神戸学院 学生フリーペーパー『catch』 はやしゼミ 学生 ......event news 7 no.191...

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vent E ews N 6 2018年度 学生チャレンジプロジェクト 企画内容 Good Sleep プロジェクト ねんねこ 眠育を取り入れた宿泊型不登校支援 この企画の目的は、2泊3日のキャンプを通して、不登校児に生活リズムの重 要性や理想の生活リズムを知ってもらうことです。さらに、キャンプで知り合っ たメンバー同士や保護者同士によるコミュニティ作りをサポートし、それが悩み や様々な情報を共有できる居場所になることを目指しています。不登校児の多く は睡眠障害をはじめとする生活リズムの問題を抱えています。しかしながら、 「子どもの睡眠障害」は世間的に認知度が低く、周囲の理解や協力を得ることが 難しい状況です。この企画に関わった方々を中心に、生活リズムの重要さや睡眠 障害についての理解が拡がることを期待しています。 今後の抱負とメッセージ 私たちは授業で学んだ知識や自分たちの経験を活かし、不登校児がキャンプを通じて理想の生活リズムを過ごし、自己実現へのきっ かけを掴んでもらうことを目標としています。復学だけでなく、参加者一人ひとりの個性が輝くお手伝いができるよう、メンバー一丸 となって頑張ります。 企画内容 黒澤ゼミ フットサル大会~学部間交流~ この企画の目的は、フットサルを通して、本学の学生が他学部の学生と交流でき る機会を設けることです。大学2年次生以上になると、同じ学部内や同じメンバー で固まって行動することが多いと思いますが、同じ環境に長時間身を置くことで、 固定された枠組みの中でしか行動できなくなることが懸念されます。異なる分野を 学ぶ学生と知り合い、新しい知識や視点、情報を得ることは、自分自身の個性を磨 くことにつながります。学生生活がより豊かになるように、多様な人たちとの交流 を促進したいと考えています。Twitterなどで広報しますので、ぜひご参加くださ い。 今後の抱負とメッセージ 学内のイベントが面白くない、つまらない、面倒くさい…と実際に感じてきた私たち。そのような私たちが、どうしたら面白く なるかを真剣に考え、みんなで楽しめるイベントを企画しました。大学生活をまだまだ楽しみたい方、新しい友達ができる機会は もうそんなにありません!ぜひ、フットサル大会に参加してみてください!! 学生の主体的・自主的な活動を通じて、学生自身の成長と共に、大学の価値を高め、ブランド力の向上に寄与する活動 の支援を目的として設立された「学生チャレンジプロジェクト」について、今年度も企画の募集を行いました。今年度は 17組の応募があり、厳正な審査の結果、以下の5組が選ばれました。 No.191 2018.9

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Page 1: 神戸学院 学生フリーペーパー『Catch』 はやしゼミ 学生 ......Event News 7 No.191 2018.9 6 イベント ニュース 2018年度 学生チャレンジプロジェクト

ventE ewsN

No.191 2018.9 67

イベント ニュース

2018年度

学生チャレンジプロジェクト

企画内容

Educational Activities for Flood Disaster (Team EAFD)水災害から命を守ろう

 この企画の目的は、地域住民が、高い防災意識の下で主体的に事前の備えや情報収集を行い、また行政及び施設管理者と連携しながら防災に努めることができるよう支援することです。日本は地理的構造上、水災害が起こりやすい上、近年の地球温暖化の影響で記録的豪雨による被害が多発しています。この企画では、グランフロント大阪にて、水害予想図のパンフレット配布や啓発のためのプレゼンテーションやクイズなどを実施します。市民の地域防災力の向上だけでなく、学生と市民との連携強化や本学の社会貢献活動の認知度の向上が期待できます。

今後の抱負とメッセージ

 この度「平成30年7月豪雨」が発生し、200余名の尊い生命が失われ、大きな被害が出ています。私たちのプロジェクト「水害から命を守ろう」をグランフロント大阪北館3階で実施します。過去の同様の災害事例から学んできた知識を見学者の方々の前で発表し、大人から小学生までを対象に啓発活動に努めます。

企画内容

はやしゼミ 神戸学院 学生フリーペーパー『Catch』

 この企画の目的は、フリーペーパーを用いて、在学生や近隣住民、または神戸学院大学に興味のある方に、大学に関する情報を発信することです。在学生のリアルな声を届ける方法が限られている中で、学生の間で情報格差が生まれています。特に時間割の組み方、大学の行事、学校周辺の情報の有無は、学生一人ひとりの大学生活に大きく影響すると考えられます。この企画では、本学の在学生がリアルな情報を発信することで、大学行事への積極的な参加や履修科目のミスマッチ低減を図ります。また、大学周辺の店舗情報も発信予定で、大学と周辺地域の関係作りにも貢献できればと考えています。

今後の抱負とメッセージ

 私たちはフリーペーパーを作成し、学生のリアルな声を発信し、共有することで、学生がより生活しやすい環境作りに尽力します。さらに、近隣の方々や神戸学院に興味のある方々へのアプローチも計画しています。学生のリアルな声を責任もってお届けできるよう頑張ります。

企画内容

Good Sleep プロジェクト ねんねこ眠育を取り入れた宿泊型不登校支援

 この企画の目的は、2泊3日のキャンプを通して、不登校児に生活リズムの重要性や理想の生活リズムを知ってもらうことです。さらに、キャンプで知り合ったメンバー同士や保護者同士によるコミュニティ作りをサポートし、それが悩みや様々な情報を共有できる居場所になることを目指しています。不登校児の多くは睡眠障害をはじめとする生活リズムの問題を抱えています。しかしながら、「子どもの睡眠障害」は世間的に認知度が低く、周囲の理解や協力を得ることが難しい状況です。この企画に関わった方々を中心に、生活リズムの重要さや睡眠障害についての理解が拡がることを期待しています。

今後の抱負とメッセージ

 私たちは授業で学んだ知識や自分たちの経験を活かし、不登校児がキャンプを通じて理想の生活リズムを過ごし、自己実現へのきっかけを掴んでもらうことを目標としています。復学だけでなく、参加者一人ひとりの個性が輝くお手伝いができるよう、メンバー一丸となって頑張ります。

企画内容

黒澤ゼミ フットサル大会~学部間交流~

 この企画の目的は、フットサルを通して、本学の学生が他学部の学生と交流できる機会を設けることです。大学2年次生以上になると、同じ学部内や同じメンバーで固まって行動することが多いと思いますが、同じ環境に長時間身を置くことで、固定された枠組みの中でしか行動できなくなることが懸念されます。異なる分野を学ぶ学生と知り合い、新しい知識や視点、情報を得ることは、自分自身の個性を磨くことにつながります。学生生活がより豊かになるように、多様な人たちとの交流を促進したいと考えています。Twitterなどで広報しますので、ぜひご参加ください。

今後の抱負とメッセージ

 学内のイベントが面白くない、つまらない、面倒くさい…と実際に感じてきた私たち。そのような私たちが、どうしたら面白くなるかを真剣に考え、みんなで楽しめるイベントを企画しました。大学生活をまだまだ楽しみたい方、新しい友達ができる機会はもうそんなにありません!ぜひ、フットサル大会に参加してみてください!!

企画内容

This is Me 日中韓の大学の学生間交流の活性化

 この企画の目的は、法学部が実施している「日中韓5大学による英語スピーチ大会」を利用して、各国との国際交流を促すことです。本大会は今まで主に学術間交流を目的としてきましたが、今年の開催地が本学であることを機に、他国の学生や教員との交流を深めるイベントの実施を計画しています。具体的には、全員参加型の歌やダンス、神戸市内の案内を企画しており、国境の垣根を越えた共感や連帯感を体験できるイベントを計画しています。この企画を通して、英語学習の楽しみを周囲に伝えるととともに、国際交流に励む本学の存在を広くアピールできればと考えています。

今後の抱負とメッセージ

 日中韓5大学による英語スピーチ大会は、今年で10回目を迎えます。今年度は本学で開催されるため、この貴重な機会を利用して私たち学生が主体となってイベントを企画し、他国の学生や教員との交流を深め、より充実した英語スピーチ大会にしたいと思っています。

学生の主体的・自主的な活動を通じて、学生自身の成長と共に、大学の価値を高め、ブランド力の向上に寄与する活動の支援を目的として設立された「学生チャレンジプロジェクト」について、今年度も企画の募集を行いました。今年度は17組の応募があり、厳正な審査の結果、以下の5組が選ばれました。

No.191 2018.9

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No.191 2018.9 67

イベント ニュース

2018年度

学生チャレンジプロジェクト

企画内容

Educational Activities for Flood Disaster (Team EAFD)水災害から命を守ろう

 この企画の目的は、地域住民が、高い防災意識の下で主体的に事前の備えや情報収集を行い、また行政及び施設管理者と連携しながら防災に努めることができるよう支援することです。日本は地理的構造上、水災害が起こりやすい上、近年の地球温暖化の影響で記録的豪雨による被害が多発しています。この企画では、グランフロント大阪にて、水害予想図のパンフレット配布や啓発のためのプレゼンテーションやクイズなどを実施します。市民の地域防災力の向上だけでなく、学生と市民との連携強化や本学の社会貢献活動の認知度の向上が期待できます。

今後の抱負とメッセージ

 この度「平成30年7月豪雨」が発生し、200余名の尊い生命が失われ、大きな被害が出ています。私たちのプロジェクト「水害から命を守ろう」をグランフロント大阪北館3階で実施します。過去の同様の災害事例から学んできた知識を見学者の方々の前で発表し、大人から小学生までを対象に啓発活動に努めます。

企画内容

はやしゼミ 神戸学院 学生フリーペーパー『Catch』

 この企画の目的は、フリーペーパーを用いて、在学生や近隣住民、または神戸学院大学に興味のある方に、大学に関する情報を発信することです。在学生のリアルな声を届ける方法が限られている中で、学生の間で情報格差が生まれています。特に時間割の組み方、大学の行事、学校周辺の情報の有無は、学生一人ひとりの大学生活に大きく影響すると考えられます。この企画では、本学の在学生がリアルな情報を発信することで、大学行事への積極的な参加や履修科目のミスマッチ低減を図ります。また、大学周辺の店舗情報も発信予定で、大学と周辺地域の関係作りにも貢献できればと考えています。

今後の抱負とメッセージ

 私たちはフリーペーパーを作成し、学生のリアルな声を発信し、共有することで、学生がより生活しやすい環境作りに尽力します。さらに、近隣の方々や神戸学院に興味のある方々へのアプローチも計画しています。学生のリアルな声を責任もってお届けできるよう頑張ります。

企画内容

Good Sleep プロジェクト ねんねこ眠育を取り入れた宿泊型不登校支援

 この企画の目的は、2泊3日のキャンプを通して、不登校児に生活リズムの重要性や理想の生活リズムを知ってもらうことです。さらに、キャンプで知り合ったメンバー同士や保護者同士によるコミュニティ作りをサポートし、それが悩みや様々な情報を共有できる居場所になることを目指しています。不登校児の多くは睡眠障害をはじめとする生活リズムの問題を抱えています。しかしながら、「子どもの睡眠障害」は世間的に認知度が低く、周囲の理解や協力を得ることが難しい状況です。この企画に関わった方々を中心に、生活リズムの重要さや睡眠障害についての理解が拡がることを期待しています。

今後の抱負とメッセージ

 私たちは授業で学んだ知識や自分たちの経験を活かし、不登校児がキャンプを通じて理想の生活リズムを過ごし、自己実現へのきっかけを掴んでもらうことを目標としています。復学だけでなく、参加者一人ひとりの個性が輝くお手伝いができるよう、メンバー一丸となって頑張ります。

企画内容

黒澤ゼミ フットサル大会~学部間交流~

 この企画の目的は、フットサルを通して、本学の学生が他学部の学生と交流できる機会を設けることです。大学2年次生以上になると、同じ学部内や同じメンバーで固まって行動することが多いと思いますが、同じ環境に長時間身を置くことで、固定された枠組みの中でしか行動できなくなることが懸念されます。異なる分野を学ぶ学生と知り合い、新しい知識や視点、情報を得ることは、自分自身の個性を磨くことにつながります。学生生活がより豊かになるように、多様な人たちとの交流を促進したいと考えています。Twitterなどで広報しますので、ぜひご参加ください。

今後の抱負とメッセージ

 学内のイベントが面白くない、つまらない、面倒くさい…と実際に感じてきた私たち。そのような私たちが、どうしたら面白くなるかを真剣に考え、みんなで楽しめるイベントを企画しました。大学生活をまだまだ楽しみたい方、新しい友達ができる機会はもうそんなにありません!ぜひ、フットサル大会に参加してみてください!!

企画内容

This is Me 日中韓の大学の学生間交流の活性化

 この企画の目的は、法学部が実施している「日中韓5大学による英語スピーチ大会」を利用して、各国との国際交流を促すことです。本大会は今まで主に学術間交流を目的としてきましたが、今年の開催地が本学であることを機に、他国の学生や教員との交流を深めるイベントの実施を計画しています。具体的には、全員参加型の歌やダンス、神戸市内の案内を企画しており、国境の垣根を越えた共感や連帯感を体験できるイベントを計画しています。この企画を通して、英語学習の楽しみを周囲に伝えるととともに、国際交流に励む本学の存在を広くアピールできればと考えています。

今後の抱負とメッセージ

 日中韓5大学による英語スピーチ大会は、今年で10回目を迎えます。今年度は本学で開催されるため、この貴重な機会を利用して私たち学生が主体となってイベントを企画し、他国の学生や教員との交流を深め、より充実した英語スピーチ大会にしたいと思っています。

学生の主体的・自主的な活動を通じて、学生自身の成長と共に、大学の価値を高め、ブランド力の向上に寄与する活動の支援を目的として設立された「学生チャレンジプロジェクト」について、今年度も企画の募集を行いました。今年度は17組の応募があり、厳正な審査の結果、以下の5組が選ばれました。

No.191 2018.9