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◎日本銀行法の一部を改正する法律案新旧対照表

○日本銀行法(平成九年法律第八十九号)(抄)

(傍線部分は改正部分)

(目的)

第一条

日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行すると

ともに、雇用及び名目経済成長率に配慮しつつ物価の安定を図るた

め通貨及び金融の調節を行い、もって国民経済の健全な発展に資す

ることを目的とする。

〔略〕

第二条

削除

(日本銀行の自主性の尊重及び透明性の確保)

第三条

日本銀行の通貨及び金融の調節(次条第二項の物価変動目標

の設定を除く。)における自主性は、尊重されなければならない。

〔略〕

(政府との関係等)

(目的)

第一条

日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行すると

ともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。

〔略〕

(通貨及び金融の調節の理念)

第二条

日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価

の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することを

もって、その理念とする。

(日本銀行の自主性の尊重及び透明性の確保)

第三条

日本銀行の通貨及び金融の調節における自主性は、尊重され

なければならない。

〔略〕

(政府との関係)

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第四条

〔略〕

2 日本銀行は、物価の変動に係る目標及びその達成の時期(以下「物

価変動目標」という。)並びに当該物価変動目標に基づき日本銀行

の果たすべき機能及び責務等を定める協定(以下単に「協定」とい

う。)を政府との間で締結するものとする。

協定には、日本銀行が行う通貨及び金融の調節に関し、雇用に関

する事項及び名目経済成長率に関する事項を併せて定めることが

できる。

日本銀行は、協定で定めるところにより、物価変動目標の達成状

況その他の協定の実施状況について、政府に対し説明をしなければ

ならない。

(権限)

第十五条

次に掲げる通貨及び金融の調節に関する事項は、委員会の

議決による。

協定において定める事項

二~七

〔略〕

前項の規定により委員会の議決によるものとされる事項のほか、

次に掲げる事項は、委員会の議決を経なければならない。

一~十二

〔略〕

十三

第五十四条第二項の規定による報告の内容の決定、同条第三

項に規定する報告書の作成及び第五十五条に規定する業務概況

書の作成

第四条

〔略〕

(権限)

第十五条

次に掲げる通貨及び金融の調節に関する事項は、委員会の

議決による。

一~六

〔略〕

前項の規定により委員会の議決によるものとされる事項のほか、

次に掲げる事項は、委員会の議決を経なければならない。

一~十二

〔略〕

十三 第五十四条第一項に規定する報告書の作成及び第五十五条

に規定する業務概況書の作成

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十四~十六

〔略〕

3 〔略〕

(役員の解任)

第二十五条

内閣又は財務大臣は、日本銀行の役員が次の各号のいず

れかに該当する場合には、当該役員を解任しなければならない。

一・二

〔略〕

禁錮以上の刑に処せられたとき。

〔略〕

前項の規定によるほか、内閣又は財務大臣は、日本銀行の役員が

職務上の義務に違反したときその他日本銀行の役員たるに適しな

いと認めるときは、委員会の意見を聴いて、当該役員を解任するこ

とができる。この場合において、総裁、副総裁又は審議委員を解任

しようとするときは、内閣は、委員会の意見を聴いた後、両議院の

同意を得なければならない。

物価変動目標を達成することができなかった場合でも、日本銀行

からその合理的な理由について説明があったときは、前項の規定の

適用はないものとする。

(外国為替の売買)

第四十条

日本銀行は、通貨及び金融の調節のためその他必要に応じ

自ら、又は第三十六条第一項の規定により国の事務の取扱いをする

十四~十六

〔略〕

〔略〕

(役員の身分保障)

第二十五条

日本銀行の役員(理事を除く。)は、第二十三条第六項

後段に規定する場合又は次の各号のいずれかに該当する場合を除

くほか、在任中、その意に反して解任されることがない。

一・二

〔略〕

禁錮こ

以上の刑に処せられたとき。

〔略〕

内閣又は財務大臣は、日本銀行の役員が前項各号に掲げる場合の

いずれかに該当する場合には、当該役員を解任しなければならな

い。

前項の規定によるほか、理事については、財務大臣は、委員会か

らその解任の求めがあったときは、当該求めがあった理事を解任す

ることができる。

(外国為替の売買)

第四十条 日本銀行は、必要に応じ自ら、又は第三十六条第一項の規

定により国の事務の取扱いをする者として、外国為替の売買を行う

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者として、外国為替の売買を行うほか、我が国の中央銀行としての

外国中央銀行等(外国の中央銀行又はこれに準ずる者をいう。以下

同じ。)又は国際機関(我が国が加盟している国際機関をいい、国

際決済銀行を含む。以下同じ。)との協力を図るため、これらの者

による外国為替の売買の事務の取扱いをする者として、外国為替の

売買を行うことができる。

2・3

〔略〕

(国会への報告及び出席)

第五十四条

日本銀行は、協定を締結したときは、速やかに、その内

容を財務大臣を経由して国会に報告しなければならない。

日本銀行は、物価変動目標の達成状況その他の協定の実施状況に

ついて、国会に対し、財務大臣を経由して報告するとともに、説明

をしなければならない。

日本銀行は、おおむね六月に一回、政策委員会が議決した第十五

条第一項各号に掲げる事項の内容及びそれに基づき日本銀行が行

った業務の状況を記載した報告書を作成し、財務大臣を経由して国

会に提出しなければならない。

4・5

〔略〕

ほか、我が国の中央銀行としての外国中央銀行等(外国の中央銀行

又はこれに準ずる者をいう。以下同じ。)又は国際機関(我が国が

加盟している国際機関をいい、国際決済銀行を含む。以下同じ。)

との協力を図るため、これらの者による外国為替の売買の事務の取

扱いをする者として、外国為替の売買を行うことができる。

2・3

〔略〕

(国会への報告及び出席)

第五十四条

日本銀行は、おおむね六月に一回、政策委員会が議決した第十五

条第一項各号に掲げる事項の内容及びそれに基づき日本銀行が行

った業務の状況を記載した報告書を作成し、財務大臣を経由して国

会に提出しなければならない。

2・3

〔略〕

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○健康保険法(大正十一年法律第七十号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第九条

第百八十一条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセント

の割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割

合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第二号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

第九条

第百八十一条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセント

の割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割

合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第一号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

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○船員保険法(昭和十四年法律第七十三号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第十条

第百三十三条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセント

の割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割

合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第二号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

第十条

第百三十三条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセント

の割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割

合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第一号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

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○地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金及び還付加算金の割合等の特例)

第三条の二

当分の間、第五十六条第二項、第六十四条第一項、第六

十五条、第七十一条の十二第二項、第七十一条の十三第一項、第七

十一条の三十三第二項、第七十一条の三十四第一項、第七十一条の

五十三第二項、第七十一条の五十四第一項、第七十二条の四十四第

二項、第七十二条の四十五第一項、第七十二条の四十五の二、第七

十二条の五十三第一項、第七十三条の三十二第一項、第七十四条の

二十一第二項、第七十四条の二十二第一項及び第二項、第八十八条

第二項、第八十九条第一項、第百三十条第二項、第百三十一条第一

項、第百四十四条の四十五第二項、第百四十四条の四十六第一項、

第百六十三条第一項及び第二項、第百九十六条第一項、第二百七十

七条第二項、第二百八十条第一項、第三百二十一条の二第二項、第

三百二十一条の十二第二項、第三百二十六条第一項、第三百二十七

条、第三百二十八条の十第二項、第三百二十八条の十三第二項、第

三百六十八条第二項(第七百四十五条第三項において準用する場合

を含む。)、第三百六十九条第一項(第七百四十五条第一項におい

て準用する場合を含む。)、第四百五十五条第一項、第四百八十一

(延滞金及び還付加算金の割合等の特例)

第三条の二

当分の間、第五十六条第二項、第六十四条第一項、第六

十五条、第七十一条の十二第二項、第七十一条の十三第一項、第七

十一条の三十三第二項、第七十一条の三十四第一項、第七十一条の

五十三第二項、第七十一条の五十四第一項、第七十二条の四十四第

二項、第七十二条の四十五第一項、第七十二条の四十五の二、第七

十二条の五十三第一項、第七十三条の三十二第一項、第七十四条の

二十一第二項、第七十四条の二十二第一項及び第二項、第八十八条

第二項、第八十九条第一項、第百三十条第二項、第百三十一条第一

項、第百四十四条の四十五第二項、第百四十四条の四十六第一項、

第百六十三条第一項及び第二項、第百九十六条第一項、第二百七十

七条第二項、第二百八十条第一項、第三百二十一条の二第二項、第

三百二十一条の十二第二項、第三百二十六条第一項、第三百二十七

条、第三百二十八条の十第二項、第三百二十八条の十三第二項、第

三百六十八条第二項(第七百四十五条第三項において準用する場合

を含む。)、第三百六十九条第一項(第七百四十五条第一項におい

て準用する場合を含む。)、第四百五十五条第一項、第四百八十一

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条第二項、第四百八十二条第一項及び第二項、第五百三十四条第二

項、第五百三十五条第一項、第六百七条第二項(第六百二十七条に

おいて準用する場合を含む。)、第六百八条第一項(第六百二十七

条において準用する場合を含む。)、第六百八十七条第二項、第六

百九十条第一項、第七百条の六十三第一項、第七百一条の十第二項、

第七百一条の十一第一項、第七百一条の五十九第二項、第七百一条

の六十第一項、第七百二十条第二項、第七百二十三条第一項、第七

百三十三条の十七第二項並びに第七百三十三条の二十第一項に規

定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、これらの規定にかか

わらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三十日を経過す

る時における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一

項第二号の規定により定められる商業手形の基準割引率に年四パ

ーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項から第三項まで

において同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たない場合には、

その年(次項において「特例基準割合適用年」という。)中におい

ては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未

満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とする。

2~4

〔略〕

(納期限の延長に係る延滞金の特例)

第三条の二の二

当分の間、租税特別措置法第六十六条の三に規定す

る期間に相当する期間として政令で定める期間内は、政令で定める

ところにより、第六十五条、第七十二条の四十五の二及び第三百二

条第二項、第四百八十二条第一項及び第二項、第五百三十四条第二

項、第五百三十五条第一項、第六百七条第二項(第六百二十七条に

おいて準用する場合を含む。)、第六百八条第一項(第六百二十七

条において準用する場合を含む。)、第六百八十七条第二項、第六

百九十条第一項、第七百条の六十三第一項、第七百一条の十第二項、

第七百一条の十一第一項、第七百一条の五十九第二項、第七百一条

の六十第一項、第七百二十条第二項、第七百二十三条第一項、第七

百三十三条の十七第二項並びに第七百三十三条の二十第一項に規

定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、これらの規定にかか

わらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三十日を経過す

る時における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一

項第一号の規定により定められる商業手形の基準割引率に年四パ

ーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項から第三項まで

において同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たない場合には、

その年(次項において「特例基準割合適用年」という。)中におい

ては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未

満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とする。

2~4

〔略〕

(納期限の延長に係る延滞金の特例)

第三条の二の二

当分の間、租税特別措置法第六十六条の三に規定す

る期間に相当する期間として政令で定める期間内は、政令で定める

ところにより、第六十五条、第七十二条の四十五の二及び第三百二

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十七条に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、これらの

規定及び前条第一項の規定にかかわらず、日本銀行法第十五条第一

項第二号の規定により定められる商業手形の基準割引率の引上げ

に応じ、年十二・七七五パーセントの割合の範囲内で定める割合と

する。

十七条に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、これらの

規定及び前条第一項の規定にかかわらず、日本銀行法第十五条第一

項第一号の規定により定められる商業手形の基準割引率の引上げ

に応じ、年十二・七七五パーセントの割合の範囲内で定める割合と

する。

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○地方税法の一部を改正する法律(平成二十五年法律第三号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(地方税法の一部改正)

第一条

地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)の一部を次の

ように改正する。

〔略〕

附則第三条の二第一項中「、第六十五条」、「、第七十二条の四

十五の二」及び「、第三百二十七条」を削り、「延滞金の」の下に

「年十四・六パーセントの割合及び」を加え、「各年の前年の十一

月三十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九

号)第十五条第一項第二号の規定により定められる商業手形の基準

割引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項

から第三項まで」を「当該年の前年に租税特別措置法第九十三条第

二項の規定により告示された割合に年一パーセントの割合を加算

した割合をいう。以下この条」に、「次項」を「以下この条」に、

「当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の

端数があるときは、これを切り捨てる。)」を「年十四・六パーセ

ントの割合にあつては当該特例基準割合適用年における特例基準

割合に年七・三パーセントの割合を加算した割合とし、年七・三パ

ーセントの割合にあつては当該特例基準割合に年一パーセントの

割合を加算した割合(当該加算した割合が年七・三パーセントの割

(地方税法の一部改正)

第一条

地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)の一部を次の

ように改正する。

〔略〕

附則第三条の二第一項中「、第六十五条」、「、第七十二条の四

十五の二」及び「、第三百二十七条」を削り、「延滞金の」の下に

「年十四・六パーセントの割合及び」を加え、「各年の前年の十一

月三十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九

号)第十五条第一項第一号の規定により定められる商業手形の基準

割引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項

から第三項まで」を「当該年の前年に租税特別措置法第九十三条第

二項の規定により告示された割合に年一パーセントの割合を加算

した割合をいう。以下この条」に、「次項」を「以下この条」に、

「当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の

端数があるときは、これを切り捨てる。)」を「年十四・六パーセ

ントの割合にあつては当該特例基準割合適用年における特例基準

割合に年七・三パーセントの割合を加算した割合とし、年七・三パ

ーセントの割合にあつては当該特例基準割合に年一パーセントの

割合を加算した割合(当該加算した割合が年七・三パーセントの割

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合を超える場合には、年七・三パーセントの割合)」に改め、同条

第二項を次のように改める。

当分の間、第六十五条、第七十二条の四十五の二及び第三百二

十七条に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、これら

の規定にかかわらず、特例基準割合適用年中においては、当該特

例基準割合適用年における特例基準割合とする。

〔略〕

合を超える場合には、年七・三パーセントの割合)」に改め、同条

第二項を次のように改める。

当分の間、第六十五条、第七十二条の四十五の二及び第三百二

十七条に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、これら

の規定にかかわらず、特例基準割合適用年中においては、当該特

例基準割合適用年における特例基準割合とする。

〔略〕

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○私立学校教職員共済法(昭和二十八年法律第二百四十五号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

35

第三十条第三項に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合

は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割合(各

年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法(平成九

年法律第八十九号)第十五条第一項第二号の規定により定められる

商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算した割合を

いう。以下この項において同じ。)が年七・三パーセントの割合に

満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割合(当該

特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、これを

切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

35

第三十条第三項に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合

は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割合(各

年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法(平成九

年法律第八十九号)第十五条第一項第一号の規定により定められる

商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算した割合を

いう。以下この項において同じ。)が年七・三パーセントの割合に

満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割合(当該

特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、これを

切り捨てる。)とする。

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○関税法(昭和二十九年法律第六十一号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

第十二条第一項(延滞税)に規定する延滞税の年七・三パーセン

トの割合は、同項(とん税法第十条第一項(関税法等の準用)(特

別とん税法第六条(とん税法の規定の準用)において準用する場合

を含む。)及び輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律第

二十条(関税法の準用)において準用する場合を含む。)の規定に

かかわらず、当分の間、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月

三十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九

号)第十五条第一項第二号(権限)の規定により定められる商業手

形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以

下この項及び次項において同じ。)が年七・三パーセントの割合に

満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割合(当該

特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、これを

切り捨てる。)とする。

第十二条第一項(延滞税)に規定する延滞税の年七・三パーセン

トの割合は、同項(とん税法第十条第一項(関税法等の準用)(特

別とん税法第六条(とん税法の規定の準用)において準用する場合

を含む。)及び輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律第

二十条(関税法の準用)において準用する場合を含む。)の規定に

かかわらず、当分の間、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月

三十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九

号)第十五条第一項第一号(権限)の規定により定められる商業手

形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以

下この項及び次項において同じ。)が年七・三パーセントの割合に

満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割合(当該

特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、これを

切り捨てる。)とする。

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○厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第十七条の十四

第八十七条第一項(第百四十一条第一項において準

用する場合を含む。以下この条において同じ。)に規定する延滞金

の年七・三パーセントの割合は、当分の間、第八十七条第一項の規

定にかかわらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三十日

を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十

五条第一項第二号の規定により定められる商業手形の基準割引率

に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この条におい

て同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たない場合には、その

年中においては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パ

ーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

第十七条の十四

第八十七条第一項(第百四十一条第一項において準

用する場合を含む。以下この条において同じ。)に規定する延滞金

の年七・三パーセントの割合は、当分の間、第八十七条第一項の規

定にかかわらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三十日

を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十

五条第一項第一号の規定により定められる商業手形の基準割引率

に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この条におい

て同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たない場合には、その

年中においては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パ

ーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とする。

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○租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(利子税の割合の特例)

第九十三条

次の各号に掲げる規定に規定する利子税の年七・三パー

セントの割合は、当該各号に掲げる規定にかかわらず、各年の特例

基準割合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀

行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第二号の規定によ

り定められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加

算した割合をいう。以下第九十五条までにおいて同じ。)が年七・

三パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、当

該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数

があるときは、これを切り捨てる。)とする。

一~三

〔略〕

2~5

〔略〕

(利子税の割合の特例)

第九十三条

次の各号に掲げる規定に規定する利子税の年七・三パー

セントの割合は、当該各号に掲げる規定にかかわらず、各年の特例

基準割合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀

行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第一号の規定によ

り定められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加

算した割合をいう。以下第九十五条までにおいて同じ。)が年七・

三パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、当

該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数

があるときは、これを切り捨てる。)とする。

一~三

〔略〕

2~5

〔略〕

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○所得税法等の一部を改正する法律(平成二十五年法律第五号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(租税特別措置法の一部改正)

第八条

租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)の一部を次

のように改正する。

〔略〕

第九十三条第一項中「(各年の前年の十一月三十日を経過する時

における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第

二号の規定により定められる商業手形の基準割引率に年四パーセ

ントの割合を加算した割合をいう。以下第九十五条までにおいて同

じ。)」及び「(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数

があるときは、これを切り捨てる。)」を削り、同項に次の一号を

加える。

第七十条の七の二第十四項第十号ロ(第七十条の七の四第十

一項において準用する場合を含む。)

〔略〕

(租税特別措置法の一部改正)

第八条

租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)の一部を次

のように改正する。

〔略〕

第九十三条第一項中「(各年の前年の十一月三十日を経過する時

における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第

一号の規定により定められる商業手形の基準割引率に年四パーセ

ントの割合を加算した割合をいう。以下第九十五条までにおいて同

じ。)」及び「(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数

があるときは、これを切り捨てる。)」を削り、同項に次の一号を

加える。

第七十条の七の二第十四項第十号ロ(第七十条の七の四第十

一項において準用する場合を含む。)

〔略〕

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○国家公務員共済組合法(昭和三十三年法律第百二十八号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(組合員等に対する督促及び延滞金の徴収)

第二十条の九

〔略〕

2~4

〔略〕

前項に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、当分の間、

同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一

月三十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九

号)第十五条第一項第二号の規定により定められる商業手形の基準

割引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項

において同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たないときは、

その年中においては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・

一パーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とす

る。

6~9

〔略〕

(組合員等に対する督促及び延滞金の徴収)

第二十条の九

〔略〕

2~4

〔略〕

前項に規定する延滞金の年七・三パーセントの割合は、当分の間、

同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一

月三十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九

号)第十五条第一項第一号の規定により定められる商業手形の基準

割引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項

において同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たないときは、

その年中においては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・

一パーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とす

る。

6~9

〔略〕

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○国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第九条の二の五

第九十七条第一項(第百三十四条の二第一項におい

て準用する場合を含む。以下この条において同じ。)に規定する延

滞金の年七・三パーセントの割合は、当分の間、第九十七条第一項

の規定にかかわらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三

十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)

第十五条第一項第二号の規定により定められる商業手形の基準割

引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この条に

おいて同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たない場合には、

その年中においては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・

一パーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とす

る。

(延滞金の割合の特例)

第九条の二の五

第九十七条第一項(第百三十四条の二第一項におい

て準用する場合を含む。以下この条において同じ。)に規定する延

滞金の年七・三パーセントの割合は、当分の間、第九十七条第一項

の規定にかかわらず、各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三

十日を経過する時における日本銀行法(平成九年法律第八十九号)

第十五条第一項第一号の規定により定められる商業手形の基準割

引率に年四パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この条に

おいて同じ。)が年七・三パーセントの割合に満たない場合には、

その年中においては、当該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・

一パーセント未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とす

る。

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○地方公務員等共済組合法(昭和三十七年法律第百五十二号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第三十四条の二

第百四十四条の十三第三項に規定する延滞金の年

七・三パーセントの割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、

各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三十日を経過する時にお

ける日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第二号

の規定により定められる商業手形の基準割引率に年四パーセント

の割合を加算した割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・

三パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、当

該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数

があるときは、これを切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

第三十四条の二

第百四十四条の十三第三項に規定する延滞金の年

七・三パーセントの割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、

各年の特例基準割合(各年の前年の十一月三十日を経過する時にお

ける日本銀行法(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第一号

の規定により定められる商業手形の基準割引率に年四パーセント

の割合を加算した割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・

三パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、当

該特例基準割合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数

があるときは、これを切り捨てる。)とする。

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○労働保険の保険料の徴収等に関する法律(昭和四十四年法律第八十四号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第十二条

第二十八条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセント

の割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割

合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第二号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

第十二条

第二十八条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセント

の割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準割

合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第一号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

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○独立行政法人農業者年金基金法(平成十四年法律第百二十七号)(抄)(附則第二項関係)

(傍線部分は改正部分)

(延滞金の割合の特例)

第三条の二

第五十六条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセン

トの割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準

割合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第二号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。

(延滞金の割合の特例)

第三条の二

第五十六条第一項に規定する延滞金の年七・三パーセン

トの割合は、当分の間、同項の規定にかかわらず、各年の特例基準

割合(各年の前年の十一月三十日を経過する時における日本銀行法

(平成九年法律第八十九号)第十五条第一項第一号の規定により定

められる商業手形の基準割引率に年四パーセントの割合を加算し

た割合をいう。以下この条において同じ。)が年七・三パーセント

の割合に満たない場合には、その年中においては、当該特例基準割

合(当該特例基準割合に〇・一パーセント未満の端数があるときは、

これを切り捨てる。)とする。