500% productivity improvement with the mdc. 生産性向上500%達成 mdc適用のknowhow

©All rights reserved 2013; PRODUCTIVITY PARTNER INC., Shigeyasu Sakamoto Ph.D. 1

生産性向上５００％達成　MDC 適用の Know-How

Productivity Partner Inc. Dr. Shigeyasu Sakamoto

methods design concept


生産性向上の目的• 生活水準の向上・時間短縮、年間労働時間・給与

• 仕事遂行の満足感向上・充実した仕事• 企業競争力の強化・コストダウン・利益

率• 製品価格低下• 投資活動の有効性向上・ ROI 向上• 環境改善


MDC 開発の背景

• 経営業績直結の生産性向上成果の要望• 従来の改善活動が、論理性に欠ける弱さ• Eng’r 中心の改善活動が軽視？！


現状のやり方そのものが問題ではない！

MDC は、IP & OP の定義から、新たに作業方法をデザイン

Engineers の活動は、白紙の上に新既設計・デザインが本命


MDC 導入実例

常識的成果をはるかに超えた大きな成果へ期待


248 ％

344 ％

510 ％

65

Performance control

productivity

164

production

Performance

202 ％

Worker number

Methods

170 ％

252 ％

145 ％

202 ％171 ％

100%

100 ％

40 ％

MDC

Ref. Sakamoto, Beyond World-Class Productivity. Springer, UK

生産部門配置人員低減事例：HB


8. 5ｍ

提案レイアウト(ALT1)

Ａ

パイプベンダー

＋

Ａ

B C

B C

ブレードホースカシメ機

コイル巻き＋アルゴン溶接

組立

洗浄

配電盤事前加工エリア

11ｍ

12ｍ

14ｍ

18ｍ

現状レイアウト

ＡBC

D

A

H

FG

パイプベンダー

＋

E

洗浄機１

洗浄機３

配電盤

スポット1

スポ

ット

２

アルゴン溶接機

洗浄

機２

Ａ

カーゴテーナ

ブレードホースカシメ機

カーゴテーナ

8.5ｍ

12ｍ

11ｍ 8 人 ⇒ 3 人& 所要面積減


B（フォーマット）

人分％人分達成率人分人％人分人％％

3.310 51 4.59 ％ 1.920 62人分％％人分％人分％

3.331 49 57 1.177 38

OUT　 PUT

指定された個々の部品，作業に必要な補助ビール管に部品が取り付けられ、

材料が各作業エリアに供給されている。次工程に供給される。

（参考）（仕様詳細）　　設計

　計種

/総生産量（月）１２００台 /総生産量（月）

稼動率（％） 93 稼動率（％）

　　　歩留（％） 100 　　　歩留（％）

CT 1 TCT

モデル・メソッド改善代基本設計　　　　詳細設計 MDC仕様書BF

3.097作成日

モジュ

ー

ルAF

メソッド

品種（代表）

　　現状

IN　 PUT

製品／部品

MDC 設計仕様書


生産方式特長低減人数(人)

現状人数(人)

提案人数(人)

生産性向上率

(%)

費用(千円)

所要面積(m2)

ALT1

ライン＋個人作業

・キャラバン方式（組立・　 )洗浄工程・作業者の作業領域拡大・水周りエリアの隔離

5 8 3 267 1690 143.5(81%)

代替案比較表：ビール管組立(島根No.2)TCT（分/台）1.00 / 月間生産量（台）700（対象）、4,800（類似）


ALT1:サイクルタイム

TCT（分）所要人員

（W/U*W/C）/TCT（人）

1.0 3.097作業配分A 1.1 1.0 1.110

B,C 2.0(1.0) 1.0 1.987(0.994)

編成効率（％） 93.0%

サイクルタイムTCT（分）

所要人員（W/U*W/C）/TCT（人）

1.0 6.641作業配分A 0.8 1.0 0.820B 0.8 1.0 0.820C 0.8 1.0 0.750D 0.7 1.0 0.680E 1.3 1.0 1.343F 0.5 1.0 0.520G 1.1 1.0 1.060H 0.6 1.0 0.648

編成効率（％） 62.0(83.0)%( ( ) TCT注）内はをネック工程とした値

仕事量W/U*W/C（分）

6.6

提案

現状

仕事量W/U*W/C（分）

3.1


ビール管コイル組ＢＳ一覧Ａ：製品・人の移動を減らすには。Ｂ：治具を使いやすくするには・便利な治具にするには、新たな治具はどのようなものが良いか。NO 分類内容場所・工程

1Ｂスパナをつるす。カセット組2Ｂカセットタイプの継ぎ手のパッキン・Ｏリングを使うが、パッキン見直し。カセット組3Ｂカセットタイプの継ぎ手のパッキン・Ｏリングを使うが、パッキンの廃止。カセット組4Ｂカセットタイプの継ぎ手のパッキン・Ｏリング両方廃止。カセット組5Ｂビス止めをなくしてリベットにする。カセット組6Ｂビス止めをなくして引掛け形状にする。カセット組7Ｂベースとコック軸の固定方法をロックにする。カセット組8Ｂベースコックを自動供給化。（現：５ケずつ取・置き）カセット組9Ｂナットジョイント本締めする際、簡易スパナを作成してナットにセットしやすくする。カセット組

10Ｂスポンジ確保用のペットボトルを常設とし、ペットボトルの取・置き作業廃止。カセット組11Ｂ皮手袋、指先がないものを使用。（ビス取、パッキンはめ）カセット組12Ｂ現状の治具精度の向上。（穴位置を正確に出せるように）カセット組13Ｂ治具と工具を１セットにして置く。カセット組90Ｂパイプ巻きの際の手での支えを無くすように、治具を作る。巻き91Ｂコイル巻き時に、下だけ支える治具を作製する。巻き92Ｂ洗浄機のつなぎを改良する。（アカ抜けさせる）洗浄93Ｂ１台目と２台目の洗浄機のつなぎを外さない。洗浄94Ｂ洗浄機のつなぎをワンタッチ化する。洗浄95Ｂ洗浄時にワンタッチカプラで接続できるようにする。洗浄96Ｂ洗浄機の洗う時間を短くする。洗浄97Ｂ洗浄機のエア通気をなくす。洗浄98Ｂ高圧洗浄機スポンジをなくす。洗浄99Ｂ通常の洗浄をなくす。洗浄

100Ｂしめる・ゆるむの表示をやめる。101Ｂメガホン形状の治具作製。102Ｂ仕上治具を作業台の下に置く。103Ｂタチワリをなくす。

1 対象工程に数テーマ設定

1 テーマに100 のアイデ

ア

対象“ 1” モデユールに数百のアイデア出し


生産性と ULC推移： DFperformance

Jan. Apr. Jul. Oct. Jan. Apr. Jun. Oct. Jan.

JPY7,306/MH

JPY2,581/MH

ULC ：相対負担労務費 JPY/MH performance

Jan. Apr. Jul. Oct. Jan. Apr. Jun. Oct. Jan.

実際支払労務費約 JPY3,500/MH　残業含む

ULC: unit labor cost

P: 100%


約 JPY3,000/MH

経営指標に見る MDC の貢献・単位労働コスト単位労働コスト ULC, unit labor costとと実績支払労務費の推移：実績支払労務費の推移： DFDF 　　


収益性①収益性①

収益性②収益性②

256% 286%

1048%

919%

682%732%

173% 193%100%

当初年度

収益性③収益性③

営業利益率資本回転率


　　経営指標に見る MDC の貢献　　・収益性 , ROI, Return On Investment


コストコスト

7676 ％％

6666 ％％

5757 ％％ 5252 ％％ 4949 ％％ 4848 ％％

配置人員低減・コスト構成推移：HB

19% 13% 9% 7% 6% 4%

8%

8%9% 8% 8% 8%

18%

18%16%

15% 14% 13%

24%34%

43% 48% 51% 52%

18%

35% 31%27%

23% 22% 22% 22%

8%

20%

19%

当初（1998 年）

年度

利益率

原動費

労務費

材料費

諸経費


生産性

M, 業務処理方法 methods

U, 業務処理計画・管理 utilization

P, 業務処理能率 performance

Ｍｅｔｈｏｄｓ Eｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ方法工学

Work Measurement作業測定

諸経計画・管理

・ MDC

・ MOP

・ WSP

・ MTM

・ P 管理

・生産計画 /　管理

・設備管理

・品質管理

生産性 = M x P x U ex. 2.0 x 2.5 x 1.2 = 6.0 0.8 x 0.7 x 0.8 = 0.45

生産性３側面 PPI, Productivity Partner Inc. の Co.技術


パフォーマンス管理パフォーマンス管理MM DD CC作業時間バラツキの実態（作業者別）作業時間バラツキの実態（作業者別）

作業者作業者 AA BB CC DD 作業者作業者 AA BB CC

1010

2020

3030

4040

5050

6060

7070

8080

9090

　　 10.10. 12121111

5353

ST 3.8ST 3.8 分分 ×3×3 人人

活動実施前活動実施前

作業作業 PP値値

（（ %% ））

7.27.2

85%85%

6.26.26.16.1

4.64.6

4.94.9

4.14.1 分分

6.86.8 分分6.46.4

7.47.47.17.1

6.36.3TCTTCT6.46.4 分分

+20%+20%

-10%-10%

+10%+10%

平均平均 6.96.9

20%20%

53%53%

27%27%

7.77.7

-30%-30%

+20+20

-20-20

+10+10 8.88.8

7.67.6

6.36.3

6.96.9

8.68.6

10.910.9

9.19.1 分分

-10-10

+30+30

12%12%

1515

1818

3232

1515

6633 10.610.6

TCT 8.3TCT 8.3 分分

4 人 ⇒ 3人 4 人・ 6.9 分 ⇒ 3

人・ 3.8

生産性：242% に向上

MDCMDC につづいてパフォーマンスにつづいてパフォーマンス向上向上


P 面 , U 面見逃された向上余地


PP ・パフォーマンス・能率向上ポ・パフォーマンス・能率向上ポイントイント

1st ：非本来作業、無作業顕在化、　　　　　　　　　　　　　　金を払う価値がない作業の排除2nd ：標準作業方法を意識して守る・作業者　　　　　我流の否定3rd ： P値変動要因の論理的対応徹底実施4th ：達成高水準維持対応策の定着

SAM: World Standard, high task

SAM: Sequential Activity and Method Analysis


270%

324%

162%

216%

576%

240%

HZ 476%

DF 380%

HB 510%

MK 590%

差：220名分480%

288%

135%

384%

270%

324%

162%

216%

576%

240%

HZ 476%

DF 380%

HB 510%

MK 590%

差：220名分480%

288%

135%

384%

約約 55 倍の倍の生産性向上可能生産性向上可能・・ YMYM ：： FSFS 調査結果・食品製造調査結果・食品製造以下はいずれも生産性向上実績以下はいずれも生産性向上実績　　・　　・ MKMK ：：産業機械製造・産業機械製造・ 590%590%　　・　　・ HBHB ：：バイオ、食品原料製造・バイオ、食品原料製造・ 510%510%　　・　　・ HZHZ ：電気機械製造・：電気機械製造・ 476%476%　　・　　・ DFDF ：：食品製造・食品製造・ 380%380%

YM 生産性向上可能性 FS調査


（）

（8.6%）

69%

65

9492100%

102 96

175%15%/Y

2000 2001 2002 2003 2004

TPS. A comp. 7%/Y

96 %

HZ comp.

( profit / sales )

( 12.5% )

(8.6%)

診断：貴社の生産性は - どのように把握し、 - この数年の推移は？

Ref. Sakamoto, Beyond World-Class Productivity


ROI への貢献度 / 感受性分析


真の問題 vs. 見掛の現象

健康対応と診断プロセス

ドラッグストア薬剤師患者症状説明投薬クリニック Dr. 患者症状説明

問診血圧、脈拍数、聴診器投薬大病院事務所受付

患者症状説明係看護士基本測定身長、体重、尿・血液検査

永い待時間Dr. 問診血圧、脈拍数、聴診器

追加測定ほか X線など投薬


　　　なぜMDC 導入で生産性向上成果が大きい ?

有効な 10 のポイントpt.1. Engineering ・ Industrial Engineering の展開pt.2. Research engineering/systematic approach⇒pt.3. 生産性３側面の相乗効果追求 pt.4. 論理的な高い改善目標の設定：改善代 pt.5. 豊富なアイデアpt.6. Top down体制確立：経営指標直結・意識の活動pt.7. 専従プロジェクト体制 pt.8. 生産性測定管理システム構築 pt.9. Mg’t の使命顕在化とレベル向上 pt.10. 有効な経営コンサルタントの役割　


Out Out PutPut

Black Boxmethod

In In PutPut

Change Input to Output : Black box



飼料袋詰め作業

E.V.Krick Introduction to Engineeering


現状の作業方法からの改善ではなく、新しい作業方法を IP & OP 定義から

　　　　 input output 　


作業方法でなくその作業の機能 / 目的

の定義！

揺する振動

音響

人の手

つみとり吸い込み

樹からりんごを分離する方法

機械的

切断

電気抵抗

燃焼火炎

ハンダこて

作業目的の機能方法具体化

それら機能設定と BF/AF 分類

　　　　　　　　 BFとは : output 増に直結する機能


B A

A:　raw　material　size　・ present　　　　　methodsB: finished material size ・ BF work

Kaizenshiro =　A　–　B　　　=　present　method　work　–　BF　work　　　　　　　

改善目標： Kaizenshiro



MDC: 無効時間の低減でなく、 BF 作業比率増大

BF, basic function, 基本機能　 AF, auxiliary function, 補助機能

勤務・シフト時間

BF 作業時間

業務・作業時間無効時間AF 作業時間

ムダ減らしではない！

BF 作業時間比率増大

業務成果直結の機能

40~60% 70⇒40~60% 70⇒ ~~ 8080

60~40 30~20%⇒60~40 30~20%⇒

20 ~ 30%


提案 : MDC による生産性向上PPI ・ Co.サポートのイメージ

Alt.1 MDC 導入の有効性・可能性判断： 2 日間訪問して、　　　　　　　　現場見学・ MDC 導入の有効性見極め、会社幹部に　　　　　　　　 MDC の業績向上貢献の概要をプレゼンする：

Co.charge 1,500,000JPYAlt.2 生産性向上・ FS,feasibility study の実施　　　期間： 4ケ月間コンサルタント訪問：平均４日 / 月 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計約 20訪問 ,報告書作成、トップ＆ミドルへのプレゼン・各３時

間　 Co.charge 8,000,000~10,000,000JPY Alt.3 MDC 実践企業内セミナー 3 日（全体講義）＋ 3 日（実習） Co.charge 500JPY 　

Alt.4 生産性向上実践サポートコンサルティング期間：約 1~1.5 年会社内に専従 project team を編成、コンサルタント訪問：平均４日 / 月 assist. ：ほぼ常駐

Co.charge 20,000,000~40,000,000JPY/year

　　　　　配置人員低減可能性： M,P両側面実施で約 500%以上


生産性向上 proj. 実施・ YM 事例活動成果・効果 vs. 費用

　 6M\ /人件費＠：人

1000人対象1000人超は生産量増相当Co.:　60d/ y

0.2M\ / 1改造工事：人減

I II III IV V費用効率 1 /人件費減・年費用計 14 19 22 59 370

3 /人件費減・年費用計 42 58 66 177 1,109成果 MP人件費減累計 M\ / Y 792 1656 2520 7920 11088

人員減 / Y人 132 276 420 1320 1848費用合計 56 85 114 134 30

Co.サポート 30 30 30 30 30改善工事 26 55 84 104 0

生産性向上 M P　・総合 120 158 240 384 576M面向上 120 158 240 0 0P面向上 0 0 0 160 240

展開年度

倍

M\ / Y

%


有効な経営コンサルタントの役割 PPI Co. サポートの特徴

1.生産性向上展開が早い

2.恒常的な成果の継続

3.世界標準対比の生産性水準達成

4.金をかけずに生産性向上達成

5.経営業績直結で　実益（ =虚益）指向の生産性向上

©All rights reserved 2013; PRODUCTIVITY PARTNER INC., Shigeyasu Sakamoto Ph.D. 31Productivity Partner Inc. E-mail : [email protected]://www.　springer.com/engineering/production+engineering/book/978-I-84996-268-1

500% productivity improvement with the mdc. 生産性向上500%達成 mdc適用のknowhow

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