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Copyright © 2018, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |

スプレッドシートからアプリケーションを作成Oracle Autonomous Cloud Service用

Oracle APEXハンズオン・ラボ

2019年7月(v19.1.3)

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このラボでは、スプレッドシートをOracleデータベース表にアップロードし、その新しい表に基づいてアプリケーションを作成する方法について説明します。次に、対話モード・レポートを操作し、添付フォームを改善します。後に、カレンダ・ページを追加し、そのページを既存のフォーム・ページにリンクします。

様々な人から情報を収集するためにスプレッドシートを電子メールで送信しようとするのではなく、アプリケーションを簡単に作成し、URLを電子メールで送信します。この単一の情報源であり、マルチユーザー向けの安全でスケーラブルなアプリケーションは、20枚の(不完全な)スプレッドシートを作成するよりもはるかに優れた方法です!

概要


このラボでは、Autonomous Data Warehouse (ADW)またはAutonomous Transaction Processing – Serverless (ATP-S)サービスをプロビジョニング済であると想定しています。

現在クラウド・サービスを利用していない場合は、次の場所で無償のトライアル・アカウントにサインアップしてください: https://cloud.oracle.com/try-autonomous-database

https://cloud.oracle.com/try-autonomous-database


ワークスペースの取得スタート・ガイド

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{注意: Autonomous Database Cloud Serviceにワークスぺースがある場合は、この項をスキップして第2項に進むことができます}

第1項


• Oracle Cloudサービスにサインインします•ハンバーガ(左上)をクリックし、Autonomous Data WarehouseまたはAutonomous Transaction Processingのどちらのサービスを定義しているかに基づいて、そのいずれかを選択します。

ステップ1.1 – APEXへのアクセス

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• リストの<自分のデータベース>をクリックします

• 「サービス・コンソール」をクリックします

ステップ1.1b – APEXへのアクセス

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• 「開発」をクリックします• 「APEX」をクリックします

ステップ1.1c – APEXへのアクセス

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• APEX管理サービスにサインインするには、パスワードにOCIパスワードを入力します

• 「管理にサインイン」をクリックします

ステップ1.2 –ワークスペースの作成

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• これがAPEXへの初のアクセスの場合、「ワークスペースの作成」をクリックします

ステップ1.2b –ワークスペースの作成

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•データベース・ユーザーに適切な名前を入力します

•パスワードを入力します{パスワードの複雑性ルールを確認するには「?」アイコンをクリックします}

• 「ワークスペースの作成」をクリックします

{注意: データベース・ユーザーがワークスペース名に使用されます。必要に応じて、ワークスペース名を更新できます}

ステップ1.2c –ワークスペースの作成

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•成功メッセージ内のリンクをクリックします{ も簡単な方法}または管理ユーザー(右上)をクリックして「サインアウト」をクリックし、「サインイン・ページに戻る」をクリックします

ステップ1.3 –新規ワークスペースへのログイン

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•新規ワークスペースにサインインしますワークスペース – <自分のワークスペース名>を入力しますユーザー名 – <自分のデータベース・ユーザー>を入力しますパスワード – OCIパスワードを入力しますワークスペースとユーザー名を記憶 -選択します

• 「サインイン」をクリックします

• {注意: 前述のステップ1.2cで入力したワークスペース名とデータベース・ユーザーを入力します}

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ステップ1.3b –新規ワークスペースへのログイン


• これが新規ワークスペースへの初のアクセスの場合、「APEXアカウント・パスワードの設定」をクリックします

ステップ1.3c –新規ワークスペースへのログイン

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•ユーザー・プロファイルに、次のように入力します。電子メール・アドレス –電子メール・アドレスを入力します新規パスワードの入力 – OCIパスワードを入力しますパスワードの確認 – OCIパスワードを入力します

• 「変更の適用」をクリックします

ステップ1.3d –新規ワークスペースへのログイン

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スプレッドシートからアプリケーションを作成初のアプリケーションの構築

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第2項


•ワークスペースにログインします• 「アプリケーション・ビルダー」をクリックします• 「新規アプリケーションの作成」をクリックします

ステップ2.1 – ログイン

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• 「ファイルから」をクリックしますステップ2.2 – アプリケーション・タイプの選択

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• 「コピー・アンド・ペースト」をクリックします•サンプル・データ・セットは、「プロジェクトとタスク」を選択します

• 「次」をクリックします

ステップ2.3 –サンプル・データのロード

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•表名を入力します{SPREADSHEET}• 「データのロード」をクリックします

ステップ2.4 –表の名前付け

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• 73行がロードされたことを確認します• 「アプリケーション作成ウィザードに進む」をクリックします

ステップ2.5 – ロードしたレコードの確認

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•名前を入力します{App from a Spreadsheet}

•機能の横の「すべてをチェック」をクリックします

ステップ2.6 – アプリケーションの名前付け

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• 「アプリケーションの作成」をクリックします

ステップ2.7 – アプリケーションの作成

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•新しいアプリケーションが、ページ・デザイナに表示されます• 「アプリケーションの実行」をクリックします

ステップ2.8 –ページ・デザイナでのアプリケーション

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•ユーザー資格証明を入力します•新しいアプリケーションを使用してみます

ステップ2.9 – ランタイム・アプリケーション

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レポートとフォームの改善ランタイム環境の使用

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第3項


• 「スプレッドシート」をクリックします• 「アクション」をクリックし、「データ」、「ソート」を選択します• 1は「開始日」、2は「終了日」を選択し、「適用」をクリックします

ステップ3.1 –対話モード・レポートのソート

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• 「アクション」をクリックし、「データ」、「計算」を選択します•列ラベルにBudget V Costと入力します•書式マスクは「$5,234.10」を選択します•計算式にI – Hと入力します• 「適用」をクリックします

ステップ3.2 –計算の追加

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• 「アクション」をクリックし、「チャート」を選択します

• ラベルは「プロジェクト」を選択します•値は「**Budget V Cost」を選択します

• ファンクションは「合計」を選択します• ソートは「ラベル -昇順」を選択します•向きは「横」を選択します• 「適用」をクリックします

ステップ3.3 – チャートの追加

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ステップ3.3b – チャートの追加

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• 「アクション」をクリックし、「レポート」を選択して、「レポートの保存」を選択します

•保存は、「デフォルトのレポート設定として保存」を選択します•デフォルトのレポート・タイプは「代替」を選択します•名前にDate Reviewと入力します• 「適用」をクリックします

ステップ3.4 – レポートの保存

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• ランタイム環境で、レコードの編集アイコンをクリックします

•モーダル・ページが表示されます•開発者ツールバーの、「クイック編集」をクリックします

• 「ステータス」アイテムにカーソルを合せて、(青いアウトラインが表示されたら)マウスをクリックします

• 「ステータス」アイテムにフォーカスのあるページ・デザイナが表示されます

ステップ3.5 – ステータスの制限

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•ページ・デザイナのプロパティ・エディタ(右ペイン)内で、タイプの「選択リスト」を選択します

• LOVの下のタイプは、「SQL問合せ」を選択します• SQL問合せの横の「コード・エディタ」をクリックします

ステップ3.5b – ステータスの制限

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• コード・エディタ内に次のように入力します。select distinct status d, status rfrom spreadsheetorder by 1

• 「検証」をクリックします• 「OK」をクリックします

•追加値の表示は「いいえ」を選択します• NULL表示値に- Select Status -と入力します• 「保存」(ツールバー内 -右上)をクリックします

ステップ3.5c – ステータスの制限

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•再びランタイム環境にナビゲートします•ブラウザをリフレッシュします•レコードを編集します• 「ステータス」をクリックします

ステップ3.6 – アプリケーションの実行

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カレンダの追加ランタイム環境の使用

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第4項


•再び開発環境にナビゲートします•アプリケーション・ビルダーで、アプリケーションのホーム・ページにナビゲートします

• 「ページの作成」をクリックします

ステップ4.1 – カレンダの追加

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• 「カレンダ」をクリックします

•ページ名にCalendarと入力します•ブレッドクラムは「ブレッドクラム」を選択します


ステップ4.1b – カレンダの追加

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•ナビゲーションのプリファレンスは、「新規ナビゲーション・メニュー・エントリの作成」をクリックします


•表/ビューの名前は、SPREADSHEET (表)を選択します


ステップ4.1c – カレンダの追加

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•表示列は「TASK_NAME」を選択します•終了日列は「END_DATE」を選択します• 「作成」をクリックします

ステップ4.1d – カレンダの追加

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• 「レンダリング」タブで、カレンダの下の「属性」をクリックします•プロパティ・エディタ(右ペイン)で、「リンクの表示/編集」をクリックします•ページは3を選択します•アイテムの設定 –名前は「P3_ID」を選択し、値は「ID」を選択します•キャッシュのクリアに3と入力します

• 「OK」をクリックします

•保存と実行をクリックします

ステップ4.2 – カレンダを更新フォームにリンク

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ステップ4.2b – カレンダを更新フォームにリンク

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注意: カレンダ・エントリを確認するには、5月へのナビゲートが必要な場合があります。


有益なリンク詳細

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有益なリンク

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• APEX on Autonomous https://apex.oracle.com/autonomous

• APEX Collateral https://apex.oracle.com

•チュートリアル https://apex.oracle.com/en/learn/tutorials

• コミュニティ https://apex.oracle.com/community

•外部サイト + Slack http://apex.world

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