言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 ·...

56
- 95 - Speech-Language-Hearing Therapy

Upload: others

Post on 13-Jul-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 95 -

言 語 聴 覚 学 科

S p e e c h - L a n g u a g e - H e a r i n g T h e r a p y

基 礎 分 野

専 門 基 礎 分 野

専 門 分 野

91− 90 − − 91 −

Page 2: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 96 -

専任教員の実務経験

氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

木村 隆

言語聴覚士病院における臨床5年以上週1回学外臨床参加日本言語聴覚士協会 会員

言語聴覚障害総論 ( 成人 )言語聴覚障害概論 ( 成人 )言語聴覚障害診断学Ⅰ運動性構音障害ⅠⅡ摂食嚥下障害ⅠⅡ言語聴覚障害学特論ⅠⅢ

島屋敷 英修

言語聴覚士病院における臨床5年以上週1回学外臨床参加日本言語聴覚士協会 会員

リハビリテーション概論失語症ⅠⅡⅢ Ⅳ吃音臨床作文言語聴覚障害診断学Ⅰ言語聴覚障害診断学ⅠⅡ 

東 早代

言語聴覚士病院における臨床5年以上週1回学外臨床参加日本言語聴覚士協会 会員

小児聴覚障害Ⅰ成人聴覚障害ⅠⅡⅢ臨床心理検査法言語聴覚障害診断学ⅠⅡ高次脳機能障害ⅠⅡ

松田 知里

言語聴覚士病院における臨床5年以上週1回学外臨床参加日本言語聴覚士協会 会員

言語聴覚障害概論 ( 小児 )言語発達障害 ( 知的障害 )機能性構音障害ⅠⅡ

河野 真紀

言語聴覚士病院における臨床5年以上週1回学外臨床参加日本言語聴覚士協会 会員

言語聴覚障害診断学ⅠⅡ言語発達学演習脳性麻痺ⅠⅡ学習障害器質性構音障害小児聴覚障害ⅡⅢ関係法規言語発達学演習Ⅱ

Page 3: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 97 -

言 語 聴 覚 学 科 (1年生)教 育 課 程 及 び 授 業 時 数

区   分 科   目 規定単位 計 画単位(時間)

1学年単位(時間)

2学年単位(時間)

3学年単位(時間)

  礎

  分

  野

人 文 科 学 倫 理 学 2 2 (30) 2 (30)コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 2 (30) 2 (30)

社 会 科 学 心 理 学 総 論 2 2 (30) 2 (30)社 会 福 祉 学 2 (30) 2 (30)

自 然 科 学

統 計 学

2

2 (30) 2 (30)生 物 学 1 (15) 1 (15)物 理 学 1 (15) 1 (15)情 報 科 学 2 (30) 2 (30)

外 国 語 日 常 英 語 4 4 (60) 4 (60)医 学 英 語 4 (60) 4 (60)

保 健 体 育 保 健 体 育 2 2 (60) 2 (60)小         計 12 24 (390) 20 (330) 4 (60)

   

   

   

   

   

基 礎 医 学

医 学 総 論

3

1 (15) 1 (15)解 剖 学 2 (60) 2 (60)生 理 学 2 (60) 2 (60)病 理 学 1 (30) 1 (30)

臨 床 医 学

内 科 学

6

1 (30) 1 (30)小 児 科 学 1 (30) 1 (30)精 神 医 学 1 (30) 1 (30)リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 医 学 1 (30) 1 (30)耳 鼻 咽 喉 科 学 1 (30) 1 (30)臨 床 神 経 学 2 (60) 2 (60)形 成 外 科 学 1 (15) 1 (15)

臨 床 歯 科 医 学 臨 床 歯 科 医 学・口 腔 外 科 学 1 1 (30) 1 (30)

音声・言語聴覚医学呼吸発声発語系の構造・機能・病態

31 (30) 1 (30)

聴 覚 系 の 構 造・機 能・病 態 1 (30) 1 (30)神 経 系 の 構 造・機 能・病 態 1 (30) 1 (30)

心 理 学

臨 床 心 理 学

7

1 (30) 1 (30)臨 床 心 理 検 査 法 1 (30) 1 (30)生 涯 発 達 心 理 学 2 (60) 1 (30) 1 (30)学 習 ・ 認 知 心 理 学 2 (45) 2 (45)心 理 測 定 法 1 (15) 1 (15)

言 語 学 言 語 学 2 2 (60) 2 (60)音 声 学 音 声 学 2 2 (60) 2 (60)

音 響 学 音 響 学 2 1 (30) 1 (30)聴 覚 心 理 学 1 (15) 1 (15)

言 語 発 達 学 言 語 発 達 学 1 1 (30) 1 (30)

社 会 福 祉・教 育社 会 保 障 制 度

21 (30) 1 (30)

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 概 論 1 (30) 1 (30)関 係 法 規 1 (15) 1 (15)

小         計 29 35 (960) 19 (555) 14 (375) 2 (30)

    

    

    

言語聴覚障害学総論

言 語 聴 覚 障 害 学 総 論( 成 人 )

4

1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 総 論( 小 児 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 概 論( 成 人 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 概 論( 小 児 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 診 断 学 Ⅰ 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 診 断 学 Ⅱ 1 (30) 1 (30)

失語・高次脳機能障害学

失 語 症 Ⅰ

6

1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅱ 1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅲ 1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅳ 1 (30) 1 (30)高 次 脳 機 能 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)高 次 脳 機 能 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)

言 語 発 達 障 害 学

言 語 発 達 障 害( 知 的 障 害 )

6

1 (30) 1 (30)言語発達障害(広汎性発達障害) 1 (30) 1 (30)言 語 発 達 学 演 習 Ⅰ 1 (30) 1 (30)言 語 発 達 学 演 習 Ⅱ 1 (30) 1 (30)脳 性 麻 痺 Ⅰ 1 (30) 1 (30)脳 性 麻 痺 Ⅱ 1 (15) 1 (15)学 習 障 害 1 (30) 1 (30)

発声発語嚥下障害学

音 声 障 害 学

9

1 (30) 1 (30)運 動 性 構 音 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)運 動 性 構 音 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)機 能 性 構 音 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)機 能 性 構 音 障 害 Ⅱ 1 (15) 1 (15)器 質 性 構 音 障 害 1 (30) 1 (30)摂 食 ・ 嚥 下 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)摂 食 ・ 嚥 下 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)吃 音 1 (30) 1 (30)

聴 覚 障 害 学

小 児 聴 覚 障 害 Ⅰ

7

1 (30) 1 (30)小 児 聴 覚 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)小 児 聴 覚 障 害 Ⅲ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅲ 1 (15) 1 (15)補 聴 器 ・ 人 工 内 耳 1 (30) 1 (30)視 覚 ・ 聴 覚 二 重 障 害 1 (15) 1 (15)

臨 床 実 習 臨 床 実 習 12 12 (480) 12 (480)小         計 44 48 (1500) 8 (240) 22 (615) 18 (645)

 択

 必

 修

 分

 野

言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅰ

8

1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅱ 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅲ 1 (30) 1 (30)専 門 臨 床 特 論 Ⅰ( 画 像 診 断 学 ) 1 (30) 1 (30)専 門 臨 床 特 論 Ⅱ ( 薬 理 学 ) 1 (15) 1 (15)専 門 臨 床 特 論 Ⅲ( 基 礎 運 動 学 ) 1 (15) 1 (15)専 門 臨 床 特 論 Ⅳ ( 栄 養 学 ) 1 (15) 1 (15)見 学 実 習 1 (40) 1 (40)評 価 実 習 3 (120) 3 (120)症 例 演 習 1 (30) 1 (30)臨 床 作 文 1 (30) 1 (30)

小         計 8 13 (385) 2 (70) 5 (165) 6 (150)合         計 93 120 (3235) 49 (1195) 45 (1215) 26 (825)

実務

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

〇〇〇

〇〇

Page 4: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 98 -

科目名:倫理学(前期)            授業形態:講義 担当教員:荒 武   理                                         2単位

【授業概要】 人と接する職業を選択する可能性の大きい学生に、対人関係に有用な倫理学的発想を伝えると共に、思想の成立に大きな影響を与えた宗教世界を知ることにより、人間の存在の意味や偉大さを考える機会を与える。

【到達目標】 先哲者たちの単なる思想伝達ではなく、その思想が実生活や現代社会の疑問に応用できるような講義を目標としたい。また現代の紛争の源となっている宗教や民族問題にも触れたい。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 倫理学概論 荒武2 宗教と倫理学 荒武3 仏教の成立と人生観 荒武4 仏教の発展とその影響 荒武5 中国古代思想と人生観 荒武6 中国古代思想の発展と影響 荒武7 日本思想と神道 荒武8 日本の仏教思想 荒武9 イスラム教とイスラム世界 荒武10 ユダヤ教とキリスト教の成立 荒武11 キリスト教の発展とその影響 荒武12 ルネサンスと近代思想の成立 荒武13 経験論と合理論 荒武14 ドイツ観念論 荒武15 唯物論と実存主義 荒武16 定期試験 荒武

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「もういちど読む山川倫理」(山川出版社)【参考図書】必要に応じてプリント配布 【評価基準】定期試験 80% レポート・授業態度 20%

科目名:コミュニケーション学(後期)     授業形態:講義 担当教員:荒 武   理                                         2単位

【授業概要】 人間は「言語を操る唯一の動物」である。その最も便宜的手段である言語のあり方を考えさせると共に、多様化する現代コミュニケーションに対処できる伝達方法を学び理解させる。

【到達目標】 人間関係を大きく左右するコミュニケーションのあり方を考えさせ、人間関係をよりスムーズにするための有用なコミュニケーションとその方法を理解させることを目標としたい。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 コミュニケーション概論(コミュニケーションとは何か) 荒武2 コミュニケーションと相互理解 荒武3 コミュニケーションの手段と有用性 荒武4 対人関係とコミュニケーションの形態 荒武5 コミュニケーションに必要な要素 荒武6 コミュニケーション能力の向上 荒武7 コミュニケーションと言葉遣い 荒武8 説得とコミュニケーション① 荒武9 説得とコミュニケーション② 荒武10 家庭におけるコミュニケーション① 荒武11 家庭におけるコミュニケーション② 荒武12 メディアとコミュニケーション 荒武13 学校のコミュニケーション 荒武14 企業のコミュニケーション 荒武15 コミュニケーションスキルの実践 荒武16 定期試験 荒武

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「人間とコミュニケーション」(ナカニシヤ出版)       【参考図書】必要に応じてプリント配布 【評価基準】定期試験 80% 小レポート・授業態度 20%

Page 5: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 99 -

科目名:心理学総論(前期) 担当教員:瀬戸山   悠 2 単位【授業概要】心理学が日常生活と密接している学問であると理解できるよう、心理学の歴史と心理学に関するさまざまな知見を

た国家試験対策として心理学に関する演習問題に取り組む。

【到達目標】心理学でのさまざまな知見を概観しながら、人を科学的に理解する視点を持てるようになることを目指す。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション/心理学とは? 瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山瀬戸山

2 感覚・知覚3 記憶⑴ 短期記憶4 記憶⑵ 長期記憶5 学習⑴ 古典的条件付け6 学習⑵ オペラント条件付け7 臨床心理学⑴ 精神疾患の診断基準8 臨床心理学⑵ 精神疾患の臨床像9 心理検査⑴ 各種心理検査の紹介10 心理検査⑵ 心理検査の活用法11 心理療法⑴ 各種心理療法の紹介12 心理療法⑵ 病院臨床の実際13 発達心理学14 社会心理学15 まとめ16 定期試験

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【教科書名】「心理学 第4版」(東京大学出版会)「徹底図解 臨床心理学-フロイトの理論から現代の臨床事例まで-」(新星出版社) および配布資料

【参考図書】「心理学辞典」(有斐閣)【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

紹介する。ま

Page 6: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 100 -

科目名:社会福祉学(後期)          授業形態:講義 担当教員:久 保 裕 男 2単位

【授業概要】 わが国は、かつてどの国も経験しなかった「人口減少・超高齢化・少子化」社会に直面し、社会保障全般にわたる抜本的な改革が急務となっている。社会保障の一つである社会福祉についても、概念、対象、支援方法など全般にわたり大きな変革期を迎えている。本講では前期で学習した「社会保障論」を基本に社会福祉に関する現状と課題を確認し、あわせて医療・保健、介護との関連、さらに言語聴覚士と社会福祉の課題等について包括的に学ぶ機会とする。

【到達目標】1.我が国における社会福祉の現状と課題について包括的に理解できる。      2. 社会福祉制度に基づく様々なサービス内容、関係機関・専門職の役割や連携について言語聴覚士の機能と関係づ

けて理解できる。      3.言語聴覚士と福祉職をはじめ関係する各専門職の法的根拠について事例を通し理解できる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション:我が国における社会保障・社会福祉をとりまく状況。少子化、高齢社会、家族、貧困、地域社会の崩壊 久保

2 社会福祉の基礎概念:考え方、ライフステージと社会福祉、対象とニーズ、社会福祉の専門性、ノーマライゼーション 久保

3 社会福祉の仕組みと運営、社会福祉の機関と施設、社会福祉を支える人たち 久保

4 所得保障:貧困化の実態と課題(こども、家庭、若者、女性、高齢者)、公的扶助の仕組と内容。公的年金制度、諸手当等 久保

5 医療保障制度:医療保障の全体像、医療保険制度の概要と特徴、診療報酬制度の基礎知識、診療報酬とリハビリテーション 久保

6 障害者の福祉1:障害の概念 ICF と障害者基本法、ノーマライゼーション、バリアフリー 久保

7 障害者の福祉2:障害者総合支援法によるサービス 障害別福祉法の内容 障害者虐待防止、障害者差別解消 久保

8 前半のまとめ 久保

9 高齢者の福祉1:介護保険制度 制度創設の社会的背景 法の概要・仕組み サービス内容と利用方法       久保

10 高齢者の福祉2 医療と介護の連携、リハビリテーションとの関連、介護保険制度によるサービス以外の老人福祉サービス 久保

11 地域リハビリテーション「地域包括ケアシステム構築」 久保12 保健事業:保健所・市町村保健センターの機能  久保13 医療と関係法規:医療・福祉関係職の根拠法・身分法、保健・医療・福祉連携の法的根拠 久保14 社会福祉援助技術、地域福祉 久保15 全体のまとめ 久保16 定期試験 久保

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】毎回、講師が作成した「レジメ」と「関連資料(出来るだけ最新情報)」を教材とするので教科書購入の必要はなし【参考図書】 『平成 28 年度版厚生労働白書』(厚生労働省編)2016、「よくわかる社会福祉」(ミネルヴァ書房)、厚労省がインターネッ

トで配信する様々な審議会での参考資料等。【評価基準】定期試験 100%(中間試験 20%、期末試験 80%)。

Page 7: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 101 -

科目名:統計学(前期) 担当教員:竹 下 俊 一 2単位【授業概要】医科学領域において、とくに有益であると思われる統計学の基礎的な概念や考え方について学ぶ。

【到達目標】数学の理解には練習問題を解くことが大切である。教科書にそった具体的な問題も多く解いて学習する。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 尺度の度数分布表の作り方 竹下2 度数分布図の作成 竹下3 代表値⑴ 算術平均・幾何平均・調和平均 竹下4 代表値⑵ 中央値・最頻値 竹下5 散布度⑴ 標準偏差 竹下6 散布度⑵ 四分位偏差 竹下7 相関と回帰⑴ 相関係数 竹下8 相関と回帰⑵ 回帰直線 竹下9 確率・順列・組み合わせ 竹下10 確率分布⑴ 正規分布 竹下11 確率分布⑵ カイ二乗分布・二項分布 他 竹下12 母集団推定値の推定⑴ 母平均の推定 竹下13 母集団推定値の推定⑵ 母平均の区間推定  竹下14 仮説検定 竹下15 まとめ 竹下16 定期試験 竹下

【教科書名】「やさしい保健統計学」(南江堂)[改訂第5版] 使用物品:関数電卓【参考図書】【評価基準】定期試験 80% レポート 10% 授業態度 10%

科目名:生物学(後期) 担当教員:中 村 麻理子 1 単位【授業概要】解剖学、生理学、小児学等専門科目の履修に必要な生物学的基礎知識を学習する。

【到達目標】生命および生体を構成する物質の構造や機能について学習する。細胞の基本構造と機能、生体の構成物質、代謝、エネルギーおよび遺伝子の基礎的な内容をしっかりと把握する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 細胞の構造と生命誕生(細胞の構造と機能、生物の誕生と多様化、細胞間結合) 中村中村中村中村中村中村中村中村中村

2 生命体を構成する物質(高分子、アミノ酸とタンパク質、糖質)3 生命体を構成する物質(脂質、核酸)4 遺伝子の構造と機能(DNA の構造と複製、遺伝子の転写、翻訳)5 生体とエネルギー(酵素の働き、ATP とエネルギーの生産、解糖系と各種回路)6 生体とエネルギー(電子伝達系、血糖値と ATP)7 生命体の連続性(細胞の分裂、情報伝達、がん化)8 多細胞生物の自己維持機構、まとめ9 定期試験10111213141516

【教科書名】「やさしい基礎生物学」第2版(羊土社)【参考図書】【評価基準】定期試験 80% 授業態度 10% 小テスト 10% 

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:統計学(前期) 担当教員:竹 下 俊 一 2単位【授業概要】医科学領域において、とくに有益であると思われる統計学の基礎的な概念や考え方について学ぶ。

【到達目標】数学の理解には練習問題を解くことが大切である。教科書にそった具体的な問題も多く解いて学習する。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 尺度の度数分布表の作り方 竹下2 度数分布図の作成 竹下3 代表値⑴ 算術平均・幾何平均・調和平均 竹下4 代表値⑵ 中央値・最頻値 竹下5 散布度⑴ 標準偏差 竹下6 散布度⑵ 四分位偏差 竹下7 相関と回帰⑴ 相関係数 竹下8 相関と回帰⑵ 回帰直線 竹下9 確率・順列・組み合わせ 竹下10 確率分布⑴ 正規分布 竹下11 確率分布⑵ カイ二乗分布・二項分布 他 竹下12 母集団推定値の推定⑴ 母平均の推定 竹下13 母集団推定値の推定⑵ 母平均の区間推定  竹下14 仮説検定 竹下15 まとめ 竹下16 定期試験 竹下

【教科書名】「やさしい保健統計学」(南江堂)[改訂第5版] 使用物品:関数電卓【参考図書】【評価基準】定期試験 80% レポート 10% 授業態度 10%

科目名:生物学(後期) 担当教員:中 村 麻理子 1 単位【授業概要】解剖学、生理学、小児学等専門科目の履修に必要な生物学的基礎知識を学習する。

【到達目標】生命および生体を構成する物質の構造や機能について学習する。細胞の基本構造と機能、生体の構成物質、代謝、エネルギーおよび遺伝子の基礎的な内容をしっかりと把握する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 細胞の構造と生命誕生(細胞の構造と機能、生物の誕生と多様化、細胞間結合) 中村中村中村中村中村中村中村中村中村

2 生命体を構成する物質(高分子、アミノ酸とタンパク質、糖質)3 生命体を構成する物質(脂質、核酸)4 遺伝子の構造と機能(DNA の構造と複製、遺伝子の転写、翻訳)5 生体とエネルギー(酵素の働き、ATP とエネルギーの生産、解糖系と各種回路)6 生体とエネルギー(電子伝達系、血糖値と ATP)7 生命体の連続性(細胞の分裂、情報伝達、がん化)8 多細胞生物の自己維持機構、まとめ9 定期試験10111213141516

【教科書名】「やさしい基礎生物学」第2版(羊土社)【参考図書】【評価基準】定期試験 80% 授業態度 10% 小テスト 10% 

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 8: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 102 -

科目名:物理学(前期)  担当教員:古 川   靖 1 単位【授業概要】1年後期に行われる音響学の基礎知識を深めるために、物理の基礎から音の物理的側面を学ぶ。

【到達目標】原理を物理的に理解し、音の性質を数式を用いて記述できるようになる。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 波長、周期、周波数とそれらの関係 古川2 縦波、横波、進行波と定常波、純音 古川3 定常波と弦や管による共鳴、外耳道や声道への応用 古川4 音階、うなり、ドップラー効果、回折、頭の陰影効果、反射と屈折 古川5 音の強さと大きさ、音圧、音圧と音の強さの関係 古川6 デシベルと対数計算、音圧比とデシベルの関係 古川7 デシベルの基準値、フォン、音響利得 古川8 まとめと演習 古川9 定期試験 古川10111213141516

【教科書名】「言語聴覚士の音響学入門 第5版」(海文堂)【参考図書】【評価基準】定期試験 70% 授業態度 30% 

科目名:情報科学(前期) 担当教員:難 波 礼 治  2単位【授業概要】コンピュータは研究・教育やビジネスばかりではなく、家庭にも深く浸透する兆しをみせている。コンピュータ利用に関する基礎的知識を習得して各種アプリケーションをうまく利用する

めまぐるしく流動する情報通信技術やユビキタス社会の流れに乗り遅れないようにするため、情報化社会を取り巻く文化的・科学的・工学的・経済的・社会的な

【到達目標】情報科学に関する基礎的知識を習得し、各種アプリケーションをうまく利用することを学ぶ。さらに、将来における実務業務や研究活動等に情報学全般の知識を用いたアプローチができるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 情報学の概要 難波2 デジタルコンテンツ    幅広いデジタルコンテンツを紹介し、一例に画像の編集加工を学ぶ 難波3 アニメーション制作    GIFアニメーションの作成を行う。1

アニメーション制作    GIFアニメーションの作成を行う。2難波

4 難波5 Microsoft-Power point   Microsoft-Power point を利用して自己紹介資料の作成 1

Microsoft-Power point   Microsoft-Power point を利用して自己紹介資料の作成 2パブリック・スピーキング 情報機器を活用しての自己紹介の発表

プログラミング基礎    各種演算をプログラムにより解く。基礎編プログラミング基礎    簡易なアニメーションをプログラムにより作成。実践編情報解析学        各種検定の紹介と実践、回帰・相関分析の例題と実践

難波6 難波7

Microsoft-Word       Microsoft-Wor d を利用しての公用文の作成 1難波

8Microsoft-Word       Microsoft-Wor d を利用しての公用文の作成 2

難波9

Microsoft-Excel       Microsoft-Exce l を利用しての表計算 1難波

10Microsoft-Excel       Microsoft-Exce l を利用しての表計算とグラフの出力 2

難波11 難波12 難波13 難波14 難波15 総括           まとめ 学修のまとめと総括 難波

【教科書名】「大学生のための基礎情報処理」(共立出版)【参考図書】配布資料【評価基準】課題進捗達成度 70% 授業態度 30%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

コンピュータの成り立ちと近年の情報通信技術やユビキタス社会の紹介

ことを学ぶ。また、課題を実例に取り挙げ講義を進める。

科目名:物理学(前期)  担当教員:古 川   靖 1 単位【授業概要】1年後期に行われる音響学の基礎知識を深めるために、物理の基礎から音の物理的側面を学ぶ。

【到達目標】原理を物理的に理解し、音の性質を数式を用いて記述できるようになる。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 波長、周期、周波数とそれらの関係 古川2 縦波、横波、進行波と定常波、純音 古川3 定常波と弦や管による共鳴、外耳道や声道への応用 古川4 音階、うなり、ドップラー効果、回折、頭の陰影効果、反射と屈折 古川5 音の強さと大きさ、音圧、音圧と音の強さの関係 古川6 デシベルと対数計算、音圧比とデシベルの関係 古川7 デシベルの基準値、フォン、音響利得 古川8 まとめと演習 古川9 定期試験 古川10111213141516

【教科書名】「言語聴覚士の音響学入門 第5版」(海文堂)【参考図書】【評価基準】定期試験 70% 授業態度 30% 

科目名:情報科学(前期) 担当教員:難 波 礼 治  2単位【授業概要】コンピュータは研究・教育やビジネスばかりではなく、家庭にも深く浸透する兆しをみせている。コンピュータ利用に関する基礎的知識を習得して各種アプリケーションをうまく利用する

めまぐるしく流動する情報通信技術やユビキタス社会の流れに乗り遅れないようにするため、情報化社会を取り巻く文化的・科学的・工学的・経済的・社会的な

【到達目標】情報科学に関する基礎的知識を習得し、各種アプリケーションをうまく利用することを学ぶ。さらに、将来における実務業務や研究活動等に情報学全般の知識を用いたアプローチができるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 情報学の概要 難波2 デジタルコンテンツ    幅広いデジタルコンテンツを紹介し、一例に画像の編集加工を学ぶ 難波3 アニメーション制作    GIFアニメーションの作成を行う。1

アニメーション制作    GIFアニメーションの作成を行う。2難波

4 難波5 Microsoft-Power point   Microsoft-Power point を利用して自己紹介資料の作成 1

Microsoft-Power point   Microsoft-Power point を利用して自己紹介資料の作成 2パブリック・スピーキング 情報機器を活用しての自己紹介の発表

プログラミング基礎    各種演算をプログラムにより解く。基礎編プログラミング基礎    簡易なアニメーションをプログラムにより作成。実践編情報解析学        各種検定の紹介と実践、回帰・相関分析の例題と実践

難波6 難波7

Microsoft-Word       Microsoft-Wor d を利用しての公用文の作成 1難波

8Microsoft-Word       Microsoft-Wor d を利用しての公用文の作成 2

難波9

Microsoft-Excel       Microsoft-Exce l を利用しての表計算 1難波

10Microsoft-Excel       Microsoft-Exce l を利用しての表計算とグラフの出力 2

難波11 難波12 難波13 難波14 難波15 総括           まとめ 学修のまとめと総括 難波

【教科書名】「大学生のための基礎情報処理」(共立出版)【参考図書】配布資料【評価基準】課題進捗達成度 70% 授業態度 30%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

コンピュータの成り立ちと近年の情報通信技術やユビキタス社会の紹介

ことを学ぶ。また、課題を実例に取り挙げ講義を進める。

Page 9: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 103 -

科目名:日常英語(前期) 担当教員:末 吉 勇 二 通年4単位【授業概要】英文法を復習する。

英会話表現を学習する。【到達目標】基本的な英文法及び英会話表現を理解し、使うことができるようにする。

積極的に参加する。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山

オリエンテーション・Unit12 Unit2・英文法(文の成り立ち、種類)3 Unit3・英文法(動詞、文型)4 Unit4・英文法(動詞、文型)5 Unit4・英文法(動詞、時制)6 Unit5・英文法(動詞、時制)7 Unit5・英文法(完了形)8 Unit6・英文法(完了形)9 Unit6・英文法(助動詞)10 Unit7・英文法(助動詞)11 Unit7・英文法(態)12 Unit8・英文法(態)13 Unit8・英文法(不定詞)14 Unit8・英文法(不定詞)15 総復習16 定期試験

【教科書名】「SIDE by SIDE」(Longman)【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

科目名:日常英語(後期) 担当教員:末 吉 勇 二 通年4単位【授業概要】英文法を復習する。

英会話表現を学習する。【到達目標】基本的な英文法及び英会話表現を理解し、使うことができるようにする。

積極的に参加する。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 Unit9・英文法(動名詞) 小山

小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山

2 Unit9・英文法(動名詞)3 Unit10・英文法(分詞)4 Unit10・英文法(分詞)5 Unit11・英文法(関係詞)6 Unit11・英文法(関係詞)7 Unit12・英文法(比較)8 Unit12・英文法(比較)9 Unit13・英文法(疑問詞)10 Unit13・英文法(否定)11 Unit14・英文法(接続詞)12 Unit14・英文法(接続詞)13 Unit15・英文法(前置詞)14 Unit15・英文法(前置詞)15 総復習16 定期試験

【教科書名】「SIDE by SIDE」(Longman)【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:日常英語(前期) 担当教員:末 吉 勇 二 通年4単位【授業概要】英文法を復習する。

英会話表現を学習する。【到達目標】基本的な英文法及び英会話表現を理解し、使うことができるようにする。

積極的に参加する。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山

オリエンテーション・Unit12 Unit2・英文法(文の成り立ち、種類)3 Unit3・英文法(動詞、文型)4 Unit4・英文法(動詞、文型)5 Unit4・英文法(動詞、時制)6 Unit5・英文法(動詞、時制)7 Unit5・英文法(完了形)8 Unit6・英文法(完了形)9 Unit6・英文法(助動詞)10 Unit7・英文法(助動詞)11 Unit7・英文法(態)12 Unit8・英文法(態)13 Unit8・英文法(不定詞)14 Unit8・英文法(不定詞)15 総復習16 定期試験

【教科書名】「SIDE by SIDE」(Longman)【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

科目名:日常英語(後期) 担当教員:末 吉 勇 二 通年4単位【授業概要】英文法を復習する。

英会話表現を学習する。【到達目標】基本的な英文法及び英会話表現を理解し、使うことができるようにする。

積極的に参加する。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 Unit9・英文法(動名詞) 小山

小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山

2 Unit9・英文法(動名詞)3 Unit10・英文法(分詞)4 Unit10・英文法(分詞)5 Unit11・英文法(関係詞)6 Unit11・英文法(関係詞)7 Unit12・英文法(比較)8 Unit12・英文法(比較)9 Unit13・英文法(疑問詞)10 Unit13・英文法(否定)11 Unit14・英文法(接続詞)12 Unit14・英文法(接続詞)13 Unit15・英文法(前置詞)14 Unit15・英文法(前置詞)15 総復習16 定期試験

【教科書名】「SIDE by SIDE」(Longman)【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 10: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 104 -

科目名:保健体育(前期) 担当教員:杉 元 伸 行 通年2単位【授業概要】複数のスポーツ種目で、主にゲーム中心の活動を行う。

座学は保健・医療に関連したテーマを設定し、講義形式で行う。【到達目標】安全に留意して積極的かつ協調性をもって活動する。

保健・医療に対する幅広い知見を身に付ける。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション・レク活動 杉元2 バレーボール&バドミントン① 杉元3 バレーボール&バドミントン② 杉元4 バレーボール&バドミントン③ 杉元5 バレーボール&バドミントン④ 杉元6 バレーボール&バドミントン⑤ 杉元7 座学 杉元8 バレーボール&バドミントン① 杉元9 バレーボール&バドミントン② 杉元10 バレーボール&バドミントン③ 杉元11 ソフトボール&キックベースボール① 杉元12 ソフトボール&キックベースボール② 杉元13 ソフトボール&キックベースボール③ 杉元14 ソフトボール&キックベースボール④ 杉元15 座学 杉元

【教科書名】【参考図書】【評価基準】授業態度 90% レポート 10%

科目名:保健体育(後期) 担当教員:杉 元 伸 行 通年2単位【授業概要】複数のスポーツ種目で、主にゲーム中心の活動を行う。

座学は保健・医療に関連したテーマを設定し、講義形式で行う。【到達目標】安全に留意して積極的かつ協調性をもって活動する。

保健・医療に対する幅広い知見を身に付ける。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション・レク活動 杉元2 サッカー&ミニソフトボール① 杉元3 サッカー&ミニソフトボール② 杉元4 サッカー&ミニソフトボール③ 杉元5 サッカー&ミニソフトボール④ 杉元6 座学 杉元7 バスケットボール&バドミントン&卓球① 杉元8 バスケットボール&バドミントン&卓球② 杉元9 バスケットボール&バドミントン&卓球③ 杉元10 バスケットボール&バドミントン&卓球④ 杉元11 バスケットボール&バドミントン&卓球⑤ 杉元12 バスケットボール&バドミントン&卓球⑥ 杉元13 バスケットボール&バドミントン&卓球⑦ 杉元14 バスケットボール&バドミントン&卓球⑧ 杉元15 座学 杉元

【教科書名】【参考図書】【評価基準】授業態度 90% レポート 10%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:保健体育(前期) 担当教員:杉 元 伸 行 通年2単位【授業概要】複数のスポーツ種目で、主にゲーム中心の活動を行う。

座学は保健・医療に関連したテーマを設定し、講義形式で行う。【到達目標】安全に留意して積極的かつ協調性をもって活動する。

保健・医療に対する幅広い知見を身に付ける。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション・レク活動 杉元2 バレーボール&バドミントン① 杉元3 バレーボール&バドミントン② 杉元4 バレーボール&バドミントン③ 杉元5 バレーボール&バドミントン④ 杉元6 バレーボール&バドミントン⑤ 杉元7 座学 杉元8 バレーボール&バドミントン① 杉元9 バレーボール&バドミントン② 杉元10 バレーボール&バドミントン③ 杉元11 ソフトボール&キックベースボール① 杉元12 ソフトボール&キックベースボール② 杉元13 ソフトボール&キックベースボール③ 杉元14 ソフトボール&キックベースボール④ 杉元15 座学 杉元

【教科書名】【参考図書】【評価基準】授業態度 90% レポート 10%

科目名:保健体育(後期) 担当教員:杉 元 伸 行 通年2単位【授業概要】複数のスポーツ種目で、主にゲーム中心の活動を行う。

座学は保健・医療に関連したテーマを設定し、講義形式で行う。【到達目標】安全に留意して積極的かつ協調性をもって活動する。

保健・医療に対する幅広い知見を身に付ける。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション・レク活動 杉元2 サッカー&ミニソフトボール① 杉元3 サッカー&ミニソフトボール② 杉元4 サッカー&ミニソフトボール③ 杉元5 サッカー&ミニソフトボール④ 杉元6 座学 杉元7 バスケットボール&バドミントン&卓球① 杉元8 バスケットボール&バドミントン&卓球② 杉元9 バスケットボール&バドミントン&卓球③ 杉元10 バスケットボール&バドミントン&卓球④ 杉元11 バスケットボール&バドミントン&卓球⑤ 杉元12 バスケットボール&バドミントン&卓球⑥ 杉元13 バスケットボール&バドミントン&卓球⑦ 杉元14 バスケットボール&バドミントン&卓球⑧ 杉元15 座学 杉元

【教科書名】【参考図書】【評価基準】授業態度 90% レポート 10%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 11: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 105 -

科目名:医学総論(前期) 担当教員:横 山 幸 三 1 単位【授業概要】医療の歩み、変遷を学び保健・医療・福祉制度を総合的に理解する。

【到達目標】医療の理念を全般的に見渡し、医療者としての役割を知る。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 援助と共感・医療と看護の原点 横山2 医療の歩みと医療観の変遷 横山3 私たちの生活と医療 横山4 技術社会の高度化と健康・生命をめぐる新たな課題 横山5 成熟する社会と人々の意識変革 横山6 医療を見つめなおす新しい視点 横山7 健康概念の質的変化と保健・医療の新しい潮流 横山8 まとめ、質疑応答、演習問題解説 横山9 定期試験 横山10111213141516

【教科書名】「系看 総合医療論」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:解剖学(前期) 担当教員:松 井 竜太郎 通年2単位【授業概要】人体の仕組みと成り立ちを形態および機能的に学ぶ。

【到達目標】人体の循環器系、消化器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、内分泌系の各器官の名称を理解し、書くことができるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 総 論 松井2 循環器系(心臓、肺循環、体循環) 松井3 循環器系(動脈系と静脈系) 松井4 循環器系(リンパ系と血球) 松井5 総論、循環器系のまとめ 松井6 呼吸器系(鼻腔、喉頭) 松井7 呼吸器系(気管、気管支、肺) 松井8 消化器系(口腔、咽頭、食道、胃) 松井9 消化器系(大腸、小腸) 松井10 消化器系(肝臓、胆嚢、膵臓) 松井11 呼吸器系、消化器系のまとめ 松井12 泌尿器系 松井13 生殖器系 松井14 内分泌系 松井15 泌尿器、生殖器、内分泌系のまとめ 松井16 定期試験 松井

【教科書名】「PT・OT・ST のための解剖学 第5版」(廣川書店)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:医学総論(前期) 担当教員:横 山 幸 三 1 単位【授業概要】医療の歩み、変遷を学び保健・医療・福祉制度を総合的に理解する。

【到達目標】医療の理念を全般的に見渡し、医療者としての役割を知る。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 援助と共感・医療と看護の原点 横山2 医療の歩みと医療観の変遷 横山3 私たちの生活と医療 横山4 技術社会の高度化と健康・生命をめぐる新たな課題 横山5 成熟する社会と人々の意識変革 横山6 医療を見つめなおす新しい視点 横山7 健康概念の質的変化と保健・医療の新しい潮流 横山8 まとめ、質疑応答、演習問題解説 横山9 定期試験 横山10111213141516

【教科書名】「系看 総合医療論」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:解剖学(前期) 担当教員:松 井 竜太郎 通年2単位【授業概要】人体の仕組みと成り立ちを形態および機能的に学ぶ。

【到達目標】人体の循環器系、消化器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、内分泌系の各器官の名称を理解し、書くことができるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 総 論 松井2 循環器系(心臓、肺循環、体循環) 松井3 循環器系(動脈系と静脈系) 松井4 循環器系(リンパ系と血球) 松井5 総論、循環器系のまとめ 松井6 呼吸器系(鼻腔、喉頭) 松井7 呼吸器系(気管、気管支、肺) 松井8 消化器系(口腔、咽頭、食道、胃) 松井9 消化器系(大腸、小腸) 松井10 消化器系(肝臓、胆嚢、膵臓) 松井11 呼吸器系、消化器系のまとめ 松井12 泌尿器系 松井13 生殖器系 松井14 内分泌系 松井15 泌尿器、生殖器、内分泌系のまとめ 松井16 定期試験 松井

【教科書名】「PT・OT・ST のための解剖学 第5版」(廣川書店)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 12: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 106 -

科目名:解剖学(後期) 担当教員:松 井 竜太郎 通年2単位【授業概要】人体の仕組みと成り立ちを形態および機能的に学ぶ。【到達目標】人体の感覚器系、神経系、骨格系、筋系の各器官の名称を理解し、書くことができるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 感覚器系 松井2 感覚器系のまとめ 松井3 神経系(脳、脊髄) 松井4 神経系(脳幹、小脳、大脳) 松井5 神経系(脳神経、自律神経) 松井6 神経系(自律神経) 松井7 神経系(伝導路、反射) 松井8 神経系のまとめ⑴ 松井9 神経系のまとめ⑵ 松井10 骨格系(顔面頭蓋骨、脊柱) 松井11 骨格系(上肢骨、下肢骨、関節) 松井12 筋系(表情筋、咀嚼筋) 松井13 筋系(胸腹部、上肢下肢の筋) 松井14 骨格系、筋系のまとめ 松井15 後期全体の総括 松井16 定期試験 松井

【教科書名】「PT・OT・STのための解剖学 第5版」(廣川書店)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:生理学(前期) 担当教員:濱 田 倫 史 通年2単位【授業概要】活動している個体やその構成要素が果たす機能を探る学問である生理学について、総論、各論に分けて教科書、スライド、プリ

ントを用いて学ぶとともに、随時国家試験対策を交えていく。【到達目標】生理学について理解できるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 生理学の基礎 濱田2 血 液 濱田3 循環⑴ 濱田4 循環⑵ 濱田5 呼吸⑴ 濱田6 呼吸⑵ 濱田7 消化と吸収⑴ 濱田8 消化と吸収⑵ 濱田9 栄養と代謝 濱田10 体温⑴ 濱田11 体温⑵ 濱田12 排 泄 濱田13 内分泌⑴ 濱田14 内分泌⑵ 濱田15 内分泌⑶ 濱田16 定期試験 濱田

【教科書名】「生理学 第3版」(医歯薬出版)【参考図書】「カラーで学ぶ解剖生理学」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:解剖学(後期) 担当教員:松 井 竜太郎 通年2単位【授業概要】人体の仕組みと成り立ちを形態および機能的に学ぶ。【到達目標】人体の感覚器系、神経系、骨格系、筋系の各器官の名称を理解し、書くことができるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 感覚器系 松井2 感覚器系のまとめ 松井3 神経系(脳、脊髄) 松井4 神経系(脳幹、小脳、大脳) 松井5 神経系(脳神経、自律神経) 松井6 神経系(自律神経) 松井7 神経系(伝導路、反射) 松井8 神経系のまとめ⑴ 松井9 神経系のまとめ⑵ 松井10 骨格系(顔面頭蓋骨、脊柱) 松井11 骨格系(上肢骨、下肢骨、関節) 松井12 筋系(表情筋、咀嚼筋) 松井13 筋系(胸腹部、上肢下肢の筋) 松井14 骨格系、筋系のまとめ 松井15 後期全体の総括 松井16 定期試験 松井

【教科書名】「PT・OT・STのための解剖学 第5版」(廣川書店)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:生理学(前期) 担当教員:濱 田 倫 史 通年2単位【授業概要】活動している個体やその構成要素が果たす機能を探る学問である生理学について、総論、各論に分けて教科書、スライド、プリ

ントを用いて学ぶとともに、随時国家試験対策を交えていく。【到達目標】生理学について理解できるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 生理学の基礎 濱田2 血 液 濱田3 循環⑴ 濱田4 循環⑵ 濱田5 呼吸⑴ 濱田6 呼吸⑵ 濱田7 消化と吸収⑴ 濱田8 消化と吸収⑵ 濱田9 栄養と代謝 濱田10 体温⑴ 濱田11 体温⑵ 濱田12 排 泄 濱田13 内分泌⑴ 濱田14 内分泌⑵ 濱田15 内分泌⑶ 濱田16 定期試験 濱田

【教科書名】「生理学 第3版」(医歯薬出版)【参考図書】「カラーで学ぶ解剖生理学」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 13: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 107 -

科目名:病理学(後期)            授業形態:講義 担当教員:赤 坂 恵 理1単位

【授業概要】教科書、パワーポイントを使用して説明する。

【到達目標】正常な組織の知識を基礎に、どのように病気が発生し、どのような症状を呈するのか理解できる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 病理学の領域 赤坂2 細胞・組織とその障害① 赤坂3 細胞・組織とその障害② 赤坂4 再生と修復 赤坂5 循環障害 赤坂6 炎症 赤坂7 免疫とアレルギー 赤坂8 感染症 赤坂9 代謝異常 赤坂10 老化と老年病 赤坂11 新生児の病理 赤坂12 先天異常 赤坂13 腫瘍① 赤坂14 腫瘍② 赤坂15 生命の危機 赤坂16 定期試験 赤坂

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「カラーで学べる病理学」(ヌーヴェルヒロカワ)【参考図書】 【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

科目名:生理学(後期) 担当教員:濱 田 倫 史 通年2単位【授業概要】活動している個体やその構成要素が果たす機能を探る学問である生理学について、総論、各論に分けて教科書、

スライド、プリントを用いて学ぶとともに、随時国家試験対策を交えていく。【到達目標】生理学について理解できるようになる。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 生殖、成長と老化 濱田2 神経の基礎⑴ 濱田3 神経の基礎⑵ 濱田4 中枢神経系 濱田5 自律神経系 濱田6 筋⑴ 濱田7 筋⑵ 濱田8 運動⑴ 濱田9 運動⑵ 濱田10 感覚⑴ 濱田11 感覚⑵ 濱田12 生体の防御機構⑴ 濱田13 生体の防御機構⑵ 濱田14 身体活動の協調⑴ 濱田15 身体活動の協調⑵ 濱田16 定期試験 濱田

【教科書名】「生理学 第3版」(医歯薬出版)【参考図書】「カラーで学ぶ解剖生理学」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

Page 14: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 108 -

科目名:内科学(後期) 担当教員:赤 坂 恵 理 1単位【授業概要】簡単に解剖・生理の復習をし、それから疾患の病態生理や治療など、話を広げていく。問題集を使うので、たまにあてて、積極

的に答えてもらう。【到達目標】要点を理解し、効率的に学習を進められるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 内科学とは。内科的診断と治療の実際 赤坂2 症候学 赤坂3 循環器疾患 赤坂4 呼吸器疾患 赤坂5 消化器疾患① 赤坂6 消化器疾患② 赤坂7 肝胆膵疾患 赤坂8 血液・造血器疾患① 赤坂9 血液・造血器疾患② 赤坂10 代謝性疾患① 赤坂11 代謝性疾患② 赤坂12 内分泌疾患 赤坂13 腎・泌尿器疾患 赤坂14 アレルギー疾患、膠原病と類縁疾患、免疫不全症 赤坂15 感染症 赤坂16 定期試験 赤坂

【教科書名】「標準理学療法学・作業療法学 内科学 第3版」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

科目名:リハビリテーション医学(後期) 担当教員:上土橋 浩・川津 学・日吉 俊紀・石井 祐司 1 単位【授業概要】リハビリ専門職を目指す学生にとって、その理解は不可欠である。リハビリテーションの必要性について疾患及び障害と結びつ

けながら必要なリハビリテーションについて学ぶ【到達目標】疾患及び障害に準じたリハビリテーションの展開を理解できるようにすること

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 リハビリテーションとは 上土橋2 疾患別リハビリテーション1(脳血管障害) 上土橋3 疾患別リハビリテーション2(呼吸器疾患・心疾患) 石井4 疾患別リハビリテーション3(神経・筋疾患) 上土橋5 疾患別リハビリテーション4(運動器疾患) 上土橋6 疾患別リハビリテーション5(糖尿病・がん・廃用症候群) 上土橋7 疾患別リハビリテーション6(脊髄損傷・切断) 日吉8 疾患別リハビリテーション7(脳性麻痺・発達障害)  日吉9 障害に対するリハビリテーション1(関節可動域障害・筋力低下・筋緊張異常・感覚障害・協調性障害・運動麻痺) 上土橋10 障害に対するリハビリテーション2(嚥下障害・PEG・気管切開・NST) 石井11 障害に対するリハビリテーション3(平衡機能障害・痛み・全身持久力) 川津12 障害に対するリハビリテーション4(基本動作障害・歩行障害) 川津13 障害に対するリハビリテーション5(高次脳機能障害1:失語症・失行・失認・遂行機能障害) 川津14 障害に対するリハビリテーション6(高次脳機能障害2:記憶障害・注意障害・認知症) 川津15 まとめ  上土橋16 定期試験 上土橋・石井

【教科書名】「リハビリテーション ビジュアルブック」(学研)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:内科学(後期) 担当教員:赤 坂 恵 理 1単位【授業概要】簡単に解剖・生理の復習をし、それから疾患の病態生理や治療など、話を広げていく。問題集を使うので、たまにあてて、積極

的に答えてもらう。【到達目標】要点を理解し、効率的に学習を進められるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 内科学とは。内科的診断と治療の実際 赤坂2 症候学 赤坂3 循環器疾患 赤坂4 呼吸器疾患 赤坂5 消化器疾患① 赤坂6 消化器疾患② 赤坂7 肝胆膵疾患 赤坂8 血液・造血器疾患① 赤坂9 血液・造血器疾患② 赤坂10 代謝性疾患① 赤坂11 代謝性疾患② 赤坂12 内分泌疾患 赤坂13 腎・泌尿器疾患 赤坂14 アレルギー疾患、膠原病と類縁疾患、免疫不全症 赤坂15 感染症 赤坂16 定期試験 赤坂

【教科書名】「標準理学療法学・作業療法学 内科学 第3版」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

科目名:リハビリテーション医学(後期) 担当教員:上土橋 浩・川津 学・日吉 俊紀・石井 祐司 1 単位【授業概要】リハビリ専門職を目指す学生にとって、その理解は不可欠である。リハビリテーションの必要性について疾患及び障害と結びつ

けながら必要なリハビリテーションについて学ぶ【到達目標】疾患及び障害に準じたリハビリテーションの展開を理解できるようにすること

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 リハビリテーションとは 上土橋2 疾患別リハビリテーション1(脳血管障害) 上土橋3 疾患別リハビリテーション2(呼吸器疾患・心疾患) 石井4 疾患別リハビリテーション3(神経・筋疾患) 上土橋5 疾患別リハビリテーション4(運動器疾患) 上土橋6 疾患別リハビリテーション5(糖尿病・がん・廃用症候群) 上土橋7 疾患別リハビリテーション6(脊髄損傷・切断) 日吉8 疾患別リハビリテーション7(脳性麻痺・発達障害)  日吉9 障害に対するリハビリテーション1(関節可動域障害・筋力低下・筋緊張異常・感覚障害・協調性障害・運動麻痺) 上土橋10 障害に対するリハビリテーション2(嚥下障害・PEG・気管切開・NST) 石井11 障害に対するリハビリテーション3(平衡機能障害・痛み・全身持久力) 川津12 障害に対するリハビリテーション4(基本動作障害・歩行障害) 川津13 障害に対するリハビリテーション5(高次脳機能障害1:失語症・失行・失認・遂行機能障害) 川津14 障害に対するリハビリテーション6(高次脳機能障害2:記憶障害・注意障害・認知症) 川津15 まとめ  上土橋16 定期試験 上土橋・石井

【教科書名】「リハビリテーション ビジュアルブック」(学研)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 15: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 109 -

科目名:聴覚系の構造・機能・病態(後期) 担当教員:石 井 祐 司 1 単位【授業概要】言語聴覚士として必要な聴覚器官の解剖学・生理学に関する基礎知識を身につけ、各疾患の病態生理・診断・リハ

ビリテーション等について理解し、さらに臨床の現場で要求される応用力を養う。【到達目標】単なる用語の暗記にとどまることなく、視覚的に聴覚器官の正常解剖をイメージし、聴覚生理をきちんと理解する

ことにより、病態・疾患学についても「なぜそうなるのか?」を説明できる能力を身につける。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション、聴覚医学総論 石井2 聴器の構造① 外耳 石井3 聴器の構造② 内耳 石井4 聴器の構造③ 聴覚路、聴覚中枢 石井5 聴器の機能① 集音機構、中耳伝音機構 石井6 聴器の機能② 内耳伝音機構、内耳感音機構 石井7 聴器の機能③ 聴覚路の機構、中枢機構 石井8 聴器の病態  伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴、中枢性難聴、機能性難聴 石井9 難聴の原因と発症時期 遺伝性(症候群性、非症候群性)、先天性、後天性 石井10 外耳、中耳の疾患①(外耳・中耳奇形、外耳道閉鎖、異物など) 石井11 外耳、中耳の疾患②(中耳炎、耳硬化症、側頭骨骨折など) 石井12 内耳疾患①(内耳奇形、内耳炎、外リンパ瘻、メニエール病など) 石井13 内耳疾患②(突発性難聴、薬剤性内耳障害、老人性難聴、音響性聴覚障害など) 石井14 後迷路疾患(聴神経腫瘍、脳幹障害による難聴、皮質性難聴など) 石井15 まとめ、復習 石井16 定期試験 石井

【教科書名】「イラスト耳鼻咽喉科 第4版」(光文堂)「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

科目名:臨床心理学(後期) 担当教員:篠 原 美 穂 1 単位【授業概要】臨床心理学の視点から基本的な人の心の理解と支援のあり方について紹介する。また国家試験対策として臨床心理学

に関する演習問題に取り組む。【到達目標】臨床心理学の知見を概観しながら、人の心を科学的に理解する視点を持てるようになることを目指す。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション 篠原2 臨床心理学とは 篠原3 臨床心理学的アセスメント① 発達および知能検査 篠原4 臨床心理学的アセスメント② 質問紙法 篠原5 臨床心理学的アセスメント③ 投影法 篠原6 臨床心理面接技法① 精神分析療法 篠原7 臨床心理面接技法② クライエント中心療法 篠原8 臨床心理面接技法③ 行動療法・認知療法・認知行動療法 篠原9 その他の心理療法 篠原10 発達に関する障害の理解と支援 篠原11 うつの理解と支援 篠原12 身体の不調に関する心理的問題の理解と支援 篠原13 パーソナリティ障害の理解と支援 篠原14 リハビリテーション現場での心理的支援の実際 篠原15 まとめ 篠原16 定期試験 篠原

【教科書名】「臨床心理学」(有斐閣)および配布資料【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:聴覚系の構造・機能・病態(後期) 担当教員:石 井 祐 司 1 単位【授業概要】言語聴覚士として必要な聴覚器官の解剖学・生理学に関する基礎知識を身につけ、各疾患の病態生理・診断・リハ

ビリテーション等について理解し、さらに臨床の現場で要求される応用力を養う。【到達目標】単なる用語の暗記にとどまることなく、視覚的に聴覚器官の正常解剖をイメージし、聴覚生理をきちんと理解する

ことにより、病態・疾患学についても「なぜそうなるのか?」を説明できる能力を身につける。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション、聴覚医学総論 石井2 聴器の構造① 外耳 石井3 聴器の構造② 内耳 石井4 聴器の構造③ 聴覚路、聴覚中枢 石井5 聴器の機能① 集音機構、中耳伝音機構 石井6 聴器の機能② 内耳伝音機構、内耳感音機構 石井7 聴器の機能③ 聴覚路の機構、中枢機構 石井8 聴器の病態  伝音性難聴、感音性難聴、混合性難聴、中枢性難聴、機能性難聴 石井9 難聴の原因と発症時期 遺伝性(症候群性、非症候群性)、先天性、後天性 石井10 外耳、中耳の疾患①(外耳・中耳奇形、外耳道閉鎖、異物など) 石井11 外耳、中耳の疾患②(中耳炎、耳硬化症、側頭骨骨折など) 石井12 内耳疾患①(内耳奇形、内耳炎、外リンパ瘻、メニエール病など) 石井13 内耳疾患②(突発性難聴、薬剤性内耳障害、老人性難聴、音響性聴覚障害など) 石井14 後迷路疾患(聴神経腫瘍、脳幹障害による難聴、皮質性難聴など) 石井15 まとめ、復習 石井16 定期試験 石井

【教科書名】「イラスト耳鼻咽喉科 第4版」(光文堂)「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

科目名:臨床心理学(後期) 担当教員:篠 原 美 穂 1 単位【授業概要】臨床心理学の視点から基本的な人の心の理解と支援のあり方について紹介する。また国家試験対策として臨床心理学

に関する演習問題に取り組む。【到達目標】臨床心理学の知見を概観しながら、人の心を科学的に理解する視点を持てるようになることを目指す。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション 篠原2 臨床心理学とは 篠原3 臨床心理学的アセスメント① 発達および知能検査 篠原4 臨床心理学的アセスメント② 質問紙法 篠原5 臨床心理学的アセスメント③ 投影法 篠原6 臨床心理面接技法① 精神分析療法 篠原7 臨床心理面接技法② クライエント中心療法 篠原8 臨床心理面接技法③ 行動療法・認知療法・認知行動療法 篠原9 その他の心理療法 篠原10 発達に関する障害の理解と支援 篠原11 うつの理解と支援 篠原12 身体の不調に関する心理的問題の理解と支援 篠原13 パーソナリティ障害の理解と支援 篠原14 リハビリテーション現場での心理的支援の実際 篠原15 まとめ 篠原16 定期試験 篠原

【教科書名】「臨床心理学」(有斐閣)および配布資料【参考図書】【評価基準】定期試験 100% 

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 16: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 110 -

科目名:生涯発達心理学(前期) 担当教員:松 田 千 鶴 1 単位【授業概要】近年において発達は青年期までの上昇的変化ととらえるだけでなく、老後の変化も含めた「生涯発達」と考えられて

いる。人生をより豊かに生きるために「人間は生涯発達する」ことを理論的に、実証的に理解してみる。

【到達目標】幅広い視野をもつことで、多くの実感を得る。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 発達の意義と原理 松田2 実感する、分かることの取り組み 松田3 発達の課題、発達理論 松田4 Erikson EH について 松田5 Piaget J について 松田6 Freud S について 松田7 発達課題の研究法 松田8 出生前発達と出生 松田9 赤ちゃんと呼ばれる時期 松田10 新生児期 松田11 ことばの発達 松田12 乳児・幼児前期① 身体発達 松田13 乳児・幼児前期② 情緒発達 松田14 幼児期① 身体・情緒発達 松田15 幼児期② あそびについて 松田16 定期試験 松田

【教科書名】「生涯人間発達学 第2版」(三和書店)【参考図書】【評価基準】定期テスト 70% レポート・小テスト 20% 授業態度 10% 

科目名:言語学(前期) 担当教員:大 野 克 彦 通年2単位【授業概要】言語の特性を概観し、音韻論・形態論・統語論・意味論を中心に、言語それ自身の構造を明らかにする。

【到達目標】・これまで以上に、ことばに深く関心をもつようになる。・言語学の諸領域における基礎的な概念や基本用語を習得する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語学の諸分野 大野2 言語の特性(1)-フェルディナン・ド・ソシュール 大野3 言語の特性(2)-アンドレ・マルチネ 大野4 音声学とは何か 大野5 音韻論(1)-音素、異音 大野6 音韻論(2)-音素設定の方法、相補分布と自由変異 大野7 音韻論(3)-日本語の音素と異音 大野8 形態論(1)-形態素とその分類 大野9 形態論(2)-異形態 大野10 形態論(3)-語形成(派生形態論) 大野11 統語論(1)-直接構成素分析 大野12 統語論(2)-生成文法のしくみと句構造規則 大野13 意味論(1)-意味の成分分析と意義素 大野14 意味論(2)-類義語、多義語、同音異義語 大野15 意味論(3)-句・文の意味と比喩 大野16 定期試験 大野

【教科書名】「よくわかる言語学入門 解説と演習」(バベル・プレス)【参考図書】適宜、授業中に指示する。【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:生涯発達心理学(前期) 担当教員:松 田 千 鶴 1 単位【授業概要】近年において発達は青年期までの上昇的変化ととらえるだけでなく、老後の変化も含めた「生涯発達」と考えられて

いる。人生をより豊かに生きるために「人間は生涯発達する」ことを理論的に、実証的に理解してみる。

【到達目標】幅広い視野をもつことで、多くの実感を得る。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 発達の意義と原理 松田2 実感する、分かることの取り組み 松田3 発達の課題、発達理論 松田4 Erikson EH について 松田5 Piaget J について 松田6 Freud S について 松田7 発達課題の研究法 松田8 出生前発達と出生 松田9 赤ちゃんと呼ばれる時期 松田10 新生児期 松田11 ことばの発達 松田12 乳児・幼児前期① 身体発達 松田13 乳児・幼児前期② 情緒発達 松田14 幼児期① 身体・情緒発達 松田15 幼児期② あそびについて 松田16 定期試験 松田

【教科書名】「生涯人間発達学 第2版」(三和書店)【参考図書】【評価基準】定期テスト 70% レポート・小テスト 20% 授業態度 10% 

科目名:言語学(前期) 担当教員:大 野 克 彦 通年2単位【授業概要】言語の特性を概観し、音韻論・形態論・統語論・意味論を中心に、言語それ自身の構造を明らかにする。

【到達目標】・これまで以上に、ことばに深く関心をもつようになる。・言語学の諸領域における基礎的な概念や基本用語を習得する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語学の諸分野 大野2 言語の特性(1)-フェルディナン・ド・ソシュール 大野3 言語の特性(2)-アンドレ・マルチネ 大野4 音声学とは何か 大野5 音韻論(1)-音素、異音 大野6 音韻論(2)-音素設定の方法、相補分布と自由変異 大野7 音韻論(3)-日本語の音素と異音 大野8 形態論(1)-形態素とその分類 大野9 形態論(2)-異形態 大野10 形態論(3)-語形成(派生形態論) 大野11 統語論(1)-直接構成素分析 大野12 統語論(2)-生成文法のしくみと句構造規則 大野13 意味論(1)-意味の成分分析と意義素 大野14 意味論(2)-類義語、多義語、同音異義語 大野15 意味論(3)-句・文の意味と比喩 大野16 定期試験 大野

【教科書名】「よくわかる言語学入門 解説と演習」(バベル・プレス)【参考図書】適宜、授業中に指示する。【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 17: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 111 -

科目名:言語学(後期) 担当教員:大 野 克 彦 通年2単位【授業概要】最初の数回で、言語学のその他の領域を概観し、その後、言語学的に見た日本語の特徴を分析・考察する。【到達目標】・言語学の諸領域における基礎的な概念や基本用語を習得する。

・日本語に特徴的な音韻・形態・統語上の言語現象を深く理解する。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 語用論 大野2 社会言語学 大野3 類型論 大野4 対照言語学 大野5 文字論 大野6 日本語音韻論(1)-音素、異音 大野7 日本語音韻論(2)-拍、音節 大野8 日本語音韻論(3)-アクセント、イントネーション 大野9 日本語形態論(1)-接辞、合成語 大野10 日本語形態論(2)-連濁、転音、音便 大野11 日本語形態論(3)-屈折形態論 大野12 日本語統語論(1)-ヴォイス、テンス 大野13 日本語統語論(2)-アスペクト、モダリティー 大野14 日本語統語論(3)-極性、トピック、複文の構造 大野15 日本語の語種、待遇表現 大野16 定期試験 大野

【教科書名】「よくわかる言語学入門 解説と演習」(バベル・プレス)【参考図書】適宜、授業中に指示する。【評価基準】定期試験 100%

科目名:音声学(前期) 担当教員:上 田 裕 市 通年 2 単位【授業概要】音声学の前半として、「音韻論」と「調音音声学」を中心に講義する。具体的には、音声言語の特異性や各種音素の構音方法による音素

素記号や音声記号[国際音声字母(IPA)]を用いた音素の表記法、超分節的特徴の記述法などを学ぶ。特に、日本語の母音破擦音、弾音などの子音の特質を把握することで、音声障碍における異常構音の区別とその客観的記述に役立

【到達目標】・文音声から音素レベルに至る音声言語の分節的構造を理解する。 ・任意の単語音声を音素表記および音声表記(IPA)で記述できるようになる。・主な日本語音素の構音方法を理解し、それぞれの音声学的名称を答えることができる。

 ・任意の発話音声の IPA 表記を基にして、異常構音箇所を指摘できる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 音声学の体系~調音音声学から音響音声学、聴覚音声学へ 上田2 音声言語の構造と日本語音韻体系の概要~形態素から音素へ 上田3 音素表記法と音声表記法(IPA)による音声表現 上田4 音声器官の構造と発話の仕組み…発声と構音(調音) 上田5 母音の分類基準、母音構音と基本母音図・音声学的名称 上田6 子音の構音と分類…上位/下位調音器官の組合せと子音の構音位置 上田7 子音の構音と分類…気流の妨害方法の違いと子音の構音様式 上田8 閉鎖性(破裂性)子音の分類と音声学的名称 上田9 鼻音の分類と音声学的名称 上田10 摩擦性子音の分類と音声学的名称 上田11 弾音・接近音(半母音)の構音 上田12 主要構音(調音)と副次構音(調音) 上田13 連続音声発話における構音の特徴 上田14 超分節的特徴とその記述法 上田15 健常音声、障碍音声の特徴とその記述 上田16 定期試験 上田

【教科書名】事前配布する講義レジュメに沿って授業を進める【参考図書】「音声学入門」(大学書林)「日本語音声学入門」(三省堂)など 【評価基準】定期試験 100% 

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

の分類法、音と破裂音、鼻音、摩擦音、てることができる。

科目名:言語学(後期) 担当教員:大 野 克 彦 通年2単位【授業概要】最初の数回で、言語学のその他の領域を概観し、その後、言語学的に見た日本語の特徴を分析・考察する。【到達目標】・言語学の諸領域における基礎的な概念や基本用語を習得する。

・日本語に特徴的な音韻・形態・統語上の言語現象を深く理解する。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 語用論 大野2 社会言語学 大野3 類型論 大野4 対照言語学 大野5 文字論 大野6 日本語音韻論(1)-音素、異音 大野7 日本語音韻論(2)-拍、音節 大野8 日本語音韻論(3)-アクセント、イントネーション 大野9 日本語形態論(1)-接辞、合成語 大野10 日本語形態論(2)-連濁、転音、音便 大野11 日本語形態論(3)-屈折形態論 大野12 日本語統語論(1)-ヴォイス、テンス 大野13 日本語統語論(2)-アスペクト、モダリティー 大野14 日本語統語論(3)-極性、トピック、複文の構造 大野15 日本語の語種、待遇表現 大野16 定期試験 大野

【教科書名】「よくわかる言語学入門 解説と演習」(バベル・プレス)【参考図書】適宜、授業中に指示する。【評価基準】定期試験 100%

科目名:音声学(前期) 担当教員:上 田 裕 市 通年 2 単位【授業概要】音声学の前半として、「音韻論」と「調音音声学」を中心に講義する。具体的には、音声言語の特異性や各種音素の構音方法による音素

素記号や音声記号[国際音声字母(IPA)]を用いた音素の表記法、超分節的特徴の記述法などを学ぶ。特に、日本語の母音破擦音、弾音などの子音の特質を把握することで、音声障碍における異常構音の区別とその客観的記述に役立

【到達目標】・文音声から音素レベルに至る音声言語の分節的構造を理解する。 ・任意の単語音声を音素表記および音声表記(IPA)で記述できるようになる。・主な日本語音素の構音方法を理解し、それぞれの音声学的名称を答えることができる。

 ・任意の発話音声の IPA 表記を基にして、異常構音箇所を指摘できる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 音声学の体系~調音音声学から音響音声学、聴覚音声学へ 上田2 音声言語の構造と日本語音韻体系の概要~形態素から音素へ 上田3 音素表記法と音声表記法(IPA)による音声表現 上田4 音声器官の構造と発話の仕組み…発声と構音(調音) 上田5 母音の分類基準、母音構音と基本母音図・音声学的名称 上田6 子音の構音と分類…上位/下位調音器官の組合せと子音の構音位置 上田7 子音の構音と分類…気流の妨害方法の違いと子音の構音様式 上田8 閉鎖性(破裂性)子音の分類と音声学的名称 上田9 鼻音の分類と音声学的名称 上田10 摩擦性子音の分類と音声学的名称 上田11 弾音・接近音(半母音)の構音 上田12 主要構音(調音)と副次構音(調音) 上田13 連続音声発話における構音の特徴 上田14 超分節的特徴とその記述法 上田15 健常音声、障碍音声の特徴とその記述 上田16 定期試験 上田

【教科書名】事前配布する講義レジュメに沿って授業を進める【参考図書】「音声学入門」(大学書林)「日本語音声学入門」(三省堂)など 【評価基準】定期試験 100% 

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

の分類法、音と破裂音、鼻音、摩擦音、てることができる。

Page 18: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 112 -

科目名:音声学(後期) 担当教員:上 田 裕 市 通年2単位【授業概要】前期に学ぶ、「調音音声学」に続けて、「音響音声学」について講義する。音響学に関する基礎を学んだ後、音声の物理音響的側面を理解する。具体的には、音声波形と

【到達目標】・音に関する客観的/主観的尺度を理解する。 ・音声のスペクトル表現(連続性-離散性、高調波構造)の意味が分かる。・母音のホルマント周波数と基本周波数(ピッチ)の意味が分かり、調音運動との関係が説明できる。

 ・摩擦音と破裂音のスペクトル構造の特徴とその違いを説明できる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 音響学の基礎…音の3要素とその客観的/主観的尺度 上田2 音の強さと大きさ、音の振動数と高さ、音の波形と音色 上田3 音声波形とスペクトル…ピッチと倍音 上田4 波形・スペクトル表現における有声音と無声音の違い 上田5 母音生成の音響理論 上田6 母音生成とホルマント周波数 上田7 母音発声実験によるピッチ・ホルマント観測 上田8 子音生成の音響理論 上田9 閉鎖性子音と摩擦性子音の音響的特徴 上田10 鼻音・弾音・接近音の音響的特徴 上田11 子音の音響的特徴量の総括 上田12 スペクトル観測による音声特徴の分類法 上田13 超分節的特徴としての音響的特徴量 上田14 連続音声の音響的特徴における文脈効果 上田15 話者変動や音声障害による音響的特徴の変動 上田16 定期試験 上田

【教科書名】事前配布する講義レジュメに沿って授業を進める【参考図書】「音声の音響分析」(海文堂)「音響音声学入門」(大修館書店)など【評価基準】定期試験 100%

科目名:音響学(後期) 担当者名:難 波 礼 治 1単位【授業概要】音の初歩的内容からスタートし、言語聴覚士として実践に役立つようパソコンでの演習を取り入れながら授業を進め、最終的に

は初歩的な音声分析を可能とすることを目標とする。【到達目標】毎回の授業で習ったことを、必ず復習すること。そして疑問点は必ず質問すること。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 音の要素、 とは何か? 音の三要素 位相の度数表現とラジアン表現、波長 難波2 音圧からデシベル計算まで、指数 常用対数 難波3 対数の法則 難波4 対数の法則 逆対数 難波5 音の強さのレベル(IL:intensity level)、音圧レベル(SPL:sound pressure level)増幅(増加)と減衰 難波6 増幅(増加)と減衰 難波7 音の分析、複合音 スペクトル、線スペクトルと連続スペクトル 難波8 試験 スペクトル、スペクトログラム、オクターブ(oct:octave)表現、サンプリング周波数 難波9 音声、音源・フィルタ理論 音響管(一方が開いた管について) 難波10 音源と音響管 難波11 音声の生成 音声と言語 難波12 子音と母音 声帯と声道等の音響特性 難波13 口腔と鼻腔について ラウドネスレベルとラウドネス、音の高さとメル尺度 難波14 等ラウドネス曲線測定 最小可聴限界の測定 マスキング効果の測定、カクテルパーティー効果、ハース効果 難波15 まとめ 難波16 定期試験 難波

【教科書名】「言語聴覚士の音響学入門」(海文堂出版株式会社)プリント等 配布資料【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

析により、有声音の基本周波数・母音ホルマント・代表的な子音のスプクトル特徴などの代表的な音響的特徴量を学び、発話における調音運動とその音スペクトル構造の解響的特徴の対応関係の理解につなげる。

Page 19: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 113 -

科目名:言語発達学(前期) 担当教員:押 川  亘 1単位【授業概要】・ことばの獲得について学ぶ。 ・言語発達を支える基盤を学ぶ。

・人はどのように言語コミュニケーションを獲得していくかについて学ぶ。【到達目標】言語の定型発達をきちんと理解する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語発達を説明する理論① 松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田

2 言語発達を説明する理論②3 前言語期の言語発達①4 前言語期の言語発達②5 1~2歳児の言語発達①6 1~2歳児の言語発達②7 幼児期の言語発達①8 幼児期の言語発達②9 幼稚園実習に向けてのオリエンテーション・準備・教材作成10 幼稚園実習の準備・教材作成11 幼稚園実習12 児童期の言語発達①13 児童期の言語発達②14 言語発達についてのまとめ①15 言語発達についてのまとめ②16 定期試験

【教科書名】「言語発達障害学 第2版」(医学書院)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

科目名:社会保障制度(前期) 担当教員:小 山 正 俊 1単位【授業概要】本講義では、少子高齢化が進展する中で、わが国の社会保障制度の現状と課題について講義する。最新の社会保障を

理解するために、白書、新聞等の資料も配布して講義する。【到達目標】新聞等の社会保障関連の記事を読んで理解し、社会保障の意義を自ら考えるようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 講義の進め方  格差社会と貧困問題 無縁社会 小山2 社会保障制度の概要と体系 小山3 憲法 25 条と社会保障制度 小山4 わが国の少子高齢化の問題 小山5 わが国の社会保障制度の歴史 小山6 医療保険制度の現状と課題 小山7 年金制度の現状と課題 小山8 介護保険制度の現状と課題 小山9 雇用保険制度の概要 小山10 労災保険制度の概要 小山11 少子化対策と子育て支援策の現状と課題 小山12 社会福祉の法律と障害者に対する施策 小山13 生活保護制度の現状と課題 小山14 社会保障の実施体制 小山15 今後の社会保障。総まとめ 小山16 定期試験 小山

【教科書名】「社会法入門 2019」(中央法規)【参考図書】「社会保障論」(法律文化社)【評価基準】定期試験 80% 授業態度 20%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

Page 20: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 114 -

科目名:リハビリテーション概論(前期) 担当教員:島屋敷 英 修 1単位【授業概要】リハビリテーション全般に関する知識と言語聴覚士の役割について学ぶ。

【到達目標】言語聴覚士の仕事を知り、リハビリテーション全般に対する意識を持てるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語聴覚士の仕事について 島屋敷2 言語聴覚士の役割と意義について 島屋敷3 リハビリテーションの基本的理解(言語聴覚士の仕事との関係) 島屋敷4 リハビリテーションの歴史 始まり 島屋敷5 リハビリテーションの歴史 戦後の動向 島屋敷6 リハビリテーションの歴史 現代のリハビリテーション 島屋敷7 リハビリテーションの専門分野 島屋敷8 国際生活機能分類(ICF)について 基本的考え 島屋敷9 国際生活機能分類(ICF)について リハビリテーションでの位置づけ 島屋敷10 リハビリテーション評価 島屋敷11 WHO と QOL(考え方と意義) 島屋敷12 QOL について 島屋敷13 ADL について 島屋敷14 ノーマライゼーションの考え方 島屋敷15 バリアフリー・障碍者を取り巻く環境 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「入門リハビリテーション概論 第 7 版」(医歯薬出版)【参考図書】改定版「言語障害総論Ⅰ」(建帛社)【評価基準】定期試験 ( 100%)

科目名:言語聴覚障害総論 成人(前期) 担当教員:木 村   隆 1単位【授業概要】ST について少しでも興味を持ってもらうために、将来担当すると思われる成人の言語障害について講義する。

その内容を把握し、1 年次の見学実習に結び付ける。【到達目標】臨床に結びつくことを常に意識し、少しずつ自分の ST 像をイメージ出来るようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語聴覚士について  コミュニケーションゲーム 木村2 言語障害とは? 言語障害者体験 木村3 言葉とは?(言語モダリティー、言葉の鎖、言葉の役割、言語体系) 木村4 言葉のメカニズム(聞こえ、構音、発声発語器官)  木村5 脳の全体構造 木村6 言語中枢(ブロードマンの脳地図)及び機能局在  木村7 ST 解剖(前頭葉)  木村8 ST 解剖(頭頂葉) 木村9 ST 解剖(側頭葉)  木村10 ST 解剖(後頭葉)  木村11 言語障害(失語症の臨床症状1)  木村12 言語障害(失語症の臨床症状2)  木村13 言語障害(失語症のタイプ)  木村14 言語障害(失語症者とのコミュニケーションの取り方1)  木村15 言語障害(失語症者とのコミュニケーションの取り方2) 木村16 定期試験 木村

【教科書名】「絵でわかる言語障害」(学研)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り、自らの意見を持つ(0.5時間)。

予習:講義に臨む前に指示されたテーマについて自分の考えを持つ(0.5時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:言語聴覚障害総論 成人(前期)        授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】ST の仕事について興味を持ってもらうために、将来担当すると思われる成人の言語障害について講義する。      その内容を把握し、1 年次の見学実習に結び付ける。

【到達目標】成人の言語障害の概要について理解し、自分の ST 像をイメージ出来るようになる【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 言語聴覚士について  コミュニケーションゲーム 木村2 言語障害とは? 言語障害者体験 木村3 言葉とは?(言語モダリティー、言葉の鎖、言葉の役割、言語体系) 木村4 言葉のメカニズム(聞こえ、構音、発声発語器官)  木村5 脳の全体構造 木村6 言語中枢(ブロードマンの脳地図)及び機能局在  木村7 ST 解剖(前頭葉)  木村8 ST 解剖(頭頂葉) 木村9 ST 解剖(側頭葉)  木村10 ST 解剖(後頭葉)  木村11 言語障害(失語症の臨床症状1)  木村12 言語障害(失語症の臨床症状2)  木村13 言語障害(失語症のタイプ)  木村14 言語障害(失語症者とのコミュニケーションの取り方1)  木村15 言語障害(失語症者とのコミュニケーションの取り方2) 木村16 定期試験 木村

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「絵でわかる言語障害」(Gakken)       【参考図書】独自の資料 【評価基準】定期試験 100%

Page 21: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 115 -

科目名:言語聴覚障害学総論 小児(前期) 担当教員:押 川   亘 1単位【授業概要】・コミュニケーションとは何かについて考える。 ・聴くこと話すことの仕組みを理解する。

・ことばの生物学的基礎について知る。【到達目標】・コミュニケーションの成立と小児の言語発達の基礎を学び、関連づけられるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語とは、コミュニケーションとは 松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田

2 言語発達障害とは3 話し言葉の伝達 / 人間の発達段階について4 ことばと脳の仕組み5 聞くための仕組みと働き6 聞きわけるための機能と構造7 話すための仕組みと働き8 発声発語器官の仕組みと働き9 ことばの生物学的基盤~胎児の成長~10 ことばの生物学的基盤~感覚器の発達~11 ことばの生物学的基盤~胎児から新生児へ~12 ことばの生物学的基盤~乳児期のコミュニケーションの基本構造~13 コミュニケーションについて考える①14 コミュニケーションについて考える②15 まとめ16 定期試験

【教科書名】「言語発達障害学 第2版」(医学書院)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

科目名:言語聴覚障害概論 成人(後期) 担当教員:木 村   隆 1単位【授業概要】ST について少しでも興味を持ってもらうために、将来担当すると思われる成人の言語障害について講義する。

その内容を把握し、1 年次の見学実習に結び付ける。【到達目標】臨床に結びつくことを常に意識し、少しずつ自分の ST 像をイメージ出来るようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 Dysarthria の歴史発話のメカニズム(呼吸-発声-共鳴-構音) 木村2 発話のメカニズム(呼吸-発声-共鳴-構音) 木村3 運動障害について  木村4 錐体路(皮質延髄路を中心に) 木村5 錐体路障害について  木村6 反射(表在反射・深部反射・病的反射)  木村7 発声発語器官に関与する脳神経  木村8 下位運動ニューロン障害について 木村9 呼吸機能と発声機能  木村10 共鳴機能と口腔構音機能  木村11 言語障害(Dysarthria の臨床症状)  木村12 言語障害(Dysarthria 者とのコミュニケーションの取り方)  木村13 摂食・嚥下とその障害(5期モデルを中心に)  木村14 摂食・嚥下障害の問題点と誤嚥について  木村15 摂食・嚥下障害の機能評価  木村16 定期試験 木村

【教科書名】「JJN ブックス 絵でみる脳と神経 第4版」(医学書院)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:言語聴覚障害概論 成人(後期)        授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】ST の仕事について興味を持ってもらうために、将来担当すると思われる成人の言語障害について講義する。      その内容を把握し、1 年次の見学実習に結び付ける。

【到達目標】成人の言語障害の概要について理解し、自分の ST 像をイメージ出来るようになる【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 Dysarthria の歴史発話のメカニズム(呼吸-発声-共鳴-構音) 木村2 発話のメカニズム(呼吸-発声-共鳴-構音) 木村3 運動障害について  木村4 錐体路(皮質延髄路を中心に) 木村5 錐体路障害について  木村6 反射(表在反射・深部反射・病的反射)  木村7 発声発語器官に関与する脳神経  木村8 下位運動ニューロン障害について 木村9 呼吸機能と発声機能  木村10 共鳴機能と口腔構音機能  木村11 言語障害(Dysarthria の臨床症状)  木村12 言語障害(Dysarthria 者とのコミュニケーションの取り方)  木村13 摂食・嚥下とその障害(5期モデルを中心に)  木村14 摂食・嚥下障害の問題点と誤嚥について  木村15 摂食・嚥下障害の機能評価  木村16 定期試験 木村

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「JJN ブックス 絵でみる脳と神経」(医学書院)       【参考図書】独自の資料 【評価基準】定期試験 100%

Page 22: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 116 -

科目名:言語聴覚障害学概論 小児(後期) 担当教員:松 田 知 里 1単位【授業概要】・小児のリハビリテーションについて知る。 ・小児の成長・発達など基礎を学ぶ。

・医療の中でのリハビリテーションスタッフの役割について知る。

【到達目標】小児医学の基礎的な知識を深め、小児の言語障害の理解につなげる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 小児リハビリテーションの実際 松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田

2 小児の成長と発達について3 発達検査・知能検査・言語検査について4 乳幼児健康診査・リハビリテーションスタッフの役割5 疾患別リハビリテーションの実際~言語障害~6 疾患別リハビリテーションの実際~摂食・嚥下障害~7 疾患別リハビリテーションの実際~脳性麻痺~8 疾患別リハビリテーションの実際~精神遅滞(知的障害)~9 疾患別リハビリテーションの実際~自閉スペクトラム症~10 疾患別リハビリテーションの実際~注意欠如・多動症~11 疾患別リハビリテーションの実際~てんかん / 脳血管障害~12 疾患別リハビリテーションの実際~高次脳機能障害~13 疾患別リハビリテーションの実際~重症心身障害~14 社会復帰への支援 / 障害の受容とは15 地域リハビリテーション / 福祉機器について16 定期試験

【教科書名】「眼で見る小児のリハビリテーション 改訂 第3版」(医学書院)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

科目名:失語症Ⅰ(後期) 担当教員:島屋敷 英 修 1単位【授業概要】言語障害の出現メカニズムを学び、失語症の基本的な知識を学ぶ。

【到達目標】失語症の出現メカニズムを理解出来るようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 失語症の定義 島屋敷2 失語症のタイプと症状(ブローカタイプを中心に) 島屋敷3 失語症のタイプと症状(様々な症状) 島屋敷4 失語症の歴史(今までの研究) 島屋敷5 失語症の歴史(現代の考え方) 島屋敷6 脳の構造と機能(1) 島屋敷7 脳の構造と機能(2) 島屋敷8 脳血管障害と失語症の関係(1) 島屋敷9 脳血管障害と失語症の関係(1) 島屋敷10 症状の理解 聴覚的理解 Ellis & Young(1) 島屋敷11 症状の理解 言語表出  Ellis & Young(2) 島屋敷12 失語症の症状(1)聴覚的理解 単音レベルから 島屋敷13 失語症の症状(2)聴覚的理解 単語レベルから 島屋敷14 失語症の症状(3)聴覚的理解 短文レベルから 島屋敷15 失語症の症状(4)聴覚的理解 言語表出の障害 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ4失語症 改訂 第2版」(建帛社)

【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り、再確認する(0.5時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

「脳卒中後のコミュニケーション障害 改訂 第2版」(協同医書出版株式会社)

科目名:言語聴覚障害学概論 小児(後期) 担当教員:松 田 知 里 1単位【授業概要】・小児のリハビリテーションについて知る。 ・小児の成長・発達など基礎を学ぶ。

・医療の中でのリハビリテーションスタッフの役割について知る。

【到達目標】小児医学の基礎的な知識を深め、小児の言語障害の理解につなげる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 小児リハビリテーションの実際 松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田

2 小児の成長と発達について3 発達検査・知能検査・言語検査について4 乳幼児健康診査・リハビリテーションスタッフの役割5 疾患別リハビリテーションの実際~言語障害~6 疾患別リハビリテーションの実際~摂食・嚥下障害~7 疾患別リハビリテーションの実際~脳性麻痺~8 疾患別リハビリテーションの実際~精神遅滞(知的障害)~9 疾患別リハビリテーションの実際~自閉スペクトラム症~10 疾患別リハビリテーションの実際~注意欠如・多動症~11 疾患別リハビリテーションの実際~てんかん / 脳血管障害~12 疾患別リハビリテーションの実際~高次脳機能障害~13 疾患別リハビリテーションの実際~重症心身障害~14 社会復帰への支援 / 障害の受容とは15 地域リハビリテーション / 福祉機器について16 定期試験

【教科書名】「眼で見る小児のリハビリテーション 改訂 第3版」(医学書院)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

科目名:失語症Ⅰ(後期) 担当教員:島屋敷 英 修 1単位【授業概要】言語障害の出現メカニズムを学び、失語症の基本的な知識を学ぶ。

【到達目標】失語症の出現メカニズムを理解出来るようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 失語症の定義 島屋敷2 失語症のタイプと症状(ブローカタイプを中心に) 島屋敷3 失語症のタイプと症状(様々な症状) 島屋敷4 失語症の歴史(今までの研究) 島屋敷5 失語症の歴史(現代の考え方) 島屋敷6 脳の構造と機能(1) 島屋敷7 脳の構造と機能(2) 島屋敷8 脳血管障害と失語症の関係(1) 島屋敷9 脳血管障害と失語症の関係(1) 島屋敷10 症状の理解 聴覚的理解 Ellis & Young(1) 島屋敷11 症状の理解 言語表出  Ellis & Young(2) 島屋敷12 失語症の症状(1)聴覚的理解 単音レベルから 島屋敷13 失語症の症状(2)聴覚的理解 単語レベルから 島屋敷14 失語症の症状(3)聴覚的理解 短文レベルから 島屋敷15 失語症の症状(4)聴覚的理解 言語表出の障害 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ4失語症 改訂 第2版」(建帛社)

【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り、再確認する(0.5時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

「脳卒中後のコミュニケーション障害 改訂 第2版」(協同医書出版株式会社)

Page 23: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 117 -

科目名:小児聴覚障害Ⅰ(後期)        授業形態:講義 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】小児聴覚障害を理解するうえで必要な聴覚の基本的な解剖・生理・病態、また成人と小児の違いを知る。      新生児~乳幼児の聴覚発達を学び、小児聴覚障害の原因、その評価法の種類と特性を学ぶ。【到達目標】聴覚系の基礎構造・機能を理解し、病態と関係づけることができるようになる。       聴覚障害児と正常児の言語発達の違いについて説明することができるようになる。       小児聴覚障害の評価方法の特徴や手技を知り、説明することができるようになる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 小児聴覚障害総論(1) 聞こえの仕組み 東2 小児聴覚障害総論(2) 小児聴覚障害とは 東3 正常発達と聴こえ 東4 新生児の聴覚器官 東5 小児聴覚障害の原因 東6 小児聴覚検査の意義 東7 乳幼児聴力検査(1) 検査の意義 東8 乳幼児聴力検査(2) 各種検査 東9 語音を使用する検査 東10 新生児聴力検査 東11 新生児スクリーニング検査 東12 小児聴覚障害の診断、療法、これからの課題 東13 他覚的聴力検査 東14 聴覚障害性構音障害について 東15 リハビリテーションの歴史と現状、まとめ 東16 定期試験 東

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 聴覚障害学」(医学書院)      「言語聴覚療法シリーズ 5 聴覚障害Ⅰ-基礎編」(建帛社)「言語聴覚療法シリーズ 6 聴覚障害Ⅱ-臨床編」(建帛社)【参考図書】「聴覚検査の実際」(南山堂)【評価基準】定期試験 100%

科目名:言語発達障害(知的障害)(後期) 担当教員:松 田 知 里 1単位【授業概要】言語発達障害の中の知的障害について、理解を深める。

知的障害が言語発達に及ぼす影響を説明する。【到達目標】知的障害についての理解を深める。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 発達障害とはなにか、知的障害の定義 松田

松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田

2 知的障害の原因と発生頻度3 知的障害の症状特徴4 知的障害の言語特徴①5 知的障害の言語特徴②6 ダウン症の知的発達①7 ダウン症の知的発達②8 その他の知的障害児9 知的障害児への訓練・指導10 事例を通して、評価のポイント・訓練の要点をみていく①11 事例を通して、評価のポイント・訓練の要点をみていく②12 事例を通して、評価のポイント・訓練の要点をみていく③13 事例を通して、評価のポイント・訓練の要点をみていく④14 知的障害のまとめ①15 知的障害のまとめ②16 定期試験

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第2版」(医学書院)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

Page 24: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 118 -

科目名:見学実習(後期)

【教科書名】【参考図書】【評価基準】実習成績表 80% 学習態度 20%

【授業概要】 医療の現場にて、言語聴覚士の仕事を知る。【到達目標】 言語聴覚士の役割を知る。

担当教員:臨床実習指導者1単位

回数 授       業       内       容各病院にて1週間の見学実習を行う。1)目的:言語聴覚士が勤務する実際の臨床現場を見学し、観察学習を通じて下記の事項について学習する。  ①言語聴覚士の言語臨床の実際や業務などの概要を把握する。

②言語聴覚士と患者(患児)および家族との関わり方を通じて、言語聴覚士として適する態度や接遇などを学ぶ。

  ③臨床施設の機能および施設内における言語聴覚士の役割や他職種との連携などについて学ぶ。

2):実習内容  ①言語聴覚士の臨床に対する理解を深める。  ②臨床施設における言語聴覚士の役割を理解する。  ③ポイントを押さえた観察記録の作成が適切にできる。

【授業の進め方】

科目名:成人聴覚障害Ⅰ(後期) 担当教員:東   早 代 1単位【授業概要】成人聴覚障害を理解するうえで必要な聴覚の基本的な解剖・生理・病態を学ぶ。

成人聴覚障害の評価方法を知る。

【到達目標】音の特性や音を認識するまでの過程を理解し、説明することができる。聴覚系の基礎構造・機能を理解し、病態と関係づけることができる。聴覚障害の評価方法をおおまかに類別することができる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 音とは 東2 成人聴覚障害総論(1) 聴覚障害とは 東3 成人聴覚障害総論(2) 成人聴覚障害の分類 東4 聴覚系の解剖(外耳・中耳) 東5 聴覚系の解剖(内耳・後迷路) 東6 伝音系の聴覚機構 東7 感音系の聴覚機構 東8 聴覚系の構造・機能まとめ(1):グループワーク 東9 聴覚系の構造・機能まとめ(2):クループワーク 東10 伝音系の病態 東11 感音系の病態 東12 聴覚障害の評価方法(聴覚検査) 東13 伝音難聴と感音難聴 東14 伝音難聴と感音難聴:オージオグラム所見 東15 前庭、平衡系の構造・機能 東16 定期試験 東

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 聴覚障害学」(医学書院)「言語聴覚療法シリーズ 5 聴覚障害Ⅰ-基礎編」(建帛社)【参考図書】「聴覚検査の実際」(南山堂)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:成人聴覚障害Ⅰ(前期)        授業形態:講義 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】成人聴覚障害を理解するうえで必要な聴覚の基本的な解剖・生理・病態や、評価法を座学、グループワークを通し学ぶ。

【到達目標】音の特性や音を認識するまでの過程を理解し、説明することができるようになる。      聴覚系の基礎構造・機能を理解し、病態と関係づけることができるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 音について 東2 成人聴覚障害の概要(1) 聴覚障害とは 東3 成人聴覚障害の概要(2) 成人聴覚障害の分類 東4 聴覚系の解剖 東5 伝音系の聴覚機構 東6 感音系の聴覚機構 東7 両耳聴と方向覚 東8 聴覚系の構造・機能まとめ(1):グループワーク 東9 聴覚系の構造・機能まとめ(2):クループワーク 東10 伝音難聴と感音難聴 東11 伝音系の障害 東12 感音系の障害 東13 伝音難聴と感音難聴 東14 検査と評価;聴覚検査の種類 東15 前庭、平衡系の構造・機能 東16 定期試験 東

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 聴覚障害学」(医学書院)      「言語聴覚療法シリーズ 5 聴覚障害Ⅰ-基礎編」(建帛社)「言語聴覚療法シリーズ 6 聴覚障害Ⅱ-臨床編」(建帛社)【参考図書】「聴覚検査の実際」(南山堂)【評価基準】定期試験 100%

Page 25: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 119 -

科目名:臨床作文(前期) 担当教員:島屋敷 英 修 1単位【授業概要】小児や成人の訓練計画と訓練実施に向けて計画と実践を体験する。

患者様とのコミュニケーションスキルを高める。文章力を身に付ける。

【到達目標】さまざまな意見を通して、患者様との関係を考え、適切な行動がとれるようになる。クラスで発表する機会を通して他者とのコミュニケーションスキルを高める。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 作文 私が目指す言語聴覚士像 島屋敷2 文章理解 さまざまなとらえ方 島屋敷3 絵本の読み聞かせ(1)絵本選び 島屋敷4 絵本の読み聞かせ(2)グループ練習 島屋敷5 絵本の読み聞かせ(3)発表会① 島屋敷6 絵本の読み聞かせ(4)発表会② 島屋敷7 手遊び歌(1) 曲選び 島屋敷8 手遊び歌(2) 曲選びと手遊びの作成① 島屋敷9 手遊び歌(3) 曲選びと手遊びの作成② 島屋敷10 手遊び歌(4) 曲選びと手遊びの作成③ 島屋敷11 手遊び歌(5) リハーサル① 島屋敷12 手遊び歌(6) リハーサル② 島屋敷13 手遊び歌(7) 発表会 島屋敷14 私のおすすめの本① 島屋敷15 私のおすすめの本② 島屋敷

【教科書名】配布資料【参考図書】【評価基準】個人・グループ発表 70% レポート 20% 授業態度 10%

【授業外学修】 復習:課題についてクラスメートと討議を行う(0.5時間)。

予習:授業テーマに即した課題を進める(0.5時間)。

授業形態:講義

Page 26: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 120 -

言 語 聴 覚 学 科 (2年生)教 育 課 程 及 び 授 業 時 数

区   分 科   目 規定単位 計 画単位(時間)

1学年単位(時間)

2学年単位(時間)

3学年単位(時間)

  礎

  分

  野

人 文 科 学 倫 理 学 2 2 (30) 2 (30)コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 2 (30) 2 (30)

社 会 科 学 心 理 学 総 論 2 2 (30) 2 (30)社 会 福 祉 学 2 (30) 2 (30)

自 然 科 学

統 計 学

2

2 (30) 2 (30)生 物 学 1 (15) 1 (15)物 理 学 1 (15) 1 (15)情 報 科 学 2 (30) 2 (30)

外 国 語 日 常 英 語 4 4 (60) 4 (60)医 学 英 語 4 (60) 4 (60)

保 健 体 育 保 健 体 育 2 2 (60) 2 (60)小         計 12 24 (390) 20 (330) 4 (60)

   

   

   

   

   

基 礎 医 学

医 学 総 論

3

1 (15) 1 (15)解 剖 学 2 (60) 2 (60)生 理 学 2 (60) 2 (60)病 理 学 1 (30) 1 (30)

臨 床 医 学

内 科 学

6

1 (30) 1 (30)小 児 科 学 1 (30) 1 (30)精 神 医 学 1 (30) 1 (30)リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 医 学 1 (30) 1 (30)耳 鼻 咽 喉 科 学 1 (30) 1 (30)臨 床 神 経 学 2 (60) 2 (60)形 成 外 科 学 1 (15) 1 (15)

臨 床 歯 科 医 学 臨 床 歯 科 医 学・口 腔 外 科 学 1 1 (30) 1 (30)

音声・言語聴覚医学呼吸発声発語系の構造・機能・病態

31 (30) 1 (30)

聴 覚 系 の 構 造・機 能・病 態 1 (30) 1 (30)神 経 系 の 構 造・機 能・病 態 1 (30) 1 (30)

心 理 学

臨 床 心 理 学

7

1 (30) 1 (30)臨 床 心 理 検 査 法 1 (30) 1 (30)生 涯 発 達 心 理 学 2 (60) 1 (30) 1 (30)学 習 ・ 認 知 心 理 学 2 (45) 2 (45)心 理 測 定 法 1 (15) 1 (15)

言 語 学 言 語 学 2 2 (60) 2 (60)音 声 学 音 声 学 2 2 (60) 2 (60)

音 響 学 音 響 学 2 1 (30) 1 (30)聴 覚 心 理 学 1 (15) 1 (15)

言 語 発 達 学 言 語 発 達 学 1 1 (30) 1 (30)

社 会 福 祉・教 育社 会 保 障 制 度

21 (30) 1 (30)

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 概 論 1 (30) 1 (30)関 係 法 規 1 (15) 1 (15)

小         計 29 35 (960) 19 (555) 14 (375) 2 (30)

    

    

    

言語聴覚障害学総論

言 語 聴 覚 障 害 学 総 論( 成 人 )

4

1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 総 論( 小 児 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 概 論( 成 人 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 概 論( 小 児 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 診 断 学 Ⅰ 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 診 断 学 Ⅱ 1 (30) 1 (30)

失語・高次脳機能障害学

失 語 症 Ⅰ

6

1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅱ 1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅲ 1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅳ 1 (30) 1 (30)高 次 脳 機 能 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)高 次 脳 機 能 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)

言 語 発 達 障 害 学

言 語 発 達 障 害( 知 的 障 害 )

6

1 (30) 1 (30)言語発達障害(広汎性発達障害) 1 (30) 1 (30)言 語 発 達 学 演 習 Ⅰ 1 (30) 1 (30)言 語 発 達 学 演 習 Ⅱ 1 (30) 1 (30)脳 性 麻 痺 Ⅰ 1 (30) 1 (30)脳 性 麻 痺 Ⅱ 1 (15) 1 (15)学 習 障 害 1 (30) 1 (30)

発声発語嚥下障害学

音 声 障 害 学

9

1 (30) 1 (30)運 動 性 構 音 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)運 動 性 構 音 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)機 能 性 構 音 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)機 能 性 構 音 障 害 Ⅱ 1 (15) 1 (15)器 質 性 構 音 障 害 1 (30) 1 (30)摂 食 ・ 嚥 下 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)摂 食 ・ 嚥 下 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)吃 音 1 (30) 1 (30)

聴 覚 障 害 学

小 児 聴 覚 障 害 Ⅰ

7

1 (30) 1 (30)小 児 聴 覚 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)小 児 聴 覚 障 害 Ⅲ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅲ 1 (15) 1 (15)補 聴 器 ・ 人 工 内 耳 1 (30) 1 (30)視 覚 ・ 聴 覚 二 重 障 害 1 (15) 1 (15)

臨 床 実 習 臨 床 実 習 12 12 (480) 12 (480)小         計 44 48 (1500) 8 (240) 22 (615) 18 (645)

 択

 必

 修

 分

 野

言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅰ

8

1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅱ 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅲ 1 (30) 1 (30)専 門 臨 床 特 論 Ⅰ( 画 像 診 断 学 ) 1 (30) 1 (30)専 門 臨 床 特 論 Ⅱ ( 薬 理 学 ) 1 (15) 1 (15)専 門 臨 床 特 論 Ⅲ( 基 礎 運 動 学 ) 1 (15) 1 (15)専 門 臨 床 特 論 Ⅳ ( 栄 養 学 ) 1 (15) 1 (15)見 学 実 習 1 (40) 1 (40)評 価 実 習 3 (120) 3 (120)症 例 演 習 1 (30) 1 (30)臨 床 作 文 1 (30) 1 (30)

小         計 8 13 (385) 2 (70) 5 (165) 6 (150)合         計 93 120 (3235) 49 (1195) 45 (1215) 26 (825)

115

Page 27: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 121 -

科目名:医学英語(前期) 担当教員:小 山 鉄 雄 通年4単位【授業概要】解剖学的に身体の全般(骨格、皮膚、筋肉、心臓、消化器系、神経系)を英語で学習する。【到達目標】専門用語(医学英語)を覚え、理解する。

積極的に参加する。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション・人体各部の名称の英単語 小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山

2 人体各部の名称と機能の英単語3 リハビリテーションの基本英単語①4 リハビリテーションの基本英単語②5 リハビリテーションの基本英単語③6 医療用語の成り立ち①7 医療用語の成り立ち②8 英会話実践9 医学・医療の基本英単語① 10 医学・医療の基本英単語② 11 医学・医療の基本英単語③ 12 医学・医療の基本英単語④ 13 英会話実践① 14 英会話実践② 15 総復習16 定期試験

【教科書名】「音声と例文でおぼえる基本医療英語 1000」(南雲堂)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:医学英語(後期) 担当教員:小 山 鉄 雄 通年4単位【授業概要】言語聴覚に関する専門的英語論文を読む。

【到達目標】専門的英語論文の内容を理解する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語聴覚療法と言語聴覚士① 小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山

2 言語聴覚療法と言語聴覚士②3 言語障害① 4 言語障害② 5 言語障害③ 6 言語障害④ 7 特異的言語発達障害児 2 例の自然発話における誤用の特徴(村尾愛美 他)8 失語症に対する言語聴覚療法(佐藤睦子)9 NST における言語聴覚士の役割と効果的なアプローチ(石飛進吾)10 問診によるパーキンソン病患者の誤嚥の評価(山本敏之)11 高次脳機能障害を体験して(関啓子)12 運動性構音障害の臨床(椎名英貴)13 言語獲得初期における空間語彙と動詞の理解との関連(小山正)14 自閉症スペクトラムのコミュニケーション障害(藤原加奈江)15 総復習16 定期試験

【教科書名】独自の資料【参考図書】「言語聴覚研究会誌」「音声言語医学学会誌」「嚥下医学学会誌」「リハビリテーションの基礎英語」(メジカルビュー社)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 28: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 122 -

科目名:小児科学(前期) 担当教員:寛 山 佳 史 1単位【授業概要】小児特有な生理や、主な疾患の概要について学び、疾患に適した治療プランができるようにする。

【到達目標】①担当した疾患について、より深く理解できるような基礎知識と考え方を身につける。②疾患名が多いので、ポイントをおさえる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 小児の発達と成長 寛山2 遺伝性疾患と先天奇形 寛山3 先天代謝異常症① 寛山4 先天代謝異常症② 寛山5 新生児疾患 寛山6 神経疾患 寛山7 筋・骨(含骨系統疾患)疾患 寛山8 循環器疾患(主に先天性疾患と胎児循環) 寛山9 呼吸器疾患 寛山10 感染症 寛山11 消化器疾患 寛山12 腎・泌尿器疾患 寛山13 免疫・アレルギー疾患 寛山14 血液疾患・悪性腫瘍 寛山15 心身症・障害児学(概論) 寛山16 定期試験 寛山

【教科書名】「小児科学・発達障害学 言語聴覚士のための基礎知識 第2版」(医学書院)【参考図書】資料配付【評価基準】定期試験 100%

科目名:精神医学(後期) 担当教員:野 田 隆 峰 1単位【授業概要】言語聴覚士に必要な精神医学の基礎知識を教授する。

【到達目標】精神医学の基本を身に付ける。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 精神医学とは(正常と異常、その背景) 野田2 精神障害の成因と分類、精神症状 野田3 精神障害の診断と評価 野田4 統合失調症(精神分裂病)1 野田5 統合失調症(精神分裂病)2 野田6 躁鬱病 野田7 神経症、心因性障害 1 野田8 神経症、心因性障害 2 野田9 薬物中毒、アルコール中毒 野田10 臓器質性精神障害、症状性精神障害 野田11 各年齢期の障害、特徴 野田12 精神保健学の概要 1 野田13 精神保健学の概要 2 野田14 精神科臨床 野田15 精神科福祉 野田16 定期試験 野田

【教科書名】「標準理学療法学・作業療法学 精神医学 第3版」(医学書院)【参考図書】講義中に随時紹介する【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:小児科学(前期) 担当教員:寛 山 佳 史 1単位【授業概要】小児特有な生理や、主な疾患の概要について学び、疾患に適した治療プランができるようにする。

【到達目標】①担当した疾患について、より深く理解できるような基礎知識と考え方を身につける。②疾患名が多いので、ポイントをおさえる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 小児の発達と成長 寛山2 遺伝性疾患と先天奇形 寛山3 先天代謝異常症① 寛山4 先天代謝異常症② 寛山5 新生児疾患 寛山6 神経疾患 寛山7 筋・骨(含骨系統疾患)疾患 寛山8 循環器疾患(主に先天性疾患と胎児循環) 寛山9 呼吸器疾患 寛山10 感染症 寛山11 消化器疾患 寛山12 腎・泌尿器疾患 寛山13 免疫・アレルギー疾患 寛山14 血液疾患・悪性腫瘍 寛山15 心身症・障害児学(概論) 寛山16 定期試験 寛山

【教科書名】「小児科学・発達障害学 言語聴覚士のための基礎知識 第2版」(医学書院)【参考図書】資料配付【評価基準】定期試験 100%

科目名:精神医学(後期) 担当教員:野 田 隆 峰 1単位【授業概要】言語聴覚士に必要な精神医学の基礎知識を教授する。

【到達目標】精神医学の基本を身に付ける。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 精神医学とは(正常と異常、その背景) 野田2 精神障害の成因と分類、精神症状 野田3 精神障害の診断と評価 野田4 統合失調症(精神分裂病)1 野田5 統合失調症(精神分裂病)2 野田6 躁鬱病 野田7 神経症、心因性障害 1 野田8 神経症、心因性障害 2 野田9 薬物中毒、アルコール中毒 野田10 臓器質性精神障害、症状性精神障害 野田11 各年齢期の障害、特徴 野田12 精神保健学の概要 1 野田13 精神保健学の概要 2 野田14 精神科臨床 野田15 精神科福祉 野田16 定期試験 野田

【教科書名】「標準理学療法学・作業療法学 精神医学 第3版」(医学書院)【参考図書】講義中に随時紹介する【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 29: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 123 -

科目名:耳鼻咽喉科学(前期) 担当教員:石 井 祐 司 1単位【授業概要】言語聴覚士国家試験に出題されるレベルの耳鼻咽喉科領域における、解剖学・生理学・病態生理学・疾患学に関する

知識を身につけ、さらに言語聴覚士として勤務するにあたり要求される知識、応用力を養う。【到達目標】本講義で学ぶ内容が言語聴覚士国家試験に直結することを常に意識し、目的意識を持つ。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 耳科学① 聴器の構造・機能(1年次「聴覚系の構造・機能・病態」の復習) 石井2 耳科学② 聴器の病態・機能(1年次「聴覚系の構造・機能・病態」の復習) 石井3 耳科学③ 顔面神経の構造と機能、顔面神経麻痺、聴力改善手前 石井4 耳科学④ 前庭・半規管の構造・機能・検査 石井5 耳科学⑤ めまい疾患(メニエール病、良性発作性頭位眩暈症、前庭神経炎など) 石井6 鼻科学① 鼻副鼻腔の構造・機能・検査、嗅覚、嗅覚障害 石井7 鼻科学② 鼻副鼻腔の疾患Ⅰ(外鼻疾患、形態異常、外傷など) 石井8 鼻科学③ 鼻副鼻腔の疾患Ⅱ(鼻アレルギー、副鼻腔炎、鼻副鼻腔腫瘍など) 石井9 口腔・咽頭科学① 口腔・咽頭の構造・機能・検査 石井10 口腔・咽頭科学② 口腔・咽頭疾患(鼻咽腔閉鎖不全、睡眠時無呼吸症候群を含む) 石井11 咽頭科学① 咽頭の構造・機能・検査、炎症性疾患、良性腫瘍など 石井12 咽頭科学② 咽頭の悪性腫瘍、外傷、音声外科、喉頭全摘・無喉頭など 石井13 気管・食道科学(気管・食道の構造・機能・検査、疾患、気管切開術など) 石井14 頭頸部外科学(頸部の構造、甲状腺を含む頸部の疾患、頸部郭清術、再建術など) 石井15 まとめ、復習 石井16 定期試験 石井

【教科書名】「イラスト耳鼻咽喉科」(文光堂)「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:臨床神経学(前期) 担当教員:横 山 幸 三 通年2単位【授業概要】高次脳機能障害、錐体路徴候、錐体外路徴候などの中枢神経系の病態や、運動麻痺、感覚障害、自律神経障害などの

末梢神経系の病態を理解する。【到達目標】神経内科学の病態知識やエピソードを学び、臨床に役立つ基本的知識の習得に努める。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 神経症候(高次脳機能障害、失語) 横山2 神経症候(失認症、失行) 横山3 神経症候(認知症) 横山4 神経症候(運動失調) 横山5 神経症候(意識障害) 横山6 神経症候(嚥下障害・構音障害) 横山7 神経症候(錐体路徴候) 横山8 神経症候(錐体外路徴候) 横山9 神経症候(感覚障害) 横山10 神経症候(脳圧亢進・脳ヘルニア) 横山11 神経症候(神経因性排尿障害) 横山12 神経症候(末梢神経徴候) 横山13 脳血管障害(分類) 横山14 脳血管障害(症状、治療法) 横山15 まとめ、質疑応答、演習問題解説 横山16 定期試験 横山

【教科書名】「PT・OT 基礎から学ぶ 神経内科学ノート」(医歯薬出版)「病気がみえる⑦ 脳・神経」(メディックメディア)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:耳鼻咽喉科学(前期) 担当教員:石 井 祐 司 1単位【授業概要】言語聴覚士国家試験に出題されるレベルの耳鼻咽喉科領域における、解剖学・生理学・病態生理学・疾患学に関する

知識を身につけ、さらに言語聴覚士として勤務するにあたり要求される知識、応用力を養う。【到達目標】本講義で学ぶ内容が言語聴覚士国家試験に直結することを常に意識し、目的意識を持つ。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 耳科学① 聴器の構造・機能(1年次「聴覚系の構造・機能・病態」の復習) 石井2 耳科学② 聴器の病態・機能(1年次「聴覚系の構造・機能・病態」の復習) 石井3 耳科学③ 顔面神経の構造と機能、顔面神経麻痺、聴力改善手前 石井4 耳科学④ 前庭・半規管の構造・機能・検査 石井5 耳科学⑤ めまい疾患(メニエール病、良性発作性頭位眩暈症、前庭神経炎など) 石井6 鼻科学① 鼻副鼻腔の構造・機能・検査、嗅覚、嗅覚障害 石井7 鼻科学② 鼻副鼻腔の疾患Ⅰ(外鼻疾患、形態異常、外傷など) 石井8 鼻科学③ 鼻副鼻腔の疾患Ⅱ(鼻アレルギー、副鼻腔炎、鼻副鼻腔腫瘍など) 石井9 口腔・咽頭科学① 口腔・咽頭の構造・機能・検査 石井10 口腔・咽頭科学② 口腔・咽頭疾患(鼻咽腔閉鎖不全、睡眠時無呼吸症候群を含む) 石井11 咽頭科学① 咽頭の構造・機能・検査、炎症性疾患、良性腫瘍など 石井12 咽頭科学② 咽頭の悪性腫瘍、外傷、音声外科、喉頭全摘・無喉頭など 石井13 気管・食道科学(気管・食道の構造・機能・検査、疾患、気管切開術など) 石井14 頭頸部外科学(頸部の構造、甲状腺を含む頸部の疾患、頸部郭清術、再建術など) 石井15 まとめ、復習 石井16 定期試験 石井

【教科書名】「イラスト耳鼻咽喉科」(文光堂)「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:臨床神経学(前期) 担当教員:横 山 幸 三 通年2単位【授業概要】高次脳機能障害、錐体路徴候、錐体外路徴候などの中枢神経系の病態や、運動麻痺、感覚障害、自律神経障害などの

末梢神経系の病態を理解する。【到達目標】神経内科学の病態知識やエピソードを学び、臨床に役立つ基本的知識の習得に努める。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 神経症候(高次脳機能障害、失語) 横山2 神経症候(失認症、失行) 横山3 神経症候(認知症) 横山4 神経症候(運動失調) 横山5 神経症候(意識障害) 横山6 神経症候(嚥下障害・構音障害) 横山7 神経症候(錐体路徴候) 横山8 神経症候(錐体外路徴候) 横山9 神経症候(感覚障害) 横山10 神経症候(脳圧亢進・脳ヘルニア) 横山11 神経症候(神経因性排尿障害) 横山12 神経症候(末梢神経徴候) 横山13 脳血管障害(分類) 横山14 脳血管障害(症状、治療法) 横山15 まとめ、質疑応答、演習問題解説 横山16 定期試験 横山

【教科書名】「PT・OT 基礎から学ぶ 神経内科学ノート」(医歯薬出版)「病気がみえる⑦ 脳・神経」(メディックメディア)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

Page 30: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 124 -

科目名:形成外科学(前期)          授業形態:講義 担当教員:赤 坂 恵 理1単位

【授業概要】教科書、パワーポイントを使用して説明する。

【到達目標】口唇口蓋裂や発声などに直接関係する分野も多いので、基本的な形成外科の手技について理解できる。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 形成外科学概論 赤坂2 形成手術手技 赤坂3 先天性疾患① 赤坂4 先天性疾患② 赤坂5 後天性疾患① 赤坂6 後天性疾患② 赤坂7 後天性疾患③、美容外科 赤坂8 定期試験 赤坂910111213141516

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)

【教科書名】「標準形成外科学 第6版」(医学書院)【参考図書】 【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

科目名:臨床神経学(後期) 担当教員:横 山 幸 三 通年 2 単位【授業概要】高次脳機能障害、錐体路徴候、錐体外路徴候などの中枢神経系の病態や、運動麻痺、感覚障害、自律神経障害などの

末梢神経系の病態を理解する。

【到達目標】神経内科学の病態知識やエピソードを学び、臨床に役立つ基本的知識の習得に努める。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 中枢神経変性疾患(皮質・基底核) 横山2 中枢神経変性疾患(脊髄小脳・脊髄) 横山3 中枢神経脱随疾患(中枢神経) 横山4 中枢神経脱随疾患(末梢神経) 横山5 脳腫瘍(総論) 横山6 脳腫瘍(各論) 横山7 末梢神経障害(概念と分類) 横山8 末梢神経障害(末梢性ニューロパチー) 横山9 筋原性筋萎縮疾患(筋ジストロフィー①) 横山10 筋原性筋萎縮疾患(筋ジストロフィー②) 横山11 神経感染症疾患(総論) 横山12 神経感染症疾患(各論) 横山13 小児神経疾患 横山14 神経疾患合併症 横山15 まとめ、質疑応答、演習問題解説 横山16 定期試験 横山

【教科書名】「PT・OT 基礎から学ぶ 神経内科学ノート」(医歯薬出版)「病気がみえる⑦ 脳・神経」(メディックメディア)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:形成外科学(前期) 担当教員:赤 坂 恵 理 1単位【授業概要】限られた授業の中で、大事な分野をえらんで、形成学科の基本を習得するよう、効率よく授業をすすめる。

【到達目標】のちの口腔外科や呼吸・発声学と通ずるので、まとめて理解できるようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 形成外科学概論 赤坂2 形成手術手技 赤坂3 先天性疾患① 赤坂4 先天性疾患② 赤坂5 後天性疾患① 赤坂6 後天性疾患② 赤坂7 後天性疾患③ 赤坂8 美容外科、復習 赤坂9 定期試験 赤坂10111213141516

【教科書名】「標準形成外科学」(医学書院)【参考図書】【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 31: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 125 -

科目名:臨床歯科医学・口腔外科学(後期)    授業形態:講義 担当教員:赤 坂 恵 理1単位

【授業概要】教科書とパワーポイントにて説明する。理解の程度により、適宜、復習・まとめプリントを作成、配布する。

【到達目標】口腔、顎顔面の解剖とその機能、疾患を理解する。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 歯・口腔・顎・顔面の構造と機能① 赤坂2 歯・口腔・顎・顔面の構造と機能② 赤坂3 歯・口腔・顎・顔面の構造と機能③ 赤坂4 歯・口腔・顎・顔面の構造と機能④ 赤坂5 歯・歯周組織の疾患および歯科医学的処置① 赤坂6 歯・歯周組織の疾患および歯科医学的処置② 赤坂7 歯・歯周組織の疾患および歯科医学的処置③ 赤坂8 歯・歯周組織の疾患および歯科医学的処置④ 赤坂9 口腔・顎・顔面の疾患① 赤坂10 口腔・顎・顔面の疾患② 赤坂11 口腔・顎・顔面の疾患③ 赤坂12 咀嚼・摂食・構音障害に対する歯科医学的治療法 赤坂13 咀嚼障害 赤坂14 摂食嚥下障害 赤坂15 構音障害 赤坂16 定期試験 赤坂

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「言語聴覚士のための 臨床歯科医学・口腔外科学」(医歯薬出版社株式会社)【参考図書】 【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

科目名:呼吸発声発語系の構造・機能・病態(前期)    授業形態:講義 担当教員:赤 坂 恵 理 1単位

【授業概要】 耳鼻咽喉科学の教科書やパワーポイントなどを使用し、呼吸、発声、発語に関係する部位の解剖・生理や疾患、治療や予後などについて説明する。

【到達目標】呼吸発声発語系を体系的に理解する。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 発声に関する概要 赤坂2 口腔・鼻腔・咽頭・喉頭・気管・肺のつながり 赤坂3 頭蓋に関連する骨・筋肉 赤坂4 鼻・副鼻腔の解剖① 赤坂5 鼻・副鼻腔の解剖② 赤坂6 口腔の解剖 赤坂7 喉頭の解剖① 赤坂8 喉頭の解剖② 赤坂9 呼吸器の解剖 赤坂10 喉頭の解剖①(軟骨) 赤坂11 喉頭の解剖②(筋・脈管・神経) 赤坂12 気管・食道の解剖 赤坂13 摂食・嚥下 赤坂14 聴器の解剖 赤坂15 聴器と平衡器の機能 赤坂16 定期試験 赤坂

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学」(医学書院)【参考図書】「言語聴覚士テキスト 第 3 版」(医歯薬出版社株式会社)【評価基準】定期試験 90% 授業態度 10%

Page 32: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 126 -

科目名:臨床心理検査法(前期)        授業形態:講義 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】高次脳機能障害の各種検査や、各種成人知能検査の実施方法及び結果の解釈を演習形式で学ぶ。【到達目標】各障害に対する検査法や手技を理解し、説明できるようになる。      各障害に対する検査を選択、実施することができる。      検査結果と病態を関連付けて考えることができる。      検査演習を通し、医療人としての身なりや言葉遣い、態度に配慮することができる。 【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 コース立方体組み合わせテスト;演習 東2 レーヴン色彩マトリックス検査;演習 東3 各検査演習 東4 BIT 行動性無視検査 東5 標準高次動作性検査;演習 東6 検査演習 東7 知能とは、IQ(知能指数)とは 東8 WAIS-R:検査演習 東9 WAIS-R:検査演習 東10 結果集計、評価分析 東11 WAIS- Ⅲ 東12 即時記憶の検査:三宅式記銘力検査;演習 東13 ベントン視覚記銘検査;演習 東14 WMS-R、リバーミード複雑図形検査;演習 東15 認知症スクリーニング検査:MMSE、HDS-R、MoCA-J;演習 東16 定期試験 東

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】各種検査マニュアル      【参考図書】 【評価基準】定期試験 100%

科目名:神経系の構造・機能・病態(前期) 担当教員:横 山 幸 三 1単位【授業概要】基本的な神経細胞の働き、中枢神経系や末梢神経系の構造および機能に関する基本的知識を習得し、臨床神経症候を

理解する。

【到達目標】解剖学、生理学、神経内科の基本的知識を再確認し、臨床神経の病態や症候を理解するのに必要な知識習得に努める。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 神経細胞の基本的働き(脱分極・活動電位、神経伝導・伝達) 横山2 中枢神経系の構造(大脳) 横山3 中枢神経系の働き(大脳皮質の機能局在、伝導路) 横山4 中枢神経系の構造(脳幹、小脳) 横山5 中枢神経系の働き(大脳皮質、脳幹) 横山6 中枢神経系の構造(脊髄、脳脊髄液) 横山7 中枢神経系の働き(小脳、脊髄、脳波) 横山8 末梢神経系の構造(脳神経、脊髄神経、自律神経、神経繊維) 横山9 末梢神経系の構造(運動神経、感覚神経、神経筋接合部) 横山10 高次脳機能障害、運動麻痺 横山11 運動失調、基底核障害 横山12 感覚障害、脊髄障害 横山13 末梢神経系の障害 横山14 画像診断 横山15 まとめ、質疑応答、演習問題解説 横山16 定期試験 横山

【教科書名】「病気がみえる⑦ 脳・神経」(メディックメディア)【参考図書】「PT・OT 基礎から学ぶ 神経内科学ノート」(医歯薬出版)【評価基準】定期試験 100%

科目名:臨床心理検査法 担当教員:東   早 代 1単位【授業概要】

高次脳機能障害の各種検査や、成人知能検査(WAIS-R)の実施方法及び結果の解釈を演習形式で学ぶ。

【到達目標】各障害に対する検査法や手技を理解する。 各障害に対する検査を選択、実施することができる。検査結果と病態を関連付けて考えることができる。 検査演習を通し、医療人としての身なりや言葉遣い、態度に配慮することができる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 コース立方体組み合わせテスト(1):概要 東2 コース立方体組み合わせテスト(2):演習 東3 レーヴン色彩マトリックス検査(1):概要 東4 レーヴン色彩マトリックス検査(2):演習 東5 知能とは、IQ(知能指数)とは 東6 WAIS-R(1):概要 東7 WAIS-R(1):演習 東8 WAIS-R(1):演習 東9 WAIS-R(1):演習 東10 結果集計、評価分析(1) 東11 結果集計、評価分析(2) 東12 高次脳スクリーニングの目的と概要 東13 高次脳スクリーニング:作成 東14 高次脳スクリーニング:演習 東15 まとめ 東16 定期試験 東

【教科書名】各種検査マニュアル【参考図書】【評価基準】定期試験 90% 提出物 10%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

Page 33: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 127 -

科目名:生涯発達心理学(前期) 担当教員:松 田 千 鶴 1単位【授業概要】近年において発達は青年期までの上昇的変化ととらえるだけでなく、老後の変化も含めた「生涯発達」と考えられて

いる。人生をより豊かに生きるために「人間は生涯発達する」ことを理論的に、実証的に理解してみる。【到達目標】幅広い視野をもつことで、多くの実感を得る。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 発達理論・発達課題について 松田2 児童期① 情緒的・社会的発達 松田3 児童期② 自己概念 松田4 児童期③ 児童虐待の視点から考察 松田5 児童期④ いじめの視点から考察 松田6 青年期① 身体・認知的発達 松田7 青年期② 自我同一性(Ⅰ) 松田8 青年期③ 自我同一性(Ⅱ)ビデオ学習 松田9 成人期① 発達段階 松田10 成人期② 身体・認知的発達 松田11 成人期③ 自殺の視点から考察 松田12 老年期の特徴 松田13 死と死の受容 松田14 まとめ 寄り添うこと 松田15 生涯発達心理学の復習 松田16 定期試験 松田

【教科書名】「生涯人間発達学」(三和書店)【参考図書】【評価基準】定期テスト 70% レポート・小テスト 20% 授業態度 10%

科目名:学習・認知心理学(後期) 担当教員:篠 原 美 穂

2単位

【授業概要】人の行動には学習が密接に関係していると理解できるよう、学習心理学の歴史と学習心理学に関するさまざまな知見を紹介する。高次脳機能を中心とした情報処理過程である認知が、人の行動にどのような影響を与えているか認知心理学の知見を紹介する。また国家試験対策として心理学に関する演習問題に取り組む。

【到達目標】認知機能への理解を深め、人を多面的に理解できるようになることを目指す。人を含む動物の行動習得の基本となっている学習理論について理解を深めることを目指す。

【授業の進め方】 回数 授  業  内  容 回数 授  業  内  容 担当教員

1 オリエンテーション/学習心理学とは? 篠原2 遺伝と環境 篠原3 記 憶 篠原4 学 習 篠原5 古典的条件づけ⑴ 篠原6 古典的条件づけ⑵ 篠原7 オペラント条件づけ⑴ 篠原8 オペラント条件づけ⑵ 篠原9 技能学習 篠原10 社会的学習11 動機づけ12 情 動13 思考と言語①14 思考と言語②15 小テスト16 問題演習

担当教員篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原

【教科書名】「心理学」(東京大学出版会)「グラフィック学習心理学-行動と認知-」(サイエンス社)および配布資料【参考図書】「心理学辞典」(有斐閣)【評価基準】定期試験80% 小テスト20%

感覚の分化と統合知 覚問題解決推論と発見社会的認知認知機能の障害①認知機能の障害②まとめ定期試験

171819202122232425

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:生涯発達心理学(前期) 担当教員:松 田 千 鶴 1単位【授業概要】近年において発達は青年期までの上昇的変化ととらえるだけでなく、老後の変化も含めた「生涯発達」と考えられて

いる。人生をより豊かに生きるために「人間は生涯発達する」ことを理論的に、実証的に理解してみる。【到達目標】幅広い視野をもつことで、多くの実感を得る。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 発達理論・発達課題について 松田2 児童期① 情緒的・社会的発達 松田3 児童期② 自己概念 松田4 児童期③ 児童虐待の視点から考察 松田5 児童期④ いじめの視点から考察 松田6 青年期① 身体・認知的発達 松田7 青年期② 自我同一性(Ⅰ) 松田8 青年期③ 自我同一性(Ⅱ)ビデオ学習 松田9 成人期① 発達段階 松田10 成人期② 身体・認知的発達 松田11 成人期③ 自殺の視点から考察 松田12 老年期の特徴 松田13 死と死の受容 松田14 まとめ 寄り添うこと 松田15 生涯発達心理学の復習 松田16 定期試験 松田

【教科書名】「生涯人間発達学」(三和書店)【参考図書】【評価基準】定期テスト 70% レポート・小テスト 20% 授業態度 10%

科目名:学習・認知心理学(後期) 担当教員:篠 原 美 穂

2単位

【授業概要】人の行動には学習が密接に関係していると理解できるよう、学習心理学の歴史と学習心理学に関するさまざまな知見を紹介する。高次脳機能を中心とした情報処理過程である認知が、人の行動にどのような影響を与えているか認知心理学の知見を紹介する。また国家試験対策として心理学に関する演習問題に取り組む。

【到達目標】認知機能への理解を深め、人を多面的に理解できるようになることを目指す。人を含む動物の行動習得の基本となっている学習理論について理解を深めることを目指す。

【授業の進め方】 回数 授  業  内  容 回数 授  業  内  容 担当教員

1 オリエンテーション/学習心理学とは? 篠原2 遺伝と環境 篠原3 記 憶 篠原4 学 習 篠原5 古典的条件づけ⑴ 篠原6 古典的条件づけ⑵ 篠原7 オペラント条件づけ⑴ 篠原8 オペラント条件づけ⑵ 篠原9 技能学習 篠原10 社会的学習11 動機づけ12 情 動13 思考と言語①14 思考と言語②15 小テスト16 問題演習

担当教員篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原篠原

【教科書名】「心理学」(東京大学出版会)「グラフィック学習心理学-行動と認知-」(サイエンス社)および配布資料【参考図書】「心理学辞典」(有斐閣)【評価基準】定期試験80% 小テスト20%

感覚の分化と統合知 覚問題解決推論と発見社会的認知認知機能の障害①認知機能の障害②まとめ定期試験

171819202122232425

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

Page 34: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 128 -

科目名:心理測定法(集中) 担当教員:神 薗 紀 幸 1単位【授業概要】

【到達目標】

【教科書名】【参考図書】【評価基準】

定期試験 100%

科目名:言語聴覚障害診断学Ⅰ(後期) 担当教員:木村 隆・島屋敷英修・東 早代・松田知里・河野真紀 1単位【授業概要】

心理学の歴史は、測定の歴史とも言われる。ある測定法の開発が新しい心理学的研究領域や研究パラダイムを切り開くこともある。研究の方法は、実証的なアプローチに重き定」の方法と不可分な関係にある。この講義では、心理測定に関して、基本的な用語や概念を整理した上で、各種測定の方法やその意味や意義、また適用

【到達目標】様々な症例の多い臨床場面を意識しながら、自分の担当症例にあった評価となるよう臨機応変な対応が取れるようになる。

心理測定に関する基本的用語や概念を説明でき、各種「測定」場面で適切な測定方法を選択し、実施できる基礎を身につける。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 スクリーン検査とは 木村木村2

3 ST室で行える成人スクリーニング検査について成人スクリーニング検査の概要

木村4 ベッドサイドで行える成人スクリーニング検査について 島屋敷5 ベッドサイドスクリーニング検査 観察から解ること6 ベッドサイドスクリーニング検査 評価と解釈7 医療と福祉によるアセスメントの違いについて 松田

河野89 小児スクリーニング項目の視点②

小児スクリーニング項目の視点①

保護者からの聞き取りについて小児スクリーニングの実際(評価)小児スクリーニングの実際(解釈)スクリーニング検査作成1スクリーニング検査作成2

実技試験(成人・小児)スクリーニング検査作成3

河野松田松田河野

全教員

島屋敷

全教員

島屋敷

全教員全教員

10111213141516

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 イントロダクション 心理学とは何か、心理測定法とは何か、研究の方法 神薗2 精神物理学的測定法① 知覚世界、精神物理学、錯視、研究パラダイム、独立変数、従属変数 神薗3 精神物理学的測定法② 閾値の測定、絶対閾と弁別閾、恒常誤差 神薗4 テスト理論、標準化、測定の信頼性と妥当性、分散分析モデル、多変量解析 神薗5 尺度構成法① 刺激操作:調整法、極限法、恒常法 神薗6 尺度構成法② 反応測定:マグニチュード推定法、評定法 神薗7 尺度構成法③ 多次元尺度構成法、SD 法 神薗8 研究デザインと研究パラダイム 調査法、実験法(要因、水準、要因配置法、ラテン方格法) 神薗9 定期試験 神薗10111213141516

【教科書名】「言語治療マニュアル」(医師薬出版)

「心理測定法への招待  測定から見た心理学入門 」(サイエンス社)

独自の資料【参考図書】【評価基準】

定期試験 80% 授業態度(出席状況、小レポート、参加度)20%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

臨床の現場では本件さを実施する前にフリートーク及びスクリーニング検査を通して奨励の大まかな言語病理学的診断名を推察する。そこで今回、スクリーニング検査についての目的及び概要について説明し、その後、学生が作成したオリジナル検査を実施する。

を置くならば、「測場面や適用方法について概説する。

科目名:言語聴覚障害診断学Ⅰ(後期) 授業形態:講義・演習 担当教員:木村隆 島屋敷英修 東早代 松田知里 河野真紀                                         1単位

【授業概要】�臨床の現場では本検査を実施する前にスクリーニング検査を通して症例の大まかな言語病理学的診断名を推察する。そこで今回、スクリーニング検査についての目的及び概要について説明し、その後、学生が作成したオリジナル検査を実施する。

【到達目標】�様々な症例の多い臨床場面を意識しながら、自分の担当症例にあった評価となるよう臨機応変な対応が取れるようになる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 スクリーン検査とは 木村2 成人スクリーニング検査の概要 木村3 ST 室で行える成人スクリーニング検査について  木村4 ベッドサイドで行える成人スクリーニング検査について 島屋敷5 ベッドサイドスクリーニング検査 観察から解ること  島屋敷6 ベッドサイドスクリーニング検査 評価と解釈  島屋敷7 医療と福祉によるアセスメントの違いについて 松田8 小児スクリーニング項目の視点① 河野9 小児スクリーニング項目の視点②  河野10 保護者からの聞き取りについて  松田11 小児スクリーニングの実際(評価)  松田12 小児スクリーニングの実際(解釈)  河野13 スクリーニング検査作成1  全教員14 スクリーニング検査作成2  全教員15 スクリーニング検査作成3 全教員16 実技試験(成人・小児) 全教員

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:授業内容を振り返りながら、内容を理解し、検査を作成する(1時間)

【教科書名】「言語治療マニュアル」(医歯薬出版)「言語聴覚療法臨床マニュアル 第 3 版」(協同医書出版社)       【参考図書】独自の資料(医歯薬出版)【評価基準】実技試験 100%

Page 35: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 129 -

科目名:失語症Ⅲ(後期) 担当教員:島屋敷 英 修 1 単位【授業概要】1 年、2 年前期で学んだ失語症のメカニズムや病態の知識を基に検査、評価を学ぶ。

【到達目標】失語症の基礎知識を基に検査を理解し、検査の実施および結果の分析が出来るようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 失語症Ⅱの復習と症状理解の確認 島屋敷2 義意の査検症語失 )1( 法査検ATLS 島屋敷3 ①解理的覚聴 )2( 法査検ATLS 島屋敷4 ②解理的覚聴 )3( 法査検ATLS 島屋敷5 ①出表語言 )4( 法査検ATLS 島屋敷6 ②出表語言 )5( 法査検ATLS 島屋敷7 ③出表語言 )6( 法査検ATLS 島屋敷8 ①解理の字文 )7( 法査検ATLS 島屋敷9 ②解理の字文 )8( 法査検ATLS 島屋敷10 ①出表字文 )9( 法査検ATLS 島屋敷11 算計 ②出表字文 )01( 法査検ATLS 島屋敷12 SLTA 検査法 検査結果報告書の書き方(1) 島屋敷13 SLTA 検査法 検査結果報告書の書き方(2) 島屋敷14 SLTA-ST 補助検査の概要 島屋敷15 SLTA-ST の活用 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ4失語症 改訂 第2版」(建帛社)「標準失語症検査マニュアル 第 2 版」(新興医学出版社)「標準理学療法学・作業療法学・言語聴覚障害学 別巻 脳画像」(医学書院)【参考図書】

【評価基準】定期試験 100%

科目名:高次脳機能障害Ⅰ(前期) 担当教員:東   早 代 1 単位【授業概要】言語聴覚療法を実施するために必要となる高次脳機能障害の知識と評価法を身に付ける。

【到達目標】高次脳機能障害の種類と特性を学ぶ。 各障害に対する検査法や手技を理解する。各障害に対する検査を選択、実施することができる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 高次脳機能障害総論:高次脳機能障害とは 東2 視空間性障害(1) 半側空間無視 東3 視空間性障害(2) 構成障害 東4 視空間性障害の評価:スクリーニング、BIT、ベントン視覚記銘検査 東5 失行 東6 失行の評価:スクリーニング、標準高次動作性検査 東7 失認 東8 失認の評価:標準高次視知覚検査 東9 記憶とは 東10 記憶障害 東11 記憶障害の評価(1):Rey 複雑図形検査、三宅式記銘力検査 東12 記憶障害の評価(2):WMS-R、リバーミード行動記憶検査 東13 認知症 東14 認知症の評価:HDS-R、MMSE、CDR 東15 映像学習:認知症についての DVD 東16 定期試験 東

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 高次脳機能障害学」(医学書院)【参考図書】「高次脳機能障害学第 第 2 版」(医歯薬出版)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業で行った下位テストを習熟するため練習を行う(1時間)。

予習:講義に臨む前に今回の検査のマニュアルを熟読する(0.5時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:言語聴覚障害診断学Ⅰ(後期) 担当教員:木村 隆・島屋敷英修・東 早代・松田知里・河野真紀 1 単位【授業概要】臨床の現場では本検査を実施する前にフリートーク及びスクリーニング検査を通して症例の大まかな言語病理学的診断

る。そこで今回、スクリーニング検査についての目的及び概要について説明し、その後、学生が作成したオリジ

【到達目標】様々な症例の多い臨床場面を意識しながら、自分の担当症例にあった評価となるよう臨機応変な対応が取れるようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 スクリーン検査とは 木村2 成人スクリーニング検査の概要 木村3 ST 室で行える成人スクリーニング検査について  木村4 ベッドサイドで行える成人スクリーニング検査について 島屋敷5 ベッドサイドスクリーニング検査 観察から解ること  島屋敷6 ベッドサイドスクリーニング検査 評価と解釈  島屋敷7 医療と福祉によるアセスメントの違いについて 松田8 小児スクリーニング項目の視点① 河野9 小児スクリーニング項目の視点②  河野10 保護者からの聞き取りについて  松田11 松田小児スクリーニングの実際(評価) 12 小児スクリーニングの実際(解釈)  河野13 スクリーニング検査作成1  全教員14 スクリーニング検査作成2  全教員15 スクリーニング検査作成3 全教員16 実技試験(成人・小児) 全教員

【教科書名】「言語治療マニュアル」(医歯薬出版)【参考図書】独自の資料【評価基準】実技試験 100%

科目名:失語症Ⅱ(前期) 担当教員:島屋敷 英 修 1 単位【授業概要】脳の機能を理解し、失語症に伴い出現する基本的な病態とメカニズムを学ぶ。

失語症の古典分類を学ぶ。【到達目標】失語症の症状を理解し、鑑別するための基礎力を身に付ける。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 失語症Ⅰの復習と見学実習のフィードバック 島屋敷2 失語症の症状(5) 発語失行 島屋敷3 失語症の症状(6) 発語失行と構音障害 島屋敷4 失語症の症状(7) 発語失行と錯語 島屋敷5 失語症の症状(8) ジャルゴン 島屋敷6 失語症の症状(9) プロソディ障害 島屋敷7 失語症の症状(10) 新造語 島屋敷8 失語症の症状(11) 保続 島屋敷9 失語症の症状(12) 復唱・音読の障害 島屋敷10 失語症の症状(13) 錯語 島屋敷11 失語症の症状(14) 書字・書字の障害 島屋敷12 失語症の症状(15) その他の障害 島屋敷13 失語症を取り巻く障害 島屋敷14 失語症のタイプ分類について(1) 島屋敷15 失語症のタイプ分類について(2) 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「脳卒中後のコミュニケーション障害 改訂 2 版」(協同医書出版株式会社)

【参考図書】「標準理学療法学・作業療法学・言語聴覚療法学 別巻 脳画像」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り確認する(1時間)。

予習:講義に臨む前に指示されたテーマについて自分の考えを持つ(0.5時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

名を推察すナル検査を実施する。

「言語聴覚療法シリーズ4失語症 改訂 第2版」(建帛社)

Page 36: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 130 -

科目名:高次脳機能障害Ⅰ(前期)       授業形態:講義 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】高次脳機能障害の原因や特性、メカニズムを学ぶ。      言語聴覚療法を実施するために必要となる高次脳機能障害の知識と評価法を身に付ける。【到達目標】高次脳機能障害の症状や特性を学に、説明できるようになる。      各障害に対する検査法や手技を理解することができるようになる。      各障害に対する検査を選択、実施することができるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 高次脳機能障害総論:高次脳機能障害とは 東2 視空間性障害(1) 半側空間無視 東3 視空間性障害(2) 構成障害 東4 視空間性障害の評価:スクリーニング検査等各種検査 東5 失行 東6 失行の評価:スクリーニング検査等各種検査 東7 失認 東8 失認の評価: スクリーニング検査等各種検査 東9 記憶とは 東10 記憶障害 東11 記憶障害の評価(1): スクリーニング検査等各種検査 東12 記憶障害の評価(2):スクリーニング検査等各種検査 東13 認知症 東14 認知症の評価:スクリーニング検査等各種検査 東15 映像学習:認知症についての DVD 東16 定期試験 東

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 高次脳機能障害学」(医学書院)【参考図書】独自の資料(医歯薬出版)【評価基準】定期試験 100%

科目名:高次脳機能障害Ⅱ(後期)       授業形態:講義 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】高次脳機能障害の原因や特性、メカニズムを学び、症状対する訓練や支援方法(社会資源)などを学ぶ。      高次脳機能障害の特徴から、言語聴覚士の役割、リハビリテーション、他職種との繋がりを理解する。【到達目標】高次脳機能障害の症状や特性を学に、説明できるようになる。      各障害に対する検査法や手技を理解することができるようになる。      各障害に対する検査を選択、実施することができるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 前頭葉機能 東2 注意障害 東3 注意障害の評価:スクリーニング検査等各種検査 東4 遂行機能障害 東5 遂行機能障害の評価:スクリーニング検査等各種検査 東6 前頭葉その他の障害 東7 脳外傷 東8 高次脳機能障害の評価 東9 視空間性障害(半側空間無視)の対応、訓練 東10 失行の対応、訓練 東11 失認の対応、訓練 東12 記憶障害の対応、訓練 東13 認知症の対応、訓練 東14 映像学習:復学、復職、集団リハ 東15 在宅・社会復帰について(社会資源) 東16 定期試験 東

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 高次脳機能障害学」(医学書院)【参考図書】独自の資料(医歯薬出版)【評価基準】定期試験 100%

Page 37: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 131 -

科目名:言語発達学演習Ⅰ(後期) 担当教員:河 野 真 紀 1 単位【授業概要】発達障害の評価について学ぶ。

各検査の目的と方法について実際に検査道具を用いながら演習を行う。【到達目標】実際の臨床現場にて使用できるよう、知識と技術を高める。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 アセスメント(評価)とは

松田松田松田松田松田松田松田

2 アセスメントの実際について3 アセスメントについての注意事項・要点について4 検査と評価に関係について5 S - S 法とは6 S - S 法内容・分析7 S - S 法演習①8 S - S 法演習②9 WISC-Ⅳのアセスメント概論10 WISC-Ⅳの分析11 WISC-Ⅳの演習12 田中ビネー知能検査のアセスメント概論 河野

松田・河野松田・河野松田・河野

松田・河野

松田・河野

13 田中ビネー知能検査の分析・演習 河野14 田中ビネー知能検査の演習 河野15 それぞれの検査のまとめ・復習 河野16 実技試験

【教科書名】各検査のマニュアル「遠城寺式 乳幼児 分析的発達検査法」(慶応義塾大学出版社)【参考図書】

【評価基準】実技試験 100%

科目名:脳性麻痺Ⅰ(前期) 担当教員: 河 野 真 紀 1単位【授業概要】

脳性麻痺の概念と定義を踏まえながら、それに伴う言語発達障害の特徴を理解する。脳性麻痺の特徴を理解し、情報収集と評価方法を学ぶ。【到達目標】

脳性麻痺の基礎知識を学習し、障害の特徴を理解する。脳性麻痺の言語発達障害と摂食嚥下障害の特徴を理解し、各種検査方法や評価方法を学ぶ。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 脳性麻痺の概念と定義 河野

河野河野河野河野河野河野河野河野河野河野

河野河野河野河野

河野

2 正常運動発達3 脳性麻痺の運動特徴4 脳性麻痺の基礎知識5 合併症から派生する問題6 言語発達障害7 言語発達の遅れ8 摂食・嚥下障害19 摂食・嚥下障害210 発声・発語の障害11 評価の基本的考え方12 情報収集13 評価のための行動観察と各種検査14 摂食・嚥下機能の評価15 発声・発語器官の評価16 定期試験

【教科書名】「言語発達障害Ⅲ」(建帛社)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:演習

授業形態:講義

【授業外学修】復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:言語発達障害(広汎性発達障害)(前期)      授業形態:講義 担当教員:田 邊 貴 仁1単位

【授業概要】『自閉症スペクトラムについて、その発達特性だけでなく、評価方法や支援方法についても学ぶ』      『認知検査の理論的背景や概要について学ぶ』

【到達目標】1年次に学んだ、心理学・言語学・障害学に関連することが多くあるので、十分復習して授業に望むこと。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 オリエンテーション / 言語発達障害の臨床について(第1章) 田邊2 言語発達障害の評価(第2章) / 知能・認知について 田邊3 認知検査について①(理論的背景、DN-CAS、K-ABC) 田邊4 認知検査について②(KABC- Ⅱ) 田邊5 認知検査について③(KABC- Ⅱ) 田邊6 検査結果のまとめと評価(KABC- Ⅱの解釈) 田邊7 自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)とは(第4章) 田邊8 自閉症スペクトラム障害を説明する認知理論(社会性) 田邊9 自閉症スペクトラム障害を説明する認知理論(認知機能) 田邊10 自閉症スペクトラムの言語の特徴/ 言語発達の評価と支援(第3章) 田邊11 自閉症スペクトラムの評価 (診断・評価ツール)  田邊12 TEACCH 自閉症プログラムについて① (第5章-4) 田邊13 TEACCH 自閉症プログラムについて②(手法や取り組み) 田邊14 自閉症スペクトラムの行動上の問題(応用行動分析的アプローチの応用) 田邊15 自閉症スペクトラムの支援(認知特性を踏まえた支援/ AAC ) (第5章-3) 田邊16 定期試験 田邊

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第2版」(医学書院)【参考図書】なし(レジメを配布する場合がある)【評価基準】定期試験 80% 授業態度 20%

Page 38: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 132 -

科目名:脳性麻痺Ⅰ(前期)        授業形態:講義 担当教員:河 野 真 紀                                         1単位

【授業概要】�脳性麻痺の概念と定義を踏まえながら、それに伴う言語発達障害の特徴を理解する。脳性麻痺の特徴を理解し、情報収集と評価方法を学ぶ。

【到達目標】�脳性麻痺の基礎知識を学習し、障害の特徴を理解する。脳性麻痺の言語発達障害と摂食嚥下障害の特徴を理解し、各種検査方法や評価方法を学ぶ。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 脳性麻痺の概念と定義 河野2 正常運動発達 河野3 脳性麻痺の運動特徴 河野4 脳性麻痺の基礎知識 河野5 合併症から派生する問題 河野6 言語発達障害 河野7 言語発達の遅れ 河野8 摂食・嚥下障害1 河野9 摂食・嚥下障害2 河野10 発声・発語の障害 河野11 評価の基本的考え方 河野12 情報収集 河野13 評価のための行動観察と各種検査 河野14 摂食・嚥下機能の評価 河野15 発声・発語器官の評価 河野16 定期試験 河野

【授業外学修】予習:次回講義予定の教科書のページを読んでおくこと(0.5 時間)。復習:講義資料ノート等のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(0.5 時間)。

【教科書名】改訂言語発達障害Ⅲ (建帛社)      【参考図書】 【評価基準】定期試験 100%

科目名:脳性麻痺Ⅱ(後期)        授業形態:講義 担当教員:河 野 真 紀                                         1単位

【授業概要】�脳性麻痺の言語評価、それに伴う言語発達障害の訓練について学ぶ。脳性麻痺の摂食・嚥下評価を実施、それに伴う摂食・嚥下の訓練について学ぶ。

【到達目標】�脳性麻痺の言語評価を理解し、それに伴う言語発達障の訓練計画を考える。脳性麻痺の摂食・嚥下評価を理解し、それに伴う摂食・嚥下訓練の計画を考える。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 発達を促す方法 河野2 家庭の役割 河野3 摂食・嚥下訓練の訓練・指導 河野4 発声・発語意欲を高める 河野5 チームアプローチ 河野6 AAC 河野7 重症心身障害児(者)とは 河野8 重症心身障害児(者)への支援定期試験 河野9 定期試験 河野

【授業外学修】予習:次回講義予定の教科書のページを読んでおくこと(0.5 時間)。復習:講義資料ノート等のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(0.5 時間)。

【教科書名】改訂言語発達障害Ⅲ (建帛社)【参考図書】 【評価基準】定期試験 100%

Page 39: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 133 -

科目名:音声障害学(後期)          授業形態:講義 担当教員:石 原 禎 人1単位

【授業概要】・ 発声器官の解剖、生理を理解し、正常な発声のメカニズムを学ぶ。 ・音声障害の種類を学び、それぞれの病態や特性に関する知識を身につける。

      ・ 音声障害の評価や治療方法を実技を通して学ぶ。 ・講義で学んだ知識をもとに、実際の臨床や言語聴覚士国家試験に対応できる応用力を身につける。

【到達目標】 講義で実際の臨床につながる基礎知識を理解し、実技・グループワークを通して、病態・評価・問題点・治療を一連の流れとして考えることのできる応用力を身につける。

【授業内容】

回数 授       業       内       容 担当教員1 発声器官の基礎解剖 石原2 発声のメカニズム 石原3 音声障害の分類 石原4 疾患学1 石原5 疾患学2 石原6 検査及び診断1 石原7 検査及び診断2 石原8 検査及び診断3 石原9 治療学1医学的対応 石原10 治療学2音声治療の手技① 石原11 治療学3音声治療の手技② 石原12 治療学4音声治療の手技③ 石原13 無喉頭音声のリハビリテーション 石原14 症例検討グループワーク 石原15 症例検討クループワーク 石原16 定期試験 石原

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ 14 音声障害」(建帛社) 「ST のための音声障害診療マニュアル」(インテルナ出版)【参考図書】 【評価基準】定期試験 90% 小テスト 10%

科目名:学習障害 ( 後期 )        授業形態:講義 担当教員:河 野 真 紀                                         1単位

【授業概要】�学習障害児を理解し、言語聴覚療法でのアプローチを考える。言語とコミュニケーションの問題を考え、学習障害児への支援を学ぶ。

【到達目標】�学習障害児と言語障害の関係を理解し、言語聴覚療法での支援を理解する。言語発達障害児と学習障害児の関連性を理解する。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 診断基準と定義 河野2 視覚関連機能、注意集中、協調運動が学習に及ぼす影響 河野3 ID、ADHD、ASDと学習 河野4 言語障害と学習 河野5 脳の発達と脳機能 河野6 読字・書字障害の特徴 河野7 算数障害 河野8 診断の実際 河野9 協調運動の診察 河野10 聴力に関する訴えと言語障害の診察 河野11 視覚関連の機能に関する訴えの聞き取り方と症状の整理 河野12 診断年齢別の対応 河野13 各種検査 河野14 LD児の支援プログラム 河野15 家庭生活・学習環境づくりと学校生活における支援 河野16 定期試験 河野

【授業外学修】予習:次回講義予定の教科書のページをしっかり読んでおくこと(0.5 時間)。復習:講義資料のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(0.5 時間)。

【教科書名】「子どもの学びと向き合う医療スタッフのためのLD診療・支援入門」( 診断と治療社 )【参考図書】 【評価基準】定期試験 100%

Page 40: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 134 -

科目名:運動性構音障害Ⅰ(前期)        授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】�発声発語器官の運動障害により生じる構音障害についてそのメカニズム、評価、訓練を中心に授業を実施する。運動性構音障害は成人言語障害の中で最も頻度の高い障害のため、臨床時にその障害をしっかりと理解した上で、評価、問題点抽出、及び訓練が実施出来るようにする。

【到達目標】�運動障害の特徴と発話障害を結びつけながら理解できるようになる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 運動性構音障害の歴史、定義、呼称(なぜ Dysarthria と呼ぶのか) 木村2 運動性構音障害のメカニズム(呼吸-発声-共鳴-構音) 木村3 運動性構音障害の原因疾患1(錐体路障害)  木村4 運動性構音障害の原因疾患2(下位運動ニューロン障害) 木村5 運動性構音障害の原因疾患3(錐体外路障害:運動低下性) 木村6 運動性構音障害の原因疾患4(錐体外路障害:運動過多性)  木村7 運動性構音障害の原因疾患5(小脳及び小脳路障害) 木村8 運動性構音障害の原因疾患6(運動多重障害)  木村9 タイプ分類  運動性構音障害の評価1(標準ディサースリア検査 概要)  木村10 運動性構音障害の評価2(標準ディサースリア検査 呼吸機能)  木村11 運動性構音障害の評価3(標準ディサースリア検査 発声機能) 木村12 運動性構音障害の評価4(標準ディサースリア検査 鼻咽腔閉鎖機能) 木村13 運動性構音障害の評価5(標準ディサースリア検査 口腔構音機能:運動範囲) 木村14 運動性構音障害の評価6(標準ディサースリア検査 口腔構音機能:運動速度) 木村15 運動性構音障害の評価7(標準ディサースリア検査 口腔構音機能:筋力) 木村16 定期試験 木村

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間) 

【教科書名】「ディサースリア臨床標準テキスト」(医歯薬出版)「標準ディサースリア検査」(インテルナ出版)【参考図書】独自の資料 【評価基準】定期試験 100%

科目名:運動性構音障害Ⅱ(後期)        授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】�発声発語器官の運動障害により生じる構音障害についてそのメカニズム、評価、訓練を中心に授業を実施する。運動性構音障害は成人言語障害の中で最も頻度の高い障害のため、臨床時にその障害をしっかりと理解した上で、評価、問題点抽出、及び訓練が実施出来るようにする。

【到達目標】�運動障害の特徴と発話障害を結びつけながら理解できるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 運動性構音障害の評価8(標準ディサースリア検査演習) 木村

2 運動性構音障害の評価9(話し言葉の評価:標準ディサースリア検査    発話特徴と発話特徴抽出検査との比較) 木村

3 運動性構音障害の評価10(発話速度、プロソディー検査、構音の誤り方)  木村4 運動性構音障害の評価11(発話分析:聞き取り課題) 木村5 運動性構音障害の評価12(SLTA-ST 検査:発声発語検査及び知覚検査) 木村6 運動性構音障害の評価13(SLTA-ST 検査:発話検査)  木村7 運動性構音障害の訓練1(呼吸機能に対する訓練) 木村8 運動性構音障害の訓練1(呼吸機能に対する訓練)  木村9 運動性構音障害の訓練2(発声機能に対する訓練)  木村10 運動性構音障害の訓練2(発声機能に対する訓練:LSVT を中心に)  木村11 運動性構音障害の訓練3(鼻咽腔閉鎖機能に対する訓練)  木村12 運動性構音障害の訓練3(鼻咽腔閉鎖機能に対する訓練) 木村13 運動性構音障害の訓練4(口腔構音機能に対する訓練) 木村14 運動性構音障害の訓練4(口腔構音機能に対する訓練:CT セラピーを中心に) 木村15 運動性構音障害の訓練5(タイプ別訓練法) 木村16 定期試験 木村

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間) 

【教科書名】「ディサースリア臨床標準テキスト」(医歯薬出版)      「標準ディサースリア検査」(インテルナ出版)【参考図書】独自の資料 【評価基準】定期試験 100%

Page 41: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 135 -

科目名:運動性構音障害Ⅱ(後期) 担当教員:木 村   隆 1 単位【授業概要】発声発語器官の運動障害により生じる構音障害についてそのメカニズム、評価、訓練を中心に授業を実施する。運動性構音障害

障害の中で最も頻度の高い障害のため、臨床時にその障害をしっかりと理解した上で、評価、問題点抽出、及び訓練が

【到達目標】運動障害が原因のため、解剖生理学及び神経学と結びつけながら学習する。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 運動性構音障害の評価8(標準ディサースリア検査演習) 木村2 運動性構音障害の評価9(話し言葉の評価:標準ディサースリア検査、発話特徴と発話特徴抽出検査との比較) 木村3 運動性構音障害の評価10(発話速度、プロソディー検査、構音の誤り方)  木村4 運動性構音障害の評価11(発話分析:聞き取り課題) 木村5 運動性構音障害の評価12(SLTA-ST 検査:発声発語検査及び知覚検査) 木村6 運動性構音障害の評価13(SLTA-ST 検査:発話検査)  木村7 運動性構音障害の訓練1(呼吸機能に対する訓練) 木村8 運動性構音障害の訓練1(呼吸機能に対する訓練)  木村9 運動性構音障害の訓練2(発声機能に対する訓練)  木村10 運動性構音障害の訓練2(発声機能に対する訓練:LSVT を中心に)  木村11 運動性構音障害の訓練3(鼻咽腔閉鎖機能に対する訓練)  木村12 運動性構音障害の訓練3(鼻咽腔閉鎖機能に対する訓練) 木村13 運動性構音障害の訓練4(口腔構音機能に対する訓練) 木村14 運動性構音障害の訓練4(口腔構音機能に対する訓練:CT セラピーを中心に) 木村15 運動性構音障害の訓練5(タイプ別訓練法) 木村16 定期試験 木村

【教科書名】「ディサースリア臨床標準テキスト」(医歯薬出版)「標準ディサースリア検査」(インテルナ出版)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:機能性構音障害Ⅰ (後期) 担当教員:松 田 知 里 1 単位【授業概要】機能性構音障害についてのリハビリテーションに必要な知識・技術を身に着ける。

機能性構音障害の構音検査結果から、問題点を抽出・評価する。【到達目標】機能性構音障害への理解を深め、評価から訓練に対応できる臨床力まで身に着ける。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 音声学の復習 松田

松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田松田

松田松田

松田

2 機能性構音障害の定義・乳幼児の摂食機能との関連について3 日本語の語音と音声表記の復習4 日本語の構音点と構音方法の確認5 誤りの種類・異常構音6 異常構音の確認(サンプルCDを用いて)7 関連疾患について、構音以外の検査紹介8 構音検査の手順9 構音検査の演習(聞き取り記録)10 構音検査のまとめ方11 構音訓練の目的と訓練適応、訓練の原理について12 構音訓練の基本(訓練紹介、系統的構音訓練について)13 構音訓練の演習(声門破裂音、口蓋化構音)14 構音訓練の演習(鼻咽腔構音、側音化構音)15 機能性構音障害のまとめ16 定期試験

【教科書名】「改訂 機能性構音障害」(建帛社)【参考図書】独自の資料【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

は成人言語実施出来るようにする。

Page 42: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 136 -

科目名:器質性構音障害 ( 後期 )        授業形態:講義 担当教員:河野 真紀・田場 要                                         1単位

【授業概要】�① 器質性構音障害 ( 口唇口蓋裂を中心として ) の治療・訓練のみでなく、年齢に応じた評価や検査、結果の見方、それらに基づいた今後の方針について学ぶ。また、患児 ( 者 ) の心理的・社会的に支援・解決するチームアプローチを学ぶ。( 河野 )

       ② 本邦におけるがん対策の歴史および頭頸部がんの検査と治療について概説する。がんそのものまたは治療に伴う発声発語器官形態障害について学習し、これらを原因とする器質性構音障害の検査・評価・対応(機能面・能力面・環境調整面・心理面)及び他職種連携について理解を深める。( 田場 )

【到達目標】�① 器質性構音障害を有する方への一貫した治療・医療・支援方法を身に付け、適切なアプローチを実施できるようになる。( 河野 )

      ② 頭頸部がん、特に口腔・中咽頭がん術後に生じる器質性構音障害の特性について理解する。頭頸 部がんの治療を理解し、言語聴覚士が行うべき評価・訓練について具体的に説明することができる。疾患特性に応じ対象者を多面的に捉え、チーム医療における言語聴覚士の役割について考えることができる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 口唇口蓋裂のメカニズムと言語臨床に必要な基礎知識 河野2 鼻咽腔閉鎖機能不全に関する疾患 河野3 医学的アプローチ、言語管理 河野4 構音の特徴と検査・評価 河野5 言語治療、鼻咽腔閉鎖機能不全の言語治療 河野6 言語治療の方針と内容 河野7 チームアプローチ 河野8 器質性構音障害のまとめ 河野9 本邦におけるがん対策の歴史、頭頸部解剖生理 田場10 がん患者リハビリテーション、キャンサーサバイバーシップ 田場11 頭頸部がんの検査および治療、口腔・中咽頭がん術後器質性構音障害の特徴 田場12 器質性構音障害に対する評価・訓練の実際1 田場13 器質性構音障害に対する評価・訓練の実際2 田場14 他職種連携、国際生活機能分類について 田場15 頭頸部がんによる身体障害の制度上の位置づけ、講義のまとめ 田場16 定期試験 河野・田場

【授業外学修】予習:次回講義予定の教科書のページを読んでおくこと(0.5 時間)。復習:講義資料ノート等のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(0.5 時間)。

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ8 器質性構音障害」(建帛社)       【参考図書】「口蓋裂の言語臨床 第3版」(医学書院)「口腔・中咽頭がんのリハビリテーション」(医歯薬出版)       「がんのリハビリテーションガイドライン」(金原出版)      「がんのリハビリテーションベストプラクティス」(金原出版)【評価基準】定期試験 100%      定期試験60% レポート25% 授業態度15% ( 田場)

Page 43: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 137 -

科目名:機能性構音障害Ⅱ(後期) 担当教員:松 田 知 里 1 単位【授業概要】機能性構音障害の評価・訓練方法を学ぶ。

【到達目標】機能性構音障害への理解を深め、評価から訓練に適応できる臨床力まで身に着ける。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 訓練に時間を要すタイプについて、音韻処理レベルの障害とは 松田松田松田松田松田松田松田松田松田

2 音の弁別・同定訓練(評価)3 音韻の分解と音韻数の把握、音の位置の把握4 教材及び報酬について5 家族指導6 機能性構音障害児 事例演習①7 機能性構音障害児 事例演習②8 機能性構音障害の訓練についてのまとめ9 定期試験10111213141516

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ7 改訂 機能性構音障害」(建帛社)【参考図書】独自の資料 「構音訓練のためのドリルブック」(協同医書出版)【評価基準】定期試験90% 幼稚園実習レポート10%

科目名:摂食・嚥下障害Ⅰ(前期) 担当教員:木 村   隆 1 単位【授業概要】発声発語器官の運動障害により生じる事の多い摂食嚥下障害についてそのメカニズム、評価、訓練を中心に授業を

実施する。教材も DVD やビデオなど多くの動画を用いてよりリアルに授業を展開する。【到達目標】臨床の中でリスクの高い摂食嚥下障害者への対応について危機感を持って授業を聴講する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 摂食・嚥下のメカニズム1(先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期) 木村2 摂食・嚥下のメカニズム2(プロセスモデルについて) 木村3 嚥下に関する神経、筋、嚥下中枢と知覚情報 木村4 摂食・嚥下障害者の持つ問題点と各 stage における問題点 木村5 誤嚥とそのタイプ 木村6 摂食・嚥下障害の原因及びタイプ分類  木村7 摂食・嚥下障害を起こす病態(球麻痺と仮性球麻痺) 木村8 摂食・嚥下障害の評価1(問診・質問紙法・理学的検査・神経学的検査)  木村9 摂食・嚥下障害の評価2(水飲みテスト・RSST・MWST・FT・嚥下誘発検査)  木村10 摂食・嚥下障害の評価3(頸部聴診法)  木村11 摂食・嚥下障害の評価4(嚥下造影検査:VF)  木村12 摂食・嚥下障害の評価5(嚥下造影検査:読影) 木村13 摂食・嚥下障害の評価6(内視鏡検査:VE) 木村14 摂食・嚥下障害の評価7(その他の検査法:パルスオキシメーター、エコー、筋電図など) 木村15 摂食・嚥下障害の総合評価 木村16 定期試験 木村

【教科書名】「摂食・嚥下ビジュアルリハビリテーション」(Gakken)「嚥下障害 ポケットマニュアル 第3版」(医歯薬出版)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:摂食・嚥下障害Ⅰ(前期)        授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】�発声発語器官の運動障害により生じる事の多い摂食嚥下障害についてそのメカニズム、評価、訓練を中心に授業を実施する。教材も DVD やビデオなど多くの動画を用いてよりリアルに授業を展開する。

【到達目標】�臨床の中でリスクの高い摂食嚥下障害者への対応について理解できるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 摂食・嚥下のメカニズム1(先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期) 木村2 摂食・嚥下のメカニズム2(プロセスモデルについて) 木村3 嚥下に関する神経、筋、嚥下中枢と知覚情報 木村4 摂食・嚥下障害者の持つ問題点と各 stage における問題点 木村5 誤嚥とそのタイプ 木村6 摂食・嚥下障害の原因及びタイプ分類  木村7 摂食・嚥下障害を起こす病態(球麻痺と仮性球麻痺) 木村8 摂食・嚥下障害の評価1(問診・質問紙法・理学的検査・神経学的検査)  木村9 摂食・嚥下障害の評価2(水飲みテスト・RSST・MWST・FT・嚥下誘発検査)  木村10 摂食・嚥下障害の評価3(頸部聴診法)  木村11 摂食・嚥下障害の評価4(嚥下造影検査:VF)  木村12 摂食・嚥下障害の評価5(嚥下造影検査:読影) 木村13 摂食・嚥下障害の評価6(内視鏡検査:VE) 木村14 摂食・嚥下障害の評価7(その他の検査法:パルスオキシメーター、エコー、筋電図など) 木村15 摂食・嚥下障害の総合評価 木村16 定期試験 木村

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「摂食嚥下ビジュアルリハビリテーション」(Gakken)      「嚥下障害 ポケットマニュアル 第4版」(医歯薬出版)       【参考図書】独自の資料 【評価基準】定期試験 100%

Page 44: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 138 -

科目名:小児聴覚障害Ⅱ(後期)        授業形態:講義 担当教員:河 野 真 紀                                         1単位

【授業概要】�小児聴覚障害の概要、医学的基礎、臨床支援などについて学ぶ。評価・訓練・指導については具体的に学ぶ。保護者に対する支援方法を学び、聴覚障害児の言語獲得やコミュニケーション環境について学ぶ。

【到達目標】�小児聴覚障害の概要、医学的基礎を理解し、各種検査や評価ができるようになる。聴覚障害児の聴覚活用・言語獲得・コミュニケーションに対する具体的支援ができるようになる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 聴覚障害の概要 河野2 聴覚障害とライフステージ 河野3 難聴と言語機能 河野4 各種聴覚検査 河野5 小児の聴覚検査① 河野6 小児の聴覚検査② 河野7 小児の聴覚検査③ 河野8 補聴器 河野9 人工内耳 河野10 コミュニケーション指導 河野11 小児聴覚障害の指導の概要(乳児期、幼児期初期、幼児期中期) 河野12 小児聴覚障害の指導の概要(幼児期後期、児童期、青年期) 河野13 低年齢児向けの聴能、言語訓練(音遊び、声出し遊び、ことば遊び) 河野14 低年齢児向けの聴能、言語訓練(文字遊び、絵本遊び、絵日記遊び) 河野15 まとめ 河野16 定期試験 河野

【授業外学修】予習:次回講義予定の教科書のページを読んでおくこと(30分)。復習:講義資料ノート等のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(30分)。

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ 聴覚障害Ⅰ基礎編」(建帛社)「言語聴覚療法シリーズ 聴覚障害Ⅱ臨床編」(建帛社 )       【参考図書】「聴覚検査の実際」(南山堂)【評価基準】定期試験 100%

科目名:摂食・嚥下障害Ⅱ(後期)        授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】�発声発語器官の運動障害により生じる事の多い摂食嚥下障害についてそのメカニズム、評価、訓練を中心に授業を実施する。教材も DVD やビデオなど多くの動画を用いてよりリアルに授業を展開する。

【到達目標】�臨床の中でリスクの高い摂食嚥下障害者への対応について理解できるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 摂食嚥下障害に対する訓練(間接的訓練と直接的訓練) 木村2 間接的訓練1(リラクゼーション・のどのアイスマッサージ・唾液腺のマッサージ) 木村3 間接的訓練2(嚥下反射促通手技・シャキア訓練・K-point 刺激法) 木村4 間接的訓練3(メンデルゾーン手技・息こらえ嚥下・咳嗽訓練・嚥下体操) 木村5 間接的訓練4(バルーン訓練法) 木村6 直接的訓練1(横向き嚥下・交互嚥下・うなずき嚥下・複数回嚥下・一側嚥下) 木村7 直接的訓練2(咀嚼訓練・氷なめ訓練・摂食類似刺激訓練・摂食ペース) 木村8 直接的訓練3(少量頻回の食事・一口量調整・丸呑み法・十分な咀嚼)  木村9 摂食時のポジショニングについて(30 度仰臥位+頸部前屈位のすすめ)  木村10 代償的栄養法(経管栄養法・PEG・PEJ・TPN・PPN 等) 木村11 口腔内のリハビリテーション1(口腔ケアについて)  木村12 口腔内のリハビリテーション2(口腔ケア及び顔面マッサージ実技) 木村13 嚥下食について(嚥下調整食について) 木村14 嚥下食について(嚥下調整食分類と嚥下ピラミッドとの比較) 木村15 嚥下食試食 木村16 定期試験 木村

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「摂食嚥下ビジュアルリハビリテーション」(Gakken)      「嚥下障害 ポケットマニュアル 第4版」(医歯薬出版)       【参考図書】独自の資料 【評価基準】定期試験 100%

Page 45: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 139 -

科目名:小児聴覚障害Ⅲ ( 後期 )        授業形態:講義 担当教員:河 野 真 紀                                         1単位

【授業概要】�小児聴覚障害の概要、医学的基礎、各種の検査や評価などについて学ぶ。評価・訓練・指導については具体的に学ぶ。

【到達目標】�小児聴覚障害の概要、医学的基礎を理解し、各種検査や評価ができるようになる。聴覚障害児の言語獲得・コミュニケーションに対する具体的支援ができるようになる。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 言語獲得とその過程 河野2 小児聴覚障害の原因 河野3 乳幼児児聴覚検査 河野4 小児聴覚障害 河野5 小児聴覚障害児の発達 河野6 小児聴覚障害の評価(関連情報の収集) 河野7 小児聴覚障害の評価(発達の評価) 河野8 小児聴覚障害の評価(コミュニケーション能力、行動、情緒、パーソナリティ、社会性など) 河野9 小児聴覚障害の評価(言語能力、聴取能力の評価) 河野10 小児聴覚障害の評価(発声発語能力の評価) 河野11 小児聴覚障害の指導、訓練(養育者への指導) 河野12 小児聴覚障害の指導の概要(乳児期、幼児期初期、幼児期中期) 河野13 小児聴覚障害の指導の概要(幼児期後期、児童期、青年期) 河野14 低年齢児向けの聴能、言語訓練(音遊び、声出し遊び、ことば遊び) 河野15 低年齢児向けの聴能、言語訓練(文字遊び、絵本遊び、絵日記遊び) 河野16 定期試験 河野

【授業外学修】予習:次回講義予定の教科書のページを読んでおくこと(30分)。復習:講義資料ノート等のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(30分)。

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ5 聴覚障害Ⅰ基礎編」(建帛社) 「言語聴覚療法シリーズ6 聴覚障害Ⅱ臨床編」(建帛社)       【参考図書】「聴覚検査の実際」(南山堂)【評価基準】定期試験 100%

科目名:成人聴覚障害Ⅱ(前期)        授業形態:講義・演習 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】�成人聴覚障害を評価するうえで必要な検査の種類や特性を学び、実際に機器に触れ操作する。       また、成人聴覚障害の病態、機器の特性、リスク管理など検査に必要な項目を十分理解したうえで演習を行う。【到達目標】�成人聴力検査の種類とそれぞれの検査の特性を理解し、具体的に述べることができるようになる。      機器の特性、検査の流れを理解し、聴覚検査を実施することができるようになる。      検査結果と病態を関連付けて考えることができるようになる。      検査演習を通し、医療人としての身なりや言葉遣い、態度に配慮することができるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 聴覚系の検査法の種類と適応 東2 純音聴力検査(1):概要 東3 純音聴力検査(2):概要・実技 東4 純音聴力検査(3):演習 東5 純音聴力検査(4):演習 東6 純音聴力検査実技演習まとめ(1) 東7 純音聴力検査実技演習まとめ(2) 東8 自記オージオメトリー 東9 閾値上の聴覚検査(1)SISI 検査、ABLB 検査:演習 東10 閾値上の聴覚検査(2) 東11 語音聴力検査(1) 概要 東12 語音聴力検査(2) 演習 東13 語音聴力検査(3) 演習 東14 インピーダンスオージオメトリ 東15 耳音響放射検査、聴性誘発反応検査 東16 定期試験 東

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「聴覚検査の実際」(南山堂)「標準言語聴覚障害学 聴覚障害学」(医学書院)「言語聴覚療法シリーズ6 聴覚障害Ⅱ       臨床編」(建帛社)【参考図書】「言語聴覚療法シリーズ 5 聴覚障害Ⅰ-基礎編」(建帛社)【評価基準】定期試験 90% 実技試験 10%

Page 46: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 140 -

科目名:成人聴覚障害学Ⅲ(後期) 担当教員:東   早 代 1単位【授業概要】成人聴覚障害の特徴から、言語聴覚士の役割、リハビリテーション、他職種との繋がりを理解する。

言語聴覚士として勤務するにあたり要求される知識、応用力を養う。

【到達目標】成人聴覚障害の全体的な評価の視点や、聴覚補償機器の種類や特性を述べることができる。成人聴覚障害に対する訓練や支援方法(社会資源)などを理解する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 評価について 東2 中途失聴について 東3 聴覚補償機器(補聴器、人工内耳) 東4 視覚を利用したコミュニケーション:読話、手話、指文字 東5 成人聴覚障害の訓練、指導 東6 言語聴覚士が行うリハビリテーション 3 本柱 東7 障害認識と支援 東8 社会資源 東9 定期試験 東10111213141516

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 聴覚障害学」(医学書院)「言語聴覚療法シリーズ5 聴覚障害Ⅰ-基礎編」(建帛社)言語聴覚療法シリーズ5 聴覚障害Ⅰ-臨床編」(建帛社)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:専門臨床特論Ⅰ(画像診断学)(集中) 担当教員:馬見塚 勝 郎 1単位【授業概要】頭蓋内の基本的解剖の知識と画像読影の基本を身につける。実際に講義にて紙粘度や針金細工で頭蓋内血管モデル、

大脳半球モデル、錐体路モデルを作成し臨床で役に立つ画像診断のポイントを説明する。【到達目標】臨床現場で実際に役にたつ画像診断能力を身につける。また高次脳機能を理解するために画像を駆使した臨床解剖の

知識を深める。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 画像診断学総論 馬見塚2 大脳半球モデル作成 馬見塚3 錐体路・基底核モデル作成 馬見塚4 脳血管(Willis ling)モデル作成 馬見塚5 大脳半球機能分担図作成 馬見塚6 小脳・脳幹機能分担図作成 馬見塚7 単純頭蓋レントゲン 馬見塚8 頭部 CT 馬見塚9 頭部 MRI 馬見塚10 三半規管モデル作成 馬見塚11 聴覚路モデル作成 馬見塚12 症候と画像診断① 馬見塚13 症候と画像診断② 馬見塚14 症候と画像診断③ 馬見塚15 最終講義のまとめ 馬見塚16 定期試験(口頭試問も含む) 馬見塚

【教科書名】「塗って覚えて理解する脳の神経・血管解剖」(メディカ出版)「頭部画像診断のここが鑑別ポイント」(羊土社)【参考図書】①「頭部画像診断のここが鑑別ポイント」(羊土社)②「高次脳機能障害マエストロシリーズ② 画像の見方・使い方」(医歯薬出版)③「ニューロアナトミービジュアルカード」(メディカ出版)【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:成人聴覚障害障害Ⅲ(後期)      授業形態:講義 担当教員:東   早 代                                         1単位

【授業概要】成人聴覚障害の特徴から、言語聴覚士の役割、リハビリテーション、他職種との繋がりを理解する。      言語聴覚士として勤務するにあたり要求される知識、応用力を養う。【到達目標】成人聴覚障害の全体的な評価の視点や、聴覚補償機器の種類や特性を述べることができるようになる。      成人聴覚障害に対する訓練や支援方法(社会資源)などを理解することができるようななる。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 中途試聴について、疾患別の対応 東2 障害受容 東3 聴覚補償機器(補聴器、人工内耳) 東4 聴覚補償機器(補聴器 )、補聴援助システム 東5 聴覚補償機器(人工内耳)、各種エイド 東6 コミュニケーションモダリティ別のリハビリテーション指導                              東7 言語聴覚士が行うリハビリテーション 3 本柱 東8 社会資源(情報保障、バリアフリー) 東9 定期試験 東10111213141516

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書の単元を読む(0.5 時間)復習:その日の授業内容を振り返りながら、内容の理解に努める(0.5 時間)

【教科書名】「標準言語聴覚障害学 聴覚障害学」(医学書院)      「言語聴覚療法シリーズ 5 聴覚障害Ⅰ-基礎編」(建帛社)      「言語聴覚療法シリーズ 6 聴覚障害Ⅱ-臨床編」(建帛社)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

Page 47: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 141 -

科目名:専門臨床特論Ⅲ(基礎運動学)(前期) 担当教員:神田勝利・他 2年 1 単位【授業概要】

リハビリテーションにおいてチームアプローチは重要であり、言語聴覚士においても対象者の身体の動きの理解は不可欠である。この講義では、言語聴覚士に必要な運動学的知識、考え方を座学だけでなく演習などを通して講義を実施する。【到達目標】

臨床実習などで対象者を担当するにあたり、言語聴覚学科の学生として対象者の必要な身体の動きや姿勢観察(主は座位姿勢)、動作観察(主に基本動作・歩行動作)、介助スキル、他の職種の業務内容の把握、理解を高めることを目標とする。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 講義概要オリエンテーション・運動学総論・運動学とは何か? 神田2 運動力学の基礎(運動力学)、運動の面・形、運動の法則、重心、安定性 神田3 力学的エネルギー、関節モーメント、てこについて 神田4 運動の効果、ボディメカニクス、関節可動域 神田5 各姿勢について(アライメント:背臥位・座位・立位) 神田6 各姿勢について(アライメント:座位・立位)~演習 神田7 骨の機能について

神田8 神経系について 神田9 移乗動作(トランスファー)について(講義・演習)

藤本

10 歩行パターン・観察・歩行補助具(演習)について 藤本11 評価(BRS・ROM-T・頚部のモビライゼーション他) 臼元12 義肢・義手について 佐々木13 装具について 佐々木14 自助具について、ADL 高江15 定期試験 神田

【教科書名】【参考図書】「基礎運動学」(医歯薬出版)【評価基準】定期試験 100%

科目名:評価実習(後期) 担当教員:臨床実習指導者 3単位【授業概要】言語聴覚療法における評価および臨床能力の修得を目指す(30 日間)。

【到達目標】臨床現場での言語聴覚士の評価を学ぶ。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容

各病院において1カ月間の評価実習を行う。1)目的:コミュニケーション障害についての知識・技術を習得後、臨床施設において実際に患児者に必要な     評価を実施し、評価手順などの技術やマナーなどを学ぶ。  評価結果から患児者の問題点を抽出し、病態像を推測し、評価報告書の書き方を学習する。

2)実習内容:  ①言語聴覚士の評価の実際を経験する。  ②評価を通じて、患児者の抱えた問題点を抽出し、推測可能な病態像を考察する。  ③ポイントを押さえた評価報告書の作成が適切にできる。

【教科書名】【参考図書】【評価基準】実習成績表 100%

授業形態:講義

授業形態:実習

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:専門臨床特論Ⅲ(基礎運動学)(前期)       授業形態:講義 担当教員:神 田 勝 利・他                                          2年 1単位

【授業概要】 リハビリテーションにおいてチームアプローチは重要であり、言語聴覚士においても対象者の身体の動きの理解は不可欠である。

      この講義では、言語聴覚士に必要な運動学的知識、考え方を座学だけでなく演習などを通じて講義を実施する。【到達目標】 臨床実習などで対象者を担当するにあたり、言語聴覚学科の学生として対象者の身体の動きや姿勢観察(主に座位姿

勢)、動作観察(主に基本動作・歩行動作)、介助スキル、他の職種の業務内容の把握、理解を高めることを目標とする。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 講義概要オリエンテーション・運動学総論・運動学とは何か? 神田2 運動力学の基礎(運動力学)、運動の面・形、運動の法則、重心、安定性 神田3 力学的エネルギー、関節モーメント、てこについて 神田4 運動の効果、ボディメカニクス、関節可動域 神田5 各姿勢について(アライメント:背臥位・座位・立位) 神田6 各姿勢について(アライメント:座位・立位)~演習 神田7 骨の機能について 藤本8 神経系について 神田9 異常動作(トランスファー)について(講義・演習) 神田10 歩行パターン・観察・歩行補助具(演習)について 神田11 評価(BRS・ROM-T・頸部のモビライゼーション他) 臼元12 義肢・義手について 佐々木13 装具について 佐々木14 自助具について、ADL 高江15 定期試験 神田

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】      【参考図書】「基礎運動学」(医歯薬出版)【評価基準】�定期試験 100%

Page 48: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 142 -

言 語 聴 覚 学 科 (3年生)教 育 課 程 及 び 授 業 時 数

区   分 科   目 規定単位 計 画単位(時間)

1学年単位(時間)

2学年単位(時間)

3学年単位(時間)

  礎

  分

  野

人 文 科 学 倫 理 学 2 2 (30) 2 (30)コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 学 2 (30) 2 (30)

社 会 科 学 心 理 学 総 論 2 2 (30) 2 (30)社 会 福 祉 学 2 (30) 2 (30)

自 然 科 学

統 計 学

2

2 (30) 2 (30)生 物 学 1 (15) 1 (15)物 理 学 1 (15) 1 (15)情 報 科 学 2 (30) 2 (30)

外 国 語 日 常 英 語 4 4 (60) 4 (60)医 学 英 語 4 (60) 4 (60)

保 健 体 育 保 健 体 育 2 2 (60) 2 (60)小         計 12 24 (390) 20 (330) 4 (60)

   

   

   

   

   

基 礎 医 学

医 学 総 論

3

1 (15) 1 (15)解 剖 学 2 (60) 2 (60)生 理 学 2 (60) 2 (60)病 理 学 1 (30) 1 (30)

臨 床 医 学

内 科 学

6

1 (30) 1 (30)小 児 科 学 1 (30) 1 (30)精 神 医 学 1 (30) 1 (30)リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 医 学 1 (30) 1 (30)耳 鼻 咽 喉 科 学 1 (30) 1 (30)臨 床 神 経 学 2 (60) 2 (60)形 成 外 科 学 1 (15) 1 (15)

臨 床 歯 科 医 学 臨 床 歯 科 医 学・口 腔 外 科 学 1 1 (30) 1 (30)

音声・言語聴覚医学呼吸発声発語系の構造・機能・病態

31 (30) 1 (30)

聴 覚 系 の 構 造・機 能・病 態 1 (30) 1 (30)神 経 系 の 構 造・機 能・病 態 1 (30) 1 (30)

心 理 学

臨 床 心 理 学

7

1 (30) 1 (30)臨 床 心 理 検 査 法 1 (30) 1 (30)生 涯 発 達 心 理 学 2 (60) 1 (30) 1 (30)学 習 ・ 認 知 心 理 学 2 (45) 2 (45)心 理 測 定 法 1 (15) 1 (15)

言 語 学 言 語 学 2 2 (60) 2 (60)音 声 学 音 声 学 2 2 (60) 2 (60)

音 響 学 音 響 学 2 1 (30) 1 (30)聴 覚 心 理 学 1 (15) 1 (15)

言 語 発 達 学 言 語 発 達 学 1 1 (30) 1 (30)

社 会 福 祉・教 育社 会 保 障 制 度

21 (30) 1 (30)

リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 概 論 1 (30) 1 (30)関 係 法 規 1 (15) 1 (15)

小         計 29 35 (960) 19 (555) 14 (375) 2 (30)

    

    

    

言語聴覚障害学総論

言 語 聴 覚 障 害 学 総 論( 成 人 )

4

1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 総 論( 小 児 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 概 論( 成 人 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 概 論( 小 児 ) 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 診 断 学 Ⅰ 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 診 断 学 Ⅱ 1 (30) 1 (30)

失語・高次脳機能障害学

失 語 症 Ⅰ

6

1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅱ 1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅲ 1 (30) 1 (30)失 語 症 Ⅳ 1 (30) 1 (30)高 次 脳 機 能 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)高 次 脳 機 能 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)

言 語 発 達 障 害 学

言 語 発 達 障 害( 知 的 障 害 )

6

1 (30) 1 (30)言語発達障害(広汎性発達障害) 1 (30) 1 (30)言 語 発 達 学 演 習 Ⅰ 1 (30) 1 (30)言 語 発 達 学 演 習 Ⅱ 1 (30) 1 (30)脳 性 麻 痺 Ⅰ 1 (30) 1 (30)脳 性 麻 痺 Ⅱ 1 (15) 1 (15)学 習 障 害 1 (30) 1 (30)

発声発語嚥下障害学

音 声 障 害 学

9

1 (30) 1 (30)運 動 性 構 音 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)運 動 性 構 音 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)機 能 性 構 音 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)機 能 性 構 音 障 害 Ⅱ 1 (15) 1 (15)器 質 性 構 音 障 害 1 (30) 1 (30)摂 食 ・ 嚥 下 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)摂 食 ・ 嚥 下 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)吃 音 1 (30) 1 (30)

聴 覚 障 害 学

小 児 聴 覚 障 害 Ⅰ

7

1 (30) 1 (30)小 児 聴 覚 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)小 児 聴 覚 障 害 Ⅲ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅰ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅱ 1 (30) 1 (30)成 人 聴 覚 障 害 Ⅲ 1 (15) 1 (15)補 聴 器 ・ 人 工 内 耳 1 (30) 1 (30)視 覚 ・ 聴 覚 二 重 障 害 1 (15) 1 (15)

臨 床 実 習 臨 床 実 習 12 12 (480) 12 (480)小         計 44 48 (1500) 8 (240) 22 (615) 18 (645)

 択

 必

 修

 分

 野

言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅰ

8

1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅱ 1 (30) 1 (30)言 語 聴 覚 障 害 学 特 論 Ⅲ 1 (30) 1 (30)専 門 臨 床 特 論 Ⅰ( 画 像 診 断 学 ) 1 (30) 1 (30)専 門 臨 床 特 論 Ⅱ ( 薬 理 学 ) 1 (15) 1 (15)専 門 臨 床 特 論 Ⅲ( 基 礎 運 動 学 ) 1 (15) 1 (15)専 門 臨 床 特 論 Ⅳ ( 栄 養 学 ) 1 (15) 1 (15)見 学 実 習 1 (40) 1 (40)評 価 実 習 3 (120) 3 (120)症 例 演 習 1 (30) 1 (30)臨 床 作 文 1 (30) 1 (30)

小         計 8 13 (385) 2 (70) 5 (165) 6 (150)合         計 93 120 (3235) 49 (1195) 45 (1215) 26 (825)

137

Page 49: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 143 -

科目名:聴覚心理学(前期)          授業形態:講義 担当教員:飯干紀代子・大惠 克俊                                               1単位

【授業概要】 聴覚の適当刺激は音波である。この科目ではまず、音の知覚を理解する際に必要な知識として、我々の身体が音の情報処理をどのように行っているかについて概要を述べる。

      次に「言語聴覚士のための聴覚心理学」という観点から、聴覚の心理物理学について解説する。【到達目標】聴覚心理について物理的側面・心理的側面の両方を理解する。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 音、聴覚器官、聴覚と信号 大惠2 マガーク効果、可聴範囲、音の大きさ・高さ 大惠3 音の正体、マスキング現象 大恵4 代用発声法および人工喉頭に関する研究の動向 大惠5 聴覚心理学とは 飯干6 音の三要素 飯干7 マスキング 飯干8 様々な聴覚現象 飯干9 定期試験 大惠・飯干10111213141516

【授業外学修】予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約 1 時間)。復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約 1 時間)。

【教科書名】「言語聴覚士テキスト 第3版」(医歯薬出版) 独自の資料【参考図書】 【評価基準】定期試験 100%

科目名:関係法規 ( 後期 )           授業形態:講義 担当教員:河野 真紀・久保 裕男                                         1単位

【授業概要】言語聴覚士法と、臨床に必要な関係法規を学ぶ。【到達目標】言語聴覚士法を理解し、国家試験及び病院業務に対応できるようになること。

【授業の進め方】回数 授       業       内       容 担当教員

1 言語聴覚士法の成り立ち 河野2 総則 免許 河野3 業務 罰則 河野4 言語聴覚士法施行規則 河野5 免許 業務 河野6 社会保障制度Ⅰ 久保7 社会保障制度Ⅱ 久保8 社会保障制度Ⅲ 久保9 定期試験 河野・久保10111213141516

【授業外学修】予習:次回講義予定の講義資料・教科書をしっかり読んでおくこと(0.5 時間)。復習:講義資料・教科書のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(0.5 時間)。

【教科書名】「言語聴覚士国家試験出題基準」(医歯薬出版)       【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

Page 50: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 144 -

科目名:言語聴覚障害診断学Ⅱ(前期) 担当教員:島屋敷英修・東 早代・河野真紀 1単位【授業概要】2年次の評価実習を基に実習報告を行う。報告内容に対し個別に指導を行う。また、今後の実習に向けて言語聴覚

に関する検査法を学ぶ。

【到達目標】評価実習での経験を基に検査、訓練に対する知識や技術を身に付け、患者様に適切な検査や訓練が行えるようにする。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)1 学科全教員2 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)2 学科全教員3 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)3 学科全教員4 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)4 学科全教員5 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)5 学科全教員6 臨床実習のための指導・評価法・訓練法1 失語症 島屋敷7 臨床実習のための指導・評価法・訓練法2 失語症 島屋敷8 臨床実習のための指導・評価法・訓練法3 失語症 島屋敷9 臨床実習のための指導・評価法・訓練法4 失語症 島屋敷10 臨床実習のための指導・評価法・訓練法5 失語症 島屋敷11 臨床実習のための指導・評価法・訓練法6 聴覚障害 東12 臨床実習のための指導・評価法・訓練法7 聴覚障害 東13 臨床実習のための指導・評価法・訓練法8 聴覚障害 東14 臨床実習のための指導・評価法・訓練法9 病院臨床の実際 松田15 臨床実習直前指導  臨床実習への心構え 学科全教員

【教科書名】教員作成による独自の資料【参考図書】【評価基準】事例検討会レポート 90% 授業態度 10%

科目名:失語症Ⅳ(前期) 担当教員:島屋敷 英 修 1 単位【授業概要】失語症のメカニズムや病態、検査法などの知識を基に評価、訓練計画、訓練、再評価ができるように失語症について総

合的に学ぶ。【到達目標】失語症に関する基礎知識や検査法を理解し、DVD による症例分析を行う。言語聴覚士の臨床の視点をしっかり持てる

ようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 1.2 年次の学習の復習、及び評価実習の反省 島屋敷2 )時入導( )1(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷3 )面顔腔口( )2(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷4 )析分 他面顔腔口( )3(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷5 )態状身全 官器語発声発( )4(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷6 )面場グンニーリクスるよに生学( )5(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷7 ①)点観の価評( )6(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷8 ②)点観の価評( )7(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷9 症例 DVD による SLTA 分析(記録) 島屋敷10 症例 DVD による SLTA 分析(症例報告書) 島屋敷11 )法方の練訓( )1(療治語言の症語失 島屋敷12 )際実の練訓( )2(療治語言の症語失 島屋敷13 )練訓な々様( )3(療治語言の症語失 島屋敷14 )方き書の書画計練訓( )4(療治語言の症語失 島屋敷15 )ジーサッマ部頸( )5(療治語言の症語失 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ4失語症 改訂 第2版」(建帛社)「脳卒中後のコミュニケーション障害 改訂 2 版」(協同医書出版株式会社) 

【参考図書】「標準理学療法学・作業療法学・言語聴覚障害学 別巻 脳画像」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り確認する(1時間)。

予習:指示されたテーマに対して必要な文献を読む(0.5時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

障害(成人)

科目名:言語聴覚障害診断学Ⅱ(前期) 担当教員:島屋敷英修・東 早代・河野真紀 1単位【授業概要】2年次の評価実習を基に実習報告を行う。報告内容に対し個別に指導を行う。また、今後の実習に向けて言語聴覚

に関する検査法を学ぶ。

【到達目標】評価実習での経験を基に検査、訓練に対する知識や技術を身に付け、患者様に適切な検査や訓練が行えるようにする。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)1 学科全教員2 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)2 学科全教員3 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)3 学科全教員4 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)4 学科全教員5 評価実報告及び指導(学生による事例発表と検討会)5 学科全教員6 臨床実習のための指導・評価法・訓練法1 失語症 島屋敷7 臨床実習のための指導・評価法・訓練法2 失語症 島屋敷8 臨床実習のための指導・評価法・訓練法3 失語症 島屋敷9 臨床実習のための指導・評価法・訓練法4 失語症 島屋敷10 臨床実習のための指導・評価法・訓練法5 失語症 島屋敷11 臨床実習のための指導・評価法・訓練法6 聴覚障害 東12 臨床実習のための指導・評価法・訓練法7 聴覚障害 東13 臨床実習のための指導・評価法・訓練法8 聴覚障害 東14 臨床実習のための指導・評価法・訓練法9 病院臨床の実際 松田15 臨床実習直前指導  臨床実習への心構え 学科全教員

【教科書名】教員作成による独自の資料【参考図書】【評価基準】事例検討会レポート 90% 授業態度 10%

科目名:失語症Ⅳ(前期) 担当教員:島屋敷 英 修 1 単位【授業概要】失語症のメカニズムや病態、検査法などの知識を基に評価、訓練計画、訓練、再評価ができるように失語症について総

合的に学ぶ。【到達目標】失語症に関する基礎知識や検査法を理解し、DVD による症例分析を行う。言語聴覚士の臨床の視点をしっかり持てる

ようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 1.2 年次の学習の復習、及び評価実習の反省 島屋敷2 )時入導( )1(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷3 )面顔腔口( )2(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷4 )析分 他面顔腔口( )3(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷5 )態状身全 官器語発声発( )4(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷6 )面場グンニーリクスるよに生学( )5(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷7 ①)点観の価評( )6(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷8 ②)点観の価評( )7(析分見所グンニーリクスるよにDVD例症 島屋敷9 症例 DVD による SLTA 分析(記録) 島屋敷10 症例 DVD による SLTA 分析(症例報告書) 島屋敷11 )法方の練訓( )1(療治語言の症語失 島屋敷12 )際実の練訓( )2(療治語言の症語失 島屋敷13 )練訓な々様( )3(療治語言の症語失 島屋敷14 )方き書の書画計練訓( )4(療治語言の症語失 島屋敷15 )ジーサッマ部頸( )5(療治語言の症語失 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ4失語症 改訂 第2版」(建帛社)「脳卒中後のコミュニケーション障害 改訂 2 版」(協同医書出版株式会社) 

【参考図書】「標準理学療法学・作業療法学・言語聴覚障害学 別巻 脳画像」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り確認する(1時間)。

予習:指示されたテーマに対して必要な文献を読む(0.5時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

障害(成人)

Page 51: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 145 -

科目名:言語発達学演習Ⅱ(前期) 担当教員:河野 真紀 1 単位【授業概要】

小児の検査法を学び、実習及び臨床能力を養う。

【到達目標】実際の臨床現場にて使用できるよう、知識と技術を高める。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 遠城寺式乳幼児分析的発達検査法とは 河野2 遠城寺式乳幼児分析的発達検査 演習 河野3 松田L-Cスケールとは4 L-Cスケールの演習 松田5 質問・応答関係検査とは 松田6 質問・応答関係検査演習 松田7 PVTとは 松田8 PVTの実際 松田9 新版K式発達検査とは 河野10 新版K式発達検査内容・分析 河野11 新版K式発達検査演習 河野12 ITPAとは 河野13 ITPAの演習① 河野14 ITPAの演習② 河野15 実技試験 松田・河野

【教科書名】各検査のマニュアル【参考図書】独自の資料【評価基準】実技試験 100%

科目名:吃音(前・後期) 担当教員:島屋敷 英 修 1 単位【授業概要】吃音に関する基礎的知識を学ぶ。前期に基礎と症状を、後期に訓練法を中心に学ぶ。【到達目標】吃音についての正しい知識を身につけ、将来臨床が出来るようになる。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 吃音者の実態 DVD 視聴 (成人吃音) 島屋敷2 吃音者の実態 DVD 視聴 (小児吃音) 島屋敷3 吃音者の心理と生活 島屋敷4 吃音の定義 吃音とは何か 島屋敷5 進展層とトラック 島屋敷6 吃音のさまざまな症状と吃音者の状態  島屋敷7 発吃時の吃音症状とそれを取り巻く要因 島屋敷8 吃音の原因論(1) 歴史的研究 島屋敷9 吃音の原因論(2) 歴史的研究と現代の考え方 島屋敷10 指導・訓練法(1) 吃音訓練の考え方 島屋敷11 指導・訓練法(2) 環境調整法・遊戯療法 島屋敷12 指導・訓練法(3) 吃音軽減訓練 他 島屋敷13 指導・訓練法(4) 統合訓練 他 島屋敷14 吃音年表によるメンタル・リハーサル法 島屋敷15 メンタル・リハーサルにおけるリラクセーション 島屋敷16 定期試験 島屋敷

【教科書名】「言語聴覚療法シリーズ13 改訂 吃音」(建帛社)【参考図書】「間接法による吃音研究法」(三輪書店)【評価基準】定期試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:その日の授業内容についてノートを見ながら振り返り、自らの意見を持つ(0.5時間)。

予習:講義に臨む前に指示されたテーマについて自分の考えを持つ(0.5時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

科目名:言語発達学演習Ⅱ(前期 )      授業形態:講義・実技 担当教員:河 野 真 紀                                               1単位

【授業概要】小児の検査法を学び、実習及び臨床能力を養う。

【到達目標】実際の臨床現場にて使用できるよう、知識と技術を高める。

【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 遠城寺式乳幼児分析的発達検査法とは 河野2 遠城寺式乳幼児分析的発達検査法 実技 河野3 L-C スケールとは 河野4 L-C スケール 実技 河野5 質問・応答関係検査とは 河野6 質問・応答関係検査 実技 河野7 PVT とは 河野8 PVT 実技 河野9 新版 K 式発達検査とは 河野10 新版 K 式発達検査内容・分析 河野11 新版 K 式発達検査 実技 河野12 ITPA とは 河野13 ITPA の実技① 河野14 ITPA の実技② 河野15 実技試験 河野16

【授業外学修】予習:次回講義予定の講義資料・教科書をしっかり読んでおくこと(0.5 時間)。復習:講義資料・教科書のポイントを確認し理解する振り返りを行うこと(0.5 時間)。

【教科書名】各検査のマニュアル【参考図書】独自の資料      【評価基準】実技試験 100%

Page 52: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 146 -

科目名:補聴器・人工内耳(前期) 担当教員:石 井 祐 司 1単位【授業概要】聴覚系の構造・機能・病態について復習し、理解を深める。また補聴器・人工内耳の基本的な仕組みや聴覚機構に対する影響を

ことにより、補聴器・人工内耳の適応や合併症、フィッティング、リハビリテーション等について、臨床の現場で要求

【到達目標】単なる用語の暗記にとどまることなく、聴覚器官の解剖・聴覚生理・病態・疾患学と補聴器・人工内耳の基礎知識を

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション 石井2 補聴器の概要について 石井3 補聴器の種類と構造 石井4 補聴器の特性 石井5 補聴器のフィッティング 石井6 耳型採取 石井7 補聴器の評価法と指導 石井8 人工内耳の概要について 石井9 人工内耳の種類と構造 石井10 人工内耳の検査 石井11 人工内耳のマッピング 石井12 人工内耳のリハビリテーション 石井13 人工内耳の評価法と指導 石井14 人工内耳のまとめ 石井15 補聴器、人工内耳まとめ 石井16 定期試験 石井

【教科書名】【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:視覚・聴覚二重障害(集中) 担当教員:良 久 万里子 1単位【授業概要】視覚・聴覚二重障害を理解し、視覚・聴覚二重障害者とのコミュニケーションスキルを高める。

視覚・聴覚二重障害者の困難やニーズに対してのサポート力を高める。【到達目標】視覚・聴覚二重障害の患者様とのコミュニケーションスキルを高めるとともに、視覚・聴覚二重障害者についての助言および他機関との連携を図れる

視覚・聴覚二重障害者の生活に対しての相談・助言・環境調整ができるようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 視覚・聴覚二重障害の定義(障害の状態、障害の程度による分類、発症時期・順序による分類) 良久2 視覚・聴覚二重障害者のコミュニケーション方法 良久3 視覚・聴覚二重障害者の困難とニーズ 良久4 視覚・聴覚二重障害者の支援①(疑似体験等) 良久5 視覚・聴覚二重障害者の支援②(福祉サービス等) 良久6 視覚・聴覚二重障害者の移動介助方法 良久7 視覚・聴覚二重障害者の実態(数、発症原因) 良久8 視覚・聴覚二重障害者の社会資源の活用、まとめ 良久9 定期試験 良久10111213141516

【教科書名】配布資料【参考図書】【評価基準】授業態度・提出物 20% 定期試験 80%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

論的に説明できる能力を身につける。つなげ、理

正確に理解するされる知識および応用力を養う。

ようになる。

科目名:補聴器・人工内耳(前期) 担当教員:石 井 祐 司 1単位【授業概要】聴覚系の構造・機能・病態について復習し、理解を深める。また補聴器・人工内耳の基本的な仕組みや聴覚機構に対する影響を

ことにより、補聴器・人工内耳の適応や合併症、フィッティング、リハビリテーション等について、臨床の現場で要求

【到達目標】単なる用語の暗記にとどまることなく、聴覚器官の解剖・聴覚生理・病態・疾患学と補聴器・人工内耳の基礎知識を

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション 石井2 補聴器の概要について 石井3 補聴器の種類と構造 石井4 補聴器の特性 石井5 補聴器のフィッティング 石井6 耳型採取 石井7 補聴器の評価法と指導 石井8 人工内耳の概要について 石井9 人工内耳の種類と構造 石井10 人工内耳の検査 石井11 人工内耳のマッピング 石井12 人工内耳のリハビリテーション 石井13 人工内耳の評価法と指導 石井14 人工内耳のまとめ 石井15 補聴器、人工内耳まとめ 石井16 定期試験 石井

【教科書名】【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:視覚・聴覚二重障害(集中) 担当教員:良 久 万里子 1単位【授業概要】視覚・聴覚二重障害を理解し、視覚・聴覚二重障害者とのコミュニケーションスキルを高める。

視覚・聴覚二重障害者の困難やニーズに対してのサポート力を高める。【到達目標】視覚・聴覚二重障害の患者様とのコミュニケーションスキルを高めるとともに、視覚・聴覚二重障害者についての助言および他機関との連携を図れる

視覚・聴覚二重障害者の生活に対しての相談・助言・環境調整ができるようになる。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 視覚・聴覚二重障害の定義(障害の状態、障害の程度による分類、発症時期・順序による分類) 良久2 視覚・聴覚二重障害者のコミュニケーション方法 良久3 視覚・聴覚二重障害者の困難とニーズ 良久4 視覚・聴覚二重障害者の支援①(疑似体験等) 良久5 視覚・聴覚二重障害者の支援②(福祉サービス等) 良久6 視覚・聴覚二重障害者の移動介助方法 良久7 視覚・聴覚二重障害者の実態(数、発症原因) 良久8 視覚・聴覚二重障害者の社会資源の活用、まとめ 良久9 定期試験 良久10111213141516

【教科書名】配布資料【参考図書】【評価基準】授業態度・提出物 20% 定期試験 80%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

論的に説明できる能力を身につける。つなげ、理

正確に理解するされる知識および応用力を養う。

ようになる。

Page 53: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 147 -

科目名:臨床実習(前・後期) 担当教員:臨床実習指導者 8単位【授業概要】病院や施設にて臨床実習を行う。【到達目標】臨床実習を通して、言語聴覚士の仕事全般を習得する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容

各病院に2ヵ月間の臨床実習を行う。

実習内容: 臨床実習1 ①言語聴覚士の評価・言語病理学的診断・訓練の実際について学習する。 ② GOAL 設定及び言語訓練プログラムを立案し、その一部を担当する。 ③ポイントを押さえた訓練記録・経過報告書の作成が適切にできる。

目的:実習指導者の指導・監督のもとに評価・言語病理学的診断、言語訓練プログラムの立案について学び、   実際に学生が評価・訓練の一部を担当する。   さらに画像診断による検査所見の見方、その解釈、言語訓練記録のまとめ方、訓練経過報告書の作成な   どを学ぶ。加えて、ケースカンファレンスで症例報告の仕方を学習する。

【教科書名】【参考図書】【評価基準】実習成績表

「スピーチリハビリテーション1」(インテナル出版)「スピーチリハビリテーション5」(インテナル出版)

科目名:言語聴覚障害特論Ⅰ(前期) 担当教員:木 村   隆 1 単位【授業概要】国家試験に向けて、科目別模擬試験及び国家試験を想定した模擬試験を実施する。誤った箇所はそれぞれ分析を行い、

調べ学習をし、その後提出する。【到達目標】問題を解きながら、理解出来ない部分を整理し、しっかりと自己分析する。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 基礎(解剖学・生理学)  専門(失語症) 木村2 基礎(小児科学)  専門(高次脳機能障害) 木村3 基礎(精神医学・リハ医学)  専門(言語発達障害学・脳性麻痺) 木村4 基礎(耳鼻咽喉科学)  専門(聴覚医学総論・聴力検査全般) 木村5 基礎(臨床神経学・形成外科学・臨床歯科学)  専門(補聴器・人工内耳) 木村6 基礎(病理学・内科学)  専門(小児聴覚障害(二重障害を含む)) 木村7 基礎(臨床心理学・生涯発達心理学)  専門(成人聴覚障害(二重障害を含む) 木村8 基礎(心理測定法・学習認知心理学)  専門(音声障害)  木村9 基礎(音声学・言語学)  専門(小児構音障害)  木村10 基礎(音響学・聴覚心理学)  専門(成人構音障害) 木村11 基礎(言語発達学・医学総論)  専門(吃音・言語聴覚障害学総論) 木村12 基礎(社会福祉学・教育)  専門(摂食・嚥下障害) 木村13 模擬試験1 木村14 模擬試験2 木村15 模擬試験3 木村

【教科書名】「言語聴覚士テキスト 第 3 版」(医歯薬出版)【参考図書】「指定講習会テキスト 第 2 版」「言語聴覚士国家試験過去問題集」(大楊社)【評価基準】総合評価 100%

授業形態:実習

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:言語聴覚障害特論Ⅰ(前期)           授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】�国家試験に向けて、科目別模擬試験及び国家試験を想定した模擬試験を実施する。誤った箇所はそれぞれ分析を行い、調べ学習をし、その後提出する。

【到達目標】問題を解きながら、理解出来ない部分を整理し、苦手分野を自己分析出来るようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 基礎(解剖学・生理学)  専門(失語症) 木村2 基礎(小児科学)  専門(高次脳機能障害) 木村3 基礎(精神医学・リハ医学)  専門(言語発達障害学・脳性麻痺) 木村4 基礎(耳鼻咽喉科学)  専門(聴覚医学総論・聴力検査全般) 木村5 基礎(臨床神経学・形成外科学・臨床歯科学)  専門(補聴器・人工内耳) 木村6 基礎(病理学・内科学)  専門(小児聴覚障害(二重障害を含む)) 木村7 基礎(臨床心理学・生涯発達心理学)  専門(成人聴覚障害(二重障害を含む) 木村8 基礎(心理測定法・学習認知心理学)  専門(音声障害)  木村9 基礎(音声学・言語学)  専門(小児構音障害)  木村10 基礎(音響学・聴覚心理学)  専門(成人構音障害) 木村11 基礎(言語発達学・医学総論)  専門(吃音・言語聴覚障害学総論) 木村12 基礎(社会福祉学・教育)  専門(摂食・嚥下障害) 木村13 模擬試験1 木村14 模擬試験2 木村15 模擬試験3 木村

【授業外学修】予習:教科書や過去問を中心に内容を理解する(3時間)復習:間違った問題の分析を行い、正しく修正する(3時間)

【教科書名】「言語聴覚士テキスト第 3 版」(医歯薬出版)【参考図書】「指定講習会テキスト 第 2 版」 「言語聴覚士国家試験過去問題集」(大楊社) 【評価基準】総合評価(100%)

Page 54: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 148 -

科目名:言語聴覚障害学特論Ⅱ(後期) 担当教員:石 井 祐 司 1単位【授業概要】言語聴覚系に関する諸領域の解剖・生理学を復習し、病態生理・診断・リハビリテーション等について国家試験を

なる知識を身に付ける。5つの分野を関連させて理解し結びつけることで、臨床の現場で要求される応用力を養う。

【到達目標】単なる用語の暗記にとどまることなく、解剖・生理をきちんと理解することにより、病態・疾患学・リハビリテーション等について、「なぜそうなるのか?」を理論的に説明できる能力を身につける。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 聴覚系の構造・機能・病態1 石井2 聴覚系の構造・機能・病態2 石井3 聴覚解剖に関する模擬試験 石井4 補聴器・人工内耳1 石井5 補聴器・人工内耳2 石井6 補聴器・人工内耳に関する模擬試験 石井7 呼吸発声発語系の構造・機能・病態1 石井8 呼吸発声発語系の構造・機能・病態2 石井9 呼吸発声発語系の構造・機能・病態に関する模擬試験 石井10 耳鼻咽喉科学1 石井11 耳鼻咽喉科学2 石井12 耳鼻咽喉科学に関する模擬試験 石井13 頭頸部術後の嚥下障害1 石井14 頭頸部術後の嚥下障害2 石井15 まとめ、復習 石井16 定期試験 石井

【教科書名】「イラスト耳鼻咽喉科」(文光堂)【参考図書】「言語聴覚士のための基礎知識 耳鼻咽喉科学」(医学書院)【評価基準】定期試験 100%

科目名:言語聴覚障害特論Ⅲ(後期) 担当教員:木 村   隆 1 単位【授業概要】国家試験を想定した問題を解きながら、自分自身の苦手な分野を把握する。また誤りに対してどのような点を誤って

いるのかを把握し、調べ学習を行う。【到達目標】200 問に対して 5 時間、集中出来るようにする。【授業の進め方】 

回数 授       業       内       容 担当教員1 第 1 回模擬試験 木村2 第 2 回模擬試験 木村3 第 1 回卒業試験 木村4 第 3 回模擬試験 木村5 第 2 回卒業試験 木村6 第 4 回模擬試験 木村7 第 3 回卒業試験 木村8 第 5 回模擬試験  木村9 第 6 回模擬試験 木村10 全国統一模擬試験 木村11 第 7 回模擬試験 木村12 第 8 回模擬試験 木村13 第 9 回模擬試験 木村14 第 4 回卒業試験 木村15 第 10 回模擬試験 木村

【教科書名】独自の問題【参考図書】「言語聴覚士国家試験問題(過去問)」「言語聴覚士テキスト第 2 版」(医歯薬出版)【評価基準】卒業試験 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義

授業形態:講義

想定してさら

科目名:言語聴覚障害特論Ⅲ(後期)           授業形態:講義 担当教員:木 村   隆                                         1単位

【授業概要】�国家試験を想定した問題を解きながら、自分自身の苦手な分野を把握する。また誤りに対してどのような点を誤っているのかを把握し、調べ学習を行う。

【到達目標】200 問に対して 5 時間、集中して問題を解けるようになる。【授業の進め方】

回数 授       業       内       容 担当教員1 第 1 回模擬試験 木村2 第 2 回模擬試験 木村3 第 1 回卒業試験 木村4 第 3 回模擬試験 木村5 第 2 回卒業試験 木村6 第 4 回模擬試験 木村7 第 3 回卒業試験 木村8 第 5 回模擬試験  木村9 第 6 回模擬試験 木村10 統一模擬試験 木村11 第 7 回模擬試験 木村12 第 8 回模擬試験 木村13 第 9 回模擬試験 木村14 第 4 回卒業試験 木村15 第 10 回模擬試験 木村

【授業外学修】予習:教科書や過去問を中心に内容を理解する(3時間)復習:間違った問題の分析を行い、正しく修正する(3時間)

【教科書名】独自の問題【参考図書】「言語聴覚士国家試験問題(過去問)」 「言語聴覚士テキスト第 3 版」(医歯薬出版) 【評価基準】卒業試験(100%)

Page 55: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 149 -

科目名:専門臨床特論Ⅱ(薬理学)(前期) 担当教員:中甫木 直 樹 1単位【授業概要】薬物に関する一般的知識を身に付ける。特にリハビリテーション医学において汎用されている薬剤について、薬物の

効果、作用機序、副作用、臨床での使用方法などを学び、臨床の現場において役立つ総合的な知識を学ぶ。また、薬理学を学ぶにあたり必要な、生理学、病理学の復習を兼ねた包括的な講義とする。

【到達目標】薬理に関する基礎知識(生理学的または病理学的基礎知識を含む)を習得する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 ○薬(薬剤)に対する意識 ○薬はどのように効いているのか 中甫木2 ○薬の運命-吸収・分布・代謝・排泄- ○薬の正しい飲み方 ○薬を水に溶かしてみる 中甫木3 ○麻酔薬・睡眠薬・解熱鎮痛剤 ○向精神薬・アルコールの作用・抗てんかん薬 中甫木4 ○抗パーキンソン病薬・認知症薬 ○自律神経作用薬・筋弛緩薬  中甫木5

○心臓に作用する薬・動脈硬化の予防・抗高脂血症薬 ○血圧を下げる薬○消化器に作用する薬 中甫木

6○呼吸器に作用する薬

中甫木7 中甫木8 まとめ及び国家試験対策 中甫木9 定期試験 中甫木101112131415

【教科書名】「超図解 薬はなぜ効くか」(医歯薬出版)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:専門臨床特論Ⅳ(栄養学)(前期) 担当教員:西 田 由 江 1単位【授業概要】食事療養の実際を知り、チーム医療におけるリハビリテーション栄養の重要性と役割を学ぶ。

【到達目標】栄養学の基礎及び疾患の食事療養の実際を理解する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 栄養食事療法の基礎 食と健康 西田2 栄養食事療法とリハビリテーション 西田3 リハビリテーション栄養ケアマネジメント 西田4 リハビリテーション栄養ケアマネジメント 西田5 診療報酬・介護報酬と栄養食事療法 西田6 主な疾患の栄養食事療法 西田7 NST と地域連携 西田8 嚥下食実習 西田9 定期試験 西田101112131415

【教科書名】「PT・OT・ST のためのリハビリテーション栄養」(医歯薬出版)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

科目名:専門臨床特論Ⅱ(薬理学)(前期) 担当教員:中甫木 直 樹 1単位【授業概要】薬物に関する一般的知識を身に付ける。特にリハビリテーション医学において汎用されている薬剤について、薬物の

効果、作用機序、副作用、臨床での使用方法などを学び、臨床の現場において役立つ総合的な知識を学ぶ。また、薬理学を学ぶにあたり必要な、生理学、病理学の復習を兼ねた包括的な講義とする。

【到達目標】薬理に関する基礎知識(生理学的または病理学的基礎知識を含む)を習得する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 ○薬(薬剤)に対する意識 ○薬はどのように効いているのか 中甫木2 ○薬の運命-吸収・分布・代謝・排泄- ○薬の正しい飲み方 ○薬を水に溶かしてみる 中甫木3 ○麻酔薬・睡眠薬・解熱鎮痛剤 ○向精神薬・アルコールの作用・抗てんかん薬 中甫木4 ○抗パーキンソン病薬・認知症薬 ○自律神経作用薬・筋弛緩薬  中甫木5

○心臓に作用する薬・動脈硬化の予防・抗高脂血症薬 ○血圧を下げる薬○消化器に作用する薬 中甫木

6○呼吸器に作用する薬

中甫木7 中甫木8 まとめ及び国家試験対策 中甫木9 定期試験 中甫木101112131415

【教科書名】「超図解 薬はなぜ効くか」(医歯薬出版)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

科目名:専門臨床特論Ⅳ(栄養学)(前期) 担当教員:西 田 由 江 1単位【授業概要】食事療養の実際を知り、チーム医療におけるリハビリテーション栄養の重要性と役割を学ぶ。

【到達目標】栄養学の基礎及び疾患の食事療養の実際を理解する。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 栄養食事療法の基礎 食と健康 西田2 栄養食事療法とリハビリテーション 西田3 リハビリテーション栄養ケアマネジメント 西田4 リハビリテーション栄養ケアマネジメント 西田5 診療報酬・介護報酬と栄養食事療法 西田6 主な疾患の栄養食事療法 西田7 NST と地域連携 西田8 嚥下食実習 西田9 定期試験 西田101112131415

【教科書名】「PT・OT・ST のためのリハビリテーション栄養」(医歯薬出版)【参考図書】【評価基準】定期試験 100%

授業形態:講義

授業形態:講義

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

Page 56: 言語聴覚学科riha.tsuzuki-edu.ac.jp/images/material/19/files/03_gengo... · 2019-06-17 · -96- 専任教員の実務経験 氏名 資 格・実 務 経 験 教育科目

- 150 -

科目名:症例演習(後期) 担当教員:全専任教員 1単位【授業概要】臨床実習における症例報告を行い評価・臨床での問題点を学びなおし、臨床能力の向上に努める。【到達目標】言語聴覚士の仕事の礎を築く。

【授業の進め方】 回数 授       業       内       容 担当教員

1 オリエンテーション 全専任教員2 レジュメ作成1 全専任教員3 レジュメ作成2 全専任教員4 パワーポイントにて作成1 全専任教員5 パワーポイントにて作成2 全専任教員6 症例報告1 全専任教員7 症例報告2 全専任教員8 症例報告3 全専任教員9 症例報告4 全専任教員10 症例報告5 全専任教員11 症例報告6 全専任教員12 症例報告7 全専任教員13 症例報告8 全専任教員14 症例報告9 全専任教員15 総 評 全専任教員

【教科書名】【参考図書】【評価基準】プレゼンテーション 100%

【授業外学修】 復習:授業内容を整理し理解する振り返りを行うこと(約1時間)。

予習:講義に臨む前に該当する教科書・資料等をしっかり読んでおくこと(約1時間)。

授業形態:講義