unistudy ビジネス編公開用 #2...

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株式会社ユニキャスト

UniStudyビジネス編まとめ　公開用 #2

第二回　企画書作成の基本（ 2016/5/13 ）第七回　ロジカルプレゼンテーション（ 2016/10/14 ）


１．はじめに

2

この度は、参加いただき、ありがとうございます！

１． UniStudy の目的

２．今後のスケジュール

３．本日のアジェンダ

　毎月第二金曜日 18:00 ～ 20:00 に開催。　軽食を食べながら、ビジネスパーソンとして力を付けよう！　 18:00~19:00 　 IT 勉強会　 19:00~20:00 　ビジネススキル勉強会　※ 9.3 月は、 2 時間 IT 勉強会予定

　 18:00~19:00 　【 IT 勉強会編】○○○○○　 19:00~20:00 　【ビジネススキル編】ビジネス文章の基本、企画提案書の書き方

　コクリエは、地域とのつながりを大切にしたい活気あふれる若者が集まり、共同生活を送りながら成長を目指す地域貢献型シェアハウスとして生まれました。　昨年は、「雇用」をテーマにイベントを行ってきましたが、今年度は「教育・育成」をテーマに地域のみなさまと一緒に我々ユニキャストもスキル UP を図っていこうと考えています。

（注）本資料は、 UniStudy ビジネス編の内容を公開用に再構成したものです。


【ビジネススキル編】 Agenda

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１．企画書作成の基本

２．ロジカルプレゼンテーション　　・ロジカルプレゼンテーションとは　　・提案を論理的に組み立てる　　・ロジカルプレゼンテーションの作り方


１．【ビジネススキル編】企画書作成の基本

4

Session1. 企画書の構成

１．目的・目標：何のためにこの企画書を立てるのか２．背景：企画の背景となる環境・現状はどうなっているのか３．企画内容：企画そのものの中身はどういうものか４．方法：企画は実際にどのように動くのか５．スケジュール：細かい段取りはどうなっているのか

Session ２ . 図解表現のポイント

１．表を使う方法：データ「比較」「評価」「分類」「順位付け」するのに有効２．グラフ：数値データを視覚化することで直感的に理解できるようになる３．論理図解（チャート）：概念や構造、関係性を表すのに有効


１．【ビジネススキル編】企画書作成の基本

5

Session3. 伝わる企画書作成のコツ

１．読み手のことをよく考えてから書く２．効果が明確に分かるように書く３．一目瞭然で内容が把握できるように書く

■ ストーリー展開１．課題提案型２．順次説明型３．結論先行型


１．【ビジネススキル編】企画書作成の基本～ Case Study ～

6

＜企画書＞適切な並び順を考えてみよう！隣の人と２～３分相談してください。

① ② ③

④ ⑤ ⑥


１．【ビジネススキル編】企画書作成の基本～ Case Study ～

7

＜企画書＞弊社のプレゼン資料使用例　②→⑤→④→⑥→③→①

①

②

③

④⑤

⑥

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２．【ビジネススキル編】ロジカルプレゼンテーション

Session １ . ロジカルプレゼンテーションとは

ロジカル・プレゼンテーションとは、納得・合意を得て相手を動かす技術。ビジネスにおいては、説明・提示を経て成果に結びつけることが求められる。

“ どんな相手にも自分の伝えたいことを正しく伝えることができる”営業や企画職といった限られた職種だけではなく、ビジネスに携わる方には、全員求められるスキルである。

＜ポイント＞１．提案するテーマ（論点）を明らかにすること　論点とは・・・相手の意思判断に影響を及ぼす判断項目２．「目的」と「手段」を混同しないようにすること目的：実現したい事柄手段：目的を実現するための方法


主張（メインメッセー

ジ）


9

Session ２．提案を論理的に組み立てる

＜ピラミッドストラクチャー＞提案を論理的に組み立て、ふさわしい提案かを検証するフレーム

論点

根拠（サブメッセージ）

情報事実



10

＜ピラミッドストラクチャー＞

■ 主張を裏付ける正しい根拠が示されているか　検証する際のポイント・ダブりやモレがないかの検証・「 So What ？（下から上）」「 Why So ？（上から下）」の検証・論理の落とし穴が無いかの検証

- 間違った情報- 根拠のない思い込み- 論理の飛躍- 安易な一般化

・現実的かどうかの検証- 費用・コスト- スケジュール- 受け入れ態勢- 権限・裁量の範囲- 起こりうるリスク



11

　　　実践：ピラミッドストラクチャーを活用してみよう！　　　テーマ：ユニキャスト社員として、インターン生を増やす業務を依頼された。　　　※自分：ユニキャスト社員、プレゼン相手：大学生 / 大学の先生　を想定。　　　　個人ワーク 10 分→近隣の方と 5 分結果の共有＆議論

主張（メインメッセージ）論点


情報事実



12

実践：ピラミッドストラクチャーを活用してみよう！テーマ：ユニキャストのインターン生を増やす（記入例）

茨大工学部生は、バイトではなくインターンとして就業経験をユニキャストで積むべきである

茨大生へのベネフィットは？

机上

の空

論で

はな

く実

践で

のエ

ンジ

ニア

経験

が積

める

社会

人に

なる

前に

一企

業の

中を

見ら

れる

アル

バイ

ト同

様の

給与

が稼

げる

。シ

フト

自己

申告

制

地域・社会への提供価値は？

勉強

会な

ど、

育成

機会

があ

る

就職

時の

ミス

マッ

チ減

少

就業

体験

を学

年問

わず

経験

でき

る

茨大工学部生のバイト先はどこがよいか


情報事実



13

Session ３．ロジカルプレゼンテーションの進め方

＜プレゼンテーションのストーリー作成＞１．タイトル２．課題の整理３．提案テーマ４．提案内容５．まとめ～提案テーマの再確認６．提案実施にあたっての体制・スケジュール７．見積もり８．提案実施に向けた準備・フォロー策


　　　　実践： Session ２で作成したピラミッドストラクチャーを　　　　プレゼンで伝える順序を考えてみよう。　　　　個人ワーク 10 分→近隣の方と 5 分結果の共有＆議論

茨大工学部生は、バイトではなくインターンとして就業経験をユニキャストで積むべきである

茨大生へのベネフィットは？

机上

の空

論で

はな

く実

践で

のエ

ンジ

ニア

経験

が積

める

社会

人に

なる

前に

一企

業の

中を

見ら

れる

アル

バイ

ト同

様の

給与

が稼

げる

。シ

フト

自己

申告

制

地域・社会への提供価値は？

勉強

会な

ど、

育成

機会

があ

る

就職

時の

ミス

マッ

チ減

少

就業

体験

を学

年問

わず

経験

でき

る

茨大工学部生のバイト先はどこがよいか


情報事実

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実践の解答編＜プレゼンテーションのストーリー作成＞に Session ２の情報を反映した場合

１．タイトル：より実務に近いエンジニア経験をインターンに参加して得よう！

２．課題の整理：給与を得る手段はバイトだけではない。　　　　　　　　学生時代の貴重な時間を「お金」の為だけに使うのはもったいない

３．提案テーマ：主張（メインメッセージ）　　　バイトではなくインターンとして就業経験をユニキャストで積むべきである

４．提案内容：サブメッセージの全体像→各論を入れる

５．まとめ～提案テーマの再確認６．提案実施にあたっての体制・スケジュール７．見積もり８．提案実施に向けた準備・フォロー策

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