2016 10-27 第46回萩本匠道場

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ビジョン新たな時代をデザインしリードできる人材を複数人創出する

社会活動を含む、あらゆる活動で活動をデザインし行動に繋げることにチャレンジする

コンセプト2

匠Methodをビジネスで実践するためのリーダシップ力とファシリテーション力を本気で身に付けること

コンセプト1

匠Methodをビジネスで実践経験を積むこと

コンセプト3

全員

師範代、副師範代

初段・メンバー

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※上記人数は段位対象者 (現在40名中)

※各段位で項目がAの人は上位に昇段できる実力を持つ

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匠Method実践中級 匠Methodファシリテーション&リーダシップ研修を受けよう。

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タイトル 無から有を生み出す力

議論テーマ未来ビジネス構想(仮想・現実どちらでも在り)ターゲット=>2021年以降の社会

師範代アイデア創発の先導役キーワードリーダーシップ、ジャッジメント、チームの力を引き出す

進め方・まとめ方自由

20時45分から投票1ビジネスを選ぶ ここまで….

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11月定例 信興テクノミスト(武蔵小山)

10月に決めた1テーマによる価値のデザイン 萩本師範リードにより全員参加型

12月定例 飯田橋 新NSSオフィス(4チーム)

進め方….プロセス戦略、インクリメンタルイテレーティブにプロセスを回す

リーダー、サブリーダー決めてチームで完成目指す要求・業務・活動モデル 師範代(副)チーム価値モデルへのフィードバック

初心者編 萩本 同時開催

1月定例(4チーム)

要求・業務・活動モデル 師範代(副)チーム価値モデルへのフィードバック

初心者編 萩本 同時開催

2月定例(4チーム)

要求・業務・活動モデル 師範代(副)チーム価値モデルへのフィードバック

3月末(別会)

企画運営会議(師範、師範代)

段位昇格新テーマ検討

3月定例ビジネスモデル発表会 (5チーム)

4月定例段位昇格式新テーマ発表テーマ実践

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インクリメンタル(漸進的) ・アプローチの説明

①価値分析モデルを作成します。

②価値デザインモデルを作成します。

③この段階で、価値分析モデル(他人視点で描いたもの)が、対となる価値デザインモデル(自分たちから突き上げる価値のデザイン)から見ると、内容に曖昧性があることに気が付くことが多いでしょう。その場合、もう一度、価値分析モデルに戻り、価値の表現を修正していきます。

④価値分析モデルの価値の方向性が価値デザインモデルのコンセプトと異なることに気が付くことがあります。この場合、価値デザインモデルのコンセプトに問題があるのか、価値分析モデルの価値の表現に問題があるのか検討し、修正を図ります。

⑤要求へ反映します。

⑥業務要求の検証として、ToBeビジネスコンテキストフローを描きます。

⑦新たな要求(業務・IT)を発見した場合は、要求分析ツリーへ反映します。

⑧要求分析ツリーへ反映された要求は、どのような価値をもたらすのか考え、価値分析モデルのステークホルダの価値となる内容であれば、価値分析モデルの価値表現を加えます。

⑨ToBeビジネスコンテキストフローは、価値分析モデルの価値表現を満たしているものかを振り返り評価します。

⑩解決策の重要度・優先度を付与して、ゴール記述書を作成します。

⑪ここでアクションが発見されることがあります。その場合は、要求分析ツリーに反映すべきかを検討します。

ライセンスコンサルティングガイドからの抜粋詳しくは

P110参照

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価値

創造

業務

価値

創造

業務

価値要求業務活動

価値要求業務活動

イテレーティブアプローチ

インクリメンタルアプローチ

インクリメンタルアプローチ

イテレーティブ(反復的)アプローチの採用ライセンスコンサルティングガイドからの抜粋

次は匠Methodを使い熟しはじめた際に有効となる反復的アプローチを紹介します。先の例のインクリメンタルアプローチでは、段階的な反復効果はフィードバックにより生まれますが、全体的な反復効果を得ることができません。人は全体を通しみると本来の進め方や時間配分が分かりの能力が上がります。この特性を活かすのが、イテレーティブアプローチです。

• イテレーティブアプローチは、インクリメンタルアプローチとミックスして行います。

• イテレーティブアプローチは、1モデル2時間で作成していたものなら、1時間に短縮して1イテレーションを回し、全体を2回反復します。

• モデルの完成度を上げるためには、イテレーティブアプローチは有効ですが、これを行うにはファシリテータの慣れが必要となります。

P111

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イテレーティブアプローチを採用する場合は、モデル作成時間を短縮する必要があります。

• また、イテレーティブアプローチによりプランニングする場合は、慣れるまでは、コタツ活動編のトータルなモデル作成時間より少し長めに取っておくほうが安全でしょう。

• コタツ活動編のモデル作成時間と比較した表を下記に示しますので参考にしてください。

モデル名1 コタツ活動編時間配分

イテレーティブ1st 時間配分

イテレーティブ2nd 時間配分

時間配分のポイント

ステークホルダモデル

60分 40分 20分 1stではじっくりステークホルダを出す。2ndでは確認程度

価値分析モデル 120分 60分 60分 1stでは価値表現記述は、1ステークホルダ2個程度に絞り込む

価値デザインモデル 80分 40分 40分 1stではビジョン、コンセプトに力を入れる

要求分析ツリー 210分 120分 90分 1stでは要求エリアに力を入れる

ビジネスコンテキストフロー

180分 140分 40分 1stではフロー全体を完成させ、2ndでは更に完成度を高める

ゴール記述書 110分 40分 70分 1stではざっくりと、2ndはじっくりと。

イテレーティブ(反復的)アプローチの時間配分ライセンスコンサルティングガイドからの抜粋

P112

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匠には誰もがなれるわけではない匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる