新入生ゼミナール 清水 健司...

44
時間割コード 担当教員 授業題目 英文授業名 単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生 講義室 授業形態 備考 61000 新入生ゼミナール 清水 健司 Fresher's Seminar 2 前期 木曜・5時限 LⅠ 人文201演習室 演習 (1)授業のねらい これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができ るようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の 方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集 ・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、 プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て 方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させ ることを中心的アクティヴィティとする。 このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことがで きるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要 受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決 め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下 の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理 4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画 「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように 進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/5 10週 プレゼンテーションの実践 3/5 11週 プレゼンテーションの実践 4/5 12週 プレゼンテーションの実践 5/5 13週 論理的な文章の書き方と学問のルール 14週 レポート・学術論文のルールと書き方 15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方 *さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法 ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーショ ン(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識 し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限 り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応 火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は 人文学部棟5F。メールアドレスは、[email protected]. 【教科書】 新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 ◎自己認識・自己啓発マ インド 将来の進路に対する意識を明確にする。 ◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。 ◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。 ◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。 【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】 時間割コード 担当教員 授業題目 英文授業名 単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生 講義室 授業形態 備考 61001 新入生ゼミナール 髙瀬 弘樹 Fresher's Seminar 2 前期 木曜・5時限 LⅠ 人文501演習室 演習 (1)授業のねらい これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができる ようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方 法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・ 分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プ レゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、 などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させるこ とを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各 自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局 的なねらいとする。 (2)授業の概要 受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、 それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸 項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理 4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画 「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように 進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/5 10週 プレゼンテーションの実践 3/5 11週 プレゼンテーションの実践 4/5 12週 プレゼンテーションの実践 5/5 13週 論理的な文章の書き方と学問のルール 14週 レポート・学術論文のルールと書き方 15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方 *さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法 ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション (40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、 必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎 回出席することとする。 (6)質問,相談への対応 火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人 文学部棟5階。メールアドレスは、takaseh (at) shinshu- 【教科書】 新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 ◎自己認識・自己啓発マ インド 将来の進路に対する意識を明確にする。 ◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。 ◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。 ◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。 【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】 新入生ゼミナール科目 新ゼミ1 信州大学<共通教育科目2013>

Upload: others

Post on 21-Sep-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 清水 健司

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文201演習室 演習

(1)授業のねらい これからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。 このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要 受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5

 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法 ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応 火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟5F。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】 新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】 授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド

将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 髙瀬 弘樹

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文501演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方

 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟5階。メールアドレスは、takaseh (at) shinshu-u.ac.jp。

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド

将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ1 信州大学<共通教育科目2013>

Page 2: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61002

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 辻 竜平

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文313演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/5

11週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は302(新棟3階)。メールアドレスは、初回の授業にて示す。

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド 将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 佐藤 広英

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文214演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5

 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部新棟2階。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド

将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ2 信州大学<共通教育科目2013>

Page 3: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 佐藤 真紀

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文204演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーションとレポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい}に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。1)資料・文献の初歩的分析方法2)資料・文献の検索・収集法3)基本的な情報通信技術と情報倫理4)効果的なプレゼンテーションの仕方5)論理的な議論の進め方6)プレゼンテーションの技術7)論理的な文章の書き方と学問のルール8)レポート・学術論文のルールと書き方9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容に従って、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。 1週オリエンテーション 2週資料・文献の初歩的分析方法 3週資料・文献の検索・収集法 4週基本的な情報通信技術と情報倫理1/2 5週基本的な情報通信技術と情報倫理2/2 6週効果的なプレゼンテーションの仕方 7週論理的な議論の進め方 8週プレゼンテーションの実践1/5

 9週プレゼンテーションの実践2/510週プレゼンテーションの実践3/511週プレゼンテーションの実践4/512週プレゼンテーションの実践5/513週論理的な文章の書き方と学問のルール14週レポート・学術論文のルールと書き方15週研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることを確認し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟4階。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド

◎情報活用力

◎言語能力

◎問題発見・解決能力

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 大串 潤児

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文202演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。  いても学ぶ。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方   (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/5

11週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。  (5)履修上の注意 人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応 火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文棟3F。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】 新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド 将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ3 信州大学<共通教育科目2013>

Page 4: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 松本 和也

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文206演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同) 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/5

10週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応木曜日の12:10時から13:00時までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟3F。事前に必ずメールなどにて連絡すること。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド

将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行う。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61007

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 澁谷 豊

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文215演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5

 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/512週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部棟3F。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド

将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ4 信州大学<共通教育科目2013>

Page 5: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61008

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 伊藤 盡

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文401演習室 演習(1)授業のねらい 本授業のねらいは、「人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法、学問のルールや学問に対する姿勢を身につけること」である。というのも、これからの大学生活において、新入生諸君が充実した知的活動に取り組むためには、上記の事項を身につけておかねばならないからだ。  授業では:  資料や文献の収集・分析 情報通信技術 基本的な情報倫理および情報収集の仕方 討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール 研究計画の立て方 などについて学び、プレゼンテーションとレポートに結実させることがアクティヴィティの中心となる。  さらなる大局的なねらいとしては、このような学びを通して、学生各自が今後の進路を思い描けるようになる、というものがある。新入生諸君は心して欲しい。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は、学生諸君の興味や教員の意向に従って、計画とは若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/5

12週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとします。研究室の場所は人文棟4階の英語学資料室前です。 メイルアドレスは、[email protected]。研究室を直接訪ねる場合は、口頭もしくはメイルでできる限りアポイントメントをとるように。

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】・樺山紘一著『西洋学事始』(中公文庫, 1987年) ISBN: 978-4122054707・佐藤望他共著『アカデミック・スキルズ:大学生のための知的技法入門』第2版(慶應義塾大学出版会, 2012年)ISBN: 978-4766419603 (¥1,050)・河野哲也著『レポート・論文の書き方入門』第3版(慶應義塾大学出版会, 2003年)ISBN: 978-4766409697 (¥1,050)・櫻井雅夫著『レポート・論文の書き方 上級』 改訂版(慶應義塾大学出版会, 2003年)ISBN: 978-4766410129 (¥1,890)・石井井一成『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』(ナツメ社, 2011年)ISBN: 978-4816350573 (¥1.155)そのほか授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド 将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

61009

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 北村 明子

Fresher's Seminar

2 前期 木曜・5時限 LⅠ

人文312演習室 演習

(1)授業のねらいこれからの大学生活において、充実した知的活動に取り組むことができるようにするため、人文学の幅広い専門領域で必要となる基本的な学問の方法やルールや姿勢を身につけることをねらいとする。資料や文献の収集・分析、情報通信技術と基本的な情報倫理および情報収集の仕方、討論、プレゼンテーション、レポート、学問の基本的なルール、研究計画の立て方、などについて学んでゆき、プレゼンテーションとレポートに結実させることを中心的アクティヴィティとする。このような学びを通して、学生が各自の今後の進路を思い描くことができるようになることを、さらなる大局的なねらいとする。 (2)授業の概要受講生は上記「(1)授業のねらい」に沿う範囲内で自分のテーマを決め、それについて、プレゼンテーションおよびレポート作成を行い、以下の諸項目を実地に学んでいく(順不同)。 1)資料・文献の初歩的分析方法 2)資料・文献の検索・収集法 3)基本的な情報通信技術と情報倫理  4)効果的なプレゼンテーションの仕方 5)論理的な議論の進め方 6)プレゼンテーションの実践 7)論理的な文章の書き方と学問のルール 8)レポート・学術論文のルールと書き方 9)研究計画の立て方と進路決定の考え方 (3)授業計画「(2)授業の概要」で述べられている内容にしたがって、以下のように進行する。具体的な進め方は教員によって若干異なる場合がある。  1週 オリエンテーション 2週 資料・文献の初歩的分析方法 3週 資料・文献の検索・収集法 4週 基本的な情報通信技術と情報倫理 1/2 5週 基本的な情報通信技術と情報倫理 2/2 6週 効果的なプレゼンテーションの仕方 7週 論理的な議論の進め方 8週 プレゼンテーションの実践 1/5 9週 プレゼンテーションの実践 2/510週 プレゼンテーションの実践 3/511週 プレゼンテーションの実践 4/5

12週 プレゼンテーションの実践 5/513週 論理的な文章の書き方と学問のルール14週 レポート・学術論文のルールと書き方15週 研究計画の立て方と進路決定の考え方*さらに詳細な授業計画は、第1回目の授業時に配布し説明する。 (4)成績評価の方法ディスカッションなど授業内での貢献度(20点)、プレゼンテーション(40点)、レポート(40点)で成績評価を行う。 (5)履修上の注意人文学部でのあらゆる教育の基礎を形成する授業であることをよく認識し、必ず一年次に履修すること。また、当然ながら、不測の事態がない限り毎回出席することとする。 (6)質問,相談への対応火曜日の12:30から13:30までをオフィスアワーとする。研究室の場所は人文学部新棟3F。メールアドレスは、[email protected]

【教科書】新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。【参考書】授業中に適宜紹介する。

◎自己認識・自己啓発マインド 将来の進路に対する意識を明確にする。

◎問題発見・解決能力 特定の課題に取り組み、解決する。

◎情報活用力 図書館や情報機器等を駆使して情報を収集し、分析する。

◎言語能力 プレゼンテーションおよびレポート作成を行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ5 信州大学<共通教育科目2013>

Page 6: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62100

新入生ゼミナール

現代教育ゼミナール 髙栁 充利 他

First Year Seminars 小池 浩子

2 前期 火曜・3時限 EⅠ【現】

共通教育312演習室 演習

(1)授業のねらい大学生基礎力を身につける。特に、(a)大学生として学ぶべきことの認識、(b)教員の仕事の理解、(c)学問を学ぶ意義の理解を求める。 (2)授業の概要現代教育に関わる教員がオムニバス形式(回ごとに異なる教員が担当)で講義・演習を担当する。各回では、(a)大学生として学ぶべきこと、(b)教員の仕事、(c)学問を学ぶ意義、の3点を中心に、講義と演習、および課題解決を通して学ぶことを求める。 (3)授業計画第1回:コンピューター利用ガイダンス(小池)第2回:伝わるレポートの書き方(島田)第3回:学びとICT(谷塚)第4回:図書館利用ガイダンス(高柳)第5回:社会が大学生に期待すること(越智)第6回:教師という仕事のおもしろさ・大変さ(伏木)第7回:健康な心の作り方(田中)第8回:キャリアを考える―大学生版進路指導―(安達)第9回:中間ガイダンス&大学生版コミュニケーション術(小池)第10回:学問って役に立つの?―心理学の場合―(水口)第11回:信州教育の先覚者たち(土井)第12回:教員のICT活用指導力(東原)第13回:学校の社会的・制度的意義(武者)第14回:異文化と学び(徳井)第15回:学期末ガイダンス&学ぶことの哲学(高柳)*ただし、順序が前後する場合もある。 (4)成績評価の方法・レポート(50%)、授業態度(50%)で評価する。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意

教育学部学校教育教員養成課程現代教育コースの学生に限る。eALPS上でレポートの提出を求める。授業時間以外において各自の関心に基づき適宜学びを深めることが求められる。 (6)質問,相談への対応原則として,各教員にメールで連絡すること。

【教科書】なし【参考書】授業中に紹介する。

◎社会的行動マインド教師の社会的役割の講義および他の受講生とのディスカッションを通して獲得する。

◎問題発見・解決能力教員および他の受講生とのディスカッションを通して獲得する。

◎情報活用力コンピューターガイダンス、図書館利用ガイダンスなどを通して獲得する。

◎自己認識・自己啓発マインド

教員および他の受講生とのディスカッションを通して獲得する。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62101

新入生ゼミナール

国語教育ゼミナール 西 一夫

First-Year Seminar for Japanese Education Majors藤森 裕治,八木 雄一郎,岩男 考哲,小林 比出代,友田 義行

2 前期 火曜・4時限 EⅠ【国】

共通教育53講義室 演習

(1)授業のねらい 国語教育コースの教育内容全般について概説するとともに、大学教育を成功させるための基礎学習・研究への取り組み方の基礎を修得する。さらに図書館の利用法や、情報収集の方法を学ぶとともに、信州大学の情報システムの利用法を学ぶ。 (2)授業の概要 大学での学習の仕方が、高校までの学習の方法とどのように違うのかを理解し、大学での学習の仕方を身につける。大学での学習ツールを理解し、利用できるようにする。教養教育の意義を理解する。大学での学習目標を設定し、講義後にその設定が到達されているか否かを自己評価する。 (3)授業計画[内容・順序は変更されることがある] 1週:自己目標を立てる2週:情報ガイダンス・図書館ガイダンス3週:[合同ゼミ①]課題解決型活動①(朗読課題)4週:[合同ゼミ②]課題解決型活動①(朗読課題発表)5週:[合同ゼミ③]課題解決型活動②(電話課題)6週:[合同ゼミ④]課題解決型活動②(電話課題発表)7週:[合同ゼミ⑤]集中授業事前ガイダンス[西長野キャンパスでの集中授業(3回分を予定)]8週:[合同ゼミ⑥]集中授業リフレクション・話し合いと意見集約の方法9週:[合同ゼミ⑦]課題解決型活動③(諮問課題)10週:[合同ゼミ⑧]課題解決型学習③(諮問課題発表)11週:[合同ゼミ⑨]課題解決型学習④(国語辞典課題)12週:[合同ゼミ⑩・個別ゼミ]課題解決型学習④(国語辞典課題発表)・最終リフレクション・教育実習について なお、毎回の授業の開始時に「ブックレポート」を実施します(詳細は別途指示)。

(4)成績評価の方法・出席を含む授業への参加態度(30%)・ブックレポート(30%)・レポート(40%) (5)履修上の注意・積極的な参加を期待する。・家庭学習において、読書およびレポート作成が課される。 (6)質問,相談への対応担任教員の西一夫に問い合わせること(連絡先は下段参照)。 連絡先 [email protected] 026-238-4072(研究室直通、FAX兼用)

【教科書】特に指定しない。 【参考書】特に指定しない。

◎問題発見・解決能力 ブックレポートを含む集団討論を通して身につける。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ6 信州大学<共通教育科目2013>

Page 7: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62102

新入生ゼミナール

英語教育ゼミナール 酒井 英樹

First-Year Seminar for English Education Majors 田中 江扶,髙橋 渉,金子 史彦

2 前期 火曜・4時限 EⅠ【英】

共通教育54講義室 演習

(1)授業のねらい英語教育コースの教育内容全般について概説するとともに、大学教育を成功させるための基礎学習・研究への取り組み方の基礎を修得する。さらに図書館の利用法や、情報収集の方法を学ぶとともに、信州大学の情報システムの利用法を学ぶ。 (2)授業の概要大学での学習の仕方が、高校までの学習の方法とどのように違うのかを理解し、大学での学習の仕方を身につける。大学での学習ツールを理解し、利用できるようにする。教養教育の意義を理解する。大学での学習目標を設定し、講義後にその設定が到達されているか否かを自己評価する。 (3)授業計画[内容・順序は変更されることがある]1週:自己目標を立てる2週:情報ガイダンス・図書館ガイダンス3週:[合同ゼミ①]課題解決型活動①(朗読課題)4週:[合同ゼミ②]課題解決型活動①(朗読課題発表)5週:[合同ゼミ③]課題解決型活動②(電話課題)6週:[合同ゼミ④]課題解決型活動②(電話課題発表)7週:[合同ゼミ⑤]集中授業事前ガイダンス[西長野キャンパスでの集中授業(3回分を予定)]8週:[合同ゼミ⑥]集中授業リフレクション・話し合いと意見集約の方法9週:[合同ゼミ⑦]課題解決型活動③(諮問課題)10週:[合同ゼミ⑧]課題解決型活動③(諮問課題発表)11週:[合同ゼミ⑨]課題解決型活動④(国語辞典課題)12週:[合同ゼミ⑩・個別ゼミ]課題解決型活動④(国語辞典課題発表)・最終リフレクション・教育実習についてなお、毎回の授業の開始時に「ブックレポート」を実施します(詳細は別途指示)。 (4)成績評価の方法・出席を含む授業への参加態度(30%)

・ブックレポート(30%)・レポート (40%) (5)履修上の注意・積極的な参加を期待する。・家庭学習において、読書およびレポート作成が課される。 (6)質問,相談への対応英語教育コースでは、酒井英樹 ([email protected]) がメールにて質問・相談を受け付けます。

【教科書】特に指定しない。【参考書】特に指定しない。

◎問題発見・解決能力 ブックリポートを含む集団討論を通して身に付ける。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62103

新入生ゼミナール

社会科教育ゼミナール 阿久津 昌三

Seminar of the Social Studies

2 前期 金曜・3時限 EⅠ【社】

共通教育53講義室 演習(1)授業のねらい【授業の目標】 この授業の目標は,大学での学習・研究活動に不可欠な思考力,読解力,文章作成力,ディスカッション及びプレゼンテーションの能力等について,その基礎を修得することです。【受講生の学習目標】 受講生は,①授業で示されたテーマについて各自(あるいはグループで)調査や資料の分析等を行い,それぞれの論点について考察を進め,グループでの議論等を通じて報告の準備を行う。②受講生は,各グループでの調査・考察にもとづく報告と,それに伴う全体討論を経て,報告レポートを各自でまとめる。③これらの過程で,受講生は大学での学習・研究活動に必要な能力の基礎を修得する。 (2)授業の概要【授業の内容】・この授業では,学習・研究に必要な資料の収集から調査・分析・考察,報告・討論・レポート作成に至る各段階について,グループでの活動を中心に、ゼミナール形式の指導を行う。・本年度は「現代の国際政治と社会科教育(予定)」を全体テーマとして,受講生が関心を有する人文・社会科学の各領域から報告レポート作成に向けた考察を行う。【受講生の行動目標】・受講生は,関心を有する人文・社会科学領域のグループに分かれ,資料収集・分析,考察,グループでの議論等を通じて報告準備を行う。・受講生は,各グループでの報告とその後の全体討論の結果をもとに報告レポートを作成する。 (3)授業計画【授業の流れ】①大学内施設ツアー:情報機器入門②図書館利用ガイダンスを中心に資料収集方法等について説明を行う。③新入生アドバイス「新たに大学生活を始めるにあたって」④社会科学教育専攻の紹介と各研究領域についての解説を行う。また,新入生ゼミの全体テーマの決定とグループ分けを行う。⑤研究方針の報告と討論Ⅰ―地理学グループ(人文地理学&自然地理学)⑥研究方針の報告と討論Ⅱ―歴史学グループ(日本史学&世界史学)⑦研究方針の報告と討論Ⅲ―公民グループ(法律学・政治学・経済学)⑧研究方針の報告と討論Ⅳ―公民グループ(哲学・倫理学・社会学)⑨中間報告と討論Ⅰ―地理学グループ(人文地理学&自然地理学)⑩中間報告と討論Ⅱ―歴史学グループ(日本史学&世界史学)⑪中間報告と討論Ⅲ―公民グループ(法律学・政治学・経済学)⑫中間報告と討論Ⅳ―公民グループ(哲学・倫理学・社会学)⑬最終報告と全体討論Ⅰ―地理学グループ/歴史学グループ⑭最終報告と全体討論Ⅱ―公民グループ⑮教育臨床入門・リフレクション演習

 レポート作成の指導と受講生による相互評価 (4)成績評価の方法【成績評価の方法及び比率】 報告レポート(5割)、討論への参加度・貢献度(3割)、グループ内でのリーダーシップや協調性など(2割)の各観点から評価を行います。 (5)履修上の注意【授業外学習について】・各グループでの報告に向けた調査・分析等の準備が必要となるので,授業時間外に図書館やインターネット等を利用して各自授業外学習を進める必要があります。・参考文献については,担当教員にも適宜質問・相談して下さい。【連絡事項】・第1回目の授業(4月12日)は10番教室で行います。情報機器入門。・第2回目の授業(4月19日)は図書館利用ガイダンスを行います。受講生は中央図書館正面玄関付近に集合して下さい。・第3回目の授業(4月26日)は新入生へのアドバイス「新たに大学生活を始めるにあたって」を行います。【注意事項】・第15回の授業までに報告レポートを各自作成して提出する必要があります。・討論等への積極的な参加を評価します。 (6)質問,相談への対応・質問・相談は授業時間内に行うか,メール([email protected])にて行って下さい。

【教科書】教科書は指定しません。毎回必要な資料等を配布します。【参考書】授業時間内に参考文献を紹介します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループでの調査や討議を繰り返し行うことでコミュニケーション能力を高める。

◎情報活用力授業テーマを探究するための資料収集と分析を通じて報告及びレポート作成を行う。

◎問題発見・解決能力 社会的な事象や問題を解明し,解決する能力を身に付ける。

◎社会的行動マインド 社会的な事象の分析・検討を通じて共生社会の未来を構想する。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ7 信州大学<共通教育科目2013>

Page 8: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62104

新入生ゼミナール

数学教育ゼミナール 昆 万佑子

Seminar for Freshmen in Mathematics Education 松澤 泰道

2 前期 金曜・2時限 EⅠ【数】

共通教育24講義室 演習

(1)授業のねらい学生生活を送る上で必要となる,情報機器や図書館の活用法を身に着ける。2年次以降の解析学・代数学・幾何学の専門科目の内容に触れ,自主学習の習慣や文献の探し方を身に着ける。そのために,数学の専門科目を受講する際の基本的な知識である,記号論理学や集合論の初歩を学ぶ。 (2)授業の概要前半では,各種ガイダンスと集合論の講義を行う。問題演習を行い,基本的な知識を習得する。第9回目以降は全体を6つのグループに分け,1回につき1グループの発表と質疑応答を行う(40分)。発表のテーマは前の回の講義内容に関するものとし,発表方法等の詳細は講義中指示する。その後の50分で講義を行う。2年次以降の専門科目の導入として設定したいくつかのテーマに関して,講義内容を元に発表や討論を行うことで,自主学習の習慣や文献の探し方を身に着ける。 (3)授業計画1.授業のガイダンス,情報活用入門2.記号の使い方3.新たに大学生活を始めるにあたって4.論理と集合(基礎)5.論理と集合(応用)6.図書館利用ガイダンス7.写像8.数の収束9.第8回の講義内容に関する発表(第1班),ε-δ論法10.第9回の講義内容に関する発表(第2班),数と演算11.第10回の講義内容に関する発表(第3班),ベクトルと行列12.第11回の講義内容に関する発表(第4班),トポロジー13.第12回の講義内容に関する発表(第5班),曲線と曲面14.第13回の講義内容に関する発表(第6班),いろいろな幾何学15.2年次以降の専門科目の内容紹介

(4)成績評価の方法計100点1.期末レポート(60点)2.発表と質疑応答(40点)10回以上の出席がない場合は不合格。 (5)履修上の注意関連書籍を図書館で探し,講義中指示された練習問題を自主的に解くなど,時間外学習を積極的に行うこと。演習で発表しない人も,積極的に質問したり,意見を述べたりすること。資料の配布等に,eALPSを利用する。 (6)質問,相談への対応質問等はメールで受け付けます。[email protected]

【教科書】なし【参考書】なし

◎問題発見・解決能力 講義内容に基づき,テーマを設定し,発表と討論を行う。

◎普遍的・数量的理解力 数の収束,ベクトルと行列等に関する講義内容を理解する。

◎専門知識と応用力 集合論,記号論理学に関する知識を身に着ける。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62105

新入生ゼミナール

理科教育ゼミナール 神原 浩

Seminar for Freshmen in Science Education

2 前期 金曜・2時限 EⅠ【理】

共通教育25講義室 演習

(1)授業のねらい大学での学習は,高校までの「与えられたもの」とは全く異なり,範囲は定められておらず,ときには明快な答え(教科書)のない問題・課題にも取り組んでいかなくてはならない。これは,最先端の諸科学ばかりでなく,教員の世界においても同様である。大学での学習は,自分自身の意欲や姿勢次第で如何様にも発展する。本ゼミナールでは,理科の教師になることを想定し,物理・化学・生物・地学・理科教育の内容を通して,大学4年間の学び方を自ら考え,習得することを目的とする。 (2)授業の概要まず,情報活用入門や図書館の利用法等についてのガイダンスを行う。次に,大学で学ぶ上で必要となる,情報活用力,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を養うための演習を,大学入試センター試験問題「理科総合A・B」を題材にして行う。第8回から第15回にかけては,理科教育コースの教員が,各1回ずつオムニバス形式で専門分野の入門講義を担当する。 (3)授業計画第1回:情報活用入門第2回:自己紹介第3回:図書館ガイダンス第4回:学生相談センター他から新入生へのアドバイス第5回:高校理科総合A・Bの問題演習(H25年度センター試験問題)第6回:問題に基づくプレゼンテーション(物理・化学分野)第7回:問題に基づくプレゼンテーション(生物・地学分野)第8回:核エネルギーと放射線・放射能(村松)第9回:「光化学の驚異」~光と分子の世界~(伊藤)第10回:野外授業の大切さ(別府)第11回:生物学における数学,物理学の必要性(坂口)第12回:地学的なものの見方と博物館の利用法(竹下)第13回:開発途上国と理科教育(榊原)第14回:義務教育において理科の授業が担う目標(三崎)第15回:超低温の世界(神原)※ 都合により授業内容の順番は入れ換わることがあります。

(4)成績評価の方法各回のレポートもしくは小テスト(70%)およびプレゼンテーション(30%)の内容により評価する。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意プレゼンテーションは数人のグループを作って行う。講義時間以外にプレゼンテーション資料を準備することが必要となる。ノートパソコンは今後,実験・実習や教育実習において頻繁に利用することになるため,購入を勧める。その際,例えばマイクロソフト社のワード,エクセル,パワーポイント等がインストールしてあるとよい。 (6)質問,相談への対応メールにて受け付ける。アドレスは,[email protected]

【教科書】指定しない【参考書】指定しない

◎情報活用力 図書館やインターネットで文献を調べる。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

課題を協力して解き,まとめる。

◎言語能力 相互に発表,議論する。

◎科学リテラシー 自然科学に対する興味・関心をもつ。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ8 信州大学<共通教育科目2013>

Page 9: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62106

新入生ゼミナール

音楽教育ゼミナール 田島 達也

Academic Studies in Music

2 前期 火曜・3時限 EⅠ【音】

共通教育71講義室 演習 音楽教育講座教員全員

(1)授業のねらい大学生活を心身ともに豊かに送るための知識や技能、態度等を身に付けて、向上心をもって創造的に勉学する姿勢を培う。「豊かな情操と自己啓発力」、「音楽と音楽教育の理解」、「音楽と音楽教育に関する幅広い素養」という3つの獲得を目標とする。 (2)授業の概要これからの大学生活において音楽教育に関して専門的に取り組むことになるが、その第一歩として音楽教育の基礎的・基本的な知識や技能、態度等を身に付けることを目的とする。音楽教育は幅広い専門領域に亘ることから、本ゼミナールでは各専門分野の全教員から初歩的内容を学ぶと共にレポートの書き方やプレゼンテーション、演奏、制作、鑑賞といった多様な活動を通して習得する。 (3)授業計画第1回:授業の始めにあたってのガイダンス 第2回:オペラのカテゴリーについて第3回:ヴェリズモオペラの鑑賞第4回:世界の主要音楽教育思想と方法について(ダルクローズ音楽教育法/コダー     イ・システム)第5回:世界の主要音楽教育思想と方法について(オルフ『シュールベルク』/創造的    音楽学習他)第6回:音楽表現について (概説)第7回:音楽表現を楽しむ (演習)第8回:音楽教育と音楽創作の関係性について(基礎)第9回:音楽教育と音楽創作の関係性について(演習)第10回:人と音楽 - 表現することと聴くこと 第11回:人と音楽‐ ピアノ演奏を通して第12回:器楽演奏について(技術)第13回:器楽演奏について(表現)第14回 :「歌うこと」へのアプローチ(基礎)第15回:「歌うこと」へのアプローチ(演習) (4)成績評価の方法各担当教員(7名)が課す試験やレポート等の成績により評価する。

各担当教員はそれら試験等の成績を100点満点で評価し、7名の平均点が各受講生の成績となる。 ・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意 日ごろから様々な音楽に接し、音楽的感性を養って欲しい。また、事前学習の程度によって授業内容の質が大きく左右されるため、準備を十分に行い、授業に臨んで欲しい。 授業と並行し、音楽表現・鑑賞体験を自ら積極的に行うのが望ましい。 各担当教員の授業受け持ち回数が少ないので、可能な限り欠席をなしないこと。また、各担当教員がレポートを課したり授業時間内に試験を行ったりすることがある。レポート提出ができなかったり、授業を欠席したため試験を受けられなかった場合、その理由を文書にて提出すること。 (6)質問,相談への対応1年生担任田島達也までメールにて。[email protected]

【教科書】楽典―理論と実習,石桁真礼生 他著,(音楽之友社)(生協にて取り扱い指定) 【参考書】適宜紹介する。

◎多様な文化受容マインド芸術(音楽)と芸術教育に関する幅広い素養を身に付ける。

◎人類知の継承と未来創造マインド

音楽の多様な構造と基礎を学ぶことを通じ豊かな未来を創造する力を養う。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62107

新入生ゼミナール

図画工作・美術教育ゼミナール 猪瀬 昌延

Seminar for Freshmen of Basic Fine Art Education

2 前期 火曜・4時限 EⅠ【図】

共通教育40講義室 演習

(1)授業のねらい 大学生活を心身ともに豊かに送るための知識や技能、態度等を身に付けて、向上心をもって創造的に勉学する姿勢を培う。 この授業は『学士力』の内、「豊かな情操と自己啓発力」、「図画工作・美術と図画工作・美術教育の理解を基盤としての、豊かな未来を創造する力」、「図画工作・美術教育に関する幅広い素養」という3つの獲得を目標とする。 (2)授業の概要 これからの大学生活において図画工作・美術教育に関して専門的に取り組むことになるが、その第一歩として図画工作・美術教育の基礎的・基本的な知識や技能、態度等を身に付けることを目的とする。図画工作・美術教育は幅広い専門領域に亘ることから、本ゼミナールでは各専門分野の全教員から初歩的内容を学ぶと共にレポートの書き方やプレゼンテーション、制作、鑑賞といった多様な活動を通して習得する。 (3)授業計画第1回:ガイダンス1・情報活用入門を含む(猪瀬昌延)第2回:美術作品と作品鑑賞1<名画とは何か>(小野文子)第3回:美術作品と作品鑑賞2<名画の条件>(小野文子)第4回:絵画音楽比較考1<色聴、音視>(岡田匡史)第5回:絵画音楽比較考2<J.S.バッハと絵>(岡田匡史)第6回:図書館利用ガイダンス(猪瀬昌延)第7回:ガイダンス2・「こころの健康について」(猪瀬昌延)第8回:子どもの美術の「発見」(大島賢一)第9回:山本鼎と自由画教育(大島賢一)第10回:デザイン<タイポグラフィ>(蛭田直)第11回:蝋型鋳造へのアプローチ<蝋原型>(木村仁)第12回:デザイン<形を伝える:パースの描き方>(蛭田直)第13回:蝋型鋳造へのアプローチ〈蝋型制作の基礎〉(木村仁)第14回:蝋型鋳造へのアプローチ〈鋳造・仕上げ加工〉(木村仁)第15回:まとめ(猪瀬昌延) (4)成績評価の方法提出課題やレポートに、平常点を加味して評価する。

・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀、89-80% 優、79-70% 良、69-60% 可、59%以下 不可 (5)履修上の注意・授業時間外でのレポート作成や作品制作などの課題が課されるので、意欲的な姿勢でのぞむこと。・授業者及び講義順序が入れ替わることがある。・各授業においては下記の指定する用具等を準備すること。尚、指定した用具を授業当日忘れた場合は欠席扱いとなることがある。第11回・第13回・第14回の〈蝋型鋳造〉の授業時には材料費計200円が必要。 (6)質問,相談への対応メールにて受け付ける。アドレスは[email protected]

【教科書】・第1回:授業の性質により教科書は使用しない。・第2回~第5回及び第8回~第9回:各教員が必要に応じて授業中に紹介する。・第6回~第7回及び第10回~第15回:授業の性質により教科書は使用しない。 【参考書】各授業担当教員より授業中に随時紹介する。

◎多様な文化受容マインド

文化による表現の違いの理解と受容

◎人類知の継承と未来創造マインド

歴史ある美術から学び、新しい創造への活用

◎自己認識・自己啓発マインド

自発的にものを創造する積極性と創造した作品を通した自己認識

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ9 信州大学<共通教育科目2013>

Page 10: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62108

新入生ゼミナール

保健体育ゼミナール 友川 幸

Seminar of Physical Education and Sports

2 前期 火曜・4時限 EⅠ【保】

共通教育402演習室 演習

(1)授業のねらい大学生および保健体育専攻生として、これからの4年間で学ぶべきことの理念・内容・方法について理解し、4年生までのキャンパスライフの見取り図をつくりあげる。またディスカッションを通じて教員と学生、学生間の理解と交流を深め合う。 (2)授業の概要1.大学生としてこれから学んでいくための基礎となる、資料収集・情報処理・レポート作成等の基本的な能力を獲得するためのガイダンスを行う。2.ゼミナール形式によって、教員と学生、学生間が互いに理解を深め合いながら、保健体育の専門性に関わる基礎的な知識や技法などについて学ぶ。さらに、その一助として合宿授業(1泊2日)の形式で、教員との理解と交流を深める。3.信州大学のコンピューター室の利用に関する基礎的な方法について学び、自己の学習方針についてポートフォリオを作成しながら構築していく。 (3)授業計画オムニバス形式で保健体育についての基礎的な知識や技法について学びながら、ディスカッションを通じて教員と学生、学生間の理解を深め合う。以下に示す授業の流れはシラバス作成時の予定であり、変更される場合がある。なお、詳細な授業計画・授業内容については第1週のガイダンス時に配布する。 第1週 全体的なガイダンス(担任紹介、自己紹介、授業概要説明)      コンピューター室の使用と学習計画のポートフォリオ 第2週 図書館の利用に関するガイダンス 第3週 学校保健学領域・健康安全センターの紹介      第4週 体育科教育学領域(体育授業研究の大切さ)  第5週 体育科教育学領域(子どもたちと体育の授業)  第6週 運動学領域の概説(初心者指導の考え方) 第7週 運動学領域の概説(目標の確認と心理的自己分析) 第8週 体育史学領域の概説 第9週 学生相互間の交流 第10週 教員と学生間の交流  第11週 2年次以降の専門領域に関する説明(体育科教育学領域) 第12週 2年次以降の専門領域に関する説明 (体育史学領域) 第13週 2年次以降の専門領域に関する説明 (運動心理学領域) 第14週 2年次以降の専門領域に関する説明 (運動学領域) 第15週 2年次以降の専門領域に関する説明 (学校保健学領域) 第16週 授業の全体のまとめ 

 尚、上記8週目から15週目までは、1泊2日のゼミ合宿形式で指導を行う。 (4)成績評価の方法1.レポート 50%2.ゼミナール参加の態度50%上記の3項目から総合的に評価し、60%以上のポイントを獲得した受講生に対して単位を認定する。テストは行わない。 (5)履修上の注意1.必ず一年次に履修すること。2.集中形式の授業には必ず出席すること。3.積極的に発言をすること(教員に対して、または学生同士で積極的にコミュニケーションをはかること)。 (6)質問,相談への対応1年生担任(友川幸)がメールで対応する。[email protected]

【教科書】対象が広範に及ぶため、教科書は用いず、各教員がプリント等の資料を用意して配布する。【参考書】教科書に同様。

◎専門知識と応用力体育教育学・体育学・運動学・衛生学など体育・スポーツ科学に関する知識を学ばせる

◎問題発見・解決能力自己の研究課題を設定させ、それをどのように実現していくのかについてレポートを課す

◎社会的行動マインド ゼミ合宿で協力してフィールドワークを行う

◎自己認識・自己啓発マインド 4年生までのキャンパスライフの見取り図および目標の設定を課す

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62109

新入生ゼミナール

ものづくり・技術教育ゼミナール 西 正明

Seminar of Manufacturing and Technology 村松 浩幸,佐藤 運海,川久保 英樹

2 前期 火曜・4時限 EⅠ【も】

共通教育33講義室 演習

(1)授業のねらい 大学生活を有意義に送り,自主的・自発的に学習に取り組むための基礎を培う。また,ものづくり・技術教育コースの教育内容・研究内容について理解を深めると同時に,技術教育の基礎知識についても復習および学習を行う。 (2)授業の概要 大学生活の心構えや授業履修の方法,キャンパス内の主な施設などに関してガイダンスを行った後,大学キャンパスでの情報機器の使い方について指導する。そのうえで,大学における学習に関して多角的にアプローチし,論理的な思考能力を高める。なお,ものづくり・技術教育コースにおける授業内容と研究内容については,施設見学も兼ねて教育学部(西長野キャンパス)において紹介する。さらに,「基礎数学」,「基礎物理」などの基礎知識についても,高校学習の内容を復習すると同時に深める。 (3)授業計画第1週   授業のねらい,大学生活について第2週   1年次の授業履修,2年次以降の授業履修第3週   図書館の利用法と文献検索・調査第4週   レポートおよび論文の書き方第5週   教育に関する課題のグループ調査第6週   調査内容についての発表と討論第7~10週 西長野キャンパスにおいて,研究内容などの紹介第11週   基礎数学の学習Ⅰ(線形代数)第12週   基礎数学の学習Ⅱ(微積分学)第13週   基礎物理の学習Ⅰ(運動:速さ,位置と速度,速度と変      位,加速度)第14週   基礎物理の学習Ⅱ(力と運動:運動法則,運動量と力積,      地球の重力など)第15週   基礎物理の学習Ⅲ(仕事とエネルギー) (4)成績評価の方法・出席状況と受講態度(20点)および討論への参加状況とレポート内容

 など(80点)から,総合的に評価する。・得点率による評価基準は次のとおりとする。 90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意① 第7~10週の授業は,西長野キャンパスで1日のスケジュールで行う。② 基礎の学習では,高校の数学および物理のテキストを持参すること。③ 数学および物理の授業内容については,事前に予習を行い,かつ  不得手な内容はしっかり復習を行うこと。 (6)質問,相談への対応 質問や相談はいつでも受け付けます。 西正明  TEL 026-238-4171 (内線831-4171)      E-mail: [email protected]

【教科書】 原康夫:「物理学入門」,学術図書出版社,ISBN4-87361-671-9【参考書】 高校の数学および物理のテキスト

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループで課題を解決して発表する内容を授業に取り入れる。

◎人類知の継承と未来創造マインド

授業から学んだ知識や技術うを活用する。

◎言語能力調査内容のレポートについて論理展開の適切さを評価する観点に含める。

◎自己認識・自己啓発マインド

授業内容について,各自の認識と理解を確認するレポートおよび小テストを行う。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ10 信州大学<共通教育科目2013>

Page 11: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62110

新入生ゼミナール

家庭科教育ゼミナール 三野 たまき

Seminar of the home economics education course

2 前期 金曜・2時限 EⅠ【家】

共通教育23講義室 演習

(1)授業のねらい 家庭科教育コースの教育内容全般に対する理解を深めます。さらに,大学生活を有意義に送り,自主的・自発的に学習に取り組めるための基礎を培います。図書館の利用法や、情報収集の方法を学ぶとともに、信州大学の情報システムの利用法も学びます。 (2)授業の概要 大学生活の心構えや授業履修の方法,キャンパス内の主な施設などに関してガイダンスを行います。大学における学習に関して多角的にアプローチし,論理的な思考能力を高めます。なお,家庭科教育コースにおける授業内容と研究内容(授業計画の第8~15回))については,施設見学も兼ねて長野キャンパスにおいて紹介します。 本授業は,男女共同参画に関する内容を含んでいます。 (3)授業計画*第3回から第15回の内容は,順序を入れ替えることがあります。第1回 ガイダンス第2回 情報活用入門第3回 レポートおよび論文の書き方第4回 図書館の利用法と文献検索・調査第5回 課題に関する調査第6回 調査内容についての発表(その1)第7回 調査内容についての発表(その2)第8回 家庭科教育コースの内容紹介  全体説明第9回 家庭科教育コースの内容紹介  1家族関係第10回 家庭科教育コースの内容紹介 2食物第11回 家庭科教育コースの内容紹介 3被服(1)第12回 家庭科教育コースの内容紹介 4被服(2)第13回 家庭科教育コースの内容紹介 5住居 第14回 家庭科教育コースの内容紹介 長野キャンパスの見学第15回 家庭科教育コースの内容紹介 長野キャンパス質疑応答(上級生との交流を含む)第16回 まとめ

 第8回から第15回は西長野キャンパスで集中講義(2日)(5-7月中の土曜日を予定。確定次第連絡します) (4)成績評価の方法受講態度(20%)および討論への参加状況とレポートの内容(80%)から,総合的に評価します。評価方法の詳細は,各授業の際に説明します。 (5)履修上の注意あらかじめ家庭科教育に関連する資料に目を通しておいてください。授業の際に発表する課題のみならず,関連する書籍を読んだり,情報を検索,収集するなどをして自主的に学習してください。 (6)質問,相談への対応質問,相談は,e-mailで受け付けます。 [email protected]

【教科書】なし。【参考書】適宜,紹介します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループで課題を解決して発表する。

◎言語能力調査内容などのレポートについて,論理展開の適切さを評価の観点に含める。

◎情報活用力 図書館,インターネットなどを利用して文献などを調べる。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62111

新入生ゼミナール

特別支援教育ゼミナール 宮地 弘一郎

Introductory Seminar for Special Needs Education

2 前期 火曜・5時限 EⅠ(特)

共通教育33講義室 演習(1)授業のねらい本授業は専門分野(特別支援教育)の予備的講義と実習を通して、新入生(特別支援学校教員養成課程)全員が以下の目標に到達できることを目的とする。 1.わが国の特別支援教育の現状と課題を知る2.障害とは何か、障害のある子どもたちの支援に必要なことは何かについて考え、理解する3.教育学部における特別支援学校教員養成の目的と特徴を知り、卒業までの学習目標と履修計画を立てる4.知的障害のある子どもたちの余暇支援活動(野外キャンプ)に参加し、障害特性と個別ニーズに応じた具体的な指導・支援を経験する5.上記の支援活動を通して学生同士のコミュニケーション能力、チームワーク力を高める (2)授業の概要本授業は、到達目標に対応した講義と実習を組み合わせて以下のように実施する。 1.初回のイントロダクションに続き、本授業の到達目標(1-3)に関わる講義を4回、特別支援教育講座専任教員3名がリレー形式で行う。受講生は講義で得た知識、議論などをふまえ、その成果をレポートとして提出する。 2.本授業の到達目標(4,5)を達成できるように、学生は夏期休業中(8月上旬の2泊3日)に行われる障害児サマーキャンプ(千曲市大池キャンプ場)に参加する。このキャンプは専門課程の専攻学生(2-4年)が企画/運営を行うため学生同士のコミュニケーションとチームワークが強く求められる。受講生はキャンプ実習の実践と経験をふまえ、その成果をレポートとして提出する。 (3)授業計画1.授業日程と内容  第1回  【講義・演習】イントロダクション・情報活用入門(宮地) 第2回  【講義・演習】大学図書館の利用方法および活用方法(宮地) 第3回  【講義】特別支援教育の現状と課題 その1(宮地) 第4回  【講義】  同上 その2 (永松) 第5回  【講義】障害とは何か、障害児の支援に求められること(小島) 第6回  【講義】余暇支援活動となかよしキャンプ(小島+学生リーダー) 第7-9回 <実習:集中> なかよしキャンプ(事前キャンプ)              ・担当児童生徒のプロフィール確認(第7回)              ・活動内容の確認と準備(第8回)              ・担当児童生徒の支援方法の検討と準備(第9回)    第10-12回<実習:集中>  同上(子どもキャンプ)              ・児童生徒の観察(第10回)              ・活動の観察と指導の補助(第11回)              ・生活指導の観察と補助(第12回)  第13-15回<実習:集中>  同上(子どもキャンプ)              ・安全管理、生活指導の実際(第13回)              ・活動への参加と支援の実際(第14回)              ・活動の反省(第15回)

  *授業日程は初回に伝える*実習に関わる日程、費用等の詳細は5月下旬までに授業で伝える (4)成績評価の方法受講実績と以下のレポート2題の成績を総合して成績評価を行う。 【レポート A】 第3-5回授業の内容をふまえ、あなた自身の卒業までの学習目標と履修計画について報告しなさい。第6回授業前日までにメール添付にて小島へ提出すること。【レポート B】 なかよしキャンプの実習内容をまとめ、活動を通して何を学び何を考えたか報告しなさい。8月末日までにメール添付にて指導教員へ提出すること。 (5)履修上の注意1.レポート提出に不可欠なメール送受信など、学内情報システムの利用に関する事柄、注意事項等については本授業の一環として別途指導する2.卒業までの学習目標や履修計画を立てるためには大学が提供する授業(本授業もその一つ)だけでなく、学外の教育実践や障害児・者支援に関わる自主的活動の経験が大いに役に立つ。 (6)質問,相談への対応専任教員3名は西長野キャンパスに勤務しているため、大学での学習、生活等に関する質問や相談がある場合は授業終了後に担当者が随時対応する。急ぎの場合は、メールか電話で連絡すること。(本授業の初回に各教員の連絡先を知らせる)

【教科書】特になし。必要に応じて授業中に教示する。 【参考書】特になし。必要に応じて授業中に教示する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

実習活動の企画/運営を通した学生間コミュニケーション能力、チームワーク力の向上

◎問題発見・解決能力 実習活動を通した臨床経験、自己発見、課題解決のための機会

◎専門知識と応用力 専門分野の初学段階での基礎的/予備的知識

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ11 信州大学<共通教育科目2013>

Page 12: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62112

新入生ゼミナール

地域スポーツゼミナール 寺沢 宏次

Fresh man seminar for "Community Sports" student

2 前期 木曜・4時限 EⅠ【地】

共通教育55講義室 演習

(1)授業のねらい大学生および生涯スポーツ課程の学生として、これからの4年間で学ぶべきことの理念・内容・手法などについて理解する。 (2)授業の概要1)大学生としてこれから学習するための基礎となる、資料収集・情報処理・レポート製作等の基礎的能力へのガイダンスを行う。2)地域スポーツコースと野外教育コースで必要とされる、スポーツや野外環境の基礎知識、スポーツ活動や野外生活での技法とモラル等の基本とその重要性を学ぶ。3)信州大学のコンピュータ室の使用に関する基礎的な方法について学び,自分の学習方針についてポトフォーリオを作成しながら構築していく。4)授業当初に4年間の学びの計画を各自作成し、授業を進める中で加筆、修正し、最終回において発表できるように準備する。 (3)授業計画野外活動およびスポーツ活動の演習を核に、前半では大学生としての基礎能力への導入を行い,後半では担当教員がリレー形式で専門を生かして講義し,生涯スポーツ教育の基礎的学習を行う。第1回:(4月11日)課程・コースの全体的なガイダンス(コース別ガイダンス:担当寺沢)第2回:(4月18日)情報機器活用入門(担当橋本)第3回:(4月25日)キャンパス生活と新入生ハンドブック・履修に関する指導(担当結城)第4回:(5月2日)運動と教育(担当渡邉伸)野外活動とスポーツ活動演習(戸隠キャンプ場及び信州大学教育学部グランド:第5回~第10回(9時間に相当)5/18-19日(1泊2日:担当渡邉伸,平野,寺沢,結城,橋本)第11回:(6月6日)生涯スポーツへの招待(担当橋本)第12回:(6月13日)野外教育の理念と今日的課題(担当平野)第13回:(6月20日)冬季スポーツのコーチングとコーチ養成(担当結城)第14回:(6月27日)健康教育について(担当寺沢) 第15回:(7月25日)「教育臨床入門」リフレクション(担当平野)定期試験:(8月1日)課程・コースとしての全体のまとめ(担当渡邉伸)

(4)成績評価の方法毎回の課題に対する討論の取り組み(50%)と小レポート(50%)により総合的に評価する。成績は毎回の総計点による。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意生涯スポーツ課程の地域スポーツコースと野外教育コースが合同で実施する。授業時間以外では、授業に関する小レポートの作成など、授業で学んだことの振り返りを行うことが求められる。そのため毎時間の授業終了後、自分なりにその授業のまとめについてのレポートを書き、理解を深めておくこと。 (6)質問,相談への対応この授業について相談があれば,担任の寺沢まで電子メールで連絡すること。[email protected]

【教科書】特に使用しない【参考書】授業の中で紹介する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

教員の講義及びキャンプ活動により、コミュニケーション能力を身に付けて行く。

◎問題発見・解決能力生涯スポーツ課程の教員の講義より、問題発見・解決能力を身に付けて行く。

◎自己認識・自己啓発マインド

キャンプ活動により、自然の中で他者とふれ合い、自己認識・啓発の心を学ぶ。

◎専門知識と応用力キャンプ活動を教員と一緒に行うことによって、生きる力を育んでいく。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62113

新入生ゼミナール

野外教育ゼミナール 寺沢 宏次

Fresh man seminar for "Community Sports" student

2 前期 木曜・4時限 EⅠ【野】

共通教育55講義室 演習

(1)授業のねらい大学生および生涯スポーツ課程の学生として、これからの4年間で学ぶべきことの理念・内容・手法などについて理解する。 (2)授業の概要1)大学生としてこれから学習するための基礎となる、資料収集・情報処理・レポート製作等の基礎的能力へのガイダンスを行う。2)地域スポーツコースと野外教育コースで必要とされる、スポーツや野外環境の基礎知識、スポーツ活動や野外生活での技法とモラル等の基本とその重要性を学ぶ。3)信州大学のコンピュータ室の使用に関する基礎的な方法について学び,自分の学習方針についてポトフォーリオを作成しながら構築していく。4)授業当初に4年間の学びの計画を各自作成し、授業を進める中で加筆、修正し、最終回において発表できるように準備する。 (3)授業計画野外活動およびスポーツ活動の演習を核に、前半では大学生としての基礎能力への導入を行い,後半では担当教員がリレー形式で専門を生かして講義し,生涯スポーツ教育の基礎的学習を行う。第1回:(4月11日)課程・コースの全体的なガイダンス(コース別ガイダンス:担当寺沢)第2回:(4月18日)情報機器活用入門(担当橋本)第3回:(4月25日)キャンパス生活と新入生ハンドブック・履修に関する指導(担当結城)第4回:(5月2日)運動と教育(担当渡邉伸)野外活動とスポーツ活動演習(戸隠キャンプ場及び信州大学教育学部グランド:第5回~第10回9時間に相当)5/18-19日(1泊2日:担当 渡邉伸,平野,寺沢,結城,橋本)第11回:(6月6日)生涯スポーツへの招待(担当橋本)第12回:(6月13日)野外教育の理念と今日的課題(担当平野)第13回:(6月20日)冬季スポーツのコーチングとコーチ養成(担当結城)第14回:(6月27日)健康教育について(担当寺沢) 第15回:(7月25日)「教育臨床入門」リフレクション(担当平野)定期試験:(8月1日)課程・コースとしての全体のまとめ(担当渡邉伸)

(4)成績評価の方法毎回の課題に対する討論の取り組み(50%)と小レポート(50%)により総合的に評価する。成績は毎回の総計点による。・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意生涯スポーツ課程の地域スポーツコースと野外教育コースが合同で実施する。授業時間以外では、授業に関する小レポートの作成など、授業で学んだことの振り返りを行うことが求められる。そのため毎時間の授業終了後、自分なりにその授業のまとめについてのレポートを書き、理解を深めておくこと。 (6)質問,相談への対応この授業について相談があれば,担任の寺沢まで電子メールで連絡すること。[email protected]

【教科書】特に使用しない。【参考書】授業の中で紹介する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

教員の講義及びキャンプ活動により、コミュニケーション能力を身に付けて行く。

◎問題発見・解決能力生涯スポーツ課程の教員の講義より、問題発見・解決能力を身に付けて行く。

◎自己認識・自己啓発マインド

キャンプ活動により、自然の中で他者とふれ合い、自己認識・啓発の心を学ぶ。

◎専門知識と応用力キャンプ活動を教員と一緒に行うことによって、生きる力を育んでいく。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ12 信州大学<共通教育科目2013>

Page 13: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

62114

新入生ゼミナール

教育カウンセリングゼミナール 高橋 知音

Seminar for Freshman

2 前期 火曜・4時限 EⅠ(カ)

共通教育211演習室 演習

(1)授業のねらいこれから始まる大学生活を実りあるものとするために、大学での学び方と生活の仕方について学ぶ。講義とディスカッションを通して、目的意識を持って自ら学んでいく、大学生としての自己イメージを明確化する。 (2)授業の概要担当講師が大学生活に必要なテーマについて講義を行い、学生はその内容に関連してディスカッションを行う。また、設定されたテーマについての理解を深めるために、各教員が課す課題に取り組む。 (3)授業計画第1回�高橋(知)�大学生活&図書館利用ガイダンス第2回�高橋(知)�コンピューター利用ガイダンス(10番教室)第3回�講義型授業の受け方&留学のすすめ第4回�高橋(史)�メンタルヘルスと学生相談第5回�高橋(史)�大学での学習第6回�島田�伝わるレポートの書き方第7回�田中�アイディア・プロダクション第8回�上村�コミュニケーション-自分のコミュニケーションパターンを知る-第9回�水口�勉強と研究の仕方第10回�上村�コミュニケーション-よりよいコミュニケーションに向けて-第11回�村上�青年期の心の健康づくり第12回�村上�心理の仕事(医療編)第13回�高橋(知)�心理の仕事(学校編)第14回�鈴木�心理職の就職状況と必要な学び第15回�鈴木�成長するための省察 (4)成績評価の方法各教員が、授業の内容に沿ったふり返り課題をレポートとして課す(60%)。授業内ディスカッションへの参加状況(40%)。

・得点率による評価基準は次のとおりとする。90%以上 秀,89-80% 優,79-70% 良,69-60% 可,59%以下 不可 (5)履修上の注意課題は各担当者が指示する。課題としては、授業内に提出するふり返りレポート、もしくは、授業翌週に提出する事後レポートの形式を取る。主に、授業での講義とディスカッションをふまえ、考えた内容について、指示に従ってまとめる。欠席する場合は、事前に担当教員に連絡すること。 (6)質問,相談への対応質問、相談はメールで受け付ける。tomonetアットマークshinshu-u.ac.jp

【教科書】なし【参考書】なし

◎自己認識・自己啓発マインド

大学生としての心構えを学び、大学生としての意識を高める。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 井上 信宏

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(経)

経済401演習室 演習 新入生ゼミナールの所属クラスは各自指定されます。

(1)授業のねらい 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールのねらいは大きくわけて2つあります。まずは,(ⅰ)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要な社会常識や人権感覚などの社会人基礎力を身に付けること,次に(ⅱ)経済学的思考方法,学術的なレポート作成能力,プレゼンテーション能力などといったこれからの大学4年間,さらには卒業後の社会において不可欠な専門スキルを身につけること,をねらいとしています。前期開講の新入生ゼミナールⅠでは,(ⅰ)の修得を目指すと共に,後期開講の新入生ゼミナールIIでメインとなる (ⅱ)のための基礎作りを行うことになります。 これらのスキルは,学生が自らの思考・判断によって「能動的」に修得していくことになります。教員はあくまでもその手助けをする補助的な存在であり,中高時代の一方向的な授業形式とは異なることに留意してください。 [キーワード]社会人基礎力の育成,専門スキルの基礎作り,能動的修練 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に,以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(ⅰ)・研究ツールとしての図書館利用ガイダンス   ・人権,環境,健康など社会生活全般に関する各種セミナーと実地研修(ⅱ)・今後4年間に取り組む研究テーマの設定   ・研究テーマに沿った文献検索手法の修得,文献リストの作成   ・グループディスカッションを通じた研究テーマや検索手法等の情報共有   ・研究テーマに沿ったレジュメの作成,発表   ・担当教員との個別面談 (3)授業計画 新入生ゼミナールⅠは,上記概要に沿う形で,以下の通り順次実施されます。図書館ガイダンスと各種セミナー,実地研修は,全経済学部生による全体講義になります。詳細な日程・教室については,初回のガイダンス時に指示があります。1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー,実地研修:人権,環境,健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:研究テーマの設定,文献検索,文献リスト作成,グループディスカッション,レジュメ作成など5. 研究計画発表(プレゼンテーション)

(4)成績評価の方法・ 授業参加点(40点),プレゼンテーション(30点),レジュメ(30点)で評価します。・ 授業参加点には,出席と授業中の発言や参加態度を含みます。・ 遅刻は,授業参加点の減点の対象とします。尚,3回以上欠席すると,原則として単位は修得できません。 (5)履修上の注意・ 欠席する場合には,必ず教員に電子メールで事前連絡をすること。無断欠席および正当な事由のない欠席を1回でもすると不可となります。・ 実地研修は,7月中旬の土曜日に行われる予定なので,各自考慮に入れておいてください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み,1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。・ 履修に際しての注意および成績評価については,第1回目のガイダンス時に詳細な説明を行ないますので,必ず出席をするようにしてください。 (6)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。

【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 信州大学経済学部経済学科,新入生マニュアル,キャンパス情報システムに掲載予定その他,授業中に適宜提示します。

◎問題発見・解決能力 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎情報活用力 図書館ガイダンス,授業でのディスカッションを通じて

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎自己認識・自己啓発マインド

各種セミナーや授業でのディスカッション,個別面談を 通じて

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ13 信州大学<共通教育科目2013>

Page 14: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 金 早雪

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(経)

経済402演習室 演習 新入生ゼミナールの所属クラスは各自指定されます。

(1)授業のねらい 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールのねらいは大きくわけて2つあります。まずは,(ⅰ)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要な社会常識や人権感覚などの社会人基礎力を身に付けること,次に(ⅱ)経済学的思考方法,学術的なレポート作成能力,プレゼンテーション能力などといったこれからの大学4年間,さらには卒業後の社会において不可欠な専門スキルを身につけること,をねらいとしています。前期開講の新入生ゼミナールⅠでは,(ⅰ)の修得を目指すと共に,後期開講の新入生ゼミナールIIでメインとなる (ⅱ)のための基礎作りを行うことになります。 これらのスキルは,学生が自らの思考・判断によって「能動的」に修得していくことになります。教員はあくまでもその手助けをする補助的な存在であり,中高時代の一方向的な授業形式とは異なることに留意してください。 [キーワード]社会人基礎力の育成,専門スキルの基礎作り,能動的修練 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に,以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(ⅰ)・研究ツールとしての図書館利用ガイダンス   ・人権,環境,健康など社会生活全般に関する各種セミナーと実地研修(ⅱ)・今後4年間に取り組む研究テーマの設定   ・研究テーマに沿った文献検索手法の修得,文献リストの作成   ・グループディスカッションを通じた研究テーマや検索手法等の情報共有   ・研究テーマに沿ったレジュメの作成,発表   ・担当教員との個別面談 (3)授業計画 新入生ゼミナールⅠは,上記概要に沿う形で,以下の通り順次実施されます。図書館ガイダンスと各種セミナー,実地研修は,全経済学部生による全体講義になります。詳細な日程・教室については,初回のガイダンス時に指示があります。1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー,実地研修:人権,環境,健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:研究テーマの設定,文献検索,文献リスト作成,グループディスカッション,レジュメ作成など5. 研究計画発表(プレゼンテーション)

(4)成績評価の方法・ 授業参加点(40点),プレゼンテーション(30点),レジュメ(30点)で評価します。・ 授業参加点には,出席と授業中の発言や参加態度を含みます。・ 遅刻は,授業参加点の減点の対象とします。尚,3回以上欠席すると,原則として単位は修得できません。 (5)履修上の注意・ 欠席する場合には,必ず教員に電子メールで事前連絡をすること。無断欠席および正当な事由のない欠席を1回でもすると不可となります。・ 実地研修は,7月中旬の土曜日に行われる予定なので,各自考慮に入れておいてください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み,1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。・ 履修に際しての注意および成績評価については,第1回目のガイダンス時に詳細な説明を行ないますので,必ず出席をするようにしてください。 (6)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。

【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 信州大学経済学部経済学科,新入生マニュアル,キャンパス情報システムに掲載予定その他,授業中に適宜提示します。

◎問題発見・解決能力 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎情報活用力 図書館ガイダンス,授業でのディスカッションを通じて

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎自己認識・自己啓発マインド

各種セミナーや授業でのディスカッション,個別面談を 通じて

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63002

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 関 利恵子

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(経)

経済403演習室 演習 新入生ゼミナールの所属クラスは各自指定されます。

(1)授業のねらい 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールのねらいは大きくわけて2つあります。まずは,(ⅰ)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要な社会常識や人権感覚などの社会人基礎力を身に付けること,次に(ⅱ)経済学的思考方法,学術的なレポート作成能力,プレゼンテーション能力などといったこれからの大学4年間,さらには卒業後の社会において不可欠な専門スキルを身につけること,をねらいとしています。前期開講の新入生ゼミナールⅠでは,(ⅰ)の修得を目指すと共に,後期開講の新入生ゼミナールIIでメインとなる (ⅱ)のための基礎作りを行うことになります。 これらのスキルは,学生が自らの思考・判断によって「能動的」に修得していくことになります。教員はあくまでもその手助けをする補助的な存在であり,中高時代の一方向的な授業形式とは異なることに留意してください。 [キーワード]社会人基礎力の育成,専門スキルの基礎作り,能動的修練 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に,以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(ⅰ)・研究ツールとしての図書館利用ガイダンス   ・人権,環境,健康など社会生活全般に関する各種セミナーと実地研修(ⅱ)・今後4年間に取り組む研究テーマの設定   ・研究テーマに沿った文献検索手法の修得,文献リストの作成   ・グループディスカッションを通じた研究テーマや検索手法等の情報共有   ・研究テーマに沿ったレジュメの作成,発表   ・担当教員との個別面談 (3)授業計画 新入生ゼミナールⅠは,上記概要に沿う形で,以下の通り順次実施されます。図書館ガイダンスと各種セミナー,実地研修は,全経済学部生による全体講義になります。詳細な日程・教室については,初回のガイダンス時に指示があります。1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー,実地研修:人権,環境,健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:研究テーマの設定,文献検索,文献リスト作成,グループディスカッション,レジュメ作成など5. 研究計画発表(プレゼンテーション)

(4)成績評価の方法・ 授業参加点(40点),プレゼンテーション(30点),レジュメ(30点)で評価します。・ 授業参加点には,出席と授業中の発言や参加態度を含みます。・ 遅刻は,授業参加点の減点の対象とします。尚,3回以上欠席すると,原則として単位は修得できません。 (5)履修上の注意・ 欠席する場合には,必ず教員に電子メールで事前連絡をすること。無断欠席および正当な事由のない欠席を1回でもすると不可となります。・ 実地研修は,7月中旬の土曜日に行われる予定なので,各自考慮に入れておいてください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み,1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。・ 履修に際しての注意および成績評価については,第1回目のガイダンス時に詳細な説明を行ないますので,必ず出席をするようにしてください。 (6)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。

【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 信州大学経済学部経済学科,新入生マニュアル,キャンパス情報システムに掲載予定その他,授業中に適宜提示します。

◎問題発見・解決能力 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎情報活用力 図書館ガイダンス,授業でのディスカッションを通じて

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎自己認識・自己啓発マインド

各種セミナーや授業でのディスカッション,個別面談を 通じて

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ14 信州大学<共通教育科目2013>

Page 15: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 内田 真輔

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(経)

経済404演習室 演習 新入生ゼミナールの所属クラスは各自指定されます。

(1)授業のねらい 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールのねらいは大きくわけて2つあります。まずは,(ⅰ)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要な社会常識や人権感覚などの社会人基礎力を身に付けること,次に(ⅱ)経済学的思考方法,学術的なレポート作成能力,プレゼンテーション能力などといったこれからの大学4年間,さらには卒業後の社会において不可欠な専門スキルを身につけること,をねらいとしています。前期開講の新入生ゼミナールⅠでは,(ⅰ)の修得を目指すと共に,後期開講の新入生ゼミナールIIでメインとなる (ⅱ)のための基礎作りを行うことになります。 これらのスキルは,学生が自らの思考・判断によって「能動的」に修得していくことになります。教員はあくまでもその手助けをする補助的な存在であり,中高時代の一方向的な授業形式とは異なることに留意してください。 [キーワード]社会人基礎力の育成,専門スキルの基礎作り,能動的修練 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に,以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(ⅰ)・研究ツールとしての図書館利用ガイダンス   ・人権,環境,健康など社会生活全般に関する各種セミナーと実地研修(ⅱ)・今後4年間に取り組む研究テーマの設定   ・研究テーマに沿った文献検索手法の修得,文献リストの作成   ・グループディスカッションを通じた研究テーマや検索手法等の情報共有   ・研究テーマに沿ったレジュメの作成,発表   ・担当教員との個別面談 (3)授業計画 新入生ゼミナールⅠは,上記概要に沿う形で,以下の通り順次実施されます。図書館ガイダンスと各種セミナー,実地研修は,全経済学部生による全体講義になります。詳細な日程・教室については,初回のガイダンス時に指示があります。1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー,実地研修:人権,環境,健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:研究テーマの設定,文献検索,文献リスト作成,グループディスカッション,レジュメ作成など5. 研究計画発表(プレゼンテーション)

(4)成績評価の方法・ 授業参加点(40点),プレゼンテーション(30点),レジュメ(30点)で評価します。・ 授業参加点には,出席と授業中の発言や参加態度を含みます。・ 遅刻は,授業参加点の減点の対象とします。尚,3回以上欠席すると,原則として単位は修得できません。 (5)履修上の注意・ 欠席する場合には,必ず教員に電子メールで事前連絡をすること。無断欠席および正当な事由のない欠席を1回でもすると不可となります。・ 実地研修は,7月中旬の土曜日に行われる予定なので,各自考慮に入れておいてください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み,1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。・ 履修に際しての注意および成績評価については,第1回目のガイダンス時に詳細な説明を行ないますので,必ず出席をするようにしてください。 (6)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。

【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 信州大学経済学部経済学科,新入生マニュアル,キャンパス情報システムに掲載予定その他,授業中に適宜提示します。

◎問題発見・解決能力 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎情報活用力 図書館ガイダンス,授業でのディスカッションを通じて

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎自己認識・自己啓発マインド

各種セミナーや授業でのディスカッション,個別面談を 通じて

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 元山 斉

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(経)

共通教育413演習室 演習 新入生ゼミナールの所属クラスは各自指定されます。

(1)授業のねらい 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールのねらいは大きくわけて2つあります。まずは,(ⅰ)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要な社会常識や人権感覚などの社会人基礎力を身に付けること,次に(ⅱ)経済学的思考方法,学術的なレポート作成能力,プレゼンテーション能力などといったこれからの大学4年間,さらには卒業後の社会において不可欠な専門スキルを身につけること,をねらいとしています。前期開講の新入生ゼミナールⅠでは,(ⅰ)の修得を目指すと共に,後期開講の新入生ゼミナールIIでメインとなる (ⅱ)のための基礎作りを行うことになります。 これらのスキルは,学生が自らの思考・判断によって「能動的」に修得していくことになります。教員はあくまでもその手助けをする補助的な存在であり,中高時代の一方向的な授業形式とは異なることに留意してください。 [キーワード]社会人基礎力の育成,専門スキルの基礎作り,能動的修練 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に,以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(ⅰ)・研究ツールとしての図書館利用ガイダンス   ・人権,環境,健康など社会生活全般に関する各種セミナーと実地研修(ⅱ)・今後4年間に取り組む研究テーマの設定   ・研究テーマに沿った文献検索手法の修得,文献リストの作成   ・グループディスカッションを通じた研究テーマや検索手法等の情報共有   ・研究テーマに沿ったレジュメの作成,発表   ・担当教員との個別面談 (3)授業計画 新入生ゼミナールⅠは,上記概要に沿う形で,以下の通り順次実施されます。図書館ガイダンスと各種セミナー,実地研修は,全経済学部生による全体講義になります。詳細な日程・教室については,初回のガイダンス時に指示があります。1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー,実地研修:人権,環境,健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:研究テーマの設定,文献検索,文献リスト作成,グループディスカッション,レジュメ作成など5. 研究計画発表(プレゼンテーション)

(4)成績評価の方法・ 授業参加点(40点),プレゼンテーション(30点),レジュメ(30点)で評価します。・ 授業参加点には,出席と授業中の発言や参加態度を含みます。・ 遅刻は,授業参加点の減点の対象とします。尚,3回以上欠席すると,原則として単位は修得できません。 (5)履修上の注意・ 欠席する場合には,必ず教員に電子メールで事前連絡をすること。無断欠席および正当な事由のない欠席を1回でもすると不可となります。・ 実地研修は,7月中旬の土曜日に行われる予定なので,各自考慮に入れておいてください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み,1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。・ 履修に際しての注意および成績評価については,第1回目のガイダンス時に詳細な説明を行ないますので,必ず出席をするようにしてください。 (6)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。

【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 信州大学経済学部経済学科,新入生マニュアル,キャンパス情報システムに掲載予定その他,授業中に適宜提示します。

◎問題発見・解決能力 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎情報活用力 図書館ガイダンス,授業でのディスカッションを通じて

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎自己認識・自己啓発マインド

各種セミナーや授業でのディスカッション,個別面談を 通じて

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ15 信州大学<共通教育科目2013>

Page 16: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 海老名 剛

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(経)

経済405演習室 演習 新入生ゼミナールの所属クラスは各自指定されます。

(1)授業のねらい 前期・後期を通じて開講される新入生ゼミナールのねらいは大きくわけて2つあります。まずは,(ⅰ)大学生活を含めた今後の人生を有意義に送るために必要な社会常識や人権感覚などの社会人基礎力を身に付けること,次に(ⅱ)経済学的思考方法,学術的なレポート作成能力,プレゼンテーション能力などといったこれからの大学4年間,さらには卒業後の社会において不可欠な専門スキルを身につけること,をねらいとしています。前期開講の新入生ゼミナールⅠでは,(ⅰ)の修得を目指すと共に,後期開講の新入生ゼミナールIIでメインとなる (ⅱ)のための基礎作りを行うことになります。 これらのスキルは,学生が自らの思考・判断によって「能動的」に修得していくことになります。教員はあくまでもその手助けをする補助的な存在であり,中高時代の一方向的な授業形式とは異なることに留意してください。 [キーワード]社会人基礎力の育成,専門スキルの基礎作り,能動的修練 (2)授業の概要 約20名程度の少人数クラスによる対話型授業を中心に,以下のような具体的な行動目標に沿って「授業のねらい」を達成していきます。(ⅰ)・研究ツールとしての図書館利用ガイダンス   ・人権,環境,健康など社会生活全般に関する各種セミナーと実地研修(ⅱ)・今後4年間に取り組む研究テーマの設定   ・研究テーマに沿った文献検索手法の修得,文献リストの作成   ・グループディスカッションを通じた研究テーマや検索手法等の情報共有   ・研究テーマに沿ったレジュメの作成,発表   ・担当教員との個別面談 (3)授業計画 新入生ゼミナールⅠは,上記概要に沿う形で,以下の通り順次実施されます。図書館ガイダンスと各種セミナー,実地研修は,全経済学部生による全体講義になります。詳細な日程・教室については,初回のガイダンス時に指示があります。1. 講義内容ガイダンス及び自己紹介2. 図書館ガイダンス3. 各種セミナー,実地研修:人権,環境,健康など社会生活全般4. レポート・論文作成の基礎:研究テーマの設定,文献検索,文献リスト作成,グループディスカッション,レジュメ作成など5. 研究計画発表(プレゼンテーション)

(4)成績評価の方法・ 授業参加点(40点),プレゼンテーション(30点),レジュメ(30点)で評価します。・ 授業参加点には,出席と授業中の発言や参加態度を含みます。・ 遅刻は,授業参加点の減点の対象とします。尚,3回以上欠席すると,原則として単位は修得できません。 (5)履修上の注意・ 欠席する場合には,必ず教員に電子メールで事前連絡をすること。無断欠席および正当な事由のない欠席を1回でもすると不可となります。・ 実地研修は,7月中旬の土曜日に行われる予定なので,各自考慮に入れておいてください。・ 上述したように,本ゼミナールは,後期開講の新入生ゼミナールⅡとの連続型授業です。新入生ゼミナールⅡのシラバスも併せて読み,1年間を通した授業予定を頭に入れておいてください。・ 履修に際しての注意および成績評価については,第1回目のガイダンス時に詳細な説明を行ないますので,必ず出席をするようにしてください。 (6)質問,相談への対応個別の質問・相談等については,各担当教員の指示にしたがってください。

【教科書】指定しない【参考書】1. 信州大学経済学部経済学科編,大学生が出会う経済・経営問題,ISBN978-4794431368,創成社,2012年,本体1680円2. 信州大学経済学部経済学科,新入生マニュアル,キャンパス情報システムに掲載予定その他,授業中に適宜提示します。

◎問題発見・解決能力 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎情報活用力 図書館ガイダンス,授業でのディスカッションを通じて

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 授業でのディスカッション,プレゼンテーションを通じて

◎自己認識・自己啓発マインド

各種セミナーや授業でのディスカッション,個別面談を 通じて

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 長瀬 一治

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(法)

人文213演習室 演習

(1)授業のねらい大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (4)成績評価の方法 出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。

 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (6)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークで、協力して調査・発表・議論することを通じてこれらの能力を涵養する

◎環境基礎力環境問題に関するセミナーを受講し、自らに身近な環境問題を考える

◎社会的行動マインド文献読解や課題レポート、裁判傍聴等の活動を通じ、法と政治の社会的な意義を考える

◎自己認識・自己啓発マインド

自分自身の理解の状態を、課題レポート等を通じ認識する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ16 信州大学<共通教育科目2013>

Page 17: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63007

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 丸橋 昌太郎

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(法)

人文214演習室 演習

(1)授業のねらい大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (4)成績評価の方法 出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。

 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (6)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークで、協力して調査・発表・議論することを通じてこれらの能力を涵養する

◎環境基礎力環境問題に関するセミナーを受講し、自らに身近な環境問題を考える

◎社会的行動マインド文献読解や課題レポート、裁判傍聴等の活動を通じ、法と政治の社会的な意義を考える

◎自己認識・自己啓発マインド

自分自身の理解の状態を、課題レポート等を通じ認識する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63008

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 都築 勉

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(法)

人文215演習室 演習

(1)授業のねらい大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (4)成績評価の方法 出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。

 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (6)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークで、協力して調査・発表・議論することを通じてこれらの能力を涵養する

◎環境基礎力環境問題に関するセミナーを受講し、自らに身近な環境問題を考える

◎社会的行動マインド文献読解や課題レポート、裁判傍聴等の活動を通じ、法と政治の社会的な意義を考える

◎自己認識・自己啓発マインド

自分自身の理解の状態を、課題レポート等を通じ認識する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ17 信州大学<共通教育科目2013>

Page 18: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63009

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅠ 美甘 信吾

Fresher's Seminar Ⅰ

2 前期 水曜・2時限 KⅠ(法)

人文312演習室 演習

(1)授業のねらい大学における学習は、学生の皆さんが受身に講義を聴いているだけでは十分な効果は期待できません。皆さんの自主的な学習と補完しあってはじめて効果が期待できるものです。この授業では、皆さんが社会の様々な事象に関心を持ちながら、自主的に学習を進めていくための基礎的な方法の習得を目的としています。具体的には、基本的な文献・判例等の調査、読解、発表、議論について、それぞれを実際に行うことを通じて学んでいただきたいと思います。 (2)授業の概要演習方式で行います。大学生としてのマナーを身につけ、学習の基礎となる読解・発表・ミュニケーション・文章作成能力を養成していきます。経済システム法学科では、法律学系と政治学系の教員がそれぞれの分野の基礎的な学習方法について指導を行います。 (3)授業計画1・2 新入生ゼミ案内(経済学部「新入生ハンドブック」必携)、人物紹介(クラスの人の相互取材など)、健康で知的な大学生活の基本(自転車の利用ルール、盗難対策、健康センター等学内施設の利用等)3 健康で知的な大学生活の基本(キャンパスツアー:附属松本合同図書館、経済学部資料室など)4 裁判傍聴ガイダンス5 健康で知的な大学生活の基本(カルト対策等に関するセミナー)6 健康で知的な大学生活の基本(環境問題セミナー「諏訪湖の環境」)7-10 法律的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)11-14 政治的な問題の学び方(グループ討論、発表、ディベート等)15 まとめ*キャンパスツアー等のスケジュール調整により、上記の授業計画は一部変更される可能性があります。 (4)成績評価の方法 出席点(30点)、法律的な問題・課題など(35点)、政治的な問題・課題など(35点)で評価します。

 遅刻と早退は、出席点の減点の対象となります。出席を重視し、正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則として単位は取得できません。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済システム法学科の1年生です。各自指定された教員のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、前期半年間の修学指導担当者です。この授業の単位は、経済システム法学科の新入生全員に履修することを強く勧めています。毎回出席をとります。病気・事故などで欠席せざるを得ない場合は必ず担当教員に連絡して下さい。 (6)質問,相談への対応演習形式ですので、内容に関する質問等は演習の時間中にすることを推奨します。個別に相談事項等があるときは、メール等で各教員に連絡して下さい。

【教科書】必要に応じて、授業中に紹介します。【参考書】必要に応じて、授業中に紹介します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークで、協力して調査・発表・議論することを通じてこれらの能力を涵養する

◎環境基礎力環境問題に関するセミナーを受講し、自らに身近な環境問題を考える

◎社会的行動マインド文献読解や課題レポート、裁判傍聴等の活動を通じ、法と政治の社会的な意義を考える

◎自己認識・自己啓発マインド

自分自身の理解の状態を、課題レポート等を通じ認識する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63050

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 西山 巨章

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(経)

演習

(1)授業のねらい経済学部経済学科1年生を対象に、専門分野の自主的勉学のための基礎的学習方法を習得すること、及びグループ討論やクラスでの発表を通じて相互の親睦を深めながら小規模集団でのマナーや学習・運営方法を体得することを目指します。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方、研究テーマ設定に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業計画詳しい内容や予定は、初回の授業でプリントを配布します。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回* ガイダンス第2回* レポート・論文作成のための講義① アウトラインの作成第3~5回 テーマ紹介プレゼンテーション・論文作成指導第6~8回* レポート・論文作成のための講義② 文章スタイル③ 統計データ④ プレゼンテーション第9~11回 論文作成指導第12~15回 パワーポイントによるレポート発表会 (4)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門

学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような「想いのままに書く『感想文』」等とは全く異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (6)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編), 『大学生が出会う経済・経営問題: お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識』, 978-4794431363, 創成社, 2012年, 1680円.【参考書】授業中に適宜紹介します。

◎自己認識・自己啓発マインド

テーマや考え方等は違ってもレポート作成に向けた切磋琢磨により修得される。

◎社会的行動マインド クラス運営やレポート作成のための調査などを通じて修得される。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ討論,中間発表・討論を通してチーム作業の作法やマナーが修得される。

◎問題発見・解決能力課題レポートのテーマ設定,論点整理などについての指導を通じて修得される。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ18 信州大学<共通教育科目2013>

Page 19: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63051

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 眞壁 昭夫

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(経)

演習

(1)授業のねらい経済学部経済学科1年生を対象に、専門分野の自主的勉学のための基礎的学習方法を習得すること、及びグループ討論やクラスでの発表を通じて相互の親睦を深めながら小規模集団でのマナーや学習・運営方法を体得することを目指します。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方、研究テーマ設定に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業計画詳しい内容や予定は、初回の授業でプリントを配布します。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回* ガイダンス第2回* レポート・論文作成のための講義① アウトラインの作成第3~5回 テーマ紹介プレゼンテーション・論文作成指導第6~8回* レポート・論文作成のための講義② 文章スタイル③ 統計データ④ プレゼンテーション第9~11回 論文作成指導第12~15回 パワーポイントによるレポート発表会 (4)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門

学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような「想いのままに書く『感想文』」等とは全く異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (6)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編), 『大学生が出会う経済・経営問題: お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識』, 978-4794431363, 創成社, 2012年, 1680円.【参考書】授業中に適宜紹介します。

◎自己認識・自己啓発マインド

テーマや考え方等は違ってもレポート作成に向けた切磋琢磨により修得される。

◎社会的行動マインド クラス運営やレポート作成のための調査などを通じて修得される。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ討論,中間発表・討論を通してチーム作業の作法やマナーが修得される。

◎問題発見・解決能力課題レポートのテーマ設定,論点整理などについての指導を通じて修得される。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63052

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 椎名 洋

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(経)

演習

(1)授業のねらい経済学部経済学科1年生を対象に、専門分野の自主的勉学のための基礎的学習方法を習得すること、及びグループ討論やクラスでの発表を通じて相互の親睦を深めながら小規模集団でのマナーや学習・運営方法を体得することを目指します。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方、研究テーマ設定に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業計画詳しい内容や予定は、初回の授業でプリントを配布します。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回* ガイダンス第2回* レポート・論文作成のための講義① アウトラインの作成第3~5回 テーマ紹介プレゼンテーション・論文作成指導第6~8回* レポート・論文作成のための講義② 文章スタイル③ 統計データ④ プレゼンテーション第9~11回 論文作成指導第12~15回 パワーポイントによるレポート発表会 (4)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門

学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような「想いのままに書く『感想文』」等とは全く異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (6)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編), 『大学生が出会う経済・経営問題: お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識』, 978-4794431363, 創成社, 2012年, 1680円.【参考書】授業中に適宜紹介します。

◎自己認識・自己啓発マインド

テーマや考え方等は違ってもレポート作成に向けた切磋琢磨により修得される。

◎社会的行動マインド クラス運営やレポート作成のための調査などを通じて修得される。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ討論,中間発表・討論を通してチーム作業の作法やマナーが修得される。

◎問題発見・解決能力課題レポートのテーマ設定,論点整理などについての指導を通じて修得される。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ19 信州大学<共通教育科目2013>

Page 20: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63053

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 吉村 信之

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(経)

演習

(1)授業のねらい経済学部経済学科1年生を対象に、専門分野の自主的勉学のための基礎的学習方法を習得すること、及びグループ討論やクラスでの発表を通じて相互の親睦を深めながら小規模集団でのマナーや学習・運営方法を体得することを目指します。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方、研究テーマ設定に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業計画詳しい内容や予定は、初回の授業でプリントを配布します。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回* ガイダンス第2回* レポート・論文作成のための講義① アウトラインの作成第3~5回 テーマ紹介プレゼンテーション・論文作成指導第6~8回* レポート・論文作成のための講義② 文章スタイル③ 統計データ④ プレゼンテーション第9~11回 論文作成指導第12~15回 パワーポイントによるレポート発表会 (4)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門

学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような「想いのままに書く『感想文』」等とは全く異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (6)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編), 『大学生が出会う経済・経営問題: お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識』, 978-4794431363, 創成社, 2012年, 1680円.【参考書】授業中に適宜紹介します。

◎自己認識・自己啓発マインド

テーマや考え方等は違ってもレポート作成に向けた切磋琢磨により修得される。

◎社会的行動マインド クラス運営やレポート作成のための調査などを通じて修得される。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ討論,中間発表・討論を通してチーム作業の作法やマナーが修得される。

◎問題発見・解決能力課題レポートのテーマ設定,論点整理などについての指導を通じて修得される。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63054

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 荒戸 寛樹

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(経)

演習

(1)授業のねらい経済学部経済学科1年生を対象に、専門分野の自主的勉学のための基礎的学習方法を習得すること、及びグループ討論やクラスでの発表を通じて相互の親睦を深めながら小規模集団でのマナーや学習・運営方法を体得することを目指します。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方、研究テーマ設定に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業計画詳しい内容や予定は、初回の授業でプリントを配布します。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回* ガイダンス第2回* レポート・論文作成のための講義① アウトラインの作成第3~5回 テーマ紹介プレゼンテーション・論文作成指導第6~8回* レポート・論文作成のための講義② 文章スタイル③ 統計データ④ プレゼンテーション第9~11回 論文作成指導第12~15回 パワーポイントによるレポート発表会 (4)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門

学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような「想いのままに書く『感想文』」等とは全く異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (6)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編), 『大学生が出会う経済・経営問題: お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識』, 978-4794431363, 創成社, 2012年, 1680円.【参考書】授業中に適宜紹介します。

◎自己認識・自己啓発マインド

テーマや考え方等は違ってもレポート作成に向けた切磋琢磨により修得される。

◎社会的行動マインド クラス運営やレポート作成のための調査などを通じて修得される。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ討論,中間発表・討論を通してチーム作業の作法やマナーが修得される。

◎問題発見・解決能力課題レポートのテーマ設定,論点整理などについての指導を通じて修得される。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ20 信州大学<共通教育科目2013>

Page 21: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63055

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 中村 絵理

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(経)

演習

(1)授業のねらい経済学部経済学科1年生を対象に、専門分野の自主的勉学のための基礎的学習方法を習得すること、及びグループ討論やクラスでの発表を通じて相互の親睦を深めながら小規模集団でのマナーや学習・運営方法を体得することを目指します。 (2)授業の概要前期の新入生ゼミナールⅠで学んだ文献の読み方・探し方、研究テーマ設定に続いて、後期のこのゼミでは、前期に設定したテーマに基づいて、5000字程度のレポートを作成することが中心課題です。クラスやグループでの相互検討も交えて進みます。 (3)授業計画詳しい内容や予定は、初回の授業でプリントを配布します。*マークの回は第2講義室で行われ,それ以外は各自の指定教室で行われます。 第1回* ガイダンス第2回* レポート・論文作成のための講義① アウトラインの作成第3~5回 テーマ紹介プレゼンテーション・論文作成指導第6~8回* レポート・論文作成のための講義② 文章スタイル③ 統計データ④ プレゼンテーション第9~11回 論文作成指導第12~15回 パワーポイントによるレポート発表会 (4)成績評価の方法出席とレポート類によって評価します。総合ポイント(100点満点)=出席点(30点)+テーマ紹介プレゼン(10点)+アウトライン(10点)+5000字レポート(40点)+パワーポイント発表(10点)※無断欠席は一回につき6点、正当な理由のある欠席および遅刻は一回につき3点が出席点から減点されます。※課題の提出に正当な理由も連絡もなく遅れた場合は減点されます。※ゼミにおける積極的な発言は加点、消極的な態度は減点の対象になります。 (5)履修上の注意対象は、経済学部経済学科1年生です。この科目の授業内容は、2年次以降の専門

学習の基礎ですから、必ず履修してください。各自指定された教師のクラスで受講してください。各クラスの担当教員が、後期半年間の修学指導担当者です。欠席する場合は必ず事前に担当教員に理由を添えて連絡してください。 大学で書くレポート・論文は、これまで皆さんが学校で書いてきたような「想いのままに書く『感想文』」等とは全く異なり、「新しい事実を明らかにして、それを誤解なく伝えるために論理的に構成された文章」です。従って、授業内で行う講義や指導を無視して、高校までと同じ調子で単に5000字の「感想文」を提出しても、単位の取得は不可能です。そのことをよく認識して、ゼミには必ず毎回出席して、レポート作成の作法をしっかり学んで下さい。 グループ学習は,他の人の意見によって視野を広げたり議論を深めることに意味があります。他の人から意見をもらうためには、自分が他の人に対して積極的に意見を述べることが必要です。ゼミ参加者には積極的な発言によって他の参加者およびゼミに貢献することを求めます。 (6)質問,相談への対応欠席連絡・質問・相談は自分の担当教員へメール等で行なって下さい。各担当教員の連絡先は、「経済学部学生便覧」記載の名簿を参照してください。

【教科書】信州大学経済学部経済学科(編), 『大学生が出会う経済・経営問題: お金の話から就職活動まで役立つ基礎知識』, 978-4794431363, 創成社, 2012年, 1680円.【参考書】授業中に適宜紹介します。

◎自己認識・自己啓発マインド

テーマや考え方等は違ってもレポート作成に向けた切磋琢磨により修得される。

◎社会的行動マインド クラス運営やレポート作成のための調査などを通じて修得される。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ討論,中間発表・討論を通してチーム作業の作法やマナーが修得される。

◎問題発見・解決能力課題レポートのテーマ設定,論点整理などについての指導を通じて修得される。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63056

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 栗田 晶 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(法)

演習

(1)授業のねらい専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (4)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。 (5)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (6)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

◎問題発見・解決能力 判例および文献の読解方法を教授する。

◎情報活用力 判例検索および文献調査の方法を教授する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークやペアワーク等を授業に採用している

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ21 信州大学<共通教育科目2013>

Page 22: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63057

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 赤川 理 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(法)

演習

(1)授業のねらい専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (4)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。 (5)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (6)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

◎問題発見・解決能力 判例および文献の読解方法を教授する。

◎情報活用力 判例検索および文献調査の方法を教授する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークやペアワーク等を授業に採用している

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63058

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 大江 裕幸 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(法)

演習

(1)授業のねらい専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (4)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。 (5)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (6)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

◎問題発見・解決能力 判例および文献の読解方法を教授する。

◎情報活用力 判例検索および文献調査の方法を教授する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークやペアワーク等を授業に採用している

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ22 信州大学<共通教育科目2013>

Page 23: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

63059

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールⅡ 沼尾 史久 他

Fresher's Seminar Ⅱ

2 後期 水曜・2時限 KⅠ(法)

演習

(1)授業のねらい専門科目についての自主的かつ基礎的な学習方法・姿勢および基礎知識の習得を目的とする。 (2)授業の概要2年次以降の本格的な専門学習のための基礎固めを行う。このゼミナールと並行して、1年次向けの専門科目を履修することにより、法学・政治学といっても、どのような分野・どのような考察方法があるのかを見極めてほしい。また報告・討論の方法についてもさらに磨きをかけて、2年次以降の専門演習に備えてほしい。 (3)授業計画経済システム法学科の専門学習の中心である公法・私法・政治の3つの分野から具体的な題材を選んで、演習形式で報告・討論・レポート作成などを行う。3人の教員が、各々の研究領域を生かして1つずつ分野を担当し、順番に交代しながら運営する。 (4)成績評価の方法公法・私法・政治の担当教員が、各自の担当回についてそれぞれ100点満点で評価を下し、それを足し平均点を出し評価する。各担当教員の100点満点の評価は、出席状況・報告・討論・レポート等の総合評価による。正当な事由なしに3回以上欠席すると、原則単位を取得できない。 (5)履修上の注意経済学部経済システム法学科の学生を対象とする。各自必ず指定された教員のクラスに受講登録をすること(各クラスの教員は後期半年間、担任として修学指導にあたる)。この授業の単位は、2年次以降の専門演習の選択・専門科目の勉学に影響するので、必ず履修すること。毎回出席を確認する。 (6)質問,相談への対応各担当教員から説明する。

【教科書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。【参考書】担当教員ごとに指示するので、掲示板等に注意すること。

◎問題発見・解決能力 判例および文献の読解方法を教授する。

◎情報活用力 判例検索および文献調査の方法を教授する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワークやペアワーク等を授業に採用している

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 花木 章秀

Fresher's Seminar

2 前期 火曜・3時限 SⅠ(数)

理学部第2講義室 演習

(1)授業のねらいこの授業の目標は, 数理・自然情報科学科での勉学に必要な「基礎体力」を身につけさせることである。 そのために, 受講生は, 数理・自然情報科学科の教員や施設について理解し, グループ討論により論理的思考力を身につける。また, 卒業生の講演を聞き, 卒業後の進路のイメージ形成を行なう。 (2)授業の概要1. 数理・自然情報科学科の紹介学科の構成, 図書館, 図書室, 自習室, コンピューター室について説明する。2. グループ討論数理科学の基本となる論理を題材に, 少人数のグループで教科書を輪読し, 討論する。3. 卒業後の将来像のイメージ形成卒業生に依頼して講演会を開き, 大学生活と将来像とのイメージを形成する一助とする。 (3)授業計画1. ガイダンス, 数理・自然情報科学科紹介2. グループ討論: 命題とは何か3. グループ討論: 否定, 論理積, 論理和4. グループ討論: 同値な命題5. グループ討論: ド・モルガンの法則, 恒真命題,恒偽命題6. グループ討論: 条件命題7. グループ討論: 逆と対偶8. グループ討論: 含意と同値9. グループ討論: 命題関数10. グループ討論: 全称命題11. グループ討論: 存在命題12. グループ討論: 全称と存在の順序13. グループ討論: 全称・存在の否定14. グループ討論: 実践例 ε-δ論法15. 卒業生による講演会

(4)成績評価の方法出席状況およびグループ討論での様子から総合的に判断し, 秀, 優, 良, 可, 不可の 5 段階で評価する。 (5)履修上の注意疑問な点, 不明なことがあれば授業中に積極的に質問すること。 (6)質問,相談への対応研究室 (理学部 A 棟 4 階 404) にて, 随時対応する。

【教科書】中内伸光著, 数学の基礎体力をつけるための ろんりの練習帳, 初版, 978-4-320-01700-9, 共立出版株式会社, 2002年2月, 2415円【参考書】特になし。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

教科書に基づいてグループ討論する。

◎科学リテラシー 数理科学の基礎となる論理的思考のトレーニングを行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ23 信州大学<共通教育科目2013>

Page 24: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 玉木 大

Fresher's seminar

2 前期 火曜・3時限 SⅠ(数)

理学部第5講義室 演習

(1)授業のねらいこの授業の目標は, 数理・自然情報科学科での勉学に必要な「基礎体力」を身につけさせることである。 そのために, 受講生は, 数理・自然情報科学科の教員や施設について理解し, グループ討論により論理的思考力を身につける。また, 卒業生の講演を聞き, 卒業後の進路のイメージ形成を行なう。 (2)授業の概要1. 数理・自然情報科学科の紹介学科の構成, 図書館, 図書室, 自習室, コンピューター室について説明する。2. グループ討論数理科学の基本となる論理を題材に, 少人数のグループで教科書を輪読し, 討論する。3. 卒業後の将来像のイメージ形成卒業生に依頼して講演会を開き, 大学生活と将来像とのイメージを形成する一助とする。 (3)授業計画1. ガイダンス, 数理・自然情報科学科紹介2. グループ討論: 命題とは何か3. グループ討論: 否定, 論理積, 論理和4. グループ討論: 同値な命題5. グループ討論: ド・モルガンの法則, 恒真命題,恒偽命題6. グループ討論: 条件命題7. グループ討論: 逆と対偶8. グループ討論: 含意と同値9. グループ討論: 命題関数10. グループ討論: 全称命題11. グループ討論: 存在命題12. グループ討論: 全称と存在の順序13. グループ討論: 全称・存在の否定14. グループ討論: 実践例 ε-δ論法15. 卒業生による講演会

(4)成績評価の方法出席状況およびグループ討論での様子から総合的に判断し, 秀, 優, 良, 可, 不可の5段階で評価する。 (5)履修上の注意疑問な点, 不明なことがあれば授業中に積極的に質問すること。 (6)質問,相談への対応研究室 (理学部A棟4階420) にて, 随時対応する。

【教科書】中内伸光著, 数学の基礎体力をつけるための ろんりの練習帳, 初版, 978-4-320-01700-9, 共立出版株式会社, 2002年2月, 2415円【参考書】特になし。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

教科書に基づいてグループ討論する。

◎科学リテラシー 数理科学の基礎となる論理的思考のトレーニングを行なう。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64002

新入生ゼミナール

物理学ゼミナール 奥山 和美

Physics Seminar

2 前期 水曜・3時限 SⅠ(物)

理学部第3講義室 演習

(1)授業のねらい大学の物理科学科に入学したての1年生が、以後の4年間でいかに学習し、自分を伸ばしていくべきかという目的をはっきりさせ、実行するくせをつける事が狙いである。人生の中で大学の位置づけをしっかり行い、そこで目標を設定し、これを実現すべく努力する事ができるように大学を使えるようになる事も狙う。さらに具体的な問題を自ら考えることで身につけたり、他人との相互理解を図ることで、自身の理解を深め、さらに新しい考え方を学ぶ。この媒介として物理学上の問題を個々人で取り上げ深める作業を導入する。 授業では、研究室の紹介、プレゼンの練習、コンピュータの使い方、勉強の仕方、大学生活の送り方、大学施設の説明、図書館の使い方、必修単位をしっかりとること、などを取り上げる。 (2)授業の概要物理学上の問題の設定  情報源の在処や使い方(大学、図書館、PC,ネットワーク)  自分の知識の再確認  自分の問題の設定物理学上の問題の探求  調べる物理学上の問題の議論  問題の個人的問題設定物理学上の問題の他人への提供と共有  プレゼン準備とプレゼン物理学上の問題のまとめ、報告  レポートの書き方、レポート書き (3)授業計画(1)予備知識の確認(2)知識の拡大(3)問題の設定(4)問題調査(5)調査の発表(6)問題提起(7)問題の議論

(8)問題プレゼン、発表、他人にわかってもらう作業(9)他人と議論する、質問する(10)レポートの書き方(11)レポート書き(12)まとめ (4)成績評価の方法授業の概要で述べた(8と11)を30点、(2と9)を20点、配点で評価し合計で100点満点とする。100-90:秀、90-80:優、80-70:良、70-60:可、これ未満は不合格とする (5)履修上の注意自分の言葉で考え、自分の言葉で発言する習慣を身につけてほしい。また他人の主張や説明を真摯に聞き理解する努力を行い、問題点を指摘する力をつけてほしい。他人の話をしっかり聞き、議論する癖を付ける。 (6)質問,相談への対応質問・相談は教員の研究室で随時受け付ける。電子メールでの質問・相談も歓迎する。

【教科書】特に指定しない。【参考書】特に指定しない。

◎問題発見・解決能力 物理学の問題発見

◎言語能力 学生同士の発表によるコミュニケーション

◎科学リテラシー 物理学の問題探求

◎自己認識・自己啓発マインド

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ24 信州大学<共通教育科目2013>

Page 25: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 吉野 和夫

Fresher's Seminar

2 前期 水曜・3時限 SⅠ(化)

理学部第8講義室 演習

(1)授業のねらい各学生が大学生活において自らの目標を達成するための学習支援を行います。本学部化学科の授業がどのように展開され、そのためにどのような基礎知識が必要であるのかを学習します。また、科学としての「化学」分野について理解を深めてもらうとともに、主体性をもって学問に取り組む姿勢と科学的思考法を養うための基本的な考え方を学びます。さらに,研究室体験や大学内研究施設の見学を通じて,研究最前線の一端を体験して先生や先輩と交流を深めます。 (2)授業の概要本学で「化学」を学ぶために必要となる化学の基礎知識を解説するとともに、「化学」を習得するために数学、物理学、情報科学、語学(日本語、英語、コミュニケーション能力)などの化学以外の学問がいかに重要であるかについて解説します。さらに、理解力・表現力を養い、レポートの作成・プレゼンテーションの基本も学びます。なお、学習形式としては講義・演習・ディスカッション,研究室体験等の方式で行います。 (3)授業計画1.ガイダンス(1)大学の化学(吉野)2.ガイダンス(2)化学科の講義とその履修方法(金・教務委員)3.有意義な学生生活のために(1)(尾関)4.有意義な学生生活のために(2)(小田)5.化学を学ぶための数学・物理学(石川)6.化学情報の検索・収集法、図書館ガイダンス(太田)7.研究室体験(2回実施)8.化学の功と罪/資源・エネルギーと化学(尾関)9.化学の歴史あれこれ(石川)10.単位と物理量/化学レポートの書き方(吉野)11.効果的なプレゼンテーションの仕方(金)12.大学内研究施設見学(2回実施)13.総括(吉野) (4)成績評価の方法1.授業は複数の教員によって行われますが、大学での学習に不可欠な基礎知識やスキルを身に付けるための授業内容ですので、継続して出席する

ことは何よりも重要であります。授業の出席率(研究室見学などを含む)も評価の対象の一部とします。2.成績は、出席率・授業参加の態度(研究室見学などを含む)(30%),および課題・レポートの提出状況(70%)から総合的に評価されます。なお、出席率2/3に満たさない場合には基本的に単位が認定されません。 (5)履修上の注意授業・研究室見学への積極的な参加を期待しています。 (6)質問,相談への対応全般的な質問、相談は吉野研究室(理学部A棟321号室)までどうぞ。担当内容に沿った質問は以下のアドレスに電子メールで問い合わせて下さい。 吉野:[email protected]金:[email protected]石川:[email protected]太田:[email protected]尾関:[email protected]小田:[email protected]

【教科書】適宜プリント等を使用します。【参考書】随時紹介します。

◎科学リテラシー 「化学」を理解するための基本的な勉学法・知識を身につける。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

研究室見学やディスカッションなどを通してコミュニケーション能力を育てる。

◎人類知の継承と未来創造マインド

人類のもたらした知識の理解を深めるとともに,成果の持続的な展開をみてゆく。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64004

新入生ゼミナール

地質学入門ゼミナール 原山 智

Seminar for Geological Introduction

2 前期 水曜・3時限 SⅠ(地)

理学部第12講義室 演習 (講義室:S12・S地実)

(1)授業のねらい 地質科学を4年間にわたって主体的に学ぶために必要な動機作りの機会とする.野外調査や自然観察に必要な基礎知識・技術・安全確保と知恵を修得し,さらに試料・データの収集法と整理法・表示法の基礎について理解することにより,主体的な学びの姿勢を獲得する. (2)授業の概要 地質科学を学習するうえで最低限必要な基礎知識を解説するとともに,信州の優れた自然環境の成り立ちについて学ぶ.地球を構成する主要な単元について理解し,さらに恵まれた信州の自然環境の成り立ちについて基礎的な学習を行うことを通して,主体的学習ができるようになることをめざす. (3)授業計画1.ガイダンス.野外調査における必要装備と安全確保(野外調査や自然観察に必要な技術・安全確保と知恵)2.地球の構成と内部構造(基礎知識;教科書 第2章)3.地殻を構成する岩石と鉱物(基礎知識;教科書 第2章)4.地形図と航空写真の読み方(野外調査や自然観察に必要な技術・安全確保と知恵)5.地震と活断層(基礎知識;教科書 第6章)6.鍵層の役割と広域テフラによる対比(基礎知識;教科書 第4章)7.主要造岩鉱物の特徴と結晶構造(1)(基礎知識;教科書 第2章)8.主要造岩鉱物の特徴と結晶構造(2)(基礎知識;教科書 第2章)9.論文・レポートの構成と守るべきルール・科学者倫理(倫理)10.北アルプスと松本盆地の生い立ち(環境マインド;教科書第5章)11.課題発表会(動機作り,自己認識・自己啓発)12.各種データの整理法と表示法(データの収集・整理法)13.二成分系図の読み方と表示法(〃)14.三成分系図の読み方と表示法(〃)15.まとめ (4)成績評価の方法 授業内容の理解の程度を判断するために毎回の授業で行う小テスト(3割),与えられた課題についてのレポート・発表および討議(2割),まとめ授業の際の達成度判定テスト(5割)で評価する. テストの評価基準は,S:>90%, A:80%台,B:70%台,C:60%台,D:60%未満. 発表・討議の評価基準は,S:内容を完全に理解し,自分の言葉で発表と討議ができる, A:内容を良く理解し,ほぼ自分の言葉で発表と討議ができる,B:内容を一通り理解し,調べた内容を紹介できる.C:理解は不充分だが,調べた内容の

紹介はできる,D:調べ方も不充分で,理解もできていない.  (5)履修上の注意 本講義は地質学入門実習(水4)と密接不可分の関係にあるので,併せて履修のこと.教科書は地質科学を学習する上で最低限身につけて欲しい内容がまとめられているので,毎回の授業前にあらかじめ該当部分を予習しておくこと.講義は教科書に沿って行うのではなく,重要で難解な部分のみ取り上げて解説を行うので,事前学習が前提となっている.また発表会では,地質学入門実習での地質見学登山に関連した課題(北アルプスの成り立ち)を各人に与える予定.学生研究災害傷害保険に必ず加入のこと. (6)質問,相談への対応 毎回の授業で行う小テストおよび授業評価のプリントに質問・相談欄を用意するので,そこに記入すること.良い質問は,次の授業で取上げて,解説を行う予定.個別の相談は,担当教員の部屋(理学部C棟401号室)に来ること.オフィスアワーを水曜日17時-18時とするが,対応できる時はその他の時間帯でも可.事前に在室を確認することが望ましい.(TEL:0263-37-2481 E-mail:[email protected]

【教科書】・三宅康幸ほか編,基礎理学教科書 地球の科学, 信州大学理学部, 2012,1500円(生協への各自注文後,印刷となります)【参考書】・坂 幸恭 著,地質調査と地質図,4254162340,朝倉書店,1993,3780円

◎専門知識と応用力大地の構成と、構成単位である岩石鉱物を学ぶことで、基礎を構築することができる。

◎自己認識・自己啓発マインド

発表会での発表・準備を通して、能動的に探求し,まとめる姿勢を学ぶことができる。

◎地域環境に関する理解信州の大地の成り立ちを学ぶことで、環境の成立過程と脆弱性を学ぶことができる。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ25 信州大学<共通教育科目2013>

Page 26: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 藤山 静雄

Fresher's Seminar 高橋 耕一

2 前期 集中・不定 SⅠ(生)

演習

(1)授業のねらい大学での授業は、高校までと異なり、学ぶものに主体性が要求される。そうした大学での授業を受けるための、トレーニングとして、決められた課題に対して、学生が主体となり、本や資料を読み、それをまとめ、自分の理解やそれに対する自分の見解等を、発表することで、情報交換したり、見解を異にする他人の意見を聞いたり、批評を受けたりすることによって、受身的な学びの姿勢とは異なる主体的な、積極性のある学問探求の重要性を理解するとともに、そのための訓練をすることにある。  これらにより、大学における能動的学習方法を身につけるとともに、学生が教師に対しても主体性を出して質問が出来るような態度を身につける。 (2)授業の概要ゼミナールとは何か?理科系の入門書を素材に、ゼミナールの実践をしてみる。具体的には、指定した生物学の入門書を読み、レポーター、コメンテーター、司会を受講生に担当してもらい、実際にゼミナールをやってみる。そして、その良い点、反省点などについて討議し、更に、その反省を基に、次のゼミナールに取り組み、ゼミナール形式による学問の探求の仕方の実際を学ぶ。  (3)授業計画週末を利用して、集中実習を伴う、ゼミナール形式の授業を実施する。テーマは、教科書を用いたゼミナール以外に、皆さんの要望を伺って、テーマ設定したいと思います。 大学の研究ステーションに宿泊し、寝食をともにしながら、野外での動植物の観察、学習を行う。 (4)成績評価の方法ゼミナールでの課題担当のための目標設定、担当、発言、運営の仕方の評価、及び、これらをまとめたレポート結果について総合的に評価する。セミナーでの企画、担当、発言、運営の仕方50%、レポート50%で評価され60点以上を合格とする。 (5)履修上の注意

実施日については、入学時のガイダンス,もしくはマクロ生物学の開講時に説明する。下記の書籍をゼミナールの教科書として使いますので、各自購入しておいて下さい。 (6)質問,相談への対応質問や相談は随時、受付ます。理学部の藤山研究室まで、直接来て下さい。あるいは、マクロ生物学の講義後に相談していただいても結構です。

【教科書】「科学の芽、科学のこころ」長谷川真理子著、岩波新書¥780【参考書】動物,植物図鑑類。ガイダンス時に説明します。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

セミナーは、チームとして活動し、議論を行う事で獲得される。

◎自己認識・自己啓発マインド

自分の得た情報を駆使して発表し、他人の意見を聞くことで獲得される

◎専門知識と応用力 専門書入門を読むと共に関連情報を調べることで獲得される

◎情報活用力情報を集めそれを活用してレジメを作り発表することで獲得される

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

64006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 戸田 任重

Freshmen Seminar 朴 虎東

2 前期 水曜・3時限 SⅠ(循)

理学部第13講義室 演習

(1)授業のねらいこれから始まる大学生活を,心身ともに充実して送れるようにするための術(すべ)と方法を身につける時間である.それによって,各人が主体性を持って勉学する姿勢を培うことができるようにするのが本授業のねらいである. (2)授業の概要自分の意思をどう伝えるか,相手の意見をどう理解するか,受講生と教員,先輩(TA)が一体となって交流を深める.さらに,自然科学者,技術者として成長するために必要な文献・資料の調査法,研究や実験の進め方,レポート作成法,プレゼンテーションの方法などを習得する.コミュニケーションの基本とは,自分の意見を正確に述べ,他人の意見を理解する努力をすることである.この材料として,授業計画に示すように,自然を観察する目をどう養うか,また,書く技術と人の前で発表する技術をどう習得するかに重点をおく. (3)授業計画第1週 ガイダンス.自己紹介とそれを題材にした議論第2週 大学図書館の使い方1第3週 大学図書館の使い方1第4週 レポート作成法1第5週 レポート作成法2第6週 文献・資料調査法1第7週 文献・資料調査法2第8週 野外調査1第9週 野外調査2第10週 野外調査3第11週 ショートプレゼンテーション+討論1第12週 ショートプレゼンテーション+討論2第13週 ショートプレゼンテーション+討論3第14週 ショートプレゼンテーション+討論4第15週 ショートプレゼンテーション+討論5

ショートプレゼンテーションでは,各自が関心のある題材を選んで紹介し,その内容に関して全員で討論を行う.野外調査の内容についてはガイダンス時に説明する. (4)成績評価の方法演習・討論への取り組み姿勢・努力,プレゼンテーションの適切さ,レポートの内容で評価する.それぞれ,3割,3割,4割で総合評価. (5)履修上の注意課題にまじめに取り組み,議論にも積極的に参加して,自分の意見を述べ,切磋琢磨する姿勢を持つこと.資料等を事前に配布するので,よく読み,下調べをしておくこと. (6)質問,相談への対応質問・相談は,授業終了後にも受け付ける.戸田研究室:理学部B棟608メールでの相談や問い合わせにも対応する.題目に「新入生ゼミナール」と書くこと。e-mail:[email protected]

【教科書】指定しない(必要な資料を適宜配布する)【参考書】

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

教員や他の学生の指示や発言に耳を傾けることと,自分の意見をはっきり述べること

◎社会的行動マインド 分担された役割を全力で果たす

◎自己認識・自己啓発マインド

戦略を立て,行動し,結果を評価し,改善方法をさぐるという習慣をつけること

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ26 信州大学<共通教育科目2013>

Page 27: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65000

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 福嶋 義光 他

Freshman Seminar

2 前期 月曜・4時限 MⅠ(医)

演習 グループ討論 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。

(1)授業のねらい1)大学生活の送り方,大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める.2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める.3)問題解決型学習,自己学習の意義と方法について理解する.4)グループディスカッションを通じて,自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを高めるとともに,他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める.5)医学科・保健学科の合同演習において,医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する. (2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第14回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約270名を20のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階もしくは第二実習室にて行う. (3)授業計画第1回(4月15日)学科別・専攻別プログラム①第2回(4月22日)学科別・専攻別プログラム②第3回(5月8日)学科別・専攻別プログラム③第4回(5月13日)<全体授業>オリエンテーション,専攻紹介第5回(5月20日)<全体授業>今後のグループワークの目的と進め方の説明第6回(5月27日)グループワーク①:グループテーマについての討論.自分が考えるテーマとその理由をA4用紙1枚にまとめて発表する第7回(6月3日)グループワーク②:グループテーマについての討論.グループテーマを決定する第8回(6月10日)グループワーク③:グループテーマについての討論.グループテーマに関連した資料を各自持ちより,それを題材として討論を展開する第9回(6月17日)グループワーク④:グループテーマに関する討論.グループテーマに関連した資料を持ちより,それを題材として討論を展開する.第10回(6月24日)グループワーク⑤:グループテーマに関する討論,全体発表・討論会用資料の作成

第11回(7月1日)グループワーク⑥:全体討論会用資料作成第12回(7月8日)<全体授業>全体発表・討論会①第13回(7月18日)<全体授業>全体発表・討論会②第14回(7月22日)<全体授業>全体発表・討論会③ 合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (4)成績評価の方法出席状況,グループワークでの課題提出,レポートをもとに総合的に評価する.具体的な配点は,出席状況(30点),グループでの課題提出(30点),レポート(40点)とする. (5)履修上の注意合同演習では,他者の意見,資料の内容等を考慮して,積極的に自分の意見を述べるとともに,グループとしてのまとまりを構築するように努力すること.担当教員の役割は,基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり,討論の牽引者ではない. (6)質問,相談への対応保健学科 木村貞治(3592),医学教育センター 森淳一郎(5821)

【教科書】特に指定されたテキストや参考書はない.与えられたテーマについて自分で考え,自分で調べることが求められる.【参考書】

◎自己認識・自己啓発マインド

演習を通して将来医療者になる意味,医療者の使命観をあらためて考 える

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

男女,専攻を問わずグループとして各自が責任を持って演習に取り組 む

◎情報活用力さまざまなツールから情報を収集し,現代の医療の問題点やその解決法を考える

◎問題発見・解決能力 現代の医療における問題点や可能性を自らの視点で見つけ出す

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65007

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 高橋 理沙

Freshman Seminar

2 前期 月曜・4時限 MⅠ(保)【看】

演習 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。

(1)授業のねらい1)大学生活の送り方,大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める.2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める.3)問題解決型学習,自己学習の意義と方法について理解する.4)グループディスカッションを通じて,自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを高めるとともに,他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める.5)医学科・保健学科の合同演習において,医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する. (2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第14回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約250名を22のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階にて行う.また,グループワークは,医学部第2実習室にて各グループに分かれて実施する. (3)授業計画第1回 (4月15日)学科別・専攻別プログラム①第2回 (4月22日)学科別・専攻別プログラム②第3回 (5月 8日)学科別・専攻別プログラム③第4回 (5月13日)<全体授業>オリエンテーション,専攻紹介第5回 (5月20日)<全体授業>今後のグループワークの目的と進め方の説明第6回 (5月27日)グループワーク①:グループテーマについての討論.自分が考えるテーマとその理由をA4用紙1枚にまとめて発表する第7回 (6月 3日)グループワーク②:グループテーマについての討論.グループテーマを決定する第8回 (6月10日)グループワーク③:グループテーマについての討論.グループテーマに関連した資料を各自持ちよりそれを題材として討論を     展開する第9回 (6月17日)グループワーク④:グループテーマに関する討論.グループテーマに関連した資料を持ちより,それを題材として討論を展開する第10回(6月24日)グループワーク⑤:グループテーマに関する討論,全体発表・討論会用資料の作成第11回(7月 1日)グループワーク⑥:全体討論会用資料作成

第12回(7月 8日)<全体授業>全体発表・討論会①第13回(7月18日)<全体授業>全体発表・討論会②第14回(7月22日)<全体授業>全体発表・討論会③ 合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (4)成績評価の方法出席状況,グループワークでの課題提出,レポートをもとに総合的に評価する.具体的な配点は,出席状況(30点),グループでの課題提出(30点),レポート(40点)とする. (5)履修上の注意合同演習では,他者の意見,資料の内容等を考慮して,積極的に自分の意見を述べるとともに,グループとしてのまとまりを構築するように努力すること.担当教員の役割は,基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり,討論の牽引者ではない. (6)質問,相談への対応保健学科 木村貞治(3592),医学教育センター 森淳一郎(5821)

【教科書】なし【参考書】なし

◎専門知識と応用力 「より良い医療」に関する情報収集とグループワークにおける討論

◎情報活用力「より良い医療」に関する自己学習資料作成のための情報収集・分析とそれに基づく討論

◎問題発見・解決能力「より良い医療」に関する情報収集・情報分析とグループワークにおける討論

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ グループワークにおける討論,司会

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ27 信州大学<共通教育科目2013>

Page 28: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65008

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 相良 淳二

Freshman Seminar

2 前期 月曜・4時限 MⅠ(保)【検】

演習 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。

(1)授業のねらい1)大学生活の送り方,大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める.2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める.3)問題解決型学習,自己学習の意義と方法について理解する.4)グループディスカッションを通じて,自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを高めるとともに,他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める.5)医学科・保健学科の合同演習において,医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する. (2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第14回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約250名を22のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階にて行う.また,グループワークは,医学部第2実習室にて各グループに分かれて実施する. (3)授業計画第1回 (4月15日)学科別・専攻別プログラム①第2回 (4月22日)学科別・専攻別プログラム②第3回 (5月 8日)学科別・専攻別プログラム③第4回 (5月13日)<全体授業>オリエンテーション,専攻紹介第5回 (5月20日)<全体授業>今後のグループワークの目的と進め方の説明第6回 (5月27日)グループワーク①:グループテーマについての討論.自分が考えるテーマとその理由をA4用紙1枚にまとめて発表する第7回 (6月 3日)グループワーク②:グループテーマについての討論.グループテーマを決定する第8回 (6月10日)グループワーク③:グループテーマについての討論.グループテーマに関連した資料を各自持ちよりそれを題材として討論を     展開する第9回 (6月17日)グループワーク④:グループテーマに関する討論.グループテーマに関連した資料を持ちより,それを題材として討論を展開する第10回(6月24日)グループワーク⑤:グループテーマに関する討論,全体発表・討論会用資料の作成

第11回(7月 1日)グループワーク⑥:全体討論会用資料作成第12回(7月 8日)<全体授業>全体発表・討論会①第13回(7月18日)<全体授業>全体発表・討論会②第14回(7月22日)<全体授業>全体発表・討論会③ 合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (4)成績評価の方法出席状況,グループワークでの課題提出,レポートをもとに総合的に評価する.具体的な配点は,出席状況(30点),グループでの課題提出(30点),レポート(40点)とする. (5)履修上の注意合同演習では,他者の意見,資料の内容等を考慮して,積極的に自分の意見を述べるとともに,グループとしてのまとまりを構築するように努力すること.担当教員の役割は,基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり,討論の牽引者ではない. (6)質問,相談への対応保健学科 木村貞治(3592),医学教育センター 森淳一郎(5821)

【教科書】なし【参考書】なし

◎専門知識と応用力 「より良い医療」に関する情報収集とグループワークにおける討論

◎情報活用力 「より良い医療」に関する自己学習資料作成のための情報収集・分析と

◎問題発見・解決能力「より良い医療」に関する情報収集・情報分析とグループワークにおける討論

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ グループワークにおける討論,司会

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65009

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 木村 貞治

Fresher's Seminar

2 前期 月曜・4時限 MⅠ(保)【理療】

演習 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。

(1)授業のねらい1)大学生活の送り方,大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深め る.2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める.3)問題解決型学習,自己学習の意義と方法について理解する.4)グループディスカッションを通じて,自己の意見を論理的に他者に説明する スキルを高めるとともに,他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を 深める.5)医学科・保健学科の合同演習において,医療に関連した共通のテーマについて グループディスカッションを行うことにより,お互いの専門領域や将来の チーム医療に関する理解を深める.6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する. (2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第14回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約250名を22のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階にて行う.また,グループワークは,医学部第2実習室にて各グループに分かれて実施する. (3)授業計画第1回 (4月15日)学科別・専攻別プログラム①第2回 (4月22日)学科別・専攻別プログラム②第3回 (5月 8日)学科別・専攻別プログラム③第4回 (5月13日)<全体授業>オリエンテーション,専攻紹介第5回 (5月20日)<全体授業>今後のグループワークの目的と進め方の説明第6回 (5月27日)グループワーク①:グループテーマについての討論.自分が考 えるテーマとその理由をA4用紙1枚にまとめて発表する第7回 (6月 3日)グループワーク②:グループテーマについての討論.グループ テーマを決定する第8回 (6月10日)グループワーク③:グループテーマについての討論.グループ テーマに関連した資料を各自持ちよりそれを題材として討論を      展開する第9回 (6月17日)グループワーク④:グループテーマに関する討論.グループテ ーマに関連した資料を持ちより,それを題材として討論を展 開する

第10回(6月24日)グループワーク⑤:グループテーマに関する討論,全体発表 ・討論会用資料の作成第11回(7月 1日)グループワーク⑥:全体討論会用資料作成第12回(7月 8日)<全体授業>全体発表・討論会①第13回(7月18日)<全体授業>全体発表・討論会②第14回(7月22日)<全体授業>全体発表・討論会③ 合同授業の総括,ベストプ レゼンテーション賞の表彰 (4)成績評価の方法出席状況,グループワークでの課題提出,レポートをもとに総合的に評価する.具体的な配点は,出席状況(30点),グループでの課題提出(30点),レポート(40点)とする. (5)履修上の注意合同演習では,他者の意見,資料の内容等を考慮して,積極的に自分の意見を述べるとともに,グループとしてのまとまりを構築するように努力すること.担当教員の役割は,基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり,討論の牽引者ではない. (6)質問,相談への対応保健学科 木村貞治(3592),医学教育センター 森淳一郎(5821)

【教科書】なし【参考書】なし

◎専門知識と応用力 「より良い医療」に関する情報収集とグループワークにおける討論

◎情報活用力「より良い医療」に関する自己学習資料作成のための情報収集・分析とそれに基づく討論

◎問題発見・解決能力「より良い医療」に関する情報収集・情報分析とグループワークにおける討論

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ グループワークにおける討論,司会

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ28 信州大学<共通教育科目2013>

Page 29: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

65010

新入生ゼミナール

医学部新入生ゼミナール 埴原 秋児

Fresher's Seminar

2 前期 月曜・4時限 MⅠ(保)【作療】

演習 ※講義室は学部からの連絡に従ってください。

(1)授業のねらい1)大学生活の送り方,大学生として主体的に学ぶことの意義と方法の理解を深める.2)各専攻における教育方針とカリキュラムの概要についての理解を深める.3)問題解決型学習,自己学習の意義と方法について理解する.4)グループディスカッションを通じて,自己の意見を論理的に他者に説明するスキルを  高めるとともに,他者の意見を尊重した議論の仕方についての理解を深める.5)医学科・保健学科の合同演習において,医療に関連した共通のテーマについてグループディスカッションを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.6)より良い医療のあり方を患者中心型医療の視点から理解する. (2)授業の概要(2)授業の概要第1回から第3回は,各専攻独自のプログラムによって,新入生に対するオリエンテーションや早期体験学習等を行う.第4回から第14回は,医学科・保健学科の合同演習とし,医療に関連した共通のテーマについてグループワークを行うことにより,お互いの専門領域や将来のチーム医療に関する理解を深める.グループワークは,約250名を22のグループに分け,特定のテーマについて討論を行う.下記の授業計画のうち<全体授業>とあるものは,旭総合研究棟9階にて行う.また,グループワークは,医学部第2実習室にて各グループに分かれて実施する. (3)授業計画第1回 (4月15日)オリエンテーション(埴原)第2回 (4月22日)リハビリテーション部見学(埴原) 第3回 (5月 8日)学内PCの利用(埴原)第4回 (5月13日)<全体授業>オリエンテーション,専攻紹介第5回 (5月20日)<全体授業>今後のグループワークの目的と進め方の説明第6回 (5月27日)グループワーク①:グループテーマについての討論.自分が考えるテーマとその理由をA4用紙1枚にまとめて発表する第7回 (6月 3日)グループワーク②:グループテーマについての討論.グループテーマを決定する第8回 (6月10日)グループワーク③:グループテーマについての討論.グループテーマに関連した資料を各自持ちよりそれを題材として討論を展開する第9回 (6月17日)グループワーク④:グループテーマに関する討論.グループテーマに関連した資料を持ちより,それを題材として討論を展第10回(6月24日)グループワーク⑤:グループテーマに関する討論,全体発表・討論会用資料の作成

第11回(7月 1日)グループワーク⑥:全体討論会用資料作成第12回(7月 8日)<全体授業>全体発表・討論会①第13回(7月18日)<全体授業>全体発表・討論会②第14回(7月22日)<全体授業>全体発表・討論会③ 合同授業の総括,ベストプレゼンテーション賞の表彰 (4)成績評価の方法出席状況,グループワークでの課題提出,レポートをもとに総合的に評価する.具体的な配点は,出席状況(30点),グループでの課題提出(30点),レポート(40点)とする. (5)履修上の注意合同演習では,他者の意見,資料の内容等を考慮して,積極的に自分の意見を述べるとともに,グループとしてのまとまりを構築するように努力すること.担当教員の役割は,基本的に討論が行き詰まった時にのみ簡単な助言をすることであり,討論の牽引者ではない. (6)質問,相談への対応(6)質問,相談への対応保健学科 木村貞治(3592),医学教育センター 森淳一郎(5821) 埴原秋児(保健学科作業療法学)<[email protected]>

【教科書】なし【参考書】なし

◎専門知識と応用力 「より良い医療」に関する情報収集とグループワークにおける討論

◎情報活用力「より良い医療」に関する自己学習資料作成のための情報収集・分析とそれに基づく討論

◎問題発見・解決能力「より良い医療」に関する情報収集・情報分析とグループワークにおける討論

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ グループワークにおける討論、司会

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66000

新入生ゼミナール

機械システム工学ゼミⅠ 中山 昇 他

Seminar on Mechanical System Engineering (1)

2 前期(前半) 水曜・3時限 水曜・4時限 TⅠ(機械)

共通教育42講義室 演習

(1)授業のねらい専門科目の学習や卒業研究で必要なコンピュータの操作技術のうち特に基礎的な部分を中心に習熟する.また,プログラミングによる課題解決の過程を体験することで,機械システム工学に欠かせない高い「問題発見・問題解決能力」,「普遍的・数量的理解力」,「科学リテラシー」を持つようになる. (2)授業の概要この授業ではコンピュータの基本的な操作やネットワークへの接続およびセキュリティについての説明を初めに行う.次いで,与えられた課題をプログラミングにより解決する方法およびそのための初歩的なプログラミングの知識を学習する.授業は基本的事項の説明を受けた上で,演習問題を課題として解き,原則として授業内に提出することを繰り返して進行する.授業のねらいを達成するために,受講生は・コンピュータの基本的操作の知識を獲得し,実習すること・プログラミングにより現実上の問題が解決できることを理解することが求められる. (3)授業計画第1・2回 コンピュータの基本操作,プログラミングに関する説明第3・4回 プログラミングに関する説明と演習(自由落下)第5・6回 プログラミングに関する説明と演習(自由落下)(小テストを予定)第7・8回 プログラミングに関する説明と演習(空気力を受ける物体の運動)第9・10回プログラミングに関する説明と演習(空気力を受ける物体の運動)第11・12回 プログラミングに関する説明と演習(空気力を受ける物体の運動)第13・14回 プログラミングに関する説明と演習(空気力を受ける物体の運動)第15・16回 プログラミングに関する説明(空気力を受ける物体の運動),最終試験

(4)成績評価の方法演習課題(5割),小テストおよび最終試験(5割).理解度が不十分な場合などにレポートの提出を課す場合がある. (5)履修上の注意演習問題でわからないことがあれば,積極的に質問すること.また,指示された演習課題を提出しない場合には欠席扱いになることもあるので注意すること.授業で使用するコンピュータは「文具」であるので,各自の責任で正常に動作する状態にしておくよう留意すること.また,プログラムとは別に紙のノートを取ること.教科書・参考書は特に指定しないが,講義資料をeALPSからダウンロードできるようにしておくので利用すること.また,演習で作成したプログラムの動作を完全に理解できるように各自復習すること. (6)質問,相談への対応質問は電子メールで受け付けます(アドレスなどは講義中に指示します).

【教科書】指定しない.【参考書】指定しない.

◎科学リテラシー 数学,技術および科学相互の重要な関連の仕方を認識する.

◎普遍的・数量的理解力 身の回りにある事象から科学的な思考力を身につける.

◎問題発見・解決能力 プログラミングによる課題解決方法を身につける.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ29 信州大学<共通教育科目2013>

Page 30: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66002

新入生ゼミナール

電気電子ゼミナール 上村 喜一 他

Seminar of Electrical and Electronic Engineering

2 前期 水曜・4時限 TⅠ(電)

共通教育43講義室 演習

(1)授業のねらい電気電子工学科に入学し、どのような姿勢で、どのような学問を、どのような考え方で、どのように身に付けていくか、また、これから学ぶ数学や物理などの基礎科目がこれから受ける教育科目のなかで、どのように役立つのか、等について理解することがねらいである。また、大学生活を有意義に過ごすための心がけ、社会で活躍する技術者としての素養などについて、指導を受ける。なお、本ゼミナールでは学生と教員のきめ細かい意思疎通を図り、在学中の勉学の効果的な支援をするために、学生数人(2から5人)にチューター教員1名を割り当て、電子メールも利用して講義時間以外でも教員から指導が受けられるチューター制を採用している。 (2)授業の概要担当教授による講話が隔週に行われ、それに対する学生の考え方をまとめ、レポートとして提出する。次週には、そのレポートをもとに、教員と直接あるいは電子メールにてディスカッションを行い、考え方を整理し、思考体系の構築に役立てる。講話の内容は、担当教授の経験、研究内容、学科の教育方針、科学技術の動向などである。今年度は授業計画に示されている内容を予定している。 (3)授業計画第 1回�学習を遂行する上で必要な情報リテラシー第 2回�図書館ガイダンス第 3回�大学生活の在り方Ⅰ第 4回�通信ICT時代を支える基盤技術と応用第 5回�大学生活の在り方Ⅱ第 6回�若里キャンパス見学会 第 7回�次世代エレクトロニクス技術と応用第 8回�新素材の物性と応用第 9回�大規模複雑システムを支える最適化技術第10回�電気電子技術の将来第11回�次世代ネットワーク技術と応用第12回�次世代デバイス第13回�学生実験の取り組み方とレポート作成第14回�レポート、論文のための図作成方法

第15回�電気電子工学科の就職状況 (4)成績評価の方法提出したレポート、チュータ教員との討論、積極性などを考慮して評価する (5)履修上の注意授業の中で疑問に思ったこと、興味の湧いたことなどは、図書館等で調べるくせをつけましょう。 (6)質問,相談への対応個別の質問については、各回の担当教員へ電子メール、あるいは電話利用にて相談すること。また、各回の授業レポートを担当教授ならびにチューター教員に電子メールで送ることになっており、チューター教員も相談に対応する。

【教科書】使用せず。必要があればプリントを配布する。【参考書】必要があれば授業中に示す。

◎科学リテラシー 報告書作成

◎自己認識・自己啓発マインド

最先端電気電子技の概要を学び技術者・研究者として成長するための指針を再認識する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66003

新入生ゼミナール

土木工学ゼミナール1 梅崎 健夫 他

Seminar in Civil Engineering 1

2 前期 水曜・3時限 TⅠ(土)

共通教育52講義室 演習

(1)授業のねらい 土木工学の専門教育を受けるために必要な基礎知識や情報機器への対応および土木技術者として備えていなければならない倫理観などの基礎能力の習得を目的とします.そのために,土木工学全般の問題に対するグループ討論,発表会などを通して土木技術者として不可欠な「物事の幅広い見方」を養い,総合的な問題解決能力と表現力・対話力を身につけます.また,教員と学生との人格的な交流を活かしつつ,大学生としての自覚を促し,主体性をもって勉学する姿勢を培います. (2)授業の概要 最初に大学内で使用する情報機器の使い方やレポート作成上の注意,学習日誌の作り方について説明します.次に,土木工学科で学ぶ内容やものづくりについて概要を説明します.さらに,自分の考えをまとめたり,他人の意見に対して討議することをグループディスカッションやプレゼンテーションによって学習します. 日頃の大学生活で困ったことや不安なこと,将来の進路希望などについて全体または個別に相談も受け付けます.気軽に教員に声をかけて下さい. (3)授業計画以下の内容により構成されています.1. メンタルヘルス講習(小山)※2. 学習日誌作成方法について(中屋)3. 不審者対策・対応,交通マナーなどに関するガイダンス(小山)4. 図書管理用ガイダンス(曹)5. 情報倫理,ワードの使い方(曹)6. エクセルの使い方(その1)(河村)7. エクセルの使い方(その2)(河村)8. パワーポイントの使い方(中屋)9. 土木工学科の内容(大上)10. 工学とものづくり(梅崎)11. 技術者倫理,グループディスカッション(梅崎)12. プレゼンテーション(その1)(松本)13. プレゼンテーション(その2)(松本)14. プレゼンテーション(その3)(高瀬)

15. 課題レポート,学習指導(藤縄)※学内情報網への接続・情報教育を含む. (4)成績評価の方法 出席状況を重視(60点(各4点×15回))し,プレゼンテーションおよびレポートの内容(40点)と共に,評価します.100~90点を秀,89~80点を優,79~70点を良,69~60点を可とします. (5)履修上の注意 日頃から土木工学に関心を持って,新聞,雑誌を読んだり,身の回りにある構造物をよく見るようにしてください.また,講義の中で紹介された参考書等は積極的読んで理解を深めて下さい.※前半クラス 内容は土木工学ゼミナール2と同じ. (6)質問,相談への対応 メールにて受付けます.以下のアドレスまで気軽にメールして下さい.中屋眞司(1年生担任)[email protected]

【教科書】複数の教員で担当するため,特に指定せず,必要に応じてプリントを配布する.【参考書】絵とき土木早わかり(香坂文夫)オーム社(2,415円)国土を創った土木技術者たち(国土政策機構編)鹿島出版会(2,100円)技術は人なり-プロフェッショナルと技術者倫理-,土木学会(1,260円)

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループディスカッションを取り入れ,技術者倫理に関する課題をチームで議論する.

◎社会的行動マインド 技術者倫理に関するグループディスカッションを取り入れる.

◎自己認識・自己啓発マインド

土木工学全般に関する参考書を紹介するので,自学することを奨励する.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ30 信州大学<共通教育科目2013>

Page 31: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66004

新入生ゼミナール

土木工学ゼミナール2 梅崎 健夫 他

Seminar in Civil Engineering 1

2 前期 水曜・4時限 TⅠ(土)

共通教育52講義室 演習

(1)授業のねらい 土木工学の専門教育を受けるために必要な基礎知識や情報機器への対応および土木技術者として備えていなければならない倫理観などの基礎能力の習得を目的とします.そのために,土木工学全般の問題に対するグループ討論,発表会などを通して土木技術者として不可欠な「物事の幅広い見方」を養い,総合的な問題解決能力と表現力・対話力を身につけます.また,教員と学生との人格的な交流を活かしつつ,大学生としての自覚を促し,主体性をもって勉学する姿勢を培います. (2)授業の概要 最初に大学内で使用する情報機器の使い方やレポート作成上の注意,学習日誌の作り方について説明します.次に,土木工学科で学ぶ内容やものづくりについて概要を説明します.さらに,自分の考えをまとめたり,他人の意見に対して討議することをグループディスカッションやプレゼンテーションによって学習します. 日頃の大学生活で困ったことや不安なこと,将来の進路希望などについて全体または個別に相談も受け付けます.気軽に教員に声をかけて下さい. (3)授業計画以下の内容により構成されています.1. メンタルヘルス講習(小山)※2. 学習日誌作成方法について(中屋)3. 不審者対策・対応,交通マナーなどに関するガイダンス(小山)4. 図書管理用ガイダンス(曹)5. 情報倫理,ワードの使い方(曹)6. エクセルの使い方(その1)(河村)7. エクセルの使い方(その2)(河村)8. パワーポイントの使い方(中屋)9. 土木工学科の内容(大上)10. 工学とものづくり(梅崎)11. 技術者倫理,グループディスカッション(梅崎)12. プレゼンテーション(その1)(松本)13. プレゼンテーション(その2)(松本)14. プレゼンテーション(その3)(高瀬)

15. 課題レポート,学習指導(藤縄)※学内情報網への接続・情報教育を含む. (4)成績評価の方法 出席状況を重視(60点(各4点×15回))し,プレゼンテーションおよびレポートの内容(40点)と共に,評価します.100~90点を秀,89~80点を優,79~70点を良,69~60点を可とします. (5)履修上の注意 日頃から土木工学に関心を持って,新聞,雑誌を読んだり,身の回りにある構造物をよく見るようにしてください.また,講義の中で紹介された参考書等は積極的読んで理解を深めて下さい.※後半クラス 内容は土木工学ゼミナール1と同じ. (6)質問,相談への対応 メールにて受付けます.以下のアドレスまで気軽にメールして下さい.中屋眞司(1年生担任)[email protected]

【教科書】複数の教員で担当するため,特に指定せず,必要に応じてプリントを配布する.【参考書】絵とき土木早わかり(香坂文夫)オーム社(2,415円)国土を創った土木技術者たち(国土政策機構編)鹿島出版会(2,100円)技術は人なり-プロフェッショナルと技術者倫理-,土木学会(1,260円)

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループディスカッションを取り入れ,技術者倫理に関する課題をチームで議論する.

◎社会的行動マインド 技術者倫理に関するグループディスカッションを取り入れる.

◎自己認識・自己啓発マインド

土木工学全般に関する参考書を紹介するので,自学することを奨励する.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66007

新入生ゼミナール

物質工学セミナー1 菅 博幸 他

Seminar 1 on Chemistry and Material Engineering 酒井 俊郎

2 前期 木曜・4時限 TⅠ(質)

共通教育62講義室 演習

(1)授業のねらい 大学と高校では学習に対する意識や考え方が大きく異なります.例えば,大学での授業を受ける際には,皆さんが問題意識や目的意識をしっかりと持って出席しなければ,授業が「つまらないもの」になりかねません.この授業は,物質工学科の概要や大学での学習について概説するとともに,大学での学習に必要となるコンピュータの操作方法,文献などの情報検索,プレゼンテーション技能などを身につけることにより,今後必要となる種々の問題解決のための調査・研究の手法を取得することを目標としています. (2)授業の概要 物質工学科の概要や図書館の利用法の説明を含め,大学での学習についてガイダンスを行います.また,コンピュータの操作方法,電子メールの使い方,インターネットを用いた情報検索や,文書作成・表計算・プレゼンテーション用ソフトの使い方について学びます.最後に,ここまでに学習したことを用いて,個別のテーマ(課題)について各自でプレゼンテーションを行ってもらいます. (3)授業計画第1週 物質工学科の概要説明および授業ガイダンス第2週 図書館ガイダンス第3週 ネットガイダンス第4週 大学での学習の仕方について第5週 ワードによる文書作成およびエクセルによる表計算実習第6週 パワーポイントによる資料作成実習第7週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第8週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第9週 キャリアデザイン第10週 カリキュラムマップ・スタッフマップ説明第11週 プレゼンテーション実習用資料の作成第12週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第13週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第14週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第15週 まとめ (4)成績評価の方法 出席状況,授業に対する態度や積極性,およびプレゼンテーションの内容(発表内容,スライドの内容,発表の仕方)などを総合的に判断して評価します.これらの合計点数(100点満点)により,秀(S):90点以上,優(A):80点以

上90点未満,良(B):70点以上80点未満,可(C):60点以上70点未満,不可(D):60点未満という成績判定を行います. なお,評価の重みは出席状況を25%,授業に対する態度や積極性を25%,プレゼンテーション内容を50%とします. (5)履修上の注意 この授業ではコンピュータを用いた実習を行いますので,指定した性能とソフトウェアを有するノート型コンピュータをあらかじめ用意して下さい.また,この科目は必修であり,連絡事項などを伝える場としても使われますので必ず出席して下さい.受講に当たっては、予めその日の授業内容を確認し、予習を行うと共に、第7~8週および第12~14週のプレゼンテーションができるように授業後は必ず復習を行い、習った内容を良く理解するようにして下さい。公的行事で欠席する者は,顧問教員による証明書を事前に提出して下さい.また,病気等で欠席する者は,あらかじめ教員宛へ連絡し,事後に必ず医師の診断書を提出した後,教員の指示を受けるようにして下さい.忌引,公共交通機関の不通などで欠席・早退する場合も教員に速やかに連絡し,指示を受けるようにして下さい.なお,物質工学セミナー1~4は,クラスを4つに分割し,同じ授業を別の教員が担当しております. (6)質問,相談への対応 電子メールを利用して対応します.各教員のメールアドレスの一覧表をガイダンスのときに配布します.

【教科書】必要に応じて適宜プリント等を配布します.【参考書】MS-Word,MS-ExcelおよびMS-PowerPointの使用方法に関する書籍の中から自分に合ったものを各自参考にして下さい.

◎言語能力 的確に情報を他者に伝えるプレゼンテーション能力を養う.

◎情報活用力特定の課題のプレゼンテーションに情報を情報機器等を駆使し,収集,分析する.

◎問題発見・解決能力問題意識や目的意識をしっかりと持って学習し,解決することを学ぶ.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ31 信州大学<共通教育科目2013>

Page 32: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66008

新入生ゼミナール

物質工学セミナー2 菅 博幸 他

Seminar 2 on Chemistry and Material Engineering 酒井 俊郎

2 前期 木曜・4時限 TⅠ(質)

共通教育63講義室 演習

(1)授業のねらい 大学と高校では学習に対する意識や考え方が大きく異なります.例えば,大学での授業を受ける際には,皆さんが問題意識や目的意識をしっかりと持って出席しなければ,授業が「つまらないもの」になりかねません.この授業は,物質工学科の概要や大学での学習について概説するとともに,大学での学習に必要となるコンピュータの操作方法,文献などの情報検索,プレゼンテーション技能などを身につけることにより,今後必要となる種々の問題解決のための調査・研究の手法を取得することを目標としています. (2)授業の概要 物質工学科の概要や図書館の利用法の説明を含め,大学での学習についてガイダンスを行います.また,コンピュータの操作方法,電子メールの使い方,インターネットを用いた情報検索や,文書作成・表計算・プレゼンテーション用ソフトの使い方について学びます.最後に,ここまでに学習したことを用いて,個別のテーマ(課題)について各自でプレゼンテーションを行ってもらいます. (3)授業計画第1週 物質工学科の概要説明および授業ガイダンス第2週 図書館ガイダンス第3週 ネットガイダンス第4週 大学での学習の仕方について第5週 ワードによる文書作成およびエクセルによる表計算実習第6週 パワーポイントによる資料作成実習第7週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第8週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第9週 キャリアデザイン第10週 カリキュラムマップ・スタッフマップ説明第11週 プレゼンテーション実習用資料の作成第12週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第13週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第14週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第15週 まとめ (4)成績評価の方法 出席状況,授業に対する態度や積極性,およびプレゼンテーションの内容(発表内容,スライドの内容,発表の仕方)などを総合的に判断して評価します.これらの合計点数(100点満点)により,秀(S):90点以上,優(A):80点以

上90点未満,良(B):70点以上80点未満,可(C):60点以上70点未満,不可(D):60点未満という成績判定を行います. なお,評価の重みは出席状況を25%,授業に対する態度や積極性を25%,プレゼンテーション内容を50%とします. (5)履修上の注意 この授業ではコンピュータを用いた実習を行いますので,指定した性能とソフトウェアを有するノート型コンピュータをあらかじめ用意して下さい.また,この科目は必修であり,連絡事項などを伝える場としても使われますので必ず出席して下さい.受講に当たっては、予めその日の授業内容を確認し、予習を行うと共に、第7~8週および第12~14週のプレゼンテーションができるように授業後は必ず復習を行い、習った内容を良く理解するようにして下さい。公的行事で欠席する者は,顧問教員による証明書を事前に提出して下さい.また,病気等で欠席する者は,あらかじめ教員宛へ連絡し,事後に必ず医師の診断書を提出した後,教員の指示を受けるようにして下さい.忌引,公共交通機関の不通などで欠席・早退する場合も教員に速やかに連絡し,指示を受けるようにして下さい.なお,物質工学セミナー1~4は,クラスを4つに分割し,同じ授業を別の教員が担当しております. (6)質問,相談への対応 電子メールを利用して対応します.各教員のメールアドレスの一覧表をガイダンスのときに配布します.

【教科書】必要に応じて適宜プリント等を配布します.【参考書】MS-Word,MS-ExcelおよびMS-PowerPointの使用方法に関する書籍の中から自分に合ったものを各自参考にして下さい.

◎言語能力 的確に情報を他者に伝えるプレゼンテーション能力を養う.

◎情報活用力特定の課題のプレゼンテーションに情報を情報機器等を駆使し,収集,分析する.

◎問題発見・解決能力問題意識や目的意識をしっかりと持って学習し,解決することを学ぶ.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66009

新入生ゼミナール

物質工学セミナー3 菅 博幸 他

Seminar 3 on Chemistry and Material Engineering 酒井 俊郎

2 前期 木曜・4時限 TⅠ(質)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい 大学と高校では学習に対する意識や考え方が大きく異なります.例えば,大学での授業を受ける際には,皆さんが問題意識や目的意識をしっかりと持って出席しなければ,授業が「つまらないもの」になりかねません.この授業は,物質工学科の概要や大学での学習について概説するとともに,大学での学習に必要となるコンピュータの操作方法,文献などの情報検索,プレゼンテーション技能などを身につけることにより,今後必要となる種々の問題解決のための調査・研究の手法を取得することを目標としています. (2)授業の概要 物質工学科の概要や図書館の利用法の説明を含め,大学での学習についてガイダンスを行います.また,コンピュータの操作方法,電子メールの使い方,インターネットを用いた情報検索や,文書作成・表計算・プレゼンテーション用ソフトの使い方について学びます.最後に,ここまでに学習したことを用いて,個別のテーマ(課題)について各自でプレゼンテーションを行ってもらいます. (3)授業計画第1週 物質工学科の概要説明および授業ガイダンス第2週 図書館ガイダンス第3週 ネットガイダンス第4週 大学での学習の仕方について第5週 ワードによる文書作成およびエクセルによる表計算実習第6週 パワーポイントによる資料作成実習第7週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第8週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第9週 キャリアデザイン第10週 カリキュラムマップ・スタッフマップ説明第11週 プレゼンテーション実習用資料の作成第12週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第13週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第14週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第15週 まとめ (4)成績評価の方法 出席状況,授業に対する態度や積極性,およびプレゼンテーションの内容(発表内容,スライドの内容,発表の仕方)などを総合的に判断して評価します.これらの合計点数(100点満点)により,秀(S):90点以上,優(A):80点以

上90点未満,良(B):70点以上80点未満,可(C):60点以上70点未満,不可(D):60点未満という成績判定を行います. なお,評価の重みは出席状況を25%,授業に対する態度や積極性を25%,プレゼンテーション内容を50%とします. (5)履修上の注意 この授業ではコンピュータを用いた実習を行いますので,指定した性能とソフトウェアを有するノート型コンピュータをあらかじめ用意して下さい.また,この科目は必修であり,連絡事項などを伝える場としても使われますので必ず出席して下さい.受講に当たっては、予めその日の授業内容を確認し、予習を行うと共に、第7~8週および第12~14週のプレゼンテーションができるように授業後は必ず復習を行い、習った内容を良く理解するようにして下さい。公的行事で欠席する者は,顧問教員による証明書を事前に提出して下さい.また,病気等で欠席する者は,あらかじめ教員宛へ連絡し,事後に必ず医師の診断書を提出した後,教員の指示を受けるようにして下さい.忌引,公共交通機関の不通などで欠席・早退する場合も教員に速やかに連絡し,指示を受けるようにして下さい.なお,物質工学セミナー1~4は,クラスを4つに分割し,同じ授業を別の教員が担当しております. (6)質問,相談への対応 電子メールを利用して対応します.各教員のメールアドレスの一覧表をガイダンスのときに配布します.

【教科書】必要に応じて適宜プリント等を配布します.【参考書】MS-Word,MS-ExcelおよびMS-PowerPointの使用方法に関する書籍の中から自分に合ったものを各自参考にして下さい.

◎言語能力 的確に情報を他者に伝えるプレゼンテーション能力を養う.

◎情報活用力特定の課題のプレゼンテーションに情報を情報機器等を駆使し,収集,分析する.

◎問題発見・解決能力問題意識や目的意識をしっかりと持って学習し,解決することを学ぶ.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ32 信州大学<共通教育科目2013>

Page 33: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66010

新入生ゼミナール

情報ゼミナールⅠ 香山 瑞恵

Infomation Seminar I

2 前期 火曜・3時限 TⅠ(報)

共通教育42講義室 演習 担当教員:情報工学科教員

(1)授業のねらい この授業では、情報工学科での学習や情報技術者として活躍するために備えていなければならない、必要最低限の知識・理念などの科学リテラシーの習得を目的とする。 このために、まず、情報工学の基礎・応用分野を俯瞰する知識と、工学的な問題解決に必要となる文献・資料収集の方法、およびレポート作成に関する基礎的な技術を習得する。 このうえで、工学的な問題解決が必要とされるテーマについて、担当教員と各グループの受講学生のインタラクションを通じて実際にディスカッション・演習形式で、問題解決手法を習得する。 (2)授業の概要 まず、大学とは何か、工学とは何かについて、理学等の他の学問分野と対比させながら理解する。さらに、資料・文献の探し方(図書館、ウェブなどの使い方)、レポートと文章表現、論理的な議論の仕方(グループで議論させる)を習得する。また、倫理、著作権、知的所有権、コンプライアンス等、情報技術者に求められる基本的社会ルールを理解する。これらをふまえた上で、情報工学に関する実際の研究活動を調査し、興味ある研究を行っている情報工学者の研究室を訪問し、研究者および研究チームのメンバと交流する。全ての授業において、グループワークによる演習を積極的に取り入れ、コミュニケーション能力の涵養と共に,知識の定着と実践的手法の獲得を目指す。 (3)授業計画1回目. 「大学と工学とは」に関する講義2回目. 「情報工学と社会」に関する講義/レポート提出3回目. 「学術資料の利用・引用の仕方」に関する講義とグループ演習4回目. 「文献検索・情報検索」に関する講義とグループ演習/レポート提出5回目. 「情報社会との付き合い方」に関する講義/レポート提出6回目. 「著作権・知的財産権」に関する講義/レポート提出7回目. 「情報倫理・社会倫理」に関する講義/レポート提出8回目. 「レポート文書表現」に関する講義/レポート提出9回目. 「文章の構造化」に関する講義/レポート提出10回目. 「情報技術者に求められるスキルとモラル」に関する技術者・経営者による講演/レポート提出11回目. 「情報工学の研究概論」に関する講義とグループ演習/レポート提出12回目. 「職業倫理・コンプライアンス」に関する講義/レポート提出13回目. 「情報工学俯瞰」(工学部情報工学科・研究室見学)

14回目. 「情報産業」に関する講義とグループ演習/レポート提出15回目. 「情報社会で求められる人材像」に関する講義とグループ演習/レポート提出 (4)成績評価の方法 授業内容の理解の程度を測るためのレポート(70%)ならびに各テーマにおける出席と討論の状況を加味した出席(30%)の割合で評価する。 (5)履修上の注意+学科から仕様が指定された個々のノートパソコンを利用してゼミナールを行う。毎回必ず教室へノートパソコンを持参の上、出席すること。+学科ホームページからリンクが掲載してある授業webページは逐次更新されるので注意して見ておくこと。+毎講義終了時に、次回の講義での学習内容に関連するキーワードを提示する。授業外学習として、それらのキーワードに関して各自で調べた上で授業に参加すること。 (6)質問,相談への対応 質疑応答は電子掲示板やメーリングリストを用いて常時行う。 質問・相談用の電子掲示板のURLは以下の通り。http://www.cs.shinshu-u.ac.jp/cgi-bin/chat/mqbbs.cgi

【教科書】なし。教員作成資料を提示して、授業を進める。【参考書】 学科ホームページからリンクが掲載してある授業webページへ逐次掲載する。http://www.cs.shinshu-u.ac.jp/Lecture/SEMI/

◎社会的行動マインド情報モラル・職業倫理・コンプライアンス等に関する基礎的知識を理解する。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループワーク、討議を行う過程で、コミュニケーションの能力の獲得を図る。

◎科学リテラシー情報工学分野に関する問題解決手法を、ディスカッション・演習形式で習得する。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66011

新入生ゼミナール

情報ゼミナールⅡ 國宗 永佳

Information Seminar II

2 前期 火曜・4時限 火曜・5時限 TⅠ(報)

共通教育42講義室 演習(1)授業のねらい 本授業では、これから情報工学科で学習を行う上で必要となる下記の事柄について、基礎的な概念や知識を学ぶことを目的としています。 また、今後本学科において学習を行う際に利用する、基礎的な学習環境を各自のPCに構築・設定し、基本的な使い方を学びます。 [1] モデリング[2] アルゴリズム[3] 電子回路 (2)授業の概要[1] モデリング 工学的な問題解決手法の1つとして、概念モデリングと振る舞いのモデリングをとりあげます。複数のセンサを備えたロボットの設計と、ロボットの操作について、机上設計演習とMDD(モデル駆動開発)手法による設計演習とをグループワークにて行い、コミュニケーション能力の涵養と共に、モデリングやシステム設計に関する基礎的な知識の定着と実践的手法の獲得を目指します。なお、モデリングに際しては、情報モラル・職業倫理・コンプライアンス等を心がけることも意識します。 [2] アルゴリズム 「アルゴリズム」とは、計算などの仕事を間違いなく行う手順を示したもので、プログラムを作成するためにも必要となるものです。 アルゴリズムを構成する限られた操作(四則演算や論理演算、値の書き換えなど)と操作を行う順序の制御(繰り返しや分岐など)の組み合わせによって、ある仕事を行う手順を考え、記述する方法について学習します。そのために、個別の操作や順序制御の概念について学習し、授業中に提示する様々なアルゴリズムの実行順序や結果を追跡することによってアルゴリズムの動作について理解を進めていきます。また、手順に誤りや過不足のあるアルゴリズムについて、動作の追跡を通じて修正すべき点を発見することで、より深い理解を促進します。 [3] 電子回路 電子回路や電気回路を学ぶ前段階として、簡単な回路の動作や様々な素子の振舞いについて正しい知識を身に付けてもらうことが目標です。具体的には、受講後に(a) ある簡単な回路図が与えられたとき、その動作を正しく説明できるようになること、(b) 回路図をみながら、簡単な回路を自分で作成できるようになること、(c) 計測機器を正しく使えるようになること、を目指します。 授業の形式としては、発見による学習を重視し、目には見えない電気の特性や、電圧・電流の概念について実体験を通して正しい知識を身に付け、動作を予想しながら自分で回路を組むことの楽しさを学んでもらいます。 (3)授業計画 本授業では、以下の項目について順序立てて学習します。 [0] 環境構築第1週:PC環境の整備、整備した環境についての学習、大学のネットワーク・メールシステムについての学習 [1] モデリング第2週:モデル開発手法の原理と考え方第3週:概念モデリング/レポート提出第4週:概念モデリング/レポート提出振る舞いのモデリング/レポート提出第5週:概念モデリング/レポート提出振る舞いのモデリング/レポート提出机上でのロボットの振る舞いモデリング/レポート提出第6週:実機によるロボットのモデリングの検証/レポート提出 [2] アルゴリズム アルゴリズムに関する講義においては、毎回授業時間中に演習課題の解答を作成し、レポートとして電子的に提出することを求める。第7週:アルゴリズムとは何か、アルゴリズムの実例、アルゴリズムの実行方法について、変数の概念と演算、基本課題演習(1)第8週:制御構造について、分岐、くり返し、基本課題演習(2)第9週:応用課題演習(1)、課題の解説第10週:応用課題演習(2)、課題の解説第11週:応用課題演習(3)、課題の解説 [3] 電子回路第12週:電気を体験する(説明、測定、組立、計算)/レポート提出第13週:スイッチングその1(説明、組立、測定)/レポート提出第14・15週:スイッチングその2(説明、分解、組立、検証、計算)/レポート提出 (4)成績評価の方法 授業中に提示する課題について、その全てを提出期限内に提出し、修了したと判定されていることを単位認定の最低条件とします。 それぞれの項目における評価基準は以下の通りです。 [0] 環境構築 各自のPC上に正しく環境を構築できたことを、授業時間中に確認します。 [1] モデリング授業内容の理解の程度を測るためのレポート(70%)ならびにグループワークへの貢献を加味した出席(30%)の割合で評価します。

[2] アルゴリズム 提出されたレポートについて、  ・アルゴリズムが正しく問題を解決するように記述されていること  ・アルゴリズムの各部分をどのような意図で記述したかの説明  ・アルゴリズムの動作をどのように理解しているかの説明 など、各課題において求める観点について、同比率で評価します。 [3] 電気回路提出されたレポートについて、下記の観点から評価します。・授業内容について、何をどこまで理解したかを自分の言葉で適切に表現できているか。・独自の考えや文章表現のが多数含まれているか。・自分で調査した内容について、詳細かつ丁寧に専門用語を用いずに分かりやすく表現しているか。 もしくは、文章中で使用している専門用語について、自分の言葉で内容を理解していることを表現しているか。・調査内容に基づく事実、参考資料からの引用、自分の考えを明確に区別して記述されているか。・説明を行うのに十分な根拠や図形、写真、表などが含まれているか。・授業で指示されていない事項について、実際に自分で試み、どのような結果を得て、どのような知見を 得たのかが記述されているか。 (5)履修上の注意 本授業では、提出されていない、あるいは未修了と判定されていないレポート課題が1つでもある場合、単位を認定しませんので注意してください。 また、課題の提出期限に遅れないように注意してください。  本授業では授業時間外の学習も必要です。 アルゴリズムを例に取ると、その動作について理解が必要です。動作を理解するためには様々な条件下での動作状況を把握する必要があります。 授業時間内に動作状況を示すことのできる条件には限りがあるため、授業時間内に提示した様々な条件を用い、また自ら条件を考えて、動作状況の把握に努めてください。 また、動作状況をうまく把握できない場合には、アルゴリズムの各要素について細分化しながら把握していく必要があります。これについても様々な条件下で繰り返し試行する必要があります。 同様に、他の項目に関しても、授業時間外に学習することで理解を深める必要があります。 (6)質問,相談への対応 担当教員は通常、長野(工学)キャンパスに所在しています。対面で質問するために、授業中または授業時間後を有効に活用してください。それ以外の時間には、電子メール等でも質問を受け付けますので、メールの利用法について十分習熟するように務めてください。

【教科書】指定しません。必要に応じてWeb上等で資料を提示・配布します。【参考書】指定しません。

◎社会的行動マインド 情報モラル・職業倫理・コンプライアンス等に関する基礎的知識を理解する

◎科学リテラシー モデリング・アルゴリズム・回路理論の理解を通じて、論理的思考能力を身につける

◎専門知識と応用力 アルゴリズム・回路の動作理解と、モデリングによる抽象化によりシステム開発力を得る

◎問題発見・解決能力 情報工学分野に関する問題解決手法を、ディスカッション・演習形式で習得する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ33 信州大学<共通教育科目2013>

Page 34: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66012

新入生ゼミナール

環境機能工学ゼミナール1 中村 正行 他

Seminar on Environmental Science and Technology (1)

2 前期 水曜・4時限 TⅠ(環)

共通教育62講義室 演習

(1)授業のねらい地球環境の保全は国際的重要課題であると同時に,私たちの身近の日常的な課題でもあります。高度工業化社会では,地球に優しい環境調和型科学技術(エコテクノロジー)の開発が必要になります。本ゼミナールの狙いは身近に山積している様々な環境問題を認識し,その解決のいくつかの事例を知ることにあります。また,興味を持った環境問題を取り上げて検討・整理して,その内容を発表してもらうことにより,表現力を養成することにあります。 (2)授業の概要前半では,メールや液晶プロジェクタ用資料の作成などパソコンの取扱いについて学習します。また,小水力発電について学び,実際にフィールドワークを行い,全員で議論します。後半は,いろいろな環境問題について,映像により話題を提供します.また,各個人毎に,私たちの身近にある環境問題あるいは興味を持った環境問題を取り上げ,液晶プロジェクタを用いてその内容を紹介してもらう予定です。 (3)授業計画1.情報科学ガイダンス1(自己紹介など)(北澤,手嶋)2.情報科学ガイダンス2(北澤,手嶋)3. キャンパスライフガイダンス(飯尾,並木)4.小水力発電:講義(飯尾,並木)5.小水力発電:フィールドワーク(飯尾,並木)6.小水力発電:グループ発表&討論(飯尾,並木)7.資料収集(中村,錦織)8.報告書の書き方(中村,錦織)9. 環境問題関連映像視聴と討論1,図書館利用説明1(中村,片岡)10.環境問題関連映像視聴と討論2,図書館利用説明2(中村,片岡)11.環境問題に関連する発表と討論1(牛,鈴木)12.環境問題に関連する発表と討論2(牛,鈴木)13.環境問題に関連する発表と討論3(牛,田中)14.環境問題に関連する発表と討論4(牛,田中)15.環境問題に関連する発表と討論4(北澤,我田)

(4)成績評価の方法毎回の授業で提示される課題(50点),環境問題の発表・討論(25点),環境問題レポート(25点)により評価します。 (5)履修上の注意授業時間以外の学習では,「参考書」の中から興味をもった環境問題について,さらに関連書籍(図書館の活用)を読み,環境問題に対する知識を深耕する。 毎回必ず出席すること。質問や議論を大いに期待しています。 (6)質問,相談への対応授業中あるいは授業後直接対応します。また,電話やe-mail(正副学務委員)でも対応します。学務委員:飯尾教員    電話026-269-5111 e-mail:[email protected]科内学務委員:田中教員 電話026-269-5527 e-mail:[email protected]

【教科書】必要に応じてプリントを配布します。【参考書】「環境配慮素材と自然エネルギー」 北澤君義,池田敏彦,中村正行編,中央経済社「グリーンテクノロジー ~化学からのアプローチ~」 藤井恒男編,中央経済社

◎地域環境に関する理解 それぞれの地域における環境問題の理解に努めます。

◎環境基礎力いろいろな環境問題に対して,確実に理解出来る能力を養います。

◎問題発見・解決能力 環境問題を認識し,解決する能力を養います。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66013

新入生ゼミナール

環境機能工学ゼミナール2 手嶋 勝弥 他

Seminar on Environmental Science and Technology (1)

2 前期 水曜・5時限 TⅠ(環)

共通教育62講義室 演習

(1)授業のねらい地球環境の保全は国際的重要課題であると同時に,私たちの身近の日常的な課題でもあります。高度工業化社会では,地球に優しい環境調和型科学技術(エコテクノロジー)の開発が必要になります。本ゼミナールの狙いは身近に山積している様々な環境問題を認識し,その解決のいくつかの事例を知ることにあります。また,興味を持った環境問題を取り上げて検討・整理して,その内容を発表してもらうことにより,表現力を養成することにあります。 (2)授業の概要前半では,メールや液晶プロジェクタ用資料の作成などパソコンの取扱いについて学習します。また,小水力発電について学び,実際にフィールドワークを行い,全員で議論します。後半は,いろいろな環境問題について,映像により話題を提供します.また,各個人毎に,私たちの身近にある環境問題あるいは興味を持った環境問題を取り上げ,液晶プロジェクタを用いてその内容を紹介してもらう予定です。 (3)授業計画1.情報科学ガイダンス1(自己紹介など)(北澤,手嶋)2.情報科学ガイダンス2(北澤,手嶋)3. キャンパスライフガイダンス(飯尾,並木)4.小水力発電:講義(飯尾,並木)5.小水力発電:フィールドワーク(飯尾,並木)6.小水力発電:グループ発表&討論(飯尾,並木)7.資料収集(中村,錦織)8.報告書の書き方(中村,錦織)9. 環境問題関連映像視聴と討論1,図書館利用説明1(中村,片岡)10.環境問題関連映像視聴と討論2,図書館利用説明2(中村,片岡)11.環境問題に関連する発表と討論1(牛,鈴木)12.環境問題に関連する発表と討論2(牛,鈴木)13.環境問題に関連する発表と討論3(牛,田中)14.環境問題に関連する発表と討論4(牛,田中)15.環境問題に関連する発表と討論4(北澤,我田)

(4)成績評価の方法毎回の授業で提示される課題(50点),環境問題の発表・討論(25点),環境問題レポート(25点)により評価します。 (5)履修上の注意授業時間以外の学習では,「参考書」の中から興味をもった環境問題について,さらに関連書籍(図書館の活用)を読み,環境問題に対する知識を深耕する。 毎回必ず出席すること。質問や議論を大いに期待しています。 (6)質問,相談への対応授業中あるいは授業後直接対応します。また,電話やe-mail(正副学務委員)でも対応します。学務委員:飯尾教員    電話026-269-5111 e-mail:[email protected]科内学務委員:田中教員 電話026-269-5527 e-mail:[email protected]

【教科書】必要に応じてプリントを配布します。【参考書】「環境配慮素材と自然エネルギー」 北澤君義,池田敏彦,中村正行編,中央経済社「グリーンテクノロジー ~化学からのアプローチ~」 藤井恒男編,中央経済社

◎地域環境に関する理解 それぞれの地域における環境問題の理解に努めます。

◎環境基礎力いろいろな環境問題に対して,確実に理解出来る能力を養います。

◎問題発見・解決能力 環境問題を認識し,解決する能力を養います。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ34 信州大学<共通教育科目2013>

Page 35: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66014

新入生ゼミナール

建築ゼミナール 柳瀬 亮太 他

Architecture seminar

2 前期 水曜・3時限 TⅠ(建)

共通教育55講義室 演習

(1)授業のねらい 建築学に関する導入教育を実施し、専門科目を学ぶにあたり求められる基礎力の修得します。また、プレゼンテーション課題などを通じて、これからの学生生活において重要となる主体的な学習姿勢を培います。 (2)授業の概要 建築学の各専門分野(歴史計画・意匠設計・構造材料・環境設備)を学ぶ上で欠かせない知見や問題などを解説し、それぞれの内容について理解を深めます。なお、多くの教員が担当します。学生生活で困ったことや不安なこと、将来の進路希望などについて、随時相談を受け付けます。講義の前後に、気軽に声をかけてください。 (3)授業計画 以下の内容を予定しています。第1-2週 ガイダンス・情報収集法など第3週 製図道具の使い方、直線・曲線第4週 読図第5週 平面図形・立体図形第6週 多面体A・多面体B、多面体の模型製作第7週 立体図形とその陰影第8週 投影図第9週 基準線・中心線・グリッド第10週 平面図第11週 立面図・断面図第12週 アイソメ・アクソメ第13週 パース①:単純な図形第14週 パース②:第9~11週の課題を題材第15週 プレゼンテーション (4)成績評価の方法 出席状況を重視しつつ、各講義時に課される課題への取組み結果などをふまえて総合的に評価する。 (5)履修上の注意 積極的に学ぶ態度が求められます。普段から関心をもって、関連図書

を読んだり、建物を見学したりしてください。特に、講義時に紹介された図書は必ず読み、建物についても足を運んで実際に空間を体験するようにしましょう。 (6)質問,相談への対応 講義の前後の時間、もしくはメール([email protected])にて受け付ける。

【教科書】櫻井良明, 建築製図基本の基本, , 4761531894, 学芸出版社, 2010, 3360円【参考書】 講義にて紹介します。

◎専門知識と応用力

◎情報活用力

◎科学リテラシー

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

66015

新入生ゼミナール

物質工学セミナー4 菅 博幸 他

Seminar 4 on Chemistry and Material Engineering 酒井 俊郎

2 前期 木曜・4時限 TⅠ(質)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい 大学と高校では学習に対する意識や考え方が大きく異なります.例えば,大学での授業を受ける際には,皆さんが問題意識や目的意識をしっかりと持って出席しなければ,授業が「つまらないもの」になりかねません.この授業は,物質工学科の概要や大学での学習について概説するとともに,大学での学習に必要となるコンピュータの操作方法,文献などの情報検索,プレゼンテーション技能などを身につけることにより,今後必要となる種々の問題解決のための調査・研究の手法を取得することを目標としています. (2)授業の概要 物質工学科の概要や図書館の利用法の説明を含め,大学での学習についてガイダンスを行います.また,コンピュータの操作方法,電子メールの使い方,インターネットを用いた情報検索や,文書作成・表計算・プレゼンテーション用ソフトの使い方について学びます.最後に,ここまでに学習したことを用いて,個別のテーマ(課題)について各自でプレゼンテーションを行ってもらいます. (3)授業計画第1週 物質工学科の概要説明および授業ガイダンス第2週 図書館ガイダンス第3週 ネットガイダンス第4週 大学での学習の仕方について第5週 ワードによる文書作成およびエクセルによる表計算実習第6週 パワーポイントによる資料作成実習第7週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第8週 プレゼンテーション発表練習(4グループに分かれて7~9名ずつ行う)第9週 キャリアデザイン第10週 カリキュラムマップ・スタッフマップ説明第11週 プレゼンテーション実習用資料の作成第12週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第13週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第14週 プレゼンテーション実習(4グループに分かれて5~6名ずつ行う)第15週 まとめ (4)成績評価の方法 出席状況,授業に対する態度や積極性,およびプレゼンテーションの内容(発表内容,スライドの内容,発表の仕方)などを総合的に判断して評価します.これらの合計点数(100点満点)により,秀(S):90点以上,優(A):80点以

上90点未満,良(B):70点以上80点未満,可(C):60点以上70点未満,不可(D):60点未満という成績判定を行います. なお,評価の重みは出席状況を25%,授業に対する態度や積極性を25%,プレゼンテーション内容を50%とします. (5)履修上の注意 この授業ではコンピュータを用いた実習を行いますので,指定した性能とソフトウェアを有するノート型コンピュータをあらかじめ用意して下さい.また,この科目は必修であり,連絡事項などを伝える場としても使われますので必ず出席して下さい.受講に当たっては、予めその日の授業内容を確認し、予習を行うと共に、第7~8週および第12~14週のプレゼンテーションができるように授業後は必ず復習を行い、習った内容を良く理解するようにして下さい。公的行事で欠席する者は,顧問教員による証明書を事前に提出して下さい.また,病気等で欠席する者は,あらかじめ教員宛へ連絡し,事後に必ず医師の診断書を提出した後,教員の指示を受けるようにして下さい.忌引,公共交通機関の不通などで欠席・早退する場合も教員に速やかに連絡し,指示を受けるようにして下さい.なお,物質工学セミナー1~4は,クラスを4つに分割し,同じ授業を別の教員が担当しております. (6)質問,相談への対応 電子メールを利用して対応します.各教員のメールアドレスの一覧表をガイダンスのときに配布します.

【教科書】必要に応じて適宜プリント等を配布します.【参考書】MS-Word,MS-ExcelおよびMS-PowerPointの使用方法に関する書籍の中から自分に合ったものを各自参考にして下さい.

◎言語能力 的確に情報を他者に伝えるプレゼンテーション能力を養う.

◎情報活用力特定の課題のプレゼンテーションに情報を情報機器等を駆使し,収集,分析する.

◎問題発見・解決能力問題意識や目的意識をしっかりと持って学習し,解決することを学ぶ.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ35 信州大学<共通教育科目2013>

Page 36: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67000

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 竹田 謙一 他

Seminar for Freshmen

2 前期 火曜・4時限 AⅠ(食料)

共通教育62講義室 演習 講義室:32講義室

(1)授業のねらい大学で自律的に学び、科学的知識を身につけていくための基礎的な能力である問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力および発表の能力を養成します。また、2年次以降のコース分属のための学部での教育と研究に関する情報を提供します。 (2)授業の概要第1~5週では、修学ガイダンスやレポート作成法、図書検索法及びインターネット利用法に関する講義を通して、大学で学ぶために必要な基本的な技量を身に付けます。第6~10週では、学科やコース及びアルプス圏フィールド科学教育研究センターの紹介を行い、コース選択の参考としてもらいます。また、第11~14週では、課題に対するグループディスカッションとレポート作成を行い、自己表現に必要な能力を開発します。【行動目標】・インターネットや図書館を利用して必要な情報を得ることができる・論理的で分かり易い文章を作成することができる・与えられた課題の問題点を的確に把握し、その解決法を見つけることができる・自分の考えを正確に伝えることができる (3)授業計画第1週(4/9):ガイダンス、ポートフォリオ作成      Webによる履修登録のためのパソコン利用説明     (2クラス合同で実施) ・・・竹田謙一第2週(4/16):パソコン・インターネットの活用Ⅰ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之第3週(4/23):レポートの書き方・作法・・・竹田謙一第4週(4/30):パソコン・インターネットの活用Ⅱ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之第5週(5/14):図書館の利用法・・・副担任、松本合同図書館第6週(5/21):食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・伴野 潔第7週(5/28):食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕第8週(6/ 4):食料生産科学科では何を学べるのか? Ⅲ.アルプス圏フィールド科学教育研究センター 濵野光市第9週(6/11):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・伴野 潔第10週(6/18):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕第11週(6/25):チューターによる面談&相談

第12週(7/ 2):総合健康安全センターによる授業(第6週から第12週までは2クラス合同で実施) 第13週(7/ 9):プレゼンテーション&ディスカッション(1)・・・佐々木隆第14週(7/16):プレゼンテーション&ディスカッション(2)・・・佐々木隆第15週(7/23):プレゼンテーション&ディスカッション(3)・・・佐々木隆第16週(7/30):コース分属ガイダンス・履修案内等・・・竹田謙一・萩原素之 (4)成績評価の方法出席及びレポートから評価します。レポートは、問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力の観点から評価します。また、グループディスカッションにおける発表の仕方等も評価対象とします。出席30%、レポート50%、グループディスカッション等20%とします。なお、出席が2/3に満たない者は不可とします。 (5)履修上の注意2年次以降のコース分属のための情報提供、学生指導および相談のための貴重な機会となっているので欠席しないこと。グループディスカッションとプレゼンテーションは、ゼミナール前半で学んだことを活用して自分の考えを分かり易く正確に伝える様に心掛けて下さい。また、予めテーマに関して充分に予習をし、自分の考えを整理しておいて下さい。 (6)質問,相談への対応講義の際に担当教員が、随時対応します。また、竹田謙一(学務委員:[email protected])、小野珠乙(学年担任:[email protected])にメールまたは電話で問い合わせて下さい。松本キャンパスでの対応は、副担任の先生(全学教育機構所属)が行います。ガイダンス時に紹介しますので、連絡先を必ず、メモしてください。

【教科書】指定しない。【参考書】「食と緑の環境科学-農林業の多面的機能とその活用」、唐澤豊編著、信濃毎日新聞社、1,680円(税込)また、適宜資料を配付します。

◎問題発見・解決能力 グループディスカッションのテーマ設定と情報収集を効果的に行う

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

食料生産科学に関する問題をグループディスカッションで発表する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67001

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 竹田 謙一 他

Seminar for Freshmen

2 前期 火曜・4時限 AⅠ(食料)

共通教育63講義室 演習 講義室:32講義室

(1)授業のねらい大学で自律的に学び、科学的知識を身につけていくための基礎的な能力である問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力および発表の能力を養成します。また、2年次以降のコース分属のための学部での教育と研究に関する情報を提供します。 (2)授業の概要第1~5週では、修学ガイダンスやレポート作成法、図書検索法及びインターネット利用法に関する講義を通して、大学で学ぶために必要な基本的な技量を身に付けます。第6~10週では、学科やコース及びアルプス圏フィールド科学教育研究センターの紹介を行い、コース選択の参考としてもらいます。また、第11~14週では、課題に対するグループディスカッションとレポート作成を行い、自己表現に必要な能力を開発します。【行動目標】・インターネットや図書館を利用して必要な情報を得ることができる・論理的で分かり易い文章を作成することができる・与えられた課題の問題点を的確に把握し、その解決法を見つけることができる・自分の考えを正確に伝えることができる (3)授業計画第1週(4/9):ガイダンス、ポートフォリオ作成      Webによる履修登録のためのパソコン利用説明     (2クラス合同で実施) ・・・竹田謙一第2週(4/16):レポートの書き方・作法・・・竹田謙一第3週(4/23):パソコン・インターネットの活用Ⅰ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之第4週(4/30):図書館の利用法・・・松本合同図書館第5週(5/14):パソコン・インターネットの活用Ⅱ(32番講義室)        ・・・ 萩原素之第6週(5/21):食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・伴野 潔第7週(5/28):食料生産科学科では何を学べるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕第8週(6/ 4):食料生産科学科では何を学べるのか? Ⅲ.アルプス圏フィールド科学教育研究センター 濵野光市第9週(6/11):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅰ. 農学コース・・・伴野 潔第10週(6/18):食料生産科学科ではどの様な研究ができるのか?          Ⅱ.動物生産学コース・・・鏡味裕第11週(6/25):チューターによる面談&相談

第12週(7/ 2):総合健康安全センターによる授業(第6週から第12週までは2クラス合同で実施) 第13週(7/ 9):プレゼンテーション&ディスカッション(1)・・・竹田謙一第14週(7/16):プレゼンテーション&ディスカッション(2)・・・平松浩二第15週(7/23):プレゼンテーション&ディスカッション(3)・・・神 勝紀第16週(7/30):コース分属ガイダンス・履修案内等・・・竹田謙一・萩原素之 (4)成績評価の方法出席及びレポートから評価します。レポートは、問題発見能力、情報収集能力、文書作成能力の観点から評価します。また、グループディスカッションにおける発表の仕方等も評価対象とします。出席30%、レポート50%、グループディスカッション等20%とします。なお、出席が2/3に満たない者は不可とします。 (5)履修上の注意2年次以降のコース分属のための情報提供、学生指導および相談のための貴重な機会となっているので欠席しないこと。グループディスカッションとプレゼンテーションは、ゼミナール前半で学んだことを活用して自分の考えを分かり易く正確に伝える様に心掛けて下さい。また、予めテーマに関して充分に予習をし、自分の考えを整理しておいて下さい。 (6)質問,相談への対応講義の際に担当教員が、随時対応します。また、竹田謙一(学務委員:[email protected])、小野珠乙(学年担任:[email protected])にメールまたは電話で問い合わせて下さい。松本キャンパスでの対応は、副担任の先生(全学教育機構所属)が行います。ガイダンス時に紹介しますので、連絡先を必ず、メモしてください。

【教科書】指定しない。【参考書】「食と緑の環境科学-農林業の多面的機能とその活用」、唐澤豊編著、信濃毎日新聞社、1,680円(税込)また、適宜資料を配付します。

◎問題発見・解決能力 グループディスカッションのテーマ設定と情報収集を効果的に行う

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

食料生産科学に関する問題をグループディスカッションで発表する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ36 信州大学<共通教育科目2013>

Page 37: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67002

新入生ゼミナール

森林科学ゼミナール 安江 恒 他

Seminar of Forest Science

2 前期 火曜・4時限 AⅠ(森林)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい 森林科学科で学ぶために必要な基礎的知識を習得する。2年生以降の専門過程における履修にむけた入門科目。学科の教育・研究フィールドである山地・森林から里地・里山、さらには地方都市の実態と課題を説明する。また、これらに対する専門分野の役割と解決に向けた取り組み等を紹介する。さらに、各講義・演習・実習等で求められるレポート作成やコンピュータ利用に関する基礎的能力を身につける。 (2)授業の概要 第1回は、講義全体の概要ガイダンスを行う。第2~5,12~15回は、学科における2つのコースを担う、田園環境工学と森林環境科学の各分野から、学科専門課程において不可欠な基礎的知識を紹介する。第6~11回では、レポート作成方法やコンピュータ利用に関する基礎的知識を演習形式で学習する。 (3)授業計画第1回 4/9 ガイダンス                (安江) 2回 4/16 森林科学と専門分野            (星川) 3回 4/23 山と里で生じている課題          (星川) 4回 4/30 課題解決のための各専門分野の役割と関係性 (星川) 5回 5/14 よりよい農山村(田園)空間の創造にむけて (星川) 6回 5/21 コンピュータの利用とリテラシー      (星川) 7回 5/28 ポートフォリオ,面談           (安江,武田) 8回 6/4 レポートの書き方と作法          (内川・上原) 9回 6/11 文献の利用と検索(図書館の使い方)1    (内川・上原)10回 6/18 文献の利用と検索(図書館の使い方)2    (上原・内川)11回 6/25 プレゼンテーションの方法         (上原・内川)12回 7/2 森林科学と科学の方法            (植木)13回 7/9 地球環境問題の諸相             (植木)14回 7/16 世界の森林の現状と課題          (植木)

15回 7/23 日本の森林・林業と農山村         (植木)16回 7/30 まとめ                  (安江) (4)成績評価の方法 各回の小レポート,課題の実施により評価します。 (5)履修上の注意 学科の必須科目であり、学科教員との直接コンタクトできる貴重な機会として、履修や学生生活にかんする相談の場としても認識し、必ず出席すること。 第6回以降は各自のノートパソコンを使用します。 (6)質問,相談への対応各回の担当教員が講義終了後、受け付ける。 その他、履修や生活に関する相談は、各回担当教員の他、主担当(安江)が以下のメールでも受け付けます。 メールアドレス:[email protected]

【教科書】『農林業がつくる地域環境と保全技術』信州大学田園環境工学研究会編 ほおずき書籍『森林サイエンス』信州大学農学部森林科学研究会編 川辺書林『新版 大学生のためのレポート・論文術』小笠原喜康著 講談社現代新書【参考書】『本を読む本』M.J.アドラー C.V.ドーレン著 外山滋比古 槇未知子訳 講談社学術文庫

◎自己認識・自己啓発マインド

森林科学科に関する基礎的知識・手法の習得により自己啓発および将来設計に資する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67003

新入生ゼミナール

森林科学ゼミナール 安江 恒 他

Seminar of Forest Science

2 前期 火曜・4時限 AⅠ(森林)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい 森林科学科で学ぶために必要な基礎的知識を習得する。2年生以降の専門過程における履修にむけた入門科目。学科の教育・研究フィールドである山地・森林から里地・里山、さらには地方都市の実態と課題を説明する。また、これらに対する専門分野の役割と解決に向けた取り組み等を紹介する。さらに、各講義・演習・実習等で求められるレポート作成やコンピュータ利用に関する基礎的能力を身につける。 (2)授業の概要 第1回は、講義全体の概要ガイダンスを行う。第2~5,12~15回は、学科における2つのコースを担う、田園環境工学と森林環境科学の各分野から、学科専門課程において不可欠な基礎的知識を紹介する。第6~11回では、レポート作成方法やコンピュータ利用に関する基礎的知識を演習形式で学習する。 (3)授業計画第1回 4/9 ガイダンス                (安江) 2回 4/16 森林科学と専門分野            (星川) 3回 4/23 山と里で生じている課題          (星川) 4回 4/30 課題解決のための各専門分野の役割と関係性 (星川) 5回 5/14 よりよい農山村(田園)空間の創造にむけて (星川) 6回 5/21 コンピュータの利用とリテラシー      (星川) 7回 5/28 ポートフォリオ,面談           (安江,武田) 8回 6/4 レポートの書き方と作法          (内川・上原) 9回 6/11 文献の利用と検索(図書館の使い方)1    (内川・上原)10回 6/18 文献の利用と検索(図書館の使い方)2    (上原・内川)11回 6/25 プレゼンテーションの方法         (上原・内川)12回 7/2 森林科学と科学の方法            (植木)13回 7/9 地球環境問題の諸相             (植木)14回 7/16 世界の森林の現状と課題          (植木)

15回 7/23 日本の森林・林業と農山村         (植木)16回 7/30 まとめ                  (安江) (4)成績評価の方法 各回の小レポート,課題の実施により評価します。 (5)履修上の注意 学科の必須科目であり、学科教員との直接コンタクトできる貴重な機会として、履修や学生生活にかんする相談の場としても認識し、必ず出席すること。 第6回以降は各自のノートパソコンを使用します。 (6)質問,相談への対応各回の担当教員が講義終了後、受け付ける。 その他、履修や生活に関する相談は、各回担当教員の他、主担当(安江)が以下のメールでも受け付けます。 メールアドレス:[email protected]

【教科書】『農林業がつくる地域環境と保全技術』信州大学田園環境工学研究会編 ほおずき書籍『森林サイエンス』信州大学農学部森林科学研究会編 川辺書林『新版 大学生のためのレポート・論文術』小笠原喜康著 講談社現代新書【参考書】『本を読む本』M.J.アドラー C.V.ドーレン著 外山滋比古 槇未知子訳 講談社学術文庫

◎自己認識・自己啓発マインド

森林科学科に関する基礎的知識・手法の習得により自己啓発および将来設計に資する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ37 信州大学<共通教育科目2013>

Page 38: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 片山 茂 他

Fresher's Seminar

2 前期 火曜・5時限 AⅠ(生命)

共通教育35講義室 演習 学籍番号の前半26名程度

(1)授業のねらい応用生命科学科では,有機化学,分子生物学,遺伝学などを基礎として,微生物から動植物に至る多様な生命現象の解明とその応用技術に関する様々な教育研究を行っています。本授業では,これらの分野に関する概要やトピックスについての理解を深めるとともに,大学生として主体性を持って学問に取り組む姿勢,科学的思考力を養うことを目的としています。高年次の専門教育で何を学び将来どのような職業に就きたいのか,そのためにどのような学習をしなければならないのか,各受講生が目的意識を持つためのゼミナールです。また,グループ学習やプレゼンテーション体験を通じて,チームワークやコミュニケーション能力を高めることも目的としています。 (2)授業の概要応用生命科学科に入学した皆さんに,大学生活の有意義な過ごしかた,信州大学の情報システムの利用のしかた,図書館およびその他の学内施設の有効な活用法について,4回のオリエンテーションを行います。また,少人数制のグループ学習を6回行います。さらに,応用生命科学科の教員が各自の専門分野について分かりやすく概説します。授業中に提供される特定の話題について意見交換や討論を行いながら,まずは自分自身の意見を持ち,それを論理的に展開する力を養います。毎回,授業内容に関係するレポート課題が提示されるので,受講生自身の考えをレポート(A4用紙1枚程度)にまとめて次回授業時に提出します。 (3)授業計画1.藤井・伊原 学科オリエンテーション2.廣田・片山 信州大学の情報システムの利用説明(10番講義室)※ノートPC所有者は持参のこと3.図書館オリエンテーション4.キャンパスオリエンテーション5.後藤・伊原 グループ学習に向けて6.小嶋 グループ学習1(研究トピックス紹介,テーマ設定)7.小嶋 グループ学習2(結果報告&プレゼンテーション,討論)8.池田 応用生命科学科にようこそ① ~研究トピックスの紹介~9.藤田 応用生命科学科にようこそ② ~研究トピックスの紹介~10.南 応用生命科学科にようこそ③ ~研究トピックスの紹介~11.中村宗 応用生命科学科にようこそ④ ~研究トピックスの紹介~

12.中村浩 グループ学習3(研究トピックス紹介,テーマ設定)13.中村浩 グループ学習4(結果報告&プレゼンテーション,討論)14.千 グループ学習5(研究トピックス紹介,テーマ設定)15.千 グループ学習6(結果報告&プレゼンテーション,討論)16.伊原 夏休みに向けてのガイダンス,期末レポート(第1, 2, 5,8~11, 16週は2クラス合同で行います) (4)成績評価の方法出席状況(40点)および提出されたレポートの内容(40点)により評価します。レポートの評価は『論理的に自分の意見を述べているかどうか』を基準に行います。また,グループ学習(20点)では,チームワーク,プレゼンテーション,討論の内容などを総合的に評価します。 (5)履修上の注意応用生命科学科の必修科目です。毎回必ず出席すること。授業内容の理解を深めるために積極的に教員に質問し,自主的に関連書物を読み学習に取り組んでください。 (6)質問,相談への対応授業中および授業後に受け付けます。その他,随時メールでの質問,相談を受け付けます。教員のメールアドレスは農学部ホームページから調べてください。

【教科書】指定しません。必要に応じて資料を配布します。【参考書】指定しません。適宜,授業で紹介します。

◎人類知の継承と未来創造マインド

研究概要紹介を行い,科学の継承性と人類の叡智について焦点をあてる

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ学習や相互討論を授業に取り入れている

◎自己認識・自己啓発マインド

学科専門教育の概説を行い,自身の将来像を具体化させる手助けとする

◎科学リテラシーコンピュータ・情報システムの活用技術の説明を授業に取り入れている

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

67005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 片山 茂 他

Fresher's Seminar

2 前期 火曜・5時限 AⅠ(生命)

共通教育36講義室 演習 学籍番号の後半26名程度

(1)授業のねらい応用生命科学科では,有機化学,分子生物学,遺伝学などを基礎として,微生物から動植物に至る多様な生命現象の解明とその応用技術に関する様々な教育研究を行っています。本授業では,これらの分野に関する概要やトピックスについての理解を深めるとともに,大学生として主体性を持って学問に取り組む姿勢,科学的思考力を養うことを目的としています。高年次の専門教育で何を学び将来どのような職業に就きたいのか,そのためにどのような学習をしなければならないのか,各受講生が目的意識を持つためのゼミナールです。また,グループ学習やプレゼンテーション体験を通じて,チームワークやコミュニケーション能力を高めることも目的としています。 (2)授業の概要応用生命科学科に入学した皆さんに,大学生活の有意義な過ごしかた,信州大学の情報システムの利用のしかた,図書館およびその他の学内施設の有効な活用法について,4回のオリエンテーションを行います。また,少人数制のグループ学習を6回行います。さらに,応用生命科学科の教員が各自の専門分野について分かりやすく概説します。授業中に提供される特定の話題について意見交換や討論を行いながら,まずは自分自身の意見を持ち,それを論理的に展開する力を養います。毎回,授業内容に関係するレポート課題が提示されるので,受講生自身の考えをレポート(A4用紙1枚程度)にまとめて次回授業時に提出します。 (3)授業計画1.藤井・伊原 学科オリエンテーション2.廣田・片山 信州大学の情報システムの利用説明(10番講義室)※ノートPC所有者は持参のこと3.キャンパスオリエンテーション4.図書館オリエンテーション5.後藤・伊原 グループ学習に向けて6.片山 グループ学習1(研究トピックス紹介,テーマ設定)7.片山 グループ学習2(結果報告&プレゼンテーション,討論)8.池田 応用生命科学科にようこそ① ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)9.藤田 応用生命科学科にようこそ② ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)10.南 応用生命科学科にようこそ③ ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)11.中村宗 応用生命科学科にようこそ④ ~研究トピックスの紹介~(35番講義室)12.稲垣 グループ学習3(研究トピックス紹介,テーマ設定)

13.稲垣 グループ学習4(結果報告&プレゼンテーション,討論)14.保坂 グループ学習5(研究トピックス紹介,テーマ設定)15.保坂 グループ学習6(結果報告&プレゼンテーション,討論)16.伊原 夏休みに向けてのガイダンス,期末レポート(35番講義室)(第1, 2, 5,8~11, 16週は2クラス合同で行います) (4)成績評価の方法出席状況(40点)および提出されたレポートの内容(40点)により評価します。レポートの評価は『論理的に自分の意見を述べているかどうか』を基準に行います。また,グループ学習(20点)では,チームワーク,プレゼンテーション,討論の内容などを総合的に評価します。 (5)履修上の注意応用生命科学科の必修科目です。毎回必ず出席すること。授業内容の理解を深めるために積極的に教員に質問し,自主的に関連書物を読み学習に取り組んでください。 (6)質問,相談への対応授業中および授業後に受け付けます。その他,随時メールでの質問,相談を受け付けます。教員のメールアドレスは農学部ホームページから調べてください。

【教科書】指定しません。必要に応じて資料を配布します。【参考書】指定しません。適宜,授業で紹介します。

◎人類知の継承と未来創造マインド

研究概要紹介を行い,科学の継承性と人類の叡智について焦点をあてる

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ グループ学習や相互討論を授業に取り入れている

◎自己認識・自己啓発マインド

学科専門教育の概説を行い,自身の将来像を具体化させる手助けとする

◎科学リテラシーコンピュータ・情報システムの活用技術の説明を授業に取り入れている

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ38 信州大学<共通教育科目2013>

Page 39: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68003

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール1 髙橋 伸英

Fresher's Seminar 1宇佐美 久尚,平田 雄一,服部 義之,鈴木 正浩,荒木 潤

2 前期 水曜・4時限 FⅠ(化)

共通教育53講義室 演習

(1)授業のねらい自然や社会を多面的に捉え、それに技術が及ぼす影響を理解し(学習・教育目標Aに対応)、自立した研究者・技術者として行動する能力(学習・教育目標Bに対応)、コミュニケーションをはかり共同作業を進める能力(学習・教育目標Cに対応)を身につける。また、自発的なテーマ設定とグループ調査を通して、公共の福祉・環境保全・経済性などの考慮すべき制約条件を理解し、解決すべき課題を論理的に整理・分析する能力を身につける。(学習・教育目標Gに対応)。 (2)授業の概要グループ単位で主体的に調査テーマを設定し、班担当教員を含めた班内の議論によって学習、調査を進める。ガイダンスに続いて、テーマの大枠は合宿ゼミで議論して決め、担当教員から指導を受けながらテーマの候補を絞り込み、調査内容と役割分担を決める。調査の進め方と発表資料の作成方法について講義を受け、個別テーマについて班担当教員の指導を受けながら調査を進める。期末の発表会に向けて、発表資料を作成して班ごとに口頭発表する。 (3)授業計画第1回:4月 10日(水) オリエンテーション第2-4回:4月12日(金)、13日(土) 合宿ゼミ(テーマ議論,班分け)第5回:4月17日(水) テーマ設定方法の指導第6回:4月24日(水) テーマ設定のための予備調査の報告と議論第7回:5月15日(水) テーマ確定、調査分野の役割分担の決定第8回:5月22日(水) 調査の進め方と発表資料の作成についての講義第9回:5月29日(水) 調査内容の班内報告と議論1第10回:6月5日(水) 調査内容の班内報告と議論2第11回:6月12日(水) 調査内容の班内報告と議論3第12回:6月19日(水)発表資料案を班内で発表、班内での相互評価1第13回:6月26日(水)発表資料案を班内で発表、班内での相互評価2第14回:7月3日(水) プレ発表会と相互評価(隣の班同士)第15回:7月10日(水) 発表会1(3クラスに分かれて発表)第16回:7月17日(水) 発表会2(3クラスに分かれて発表)

(4)成績評価の方法課題探求グループ学習の成果をまとめて報告書を作成する。作成された報告書により評価する(40%)。ゼミナールに積極的に取り組んでいるか(20%),班メンバーと協力して調査をすすめているか(20%),情報技術が活用できるか(20%)も評価に加える。 (5)履修上の注意ゼミ時間は指導教員やグループ内の議論を中心にするため、ゼミ時間外にも図書館などを利用した調査や報告書作成を進め、ゼミの時間内は積極的に議論に参加すること。調査の役割分担を明確に決め、分担内容は期日厳守で班メンバーと班指導教員に報告すること。 (6)質問,相談への対応ゼミ時間内、および電子メールにて班担当教員が適宜受け付ける。担当教員のメールアドレスは、第1回ゼミナール時に提示する。

【教科書】ゼミの進捗に応じて提示する。【参考書】ゼミの進捗に合わせて、適宜紹介する。

◎問題発見・解決能力解決すべき問題を認識し、解決すべき課題を論理的に特定・整理・分析しまとめる

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

班単位で主体的に調査テーマを設定し、役割分担を決め、責任を持って調査・報告する

◎科学リテラシー自然や社会を科学的観点から多面的に捉え、調査テーマを設定する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68004

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール2 髙橋 伸英

Fresher's Seminar 2宇佐美 久尚,平田 雄一,服部 義之,鈴木 正浩,荒木 潤

2 前期 水曜・4時限 FⅠ(化)

共通教育54講義室 演習

(1)授業のねらい自然や社会を多面的に捉え、それに技術が及ぼす影響を理解し(学習・教育目標Aに対応)、自立した研究者・技術者として行動する能力(学習・教育目標Bに対応)、コミュニケーションをはかり共同作業を進める能力(学習・教育目標Cに対応)を身につける。また、自発的なテーマ設定とグループ調査を通して、公共の福祉・環境保全・経済性などの考慮すべき制約条件を理解し、解決すべき課題を論理的に整理・分析する能力を身につける。(学習・教育目標Gに対応)。 (2)授業の概要グループ単位で主体的に調査テーマを設定し、班担当教員を含めた班内の議論によって学習、調査を進める。ガイダンスに続いて、テーマの大枠は合宿ゼミで議論して決め、担当教員から指導を受けながらテーマの候補を絞り込み、調査内容と役割分担を決める。調査の進め方と発表資料の作成方法について講義を受け、個別テーマについて班担当教員の指導を受けながら調査を進める。期末の発表会に向けて、発表資料を作成して班ごとに口頭発表する。 (3)授業計画第1回:4月 10日(水) オリエンテーション第2-4回:4月12日(金)、13日(土) 合宿ゼミ(テーマ議論,班分け)第5回:4月17日(水) テーマ設定方法の指導第6回:4月24日(水) テーマ設定のための予備調査の報告と議論第7回:5月15日(水) テーマ確定、調査分野の役割分担の決定第8回:5月22日(水) 調査の進め方と発表資料の作成についての講義第9回:5月29日(水) 調査内容の班内報告と議論1第10回:6月5日(水) 調査内容の班内報告と議論2第11回:6月12日(水) 調査内容の班内報告と議論3第12回:6月19日(水)発表資料案を班内で発表、班内での相互評価1第13回:6月26日(水)発表資料案を班内で発表、班内での相互評価2第14回:7月3日(水) プレ発表会と相互評価(隣の班同士)第15回:7月10日(水) 発表会1(3クラスに分かれて発表)第16回:7月17日(水) 発表会2(3クラスに分かれて発表)

(4)成績評価の方法課題探求グループ学習の成果をまとめて報告書を作成する。作成された報告書により評価する(40%)。ゼミナールに積極的に取り組んでいるか(20%),班メンバーと協力して調査をすすめているか(20%),情報技術が活用できるか(20%)も評価に加える。 (5)履修上の注意ゼミ時間は指導教員やグループ内の議論を中心にするため、ゼミ時間外にも図書館などを利用した調査や報告書作成を進め、ゼミの時間内は積極的に議論に参加すること。調査の役割分担を明確に決め、分担内容は期日厳守で班メンバーと班指導教員に報告すること。 (6)質問,相談への対応ゼミ時間内、および電子メールにて班担当教員が適宜受け付ける。担当教員のメールアドレスは、第1回ゼミナール時に提示する。

【教科書】ゼミの進捗に応じて提示する。【参考書】ゼミの進捗に合わせて、適宜紹介する。

◎問題発見・解決能力解決すべき問題を認識し、解決すべき課題を論理的に特定・整理・分析しまとめる

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

班単位で主体的に調査テーマを設定し、役割分担を決め、責任を持って調査・報告する

◎科学リテラシー自然や社会を科学的観点から多面的に捉え、調査テーマを設定する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ39 信州大学<共通教育科目2013>

Page 40: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68005

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール3 髙橋 伸英

Fresher's Seminar 3宇佐美 久尚,平田 雄一,服部 義之,鈴木 正浩,荒木 潤

2 前期 水曜・4時限 FⅠ(化)

共通教育56講義室 演習

(1)授業のねらい自然や社会を多面的に捉え、それに技術が及ぼす影響を理解し(学習・教育目標Aに対応)、自立した研究者・技術者として行動する能力(学習・教育目標Bに対応)、コミュニケーションをはかり共同作業を進める能力(学習・教育目標Cに対応)を身につける。また、自発的なテーマ設定とグループ調査を通して、公共の福祉・環境保全・経済性などの考慮すべき制約条件を理解し、解決すべき課題を論理的に整理・分析する能力を身につける。(学習・教育目標Gに対応)。 (2)授業の概要グループ単位で主体的に調査テーマを設定し、班担当教員を含めた班内の議論によって学習、調査を進める。ガイダンスに続いて、テーマの大枠は合宿ゼミで議論して決め、担当教員から指導を受けながらテーマの候補を絞り込み、調査内容と役割分担を決める。調査の進め方と発表資料の作成方法について講義を受け、個別テーマについて班担当教員の指導を受けながら調査を進める。期末の発表会に向けて、発表資料を作成して班ごとに口頭発表する。 (3)授業計画第1回:4月 10日(水) オリエンテーション第2-4回:4月12日(金)、13日(土) 合宿ゼミ(テーマ議論,班分け)第5回:4月17日(水) テーマ設定方法の指導第6回:4月24日(水) テーマ設定のための予備調査の報告と議論第7回:5月15日(水) テーマ確定、調査分野の役割分担の決定第8回:5月22日(水) 調査の進め方と発表資料の作成についての講義第9回:5月29日(水) 調査内容の班内報告と議論1第10回:6月5日(水) 調査内容の班内報告と議論2第11回:6月12日(水) 調査内容の班内報告と議論3第12回:6月19日(水)発表資料案を班内で発表、班内での相互評価1第13回:6月26日(水)発表資料案を班内で発表、班内での相互評価2第14回:7月3日(水) プレ発表会と相互評価(隣の班同士)第15回:7月10日(水) 発表会1(3クラスに分かれて発表)第16回:7月17日(水) 発表会2(3クラスに分かれて発表)

(4)成績評価の方法課題探求グループ学習の成果をまとめて報告書を作成する。作成された報告書により評価する(40%)。ゼミナールに積極的に取り組んでいるか(20%),班メンバーと協力して調査をすすめているか(20%),情報技術が活用できるか(20%)も評価に加える。 (5)履修上の注意ゼミ時間は指導教員やグループ内の議論を中心にするため、ゼミ時間外にも図書館などを利用した調査や報告書作成を進め、ゼミの時間内は積極的に議論に参加すること。調査の役割分担を明確に決め、分担内容は期日厳守で班メンバーと班指導教員に報告すること。 (6)質問,相談への対応ゼミ時間内、および電子メールにて班担当教員が適宜受け付ける。担当教員のメールアドレスは、第1回ゼミナール時に提示する。

【教科書】ゼミの進捗に応じて提示する。【参考書】ゼミの進捗に合わせて、適宜紹介する。

◎問題発見・解決能力解決すべき問題を認識し、解決すべき課題を論理的に特定・整理・分析しまとめる

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

班単位で主体的に調査テーマを設定し、役割分担を決め、責任を持って調査・報告する

◎科学リテラシー自然や社会を科学的観点から多面的に捉え、調査テーマを設定する

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68006

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールA 田口 悟朗 他

Fresher’s Seminar A

2 前期 水曜・3時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢を確実なものとすることを目的にする。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、ノート・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を身につける。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この研修では、詳細は入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業計画第 1回 4月10日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」第 2回 4月17日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」第 3回 4月20-21日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第 4回 4月24日 山本 博規「図書館ガイダンス」第 5回 5月 1日 新井 亮一「ノート・レポートの作成方法、メイルマナー」第 6回 5月15日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」第 7回 5月22日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第 8回 5月29日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第 9回 6月 5日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第10回 6月12日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第11回 6月19日 新井 亮一 「タンパク質~生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月26日 野村 博臣「RNAの不思議な働き~RNAワールド仮説」第13回 7月 3日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月10日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月17日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」

(4)成績評価の方法第1・2・4・5回は、課題のレポート(50%)及びゼミに取り組む姿勢(50%)で評価し試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。総合的な評価は、すべての授業での点数を100点満点で換算し、90点以上を秀、80点以上を優、70点以上を良、60点以上を可、60点未満を不可とする。欠席した場合、その回の評価は0点となるので、欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (5)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第15回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (6)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected](野川 優洋)もしくは、[email protected](山本 博規)宛に問い合わせること。

【教科書】必要に応じて資料を配布する。【参考書】「科学者をめざす君たちへ」、米国科学アカデミー編、化学同人、ISBN-10: 4759814280、1,470円 「大学で勉強する方法」、AWコーンハウザー著、玉川大学出版部、ISBN-10: 4472097311、1,020円

◎問題発見・解決能力 毎回の課題をきっちりこなすことで

◎科学リテラシー ゼミ時間中に話を聞き、理解し、発言することで

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ40 信州大学<共通教育科目2013>

Page 41: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68007

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールB 野川 優洋 他

Fresher’s Seminar B

2 前期 水曜・3時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい 入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢を確実なものとすることを目的にする。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要 第1・2・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、ノート・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を身につける。 第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この研修では、詳細は入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業計画第1回 4月10日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」第2回 4月17日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」第3回 4月20-21日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月24日 山本 博規「図書館ガイダンス」第5回 5月1日 新井 亮一「ノート・レポートの作成方法、メイルマナー」第6回 5月15日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」第7回 5月22日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第8回 5月29日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第9回 6月5日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第10回 6月12日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第11回 6月19日 新井 亮一 「タンパク質~生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月26日 野村 博臣「RNAの不思議な働き~RNAワールド仮説」第13回 7月3日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月10日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月17日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」 (4)成績評価の方法 第1・2・4・5回は、課題のレポート(50%)及びゼミに取り組む姿勢(50%)で評

価し試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。総合的な評価は、すべての授業での点数を100点満点で換算し、90点以上を秀、80点以上を優、70点以上を良、60点以上を可、60点未満を不可とする。欠席した場合、その回の評価は0点となるので、欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (5)履修上の注意 応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第15回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (6)質問,相談への対応 最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected](野川 優洋)もしくは、[email protected](山本 博規)宛に問い合わせること。

【教科書】 必要に応じて資料を配布する。 【参考書】「科学者をめざす君たちへ」、米国科学アカデミー編、化学同人、ISBN-10: 4759814280、1,470円「大学で勉強する方法」、AWコーンハウザー著、玉川大学出版部、ISBN-10: 4472097311、1,020円

◎問題発見・解決能力 毎回の課題をきっちりこなすことで

◎科学リテラシー ゼミ時間中に話を聞き、理解し、発言することで

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68008

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールC 森脇 洋 他

Fresher’s Seminar C

2 前期 水曜・4時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢を確実なものとすることを目的にする。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、ノート・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を身につける。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この研修では、詳細は入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する (3)授業計画第1回 4月10日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」第2回 4月17日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」第3回 4月20-21日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月24日 山本 博規「図書館ガイダンス」第5回 5月1日 新井 亮一「ノート・レポートの作成方法、メイルマナー」第6回 5月15日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」第7回 5月22日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第8回 5月29日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第9回 6月5日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第10回 6月12日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第11回 6月19日 新井 亮一 「タンパク質&#12316;生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月26日 野村 博臣「RNAの不思議な働き&#12316;RNAワールド仮説」第13回 7月3日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月10日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月17日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」 (4)成績評価の方法第1・2・4・5回は、課題のレポート(50%)及びゼミに取り組む姿勢(50%)で評価

し試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。総合的な評価は、すべての授業での点数を100点満点で換算し、90点以上を秀、80点以上を優、70点以上を良、60点以上を可、60点未満を不可とする。欠席した場合、その回の評価は0点となるので、欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (5)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第15回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (6)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected](野川 優洋)もしくは、[email protected](山本 博規)宛に問い合わせること。

【教科書】必要に応じて資料を配布する。【参考書】「科学者をめざす君たちへ」、米国科学アカデミー編、化学同人、ISBN-10: 4759814280、1,470円 「大学で勉強する方法」、AWコーンハウザー著、玉川大学出版部、ISBN-10: 4472097311、1,020円

◎問題発見・解決能力 毎回の課題をきっちりこなすことで

◎科学リテラシー ゼミ時間中に話を聞き、理解し、発言することで

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ41 信州大学<共通教育科目2013>

Page 42: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68009

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールD 山本 博規 他

Fresher’s Seminar D

2 前期 水曜・4時限 FⅠ(生)

共通教育65講義室 演習

(1)授業のねらい入学以前に身につけた受け身の勉学方法から脱却し、自分の頭で考え、自分の努力で調べ、自分の言葉で表現し、自ら学ぶ姿勢を確実なものとすることを目的にする。この目的を達成するために、応用生物科学系に所属する教員が演習を含む授業を行う。 (2)授業の概要第1・2・5回は情報倫理とノートパソコンの使い方、ノート・レポートの作成方法などについて実習を通して学ぶ。第6週目以降は、各授業でそれぞれスタイルが異なる。eALPS にアップロードされている各授業の概要を把握し、学生自らがスケジュール管理を行ない、課題に取り組むことが求められる。各授業内容について主体的に取り組むことで、勉学に必要な基本的能力を身につける。第3回は、高遠青少年自然の家での合宿を含む課外研修を計画している。この研修では、詳細は入学式直後のガイダンスおよび eALPS 上で説明する。 (3)授業計画第1回 4月10日 野川 優洋「情報倫理とノートパソコンの使い方1」第2回 4月17日 野川 優洋「ノートパソコンの使い方2」第3回 4月20-21日 新井 亮一ほか「課外研修:国立信州高遠青少年自然の家」第4回 4月24日 山本 博規「図書館ガイダンス」第5回 5月1日 新井 亮一「ノート・レポートの作成方法、メイルマナー」第6回 5月15日 田口 悟朗「立体化学・・・右手と左手の関係」第7回 5月22日 森脇 洋「環境問題についてディスカッションしよう!」第8回 5月29日 山本 博規「微生物のゲノム解析と応用」第9回 6月5日 白井 孝治・塩見邦博「昆虫に学ぶ生物学1」第10回 6月12日 塩見 邦博・白井孝治「昆虫に学ぶ生物学2」第11回 6月19日 新井 亮一 「タンパク質~生物が創る究極のナノマシン・ナノマテリアル」第12回 6月26日 野村 博臣「RNAの不思議な働き~RNAワールド仮説」第13回 7月3日 野川 優洋「遺伝子組換え植物について考えよう」第14回 7月10日 堀江 智明「21世紀の世界農業と植物バイオテクノロジー」第15回 7月17日 小笠原 寛「バクテリアとの共存について考える」 (4)成績評価の方法第1・2・4・5回は、課題のレポート(50%)及びゼミに取り組む姿勢(50%)で評価

し試験は行わない。第6回から第15回までの各授業は eALPS にアップロードされているそれぞれの評価法に従う。総合的な評価は、すべての授業での点数を100点満点で換算し、90点以上を秀、80点以上を優、70点以上を良、60点以上を可、60点未満を不可とする。欠席した場合、その回の評価は0点となるので、欠席回数が増えると単位の修得が困難になるので注意すること。 (5)履修上の注意応用生物科学系新入生ゼミナールは、繊維学部応用生物科学系の必修科目である。自律的、自発的に学ぶことが強く期待されている。指示された課題やレポートを誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。なお、第1・2回の授業ではノートパソコンを持参する必要がある。第6回から第15回までの授業では、複数の授業の課題を同時進行で取り組む必要がある場合もあるので注意すること。 (6)質問,相談への対応最初の時間に教員のメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。アドレスがわからない時は、[email protected](野川 優洋)もしくは、[email protected](山本 博規)宛に問い合わせること。

【教科書】必要に応じて資料を配布する。【参考書】「科学者をめざす君たちへ」、米国科学アカデミー編、化学同人、ISBN-10: 4759814280、1,470円 「大学で勉強する方法」、AWコーンハウザー著、玉川大学出版部、ISBN-10: 4472097311、1,020円

◎問題発見・解決能力 毎回の課題をきっちりこなすことで

◎科学リテラシー ゼミ時間中に話を聞き、理解し、発言することで

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68100

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールA 西松 豊典 他

Fresher's Seminar A

2 前期 金曜・4時限 FⅠ(繊:先進)

共通教育53講義室 演習

(1)授業のねらいこの授業では,日本で唯一テキスタイル工学の教育研究を行っている先進繊維工学課程の学生として,充実した大学生活を送るのに最低限必要な知識を身につけることを目標としています.また,講義の中で学生が課程所属の教員と大学生活や教員の専門分野,研究について対話形式で議論することによって,教員とのコミュニケーションの充実を図ります. (2)授業の概要最初に,大学での一般的な勉強方法や必要なコンピュータを中心とした情報機器の利用法および図書館の利用法について,対話や演習を取り入れて行います.次に,先進繊維工学課程において,これから学ぶ専門科目の概要,教員が現在行っている最先端の繊維工学の研究内容について興味深く紹介します.最後に,プレゼンティーションの技術を学びます.        (3)授業計画1回目 大学での情報機器の利用法   (西松)2回目 先進繊維工学課程学生としての心構え(西松)3回目 附属図書館の利用法(西松) 4回目 先進繊維工学へのいざない1【テキスタイル工学とは】(西松)5回目 先進繊維工学へのいざない2【繊維と品質管理】(森川)6回目 先進繊維工学へのいざない3【繊維と糸】(松本)7回目 先進繊維工学へのいざない4【繊維と材料】(大越)8回目 先進繊維工学へのいざない5【繊維と布】(坂口)9回目 先進繊維工学へのいざない6【繊維と測定】 (石澤)10回目 先進繊維工学へのいざない7【繊維と快適性】 (西松)11回目 先進繊維工学へのいざない8【繊維と生活】 (森島)12回目 先進繊維工学へのいざない9【繊維とインテリア】(木村)13回目 先進繊維工学へのいざない10【繊維と感性】(金井)14回目 グループプレゼンテーション1 (西松)15回目 グループプレゼンテーション2 (西松)

(4)成績評価の方法各課題に対して提出されたレポート(8割),2回のプレゼンテーション内容(1割)および試験(小論文)(1割)で評価する. (5)履修上の注意コンピュータを持参すること. (6)質問,相談への対応メールで受け付ける.メールアドレス:[email protected]

【教科書】使用せず.【参考書】適宜,授業で紹介.

◎情報活用力 コンピュータを利用した情報収集および分析を行う.

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

与えられた課題に対して,グループで議論し,結果のプレゼンテーションを行う.

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ42 信州大学<共通教育科目2013>

Page 43: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68101

新入生ゼミナール

新入生ゼミナールB 髙橋 正人 他

Fresher's Seminar B

2 前期 金曜・4時限 集中・不定 FⅠ(繊:感性)

共通教育71講義室 演習

(1)授業のねらい感性工学課程の学生として,大学教育を受けるための基礎能力を育成することを目的とする.具体的には,感性工学に対するモティベーション,信州大学,繊維学部,感性工学課程の学生としての自覚,主体性を持った勉学姿勢の育成,レポートの作成法やプレゼンテーションの仕方などを身につけることを目標とする. (2)授業の概要(1)宿泊研修(1泊2日)(全教員)新入生と教員の交流を通して感性工学科の学生としての自覚を高める.高遠少年自然の家(予定)の施設を利用して2日間研修を行う.(2)ゼミ大学教育を受けるために必要な基礎能力について講義を行うと共に,具体的なテーマについて調査,プレゼンテーション,討論を行い,基礎能力の育成を図る.(3)自主研究グループで興味ある研究テーマを見つけて、グループでその研究を行い、発表する。 (3)授業計画  第1週 パソコン配布と設定(堀場)  第2週 図書館ガイダンス(吉田)    第3週 レポートと文章表現/プレゼンテーションの仕方/論理的な議論の仕方(乾)  第4週 感性とデザイン(和田)  第5週 感性とコミュニケーション(ハニウッド)  第6週 環境と感性(田中)  第7週 人間-環境と感性(佐古井)  第8週 感性と製品(細谷)  第9週 感性製品のための材料開発(高橋)  第10週 知能情報と感性(松村)  第11週 ファッションと感性(高寺)  第12週 感性価値を考える(上條)  第13週から第15週 新入生合宿ゼミ(高遠)で振替える。(感性工学に関連する題材を例として使い,大学教育を受けるための基

礎能力の育成を図る.) (4)成績評価の方法出席25%,態度25%,プレゼンテーション25%,レポート25%により評価する. (5)履修上の注意1泊2日の宿泊研修では研修所周辺を散策できるような靴で参加すること.交通費,食事代他4,000円程度が必要である. (6)質問,相談への対応最初の授業時にメールアドレスや電話番号などの連絡方法を知らせる。

【教科書】なし【参考書】授業時に紹介する

◎問題発見・解決能力ゼミナールでの講義および自主研究を通じて問題発見能力・解決能力を身に着ける。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

グループ学習でグループ内でのコミュニケーション能力、リーダシップを身に着ける。

◎自己認識・自己啓発マインド

大学生として自覚と学ぶ姿勢を身に着け、課程の教育内容を理解し学習目標を定める。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68102

新入生ゼミナール

新入生ゼミナール 西川 敦 他

Fresher's Seminar

2 前期 水曜・4時限 FⅠ(機)

共通教育64講義室 演習 「機能機械学課程」JABEE認証教育プログラムの必修科目

(1)授業のねらい 大学での生活は高校までの生活とは大きく異なる。すなわち、自らを厳しく律し、自ら考え、自ら行動することが求められる。本授業では、①情報機器操作の習得、②講義、③グループ作業、④グループ討論を通して、大学において何を目標としてどのような学生生活を送るのか、またそれをどのように実践するのか、学生一人一人が考える機会を提供する。 (2)授業の概要① 情報機器操作の習得: パソコンの基本的な操作の指導を受け、実際に文書作成に取り組むことで、レポート作成やプレゼンテーションの力を養う。② 講義: 機能機械学、バイオエンジニアリングの研究に関するトピックを聴講し、内容をレポートにまとめることで、新しい知識に接することの重要性と、その習得方法を学ぶ。③ グループ作業: チームで取り組む「機械・ロボットシステムに関するコンテスト(競技会)」により、集団での問題解決能力を養う。また、「上田キャンパス訪問」での研究室見学会を通じて、大学生としての意識や専門分野の勉学に対する具体的なイメージを養う。④ グループ討論: 自分の考えをまとめ、思索を深め、自己表現能力を養うために、いくつかの話題に関して少人数グループによる討論会を行う。 (3)授業計画第1回(4月10日)大学での情報機器の利用法1第2回(4月17日)大学での情報機器の利用法2第3回(4月24日)図書館ガイダンス第4回(5月1日)情報の倫理について考える第5回(5月15日)レポート作成の初歩第6回(5月22日)機械・ロボットシステムに関するコンテストの説明第7回(5月29日)機械・ロボットシステムに関するコンテストの準備第8回(6月5日)機能機械学に関するトピックス第9回(6月12日)バイオエンジニアリングに関するトピックス第10回(6月19日)コンテストの中間報告会(プレゼンテーションと討論)第11回・第12回・第13回(6月22日(土)を予定)上田キャンパス訪問第14回(6月26日)コンテスト発表会(実演と最終プレゼンテーション)第15回(7月3日)グループ討論会 (4)成績評価の方法  全授業への参加を前提として成績評価する。評価内容(配分)は、①本ゼミナールへの参加の積極性(30%)、②提出したレポート・小論文(40%)、③グループ作業により得られた作品(30%)とする。

(5)履修上の注意 自律的・自立的かつ自発的に参加し、行動し、発言することが期待されている。指示されたレポートや作品を誠実に作成し、期限までに提出することが必要である。自らを磨く貴重な機会ととらえ、積極的な受講態度で臨んでもらいたい。 本授業科目は,機能機械学課程のJABEE教育プログラムにおける授業科目に位置づけられており,機能機械学課程の学習・教育目標との関連は以下のようになる。(A) 地球的視野から自然と調和する人類の平和と幸福の実現に貢献できる倫理観の高い技術者の養成.(現代社会問題,グローバリゼーション,地球,環境,幸福,福祉,倫理)(C) コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力の開発と情報収集・発信能力の養成.(コミュニケーション能力,情報収集・発信能力) (D)①材料、②エネルギー・流体、③メカトロニクス・情報・制御を三つの柱とした機械工学の基礎の学習。(機械工学全般)(E)「限りなく人に近い機能と人を超える性能をもつ機械の創造」を目指し、機械工学と電子工学・ファイバー工学・生物科学・生体工学との融合など学際分野に対応できる能力の養成。(課程・学部の特色、学際分野への対応)(F)ものづくりを基本とし、課題解決に向けて自主的・継続的に学習し、計画を主導的に実行できる能力と総合的にデザインできる能力の養成。(ものづくり・デザイン能力・自主的/継続的実行力)HPアドレス: http://me.shinshu-u.ac.jp/html/jabee/jabee.html (6)質問,相談への対応 講義の際に担当教員が随時対応しますが、全体的な疑問などは西川 敦教員(0268-21-5617 nishikawa_AT_shinshu-u.ac.jp)または森山 徹教員(0268-21-5589 toru_AT_shinshu-u.ac.jp)にメールまたは電話で問い合わせること。(アドレスは_AT_を@に書き換える)

【教科書】指定しない。【参考書】指定しない。

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ 対話とプレゼン,グループ作業

◎科学リテラシー コンピュータリテラシーと専門の基礎トピックス

◎自己認識・自己啓発マインド 大学での目標の確認

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ43 信州大学<共通教育科目2013>

Page 44: 新入生ゼミナール 清水 健司 新入生ゼミナール...新入生ゼミナールweb教材を適宜使用する。 【参考書】 授業中に適宜紹介する。 自己認識・自己啓発マ

時間割コード

授業科目

担当教員授業題目

英文授業名  

単位数 講義期間 曜日・時限 対象学生

講義室 授業形態 備考

68151

新入生ゼミナール

問題解決入門ゼミナール 森 正悟

Introduction to Problem Solving 村上 泰

2 後期 水曜・4時限 FⅠ(化)

共通教育64講義室 演習

(1)授業のねらい現在のさまざまな課題や問題はますます複雑になっており、多面的に問題を把握すること、その特徴を分析すること、多数の解決方法の中から実際にとる行動を選択することが重要となってきている。本授業では二つの課題に取り組むことで、多面的に把握する能力と、問題解決能力を身につけることを目標とする。またグループで取り組むことにより意見交換がはかれる能力を身につけることを目標とする。 (2)授業の概要グループ単位で調査、分析、解決方法の探索を行う。授業の前半は工業製品についてグループごとにテーマを設定し、後半は全グループが同じ社会的な問題に対して取り組む。前半は新入生ゼミナールの内容を発展させた内容であり、後半はさらに視点の設定まで行う。 課題1:工業製品 近年の製品はさまざまな材料を組み合わせることで高機能化されており、また性能を飛躍的に向上させるためには材料の物性そのものを向上させる努力が行われている。また品質維持とコスト削減のためには製造プロセスまで含めた設計が重要である。本課題では5~10年後の製品に対してシステム、材料、物性、プロセスの視点から調査と分析を行い、製品化に向けて取り組むべき内容について提案する。課題2:社会問題 現在エネルギー源の枯渇や環境破壊などが大きな問題となっている。本課題では全グループがひとつの課題に対してどのような視点があるかを考え、その視点による分析ともっとも良いと考えられる解決策を提案する。 (3)授業計画第1回 授業の目的の説明、課題1の説明第2回 テーマの設定第3回 システムの調査第4回 材料と物性の調査第5回 プロセスの調査第6回 課題の分析と提案第7回 結果の発表第8回 課題2の説明

第9回 課題の分解(視点の設定)第10回 視点による調査と分析(1)第11回 視点による調査と分析(2)第12回 視点による調査と分析(3)第13回 解決方法の提案第14回 提案内容の検証第15回 提案内容の発表 (4)成績評価の方法グループ内での報告と議論の積極性(50%)、課題1と2に対する発表内容(それぞれ25%)評価は以下の基準に基づいて行う。(1)多面的に問題を把握できる(2)問題を小さな問題に分解できる。(3)問題の重要度を分析できる。(4)分析結果に基づいて解決方法を提案できる。 (5)履修上の注意ゼミの時間では調査した内容の報告を行い、それをもとに分析をするため、各自事前に調査してくることが大切です。 (6)質問,相談への対応ゼミの時間内とメールで受け付けます。

【教科書】なし【参考書】渡辺健介著 世界一やさしい問題解決の授業 ダイヤモンド社

◎コミュニケーション能力,チームワーク力,リーダーシップ

さまざまな視点やアイデアをお互いに理解できるようにする。

◎問題発見・解決能力具体的な課題に対して問題を分解し、さまざまな分析方法を使って解決方法を考える。

【授業で得られる「学位授与の方針」要素/◎:全学共通】

新入生ゼミナール科目

新ゼミ44 信州大学<共通教育科目2013>