情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ict系専門学校講師歴30年...

16
作成日 必修 2 駒 総時間数 60時間 講義 0 駒 総単位数 4単位 【評価方法】 評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他 割合 70% 30% % % % % % % 回数 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 理解度確認 14 システムの稼働率を説明出来る [稼働率] ・MTBFとMTTR ・基本の稼働率の計算(直列・並列)の復習 ・応用の稼働率の計算(直列と並列の組み合わせ等) 演習、小テスト 15 授業の流れ確認と試験対策を実施し、ポイントなどを確認する [まとめ] ・試験対策など 期末試験 12 CPUが命令を実行する順序と性能に関する説明と計算が出来る CPUが命令を実行する順序が説明できる [CPU](その1) ・プロセッサの種類と動作原理 ・クロック周波数 ・MIPSの計算 演習 13 CPUが命令を実行するときのアドレス指定方式を説明出来る [CPU](その2) ・各種アドレス指定方式 演習、小テスト 10 ハードディスクの構成用語ならびにデータの 格納容量計算などを解くことが出来る [磁気ディスク(ハードディスク)](その1) ・ハードディスクの構成と動作原理、容量計算など 演習 11 ハードディスクのアクセス時間の計算を解くことが出来る [磁気ディスク(ハードディスク)](その2) ・アクセス時間の計算など 演習、小テスト 8 各種入出力装置、インターフェースについてのしくみや機能が説明出来る [入出力装置] ・入出力装置の種類(メディア系含む)、各種インターフェース 演習 9 記憶装置(メモリ)の特長や機能が説明出来る [記憶装置] ・RAM、ROMの種類や特徴、ヒット率の計算 演習、小テスト 6 論理演算のしくみや基礎的なベン図や真理値表が 書ける他、説明が出来る 論理演算(その1) ・論理和、論理積、排他的論理和、論理否定など 演習 7 組み合わせの論理演算に関してのベン図や真理値表が 書ける他、説明出来る 論理演算(その2) ・論理演算を組み合わせた回路(半加算器回路、全加算器回路など) 演習、小テスト 4 浮動小数点形式の変換を説明出来る。 数の表現(その4) ・浮動小数点形式(IEEE) 演習 5 コンピュータの内部表現による誤差と様々な数値表現の方法を説明出来る。 数の表現(その5) ・丸目誤差、打切り誤差、情報落ち、桁落ち、オーバーフロー、アンダーフロー ・2進化10進数、ゾーン形式、パック形式 ・文字コード 演習、小テスト 2 固定小数点形式を含む基数同士の四則演算方法を説明出来る。 数の表現(その2) ・基数の四則演算(加算・減算・乗算・除算)、固定小数点形式 演習 3 負の数値表現方法とビットシフトについて説明出来る。 数の表現(その3) ・表現できる範囲、負の数値表現(2の補数)、算術・論理シフトなど 演習、小テスト 学習目標 学習項目 1 コンピュータの基本構成と各装置の役割が説明出来る。 基数のしくみと基数変換の方法が説明出来る。 [コンピュータで使う単位] ・ビット、バイト、速さの単位 [コンピュータの基本構造] ・コンピュータの五大装置の役割 数の表現(その1)[基数と基数変換] ・10進数、2進数、8進数、16進数、基数変換(小数点以下の表現含む) 演習、小テスト 関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載 ソフトウェア開発技術、ネットワーク&セキュリティⅠ・Ⅱ、資格対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 担当教員 出崎誠司 テキスト・参考文献 【科目内容に沿った実務経験】 基本情報技術者 試験対策テキストⅠ(ベーステクノロジ編) プログラマー及びシステムエンジニアとして、多数のシステム開発の実務経験がある。その経験から取得し た知識とスキルを活かし、本科目に対する職業実践的な教育を行う。 ITパスポート・基本情報技術者試験の資格に必要なハードウェアの知識を修得することを目的とす る。 ・コンピュータ装置おける基本構成と動作について説明出来る ・コンピュータ内部における数値表現について説明出来る。 評価方法・基準 ※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。 ※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。 【評価基準】 ①コンピュータ装置における基本構成と動作について説明出来ること。 ②コンピュータ内部における数値表現ついて説明出来ること。 企業連携 前期 実習・実験駒数/週 授業の目的 到達目標 区分 開講時期 1年次 講義・演習駒数/週 合計駒数/週 2 駒 情報処理科 シラバス 2020年度入学生 科目名 ハードウェア 2020年6月2日

Upload: others

Post on 09-Jul-2020

3 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 2 駒 総時間数 60時間講義 0 駒 総単位数 4単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 70% 30% % % % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14システムの稼働率を説明出来る

[稼働率]・MTBFとMTTR・基本の稼働率の計算(直列・並列)の復習・応用の稼働率の計算(直列と並列の組み合わせ等)

演習、小テスト

15授業の流れ確認と試験対策を実施し、ポイントなどを確認する

[まとめ]・試験対策など

期末試験

12

CPUが命令を実行する順序と性能に関する説明と計算が出来るCPUが命令を実行する順序が説明できる

[CPU](その1)・プロセッサの種類と動作原理・クロック周波数・MIPSの計算

演習

13CPUが命令を実行するときのアドレス指定方式を説明出来る

[CPU](その2)・各種アドレス指定方式

演習、小テスト

10

ハードディスクの構成用語ならびにデータの格納容量計算などを解くことが出来る

[磁気ディスク(ハードディスク)](その1)・ハードディスクの構成と動作原理、容量計算など

演習

11ハードディスクのアクセス時間の計算を解くことが出来る

[磁気ディスク(ハードディスク)](その2)・アクセス時間の計算など

演習、小テスト

8各種入出力装置、インターフェースについてのしくみや機能が説明出来る

[入出力装置]・入出力装置の種類(メディア系含む)、各種インターフェース

演習

9記憶装置(メモリ)の特長や機能が説明出来る

[記憶装置]・RAM、ROMの種類や特徴、ヒット率の計算

演習、小テスト

6論理演算のしくみや基礎的なベン図や真理値表が 書ける他、説明が出来る

論理演算(その1)・論理和、論理積、排他的論理和、論理否定など

演習

7組み合わせの論理演算に関してのベン図や真理値表が 書ける他、説明出来る

論理演算(その2)・論理演算を組み合わせた回路(半加算器回路、全加算器回路など)

演習、小テスト

4浮動小数点形式の変換を説明出来る。

数の表現(その4)・浮動小数点形式(IEEE)

演習

5コンピュータの内部表現による誤差と様々な数値表現の方法を説明出来る。

数の表現(その5)・丸目誤差、打切り誤差、情報落ち、桁落ち、オーバーフロー、アンダーフロー・2進化10進数、ゾーン形式、パック形式・文字コード

演習、小テスト

2固定小数点形式を含む基数同士の四則演算方法を説明出来る。

数の表現(その2)・基数の四則演算(加算・減算・乗算・除算)、固定小数点形式

演習

3負の数値表現方法とビットシフトについて説明出来る。

数の表現(その3)・表現できる範囲、負の数値表現(2の補数)、算術・論理シフトなど

演習、小テスト

学習目標 学習項目

1

コンピュータの基本構成と各装置の役割が説明出来る。基数のしくみと基数変換の方法が説明出来る。

[コンピュータで使う単位]・ビット、バイト、速さの単位[コンピュータの基本構造]・コンピュータの五大装置の役割数の表現(その1)[基数と基数変換]・10進数、2進数、8進数、16進数、基数変換(小数点以下の表現含む)

演習、小テスト

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

ソフトウェア開発技術、ネットワーク&セキュリティⅠ・Ⅱ、資格対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

担当教員 出崎誠司 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅠ(ベーステクノロジ編)プログラマー及びシステムエンジニアとして、多数のシステム開発の実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かし、本科目に対する職業実践的な教育を行う。

ITパスポート・基本情報技術者試験の資格に必要なハードウェアの知識を修得することを目的とする。

・コンピュータ装置おける基本構成と動作について説明出来る・コンピュータ内部における数値表現について説明出来る。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①コンピュータ装置における基本構成と動作について説明出来ること。②コンピュータ内部における数値表現ついて説明出来ること。

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 2 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 ハードウェア 2020年6月2日

Page 2: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 70% 10% % % % % % 20%

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14・サービスマネジメントについて説明出来る。

・サービスマネージメントの概要、システム運用の基礎について学習する。・サービス運用とサービス移行・サービス戦略とサービス設計のプロセスについて学習する。

確認ミニテスト

15・サービスマネジメントについて説明出来る。

・サービスマネジメント構築、ファシリティマネジメントについて学習する。・システム監査の概要・実施、監査のポイントと監査技法、内部統制について学習する。

確認ミニテスト

12・プロジェクトマネジメントについて説明出来る。

・プロジェクトマネジメント・PMBOKの概要および各知識エリアについて学習する。・プロジェクト(統合・ステークホルダ・スコープ・タイム)マネジメントについて学習する。

確認ミニテスト

13・プロジェクトマネジメントについて説明出来る。

・プロジェクトマネジメントの各知識エリアについて学習する。・プロジェクト(コスト・品質・人的資源・コミュニケーション・リスク・調達)マネジメントについて学習する。

確認ミニテスト

10・システム戦略について説明出来る。

・情報システム戦略、ビジネスモデルとエンタープライズアーキテクチャについて学習する。・業務プロセス、ソリューションビジネスについて学習する。

確認ミニテスト

11・システム戦略について説明出来る。

・システム活用促進・評価、システム化計画について学習する。。・要件定義、調達計画と実施について学習する。

確認ミニテスト

8・経営戦略マネジメントについて説明出来る。

・技術開発戦略、技術開発計画について学習する。・ビジネスシステムについて学習する。

確認ミニテスト

9・経営戦略マネジメントについて説明出来る。

・エンジニアリングシステムについて学習する。・e-ビジネス、民生機器と産業機器について学習する。

確認ミニテスト

6・経営戦略マネジメントについて説明出来る。

・経営戦略の基礎知識について学習する。・経営戦略手法について学習する。

確認ミニテスト

7・経営戦略マネジメントについて説明出来る。

・マーケティングついて学習する。・ビジネス戦略、経営戦略システムについて学習する。

確認ミニテスト

4・法務・標準化について説明出来る。

・知的財産権、セキュリティ関連法規について学習する。・労働関連・取引関連法規について学習する。

確認ミニテスト

5・法務・標準化について説明出来る。

・その他の関連法規について学習する。・標準化組織と規格、データの標準化について学習する。

確認ミニテスト

2・企業活動について説明出来る。

・品質管理の技法について学習する。・その他の分析・図解技法について学習する。

確認ミニテスト

3・企業活動について説明出来る。

・財務会計、減価償却とリースについて学習する。・損益分岐点分析、原価の計算について学習する。

確認ミニテスト

学習目標 学習項目

1・企業活動について説明出来る。

・経営・組織論について学習する。・IE(経営工学)とOR(オペレーションズ・リサーチ)について学習する。

確認ミニテスト

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

ITストラテジ&ITマネジメントⅡ、資格対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 特になし

担当教員 大野田 和弘 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅢ 【マネジメントと戦略編】(TAC)ICT系専門学校講師歴30年教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師ICTサービス会社相談役ICTならびにビジネス系検定作問委員異業種交流会すみだネット会員

ITパスポート試験および基本情報処理技術者試験の対象範囲であるストラテジ系(企業と法務・経営戦略・システム戦略)およびマネジメント系(プロジェクトマネジメント・サービスマネジメント・システム監査)について学習する。

経済産業省の実施するITパスポート試験および基本情報技術者試験に出題されるITストラテジ分野およびITマネジメント分野の知識を習得する。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

ITパスポートまたは基本情報技術者試験に伴うITストラテジならびにITマネジメント分野の知識について説明出来る。

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 ITストラテジ&ITマネジメントⅠ 2020年6月2日

Page 3: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 70% 10% % % % % % 20%

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

・法務・標準化について説明出来る。・法務・標準化分野の基本情報技術者問題が出来る。

・知的財産権、セキュリティ関連法規について学習する。・労働関連・取引関連法規について学習する。

確認テスト

15

・法務・標準化について説明出来る。・法務・標準化分野の基本情報技術者問題が出来る。

・その他の関連法規について学習する。・標準化組織と規格、データの標準化について学習する。

確認テスト

12

・企業活動について説明出来る。・企業活動分野の基本情報技術者問題が出来る。

・品質管理の技法について学習する。・その他の分析・図解技法について学習する。

確認テスト

13

・企業活動について説明出来る。・企業活動分野の基本情報技術者問題が出来る。

・財務会計、減価償却とリースについて学習する。・損益分岐点分析、原価の計算について学習する。

確認テスト

10

・経営戦略について説明出来る。・経営戦略分野の基本情報技術者問題が出来る。

・エンジニアリングシステムについて学習する。・e-ビジネス、民生機器と産業機器について学習する。

確認テスト

11

・企業活動について説明出来る。・企業活動分野の基本情報技術者問題が出来る。

・経営・組織論について学習する。・IE(経営工学)とOR(オペレーションズ・リサーチ)について学習する。

確認テスト

8

・経営戦略について説明出来る。・経営戦略分野の基本情報技術者問題が出来る。

・マーケティングついて学習する。・ビジネス戦略、経営戦略システムについて学習する。

確認テスト

9

・経営戦略について説明出来る。・経営戦略分野の基本情報技術者問題が出来る。

・技術開発戦略、技術開発計画について学習する。・ビジネスシステムについて学習する。

確認テスト

6

・システム戦略について説明出来る。・システム戦略分野の基本情報技術者問題が出来る。

・システム活用促進・評価、システム化計画について学習する。。・要件定義、調達計画と実施について学習する。

確認テスト

7

・経営戦略について説明出来る。・経営戦略分野の基本情報技術者問題が出来る。

・経営戦略の基礎知識について学習する。・経営戦略手法について学習する。

確認テスト

4

・サービスマネージメントについて説明出来る。・サービスマネジメントの基本情報技術者問題が出来る。

・サービスライフサイクル、サービスマネジメント構築、ファシリティマネジメントについて学習する。・システム監査の概要・実施、監査のポイントと監査技法、内部統制について学習する。

確認テスト

5

・システム戦略について説明出来る。・システム戦略分野の基本情報技術者問題が出来る。

・情報システム戦略、ビジネスモデルとエンタープライズアーキテクチャについて学習する。・業務プロセス、ソリューションビジネスについて学習する。

確認テスト

2

・プロジェクトマネジメントについて説明が出来る。・プロジェクトマネジメントの基本情報技術者問題が出来る。

・プロジェクトマネジメントの各知識エリアについて学習する。・プロジェクト(品質・人的資源・コミュニケーション・リスク・調達)マネジメントについて学習する。

確認テスト

3

・サービスマネージメントについて説明出来る。・サービスマネジメントの基本情報技術者問題が出来る。

・サービスマネージメントの概要、システム運用の基礎について学習する。・サービスサポート・サービスデリバリの関連知識について学習する。

確認テスト

学習目標 学習項目

1

・プロジェクトマネジメントについて説明が出来る。・プロジェクトマネジメントの基本情報技術者問題が出来る。

・プロジェクトマネジメントの概要および各知識エリアについて学習する。・PMBOKの概要、プロジェクト(統合・スコープ・タイム・コスト)マネジメントについて学習する。

確認テスト

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

ITストラテジ&ITマネジメントⅠ、資格対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ ITストラテジ&ITマネジメントⅠ

担当教員 大野田 和弘 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅢ 【マネジメントと戦略編】(TAC)

ICT系専門学校講師歴30年教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師ICTサービス会社相談役ICTならびにビジネス系検定作問委員異業種交流会すみだネット会員

ITストラテジ&ITマネジメントⅠの分野の復習を行う。基本情報技術者試験の試験範囲であるストラテジ系およびマネジメント系の内容を学習する。情報処理技術者試験の過去問題を解きながら理解を深める。

経済産業省の実施する基本情報技術者試験のストラテジ系およびマネジメント系の問題が理解出来る。基本情報処理技術者試験に合格する。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

基本情報技術者試験に伴うITストラテジならびにITマネジメント分野の知識について説明出来る。

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 ITストラテジ&ITマネジメントⅡ 2020年3月27日

Page 4: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 80% 20% % % % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14情報セキュリティに関する組織や機関の役割について理解し説明出来る。

・情報セキュリティ機関(情報セキュリティ委員会・CSIRT・SOC・J-CSIP・J-CRAT)・サイバー保険

ITパスポート過去問演習

15これまで学習したネットワーク・セキュリティ分野のまとめが出来る。 ・期末試験に向けてネットワーク・セキュリティ分野に関する総合復習を行う。

ITパスポート過去問演習

12

セキュリティの脅威防止に用いられる暗号化技術の活用を説明出来る。また、認証の必要性と脅威を防止するために、どのような認証技術が利用されているか説明出来る

・共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式・ディジタル署名・認証局(CA) 

ITパスポート過去問演習

13ネットワークに実装するセキュリティ対策について理解し説明出来る。

・通信データの盗聴・不正接続を防ぐ技術(SSL/TLS, VPN, SSH)・ネットワーク・セキュリティ技術(ファイアウォール・パケットフィルタリング・DMZ・検疫ネットワーク・NAT) 

ITパスポート過去問演習

10モバイル通信の規格、クラウドコンピューティングの構成要素について説明できる。

・モバイル通信規格(5G、MVNO、MNO、LPWA)・クラウド技術(クラウドコンピューティング、エッジコンピューティング)・各種通信サービス(SDN・ビーコン・テレマティクス)

ITパスポート過去問演習

11情報セキュリティマネジメントと個人情報保護の目的や基本的な考え方を説明出来る。

・リスクマネジメント・情報セキュリティマネジメント(機密性・完全性・可用性)・個人情報保護 

ITパスポート過去問演習

8セキュリティの脅威防止に用いられる技術的セキュリティ対策について理解し説明できる。

・MDM・電子透かし・ディジタルフォレンジックス・ペネトレーションテスト・ブロックチェーン・対タンパ性

ITパスポート過去問演習

9インターネットの基本的な仕組みとサービスの特徴を説明出来る。 

・IPアドレス(グローバルIPアドレス・プライベートIPアドレス)・インターネットサービス(WWW・メール)・インターネットの各種通信サービス(ISP・パケット通信・回線交換・モバイル通信・光通信など) 

ITパスポート過去問演習

6

情報セキュリティの基本的な概念と目的を理解し、情報セキュリティの代表的な脅威の種類と基本的な対処方法を説明出来る。 

・人的脅威(漏洩・紛失・破損、ソーシャルエンジニアリング・内部不正・ワンクリック詐欺)・技術的脅威(マルウェア・DoS・SQLインジェクション・XSS・パスワードクラック) 

ITパスポート過去問演習

7

情報セキュリティ対策として、人的・技術的・物理的セキュリティ対策の基本的な考え方を説明出来る。 

・人的セキュリティ対策(情報セキュリティポリシ)・技術的セキュリティ対策(認証技術・コンテンツフィルタ・アクセス制御・DMZ)・物理的セキュリティ対策(生体認証・監視カメラ) 

ITパスポート過去問演習

4有線LAN・無線LANの通信規格を知り、それぞれの役割や特徴を説明出来る。

・有線LAN(イーサネット・LAN伝送規格)・無線LAN(無線LAN伝送規格・Wi-Fi・ESSID・テザリング)

ITパスポート過去問演習

5

通信プロトコルの必要性を知り、インターネットで利用されている代表的なプロトコルの役割を説明出来る。 

・通信プロトコル(TCP/IP, HTTP, HTTPS, SMTP, POP, FTP, NTP, DHCP) 

ITパスポート過去問演習

2

ネットワークはどのような要素で構成されているのかを知り、それぞれの役割や意味を説明出来る。

・ネットワークの構成要素(LAN/WAN・NIC・ケーブル・モデム・TA)・ネットワークトポロジ(バス型・スター型・リング型)

ITパスポート過去問演習

3ネットワーク接続装置の役割を知り、それぞれの役割や意味を説明出来る。 

・OSI基本参照モデルと各層の役割特徴・ネットワーク接続装置(リピータ・スイッチングハブ・ルータ・ゲートウェイ)

ITパスポート過去問演習

学習目標 学習項目

1

パソコンやスマートフォンはどのように外のネットワークと通信しているのか、実際に操作をして理解し説明出来る。 

・インターネットの仕組み(IPアドレス・ドメイン名・HTTP・URL) 

ITパスポート過去問演習

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

ハードウェア、資格対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 、ネットワーク&セキュリティⅡ 特になし。

担当教員 福井 隆文 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅡ配布プリント

ネットワークエンジニア及びシステム管理者として、企業のネットワーク構築・運用、セキュリティ対策に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のネットワーク&セキュリティに対する職業実践的な教育を行う

ネットワーク&セキュリティの基礎技術を習得することを目的とする。ITパスポートの過去問題等を通し学習し、現在のインターネットの根底の技術を理解していく。

ITパスポート試験で出題されるネットワーク及びセキュリティ技術について説明出来ること。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①ITパスポートで出題されるネットワーク技術について説明出来ること。②ITパスポートで出題されるセキュリティ技術について説明出来ること。

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 ネットワーク&セキュリティⅠ 2020年6月2日

Page 5: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 80% 20% % % % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14基本情報技術者試験のセキュリティ分野の午後問題で60%以上正解することが出来る(3) ・基本情報技術者試験の午後問題演習(セキュリティ分野)

基本情報技術者過去問演習

15これまで学習したネットワーク・セキュリティ分野のまとめが出来る。 ・期末試験に向けてネットワーク・セキュリティ分野に関する総合復習を行う。

基本情報技術者過去問演習

12基本情報技術者試験のセキュリティ分野の午後問題で60%以上正解することが出来る(1) ・基本情報技術者試験の午後問題演習(セキュリティ分野)

基本情報技術者過去問演習

13基本情報技術者試験のセキュリティ分野の午後問題で60%以上正解することが出来る(2) ・基本情報技術者試験の午後問題演習(セキュリティ分野)

基本情報技術者過去問演習

10基本情報技術者試験のネットワーク分野の午後問題で60%以上正解することが出来る(1) ・基本情報技術者試験の午後問題演習(ネットワーク分野)

基本情報技術者過去問演習

11基本情報技術者試験のネットワーク分野の午後問題で60%以上正解することが出来る(2) ・基本情報技術者試験の午後問題演習(ネットワーク分野)

基本情報技術者過去問演習

8ネットワークに実装するセキュリティ対策について理解し説明出来る(1)。

・通信データの盗聴・不正接続を防ぐ技術(IPsec, SSL, TLS, SSH)・認証技術(SMTP-AUTH,Oauth)・ネットワーク・セキュリティ技術(ファイアウォール・パケットフィルタリング・IDS・NAT) 

基本情報技術者過去問演習

9ネットワークに実装するセキュリティ対策について理解し説明出来る(2)

・通信データの盗聴・不正接続を防ぐ技術(IPsec, SSL, TLS, SSH)・認証技術(SMTP-AUTH,Oauth)・ネットワーク・セキュリティ技術(ファイアウォール・パケットフィルタリング・IDS・NAT)

基本情報技術者過去問演習

6

セキュリティの脅威防止に用いられる暗号化技術の活用を説明出来る。また、認証の必要性と脅威を防止するために、どのような認証技術が利用されているか説明出来る(1)

・共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式・ハイブリッド暗号、ハッシュ関数、鍵管理技術、公開鍵基盤・認証技術(デジタル署名・メッセージ認証)・利用者確認(ワンタイムパスワード)、生体認証

基本情報技術者過去問演習

7

セキュリティの脅威防止に用いられる暗号化技術の活用を説明出来る。また、認証の必要性と脅威を防止するために、どのような認証技術が利用されているか説明出来る(2)

・共通鍵暗号方式、公開鍵暗号方式・ハイブリッド暗号、ハッシュ関数、鍵管理技術、公開鍵基盤・認証技術(デジタル署名・メッセージ認証)・利用者確認(ワンタイムパスワード)、生体認証

基本情報技術者過去問演習

4IPの基本的な役割、機能を説明出来る。 

・IPアドレス(クラス・サブネットマスク・CIDR・ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・IPv4・IPv6)・ルーティング・NAT

基本情報技術者過去問演習

5

TCPとUDPの基本的な役割、機能を理解し、インターネットで利用されるWebや電子メールの仕組みを説明出来る。 

・TCPとUDP、ポート番号、コネクション・アプリケーション層の各プロトコルの特徴(HTTP、FTP、MIME、POP3、DHCP、DNS、IMAP、SSH、SMTP、SNMP...など)、DNSによる名前解決、HTTPの仕組み 

基本情報技術者過去問演習

2

ネットワークアーキテクチャの基本的な考え方、構成を説明出来る。また、OSI基本参照モデル及びTCP/IPプロトコルの果たす基本的な役割を説明出来る。 

・OSI基本参照モデルと各層の役割特徴・TCP/IPアーキテクチャ

基本情報技術者過去問演習

3

ネットワークで利用される回線の種類や通信方式を説明出来る。また、データリンク層レベルのプロトコルの基本的な役割・機能を説明出来る。 

・物理層・データリンク層の特徴・Ethernet(CSMA/CDとMACアドレス) ・無線LAN(CSMA/CA)

基本情報技術者過去問演習

学習目標 学習項目

1ネットワーク&セキュリティⅠで学習したネットワークの基礎について説明できる。 

・インターネットの仕組み(IPアドレス・ドメイン名・HTTP・URL) ・ネットワーク接続装置(リピータ・スイッチングハブ・ルータ・ゲートウェイ)・通信プロトコル(TCP/IP, HTTP, HTTPS, SMTP, POP, FTP, NTP, DHCP) 

基本情報技術者過去問演習

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

ハードウェア、資格対策講座Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、ネットワーク&セキュリティⅠ ネットワーク&セキュリティⅠ

担当教員 福井 隆文 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅡ配布プリント

ネットワークエンジニア及びシステム管理者として、企業のネットワーク構築・運用、セキュリティ対策に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のネットワーク&セキュリティに対する職業実践的な教育を行う。

ネットワーク&セキュリティの基本技術を習得することを目的とする。基本情報技術者試験の過去問題等を通し学習し、現在のインターネットの根底の技術を理解していく。

基本情報技術者試験で出題されるネットワーク及びセキュリティ技術について説明出来ること。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①基本情報技術者試験で出題されるネットワーク技術について説明出来ること。②基本情報技術者試験で出題されるセキュリティ技術について説明出来ること。

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 ネットワーク&セキュリティⅡ 2020年4月2日

Page 6: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 70% 30% % % % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

システム開発技術 - 6レビューの目的とレビュー技法が説明出来る。ソフトウェアの導入と受入れ、保守について説明出来る。

ウォークスルー、インスペクション、ラウンドロビン、システム・ソフトウェアの導入、受入れ、保守

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

15

ソフトウェア開発管理開発プロセスと手法、共通フレームについて説明出来る。ソフトウェアの再利用技術について説明出来る。

ソフトウェアライフサイクルプロセス、CMMI、共通フレームフォワードエンジニアリング、リバースエンジニアリング、リエンジニアリング

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

12

システム開発技術 - 4プログラム設計で行う作業が説明出来る。モジュール分割手法とその評価について説明出来る。

モジュール分割手法、モジュールの独立性

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

13

システム開発技術 - 5テスト工程の流れが説明出来る。テストケースの設計方法が説明出来る。

単体テスト、結合テスト、システムテスト、運用テスト、ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

10

システム開発技術 - 2開発アプローチについて説明出来る。開発で用いる図解技法の特徴が説明出来る。

プロセス中心アプローチ、データ中心アプローチ、オブジェクト指向DFD、ERD、状態遷移図、デシジョンテーブル、UML

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

11

システム開発技術 - 3外部設計、内部設計で行う作業が説明出来る。ユーザインタフェース設計の概要が説明出来る。

ヒューマンインターフェース技術、画面設計、帳票設計、コード設計

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

8

システム構成要素 - 2システムの信頼性やその評価について説明出来る。高信頼化技術について説明出来る。

システムの性能特性と評価、システムの信頼性特性と評価、信頼性設計

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

9

システム開発技術 - 1システム開発モデルについて説明出来る。

ウォータフォールモデル、プロトタイプモデル、スパイラルモデル、ウォータフォールモデルの開発工程

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

6

ソフトウェア - 6プログラム言語や開発ツールについて説明出来る。オープンソースソフトウェア(OSS)について説明出来る。

プログラム言語の変遷と分類、開発ツールの種類と特徴、言語処理ツールの種類と特徴、OSSの種類と特徴

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

7

システム構成要素 - 1システムの処理形態について説明出来る。クライアントサーバシステムについて説明出来る。

システムの処理形態・利用形態・適用領域、システム構成、クライアントサーバシステム

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

4

ソフトウェア - 4OSのその他の管理機能を説明出来る。ミドルウェアについて説明出来る。

データ管理、運用管理、障害管理、入出力管理、通信管理、ユーザ管理、セキュリティ制御

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

5

ソフトウェア - 5ファイルシステムやファイルの記録方式、編成について説明出来る。

ディレクトリ管理、ファイル管理、ファイルシステムの種類と特徴、ファイル編成とアクセス手法、バックアップ

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

2

ソフトウェア - 2OSのジョブ管理、タスク管理について説明出来る。

ジョブ、マスタスケジューラ、ジョブスケジューラ、バッチ処理、タスクと状態遷移、多重プログラミング、タスクスケジューリング

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

3

ソフトウェア - 3OSの実記憶管理、仮想記憶管理について説明出来る。

固定区画方式、可変区画方式、フラグメンテーション、スワッピング、ベースアドレス方式、セグメント方式、セグメントページング方式、スラッシング、動的アドレス変換、ページ置き換えアルゴリズム

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

学習目標 学習項目

1

ソフトウェア - 1ソフトウェアの構成や特徴が説明出来る。オペレーティングシステム(OS)の構成と機能が説明出来る。

ソフトウェアの分類、OSの目的、OSの構成、OSの種類、OSの機能

ITパスポート、基本情報の過去問題の小テスト

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

資格対策講座 I ・II・Ⅲ

担当教員 神藤 洋子 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有基本情報技術者 試験対策テキスト I ベーステクノロジ編(1~8週)基本情報技術者 試験対策テキスト II システムの利用と開発編(9~15週)

プログラマー及びシステムエンジニアとして、多数のシステム開発に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。

ITパスポート・基本情報技術者試験の資格に必要なソフトウエアの知識を修得する。コンピュータシステムにおけるシステム構成要素やソフトウエアについて説明出来る。システム開発技術、ソフトウエア開発管理技術について説明出来る。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①ITパスポート、基本情報のシステム構成要素やソフトウェアの問題が解答出来る。②ITパスポート、基本情報のシステム開発技術やソフトウエア開発管理技術の問題が解答出来る。

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 ソフトウェア開発技術 2020年6月2日

Page 7: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 2 駒 総時間数 60時間講義 0 駒 総単位数 4単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 90% % % 10% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

高速な整列アルゴリズム(クイックソート、シェルソート、マージソート、ヒープソート)の考え方が説明出来る。

クイックソート、シェルソート、マージソート、ヒープソートの構造を学習する

【理解度確認】 基本情報処理技術者試験 午前問題

15これまでに学習したアルゴリズムの応用問題を解答することが出来る。 前期学習項目のまとめ

【理解度確認】 アルゴリズム確認問題

12

整列処理の基本である選択法、交換法の考え方が説明出来る。選択法、交換法の擬似言語のプログラムが記述出来る。

選択法、交換法の構造とフローを学習する

【理解度確認】 演習課題-選択法と交換法の整列処理

13

整列処理の基本である、挿入法の考え方が説明出来る。挿入法の擬似言語のプログラムが記述出来る。

挿入法の構造とフローを学習する

【理解度確認】 演習課題-挿入法の整列処理

10線形探索処理の擬似言語のプログラムが記述出来る。 線形探索の構造とフローを学習する

【理解度確認】 共通演習課題-文字列操作

11二分探索処理の擬似言語のプログラムが記述出来る。 二分探索の構造とフローを学習する

【理解度確認】 演習課題-二分探索

82次元配列を操作する擬似言語のプログラムが記述出来る。 2次元配列の仕様と処理方法を学習する

【理解度確認】 演習課題 - 2次元配列操作

9配列による文字列を操作する擬似言語のプログラムが記述出来る。 配列による文字列操作の処理方法を学習する

【理解度確認】 共通演習課題-文字列操作

6

順次処理、分岐処理、繰り返し処理を使ったフローチャートを擬似言語に置き換えて記述出来る。

擬似言語の仕様と記述方式を学習し順次処理、分岐処理、繰り返し処理のフローチャートと擬似言語の記述を対応させる

【理解度確認】 演習課題 - フローチャートと擬似言語の対応

71次元配列を操作する擬似言語のプログラムが記述出来る。 1次元配列の仕様と処理方法を学習する

1次元配列を操作する擬似言語のプログラムが記述出来る。

4回数繰り返し処理のフローチャートが記述出来る。また、実行結果が予想出来る。

ループのフローチャートの記号と、前判定の繰り返し(Do While)・後判定の繰り返し(Repeat Until)回数で繰り返しを学習する

【理解度確認】 演習課題 - 回数繰り返し処理

5

入力データの内容での繰り返し処理のフローチャートが記述出来る。また、実行結果が予想出来る。

入力入力処理とそのデータを用いた繰り返し処理を学習する

【理解度確認】 演習課題- 入力データ内容での繰り返し処理

2

分岐処理のフローチャートを読み、実行結果が予想出来る。分岐処理のフローチャートが記述出来る。

分岐のフローチャートの記号条件式(=、≠、<、≦、>、≧)、単純判定処理を学習する

【理解度確認】 演習課題 - 単純分岐処理(フローチャート)

3

複合条件や多分岐のフローチャートが記述出来る。作成したプログラムを検証するためのテストデータが設計出来る。

複合条件(AND OR)を学習するテストデータの設計技法を学習する

【理解度確認】 演習課題 - 多分岐・複合条件処理

学習目標 学習項目

1

順次処理のフローチャートを読み、実行結果が予想出来る。順次処理のフローチャートが記述出来る。

アルゴリズムの概要を学習するフローチャートの記号(開始・終了・入出力・処理)、定数、変数、入力、代入、演算処理を学習する

【理解度確認】 演習課題 - 順次処理(フローチャート)

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

プログラミングⅠ、アルゴリズムⅡ なし

担当教員 角田 ひとみ・佐藤 正樹・福井 隆文・逸見 幸 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有 基本情報技術者 試験対策テキスト IV「アルゴリズム編」演習課題(プリント)

SEとして詳細設計・開発業務に携わった経験と知識を生かして、プログラマに必須となる基礎的なプログラミング構造を教育する

構造化プログラミングの基本構造である、順次・選択・繰り返しを課題演習をとおして学習することで、実習科目における設計を可能にする。

配列操作アルゴリズムを学習し、順次・選択・繰り返しを応用した擬似言語の構造化を可能にする

プログラムの基本構造を理解し、与えられた問題に対してフローチャート及び言語擬似を用いてプログラミング出来る

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

※必須課題を提出しており、且つ出席率が規定を満たしている場合にのみ評価対象とする①順次・選択・繰り返しを用いたフローチャートを作成出来ること②配列操作アルゴリズムを擬似言語で作成できること

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 2 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 アルゴリズムⅠ 2020年4月2日

Page 8: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 80% % % 20% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

過去問題や予想問題から解答を読み取る力を付け、自力で擬似言語を使った問題を解くことが出来る。

 ①過去問題の分析方法 ②問題文からキーワードを読み取るポイント 上記を含む総復習を行う

【理解度確認】 確認問題の実施

15

過去問題や予想問題から解答を読み取る力を付け、自力で擬似言語を使った問題を解くことが出来る。

 ①過去問題の分析方法 ②問題文からキーワードを読み取るポイント 上記を含む総復習を行う

【理解度確認】 確認問題の実施

12

木構造Ⅰ木構造の概念と2分探索木の探索および更新処理の具体的な動作を理解し、擬似言語を

使った関連問題を解くことが出来る。

 ①木構造(二分木、完全二分木、前順走査、後順走査、間順走査、) ②二分探索木の探索、挿入、削除 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

13

木構造Ⅱ(ヒープソート)ヒープソートの具体的な動作の理解と擬似言語を使った関連問題を解くことが出来る。また、該当探索処理の計算量について説明出来る。

①ヒープソート ②計算量(O記法) 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

10

ハッシュハッシュの概念と具体的な動作を理解し、擬似言語を使った関連問題を解くことが出来る。

 ①ハッシュの性質(ハッシュ表、ハッシュ関数、シノニム、チェーン法、オープンアドレス法) ②ハッシュ関数アルゴリズム 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

11

スタック、キュースタックとキューの概念と具体的な動作を理解し、擬似言語を使った関連問題を解くことが出来る。

 ①スタックの性質(LIFO)と操作(プッシュ、ポップ) ②逆ポーランド表記法 ③キューの性質(FIFO、スタックポインタ)と操作(エンキュー、デキュー) 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

8

文字列圧縮文字列の探索やカウント処理を応用した文字列圧縮の原理を理解し、疑似言語を使った関連問題を解くことができる

 ①文字列照合 ②文字列置き換え 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

9

リスト構造リスト構造の概念と配列を用いた具体的な動作を理解し、擬似言語を使った関連問題を解くことが出来る。

 ①リスト構造(ポインタ、単リスト、双リスト、環状リスト) ②リストの挿入、削除   上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

6

ソートⅣ(マージソート)マージソートのソートアルゴリズムの復習をして、擬似言語の関連問題を解くことが出来る。また、該当ソート処理の計算量について説明出来る。

 ①マージソート ②計算量(O記法)  上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

7

文字列照合文字列探索や文字数のカウントなどの文字列照合の復習をして、擬似言語を使った関連問題を解くことが出来る。

 ①文字カウント ②文字列照合(単純照合法とBM法) 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

4

ソートⅡ(選挿入法)選択法、交換法、挿入法などのソートアルゴリズムの復習をして、擬似言語の関連問題を解くことが出来る。 また、該当ソート処理の計算量について説明出来る。

 ①挿入法 ②計算量(O記法)   上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

5

ソートⅢ(シェルソート、クイックソート)シェルソート、クイックソートなどのソートアルゴリズムの復習をして、擬似言語の関連問題を解くことが出来る。また、該当ソート処理の計算量について説明出来る。

 ①シェルソート、クイックソート ②計算量(O記法) 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

2

アルゴリズムⅠで学んだ線形探索と2分探索などの探索アルゴリズムの復習をして、擬似言語の関連問題を解くことが出来る。また、該当探索処理の計算量について説明出来る。

 ①線形探索、番兵を使った線形探索                    ②二分探索 ③計算量(O記法)  上記の構造とアルゴリズムを復習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

3

ソートⅠ(選択法、交換法、挿入法)選択法、交換法、挿入法などのソートアルゴリズムの復習をして、擬似言語の関連問題を解くことが出来る。 また、該当ソート処理の計算量について説明出来る。

 ①選択法、交換法、挿入法 ②計算量(O記法) 上記の構造とアルゴリズムを学習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

学習目標 学習項目

1

擬似言語の読み取りアルゴリズムⅠで学んだ学習内容で簡単な擬似言語の問題を解くことが出来る。また、擬似言語の記述方法について説明出来る。

 ①分岐処理の記述方法 ②繰返し処理の記述方法 ③配列処理の記述方法  上記①~③の構造とアルゴリズムを復習する

【理解度確認】 確認問題の実施・提出

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

アルゴリズムⅠ、各種言語系科目 アルゴリズムⅠ、各種言語系科目

担当教員 増田 真太郎 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅣ【アルゴリズム編】SEとして詳細設計・開発業務に携わった経験と知識を生かして、プログラマに必須となる仕様書の読解、擬似言語のトレース手法を教育する

探索、整列、各種データ構造などのアルゴリズムの理解と活用及び、情報処理試験の擬似言語の問題の解法を習得する

基本情報技術者試験の擬似言語問題を自力で解くことが出来る

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

探索、整列、各種データ構造を活用し、情報処理試験の擬似言語の問題を解くことができる

企業連携 有後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 アルゴリズムⅡ 2020年4月8日

Page 9: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 2 駒 総時間数 120時間

講義/実習 2 駒 総単位数 6単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 50% % % 50% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

標準関数を使用したファイル操作の理解を深め、それらを利用したプログラムが作成出来る。

【ファイル操作2】ファイル操作の標準関数(主にfgetc、fgets、fputc、fputs等)

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

15

指示された問題の解決を行うプログラムを作成出来る。これまで学習したC言語の重要トピックのまとめが出来る。

【まとめ】総合演習期末試験に向けた重要トピックのまとめ

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題 、期末試験

12標準関数を使用した各種プログラムを作成出来る。<その②>

【標準関数の利用2】標準関数の利用② ( string.h、math.h 、stdlib.h、stdio.h、ctype.h等)

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

13

標準関数を使用したファイル操作の基本を理解し、それらを利用したプログラムが作成出来る。

【ファイル操作1】ファイル操作の標準関数(主にfopen、fclose、fprintf、fscanf等)

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

10

C言語における文字の取り扱いについて説明出来る。C言語における文字列の取り扱いについて説明出来る。文字、文字列を使用したプログラムを作成出来る。

【文字・文字列】文字コード・文字列リテラルについて文字コード・文字列を使用したプログラム例プリプロセッサ(#define)の使い方

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

11

標準関数の特徴と各関数の概要と利用方法を説明出来る。標準関数を使用した各種プログラムを作成出来る。<その①>

【標準関数の利用1】各種ヘッダーファイルの宣言標準関数の利用① ( string.h、math.h、 stdlib.h、 stdio.h、 ctype.h等)

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

8

配列の基本項目について説明出来る。一次元配列を使用したプログラムを作成出来る。<その①>

【配列1】配列の考え方一次元配列の宣言、初期化、プログラム例①

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

9

一次元配列を使用したプログラムを作成出来る。<その②>二次元配列を使用したプログラムを作成出来る。多次元配列を説明出来る。

【配列2】一次元配列のプログラム例②二次元配列の宣言、初期化、プログラム例多次元配列の考え方

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

6

回数の決まっていない繰り返しプログラムを作成出来る。break文, continue文の特徴を説明出来る。

【反復構造2】回数の決まっていない繰り返し(while構造)無限ループ

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

7

後判定ループの特徴を説明出来る。後判定ループを用いたプログラムを作成出来る。反復構造を使用する様々なプログラムを作成出来る。

【反復構造3】do while構造反復構造総合問題

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題 、中間試験

4

入れ子となった分岐構造を利用したプログラムを作成出来る。多方向分岐プログラムを作成出来る。

【分岐構造2】分岐構造の入れ子多方向分岐(else if構造、switch構造)

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

5

前判定ループの特徴を説明出来る。継続条件/脱出条件について説明出来る。回数が決まっている繰り返しプログラムを作成出来る。

【反復構造1】回数の決まっている繰り返し(for構造とwhile構造)

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

2

算術演算子の種類と特徴を説明出来る。算術演算を伴ったプログラムを作成出来る。演算子の優先順位を意識したプログラムを作成出来る。

【順次処理】算術演算子(含む 複合代入演算子、インクリメント演算子、デクリメント演算子)演算子の優先順位と結合規則キャスト演算、暗黙の型変換

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

3単純な分岐構造を利用したプログラムを作成出来る。

【分岐構造1】単純な分岐構造(if構造)条件演算子、論理演算子を使った分岐構造

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習 、演習帳問題

学習目標 学習項目

1

自分でプログラムを入力し、それを実行することが出来る。定数、変数、型の特徴を説明出来る。入出力を伴ったプログラムを作成出来る。

【初めてのプログラミング】プログラムの作成から実行までの流れ(コンパイル、リンク、実行)定数、変数、型、代入演算printf関数, scanf関数を使った基本的な入出力

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

アルゴリズムⅠ・Ⅱ、プログラミングⅡ、資格対策講座Ⅱ・Ⅲ なし。

担当教員 福井 隆文・角田 ひとみ・佐藤 正樹・逸見 幸、小林直人、葉玉繁広 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

C言語演習帳、配布プリントなど。プログラマー及びシステムエンジニアとして、多数のシステム開発の実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かし、本科目のプログラム言語に対する職業実践的な教育を行う。

コンパクトで学習が容易なC言語を用いてプログラムの実装を学ぶ。プログラミング技法の基盤となる構造化プログラミング技法を理解し、それを使用したプログラミングを行えることを目的とする。

各種アルゴリズムの実装が出来る。構造化プログラミング技法を使用したプログラミングを習得出来る。基本情報技術者試験に合格するための基礎力が身につく。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①各種アルゴリズムをもとにしたプログラムの実装が出来ること。②構造化プログラミング技法を使用したプログラミングが出来ること。③C言語の基本的な文法を習得していること。

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 4 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 プログラミングⅠ 2020年6月2日

Page 10: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 2 駒 総時間数 120時間

講義/実習 2 駒 総単位数 6単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 50% % % 50% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14・基本情報処理技術者試験【午後】の問題が読解出来る。

【基本情報処理技術者試験対策3】・基本情報処理技術者試験【午後】過去問題。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

15・これまでの学習内容を振り返り、理解度を向上させる。

【まとめ】・総合演習。・期末試験に向けた重要トピックのまとめ。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題・期末試験

12

・共用体を理解し、それを利用したプログラムが作成出来る。・基本情報処理技術者試験【午後】の問題が読解出来る。

【共用体・基本情報処理技術者試験対策1】・共用体の定義・宣言・使い方。・基本情報処理技術者試験【午後】過去問題。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

13

・プリプロセスを利用したプログラムを作成出来る。・基本情報処理技術者試験【午後】の問題が読解出来る。

【プリプロセス命令・基本情報処理技術者試験対策2】・#include, #define, #if等のプリプロセス指令。・基本情報処理技術者試験【午後】過去問題。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

10・構造体を用いた応用プログラムが作成出来る。

【構造体-4-】・構造体を用いたリスト構造(メモリの動的確保)・ファイル処理等。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

11・ビット演算について理解し、それを利用したプログラムが作成出来る。

【ビット演算】・ビット演算子(主にシフト演算子、論理演算子等)。・マスク処理。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

8・構造体配列の概念を理解し、それを利用したプログラムが作成出来る。

【構造体-2-】・構造体配列。・typedef宣言。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

9

・構造体とポインタ・構造体と関数の関連について理解し、それを利用したプログラムが作成出来る。

【構造体-3-】・ポインタによるメンバ参照(アロー演算子)。・関数への引数・返却値としての構造体。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

6・ユーザー関数を利用した応用プログラムが作成出来る。

【ユーザ関数の利用-2-】・ユーザ関数を利用した応用プログラム。・再帰関数。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

7・構造体の概念を理解し、それを利用したプログラムが作成出来る。

【構造体-1-】・構造体の定義と利用。・構造体変数とメンバ参照(ドット演算子)。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

4・アドレス渡しのユーザ関数について理解し、それを利用したプログラムを作成出来る。

【ポインタとユーザ関数-1-】・アドレス渡しのユーザ関数の用途・利用方法。・変数のスコープ(グローバル・ローカル変数)・const修飾子。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

5・ポインタを返すユーザ関数について理解し、それを利用したプログラムを作成出来る。

【ポインタとユーザ関数-2-】・ポインタを返すユーザ関数。・ポインタのポインタ。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

2・配列とポインタの関係について理解し、それを利用したプログラムを作成出来る。

【配列とポインタ】・アドレス演算子・間接演算子の利用②。・ポインタ変数の演算。・配列とポインタの関係。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

3

・ユーザ関数(値渡し)の作成・使用方法を説明出来る。・上記ユーザ関数を使用したプログラムを作成出来る。

【ユーザ関数の利用-1-】・プロトタイプ宣言。・ユーザ関数の作成・使用方法(値渡しによるデータ受け渡し)。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

学習目標 学習項目

1

・C言語の様々なデータ型を理解し使うことが出来る。・変数のアドレスの概念を理解し、ポインタ変数・アドレス演算子・間接演算子を用いたプログラムを作成出来る。

【様々なデータ型とポインタ】・様々なデータ型の用途・サイズ・宣言、及び型修飾子(signed, unsigned, short, long)。・変数のアドレスの概念及びポインタ変数の宣言・初期化。・アドレス演算子・間接演算子の利用①。

C言語開発環境を使ったプログラム作成実習、演習帳問題

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

プログラミングI、アルゴリズムI・Ⅱ、資格対策講座Ⅱ・Ⅲ プログラミングI

担当教員 福井 隆文・角田 ひとみ・佐藤 正樹・逸見 幸 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

C言語演習帳、実習・講義プリントプログラマ・システムエンジニアとして、C言語での開発に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のプログラム言語に対する職業実践的な教育を行う。

プログラミングⅠで習得した基礎知識をもとに、より高度なプログラミング技術を学習することを目的とする。授業の後半では、基本情報処理技術者試験【午後】問題に取り組む。

・C言語によるポインタ、ユーザ関数、構造体、ビット演算等を利用したプログラムを作成出来る。・基本情報処理技術者試験【午後】問題が読解出来る。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①プログラミングⅠの基礎知識を基にして、C言語のポインタ、ユーザ関数、構造体、ビット演算等を利用したプログラムを作成出来ること。②C言語の特徴や動作原理を説明出来ること。③規定数以上の実習課題を完了出来ていること。

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 4 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 プログラミングⅡ 2020年3月27日

Page 11: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 2 駒 総時間数 120時間

講義/実習 2 駒 総単位数 6単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 90% % % 10% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14図書館システムのマスタ(図書テーブル)メンテナンス処理が作成出来る。 図書館システムのマスタメンテナンス処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド)

実習課題Lesson13(図書館システムのマスタメンテナンス処理2)の作成

15今までに使用したコントロールやクラスの機能、メソッドが説明出来る。 期末試験に向け、復習する。

期末試験

12図書館システムの貸出予約処理が作成出来る。 図書館システムの貸出予約処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド)

実習課題Lesson11(図書館システムの貸出予約処理)の作成

13図書館システムのマスタ(学生テーブル)メンテナンス処理が作成出来る。 図書館システムのマスタメンテナンス処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド)

実習課題Lesson12(図書館システムのマスタメンテナンス処理1)の作成

10図書館システムの貸出処理が作成出来る。 図書館システムの貸出処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド)

実習課題Lesson09(図書館システムの貸出処理)の作成

11図書館システムの返却処理が作成出来る。 図書館システムの返却処理の仕様(ユーザインタフェース・機能・作成するメソッド)

実習課題Lesson10(図書館システムの返却処理)の作成

8

Lesson09以降で作成する、図書館システムに必要なコントロールやイベントを使ったプログラムが作成出来る。

ataGridViewコントロールのプロパティ設定やデータの取得方法キーイベント

習課題Lesson08の作成

9Lesson09以降で作成する、図書館システムの仕様が説明出来る。 図書館システムの機能、データベース設計、ユーザインタフェース設計(画面デザイン、画面遷移)

Lesson09以降で作成する図書館システムの環境作

6

ADO.NETのクラスが説明出来る。データベースのテーブル照会に使用するクラス(SqlConnection、SqlDataAdapter、DataSet、DataTable)が説明出来る。

ADO.NETのクラス(System.Data.SqlClient.SqlConnection、System.Data.SqlClient.SqlDataAdapter、System.Data.DataSet、System.Data.DataTable)の機能、メソッドコントロールにテーブルのデータをバインドする方法

実習課題Lesson06の作成

7

データベースのテーブル更新に使用するクラス(SqlConnection、SqlCommand)が説明出来る。

ADO.NETのクラス(System.Data.SqlClient.SqlCommand)の機能、メソッド

習課題Lesson07の作成

4

RadioButton、ChaeckBox、GroupBox、ListBox、ComboBoxを使用したプログラムが作成出来る。

コントロール(RadioButton、CheckBox、GroupBox、ListBox、ComboBox)の特徴、プロパティ、メソッド、イベント

実習課題Lesson04の作成

5複数フォームを表示するプログラムが作成出来る。 Formクラスのメソッド、イベント

実習課題Lesson05の作成

2

MessageBoxクラスを使用し、プログラムが表示出来る。C#のデータ型を理解し、型変換が出来る。変数のスコープを理解し、適切に使用出来る。

MessageBoxクラス文字列の数値変換(Parse、TryParseメソッド)、数値の文字列変換(ToStringメソッド)、キャスト演算ローカル変数、インスタンス変数、アクセス修飾子

実習課題Lesson02の作成

3ファイルを入出力するプログラムが作成出来る。 System.IO.StreamReaderクラス、System.IO.StreamWriterクラス

実習課題Lesson03の作成

学習目標 学習項目

1

Windowsアプリケーションの作成手順が説明出来る。Label、TextBox、Buttonの特徴を理解し活用出来る。

Windowsアプリケーションの作成手順Label、TextBox、Buttonの特徴とプロパティ・メソッド・イベント

実習課題Lesson01の作成

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

Windowsプログラミング演習帳(オリジナル教材)

担当教員 和田 真由美 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

SQL、Webプログラミング、卒業制作プログラマ及びシステムエンジニアとして、業務アプリケーションの構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かし、本科目のプログラム開発に対する職業実践的な教育を行う。

.NET FrameworkによるWindowsアプリケーションの開発手法を学習することを目的とする。GUI部品の特徴と使用方法を理解し、 適な利用が出来る。Windowsで動作する業務アプリケーション開発のプログラミング・テストが出来る。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

GUI部品の特徴や使用方法を理解し、仕様にしたがって図書館システムが作成出来る

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 4 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 Windowsプログラミング 2020年4月6日

Page 12: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 60時間

講義/実習 1 駒 総単位数 3単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 90% % % 10% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

今までの学習内容を確認し、基本情報処理技術者試験問題に取り組みながら、不足分知識を確認し、解答を導くことが出来る。

自己結合とは何か(応用1)相関副問合せとは何か(応用2)集合演算の種類(応用3)

応用1、2、3に応じた確認問題

15総復習を兼ねて、基本情報処理技術者試験問題に取り組む。

関係演算、集合演算、自己結合、ストアドプロシージャ、トリガなどの基本情報技術者試験に出題される用語。

演習帳 演習問題1・演習問題2

12

ビューとは何かを説明することが出来る。ビューを操作するSQL文を正しく記述することが出来る。

ビューとは何か。ビューの特徴とは。CREATE VIEW文の使い方。DROP VIEWの使い方。

Lesson11

13

新規にテーブルへ制約をつけて定義し、制約を変更・削除しながら、一連のテーブル作成の流れを理解し、作成することが出来る。

テーブルに制約をつけて新規作成する。制約の変更。テーブルを新規登録する一連の流れ。権限。

Lesson12

10

テーブルの新規作成と削除のクエリを記述することが出来る。テーブルへの制約の追加、変更、削除を行うことが出来る。設定した制約を自ら確認することが出来る。

CREATE TABLE文・DROP TABLE文の使い方。主キー、外部キーとリレーションシップの役割について。表定義時の列制約と表制約の指定と確認方法。表への制約の追加、変更、削除方法。ストアドプロシージャの実行方法と結果確認方法(資料2)

Lesson09

11テーブルへデータの追加・削除・変更を行うクエリを正しく記述することが出来る。

INSERT構文の使い方DELETE構文の使い方UPDATE構文の使い方

Lesson10

8

ここまでのSQLの基礎文法を基に、中間試験問題に取り組める。また、基本情報処理技術者試験の午前問題を解く事が出来る。

ここまでのSQLの基礎文法の理解度確認。基本情報処理技術者試験の午前問題の理解。

中間試験の実施

9

副問合せ(サブクエリ)について正しく説明が出来る。副問合せ(サブクエリ)を使ったSQL文を正しく記述することが出来る。

副問合せ(サブクエリ)とは何かIN句・ANY句・ALL句の使い方

Lesson08

6

複数テーブルの結合について説明できる。内部結合を使って複数のテーブルを正しく結合することが出来る。

結合を行う手順INNER JOIN句の使い方WHERE句で内部結合を指定する方法

Lesson06

7外部結合を使って複数のテーブルを正しく結合することが出来る。

OUTER JOIN句の使い方優先表左外部結合・右外部結合の違い

Lesson07

4

列に別名を指定することが出来る。集計関数を正しく記述出来る。NULL値について正しい説明が行え、SELECT文に正しく記述出来る。テーブル情報のグループ化の記述が正しく出来る。

計算結果へのAS句の使い方集計関数の意味と使い方NULL値の記述方法GROUP BY句の使い方

Lesson04

5

グループ単位で集計した結果後のテーブル情報の絞り込みを正しく記述出来る。重複行をまとめる記述が出来る。

HAVING句の使い方DISTINCT句の使い方

Lesson05

2

検索の条件範囲や複数条件(論理演算子を含む)を考慮した複雑なSELECT文を正しく記述出来る。

比較演算子や論理演算子の利用方法BETWEEN演算子とIN演算子の使い方

Lesson02

3

あいまい検索を考慮したSELECT文を正しく記述出来る。テーブル情報を昇順・降順に並び替えることが出来る。

LIKE演算子の使い方ORDER BY句の使い方と並べ替えの種類

Lesson03

学習目標 学習項目

1

実習で使用するテーブルの構成要素を理解し、基本的なSELECT文を記述して簡単な検索 条件を正しく指定することが出来る。 データベースの構造とテーブルの構成要素

SQL Serverの基本操作基本的なSELECT文の構造検索条件の指定方法(射影と選択の違い)

データベースの構造とテーブルの構成要素SQL Serverの基本操作基本的なSELECT文の構造検索条件の指定方法(射影と選択の違い)

Lesson00・Lesson01

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

Windowsプログラミング・Webプログラミング・卒業制作 なし

担当教員 佐藤 正樹・浜洋太、黒田ひろみ、鈴木聡子、福井隆文 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

基本情報技術者 試験対策テキストⅡ 「システムの利用と開発編」「2020SQL演習帳」オリジナル演習帳

プログラマ及びシステムエンジニアとして、業務アプリケーションの構築に従事したことがある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のSQL操作に対する職業実践的な教育を行う。

SQL Serverを利用して、データの問い合わせ、データの追加・更新・削除を行う事が出来る。また、テーブルの作成や制約の設定や変更・削除を行う事が出来る。

準備済みのテーブルに対し、与えられた条件のデータを自ら取り出すことが出来る。自らテーブルを制約を考えて構築し、データを追加・更新・削除することが出来る。また、自ら作成したテーブルをリレーションシップを考慮して削除することが出来る。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

与えられた条件を正しく理解し、SELECT文を作成出来る。SELECT文における各句の役割を理解し、正しい記述順番を説明出来るリレーションシップを考慮したテーブルを新規作成出来る。テーブルのデータを条件に応じて変更・削除ができ、リレーションシップを考慮したデータの追加が出来る。

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 2 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 SQL 2020年6月2日

Page 13: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 70% 30% % % % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14ITパスポートに関する模擬問題を実施し、合格レベル以上の問題が解ける。(その1) 1~13回3分野に関する総合確認を行う

総合テスト1

15

14回に続き、ITパスポートに関する模擬問題を実施し、合格レベル以上の問題が解ける。(その2)

1~13回3分野に関する総合確認を行う

総合テスト2

12

財務会計として、企業と利害関係にある株主、銀行、取引先などに報告するために、財務諸表の見方や基礎的な作成と説明が出来る。

①貸借対照表②各種資産①~②の見方及び内容を学習する

練習問題の実施

13授業で実施したストラテジ系の問題を解くことが出来る。

ストラテジ系の業務分析と把握、問題解決手法、売り上げと利益、財務諸表の種類と役割に関する10~12回の講義の内容を確認する

ストラテジ系総合テスト

10

業務内容を理解した上で、業務の分析と把握として、グラフや図を利用するならびに説明が出来る。

①相関図、レーダーチャート、ヒストグラム、パレート図、ABC分析、回帰分析、管理図、特性要因図など上記分析手法を学習する

練習問題の実施

11

業務の問題解決手法するための方法などを理解し、説明が出来る。売り上げと利益についても、その見極めなどを含め、理解し、説明出来る。

①ブレーンストーミング、決定表、決定木など②売り上げと利益の関係、利益率、損益分岐点など上記①~②の手法と内容を学習する

練習問題の実施

8

PART図をもとにしたクリティカルパスについて理解し、説明出来る。また、他のスケジュール管理として、アローダイアグラムについても理解し、説明出来る。

①クリティカルパス②アローダイアグラム上記①~②の手法と内容を学習する

練習問題の実施

9授業で実施したプロジェクトマネジメント系の問題を解くことが出来る。 プロジェクト管理に関する6~8回の講義内容を確認する

プロジェクトマネジメント総合テスト

6

システム開発のプロジェクトに関する目的、特長および、それらに関するプロジェクトの体制について理解し、説明出来る。

①プロジェクトの種類と工程②プロジェクトマネジメント上記①~②の内容を学習する

練習問題の実施

7

プロジェクトのスケジュール管理を行う為のひとつとして作業の工程や作業間の影響のを把握するための方法として、PART図を理解するその手法や考え方について説明出来る。

①スケジュールの管理(PART図)上記の手法と内容を学習する

練習問題の実施

4データベースの目的、特徴、及びデータベースモデルの考え方を説明出来る。

①DBMSと関係データベース②主キーと外部キー、インデックス③E-R図上記①~③の内容を学習する

練習問題の実施

5授業で実施したテクノロジ系の問題を解くことが出来る。

ヒューマンインターフェース、マルチメディア技術、確率と統計・待ち行列、データベース・関係データベースに関する 1~4回の講義の確認を行う

テクノロジ総合テスト

2

画像・映像などのマルチメディアデータがコンピュータ上でどのように処理・管理されているか説明出来る。

①マルチメディアのファイル形式(MP3/JPEG等)、及び圧縮と伸張②グラフィックス処理(色の表現・画像の品質・ペイントツール)上記①~②の内容を学習する

練習問題の実施

3

データの収集・分析・加工時に利用される、確率・統計や待ち行列の基本的な考えを説明出来る。

①確率と確率の足し算・掛け算②順列と組み合わせ、統計(平均値・メジアン・モード)③待ち行列上記①~③の理論を学習する

練習問題の実施

学習目標 学習項目

1

ヒューマンインタフェースの概念を学習し、使いやすい・利用しやすいインタフェースの考え方について説明出来る。

①ユーザインタフェースとCUI/GUI②画面、帳票設計とWebデザイン③ユニバーサルデザイン上記①~③の内容を学習する

練習問題の実施

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

1年次学習する、講義科目全て

担当教員 阪本重隆 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

配布プリントプログラマー及びシステムエンジニアとして、多数のシステム開発の実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かし、本科目に対する職業実践的な教育を行う。

プログラマとして 低限必要な知識やITリテラシーを身に着けるとともに、ITパスポート資格取得を目指す

基礎知識及びITパスポート資格の取得

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

ITパスポート本試験に採用される難易度の問題を解くことが出来ること

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 資格対策講座Ⅰ 2020年6月2日

Page 14: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 80% 20% % % % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14データベースの午後問題演習で60%以上正解する。 データベースの午後問題演習。

練習問題

15ネットワークの午後問題演習で60%以上正解する。 ネットワークの午後問題演習。

練習問題

12プロジェクトマネジメントの午後問題演習で60%以上正解する。 プロジェクトマネジメントの午後問題演習。

練習問題

13システム戦略の午後問題演習で60%以上正解する。 システム戦略の午後問題演習。

練習問題

10ソフトウェア設計の午後問題演習で60%以上正解する。 ソフトウェア設計の午後問題演習。

練習問題

11セキュリティの午後問題演習で60%以上正解する。 セキュリティの午後問題演習。

練習問題

8午前総合問題で60%以上正解する。 午前総合問題。

練習問題・中間試験

9ハードウェアの午後問題演習で60%以上正解する。 ハードウェアの午後問題演習。

練習問題

6ストラテジの午前問題演習で60%以上正解する。 ストラテジの午前問題演習。

練習問題

7マネジメントの午前問題演習で60%以上正解する。 マネジメントの午前問題演習。

練習問題

4データベースの午前問題演習で60%以上正解する。 データベースの午前問題演習。

練習問題

5ネットワーク・セキュリティの午前問題演習で60%以上正解する。 ネットワーク・セキュリティの午前問題演習。

練習問題

2情報処理システムの午前問題演習で60%以上正解する。 情報処理システムの午前問題演習。

練習問題

3ソフトウェア・開発技術の午前問題演習で60%以上正解する。 ソフトウェア・開発技術の午前問題演習。

練習問題

学習目標 学習項目

1ハードウェアの午前問題演習で60%以上正解する。 ハードウェアの午前問題演習。

練習問題

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

1年次に実施される基本情報関連の科目全てが対象。

担当教員 出崎誠司 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

配布プリント等。基本情報技術者試験およびその他の高度情報処理技術者試験の資格を保有しており、またSEとして設計、開発に従事した実務経験を活かして、資格取得に必要な知識および技術を教育する。

基本情報技術者試験の合格を目指す。 基本情報技術者試験の合格に必要な知識、技術を習得する。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

①基本情報技術者試験の午前試験免除のための修了試験(特区試験)に関連する問題が解けること。②本試験(午後試験)に関連する問題が解けること。

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 資格対策講座Ⅱ 2020年4月7日

Page 15: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 1 駒 総時間数 30時間講義 0 駒 総単位数 2単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 % % % 90% % % 10% %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14面接でよく聞かれる質問とその意図を理解し、質問に対する答えが用意出来る

面接 - 1面接でよく聞かれる質問とその意図

面接Q&Aシートの作成

15面接Q&Aシートを元にグループワークでの模擬面接が出来る

面接 - 2グループでの模擬面接と評価

模擬面接

12企業に提出する履歴書を作成することが出来る

履歴書 - 1履歴書の作成

履歴書の作成

13添削済みの履歴書を元に清書した履歴書を提出出来る

履歴書 - 2履歴書の作成封筒の書き方、同封する挨拶文

履歴書の作成

10履歴書用の志望動機を文書化することが出来る

企業研究 - 2志望動機の作成

履歴書用志望動機の作成

11グループワークをとおして履歴書用の志望動機を洗練することが出来る

企業研究 - 3志望動機の洗練

作成した志望動機の洗練

8グループワークをとおして履歴書用の自己PRを洗練することが出来る

自己分析 - 3自己PRの洗練

作成した自己PRの洗練

9企業研究を行い、受験したい企業の情報を収集することが出来る

企業研究 - 1求人票の見方受験したい企業の選択

企業研究シートの作成

6自分の長所を分析し、それを裏付けるエピソードが書ける

自己分析 - 1自分の長所(能力面、性格面)とエピソード

自己分析シートの作成

7履歴書用の自己PRを文章化することが出来る

自己分析 - 2自己PRの作成

履歴書用自己PRの作成

4

SBL「準備編(本格的な試験対策)」のグループワークで自分の意見を述べる事が出来るSBL 第4回 「準備編(本格的な試験対策)」

個人ワーク、グループディスカッションと発表

5

SBL「準備編(不合格でも、再チャレンジ)」のグループワークで自分の意見を述べる事が出来る SBL 第5回 「準備編(不合格でも、再チャレンジ)」

個人ワーク、グループディスカッションと発表

2

SBL「準備編(自己の振り返り)」のグループワークで自分の意見を述べる事が出来るSBL 第2回 「準備編(自己の振り返り)」

個人ワーク、グループディスカッションと発表

3

SBL「準備編(企業の情報収集)」のグループワークで自分の意見を述べる事が出来るSBL 第3回 「準備編(企業の情報収集)」

個人ワーク、グループディスカッションと発表

学習目標 学習項目

1

SBL「就職活動に踏み出す第1歩」のグループワークで自分の意見を述べる事が出来るSBL 第1回 「就職活動に踏み出す第1歩」

個人ワーク、グループディスカッションと発表

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

なし なし

担当教員 角田 ひとみ,佐藤 正樹,福井 隆文,逸見 幸 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 無 就職SBL用テキスト(オリジナル教材)就職成功へのステップ(実教出版刊)JEC Career Navi

希望する企業からの内定を目指し、グループワーク等をとおして自己分析を行い履歴書の作成や面接などの就職活動に備える。

就職活動で必要となる履歴書が書ける就職面接での適切な受け答えが出来る

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

就職活動で使用する履歴書の作成が出来る就職活動面接で適切な受け答えが出来る

企業連携 無後期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 就職活動リテラシー 2020年3月31日

Page 16: 情報処理科 シラバス 2020年度入学生...ICT系専門学校講師歴30年 教育コンサルタントならびにマネジメント研修講師 ICTサービス会社相談役

作成日必修 0 駒 総時間数 30時間実習 1 駒 総単位数 1単位

【評価方法】

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他

割合 % 50% % 50% % % % %

回数

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

理解度確認

14

[HTML④]各ページにリンクすることが出来る。

ハイパーリンクについて学習する。

HTML5パーリンク課題

15

[HTML⑤]問い合わせフォームを作成出来る。

テキスト入力、送信ボタン、ラジオボタンなどフォームを構成する要素について学習する。

HTML5フォーム課題

12

[HTML②]文書構造を考慮したマークアップ方法を習得出来る。

強調する語句、リストなどテキストに意味づけを行うことを学習する。

HTML5文書構造課題

13

[HTML③]ホームページに画像を表示出来る。

画像表示について学習する。

HTML5画像表示課題

10

[PowerPoint②]スライドに図表やグラフを挿入し、効果的なプレゼン資料を作成出来る。

図表、グラフなどのオブジェクトを挿入し、特殊効果(アニメーション、画面切り替え)の使い方を学習する。

スライド作成総合課題

11

[HTML①]HTMLドキュメントの基本的な作成方法を習得出来る。

HTML5の基本書式、見出し、段落について学習する。

HTML5基礎課題

8

[Excel⑤]Excel復習と理解度確認テスト

Excelの復習、並びに理解度確認テストを実施する。

Excel理解度確認テスト

9

[PowerPoint①]PowerPointを利用して基本的なプレゼン資料を作成出来る。

プレゼンテーションの作成方法と基本的な文字、図やオブジェクトの編集について学習する。

スライド作成課題

6

[Excel③]Excelの関数やセルの参照形式を利用し、応用的な計算資料を作成出来る。

セルの参照形式並びに使用頻度の高い関数を学習する。

関数を使用した計算資料作成課題

7

[Excel④]Excelでグラフを作成し、印刷資料を作成出来る。

データをもとに 適なグラフの作成方法、及び印刷について学習する。

グラフ作成課題

4

[Excel①]Excelで基本的な計算資料を作成出来る。

ビジネス資料作成の基本として、データの入力・編集、対象範囲の選択操作、数式の入力方法について学習する。

Excel基本操作、表の入力、四則演算課題

5

[Excel②]Excelで関数を使用でき、見栄えの良い資料を作成出来る。

基本的な関数、表の編集、書式設定を学び、より見栄え良く汎用性の高い資料作成を学習する。

表の作成、編集、書式設定課題

2

[Word①]Wordの基本的な文書を作成出来る。

ビジネス文書作成に必要な機能について学習する。便利な入力・文字修飾・ページ設定など文書編集に必要な機能を学習する。

ビジネス文書作成課題

3

[Word②]表現力をアップした文書を作成出来る。

表を作成し、画像・ワードアート・図形の挿入について学習する。

ビジュアル文書作成課題

学習目標 学習項目

1Windows並びにIMEの基本操作が出来る。

Windowsの基本操作として、フォルダ、ファイルの作成・移動・コピー・削除の操作を学習する。IMEの入力方法を学習する。

Windowsの基本操作、IME入力課題

関連科目 履修前提 ※選択科目のみ記載

アプリケーションプログラミング なし

担当教員 戸谷 美佐子・大倉 朋子 テキスト・参考文献

 【科目内容に沿った実務経験】 有

30時間アカデミック Office2019(実教出版 刊)配布プリント

プログラマー、システムエンジニアを経てコンサルタント会社からの業務委託によりOfficeアプリケーションを使用したデータ分析、並びにWebサイト制作の実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かし、本科目の職業実践的な教育を行う。

WindowsならびにWord・Excel・PowerPointの操作を学習する。さらにWebシステムの基礎となるHTML5を学習する。

WindowsならびにWord・Excel・PowerPointの基本操作が習得出来る。HTML5を使った簡単なWebページの制作が出来る。

評価方法・基準

※左記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を 算出して成績評価を行う。※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

【評価基準】

1.Word,Excle,PowerPointの指定課題が修了していること。2.HTMLの指定課題が修了していること。3.授業内確認テストによる理解度の測定。

企業連携 無前期 実習・実験駒数/週

授業の目的 到達目標

区分 開講時期1年次 講義・演習駒数/週

合計駒数/週 1 駒

情報処理科 シラバス 2020年度入学生

科目名 コンピュータリテラシー 2020年6月2日