省エネ・節電の支援事業のご案内
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平成 2 6年3月 12 日、 13 日 平成 25 年度 『 中小規模事業所の温暖化対策セミナー 』. 省エネ・節電の支援事業のご案内. 東京都 環境局. アウトライン. 1 地球温暖化対策PRシートの提供開始について(新規) 2 テナントビル関係者への省エネ支援(新規) 3 スマートエネルギー都市推進事業(継続 ( 一部新規 ) ) 4 その他の支援事業(継続). 1 地球温暖化対策PRシートの提供開始 について (新規). 3. 東京都環境局. 地球温暖化対策PRシートの概要. 東京都 地球温暖化対策 推進事業所 - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
省エネ・節電の支援事業のご案内
平成 2 6年3月 12 日、 13 日平成 25 年度『中小規模事業所の温暖化対策セミナー』
東京都 環境局
アウトライン
1 地球温暖化対策PRシートの提供開始について(新規)1 地球温暖化対策PRシートの提供開始について(新規)
2 テナントビル関係者への省エネ支援(新規)2 テナントビル関係者への省エネ支援(新規)
3 スマートエネルギー都市推進事業(継続3 スマートエネルギー都市推進事業(継続 (( 一部新規一部新規 )) ))
4 その他の支援事業(継続)4 その他の支援事業(継続)
33
1 地球温暖化対策PRシートの提供開始1 地球温暖化対策PRシートの提供開始 についてについて (新規) (新規)
4
東京都 地球温暖化対策 推進事業所東京都 地球温暖化対策 推進事業所
サンプル株式会社 サンプル株式会社 東京支社 東京支社
東京都環境局
本事業所は、(中略) 「地球温暖化対策報告書」を東京都に提出し、 温室効果ガスの排出状況を把握して地球温暖化対策に積極的に取り組んでいる事業所です。
・地球温暖化対策報告書の提出回数 ・ CO2 排出原単位 等※ 目標などの情報は、 表示・非表示を選択できます。
5エントランス 応接室
環境対策(温暖化対策)に積極的な事業者であることを示すことができます。
6
報告書の事業所公表ページに、ダウンロードボタンが追加されます。活用のためのガイドラインも併せて公表します。(いずれも 2014 年6月末を予定 )
※地球温暖化対策報告書HPでご案内します。
◆ 報告書の提出 が条件
◆ 2013 年度以前 の報告書も出力可
◆ 2014 年度以降の報告書 :提出・審査完了後、 1ヵ月ほどで出力可能
地球温暖化対策報告書 公表
検索http://www8.kankyo.metro.tokyo.jp/ondanka/index.html
PR シート
77
2 テナントビル関係者への省エネ支援2 テナントビル関係者への省エネ支援 (新規事業) (新規事業)
8
■ 課題 ビルオーナー側が省エネ ( 改修 ) に取り組むメリットが不足 しているため、なかなか取り組みが進んでいない。 (省エネによる光熱水費の削減メリットの多くはテナントへ)
■ 対応 低炭素ビルがテナントから選ばれる仕組みづくりが重要。 (ビルオーナー側のメリット)
(1) カーボンレポート(2) 中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト
都内には、中小規模のテナントビルが多数存在。
しかし・・・・・
そこで、
9
この書面は、(中略)「地球温暖化対策報告書」により東京都に報告したCO2 排出量の実績等を(中略)表示するものです。・報告書提出事業者名・事業所名 ・住所・ CO2 排出量 ・ CO2 排出原単位 等
・ベンチマーク区分 テナントビル [ オフィス系/商業複合系 ] [ 小規模/中規模/準大規模 ] ・ベンチマークレンジ A4~ C
表面
10
地球温暖化対策の実施状況(報告書のデータより)
補足説明(自由記載欄):事業所の特徴や省エネの取組の詳細 等を任意で記入できる欄
CO2 排出原単位、ベンチマークに関する注意書き(空室率、稼働時間等に影響を受けること等)
裏面
11
☆エントランス等に掲示カーボンレポートを、エントランス
等に掲示することで、ビル関係者の省エネ意識の向上を図り、来訪者に対して省エネレベルや省エネの取組をPRすることが出来ます。
◆ 地球温暖化の対策の実施状況
◆ 補足説明(自由記入)
◆ 注記 CO2 ( CO2ビルの 排出原単位延床面積当たりの年間 排出量)は、ビルの断熱性能、設備・機器のエネル
CO2ギー効率及び運用・保守管理状況を総合的に示すビルの省エネルギー指標といえます。一方、ビルの排出原単位は、空室率、駐車場や電算室の有無、稼働時間、入居テナントの種類や入居テナントのエネルギーの使い方によっても影響を受けます。 東京都が提供しているベンチマークは、ビルの省エネの取組に加え、こうした様々な要因を包含した中小ビ
CO2ルの 排出原単位の平均値をビルの用途別・規模別に示しており、評価者は、その平均値から個々のビルの値がどの程度離れているかを見ることで当該ビルの低炭素レベルを評価することができます。一方で、
CO2空室率等、省エネの取組以外の要因が著しく大きい場合等は、これらの要因がどの程度 排出原単位に影響を与えているのかを考慮することが必要になります。 詳細は、『自己評価指標(ベンチマーク)解説書】(東京都環境局発行)をご参照ください。
上記は、本事業所が実績年度に実施した対策です。
設 備 導 入 対 策
設 備 保 守 対 策
省エネルギー
対策
運 用 対 策
エ ネ ル ギ ー 等 の使 用 状 況 の 把 握
組 織 体 制 の 整 備
対策名 対策名重点対策 その他対策
☆入居予定者への提示省エネレベルの高さ(=CO2排出
レベル、省エネ対策の取組状況)を提示することで、環境意識の高い入居者を誘致することが出来ます。
<使用方法> ※予定。変更となる可能性があります。1 都のHP( PRシートと同じリンク)からカーボンレポートの フォーマットをダウンロードする。2 ダウンロード後、必要に応じて補足説明を記入する。3 ビルオーナー等が、テナント入居希望者への説明等において、 提示。 → ビルの CO2排出レベル・省エネの取組状況の見える化
12
<スケジュール> ※予定。変更となる可能性があります。3月 制度概要説明(本セミナー)4月 地球温暖化対策指針改正 (温暖化対策の取組状況表示の規定を整備) ※取組状況表示=地球温暖化対策 PRシート・カーボンレポート等を 活用して、省エネ対策を推進 6月予定 ガイドライン公開 カーボンレポートのフォーマット等の提供開始
PR シート & カーボンレポート
地球温暖化対策報告書 公表
検索
1313
22 (2)(2) 中小テナントビル省エネ改修効果 中小テナントビル省エネ改修効果 見える化プロジェクト見える化プロジェクト
開始年度 事業名 予算額
(百万円)
26 中小規模事業所における環境性能評価の普及促進 4,000
平成 26 年度予算(案)
【目的・概要】• 中小テナントビルの省エネ性能が市場で評価されるように
• 省エネ改修による効果を分かりやすく示す仕組みを作る
電気料金
改修前 改修後
「省エネ改修評価ツール(仮称)」及び 「省エネ改修評価書(仮称)」の構築
東京都
2 (2) 中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト
1414
【プロジェクトの効果】• ビルの省エネ性能が、立地、面積、賃料や、耐震性能のように、ビル入居を決める際の、判断基準の一つに
• 省エネ性能の高いビルが、不動産市場で評価され、更なる省エネ改修への投資拡大を期待
東京都
2 (2) 中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト
1515
【プロジェクトの内容】① 中小テナントビルは、省エネ改修を行い、
省エネ性能をレベルアップ② 都は、改修費用(機器費・工事費)の一部を補助
③ 中小テナントビルは、改修後の実績を都に報告④ 都は、実績データを活用し「ツール」と「評価
書」を構築、不動産市場での普及を図る。
ビルオーナー東京都
① 省エネ性能アップ
②
③
④省エネ改修評価ツール及び省エネ改修評価書の構築、普及
省エネ改修
東京都
2 (2) 中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト
16
対象機器 補助率高効率な省エネ設備(照明・空調等)
※LED必須機器費の2分の1(上限額 2000万
円)※工事費は機器費の 20% まで
東京都
2 (2) 中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト【補助概要】
対象者 対象事業所中小企業基本法に定める中小企業者 中小テナントビル
※ 改修後の省エネ性能が一定以上
平成 26 年 6 月 概要説明@ 報告書作成説明会
平成 26 年 10 月頃 募集説明会(詳細説明)平成 26 年 11 月頃 第 1 回募集開始平成 27 年 3 月頃 第 1 回募集交付決定※平成 27 年度に、第 2 回・第 3 回の募集を予定
• 予算規模: 40億円(予定件数: 200 件)
【スケジュール】
17
<参考> 耐震改修促進法の改正概要
対象:不特定多数が利用する建築物や、 避難弱者が利用する建築物のうち、大規模なもの
期限:平成27年末までに所管行政庁に報告
◆大規模建築物の所有者に診断実施と結果報告を義務付け
用 途 規 模
不特定多数 病院、店舗、旅館など 階数3以上かつ床面積 5,000㎡以上
体育館 階数1以上かつ床面積 5,000㎡以上
避難弱者
老人ホームなど 階数2以上かつ床面積 5,000㎡以上
幼稚園、保育園 階数2以上かつ床面積 1,500㎡以上
小学校、中学校など 階数2以上かつ床面積 3,000㎡以上
◆診断費用の 1/3 、改修費用の 11.5%を国が補助18
<参考>東京都耐震マーク表示制度
◆耐震性のある都内全ての建築物にマークを交付(無料)
申請方法等は、「東京都耐震ポータルサイト」を検索
問合せは、「東京都耐震マーク事務局( 03-5466-2023 )」 19
2020
3 スマートエネルギー都市推進事業3 スマートエネルギー都市推進事業
2121
平成26年度も継続
(
予定
)
開始年度 事業名 予算額
(百万円)
25
家庭の創エネ・エネルギーマネジメント促進事業 6,776
オフィスビル等事業所の創エネ・エネルギーマネジメント促進事業 3,009
中小テナントビルのエネルギー管理支援サービス普及促進事業 274
テナントビルにおける電力デマンドレスポンス実証事業 100
スマートエネルギー都市の実現に向けた調査検討 41
26
中小事業所向け熱電エネルギーマネジメント支援事業 3,000
中小事業所向け分散型電源として活用可能な次世代自動車の普及促進事業 65
集合住宅向けスマートマンション導入促進事業 1,000
3 スマートエネルギー都市推進事業 の一覧
新規
(
予定
)
33 (1)(1) オフィスビル等事業所のオフィスビル等事業所の創エネ・エネルギーマネジメント促進補助制創エネ・エネルギーマネジメント促進補助制度度
東京都22
予算額 30億9 百万円
オフィスビル等におけるエネルギー利用の効率化・最適化を推進するため、BEMS(ビルの電力制御システム)の導入を条件に、コー
ジェネレーション設備に対する補助制度を創設
対象機器 補助率
コージェネレーション設備 機器設置経費の 1/2 (上限3 億円)
・ 申請期間:平成 25~ 29 年度(補助金の交付は 31 年度まで)
・ 大規模な施設は帰宅困難者の受け入れ施設等の整備が条件
BEMS
系 統 電 力 の 負 荷 抑 制
平成 25 年 6 月 28 日より申請受付開始
・お問合せ先 東京都環境局 都市エネルギー部 分散型エネルギー推進課 ( 03-5388-3402 )
33 (2)(2) 中小事業所向け中小事業所向け熱電エネルギーマネジメント支援事業熱電エネルギーマネジメント支援事業
東京都23
予算額 30億
中小事業所のうち、熱と電気を有効に利用できる中小医療・福祉施設に対しコジェネ等の創エネ・省エネ機器の導入を図るとともに、熱と電力の見える化を図り、熱電需給の効率的な制御により、熱と電力の消費を抑えるエネルギーマネジメントの促進を図る。
・ 申請期間 :平成 26~ 30 年度(補助金の交付は 32 年度まで)
・ 補助対象者: ESCO 事業者
・ ピーク時電力消費の5%以上抑制が条件
平成 26 年度 6 月頃より申請受付開始
補助対象機器 補助率
① コージェネレーションシステム (ガスコジェネ又は燃料電池)② 太陽光発電システム (蓄電池システムと合わせて導入)③ LED照明④ 空調(高効率型)
・①、③、④の場合 設備費、工事費の1/2以内
・②の場合 太陽光発電システム:2万円/kW以内 蓄電池システム:設備費、工事費の1/2以内
・助成金の上限額は1申請あたり1億円とする
・お問合せ先 東京都 環境局 都市エネルギー部 分散型エネルギー推進課 ( 03-5388-3402 )
33 (3)(3) 中小事業所向け中小事業所向け分散電源として活用可能な次世代自動車の普及促進事分散電源として活用可能な次世代自動車の普及促進事業業
東京都24
予算額 6 千5 百万円
温暖化対策に加え、都市のエネルギーマネジメントや非常用電源として防災性に寄与する外部給電が可能な次世代自動車の普及を促進する。
・ 申請期間 :平成 26 年度
・ 補助対象者:中小企業、個人事業者
・ 経済産業省「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」の補助対象 車両のうち、外部給電機能を有する車両であること等が条件
対象車両・設備 補助率
① 電気自動車
② プラグインハイブリッド自動車
③ 充放電設備
・①、②の場合 経済産業省「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策 費補助金」の補助金交付額の2分の1 ※ ただし「調整額」の2分の1を上限とする
・③の場合 補助対象車両を2台以上購入につき、充放電設備1台 に対して 10万円
・お問合せ先 東京都環境局 自動車公害対策部 規制課 ( 03-5388-3529 )
平成 26 年度 6 月頃より申請受付開始
33 (4)(4)集合住宅向け集合住宅向けスマートマンション導入促進事業スマートマンション導入促進事業
東京都25
予算額 10億円 都内住宅ストックの約7割を占める集合住宅のエネルギーマネジメントを進めるため、MEMSの導入費用の一部を補助することで、スマートマンションの普及を促進する。・ 申請期間 :平成 26 ~ 30 年度(補助金の交付は 32 年度まで)
・ 対象建物:新築(100戸未満)又は既存マンション
・ 補助対象者:管理組合、全戸の所有者等(新築の場合はデベロッパーでも可)
・ MEMSアグリゲータのエネルギー管理サービスを導入し、消費電力量の10% を削減することが条件(努力目標)
・ 需給ひっ迫時に、電力会社から電力使用抑制の要請を受けた場合には、
マンション全体の電力使用を抑制すること (義務)対象機器 補助率
MEMS 設備費、工事費の 1/2 以内※国補助と併給
・お問合せ先 東京都環境局 都市エネルギー部 分散型エネルギー推進課 ( 03-5388-3402 )
平成 26 年度 6 月頃より申請受付開始
2626
4 その他の支援事業4 その他の支援事業
2727
(1)(1) 省エネ診断 省エネ診断
(2)(2) 初期投資ゼロ省エネ支援モデル事業 初期投資ゼロ省エネ支援モデル事業
(3)(3) 省エネ促進税制省エネ促進税制
(4)(4) 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業
(5)(5) 業種別省エネテキストの作成・配布 業種別省エネテキストの作成・配布 (6)(6) 省エネ研修会への講師派遣 省エネ研修会への講師派遣 (7)(7) 都内中小クレジット 都内中小クレジット
2828
(1)(1) 省エネ診断 省エネ診断
2929
<診断実績> 平成20年度~平成25年度で約2300件超約2300件超
省エネ診断のお申込み・お問合せクール・ネット東京 省エネ推進チーム電話03(5388)3439
診断は無料です。(先着順)
(平成26年度も実施予定)
3030
• H25 節電アンケートより
●全体の約6割は、省エネ診断や省エネ支援サービス等を受けていない
受診状況
30
3131
受診状況
• H25 節電アンケートより
●全体の 16% が「受診を検討したい」と回答● 「わからない」との
回答が半数程度あり、省エネ診断の有用性が浸透していない。
31
3232
【提案した削減対策の効果 】 (平成24年度省エネ診断結果より)
(平均延床面積: 2,705m2 )
地球温暖化防止や電力需給対策にも貢献
電気代や燃料費の削減余地を発見
省エネの推進は、業務効率の改善に直結
11
22
33
受診のメリット
3333
省エネ診断の効果分析• 省エネルギー診断を受診している事業所では、
実績として17.9%の削減がなされている。対象事業所数 CO2 削減率(平均)
受診事業所 519 所 17.9 %
未受診事業所 25,157 所 8.2 %
※ 平成24年度実績(平成22年度比)※ 報告書を3か年連続で提出、かつ、比較年度において実績のある
事業所を対象事業所とした。※ 削減率の上位下位 5 %の事業所を、除外して集計した。※ 受診事業所は、平成20年度~平成23年度に東京都の省エネル
ギー診断を実施した事業所※を対象とした。 ※中小プロジェクト含む。
3434
運用改善提案上位項目
※ 平成 22 年~ 24 年度に実施した省エネ診断で提案した運用改善(上位 20 提案)
3535
約1か月1か月約1か月1か月 約11 .5.5 か月か月約11 .5.5 か月か月 任意申込任意申込任意申込任意申込
実施フロー
3636
(2)(2) 初期投資ゼロ省エネ支援モデル事業 初期投資ゼロ省エネ支援モデル事業
中小規模事業所が、初期投資ゼロで継続的な運用改善サポートを受けることができるモデル事業です
37
38
2社のサポート実施事業者から、プレゼンテーション(省エネルギーに関する企画提案)を受けることが出来ます。
A社 or B社
。・・・
支援対象事業者は、東京都のアドバイスを受けながら、プレゼンテーションの内容を見て、契約するかを判断できます。
A社プレゼン B社プレゼン
中小規模事業所が本事業を活用するメリット① ◎ 初期投資の負担がない → 設備導入は行わず、原則、運用改善のみにて省エネを実現
します。削減した光熱費
実施前 実施後
報酬として支払う
自社の利益
報酬は実際に削減された光熱費から支払います。導入時の経費負担が無いため初期費用は必要ありません。
光熱費の削減
39※ 削減できなければ、原則、支払いは 発生しません。
サポート実施事業者相談
東京都地球温暖化対策ビジネス事業者
事業所に応じて、東京都に登録されたビジネス事業者を紹介します。分からない事があれば、東京都が、事業者をサポートします。
紹介
中小規模事業所が本事業を活用するメリット② ◎ 都に登録された信頼できる事業者から、省エネサポートを受けら
れる
◎ 都が技術相談に応じるなど、事業を様々な面からサポート
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中小規模事業所が本事業を活用するメリット② ◎ 都に登録された信頼できる事業者から、省エネサポートを受けら
れる
◎ 都が技術相談に応じるなど、事業を様々な面からサポート
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本事業における省エネサポートとは・・・• 省エネの専門知識を要する、「賢い節
電・省エネ」のアドバイス (従業員やお客様が、気にならない省エネの提案)
• 運転状況(温湿度、電力、電力量、圧力、流量)より、機器設定を調整・最適化
4242
東京都地球温暖化対策ビジネス事業者とは?
登録事業者数 約 100 社(平成 26 年 1 月末時点)
登録業種 省エネコンサル、設計・建設会社、メーカー など
<補足>
中小規模事業所が本事業を活用するメリット③ ◎ 東京都が、契約に関する基本事項を標準化
(光熱水費削減分の配分ルールなど)
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支払う報酬や契約内容は、東京都が作成した標準契約書が基になっています。契約に関して心配があれば、東京都が相談に応じます。
標準契約書
44
支援対象事業所都の省エネ診断を受診した中小規模事業所 25 件程度(これから受診する事業所も対象です。)
説明会・募集スケジュール 【募集説明会】 5月~6月ごろに開催予定 【募集受付】 4月から個別に相談を受付けます。
お問い合わせ先 省エネ推進チーム 03-5388-3439
4545
(3)(3) 省エネ促進税制 省エネ促進税制
対 象 者 「地球温暖化対策報告書」等を提出した中小企業者※
(※資本金1億円以下の法人、個人事業者)
内 容 法人事業税・個人事業税の減免(最大2分の1、上限1千万円)
対象設備
省エネルギー設備及び再生可能エネルギー設備(減価償却資産)のうち、環境局が導入推奨機器として指定したもの ①空調設備(業務用エアコン、ガスヒートポンプ式冷暖房機) ②照明器具 ・業務用蛍光灯照明器具 ( Hf ) ・ LED 照明器具(平成24年7月1日以降に取得したもの) ・ LED 誘導灯(平成25年7月1日以降に取得したもの) ③小型ボイラー設備 ④再生可能エネルギー設備(太陽光発電システム、太陽熱利用システム)
※ 対象機器の型番リスト:環境局HPで公表 (現在、約 3万機種を指定)http://www8.kankyo.metro.tokyo.jp/eco_energy/bca245ffb/index.php
対象期間(法人)平成22年3月31日から平成27年3月30日までの間に終了する事業年度
(個人)平成22年1月1日から平成26年12月31日までの間
※詳細はホームページをご覧ください。 http://www8.kankyo.metro.tokyo.jp/eco_energy/ 4646
導入推奨機器 検索46
4747
(4)(4) 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業
• 助成対象企業等 生産活動等を続けながら効率的に電力を利用する取組みを行う都内中小企業者及び中小企業グループ※
※中小企業グループとは、 3 社以上の中小企業により構成され、共同受電を行う団体で、法人格を有するもの、もしくは交付決定までに法人格を取得することが要件となります。
• 助成対象機器 都内の自社内に設置する、以下の設備となります。ただし、以下の③から⑥に掲げる設備は、製造業を
営んでいるものが、生産現場(工場)に導入する場合に限ります。
48
電気料金の値上げに伴うコストの転嫁が困難な中小企業にとって、操業を続けながら電気の使用量を抑制し、節電に取り組むことは重要です。そのため、東京都産業労働局及び(公財)東京都中小企業振興公社では、節電対策セミナーの実施や自家発電設備等の導入に必要な経費の一部を助成するなど、中小企業の効率的な電力利用の取組を支援します 。
※リチウムイオン蓄電池については、国が実施する定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業における補助対 象機器として、一般社団法人環境共創イニシアチブ( SII )により認められているものであること。
①自家発電1基 10kw 以上の内燃力(ガスタービン式・ディーゼル式等)を原動力とする自家発電設備・コージェネレーション(発電に直接要する機器のみ)及びその付帯設備
②蓄電池※
1基蓄電池容量 1kWh 以上の蓄電池(買電等により常時電気を蓄え停電時に対応できるもの。 1か所に固定して使用するもの)及びその付帯設備
③デマンド監視装置電力量計に接続し、使用電力量を監視・予測し、発報装置等を有するもの及びその付帯設備
⑥LED ランプ直管形又は高天井用として使用する照明で高効率化を図るために導入するもの及びその付帯設備 ただし、導入にあたり工事を伴うもの
④進相コンデンサ電気回路において力率を改善するために導入するコンデンサ及びその付帯設備
⑤インバータ周波数や電圧、電流を制御することによって、動力設備の運転量を制御する装置及びその付帯設備
4 中小企業向け電力自給型経営促進支援事業
48
• 助成対象経費
• 助成率・助成限度額
• 利用の流れ
設備費 機器費・必要不可欠な付帯設備費
設計・工事費 設計費・材料費・消耗品費・雑材料費・直接仮設費・労務費・総合試験調整費・立会い検査費・機械搬入費等
※既に設置済み、支払い済みのものは対象となりません。※同一設備で、国・都道府県・区市町村等から助成を受けているものは対象となりません。
49
助成対象者 申請受付開始:平成 26 年 5月初旬ごろを予定
中小企業単独自家発電設備等
対象経費の 1/2 以内限度額 1,500万円
LED ランプ 限度額 1,000万円
中小企業グループ自家発電設備等 対象経費の 2/3 以内 限度額 2,000万円
LED ランプ 対象経費の 1/2 以内 限度額 1,000万円
お問い合わせ先 自家発電設備等導入費用助成金
(公財)東京都中小企業振興公社 総合支援部 設備リース課 (千代田区神田佐久間町 2-20翔和秋葉原ビル 2F )
TEL :03-5822-9031 FAX :03-5822-9032 e-mail : [email protected]
審査に先立ち「節電推進アドバイザー派遣事業」等を利用し、節電に対するアドバイスを受けることが助成要件となっています。
◆各業種の特徴をふまえた省エネテキストを作成・配布しています。 <冊子>東京都庁第二庁舎 16F窓口にて配布 ※事前に電話で在庫をご確認ください。 <電子データ> HP でダウンロード
他にも様々な業種の省エネテキストをご用意しております。 ・お問合せ先 クール・ネット東京 省エネ推進チーム( TEL03-5388-3439 )
5050
平成 24 年度平成 24 年度・公衆浴場・映画館・カラオケボックス・スーパーマーケット(改訂)
平成 25 年度平成 25 年度
・エネルギー見える化設備・テナントビル
1 業種別省エネテキストの作成・配布
クールネット東京 省エネテキスト
検索
◆ 省エネの専門家を講師派遣します。(無料)
5151
対象 ・東京都内の区市町村・業界団体等が実施する省エネ関係の研修会
実施形式
1 講義形式(基本編)2 講義形式(実践編)3 省エネルギー技術体験形式4 グループ討議形式
所要時間 90 分~ 150 分程度
研修内容 ・省エネルギー対策の進め方・省エネルギー対策のポイント
・お申込 クール・ネット東京 普及・連携チームへご相談ください。( TEL:03-5388-3421 )・開催状況の確認 クール・ネット東京ホームページ> 研修会・セミナー> 中小規模事業所対策推進研修会> 開催状況
2 省エネ研修会への講師派遣
5252
3 都内中小クレジット
大規模事業所の温室効果ガス削減義務の開始( H22.4 月~) ⇒ 都内中小クレジットは、大規模事業所の削減義務履行手段のひとつ
■ 地球温暖化対策報告書を提出している中小規模事業所が対象■ 都が設定した高効率機器・制御機器等を導入した場合が対象
基準排出量
対策削減量
削減対策による削減量 ↓
削減量として認証されない
実績排出量 (A) 実績排出量 (B)
実績排出量 (C)
認証される削減量A
BC
認証される削減量
推計削減量=対策削減量の 10% 増まで
10%
都内中小クレジット: 省エネ設備導入による CO2 削減量をクレジット化して売却等ができる仕組み
※お問合せ先 「総量削減義務と排出量取引制度」相談窓口 ( TEL : 03-5388-3438 )
5353
<クール・ネットHP><クール・ネットHP>
http://www.tokyo-co2down.jp/guide/consult/link/
<東京商工会議所<東京商工会議所 HPHP>>
http://eco-hint.tokyo-cci.or.jp/category/support
国・自治体の支援事業の情報国・自治体の支援事業の情報
クールネット東京 補助 検索
東京商工会議所 中小企業向けヒント集 検索
東京都環境局 http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/東京都環境局 twitter http://twitter.com/tochokankyo
Tokyo Climate Change and Smart Energy Strategy