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第2回 悪意の商標出願に関するセミナー
Alexandra Poch, OHIMTM5, Hong Kong, 13 May 2014
<留意事項>・本資料はあくまで参考のための日本語訳であり、その翻訳内容につき発表者の了解を得たものではございません。・よって翻訳に誤りのある可能性もありますので、正確な内容は原文をご参照下さい。
概要
Second seminar on bad faith trade mark filings
無効性の根拠としての悪意
悪意の概念
悪意の商標出願に関するOHIMガイドラインの所在
法改正
010203
04
• 無効性の根拠
• 職権外
• 出願時
Second seminar on bad faith trade mark filings
Second seminar on bad faith trade mark filings
2009年6月11日 C-529/07
• 出願人が知っているまたは知っているに違いない
• 同一または類似商品に対して同一または混乱するほど類似している第三者の標識
• 出願人の意図
• 両方の標識の法的保護の程度
Second seminar on bad faith trade mark filings
2013年6月27日 C-320/12
• 悪意=欧州連合法の独立の概念、統一された解釈
• 海外の第三者による使用を出願人が知っていることまたは使用しているらしいとの推定自体は、悪意と認めるに十分ではない
Second seminar on bad faith trade mark filings
その他の事例選集
• 2012年2月1日 T-291/09:Pollo Tropical事件
• 2012年2月14日 T-33/11: BIGAB/BIGA事件
• 2011年6月7日 T-507/08:16PF事件
Second seminar on bad faith trade mark filings
2012年12月13日 T-136/11
• 繰り返される出願を通じて、不使用によるグレースピリオドを偽りに延長することは、悪意になり得る。
• しかし、異なる状況では通常の商慣行に従い、それが標識の様々な変種を保護することになる。例:ロゴの変遷
Second seminar on bad faith trade mark filings
2013年7月11日 T-321/10GRUPPO SALINI/SALINI事件
• 悪意を理由に無効とされた欧州共同体商標(CTM)は、その商標に登録されたすべての商品・役務に対して無効であり、それは相手方・当該出願人の商品・役務と非類似であるものにも当てはまる。
Second seminar on bad faith trade mark filings
Change of OHIM practice
Change of OHIM practice取消
取消手続き
実体規定
不使用による取消。悪意の根拠による無効および拒絶の相対的根拠による無効
取消 (欧州共同体商標が普通名称になった場合、誤認を生じさせる場合)、無効の絶対的根拠(第7条に反して登録されたもの、識別性に欠けるという主張に対する抗弁)
判決が入手できるデータベース
OHIM判例法データベースhttps://oami.europa.eu/eSearchCLW/#advanced
司法裁判所データベース
http://curia.europa.eu/
Second seminar on bad faith trade mark filings
2013年3月27日のCOM 提案 (2013) 161
Seminar on bad faith trade mark filings
第8条(3)(b) 「商標権者の異議申し立てにより、以下の場合に商標は登録されないものとする。(中略)当該商標が欧州連合の外で保護されている先行商標と混同されるおそれがある場合、ただし当該商標の出願日に先行する商標が真に使用されていたことおよび出願人による悪意の行為であったことを条件とする。」
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