（１）

エコアクション２１

環境活動レポートVol.7

２０１5年度(2015.1～2015.12)

２０１6年４月25日発行

(２）産業廃棄物削減目標

エコアクション２１ 環境活動レポート

●環境方針（～２０１５年）●環境方針（～２０１５年）●環境方針（～２０１５年）●環境方針（～２０１５年）

１．１．１．１．環境負荷低減活動環境負荷低減活動環境負荷低減活動環境負荷低減活動

２．２．２．２．継続的な取組み継続的な取組み継続的な取組み継続的な取組み

３．３．３．３．環境関連法規等の遵守環境関連法規等の遵守環境関連法規等の遵守環境関連法規等の遵守

４．４．４．４．優先的な取組み優先的な取組み優先的な取組み優先的な取組み

① 設備・空調・車両によるエネルギー使用量の削減

② 事業活動から排出される廃棄物の削減

私たちは、事業活動において環境に与える影響を削減するため、次の事項に対して優先的に

取り組みます。

地球環境の保全。それは人類に共通の最重要課題のひとつです。

伊藤景パック産業株式会社は、「世を益し、我また利す」の経営理念のもと、事業活動において

環境負荷の低減に努め、環境保全と資源保護の推進に貢献して参ります。

私たちは、デザートとデリのある豊かなライフスタイルの提案を通じて、より環境への負荷

を軽減できるパッケージの開発と提供に努めます。また、業務効率の改善により、省資源・

省エネルギー及び廃棄物の削減に努めます。

私たちは、環境保全に関わる法令・規制・条例を遵守するとともに、行政機関・地域等の要

請に協力します。

私たちは、環境マネジメントシステムを構築し、継続的な改善に取組んで参ります。

1

５．５．５．５．啓蒙と全員参加啓蒙と全員参加啓蒙と全員参加啓蒙と全員参加

６．６．６．６．コミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション

2010年2月1日

伊藤景パック産業株式会社

代表取締役社長　伊藤景一郎伊藤景一郎伊藤景一郎伊藤景一郎

この環境方針を一般に公開します。

全従業員への環境方針の周知と徹底を図り、業務・業務外を問わず、ひとりひとりの環境保

全活動を奨励します。

エコアクション２１ 環境活動レポート

●環境方針（２０１６年～）　●環境方針（２０１６年～）　●環境方針（２０１６年～）　●環境方針（２０１６年～）　※2016年1月に改定しました

１．１．１．１．低炭素社会の実現に向けて低炭素社会の実現に向けて低炭素社会の実現に向けて低炭素社会の実現に向けて

２．２．２．２．環境負荷低減活動環境負荷低減活動環境負荷低減活動環境負荷低減活動

①より環境負荷を軽減できるパッケージの開発と提供

②商品製造の効率化とロス発生防止

③あらゆる業務効率の改善、物流効率の改善

④設備・空調・車両の効率的な使用

⑤廃棄物排出抑制

私たちは、今、地球環境を保全し、豊かで美しい自然環境を次世代へ継承することこそが人類共

通の命題であると考えています。

伊藤景パック産業株式会社は、『世を益し、我また利す』の経営理念のもと、『デザートとダイ

ニングを楽しむ豊かなライフスタイル作り』の提案を進める中で、地球環境と企業活動との調和

をめざし、商品の開発から製造、物流、販売に至るサプライチェーン全体で、商品の安全安心は

もとより、環境対策に全社を挙げて取り組んで参ります。

私たちは、事業活動が環境に与える影響を低減するため、次の事項に取り組みます。

私たちは、地球温暖化防止は地球上における喫緊の課題であると認識し、より一層積極的に

温室効果ガスの排出抑制対策を推進いたします。

2

３．３．３．３．環境マネジメントシステムの構築環境マネジメントシステムの構築環境マネジメントシステムの構築環境マネジメントシステムの構築

４．４．４．４．環境関連法規等の遵守環境関連法規等の遵守環境関連法規等の遵守環境関連法規等の遵守

５．５．５．５．啓蒙と全員参加啓蒙と全員参加啓蒙と全員参加啓蒙と全員参加

６．６．６．６．コミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション

2016年1月1日改定

伊藤景パック産業株式会社

代表取締役社長　伊藤景一郎

私たちは、この環境方針を一般に公開します。また、私たちの環境取組みについて、正確、

誠実、迅速に情報公開します。

私たちは、環境マネジメントシステムを構築し、継続的な改善に取組んで参ります。

私たちは、環境保全に関わる法令・規制・条例を遵守するとともに、行政機関・地域等の要

請に協力します。

私たちは、全従業員への環境方針の周知と徹底を図り、環境教育等を通じた啓発に努めると

ともに、一人ひとりが社会的責任を自覚し、環境保全活動に取り組みます。

エコアクション２１ 環境活動レポート

●事業の概要●事業の概要●事業の概要●事業の概要

（１）事業者名事業者名事業者名事業者名

伊藤景パック産業株式会社

代表取締役社長　　伊藤景一郎

（２）対象事業所所在地対象事業所所在地対象事業所所在地対象事業所所在地

床面積(㎡) 人員数(人)

本社（事務所） 東京都台東区松が谷１－７－１ 1,858 95

関西量販営業所（事務所）

ＰＳ営業部（事務所）

札幌営業所（事務所/倉庫） 札幌市白石区米里３条２－８－３２ 496 8

仙台営業所（事務所/倉庫） 仙台市若林区大和町２－１４－５ 660 11

名古屋営業所（事務所）/倉庫） 愛知県江南市曽本町幼川添７９ 848 11

福岡営業所（事務所） 福岡県福岡市博多区井相田２－１０－２９　ⅡＡ４ 128 8

東日本物流センター（事務所/倉庫） 埼玉県草加市小山１－３１－１４ 3,128 16

西日本物流センター（事務所/倉庫） 大阪府茨木市横江２－９－２ 1,567 9

合羽橋店（事務所/店舗） 東京都台東区松が谷１－１－１２ 79 10

ファインダイニング店（事務所/店舗） 東京都台東区西浅草１－５－１３ 176 10

合　　計 192

※合羽橋店とファインダイニング店は、平成２４年１月の中間審査時に拡大申請を行い、新たに認証取得できました。

※福岡量販営業所は、２０１３年６月大野城市（事務所・倉庫）から福岡市（事務所のみ）に移転しました。

※ﾃﾞｻﾞｰﾄ＆ﾃﾞﾘﾊﾟｯｹｰｼﾞ店は、２０１４年２月ファインダイニング店に名称変更となりました。

※千葉営業所は、２０１４年１０月で閉鎖となりました。

※東京物流センターは、２０１５年９月に東日本物流センターに名称変更となりました。

203 14大阪市淀川区西中島１－１１－１

3

※東京物流センターは、２０１５年９月に東日本物流センターに名称変更となりました。

※近畿物流センターは、２０１５年７月に茨木市に移転し、西日本物流センターに名称変更となりました。

【対象外組織対象外組織対象外組織対象外組織 ： 各FC本部がISO１４００１を取得し、本部の指導で店舗の環境経営システムを運営しているため】

ミスタードーナツショップ

杉戸ショップ 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2-9-20

竹の塚ショップ 東京都足立区竹の塚6-11-1

押上業平ショップ 東京都墨田区業平3-13-6サンフル押上ｌ－１Ｆ

立石ショップ 東京都葛飾区立石1-21-3

イトーヨーカドー曳舟ショップ 東京都墨田区京島1-2-5イトーヨーカドー曳舟店１Ｆ

サーティワンアイスクリームストアー

鶴見ロードサイド店 神奈川県横浜市鶴見区北寺尾2-20-20

新百合ヶ丘店 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-20-1小田急ｱｺﾙﾃﾞ新百合丘１Ｆ

横須賀モアーズド店 神奈川県横須賀市若松町2-30-0122モアーズシティ１Ｆ

大森イトーヨーカドー店 東京都大田区大森北2-13-1イトーヨーカドー大森店3F

横須賀久里浜ＳＣ店 神奈川県横須賀市久里浜5-13-1ｲｵﾝ横須賀久里浜ＳＣ２Ｆ

アトレ大森店 東京都大田区大森北1-6-16

トレッサ横浜店 神奈川県横浜市港北区師岡町700トレッサ横浜南棟１階

（３）事業内容事業内容事業内容事業内容

（４）売上高売上高売上高売上高

平成２７年度　　約１４０億円

（５）エコアクション２１実施責任者（ＥＡ２１推進委員会）エコアクション２１実施責任者（ＥＡ２１推進委員会）エコアクション２１実施責任者（ＥＡ２１推進委員会）エコアクション２１実施責任者（ＥＡ２１推進委員会）

委員長 伊藤隆夫 商品本部長 Ｔｅｌ　03-3844-6156 Ｆａｘ　03-5827-7183

副委員長 藤井眞一 ＤＳ営業部リーダー Ｔｅｌ　03-3844-2110 Ｆａｘ　03-5827-7183

パン・菓子・アイスクリームメーカー、ファーストフード、CVS、量販店向各種パッケージの商品企画、製造、販売、販促・

技術指導、繁盛経営サポートおよび輸入商品の販売

特に、デザートとデリのある豊かなライフスタイルの提案と、それを実現するパッケージの製造と販売

副委員長 藤井眞一 ＤＳ営業部リーダー Ｔｅｌ　03-3844-2110 Ｆａｘ　03-5827-7183

事務局 藤野康郎 管理本部長 Ｔｅｌ　03-3844-8763 Ｆａｘ　03-5826-7018

木村秀之 情報システム担当 Ｔｅｌ　03-3844-8763 Ｆａｘ　03-5826-7018

エコアクション２１ 環境活動レポート

事業紹介事業紹介事業紹介事業紹介

主な取扱い品目主な取扱い品目主な取扱い品目主な取扱い品目 生産性を根底としたオリジナルベーキングカップ・トレー

メニューに合わせたベーキングモールド・シート

美味しさの価値を反映するオリジナルデザートカップ・デリカップ・ダイニングウェア

全国製菓店の繁盛作りに役立つパッケージ

美味しさと楽しさを届ける外食産業のパッケージ

環境に優しく美しい紙の器、WASARA。

弊社は、「世を益し、我また利す」 創業以来の変わらぬ理念のもと、時代に求められるパッケージの価値を追求し、

お届けしてまいりました。今、弊社のテーマは、” デザートとダイニングを楽しむ豊かなライフスタイルづくりをパッ

ケージでサポートすること ”。

生活者の食の意識の変化、商品サイクルの早さ、といった新たな背景の中、今パッケージに必要とされる課題はこ

れまで以上に大きなものがあります。機能性、デザイン性の追求はもとより、新素材の開発、資源の有効活用や環

境保護への取り組みも重要な要素といえます。

” スイーツ・デザート＆ダイニングのすべてを包む ”のスローガンのもと、時代の食の価値に応えた商品作りを推進

しております。

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エコアクション２１ 環境活動レポート

●実施体制●実施体制●実施体制●実施体制

合羽橋店 ﾌｧｲﾝﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ店 本部物流 商品開発・調達部 品管・品証部

リーダー（2名） リーダー（2名） リーダー： リーダー（2名） リーダー：

部門長： 部門長： 部門長： 部門長： 部門長：

首都圏量販第１ 首都圏量販第２ 首都圏量販第３ 東京ＦＳ ﾌｧｲﾝﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ ＷＡＳＡＲＡ

リーダー リーダー： リーダー： リーダー（2名） リーダー リーダー

部門長： 部門長： 部門長： 部門長： 部門長： 部門長：

東京包材 量販東京第１ 営業企画室&ﾃﾞｻﾞｰﾄ生活ﾃﾞｻﾞｲﾝ研究所 人材総務室 経理室 情報システム室

リーダー リーダー： リーダー： リーダー： リーダー： リーダー：

部門長： 部門長： 部門長： 部門長： 部門長： 部門長：

大阪 札幌 仙台 福岡 名古屋

リーダー： リーダー： リーダー： リーダー： リーダー：

部門長： 部門長： 部門長： 部門長： 部門長：

東日本物流センター 西日本物流センター

リーダー： リーダー：

部門長： 部門長：

社長 最高責任者

環境方針の決定、環境目的・目標の承認

役　割　・　責　任　・　権　限

5

ＥＡ２１推進委員会ＥＡ２１推進委員会ＥＡ２１推進委員会ＥＡ２１推進委員会

委員長 伊藤隆夫

副委員長 藤井眞一

事務局 藤野康郎

木村秀之

社 長

内部監査

第１グループ（店舗・本社１Ｆ)

第３グループ（本社２F)

第２グループ（本社２F)

第４グループ（本社２F) 第６グループ（本社５F)

第５グループ（本社４F)

環境方針の決定、環境目的・目標の承認

環境マネジメントシステム全体の評価・見直し・指示

ＥＡ２１実施責任者（ＥＡ２１実施委員会委員長・副委員長・事務局）の任命、内部環境監査員の任命

経営資源の準備

ＥＡ２１推進委員会 環境マネジメントシステムの確立、実施、維持管理の責任者（環境管理責任者）

委員長 経営者への環境マネジメントシステムの実績の報告

環境への取組みの自己チェック、環境への負荷状況の把握と評価

全体環境目的・目標の策定推進

部門別環境目的・目標・実行項目の承認および実績の承認

環境マネジメント登録文書の承認

内部情報伝達の推進および外部からの情報伝達、外部への情報発信の推進

緊急事態発生時の対処の統括（外部への通報も含む）

ＥＡ２１事務局の業務の統括

環境レポートの作成

内部環境監査員の推薦

ＥＡ２１推進委員会 ＥＡ２１実施委員長・副委員長の環境マネジメント業務の事務補助

事務局 全体環境目的・目標・実施項目の作成

各部署の実施データーの集計

ＥＡ２１要求項目の取りまとめ、環境マネジメントシステム文書の作成・維持・管理

ＥＡ２１環境マネジメント教育訓練計画の作成および実施

外部への情報伝達文書の作成

ＥＡ２１推進委員会、内部監査の運営事務

リーダー(EAﾘｰﾀﾞｰ) 各部署のＥＡ２１活動の推進リーダー

ＥＡ２１計画の具体的活動への落とし込みと実施

各部署のＥＡ２１活動の実施状況・進捗の自部署内周知

活動の経過・結果数値の取りまとめとＥＡ２１実施委員会への報告

ＥＡ２１推進委員会へ出席と決定事項の自部署での徹底

部門長 各部署のＥＡ２１活動の実施責任者

ＥＡリーダーのフォロー、目標達成の向けての進捗管理と指示・指導

緊急事態発生時の部門統括

全従業員 環境取組みの重要性の認識

伊藤景環境方針と環境目標の理解

ＥＡリーダーの指示に従い積極的な環境活動への参加

本社ｸﾞﾙｰﾌﾟﾐｰﾃｨﾝｸﾞ 各部署の活動と成果の発表、それに対する意見・助言（相互に）

本社グループ 各グループの代表者による問題点とその解決策の討議

リーダーミーティング リーダーミーティングの内容についての検討

ＥＡ２１推進委員会 環境マニュアル（手順書）の審議

全体環境目的・目標・実施項目の審議と確認

全体環境目的・目標の達成度の確認と評価

経営者による見直しに対する各部門の実施項目の審議

その他ＥＡ２１環境マネジメントシステムの重要事項に関する審議

内部環境監査 ＥＡ２１活動に対する内部監査計画と内部監査の実施、また環境責任者への結果報告

内部環境監査員資格要件（下記の中からＥＡ２１推進委員長が推薦し社長が任命した者）内部環境監査員資格要件（下記の中からＥＡ２１推進委員長が推薦し社長が任命した者）

①内部監査員養成講座（社内セミナー・社外セミナー）受講者

②ＥＡ２１リーダー３年以上経験者

③エコアクションセミナー（外部）受講者

④ｅｃｏ検定合格者

⑤部門長以上

⑥環境責任者が推薦した者

エコアクション２１ 環境活動レポート

●環境目標●環境目標●環境目標●環境目標

(１）二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減目標(１）二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減目標(１）二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減目標(１）二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減目標

　　　　

単位

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

排出係

数

（B)

購入電力購入電力購入電力購入電力 （A×B） （A×B） （A×B） （A×B）(kg-CO2/kWh)

東京 ｋＷｈ 181,444 79,110 158,764 69,221 113,622 49,539 110,668 48,251 0.436

　　　　 大阪 ｋＷｈ 27,596 9,797 24,147 8,572 14,779 5,247 14,395 5,110 0.355

札幌 ｋＷｈ 11,147 6,554 9,754 5,735 8,466 4,978 8,246 4,849 0.588

仙台 ｋＷｈ 21,585 10,123 18,887 8,858 18,248 8,558 17,774 8,336 0.469

福岡 ｋＷｈ 13,469 5,037 11,785 4,408 6,722 2,514 6,547 2,449 0.374

名古屋 ｋＷｈ 39,736 18,080 34,769 15,820 34,197 15,560 33,308 15,155 0.455

千葉 ｋＷｈ 70,662 29,537 57,611 24,081 0.418

東日本物流 ｋＷｈ 157,728 65,930 138,012 57,689 87,583 36,610 85,306 35,658 0.418

西日本物流 ｋＷｈ 57,514 20,417 50,325 17,865 37,832 13,430 36,848 13,081 0.355

合羽橋店 ｋＷｈ 18,648 7,795 16,317 6,821 14,585 6,097 14,206 5,938 0.418

ＦＤ店 ｋＷｈ 30,049 12,560 26,293 10,990 24,968 10,437 24,319 10,165 0.418

購入電力　合計購入電力　合計購入電力　合計購入電力　合計 ｋＷｈ 629,578 264,941 489,052 205,979 418,613 177,050 351,616 148,992

化石燃料化石燃料化石燃料化石燃料 （A×B×C) （A×B×C) （A×B×C) （A×B×C)(kg-CO2/MJ)

灯油

札幌

千葉

仙台

Ｌ 1,791 4,462 1,567 3,905 2,410 6,006 2,347 5,849 0.0679 36.7 (MJ/l)

都市ガス

除札幌千葉

東物　合羽

Nm

3

10,792 22,755 9,443 19,911 7,115 15,001 6,930 14,611 0.0513 41.1 (MJ/Nm3)

千葉

札幌

ｋｇ 19 57 13 39 15 45 15 44 0.0598 50.2 (MJ/kg)

ガソリン

除東物近畿

合店 デ店

Ｌ 55,911 129,806 48,922 113,581 55,954 129,906 54,499 126,529 0.0671 34.6 (MJ/l)

化石燃料　合計化石燃料　合計化石燃料　合計化石燃料　合計 157,084157,084157,084157,084 137,446137,446137,446137,446 150,959150,959150,959150,959 147,033147,033147,033147,033

二酸化炭素　合計二酸化炭素　合計二酸化炭素　合計二酸化炭素　合計 422,025422,025422,025422,025 369,270369,270369,270369,270 328,009328,009328,009328,009 296,025296,025296,025296,025

水道水道水道水道 ㎥ 2,598 2,262 2,217 2,123

一般廃棄物一般廃棄物一般廃棄物一般廃棄物 kg 37,828 33,082 36,192 31,949

２０１５年までの目標 ２０１６年以降の目標

単位発熱量

（C)

２００９年（H21） ２０１３年(H25)２０１５年(H27) ２０１６年(H28)

旧基準年(※) 新基準年目標（旧基準比-12.5%) 目標（新基準年比-2.6%)

液化石油

ガス(LPG)

２００９年（H21） ２０１３年(H25)２０１５年(H27) ２０１６年(H28)

旧基準年(※) 新基準年目標（旧基準比-12.5%) 目標（基準比-2.6%)

6

一般廃棄物一般廃棄物一般廃棄物一般廃棄物 kg 37,828 33,082 36,192 31,949

産業廃棄物産業廃棄物産業廃棄物産業廃棄物 kg 26,690 23,354 105,665 102,918

◎ 二酸化炭素削減目標の見直しについて

２０１０年度から２０１５年度までは基準年２００９年実績に対して３％、５％、７％、９％、１１％、１２．５％の削減を目指し、順調に達成できました。

２０１６年度からは基準年２０１３年実績に対して毎年２．６％の削減を目指します。（旧基準年に対して２３％削減）

そのために、以下の目標を掲げます。

※ 電気事業者の二酸化炭素排出係数は、平成２０年度版を使用します。

※ 千葉営業所は2014年10月で閉鎖となりましたので、2015年以降の目標より各々削減します。

２０１５年度まで電力(-70,662kwh)、液化ガス(-4.3N㎥)、水道(-13㎥)、一般廃棄物(-20㎏)　

【灯油は２００９年に札幌しか計測できませんでした】

２０１６年度以降、電力(-57,611kwh)、液化ガス(-0.1N㎥)、水道(-130㎥)、一般廃棄物(-3390㎏)　

※ 灯油は２０１５年より仙台で使用を開始しました。

◎

◎

◎ ガソリンも、リッター当たりの走行距離（燃費）の改善をすすめてきましたが、２０１３年度からは、ガソリンの総使用量の削減を目標とします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ただし、ガソリン使用量／売上高で再評価します。

◎ この目標設定をした理由・・・

(２）産業廃棄物削減目標(２）産業廃棄物削減目標(２）産業廃棄物削減目標(２）産業廃棄物削減目標

2010年度の排出量26,690Kgに対して、2013年度は9％、2014年度は11％、2015年度は12.5％の削減を目指します。

2013年度の排出量105,665Kgに対して、2016年度は2.6％の削減を目指します。

(３)本業での取組み目標(３)本業での取組み目標(３)本業での取組み目標(３)本業での取組み目標

１）開発商品の環境対応を強化します。

２）その他それぞれの業務の中での環境対応を推進します。

（４）グリーン購入の目標（４）グリーン購入の目標（４）グリーン購入の目標（４）グリーン購入の目標

グリーン購入の目標を以下の通りとします。

全購入アイテムのうちグリーン購入品が占める割合

一般廃棄物は、一人当たりの使用量・排出量の削減を目標としていましたが、２０１３年度からは総量での削減を目標とします。

京都議定書で発効された２０１２年までに排出量１９９０年比６％削減（チーム６％）、２００９年ＮＹの国連気候変動サミットで表明した２０２０

年までに排出量１９９０年比２５％削減（チャレンジ２５）に合わせて、２０１５年までは「２０２０年までに２００９年比で２０％削減する」ことを目

標としていました。

実績は目標を上回り「２０１４年に基準年比３０％削減」を実現できました。

そこで、２０１５年１２月のＣＯＰ２１で成立したパリ協定の「２０３０年までに２０１３年比２６％削減」に合わせて、「２０２５年までに２０１３年比２

６％削減」できるように目標設定しました（１０年間で２６％削減）。

水道は２０１５年度までで基準年の１７％削減を達成できました。２０１６年度からは使用量が最小だった２０１４年（２，１９１ℓ）から閉所した

千葉営業所の２０１３年使用量（１３０ℓ）を減算した使用量を基準値として±３％を維持することを目標とします。

（２，１９１ℓ－１３０ℓ）×１０３％＝２，１２３ℓ

２０１６年からグリーン購入の選択肢が無いアイテムに関しては、集計対象から除外します。

（５）取引先への環境活動の推進（５）取引先への環境活動の推進（５）取引先への環境活動の推進（５）取引先への環境活動の推進

１）仕入先（協力工場）に対して、①エコアクション２１の導入　②品質管理の徹底による不良品発生率の低減　を図ります。

　　②については、社内規定を設けて防止を進めます。

２）得意先に対しては、積極的に環境配慮型商品をアピールします。

エコアクション２１ 環境活動レポート

●環境活動計画●環境活動計画●環境活動計画●環境活動計画

（１）二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策

テーマ

最終退出者のチェック（照明・ＰＣ・プリンタ・エアコン・水栓・戸締り） 共通 ☆

ノー残業デーを週１回建物ごとに統一した曜日に実施 共通 ☆

エコアクション２１取組中ポスター設置 共通

電力・ガス・水道・ガソリン使用状況、ゴミ排出状況のグラフ化と見える化 共通

グループミーティングで現状認識、修正討議、追加対策実施 共通

節電・節水呼びかけポスターの設置 電力・水道

不在時の消灯・必要に応じて点灯 電力

倉庫内も必要な箇所のみ点灯（マニュアルの励行） 電力

昼休みの消灯励行 電力 ☆

外出時・退社時のパソコン電源ＯＦＦ 電力

電灯の間引き 電力

クールビス・ウォームビズの徹底、エアコンの温度設定の調整確認 電力・ガス

エアコンのフィルターの定期的な清掃の実施 電力・ガス

エアコンの必要箇所のみの稼働 電力・ガス

女性トイレに音姫設置を検討 水道

エコドライブの徹底（急発進・急停止をしない。不要な荷物を積まない。アイドリング厳禁） ガソリン

車輌毎に走行距離一覧チェック表の記入の実施（燃費・ガソリン使用量） ガソリン ☆

ゴミ分別の徹底（燃やす・燃やさない・上質紙・ミックスペーパー・段ボール・ビン缶ペットボトル） ゴミ

エコキャップ活動の推進 ゴミ

コピー用紙使用抑制（裏紙使用・複数頁１枚に印字） ゴミ

再資源化の推進（有価物としての買上を含む） ゴミ

主な対策

7

再資源化の推進（有価物としての買上を含む） ゴミ

扇風機・サーキュレーターの併用でエアコン温度設定２８℃以上の厳守 電力・ガス ☆

冬場は太陽光を取り入れ暖房機の使用抑制（ブラインドーの開閉） 電力・ガス

近隣清掃の実施（毎月１２日、２１日の2回） 共通 ☆

（２）グリーン購入対策グリーン購入対策グリーン購入対策グリーン購入対策（☆：実施記録を付ける項目）

１）

２） 常時使用の事務用品以外に、例えば、ＰＣ・プリンタ等も、できるだけグリーン購入品を選択します。

（３）産業廃棄物対策産業廃棄物対策産業廃棄物対策産業廃棄物対策

１） 産業廃棄物削減目標に沿って、各部門で削減目標と実施計画を立て、抑制して行きます。

２） 有価物としての買上げ、また、再資源化できる業者に処理を委託します。

（４）本業での環境対策本業での環境対策本業での環境対策本業での環境対策

１） 開発商品での環境対策

① 原材料使用量の削減　　② 原料・素材の変更（印刷加工を含む・・溶剤不使用など）　③ 製造方法の変更

④ 製品設計での環境考慮（梱包仕様を含む）　繰返し使用可能・焼成時間の短縮　等

２） その他それぞれの業務の中での環境対応

① 物流の配送ルートの合理化による、ガソリン使用量の削減

② 配送の帰り便での商品引き取りによるガソリン使用量の削減

③ コピー用紙の使用抑制　　④ 返品の削減　　⑤ 事務改善による残業削減

⑥ 社用車の効率的な使用・他の交通機関利用で車両の使用抑制によるガソリン使用量の削減

（５）本業での取組み・グリーン購入の取組み結果のＣＯ2換算本業での取組み・グリーン購入の取組み結果のＣＯ2換算本業での取組み・グリーン購入の取組み結果のＣＯ2換算本業での取組み・グリーン購入の取組み結果のＣＯ2換算

（６）資格取得の推進資格取得の推進資格取得の推進資格取得の推進

環境社会検定試験（ｅｃｏ検定）取得を推奨します。

合格者には検定料を補助し、一時報奨金を支給します。

（７）内部監査の実施内部監査の実施内部監査の実施内部監査の実施

目標に従い、各拠点別に購入アイテム数のグリーン購入品の比率をグラフなどで見える化し、グリーン比

率を高めて行きます。

グリーン購入品を採用することにより、その環境負荷軽減効果をＣＯ2換算し、電気・ガス・ガソリン・・で発生さ

せたＣＯ2量から減算することも検討しています。

本業の取組みの中で、たとえば、原材料使用量を削減した場合、削減量×販売数量により総削減原材料（重

量）が算出されます。この原材料を製造するときに使用するエネルギーや廃棄時にかかるエネルギーなどをＣ

Ｏ2に換算して、当社（各拠点）から排出された総ＣＯ2量から差引くことを検討しています。

各拠点・各部門についての内部監査を最低でも年１回実施します。環境経営システムが正しく運用されて

いるかを検証し、不十分であれば是正措置をとります。

（８）その他環境活動の推進その他環境活動の推進その他環境活動の推進その他環境活動の推進

１） ＣＳＲの一環として、近隣の清掃、海岸の清掃・植林・田植え・寄付・・・などに参加できるプランを作ります。

２） 環境啓発運動として、マイ箸運動・マイバック運動・エコキャップ運動・・・などを実施します。

３） 家庭での環境教育・環境取組みを推進します。

エコアクション２１ 環境活動レポート

●環境活動の取組み結果●環境活動の取組み結果●環境活動の取組み結果●環境活動の取組み結果

単位

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

消費量

（A)

排出量

（kg-CO2

）

排出

係数

（B)

購入電力購入電力購入電力購入電力 （A×B） （A×B） （A×B） （A×B）(kg-CO2/kWh)

本社 ｋＷｈ 181,444 79,110 116,474 50,783 158,764 69,221 118,749 51,775 ◎◎◎◎ 133.7133.7133.7133.7 ◎◎◎◎ 65.465.465.465.4 0.436

　　　　 大阪 ｋＷｈ 27,596 9,797 13,109 4,654 24,147 8,572 12,615 4,478 ◎◎◎◎ 191.4191.4191.4191.4 ◎◎◎◎ 45.745.745.745.7 0.355

札幌 ｋＷｈ 11,147 6,554 8,010 4,710 9,754 5,735 8,070 4,745 ◎◎◎◎ 120.9120.9120.9120.9 ◎◎◎◎ 72.472.472.472.4 0.588

仙台 ｋＷｈ 21,585 10,123 17,885 8,388 18,887 8,858 16,099 7,550 ◎◎◎◎ 117.3117.3117.3117.3 ◎◎◎◎ 74.674.674.674.6 0.469

福岡 ｋＷｈ 13,469 5,037 5,088 1,903 11,785 4,408 5,187 1,940 ◎◎◎◎ 227.2227.2227.2227.2 ◎◎◎◎ 38.538.538.538.5 0.374

名古屋 ｋＷｈ 39,736 18,080 32,228 14,664 34,769 15,820 27,457 12,493 ◎◎◎◎ 126.6126.6126.6126.6 ◎◎◎◎ 69.169.169.169.1 0.455

千葉 ｋＷｈ 70,662 29,537 23,005 9,616 0 0.418

東日本物流 ｋＷｈ 157,728 65,930 83,646 34,964 138,012 57,689 78,065 32,631 ◎◎◎◎ 176.8176.8176.8176.8 ◎◎◎◎ 49.549.549.549.5 0.418

西日本物流 ｋＷｈ 57,514 20,417 35,326 12,541 50,325 17,865 38,851 13,792 ◎◎◎◎ 129.5129.5129.5129.5 ◎◎◎◎ 67.667.667.667.6 0.355

合羽橋店 ｋＷｈ18,648 7,795 14,249 5,956 16,317 6,821 14,595 6,101 ◎◎◎◎ 111.8111.8111.8111.8 ◎◎◎◎ 78.378.378.378.3 0.418

ＦＤ店 ｋＷｈ30,049 12,560 15,769 6,591 26,293 10,990 15,550 6,500 ◎◎◎◎ 169.1169.1169.1169.1 ◎◎◎◎ 51.751.751.751.7 0.418

購入電力　合計購入電力　合計購入電力　合計購入電力　合計 ｋＷｈ 629,578 264,941 364,789 154,769 489,052 205,979 335,238 142,005 ◎◎◎◎ 159.7159.7159.7159.7 ◎◎◎◎ 53.653.653.653.6

化石燃料化石燃料化石燃料化石燃料 （A×B×C) （A×B×C) （A×B×C) （A×B×C)(kg-CO2/MJ)

灯油

札幌・千葉・仙

台

Ｌ 1,791 4,462 1,707 4,253 1,567 3,905 1,742 4,341 ×××× 89.989.989.989.9 ×××× 97.397.397.397.3 0.0679 36.7 (MJ/l)

都市ガス

除札幌千葉

東物　合羽

Nm

3

10,792 22,755 6,793 14,323 9,443 19,911 7,448 15,704 ◎◎◎◎ 126.8126.8126.8126.8 ◎◎◎◎ 69.069.069.069.0 0.0513 41.1 (MJ/Nm3)

札幌・千葉 ｋｇ 20 60 12 36 18 53 13 38 ◎◎◎◎ 140.7140.7140.7140.7 ◎◎◎◎ 62.262.262.262.2 0.0598 50.2 (MJ/kg)

ガソリン

除東物近畿

合店 デ店

Ｌ 55,911 129,806 52,158 121,093 48,922 113,581 50,021 116,131 ×××× 97.897.897.897.8 ×××× 89.589.589.589.5 0.0671 34.6 (MJ/l)

化石燃料　合計化石燃料　合計化石燃料　合計化石燃料　合計 157,084 139,705 137,449 136,213 ◎◎◎◎ 100.9100.9100.9100.9 ◎◎◎◎ 86.786.786.786.7

二酸化炭素　合計二酸化炭素　合計二酸化炭素　合計二酸化炭素　合計 422,025 294,474 343,428 278,218 ◎◎◎◎ 123.4123.4123.4123.4 ◎◎◎◎ 65.965.965.965.9

水道水道水道水道㎥ 2,598 2,191 2,273 2,160 ◎◎◎◎ 105.2105.2105.2105.2 ◎◎◎◎ 83.183.183.183.1

一般廃棄物一般廃棄物一般廃棄物一般廃棄物 kg 37,828 19,346 33,100 31,026 ◎◎◎◎ 106.7106.7106.7106.7 ◎◎◎◎ 82.082.082.082.0

産業廃棄物産業廃棄物産業廃棄物産業廃棄物 kg 26,690 52,970 23,354 49,605 ×××× 47.147.147.147.1 ×××× 185.9

※

※ 一般廃棄物は、２００９年は本社と札幌しか計測できていなかったためその２ヵ所での実績を基準としました。

２０１５年

単位

発熱量

（C)

実績

２０１５年(H27) ２０１５年

実績 目標（基準比-12.5%)

合羽橋店とファインダイニング店は2011年度より取組みを開始しました。基準を2010年実績値としましたが、便宜上2009年度欄に組み入れました。

基準年比目標達成度

基準年

２００９年

液化石油

ガス(LPG)

２００９年

基準年

２０１５年(H27)

２０１４年

目標達成度

実績

２０１４年

基準年比

目標（基準比-12.5%) 実績

8

50,000

100,000

150,000

200,000

250,000

300,000

電力

ガソリン

ガス

100,000150,000200,000250,000300,000350,000400,000450,000 総ＣＯ総ＣＯ総ＣＯ総ＣＯ2排出量（集計値）排出量（集計値）排出量（集計値）排出量（集計値） ｋｇ－ＣＯｋｇ－ＣＯｋｇ－ＣＯｋｇ－ＣＯ2

エネルギー別ＣＯエネルギー別ＣＯエネルギー別ＣＯエネルギー別ＣＯ2排出量（集計値）排出量（集計値）排出量（集計値）排出量（集計値） ｋｇ－ＣＯｋｇ－ＣＯｋｇ－ＣＯｋｇ－ＣＯ

(２）産業廃棄物削減目標

１） 二酸化炭素排出量について二酸化炭素排出量について二酸化炭素排出量について二酸化炭素排出量について

２０１５年度は、目標を達成できました。基準年の２００９年以降で最も少ない排出量で収まり、基準年比で６５．９％（３４．１％減）となりました。

２） 購買電力使用量について購買電力使用量について購買電力使用量について購買電力使用量について

２０１５年度は、全拠点で目標達成ができ、基準年比でも全拠点で下回ることができました。しかし、５拠点で前年を上回る使用量となりました。

３） 化石燃料の使用量について化石燃料の使用量について化石燃料の使用量について化石燃料の使用量について

４） 廃棄物について廃棄物について廃棄物について廃棄物について

一般廃棄物は、目標達成ができました。しかし、前年を上回る実績となりました。(前年比１６０％）

産業廃棄物は、前年から6％削減となりましたが目標達成には至りませんでした。産業廃棄物を発生させないための抜本的な対策が急務であると考えます。

５） グリーン購入についてグリーン購入についてグリーン購入についてグリーン購入について

グリーン購入については、目標達成には至りませんでした。大阪のグリーン購入比率は２０１４年に続き９０％と高値をキープしています。

２０１３年 ２０１４年 ２０１５年

80% 85% 90%

購入数 環境対応数 ｸﾞﾘｰﾝ比率 購入数 環境対応数 ｸﾞﾘｰﾝ比率 購入数

東京本社 1,351 1,012 75% 1,309 1,025 78% 1,392

大　　阪 241 226 94% 276 260 94% 324

合　　計 1,592 1,238 78%78%78%78% 1,585 1,285 81%81%81%81% 1,716

(目標）

(実績） ２０１３年 ２０１４年

灯油とガソリンの使用抑制を進めましたが、目標達成には至りませんでした。増加傾向にあったガソリンは２１０４年から減少に転じ、２０１５年は前年を下回

る事が出来ました。しかし、灯油は前年をも上回ってしまいました。灯油は、冬季の暖房用に２拠点で使用しており、寒さ対策として止むを得ないところです。

ガソリンは、ハイブリット車や新車への交換、エコドライブの徹底、公共交通機関の利用促進で全体の使用量は減少しました。

ｸﾞﾘｰﾝ比率

68%

90%

72%72%72%72%

２０１５年

環境対応数

941

291

1,232

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

180,000

200,000

本社 東日本物流 千葉 西日本物流 名古屋 ＦＤ店 仙台 大阪 合羽橋店 札幌 福岡

２００９年

２０１０年

２０１１年

２０１２年

２０１３年

２０１４年

２０１５年

0

50,000

050,000100,000

購入電力によるＣＯ購入電力によるＣＯ購入電力によるＣＯ購入電力によるＣＯ2排出量（拠点別）排出量（拠点別）排出量（拠点別）排出量（拠点別） Ｋｇ－ＣＯＫｇ－ＣＯＫｇ－ＣＯＫｇ－ＣＯ2

エコアクション２１ 環境活動レポート

●環境活動の取組結果の評価●環境活動の取組結果の評価●環境活動の取組結果の評価●環境活動の取組結果の評価

（１）二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策二酸化炭素・エネルギー・水・廃棄物削減対策

テーマ 評価

最終退出者のチェック（照明・ＰＣ・プリンタ・エアコン・水栓・戸締り） 共通 ○

ノー残業デーを週１回建物ごとに統一した曜日に実施 共通 △

エコアクション２１取組中ポスター設置 共通 ◎

電力・ガス・水道・ガソリン使用状況、ゴミ排出状況のグラフ化と見える化 共通 ◎

グループミーティングで現状認識、修正討議、追加対策実施 共通 ○

節電・節水呼びかけポスターの設置 電力・水道 ◎

不在時の消灯・必要に応じて点灯 電力 ○

倉庫内も必要な箇所のみ点灯（マニュアルの励行） 電力 ◎

昼休みの消灯励行 電力 ◎

外出時・退社時のパソコン電源ＯＦＦ 電力 ○

電灯の間引き 電力 ◎

クールビス・ウォームビズの徹底、エアコンの温度設定の調整確認 電力・ガス ◎

エアコンのフィルターの定期的な清掃の実施 電力・ガス △

エアコンの必要箇所のみの稼働 電力・ガス ○

女性トイレに音姫設置を検討 水道 ○

エコドライブの徹底（急発進・急停止をしない。不要な荷物を積まない。アイドリング厳禁） ガソリン ○

車輌毎に走行距離一覧チェック表の記入の実施（燃費・ガソリン使用量） ガソリン ◎

ゴミ分別の徹底（燃やす・燃やさない・上質紙・ミックスペーパー・段ボール・ビン缶ペットボトル） ゴミ ○

エコキャップ活動の推進 ゴミ ○

コピー用紙使用抑制（裏紙使用・複数頁１枚に印字） ゴミ ○

再資源化の推進（有価物としての買上を含む） ゴミ △

扇風機・サーキュレーターの併用でエアコン温度設定２８℃以上の厳守 電力・ガス ○

冬場は太陽光を取り入れ暖房機の使用抑制（ブラインドーの開閉） 電力・ガス ○

主な対策

9

冬場は太陽光を取り入れ暖房機の使用抑制（ブラインドーの開閉） 電力・ガス ○

エアコン室外機への水撒き 電力・ガス ○

【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】

●

●

●

（２）グリーン購入対策グリーン購入対策グリーン購入対策グリーン購入対策

１）

２）

【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】

●

●

●

●

大阪で利用している指定通販業者を全国の事業所に水平展開し、グリーン購入比率の底上げを図ります。

（３）廃棄物対策廃棄物対策廃棄物対策廃棄物対策

１）

２）

３）都道府県知事への「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」の提出を実行しました。

４）

５）

産業廃棄物に関する法律の理解と運用ルールを全社に展開でき、「産業廃棄物管理票（マニフェスト）」の発行と保管

ができました。

産業廃棄物処理業者との契約を再度確認し、「許可証」が有効期限切れの場合、業者に確認し提出を求めました。

紙ごみを細かく分類することで、再資源化できる業者と契約し、リサイクル率を高めた。プラスチックごみについても、

処理業者に持込むことで積極的にリサイクルを進めました。

営業所の閉鎖もあり、一時的な廃棄物は発生しました。しかし、昨年に比べ廃棄が半減しています。棚卸前に定期的

に行っていた廃棄の回数を減らす事で廃棄物が減少したものと思われます。産廃発生の原因を追究し、対策を講じ削

減に努めます。

各拠点の事務用品購入方法を調査したところ、事務用品は大手通販カタログから選定しています。購入品の環境対

応状況の記録をつけ、環境適用品の購入を促進しました。

電気・ガス・水道・ゴミ（一般）削減対策は定着してきています。また、ガソリンも目標には届いておりませんが着実に減

少傾向にあります。エネルギー消費量の削減はソフト面での取り組みは既に限界近くまで来ており、今後はハード面

（設備）での取り組みも必要と考えています。

必要事務用品にどうしても環境対応品が見つからないこともあります。その場合、ほかの環境対応品で代替できない

か、再検討を促し、できるだけ環境対応品の使用を進めます。

さらに廃棄プラスチックの再資源化ができないかも合わせて検討していきます。

対策のうち、「ノー残業デー」がどの部署でもなかなかうまく実施できていません。残業自体を減らすべく残業の見える

化を行っています。残業の問題分析を進め、業務改善を含めて実施率を高めていきます。

本社の古くなったＦＡＸ２台を廃止し、複合機１台と千葉から引き揚げた新型のＦＡＸで置き換え。

カラープリンター１台を複合機へ集約予定。

具体的に購入している事務用品のアイテムと環境対応品か否かを記録し、環境対応品比率をグラフで見える化し、目

標に対する進捗状況について誰もが分かるようにします。

今後も新たな購入品はグリーン商品を積極的に取り入れ、また、グリーン商品への切り替えを進めグリーン比率を維

持、向上させて行きます。

ゴミの分別をさらに徹底し、リサイクル率を高めてまいります。最終目標は、「ごみゼロ」とします。

エコアクション２１ 環境活動レポート

（４）製品設計の省資源・環境対策製品設計の省資源・環境対策製品設計の省資源・環境対策製品設計の省資源・環境対策

１） 化成品の取組み

①薄肉化により単重を軽減化した商品２品を開発し、発売しました。

②新素材（バイオプラなど）を使用した商品検討を始めました。

③ＰＰ原料を使用することで、軽量化を図りました。

２） 紙製品の取組み

①繰返し使える焼成用のトレーについて、原材料面と形状面での改良をすすめました。

②溶剤を使用しないシリコン紙を使ったベーキングシートを開発しました。

【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】

●

今後も積極的に環境対策品の開発を進めて行きます。

●

環境対策品をもっとアピールし、販売を拡大して行きます。

●

各部門で、環境対策品の開発を進めるとともに、開発以外の業務について環境取組みを進めます。

（５）活動全般について活動全般について活動全般について活動全般について

１）

２）ＥＡ２１リーダーが積極的に活動展開をリードし、各拠点で成果が出せました。

３）「内部環境監査」については、２拠点（名古屋・仙台）で実施しました。

４）

５）

【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】【今後の課題】

●

今後も、各部門とも年間１回以上の内部環境監査を計画的に実施してまいります。

●

環境社会検定試験（ｅｃｏ検定）取得を推奨し、数名の合格者獲得を目指します。（２０１３年３名、２０１５年４名）

検定料の返金だけでなく、一時報奨金の給付も始めました。

（６）その他環境活動の推進その他環境活動の推進その他環境活動の推進その他環境活動の推進

１）

ＥＡ２１の活動を、数年前から取り組んできた「５Ｓ運動」の仕組みの中に組み入れたため、スムースな運用ができま

した。

２カ月毎に行っている「ＥＡ東京会議」の運営を推進委員会からリーダーへ移管しました。また、リーダーが全体の方

針決定にも加わる事で社員の意見や要望を取り入れ易くしました。

「エコアクション東京会議」に他拠点エコアクションリーダーをＷｅｂ会議で参加するようにしました。書類による情報の

共有だけでなく生の活動内容を聞く事により互いの活動の再確認ができるようになりました。

本社で近隣清掃を毎月２回（１２日と２１日）、自由参加で始めました。２０１５年は、４月から１７回実施され延２４７名

の参加となりました。

10

●環境関連法規への違反、訴訟等の有無●環境関連法規への違反、訴訟等の有無●環境関連法規への違反、訴訟等の有無●環境関連法規への違反、訴訟等の有無

産業廃棄物は、前年よりは抑制できましたが目標達成には至りませんでした。

産業廃棄物を発生させないための抜本的な対策が急務であると考えます。

環境関連法規の遵守状況を評価したところ、環境関連法規の逸脱はありません。

【主な環境関連法規と遵守状況】

①廃棄物の処理及び清掃に関する法律

マニフェスト

　廃プラスチック　　２３通、３５，０４５㎏

　紙くず　　　　　　　　８通、１１，５５０㎏

　汚泥　　　　　　　　 ３通、１，４８０㎏

　食品残渣　　　　　　１通、１，５３０㎏

　Ｂ2・Ｄ・Ｅ票の返却は、すべて確認済みです。

　知事への報告書（２０１５年４月～２０１６年３月分）は、作成中です。

②容器包装リサイクル法

平成２８年度分の日本容器包装リサイクル協会との再商品化委託契約締結済みです。

過去3年間にわたって違反、訴訟はありません。

●代表者による全体評価見直しの結果●代表者による全体評価見直しの結果●代表者による全体評価見直しの結果●代表者による全体評価見直しの結果

●

●

●

●

より本業へのシフトを進めるため、また、活動を強化するために、１月１日付で環境方針を改訂した。

全体としてＥＡ２１リーダー中心に活動の流れが出来ている。

環境負荷を少なくする商品開発が、商品本部により進んできたことも評価したい。商品開発以外でも本業での改善

は環境取組みにつながるので、もっと表現して全社にわかるように進めてほしい。

電気・ガス・ガソリンの使用抑制による二酸化炭素排出量の削減と、廃棄物の分別によるリサイクル化の動きも定着

した。

の参加となりました。

エコアクション２１ 環境活動レポート

●主な環境活動トピックス これまでの取組み（２０１０年～２０１５年）●主な環境活動トピックス これまでの取組み（２０１０年～２０１５年）●主な環境活動トピックス これまでの取組み（２０１０年～２０１５年）●主な環境活動トピックス これまでの取組み（２０１０年～２０１５年）

（１） ５S活動との連動５S活動との連動５S活動との連動５S活動との連動

EA21活動を５S運動の中に取り入れ、ルーチン化して取り組みました。

（２） エコアイディア募集と公開エコアイディア募集と公開エコアイディア募集と公開エコアイディア募集と公開

（３） 本社ビルの「省エネ診断」とその後の運用改善技術指導本社ビルの「省エネ診断」とその後の運用改善技術指導本社ビルの「省エネ診断」とその後の運用改善技術指導本社ビルの「省エネ診断」とその後の運用改善技術指導

５S運動は、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」ということで、企業活動のムリ・ムラ・ムダを排除し、効率を高め利益を創出して

いく活動です。当社は５S運動として、売上原価削減活動や経費削減活動を行っており、そこに、EA21の電気・ガス・水

道・ガソリン・廃棄物の抑制活動を取り入れ定着をはかりました（3ページに「実施体制」）。

各拠点で行っているEA21活動を公開し、他拠点に水平展開できるようにしました。また、新たな対策をエコアイディアとし

募集し公開しました。

本社ビルを対象に、東京都地球温暖化防止推進センター（クール・ネット東京）による「省エネルギー診断」を受けました

（2011年7月）。この結果を踏まえ、「運用による改善対策について指導を受けました（11月）。

運用改善技術指導

11

（４） 日中の蛍光灯の消灯日中の蛍光灯の消灯日中の蛍光灯の消灯日中の蛍光灯の消灯

同時にそれは、冬場の暖房にも効果がありました。

（５） 台東区のEA21セミナーで体験発表台東区のEA21セミナーで体験発表台東区のEA21セミナーで体験発表台東区のEA21セミナーで体験発表

紙ごみ分別（本社)

（６） 紙ごみの分別の徹底と再資源化紙ごみの分別の徹底と再資源化紙ごみの分別の徹底と再資源化紙ごみの分別の徹底と再資源化

（７） 暑さ対策としての「すだれ」や「扇風機」暑さ対策としての「すだれ」や「扇風機」暑さ対策としての「すだれ」や「扇風機」暑さ対策としての「すだれ」や「扇風機」

（８） ファインダイニング店にｅｃｏ商品コーナー設置ファインダイニング店にｅｃｏ商品コーナー設置ファインダイニング店にｅｃｏ商品コーナー設置ファインダイニング店にｅｃｏ商品コーナー設置

（９） 設備改善設備改善設備改善設備改善

（１０） 配達の帰り車の利用配達の帰り車の利用配達の帰り車の利用配達の帰り車の利用

店舗の照明器具のＬＥＤ化を開始しました。社用車にハ

イブリッド車を導入しました。

配達に出たトラックが倉庫に戻るときに仕入先に寄り、当

社に納品される商品を引き取ることにより、仕入先が使

用するトラックを減らし、トータルでトラック台数を削減しＣ

Ｏ2の発生を抑制しました。

ファインダイニング店

ｅｃｏ商品ｺｰﾅｰ

バガスなどを使用した商品をコーナー展開し、ｅｃｏ商品

をアピールしています。

ブラインドを開くことで日の光を屋内に取り込み、日中は事務所、倉庫の照明をで

きるだけ消灯し、電力使用量の削減に努めました。

台東区エコアクション２１認証取得セミナーで当社のEA21取組みの体験談を発表し

ました（2011年6月1日）。

従来より紙ごみはリサイクル化を進めて来ましたが、より分別を徹底することで

リサイクル率を高めることができました（本社と各拠点）。

夏場の暑さ対策として、「すだれ」を設置することで室内の温度上昇を抑え、エア

コンの設定温度２８℃を守ることができました（近畿物流センター・合羽橋店）。

合羽橋店 近畿物流事務所

また、扇風機で風を送ることで体感温度が下げられ、エアコンの使用抑制ができ

ました。

（１１） プラスチックスプーンの回収リサイクルプラスチックスプーンの回収リサイクルプラスチックスプーンの回収リサイクルプラスチックスプーンの回収リサイクル

店舗で使用済みのプラスチックスプーンを回収し、リサイクル原料化を試験的に進めました。

（１２） せせせせっっっっつつつつ事事事事業業業業所所所所防防防防災災災災ネネネネッッッットトトトワワワワーーーークククク

近畿物流センターは、所在する摂津市の「せっつ事業所防災ネットワーク」に参加しました。これは、自治体と事業所

が協働で防災に取り組もうとするものです。

ＷＡＳＡＲＡ

エコアクション２１ 環境活動レポート

（１３） デマンドコントローラーの導入デマンドコントローラーの導入デマンドコントローラーの導入デマンドコントローラーの導入

これにより的を絞った節電対策が実施できるようになりました。

（１４） 倉庫の水銀灯の間引き倉庫の水銀灯の間引き倉庫の水銀灯の間引き倉庫の水銀灯の間引き

東京物流センターのデマンドコントローラー

（１５） 断熱フィルムの設置断熱フィルムの設置断熱フィルムの設置断熱フィルムの設置

近畿物流センターの入口ドアにニトムズ製断熱フィルムを張り付けました。

効果のほどは・・・？　西日が当たるときに体感温度が低くなるようです。

（１６） コピー機・ＦＡＸ機を複合機への集約コピー機・ＦＡＸ機を複合機への集約コピー機・ＦＡＸ機を複合機への集約コピー機・ＦＡＸ機を複合機への集約

断熱フィルム貼付前(左）と貼付後 水銀灯の間引き

（１７） ハイブリッドファンの設置ハイブリッドファンの設置ハイブリッドファンの設置ハイブリッドファンの設置

（１８） 避難訓練の実施避難訓練の実施避難訓練の実施避難訓練の実施 コピー機・ＦＡＸ機が複合機1台に

2012年 東京物流センターでは、ピーク電力を抑えるため、デマンドコントロー

ラーを導入しました。目標を超えそうになると、絵と音で警告を発します。

倉庫でも水銀灯を間引きし節電を行いました。暗くなりすぎないように注意

しながら進めました。

別々であったコピー機・ＦＡＸ機・プリンターを複合機に集約すること

で、待機電力の削減、使用資源の削減に努めました。スペースの

有効活用にもつながりました。

大阪事務所で試験的にエアコンの吹き出し口にハイブリッドファン

を取付けました。エアコンの風で回るので電力を使用せず、風を部

屋中にまんべんなく行き渡らせます。冷房より暖房に効果が大きい

ようです。

・２０１２年１１月６日、弊社大阪事務所の呼びかけで、入居して

いるビル全体で避難訓練を実施しました。６階の弊社給湯室か

ら出火の想定。弊社通報係が１１９番通報。消火係は給湯室に

急行し消火器で消火につとめ、各階の避難誘導係が、館員を１

階へ誘導。各社の持出し係は重要書類等を持ち出しました。淀

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ハイブリッドファン

公園に避難しました

（１９） エアコン室外機に散水エアコン室外機に散水エアコン室外機に散水エアコン室外機に散水

少しでもエアコンの空調効率を高め省エネを図るため、夏の暑い

期間、本社ビル屋上に設置してあるエアコン室外機と冷媒管に

水を掛けました。効果のほどは？水の使用量増加は？今後の

検証が待たれます。

（２０） エコキャップ運動エコキャップ運動エコキャップ運動エコキャップ運動

本社の電灯プルスイッチ 室外機に散水

（２１） 電灯にプルスイッチを設置電灯にプルスイッチを設置電灯にプルスイッチを設置電灯にプルスイッチを設置

（２２） 女性のクールビズ対応制服女性のクールビズ対応制服女性のクールビズ対応制服女性のクールビズ対応制服

２０１２年夏より、女性向けに新たにクールビズ対応制服を

導入しました。

（２３） ＳＭＢＣ環境配慮型融資ＳＭＢＣ環境配慮型融資ＳＭＢＣ環境配慮型融資ＳＭＢＣ環境配慮型融資

弊社は、「Ａ」評価を受けました。

２０１０年～２０１３年で、ペットボトルのキャップを３４，２９５個

回収しＮＰＯ法人に送付ました。これは累計で４１．７６人分の

ポリオワクチンが購入できたことになり、また燃やしたとすると

２６２ＫｇのＣＯ2の排出を抑制したことになります。

東京本社では、電灯設備にプルスイッチを設置し、点灯・

消灯を小まめにできるようにしました。

株式会社日本総合研究所が作成した独自の環境配慮評

価基準に基づき、企業の環境配慮状況を評価し、株式会

社三井住友銀行がこの評価に応じた融資を行うというも

階へ誘導。各社の持出し係は重要書類等を持ち出しました。淀

川消防署の指導の下（消防車も出動）、訓練は１５分程度でス

ムースに実施できました。

・２０１３年７月３１日、本社でも避難訓練を実施しました（４８名

参加）。２Ｆ給湯室から出火の合図により、近くの公園に避難しま

した。階段等での混雑状況を検証しました。

エコアクション２１ 環境活動レポート

（２４） ｅｃｏ検定ｅｃｏ検定ｅｃｏ検定ｅｃｏ検定

２０１３年、環境社会検定試験（ｅｃｏ検定）に３名合格しました。

２０１５年、同検定に４名合格しました。

（２５） 商品設計での省資源・環境対策商品設計での省資源・環境対策商品設計での省資源・環境対策商品設計での省資源・環境対策

弊社の既製品においては、原材料使用量を抑えた製品の開発や、原材料そのものを工夫し

機能アップを図り環境対応を進めました。

弊社製品だけでなく、お客様向けの企画商品でも、原材料使用を少なくした商品の開発や、

仮に商品が燃焼されてもダイオキシンを発生させない添加物使用など環境対策が進められました。

①プラスチック製品

プラ容器を薄肉化する事で原材料を削減し、全量焼却した場合の二酸化炭素排出量を削減。

２０１４年度 ： ２アイテムで使用原料（ＰＰ）を３０，４７６㎏削減し、 ９５，６９４㎏－Ｃｏ２を削減。

２０１５年度 ： 新たに1商品の金型を更新し、肉厚の薄肉化（1.2mm→1mm）をして２０１６年度より販売開始。

２アイテムで使用原料（ＰＰ）を１７，５８３㎏削減し、５５，２１０㎏－Ｃｏ２を削減。

②紙製品

ベーキングシートへ塗布するシリコンを、溶剤系シリコンから無溶剤シリコンへ変更。

生産段階での二酸化炭素排出量を削減。

２０１４年度 ： １６アイテム　１０，５１６㎏

２０１５年度 ： １２アイテム ２６，８３８㎏

環境配慮型商品の販売実績も前年比２５７％

（２６） 近隣清掃の実施近隣清掃の実施近隣清掃の実施近隣清掃の実施

（２７） 環境対応車の導入環境対応車の導入環境対応車の導入環境対応車の導入

２０１５年４月より毎月１２日と２１日をエコアクショ

ンの日と決め、社会貢献活動の一環として近隣清

掃を開始しました。２０１５年は１７回の実施、延べ

２４７名の参加となりました。

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（２７） 環境対応車の導入環境対応車の導入環境対応車の導入環境対応車の導入

社用車３３台のうち７台をハイブリット車へ。

切替時には積極的に環境対応車を検討。

環境車率２１．２％（２０１５年度現在）