地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということvol.2

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【地域起業】仕事を-創る-ということvol.2

実践編

KREEKS起業講座@Creeks Coworking

古民家ゲストハウス梢乃雪 辰巳 和生

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自己紹介

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-プロフィール-

名  前:辰巳和生(たつみかずき)生年月日:1986年4月16日 28歳出  身:大阪府高槻市→京都市血液型 :O型配偶者 :なし(現在)趣  味:音楽、料理、文章、会話食べ物 :好き 意外と野菜•魚     嫌い しいたけ

自己紹介

「毎日遊んで暮らす。」をテーマに、長野県のど田舎‘小谷村-OTARI-’にて、宿・地域仕事を生業にしている。山村留学で小学4年生~3年間を小谷村で過ごし、小谷村に惚れる。自分が大好きな小谷村の「好き」を、全国の誰かと共有する為に発信活動中。自身の棲家である古民家を2011年より【古民家ゲストハウス梢乃雪】として営業を始め、続いて大町市中綱集落で【二号館ゲストハウスカナメ】を2014年より運営している。他、シェアハウスの運営、飲食店の運営に携わっている。

人々の`田舎の入り口‘`田舎の第二の家’`田舎のたまり場‘となるべく奔走中。まずは地域で、生業で食べていくことを目標に、一村民として日々を過ごしている。

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-簡易経歴-

1986年 大阪府高槻市にて生誕1996年 小谷村山村留学制度 小谷村へ    (10歳小学4年)1999年 小谷村立中土小学校卒業     地元高槻市に帰郷     (13歳中学1年)2002年 京都へ移住     私立京都明徳高等学校入学     (16歳高校1年)2005年 同校卒業     京都学園大学入学(19歳大学1年)2006年 同行中退(20歳)     イベント企画団体結成2008年 イベント企画団体を自営業登録    「共創社」開業(22歳)

自己紹介

2009年 小谷村移住(23歳)2010年 小谷村役場正規一般職員として就村    (24歳) 総務課税務係配属2011年 古民家ゲストハウス梢乃雪開業 (25歳)2012年 小谷村役場退職(26歳)    小谷村嘱託職員に採用    観光振興課特産推進室北小谷南部集落支援員配属

2013年 12月小谷村嘱託職員退職(27歳) シェア&ゲストハウス白馬シェア2014年 5月梢乃雪2号店ゲストハウスカナメ       開業(28歳)     8月雪国の夏カレー夏期営業    11月神城断層地震により小谷村被災2015年 1月信濃大町駅前ハウスプロジェクト

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小 谷 村 を 紹 介 し ま す

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小谷村?? WHAT’S OTARI’小谷’と書いて‘おたり’と読む

長野県の最北西、新潟県境に接する小谷村。長野県は’馬のつら’と表現されるように、動物の様な形をしています。小谷村は馬のつらで言うと右耳にあたります。

村南部には北アルプスの山並が連なり、’栂池自然園’に代表される豊かな自然に恵まれた山里です。また栂池高原スキー場など、著名なスノーリゾート地でもあります。村北部は、南部とは打って変わって、The.日本のど田舎!!な原風景が残っています。

北アルプス側の中部山岳国立公園、雨飾側の上信越国立公園の二つの国立公園が存在しており、二つの国立公園があるところはとても珍しいそうです。 アクセス:車長野IC オリンピック道路を白馬へ抜け国道148号線(1時間30分)豊科IC 国道148号線を北へ(1時間45分)糸魚川IC 国道148号線を南へ(40分)

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小谷村?? WHAT’S OTARI小谷村はこんな感じ。

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小谷村?? WHAT’S OTARI小谷村の概要データ

昭和33年(1958年)に南小谷村、北小谷村、中土村の旧三村が合併し現在の小谷村と成る。合併当時の人口は8,460人であった。新潟県境である為、国交路である千国街道が村を縦断している。塩の道と呼ばれる武田上杉抗争下で、宿敵武田の窮地を救った塩の美談’敵に塩を送る’等の多くの歴史や文化が多く存在している。街道が通る集落は宿場となっており、他のほとんどは第一次産業で生計を立てていた。雪に閉ざされる冬期間は村の男性は酒造り等の出稼ぎでしのいでいた。1958年三村合併後、交通状況が良くなり第一次産業から建設等の二次産業へ。1970年頃からスキー場開発が盛んとなり、スキー場周辺の商業施設等の三次産業へと村民の収入形態は一気に近代的なものへと変化していった。

1998年冬期長野オリンピックを最後にスキー産業は衰退。現在は最盛期の3割程の集客まで落ち込んでいる。

人口:3,099名(2014年10月30日現在)高齢化率(2012年10月31日現在):34.87%(全村)55.50%(北小谷)44.73%(中土)基幹産業:無(グリーンシーズンは建設業、ウィンターシーズンはスキー上関係が主)特産物:無

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ど う し て 小 谷 へ ? ?

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山村留学?? WHAT’S SANRYU多くの子供達が過ごした村山村留学とは1976年に現在の旧八坂村(現大町市)で開始された自然教育体験活動である。親元を離れ子供が田舎の学校に通うこの山村留学は、子供に田舎の生活を体験させたいという需要から、同時期に全国的に広がった。小谷村では、昭和60年(1985年)より中土小学校が山村留学生を受け入れ、開始された。子供と指導員が共同生活をする‘センター方式’と、ホームステイのように地元の家で生活をする‘里親方式‘がほとんどである。小谷山村留学(山留と呼ばれていた)は週6日をセンター、週1日を割り当てられた里親の下で過ごした。センターと呼ばれる宿舎は旧分校を改装したもので木造の古い2階建てであった。小学校から3.7㎞北に位置しており、山留生は毎朝毎夕この道を片道1時間かけて登下校した。

当時の中土小学校の全校生徒は30名前後で、その半数近くが山留生であった。田舎の小学生と、日本全国の都市から集まった小学生は気質も価値観も全く違っていたが、田舎と都会の子供達の交流は今も尚続いている。2006年三村の小学校の統合に併せ、21年間、延べ約450名が参加した山村留学制度は廃止となった。

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山村留学?? WHAT’S SANRYU過酷な山留生活×3年間

山村留学期間:1996年4月~1999年3月(小学4年生~卒業)

◇山村留学の生活陸の孤島と化してい山村留学センターでの生活はいまとなってはなかなか想像のできない日々であった。お金やゲーム、漫画、お菓子等は当たり前のように持つことは許されず、センターにはテレビすらなかった。あるのは埃をかぶった本と、卓球台とドラムだけだった。何も無い空間に何故に卓球台とドラムが設置されていたのか?という件は未だに謎である。遊び道具が存在しなかった為山留生の多くは下校に多くの時間を費やした。何よりも外で遊ぶことを工夫して生活していたのである。その為あらゆる情報からは分断された3年間であった。無いならないでどうにかなるのだということを学んだ3年間でもあった。無いものは創り出すという価値観も学んだ。いまとなっては勘弁被りたい生活である。その3年間の毎日が集団行動であった。協調性が乏しいぼくにはその頃を思い出すことすら難しい。子供ながらにあった縦社会。山留特有の留学期間の体育会系年功序列。山留的先輩の上級生に殴られることは日常茶飯事であった。それでも日々は最高に面白く過ぎていった。教えられるのではなく自らが感じ考え見出し創る。研ぎすまされた感受性は人や自然から多くのことを学び吸収した。

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2009年1月父 辰巳明からの着信が入る。

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久々やなぁ。元気してるか?

あー。久々。まぁ、可も無く不可も無く。

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あー。久々。まぁ、可も無く不可も無く。

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そうか。父さんな。

3月で定年や。

あー。久々。まぁ、可も無く不可も無く。

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そうか。父さんな。

3月で定年や。

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Page 23: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

そうか。父さんな。

3月で定年や。

ふーん。お疲れさん。

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ふーん。お疲れさん。

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でな。小谷行くことしたしな。

ふーん。お疲れさん。

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でな。小谷行くことしたしな。

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Page 27: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

でな。小谷行くことしたしな。

あ。そう。すごいやん。

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あ。そう。すごいやん。

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家も紹介してもろてるしな。

あ。そう。すごいやん。

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あ。そう。すごいやん。

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Page 31: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

おまえも行くぞ。小谷。

あ。そう。すごいやん。

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Page 32: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

おまえも行くぞ。小谷。

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Page 33: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

おまえも行くぞ。小谷。

。。。

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おまえも行くぞ。小谷。

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Page 35: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

おまえも行くぞ。小谷。

え?!!

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それから2ヶ月後。。

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2009年3月9日我が心のふるさとへのUターンをすることになったのです!!

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参 加 者 自 己 紹 介

一人 45秒名前/年齢/職業もしくはやってること/出身地&現住地/どんな話がききたいか

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た つ み の 仕 事

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ぼ く が ど 田 舎【 地 域 】 で 起 業 し た

理 由

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おまえも行くぞ。小谷。

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おまえも行くぞ。小谷。

。。。

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たつみかずき当時22歳は考えた

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たつみかずき当時22歳は考えた

「商売で生きていく」を目標とした頃

そもそも都会と田舎、どっちの方が商売をすることが難しいのか?

と、考えた。

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たつみかずき当時22歳は考えた

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たつみかずき当時22歳は考えた

「商売は需要と供給のバランスだ!!」

どこかの成功者がこんな話をしておりました。

なら、田舎での需要と供給のバランスって。。

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たつみかずき当時22歳は考えた

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たつみかずき当時22歳は考えた

共に、

ほぼ0

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たつみかずき当時22歳は考えた

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たつみかずき当時22歳は考えた

「なら、1の需要を創れば、その1の100%を供給できる!!」ってこと?!!

あ、難しくないかも。

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移住より1年後

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たつみかずき当時23歳は考えた

「いまあるものでできる商売ってなんだろう?」

◯当時の現状・古民家住まい・広がる田舎空間・ほぼほぼ無一文

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たつみかずき当時23歳は考えた

お金をかけず、この地域でできる商売ってなんだ

ろう。。

需要を自ら創れるものってなんだろう。。

うーん、きっと「宿だ。」

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ぼ く が ど 田 舎【 地 域 】 で 起 業 し た

理 由

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ぼ く が ど 田 舎【 地 域 】 で 起 業 し た

理 由

・1%の需要を創る・自分が楽しめる仕事を創る・田舎への入口を創る・田舎にたまり場を創る

【創る】ことができる仕事それが、【起業】

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梢乃雪?? WHAT’S KOZUEようこそ古民家ゲストハウスへ

‘なにもない。が、ここにある。。’古民家ゲストハウス梢乃雪は、長野県小谷村に建つ築年数不明日本家屋「屋号栗元」にて、2011年4月より運営が開始されました。人々の‘田舎の第二の家‘をコンセプトに持ち、田舎生活や農業体験等。ゲストハウスでありながらも独自のスタイルを追求しております。

◇梢乃雪概要データ業体:ゲストハウス申請:簡易宿泊施設(農林漁家体験宿泊施設)開始:2011年4月収容:ドミトリー、個室 最大15名施設:ドミトリー×2室、個室×1室、居間、囲炉裏、縁側、水洗トイレ×2、シャワー付き風呂   台所、薪ストーブ、土間×2価格:4,200円/一泊 他(冬期のみ暖房代別途)特徴:古民家で且つど田舎でのゲストハウス運営を行っている事、農業体験の出来る畑及び田   んぼある事、チェックアウト時間を設けていない事、ゲストさんをお客様ではない旨明   確に提示すること

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‘大自然のフィールド全てがあなたの遊び場’

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‘やりたことを。やりたいように。’

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梢 乃 雪 設 立 ま で のフ ロ ー チ ャ ー ト

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2 0 0 9年 移住~片付けに約半年1階部分トイレの水洗化

↓2 0 1 0年 父親名義で農林魚家体験宿泊施設

(簡易宿泊施設)の認可を受けるw e bマスターさかもっちゃん居候生活始まる

↓2 0 1 1年  H P開設& F bにて広報活動開始

4月梢乃雪オープン↓

2 0 1 2年 メインスタッフぐっさん梢乃雪にて就労

梢 乃 雪 設 立 ま で のフ ロ ー チ ャ ー ト

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梢 乃 雪 収 支 報 告

梢乃雪経理担当、みっちーより報告

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梢 乃 雪 収 支 報 告

0

150

300

450

600

2011 2012 2013 2014

梢乃雪 カナメ

¥440,000

¥2,000,000

¥4,640,000

¥5,200,000

¥1,640,000

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貧 乏 暇 無 し長 野 県 代 表 のた つ み で す 。

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Page 79: 地域でゲストハウスを【地域起業】仕事を 創る-ということVol.2

-my story of 2014- 1月 シェア&ゲストハウス白馬シェアオープン   ゲストハウスカナメプレオープン 3月 小谷ど田舎コン雪遊びコンvol.2開催 4月 雪板試乗会×THE LIVE @ 白馬シェア主催   白馬シェア2014シーズン終了   リゾートバイト@岐阜県高山市荘川 6月 ゲストハウスカナメオープン   goatナガノアウトドアフェスティバル企画開始   毎年恒例!消防団平日毎日練習~大会  7月 雪国の夏カレー営業開始 8月 毎年恒例!夏祭りの獅子舞練習開始   宿、夏カレー激務期間   ナガノアウトドアフェスティバル企画激務 9月 ナガノアウトドアフェスティバル開催   ツーリズムエキスポ@東京ビックサイト出展

2014年を振り返る 10月 雪国の夏カレー2014シーズン終了   小谷村結婚支援員ディズニー企画開始   飯島町&阿南町と婚活連携   事業を法人化する件について思案開始 11月 リゾートバイト@長野県茅野市車山高原   長野神城断層地震発生により被災   梢乃雪震災の影響を受け休業   消防団や地域活動   小谷村結婚支援員ディズニー企画中止 12月 シェア&ゲストハウス白馬シェア再開   梢乃雪営業再会   スペシャルクリスマスパーティー企画補助   サウンズ・ライク・カフェバイト開始    信濃大町駅前ハウス空家利用の打診   LODEC Japan構想準備開始 

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2014年のたつみの収支古民家ゲストハウス梢乃雪   約 ¥1,000,000

ゲストハウスカナメ    約△¥1,000,000

シェア&ゲストハウス白馬シェア

雪国の夏カレー    約 ¥ 200,000

小谷ど田舎コン&結婚支援員    約 ¥ 250,000

ナガノアウトドアフェスティバル

小宮山門前ブルース・バンド    約 ¥      0

講師業やバイト他雑入    約 ¥ 400,000

小谷ど田舎ポン    約 ¥  0

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2014年のたつみの収支

古民家ゲストハウス梢乃雪   約 ¥1,000,000

ゲストハウスカナメ    約△¥1,000,000

シェア&ゲストハウス白馬シェア

雪国の夏カレー    約 ¥ 200,000

小谷ど田舎コン&結婚支援員    約 ¥ 250,000

ナガノアウトドアフェスティバル

小宮山門前ブルース・バンド    約 ¥      0

講師業やバイト他雑入    約 ¥ 400,000

小谷ど田舎ポン    約 ¥  0

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2014年のたつみの収支

古民家ゲストハウス梢乃雪   約 ¥1,000,000

ゲストハウスカナメ    約△¥1,000,000

シェア&ゲストハウス白馬シェア

雪国の夏カレー    約 ¥ 200,000

小谷ど田舎コン&結婚支援員    約 ¥ 250,000

ナガノアウトドアフェスティバル

小宮山門前ブルース・バンド    約 ¥      0

講師業やバイト他雑入    約 ¥ 400,000

小谷ど田舎ポン    約 ¥  0

=

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2014年のたつみの収支

1,110,000円

古民家ゲストハウス梢乃雪   約 ¥1,000,000

ゲストハウスカナメ    約△¥1,000,000

シェア&ゲストハウス白馬シェア

雪国の夏カレー    約 ¥ 200,000

小谷ど田舎コン&結婚支援員    約 ¥ 250,000

ナガノアウトドアフェスティバル

小宮山門前ブルース・バンド    約 ¥      0

講師業やバイト他雑入    約 ¥ 400,000

小谷ど田舎ポン    約 ¥  0

=

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2014年のたつみの収支

1,110,000円↓

百姓的収入の確保

古民家ゲストハウス梢乃雪   約 ¥1,000,000

ゲストハウスカナメ    約△¥1,000,000

シェア&ゲストハウス白馬シェア

雪国の夏カレー    約 ¥ 200,000

小谷ど田舎コン&結婚支援員    約 ¥ 250,000

ナガノアウトドアフェスティバル

小宮山門前ブルース・バンド    約 ¥      0

講師業やバイト他雑入    約 ¥ 400,000

小谷ど田舎ポン    約 ¥  0

=

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あ な た が【 地 域 】 で 起 業す る の で あ れ ば

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あ な た が【 地 域 】 で 起 業す る の で あ れ ば

・許可さえ取れれば起業はできる・いまあるものを商品に変換する

・百姓的(いくつかの)な収入を得る ・自分の ‘できる ’と ‘できない ‘を精査する

 ・長期的な目標と目線を持つ・地域起業=創造力

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一 部 終 了

しばし休憩。。

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LODEC JAPAN構想

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LODEC JAPAN構想

LODEC Japanは、「From 田舎 to JAPAN」をテーマに、田舎という地域コミュニティーから日本に向けてこれからの田舎の潜在価値を発掘し発信する。田舎で生きることを選択するこれからの若い世代に、田舎での生活の場及び

仕事の場、コミュティーへの参画の斡旋を生業とする。「田舎で共に生きていく方法を模索する。」ことを行う。会社組織でありながらも‘共通思念体’というカタチを目指す。(2016年1月頃の合同会社としての法人化を目指す)

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LODEC JAPAN構想

「田舎に‘来る’ ‘棲む’ ‘働く’ を、創る。」を生業とする事業を展開する。

田舎と人、人と人とを繋ぐことを事業とする。

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LODEC JAPAN構想-田舎の入口となる事業(来る)-①ゲストハウス運営・古民家ゲストハウス梢乃雪(長野県小谷村)・ゲストハウスカナメ(長野県大町市)②いきつけの田舎プロジェクト・田舎の情報発信及びメディアの繋げる化 仕事(地域道普請等のボランティア/有償作業等)/ 集い(祭イベント催事等)/場所(商業施設/行政サービス等) の情報発信を行い田舎と人を繋ぐ作業。 週末には飲食店に通う程の気軽さで、自身のいきつけとなる田舎 を提唱する。③ど田舎ツーリズム・ど田舎ツアーの企画・外国人旅行客の田舎ツアー斡旋

-田舎で住むことのできる事業(棲む)-①シェアハウスの運営・大町駅前シェアハウス(長野県大町市)②駅前移住窓口の運営・大町駅前シェアハウス移住窓口(長野県大町市) 役場移住定住係が運営する空家バンクとの連携及びシェアハウス他 居住可能な住居の斡旋③空家活用の仕組み創り

-田舎での就業及び起業の一助となる事業(働く)-①有料職業斡旋・大町駅前シェアハウス仕事紹介窓口②地域起業コンサルタント・必要な許可申請及び補助金等の公的手続きの指導及び代行作業・起業に係る経営コンサルタント・広報に掛かる媒体制作等起業に必要な全般的な事業

-他様々な事業-①飲食店の運営・雪国の夏カレー②イベント企画及び委託・婚活事業・各イベントの企画運営・各イベント委託運営及びノウハウ提供③講演会講師事業④ウェブコンテンツ事業⑤一次二次産業事業⑥各種代行業務

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大町駅前ハウス(仮)利活用に関する考察

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大町駅前ハウス(仮)利活用に関する考察

*利用方①シェアハウス5名程度が利用できるシェアハウスとしての利用を検討。現在高まる地方移住の需要を、シェアハウスという形で供給する。大町市は北アルプス山麓の豊かな自然と景観、都市機能を持つ街、利便性の高い公共機関、ライフラインの整備、など。移住に際しての魅力、生活目線での安心が得られる地域である。とかく大町駅前ハウス(仮)は駅前という立地から、利用者獲得のへとつながると考える。

②事務所兼移住相談サロン大町駅前ハウス(仮)1階に併設される事務所スペースを、シェアハウス運営及び移住に関する業務、移住を検討する市外者の民間の窓口機能としての利用を検討。事務所スペースを利用することにより、シェアハウス利用者以外の人々の交流を図ることが可能となる。行政との連携や、市民団体との連携を‘移住’を基点に図ることも検討。行政の移住の窓口と別の観点から、民間としての移住窓口となる場所創りをすすめる。

*移住窓口について今後、梢乃雪及びゲストハウスカナメの経営母体を合同会社LODEC JAPAN(仮)とすることを検討。「FROM 田舎 TO JAPAN」をテーマに、地域での生業創り、移住者の棲家と仕事創りを業務とし活動をすすめる。同社の業務の一環として、移住に係る全て(田舎に来る、棲む、働く)を業務とする。シェアハウスの運営も含め、移住を考える方々が実際に移住し、生活するお手伝いを業務としたい。大町駅前ハウス(仮)が未来の移住者の入口機能となる場所として、移住窓口をここにかまえたい。

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大町駅前ハウス(仮)利活用に関する考察

*利用方①シェアハウス5名程度が利用できるシェアハウスとしての利用を検討。現在高まる地方移住の需要を、シェアハウスという形で供給する。大町市は北アルプス山麓の豊かな自然と景観、都市機能を持つ街、利便性の高い公共機関、ライフラインの整備、など。移住に際しての魅力、生活目線での安心が得られる地域である。とかく大町駅前ハウス(仮)は駅前という立地から、利用者獲得のへとつながると考える。

②事務所兼移住相談サロン大町駅前ハウス(仮)1階に併設される事務所スペースを、シェアハウス運営及び移住に関する業務、移住を検討する市外者の民間の窓口機能としての利用を検討。事務所スペースを利用することにより、シェアハウス利用者以外の人々の交流を図ることが可能となる。行政との連携や、市民団体との連携を‘移住’を基点に図ることも検討。行政の移住の窓口と別の観点から、民間としての移住窓口となる場所創りをすすめる。

*移住窓口について今後、梢乃雪及びゲストハウスカナメの経営母体を合同会社LODEC JAPAN(仮)とすることを検討。「FROM 田舎 TO JAPAN」をテーマに、地域での生業創り、移住者の棲家と仕事創りを業務とし活動をすすめる。同社の業務の一環として、移住に係る全て(田舎に来る、棲む、働く)を業務とする。シェアハウスの運営も含め、移住を考える方々が実際に移住し、生活するお手伝いを業務としたい。大町駅前ハウス(仮)が未来の移住者の入口機能となる場所として、移住窓口をここにかまえたい。

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2⽉月より作業開始につき仲間募集!!15年1月22日木曜日

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レ ッ ツ 議 論各 テ ー ブ ル に 分 か れ て

テ ー マ 別 の 議 題 を 語 り 合 う

テーブル:4つテーブル① 大町駅前シェアハウスの入居者獲得と取組みについてテーブル② 田舎の人との付き合い方についてテーブル③ 日本の社会問題に対して自分たちができることについてテーブル④ 移住する為に仕組みづくりについて

議論時間:25分発表時間:各班4分

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‘LODECな人。をご紹介’

家主(65歳)2009年定年を期に息子を巻き込み小谷村移住。成り行きで宿になった古家に足を運ぶ若者に説教を垂れつつ酒を出す。酔いが回ると吐き続けるうんちくが若者には好評。(?!)

ぐっさん(31歳)住み込みスタッフ。2012年ゴールデンウィークより梢乃雪へ。梢乃雪の実働担当•畑担当•山男担当。無口でありながら気の利いた接客は‘かゆいとことろに手が届く。’と好評。

ちゃけ(27歳)元気いっぱいなゆるふわ系女子。以前は神戸で広告営業をし都会的な生活をしていたが、ゲストハウスカナメのスタッフとして大町市中綱に移住。集落のばあちゃん連中と賑やかに日々を過ごす

さかもっちゃん(29歳)成り行きで小谷村栂池高原へ。趣味であった写真やHP作成の技術が買われ2011年より梢乃雪立ち上げに関与することに。一年目は住み込みで、その後は村内、新潟、東京等を転々とし現在は長野市門前開催が根城。

みっちー(30歳)梢乃雪の金庫番であり公的書類等や手続き等を処理する事務方。以前は某大手証券会社のファイナンシャルプランナーでありエリート。梢の今後のキーマンとなる?!男。

たつみ(28歳)小谷村山村留学卒業生。2009年に父親の突拍子もない小谷移住に巻き込まれる。古い家を生かした‘なにか’を模索し宿としての運営を思案。梢乃雪の広報担当•バラエティ担当•文科系担当。

アイン(6歳?)2008年出生、後に滋賀県の大型ホームセンターのペットコーナーで飼い主と出逢う。2009年小谷村へ。どうやら寒さに強いらしく吹雪の中でも眠ることができる。愛嬌を振りまくことを特技としている。

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「田舎で共に生きていく方法を模索する。」あなたも、一緒になにかしてみませんか?

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http://lodec.jp

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【地域起業】仕事を-創る-ということvol.2

実践編

KREEKS起業講座@Creeks Coworking

古民家ゲストハウス梢乃雪 辰巳 和生

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