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Straumann ® Dental Implant System STRAUMANN ® DENTAL IMPLANT SYSTEM インプラント撤去ガイド

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ストローマン・ジャパン株式会社〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー 16階

[カスタマーサービス ]TEL.0120-418-995 FAX.0120-418-089TEL受付時間 : 平日9:00~17:30

本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® および他の商標とStraumann® のロゴは、Straumann Holdings AGおよびその関連会社の商標および登録商標です。

www.s t raumann. jp

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01

3 N

P

Straumann® Dental Implant System

STRAUMANN® DENTAL IMPLANT SYSTEMインプラント撤去ガイド

ITI(International Team for Implantology)は独立した学術研究組織であり、これからもStraumann社のパートナーとして〈研究・奨学・教育〉に関する活動を行っていきます。

目 次

1. 本書について

2. インプラント撤去について

2.1 オッセオインテグレーションプロセス開始前のインプラントの撤去

2.1.1 インプラントの撤去が必要な場合

2.1.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメント

2.1.3 インプラント撤去の手順

2.1.4 破損したトランスファーパーツの撤去

2.2 オッセオインテグレーション確立後のインプラントの撤去

2.2.1 インプラントの撤去が必要な場合

2.2.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメント

2.2.3 インプラント撤去の手順

3. その他の情報

3.1 インスツルメントの手入れとメンテナンス

免責規定

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ITI(International Team for Implantology)は独立した学術研究組織であり、これからもStraumann社のパートナーとして〈研究・奨学・教育〉に関する活動を行っていきます。

目 次

1. 本書について

2. インプラント撤去について

2.1 オッセオインテグレーションプロセス開始前のインプラントの撤去

2.1.1 インプラントの撤去が必要な場合

2.1.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメント

2.1.3 インプラント撤去の手順

2.1.4 破損したトランスファーパーツの撤去

2.2 オッセオインテグレーション確立後のインプラントの撤去

2.2.1 インプラントの撤去が必要な場合

2.2.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメント

2.2.3 インプラント撤去の手順

3. その他の情報

3.1 インスツルメントの手入れとメンテナンス

免責規定

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1. 本書について

Straumannのインプラントに関しては、多くの研究が行われています。これらの研究に基づく

Bone Control Design™ は、インプラント歯学における下記の5つの生物学的要素で構成されて

います。

■ インプラントサーフェイスの骨伝導性■ マイクロギャップコントロール■ 生体力学的インプラント設計■ 生物学的な距離を考慮■ 研磨面・粗面インターフェイスの位置

Straumann® デンタル インプラント システムは、Bone Control Design™ により歯槽骨頂の

維持とインプラントの長期的な機能と審美を実現するよう設計されていますが、症例により

インプラント撤去が必要な状況が生じる可能性があります。

本書は、Straumann® インプラントの撤去が必要になった場合の処置方法について説明して

おり、全てのStraumann® デンタル インプラント システムに適用されます。

本書は、1.オッセオインテグレーションプロセス開始前のインプラントの撤去、2.オッセオ

インテグレーション確立後のインプラントの撤去、の2つのセクションで構成されています。

   注)

撤去時のオッセオインテグレーションの進行程度の予測は、歯科医師の責任により行って

ください。

   重要)

Straumann® デンタル インプラント システムを使用する場合は、本書、および製品に添付

されている添付文書を熟読の上ご使用ください。ストローマンシステムとその使用方法に

ついて定期的に学ぶことを強くお勧めします。また、十分な知識と使用経験のある歯科医師

の指導を受けることをお勧めします。

ストローマン製品を口腔内で使用する際には、誤飲・誤嚥のないようにご注意ください。

破損、劣化しているインスツルメントを使わないでください。使用前に必ずインスツルメント

を点検してください。Straumann® デンタル インプラント システムに対応した撤去用インス

ツルメント(48h リトリーバルツール)は、オッセオインテグレーションのプロセスが開始する

前のStraumann® インプラントの撤去にのみ使用することができます。

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1. 本書について

Straumannのインプラントに関しては、多くの研究が行われています。これらの研究に基づく

Bone Control Design™ は、インプラント歯学における下記の5つの生物学的要素で構成されて

います。

■ インプラントサーフェイスの骨伝導性■ マイクロギャップコントロール■ 生体力学的インプラント設計■ 生物学的な距離を考慮■ 研磨面・粗面インターフェイスの位置

Straumann® デンタル インプラント システムは、Bone Control Design™ により歯槽骨頂の

維持とインプラントの長期的な機能と審美を実現するよう設計されていますが、症例により

インプラント撤去が必要な状況が生じる可能性があります。

本書は、Straumann® インプラントの撤去が必要になった場合の処置方法について説明して

おり、全てのStraumann® デンタル インプラント システムに適用されます。

本書は、1.オッセオインテグレーションプロセス開始前のインプラントの撤去、2.オッセオ

インテグレーション確立後のインプラントの撤去、の2つのセクションで構成されています。

   注)

撤去時のオッセオインテグレーションの進行程度の予測は、歯科医師の責任により行って

ください。

   重要)

Straumann® デンタル インプラント システムを使用する場合は、本書、および製品に添付

されている添付文書を熟読の上ご使用ください。ストローマンシステムとその使用方法に

ついて定期的に学ぶことを強くお勧めします。また、十分な知識と使用経験のある歯科医師

の指導を受けることをお勧めします。

ストローマン製品を口腔内で使用する際には、誤飲・誤嚥のないようにご注意ください。

破損、劣化しているインスツルメントを使わないでください。使用前に必ずインスツルメント

を点検してください。Straumann® デンタル インプラント システムに対応した撤去用インス

ツルメント(48h リトリーバルツール)は、オッセオインテグレーションのプロセスが開始する

前のStraumann® インプラントの撤去にのみ使用することができます。

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2. インプラント撤去について

2.1 オッセオインテグレーションプロセス開始前のインプラントの撤去

原則として、オッセオインテグレーションのプロセスが開始する前のインプラント撤去の

ためのインスツルメントの使用は、インプラント埋入後48時間以内に限られます。撤去時の

オッセオインテグレーションの進行程度の予測は、歯科医師の責任で行ってください。

2.1.1 インプラントの撤去が必要な場合■ 合併症が認められる場合■ トランスファーパーツ破損の有無に関わらず、インプラント埋入の位置が適切でない場合■ 周囲組織に感染が認められる場合■ 患者が希望した場合

2.1.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメント

026.2048

026.4048

撤去用インスツルメント : ボーンレベルインプラント用

48h リトリーバルツールボーンレベルインプラント NC用

48h リトリーバルツールボーンレベルインプラント RC用

直径8.0mm全長31.4mm

直径8.0mm全長31.2mm

製品番号 製品名 サイズ

撤去用インスツルメント : ティッシュレベルインプラント用

48h リトリーバルツールティッシュレベルインプラント(短)

48h リトリーバルツールティッシュレベルインプラント(長)

直径8.0mm全長20.6mm

直径8.0mm全長26.6mm

製品番号 製品名 サイズ

026.4048 026.2048

Straumann® ボーンレベルインプラント RC

Straumann® ティッシュレベルインプラントRN/WN(synOcta®)

Straumann® ボーンレベルインプラント NC

   注)■ Straumann® 48h リトリーバルツールを、インプラントの向きや高さを調整する目的には

使用しないでください。インプラント内部のコネクション部が損傷する可能性があります。■ Straumann® 48h リトリーバルツールは、オッセオインテグレーションのプロセスが開始

する前のインプラントの撤去にのみ使用してください。

80103

80087

80103 80087

NN(ナローネック)インプラントには、48h リトリーバルツールはありませんので、ご注意

ください。

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2. インプラント撤去について

2.1 オッセオインテグレーションプロセス開始前のインプラントの撤去

原則として、オッセオインテグレーションのプロセスが開始する前のインプラント撤去の

ためのインスツルメントの使用は、インプラント埋入後48時間以内に限られます。撤去時の

オッセオインテグレーションの進行程度の予測は、歯科医師の責任で行ってください。

2.1.1 インプラントの撤去が必要な場合■ 合併症が認められる場合■ トランスファーパーツ破損の有無に関わらず、インプラント埋入の位置が適切でない場合■ 周囲組織に感染が認められる場合■ 患者が希望した場合

2.1.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメント

026.2048

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撤去用インスツルメント : ボーンレベルインプラント用

48h リトリーバルツールボーンレベルインプラント NC用

48h リトリーバルツールボーンレベルインプラント RC用

直径8.0mm全長31.4mm

直径8.0mm全長31.2mm

製品番号 製品名 サイズ

撤去用インスツルメント : ティッシュレベルインプラント用

48h リトリーバルツールティッシュレベルインプラント(短)

48h リトリーバルツールティッシュレベルインプラント(長)

直径8.0mm全長20.6mm

直径8.0mm全長26.6mm

製品番号 製品名 サイズ

026.4048 026.2048

Straumann® ボーンレベルインプラント RC

Straumann® ティッシュレベルインプラントRN/WN(synOcta®)

Straumann® ボーンレベルインプラント NC

   注)■ Straumann® 48h リトリーバルツールを、インプラントの向きや高さを調整する目的には

使用しないでください。インプラント内部のコネクション部が損傷する可能性があります。■ Straumann® 48h リトリーバルツールは、オッセオインテグレーションのプロセスが開始

する前のインプラントの撤去にのみ使用してください。

80103

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80103 80087

NN(ナローネック)インプラントには、48h リトリーバルツールはありませんので、ご注意

ください。

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2.1.3 インプラント撤去の手順オッセオインテグレーションのプロセスが開始する前のインプラント撤去の外科的手法は

いくつかありますが、ストローマンが推奨する手順は以下の通りです。

ボーンレベルインプラント ボーンレベルインプラント

ステップ1 ステップ3

インプラントのコネクション部に48h リトリーバルツールを装着します。

固定スクリューを手で回して48h リトリーバルツールをインプラントに締め付け、インプラントの誤飲を防止します。

インプラントと48h リトリーバルツールを一緒に撤去します。

ステップ2

ラチェット(製品番号:046.119)とホールディングキー(製品番号:046.064)を用いて、48h リトリーバルツールを反時計回りにゆっくりとまわしインプラントを取り出していきます。ホールディングキーを使って安定させます。

ティッシュレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ1 ステップ3

インプラントのコネクション部に48h リトリーバルツールを装着します。

固定スクリューを手で回して48h リトリーバルツールをインプラントに締め付け、インプラントの誤飲を防止します。

インプラントと48h リトリーバルツールを一緒に撤去します。

ステップ2

ラチェット(製品番号:046.119)とホールディングキー(製品番号:046.064)を用いて、48h リトリーバルツールを反時計回りにゆっくりとまわしインプラントを取り出していきます。ホールディングキーを使って安定させます。

   重要)

撤去したインプラントは再利用しないでください。48h リトリーバルツールの使用により

インプラント内部のコネクション部の形状が損傷することがあり、修復処置に影響を及ぼす

可能性があります。

固定スクリュー

48h リトリーバルツール

固定スクリュー

48h リトリーバルツール

ホールディングキー

ラチェット

ホールディングキー

ラチェット

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2.1.3 インプラント撤去の手順オッセオインテグレーションのプロセスが開始する前のインプラント撤去の外科的手法は

いくつかありますが、ストローマンが推奨する手順は以下の通りです。

ボーンレベルインプラント ボーンレベルインプラント

ステップ1 ステップ3

インプラントのコネクション部に48h リトリーバルツールを装着します。

固定スクリューを手で回して48h リトリーバルツールをインプラントに締め付け、インプラントの誤飲を防止します。

インプラントと48h リトリーバルツールを一緒に撤去します。

ステップ2

ラチェット(製品番号:046.119)とホールディングキー(製品番号:046.064)を用いて、48h リトリーバルツールを反時計回りにゆっくりとまわしインプラントを取り出していきます。ホールディングキーを使って安定させます。

ティッシュレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ1 ステップ3

インプラントのコネクション部に48h リトリーバルツールを装着します。

固定スクリューを手で回して48h リトリーバルツールをインプラントに締め付け、インプラントの誤飲を防止します。

インプラントと48h リトリーバルツールを一緒に撤去します。

ステップ2

ラチェット(製品番号:046.119)とホールディングキー(製品番号:046.064)を用いて、48h リトリーバルツールを反時計回りにゆっくりとまわしインプラントを取り出していきます。ホールディングキーを使って安定させます。

   重要)

撤去したインプラントは再利用しないでください。48h リトリーバルツールの使用により

インプラント内部のコネクション部の形状が損傷することがあり、修復処置に影響を及ぼす

可能性があります。

固定スクリュー

48h リトリーバルツール

固定スクリュー

48h リトリーバルツール

ホールディングキー

ラチェット

ホールディングキー

ラチェット

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2.1.4 破損したトランスファーパーツの撤去過度のトルク値が加わると、トランスファーパーツが破損する場合があります。トランスフ

ァーパーツは、インプラントの変形を防止するために事前に破損するよう設計されています。

トランスファーパーツが破損した場合は、まず以下の追加ステップ(ステップ(1)-1、(1)-2および

(1)-3)を行う必要があり、続いてステップ1、ステップ2およびステップ3(15頁~18頁参照)

に示す手順に従います。

   注)

インプラントが正しい位置に埋入されている場合、破損したトランスファーパーツのみを撤去

し、インプラントはそのまま残すことが可能です。

   重要)

小さな部品は誤飲・誤嚥の恐れがあります。トランスファーナットが誤飲・誤嚥されないよう

にしてください。誤飲・誤嚥防止のため、ラバーダムの使用またはデンタルフロスによる固定

をお勧めします。

ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ(1)-1 ステップ(1)-1

ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ(1)-2 ステップ(1)-2

ステップ(1)-3 ステップ(1)-3

アダプターとホールディングスクリューのヘッドを取り外します。 アダプターとホールディングスクリューのヘッドを取り外します。

インプラントに固定されている残りのスクリューを、ピンセットまたは手で反時計回りに回転させて撤去します。

インプラントに固定されている残りのスクリューを、ピンセットまたは手で反時計回りに回転させて撤去します。

インプラントからトランスファーナットを取り外します。スクリューを緩める必要はありません。

動かない場合は、 ホールディングキーでトランスファーナットを反時計回りに回転させて、緩んだらトランスファーナットを取り外します。

インプラントからトランスファーナットを取り外します。スクリューを緩める必要はありません。

動かない場合は、ホールディングキーでトランスファーナットを反時計回りに回転させて、緩んだらトランスファーナットを取り外します。

アダプター

ホールディングスクリューヘッド

トランスファーパーツ

インプラント

トランスファーパーツ

インプラント

トランスファーナット

アダプター

ホールディングスクリューヘッド

トランスファーナット

6頁および7頁に記載のステップ1~3に従います。

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2.1.4 破損したトランスファーパーツの撤去過度のトルク値が加わると、トランスファーパーツが破損する場合があります。トランスフ

ァーパーツは、インプラントの変形を防止するために事前に破損するよう設計されています。

トランスファーパーツが破損した場合は、まず以下の追加ステップ(ステップ(1)-1、(1)-2および

(1)-3)を行う必要があり、続いてステップ1、ステップ2およびステップ3(15頁~18頁参照)

に示す手順に従います。

   注)

インプラントが正しい位置に埋入されている場合、破損したトランスファーパーツのみを撤去

し、インプラントはそのまま残すことが可能です。

   重要)

小さな部品は誤飲・誤嚥の恐れがあります。トランスファーナットが誤飲・誤嚥されないよう

にしてください。誤飲・誤嚥防止のため、ラバーダムの使用またはデンタルフロスによる固定

をお勧めします。

ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ(1)-1 ステップ(1)-1

ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ(1)-2 ステップ(1)-2

ステップ(1)-3 ステップ(1)-3

アダプターとホールディングスクリューのヘッドを取り外します。 アダプターとホールディングスクリューのヘッドを取り外します。

インプラントに固定されている残りのスクリューを、ピンセットまたは手で反時計回りに回転させて撤去します。

インプラントに固定されている残りのスクリューを、ピンセットまたは手で反時計回りに回転させて撤去します。

インプラントからトランスファーナットを取り外します。スクリューを緩める必要はありません。

動かない場合は、 ホールディングキーでトランスファーナットを反時計回りに回転させて、緩んだらトランスファーナットを取り外します。

インプラントからトランスファーナットを取り外します。スクリューを緩める必要はありません。

動かない場合は、ホールディングキーでトランスファーナットを反時計回りに回転させて、緩んだらトランスファーナットを取り外します。

アダプター

ホールディングスクリューヘッド

トランスファーパーツ

インプラント

トランスファーパーツ

インプラント

トランスファーナット

アダプター

ホールディングスクリューヘッド

トランスファーナット

6頁および7頁に記載のステップ1~3に従います。

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044.330

044.331

044.332

044.340

044.341

044.342

044.344

044.345

044.346

2.2 オッセオインテグレーション確立後のインプラントの撤去

撤去時のオッセオインテグレーションの進行程度の予測は、歯科医師の責任により行って

ください。

2.2.1 インプラントの撤去が必要な場合■ オッセオインテグレーションが不十分な場合■ インプラント周囲炎が認められる場合■ 周辺組織に感染が認められる場合■ インプラントの位置が適切でない場合■ 患者が希望した場合

2.2.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメントオッセオインテグレーションが確立したStraumann® デンタル インプラント システムの撤去

には、撤去ドリルと対応する撤去補助システムが必要です。

撤去ドリル撤去ドリルの先端部分が、インプラント全体の長さおよび撤去補助システムよりも長いこと

を確認してください。撤去ドリルの方が短いとドリルで骨を切削することができません。

インプラントの直径に対応した径の撤去ドリルを選択してください。テーパードエフェクト イン

プラントの場合は、直径4.8mm用の撤去ドリルを使用してください。テーパードフェクト

インプラント WN(ネック部分の径6.5mm)用のドリルはありませんので、ご注意ください。

撤去ドリルの長さ インプラントの全長

ボーンレベル インプラント

撤去ドリル : Ø3.3mmインプラント用

スタンダードインプラント

スタンダードプラスインプラント

10mm

全ての長さに対応

6mm

12mm

8mm

14mm

全ての長さに対応

製品番号 製品名 サイズ 回転速度

撤去ドリルØ3.3/3.5mm用(短)

内径 Ø3.6mm外径 Ø4.2mm長さ 32.0mm

最大400rpm

撤去ドリルØ3.3/3.5mm用(中)

内径 Ø3.6mm外径 Ø4.2mm長さ 37.5mm

最大400rpm

撤去ドリルØ3.3/3.5mm用(長)

内径 Ø3.6mm外径 Ø4.2mm長さ 40.5mm

最大400rpm

撤去ドリル : Ø4.1mmインプラント用

製品番号 製品名 サイズ 回転速度

撤去ドリルØ4.1mm用(短)

内径 Ø4.2mm外径 Ø4.8mm長さ 32.0mm

最大300rpm

撤去ドリルØ4.1mm用(中)

内径 Ø4.2mm外径 Ø4.8mm長さ 37.5mm

最大300rpm

撤去ドリルØ4.1mm用(長)

内径 Ø4.2mm外径 Ø4.8mm長さ 40.5mm

最大300rpm

撤去ドリル : Ø4.8mmインプラント用

製品番号 製品名 サイズ 回転速度

撤去ドリルØ4.8mm用(短)

内径 Ø4.9mm外径 Ø5.5mm長さ 32.0mm

最大200rpm

撤去ドリルØ4.8mm用(中)

内径 Ø4.9mm外径 Ø5.5mm長さ 37.5mm

最大200rpm

撤去ドリルØ4.8mm用(長)

内径 Ø4.9mm外径 Ø5.5mm長さ 40.5mm

最大200rpm

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044.331

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044.340

044.341

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2.2 オッセオインテグレーション確立後のインプラントの撤去

撤去時のオッセオインテグレーションの進行程度の予測は、歯科医師の責任により行って

ください。

2.2.1 インプラントの撤去が必要な場合■ オッセオインテグレーションが不十分な場合■ インプラント周囲炎が認められる場合■ 周辺組織に感染が認められる場合■ インプラントの位置が適切でない場合■ 患者が希望した場合

2.2.2 インプラントの撤去に必要なインスツルメントオッセオインテグレーションが確立したStraumann® デンタル インプラント システムの撤去

には、撤去ドリルと対応する撤去補助システムが必要です。

撤去ドリル撤去ドリルの先端部分が、インプラント全体の長さおよび撤去補助システムよりも長いこと

を確認してください。撤去ドリルの方が短いとドリルで骨を切削することができません。

インプラントの直径に対応した径の撤去ドリルを選択してください。テーパードエフェクト イン

プラントの場合は、直径4.8mm用の撤去ドリルを使用してください。テーパードフェクト

インプラント WN(ネック部分の径6.5mm)用のドリルはありませんので、ご注意ください。

撤去ドリルの長さ インプラントの全長

ボーンレベル インプラント

撤去ドリル : Ø3.3mmインプラント用

スタンダードインプラント

スタンダードプラスインプラント

10mm

全ての長さに対応

6mm

12mm

8mm

14mm

全ての長さに対応

製品番号 製品名 サイズ 回転速度

撤去ドリルØ3.3/3.5mm用(短)

内径 Ø3.6mm外径 Ø4.2mm長さ 32.0mm

最大400rpm

撤去ドリルØ3.3/3.5mm用(中)

内径 Ø3.6mm外径 Ø4.2mm長さ 37.5mm

最大400rpm

撤去ドリルØ3.3/3.5mm用(長)

内径 Ø3.6mm外径 Ø4.2mm長さ 40.5mm

最大400rpm

撤去ドリル : Ø4.1mmインプラント用

製品番号 製品名 サイズ 回転速度

撤去ドリルØ4.1mm用(短)

内径 Ø4.2mm外径 Ø4.8mm長さ 32.0mm

最大300rpm

撤去ドリルØ4.1mm用(中)

内径 Ø4.2mm外径 Ø4.8mm長さ 37.5mm

最大300rpm

撤去ドリルØ4.1mm用(長)

内径 Ø4.2mm外径 Ø4.8mm長さ 40.5mm

最大300rpm

撤去ドリル : Ø4.8mmインプラント用

製品番号 製品名 サイズ 回転速度

撤去ドリルØ4.8mm用(短)

内径 Ø4.9mm外径 Ø5.5mm長さ 32.0mm

最大200rpm

撤去ドリルØ4.8mm用(中)

内径 Ø4.9mm外径 Ø5.5mm長さ 37.5mm

最大200rpm

撤去ドリルØ4.8mm用(長)

内径 Ø4.9mm外径 Ø5.5mm長さ 40.5mm

最大200rpm

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049.182

049.082

049.083

049.167

049.850

049.071

049.851

048.350

049.181

026.2801

026.4801

026.6801

撤去補助システム アバットメントが撤去できない場合は、以下のガイディングスリーブを使用してください(RNおよびWNインプラント用のみ):

アバットメントがない場合の撤去 : ティッシュレベルインプラント用

製品番号 製品名 サイズ

SCSガイディングシリンダーØ3.3mm NN用

Ø3.6mm長さ 5.0mm

SCSガイディングシリンダーØ3.3/3.5mm用

Ø3.6mm長さ 10.5mm

SCSガイディングシリンダーØ4.1mm用

Ø4.2mm長さ 10.5mm

SCSガイディングシリンダーØ4.8mm用

Ø4.9mm長さ 10.5mm

アバットメントがある場合の撤去 : ティッシュレベルインプラント用(RN、WNのみ)

製品番号 製品名 サイズ

RN ガイディングスリーブØ3.3mm用

Ø3.6mm長さ 4.5mm

RN ガイディングスリーブØ4.1/3.5mm用

Ø4.2mm長さ 5.6mm

RN ガイディングスリーブØ4.8mm用

Ø4.9mm長さ 6.4mm

SCSオクルーザルスクリュー 長さ 4.4mm

SCSオクルーザルスクリュー撤去用 長さ 7.6mm

アバットメントがない場合の撤去 : ボーンレベルインプラント用

製品番号 製品名 サイズ

NCガイディングシリンダーØ3.3mm BLインプラント用

Ø3.6mm長さ 10.7mm

RCガイディングシリンダーØ4.1mm BLインプラント用

Ø4.2mm長さ 10.9mm

RCガイディングシリンダーØ4.8mm BLインプラント用

Ø4.9mm長さ 10.9mm

アバットメントが装着されたNN、NC、RCインプラントに対応する撤去補助システムはありません。

NN = ナローネックBL = ボーンレベル

NN = ナローネック NC = ナロー CrossFit®

RN = レギュラーネック RC = レギュラー CrossFit®

WN = ワイドネック

12 13

049.182

049.082

049.083

049.167

049.850

049.071

049.851

048.350

049.181

026.2801

026.4801

026.6801

撤去補助システム アバットメントが撤去できない場合は、以下のガイディングスリーブを使用してください(RNおよびWNインプラント用のみ):

アバットメントがない場合の撤去 : ティッシュレベルインプラント用

製品番号 製品名 サイズ

SCSガイディングシリンダーØ3.3mm NN用

Ø3.6mm長さ 5.0mm

SCSガイディングシリンダーØ3.3/3.5mm用

Ø3.6mm長さ 10.5mm

SCSガイディングシリンダーØ4.1mm用

Ø4.2mm長さ 10.5mm

SCSガイディングシリンダーØ4.8mm用

Ø4.9mm長さ 10.5mm

アバットメントがある場合の撤去 : ティッシュレベルインプラント用(RN、WNのみ)

製品番号 製品名 サイズ

RN ガイディングスリーブØ3.3mm用

Ø3.6mm長さ 4.5mm

RN ガイディングスリーブØ4.1/3.5mm用

Ø4.2mm長さ 5.6mm

RN ガイディングスリーブØ4.8mm用

Ø4.9mm長さ 6.4mm

SCSオクルーザルスクリュー 長さ 4.4mm

SCSオクルーザルスクリュー撤去用 長さ 7.6mm

アバットメントがない場合の撤去 : ボーンレベルインプラント用

製品番号 製品名 サイズ

NCガイディングシリンダーØ3.3mm BLインプラント用

Ø3.6mm長さ 10.7mm

RCガイディングシリンダーØ4.1mm BLインプラント用

Ø4.2mm長さ 10.9mm

RCガイディングシリンダーØ4.8mm BLインプラント用

Ø4.9mm長さ 10.9mm

アバットメントが装着されたNN、NC、RCインプラントに対応する撤去補助システムはありません。

NN = ナローネックBL = ボーンレベル

NN = ナローネック NC = ナロー CrossFit®

RN = レギュラーネック RC = レギュラー CrossFit®

WN = ワイドネック

14 15

   注)■ Straumann® ティッシュレベル インプラントを撤去する場合、撤去

前に適切な切削用ツール(例:ダイヤモンドバー)を使って、重な

っているインプラントショルダー部分を切削する必要があります。

撤去ドリルを用いて適合を調整することも可能です。NNインプラ

ントでは切削は必要ありません。

■ ガイディングシリンダーは切削用ツールのガイドとして使用する

ことができます。

■ ガイディングスリーブを使用する前に、アバットメントの撤去と

ガイディングリンダーの使用が可能かを必ず確認してください。■ 撤去補助システムを手で締める際には、SCSスクリュードライバー

を使ってください。■ ガイディングスリーブはソリッドアバットメントにセメント固定する

ことができます。■ ガイディングスリーブをアングルドアバットメントと組み合わせて

使うことはできません。■ 撤去ドリルと撤去補助システムは再使用できません。

6mm8mm

10mm12mm14mm16mm

撤去ドリルの深度マーカー撤去ドリルには深度マーカーが付いており、骨内ドリルの深度の

確認が可能です。撤去ドリルには6mmから2mmごとにマーカーが

付いています。10mm~12mmのスペースはマーカーで塗りつぶされ

ています。

2.2.3 インプラント撤去の手順

ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ1

ヒーリングキャップ、ヒーリングアバットメントを取り外します。

ステップ2

ヒーリングキャップ、ヒーリングアバットメントを取り外します。

アバットメントが取り外せない場合はステップ2bへ、それ以外はステップ2aへ進みます。

NN = ナローネック

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   注)■ Straumann® ティッシュレベル インプラントを撤去する場合、撤去

前に適切な切削用ツール(例:ダイヤモンドバー)を使って、重な

っているインプラントショルダー部分を切削する必要があります。

撤去ドリルを用いて適合を調整することも可能です。NNインプラ

ントでは切削は必要ありません。

■ ガイディングシリンダーは切削用ツールのガイドとして使用する

ことができます。

■ ガイディングスリーブを使用する前に、アバットメントの撤去と

ガイディングリンダーの使用が可能かを必ず確認してください。■ 撤去補助システムを手で締める際には、SCSスクリュードライバー

を使ってください。■ ガイディングスリーブはソリッドアバットメントにセメント固定する

ことができます。■ ガイディングスリーブをアングルドアバットメントと組み合わせて

使うことはできません。■ 撤去ドリルと撤去補助システムは再使用できません。

6mm8mm

10mm12mm14mm16mm

撤去ドリルの深度マーカー撤去ドリルには深度マーカーが付いており、骨内ドリルの深度の

確認が可能です。撤去ドリルには6mmから2mmごとにマーカーが

付いています。10mm~12mmのスペースはマーカーで塗りつぶされ

ています。

2.2.3 インプラント撤去の手順

ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ1

ヒーリングキャップ、ヒーリングアバットメントを取り外します。

ステップ2

ヒーリングキャップ、ヒーリングアバットメントを取り外します。

アバットメントが取り外せない場合はステップ2bへ、それ以外はステップ2aへ進みます。

NN = ナローネック

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ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ2

粘膜を切開します。

ステップ2a

粘膜を切開します。このステップは切削後に行うことも可能です。

ステップ2b

粘膜を切開します。このステップは切削後に行うことも可能です。

適切な切削用インスツルメント(例:ダイヤモンドバー)を用いて、インプラントと重なった部分を研削します(NNインプラントの場合は必要ありません)。切削用インスツルメントは冷却して使用してください。吸引器具を用いて破片を取り除いてください。

適切な切削用インスツルメント(例:ダイヤモンドバー)を用いて、インプラントと重なった部分を研削します。切削用インスツルメントは冷却して使用してください。吸引器具を用いて破片を取り除いてください。

ステップ3

SCSスクリュードライバーを用いてガイディングシリンダーを手で締め付けます。

ステップ3a

SCSスクリュードライバーを用いてガイディングシリンダーを手で締め付けます。

ステップ3b

ステップ4 ステップ4a ステップ4b

アバットメントにガイディングスリーブを手で締め付けるか、セメントで固定します(ソリッドアバットメントの場合)。

撤去ドリルをガイディングシリンダーの上に取り付けます。

撤去ドリルをガイディングシリンダーの上に取り付けます。

撤去ドリルをガイディングシリンダーの上に取り付けます。

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ボーンレベルインプラント ティッシュレベルインプラント

ステップ2

粘膜を切開します。

ステップ2a

粘膜を切開します。このステップは切削後に行うことも可能です。

ステップ2b

粘膜を切開します。このステップは切削後に行うことも可能です。

適切な切削用インスツルメント(例:ダイヤモンドバー)を用いて、インプラントと重なった部分を研削します(NNインプラントの場合は必要ありません)。切削用インスツルメントは冷却して使用してください。吸引器具を用いて破片を取り除いてください。

適切な切削用インスツルメント(例:ダイヤモンドバー)を用いて、インプラントと重なった部分を研削します。切削用インスツルメントは冷却して使用してください。吸引器具を用いて破片を取り除いてください。

ステップ3

SCSスクリュードライバーを用いてガイディングシリンダーを手で締め付けます。

ステップ3a

SCSスクリュードライバーを用いてガイディングシリンダーを手で締め付けます。

ステップ3b

ステップ4 ステップ4a ステップ4b

アバットメントにガイディングスリーブを手で締め付けるか、セメントで固定します(ソリッドアバットメントの場合)。

撤去ドリルをガイディングシリンダーの上に取り付けます。

撤去ドリルをガイディングシリンダーの上に取り付けます。

撤去ドリルをガイディングシリンダーの上に取り付けます。

18 19

ステップ5

撤去ドリルを用いてインプラントを削り出します。骨の過熱を防ぐため注水しながら行います。

ステップ5a

撤去ドリルを用いてインプラントを削り出します。骨の過熱を防ぐため注水しながら行います。

ステップ5b

ステップ6 ステップ6a ステップ6b

撤去ドリルを用いてインプラントを削り出します。骨の過熱を防ぐため注水しながら行います。

ピンセットまたは鉗子を用いてインプラントをゆっくりと回転させて撤去します。

ピンセットまたは鉗子を用いてインプラントをゆっくりと回転させて撤去します。

ピンセットまたは鉗子を用いてインプラントをゆっくりと回転させて撤去します。

   重要)

撤去したインプラントおよび使用したインスツルメントは再利用できません。

3. その他の情報

3.1 インスツルメントの手入れとメンテナンス

本書に記載のインスツルメントには、滅菌された状態で納品される製品と未滅菌の製品が

あります。製品ラベルにご注意ください。

滅菌方法に関する詳細は、「ケアアンドメンテナンス 外科インスツルメント 補綴インスツル

メント」に記載されています。

18 19

ステップ5

撤去ドリルを用いてインプラントを削り出します。骨の過熱を防ぐため注水しながら行います。

ステップ5a

撤去ドリルを用いてインプラントを削り出します。骨の過熱を防ぐため注水しながら行います。

ステップ5b

ステップ6 ステップ6a ステップ6b

撤去ドリルを用いてインプラントを削り出します。骨の過熱を防ぐため注水しながら行います。

ピンセットまたは鉗子を用いてインプラントをゆっくりと回転させて撤去します。

ピンセットまたは鉗子を用いてインプラントをゆっくりと回転させて撤去します。

ピンセットまたは鉗子を用いてインプラントをゆっくりと回転させて撤去します。

   重要)

撤去したインプラントおよび使用したインスツルメントは再利用できません。

3. その他の情報

3.1 インスツルメントの手入れとメンテナンス

本書に記載のインスツルメントには、滅菌された状態で納品される製品と未滅菌の製品が

あります。製品ラベルにご注意ください。

滅菌方法に関する詳細は、「ケアアンドメンテナンス 外科インスツルメント 補綴インスツル

メント」に記載されています。

20

…max.

…max.

…min.

…min.

STERILENON

0123

免責規定

ロット/製造番号

製品番号

シリアル番号

最低温度制限

最高温度制限

温度制限

非滅菌

再使用禁止(使い捨て用)

包装中の添付文書を参照

使用期限厳守

直射日光・高温厳禁

取り扱い説明書を参照

壊れもの、取扱注意

湿気厳禁

この方向を上に

製造元による表示例

US連邦法により、この機器の販売は認可された歯科医師に対してのみ、又は認可された歯科医師の指導の下で行うように規制されています。

CEマークがついたストローマン製品は医療機器指令93/42 EECの要件を満たしています。

本書に掲載されている製品、写真やイラストならびに表記、また、日本語や英語の表記や表現方法が、予告なく変更される場合もございます。Straumann® インプラントの使用者は、製品に関する添付文書の確認ならびに、最新の情報に基づいて、製品の利用をお願いいたします。

Straumann® デンタル インプラント システムの使用に関するトレーニング・コースも提供しております。トレーニング・コースに関する情報はwww.straumann.jpをご覧いただくか、弊社担当営業までお問い合わせください。

ストローマンインプラントは一貫したコンセプトの一部であり、インプラントに付随するオリジナルパーツやインスツルメント類を含め、ストローマン社の指示と忠告に従って使用してください。そうでない場合、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。ストローマン製品を他社製品と併用された場合は、ストローマン社の保証はすべて無効となります。

ストローマン製品の使用に関する説明については、製品発売時の最新情報を口述、書面、電子媒体またはトレーニングコースで提供しています。

ストローマン製品の使用者は、それぞれの患者様に対し、どの製品がどの状況に適当であるか否かを決定する義務を負います。専門的判断の誤りや、ストローマンインプラントの使用またはそれに関連して発生した直接・間接的損害に対し、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。また使用者は、ストローマンシステムとその使用方法について定期的に学ぶことを強くお勧めします。

ストローマン製品を口腔内で使用する場合は、誤飲のないように充分な注意と対策を行ってください。

注意ストローマン デンタル インプラント システムを使用する場合は、本書や製品に添付されている添付文書を熟読の上、ご使用ください。さらに、十分な知識と使用経験のある歯科医師の指導を受けることを強くお勧めします。

記載内容の有効性について本書の発行により、旧版はすべて無効となります。

製品の販売について本書に記載されているパーツやインスツルメントは歯科医師の注文にもとづき販売されることが規定されています。

その他説明書についてストローマン デンタル インプラント システムに関する詳しい説明書については、弊社担当営業までお問い合わせください。

著作権本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® Dental Implant SystemはInstitut Straumann AG社の登録商標です。Straumann® お よ びStraumann® 製 品 に使 用 さ れる ロ ゴ は、Straumann Holding AGの登録商標です。

販売名 : ストローマンインプラント(滅菌済) 分類 : 高度管理医療機器 承認番号 : 21400BZY00014000販売名 : オクルーザルスクリュー 分類 : 管理医療機器 承認番号 : 15900BZY00870000販売名 : ストローマンインプラント・撤去ドリル 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000118販売名 : ストローマン48hツール 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000169販売名 : ストローマンインプラント・挿入用インスツルメント 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000116販売名 : ストローマンインプラント・ガイディングシリンダー 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000117販売名 : ストローマンインプラント・ガイディングシリンダー(BL) 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000171

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…max.

…max.

…min.

…min.

STERILENON

0123

免責規定

ロット/製造番号

製品番号

シリアル番号

最低温度制限

最高温度制限

温度制限

非滅菌

再使用禁止(使い捨て用)

包装中の添付文書を参照

使用期限厳守

直射日光・高温厳禁

取り扱い説明書を参照

壊れもの、取扱注意

湿気厳禁

この方向を上に

製造元による表示例

US連邦法により、この機器の販売は認可された歯科医師に対してのみ、又は認可された歯科医師の指導の下で行うように規制されています。

CEマークがついたストローマン製品は医療機器指令93/42 EECの要件を満たしています。

本書に掲載されている製品、写真やイラストならびに表記、また、日本語や英語の表記や表現方法が、予告なく変更される場合もございます。Straumann® インプラントの使用者は、製品に関する添付文書の確認ならびに、最新の情報に基づいて、製品の利用をお願いいたします。

Straumann® デンタル インプラント システムの使用に関するトレーニング・コースも提供しております。トレーニング・コースに関する情報はwww.straumann.jpをご覧いただくか、弊社担当営業までお問い合わせください。

ストローマンインプラントは一貫したコンセプトの一部であり、インプラントに付随するオリジナルパーツやインスツルメント類を含め、ストローマン社の指示と忠告に従って使用してください。そうでない場合、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。ストローマン製品を他社製品と併用された場合は、ストローマン社の保証はすべて無効となります。

ストローマン製品の使用に関する説明については、製品発売時の最新情報を口述、書面、電子媒体またはトレーニングコースで提供しています。

ストローマン製品の使用者は、それぞれの患者様に対し、どの製品がどの状況に適当であるか否かを決定する義務を負います。専門的判断の誤りや、ストローマンインプラントの使用またはそれに関連して発生した直接・間接的損害に対し、ストローマン社および販売者は一切の責任を負いません。また使用者は、ストローマンシステムとその使用方法について定期的に学ぶことを強くお勧めします。

ストローマン製品を口腔内で使用する場合は、誤飲のないように充分な注意と対策を行ってください。

注意ストローマン デンタル インプラント システムを使用する場合は、本書や製品に添付されている添付文書を熟読の上、ご使用ください。さらに、十分な知識と使用経験のある歯科医師の指導を受けることを強くお勧めします。

記載内容の有効性について本書の発行により、旧版はすべて無効となります。

製品の販売について本書に記載されているパーツやインスツルメントは歯科医師の注文にもとづき販売されることが規定されています。

その他説明書についてストローマン デンタル インプラント システムに関する詳しい説明書については、弊社担当営業までお問い合わせください。

著作権本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® Dental Implant SystemはInstitut Straumann AG社の登録商標です。Straumann® お よ びStraumann® 製 品 に使 用 さ れる ロ ゴ は、Straumann Holding AGの登録商標です。

販売名 : ストローマンインプラント(滅菌済) 分類 : 高度管理医療機器 承認番号 : 21400BZY00014000販売名 : オクルーザルスクリュー 分類 : 管理医療機器 承認番号 : 15900BZY00870000販売名 : ストローマンインプラント・撤去ドリル 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000118販売名 : ストローマン48hツール 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000169販売名 : ストローマンインプラント・挿入用インスツルメント 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000116販売名 : ストローマンインプラント・ガイディングシリンダー 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000117販売名 : ストローマンインプラント・ガイディングシリンダー(BL) 分類 : 一般医療機器 届出番号 : 13B1X10163000171

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本文またはその一部をInstitut Straumann AGの書面による許可なくして複製または発行することはできません。Straumann® および他の商標とStraumann® のロゴは、Straumann Holdings AGおよびその関連会社の商標および登録商標です。

www.s t raumann. jp

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Straumann® Dental Implant System

STRAUMANN® DENTAL IMPLANT SYSTEMインプラント撤去ガイド