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業務効率と営業生産性を同時に上げる 基幹システムとクラウドの情報活用術 株式会社オービックビジネスコンサルタント 営業推進本部 中川 昌和

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OBCが目指す基幹業務と業務付加領域をクラウドサービスと連携させることで実現している商奉行・蔵奉行との協業についてご紹介します。

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Page 1: 【LC-1】業務効率と営業生産性を同時に上げる 基幹システムとクラウドの情報活用術

業務効率と営業生産性を同時に上げる

基幹システムとクラウドの情報活用術

株式会社オービックビジネスコンサルタント

営業推進本部 中川 昌和

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業務効率と営業生産性を同時に上げる!

基幹システムの「情報活用」が

誰でもできる環境をつくることが重要

基幹システム情報と

顧客情報の活用

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情報活用の環境を実現する2つのポイント

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×

販売管理情報と

顧客情報を簡単に連携 受注の情報化・活用で

二重入力を排除

誰でもワンタッチで

販売情報を活用

顧客情報を誰でも

参照・利用可能

①商蔵奉行i8とKintoneが 実現する情報活用環境

②商蔵奉行i8が 実現する情報活用環境

業務

視点

情報

視点

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基幹システムとクラウドの情報活用術

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商蔵奉行i8とkintoneが実現する 情報活用環境

×

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販売管理情報をそのままkintoneに取り込むことで、

顧客情報を一つの画面で管理できます。

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商・蔵奉行の取引先マスタと共通項目をもったテンプレートを無料で提供

マスタ連携用アプリ

CSV出力

顧客情報と販売管理情報を簡単に連携

販売管理情報

対応履歴 情報登録・更新・削除を自動連携 ※奉行との連携については、 別途開発パートナーを ご紹介いたします。

API連携も可能

営業 カスタマーセンター

業務担当者 得意先データ 仕入先データ

案件情報

奉行と共通の項目

多重管理がなくなる 二重入力がなくなる

×

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顧客情報を誰でも参照・利用可能

顧客情報をWeb上から参照でき、

自分の見たい視点でグラフ化・集計ができます。

専門操作は不要 待ち時間は不要 問い合わせに即時に回答

様々なデバイスで 参照・共有可能

顧客情報

案件・履歴情報 情報の グラフ化・集計

・データの入力項目は、管理したい項目を自由に配置可能。 ・好きなパーツを登録でき、入力画面を誰でも設計可能。

×

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基幹システムとクラウドの情報活用術

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商蔵奉行i8が実現する 情報活用環境

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販売管理システムの受注情報の現状

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注文内容の確認 在庫確認

注文書の作成

納品書発行

受注台帳の 記入・入力

手作業で管理

請求書発行

請求以降の業務へ

受注 出荷

発注

売上 請求

ここからシステムで管理

販売管理システムが納品書・請求書の発行が主務になっており

受注情報が使いこなせていない企業が多い

・売上以降の業務で、納品書・請求書を発行するために販売管理システムを利用している。

・売上前の受注管理の業務は、別管理されている(手作業やExcel等)。

情報が分断

されている

古いシステムでは

受注情報を活用する視点がない

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受注の情報化と活用

受注管理は、『販売管理のはじまり』

すべての業務で「受注情報」が利用されています。

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受注情報

発注書

出荷指示

納品書

受注台帳

・得意先 ・直送先 ・商品 ・数量

・価格

受注情報 ・商品 ・数量

発注情報 ・仕入先 ・発注価格

受注情報 ・直送先

・商品 ・数量

受注情報 ・得意先 ・直送先 ・商品 ・数量

・価格

受注情報 ・得意先 ・商品 ・数量 ・価格

出荷情報 ・出荷数量

例)都度発注を行う商品を受注した

場合、注文書は、受注情報(商品・数量)

と発注情報(仕入先・発注価格)を

もとに作成されます。

情報活用の大前提は「受注情報が情報化」されていること。

受注情報は販売管理の基本的な情報がすべて集約されています。

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発注情報 発注情報

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解決

課題 発注書の作成に時間がかかる。発注ミス・漏れもある。 受注管理と発注管理が別々なので、在庫が無い商品を受注した場合、発注内容を確認して一から発注書を作成しなければいけない。

受注情報をそのまま発注情報へ活用。発注書の自動作成が可能に。 発注内容を確認する必要が無くなり、受注情報をもとに、発注書の自動作成が可能に。

在庫確認

発注書

在庫なし

発注書を作成する際に内容確認作業が発生。

仕入先は? 発注単価は?

入力・転記

【現 状】

データ連携

発注書

自動作成

発注書を印刷するだけ。 仕入先へすぐに発注可能に。

受注と同時に発注書を作成 ⇒仕入先、発注単価を調べる

手間も省けます。

【システム化後】

受注情報 受注情報 受注

発注

受注の情報化と活用で二重入力を排除 -発注業務-

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解決

課題 受注情報と売上情報の2重入力になっている。 売上が確定した時点で、受注情報をもとに売上情報をシステムに再度入力している。

受注情報を売上情報としてそのまま登録可能に。 受注情報が売上情報としてデータ連携するので、一から入力し直す必要はありません。

入力作業の効率化を実現。

出荷情報 売上情報

入力

受注情報

入力・記入

出荷情報 売上情報

データ 連携

受注情報

入力

【現 状】

【システム化後】

再入力の撤廃 出荷情報をもとに売上を確定するの

み。

システム上での管理がスタート

受注 出荷 売上

受注の情報化と活用で二重入力を排除 -売上計上業務-

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「いつでも・誰でも・簡単に」欲しい情報を

見たい視点で集計・共有できます。

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誰でもワンタッチで販売情報を活用 -奉行i8 Office連携サービス-

共有

集計

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利用者を拡大 業務生産性 アップ

情報活用度 アップ

業務担当者

入力

業務責任者

経営者

経理部門

物流部門

営業責任者

営業担当

参照・確認

報告・分析

参照・情報活用 参照・情報活用

さまざまな利用者の情報活用ニーズに対応

「参照専用ライセンス」で 専門操作なしに基幹システムを使う! 参照専用ライセンスは直感的に基幹システムをご利用いただくためのライセンスです。 専門操作を覚える必要がなく情報活用したい利用者を拡大し、早期状況把握を実現します。

従来の基幹システムの利用範囲

<日次売上報告>

▶受注明細表

▶受注集計表

<月次売上報告>

▶受注推移表

▶売上順位表

<売上分析帳票>

▶予算実績対比表

▶売上行列表

<受注確認>

▶受注伝票

▶受注明細表

<得意先確認>

▶得意先登録

▶滞留債権年齢表

<出荷・在庫確認>

▶受注伝票

▶在庫一覧表

<経理確認>

▶入金伝票

▶銀行別入金明細表

誰でもワンタッチで販売情報を活用 -参照専用ライセンス-

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売上情報をモバイル環境から

いつでもどこでも参照・共有できます。 売上管理クラウドサービスは、クラウド上の売上情報をタブレット端末などモバイル環境から

参照できるサービスです。

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グラフにより視覚的に売上情報を把握 Windows ストアからダウンロード

情報のメール配信が可能 定期的にクラウド上の売上情報更新

機能 特長

全社・部門別・担当別の売上進捗をグラフでいつでも把握できます

モバイル端末等

Windows Azure

Windows ストア

アプリダウンロード

自動データアップロード

端末より 情報参照

誰でもワンタッチで販売情報を活用 -売上管理クラウドサービス for 商奉行-

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業務効率と営業生産性を同時に上げる!

基幹システムの「情報活用」が

誰でもできる環境をつくることが重要

基幹システム情報と 顧客情報の活用