美ら海・美ら島の未来を担う 科学者養成プログラム · 科学的探究心...

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美ら海・美ら島の未来を担う 科学者養成プログラム 沖縄県教育委員会 沖縄県立博物館・美術館 一般財団法人 沖縄美ら島財団 日本トランスオーシャン航空株式会社 連携機関: 実施機関: 第一段階 「わからない」に出会う! 数学で学ぶ戦略の公式化 物質の合成に挑む 極低温で起きる不思議な現象 誰も答えを知らない講義(グループ討議) プログラミング ● 様々な分野の知識を学び, 科学とは,科学者とは何かを考える 科学者ってどんな人? 第二段階 ● 作品展や国内・国際会議での発表! 「わからない」に挑む! 国際会議での英語による発表 国内学会研究会での発表 作品展 県知事賞()と全国発表での大賞(右: TV放映) ● 活発な研究活動・教員との議論! データ整理や統計処理 自分の作った装置を試す 時には厳しい指摘を受けながら (右) ロケット打ち上げ実験 その3 〜小型模擬人工衛星の放出とデータ収集〜 (左) 汎用自律型浅深度水中探査機の研究と開発 ロボカップ世界大会を目指す 〜プログラミングで最強フォワードマシーン〜 先輩の姿を 後輩が学ぶ 本格的な実験計画・作業 水だけで冷える万能プラスチック 〜硝酸アンモニウムを付けたポリスチレンの開発〜 連携機関でのプログラム ● 貴重な展示物や資料を活用した実習・観察・講演 海洋生物の生態研究 展示で学ぶ生物の姿 電波望遠鏡の仕組みと銀河の構造 【教育プログラム概要】 科学分野に非凡な才能を持つ 児童・生徒を発掘 ● 個性や能力を育成する 教育プログラムを実施 月に2回程度 講義・実験 グループ討議 研究者講演 研究者 研究活動 成果発表 指導 受講生 【各研究室】 一次選抜 二次選抜 第一段階生 126 第二段階生 17 これまでに, (単年度約40名) (単年度4~9名) 旺盛な 科学的探究心 科学的 問題解決力 研究実践力 豊かな コニュニケーション力 自己学習力 【伸ばしたい5つの力】 第一段階(1年目):主に琉球大学にて隔週の土曜日(月に 2回,年16)程度を実施予定.科学者として必要な 基盤的能力を幅広く育成. 第二段階(2年目):通年で活動し,大学等で個別に研究, 学会発表や科学コンテストに挑戦.

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Page 1: 美ら海・美ら島の未来を担う 科学者養成プログラム · 科学的探究心 科学的 問題解決力 研究実践力 豊かな コニュニケーション力 自己学習力

美ら海・美ら島の未来を担う科学者養成プログラム

琉 球 大 学 沖縄県教育委員会 沖縄県立博物館・美術館一般財団法人 沖縄美ら島財団 日本トランスオーシャン航空株式会社連携機関:実施機関:

第一段階 「わからない」に出会う!

数学で学ぶ戦略の公式化

物質の合成に挑む

極低温で起きる不思議な現象

誰も答えを知らない講義(グループ討議)

プログラミング

●様々な分野の知識を学び,科学とは,科学者とは何かを考える

科学者ってどんな人?

第二段階

●作品展や国内・国際会議での発表!

「わからない」に挑む!

国際会議での英語による発表

国内学会研究会での発表

作品展県知事賞(左)と全国発表での大賞(右: TV放映)

●活発な研究活動・教員との議論!

データ整理や統計処理

自分の作った装置を試す

時には厳しい指摘を受けながら

(右) ロケット打ち上げ実験 その3〜小型模擬人工衛星の放出とデータ収集〜

(左) 汎用自律型浅深度水中探査機の研究と開発

ロボカップ世界大会を目指す〜プログラミングで最強フォワードマシーン〜

先輩の姿を

後輩が学ぶ本格的な実験計画・作業

水だけで冷える万能プラスチック〜硝酸アンモニウムを付けたポリスチレンの開発〜

連携機関でのプログラム ●貴重な展示物や資料を活用した実習・観察・講演

海洋生物の生態研究 展示で学ぶ生物の姿 電波望遠鏡の仕組みと銀河の構造

【 教 育 プ ロ グ ラ ム 概 要 】●科学分野に非凡な才能を持つ

児童・生徒を発掘●個性や能力を育成する

教育プログラムを実施

1年目

月に2回程度講義・実験グループ討議研究者講演

2年目

研究者研究活動成果発表

指導

受講生

【各研究室】

一次選抜

二次選抜 第一段階生

126名

第二段階生

17名

これまでに,

(単年度約40名)

(単年度4~9名)

旺盛な科学的探究心

科学的問題解決力

研究実践力

豊かなコニュニケーション力

自己学習力

【伸ばしたい5つの力】

第一段階(1年目):主に琉球大学にて隔週の土曜日(月に2回,年16回)程度を実施予定.科学者として必要な

基盤的能力を幅広く育成.

第二段階(2年目):通年で活動し,大学等で個別に研究,学会発表や科学コンテストに挑戦.

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科学が大好きで得意なあなたへ仲間とともに 科学を通して 世界を探究しよう

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URL: http://www.ged.u-ryukyu.ac.jp/jr_doctor

次のメールアドレスに,1.お名前, 2.学校名 (児童・生徒のみ), 3. E-mailアドレス,4.電話番号をご記入の上,お問い合わせ内容を送付ください.

お問い合わせについて

本プログラムは,将来の科学イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて,高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し,理数・情報分野の学習などを通じて,その能力を伸長させる体系的な取り組みです.国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の支援を受けた全国24機関(東京大学・筑波大

学・金沢大学等)が特別な教育プログラムを実施します.小学校5年生から中学校3年生の児童・生徒を対象に公募・選抜を行い,受講生は年間を通して高度で体系的な教育プログラムを受講します.研究機関,博物館,スーパーサイエンスハイスクールなどを含めた科学技術系リソースが皆さんを全面的にバックアップします.

本事業は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のジュニアドクター育成塾事業として実施されています

E-mail: [email protected]

(2020年4月時点における学年)

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企 画 概 要

募 集 要 項 ・ 応 募 書 類 送 付 先

応募から開講式までの流れ (都合により日程が変更される場合があります.詳細はHPをご覧ください)

2020年5月7日(木)~5月29日(金)募集期間

下記URL(または下部QRコード)よりダウンロードした応募書類(志願書・志願理由書

(・推薦書))に必要事項を記入し,簡易書留にて下記送付先まで郵送ください.応募方法

〒903-0213 沖縄県西原町字千原1番地

国立大学法人琉球大学 グローバル教育支援機構 琉大ハカセ塾事務局送付先

応募書類提出後,事務局より選抜課題(筆記課題)書類ダウンロードURLのお知らせが

ありますので,課題について解答し,簡易書留にて上記送付先まで郵送ください.選抜課題

無料小学校5・6年生,中学生 ( )応募および受講の費用は無料です

対象 費用

( ) 40名程度/年全国 ・琉球大学千原キャンパスに月2回程度通える方・第二段階プログラムでは交通費の一部補助有募集地域 募集人数

提出された課題内容を選考委員が総合的に判断し,受講生を選考します.

選考結果は,7月3日(金)までに応募者全員に書面にて通知する予定です.

選考方法及び結果発表

選抜結果2020年

7月3日(金)までに郵送予定

開講式2020年

7月以降

※詳細は合格者にお知らせします

出願締切2020年

5月29日(金)消印有効

5月7日募集開始

選抜課題提出締切

2020年

6月17日(水)消印有効

選抜課題筆記課題

出願後にお知らせする課題URLよりご確認ください