アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう...

7

Upload: cotonasen

Post on 26-May-2015

750 views

Category:

Business


3 download

TRANSCRIPT

Page 1: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう
Page 2: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう

海外から日本への旅行客の方は、ガイド付きの団体旅行で訪れることは珍しく、地図を片手に慣れない土地を歩き、疲れてホテルに帰ることも珍しくないと想像する。

またせっかく異国に来たのだからその土地の人と文化交流をしたい、ガイドブックに載っていない情報も知りたいし、おいしいものも食べたいと思うのは皆同じ。

もっと日本での旅行を楽しんでもらいたい。

Page 3: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう

◆そこで、海外旅行客の旅行イベントの1つとして、ウォーキング好きな日本人で『英語を少しだけ話せるようになった方』、『海外の方とコミュニケーションをとりたいと思っている方』と一緒に東京を歩こうイベントを行う。 ◆日本人は、健康志向でランニングやウォーキングを楽しむ人口が多く、都内でも任意の団体が希望者を募って都内名所を歩きウォーキング大会が開催されているため、多くの参加者が見込める。 社団法人日本ウォーキング協会(JWA)ではウオーキングを通じて健康づくりしたい方を応援しており、全国のウオーキング大会を紹介している。 http://www.walking.or.jp/

Page 4: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう

◆このイベントのいいところ

①海外旅行客にとっては、日本の名所を安心して観光しつつウォーキングを楽しめて、日本人と交流もでき、旅行に来た楽しい思い出が増える。価値が高まる。

②英語を話したい日本人にとっては、ウォーキングしながら会話する為、緊張することなく、会話することができ、話す時間があってもいいし、ただそばで歩くだけでだけの時間があってもいい。歩くという目的があるので、会話が続かなくてもまったく気にならない。

③そして最後においしい食べ物を大勢で食べて、外国からのお客様も英語を話したい日本人も一緒に特別な一日になること間違いない。

◆次につながる学ぶ楽しさ

コミュニケーションの楽しさをウォーキングとともに感じてさらに英語がさらに話そたくなる、使いたくなる。

◆提案

英語を使う楽しさをウォーキングでつなげた新しいイベントとしてのサービスを提案します。

Page 5: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう

◆神楽坂⇒皇居 3.8K 約1時間コース

神楽坂駅を出発し、神楽坂の街並みを楽しみながら、九段下を通り皇居まで。東京駅付近で食事を楽しみ解散。

◆根津⇒谷中⇒浅草 4.0K 約1時間30分コース

根津神社を出発し、人気の谷根千の町を通り、浅草寺まで。浅草で食事を楽しみ解散。

地図はいずれもGoogle Map より

Page 6: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう

海外旅行客に参加してもらうために、次の2つの方法を提案する。

①「宿泊先予約ホテル」との連携

海外旅行客の宿泊予約手段は、宿泊予約サイトが最も多い1)

旅行客は、様々なサービスプランの中から宿泊先を選択する。そこで、宿泊プランの1つとして本企画を採用した日本国内のホテルを通じ、ウォーキングプランを指定した宿泊客に参加してもらう。

②「日本国外の旅行代理店」との連携

海外旅行客の宿泊予約は、宿泊予約サイトの他に旅行代理店を通じて行われる。2)

そこで、海外支店のある日本国内の代理店と連携し、旅行プランの1つとして本企画を採用して頂き、海外支店を通じて旅行客の参加募集を行う。

1)2)『平成24年度TIC利用外国人旅行者調査報告書』平成25年3月 日本政府環境局発行資料 p13より

ホテル、旅行代理店 にとっても

新しいサービスプラン

海外旅行客にとっては、ホテルや旅行代理店の仲介者がいるから安心して参加できる。

企画運営者にとっても、旅行者の安全確保のため仲介者がいることで身元確認がとれ実施できる。

Page 7: アイデアコンテスト『コトナス』_海外旅行客と一緒に東京都内の名所を一緒にウォーキングしよう

日本の参加者はツアーガイドになりきって!

海外旅行客の参加者と日本人の参加者で数名のグループを作り、日本の参加者が案内役になって、英語でガイドする。

ガイドをするために事前に調べてガイド帳を作り、場合によっては、英語教室で練習したりし準備する。もうその準備段階から、生きた英語の習得になる!

本番当日は、みんなで楽しんで!

案内役といってもずっと1人でガイドするには負担が大きいので、日本人参加者が数名交代でガイドする。旅行者からの質問にもわからないところは、お互いフォローし合って、言葉をつなげることができる。

海外旅行客が日本滞在中に期待していることは「日本食を食べること」3)

最後においしい食べ物を大勢で食べながら、文化交流をする。

企画者側で海外と日本の文化の違いクイズ(英語)等を用意し、盛り上げる。

以上

3)『訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析』平成26年1-3月期報告書 観光庁発表資料 p24-25より