ

た

場

合

に

は

、

九

月

議

会

で

補

正

予

算

が

出

さ

れ

て

、

そ

こ

で

議

決

と

い

う

こ

と

か

な

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

広

域

連

合

の

場

合

は

、

こ

の

十

二

月

し

か

定

例

会

が

な

く

て

、

臨

時

会

で

も

で

き

ん

こ

と

は

な

い

で

す

け

ど

、

時

期

が

早

過

ぎ

る

と

い

う

こ

と

だ

と

思

う

ん

で

す

。

根

拠

が

な

い

と

い

う

の

だ

と

す

れ

ば

、

や

は

り

そ

う

い

う

事

情

も

説

明

を

し

て

も

ら

っ

て

、

納

期

を

、

今

月

で

議

決

し

た

と

し

て

、

一

月

と

か

、

そ

う

い

う

こ

と

も

僕

は

根

拠

が

な

い

ん

だ

と

す

れ

ば

あ

り

得

る

ん

だ

と

思

い

ま

す

の

で

、

こ

れ

も

う

ぐ

ち

ぐ

ち

言

い

ま

せ

ん

け

れ

ど

も

、

し

っ

か

り

そ

う

い

う

こ

と

は

求

め

て

ほ

し

い

と

思

い

ま

す

。

以

上

で

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

ご

意

見

と

い

う

こ

と

で

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

は

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

な

い

よ

う

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

な

い

よ

う

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

報

告

第

一

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

件

を

承

認

す

る

こ

と

に

ご

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

の

声

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

本

件

は

承

認

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

五

、

認

定

第

一

号

「

平

成

二

十

九

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

歳

入

歳

出

決

算

の

認

定

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

認

定

第

一

号

「

平

成

二

十

九

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

歳

入

歳

出

決

算

の

認

定

」

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

ま

ず

、

決

算

収

支

に

つ

き

ま

し

て

、

決

算

書

五

十

一

ペ

ー

ジ

の

実

質

収

支

に

関

す

る

調

書

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

- 10 -

歳

入

総

額

三

百

六

億

一

千

三

十

六

万

七

千

円

に

対

し

ま

し

て

、

歳

出

総

額

二

百

九

十

八

億

六

百

六

十

八

万

四

千

円

で

、

歳

入

歳

出

差

引

額

八

億

三

百

六

十

八

万

三

千

円

、

翌

年

度

に

繰

り

越

す

べ

き

財

源

ゼ

ロ

円

、

実

質

収

支

額

八

億

三

百

六

十

八

万

三

千

円

の

黒

字

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

国

、

府

や

関

係

三

市

等

か

ら

の

負

担

金

の

受

入

超

過

分

や

追

加

交

付

分

に

つ

い

て

は

、

翌

年

度

精

算

と

な

る

も

の

の

、

そ

れ

ら

を

差

し

引

き

ま

し

て

も

三

億

五

千

五

百

二

十

八

万

四

千

円

の

黒

字

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

次

に

、

各

費

目

に

つ

き

ま

し

て

、

歳

入

歳

出

決

算

事

項

別

明

細

書

に

基

づ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

ま

ず

、

歳

出

か

ら

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

二

十

五

ペ

ー

ジ

を

お

開

き

願

い

ま

す

。

一

款

議

会

費

、

三

百

九

十

七

万

八

千

三

百

三

十

四

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

執

行

内

容

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

議

員

報

酬

、

旅

費

、

そ

の

他

議

会

運

営

に

か

か

る

一

般

管

理

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

二

款

総

務

費

、

七

億

七

千

四

百

十

三

万

一

千

四

百

十

二

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

て

は

、

一

項

総

務

管

理

費

、

一

目

一

般

管

理

費

、

五

億

四

千

百

四

十

一

万

六

千

二

百

四

十

八

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

そ

の

内

容

は

人

件

費

、

そ

の

他

事

業

運

営

に

か

か

る

一

般

管

理

経

費

等

が

主

な

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

十

六

ペ

ー

ジ

の

一

節

報

酬

か

ら

、

二

十

七

ペ

ー

ジ

の

九

節

旅

費

ま

で

は

、

特

別

職

、

一

般

職

及

び

臨

時

職

員

の

人

件

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

一

節

需

用

費

は

事

務

用

消

耗

品

費

の

ほ

か

、

納

付

書

や

封

筒

な

ど

の

印

刷

製

本

費

等

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

二

節

役

務

費

は

保

険

料

の

納

付

書

等

の

郵

送

料

及

び

光

ケ

ー

ブ

ル

専

用

回

線

使

用

料

な

ど

の

通

信

運

搬

費

並

び

に

国

保

連

合

会

共

同

処

理

業

務

に

か

か

る

手

数

料

の

執

行

が

主

な

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

三

節

委

託

料

は

五

千

六

百

四

十

九

万

五

千

六

百

八

十

七

円

の

執

行

を

い

た

し

て

お

り

ま

す

。

主

な

も

の

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

第

七

期

介

護

保

険

事

業

計

画

策

定

委

託

、

給

与

・

財

務

会

計

シ

ス

テ

ム

委

託

、

介

護

保

険

シ

ス

テ

ム

保

守

委

託

、

平

成

三

十

年

度

介

護

保

険

制

度

改

正

対

応

業

務

な

ど

の

委

託

に

要

し

た

経

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

- 11 -

三

十

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

十

四

節

の

使

用

料

及

び

賃

借

料

は

、

本

部

、

支

所

の

業

務

端

末

機

使

用

料

及

び

本

部

事

務

所

の

使

用

料

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

八

節

備

品

購

入

費

は

、

事

務

用

器

具

等

の

ほ

か

、

新

た

に

購

入

し

た

公

用

車

の

購

入

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

九

節

負

担

金

、

補

助

及

び

交

付

金

は

、

二

億

一

千

三

百

二

十

三

万

五

千

百

四

十

五

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

介

護

施

設

整

備

に

か

か

る

補

助

金

が

主

な

も

の

で

ご

ざ

い

ま

し

て

、

平

成

二

十

八

年

度

分

と

平

成

二

十

九

年

度

分

の

地

域

医

療

介

護

総

合

確

保

基

金

事

業

補

助

金

と

し

て

二

億

九

百

七

十

九

万

五

千

円

、

地

域

介

護

・

福

祉

空

間

整

備

等

施

設

整

備

交

付

金

及

び

地

域

介

護

福

祉

空

間

整

備

推

進

交

付

金

と

し

て

二

百

四

十

五

万

円

な

ど

に

よ

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

三

十

二

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

二

目

公

平

委

員

会

費

は

委

員

三

名

の

報

酬

等

で

ご

ざ

い

ま

す

。

三

目

趣

旨

普

及

費

は

、

介

護

保

険

制

度

の

啓

発

活

動

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

広

報

誌

な

ど

の

印

刷

製

本

費

、

折

り

込

み

手

数

料

、

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

運

用

保

守

、

次

ペ

ー

ジ

に

あ

り

ま

す

、

例

規

集

運

用

保

守

な

ど

を

執

行

し

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

三

十

三

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

四

目

円

滑

運

営

対

策

費

、

十

九

節

負

担

金

、

補

助

及

び

交

付

金

の

百

七

万

九

千

円

は

、

低

所

得

者

に

対

し

て

サ

ー

ビ

ス

利

用

料

の

軽

減

を

行

っ

た

社

会

福

祉

法

人

に

対

す

る

補

助

金

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

十

節

扶

助

費

の

二

十

七

万

六

千

三

百

五

十

八

円

は

、

障

が

い

者

の

六

十

五

歳

到

達

に

伴

う

介

護

保

険

制

度

へ

の

移

行

に

よ

り

生

じ

る

一

部

負

担

金

へ

の

助

成

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

項

介

護

認

定

審

査

会

費

、

一

目

介

護

認

定

審

査

会

費

は

七

千

六

百

六

十

三

万

五

千

三

百

十

六

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

執

行

内

容

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

一

節

報

酬

は

介

護

認

定

審

査

会

委

員

会

の

報

酬

、

十

三

節

委

託

料

は

、

三

十

四

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

要

介

護

認

定

支

援

シ

ス

テ

ム

保

守

委

託

料

が

主

な

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

四

節

使

用

料

及

び

賃

借

料

は

、

要

介

護

認

定

支

援

シ

ス

テ

ム

機

器

使

用

料

で

ご

ざ

い

ま

す

。 三

項 認

定

調

査

費

、

一

目

認

定

調

査

費

は

、

一

億

五

千

百

四

十

三

万

五

千

二

百

五

十

九

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

内

容

と

- 12 -

い

た

し

ま

し

て

は

、

十

二

節

役

務

費

は

、

介

護

認

定

結

果

通

知

等

に

か

か

る

通

信

運

搬

費

及

び

主

治

医

意

見

書

作

成

手

数

料

が

、

そ

し

て

十

三

節

の

委

託

料

は

、

要

介

護

認

定

調

査

委

託

料

が

主

な

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

三

十

五

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

四

項

選

挙

費

は

、

選

挙

管

理

委

員

会

委

員

四

名

の

報

酬

を

執

行

し

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

五

項

監

査

委

員

費

は

、

監

査

委

員

二

名

の

報

酬

、

旅

費

等

を

執

行

し

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

三

十

六

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

款

保

険

給

付

費

、

一

項

保

険

給

付

費

、

一

目

介

護

サ

ー

ビ

ス

費

は

二

百

五

十

六

億

二

千

七

百

六

十

六

万

三

千

百

五

十

九

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。 二

目

審

査

支

払

手

数

料

は

、

二

千

四

百

五

万

四

千

三

百

六

十

六

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

介

護

サ

ー

ビ

ス

に

か

か

る

レ

セ

プ

ト

点

検

に

要

し

た

費

用

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

三

十

七

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

目

高

額

介

護

サ

ー

ビ

ス

費

は

、

六

億

八

千

五

百

十

万

九

千

二

百

三

十

二

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

一

定

額

以

上

の

介

護

サ

ー

ビ

ス

利

用

料

に

つ

い

て

、

利

用

者

の

区

分

に

応

じ

保

険

給

付

を

行

っ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

目

高

額

医

療

合

算

介

護

サ

ー

ビ

ス

等

費

は

、

六

千

八

百

六

十

七

万

五

千

五

百

八

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

医

療

介

護

両

制

度

の

自

己

負

担

額

を

合

算

し

、

所

得

等

に

よ

り

区

分

を

設

け

、

そ

の

一

定

額

以

上

の

自

己

負

担

額

を

利

用

者

に

保

険

給

付

を

行

っ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

五

目

特

定

入

所

者

介

護

サ

ー

ビ

ス

費

は

、

七

億

二

千

三

百

四

十

五

万

六

千

七

百

七

十

五

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

施

設

サ

ー

ビ

ス

利

用

に

か

か

る

居

住

費

と

食

費

の

一

部

に

つ

い

て

低

所

得

者

に

対

し

負

担

の

軽

減

を

図

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

款

地

域

支

援

事

業

費

は

、

七

億

九

千

六

十

三

万

八

千

四

百

七

十

二

円

の

執

行

を

し

て

お

り

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

ま

し

て

、

ま

ず

、

一

項

介

護

予

防

・

生

活

支

援

サ

ー

ビ

ス

事

業

費

、

三

十

八

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

一

目

介

護

予

防

・

生

活

支

援

サ

ー

ビ

ス

事

業

費

は

、

三

億

一

千

七

百

一

万

四

千

七

百

六

十

一

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

、

い

わ

ゆ

る

新

総

合

事

業

に

お

け

る

要

支

援

一

、

二

の

方

な

ど

を

対

象

と

し

た

事

業

費

で

ご

ざ

- 13 -

い

ま

す

。 二

目

介

護

予

防

ケ

ア

マ

ネ

ジ

メ

ン

ト

事

業

費

は

、

四

千

六

十

七

万

四

千

百

八

十

円

を

執

行

い

た

し

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

新

総

合

事

業

利

用

者

に

対

す

る

介

護

予

防

ケ

ア

マ

ネ

ジ

メ

ン

ト

に

か

か

る

事

業

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

項

一

般

介

護

予

防

事

業

費

、

一

目

一

般

介

護

予

防

事

業

費

は

、

四

千

六

百

八

十

三

万

八

千

四

百

六

十

三

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

の

事

業

は

地

域

の

実

情

に

応

じ

て

実

施

す

る

介

護

予

防

の

取

り

組

み

を

内

容

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

三

十

九

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

項

包

括

的

支

援

事

業

・

任

意

事

業

費

は

、

三

億

八

千

五

百

八

万

六

千

八

百

三

十

二

円

の

執

行

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

の

事

業

は

高

齢

者

が

住

み

な

れ

た

地

域

で

安

心

し

て

生

活

が

で

き

る

よ

う

に

支

援

を

行

う

こ

と

を

内

容

と

し

て

い

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

一

目

包

括

的

支

援

事

業

費

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

三

億

六

百

三

十

一

万

七

千

九

百

二

十

八

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

主

な

も

の

と

い

た

し

ま

し

て

、

四

十

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

十

三

節

委

託

料

は

、

十

四

カ

所

の

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

の

運

営

委

託

料

及

び

同

セ

ン

タ

ー

の

事

務

シ

ス

テ

ム

保

守

点

検

委

託

料

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

目

任

意

事

業

費

は

、

六

千

三

百

五

十

一

万

九

千

百

三

十

四

円

の

執

行

で

、

介

護

予

防

に

取

り

組

む

上

で

様

々

な

任

意

事

業

を

実

施

し

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

主

な

も

の

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

四

十

一

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

十

三

節

の

委

託

料

は

、

配

食

サ

ー

ビ

ス

事

業

委

託

、

紙

お

む

つ

支

給

事

業

及

び

介

護

認

定

に

か

か

る

調

査

票

や

主

治

医

意

見

書

の

突

合

作

業

な

ど

の

適

正

化

を

図

る

た

め

の

委

託

業

務

な

ど

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

十

二

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

目

在

宅

医

療

・

介

護

連

携

推

進

事

業

費

は

、

三

百

三

十

五

万

九

千

六

百

二

十

七

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

医

療

と

介

護

の

有

機

的

連

携

の

推

進

に

か

か

る

事

業

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

十

三

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

十

三

節

委

託

料

は

生

活

支

援

コ

ー

デ

ィ

ネ

ー

タ

ー

委

託

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

目

生

活

支

援

体

制

整

備

事

業

費

は

、

八

百

二

十

二

万

八

百

二

十

三

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

地

域

包

括

ケ

ア

シ

ス

テ

ム

の

実

現

に

向

け

、

多

様

な

主

体

に

よ

る

生

活

支

援

等

の

提

供

- 14 -

体

制

の

構

築

支

援

に

か

か

る

事

業

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。 五

目

認

知

症

総

合

支

援

事

業

費

は

、

三

百

五

十

六

万

四

千

六

百

六

十

五

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

認

知

症

、

ま

た

そ

の

疑

い

の

あ

る

被

保

険

者

に

対

す

る

総

合

的

な

支

援

に

か

か

る

事

業

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

十

四

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

十

三

節

委

託

料

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

認

知

症

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

委

託

料

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

十

五

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

六

目

地

域

ケ

ア

会

議

推

進

事

業

費

は

、

十

万

四

千

六

百

五

十

五

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

、

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

等

に

お

い

て

多

職

種

協

働

に

よ

る

個

別

事

例

の

検

討

を

通

じ

て

地

域

課

題

の

把

握

や

ネ

ッ

ト

ワ

ー

ク

の

構

築

等

の

推

進

に

か

か

る

事

業

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

項

審

査

支

払

手

数

料

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

こ

れ

は

介

護

予

防

・

生

活

支

援

サ

ー

ビ

ス

事

業

に

お

け

る

サ

ー

ビ

ス

提

供

に

か

か

る

国

民

健

康

保

険

団

体

連

合

会

へ

の

審

査

支

払

手

数

料

で

、

百

二

万

四

千

二

百

三

十

六

円

の

執

行

で

ご

ざ

い

ま

す

。

五

款

基

金

積

立

金

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

こ

れ

は

前

年

度

実

質

収

支

か

ら

国

、

府

、

関

係

三

市

へ

の

償

還

金

を

除

い

た

額

を

介

護

給

付

費

等

準

備

基

金

へ

積

み

立

て

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

六

款

公

債

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

四

十

六

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

二

項

財

政

安

定

化

基

金

償

還

金

は

、

第

五

期

事

業

計

画

期

間

中

に

不

足

し

た

給

付

費

に

対

し

、

大

阪

府

財

政

安

定

化

基

金

よ

り

受

け

た

貸

付

の

償

還

金

で

ご

ざ

い

ま

す

。

な

お

、

償

還

は

平

成

二

十

九

度

で

完

了

い

た

し

て

お

り

ま

す

。

七

款

諸

支

出

金

、

一

項

償

還

金

及

び

還

付

加

算

金

、

一

目

第

一

号

被

保

険

者

保

険

料

還

付

金

は

死

亡

転

出

な

ど

の

異

動

に

伴

う

過

年

度

分

の

保

険

料

の

還

付

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

目

償

還

金

は

平

成

二

十

八

年

度

に

国

、

府

、

支

払

基

金

及

び

関

係

三

市

か

ら

受

け

入

れ

た

負

担

金

等

の

受

入

超

過

額

を

精

算

、

返

還

し

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

が

歳

出

で

ご

ざ

い

ま

す

。

続

き

ま

し

て

歳

入

に

移

り

た

い

と

存

じ

ま

す

。

恐

れ

入

り

ま

す

が

十

五

ペ

ー

ジ

へ

お

戻

り

願

い

ま

す

。

一

款 保

険

料

は

、

調

定

額

六

十

八

億

一

千

百

二

十

九

万

三

千

二

百

六

十

一

円

に

対

し

ま

し

て

、

収

入

済

額

六

十

二

億

三

千

五

百

- 15 -

五

十

二

万

六

百

五

十

円

で

還

付

未

済

を

除

い

た

収

納

率

は

、

九

十

一

・

四

％

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

一

節 現

年

分

特

別

徴

収

保

険

料

と

、

二

節

現

年

分

普

通

徴

収

保

険

料

を

合

わ

せ

た

現

年

分

の

収

納

率

は

九

十

七

・

〇

％

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

款

分

担

金

及

び

負

担

金

は

、

関

係

三

市

の

負

担

金

合

計

四

十

四

億

三

千

九

百

二

十

一

万

四

千

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

て

は

、

守

口

市

は

二

十

億

八

千

九

百

九

十

七

万

五

千

円

で

、

構

成

割

合

は

四

十

七

・

一

％

、

門

真

市

は

十

六

億

六

千

八

百

六

十

七

万

八

千

円

で

、

構

成

割

合

は

三

十

七

・

六

％

、

四

條

畷

市

は

六

億

八

千

五

十

六

万

一

千

円

で

、

構

成

割

合

は

十

五

・

三

％

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

十

六

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

款

使

用

料

及

び

手

数

料

は

、

督

促

手

数

料

を

受

け

入

れ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

四

款

国

庫

支

出

金

、

一

項

国

庫

負

担

金

、

一

目

介

護

給

付

費

国

庫

負

担

金

は

、

五

十

億

九

千

九

百

五

十

一

万

七

千

三

百

十

五

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

保

険

給

付

費

の

う

ち

施

設

分

の

十

五

％

相

当

と

、

居

宅

部

の

二

十

％

相

当

が

国

の

法

定

負

担

分

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

二

項

国

庫

補

助

金

、

一

目

調

整

交

付

金

は

介

護

給

付

費

財

政

調

整

交

付

金

で

、

十

六

億

六

千

六

百

六

十

万

六

千

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

交

付

率

は

六

・

三

二

％

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

七

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

二

目

地

域

支

援

事

業

交

付

金

（

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

）

は

九

千

九

百

九

十

三

万

一

千

六

百

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

に

対

し

ま

し

て

、

二

十

五

％

相

当

が

法

定

負

担

分

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

次

に

、

三

目

地

域

支

援

事

業

交

付

金

（

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

）

以

外

は

、

一

億

九

千

二

百

七

十

四

万

四

千

六

百

五

十

七

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

包

括

的

支

援

事

業

・

任

意

事

業

に

対

し

ま

し

て

、

三

十

九

％

相

当

が

法

定

負

担

分

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

四

目

介

護

保

険

事

業

費

国

庫

負

担

金

は

六

百

十

五

万

円

の

受

け

入

れ

で

、

介

護

報

酬

シ

ス

テ

ム

改

修

に

か

か

る

補

助

金

で

ご

ざ

い

ま

す

。

十

八

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

五

目

総

務

費

国

庫

補

助

金

- 16 -

は

、

三

百

万

八

千

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

ま

し

て

、

二

百

四

十

五

万

円

が

地

域

介

護

福

祉

空

間

整

備

等

施

設

整

備

交

付

金

、

五

十

五

万

八

千

円

が

社

会

保

障

税

番

号

制

度

シ

ス

テ

ム

整

備

分

で

ご

ざ

い

ま

す

。

五

款

支

払

基

金

交

付

金

、

一

項

支

払

基

金

交

付

金

、

一

目

介

護

給

付

費

交

付

金

は

、

七

十

六

億

一

千

百

七

十

一

万

二

千

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

社

会

保

険

診

療

報

酬

支

払

基

金

か

ら

の

交

付

金

で

、

保

険

給

付

費

の

二

十

八

％

相

当

が

法

定

交

付

割

合

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

二

目

地

域

支

援

事

業

支

援

交

付

金

は

、

一

億

一

千

六

百

三

十

九

万

九

千

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

地

域

支

援

事

業

の

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

費

に

か

か

る

二

十

八

％

相

当

が

法

定

交

付

割

合

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

次

に

、

六

款

府

支

出

金

、

一

項

府

負

担

金

、

十

九

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

一

目

介

護

給

付

費

負

担

金

は

、

三

十

八

億

三

千

二

百

三

十

四

万

一

千

三

百

十

五

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

保

険

給

付

費

の

う

ち

施

設

分

の

十

七

・

五

％

相

当

と

、

居

宅

分

の

十

二

・

五

％

相

当

が

法

定

負

担

分

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

二

項

府

補

助

金

、

一

目

地

域

支

援

事

業

交

付

金

（

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

）

は

、

五

千

四

百

六

十

七

万

一

千

六

百

二

十

六

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

費

の

十

二

・

五

％

相

当

が

法

定

負

担

分

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

二

目

地

域

支

援

事

業

交

付

金

（

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

以

外

）

は

、

九

千

六

百

三

十

七

万

二

千

三

百

二

十

八

円

の

受

け

入

れ

で

、

包

括

支

援

事

業

・

任

意

事

業

費

の

十

九

・

五

％

相

当

が

法

定

負

担

分

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

次

に

、

三

目

事

業

費

補

助

金

は

、

七

十

八

万

三

千

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

円

滑

運

営

対

策

費

に

か

か

る

補

助

金

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

二

十

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

四

目

総

務

費

府

補

助

金

は

、

二

億

九

百

七

十

九

万

五

千

円

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

歳

出

の

二

款

総

務

費

、

一

項

総

務

管

理

費

、

一

目

一

般

管

理

費

、

十

九

節

負

担

金

、

補

助

及

び

交

付

金

の

地

域

医

療

介

護

総

合

確

保

基

金

事

業

補

助

金

と

同

額

の

交

付

を

受

け

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

七

款

財

産

収

入

、

一

項

財

産

運

用

収

入

、

一

目

利

子

及

- 17 -

び

配

当

金

は

介

護

保

険

事

業

基

金

運

用

か

ら

生

じ

た

利

子

の

受

け

入

れ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

八

款 繰

入

金

は

、

百

十

三

万

九

千

七

百

四

十

一

円

で

公

用

車

で

あ

り

ま

す

軽

貨

物

車

購

入

の

た

め

、

介

護

保

険

事

業

費

基

金

か

ら

繰

り

入

れ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

九

款

繰

越

金

は

平

成

二

十

八

年

度

の

剰

余

金

九

億

三

千

八

百

三

十

二

万

八

百

六

十

五

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

二

十

一

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

十

款

諸

収

入

、

二

項

広

域

連

合

預

金

利

子

は

本

会

計

で

生

じ

た

利

子

で

ご

ざ

い

ま

す

。

三

項

雑

入

は

、

四

百

十

一

万

三

百

十

六

円

の

受

け

入

れ

で

、

認

定

業

務

関

係

の

ア

ウ

ト

ソ

ー

シ

ン

グ

に

か

か

る

事

務

所

使

用

料

及

び

認

定

調

査

等

受

託

費

が

主

な

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

認

定

第

一

号

「

平

成

二

十

九

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

歳

入

歳

出

決

算

の

認

定

」

の

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

認

定

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

三

十

四

ペ

ー

ジ

の

認

定

調

査

費

、

要

介

護

認

定

調

査

に

つ

い

て

お

聞

き

せ

い

た

だ

き

た

い

ん

で

す

け

ど

も

、

ま

ず

、

こ

の

認

定

調

査

の

概

要

に

つ

い

て

、

お

聞

か

せ

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

三

十

四

ペ

ー

ジ

認

定

調

査

費

要

介

護

認

定

調

査

の

概

要

に

つ

い

て

お

答

え

申

し

上

げ

ま

す

。

認

定

調

査

費

要

介

護

認

定

調

査

に

つ

き

ま

し

て

は

、

要

介

護

認

定

申

請

者

の

心

身

の

状

況

を

聞

き

取

る

訪

問

調

査

及

び

主

治

医

意

見

書

作

成

依

頼

等

に

よ

り

ま

し

て

、

介

護

認

定

審

査

会

に

お

い

て

適

正

な

判

断

が

な

さ

れ

る

こ

と

を

目

的

に

、

全

国

一

律

の

基

準

に

沿

い

事

務

を

実

施

す

る

た

め

の

経

費

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

そ

し

た

ら

認

定

調

査

員

の

状

況

を

、

昨

年

度

、

平

成

二

十

九

年

度

と

、

今

年

度

、

三

十

年

度

の

状

況

を

お

聞

か

せ

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

認

定

調

査

員

の

状

況

に

つ

き

ま

し

- 18 -

て

、

平

成

二

十

九

年

度

、

平

成

三

十

年

度

と

も

に

、

守

口

市

地

域

及

び

四

條

畷

市

域

に

つ

き

ま

し

て

は

、

各

市

社

会

福

祉

協

議

会

に

認

定

業

務

を

委

託

し

て

お

り

ま

す

。

ま

た

、

本

広

域

連

合

で

直

接

雇

用

す

る

門

真

市

域

の

認

定

調

査

員

に

つ

き

ま

し

て

は

、

平

成

二

十

九

年

四

月

時

点

で

五

人

、

三

十

年

四

月

時

点

で

三

人

、

そ

の

後

二

名

を

採

用

し

、

現

在

は

五

人

と

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

門

真

市

の

場

合

は

社

協

の

ほ

う

に

委

託

し

て

い

な

い

と

い

う

こ

と

で

、

五

人

で

こ

の

認

定

調

査

行

っ

て

る

ん

で

す

ね

。

一

時

三

人

退

職

等

が

あ

っ

て

、

三

人

減

っ

た

と

い

う

よ

う

な

こ

と

で

、

今

は

五

人

で

や

っ

て

い

る

と

い

う

こ

と

だ

っ

た

ん

で

す

け

ど

も

、

こ

の

間

、

こ

の

認

定

調

査

の

認

定

決

定

ま

で

の

期

間

に

つ

い

て

は

、

時

間

か

か

り

過

ぎ

て

る

か

ら

短

縮

す

る

よ

う

に

と

い

う

よ

う

な

こ

と

は

議

会

で

繰

り

返

し

聞

い

て

い

る

か

と

思

う

ん

で

す

け

ど

も

、

門

真

市

の

場

合

は

平

均

で

五

十

六

日

も

か

か

っ

て

い

た

と

い

う

よ

う

な

実

態

も

わ

か

っ

た

ん

で

す

け

ど

も

、

そ

の

後

四

條

畷

、

ま

た

守

口

で

も

三

十

日

を

超

え

て

い

る

と

い

う

よ

う

な

状

況

が

わ

か

っ

た

ん

で

す

け

ど

も

、

今

、

こ

の

状

況

、

平

成

二

十

九

年

度

の

認

定

決

定

ま

で

の

平

均

日

数

と

、

現

在

の

認

定

決

定

ま

で

の

平

均

日

数

そ

れ

ぞ

れ

ど

の

よ

う

に

な

っ

て

い

る

の

か

お

聞

か

せ

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

認

定

決

定

ま

で

の

平

均

日

数

に

つ

き

ま

し

て

お

答

え

申

し

上

げ

ま

す

。

平

成

二

十

九

年

度

は

守

口

市

域

で

四

十

一

・

八

日

、

門

真

市

域

で

五

十

六

・

二

日

、

四

條

畷

市

域

で

三

十

九

・

六

日

と

な

っ

て

お

り

ま

し

て

、

平

成

三

十

年

十

一

月

時

点

で

は

、

守

口

市

域

が

三

十

七

・

七

日

、

門

真

市

域

で

三

十

五

・

五

日

、

四

條

畷

市

域

で

三

十

二

・

九

日

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

大

分

、

短

縮

さ

れ

て

き

て

い

る

か

な

と

思

う

ん

で

す

け

ど

も

、

た

だ

、

や

は

り

介

護

保

険

法

の

中

で

は

三

十

日

以

内

に

決

定

を

と

い

う

よ

う

な

こ

と

も

明

記

さ

れ

て

い

て

、

そ

れ

ぞ

れ

の

市

で

三

十

日

を

超

え

て

い

る

と

い

う

よ

う

な

状

況

が

あ

る

ん

で

す

け

ど

も

、

こ

の

三

十

日

以

内

で

の

決

定

に

向

け

て

、

こ

の

改

善

に

向

け

て

の

考

え

を

お

聞

か

せ

く

だ

さ

い

。

- 19 -

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。 ○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

改

善

に

向

け

て

の

今

後

の

取

り

組

み

に

関

し

ま

し

て

お

答

え

申

し

上

げ

ま

す

。

認

定

結

果

ま

で

の

期

間

短

縮

に

つ

き

ま

し

て

は

、

要

介

護

等

認

定

業

務

の

う

ち

主

治

医

意

見

書

作

成

の

依

頼

、

回

収

、

介

護

認

定

審

査

会

に

よ

る

判

定

か

ら

通

知

ま

で

の

事

務

に

つ

い

て

、

引

き

続

き

ア

ウ

ト

ソ

ー

シ

ン

グ

に

よ

り

ま

し

て

、

効

果

的

な

業

務

の

遂

行

を

図

っ

て

い

く

こ

と

と

し

て

お

り

ま

す

。

そ

の

中

に

は

主

治

医

意

見

書

の

遅

れ

に

対

し

ま

し

て

、

依

頼

医

療

機

関

へ

の

督

促

な

ど

に

よ

り

、

引

き

続

き

対

応

を

行

っ

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

ま

た

、

認

定

調

査

に

つ

き

ま

し

て

は

、

指

定

事

務

受

託

法

人

で

あ

り

ま

す

、

守

口

市

社

会

福

祉

協

議

会

及

び

四

條

畷

市

社

会

福

祉

協

議

会

に

協

力

要

請

を

し

て

お

り

ま

し

て

、

調

査

協

力

体

制

を

強

化

す

る

た

め

、

平

成

二

十

九

年

十

月

か

ら

守

口

市

社

会

福

祉

協

議

会

と

契

約

変

更

を

締

結

い

た

し

ま

し

て

、

一

定

数

を

超

過

し

た

場

合

、

件

数

に

応

じ

、

調

査

費

を

加

算

す

る

こ

と

と

し

、

今

年

度

か

ら

は

四

條

畷

市

社

会

福

祉

協

議

会

と

も

前

述

の

契

約

を

締

結

し

て

お

り

ま

す

。

ま

た

、

本

広

域

連

合

で

雇

用

す

る

認

定

調

査

員

の

募

集

に

当

た

り

ま

し

て

は

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

等

で

の

募

集

は

も

と

よ

り

、

認

定

調

査

員

募

集

チ

ラ

シ

を

作

成

し

、

大

阪

介

護

支

援

専

門

員

協

会

等

へ

の

配

架

の

協

力

依

頼

な

ど

、

支

所

と

連

携

い

た

し

ま

し

て

調

査

員

確

保

に

向

け

、

引

き

続

き

取

り

組

ん

で

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

守

口

、

あ

と

四

條

畷

の

社

会

福

祉

協

議

会

と

も

一

応

、

契

約

内

容

を

一

部

変

更

し

て

と

い

う

こ

と

も

あ

っ

て

、

改

善

に

向

け

て

取

り

組

ん

で

も

ら

え

て

る

と

い

う

ふ

う

に

思

う

ん

で

す

け

ど

も

、

引

き

続

き

三

十

日

以

内

の

決

定

が

出

せ

る

よ

う

に

努

め

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

以

上

で

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

昨

年

の

三

月

の

当

初

予

算

の

と

き

に

、

二

十

九

年

度

の

当

初

予

算

の

と

き

で

す

ね

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

、

デ

イ

サ

ー

ビ

ス

の

部

分

と

共

同

生

活

介

護

、

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

の

事

業

計

画

の

目

標

と

実

績

に

つ

い

て

お

伺

い

さ

せ

て

い

た

だ

い

た

の

で

、

二

十

七

年

度

と

二

十

八

年

度

と

、

ま

た

二

十

- 20 -

九

年

度

新

設

、

廃

止

の

施

設

の

状

況

を

お

伺

い

し

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

と

共

同

生

活

介

護

の

計

画

の

事

業

計

画

の

目

標

と

実

績

に

つ

い

て

お

答

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

に

つ

い

て

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

平

成

二

十

七

年

度

の

目

標

及

び

実

績

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

二

十

八

年

度

の

目

標

は

四

條

畷

市

に

一

カ

所

で

す

が

、

実

績

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

平

成

二

十

九

年

度

の

目

標

は

守

口

市

に

一

カ

所

で

、

実

績

は

守

口

市

に

一

カ

所

、

四

條

畷

市

に

一

カ

所

の

合

計

二

カ

所

で

、

第

六

期

計

画

の

目

標

ど

お

り

で

ご

ざ

い

ま

す

。

平

成

二

十

九

年

度

の

新

設

は

上

記

二

件

で

、

廃

止

は

ゼ

ロ

件

で

ご

ざ

い

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、

認

知

症

対

応

型

共

同

生

活

介

護

に

つ

き

ま

し

て

は

、

平

成

二

十

七

年

度

の

目

標

及

び

実

績

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

平

成

二

十

八

年

度

の

目

標

は

守

口

市

に

二

カ

所

、

四

條

畷

市

に

一

カ

所

で

、

実

績

は

守

口

市

に

一

カ

所

、

四

條

畷

市

に

一

カ

所

の

合

計

二

カ

所

で

ご

ざ

い

ま

す

。

平

成

二

十

九

年

度

の

目

標

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

で

し

た

が

、

実

績

は

守

口

市

に

一

カ

所

で

第

六

期

計

画

の

目

標

ど

お

り

と

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

。

平

成

二

十

九

年

度

の

新

設

は

上

記

一

件

で

、

廃

止

は

ゼ

ロ

件

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

今

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

と

共

同

生

活

介

護

の

施

設

の

整

備

状

況

を

言

っ

て

い

た

だ

き

ま

し

た

け

れ

ど

も

、

そ

れ

ぞ

れ

の

待

っ

て

い

る

人

数

と

い

い

ま

す

か

、

利

用

実

績

、

そ

れ

と

待

機

の

状

況

に

つ

い

て

お

伺

い

し

た

い

の

と

、

ご

答

弁

の

中

で

は

門

真

市

の

目

標

実

績

が

な

か

っ

た

の

で

す

が

、

そ

の

辺

の

状

況

に

つ

い

て

お

伺

い

し

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

と

共

同

生

活

介

護

の

受

け

入

れ

人

数

の

実

績

と

、

待

機

の

状

況

を

加

え

ま

え

し

て

、

門

真

市

の

目

標

、

実

績

の

な

い

理

由

に

つ

き

ま

し

て

お

答

え

申

し

上

げ

ま

す

。

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

サ

ー

ビ

ス

を

利

用

し

た

人

数

は

十

四

人

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

待

機

者

は

ゼ

ロ

人

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

認

知

症

対

応

型

共

同

生

活

介

護

の

受

け

入

れ

人

数

は

三

百

人

、

- 21 -

待

機

者

は

六

人

と

な

っ

て

お

り

ま

す

が

、

本

広

域

連

合

全

体

の

定

員

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

三

百

三

十

一

人

が

利

用

可

能

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

ま

た

、

事

業

所

数

に

つ

き

ま

し

て

は

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

は

守

口

市

域

で

二

カ

所

、

門

真

市

域

で

二

カ

所

、

四

條

畷

市

域

で

一

カ

所

と

な

っ

て

お

り

ま

し

て

、

認

知

症

対

応

型

共

同

生

活

介

護

で

は

、

守

口

市

域

に

九

カ

所

、

門

真

市

域

に

七

カ

所

、

四

條

畷

市

域

に

四

カ

所

と

な

っ

て

お

り

、

門

真

市

域

に

お

け

る

施

設

整

備

に

つ

き

ま

し

て

は

、

そ

の

利

用

状

況

や

サ

ー

ビ

ス

整

備

状

況

を

勘

案

し

、

事

業

計

画

に

は

盛

り

込

ん

で

い

な

か

っ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

今

お

っ

し

ゃ

っ

て

い

た

だ

い

た

よ

う

に

門

真

市

域

は

、

そ

れ

ま

で

に

実

績

が

あ

っ

た

の

で

、

施

設

確

保

と

い

う

目

標

が

な

か

っ

た

と

い

う

よ

う

な

こ

と

で

、

そ

う

理

解

を

し

ま

す

。

先

ほ

ど

ご

答

弁

あ

り

ま

し

た

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

、

デ

イ

サ

ー

ビ

ス

の

ほ

う

が

言

い

や

す

い

の

で

そ

う

言

わ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

け

ど

も

、

こ

れ

は

受

け

入

れ

人

数

が

十

四

人

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

全

体

の

利

用

実

績

の

数

と

捉

え

て

い

い

の

か

、

各

施

設

ご

と

の

利

用

人

数

と

捉

え

て

い

い

の

か

、

そ

の

あ

た

り

お

聞

か

せ

い

た

だ

き

た

い

の

と

。

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

の

ほ

う

で

す

ね

、

こ

れ

は

定

員

は

三

百

三

十

一

と

い

う

こ

と

で

、

た

だ

、

そ

れ

に

達

し

て

な

い

け

れ

ど

も

、

待

機

者

が

い

る

と

い

う

状

況

が

あ

る

そ

う

で

、

そ

の

辺

の

理

由

に

つ

い

て

は

な

ぜ

な

の

か

、

ま

た

第

六

期

事

業

計

画

の

二

十

九

年

度

の

目

標

を

見

る

と

、

こ

の

認

知

症

対

応

型

の

デ

イ

サ

ー

ビ

ス

、

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

に

関

し

て

は

、

先

ほ

ど

答

え

て

い

た

だ

い

た

数

字

と

、

か

な

り

か

け

離

れ

た

数

字

が

書

か

れ

て

い

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

利

用

実

績

と

の

関

係

、

そ

の

目

標

と

の

関

係

が

ど

う

な

の

か

、

そ

の

あ

た

り

教

え

て

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

先

ほ

ど

申

し

上

げ

ま

し

た

サ

ー

ビ

ス

を

利

用

さ

れ

ま

し

た

人

数

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

人

数

が

十

四

名

と

お

答

え

さ

せ

て

い

た

だ

い

た

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

そ

れ

と

合

わ

せ

て

ま

し

て

、

共

同

生

活

介

護

の

受

け

入

れ

人

数

は

三

百

人

と

、

こ

ち

ら

の

人

数

に

つ

き

ま

し

て

は

、

施

設

全

体

か

ら

算

出

と

い

い

ま

す

か

、

お

聞

き

し

た

人

数

で

ご

ざ

い

ま

す

。

本

広

域

- 22 -

連

合

全

体

の

定

員

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

三

百

三

十

一

名

と

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

が

、

六

名

の

待

機

が

出

て

い

る

と

い

う

こ

と

に

関

し

ま

し

て

は

、

直

接

待

機

者

の

方

に

お

伺

い

し

た

わ

け

で

は

な

い

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

希

望

の

施

設

の

入

所

を

待

た

れ

て

い

る

の

で

は

な

い

か

と

い

う

よ

う

な

こ

と

で

考

え

ら

れ

る

の

で

は

な

い

か

と

思

っ

て

お

り

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、

第

七

期

事

業

計

画

に

お

け

る

利

用

実

績

と

目

標

と

い

う

と

こ

ろ

に

つ

き

ま

し

て

は

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

平

成

二

十

九

年

度

に

お

け

る

介

護

給

付

の

年

間

利

用

実

績

は

二

百

二

人

、

計

画

値

は

四

百

六

十

八

人

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

申

し

わ

け

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

第

七

期

計

画

の

三

百

人

で

見

込

ん

で

い

る

数

字

と

の

乖

離

と

い

う

と

こ

ろ

が

、

七

期

計

画

の

二

十

九

年

度

の

実

績

と

い

う

と

こ

ろ

で

よ

ろ

し

か

っ

た

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

事

前

に

お

伺

い

し

て

い

た

の

は

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

受

け

入

れ

人

数

が

十

四

人

と

お

っ

し

ゃ

っ

て

て

、

そ

れ

に

対

し

て

第

六

期

事

業

計

画

の

目

標

を

見

る

と

、

今

お

っ

し

ゃ

っ

て

い

た

だ

い

た

四

百

六

十

八

人

と

い

う

数

だ

っ

た

ん

で

す

。

そ

れ

だ

と

か

な

り

目

標

と

実

態

が

違

う

じ

ゃ

な

い

か

と

思

っ

た

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

そ

の

辺

が

、

今

お

っ

し

ゃ

っ

た

二

百

二

人

と

い

う

が

、

利

用

全

体

の

実

績

だ

と

思

っ

た

ら

い

い

で

す

ね

。

そ

れ

に

対

し

て

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

、

共

同

生

活

介

護

で

す

か

。

こ

ち

ら

の

ほ

う

が

目

標

に

対

し

て

、

利

用

実

績

が

ど

う

な

っ

て

い

る

の

か

と

い

う

の

を

教

え

て

い

た

だ

き

た

い

の

と

、

先

ほ

ど

の

デ

イ

サ

ー

ビ

ス

と

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

含

め

、

両

方

、

そ

れ

ぞ

れ

目

標

に

対

し

て

実

績

値

が

何

％

に

な

っ

て

い

る

の

か

と

い

う

の

も

教

え

て

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

認

知

症

対

応

型

共

同

生

活

介

護

の

平

成

二

十

九

年

度

の

介

護

給

付

の

利

用

実

績

は

三

千

四

百

九

十

五

人

と

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

。

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

乖

離

の

状

況

に

つ

き

ま

し

て

は

、

利

用

人

数

が

十

四

名

と

い

う

形

に

な

っ

て

お

り

ま

し

て

、

十

二

カ

月

を

か

け

合

わ

せ

ま

す

と

、

百

六

十

八

人

と

い

う

こ

と

に

な

り

ま

す

の

で

、

こ

れ

と

見

込

み

の

平

成

三

十

年

度

の

三

百

人

と

い

う

と

こ

ろ

を

比

較

い

た

し

ま

す

と

、

五

十

六

％

の

乖

離

と

い

う

こ

と

に

- 23 -

な

ろ

う

か

と

思

い

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

、

認

知

症

対

応

型

共

同

生

活

介

護

の

状

況

で

す

け

れ

ど

も

、

利

用

人

数

が

三

百

人

、

こ

ち

ら

を

十

二

カ

月

で

か

け

合

わ

せ

ま

す

と

、

三

千

六

百

と

い

う

数

字

に

な

り

ま

す

の

で

、

七

期

計

画

の

見

込

み

三

千

五

百

五

十

二

人

と

比

較

い

た

し

ま

す

と

、

百

一

・

四

％

と

い

う

形

に

な

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

事

前

に

お

伺

い

し

て

い

た

数

字

と

違

う

も

の

で

す

か

ら

、

い

ろ

い

ろ

と

す

み

ま

せ

ん

、

何

回

か

お

伺

い

し

て

い

る

わ

け

な

ん

で

す

け

ど

ね

。

介

護

サ

ー

ビ

ス

の

見

込

み

量

で

は

、

こ

れ

は

第

六

期

計

画

、

事

業

計

画

の

中

身

で

は

、

二

十

九

年

度

の

目

標

値

と

し

て

は

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

で

い

え

ば

四

百

六

十

八

人

で

は

な

か

っ

た

か

と

、

こ

こ

で

は

そ

う

書

か

れ

て

い

る

ん

で

す

け

ど

も

、

さ

っ

き

そ

の

目

標

値

は

三

百

人

と

お

っ

し

ゃ

っ

た

の

は

。

そ

れ

と

、

ま

た

共

同

生

活

介

護

の

ほ

う

は

目

標

値

三

千

五

百

何

ぼ

と

言

わ

れ

ま

し

た

け

れ

ど

も

、

こ

の

事

業

計

画

の

中

で

四

千

四

十

四

人

と

書

い

て

ま

す

け

ど

、

ど

ち

ら

が

正

解

で

す

か

、

正

確

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

わ

か

り

ま

す

か

。

ま

と

め

て

く

だ

さ

い

ね

、

月

と

年

と

ご

ち

ゃ

ご

ち

ゃ

に

な

っ

て

る

か

ら

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

そ

う

で

す

ね

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

ま

ず

、

二

十

九

年

度

の

通

所

介

護

の

ほ

う

の

計

画

値

に

つ

き

ま

し

て

は

、

今

、

議

員

お

示

し

の

四

百

六

十

八

人

と

い

う

数

字

が

計

画

値

に

な

っ

て

お

り

ま

す

。

共

同

生

活

介

護

の

ほ

う

に

つ

き

ま

し

て

は

、

こ

ち

ら

も

計

画

値

は

四

千

四

十

四

人

と

い

う

数

字

が

二

十

九

年

度

の

数

字

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

一

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

今

の

目

標

値

に

対

し

て

利

用

実

績

は

何

％

か

い

う

の

は

、

ま

た

改

め

て

答

え

て

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

通

所

介

護

の

ほ

う

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

ち

ら

が

目

標

が

。

七

期

計

画

の

、

二

十

九

年

度

の

計

画

値

四

百

六

十

八

人

、

こ

ち

ら

と

の

比

較

で

は

三

十

六

％

と

い

う

形

に

な

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

ち

ょ

っ

と

ち

ゃ

ん

と

言

っ

て

あ

げ

て

。

- 24 -

分

母

が

四

百

六

十

八

で

、

分

子

が

、

実

績

が

、

そ

れ

で

パ

ー

セ

ン

ト

出

し

た

ら

明

確

に

な

る

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

改

め

ま

し

て

、

平

成

二

十

九

年

度

の

実

績

が

、

利

用

人

数

が

十

四

人

と

い

う

数

字

に

対

し

ま

し

て

、

計

画

値

が

年

間

で

四

百

六

十

八

人

と

い

う

こ

と

で

す

の

で

、

こ

ち

ら

を

十

二

で

割

り

戻

し

ま

す

と

、

三

十

九

人

と

い

う

、

そ

ち

ら

で

比

較

を

さ

せ

て

い

た

だ

く

と

三

十

六

％

で

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

暫

時

休

憩

い

た

し

ま

す

。

午

後

二

時

五

十

九

分

休

憩

午

後

三

時

一

分

再

開

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

休

憩

を

閉

じ

会

議

を

再

開

い

た

し

ま

す

。

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

ま

ず

、

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

ほ

う

か

ら

ご

説

明

を

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

先

ほ

ど

、

利

用

人

数

が

十

四

名

と

お

伺

い

い

た

し

ま

し

て

、

計

画

と

の

比

較

で

は

十

四

掛

け

る

十

二

で

百

六

十

八

、

こ

ち

ら

と

二

十

九

年

度

の

計

画

値

が

四

百

六

十

八

人

で

す

の

で

、

百

六

十

八

人

と

四

百

六

十

八

人

を

比

較

い

た

し

ま

す

と

、

三

十

六

％

と

い

う

数

字

に

な

ろ

う

か

と

思

い

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、

認

知

症

対

応

型

共

同

生

活

介

護

も

同

じ

よ

う

な

形

で

、

三

百

掛

け

る

十

二

で

、

三

千

六

百

と

い

う

数

字

が

出

て

き

ま

す

の

で

、

こ

ち

ら

と

計

画

値

の

四

千

四

十

四

人

、

こ

ち

ら

を

比

較

い

た

し

ま

す

と

、

八

十

九

％

と

い

う

形

に

な

ろ

う

か

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

今

の

で

わ

か

り

ま

し

た

。

事

前

に

こ

こ

ま

で

、

パ

ー

セ

ン

ト

と

か

ま

で

は

や

り

と

り

で

き

て

い

な

か

っ

た

と

こ

ろ

は

あ

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

今

や

り

と

り

の

中

で

お

答

え

が

変

わ

っ

て

き

た

の

で

、

そ

れ

に

関

し

て

は

十

分

に

、

事

前

に

把

握

お

願

い

し

て

お

き

た

か

っ

た

と

思

い

ま

す

。

今

、

お

伺

い

し

た

中

で

は

デ

イ

サ

ー

ビ

ス

の

ほ

う

が

三

十

六

％

と

い

う

よ

う

な

数

字

に

な

っ

て

い

て

、

た

だ

、

グ

ル

ー

プ

ホ

ー

ム

は

九

割

ほ

ど

は

い

っ

て

い

る

と

い

う

状

況

で

あ

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

目

標

と

実

績

が

デ

イ

サ

ー

ビ

ス

の

ほ

う

で

か

け

離

れ

た

数

字

と

な

っ

て

い

る

と

い

う

要

因

は

何

だ

と

思

わ

れ

ま

す

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

- 25 -

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

サ

ー

ビ

ス

見

込

み

量

と

計

画

と

の

乖

離

と

い

う

こ

と

に

つ

き

ま

し

て

は

、

サ

ー

ビ

ス

見

込

み

量

算

定

に

際

し

ま

し

て

は

、

大

阪

府

の

人

口

推

計

や

要

介

護

認

定

等

の

認

定

者

数

の

推

計

あ

る

い

は

施

設

居

住

系

サ

ー

ビ

ス

の

推

計

、

ま

た

過

去

の

サ

ー

ビ

ス

利

用

状

況

の

伸

び

と

、

利

用

人

数

な

ど

を

用

い

ま

し

て

、

今

後

の

方

向

と

サ

ー

ビ

ス

量

を

見

込

ん

だ

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

議

員

ご

指

摘

の

認

知

症

対

応

型

通

所

介

護

の

現

在

の

受

け

入

れ

人

数

と

は

、

現

状

、

乖

離

が

み

ら

れ

る

と

こ

ろ

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

本

広

域

連

合

に

お

き

ま

し

て

は

、

い

わ

ゆ

る

団

塊

の

世

代

が

七

十

五

歳

以

上

と

な

る

平

成

三

十

七

年

に

は

、

認

知

症

の

有

病

者

数

が

約

一

万

七

千

人

弱

と

見

込

ま

れ

て

い

る

こ

と

な

ど

か

ら

、

今

後

増

加

す

る

と

予

想

さ

れ

る

見

込

み

量

に

つ

い

て

計

画

上

に

記

載

を

さ

せ

て

い

た

だ

い

た

次

第

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

国

の

試

算

で

す

か

、

そ

れ

に

関

し

て

は

か

な

り

今

後

認

知

症

の

方

が

増

え

る

と

い

う

こ

と

で

す

の

で

、

そ

れ

だ

け

、

や

は

り

サ

ー

ビ

ス

も

必

要

に

な

る

と

い

う

受

け

皿

を

つ

く

っ

て

お

く

必

要

が

あ

る

の

か

な

と

い

う

の

は

、

今

の

お

話

を

聞

い

て

も

感

じ

ま

し

た

。

で

あ

る

な

ら

ば

、

見

込

み

に

対

し

て

サ

ー

ビ

ス

は

本

当

に

足

り

て

い

る

の

か

な

と

い

う

こ

と

も

感

じ

ま

す

の

で

、

本

当

に

必

要

な

人

に

行

き

届

い

て

い

な

い

現

状

が

な

い

か

ど

う

か

、

そ

こ

に

ま

た

、

経

済

的

理

由

な

ど

が

あ

る

と

す

る

な

ら

ば

、

そ

の

対

策

を

国

に

求

め

る

な

ど

、

く

す

の

き

広

域

連

合

と

し

て

、

こ

の

目

標

値

に

対

し

て

、

こ

の

実

績

で

は

何

が

必

要

か

と

、

そ

う

い

う

対

策

を

含

め

て

施

策

を

進

め

て

い

た

だ

く

よ

う

に

、

こ

れ

は

求

め

て

お

き

ま

す

。

済

み

ま

せ

ん

、

時

間

取

り

ま

し

た

の

で

、

あ

と

三

点

ほ

ど

あ

る

ん

で

す

が

、

ち

ょ

っ

と

ま

と

め

て

質

問

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

認

知

症

ケ

ア

パ

ス

を

、

こ

の

二

十

九

年

度

に

作

成

さ

れ

た

と

い

う

こ

と

を

聞

い

て

お

り

ま

す

の

で

、

そ

の

状

況

と

、

こ

れ

は

四

十

四

ペ

ー

ジ

に

載

っ

て

お

り

ま

す

け

れ

ど

も

、

認

知

症

の

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

、

二

十

九

年

度

の

動

き

と

各

市

の

状

況

を

お

伺

い

し

た

い

の

と

。

以

前

、

総

合

事

業

と

し

て

権

利

擁

護

業

務

、

こ

れ

は

後

見

人

制

度

で

す

ね

、

こ

れ

の

検

討

に

つ

い

て

お

伺

い

し

て

お

り

ま

す

の

で

、

そ

の

後

の

く

す

の

き

広

域

連

合

と

し

て

の

実

施

状

況

に

つ

い

て

お

伺

い

し

た

い

と

思

い

ま

す

。

- 26 -

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。 ○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

ま

ず

、

認

知

症

ケ

ア

パ

ス

の

状

況

に

つ

き

ま

し

て

は

、

平

成

二

十

九

年

度

中

に

関

係

三

市

、

全

て

に

お

き

ま

し

て

作

成

を

行

い

ま

し

て

、

く

す

の

き

広

域

連

合

本

部

や

、

支

所

の

窓

口

、

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

等

で

配

布

を

行

っ

て

お

り

ま

す

。

作

成

部

数

に

つ

き

ま

し

て

は

、

守

口

市

域

で

五

千

部

、

門

真

市

域

で

も

五

千

部

、

四

條

畷

市

域

で

は

二

千

部

を

作

成

い

た

し

ま

し

た

。

認

知

症

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

に

つ

き

ま

し

て

は

、

門

真

市

域

は

平

成

二

十

九

年

三

月

に

設

置

を

行

い

ま

し

て

、

二

十

九

年

度

は

三

件

の

実

績

が

ご

ざ

い

ま

し

た

。

四

條

畷

市

域

で

は

平

成

三

十

年

一

月

に

設

置

を

行

い

ま

し

て

、

一

件

の

実

績

が

ご

ざ

い

ま

し

た

。

な

お

、

守

口

市

域

は

平

成

三

十

年

四

月

に

設

置

を

い

た

し

ま

し

た

の

で

、

二

十

九

年

度

の

実

績

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

続

き

ま

し

て

、

権

利

擁

護

業

務

に

つ

き

ま

し

て

、

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

が

行

う

包

括

的

支

援

事

業

に

位

置

づ

け

ら

れ

て

お

り

ま

し

て

、

高

齢

者

の

消

費

者

被

害

や

成

年

後

見

制

度

利

用

に

か

か

る

相

談

対

応

、

高

齢

者

虐

待

対

応

等

を

行

っ

て

お

り

ま

す

。

成

年

後

見

制

度

利

用

支

援

事

業

は

市

域

ご

と

に

定

め

た

要

綱

に

の

っ

と

り

ま

し

て

実

施

さ

れ

て

お

り

ま

す

が

、

地

域

支

援

事

業

の

任

意

事

業

の

成

年

後

見

制

度

利

用

支

援

事

業

に

位

置

づ

け

を

す

る

こ

と

が

可

能

で

あ

る

こ

と

か

ら

、

平

成

三

十

年

四

月

に

く

す

の

き

広

域

連

合

関

係

市

成

年

後

見

制

度

利

用

支

援

事

業

助

成

金

交

付

要

綱

と

い

っ

た

も

の

を

施

行

い

た

し

ま

し

て

、

関

係

市

が

負

担

し

た

成

年

後

見

申

立

て

に

要

す

る

費

用

及

び

成

年

後

見

人

等

の

報

酬

の

助

成

を

行

っ

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

す

。

各

市

の

ケ

ア

パ

ス

の

パ

ン

フ

レ

ッ

ト

見

せ

て

い

た

だ

き

ま

し

て

、

各

市

で

担

当

課

が

つ

く

ら

れ

た

と

、

い

ろ

い

ろ

工

夫

を

凝

ら

し

て

つ

く

っ

て

い

た

だ

い

て

お

り

ま

す

け

れ

ど

も

、

市

に

よ

っ

て

状

況

が

違

う

か

な

と

い

う

ふ

う

に

見

ま

し

た

。

私

と

し

て

は

、

四

條

畷

選

出

と

い

う

わ

け

で

は

な

い

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

四

條

畷

市

の

ケ

ア

パ

ス

が

わ

か

り

や

す

か

っ

た

か

な

と

は

思

い

ま

し

た

。

た

だ

、

こ

れ

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

に

全

て

掲

載

さ

れ

て

い

な

か

っ

た

よ

う

で

、

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

で

も

見

れ

る

よ

う

に

と

い

う

こ

と

で

、

ぜ

ひ

と

も

お

願

- 27 -

い

し

た

い

ん

で

す

け

ど

も

、

そ

れ

に

対

す

る

手

配

が

済

ん

で

い

る

か

ど

う

か

。

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

に

関

し

て

は

、

三

十

年

度

の

各

市

の

状

況

も

お

伺

い

し

た

い

の

と

、

か

な

り

実

績

値

、

今

聞

い

て

も

三

件

と

か

、

一

件

と

か

、

少

な

い

状

況

が

あ

る

の

で

は

な

い

か

と

思

わ

れ

ま

す

が

、

こ

の

要

因

は

ど

う

い

う

ふ

う

に

捉

え

て

お

ら

れ

る

か

お

伺

い

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 三

十

年

の

実

績

に

つ

い

て

は

、

二

十

九

年

決

算

な

の

で

、

可

能

な

限

り

で

結

構

で

す

。

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

認

知

症

ケ

ア

パ

ス

の

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

上

の

公

開

と

い

っ

た

こ

と

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

四

條

畷

市

域

に

お

き

ま

し

て

は

、

公

開

で

き

て

い

な

い

状

況

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

早

急

に

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

上

で

も

見

れ

る

よ

う

な

環

境

整

備

に

努

め

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、

認

知

症

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

の

三

十

年

度

の

各

市

の

状

況

等

に

つ

き

ま

し

て

は

、

各

市

域

で

は

、

既

に

そ

れ

ぞ

れ

一

チ

ー

ム

が

設

置

さ

れ

て

お

り

ま

し

て

、

平

成

三

十

年

度

の

活

動

状

況

に

つ

き

ま

し

て

は

、

門

真

市

域

で

、

一

件

新

規

に

支

援

を

開

始

し

て

お

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

守

口

市

域

、

四

條

畷

市

域

で

は

十

一

月

末

時

点

で

の

実

績

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

議

員

ご

指

摘

の

実

績

が

少

な

い

の

で

は

な

い

か

と

い

う

こ

と

に

関

し

ま

し

て

は

、

多

い

と

い

う

ふ

う

に

は

、

も

ち

ろ

ん

捉

え

て

い

る

わ

け

で

は

な

い

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

へ

の

相

談

か

ら

適

切

な

医

療

機

関

へ

つ

な

ぐ

な

ど

の

対

応

を

行

っ

て

い

る

こ

と

も

一

つ

の

要

因

で

あ

る

と

考

え

て

お

り

ま

す

が

、

今

後

に

お

き

ま

し

て

も

、

認

知

症

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

の

普

及

啓

発

に

向

け

ま

し

て

、

認

知

症

地

域

支

援

推

進

員

や

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

と

連

携

し

、

対

象

者

の

把

握

に

も

努

め

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

岸

田

議

員

。

○

十

六

番

（

岸

田

敦

子

君

）

最

後

に

し

ま

す

け

れ

ど

も

、

今

お

っ

し

ゃ

っ

て

い

た

だ

い

た

よ

う

に

、

か

な

り

今

年

度

の

実

績

に

関

し

て

も

少

な

い

と

い

う

状

況

が

見

ら

れ

ま

す

の

で

、

せ

っ

か

く

対

策

を

と

っ

て

い

た

だ

い

て

い

る

の

で

す

か

ら

、

認

知

症

と

い

う

の

は

初

期

の

段

階

で

の

早

期

対

応

と

い

う

の

で

、

進

行

を

食

い

と

め

る

こ

と

が

で

き

る

と

言

わ

れ

て

い

ま

す

の

で

、

ぜ

ひ

と

も

ケ

ア

パ

ス

、

そ

し

て

ま

た

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

な

ど

の

周

知

を

お

願

い

- 28 -

し

た

い

と

、

市

民

が

気

軽

に

相

談

に

来

れ

る

よ

う

周

知

を

強

化

し

て

い

た

だ

き

た

い

と

い

う

こ

と

を

お

願

い

い

た

し

ま

し

て

、

質

問

を

終

わ

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

介

護

保

険

で

、

予

算

決

算

で

は

、

大

部

分

が

保

険

給

付

の

ほ

う

で

使

わ

れ

る

か

と

思

う

ん

で

す

が

、

で

も

、

こ

れ

か

ら

非

常

に

大

事

に

な

っ

て

く

る

介

護

予

防

、

元

気

な

人

が

ず

っ

と

元

気

で

い

て

く

れ

る

、

認

定

に

至

ら

な

い

、

や

は

り

そ

の

部

分

も

大

事

か

な

と

思

う

の

で

、

そ

の

部

分

に

つ

い

て

お

聞

か

せ

い

た

だ

き

た

い

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

介

護

保

険

の

中

で

介

護

予

防

事

業

に

関

す

る

こ

と

、

た

ぶ

ん

地

域

支

援

事

業

費

に

あ

た

る

の

か

な

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

そ

の

辺

実

際

ど

の

よ

う

な

事

業

を

な

さ

っ

て

い

る

の

か

、

具

体

的

に

わ

か

り

や

す

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

地

域

支

援

事

業

の

う

ち

の

介

護

予

防

事

業

に

つ

い

て

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

平

成

二

十

六

年

度

の

介

護

保

険

法

の

改

正

に

よ

り

ま

し

て

、

従

来

の

一

次

予

防

と

二

次

予

防

と

区

別

し

て

い

た

事

業

が

見

直

さ

れ

ま

し

て

、

高

齢

者

を

年

齢

や

心

身

の

状

況

等

に

分

け

隔

て

る

こ

と

の

な

く

住

民

主

体

の

通

い

の

場

を

充

実

さ

せ

る

等

に

よ

り

、

生

き

が

い

、

役

割

を

も

っ

て

生

活

で

き

る

地

域

を

構

築

す

る

こ

と

に

よ

り

介

護

予

防

を

推

進

す

る

こ

と

を

目

的

と

し

た

一

般

介

護

予

防

事

業

と

し

て

、

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

総

合

事

業

に

位

置

づ

け

ら

れ

た

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

広

域

連

合

に

お

き

ま

し

て

も

、

そ

の

例

に

基

づ

い

て

介

護

予

防

事

業

を

推

進

し

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

具

体

的

に

は

、

体

操

と

い

う

と

こ

ろ

に

つ

き

ま

し

て

は

、

市

域

ご

と

に

、

そ

れ

ぞ

れ

の

体

操

教

室

が

行

わ

れ

て

い

る

と

こ

ろ

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

そ

ち

ら

の

ほ

う

の

立

ち

上

げ

支

援

、

こ

ち

ら

を

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

と

連

携

し

て

行

う

と

と

も

に

、

専

門

職

等

を

派

遣

い

た

し

ま

し

て

、

体

力

測

定

等

の

側

面

的

な

支

援

を

行

っ

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。 ○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

一

般

介

護

予

防

事

業

費

の

説

明

を

し

て

い

た

だ

い

た

と

思

う

ん

で

す

が

、

実

際

ど

れ

く

ら

い

の

方

が

利

用

し

て

い

る

の

か

な

と

い

う

と

こ

ろ

も

、

私

、

基

本

的

に

考

え

- 29 -

た

ん

で

す

。

六

十

五

歳

以

上

の

方

が

、

一

号

被

保

険

者

に

な

っ

て

く

る

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

そ

の

辺

の

具

体

的

な

数

字

を

わ

か

り

や

す

く

言

っ

て

い

た

だ

け

ま

す

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

第

一

号

被

保

険

者

数

、

平

成

三

十

年

三

月

末

時

点

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

九

万

一

千

六

百

八

十

八

人

と

い

う

人

数

を

把

握

し

て

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

あ

と

要

支

援

一

、

二

、

そ

し

て

要

介

護

一

か

ら

五

は

何

人

か

。

そ

の

辺

の

人

数

も

お

答

え

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

要

支

援

一

、

二

の

方

は

四

千

六

百

四

人

、

要

介

護

一

か

ら

五

の

方

は

一

万

三

千

六

百

五

十

四

人

で

、

合

わ

せ

ま

し

て

一

万

八

千

二

百

五

十

八

人

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

今

、

一

号

被

保

険

者

、

守

口

、

門

真

、

四

條

畷

で

六

十

五

歳

以

上

の

方

が

、

九

万

一

千

六

百

八

十

八

人

お

ら

れ

る

。

認

定

要

支

援

一

、

二

、

要

介

護

一

か

ら

五

で

一

万

八

千

二

百

五

十

八

人

お

ら

れ

る

。

こ

れ

単

純

計

算

を

さ

せ

て

い

た

だ

く

と

、

九

万

一

千

六

百

八

十

八

人

か

ら

、

一

万

八

千

二

百

五

十

八

人

を

単

純

に

引

く

と

、

七

万

三

千

四

百

三

十

人

と

い

う

こ

と

に

な

っ

て

く

る

か

と

思

う

ん

で

す

。

こ

れ

普

通

に

パ

ー

セ

ン

テ

ー

ジ

で

割

り

戻

す

と

、

要

支

援

、

要

介

護

の

方

は

大

体

二

十

％

ぐ

ら

い

、

支

援

、

要

支

援

の

認

定

を

受

け

て

お

ら

れ

な

い

方

が

、

大

体

八

十

％

に

な

る

と

い

う

こ

と

が

、

今

の

く

す

の

き

の

状

況

だ

な

と

、

こ

の

数

か

ら

思

い

ま

し

た

。

も

ち

ろ

ん

、

こ

の

七

万

三

千

人

の

中

に

、

も

ち

ろ

ん

全

員

が

元

気

だ

と

い

う

ふ

う

に

は

思

う

ん

で

す

が

、

中

に

は

単

に

受

け

て

な

い

だ

け

の

方

も

お

ら

れ

る

か

と

思

う

ん

で

す

が

、

そ

う

い

う

方

は

ち

ょ

っ

と

把

握

が

わ

か

ら

な

い

と

思

う

の

で

、

一

応

、

こ

の

八

割

の

方

は

元

気

に

過

ご

さ

れ

る

、

認

定

、

要

支

援

の

必

要

が

な

い

方

か

と

思

う

ん

で

す

。

や

は

り

こ

の

八

割

の

方

が

、

こ

の

要

支

援

、

要

介

護

に

な

ら

な

い

と

い

う

こ

と

が

、

や

は

り

介

護

保

険

を

維

持

し

て

い

く

上

で

非

常

に

重

要

だ

と

、

そ

う

い

う

中

で

、

国

も

第

七

期

で

も

介

護

予

防

、

重

度

化

防

止

し

て

い

き

ま

し

ょ

う

と

い

う

よ

う

な

こ

と

も

出

さ

れ

て

い

る

か

と

思

う

ん

で

す

。

そ

し

て

今

、

現

在

、

先

ほ

ど

言

わ

れ

て

ま

し

た

、

一

般

介

護

予

防

- 30 -

事

業

言

わ

れ

て

い

ま

し

た

が

、

こ

の

七

万

三

千

四

百

三

十

人

、

約

八

割

の

方

を

、

多

分

み

て

い

か

な

い

と

い

け

な

い

と

い

う

の

が

、

理

論

上

と

い

う

ん

で

す

か

、

か

と

思

う

ん

で

す

が

、

実

際

に

は

、

通

い

の

場

と

か

、

リ

ハ

ビ

リ

の

専

門

の

方

を

送

ら

れ

て

ア

ド

バ

イ

ス

す

る

と

か

い

う

よ

う

な

こ

と

を

や

っ

て

お

ら

れ

る

と

思

う

ん

で

す

が

、

実

際

、

こ

の

三

年

ぐ

ら

い

ど

の

程

度

の

参

加

者

か

、

ど

の

程

度

の

場

所

で

行

わ

れ

て

い

る

の

か

、

そ

の

辺

を

ち

ょ

っ

と

明

ら

か

に

し

て

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

住

民

主

体

の

通

い

の

場

の

数

と

い

う

こ

と

で

す

け

れ

ど

も

、

平

成

二

十

九

年

度

時

点

で

く

す

の

き

全

体

で

百

四

十

五

カ

所

を

認

識

し

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

参

加

人

数

に

つ

き

ま

し

て

は

、

二

千

七

百

二

十

四

人

、

こ

ち

ら

の

う

ち

主

な

活

動

が

体

操

で

あ

る

通

い

の

場

の

数

に

つ

き

ま

し

て

は

、

く

す

の

き

全

体

で

八

十

二

カ

所

、

参

加

実

人

数

は

一

千

四

百

七

十

六

人

、

平

成

二

十

八

年

度

時

点

の

通

い

の

場

の

数

く

す

の

き

全

体

で

は

百

三

十

八

カ

所

、

参

加

実

人

数

は

三

千

五

十

三

人

、

こ

ち

ら

の

う

ち

主

な

活

動

が

体

操

で

あ

る

通

い

の

場

の

数

に

つ

き

ま

し

て

は

、

く

す

の

き

全

体

で

四

十

六

カ

所

、

参

加

実

人

数

は

九

百

二

十

六

人

、

平

成

二

十

七

年

度

時

点

の

通

い

の

場

の

数

に

つ

き

ま

し

て

、

く

す

の

き

全

体

で

は

百

四

十

カ

所

、

参

加

実

人

数

は

三

千

二

百

五

十

二

人

、

こ

の

う

ち

主

な

活

動

が

体

操

で

あ

る

通

い

の

場

の

数

は

く

す

の

き

全

体

で

四

十

七

カ

所

、

参

加

実

人

数

は

九

百

九

十

八

人

と

い

う

数

値

を

確

認

し

て

お

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

今

、

実

際

く

す

の

き

で

や

ら

れ

て

い

る

部

分

の

通

い

の

場

で

い

く

と

、

二

十

八

年

度

が

三

千

人

、

こ

れ

さ

っ

き

の

七

万

三

千

四

百

三

十

人

で

、

三

千

五

十

三

、

パ

ー

セ

ン

ト

で

や

る

と

、

単

純

に

割

る

と

四

・

一

％

、

そ

れ

が

二

十

八

年

度

で

す

。

二

十

九

年

度

は

二

千

七

百

二

十

四

人

な

の

で

、

三

・

七

％

の

方

が

利

用

し

て

い

る

、

と

い

う

か

、

方

し

か

利

用

し

て

い

な

い

と

い

う

の

が

実

情

な

ん

で

す

。

運

動

の

方

で

も

、

そ

の

中

で

は

二

％

ぐ

ら

い

で

す

か

、

運

動

さ

れ

て

い

る

と

い

う

の

で

あ

れ

ば

。

非

常

に

こ

の

数

は

私

と

し

て

は

、

や

は

り

こ

の

七

万

の

方

の

中

で

、

二

％

、

三

％

の

方

し

か

対

象

に

で

き

て

い

な

い

と

い

う

の

は

、

や

は

り

今

の

介

護

保

険

を

考

え

た

と

き

に

、

こ

の

ま

ま

元

気

で

い

て

- 31 -

く

だ

さ

い

と

い

う

よ

う

な

観

点

か

ら

い

っ

た

ら

、

や

は

り

参

加

人

数

が

少

し

少

な

い

の

で

は

な

い

か

な

と

考

え

た

り

し

ま

す

が

、

こ

の

辺

は

ど

の

よ

う

に

考

え

て

お

ら

れ

る

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

参

加

実

人

数

が

少

な

い

と

い

っ

た

等

の

ご

指

摘

を

い

た

だ

い

て

る

と

こ

ろ

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

主

な

活

動

が

体

操

で

あ

る

通

い

の

場

の

数

と

い

う

の

は

増

え

て

ご

ざ

い

ま

す

。

ま

た

、

そ

の

通

い

の

場

の

参

加

人

数

も

増

加

傾

向

で

あ

る

と

い

う

こ

と

は

、

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

等

の

活

動

が

実

を

結

ん

で

お

る

の

で

は

な

い

か

と

い

う

ふ

う

に

も

思

っ

て

お

り

ま

し

て

、

高

齢

者

の

方

の

介

護

予

防

の

意

識

が

高

ま

っ

て

い

く

た

め

に

も

、

今

後

と

も

通

い

の

場

が

広

が

り

を

み

せ

る

よ

う

な

取

り

組

み

に

努

め

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

も

っ

と

増

え

て

い

っ

て

ほ

し

い

部

分

で

は

あ

る

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

。

あ

と

、

こ

こ

の

中

の

ど

う

い

う

こ

と

さ

れ

て

い

る

の

か

、

く

す

の

き

で

は

カ

ラ

コ

ロ

体

操

と

か

、

こ

う

い

う

も

の

を

ＤⅤ

Ｄ

を

使

っ

て

広

め

る

と

い

う

よ

う

な

こ

と

も

な

さ

れ

て

た

か

と

思

う

ん

で

す

が

、

通

い

の

場

で

体

操

と

し

て

、

実

際

カ

ラ

コ

ロ

体

操

の

各

市

の

状

況

と

か

、

ど

の

よ

う

に

利

用

さ

れ

て

い

る

の

か

、

現

状

は

ど

の

よ

う

に

把

握

さ

れ

て

い

ま

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

各

市

の

状

況

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

も

と

も

と

関

係

市

の

専

門

職

が

連

携

し

て

作

成

を

い

た

し

ま

し

た

ＤⅤ

Ｄ

、

こ

ち

ら

を

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

と

連

携

い

た

し

ま

し

て

、

改

良

を

重

ね

、

そ

れ

と

と

も

に

運

動

サ

ポ

ー

タ

ー

の

養

成

も

行

い

ま

し

て

、

地

域

に

広

め

て

住

民

主

体

の

活

動

が

促

進

さ

れ

て

き

て

お

る

と

理

解

し

て

お

り

ま

す

。

一

方

、

門

真

市

域

で

は

、

も

と

も

と

チ

ュ

ー

ブ

体

操

と

か

、

介

護

予

防

教

室

を

主

流

と

し

て

き

た

、

介

護

予

防

事

業

の

普

及

啓

発

を

進

め

て

き

た

と

い

っ

た

経

緯

が

ご

ざ

い

ま

し

て

、

現

状

は

い

き

い

き

百

歳

体

操

の

普

及

に

努

め

ら

れ

て

い

る

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

い

ず

れ

に

し

ま

し

て

も

、

住

民

主

体

の

取

り

組

み

を

尊

重

し

つ

つ

、

引

き

続

き

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

や

リ

ハ

ビ

リ

専

門

職

、

派

遣

に

よ

る

体

力

測

定

等

や

助

言

等

に

よ

り

ま

し

て

支

援

を

行

っ

- 32 -

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。 ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

カ

ラ

コ

ロ

体

操

を

く

す

の

き

で

は

や

ら

れ

て

き

て

、

私

も

事

前

に

ち

ょ

っ

と

お

聞

き

し

て

い

る

部

分

、

説

明

な

か

っ

た

部

分

、

ち

ょ

っ

と

聞

い

て

い

る

部

分

も

言

い

ま

す

と

、

平

成

三

十

年

十

一

月

時

点

に

お

い

て

、

守

口

市

域

で

は

四

十

カ

所

、

四

條

畷

市

域

で

は

十

四

カ

所

あ

っ

た

と

い

う

ふ

う

な

説

明

も

聞

い

て

ま

す

。

た

だ

、

門

真

市

域

で

は

、

カ

ラ

コ

ロ

体

操

は

広

が

っ

て

な

く

っ

て

、

平

成

二

十

八

年

度

に

大

阪

府

モ

デ

ル

事

業

を

採

択

し

た

こ

と

か

ら

、

い

き

い

き

体

操

が

主

体

と

な

っ

て

い

る

と

お

聞

き

は

し

て

い

た

ん

で

す

が

、

実

際

そ

の

よ

う

な

中

で

、

い

ろ

い

ろ

な

体

操

が

あ

る

か

と

思

う

ん

で

す

が

、

別

に

カ

ラ

コ

ロ

が

全

て

と

私

も

思

っ

て

な

い

ん

で

す

、

い

ろ

い

ろ

な

も

の

が

あ

る

か

ら

、

い

ろ

い

ろ

な

も

の

を

い

ろ

ん

な

方

が

、

主

体

的

に

な

さ

っ

た

ら

い

い

な

と

思

い

な

が

ら

、

た

だ

、

く

す

の

き

が

こ

れ

を

や

っ

て

い

き

ま

し

ょ

う

と

広

め

た

ＤⅤ

Ｄ

の

中

で

、

守

口

と

四

條

畷

は

そ

れ

な

り

に

や

っ

て

い

る

と

こ

が

あ

る

。

た

だ

、

門

真

で

は

ほ

と

ん

ど

広

が

ら

な

か

っ

た

と

い

う

の

は

、

そ

れ

は

何

か

要

因

が

あ

っ

た

の

か

ど

う

か

教

え

て

い

だ

け

ま

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

聞

き

及

ん

で

い

る

と

こ

ろ

に

よ

り

ま

す

と

、

先

ほ

ど

申

し

上

げ

ま

し

た

、

過

去

か

ら

チ

ュ

ー

ブ

体

操

や

独

自

の

体

操

で

あ

っ

た

り

と

か

、

介

護

予

防

教

室

を

主

流

と

し

た

住

民

主

体

の

介

護

予

防

活

動

と

い

っ

た

と

こ

ろ

が

進

ん

で

お

り

ま

し

た

の

で

、

二

市

以

上

に

は

浸

透

し

な

か

っ

た

と

い

う

よ

う

な

形

で

は

聞

き

及

ん

で

お

り

ま

す

。

結

果

的

に

大

阪

府

の

モ

デ

ル

事

業

と

い

っ

た

と

こ

ろ

を

、

平

成

二

十

八

年

度

に

採

択

を

い

た

し

ま

し

た

こ

と

か

ら

、

そ

の

事

業

の

い

き

い

き

百

歳

体

操

が

主

体

と

な

っ

て

広

が

っ

て

き

て

お

る

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

い

ろ

い

ろ

な

方

法

が

私

は

あ

っ

て

も

い

い

と

は

思

う

ん

で

す

。

例

え

ば

、

先

ほ

ど

ち

ょ

っ

と

言

っ

て

ま

し

た

、

軽

度

の

認

知

症

を

改

善

す

る

と

い

う

方

法

で

、

私

が

聞

き

及

ん

で

て

効

果

が

あ

る

よ

と

聞

い

て

い

る

の

が

、

例

え

ば

階

段

の

昇

降

運

動

、

運

動

し

な

が

ら

百

か

ら

七

を

引

い

て

い

く

、

そ

う

い

う

こ

と

を

同

時

に

す

る

と

、

脳

を

使

っ

て

体

を

使

う

、

そ

う

す

- 33 -

る

と

認

知

症

、

軽

度

の

認

知

症

が

改

善

す

る

。

そ

の

よ

う

な

こ

と

も

報

告

さ

れ

た

り

と

か

、

い

ろ

い

ろ

し

て

ま

す

。

だ

か

ら

全

国

的

に

は

、

自

治

体

で

本

当

に

そ

う

い

う

軽

度

な

方

を

改

善

し

て

い

こ

う

と

い

う

具

体

的

な

運

動

、

体

操

と

い

う

も

の

も

す

ご

く

紹

介

は

さ

れ

て

い

る

と

思

う

ん

で

す

。

や

は

り

そ

う

い

う

も

の

が

ど

ん

ど

ん

新

た

に

、

く

す

の

き

の

ほ

う

で

仕

入

れ

て

、

そ

し

て

提

案

も

し

て

い

く

、

や

は

り

予

算

が

つ

い

て

い

る

の

で

、

そ

の

よ

う

な

と

こ

ろ

も

き

ち

っ

と

私

は

や

っ

て

い

っ

て

、

認

定

に

な

ら

な

い

、

そ

の

よ

う

な

方

向

で

も

っ

て

い

っ

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

う

ん

で

す

。

こ

の

中

で

ち

ょ

っ

と

気

に

な

っ

た

の

が

、

一

般

介

護

予

防

で

も

予

算

は

正

直

、

支

出

済

み

額

が

四

千

六

百

万

か

な

、

一

般

介

護

予

防

事

業

費

四

千

六

百

万

で

、

不

用

額

が

一

千

七

百

万

出

て

る

ん

で

す

。

こ

の

不

用

額

と

い

う

の

が

、

実

際

も

っ

と

い

ろ

い

ろ

、

た

く

さ

ん

事

業

し

た

ら

お

金

が

出

る

も

の

な

の

か

な

と

思

っ

た

ん

で

す

が

、

こ

の

不

用

額

の

出

た

要

因

と

い

う

の

は

ど

の

よ

う

に

分

析

さ

れ

て

い

ま

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

こ

ち

ら

の

事

業

費

に

つ

き

ま

し

て

、

主

な

要

因

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

地

域

の

状

況

を

把

握

す

る

た

め

の

ア

ン

ケ

ー

ト

調

査

と

い

っ

た

と

こ

ろ

の

経

費

も

、

通

信

運

搬

費

等

々

で

盛

り

込

ん

で

い

た

わ

け

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

二

十

九

年

度

に

つ

き

ま

し

て

は

、

介

護

保

険

事

業

計

画

の

策

定

時

期

と

重

な

り

ま

し

て

、

そ

ち

ら

の

ア

ン

ケ

ー

ト

を

も

っ

て

調

査

を

実

施

し

た

こ

と

か

ら

、

不

用

額

が

出

た

よ

う

な

要

因

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

大

藤

議

員

。

○

二

番

（

大

藤

み

つ

子

君

）

い

ろ

い

ろ

な

方

法

で

、

多

分

予

算

を

立

て

て

ア

ン

ケ

ー

ト

、

そ

れ

も

あ

る

で

し

ょ

う

し

、

い

ろ

い

ろ

な

部

分

に

も

考

え

て

使

っ

て

い

っ

て

い

た

だ

き

た

い

部

分

も

た

く

さ

ん

あ

り

ま

す

。

や

は

り

第

七

期

計

画

で

は

、

介

護

予

防

、

重

度

化

防

止

と

い

う

も

の

が

新

た

に

強

く

国

の

ほ

う

も

い

っ

て

ま

す

し

、

い

か

に

認

定

に

な

ら

な

い

か

、

元

気

な

方

を

つ

く

っ

て

い

く

か

、

こ

の

七

万

人

を

、

人

数

は

も

ち

ろ

ん

日

々

動

く

と

は

思

う

ん

で

す

け

ど

、

元

気

な

方

を

、

ど

ん

ど

ん

く

す

の

き

が

率

先

し

て

つ

く

っ

て

い

た

だ

く

、

健

康

維

持

を

し

て

い

た

だ

く

、

そ

の

た

め

の

い

ろ

い

ろ

な

運

動

も

提

案

し

て

や

っ

て

い

っ

て

い

た

だ

き

た

い

と

要

望

し

て

お

き

ま

す

。

以

上

で

す

。

- 34 -

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

杉

本

議

員

。 ○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

基

金

に

つ

い

て

お

尋

ね

い

た

し

ま

す

。

二

十

九

年

度

で

は

、

第

六

期

事

業

最

終

年

度

で

す

け

ど

も

、

介

護

保

険

給

付

準

備

基

金

で

す

け

れ

ど

も

、

二

十

七

年

、

二

十

八

年

、

二

十

九

年

い

く

ら

積

み

立

て

ら

れ

た

の

か

教

え

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

年

度

ご

と

に

教

え

て

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

杉

本

議

員

の

ご

質

問

に

お

答

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

決

算

書

で

あ

り

ま

す

、

五

十

五

ペ

ー

ジ

に

財

産

に

関

す

る

調

書

と

い

う

こ

と

で

表

を

載

せ

さ

せ

て

い

た

だ

い

て

お

り

ま

す

。

そ

の

区

分

の

中

の

介

護

保

険

給

付

金

等

準

備

基

金

と

い

う

こ

と

で

ご

ざ

い

ま

す

。

左

の

ほ

う

に

書

い

て

お

り

ま

す

、

前

年

度

末

現

在

高

、

こ

れ

は

平

成

二

十

七

年

度

決

算

時

の

黒

字

を

、

二

十

八

年

度

に

積

み

上

げ

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

横

の

中

段

に

書

い

て

ま

す

、

決

算

年

度

中

の

増

減

高

、

こ

ち

ら

の

ほ

う

は

二

十

八

年

度

決

算

黒

字

分

を

、

二

十

九

年

度

に

積

み

上

げ

た

も

の

に

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

の

二

つ

を

足

し

ま

す

と

、

こ

ち

ら

に

載

っ

て

お

り

ま

す

、

一

番

右

に

な

り

ま

す

が

、

八

億

六

千

八

百

四

十

三

万

五

千

円

と

い

う

、

二

十

九

年

度

決

算

時

に

お

け

る

準

備

基

金

の

額

は

、

こ

の

よ

う

に

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

で

ご

ざ

い

ま

す

が

よ

ろ

し

い

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

杉

本

議

員

。

○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

六

期

は

、

二

十

九

年

度

の

事

業

ま

で

入

る

と

思

う

ん

で

す

け

ど

、

二

十

九

年

は

、

先

ほ

ど

事

務

局

長

が

言

わ

れ

て

い

ま

し

た

よ

う

に

、

三

億

幾

ら

で

す

か

、

五

千

五

百

二

十

八

万

四

千

円

と

い

う

こ

と

を

さ

っ

き

説

明

の

中

で

あ

っ

た

ん

で

す

け

ど

、

こ

れ

を

足

し

て

基

金

、

こ

の

六

期

全

体

の

基

金

と

し

て

は

い

か

が

で

し

ょ

う

か

。

幾

ら

に

な

る

ん

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

杉

本

議

員

が

お

っ

し

ゃ

っ

て

ま

す

三

億

何

が

し

と

い

う

件

に

つ

き

ま

し

て

は

、

後

ほ

ど

我

々

の

ほ

う

か

ら

平

成

三

十

年

度

の

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

補

正

予

算

第

二

号

で

ご

説

明

を

さ

せ

て

い

た

だ

く

か

と

思

い

ま

す

。

こ

れ

ま

た

ご

可

決

を

い

た

だ

き

た

い

な

と

思

う

ん

で

す

が

、

こ

ち

ら

の

ほ

う

で

ご

説

明

を

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

、

二

十

九

年

度

か

ら

こ

の

三

十

- 35 -

年

度

に

積

み

上

げ

る

べ

き

基

金

は

三

億

五

千

五

百

二

十

八

万

四

千

円

を

ご

用

意

を

さ

せ

て

い

た

だ

い

て

い

る

と

こ

ろ

で

は

ご

ざ

い

ま

す

。

し

た

が

い

ま

し

て

、

先

ほ

ど

申

し

上

げ

ま

し

た

よ

う

に

、

先

ほ

ど

の

合

計

額

プ

ラ

ス

、

こ

の

後

第

二

号

で

予

定

し

て

お

り

ま

す

積

立

額

を

合

計

し

ま

す

と

、

六

期

全

体

の

額

が

わ

か

る

わ

け

で

ご

ざ

い

ま

し

て

、

合

計

で

一

二

億

二

千

三

百

七

十

一

万

九

千

円

と

い

う

こ

と

に

な

る

か

と

思

い

ま

す

。

よ

ろ

し

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

杉

本

議

員

。

○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

こ

の

十

二

億

何

が

し

は

、

国

、

府

と

か

、

支

払

基

金

に

超

過

分

返

還

後

の

き

ち

ん

と

し

た

金

額

で

す

ね

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

そ

の

と

お

り

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

杉

本

議

員

。

○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

こ

の

十

二

億

は

、

ど

う

し

て

こ

の

十

二

億

も

黒

字

が

出

た

の

か

、

ど

ん

な

分

析

を

さ

れ

て

る

ん

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

第

五

期

か

ら

第

六

期

に

わ

た

る

新

た

な

計

画

を

策

定

す

る

際

に

お

き

ま

し

て

、

六

期

三

年

間

分

の

保

険

料

、

あ

る

い

は

サ

ー

ビ

ス

料

等

々

の

推

移

を

勘

案

し

な

が

ら

保

険

料

策

定

し

た

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

し

か

し

な

が

ら

実

績

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

見

込

ん

で

い

た

想

定

数

よ

り

も

実

績

数

が

少

な

か

っ

た

と

い

う

差

異

を

も

っ

て

、

こ

の

剰

余

金

が

出

た

も

の

だ

と

、

こ

の

よ

う

に

理

解

し

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

杉

本

議

員

。

○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

と

い

う

こ

と

は

、

事

業

計

画

が

実

態

に

合

っ

て

な

か

っ

た

と

い

う

の

が

一

番

の

大

き

な

要

因

だ

っ

た

と

い

う

こ

と

で

す

ね

。

再

度

、

す

み

ま

せ

ん

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

策

定

い

た

し

ま

し

た

事

業

計

画

と

、

と

い

う

こ

と

で

す

け

ど

も

、

こ

の

数

値

で

見

ま

す

と

、

そ

の

差

異

が

出

て

く

る

と

い

う

こ

と

に

対

し

ま

し

て

、

大

き

な

差

異

で

あ

る

が

ゆ

え

に

計

画

が

な

せ

て

な

か

っ

た

と

い

う

判

断

は

し

て

お

り

ま

せ

ん

。

あ

く

ま

で

も

こ

の

計

画

上

、

実

数

を

出

す

と

い

う

こ

と

の

作

業

に

つ

き

ま

し

て

は

、

自

然

推

移

で

あ

る

と

か

、

実

績

を

ベ

ー

ス

に

積

み

上

げ

て

い

く

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

多

少

の

差

異

は

出

る

と

い

う

こ

と

で

ご

ざ

い

ま

す

か

ら

、

計

画

自

体

が

お

か

し

- 36 -

か

っ

た

と

い

う

認

識

で

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。 ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

杉

本

議

員

。

○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

計

画

が

、

や

は

り

大

き

か

っ

た

の

で

は

な

い

か

と

思

う

ん

で

す

。

実

際

計

画

は

た

て

た

け

ど

、

市

民

の

方

が

使

わ

な

か

っ

た

と

い

う

、

こ

れ

が

こ

の

基

金

と

し

て

、

黒

字

の

剰

余

金

と

し

て

あ

ら

わ

れ

た

も

の

だ

と

思

う

ん

で

す

。

そ

う

す

る

と

保

険

料

と

い

う

の

は

、

こ

の

計

画

に

対

し

て

保

険

料

を

立

て

る

わ

け

で

す

か

ら

す

ご

く

保

険

料

が

高

く

な

っ

て

し

ま

う

、

計

画

が

大

き

く

な

れ

ば

な

る

ほ

ど

保

険

料

は

高

く

な

る

、

そ

う

い

う

と

こ

ろ

に

く

る

わ

け

で

す

。

市

民

の

皆

さ

ん

は

一

円

で

も

保

険

料

が

安

く

な

る

の

を

願

っ

て

お

ら

れ

る

わ

け

で

す

か

ら

、

こ

の

七

期

事

業

計

画

の

と

き

の

ア

ン

ケ

ー

ト

の

中

で

も

、

サ

ー

ビ

ス

よ

り

も

保

険

料

を

安

く

し

て

ほ

し

と

い

う

ア

ン

ケ

ー

ト

が

、

傍

聴

し

た

と

き

に

載

せ

ら

れ

て

た

と

い

う

の

を

私

も

見

せ

て

も

ら

っ

た

ん

で

す

け

ど

、

市

民

の

皆

さ

ん

は

そ

う

な

ん

で

す

。

で

す

か

ら

、

本

当

に

事

業

計

画

、

最

初

に

立

て

る

と

き

か

ら

保

険

料

と

の

関

係

が

あ

る

わ

け

で

す

か

ら

、

き

ち

ん

と

し

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

う

ん

で

す

。

そ

う

い

う

市

民

の

声

を

、

ぜ

ひ

肝

に

銘

じ

て

運

営

に

当

た

っ

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

っ

て

い

ま

す

の

で

、

よ

ろ

し

く

お

願

い

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

わ

か

り

ま

し

た

。

ご

意

見

で

。

○

三

番

（

杉

本

悦

子

君

）

は

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

ま

ず

、

決

算

書

で

い

う

と

三

十

七

か

ら

三

十

八

に

か

け

て

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

地

域

支

援

事

業

費

で

、

そ

の

う

ち

介

護

予

防

・

生

活

支

援

サ

ー

ビ

ス

事

業

費

と

い

う

の

が

あ

る

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

二

十

九

年

度

と

い

う

の

は

、

い

わ

ゆ

る

総

合

事

業

で

す

ね

、

こ

れ

が

始

ま

っ

た

年

で

、

と

り

わ

け

要

支

援

一

、

二

の

方

の

サ

ー

ビ

ス

内

容

が

変

わ

っ

て

き

た

と

い

う

こ

と

だ

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

ま

ず

、

お

聞

き

し

た

い

の

は

、

二

十

八

年

度

と

二

十

九

年

度

の

要

支

援

の

認

定

者

の

推

移

で

す

。

ど

う

移

っ

た

の

か

、

こ

の

数

に

つ

い

て

お

答

え

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。 ○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

要

支

援

の

認

定

者

数

の

状

況

に

つ

い

て

お

答

え

申

し

上

げ

ま

す

。

平

成

二

十

八

年

度

と

二

十

九

年

度

の

要

支

援

者

数

を

比

較

す

る

- 37 -

と

、

守

口

市

域

が

三

千

八

十

四

人

か

ら

二

千

五

百

四

人

に

、

門

真

市

域

が

二

千

四

百

六

人

か

ら

一

千

九

百

三

十

九

人

に

、

四

條

畷

市

域

が

九

百

八

十

二

人

か

ら

七

百

九

十

九

人

に

、

そ

れ

ぞ

れ

減

少

し

て

お

り

ま

し

て

、

全

体

で

一

千

二

百

三

十

人

減

少

し

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

今

、

そ

れ

ぞ

れ

市

域

ご

と

に

お

答

え

い

た

だ

い

た

ん

で

す

け

ど

も

、

こ

れ

ど

こ

も

、

大

体

平

均

し

て

八

十

一

％

ぐ

ら

い

に

な

っ

て

ま

し

て

、

で

す

か

ら

約

二

割

減

っ

た

と

い

う

よ

う

な

勘

定

に

な

る

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

れ

は

ど

ん

な

要

因

だ

と

考

え

て

お

ら

れ

る

ん

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

総

合

事

業

が

開

始

さ

れ

ま

し

て

、

要

支

援

の

更

新

申

請

を

せ

ず

事

業

対

象

に

な

ら

れ

た

方

や

、

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

の

実

施

に

よ

り

ま

し

て

、

市

町

村

の

事

務

負

担

の

軽

減

と

い

っ

た

と

こ

ろ

か

ら

、

こ

の

事

業

を

実

施

し

て

い

る

市

町

村

に

つ

き

ま

し

て

は

、

更

新

申

請

時

の

要

介

護

認

定

に

か

か

る

有

効

期

間

を

一

律

に

原

則

十

二

カ

月

か

ら

、

上

限

二

十

四

カ

月

に

延

長

す

る

と

い

っ

た

と

こ

ろ

が

ご

ざ

い

ま

し

た

の

で

、

そ

れ

が

影

響

し

た

も

の

で

は

な

い

か

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

ち

ょ

っ

と

よ

く

わ

か

ら

な

か

っ

た

ん

で

す

け

ど

、

更

新

期

間

が

伸

び

た

こ

と

に

よ

っ

て

認

定

者

数

と

い

う

の

は

減

る

ん

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

寺

尾

課

長

代

理

。

○

事

業

課

課

長

代

理

（

寺

尾

陽

子

君

）

要

介

護

認

定

の

認

定

期

間

の

延

長

に

つ

い

て

お

答

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

と

、

平

成

二

十

九

年

度

か

ら

要

支

援

認

定

は

、

そ

れ

ま

で

は

最

大

で

も

一

年

間

と

な

っ

て

い

た

ん

で

す

け

ど

も

、

要

支

援

認

定

の

更

新

申

請

が

最

大

二

十

四

カ

月

ま

で

延

長

さ

れ

た

こ

と

に

よ

り

ま

し

て

、

二

十

九

年

度

に

認

定

を

受

け

た

方

の

更

新

申

請

と

い

う

の

が

二

年

間

で

す

の

で

、

一

年

間

先

送

り

に

な

る

と

い

う

こ

と

で

、

認

定

者

数

が

そ

こ

で

減

る

と

考

え

ら

れ

ま

す

が

、

こ

の

二

十

九

年

度

の

実

績

に

は

直

接

影

響

し

な

い

も

の

と

考

え

て

お

り

ま

す

。 ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

だ

か

ら

、

認

定

期

間

が

伸

び

た

こ

と

と

い

う

の

は

減

っ

た

理

由

じ

ゃ

な

い

ん

で

す

ね

。

と

い

う

こ

と

- 38 -

で

す

よ

ね

、

今

の

答

弁

で

は

。

で

す

か

ら

二

割

減

っ

た

の

が

、

や

は

り

危

惧

さ

れ

る

の

が

、

先

ほ

ど

言

わ

れ

ま

し

た

け

れ

ど

も

、

認

定

申

請

に

至

ら

な

か

っ

た

と

い

う

こ

と

で

す

。

で

す

か

ら

総

合

事

業

が

入

る

こ

と

に

よ

っ

て

、

い

え

い

え

、

も

う

要

支

援

一

、

二

に

つ

い

て

も

、

そ

こ

の

認

定

作

業

に

ま

で

は

い

か

な

か

っ

た

、

二

十

九

、

八

年

度

ま

で

だ

っ

た

ら

、

そ

う

い

う

認

定

申

請

が

さ

れ

て

要

支

援

一

、

二

に

認

定

さ

れ

て

い

た

で

あ

ろ

う

方

も

排

除

さ

れ

て

な

い

の

か

ど

う

か

と

い

う

の

が

、

す

ご

く

心

配

な

わ

け

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

そ

う

い

っ

た

こ

と

が

あ

る

の

か

な

い

の

か

で

す

ね

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

要

介

護

申

請

等

の

認

定

申

請

で

あ

っ

た

り

、

事

業

対

象

者

の

申

請

の

時

期

に

は

、

申

請

時

の

際

に

、

窓

口

で

ア

セ

ス

メ

ン

ト

等

の

対

応

を

実

施

し

な

が

ら

、

ま

た

必

要

な

サ

ー

ビ

ス

が

あ

れ

ば

同

意

を

得

て

実

施

を

し

て

お

り

ま

す

の

で

、

そ

う

な

る

こ

と

は

な

い

と

認

識

し

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

こ

れ

は

、

こ

れ

ま

で

総

合

事

業

が

始

ま

る

ま

で

も

、

堀

尾

議

員

が

チ

ェ

ッ

ク

リ

ス

ト

と

か

、

ス

ク

リ

ー

ニ

ン

グ

シ

ー

ト

と

か

で

排

除

さ

れ

る

よ

う

な

こ

と

は

な

い

の

か

と

い

う

こ

と

で

質

疑

が

あ

っ

た

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

今

の

答

弁

で

い

う

と

本

人

合

意

の

も

と

で

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

本

人

合

意

の

も

と

で

と

い

う

、

そ

の

前

提

は

、

本

人

さ

ん

が

制

度

の

内

容

を

熟

知

し

た

上

で

、

説

明

を

し

っ

か

り

し

た

上

で

、

い

や

い

や

、

そ

う

じ

ゃ

な

い

と

い

う

こ

と

に

な

っ

て

い

る

の

か

、

そ

れ

と

も

心

配

な

の

は

ろ

く

に

説

明

も

な

く

、

あ

な

た

は

申

請

に

当

た

り

ま

せ

ん

と

言

っ

て

、

そ

う

い

う

次

の

要

支

援

認

定

申

請

に

移

ら

な

か

っ

た

と

い

う

こ

と

で

あ

る

と

す

れ

ば

、

そ

れ

は

本

人

の

合

意

と

い

う

こ

と

で

は

な

い

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

そ

う

い

っ

た

説

明

や

確

認

作

業

と

い

う

の

は

し

っ

か

り

や

ら

れ

て

、

そ

の

上

で

こ

の

八

十

一

％

に

な

っ

て

い

る

と

考

え

て

い

る

ん

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

窓

口

で

の

対

応

に

つ

き

ま

し

て

は

、

適

切

な

説

明

を

行

っ

た

上

で

、

対

応

を

行

っ

て

お

り

ま

す

。 ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

そ

う

い

う

答

弁

、

こ

れ

な

か

な

か

検

証

し

よ

う

が

な

い

部

分

も

あ

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

結

果

- 39 -

か

ら

見

る

と

、

そ

う

い

う

こ

と

を

強

く

危

惧

さ

れ

ま

す

。

こ

の

こ

と

は

意

見

と

し

て

言

っ

て

お

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

あ

と

給

付

状

況

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

二

十

八

年

度

ま

で

の

認

定

者

、

二

十

九

年

度

以

降

の

認

定

者

数

の

サ

ー

ビ

ス

の

内

容

の

後

退

と

い

う

の

が

危

惧

を

さ

れ

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

点

に

つ

い

て

決

算

ベ

ー

ス

で

す

ね

、

費

用

の

給

付

費

云

々

と

い

う

の

が

あ

る

と

思

い

ま

す

け

ど

、

こ

れ

で

お

答

え

願

い

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

給

付

の

状

況

に

つ

き

ま

し

て

、

平

成

二

十

八

年

度

と

二

十

九

年

度

を

比

較

い

た

し

ま

す

と

、

訪

問

系

サ

ー

ビ

ス

で

は

九

十

三

件

の

減

少

、

通

所

系

サ

ー

ビ

ス

で

は

一

千

二

百

三

十

八

件

の

増

加

、

介

護

予

防

支

援

に

つ

い

て

は

単

位

が

異

な

る

の

で

正

確

な

数

値

は

出

ま

せ

ん

が

、

一

千

八

百

件

程

度

の

増

加

が

見

ら

れ

ま

す

。

一

方

、

給

付

費

は

訪

問

系

サ

ー

ビ

ス

が

一

千

百

四

十

三

万

七

千

八

百

九

十

七

円

の

減

少

、

通

所

系

サ

ー

ビ

ス

は

二

千

百

六

十

二

万

八

千

四

十

四

円

の

増

加

、

介

護

予

防

支

援

は

九

百

三

十

三

万

五

百

二

十

五

円

の

増

加

と

な

っ

て

い

る

こ

と

か

ら

後

退

は

な

い

も

の

と

認

識

し

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

僕

も

い

ろ

い

ろ

と

聞

く

中

で

、

そ

う

い

う

認

定

か

ら

排

除

さ

れ

た

と

か

、

受

け

た

い

サ

ー

ビ

ス

が

受

け

れ

な

か

っ

た

と

い

う

自

覚

を

し

て

相

談

に

来

ら

れ

た

方

と

い

う

の

は

直

接

は

聞

い

て

な

い

の

で

、

答

弁

の

よ

う

な

内

容

か

も

わ

か

り

ま

せ

け

れ

ど

も

、

お

隣

の

大

東

市

な

ん

か

は

、

相

当

事

業

を

絞

っ

て

、

水

際

し

て

介

護

度

が

す

ご

く

高

く

な

っ

た

と

か

い

う

事

例

を

聞

い

て

ま

す

け

れ

ど

も

、

こ

れ

に

つ

い

て

も

引

き

続

き

、

こ

ち

ら

と

し

て

も

し

っ

か

り

推

移

を

見

て

い

き

た

い

な

と

思

い

ま

す

。

あ

と

、

先

ほ

ど

一

部

議

論

あ

り

ま

し

た

け

れ

ど

も

、

質

疑

で

、

地

域

支

援

事

業

費

で

不

用

額

が

一

億

九

千

万

円

余

り

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

要

因

に

つ

い

て

お

聞

か

せ

願

い

ま

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

不

用

額

の

要

因

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

地

域

支

援

事

業

は

介

護

予

防

・

日

常

生

活

支

援

総

合

事

業

と

、

そ

れ

以

外

の

事

業

に

大

別

さ

れ

ま

し

て

、

そ

れ

ぞ

れ

に

事

業

費

の

上

限

額

が

定

め

ら

れ

て

お

り

ま

す

。

そ

の

範

囲

内

で

予

算

を

組

ん

で

お

り

ま

す

。

総

合

事

業

費

の

不

用

額

の

主

な

要

- 40 -

因

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

一

つ

は

本

広

域

連

合

で

は

、

平

成

二

十

九

年

度

か

ら

総

合

事

業

を

開

始

い

た

し

ま

し

た

が

、

平

成

二

十

八

年

度

に

要

支

援

認

定

を

受

け

て

い

る

人

は

、

有

効

期

間

終

了

後

に

総

合

事

業

に

移

行

す

る

た

め

平

成

二

十

九

年

度

は

、

訪

問

介

護

及

び

通

所

介

護

の

サ

ー

ビ

ス

費

に

お

い

て

予

防

給

付

と

総

合

事

業

費

が

混

在

し

て

お

り

、

見

込

み

数

よ

り

総

合

事

業

費

が

下

回

っ

た

こ

と

の

ほ

か

、

一

般

介

護

予

防

事

業

費

で

は

、

事

業

者

へ

の

ア

ン

ケ

ー

ト

や

住

民

へ

の

ア

ン

ケ

ー

ト

等

を

想

定

し

、

通

信

運

搬

費

に

計

上

し

て

い

ま

し

た

が

、

第

七

期

介

護

保

険

事

業

計

画

策

定

で

ア

ン

ケ

ー

ト

調

査

を

行

っ

た

た

め

不

用

額

と

な

っ

て

ご

ざ

い

ま

す

。

ま

た

、

任

意

事

業

費

で

介

護

支

援

専

門

員

等

を

配

置

し

、

ケ

ア

プ

ラ

ン

点

検

等

の

適

正

化

業

務

対

応

を

想

定

し

て

お

り

ま

し

た

が

、

大

阪

介

護

専

門

員

協

会

に

委

託

い

た

し

ま

し

て

、

ケ

ア

プ

ラ

ン

の

選

定

は

職

員

が

行

っ

た

た

め

、

人

件

費

を

執

行

し

な

か

っ

た

こ

と

や

、

配

食

サ

ー

ビ

ス

が

見

込

み

額

よ

り

下

回

っ

た

こ

と

に

よ

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

予

防

給

付

と

総

合

事

業

が

過

渡

期

で

混

在

し

て

い

た

と

い

う

こ

と

も

あ

っ

て

、

こ

う

い

う

主

な

不

用

額

と

い

う

の

も

出

た

の

か

な

と

思

い

ま

す

け

ど

も

。

次

に

、

四

十

五

ペ

ー

ジ

な

ん

で

す

け

ど

も

、

地

域

ケ

ア

会

議

推

進

事

業

費

が

あ

り

ま

す

け

ど

も

、

こ

の

事

業

の

概

要

に

つ

い

て

御

説

明

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

地

域

ケ

ア

会

議

に

つ

き

ま

し

て

、

お

答

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

地

域

ケ

ア

会

議

は

、

個

別

課

題

の

解

決

、

地

域

包

括

支

援

ネ

ッ

ト

ワ

ー

ク

の

構

築

、

地

域

課

題

の

発

見

、

地

域

づ

く

り

、

資

源

開

発

、

政

策

形

成

の

五

つ

の

機

能

が

あ

り

、

そ

の

機

能

に

よ

り

個

別

ケ

ア

会

議

、

圏

域

ケ

ア

会

議

、

地

域

ケ

ア

推

進

会

議

に

区

別

し

て

実

施

し

て

い

ま

す

。

個

別

ケ

ア

会

議

及

び

圏

域

ケ

ア

会

議

は

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

主

体

で

実

施

し

て

お

り

、

そ

れ

ら

の

会

議

で

明

確

に

な

っ

た

地

域

課

題

に

つ

い

て

は

、

地

域

ご

と

に

開

催

す

る

地

域

ケ

ア

推

進

会

議

で

集

約

さ

れ

、

課

題

解

決

に

向

け

た

検

討

が

な

さ

れ

る

こ

と

に

な

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

- 41 -

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

決

算

を

見

て

み

る

と

、

予

算

に

対

し

て

執

行

が

一

割

未

満

と

い

う

こ

と

に

な

っ

て

る

ん

で

す

け

ど

も

、

こ

の

要

因

は

何

で

し

ょ

う

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

不

用

額

の

主

な

要

因

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

報

酬

の

未

執

行

に

よ

る

も

の

で

あ

り

ま

す

。

地

域

ケ

ア

推

進

会

議

の

構

成

委

員

へ

の

報

酬

を

計

上

い

た

し

て

お

り

ま

し

た

が

、

三

市

域

と

も

、

委

員

委

嘱

は

行

わ

ず

、

関

係

団

体

へ

参

画

を

呼

び

か

け

、

無

償

で

協

力

を

得

て

い

る

た

め

報

酬

の

執

行

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

で

し

た

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

報

酬

が

発

生

し

て

い

な

い

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

ど

、

こ

れ

い

い

よ

う

で

、

そ

れ

で

は

、

こ

の

地

域

ケ

ア

会

議

の

役

割

が

果

た

せ

る

よ

う

な

開

催

状

況

に

な

っ

て

い

る

の

か

ど

う

か

で

す

。

そ

の

辺

心

配

な

ん

で

す

け

ど

、

そ

の

点

は

問

題

な

い

ん

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

い

ず

れ

の

構

成

委

員

の

方

に

つ

き

ま

し

て

も

、

地

域

の

課

題

に

向

け

て

解

決

す

る

と

い

う

意

識

を

も

っ

て

取

り

組

ん

で

お

ら

れ

ま

す

の

で

、

そ

の

よ

う

な

こ

と

は

な

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

意

識

は

そ

の

と

お

り

だ

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

専

門

的

な

立

場

と

か

、

い

ろ

ん

な

構

成

さ

れ

る

メ

ン

バ

ー

の

方

が

い

ら

っ

し

ゃ

る

と

思

い

ま

す

け

ど

、

そ

う

い

っ

た

意

味

で

ど

う

だ

っ

た

の

か

と

い

う

こ

と

で

、

そ

れ

も

問

題

な

い

と

い

う

こ

と

で

す

よ

ね

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

板

東

課

長

。

○

事

業

課

長

（

板

東

彰

君

）

先

ほ

ど

申

し

上

げ

た

内

容

で

理

解

を

し

て

お

り

ま

す

の

で

、

特

に

、

そ

こ

に

問

題

が

生

じ

る

と

い

う

よ

う

に

は

考

え

て

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

わ

か

り

ま

し

た

。

こ

の

問

題

に

つ

い

て

も

引

き

続

き

注

視

し

て

い

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

あ

と

、

こ

の

質

問

の

最

後

、

決

算

の

最

後

な

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

二

十

ペ

ー

ジ

で

は

大

阪

府

地

域

医

療

介

護

総

合

確

保

基

金

事

業

補

- 42 -

助

金

が

計

上

さ

れ

て

ま

す

し

、

あ

と

三

十

一

ペ

ー

ジ

に

つ

い

て

も

具

体

的

な

補

助

金

と

い

う

の

が

計

上

さ

れ

て

ま

す

け

れ

ど

も

、

い

わ

ゆ

る

総

合

確

保

法

で

す

ね

、

地

域

に

お

け

る

医

療

及

び

介

護

の

総

合

的

な

確

保

の

促

進

に

関

す

る

法

律

に

基

づ

く

、

こ

れ

は

お

そ

ら

く

府

の

計

画

に

基

づ

い

た

事

業

と

い

う

こ

と

だ

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

二

十

九

年

度

の

予

算

の

審

議

の

中

で

、

法

律

に

は

、

法

律

に

基

づ

く

市

町

村

計

画

、

こ

れ

を

策

定

す

る

こ

と

が

で

き

る

と

書

い

て

あ

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

こ

の

策

定

状

況

、

こ

れ

に

つ

い

て

お

聞

か

せ

願

え

ま

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

た

だ

い

ま

の

議

員

の

ご

質

問

に

お

答

え

さ

せ

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

。

総

合

確

保

法

に

基

づ

き

ま

す

市

町

村

計

画

の

策

定

状

況

と

い

う

こ

と

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

総

合

確

保

法

に

基

づ

き

ま

す

市

町

村

計

画

に

つ

き

ま

し

て

は

、

現

在

く

す

の

き

広

域

連

合

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

作

成

は

し

て

お

ら

な

い

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

今

般

ご

提

出

を

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

し

た

決

算

に

計

上

し

て

お

り

ま

す

内

容

に

つ

き

ま

し

て

は

、

都

道

府

県

の

計

画

策

定

に

よ

る

施

設

整

備

に

伴

う

補

助

金

交

付

を

受

け

る

も

の

で

あ

っ

た

と

い

う

こ

と

で

ご

ざ

い

ま

す

。

ご

理

解

い

た

だ

き

ま

す

よ

う

よ

ろ

し

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

二

十

九

年

度

の

予

算

審

査

、

審

議

の

中

で

、

こ

の

市

町

村

計

画

の

策

定

主

体

は

ど

こ

か

と

い

う

こ

と

の

議

論

が

あ

っ

て

、

こ

れ

に

つ

い

て

は

、

今

後

調

整

し

て

い

く

と

、

い

う

ふ

う

な

こ

と

で

の

答

弁

が

あ

っ

た

か

と

思

う

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

策

定

し

て

な

い

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

ど

、

こ

の

辺

は

も

う

調

整

が

な

さ

れ

て

い

る

ん

で

す

か

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

平

成

二

十

九

年

度

、

三

十

年

三

月

議

会

の

と

き

の

ご

質

問

に

及

ぶ

理

事

者

側

の

答

弁

の

内

容

か

と

は

思

い

ま

す

。

調

整

に

至

っ

て

る

の

か

と

い

う

こ

と

に

つ

き

ま

し

て

は

、

先

ほ

ど

申

し

上

げ

ま

し

た

よ

う

に

、

く

す

の

き

広

域

連

合

と

し

て

は

計

画

策

定

に

は

至

ら

な

い

と

い

う

判

断

に

至

っ

て

い

る

。

た

だ

し

、

各

市

町

村

に

お

き

ま

し

て

は

独

自

で

計

画

を

策

定

し

、

事

業

を

推

進

す

る

と

い

う

こ

と

も

求

め

ら

れ

て

い

る

、

い

わ

ば

市

- 43 -

町

村

に

お

い

て

も

可

能

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

そ

こ

の

役

割

を

し

っ

か

り

つ

け

た

上

で

、

く

す

の

き

と

し

て

、

あ

る

い

は

市

と

し

て

と

い

う

こ

と

の

調

整

と

い

う

意

味

で

は

、

主

体

性

は

そ

れ

ぞ

れ

の

構

成

す

る

市

町

村

に

も

あ

る

と

、

こ

の

よ

う

に

認

識

し

て

お

り

ま

す

の

で

、

各

構

成

す

る

市

町

村

に

お

き

ま

し

て

ご

提

出

に

至

っ

て

い

る

市

も

あ

る

と

、

こ

の

よ

う

に

聞

き

及

ん

で

お

り

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

こ

の

市

町

村

計

画

と

い

う

の

は

、

そ

の

法

の

第

五

条

で

す

か

、

市

町

村

計

画

の

中

で

、

介

護

事

業

計

画

、

こ

れ

と

整

合

性

を

も

た

な

い

と

だ

め

だ

と

書

か

れ

て

い

る

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

何

か

提

出

、

つ

く

っ

た

と

こ

ろ

が

あ

る

み

た

い

な

答

弁

で

し

た

け

れ

ど

も

、

そ

の

整

合

性

を

も

た

せ

る

と

い

う

意

味

で

の

協

議

と

か

、

そ

ん

な

ん

は

し

て

い

る

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

ね

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

渡

課

長

。

○

総

務

課

長

（

渡

義

忠

君

）

我

々

く

す

の

き

広

域

連

合

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

策

定

に

至

っ

て

お

り

ま

せ

ん

の

で

、

そ

の

策

定

す

る

た

め

の

協

議

と

い

う

の

は

、

直

接

実

施

し

て

い

る

こ

と

で

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

。

た

だ

、

先

ほ

ど

も

申

し

上

げ

ま

し

た

よ

う

に

、

構

成

す

る

市

、

あ

る

い

は

単

体

の

市

に

お

い

て

、

市

町

村

に

お

い

て

策

定

す

る

こ

と

が

で

き

ま

す

の

で

、

そ

れ

は

そ

れ

で

十

分

に

、

こ

の

基

金

を

活

用

す

る

た

め

の

計

画

を

独

自

に

練

ら

れ

て

る

と

、

こ

の

よ

う

に

理

解

し

て

お

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

福

田

議

員

。

○

十

三

番

（

福

田

英

彦

君

）

一

つ

は

、

問

題

は

医

療

と

介

護

、

住

み

な

れ

た

地

域

で

暮

ら

す

と

、

地

域

包

括

ケ

ア

を

構

築

し

て

い

く

と

、

そ

の

た

め

に

医

療

介

護

で

ど

う

い

っ

た

整

備

等

を

進

め

て

い

く

の

か

と

い

う

こ

と

だ

と

思

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

く

す

の

き

で

は

、

こ

の

決

算

で

も

上

が

っ

て

ま

す

よ

う

に

、

事

業

を

府

に

申

請

し

て

や

っ

て

ま

す

、

各

市

で

は

そ

れ

ぞ

れ

や

っ

て

い

ま

す

と

い

う

よ

う

な

こ

と

な

ん

で

す

。

こ

れ

で

法

の

目

的

が

、

果

た

し

て

達

成

で

き

て

る

ん

か

な

と

い

う

よ

う

な

と

こ

ろ

は

、

こ

の

今

く

す

の

き

が

あ

り

、

各

市

の

事

業

が

あ

り

と

い

う

こ

と

な

の

で

、

こ

れ

で

け

し

か

ら

ん

と

い

う

こ

と

で

は

な

い

ん

で

す

け

れ

ど

も

、

や

は

り

く

す

の

き

が

介

護

事

業

、

広

域

で

や

っ

て

い

る

こ

と

に

よ

る

、

僕

は

ち

ょ

っ

と

課

題

か

な

と

い

う

こ

と

で

思

っ

て

ま

す

。

こ

れ

は

今

日

- 44 -

そ

れ

ぞ

れ

の

構

成

市

の

首

長

さ

ん

も

来

ら

れ

て

ま

す

の

で

、

ち

ょ

っ

と

頭

の

片

隅

か

ら

真

ん

中

の

ほ

う

に

置

い

て

い

た

だ

い

て

、

そ

う

い

う

課

題

と

し

て

認

識

を

し

て

い

た

だ

か

な

い

と

、

こ

れ

地

域

包

括

ケ

ア

シ

ス

テ

ム

を

構

築

し

て

い

く

た

め

の

も

の

で

す

か

ら

、

こ

ん

な

状

況

で

い

い

の

か

ど

う

か

と

い

う

の

は

、

こ

の

機

会

に

問

題

提

起

を

し

て

お

き

た

い

な

と

思

い

ま

す

。

以

上

で

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

な

い

よ

う

で

ご

ざ

い

ま

す

の

で

、

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

認

定

第

一

号

「

平

成

二

十

九

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

歳

入

歳

出

決

算

認

定

」

に

つ

い

て

反

対

の

立

場

で

討

論

を

行

い

ま

す

。

ま

ず

、

総

合

確

保

法

に

基

づ

く

市

町

村

計

画

に

つ

い

て

で

あ

り

ま

す

。

地

域

に

お

け

る

医

療

及

び

介

護

の

総

合

的

な

確

保

を

推

進

す

た

め

の

関

係

法

律

の

整

備

等

に

関

す

る

法

律

、

い

わ

ゆ

る

医

療

介

護

総

合

確

保

推

進

法

は

地

域

に

お

け

る

医

療

介

護

サ

ー

ビ

ス

を

一

体

的

に

提

供

す

る

た

め

の

法

律

で

、

地

域

包

括

ケ

ア

シ

ス

テ

ム

の

構

築

、

ま

た

各

都

道

府

県

計

画

、

あ

る

い

は

市

町

村

計

画

を

作

成

す

る

こ

と

が

で

き

る

と

書

い

て

あ

り

ま

す

。

し

か

し

、

答

弁

で

は

、

こ

の

府

か

ら

の

施

設

整

備

に

伴

う

補

助

金

交

付

を

受

け

る

た

め

の

も

の

で

あ

っ

て

、

市

町

村

計

画

に

つ

い

て

は

作

成

を

し

て

い

な

い

と

い

う

よ

う

な

こ

と

が

明

ら

か

に

な

り

ま

し

た

。

く

す

の

き

広

域

連

合

、

ま

た

各

市

町

村

で

と

い

う

、

こ

う

し

た

ば

ら

ば

ら

の

状

況

の

中

で

、

医

療

介

護

地

域

包

括

ケ

ア

シ

ス

テ

ム

の

構

築

と

い

う

点

で

は

、

や

は

り

改

め

て

く

す

の

き

広

域

連

合

の

あ

り

方

と

い

う

の

は

、

実

態

に

そ

ぐ

わ

な

い

と

い

う

こ

と

が

明

ら

か

に

な

っ

た

と

思

い

ま

す

。

ま

た

、

保

険

料

に

つ

い

て

で

す

け

ど

も

、

大

阪

府

下

で

は

三

番

目

の

高

い

保

険

料

を

払

っ

て

ま

し

て

、

独

自

の

減

免

制

度

も

な

い

と

い

う

中

で

、

六

期

の

全

体

で

は

介

護

保

険

給

付

費

と

準

備

基

金

が

十

二

億

円

に

も

な

る

と

い

う

よ

う

な

こ

と

も

明

ら

か

と

な

り

ま

し

て

、

高

過

ぎ

る

保

険

料

の

引

き

下

げ

を

す

る

べ

き

で

あ

り

、

認

め

る

こ

と

は

で

き

な

い

と

い

う

こ

と

を

述

べ

て

、

討

論

と

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

- 45 -

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

） ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

討

論

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

認

定

第

一

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

件

を

認

定

す

る

こ

と

に

賛

成

の

議

員

は

起

立

を

願

い

ま

す

。 〔

賛 成

者

起

立

〕

賛

成

多

数

。

よ

っ

て

、

本

件

は

認

定

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

申

し

上

げ

ま

す

。

非

常

に

長

い

時

間

に

至

っ

て

お

り

ま

す

の

で

、

要

旨

簡

潔

に

ご

協

力

の

ほ

ど

よ

ろ

し

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

次

に

、

日

程

第

六

、

議

案

第

五

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

居

宅

介

護

支

援

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

居

宅

介

護

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

に

関

す

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

案

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

議

案

第

五

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

居

宅

介

護

支

援

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

居

宅

介

護

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

」

に

つ

き

ま

し

て

、

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

議

案

書

の

議

五

―

一

ペ

ー

ジ

か

ら

議

五

―

三

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

本

条

例

は

、

記

録

の

保

存

年

限

の

起

算

日

に

つ

い

て

、

国

基

準

と

府

基

準

に

相

異

が

あ

り

、

こ

れ

ま

で

国

基

準

に

よ

る

規

定

で

あ

っ

た

も

の

を

、

権

限

移

譲

に

伴

い

府

基

準

に

改

め

、

起

算

日

を

「

そ

の

完

結

日

」

で

あ

っ

た

も

の

か

ら

「

当

該

記

録

等

に

係

る

居

宅

サ

ー

ビ

ス

計

画

完

了

の

日

」

に

改

め

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

改

正

内

容

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

議

五

―

二

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

く

だ

さ

い

。

第

五

条

は

、「

記

録

の

保

存

年

限

」

を

「

記

録

の

整

備

」

と

し

た

上

で

、

利

用

者

に

対

す

る

指

定

居

宅

介

護

支

援

の

提

供

に

関

す

る

記

録

等

に

つ

い

て

、

本

広

域

連

合

の

独

自

基

準

を

規

定

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

附

則

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

こ

の

条

例

の

施

行

期

日

を

平

成

三

十

一

年

一

月

一

日

か

ら

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

議

案

第

五

号

「

- 46 -

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

居

宅

介

護

支

援

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

居

宅

介

護

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

の

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

決

定

を

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

質

疑

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

討

論

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

議

案

第

五

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

案

を

可

決

す

る

こ

と

に

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

本

案

は

原

案

の

と

お

り

可

決

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

七

、

議

案

第

六

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

介

護

予

防

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

並

び

に

指

定

介

護

予

防

支

援

等

に

係

る

介

護

予

防

の

た

め

の

効

果

的

な

支

援

の

方

法

に

関

す

る

基

準

等

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

議

案

第

六

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

介

護

予

防

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

並

び

に

指

定

介

護

予

防

支

援

等

に

係

る

介

護

予

防

の

た

め

の

効

果

的

な

支

援

の

方

法

に

関

す

る

基

準

等

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

に

つ

き

ま

し

て

、

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

議

案

書

の

議

六

―

一

ペ

ー

ジ

か

ら

議

六

―

五

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

本

条

例

は

、

記

録

の

保

存

年

限

に

つ

い

て

、

本

広

域

連

合

の

独

- 47 -

自

基

準

と

し

て

五

年

と

規

定

し

て

い

る

も

の

に

つ

い

て

、

そ

の

対

象

事

業

が

「

基

準

該

当

介

護

予

防

支

援

」

の

み

で

あ

っ

た

こ

と

か

ら

、「

介

護

予

防

支

援

」

を

追

加

す

る

と

と

も

に

、

本

広

域

連

合

の

他

の

条

例

と

整

合

性

を

図

る

た

め

所

要

の

文

言

整

備

を

あ

わ

せ

て

行

う

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

改

正

内

容

に

つ

い

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

議

六

―

二

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

第

二

条

は

、

こ

の

条

例

の

定

義

を

新

た

に

規

定

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

第

三

条

及

び

第

四

条

は

、

条

文

中

の

文

言

の

整

備

を

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

第

五

条

は

、「

記

録

の

保

存

年

限

」

を

「

記

録

の

整

備

」

と

し

た

上

で

、

本

広

域

連

合

の

独

自

基

準

を

規

定

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

最

後

に

、

附

則

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

こ

の

条

例

の

施

行

期

日

を

平

成

三

十

一

年

一

月

一

日

か

ら

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

議

案

第

六

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

介

護

予

防

支

援

等

の

事

業

の

人

員

及

び

運

営

並

び

に

指

定

介

護

予

防

支

援

等

に

係

る

介

護

予

防

の

た

め

の

効

果

的

な

支

援

の

方

法

に

関

す

る

基

準

等

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

の

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

決

定

を

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

質

疑

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

討

論

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

議

案

第

六

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

案

を

可

決

す

る

こ

と

に

ご

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

- 48 -

本

案

は

原

案

の

と

お

り

可

決

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

八

、

議

案

第

七

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

の

事

業

の

人

員

、

設

備

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

、

議

案

第

七

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

の

事

業

の

人

員

、

設

備

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

に

つ

き

ま

し

て

、

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

恐

れ

入

り

ま

す

が

、

議

案

書

の

議

七

―

一

ペ

ー

ジ

か

ら

議

七

―

三

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

本

条

例

案

に

つ

き

ま

し

て

は

、

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

事

業

者

の

指

定

の

要

件

に

つ

い

て

、

根

拠

と

な

る

介

護

保

険

法

施

行

規

則

の

一

部

改

正

に

よ

り

、

全

て

の

サ

ー

ビ

ス

種

別

に

お

い

て

「

法

人

」

で

あ

っ

た

も

の

か

ら

看

護

小

規

模

多

機

能

型

居

宅

介

護

に

限

り

、「

法

人

又

は

病

床

を

有

す

る

診

療

所

を

開

設

し

い

て

い

る

者

」

と

な

っ

た

こ

と

か

ら

所

要

の

改

正

を

行

う

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

改

正

内

容

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

議

七

―

二

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

第

二

条

は

、

指

定

対

象

に

つ

い

て

、

病

床

を

有

す

る

診

療

所

を

開

設

す

る

者

を

新

た

に

追

加

す

る

と

と

も

に

所

要

の

文

言

整

備

を

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

附

則

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

こ

の

条

例

の

施

行

期

日

を

平

成

三

十

一

年

一

月

一

日

か

ら

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

議

案

第

七

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

事

業

者

の

指

定

並

び

に

指

定

地

域

密

着

型

サ

ー

ビ

ス

の

事

業

の

人

員

設

備

及

び

運

営

に

関

す

る

基

準

を

定

め

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

の

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

決

定

を

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

- 49 -

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

こ

の

条

例

改

正

で

、

看

護

小

規

模

多

機

能

型

居

宅

介

護

に

か

か

わ

る

事

業

者

の

指

定

要

件

が

、

法

人

か

ら

、

法

人

又

は

病

床

を

有

す

る

診

療

所

を

開

設

す

る

者

と

い

う

こ

と

に

変

更

に

さ

れ

た

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

ど

も

、

法

人

で

は

な

い

診

療

所

も

参

画

が

可

能

に

な

る

の

か

ど

う

か

と

、

診

療

所

と

い

う

の

は

ど

う

い

う

定

義

に

な

る

の

か

、

合

わ

せ

て

答

弁

お

願

い

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

栖

川

課

長

代

理

。

○

事

業

課

課

長

代

理

（

栖

川

年

男

君

）

議

員

か

ら

ご

質

問

の

法

人

格

を

有

し

な

い

診

療

所

が

参

画

可

能

か

と

い

う

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

法

人

格

を

有

し

な

い

診

療

所

の

参

画

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

病

床

を

有

す

る

診

療

所

を

開

設

す

る

者

が

、

本

広

域

連

合

の

暴

力

団

排

除

条

例

に

該

当

し

な

い

場

合

は

参

画

可

能

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

の

次

に

、

診

療

所

の

定

義

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

医

療

法

第

一

条

の

五

第

二

項

に

お

き

ま

し

て

、「「

診

療

所

」

と

は

医

師

又

は

歯

科

医

師

が

、

公

衆

又

は

特

定

多

数

人

の

た

め

医

業

又

は

歯

科

医

業

を

行

う

場

所

で

あ

っ

て

、

患

者

を

入

院

さ

せ

る

た

め

の

施

設

を

有

し

な

い

も

の

又

は

十

九

人

以

下

の

患

者

を

入

院

さ

せ

る

た

め

の

施

設

を

有

す

る

も

の

」

と

規

定

さ

れ

て

お

り

ま

す

。

以

上

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

堀

尾

議

員

。

○

十

番

（

堀

尾

晴

真

君

）

そ

し

た

ら

、

こ

の

今

度

の

改

正

に

よ

っ

て

、

入

院

さ

せ

る

た

め

の

施

設

、

そ

れ

を

一

人

か

ら

十

九

人

と

い

う

と

こ

ろ

の

診

療

所

が

参

画

可

能

に

な

る

と

い

う

こ

と

な

ん

で

す

け

ど

も

、

現

在

の

く

す

の

き

広

域

連

合

内

に

あ

る

看

護

小

規

模

多

機

能

施

設

数

と

、

利

用

者

の

状

況

に

つ

い

て

お

聞

か

せ

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

栖

川

課

長

代

理

。

○

事

業

課

課

長

代

理

（

栖

川

年

男

君

）

ご

質

問

の

本

広

域

連

合

域

内

の

看

護

小

規

模

多

機

能

の

施

設

は

守

口

市

域

に

お

い

て

、

平

成

二

十

九

年

十

月

に

社

会

福

祉

法

人

が

開

設

し

た

一

カ

所

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

ま

た

、

利

用

者

の

状

況

に

つ

き

ま

し

て

は

、

当

該

開

設

時

か

ら

- 50 -

平

成

三

十

年

十

月

ま

で

の

サ

ー

ビ

ス

提

供

の

実

績

は

、

守

口

市

の

利

用

者

が

十

人

、

門

真

市

の

利

用

者

が

一

人

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

で

ご

ざ

い

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

他

に

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。 （「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

質

疑

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

討

論

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

議

案

第

七

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

案

を

可

決

す

る

こ

と

に

ご

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

本

案

は

原

案

の

と

お

り

可

決

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

九

、

議

案

第

九

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

一

般

職

の

職

員

の

給

与

に

関

す

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

議

案

第

九

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

一

般

職

の

職

員

の

給

与

に

関

す

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

つ

き

ま

し

て

、

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

本

広

域

連

合

の

人

事

制

度

に

つ

き

ま

し

て

は

、

関

係

市

の

守

口

市

に

準

じ

て

お

り

ま

す

。

去

る

十

二

月

二

十

日

の

守

口

市

本

会

議

に

お

き

ま

し

て

「

職

員

の

給

与

に

関

す

る

条

例

等

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

」

が

可

決

さ

れ

た

こ

と

を

受

け

ま

し

て

、

本

広

域

連

合

の

給

与

条

例

に

つ

き

ま

し

て

も

同

様

の

改

正

を

行

お

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

別

冊

の

議

案

書

、

議

九

―

一

ペ

ー

ジ

か

ら

議

九

―

十

一

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

国

に

お

き

ま

し

て

は

、

平

成

三

十

年

の

人

事

院

勧

告

に

基

づ

き

ま

し

て

、

一

般

職

の

職

員

の

給

与

に

関

す

る

法

律

等

の

一

部

を

改

正

す

る

法

律

が

、

本

年

十

一

月

に

可

決

成

立

さ

れ

た

と

こ

ろ

で

ご

- 51 -

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

を

受

け

ま

し

て

、

本

広

域

連

合

の

職

員

の

給

与

等

に

つ

き

ま

し

て

も

、

守

口

市

同

様

、

国

に

準

じ

た

改

正

を

行

お

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

改

正

内

容

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

第

一

条

及

び

第

二

条

は

、

職

員

の

給

与

に

関

す

る

条

例

の

一

部

改

正

で

ご

ざ

い

ま

し

て

、

下

段

の

別

表

第

四

条

関

係

の

給

料

表

に

つ

き

ま

し

て

は

、

平

均

〇

・

二

％

引

き

上

げ

よ

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

勤

勉

手

当

の

支

給

率

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

平

成

三

十

年

十

二

月

に

つ

き

ま

し

て

、

一

般

職

員

は

、

〇

・

〇

五

カ

月

分

を

加

え

、

〇

・

九

五

カ

月

に

、

再

任

用

職

員

は

〇

・

〇

五

カ

月

を

加

え

、

〇

・

四

七

五

カ

月

に

改

め

、

平

成

三

十

一

年

四

月

以

降

に

つ

き

ま

し

て

、

一

般

職

員

は

、

〇

・

九

二

五

カ

月

に

、

再

任

用

職

員

は

、

〇

・

四

五

カ

月

に

、

改

め

よ

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

期

末

手

当

の

支

給

率

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

平

成

三

十

一

年

四

月

以

降

に

つ

き

ま

し

て

は

、

一

般

職

員

は

一

・

三

カ

月

に

、

再

任

用

職

員

は

〇

・

七

五

カ

月

に

改

め

よ

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

最

後

に

、

附

則

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

第

一

項

は

、

施

行

期

日

を

公

布

の

日

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

た

だ

し

、

第

二

条

の

規

定

に

つ

き

ま

し

て

は

、

施

行

期

日

を

平

成

三

十

一

年

四

月

一

日

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

第

二

項

に

お

き

ま

し

て

は

、

改

正

後

の

給

料

表

を

平

成

三

十

年

四

月

一

日

か

ら

適

用

し

、

第

三

項

に

お

き

ま

し

て

は

、

改

正

後

の

平

成

三

十

年

十

二

月

期

末

・

勤

勉

手

当

の

支

給

率

を

、

平

成

三

十

年

十

二

月

一

日

か

ら

適

用

し

よ

う

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

第

四

項

、

第

五

項

は

給

料

、

期

末

・

勤

勉

手

当

の

経

過

規

定

を

定

め

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

第

六

項

は

、

委

任

規

定

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

議

案

第

九

号

「

く

す

の

き

広

域

連

合

一

般

職

の

職

員

の

給

与

に

関

す

る

条

例

の

一

部

を

改

正

す

る

条

例

（

案

）」

の

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

決

定

を

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

- 52 -

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

） ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

質

疑

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。 （「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

討

論

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

議

案

第

九

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

案

を

可

決

す

る

こ

と

に

ご

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

本

案

は

原

案

の

と

お

り

可

決

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

十

、

議

案

第

八

号

「

平

成

三

十

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

補

正

予

算

（

第

二

号

）

に

つ

い

て

」

を

議

題

と

い

た

し

ま

す

。

な

お

、

議

題

の

朗

読

を

省

略

し

、

直

ち

に

提

案

理

由

の

説

明

を

求

め

ま

す

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

た

だ

い

ま

ご

上

程

賜

り

ま

し

た

議

案

第

八

号

「

平

成

三

十

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

補

正

予

算

（

第

二

号

）」

に

つ

き

ま

し

て

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

議

案

書

の

議

八

―

一

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

第

一

条

で

は

、

歳

入

歳

出

決

算

の

総

額

に

、

歳

入

歳

出

そ

れ

ぞ

れ

七

億

八

千

四

百

四

十

三

万

五

千

円

を

増

額

し

、

歳

入

歳

出

総

額

を

三

百

二

十

二

億

五

千

八

百

一

万

二

千

円

と

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

第

二

条

で

は

、

債

務

負

担

行

為

に

つ

い

て

設

定

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

補

正

内

容

に

つ

き

ま

し

て

、

予

算

に

関

す

る

説

明

書

に

よ

り

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

。

ま

ず

、

歳

出

か

ら

ご

説

明

い

た

し

ま

す

。

議

八

―

十

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

一

款

総

務

費

、

一

項

総

務

管

理

費

、

一

目

一

般

管

理

費

は

、

現

計

予

算

内

で

そ

の

財

源

の

内

訳

を

更

正

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

議

八

―

十

一

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

二

款

基

金

積

立

金

、

一

項

基

金

積

立

金

、

一

目

介

護

給

付

費

等

準

備

基

金

積

立

金

- 53 -

は

、

三

億

五

千

五

百

二

十

八

万

五

千

円

の

増

額

補

正

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

、

平

成

二

十

九

年

度

実

質

収

支

か

ら

、

国

・

府

・

支

払

基

金

及

び

関

係

三

市

の

負

担

金

を

相

殺

し

た

額

を

介

護

給

付

費

等

準

備

基

金

へ

積

み

立

て

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

議

八

ー

十

二

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

款

諸

支

出

金

、

一

項

償

還

金

及

び

還

付

加

算

金

、

一

目

償

還

金

は

四

億

二

千

九

百

十

五

万

円

の

増

額

補

正

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

、

平

成

二

十

九

年

度

介

護

給

付

費

等

に

対

す

る

国

・

府

及

び

関

係

三

市

の

負

担

金

に

か

か

る

受

入

超

過

額

を

返

還

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

ま

し

て

、

介

護

給

付

費

国

庫

負

担

金

、

七

千

二

十

三

万

六

千

円

、

介

護

給

付

費

府

費

負

担

金

、

四

千

八

百

二

十

万

八

千

円

、

関

係

市

負

担

金

、

二

億

六

千

五

百

六

十

一

万

五

千

円

、

関

係

市

負

担

金

の

内

訳

と

い

た

し

ま

し

て

、

守

口

市

が

一

億

二

千

九

十

五

万

八

千

円

、

門

真

市

が

九

千

三

百

三

十

四

万

六

千

円

、

四

條

畷

市

が

五

千

百

三

十

一

万

一

千

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、

支

払

基

金

介

護

給

付

費

交

付

金

、

二

百

七

万

円

、

平

成

二

十

七

年

度

、

二

十

八

年

度

分

再

確

定

に

伴

う

地

域

支

援

事

業

国

庫

負

担

金

の

返

還

金

、

二

万

四

千

円

、

議

八

―

十

三

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

同

じ

く

地

域

支

援

事

業

府

費

負

担

金

、

一

万

二

千

円

、

平

成

二

十

八

年

度

地

域

介

護

・

福

祉

空

間

整

備

推

進

交

付

金

（

介

護

ロ

ボ

ッ

ト

分

）、

十

四

万

二

千

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

歳

入

に

つ

い

て

ご

説

明

い

た

し

ま

す

。

恐

れ

入

り

ま

す

が

、

議

八

―

六

ペ

ー

ジ

に

お

戻

り

願

い

ま

す

。

一

款

分

担

金

及

び

負

担

金

、

一

項

負

担

金

、

一

目

関

係

市

負

担

金

の

四

百

六

十

五

万

七

千

円

の

減

額

補

正

は

、

後

ほ

ど

ご

説

明

申

し

上

げ

ま

す

シ

ス

テ

ム

改

修

に

か

か

る

国

庫

補

助

金

の

歳

入

と

同

額

の

四

百

六

十

五

万

七

千

円

を

減

額

補

正

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

ま

し

て

、

守

口

市

が

百

九

十

八

万

五

千

円

の

減

額

、

門

真

市

が

百

七

十

六

万

四

千

円

の

減

額

、

四

條

畷

市

が

九

十

万

八

千

円

の

減

額

で

ご

ざ

い

ま

す

。

議

八

―

七

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

二

款

国

庫

支

出

金

、

一

項

国

庫

補

助

金

、

一

目

介

護

保

険

事

業

国

庫

補

助

金

、

一

節

介

護

報

酬

シ

ス

テ

ム

改

修

費

補

助

金

の

四

百

六

十

五

万

七

千

円

の

増

額

補

正

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

は

、

介

護

報

酬

シ

ス

テ

ム

改

修

に

つ

い

て

、

国

庫

補

助

金

の

交

付

が

決

ま

っ

た

こ

と

に

よ

り

補

正

す

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

- 54 -

議

八

―

八

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

三

款

繰

越

金

に

つ

き

ま

し

て

は

、

平

成

二

十

九

年

度

決

算

の

確

定

に

伴

う

実

質

収

支

か

ら

、

報

告

第

一

号

で

ご

報

告

申

し

上

げ

ま

し

た

額

を

差

し

引

い

た

七

億

八

千

四

百

二

十

九

万

三

千

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

議

八

―

九

ペ

ー

ジ

に

ま

い

り

ま

し

て

、

四

款

諸

収

入

、

一

項

雑

入

、

一

目

返

納

金

、

一

節

返

納

金

に

つ

き

ま

し

て

は

、

十

四

万

二

千

円

の

増

額

補

正

で

、

返

還

に

か

か

る

財

源

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

三

款

、

一

項

、

一

目

、

議

八

―

十

三

ペ

ー

ジ

に

記

載

の

平

成

二

十

八

年

度

地

域

介

護

・

福

祉

空

間

整

備

推

進

交

付

金

（

介

護

ロ

ボ

ッ

ト

分

）

に

つ

い

て

事

業

者

か

ら

返

還

を

受

け

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

く

す

の

き

広

域

連

合

要

介

護

認

定

事

務

業

務

委

託

に

か

か

る

債

務

負

担

行

為

に

つ

い

て

で

ご

ざ

い

ま

す

。

議

八

―

十

四

ペ

ー

ジ

を

ご

覧

願

い

ま

す

。

こ

れ

は

、

要

介

護

認

定

に

か

か

る

進

捗

管

理

や

、

認

定

審

査

会

に

か

か

る

業

務

の

効

率

的

な

遂

行

を

図

る

た

め

、

平

成

二

十

八

年

度

よ

り

実

施

し

て

お

り

ま

す

、

く

す

の

き

広

域

連

合

要

介

護

認

定

事

務

業

務

委

託

に

つ

き

ま

し

て

、

現

行

の

業

務

委

託

契

約

が

平

成

三

十

一

年

三

月

末

で

満

了

と

な

る

こ

と

か

ら

、

平

成

三

十

一

年

四

月

か

ら

、

三

年

間

の

長

期

契

約

を

締

結

す

る

業

者

選

定

の

予

算

担

保

を

は

か

る

も

の

で

、

委

託

料

と

い

た

し

ま

し

て

、

一

億

一

千

百

八

十

六

万

円

を

上

限

額

と

し

て

計

上

い

た

し

て

お

り

ま

す

。

内

訳

と

い

た

し

ま

し

て

、

二

〇

一

九

年

度

三

千

七

百

六

万

円

、

二

〇

二

〇

年

度

三

千

七

百

四

十

万

円

、

二

〇

二

一

年

度

三

千

七

百

四

十

万

円

で

ご

ざ

い

ま

す

。

以

上

、

ま

こ

と

に

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

議

案

第

八

号

「

平

成

三

十

年

度

く

す

の

き

広

域

連

合

会

計

補

正

予

算

（

第

二

号

）

」

の

説

明

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

よ

ろ

し

く

ご

審

議

の

上

、

ご

決

定

を

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

説

明

は

終

わ

り

ま

し

た

。

こ

れ

よ

り

質

疑

に

入

り

ま

す

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

） ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

質

疑

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

質

疑

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

討

論

に

入

り

ま

す

。

- 55 -

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

） ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

討

論

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

討

論

を

終

結

い

た

し

ま

す

。

こ

れ

よ

り

議

案

第

八

号

を

採

決

い

た

し

ま

す

。

本

案

を

可

決

す

る

こ

と

に

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

異

議

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

） 異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

よ

っ

て

、

本

案

は

原

案

の

と

お

り

可

決

す

る

こ

と

に

決

し

ま

し

た

。

次

に

、

日

程

第

十

一

、

一

般

質

問

を

行

い

ま

す

。

一

般

質

問

は

、

お

手

元

に

配

付

し

て

お

り

ま

す

本

定

例

会

一

般

質

問

通

告

一

覧

表

の

順

に

従

い

、

ま

ず

土

山

議

員

か

ら

こ

れ

を

受

け

こ

と

と

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

暫

時

休

憩

い

た

し

ま

す

。

午

後

四

時

二

十

八

分

休

憩

（

一

般

質

問

通

告

一

覧

表

配

付

）

午

後

四

時

三

十

三

分

再

開

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

休

憩

を

閉

じ

、

審

議

を

再

開

い

た

し

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

土

山

議

員

、

一

般

質

問

。

○

十

一

番

（

土

山

重

樹

君

）

そ

れ

で

は

、

通

告

に

従

い

質

問

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

保

険

料

の

滞

納

と

ペ

ナ

ル

テ

ィ

に

つ

い

て

で

す

が

、

超

高

齢

化

社

会

を

迎

え

、

介

護

保

険

料

の

負

担

の

増

大

、

そ

し

て

サ

ー

ビ

ス

を

受

け

る

と

き

の

三

割

負

担

な

ど

、

限

ら

れ

た

収

入

の

中

で

高

齢

者

の

負

担

は

年

々

大

き

く

な

っ

て

い

ま

す

。

人

口

の

年

齢

分

布

を

見

る

と

介

護

保

険

制

度

が

破

綻

し

な

い

た

め

に

も

、

一

定

の

負

担

は

受

忍

し

な

け

れ

ば

な

ら

な

い

も

の

と

理

解

し

て

い

ま

す

。

そ

の

中

で

お

聞

き

し

た

い

の

で

す

が

、

介

護

保

険

料

を

滞

納

さ

れ

る

と

ペ

ナ

ル

テ

ィ

を

科

さ

れ

る

わ

け

で

す

が

、

そ

の

ペ

ナ

ル

テ

ィ

の

概

要

、

ペ

ナ

ル

テ

ィ

を

受

け

る

、

受

け

て

い

る

人

数

と

状

況

に

つ

い

て

、

そ

し

て

保

険

料

収

納

と

、

不

納

欠

損

の

状

況

を

教

え

て

く

だ

さ

い

。

ま

た

、

二

年

以

上

滞

納

し

た

場

合

、

さ

か

の

ぼ

っ

て

保

険

料

を

支

払

え

な

い

わ

け

で

す

が

、

急

病

な

ど

で

い

き

な

り

要

介

護

五

に

な

っ

た

場

合

に

つ

い

て

、

例

を

あ

げ

て

説

明

し

て

く

だ

さ

い

。

通

常

、

年

金

天

引

き

で

あ

れ

ば

、

滞

納

は

起

こ

り

に

く

い

の

で

す

が

、

滞

納

に

よ

る

ペ

ナ

ル

テ

ィ

と

い

っ

て

保

険

者

と

し

て

も

市

- 56 -

民

に

も

っ

と

知

ら

せ

て

い

か

な

い

と

、

人

生

の

晩

年

が

非

常

に

厳

し

い

状

況

に

な

り

、

生

活

が

破

綻

し

か

ね

な

い

状

況

に

な

り

ま

す

。

市

民

に

対

す

る

事

前

の

告

知

と

ペ

ナ

ル

テ

ィ

を

受

け

る

人

が

減

る

よ

う

に

し

な

け

れ

ば

な

ら

な

い

わ

け

で

す

が

、

収

納

率

向

上

策

に

つ

い

て

教

え

て

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

理

事

者

答

弁

。

中

道

事

務

局

長

。

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

土

山

議

員

の

ご

質

問

に

つ

き

ま

し

て

、

私

よ

り

ご

答

弁

申

し

上

げ

ま

す

。

ま

ず

、

ご

質

問

の

保

険

料

滞

納

に

か

か

る

「

ペ

ナ

ル

テ

ィ

の

概

要

に

つ

い

て

」

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

災

害

な

ど

の

特

別

な

事

情

も

な

く

保

険

料

を

滞

納

し

て

い

る

場

合

に

は

、「

給

付

制

限

」

の

措

置

を

と

る

こ

と

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

、

介

護

認

定

を

受

け

て

い

る

人

が

、

介

護

サ

ー

ビ

ス

を

利

用

し

た

と

き

に

本

来

の

給

付

額

を

受

け

る

こ

と

が

で

き

な

く

な

る

措

置

で

ご

ざ

い

ま

す

。

ま

た

、

給

付

制

度

の

制

限

に

は

、

保

険

料

滞

納

期

間

に

よ

っ

て

措

置

が

と

ら

れ

、

納

期

限

か

ら

一

年

以

上

納

付

し

な

い

場

合

、

納

期

限

か

ら

一

年

六

カ

月

以

上

納

付

し

な

い

場

合

、

納

期

限

か

ら

二

年

以

上

経

過

し

た

場

合

と

、

措

置

の

内

容

が

異

な

る

も

の

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

次

に

、「

ペ

ナ

ル

テ

ィ

を

受

け

て

い

る

人

数

と

状

況

に

つ

い

て

」

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

平

成

二

十

九

年

度

に

お

き

ま

し

て

、

七

十

七

人

の

方

に

給

付

制

限

の

措

置

を

講

じ

る

旨

の

通

知

を

送

付

し

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

な

お

、

現

時

点

に

お

き

ま

し

て

、

百

九

十

九

人

の

方

が

給

付

制

限

の

措

置

を

講

じ

て

い

る

状

況

と

な

っ

て

お

り

ま

す

。

次

に

、「

保

険

料

収

納

と

不

納

欠

損

の

状

況

に

つ

い

て

」

の

ご

質

問

に

つ

い

て

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

平

成

二

十

九

年

度

決

算

に

お

け

る

保

険

料

は

調

定

額

で

、

六

十

八

億

一

千

百

二

十

九

万

三

千

二

百

六

十

一

円

に

対

し

て

、

収

入

済

額

が

六

十

二

億

三

千

五

百

五

十

二

万

六

百

五

十

円

で

、

還

付

す

べ

き

未

済

額

を

除

い

た

収

納

率

は

、

九

十

一

・

四

％

と

な

っ

て

お

り

、

不

納

欠

損

額

に

つ

き

ま

し

て

は

、

一

億

六

千

八

百

七

十

万

八

千

七

百

二

十

一

円

と

な

っ

て

い

る

状

況

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

ご

質

問

の

あ

り

ま

し

た

、

二

年

以

上

滞

納

し

た

場

合

で

、

さ

か

の

ぼ

っ

て

保

険

料

を

支

払

う

こ

と

が

で

き

ず

、

急

病

な

ど

で

い

き

な

り

要

介

護

五

に

な

っ

た

場

合

に

、

介

護

サ

ー

ビ

ス

を

利

用

- 57 -

し

よ

う

と

し

た

場

合

の

説

明

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

例

を

あ

げ

て

説

明

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

例

え

ば

、

二

年

以

上

滞

納

し

た

場

合

に

は

、

保

険

料

の

未

納

期

間

に

応

じ

て

給

付

額

減

額

の

措

置

を

講

じ

る

こ

と

と

な

り

ま

す

。

具

体

的

に

は

、

本

来

の

自

己

負

担

割

合

が

一

割

、

二

割

の

人

は

三

割

に

、

三

割

負

担

の

人

は

四

割

の

負

担

と

な

り

ま

す

。

さ

ら

に

、

高

額

介

護

サ

ー

ビ

ス

費

等

の

支

給

を

受

け

る

こ

と

が

で

き

な

く

な

っ

て

し

ま

い

ま

す

。

そ

の

期

間

は

、

保

険

料

納

付

済

期

間

が

短

い

ほ

ど

措

置

の

講

じ

る

期

間

が

長

く

な

り

ま

す

。

第

一

号

被

保

険

者

で

あ

る

六

十

五

歳

以

降

ず

っ

と

保

険

料

を

未

納

し

て

お

り

、

十

年

経

過

し

て

七

十

五

歳

に

な

り

要

介

護

五

の

認

定

を

受

け

た

場

合

に

は

、

給

付

額

減

額

期

間

は

四

年

と

な

り

ま

す

。

こ

の

四

年

と

は

最

長

で

四

十

八

カ

月

と

な

っ

て

い

る

か

ら

で

ご

ざ

い

ま

す

。

こ

れ

ら

の

自

己

負

担

額

に

つ

き

ま

し

て

は

、

措

置

が

講

じ

ら

れ

て

い

る

期

間

を

最

大

四

十

八

カ

月

と

す

る

と

、

介

護

保

険

施

設

に

入

所

し

た

場

合

、

入

所

費

用

三

十

万

円

、

自

己

負

担

割

合

一

割

、

一

カ

月

当

た

り

の

負

担

限

度

額

で

あ

る

高

額

介

護

サ

ー

ビ

ス

費

等

を

、

一

万

五

千

円

と

い

う

条

件

で

仮

定

す

る

と

、

給

付

額

減

額

が

適

用

さ

れ

て

い

な

い

人

の

場

合

に

は

、

一

カ

月

間

の

費

用

は

五

万

一

千

三

百

円

で

あ

り

、

給

付

額

減

額

が

適

用

さ

れ

た

人

の

場

合

は

、

十

九

万

五

百

円

と

な

る

こ

と

か

ら

、

差

額

は

十

三

万

九

千

二

百

円

と

な

り

、

こ

の

分

が

増

額

負

担

分

と

な

り

ま

す

。

し

た

が

い

ま

し

て

、

仮

定

で

は

あ

り

ま

し

た

が

、

給

付

額

減

額

が

適

用

さ

れ

た

場

合

に

は

、

一

カ

月

に

十

九

万

五

百

円

の

負

担

が

生

じ

て

し

ま

い

、

後

は

措

置

期

間

を

乗

じ

た

額

を

負

担

す

る

こ

と

と

な

り

ま

す

。

次

に

、「

ペ

ナ

ル

テ

ィ

に

つ

い

て

の

市

民

周

知

に

つ

い

て

」

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

全

体

の

被

保

険

者

を

対

象

と

し

て

、

く

す

の

き

広

域

連

合

ホ

ー

ム

ペ

ー

ジ

に

よ

る

周

知

や

、

本

算

定

通

知

を

発

送

す

る

際

に

「

介

護

保

険

料

の

し

お

り

」

を

同

封

し

て

お

り

、

そ

の

中

で

詳

し

く

説

明

し

て

お

り

ま

す

。

そ

の

他

に

、

催

告

書

を

送

付

す

る

場

合

に

は

、「

介

護

保

険

料

を

未

納

す

る

と

次

の

よ

う

な

給

付

制

限

制

度

が

あ

り

ま

す

」

と

い

う

文

書

な

ど

を

同

封

し

て

お

り

ま

す

。

な

お

、

給

付

制

限

の

措

置

を

講

ず

る

必

要

の

あ

る

方

へ

は

、

よ

り

詳

細

な

内

容

を

お

知

ら

せ

し

て

お

り

ま

す

。

最

後

に

、「

収

納

率

向

上

つ

い

て

」

の

ご

質

問

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

収

納

率

の

向

上

に

つ

き

ま

し

て

は

、

介

護

保

険

制

度

の

仕

組

- 58 -

み

を

理

解

し

て

い

た

だ

く

こ

と

は

も

と

よ

り

、

収

納

率

向

上

の

た

め

の

事

務

と

い

た

し

ま

し

て

、

平

成

二

十

九

年

度

か

ら

各

支

所

に

お

き

ま

し

て

、

休

日

納

付

相

談

を

開

設

し

、

納

付

機

会

の

拡

充

に

努

め

て

お

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

ま

た

、

今

年

度

か

ら

は

、

滞

納

者

へ

直

接

、

納

付

勧

奨

通

知

を

発

送

し

、

窓

口

へ

の

来

庁

を

促

し

て

お

り

、

効

果

が

あ

る

も

の

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

現

在

は

、

滞

納

者

の

状

況

調

査

や

年

齢

等

の

分

析

を

実

施

す

る

な

ど

、

効

果

的

な

収

納

対

策

強

化

を

進

め

る

た

め

の

作

業

を

実

施

し

て

い

る

と

こ

ろ

で

あ

り

ま

す

。

今

後

も

、

保

険

料

負

担

の

公

平

性

の

確

保

、

安

定

的

な

事

業

運

営

を

図

る

た

め

に

も

、

収

納

強

化

に

努

め

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

の

で

、

よ

ろ

し

く

ご

理

解

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

土

山

議

員

に

申

し

上

げ

ま

す

。

再

質

問

は

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

土

山

議

員

。

○

十

一

番

（

土

山

重

樹

君

）

こ

の

ペ

ナ

ル

テ

ィ

の

分

だ

け

で

も

、

十

三

万

掛

け

る

四

十

八

カ

月

と

い

う

こ

と

で

、

年

金

生

活

と

か

、

ア

ル

バ

イ

ト

で

ご

高

齢

の

方

が

生

活

す

る

と

、

実

際

問

題

、

要

介

護

五

の

家

族

を

、

奥

さ

ん

が

抱

え

た

と

き

に

生

活

で

き

な

い

と

い

う

形

に

な

っ

て

し

ま

い

ま

す

。

こ

れ

多

分

、

要

介

護

一

と

か

、

二

の

段

階

で

、

こ

の

ペ

ナ

ル

テ

ィ

で

あ

れ

ば

、

生

活

で

き

な

い

こ

と

も

な

い

と

思

う

ん

で

す

け

ど

、

い

き

な

り

要

介

護

五

で

こ

の

ペ

ナ

ル

テ

ィ

を

取

る

と

い

う

の

は

、

あ

る

意

味

、

国

の

基

準

と

は

い

え

、

国

の

制

度

欠

陥

で

は

な

い

か

な

と

思

っ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

は

三

市

長

お

ら

れ

る

ん

で

、

本

当

に

市

民

の

方

が

晩

年

生

活

で

き

な

い

、

で

も

要

介

護

五

の

人

抱

え

て

毎

月

十

何

万

か

を

払

っ

て

い

か

な

い

と

い

け

な

い

と

い

う

は

不

可

能

だ

と

思

う

の

で

、

何

か

国

の

ほ

う

に

要

望

と

、

保

険

者

の

ほ

う

も

そ

う

で

す

け

ど

、

何

か

そ

う

い

う

手

だ

て

を

組

ん

で

い

た

だ

い

て

、

本

当

に

市

民

の

方

々

が

晩

年

安

心

し

て

暮

ら

せ

る

よ

う

な

、

も

ち

ろ

ん

保

険

料

を

滞

納

し

て

い

る

の

は

悪

い

ん

で

す

け

ど

、

例

え

ば

年

金

と

ち

ょ

っ

と

し

た

他

の

収

入

が

あ

っ

て

、

確

定

申

告

で

両

方

払

わ

な

い

と

い

け

な

い

と

い

う

意

識

が

、

も

し

か

し

て

な

か

っ

た

か

も

わ

か

ら

な

い

、

そ

れ

も

こ

れ

か

ら

分

析

し

て

い

た

だ

け

る

と

聞

い

て

い

る

ん

で

す

が

、

何

か

手

だ

て

を

講

じ

て

い

た

だ

け

れ

ば

と

要

望

し

て

お

き

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

要

望

で

、

再

答

弁

は

よ

ろ

し

い

で

す

か

。

- 59 -

○

十

一

番

（

土

山

重

樹

君

）

は

い

。 ○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

そ

れ

で

は

、

土

山

議

員

か

ら

の

一

般

質

問

は

終

わ

り

ま

す

。

次

に

、

西

田

議

員

か

ら

一

般

質

問

を

受

け

る

こ

と

と

い

た

し

ま

す

。

西

田

議

員

。

○

五

番

（

西

田

久

美

君

）

貴

重

な

お

時

間

を

頂

戴

し

、

ま

こ

と

に

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

す

。

早

速

質

問

を

始

め

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

の

で

、

よ

ろ

し

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

介

護

予

防

体

操

と

く

す

の

き

広

域

連

合

の

果

た

す

役

割

に

つ

い

て

。

現

在

、

く

す

の

き

で

広

く

行

わ

れ

て

い

る

介

護

予

防

運

動

に

は

、

主

に

カ

ラ

コ

ロ

体

操

と

い

き

い

き

百

歳

体

操

が

あ

り

ま

す

。

カ

ラ

コ

ロ

体

操

と

は

、

体

も

心

も

い

き

い

き

体

操

の

略

で

、

く

す

の

き

広

域

連

合

の

オ

リ

ジ

ナ

ル

介

護

予

防

体

操

と

し

て

、

平

成

十

八

年

に

、

介

護

関

係

者

が

プ

ロ

ジ

ェ

ク

ト

を

組

ん

で

開

発

し

た

体

操

で

す

。

こ

れ

は

現

在

歩

い

て

通

え

る

自

治

会

館

や

、

介

護

保

険

高

齢

者

施

設

の

通

い

の

場

な

ど

守

口

市

内

で

四

十

三

カ

所

、

門

真

市

内

で

二

十

二

カ

所

、

四

條

畷

市

内

で

十

七

カ

所

、

合

計

八

十

二

カ

所

で

開

催

さ

れ

て

い

ま

す

。

こ

の

体

操

は

筋

ト

レ

、

つ

ま

り

筋

肉

づ

く

り

と

バ

ラ

ン

ス

運

動

を

中

心

と

し

て

、

そ

の

前

の

柔

軟

運

動

と

し

め

く

く

り

の

整

理

運

動

で

組

み

立

て

ら

れ

て

い

ま

す

。

ま

た

筋

ト

レ

後

に

飲

み

込

み

機

能

を

維

持

す

る

た

め

に

健

康

な

口

と

書

く

、

健

口

体

操

で

完

結

し

、

約

三

十

分

を

要

し

ま

す

。

こ

れ

に

対

し

て

、

全

国

各

地

で

ご

当

地

体

操

と

し

て

ア

レ

ン

ジ

さ

れ

て

い

る

い

き

い

き

百

歳

体

操

は

、

平

成

十

四

年

に

高

知

県

の

保

健

所

や

福

祉

事

務

所

な

ど

、

関

係

部

署

が

協

力

し

て

、

米

国

国

立

老

化

研

究

所

の

研

究

成

果

を

も

と

に

、

介

護

予

防

の

県

民

運

動

を

目

指

し

て

つ

く

ら

れ

た

も

の

で

、

重

り

を

使

う

筋

ト

レ

、

プ

ラ

ス

バ

ラ

ン

ス

運

動

、

プ

ラ

ス

柔

軟

運

動

を

行

う

も

の

で

す

。

平

成

十

二

年

に

始

ま

っ

た

介

護

保

険

制

度

で

は

、

当

初

よ

り

、

そ

の

認

定

率

と

給

付

の

伸

び

が

懸

念

さ

れ

て

お

り

、

高

齢

者

が

要

介

護

状

態

に

陥

る

こ

と

な

く

、

健

康

で

い

き

い

き

し

た

自

立

生

活

を

送

る

よ

う

に

す

る

に

は

、

ど

の

よ

う

に

支

援

す

れ

ば

よ

い

の

か

問

わ

れ

て

き

ま

し

た

。

そ

の

答

え

の

一

つ

と

し

て

、

介

護

は

予

防

で

き

る

を

モ

ッ

ト

ー

に

重

り

を

使

い

負

荷

を

か

け

て

、

運

動

機

能

を

保

と

う

と

す

る

パ

ワ

ー

リ

ハ

ビ

リ

テ

ー

シ

ョ

ン

が

有

効

と

の

結

論

を

得

て

、

い

き

い

き

百

歳

体

操

は

ス

タ

ー

ト

し

ま

し

た

。

こ

の

二

つ

の

体

操

は

と

- 60 -

て

も

す

ぐ

れ

た

も

の

で

す

が

、

共

通

点

と

相

違

点

が

あ

り

ま

す

。

今

後

介

護

予

防

運

動

を

く

す

の

き

広

域

連

合

と

し

て

発

展

さ

せ

る

た

め

に

も

、

カ

ラ

コ

ロ

体

操

の

課

題

を

明

確

に

す

る

こ

と

は

と

て

も

大

切

で

は

な

い

で

し

ょ

う

か

。

ま

ず

、

共

通

点

と

し

て

は

、

住

民

主

体

で

あ

る

こ

と

、

つ

ま

り

住

民

の

自

発

的

な

盛

り

上

が

り

を

基

盤

と

し

て

、

行

政

は

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

を

中

心

と

し

て

、

設

立

当

初

や

運

動

計

測

の

側

面

支

援

を

行

う

こ

と

に

徹

し

、

決

し

て

住

民

に

開

催

を

お

願

い

し

な

い

の

が

基

本

方

針

で

す

。

こ

れ

は

実

践

す

る

場

を

行

政

に

頼

ら

ず

、

運

営

の

支

え

手

も

み

ず

か

ら

が

確

保

す

る

必

要

が

あ

る

と

の

考

え

に

よ

り

ま

す

。

そ

の

他

に

、

市

民

の

中

か

ら

無

償

の

運

営

支

援

者

、

サ

ポ

ー

タ

ー

を

育

成

し

よ

う

と

す

る

仕

組

み

や

、

効

果

を

検

証

す

る

た

め

に

簡

単

な

体

力

測

定

を

マ

ニ

ュ

ア

ル

化

し

て

い

る

こ

と

で

す

。

一

方

、

百

歳

体

操

に

あ

っ

て

、

カ

ラ

コ

ロ

体

操

に

な

い

も

の

は

、

パ

ワ

ー

リ

ハ

ビ

リ

テ

ー

シ

ョ

ン

の

要

で

あ

る

七

種

類

の

重

り

を

使

わ

な

い

こ

と

や

、

体

力

測

定

の

デ

ー

タ

を

集

約

し

て

効

果

の

エ

ビ

デ

ン

ス

と

し

て

次

の

事

業

展

開

を

考

え

る

仕

組

み

が

な

い

こ

と

、

ま

た

百

歳

体

操

で

は

、

モ

チ

ベ

ー

シ

ョ

ン

を

継

続

さ

せ

る

た

め

に

各

体

操

実

施

団

体

の

大

交

流

会

を

開

い

て

い

ま

す

が

、

カ

ラ

コ

ロ

体

操

で

は

行

っ

て

い

ま

せ

ん

。

た

だ

、

こ

れ

は

さ

さ

い

な

相

違

点

で

し

か

な

く

、

逆

に

カ

ラ

コ

ロ

体

操

を

実

施

す

る

守

口

支

所

に

お

い

て

は

、

万

が

一

の

事

故

に

備

え

て

市

民

活

動

補

償

制

度

の

加

入

を

義

務

づ

け

、

自

由

な

発

想

で

カ

ラ

コ

ロ

体

操

に

脳

ト

レ

や

、

カ

ラ

オ

ケ

や

カ

フ

ェ

を

も

加

え

て

、

安

全

で

個

性

的

な

活

動

を

展

開

さ

れ

て

い

ま

す

。

そ

こ

で

、

く

す

の

き

広

域

連

合

全

体

で

も

介

護

予

防

体

操

の

効

果

を

再

認

識

し

た

上

で

、

介

護

予

防

施

策

に

し

っ

か

り

と

位

置

づ

け

、

既

に

行

わ

れ

て

い

る

体

力

測

定

を

デ

ー

タ

ベ

ー

ス

化

し

て

評

価

を

可

能

に

し

、

各

地

の

個

性

的

な

す

ぐ

れ

た

取

り

組

み

を

紹

介

し

て

、

そ

れ

ぞ

れ

の

取

り

組

み

が

相

乗

効

果

で

、

よ

り

満

足

度

が

高

く

な

る

よ

う

広

域

保

険

者

と

し

て

、

く

す

の

き

広

域

連

合

の

本

部

が

リ

ー

ド

す

べ

き

と

考

え

ま

す

が

、

お

考

え

を

お

聞

き

せ

く

だ

さ

い

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

理

事

者

答

弁

。

中

道

事

務

局

長

。 ○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

西

田

議

員

の

ご

質

問

に

つ

き

ま

し

て

、

私

よ

り

ご

答

弁

申

し

上

げ

ま

す

。

ま

ず

、

体

力

測

定

の

デ

ー

タ

の

集

約

に

つ

い

て

で

あ

り

ま

す

。

- 61 -

現

在

、

地

域

の

通

い

の

場

に

お

い

て

、

介

護

予

防

の

拠

点

と

な

る

べ

く

、

高

齢

者

を

中

心

に

、

住

民

の

相

互

交

流

や

レ

ク

リ

エ

ー

シ

ョ

ン

、

体

操

教

室

等

が

行

わ

れ

て

お

り

ま

す

。

く

す

の

き

広

域

連

合

で

は

、

介

護

予

防

体

操

な

ど

の

活

動

が

継

続

的

に

行

わ

れ

る

よ

う

、

各

地

域

包

括

支

援

セ

ン

タ

ー

の

取

り

組

み

を

踏

ま

え

た

支

援

を

行

っ

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

ま

た

、

カ

ラ

コ

ロ

体

操

や

い

き

い

き

百

歳

体

操

、

あ

る

い

は

地

域

で

考

案

さ

れ

た

オ

リ

ジ

ナ

ル

体

操

な

ど

、

そ

れ

ぞ

れ

の

地

域

ご

と

に

多

彩

な

取

り

組

み

が

展

開

さ

れ

て

お

り

ま

す

。

こ

れ

ら

の

体

操

教

室

に

対

し

ま

し

て

は

、

リ

ハ

ビ

リ

テ

ー

シ

ョ

ン

専

門

職

の

関

与

を

促

進

し

、

参

加

者

の

運

動

機

能

の

評

価

や

、

効

果

的

な

体

操

の

助

言

等

を

行

っ

て

お

り

ま

す

。

リ

ハ

ビ

リ

テ

ー

シ

ョ

ン

専

門

職

が

関

与

す

る

こ

と

に

よ

り

、

握

力

、

開

眼

片

足

立

ち

な

ど

、

一

定

項

目

の

体

力

測

定

が

実

施

さ

れ

、

そ

の

結

果

を

全

国

の

平

均

値

と

比

較

し

、

専

門

職

か

ら

の

ア

ド

バ

イ

ス

等

が

行

わ

れ

て

い

る

と

こ

ろ

で

あ

り

ま

す

。

今

後

と

い

た

し

ま

し

て

は

、

個

人

が

持

た

れ

て

い

る

体

力

測

定

デ

ー

タ

を

生

か

す

こ

と

が

で

き

る

よ

う

専

門

職

の

協

力

を

得

な

が

ら

、

住

民

主

体

で

行

わ

れ

て

い

る

そ

れ

ぞ

れ

の

取

り

組

み

を

尊

重

す

る

と

と

も

に

、

地

域

で

活

動

さ

れ

て

い

る

団

体

等

と

の

連

携

も

念

頭

に

、

介

護

予

防

事

業

を

推

進

し

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

次

に

、

各

地

の

す

ぐ

れ

た

取

り

組

み

を

総

合

的

に

取

り

入

れ

る

た

め

に

、

く

す

の

き

広

域

連

合

は

本

部

と

し

て

積

極

的

な

役

割

を

果

た

す

べ

き

と

考

え

る

が

い

か

が

か

、

に

つ

い

て

で

あ

り

ま

す

。

生

活

機

能

の

向

上

の

た

め

の

機

能

訓

練

や

閉

じ

こ

も

り

防

止

な

ど

を

目

的

と

し

た

通

い

の

場

の

充

実

を

は

か

っ

て

い

く

こ

と

は

、

高

齢

者

の

方

に

と

っ

て

介

護

予

防

や

生

き

が

い

づ

く

り

に

も

つ

な

が

り

、

い

き

い

き

と

地

域

の

中

で

暮

ら

し

て

い

く

上

で

、

重

要

な

取

り

組

み

で

あ

る

と

認

識

し

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

今

後

に

お

き

ま

し

て

も

、

地

域

に

お

い

て

介

護

予

防

に

資

す

る

活

動

が

継

続

的

に

実

践

さ

れ

る

よ

う

、

体

操

教

室

や

認

知

症

予

防

講

座

の

開

催

な

ど

、

引

き

続

き

支

援

を

行

う

と

と

も

に

、

そ

れ

ら

の

活

動

が

評

価

さ

れ

、

地

域

の

特

性

に

応

じ

た

効

果

的

な

取

り

組

み

が

推

進

さ

れ

る

よ

う

、

事

業

の

方

向

性

を

く

す

の

き

広

域

連

合

本

部

が

総

合

的

に

担

い

、

先

進

事

例

の

把

握

や

住

民

団

体

等

へ

の

情

報

- 62 -

提

供

が

で

き

る

よ

う

な

手

法

に

つ

い

て

、

調

査

研

究

し

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

の

で

、

よ

ろ

し

く

ご

理

解

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

西

田

議

員

に

申

し

上

げ

ま

す

。

再

質

問

あ

り

ま

せ

ん

か

。

西

田

議

員

。

○

五

番

（

西

田

久

美

君

）

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

す

。

介

護

予

防

の

推

進

は

最

重

要

テ

ー

マ

で

す

の

で

、

よ

り

多

く

の

方

が

参

加

し

た

く

な

る

よ

う

な

さ

ま

ざ

ま

な

メ

ニ

ュ

ー

が

こ

れ

か

ら

必

要

か

と

思

い

ま

す

。

今

、

カ

ラ

コ

ロ

体

操

に

力

を

入

れ

て

取

り

組

ま

れ

て

い

る

わ

け

で

す

か

ら

、

こ

れ

を

よ

り

効

果

的

に

事

業

と

し

て

充

実

さ

せ

て

い

た

だ

き

た

い

と

思

い

ま

す

の

で

、

ど

う

ぞ

よ

ろ

し

く

お

願

い

い

た

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

西

田

議

員

か

ら

の

一

般

質

問

を

終

わ

り

ま

す

。

一

般

質

問

の

途

中

で

は

ご

ざ

い

ま

す

け

れ

ど

も

、

く

す

の

き

広

域

連

合

議

会

規

則

第

八

条

に

お

き

ま

し

て

、

会

議

時

間

は

午

後

五

時

ま

で

と

な

っ

て

お

り

ま

す

が

、

こ

こ

で

お

諮

り

い

た

し

ま

す

。

議

事

日

程

終

了

ま

で

、

こ

の

ま

ま

延

長

す

る

こ

と

に

ご

異

議

ご

ざ

い

ま

せ

ん

か

。

（「

な

し

」

と

呼

ぶ

者

あ

り

）

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

異

議

な

し

と

認

め

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

そ

の

よ

う

に

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

引

き

続

き

ま

し

て

、

議

事

を

進

行

い

た

し

ま

す

。

後

藤

議

員

か

ら

一

般

質

問

を

受

け

る

こ

と

と

い

た

し

ま

す

。

後

藤

議

員

。

○

九

番

（

後

藤

太

平

君

）

議

長

か

ら

も

早

く

し

ろ

と

い

う

お

話

が

あ

り

ま

し

た

の

で

、

早

送

り

で

お

話

を

さ

せ

て

い

た

だ

い

て

。

通

告

に

従

い

順

次

質

問

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

現

在

、

第

七

期

の

介

護

保

険

計

画

に

お

い

て

、

介

護

保

険

料

が

大

阪

市

、

田

尻

町

に

次

い

で

府

内

で

第

三

位

に

な

っ

て

お

り

ま

す

。

大

阪

市

は

政

令

市

で

も

あ

り

、

同

じ

土

俵

で

は

は

か

れ

な

い

と

す

る

な

ら

、

実

質

ほ

ぼ

府

内

ト

ッ

プ

で

あ

る

と

考

え

ら

れ

ま

す

が

、

連

合

長

を

は

じ

め

理

事

者

の

皆

様

は

、

介

護

保

険

料

が

高

い

と

い

う

認

識

が

あ

る

か

ど

う

か

、

ま

ず

初

め

に

確

認

し

た

い

と

思

い

ま

す

。

次

に

、

私

は

昨

年

度

保

険

料

を

見

る

限

り

で

は

、

広

域

連

合

と

し

て

の

ス

ケ

ー

ル

メ

リ

ッ

ト

な

ど

存

在

し

な

い

の

で

は

な

い

か

と

- 63 -

申

し

上

げ

ま

し

た

。

そ

し

て

、

第

七

期

の

介

護

保

険

計

画

を

見

て

み

る

と

、

先

ほ

ど

申

し

上

げ

た

と

お

り

大

阪

府

で

最

も

高

い

介

護

保

険

料

に

な

っ

て

い

ま

し

た

。

そ

こ

で

、

な

ぜ

こ

の

よ

う

な

保

険

料

に

な

っ

て

い

る

の

か

、

そ

し

て

ど

の

よ

う

に

す

れ

ば

保

険

料

を

抑

え

る

こ

と

が

で

き

る

の

か

、

三

つ

目

に

は

、

保

険

料

に

つ

い

て

誰

が

、

ど

の

部

署

が

調

整

し

て

い

る

の

か

教

え

て

く

だ

さ

い

。

次

に

、

二

〇

二

五

年

か

ら

二

〇

四

〇

年

、

四

五

年

に

向

け

、

高

齢

化

が

ピ

ー

ク

を

迎

え

る

に

当

た

り

、

高

齢

者

施

策

を

進

め

る

上

で

の

各

市

と

広

域

連

合

の

役

割

に

つ

い

て

お

伺

い

し

ま

す

。

く

す

の

き

広

域

連

合

設

置

の

目

的

で

あ

る

介

護

保

険

事

業

の

維

持

運

営

に

つ

い

て

は

、

設

置

当

初

か

ら

十

八

年

が

経

過

し

、

こ

の

間

に

は

、

国

に

よ

る

介

護

保

険

制

度

の

改

正

や

介

護

サ

ー

ビ

ス

及

び

介

護

保

険

事

業

が

大

き

く

拡

充

さ

れ

て

き

ま

し

た

。

そ

の

よ

う

な

中

、

介

護

保

険

者

で

あ

る

広

域

連

合

は

、

高

齢

者

施

策

の

全

て

を

担

っ

て

き

た

わ

け

で

も

な

い

と

思

い

ま

す

。

そ

こ

で

、

介

護

保

険

者

と

し

て

く

す

の

き

広

域

連

合

が

行

う

事

業

と

、

各

市

に

お

け

る

高

齢

者

施

策

を

は

っ

き

り

さ

せ

て

い

く

こ

と

も

混

乱

を

回

避

す

る

と

い

う

点

で

重

要

だ

と

思

い

ま

す

。

そ

こ

で

、

現

時

点

で

広

域

連

合

で

行

っ

て

い

る

取

り

組

み

は

ど

の

よ

う

な

も

の

が

あ

る

か

お

伺

い

し

ま

す

。

最

後

に

、

今

後

、

各

市

の

状

況

に

応

じ

て

進

め

る

べ

き

高

齢

者

施

策

の

発

展

を

目

指

し

て

い

く

中

で

、

広

域

連

合

と

各

市

の

高

齢

者

施

策

を

立

て

分

け

て

い

く

必

要

が

あ

る

と

感

じ

て

い

る

こ

と

か

ら

、

現

在

、

広

域

連

合

で

担

っ

て

い

る

事

業

も

、

各

市

へ

の

移

行

も

考

え

て

い

っ

て

は

ど

う

か

と

思

っ

て

お

り

ま

す

。

そ

こ

で

地

域

の

実

情

に

応

じ

た

施

策

は

、

各

市

が

最

も

市

民

と

の

距

離

も

近

く

、

密

接

な

関

係

が

築

け

て

お

り

、

介

護

保

険

事

業

の

中

で

も

、

例

え

ば

地

域

支

援

事

業

な

ど

は

、

そ

の

役

割

を

市

が

担

う

ほ

う

が

よ

い

事

業

展

開

を

も

た

ら

す

の

で

は

な

い

か

と

考

え

て

い

る

の

で

す

が

、

い

か

が

で

し

ょ

う

か

。

そ

し

て

、

今

後

、

ど

ん

ど

ん

事

業

ご

と

に

市

へ

の

移

行

を

進

め

、

広

域

連

合

と

し

て

の

役

割

と

各

市

の

役

割

を

明

確

に

し

、

そ

れ

ぞ

れ

の

機

能

強

化

を

は

か

る

こ

と

が

地

域

包

括

ケ

ア

シ

ス

テ

ム

の

構

築

に

向

け

て

の

最

善

の

方

法

で

あ

る

と

考

え

て

お

り

ま

す

が

、

い

か

が

で

し

ょ

う

か

。

ご

答

弁

お

願

い

し

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

理

事

者

答

弁

。

中

道

事

務

局

長

。

- 64 -

○

事

務

局

長

（

中

道

寿

一

君

）

後

藤

議

員

の

ご

質

問

に

つ

き

ま

し

て

、

私

よ

り

ご

答

弁

申

し

上

げ

ま

す

。

ま

ず

初

め

に

、「

保

険

料

に

つ

い

て

」

の

う

ち

「

介

護

保

険

料

が

高

い

と

い

う

認

識

は

あ

る

の

か

」

と

い

う

ご

質

問

に

つ

き

ま

し

て

、

現

在

、

く

す

の

き

広

域

連

合

の

介

護

保

険

料

は

、

大

阪

府

内

で

三

番

目

に

高

い

水

準

と

な

っ

て

い

る

こ

と

は

認

識

し

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、「

保

険

料

に

つ

い

て

」

の

ご

質

問

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

ま

ず

は

保

険

料

の

設

定

に

つ

い

て

ご

説

明

い

た

し

ま

す

。

保

険

料

の

設

定

に

つ

き

ま

し

て

は

、

本

広

域

連

合

の

要

介

護

者

等

の

人

数

、

介

護

給

付

費

対

象

サ

ー

ビ

ス

の

利

用

状

況

や

、

そ

の

他

の

事

業

な

ど

を

勘

案

し

、

介

護

給

付

費

対

象

サ

ー

ビ

ス

の

種

類

ご

と

の

見

込

み

量

の

推

移

を

想

定

し

、

過

去

か

ら

の

実

績

を

も

と

に

新

た

な

介

護

保

険

事

業

計

画

を

策

定

し

、

保

険

料

を

定

め

て

い

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

し

た

が

い

ま

し

て

、

今

期

の

第

七

期

介

護

保

険

事

業

計

画

の

介

護

保

険

料

に

つ

き

ま

し

て

は

、

事

業

計

画

策

定

時

に

事

業

計

画

期

間

の

三

年

間

、

介

護

保

険

事

業

等

が

維

持

可

能

で

あ

る

と

見

込

ん

だ

保

険

料

を

設

定

し

て

い

る

も

の

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、

ど

の

よ

う

に

す

れ

ば

保

険

料

を

抑

え

る

こ

と

が

で

き

る

の

か

と

の

ご

質

問

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

先

ほ

ど

の

説

明

で

も

触

れ

て

お

り

ま

す

が

、

介

護

保

険

事

業

は

保

険

料

を

も

っ

て

制

度

を

支

え

る

仕

組

み

と

な

っ

て

お

り

、

そ

の

保

険

料

の

設

定

は

保

険

者

で

あ

る

く

す

の

き

広

域

連

合

が

設

定

し

て

お

り

ま

す

。

今

後

、

将

来

の

高

齢

化

や

、

要

介

護

者

が

増

加

し

推

移

し

て

い

く

こ

と

は

、

全

国

的

な

推

計

を

も

っ

て

明

確

に

示

さ

れ

て

お

り

、

そ

の

全

体

を

支

え

る

部

分

で

は

非

常

に

難

し

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

し

か

し

な

が

ら

、

介

護

予

防

や

重

度

化

防

止

策

、

ケ

ア

プ

ラ

ン

介

護

給

付

の

保

険

給

付

の

適

正

化

を

重

点

的

に

実

施

す

る

こ

と

で

、

保

険

料

を

抑

え

る

仕

組

み

に

よ

る

効

果

は

あ

る

も

の

と

考

え

て

お

り

ま

す

。

次

に

、

今

後

の

保

険

料

に

つ

い

て

、

ど

の

部

署

が

考

え

て

い

る

の

か

と

の

ご

質

問

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

現

在

、

総

務

課

、

事

業

課

と

二

課

体

制

に

よ

り

、

そ

れ

ぞ

れ

の

分

野

に

分

け

て

業

務

を

行

っ

て

お

り

ま

す

。

先

ほ

ど

、

ご

説

明

し

ま

し

た

効

果

的

な

事

業

を

進

め

て

お

り

ま

す

の

は

、

事

業

課

が

担

っ

て

お

り

ま

す

。

続

き

ま

し

て

、「

高

齢

者

施

策

を

進

め

る

上

で

の

各

市

と

広

域

- 65 -

連

合

の

役

割

に

つ

い

て

」

で

あ

り

ま

す

。

ま

ず

、「

構

成

三

市

で

連

携

し

て

い

る

取

り

組

み

は

あ

る

の

か

」

と

の

ご

質

問

で

は

、

高

齢

化

の

進

展

に

伴

い

、

認

知

症

高

齢

者

の

増

加

が

見

込

ま

れ

る

中

、

本

広

域

連

合

に

お

き

ま

し

て

は

、

自

立

し

た

日

常

生

活

支

援

が

包

括

的

に

確

保

さ

れ

る

地

域

包

括

ケ

ア

シ

ス

テ

ム

の

推

進

に

向

け

、

関

係

三

市

と

連

携

の

も

と

、

さ

ま

ざ

ま

な

高

齢

者

施

策

に

取

り

組

ん

で

き

た

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

具

体

的

に

は

、

各

市

域

へ

生

活

支

援

サ

ー

ビ

ス

の

基

盤

と

な

る

協

議

体

の

設

置

や

コ

ー

デ

ィ

ネ

ー

タ

ー

の

配

置

、

認

知

症

初

期

集

中

支

援

チ

ー

ム

や

地

域

支

援

推

進

員

の

配

置

、

医

療

・

介

護

連

携

の

推

進

等

を

実

施

し

て

お

り

、

ま

た

、

市

域

ご

と

に

配

置

し

て

い

る

第

一

層

の

生

活

支

援

コ

ー

デ

ィ

ネ

ー

タ

ー

の

意

見

交

換

会

を

開

催

す

る

こ

と

で

、

各

市

の

取

り

組

み

を

把

握

し

、

好

事

例

を

参

考

と

す

る

機

会

と

し

て

お

り

ま

す

。

一

方

、

高

齢

者

徘

回

Ｓ

Ｏ

Ｓ

ネ

ッ

ト

ワ

ー

ク

事

業

や

今

年

度

か

ら

実

施

し

て

お

り

ま

す

認

知

症

高

齢

者

見

守

り

Ｑ

Ｒ

コ

ー

ド

交

付

事

業

な

ど

は

広

域

性

や

ス

ケ

ー

ル

メ

リ

ッ

ト

を

生

か

し

た

効

果

的

な

事

業

展

開

を

行

っ

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

加

え

て

、

要

介

護

認

定

を

は

じ

め

、

各

種

事

業

の

申

請

受

付

に

際

し

て

は

、

各

支

所

が

そ

の

多

く

を

担

う

こ

と

か

ら

、

本

部

と

三

支

所

と

の

定

期

的

な

会

議

を

設

け

、

情

報

共

有

や

具

体

的

な

取

り

組

み

の

検

討

を

行

う

な

ど

、

関

係

三

市

と

密

接

な

連

携

に

当

た

っ

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

次

に

、「

介

護

保

険

事

業

の

中

で

地

域

支

援

事

業

な

ど

は

市

が

担

う

ほ

う

が

よ

り

良

い

事

業

に

な

る

と

思

う

が

ど

う

か

」

と

の

質

問

で

ご

ざ

い

ま

す

が

、

地

域

支

援

事

業

は

被

保

険

者

が

要

介

護

状

態

と

な

る

こ

と

を

予

防

し

、

社

会

に

参

加

し

つ

つ

、

地

域

に

お

い

て

自

立

し

た

日

常

生

活

を

営

む

こ

と

が

で

き

る

よ

う

支

援

す

る

こ

と

を

目

的

と

し

、

地

域

に

お

け

る

包

括

的

な

相

談

や

支

援

体

制

、

多

様

な

主

体

の

参

画

に

よ

る

日

常

生

活

の

支

援

体

制

、

在

宅

医

療

と

介

護

の

連

携

体

制

及

び

認

知

症

高

齢

者

へ

の

支

援

体

制

の

構

築

等

を

一

体

的

に

推

進

す

る

も

の

と

さ

れ

て

お

り

ま

す

。

本

広

域

連

合

に

お

き

ま

し

て

は

、

地

域

支

援

事

業

の

実

施

に

際

し

、

関

係

三

市

と

の

連

携

の

も

と

、

そ

れ

ぞ

れ

の

地

域

資

源

を

生

か

す

べ

く

取

り

組

み

を

進

め

て

い

る

と

こ

ろ

で

ご

ざ

い

ま

す

。

ま

た

、

議

員

ご

指

摘

の

よ

う

に

、

地

域

の

実

情

に

応

じ

た

事

業

を

推

進

し

て

い

く

に

当

た

っ

て

は

、

関

係

市

が

そ

れ

ぞ

れ

に

お

い

- 66 -

て

取

り

組

む

内

容

も

異

な

っ

て

い

く

こ

と

が

想

定

さ

れ

る

こ

と

か

ら

、

地

域

支

援

事

業

の

一

部

に

つ

き

ま

し

て

、

地

域

性

を

よ

り

反

映

し

た

事

業

の

展

開

が

で

き

る

よ

う

、

今

年

度

か

ら

各

支

所

の

組

み

立

て

に

よ

る

予

算

編

成

を

実

施

し

て

お

り

ま

す

。

今

後

も

高

齢

者

が

可

能

な

限

り

住

み

な

れ

た

地

域

で

い

き

い

き

と

暮

ら

す

こ

と

が

で

き

る

よ

う

、

こ

れ

ま

で

取

り

組

ま

れ

て

き

た

関

係

三

市

の

施

策

・

事

業

を

踏

ま

え

つ

つ

、

さ

ら

に

関

係

三

市

の

地

域

性

を

生

か

し

、

よ

り

効

果

的

な

事

業

展

開

に

向

け

、

検

討

し

て

ま

い

り

た

い

と

考

え

て

お

り

ま

す

の

で

、

よ

ろ

し

く

ご

理

解

賜

り

ま

す

よ

う

お

願

い

申

し

上

げ

ま

す

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

後

藤

議

員

に

申

し

上

げ

ま

す

。

再

質

問

は

あ

り

ま

せ

ん

か

。

後

藤

議

員

。

○

九

番

（

後

藤

太

平

君

）

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

す

。

再

質

問

と

い

う

形

で

、

要

望

と

所

感

と

い

い

ま

す

か

、

言

い

た

い

こ

と

だ

け

言

っ

て

お

き

ま

す

。

前

年

度

の

議

会

で

は

、

広

域

連

合

と

し

て

の

メ

リ

ッ

ト

が

な

い

の

な

ら

、

広

域

連

合

の

解

散

も

考

え

て

は

ど

う

か

と

い

う

お

話

も

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

し

た

。

門

真

市

議

会

で

は

二

〇

二

五

年

問

題

調

査

研

究

特

別

委

員

会

と

い

う

特

委

も

立

ち

上

げ

、

迫

る

高

齢

化

の

問

題

に

対

し

、

い

か

に

対

処

す

べ

き

か

を

活

発

に

議

論

さ

せ

て

い

た

だ

い

て

お

り

ま

す

。

そ

の

中

で

、

介

護

保

険

事

業

を

担

う

く

す

の

き

広

域

連

合

の

レ

ス

ポ

ン

ス

が

悪

過

ぎ

る

こ

と

か

ら

、

そ

の

よ

う

な

結

論

も

や

む

な

し

か

と

思

っ

て

い

ま

し

た

。

ま

た

、

先

ほ

ど

の

質

問

に

も

あ

り

ま

し

た

が

、

介

護

保

険

料

が

高

い

こ

と

が

問

題

で

あ

る

と

、

先

ほ

ど

も

申

し

上

げ

ま

し

た

。

こ

れ

は

社

会

保

障

全

般

に

か

か

わ

る

こ

と

で

は

あ

り

ま

す

け

ど

も

、

例

え

ば

国

民

年

金

を

も

ら

っ

て

い

る

高

齢

者

の

単

身

世

帯

が

家

賃

や

光

熱

費

、

そ

し

て

高

い

介

護

保

険

料

を

払

う

と

生

活

が

で

き

な

く

な

り

ま

す

。

す

る

と

、

そ

う

い

う

方

た

ち

は

生

活

保

護

に

全

員

頼

ら

ざ

る

を

得

な

く

な

る

、

そ

う

す

る

と

、

高

齢

化

の

ピ

ー

ク

を

迎

え

る

二

〇

四

〇

年

当

た

り

で

、

社

会

保

障

が

崩

壊

す

る

の

で

は

な

い

か

と

危

惧

し

て

お

り

ま

す

。

ま

た

、

そ

う

な

ら

な

い

よ

う

に

高

齢

者

施

策

と

し

て

、

各

市

が

一

般

家

計

か

ら

お

金

を

入

れ

る

に

し

て

も

、

三

市

の

財

政

基

盤

や

地

域

資

源

な

ど

が

違

う

こ

と

で

、

広

域

連

合

を

続

け

る

こ

と

に

よ

る

公

平

性

を

担

保

で

き

る

の

か

ど

う

か

と

い

う

こ

と

も

危

惧

し

て

お

り

ま

す

。

- 67 -

そ

ん

な

中

、

こ

の

一

年

間

の

く

す

の

き

の

取

り

組

み

を

見

さ

せ

て

い

た

だ

き

、

改

革

の

方

向

に

若

干

向

い

て

き

て

い

る

の

か

な

と

思

わ

れ

る

部

分

も

見

え

て

き

ま

し

た

。

例

え

ば

、

大

阪

府

か

ら

管

理

監

に

来

て

い

た

だ

き

、

現

状

の

改

善

に

善

処

し

て

い

た

だ

い

て

い

る

と

伺

っ

て

い

ま

す

。

ま

た

、

た

だ

今

の

質

問

の

お

答

え

に

も

あ

り

ま

し

た

が

、

市

が

担

う

事

業

を

ど

ん

ど

ん

市

に

移

行

し

て

い

く

と

い

う

お

話

も

い

た

だ

き

ま

し

た

。

個

人

的

に

は

く

す

の

き

が

担

う

べ

き

は

、

介

護

認

定

の

部

分

や

そ

の

他

最

小

限

に

し

、

そ

の

他

は

各

市

に

移

行

し

て

し

ま

え

ば

い

い

と

も

思

っ

て

い

ま

す

。

そ

う

い

う

こ

と

も

含

め

て

厚

労

省

あ

た

り

か

ら

人

を

呼

ん

で

き

て

い

た

だ

き

、

守

口

、

門

真

、

四

條

畷

市

域

に

お

い

て

、

国

と

し

て

も

理

想

の

広

域

連

合

と

い

う

形

を

つ

く

り

上

げ

て

も

ら

え

る

の

な

ら

何

の

文

句

も

あ

り

ま

せ

ん

。

た

だ

、

先

ほ

ど

も

申

し

上

げ

ま

し

た

が

、

多

く

の

根

本

的

な

問

題

が

あ

り

ま

す

。

広

域

連

合

解

体

論

あ

り

き

で

大

声

を

張

り

上

げ

る

つ

も

り

も

あ

り

ま

せ

ん

が

、

い

ず

れ

も

時

間

を

か

け

て

方

向

性

を

出

し

て

い

っ

た

の

で

は

、

と

て

も

間

に

合

わ

な

い

と

い

う

の

が

、

私

の

認

識

で

あ

り

ま

す

。

今

後

と

も

ス

ピ

ー

ド

感

を

も

っ

て

改

革

に

取

り

組

ん

で

い

た

だ

き

ま

す

よ

う

申

し

上

げ

、

質

問

を

終

わ

ら

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

ご

清

聴

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

し

た

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

そ

れ

で

は

後

藤

議

員

か

ら

の

一

般

質

問

を

終

わ

り

ま

す

。

こ

れ

に

て

一

般

質

問

を

終

了

い

た

し

ま

す

。

以

上

を

も

ち

ま

し

て

今

定

例

会

に

付

議

し

た

事

件

は

全

て

議

了

い

た

し

ま

し

た

。

午

後

五

時

三

分

閉

議

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

そ

れ

で

は

、

閉

会

に

際

し

、

西

端

広

域

連

合

長

か

ら

ご

挨

拶

を

受

け

る

こ

と

と

い

た

し

ま

す

。

西

端

広

域

連

合

長

。

○

広

域

連

合

長

（

西

端

勝

樹

君

）

閉

会

に

当

た

り

ま

し

て

一

言

御

礼

の

ご

挨

拶

を

申

し

上

げ

ま

す

。

本

日

、

議

員

各

位

に

お

か

れ

ま

し

て

は

、

提

出

を

い

た

し

ま

し

た

案

件

に

つ

き

ま

し

て

、

慎

重

な

ご

審

議

の

上

、

全

て

、

ご

承

認

、

ご

決

定

を

賜

り

ま

し

て

ま

こ

と

に

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

し

た

。

本

日

の

審

議

の

中

で

い

た

だ

き

ま

し

た

ご

意

見

な

ど

は

、

今

後

- 68 -

の

介

護

行

政

の

中

で

生

か

し

て

い

く

よ

う

努

め

て

ま

い

り

ま

す

。

議

員

各

位

に

は

、

こ

の

一

年

、

ご

指

導

、

ご

鞭

撻

を

賜

り

、

心

か

ら

感

謝

を

申

し

上

げ

る

次

第

で

あ

り

ま

す

。

時

節

柄

、

お

体

に

十

分

ご

留

意

い

た

だ

き

、

ご

家

族

と

も

ど

も

穏

や

か

な

新

年

を

お

迎

え

に

な

ら

れ

ま

す

こ

と

を

心

か

ら

ご

祈

念

を

申

し

上

げ

、

本

定

例

会

の

閉

会

に

当

た

っ

て

の

御

礼

の

ご

挨

拶

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

ど

う

も

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

し

た

。

○

議

長

（

立

住

雅

彦

君

）

あ

り

が

と

う

ご

ざ

い

ま

し

た

。

続

き

ま

し

て

閉

会

に

当

た

り

、

私

か

ら

も

一

言

ご

挨

拶

を

申

し

上

げ

ま

す

。

本

定

例

会

に

お

き

ま

し

て

提

案

さ

れ

た

議

案

に

つ

い

て

、

慎

重

に

ご

審

議

、

ご

決

定

い

た

だ

き

ま

し

て

、

議

員

各

位

に

対

し

ま

し

て

、

感

謝

の

意

を

表

し

た

い

と

思

い

ま

す

。

本

年

も

残

す

と

こ

ろ

、

四

日

と

な

り

ま

し

た

。

皆

様

方

に

は

ご

健

勝

に

て

新

年

を

迎

え

ら

れ

ま

す

こ

と

を

お

祈

り

い

た

し

ま

し

て

、

簡

単

で

は

ご

ざ

い

ま

す

が

、

閉

会

の

挨

拶

と

さ

せ

て

い

た

だ

き

ま

す

。

そ

れ

で

は

、

こ

れ

を

も

ち

ま

し

て

本

定

例

会

を

終

了

い

た

し

ま

す

。

本

日

は

ど

う

も

ご

苦

労

さ

ま

で

し

た

。

午

後

五

時

八

分

閉

会

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

～

- 69 -

地

方

自

治

法

第

百

二

十

三

条

第

二

項

の

規

定

に

よ

り

署

名

す

る

。

議

長

立

住

雅

彦

署

名

議

員

五

味

聖

二

署

名

議

員

大

川

泰

生